私のカケラ...me☆

 

 

意地悪な質問 - 2005年05月31日(火)

今日は、久しぶりに昼間友人に会っていて、Hとは夕方まで話せなかった。
それでも友人といる間、ちょこちょことえっちなメール。
後で電話で、友達といるのにあんなメールしてて大丈夫だったの?なんて聞いてきたけど、ちょっと拗ねて意地悪してたのかな。

帰宅してすぐにメッセに入った。帰ってからもメールの続きでえっちなチャット。

「その唇で包んで・・・」
「うん・・そっと咥えて、舌を動かしてあげる」
「すぐにイッちゃいそう・・・」
「ダメ・・meが上に乗るから・・」
「meの手で誘導してね」
「うん・・すぐ入っちゃうかな・・」
「入るよ。meのアソコは、もうヌルヌルだもん」
「ん・・Hのをお口でしてるだけで溢れちゃう・・」
「旦那さんにも、そんなにエッチだった?」
「どうかな。(笑)meのお口は、Hだけのものだよ・・」
「meに飲ませることが出来るのは、俺だけ♥」
「精液も唾液も、Hのしか受け付けないよ・・」
「そのお口をたくさん汚したい。愛してる♥」
「いっぱい愛してるよ」


『旦那さんにもそんなにエッチだった?』なんて、思わず言葉に詰まってしまった。
彼は本気で、今Hだけにしか抱かれていないと思っているのかな。
夫婦として夫と暮らしている以上、求められたら拒めるはずはないのに。

それにおそらく彼も、奥さんを抱いているだろうと思う。そしてそのことに関して、当然だと思うし、そうでないとやっぱり浮気を疑われたりするのではないかと思う。

大好きだけど。
大好きだって思ってもらってると感じてるけど。

お互い他の女性や男性の配偶者であることは消えない。
そう思うとき、目に見えない足枷を感じてしまう・・。


...

ストレートなあなたが好き - 2005年05月30日(月)

今週は土日と休みの週だったけれど、日曜日の夜、二人が好きなスポーツが深夜にやっていたので、観ながらメッセで話せた。
その後はいつものえっちなチャット。

「ずっと、一緒にいてね」
「いるよ・・Hがmeを必要としてくれるなら、ずっと。」
「俺には、meが必要だよ。仕事にも、恋人としても。」
「うん・・ありがとう。嬉しい」
「そして、奴隷としてね」
「(笑)・・べー」
「おしおきしないと・・・」
「あはは。逃げちゃうもん・・」
「アソコは、犯してって濡れてるのに・・?」
「濡れてるmeのアソコが見えるの・・?」
「きっと、目がして〜って訴えてるよ。今は、自分で触ってるの?」
「してないよ・・(笑)濡れてるけど・・」
「早く入れて、出したい!」


月曜日は、夫が休みだった。
午前中は出かけていたけれど、午後は家にずっといた。
夫がそばにいてうろうろしてる中、目を盗んで彼とメッセを続けた。
明日は私の用事で、一日出かけてしまって話せないので。

「明日は、友達と会ってくるよ」
「そうだね。午後から?」
「会うのは、11時から3時過ぎまでかな。でも午前中に済ませなくちゃいけない用事がある」
「その前に行くの?」
「そうだね」
「そうなんだ・・じゃ、あんまり話せないね」
「うん・・5時ごろまで帰らないかな・・。明後日からはずっと予定ないんだけどね。ごめんね」

彼は本当に素直だ。
話せないと寂しいと素直に表現し、話したいときもまた、可能な限り求める。私のように様々な事情など予測しない。

私はそんなあなただから好き。
意地っ張りで素直になれない私と、やっぱり咬み合う気がする。


...

その人は - 2005年05月27日(金)

今日は、昼近くからメッセ。
彼の仕事で使うものを、私が製作。たいしたものじゃないのだけど、彼はとても喜んでいるし、私も色々任せてもらえて嬉しい。
・・でも私がしていいのかなぁとも思ったり。いわゆる『愛人』なのにね。
もし私と別れても、私が創ったもの使うのかなーとか。(笑)

「色々作ってもらって、ごめんね」
「どうして・・いっぱい作ってあげるよ。Hが気に入るものがいいもの」
「ありがとう。すごく、me秘書には感謝してるよ♥」
「お手伝いできて嬉しいよ」
「meとの出会いはホント大きいよ」
「逢えてよかった?」
「当たり前じゃん!」
「私もだよ。Hと愛し合えてよかった」

その後、お昼過ぎに私が少し外出したけど、午後ものんびりメッセ。

「いまはジーパン履いてる?」
「履いてるよ・・(笑)」
「meのお尻を触りたい♥」
「ジーンズ越しでいいの?」
「最初はね・・・一枚づつね」
「早くHに服を脱がされたい・・」
「たくさん、精子をかけてあげるよ」
「体にかけるの・・?」
「ん・・されたい?俺はあんまり好きじゃないな〜。やっぱり中に出したい」
「Hの好きにしていいよ・・」
「顔に出されたことある?」
「・・多分ない・・」
「他の部分には?お腹とか?」
「あるよ」
「もし、俺のがどこかに出ちゃったら、指ですくってお口かアソコに入れちゃうからね」
「Hは、meに全部、もらって欲しいんだね・・」
「そう。meの体の中に入れたいの。アソコでもお口でも」
「そうだね・・Hの一部を、体の中に置いておきたいね・・」
「いつも、俺の分身がmeといることになるね」

私のお腹に精液を放った人は、Tだけだ。


...

曇りのち晴れ - 2005年05月25日(水)

なんだか今日は、午前中ほとんど話せなくて、ちょっと停滞モードだった。
彼に頼まれてたものも、いまいち出来上がりに満足できず・・・。

でも午後、資料を集めに彼が出かけたので、その間電話で話せた。
資料というのは写真を撮ったりして集めるのだけど、私と話しながら、あちこちに彼が車で移動して撮影。
撮りながら、彼が見ている景色を説明してくれていたから、なんとなく私も一緒に見ているような気持ちになれて、嬉しかった。

帰社してから、私が依頼していたファイルを送信してもらおうとしたけど、調子が悪くて送れず。
なので彼にメールで送ってもらうことに。
大したことは書いてないけど、少しだけコメントを入れて送ってくれて嬉しかった。

夜も話せないかと思っていたけれど、なんとか1時過ぎから話せた。気が付くとまた3時半。


いっぱい話せる日も、あまり話せない日もあるけど、いつも彼は私をがっかりさせない。
気を遣ってくれているのがわかる。時々申し訳なく思ってしまうほど。

結婚してからの恋愛なんて、大したことできない気もしてたけど、こんな風に大事にしてくれる人に出会えて、よかったと思う。

彼が望むことに応えてあげたいと思えるのは、こうして彼の思いやりを感じることができているからだろうな。


...

