私のカケラ...me☆

 

 

キライニナラナイデ - 2005年07月30日(土)

昨日は一日現場で忙しく、お昼休みにほんの少しメッセで話せただけだった。
今日は、午前中からお昼まで話すことができたけど、午後からは出かけてくるといって、一度落ちたきり、ずっと戻ってこなかった。

いつもならすぐ戻るので、メッセでずっと待っていたのに音沙汰なく、私も落ちた。

3時ごろ、『戻るの?』とメールすると、『まだ戻れない』とのメール。
結局5時過ぎに、『戻ったよー』というメールが。
メッセに入ると、彼がいた。

「午後は話せないなら、言ってくれたらいいのに」
「ごめんね。急な打ち合わせが入ったりで。どこかに行きたかった?ホントごめん」
「もういいよ・・」
「ごめんなさい・・・」
「うん。もういい・・」
「今日はmeを犯せなかった・・・」
「犯してもらうの待ってたのに・・?」
「犯してほしいの?」
「冗談だよ・・逢うまで我慢できるから大丈夫だよ」
「ちゃんと犯してあげるよ。そろそろ帰るね」
「おつかれさま。気をつけて」
「愛してるよ!」
「私もだよ」
「独身なら、結婚したい」
「私も」

大したことないのに・・・ちゃんと許したはずなのに、急に色んなことが辛く思えた。すぐに逢えないことも、逢ってもまた何ヶ月も逢えないことも、全部。
発作的に、全て終わりにしたいと思ってしまった。

『離れてることが、すごく苦しくなっちゃった・・・(泣)』
『嫌いにならないでよ(泣)』
『キライになんて絶対ならないよ。そうじゃなくて、他の男の奥さんでいることが辛い』
『何があっても、meを愛し続けるよ♥頑張ろう』
『はい。ありがとう』
『生まれ変わったら、結婚しよう♥』
『そうだね。来世でもきっと愛し合えるね』
『そうだよ!!もうすぐ家だ・・』
『ごめんね。おつかれさま』

『嫌いにならないで』と言う言葉を聞いたとき、愛しくて仕方なくなった。
彼はいつも、私を失くすことを恐れてるくせに、知らない間に私を怒らせてしまう。だから私を性的に縛って離れられなくしたいんだと思う。
それは叶わないことだけど。
彼の気持ちは痛いほど判る気がする。


...

もっと知りたいの - 2005年07月28日(木)

今日は午前中からメッセで話せた。午後は彼は外で、私も出かける用事があった。

「Hなmeを早く見たい・・・」
「前に逢ったときより、えっちになっちゃったかも」
「いいんだよ。俺がそう調教してるんだから。meはどんどん俺だけのえっちな人妻に堕ちていく・・Hなmeを堪能してあげるよ」
「毎日のようにHがmeを犯すから・・こんなにたくさん1人でするようになっちゃった」
「meは俺の性のお人形だから。毎日犯して調教してる・・・でも、meを愛してるからするんだよ」
「どうして?今のmeじゃだめなの・・?」
「そうじゃなくて、もっともっとmeを知りたいの」
「少しずつね・・。全部知っちゃったら、つまらないでしょう?」
「もっと、俺の知らないmeがいるのかな・・・」
「そうかもね。(笑)でも今のmeも、Hしか知らないよ・・」

夕方、仕事が終わってからメール。

『犯してあげるから、かけておいで』

もう・・・と思いつつも電話をして抱かれる。いつもよりたくさんいじめられる。

「まだ大きいままだよ・・・このまま会社へ戻るよ」
「えっち・・・。鎮めてあげたいよ」

その後も、帰るまでの少しだけメールでやりとりできた。
あと少し、あと少し・・・。2人でその日を待つばかりだ。


...

綺麗じゃないのに - 2005年07月27日(水)

昨日、今日は外仕事だと聞いていたので、午前中遅くまでメッセには入らなかった。
お仕事がんばってねとメールを送ったら、10時半過ぎまではメッセにいたとのこと。・・・私は10時半過ぎにインしてたので、丁度すれ違いだった。

夕方、電話で話すことができて、ホッとする。やっぱり声を聞けるって嬉しい。
そしてまた、いつものように私を犯す。電話をする度するようになってる気がする。

帰社後もメッセに入ってくれた。

「また、洗面所で犯したい」
「いやだ・・鏡の前は恥かしい・・・」
「一緒にmeの感じてる姿見ようよ・・」
「自分の悶えてる姿なんて見れないよ・・・」
「鏡に映ったmeを写真に撮ろうか」
「写真もダメ〜。目の前のmeだけ見てて・・」
「もっとイヤらしくしないと・・・」
「写真はイヤ・・・もうこれ以上えっちになれないよ」
「じゃ、映像で・・・(笑)」
「えっちなmeは、Hの目だけに焼き付けておいて」
「我慢できないかも・・・そばにmeの写真がほしい」
「撮っちゃダメ・・。いつもいっぱいあげてるでしょ」
「悶えた顔がほしい・・・犯されてるやつ・・」
「そんなのかわいくないもん!!」
「素敵だよ。美人妻だからね」
「だめだよー。もっとスタイルよくなったらね・・・」
「今でも、綺麗だよ。汚すにはもったいないくらい・・・」
「綺麗じゃないもん。肌だって弱くてきれいじゃなくて、コンプレックスあるし」
「綺麗だよ。俺のmeは最高だよ」
「Hもmeにとって一番だよ」
「ありがとう。たくさん愛し合おう!」

彼は、私のいい部分しか見てない。
心も体も、綺麗ではないのに。


...