"I know." - 2005年05月24日(火)

今日は午前中に電話で話せた。
打ち合わせの移動の合間に、電話をくれた。
昨日の万博の話を色々聞いたり、私が来週友人と会う話をしたり。
暑くてベッドで、下着姿だよーとか。(笑)

その後も帰社してから、のんびりとメッセでお話。

「まだ、ジーパンは脱いだまま?」
「(笑)もう履いたよー」
「また、脱いでよ〜〜」
「どうして?(笑)」
「meに1人でして欲しい〜♥」
「こんな昼間から??」
「エッチなmeが、1人でしてるのを想像したい」
「お仕事中に、そんなえっちな想像しちゃダメでしょ・・・」

「昼間に、meの家に忍び込みたい・・・」
「お仕事さぼって、いけないんだ・・・」
「お家で犯されるのも、興奮しない?」
「試してみようかな・・」
「誰かを誘惑して連れ込む?」
「そんなことしていいの〜?」
「したい?」
「そんなに淫らじゃないもん・・?」
「俺がしてあげるからね♥」
「うん・・寂しくさせないでね♥」
「わかってる」
「ありがとう。meもわかってるよ。いっぱい大事にされてるって」
「大好きだよ」
「meも大好きだよ」

午後も出る用事があって、また電話で話すことができた。
彼のお仕事の手伝いの話をまたしたりして。
帰社後は頼まれたものを作ったりして、夜はまた、メールでやり取り。

一日中彼と過ごせた日だった。




...

We are cats. - 2005年05月23日(月)

そろそろと近寄って、様子を伺ってる。
少し手を出してみて、大丈夫そうだと確かめてから、また距離を縮める。

やっぱり私とあなたは似てる。
同じ猫。
だからあなたがとっている行動の裏側が、私にはよくわかる。
だけどもう。
前のようにはなれないんだよ、T。




日曜日から月曜日にかけて、出張で出かけていたH。
日曜日は、昼間のサッカーの試合をメールで実況し、夜にはまた別のスポーツの実況。
ホテルに戻ってからも、ずっとメールのやり取りをしてたんだけど、途中で音沙汰がなくなり・・寝たんだろうと思って布団に入ったら、

『目が覚めちゃった』
と、また再開・・・すでに時間は3時。
次の日は万博に行くらしいのに、早く寝ないで大丈夫なのかなぁ?と思いつつ、相手をする。
気が付くと時計は5時近く。いささか、なんとか寝ようと促した。

『朝起きれる?メールしようか?』
『電話して♥』

そんなわけで、私も目覚ましをしっかりかけて、朝に電話した。

「おはよう」
「・・おはよう。ありがとう」
「大丈夫?眠い?(笑)」
「ん・・・眠い・・・。半にもう一回してくれる・・?」
「(笑)いいよ・・」
「ごめんね・・」

ものすごーく眠そうな彼の声だった。(笑)
結局電話する前に目が覚めてきたようで、2度目の電話はしなかったけど、寝起きの彼の声が聞けて、嬉しかった。

その後も、帰宅するまでぽつぽつとメールでやり取り。
彼は色んなところへ出張するけど、その度にメールでやりとりできて、なんだか一緒に行ってるような気持ちに少しなれる。

2人で旅行なんて日は、先ずないだろうけど・・・。
この先何年も関係が続いたとしたら、もしかしてそういう機会があるのかもしれないな・・。





...

昔のキミ - 2005年05月21日(土)

先日、Tから2ヶ月ぶりくらいで、PCにメールが来てた。
いつもと変わらない普通のメール。
でもなぜか、よそよそしさが薄れ、前の彼のような文面だった。

『もーすぐ最初のメールから一年だねぇ。』

そういえば、出逢って来月で一年だったのを思い出した。
私も自分の近況を少し書いて、返信した。


そして昨日。
実際は6月なんだけど。

夜中、半分寝ながら、Hとずっとメールのやり取りをしていたら、PCにメッセの画面。

よく見たらTからだった。
数分前に呼んでいたみたいだけど、気が付かなかった。
少しお酒が入って、送ってきたみたいだったけど、もうすでにオフラインになっていたので、気が付かないでごめんというメールを、一応PCに送っておいた。

もう以前のような恋愛感情が、Tに対してはないけれど、やっぱり彼と係わることがあると、胸が痛くなる。

Hと1年目を迎えたときも思ったけど、やっぱり1年という月日は、短いようでもそれなりの意味を持つのだと思った。

Tが、一年経って、去年の今頃の私たちのことを思い出しているのを感じる。
でも私にはHがいて、Tと恋をしていた時期を思い出すことがほとんどない。

いつもはメールの返事は数ヵ月後・・なんてTなのに。
今回は次の日、携帯からPCへ送ってきた。携帯へくれても構わないのに、なんとなく気恥ずかしかったのか、親しく送っていいかためらわれたのか。彼らしいと思った。
そして私は半年振りくらいで、携帯から彼の携帯へメールを出した。


何かが変わろうとしているのかな。
ただの気まぐれかな。
でももうTと恋愛をすることはないだろう。
私にはHがいて、ホントに満たされているから。

Hだけを見ていたい。
Hだけに抱かれたい。
この気持ちが今揺らぐことはきっとないだろう。


...