逢いたくて・・・ - 2005年07月26日(火)

もう8月の3週目に入るというのに、まだ7月の末の日記・・・。

先週は夫が夏休みだったため、なかなか書くことができなかった。
一日中夫が家にいると、なんだか息が詰まる自分がいて、私はほとんど寝室にいた気がする。もちろん、昼間は子供と出かけたりはしたけれど。

夫もなんとなく、やっと私がほんとに子供が欲しくなくて、夜一緒にいることを避けてるのに気が付いたようで、休み中私を抱くことはなかった。

そして今夜、やっとHと抱き合うことができる。




「おはよう。久しぶりだね」
「そうだね。忙しかったり外だったから」
「ごめんね。寂しかった?」
「寂しかった・・でも、メールしたり電話したりできてたから、大丈夫」
「久々にmeのえっちな写真が見たい・・・逢いたくて・・・」
「写真?この間、ワンピの見せたけど・・」
「もっと、meのようにえっちなやつ・・・」
「どんなの〜?」
「何かしゃぶってるやつ・・」
「そんなの撮れない〜〜。逢ったらいっぱいしてあげるから・・」
「撮ってよ〜〜。指を舐めてるの」
「やっぱり撮れないー」
「じゃ、パンチラ!」
「(笑)も〜生理中だもん・・・」
「じゃ、胸・・・」

仕方なく、携帯で撮影して見せる。

「綺麗だよ。早く舐めたい・・俺のものだからね!いっぱい揉んであげる。写真の手を退けてごらん」
「この先は逢ってからでしょ・・」
「見せなさい・・・自分で揉んでごらん」
「見せれないの・・逢ったら、Hがいっぱいして」
「見せなさい!meの乳首が見たい」
「見せれるほどきれいじゃないの・・・」
「綺麗だよ。食べちゃいたいくらい素敵」

そのあと、彼が出かける用事があって、電話で話せた。
まだ生理が終わっていないのに、結局また犯される。

帰社後もメッセでまた話せたし、帰宅する前もメールが来て、また少し話せた。夜で夫もいたので、ほんの少しだけ。その後もメールでやり取りして、更にまた帰宅後もメッセで遅くまで話した。

今日の彼は、ほんとに一日中相手をしてくれて、愛しさや逢いたさが募っているのがわかった。
こんな風に大事にしてくれるひとは、きっと彼だけだろうな・・。



...

苦しい道 - 2005年07月25日(月)

近頃、もうすぐ逢えるというのに、心がきしんで仕方ない。
それは逢った後、もう今年は逢えないという辛さと、家庭のこと。

夫がほんとに子供が欲しいのか、ただしたいだけなのか、毎週のように私を抱くようになった。

確かにピルを飲んでいたら、子供ができることもなく、Hとも付き合っていける。
だけど夫があきらめるまで、私は夫の子作りに付き合わなければならない。
・・・今はほんとに、H以外の人に抱かれるのが辛いのだ。
抱かれる度に嫌悪感とか罪悪感とかを感じなければならない。

夫の妻であることと、Hの彼女であることの両立が、難しくなってきているんだろう。

自分で選んだ道なのに。
苦しくても続けるべきなのかどうか、彼と少しでもうまくいかなくなるとふと考えてしまう自分がいる。




今日は彼は一日外での仕事で、メッセでは話せなかった。

それでもまめにメールの相手をしてくれて、夜10時過ぎか、電話できる?というメール。夫が帰宅していたので、寝室からほんの少しの間だけ小声で話した。

夜の彼はいつも甘え&えっちモードで・・・でもいささかするわけにもいかないので、とりあえず電話を切った。夫が早く寝たらまた話せそうだったけど、彼の帰宅のが早くてできなかった。

「触って・・・少しでいいから。ぎゅーってしてごらん」

夫がいると、いつもより意地悪をする彼。
・・・妬いてるんだよね。私は他の男の妻だから。
そして私が少し無理をすると、イイコだねって嬉しそうに言って満足する。
そんな彼が、愛しくてたまらない。



...

出張の帰り道 - 2005年07月24日(日)

今朝は、8時ごろ彼が起きると言っていたので、その頃メールを入れた。
本とは電話をしたかったけれど、日曜日で夫がいたのでできなかった。

9時近くに、やっと起きたよというメールが届いた。何とか起きれたようでよかった。

昼間もちょこちょことメールのやり取りをし、夕方彼の帰りに合わせて、私も用事を作って、家を少し抜け出し、電話で話せた。

「あれ?外?」
「うん。ちょっと出てきた」
「大丈夫なの?」
「うん。あまり長くは話せないけど」
「うん・・ありがとう。でも外じゃ犯せないな・・」
「昨日あんなにいじめたくせに・・・」
「毎日犯したいの」
「昨日、電話からHの寝息が聞こえたもん(笑)」
「meからの着信が4件も入ってたよ(笑)」
「だって・・何度も寝ちゃうんだもん」
「でも、1回は起きてたんだよ?なのにぶちっと切られたの・・」
「何度もその前に呼んでたんだからー」
「(笑)そうなの?」

私も長い間出てるわけにもいかなかったので、30分ほどだったけどベンチに座ったり、自転車を押しながら話した。

「そろそろ帰らなくちゃ・・・ごめんね」
「ううん。嬉しかったよ。ありがとう」
「私もだよ。愛してる」
「俺も愛してるよ。meのところに帰りたいよ・・・」

申し訳ないくらい、彼の時間をたくさんもらっている。
私は今、ほんとに彼女なんだって、感じることができた週末だった。




...