変わらずにいて - 2005年05月20日(金)

今日は、私のほうが用事で一日出かけていて、彼とは少しメールをやり取りできただけだった。
夕方帰宅して疲れてたけど、すぐにメッセに入ると彼が見えた。

「ただいま・・。Hの写真見てホッとした」
「おかえり。meと一緒に暮らしたら、こんな風な会話をいつもするんだね」
「そうだね・・プラス、抱きしめてキスも。」
「玄関で抱いちゃう」
「毎日?」
「もちろん、毎晩だよ」
「いいな・・そんな生活したい。でもこうして、PC越しだけど、おかえりやいってらっしゃいを言えて、嬉しいよ」
「そうだね。普通だったら、絶対知り合えないもんね」
「出逢う運命だったんだろう・・」
「そうだったかもね。そしてこれからも愛し続ける運命・・・」
「そうなるといいね・・」
「そうしようね。2人なら大丈夫」
「うん。そうだね。Hはそのまま、ずっと変わらずにいて欲しい。今のHの全部好きだよ」
「ずっと変わらない。ずっとmeを見てるよ」
「うん。ありがとう。」
「meは素敵だよ」
「ありがとう。それは、Hだからだね・・。これからも、そう想ってもらえるように、がんばるよ」
「本と、meには感謝してるよ」
「何にもしてないよ・・。Hが好きなだけだよ」

彼は、変わらずにいて欲しい。
私を好きなことというより、彼のまま、彼らしくいて欲しいと思う。
何にも染まらず、私の大好きな、彼でいて欲しい。



...

Will you find me again? - 2005年05月19日(木)

「もう絶対離さないよ・・・!」

「もうmeはHから離れられないんだね・・嬉しいよ♥」

「ホントにいい?うれしいよ」

「うん。もう逃げられないもん・・・大好きだから」

「生まれ変わったら、結婚しようね」

「またmeを、見つけてくれる?」

「探すよ」

「うん。Hが来るまで、待ってるね。・・すぐにわかるかな」

「わかるよ、きっと」



「早くHに触れて、キスして、舐めたい」

「舐めるの好き?」

「・・Hが好きだから、好きかな」

「ありがとう。俺のだけしかしゃぶっちゃだめだよ」

「愛してるのはHだけだよ・・」

「ずっとだよ。俺もmeしか愛さないから」

「うん。大切にするね。こうして想い合えたんだもんね・・」

「そうだよ。meと知り合えたのは奇跡に近いよね」

「そうだね・・・Hがmeを見つけてくれたから出逢えて、Hがmeを愛し続けてくれたから今があるね・・ありがと」

「それはお互い様だよ。お互いにお互いを大切にしてきたから、今があるんだよ」

「うん・・meの愛も伝わってる?」

「いつも、その笑顔から感じてるよ」


...

緩やかな坂を - 2005年05月18日(水)

彼といつもそばにいれるようになって、たくさん話ができるようになって、そろそろ3ヶ月経つ。
確かに晴れの日も曇りの日もあるけど、いつもどこかで繋がっていて・・・
どこまで行くのかなって思うくらい、変わらずに想い合って、彼と深くなってる。
もう少し、このまま二人で登り続けよう。
緩やかな坂を、手を繋いで。






「・・あれどうしよっか。持って帰る??(笑)」
「・・知らないよ〜。(笑)meはいらない〜!」
「捨てちゃっていいのかな〜。俺も持って帰れないし・・」
「置いとけばいいんじゃない?もったいなーい(笑)」

帰り際、持参した玩具についての会話。(笑)
もう一度抱きしめ合ってキスをして、部屋を後にした。

そのホテルから家までは、車で10分ほどだった。
来たときのように、車の操作の合間に手を繋いだり、たまに彼が私を覗き込んで、私の足や頬をつついたり。
こういうじゃれあいを、普段そばにいてできたらいいのにと思った。

いつも彼に降ろしてもらう場所に着いた。
彼は私を抱き寄せて、何度かキスをした。

「愛してるよ・・」
「愛してる・・・」

別れ難くて、引き寄せられるようにまた何度かキスを交わした。
この時のキスを思い出すと、なんだか胸が熱くなる。
私を愛しそうに見た彼の目。私も同じ目をしていたのを、彼も感じたかな・・・。

しばらく繋いだ手を離せずにいたけれど、いつまでもこうしているわけにもいかず。

「ずっと・・秘書さんだからね」
「うん。ずっとだよ。約束だよ。」
微笑んで頷いて、もう一度だけキスをして手を離した。

この日も笑顔で逢って、別れることができてよかった。






...

大好きな背中 - 2005年05月17日(火)

彼の腕枕で、彼にくっつくように横になった。
彼はまたすぐに睡魔に襲われてたけど、今度は悪戯しないで少し寝かせてあげた。

「ん・・そろそろ帰らなくちゃね・・」
「じゃ・・先にシャワーしてこようか。そうしたら少し眠れるでしょう」
「うん・・そうしてくれる?」

頬にキスをして、一人でバスルームへ入った。鏡を見たらアイラインが落ちてパンダになっててちょっとびっくり。恥かしい・・・。(笑)

シャワーを浴びて体を拭いていたら、彼が入ってきた。

「どうしたの?寝なかった?」
「うん。俺も浴びる・・・」

明るい洗面所で裸を見られて、少し恥かしかったけど、彼は私を抱きしめてキスした。

「大好きだよ」
「うん。大好き・・」
「きれいだよ・・」
「恥かしい・・」
「どうして?ほら、見てごらん」

後ろから私を抱き締めて、鏡の方を向かせた。
鏡の中で、私と彼が抱きしめあってる。
なぜかとても照れくさかった。

着替えてベッドで寝転んでいると、彼もシャワーを浴び終え、服を着てやってきた。そして私に軽くキスをして、ベッドの端に腰掛けた。
私に微笑みかける、この笑顔が大好き。

腰掛けた彼の背中を、後ろから抱きしめた。
おなかに手を回してぴったりとくっついて、背中に頬を寄せた。

「ん・・?どこにも行かないよ・・。ここにいるよ。ずっと離れないから」

私があまりきつく何度も抱きしめるから、私が何か不安になってると思ったのかもしれない。
私はただくっつていたかった。またすぐに別れて何ヶ月も逢えない時間を過ごすのだから、あと少しの残された時間、触れていたかった。

しばらくの間、私は彼の背中に擦り寄って、彼は私の太ももを撫でてくれてた。

「そろそろ行こうか」
「ん・・行きたくなーい」
「はは。今度は夏だね・・・。次はご飯を食べに行こう」
「でも・・いつもそう言って、なかなか行けないし・・」
「そうだっけ?じゃ、次は行こう(笑)」
「うん」

まだ時間的に私は大丈夫だったけど、2時を過ぎていたのでそろそろ帰ることにした。




...