出張の夜は - 2005年07月23日(土)

今夜も夫に抱かれた。
いつまでこんな思いで夫に抱かれるんだろう。
子供が欲しいとはいえ、こんなにしょっちゅう抱くことなんてずっとなかったのに。

それに、彼と逢う前後に夫に抱かれることがいやで仕方ないというか、どうやって断ろうかと考えている。
逢う前に、私の中に夫に出してほしくないし、逢った後、もしHにキスマークを付けられていたら、とても困る・・・。



今日は朝早くから、彼は出張で別の県へ。
何かの研修のようなもので、何人かと出かけていたけど、合間にちょこちょことメールの相手をしてくれた。

1時過ぎ、そろそろ寝ようと思って彼にお休みのメールを入れたのだけど、
2時過ぎに寝ちゃった?という彼からのメール。・・・メールが来たら起きるでしょって感じだけど・・・でも嬉しい。ずいぶん酔ってるみたいだった。

『愛してるよ♥』
『Hを愛してる♥そばにいきたいよ』
『声聞きたい』

声が聞きたいって言われて、とても嬉しかった。
嬉しくて胸が痛くなった。
いつもは私のために電話をしてる感じがあるけど、彼が私の声を聞きたいと思ってくれたことが、嬉しかった。

『meもだよ。かける?』
『かけれる?かけて』

電話をかけると、やさしい彼の声が聞こえて、ホッとした。

「愛してるよ・・・」
「私もだよ。愛してる」
「遅い時間にごめんね・・・」
「ううん。大丈夫だよ」

深夜、小さな囁くような声で話した。彼まで小さな声にすることはないのに・・って思ったけど、ビジネスホテルじゃあまり大きい声は彼も出せなかったかも。

そして彼は、また電話越しに私を抱こうとするけど、酔っていて途中で寝てしまう。

何度も小さな声で彼の名前を呼んだ。このまま繋がって眠るのもいいけど、私はそうもいかない。切ってかけなおすと、また彼はすぐに続きをする。

「だめ。もう寝なくちゃ・・・」
「いやだ。触って」

そんなことを何度も繰り返して、今日はホテルだったし、彼も逝けたようだった。

途中で電話越しに聞こえた彼の寝息が、愛しく、懐かしかった。
結局、その後もまた彼は話している途中で寝てしまって・・・このままだと延々と終わらないと思って、今度は切って、メールでおやすみをしたら、やっと彼も寝る気になっってくれた。

時計は5時を回っていた。
朝まで彼と過ごせて、嬉しかった。



...

あなたが好き - 2005年07月22日(金)

昨日は、昼の2時過ぎまで彼からメールもなく、前日の夜もメッセで話せるはずが現れず、ご機嫌ナナメの私。
待ってたのにとメールしたら、奥さんが寝なくて入れなくて、2時ごろに入ったと言っていた。
彼からすると、どうして待ってなかったの?って感じだったけど、そんな時間まで、来るか来ないかわからないのに待てない。

お互いどっちがいいも悪いもないし、なんて返していいかわからず、メールの返信をしないでいたら、夕方電話をくれた。

そう。
こうして私の気持ちを察して、和らげてくれるから彼が大好き。
この日は時間もなかったし、私も生理が始まっていたのでえっちはしなかったけど、いっぱい甘い言葉を言い合って、すっかり元の通り。
夜も遅くまで、メールでずっとやり取り。


今日も彼は一日外だったけど、合間にメールをたくさんしてくれて、帰宅前にも電話をくれた。
最近はほんの少しの時間でも電話をくれて、嬉しい。夫の晩御飯の支度も放り投げて、話した。


明日明後日は、彼は休みの週末なのだけど、出張のためやり取りできる。
久しぶりに嬉しい週末だ。



...

シビアなオンナ - 2005年07月20日(水)

高校生のとき。
私はかなり年の離れた彼とつきあっていたのだけど、誰にもナイショの恋愛だったから、クラスの誰も、私に彼がいることは知らなかった。

一人のクラスの男の子が、同じ委員会だったせいもあって、ストレートに私を口説いてきた。
でも私は、彼に彼女がいることを知っていた。

「俺と付き合ってよ」
「彼女がいるんでしょ?」
「meさんのが100倍可愛いよ」

私はほとんど相手にしていなかった。
委員会で遅くなったときは、駅まで2人で帰ったりしたけど、私にとってはただ方角も帰る時間も一緒だからというだけでしかなかった。

それでもその時代、男女が一緒に帰ること=付き合ってることみたいなところがあって。

彼が、彼女の友達に呼び出され、なんであんなひどいことをするんだと責められているのが聞こえた。
そんなの付き合っている本人同士の問題なのに、友達が出てくるなんて馬鹿らしいと思ってみていた。

私は何も言われなかったけど、今でも彼女が私を見つめた冷たい目を思い出す。
そのときの私は、ドラマや漫画の中での悪者以外の何者でもなかったけど、なんとも思わなかった。

私は、昔から恋愛に対してシビアで、気持ちがあるかないかしかなく、たとえ好きになった相手が人のものであろうとなかろうと、もしその相手も自分に向いてくれたら、付き合うことはごく自然で当たり前のことだと思っている。
だからこそ・・・今のこの私がいるのだろう。
大した罪悪感もなく、素直に彼と愛し合える自分がいる。