優しいあなただから - 2005年05月16日(月)

まだはっきりと目が覚めていなくて、柔らかいままの彼のものを、舌でそっと舐めた。彼が甘い声を出す。

少し固くなったけど、なかなか大きくならないから、ゆっくり唇を離して、彼の顔をのぞくと、寝息を立ててる。
さっきしたばかりだし、疲れてるよなぁって思って、彼の横へ寝ようとしたら、目を覚ました彼。

「ダメ・・もっと舐めて・・」
「イヤ〜(笑)逃げちゃう」
「ダメだよ・・。舐めなさい」

少しふざけるように、舌で彼のを転がす。段々起きてきて、大きくなる。
口に含んで、舌を裏や先のほうへ絡めた。

そのうち彼は起き上がり、また玩具を私の中へ入れ、私の頭を跨いで、自分のものを私の口へ押し込んだ。
彼が玩具が入っている私のアソコを、じっと見ているのが恥かしかった。

少し苦しくて口を離すと、また彼はお尻を舐めるように促す。舐めてあげると、気持ちよさそうな声が聞こえるけど、やっぱり舐める方が恥かしい。

体制を変えて、私の胸を少し乱暴に愛撫した。軽く噛んだり、胸を掴んで口に含んだり。
そしてまた仰向けの私の上に乗り、自分のものを口に押し付けた。・・本とに口でしてもらうのが好きなようで、たくさんさせる。

彼の先から愛液が滴り、糸を引いていた。
愛しくてゆっくり舐めて、口の奥まで咥えた。

「あぁ・・いいよ・・」
彼もゆっくり奥へと差し入れ、私も少し顔を動かす。彼も我慢ができなくなったのか、口から抜いて、一気に私を貫いた。

「あぁぁっ・・・!」
そのまま激しく私の中を動き、上から突き刺すようにして激しく出し入れした。

「イヤ・・そんなにしちゃダメ・・・!!」
「痛いの?」
少し心配になったようで、動きを止め聞いてくれた。
「ううん・・違う・・でももう・・おかしくなっちゃう・・・」
「いいよ・・もっと気持ちよくなって・・」

彼はやっぱり優しいと思った。
どんなにSっぽいことを言ったりしても、根はとても優しい。私を傷つけることはしないし、言わない。だから私は彼を愛せるのだと思った。

私が本当に嫌がっているわけじゃないことがわかると、彼は更に激しく動いた。

「あぁ・・逝くぞ・・・逝く・・」
奥まで何度も突き刺して、彼が逝った。





...

私の大事なヒト - 2005年05月15日(日)

「私の大事なヒト」
そう言って彼の頭を抱きしめた。
「うん・・ありがと」
彼も私を強く抱きしめた。


初めて玩具を使われて、少しボーっとしてる私を見て、彼は優しく笑って抱き寄せた。

「イイコだね・・。大好きだよ・・・」
「うん・・大好き」
「気持ちよかった?(笑)」
「もう、意地悪・・一分て言ったのに・・(笑)」
「はは。一分だよ〜?」

彼に腕枕をしてもらおうとしてくっついたら、彼はすごい汗をかいていた。

「暑い?大丈夫?」
「うん・・・meは暑くないの?」
「全然・・(笑)」
「いっぱい動いたからね〜(笑)」

腕枕をしてもらいながら、彼の汗をタオルで拭いた。この時期でこんなに汗かいて・・・冷房まで入れてた。(笑)

相変わらず、終わると眠りに落ちる彼。かわいくて可笑しくて笑ってると、

「なになに?(笑)」
「あっという間に眠りに落ちるから面白くて(笑)」
「だって・・・気持ちいいんだもん・・(笑)」
「かわいい・・だーい好き・・(笑)」
「俺も大好きだよ・・」

二人で撫で合ったり、くっついたり・・・そうしながらも彼はすぐに夢の中。しばらく寝かせてあげたり、くすぐって起こしたり。
そのうち背中を向けて、丸まって寝てしまったけど、私もそういう風に寝るのが好きだから、彼の背中に抱きつき、そのまま寝かせてあげた。

少しの間じっとしてたけど、つまらなくなってきて、彼の体を指でなぞったり、背中を舐めたり、いたずら。
段々彼の目も覚めてきた。

「こぉら〜悪戯me・・・」
「あはは」
「ほら、ここを悪戯しなさい」
「いやぁ・・・(笑)」
「だめ・・しなさい」

彼は悪戯そうな目をして、私の顔を自分のアソコへと向けさせた。




...

垂らして - 2005年05月14日(土)

「口をあけて・・」

何度も逝かされて、ボーっとしている私に、彼はそう言った。まだ玩具は入ったままだった。

「ほら、口をあけてごらん・・」
目を閉じたまま、言われるままに口を開くと、上からたらりと液体が口に入ってきた。彼の唾液だった。

彼は何度も口をあけさせ、飲み込むとまた唾液を垂らした。

こんな風に誰かの唾液を飲んだのは初めてだった。他のヒトのなら、気持ちが悪くて飲めなかったかもしれない。
彼はまた、満足そうな顔をしていたと思う。

やっと玩具から開放され、彼が入ってきた。

「あぁ・・気持ちいい・・meの中気持ちいいよ・・」
「H・・H・・」
「ここにいるよ・・」

正常位で、キスをしながら奥を突かれた。

「meの○○○犯してるよ・・・」
「いや・・言わないで・・」
彼は卑猥な言葉を耳元で言った。そして一度抜いて、私に後ろを向かせた。
お尻を軽く叩いたように思う。お尻や腰辺りを軽く噛み、後ろからアソコを舐めた。

「ん・・恥かしいよ・・」
「びしょびしょだよ・・」
そう言うと後ろから一気に突いてきた。

「あぁぁっ・・!」
「ほら・・すごい音がしてるよ」
わざとゆっくり出し入れして、くちゅくちゅと音をさせた。
足を大きく広げさせてみたり、高く上げてみたり。
そしてまた玩具を取り出して、私の胸に当ててスイッチを押した。

「やぁ・・ダメ・・」
「ん?気持ちいいんでしょ・・?」
玩具を濡れて突起した部分にあてがった。

「Hもう・・ダメ・・おかしくなっちゃうっ!」
「いいよ・・逝くよ・・meの中に・・逝くぞ・・!」

彼が激しく突き上げ、私の中で逝った。
余韻を感じて、彼が私の中で脈打つのを感じた。





...