今日も、午前中少しメッセで話せて、午後はまた電話でいつものように抱かれる。
今月は、週末以外はほとんど毎日のように電話で話せている。嬉しいけど・・・恐ろしい電話代だ。またプランを考えた方がいいかも。

「逢ったら、ちゃんとお部屋行くまで触らないでね・・」
「その前に、meのほうが濡れちゃうでしょ〜」
「そんなにいやらしくないもん・・」
「そうかな?あんなに悶えてたのに・・・」
「・・会う直前に電話で犯されてたら、逢ってすぐ濡れちゃうかも・・・」
「俺が待ち合わせの場所に行く途中で、電話で犯してあげる・・・」
「meだってその頃お外にいるでしょ〜」
「電話でエッチなことを囁いてあげる。我慢できるかな〜?」
「大丈夫だよ〜・・・言われただけで濡れたりしないもん・・・」
「じゃ、今度試してみよう!!」
「だめ。逢う前からいじめないの・・」
「いつもいじめるよ。俺の玩具だから。逢う頃には、ビショビショかな?」
「・・メールしか受け付けないようにしよう・・・」
「じゃ、メールでいじめる」
「いじわる・・・」
「meを淫乱にしたい・・・」


...

この服を着て - 2005年07月19日(火)

彼は電話でもメッセでも、毎日のように私の服装を尋ねる。
リアルに私の姿を浮かべたいらしいけど・・なんだか恥かしい。

そして今日もメッセで。

「今はスカート?」
「うん。ミニのワンピ」
「犯したい!!」
「何着てても、犯すんでしょ・・」
「はーい。何色のワンピース?」
「カーキ色。これならデザイン的に、ブラしないでも大丈夫そう・・」
「そうなの?じゃ、しちゃだめだよ!写真で見せて・・・今の姿」
「ん〜?逢ったらね」
「見たいよ・・・ちょっとセクシーな写真」
「ん〜・・お化粧してないし・・」
「meはいつでも可愛いよ」

そして撮って見せたところ、気に入ったらしく。
その後の電話で。

「あの服可愛いね。逢うときはあの服で、ブラしないでおいでね」
「ん〜・・・でも・・・わかっちゃうかもしれないよ〜?してないの・・」
「大丈夫だよ。じゃ、逢ったらすぐ、車の中で上も下も下着を取るんだからね」
「外から見えちゃうでしょ・・・」
「だめ。すぐ触ってあげるから・・・」

私が出かける用事があって、この時は15分ほどしか話せなかったのだけど、夕方また電話をしてくれた。
いつもどおり、私を犯す。
今日はキッチンで、また何度も何度も逝かせる。
そして帰社してから、メッセでそのことを思い出させる・・・意地悪な彼。

夜も帰宅してから、メッセを繋いでくれた。
昼間あんなにずっと一緒に過ごしても、飽くことなくそばにいてくれる。・・やっぱり優しい彼かな。(笑)

「お互い顔もよく知らないで出会って、好きになったけど・・普通に出会っていても、こうして愛し合えたかな」
「meさえ気に入ってくれたらね。meのことは可愛いから気に入ったと思うよ〜」
「そうかな〜(笑)でもきっと、どんな形で出会っていても、惹かれあってたかもしれないね・・」
「そうあってほしい。この出会いが間違いじゃないように」
「たくさん人がいる中で、お互いが好きになれる人に出会えるのは、幸せなことだと思う」
「そうだよね。幸せだよ、meのおかげで」
「ほんと?なら嬉しいけど・・。meも愛してる人がいて、幸せだよ」
「ありがとう」
「大好き」
「Hなのにいいの?」
「・・いやって言ったら、まじめなHになる??」
「ならないな〜」
「あはは。全部好きだから、こうしてそばにいるんだよ・・」
「うん。俺もmeの全てが好き!」
「ありがとう。こうして想いあえたんだから、この先何が逢っても、私たちの出会いは間違いじゃない」

そう。
たとえ終わりが来ても、あなたと愛し合えたこと、ほんとによかったって思えるよ。
あなたにとっても、そうあって欲しい。
別れを悲しまず、出会えて愛し合えたことを、よかったと思って欲しい。


...

冷たいオンナ - 2005年07月18日(月)

先日のこと。
食事の支度をしていて、夫がおなかが空いたと言ったので、先に食べたらと言ったら。
冷たいと言われた。

私としたら、先に食べさせてあげたいという配慮からだったけれど、夫にしてみたら一緒に食べることを求めていたようで。

その時ふと思った。
いつも遅い時間にメッセをして、早く寝るように促す私は、Hから見ても冷たいオンナなのかもしれないと。




土曜日は彼が忙しくて、メッセではほとんど話せず、夕方から夜にかけて、少しメールができたくらいだった。
でも、出勤の土曜日だったからまだよかった。

日曜日は、久しぶりに夜メッセに上がってくれた。
月曜日は夫が休みだったので、あまり話せないと思ったのだろう。

今日は午前中は夫が出かけていたので、彼とメッセできた。
午後もメールはやり取りできて、夜も遅くまでメールできた。

夜は、夫に抱かれた。
ずっと言えなかったけど、この日、後ろから胸を揉む夫に、避妊してと言った。
夫は何も言わず、いつものように私を抱いた。


...

busy guy - 2005年07月15日(金)

昨夜のメッセでの会話。

「おまたせ・・・」
「おかえり」
「大好きだよ、me」
「meも大好きだよ。一緒に寝たい・・・」
「うん、いつも一緒にいたい」
「逢ったらずっとくっついてよう・・・」
「meにたくさんキスマークしてあげるからね」
「うん・・胸につけて。Hのものだよって」
「胸や太もも、お尻・・お腹・・・」
「そんなにつけるの?」
「meは俺のモノだよって残さないとね」
「全部Hのものだよ。心も。Hが大好き」
「一緒に暮らしたい。花火大会のとき出会っていたら・・・」
「まだme中学生だよ。(笑)それでも好きになってくれたかな〜」
「きっと、可愛かっただろうね。そのころから飼育してたらどんなHな女の子になったかな〜」
「今でも十分えっちでしょ・・」
「でも、高校のころはそうでもなかったんでしょ?」
「(笑)・・どうかな〜。普通の子よりはえっちだったかも??(笑)」
「そうなんだ・・・いっぱい舐めてあげたりしてた?」
「普通だよ〜(笑)」

その後も、いつから1人でえっちするようになったのかとか、どんな風にするのかとか色々聞かれて、気が付いたら3時だった。

今日も朝からメッセで話して、10時過ぎに彼が出かけたので電話で話すことに。
そして今日も電話で犯される。二日間できなかった分も意地悪された気がする。

午後もメッセで話せたのだけど、どうにも彼のほうのPCが調子が悪く、夕方からはあきらめてメールでやり取りした。夜も出かけてたらしく、帰宅してからものんびりとメールでやり取り。

それにしても彼はタフだ。いつも仕事でもプライベートでも、ゆっくりしている日ってほとんどない。たまに休日の予定を聞くけど、やっぱりスケジュールがびっしりという感じ。
そう思うと・・やっぱり彼の奥さんになったら、寂しい思いをしそうだと思った。


...

同じ空を見ながら - 2005年07月14日(木)

今日もまた、ご機嫌ナナメの私。

朝から夕方まで、メッセで彼を待っていたけど現れず、メールも何もなく。

いい加減頭に来て、夕方にメールを入れた。

『朝からメッセで待ってたのに』

すると少し経って返信。

『ごめん。この間のトラブルでバタバタしてた』

『言ってくれなかったら、私には何にも状況がわからない』

『ごめんなさい(泣)』

『もういいよ。忙しかったんだし、仕方ない。今日も頭が痛いから横になってる。薬飲むのも止めると思う』

『うん。無理しない方がいいよ♥』

『ありがとう。少しは忙しいの落ち着いてきたかな』

ピルを止めると言って、彼がどう言うかと思ったけれど、こういう状況だとこう言うしかなかったか。
ピルを飲んでいるのは、彼のためだけではないけれど、時々中にすることを当たり前のように思わないで欲しいと思ったり。
なんだろう・・・それだけが目的ではないって、確認したくなるっていうか。

夜、12時過ぎに彼から電話できる?というメール。
彼は気を遣って、主人が家にいる時間帯はほとんどそんな風に言わない。
もう主人は寝室で寝ていたので、離れた居間から、小さな声で話した。
夜に話すのは久しぶりだ。

私はいつまでも怒るのは好きじゃない。だからいつも通り電話で受け答えする。

「今日はごめんね」

「ううん。いいよ・・・」

「愛してるよ」

「うん。私もだよ。そばにいたい・・・」

「一緒に暮らしたい・・・」

「うん・・・」

「もうすぐ着くけど、お風呂上がるまで待てる?」

「うん・・でも、疲れてるでしょう?」

「そうでもないよ」

「じゃ、待ってるね。少しだけ話そう」


開けた窓から、空を眺めながら話した。
離れてるけど、同じ空を見て話がしたかったから。

帰宅してからも、メッセで遅くまで話した。

こんな風に大事にしてくれるから、私はあなたからいつまでも離れられない。

大好き。


...

こういうこと - 2005年07月13日(水)

全然言うことを聞かなくて すぐにそっぽを向いて

いやになって突き放したくなるけど

やっぱり笑顔を見たら 愛しくてめちゃくちゃにしたくなって

じゃれつく手を押しのけて 無理矢理強く抱きしめて


ごめんね いつも手を焼かせて

でも猫を飼うって こういうことなんだよ





今日は午前中、メッセで待ってたけど彼は現れず。
少しご機嫌ナナメでいると、お昼過ぎに今日は講習会があって、一日出かけてるとメール。

メッセできないのか〜と、がっかりしたけど、とりあえずがんばってねと返信。それだけで、彼には私のご機嫌がわかる。

そして夕方、終わってから電話をくれた。
今日は時間的に短くて、えっちなことはできなかったけど、一日話せなかったから嬉しかった。

こんなに毎日、たくさんやり取りするようになってだいぶ経つけど、今も変わらず彼からの電話もメッセも、嬉しくてドキドキする。

始まったときは、こんな状態でいつまで持つのだろうと思ったけど・・・。
このまま行けるところまで、行きたい。
いつか燃え尽きちゃったとしても、構わない。この時間は、何にも代えられない。



...