初めての・・・ - 2005年05月12日(木)

彼が、私の顔の上から降りて、抱きしめた。

「ありがとう・・。今度は俺が舐めてあげるね・・・」
「・・うん。ね・・」
「なに?」
「・・・まだ・・入れてくれないの・・?」
「ん・・?入れて欲しいの?」
「だって・・・」
「まだだよ・・もう一度舐めてからね・・。足を開いて待っていてごらん」

私が少し口を尖らせて彼の顔を見ていると、彼は無理矢理寝かせて、足を広げた。そして、オモチャを取り出した。

「いや・・・」
「だめだよ・・・1分ならいいんでしょ・・?」
「・・1分だけだよ??」

彼のものと大して変わらないはずなのに、黒い物体が少し恐くなった。
こんなことで緊張するなんて思わなかったけど、やっぱり初めてのことって、恐怖心が出るのかもしれない。

彼は私のそこに少しあてがってから、私の口元に持ってきた。

「ほら・・・自分で舐めて濡らしてごらん」
彼が興奮しているのがわかった。
私は言われるまま、でこぼこした物体を口に入れた。
歯を立てたっていいはずだけど、彼は擬似的に舐めて欲しいと思っているだろうから、いつも彼にするように舐めた。

「イイコだね・・入れるよ」
私はどんな感じなのかわからず、恐くて、目を閉じた。

溢れているソコは、すんなりと玩具を受け入れた。彼がゆっくりと出し入れする。

「あぁ・・っ」
「いやらしいよ・・気持ちいい?」
その玩具は、別の私の弱い部分も刺激するように、二股になっていた。
わからないけれど、犯されているという気持ちが、余計に私を濡らした。

「もっと気持ちよくしてあげるね」
彼が玩具のスイッチを入れた。

「いや・・・もう、1分経ったよ??おしまいでしょ・・」
「ん?まだだよ・・」

彼はそう言うと、動こうとする私の手を片手で上から押さえつけ、スイッチの強さを上げた。

「あぁぁっ・・Hダメ・・!!」
「何がダメなの・・?」
「逝っちゃう・・・!!」
「いいよ・・・逝ってごらん」
「ん・・・逝っちゃう・・イク・・・!!」

強さを上げた途端、私の中の何かが弾けて、すぐに逝ってしまった。
振動によって、中で感じてるのか、蕾の部分で感じてるのかわらかなかったけど、こんなに簡単に逝かされてしまうとは思わなかった。

その後も、すぐに波がきて、私をさらっていった。
数え切れないくらい、少しの間で何度も逝ってしまった。

「もうだめ・・もう止めて。何度も逝っちゃう・・」
「いっぱい逝っていいよ」

彼は逝き続ける私を眺めては、何度もキスをした。




...

on my face - 2005年05月11日(水)

私の胸を丁寧に舐めながら、もう片方の胸を指で愛撫する。
舌は少しずつ、下へと降りてゆく。

足を大きく開かせて、溢れている蜜を、音を立てて舐め、舌を固くして中へ差し入れた。

「ぁ・・ん・・恥かしいよ・・」
「美味しいよ・・」
大きくなった蕾を何度も舐めるから、余計に溢れてくる。

「もっとびしょびしょにしてあげるね・・」
「やだ・・・」
「いやじゃないでしょ・・して欲しかったんでしょ?こうして・・」

指を奥深く差し込み、ある場所で少し曲げて激しく出し入れする。
私の中からどんどん溢れてきて、いやらしい音が部屋に響く。

そう。ずっとこうして欲しかった。
自分で入れるんじゃなくて、あなたの指が欲しかった。
気が付くとシーツがびしょ濡れになって、お尻が冷たかった。

少し放心状態で、仰向けに寝ていた私を跨ぐようにして、彼が私の口元へ彼自身をつきつけた。

何も言わず、少し舌で舐めてから口に含むと、彼が気持ちよさそうに喘ぐ。
寝ている姿勢でやりづらかったけど、顔を少し動かし、舌を絡めながらしてあげると、彼も少し動いて、奥へ出し入れする。

「んぐ・・ん・・」
「あぁ・・気持ちいいよ・・・」
なんていうか・・上に乗られて、口にアレを入れられて・・・支配されている感じが強かった。

そして彼が、私の頭を跨ぐようにして、前へ出た。
何も言わないけど、アソコを舐めて欲しいのだとわかった。

男性のお尻の穴なんて、舐めたことないし・・・どこをどうしたらいいのかよくわからなかった。
すぐにアソコを舐めるのは気恥ずかしくて、袋の部分を舐めたり、間を舐めたりした。それから、なんとなくここかなと思うところを、舌を入れるようにして舐めた。

気が付くと、彼がそんな私を見ていた。
後で、してくれて嬉しかったと言っていたけど、彼の願いを聞いた私を、愛しそうに見ている感じだった。

はじめ、彼にして欲しいなんて言われて、いいよなんて答えたけど・・・本とはできるかわからなかった。
でもこうして、してあげることができた。
それは彼にだからだと、強く思った。




...