出会いという縁 - 2005年07月12日(火)

今日も午前中からメッセで話せた。でもなんだかごみの処分の話とか。(笑)
午後も続けてメッセで話すことができた。今度はまたえっちな話・・・。

そして夕方に彼が出かけたので、また電話で・・・。
最近は電話する度にしている。
普通の話も少しはするのだけど。
その中で、嬉しかった話もあった。

私と彼とは、生まれ育ちが同じ市で、地元の話もたまにしたりするのだけど、花火大会の話になったとき。

「もう十年以上前に、花火大会で事故があったでしょう。あの時私、あの会場にいたんだよ」

「そうなの?俺も見に行ってたよ・・・大学のサークル仲間と。いつもよりすごいな〜なんて言って見てたんだよ」

「ほんとに?・・・そうなんだ・・。すれ違っていたかもしれないね・・・」

「うん・・。そうか・・・あの時meもあそこにいたんだ・・・」

「不思議・・。そして今、また出会って、こうしてる」

「ホント・・不思議だね。あの時出会っていたらなぁ・・・」

このことを知ったとき、とても嬉しかった。

彼のように、この時出会っていればなんてことは思わなかったけど、なんだろう・・・。
ほんとに同じ空気を吸っていたのだなって感じられたというか、私と彼の、何か繋がりのようなものを見ることができたというか。

とても小さなことだけど、ちょっとした出会いの不思議さを感じて嬉しかった。
そして彼も同じように、縁という不思議を強く感じたようだった。



...

I never be your slave. - 2005年07月11日(月)

今日は、朝はメッセで逢えなかったけれど、10時過ぎに電話で話せた。
土日と逢えなかったから嬉しかった。

そしてまた、彼は私をいじめる。
子供のお迎えに行かなくてはならないのに、ギリギリまで私を犯して、息も整わないまま、アソコをきれいにする間もないまま、彼と電話をしたままお迎えに出る羽目に。

「お願いもう、ほんとに行かなくちゃ・・・」
「行っちゃうの?俺のこんなに大きくなってるのに?」
「だってもう・・・」

私は外を歩いているのに、彼はわざと私を困らせ、息を荒げていやらしい声を聞かせる。私は小声で、やめてとお願いする。
ほんとに意地悪だ・・。

帰社後もメッセで話せたし、夜も帰宅してから話せた。

「ローターを入れてみたい」
「中に?」
「そう。中に入れたまま街を歩こう」
「歩けないよ・・(笑)落としちゃいそうだし」
「下着を履けば、落ちないでしょ?」
「・・動かさない?」
「どうかな〜?」
「どっちにしろダメ。・・歩きながら濡れちゃうでしょ!」
「今日のお迎えみたいに??」
「歩いてからは・・濡れてない・・と思う・・・」
「どうかな?声は悶えてたよ。したいって♥」
「Hがえっちな声きかせるからでしょ・・!」
「その声に感じてたでしょ?」
「だって・・好きな人の声だから、感じちゃうの・・」
「meは俺の性欲処理のオンナだから。俺が気持ちよくなるなら何でもするんだよ〜」
「べー」
「ご主人様にそんなことしていいの〜!?」
「うん!」
「ふ〜んだ。そろそろ寝る・・」
「うん。もう2時半だね・・」
「うん、おやすみ」
「すきだよ。おやすみ」
「ありがとう」
「また明日ね・・」
「うん。また電話でいじめる!」
「意地悪なご主人様!!」

今夜は珍しく、彼が少し怒ったのがわかった。
だから好きだよと言った。

彼は私が少し言うことを聞くと、それに調子付いて自分のものにしようとする。
でも私を服従させることは、できない。
これはもう、どうしようもないこと。
彼はいつかそのことに気付くのだろうか。
そしてそうできないとわかったとき、私との関係をどうするのだろうか。


...

いつもの風景 - 2005年07月09日(土)

強がって 

寂しくないフリをする私の腕を引き寄せ 抱きしめる

『meの気持ち ちゃんとわかってるよ』

そして温かい腕の中で 甘い蜜を与えられて

私の心はほどけて 笑顔が戻る

そんな私を見て あなたは愛しそうに微笑む



実際にこんな風にしてもらったことはないけれど

離れている私とあなたのいつもの風景


...

手を離したのは - 2005年07月08日(金)

Tからのメールには、言い忘れたけれど、メッセに入ったのは初デートから1年目で、少し話そうと思った・・・と書かれていた。

私は、改めて言われなくてもわかっていた。
クールで照れ屋の彼が、そういう術でしか譲歩できないことも。
とりあえず、覚えていたことをメールすると、夜にまたメールを返してきた。でも私は、もう返信はしなかった。

昨夜は、Hとメールのやり取りをしていて、彼の帰宅後も遅くまでメッセで話していた。いつも疲れているだろうし、少し話したら寝かせてあげたいと思うのに、彼は眠る直前まで私と話してくれる。
次の日も仕事なのに、時計は3時を回っていた。

そろそろ落ちようとしていると、Tがメッセに入ったのがわかった。
今日はすぐに話しかけてきた。・・・と言っても、早く寝なさいというような会話で、彼もすぐに落ちたのだけど。
最後にまたねと言った彼。

たった半年だけど、彼との付き合いはそれなりに深く、私は彼が今私とどうしたいのかよくわかってる。
でも私の心はHにしっかり委ねられていて、Tが入り込む隙はない。
彼はあのとき、私の手を離した。
Hは何があっても私の手を離さなかった。この違いだ。




今日も午前中からHとメッセで話せて、少し出かけたときも、電話をくれた。短い時間でも、声が聞けて嬉しい。

午後もまた電話で話せた。
そして今日も。
今週になって、ほとんど毎日。

「触って・・・。土日と二日もできないんだから・・・」
「毎日しないでもいいの!」
「だめだよ。俺は毎日抱きたい・・・meのいやらしい声聞きたい」

帰社後もメッセで。

「今日もたくさんイッたね」
「昨日みたいにしないって言ってたのに」
「meが感じてたからね」
「逢ったときも、あんな風に犯すの?」
「そうだね。電話先のmeがどんな姿なのか見たいしね。同じようにしてあげる」
「やっぱり、まじめなでーとしようか♥」
「今回はしないよ。これだけ2人の欲望が高まってるんだから。逢うときはもうアソコが溶けちゃうくらい熱くなってるね」
「meはデザートの時間まで我慢できるよ・・?」
「俺はできないよ。今すぐでも犯したいのに・・・」
「きっと大丈夫だよ・・・いつも我慢できるもん」
「できないよ!」
「Hにめちゃくちゃにされそうだよ・・」

こんなに毎日彼に犯されて、私はこの先どうなってしまうんだろう。
また寂しい週末が訪れる・・・。


...

七夕の願いごと - 2005年07月07日(木)

7月に入ってから、ほとんど毎日、彼と電話で話している気がする。
お互いあと少し、あと少しって、何とか気持ちをキープしてる感じ。

そして今日も犯される。
昨日ほどいじめないからって言ってたのに、昨日よりもっといじめる。

「meは俺の奴隷なんだからね。何でも言うこと聞くんだよ。わかった?」
「(笑)」
「わかった?(笑)・・愛してるよ」
「うん・・・愛してる」

戻ってからもメッセで。

「まだ、アソコが熱い?」
「だいぶおさまったよ・・」
「まだ、少しは疼いてる?」
「だって・・あんなにたくさんしたんだもん・・すぐにはおさまらない・・」
「何回イッたかな?」
「わかんない・・全然許してくれないから・・」
「逢ったときも、俺がしてあげるからね。たっぷりイクんだよ」
「Hのだけしか受け付けないよ・・・」
「エッチなmeは俺の性の玩具だからね」
「電話でも操られちゃう・・・」
「完全に俺のオンナだからね」

今日は七夕だった。そういえば去年の七夕の日も、夜にメールをした気がする。

「短冊に『meと一緒にいられますように・・・』って書かなくちゃ」
「うん・・・やっぱり私も、『ずっとHのそばにいられますように』かな・・」
「今夜一緒にお願いしようね」
「うん。願いが通じるといいな」
「そうだね。きっとずっと離れないよ」
「もう離れられない・・Hが必要だよ」
「身も心もね」
「Hの全部、愛しいし、欲しい」
「すべてmeのものだよ」
「うん。meも、Hのもの」
「誰にも渡さないよ!」
「野良猫にしないでね♥」
「もちろん。可愛い子猫だからね」

夜も彼は会議があり、メールをすることができた。
その時、Hと電話で話していたときにメールが来ていたらしく、センターで止まっていたメールも受信した。
Tからだった。


...

迷わない戻らない - 2005年07月06日(水)

昨夜メッセに入っていたら、Tがインしたのがわかった。
でも彼は私に話しかけることなく、30分ほど過ぎた。私も寝ようと思って、おやすみだけメッセに入れて落ちた。

彼がなぜ昨日インしたのか、すぐにわかった。
一年前、初めてデートをした日だったからだ。

次の日、PCの方に席をはずしていたというメールが入っていた。そして体調もあまりよくなさそうなことも書いてあったので、携帯の方へメールを簡単に送ると、すぐに返信が来た。
お互い、去年のことには触れなかった。
私にとってはもう、すっかり過去のことでしかなかった。




今日も午前中、電話をくれた。
そして彼は、また私を犯す。昨日よりももっと激しく責めて、何度も逝かされる。

「指をしゃぶって音を聞かせてごらん」
「イヤ・・・恥かしいよ」
「早くしなさい。ほら、しゃぶれよ」
「やだ・・・」
「ほら、いやらしい音させてみな」

私は自分の愛液で糸を引いている指を、携帯越しに舐める。わざと音を立てると、彼のあえぎ声が聞こえる。

「逝ってもいい・・?」
「まだだよ。我慢しなさい」
「意地悪・・・ねぇ・・」
「ダメだよ。ほら、いやらしいmeをみんなが見てるよ。犯されちゃうよ」

なかなか逝かせてくれなくて、しばらくして逝かせてもらえたけど、今度は何度も逝かせようとする。

「指まだ抜いちゃダメだよ。そのままもっと激しく出し入れしなさい」
「イヤ・・・逝ったばかりだからダメだよ」
「いいからほら!!たくさんの男がmeを犯したがってるよ!」
「やめて・・・!」

そんなことを何度も繰り返し、彼は私をへとへとにさせた。

「すごく淫乱だったよ・・・ほんとに何人もの男に犯されてるみたいだった」
「や・・Hじゃなきゃいや」
「俺じゃなきゃいやなの?俺以外の男のものしゃぶっちゃだめだぞ」
「うん。Hのしかしゃぶらないよ・・・あなただけ・・」
「あぁme・・・」

彼は電話の間、どうしてるのかわからないけど・・・やっぱり触っているのかな。どこかへ停めて話してくれているようだけど、いつも昼間だし、仕事の車だし・・・田舎だから誰かに見られたら困るだろうと思う。

でも彼は感じている声をずっと出して・・・私に合わせてくれてるのは感じるけど、申し訳なく思ったり。

「くっついて甘えたい」
「甘えていいよ。俺の彼女だからね。他の人に甘えちゃだめ!」
「Hにしか弱いmeもえっちなmeも見せられないよ・・」
「いいよ。俺がmeを守ってあげるから」
「ありがとう。愛してる」
「俺もだよ!」

迷わない。
もう戻らない。





...