愛を確かめて - 2005年05月10日(火)

「おいで」
少し遠慮気味に湯船に入る私を、いつも引き寄せてくれる。

「愛してるよ・・」
「うん・・私も。愛してる」
抱きしめながら、耳元で囁くように答えた。

何度も何度もキスをして、きつく抱きしめあった。
愛しむように私の体を撫でる。彼の気持ちが溢れて、私の心にしみてゆく。
なんだか切なくなるくらいに、二人できつくきつく、抱きしめあって、今までで一番彼の愛しさを感じたときだったように思う。
ただ私を抱きたいだけじゃないんだって、感じることができた気がした。

「逢いたかった。もう離さない。ずっと俺のものだよ」
「うん・・・離れないよ」
「俺の奴隷になるんだよ?なんでも言うこときくんだよ?」
「(笑)・・・」
「ハイは??(笑)」
私はただ悪戯っぽく笑って、彼を抱きしめた。

バスタブでは、お互い触りあったりしたけど、ただ愛しくてべったりとくっついているという感じが強かった。やっと触れ合えたことを、噛み締めるような。

彼は私の顔ばかり覗き込んでいた。
向かい合って、彼は私の胸を触り、私は彼のものをゆっくりさすっていた。

「かわいいよ・・・」
恥かしそうにしてる私を見て、楽しんでいるみたいだった。


熱くなってきたので、上がることに。
先に彼が上がり、私の持ってきたお茶を飲んで、ベッドで待ってた。

彼の隣へ潜り込むと、彼がすぐに覆いかぶさってくる。
キスしながらバスタオルを剥ぎ取り、私の首筋や胸に歯を立てた。

抱き合うときに噛まれるのは、嫌いじゃないと彼と付き合って知った。
なんだろう、愛しくて食べちゃいたいって気持ちが、表れる感じがする。



...

hate - 2005年05月09日(月)

彼と逢って二日後くらいに、夫に抱かれた。
前回は逢う前で、生理前と言って断ったけれど、今回は断れなかった。

そして今日は実際は21日だけど。
今夜も無理矢理抱かれた。
今日は本当に生理だった。

夫は血に弱いからと、生理のときに私を抱いたことは一度もなかった。10年の付き合いではじめて。

これからはもう、生理だからと断ることはできないと思った。


抱かれながらいつもHの名前を浮かべて、『ごめんね』と思う。
頭が醒めていて全然集中できずに、ただ早く終わればと思う。

一年前はこんなんじゃなかった。
こんなに遠くなかった。

最近はどうして私は他の男の妻なのだろうと思ってしまう。
彼の奥さんでないことは構わない。

私が彼だけのものじゃないことが、哀しい。


...

おいで - 2005年05月08日(日)

彼に手を引かれ、バスルームへ入った。
服は着ていたけど、下着はもう着けていない状態だった。

脱衣所で服を脱ごうとすると、彼が少し強引にキスをしてくる。
舌を絡めながら私を抱きしめ、降りかかってた背中のファスナーを下まで下ろした。
ワンピの肩を抜き、胸を露にすると私を洗面台の上へ乗せて愛撫し始めた。

「ん・・・H・・」
「美味しいよ・・」
少し強めに胸を掴み、口に含んで舌で転がした。溢れているのがわかった。
彼は洗面台の上に、私の足も全部乗せ、大きく開かせた。

「いや・・・!」
「見せてごらん。ほら、指を入れて・・・」
濡れそぼったそこは、簡単に私の2本の指を飲み込む。そして彼の指も入ってくる。

「あぁん・・!出ちゃうよ。ここじゃいや・・」
「洋服が濡れちゃうね・・・」
そういうと、彼は自分のズボンのファスナーを下ろし、大きくなったものを取り出した。

「降りて・・舐めて」
私はゆっくり台の上から降り、彼のものを舌でぺろりと舐めた。

「あぁ・・・」
どうして彼のをするのはこんなに愛しいのかな・・。夫のをしても面倒だと思うだけなのに。

手を使わずに、舌であちこちを舐めあげ、そして口に含んだ。
「気持ちいいよ・・・」
少しずつ、彼のを深く咥えた。彼も気付き、自分で少し奥へ差し入れる。

「・・ズボン汚れちゃう・・・」
「ん・・みかのよだれで汚れちゃう?」
「うん・・・」
「じゃ・・シャワーしようか。一緒に入ろう」

彼が先に入り、私は髪をあげて後から入った。
彼は照れ屋なのかな。いつも一人で洗って、湯船に入っちゃう。
なので私も体を軽く洗って入る。

「おいで」

おいで。
そう言われるの、大好きだ。
なぜかな。やっぱり前世は猫だったのかな。



...

彼の全てを - 2005年05月07日(土)

最近は彼とメッセで話していると、ふと実際の彼が話している様が浮かぶ。

お互いの写真を見ながら話しているせいかな。
実際に話しているなら、きっとこんな声のトーンで、こんな顔で話しているなぁって思う。

たったの5回しか逢っていないのに、その程度で愛し合ってるって思うのはどうだろうと、冷静に思っている自分もいる。
だけど今、本とに彼を愛しいと思うし、彼の私への想いも信じてる。


彼の、遠慮とか配慮とかそういうものはなく、求めたいときに、求めたいだけ私を求めるところや、子供みたいに甘えたり、えっちなモードになったり、Sが入っていじめてみたり、甘い言葉ばかり言ってみたりするところとか。

真っ直ぐにしたいことをしたいだけして、後先のことなんて何も考えてないところや。

そのくせ、いつも自分が愛されているか不安で、どこかへ行ってしまわないか心配して。
私を失くしたくなくて、離したくなくて、縛りつけてそばへ置いておきたくて。

はっきり言えば、ただのワガママなやつだけど。

そういう彼を愛しくて受け止めたいと思えるのは、それだけ彼を愛しているからなんだろう。
そして大事にされてるって、彼に愛されてるって気持ちが私をそうさせるんだろう。

彼との恋を、実らせることができてよかった。
結婚して、この年齢で、たとえ束の間でも彼と愛し合うことができて、ほんとによかった。




...