やっぱり私は - 2005年07月05日(火)

彼が、夜話せるって言っていて、現れないことは初めてのことではないし、彼の性格からすると大したことではないのだけど、今回はかなりがっくりというか、少しうんざりしてしまった。

朝も、10時ごろまではメッセにいたのだけど彼は現れず、気を紛らわせるために買い物へ出て、お昼を食べて1時過ぎに帰宅した。

帰宅してしばらくして、電話で話せる?という彼からのメール。
不機嫌なまま、電話した。

「もしもし?」
「もしもし・・」
「meだ・・・」

彼は私に逢えて嬉しいって感じで、私の名を呼んだ。
だけど私の心の氷はまだ溶けず。なんとなく不機嫌なのも、彼に伝わる。

「昨日、夜いた?」
「・・うん。待ってたよ」
「9時ごろ入ったんだけどmeがいなくて・・・。それから少ししたら、会社でトラブルがあって、夜行ったんだよ」
「会社へ?」
「うん。帰宅したのは1時半頃で・・メッセ入ったけど、meに会えなかった」
「1時過ぎまではいたんだよ。・・じゃ、入れ替わりだったんだね・・」

大きなトラブルで、今日の午前中も、ずっとその処理に追われていたらしく・・・やっと落ち着いて電話できるようになったと言っていた。

そんなこととは知らず、また寝てしまったとか忘れていたとかだと思ってた。もちろん私も知らなかったわけだけど・・・心の氷は一気に溶けた。

それから、彼は私を抱いた。
今日の彼は少し乱暴な言葉遣いをして私を責め立てた。

そして終わった後の彼はいつも優しい。まるでほんとに抱き合った後のように。

「meは素敵だよ・・・。ずっと離さないからね」
「うん・・そばにいたいよ・・」
「meと結婚したい・・・」
「うん・・・。愛してるよ」
「俺もだよ。愛してる」

胸が痛くなるくらい、2人で甘い言葉を、たくさん甘い声で囁きあった。
気が付いたら2時間近く経っていた。

帰社後もメッセでさっきの余韻。

「もう一度する?」
「さっきイッたばかりだもん!」
「でも、まだイケるでしょ?」
「・・オンナは際限ないからね・・・」
「そうなんだ。そういう経験があるの?」
「ん?・・女性は何度でもいけるって事。・・でもしないよ〜」

「さっきの電話で、俺がちょっと強い口調で命令しただけで、meが感じてるのがわかったよ」
「違うもん・・感じてないもん!優しく犯してね・・」
「困りながらも、半分嬉しかったはず・・・。声でわかったよ。ちゃんと犯してあげるからね」
「だって・・電話だから逃げられない・・・。実際は逃げちゃうからー」
「押し倒すから、逃げられないよ。耳元で命令してあげる。『たっぷりしゃぶれ!』ってね」

自分で認めたくなかったけれど。
彼の荒い言葉遣いによって、確かに濡れている私がいた。
やっぱり私は、性癖はMなのかもしれない。



...

blue Monday - 2005年07月04日(月)

一日中梅雨空で、余計にブルーになる月曜日。
それでも朝からずっと彼と話せたのだから、贅沢は言えないけど。

やっぱり休み明けはいつもイライラしてしまう。
当たり前だけど、彼にとっての自分の存在を、感じずにはいられなくなるからだろう。
そして彼は私の気持ちを逆なでするように、えっちな話ばかりする。

夕方彼が少し出かけて、帰ってきて。

「おかえり」

「meのアソコをべちゃべちゃ舐めてあげる」

「・・帰ってきていきなり??」

「すごく、meを犯したい気分。秘書さん、しゃがんでしゃぶりなさい!♥」

「犯したいの?じゃ、抵抗しなくちゃね」

「いいよ。スーツのボタンが飛んじゃうくらい服を剥ぎ取っちゃう」

「そんなに乱暴に犯したいの・・?」

「面倒な書類があって、そのうさ晴らしに、meの体にたっぷり出したい・・・服を着せたまま、胸を強く吸っちゃう・・・」

「ひどい〜・・誰でもいいみたい・・」

「meがいいんだよ。その可愛いmeの中に出したいの」

「いいよ。好きに犯したらいい・・」

ダメだな・・テンションが上がらない。
その後少し話して、また夜にと言って彼は帰宅。

でも、その夜、彼は現れなかった。


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少しの間でも - 2005年07月02日(土)

今日はお互い、家庭中心というか、親としての日。

それでも朝の少しの時間、メッセで話すことができた。
土曜日で人が会社にいなかったのか、久しぶりにメッセの画面に、彼の写真を出してくれた。

「おはよう。Hだ・・」
「久々・・・meも見たい・・・」
「久しぶりだね。9時には出かけるよ」
「ちょっとしか話せないね」

数日前に、今日は午前中からお子さんの用事などで出かけると言っていたのだけど、彼は少し都合をつけて、午前中はメッセをできるようにしてくれたようだった。でも、私の方はどうしても出かけなくてはならなかった。

「またメールするね」
「はい。いってらっしゃい」
「いってきまーす」
「好きだよ♥」
「meも大好き♥お仕事がんばってね」
「ありがとっ」

やっぱり顔を見ると逢いたくなる。
でもほんの数分だけど、話せて心が温かくなった。
明日はまた日曜日で辛いけど、がんばろうと思った。


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