明るい部屋で - 2005年05月06日(金)

部屋へ入り荷物を置くと、彼はすぐに私をきつく抱きしめた。

「あぁ・・・逢いたかった・・」
いつものように少しかがんで、私を全部包み込むように抱きしめて、唇を重ねる。段々貪るようなキスに変わり、彼の手は私の体を撫で回した。
逢えなかった時間を埋めるように、彼は私に触れていた。愛しさが溢れてるのがわかった。

「大好きだよ・・!」
「私も・・大好き・・・」

床にひざを着き、立ったままの私の胸に顔をうずめる。
私は彼の頭を抱き、キスの雨を降らせると、顔を上げて私の唇を奪う。手はいつの間にかカーディガンの中へ入り、後ろのファスナーを降ろしてブラのホックを外していた。

彼の手はキスをしながら私の胸を撫で、段々と下に下りてゆく。

「いや・・シャワーは・・?」
「ん・・一緒に入ってくれる?」
「うん・・・」
そう言いながらも彼の手は私のスカートを捲くり上げてる。

「だめだったら・・」
「meを犯しちゃうよ」
制止する私の手を押しのけて、彼はスカートの中へ頭を突っ込み、下着越しに私のアソコを舐め始めた。

「ん・・H、明るいよ。いやぁだ!」
「美味しいよ・・・」
触れてもいないのに、濡れている自分が恥かしかった。

彼は興奮して立ち上がり、私に後ろを向かせるとスカートを捲る。
Tバックの下着が露になり、お尻を舐めて、サイドの紐を片方だけ解いた。

「お願い、暗くして。明るくて恥かしいよ・・・」
「だめだよ。奴隷は言うこときかなくちゃ。こんなに濡れて・・・」

そのままラブソファに私を座らせると、足を大きく開かせる。

「止めてもう・・見ないで」
「よく見せて・・・俺のものだよ」

明るい部屋で、私のアソコを露にして、彼はいやらしく音をさせて舐め始める。気持ちいいというより、恥かしさで私のアソコは更に濡れた。
そのうち私の手を取り、彼の目の前で指をアソコへ入れさせた。

「いや・・・!」
「ほら、やってごらん。いつも電話の向こうでやってるんだろ?こうして指を入れて・・・」
手を掴んで、2本の指を出し入れされ、彼は突起した部分を舐め上げたり、すすったり。キスをすると、私の愛液の味がした。

「すぐ指が入っちゃうね・・ほら・・」
彼はスッと、人差し指を差し入れ、中をかき混ぜた。
「あっ・・だめだよ・・ここじゃ・・」
「溢れちゃう?meはいやらしいな・・・。シャワーしようか」

やっと恥かしさから少し開放され、シャワーを浴びることに。
いつもお湯を張ってくれるのは彼だ。私はその間に、照明を落とした。

携帯を車へ忘れてきたらしく、フロントに言ってドアの鍵を開けてもらった。
閉めちゃうと、また開けられなくなるから、仕方なく私がドアが完全に閉まらないように、スリッパをはさんでドアノブを持って待っていた。

すぐに彼が戻ってきて、二人でバスルームへ入った。








...

持参しました・・ - 2005年05月05日(木)

最近の話を全然書いていないけれど、逢う前と同様に仲良くやっています。
ただ休み明けからずっと彼の方が忙しくて、昼間はほとんどメッセもできず、電話でも話せない状態が続いていて。
でも、夜帰宅してから、疲れているのに相手をしてくれたり、メールをくれたりはしているから、何とか私もイイコにしています。



昔の恋人と、冬の海を浜辺で眺めたのを思い出しながら、車窓から見える夜景を見ていた。
車のテールランプや、道路端の明かりが、暗い海沿いによく映える。

「○○まで行く?混んでそうだよね・・・」
「そうだね・・・この明かりは全部テールランプなわけだから・・車が繋がってるってことだよね(笑)」
「うん。・・○○はまた今度にしようか」

いい加減、彼がかわいそうになってきたので、おとなしく従って、密室へ行くことにする。それでも1時間くらいはドライブできた。

「すぐにでも入りたいけど・・・meの家に近い方が、ゆっくりできるもんね」

そんなわけで、途中迷いながらも、私の家の方まで車を走らせる。
時々悪戯しながら、
「かわいい・・」
そう言って私の顔を覗き込み、私の手にキスをする。
「早くキスしたいよ・・・」
「・・お部屋行ったらね」
「いっぱいいじめてあげるからね・・」
「もう・・・(笑)」

ホテルに着き、駐車場へ車を入れると、彼がトランクを開けてなにやら探してる。
・・・何かと思ったら。オモチャ!!(爆

「何持って来てんの〜!(笑)」
「コレ、meのカバン入れて♪」
「やーだ!!(笑)meしらないもん」
「むき出しで持ってんの恥かしいじゃん(笑)入れてよー」
「どこで仕入れたの〜?」
「・・ないしょ(笑)」

結局、私が持ってきていた、お茶のペットボトルを入れてたビニール袋の中に入れていた。(笑)

部屋を決めてエレベーターへ乗る。
すぐにきつく抱きしめてキスをするけど、2Fなのですぐに着いた。


...

悪戯ドライブで海へ - 2005年05月04日(水)

確かに、好きな人と抱き合うことは、私には必要。
だけど後々思い出すのは、やっぱり普通にデートしたことのように思う。
食事をしたり、きれいな景色を見たり、遊んだり。

だから私は、すぐにでも私を抱きたい彼に少し我慢をさせて、普通のデートもする。
彼とたくさん、思い出を作りたいから。



彼と待ち合わせた場所から、海はそんなに遠くなかったけど、彼は少し遠回りしてドライブをしてくれた。

彼のお友達の話や、彼の車の話や。
彼の好きなアーティストの曲をかけながら走っていた。ベストだったのか、とても古い曲がかかった。

「・・この曲が流行っていた頃に出逢っていたらよかったのかな?(笑)」
「meが高校生で、俺が大学生のときか・・。そのとき逢っても、俺のこと相手してくれた??(笑)」
「(笑)したよ〜!」

私の手を繋ぎながら、ひざを撫でる。
「くすぐったい・・・」
彼の目が悪戯に光る。そのうち手は太ももの内側を撫でる。
「早く抱きたいよ・・・」
制止しようとする私の手を押しのけ、無理矢理足の間に手を入れてくる。
「いや・・・外から見えちゃうよ」
「触らせて・・・」
彼の手が下着越しに私のアソコに触れる。
「だめだよ・・」
「湿ってるよ」
「・・だってずっと撫でてるから・・・」

マニュアルじゃなかったら、ずっといじられていたかもしれない・・・。
彼は手が空くと私の太ももを撫でるから、ミニのスカートがどんどん上がってしまう。
何度もスカートを戻すけど、彼はそれを許さないから、ほとんどずっとひざ上30cmというカンジでドライブしてた気がする。
小さな車だったから、周りからかなり見えてたかも。

そんなドライブだったけど、やっと海が見えてきた。
夜の海は好き。
ここに夜の海を見に来たのは久しぶりだけど、やっぱり好きだと思った。

「きれい。嬉しいな・・・」
「初日の出とか見に来なかった?」
「日の出はないなぁ・・・。遊びにはしょっちゅう来てたけど」
「子供の頃とか、歩いてきたこととかあったよ」

私と彼は、今はお互い離れてるけど、育った場所が近くて、共有できる景色があるというのは本とに嬉しいと思った。


...

カバンはお邪魔 - 2005年05月03日(火)

彼に本屋さんの前で待つように言われて、場所を探してみる。
少し古びた地元の本屋さん。ここで彼は本を買ったりしたのかななんて思いながら、寒かったので中へ入った。
少ししてすぐに彼から電話。

「もう前だよー。どこー?」
・・・全く、人を待たせるのは平気なのに、自分が待つのは嫌いなやつ。(笑)
「寒かったから中にいたの。すぐでるよ」
「うん。どこだろう・・・見えないな」
「今日は何で来てるの?」
「○○(車の車種)だよ」
「あ、見えた・・・」

車を覗き込むと、彼が中からドアを開けてくれた。
彼が長く乗っている車で、古いためドアの開け方がいつもわからないから。

乗り込むと、微笑んですぐに手を握る彼。素足の私を見て、寒そうと言ってたけど、嬉しそう・・・。(笑)

「たくさん待たせちゃってごめんね」
「ううん。いいよ」
「どこへ行こうか・・・行きたいところはある?」
「そうだね・・Hご飯食べたんでしょ?」
「うん。食べちゃった・・・」
「ん〜・・・少し飲みにいってもいいし・・・」
「海沿いをドライブしようか」
「うん♪」

マニュアルで、少しクセのある車。
「マニュアルはゆっくり手が繋いでいられないんだよなぁ・・・」
と、文句を言いつつも、手が空くと手を繋いでくれた。

いつもの通り、のんびりと会話。
二人とも照れ屋なので、しばらくはお互い、あまり顔も見られずにいる。

「カバン邪魔じゃない?」
「ううん。大丈夫だよ」
素足にミニスカートで来ていて、やっぱり恥かしくて、カバンでひざを隠すように座っていた。

「・・カバン邪魔ーー。手が繋げないじゃん」
「(笑)繋げるよ?」
口を尖らせてるので可笑しくなって、仕方なく後部座席にカバンを置いた。満足げに私の膝の上で手を繋ぐ。

途中、信号待ちで、待ちきれなくなった彼。
私を引き寄せキスをした。

「逢いたかった・・」
「うん・・そばにいれて嬉しい」
彼の肩にもたれた。
彼は嬉しそうに微笑むと、私の太ももを撫で、足の間へと手を入れてくる。
「だめ・・・見えちゃうでしょ!」
何とか彼の手を退けて、手を繋いだ。悪戯そうに彼が笑った。



...

遅刻魔 - 2005年05月02日(月)

今日は実際は3日。

夫の仕事が無事定時に終わり、子供を預けることができた。
彼に逢うために、丈の短めのワンピを着て出かける私を、夫はどう思っているのだろうと思いながら、指輪を外し電車に乗る。

乗ってすぐに、30分ほど遅れるというメールが入った。時間通りに着いちゃうけど、仕方ないかと思いながら、ボーっと別の電車に乗り換えたら、なんと反対方向へ行く電車に乗ってしまって。(笑)
私も結局30分遅刻することになった。

彼に逢う前は、いつもとても緊張する。
そのせいで何度もトイレへ行ったりして。
せっかく初めてガーターをしていったのだけど、子供を抱いたりしたのでひざが汚れてたり、段々慣れないストッキングが落ち着かなくなり・・・駅に着いてすぐに脱いでしまった。

改札を出ると、かなり涼しい夜だった。
素足にノースリーブのワンピ、薄いカーディガンを羽織っているだけだったから、寒かった。

私は初めて来たところだと思っていたけれど、見慣れたデパートを見て思い出した。私の両親と何度か来たことがあったのだと。
いつも車で来ていたので、こんなに駅のそばだったとは気が付かなかった。
やっぱり私たちは、どこかですれ違っていたのかもしれないと思った。

彼が来るまで、寒くて周りをうろうろした。
スーパーに入ったりコンビニに入ったり。

結局30分遅れると言っていた彼は、1時間経っても来ず。
段々頭に来て、『帰る』とでもメールしようかと思ったけど、何とか思いとどまって『寒いー』とだけメール。
するとすぐに電話がかかってきて、今出るからと、指定された場所で待つ。

この街で彼は育ったんだなぁと、色んな景色を目に焼き付ける。
基本的に住宅街というイメージが強かったけど、やはりそのままだった気がする。

数分後に、遅刻魔の彼が現れた。
やっと、逢えた。


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拒む心 - 2005年05月01日(日)

彼が帰ってきた。
おかえりなさい。


理由は聞かなかったけれど、一番上のお子さんと二人だけでこちらへ来たらしく、メールのやり取りができた。夜も出かけてたみたいで、遅くに少しやりとり。

明日、彼に逢える。
あと数日がとても長かった。
彼と初めて逢ってちょうど一年になる。これで逢うのは5回目。
多分今までで一番長い時間逢えそうだけど・・・。いつもドタキャンとか遅刻とか多いので、実際に逢うまで心配だ・・・。今回は私も夫の仕事によっては遅れるかもしれないし。
でもたとえ少しの間でも、彼に触れられたら嬉しいだろう。


昨晩、夫が私を抱こうとした。
私は生理中だからと嘘をついて、拒んだ。

まだ終わってないの?と少し怪訝な顔をして、不機嫌になった夫。
夫の誘いを断ったのは初めてかもしれない。
私はかつて何度もそんな思いをしたものだけど。

彼に抱かれる前に、どうしても夫に抱かれたくなかった。
子供をほしがっていて避妊をしていないし、何より心が受け入れることができなかった。




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