七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
DiaryINDEXpastwill


2006年06月30日(金) 母、久々に懐かしのイラストを描く

昨日、たまたま銀河鉄道のアニメ(BS)を息子が見ていて、母思わず「メーテルとかこういう絵、
昔はよく描いてたんだよなぁ」と言ったところ、息子「かいてかいて!!←期待の目(^_^;)」

メーテルは特に目が得意だったので、記憶の限りをつくして描いた。

と、ここまで書いたところで衝撃の事実が!!
今MXテレビのガンダムを見ていたら、シャアの歌が流れた!!
♪シャアシャアシャア♪って・・・本放送見てたこの私が知らないよ?!こんな歌!!
ちょっとショック・・・。私が知らないなんて・・・。
「シャアをいじめる悪い人だ」じゃなくて、「私をいじめる悪い人」!!(^_^;)
ヲタの人なら当然知ってるんだろうな・・・。ショック・・・。(-_-;)

もとい。
メーテルを描き終えた後、息子「アムロもかいて!」
「おかーさんは高校の時の方が、描くの得意だったんだよ」と母。
高校時代のノートを見せると、息子「にてるー!!」
このノートは私が高1の時のもので、時間割やちょっとしたメモ描きなのだけど、いちいちイラストが入っていて、
そのキャラがフキダシで話してたりする。(^_^;)3頭身ガンダムキャラが勢ぞろいしてたり。(^_^;)

まぁ、とりあえずアムロは描いてみたものの、高校当時の方がよっぽど上手い。(^_^;)

なのに今日、息子はその母の描いたメーテルとアムロ(似てないアムロと注意書き入り(^_^;))を
学校に持って行った。(-_-;)
母も周囲の反応が気になり、「なんて言ってた?」と帰宅した息子にたずねた。
「にてないアムロ、にてるよー!!ってせんせいがいってた」そうで。(^_^;)

あー!!ドラえもん!!私の泣けるツボの話やってるー!!(T_T)
ダメなんだよね、のび太のおばあちゃんが出てくる話。小学生の頃から泣いてたから。(T_T)
うぅ・・・もうダメだ。泣く・・・。ダメだ。泣いてるので日記終わります。(T_T)


2006年06月29日(木) 新しいお医者さんでのカウンセリング

新しいお医者さんでは初めてのカウンセリングだったので、ちょっと緊張はしたけれど、
私は初対面の人には平気な人なので、全然大丈夫だった。
が、かなり毒づいた口調で話しちゃったなぁ・・・。(-_-;)
某CMのように、私の中のよからぬものがジョジョビジョバーって感じ?(-_-;)
ふだんこれでも怒りを抑えて日記を書いていたりするから、迷惑をかけないで済むという人に語ったら、
自分でもびっくりするくらい毒を吐いてしまうようだ。心のデトックス?(^_^;)

話した後なんだか脱力してしまい、カウンセリングの後の診察では、体調のことをメインに話したくらいで終わり。
でも、診察もカウンセリングも、先生が話をよく聞いてくださるので、私の気持ちはラクだ。
カウンセリング料も安い上に、最寄り駅がここから近いから、疲労感も少なくて済む。

おまけに、行きに息子の半ズボンを買って、帰りにまた100円雑貨屋さんで買い物。(^_^;)
この商店街は全体的に安いから、つい買い物して帰りたくなる。(^_^;)
今度はここで買い物して、一度家に帰ってから息子を学童に迎えに行こうっと。

あ、そうそう、前述のジョジョビジョバーのCM、メーテルバージョンができたんだった!!
メーテルが「私の中の・・・」のセリフを言って、鉄郎がジョビジョバーの「バー」だけ言うの。(^_^;)
オイオイ、メーテルが言ってていいのか?って思わず突っ込んでしまった。(^_^;)


2006年06月26日(月) こういう時、なんて説明したらいいんだろう?

学童からの帰りのバスを待っていた時のこと。
先日ここに書いたように、このバス停付近には障害者の施設がいくつかあり、そういう方々とバス停でも時々、
一緒になることがある。
今日もそうだった。

息子がその方を見て怪訝な顔をした後、よそを向きながらこそっと私に言った。
「あのひと、たーぼーのことじろじろみるんだよ?」
私もあえて息子をそちらに向けないようにしていたのだけど。
そのうちに、その方は携帯で写真を撮り出した。息子にカメラを向けて。
「どうしてとるの?そういうのいやなんだけど。どーして?!」
息子は怒っていた。

バスの中でも、「たーぼーのことしらないのに、どうしてとるの?!」と繰り返し言っていた。
私は返答に困った。
「どうしてかなぁ。なんて言ったらいいんだろ。この前も言ったでしょ?いろんな人がいるんだって」
「でも、たーぼー、しゃしんとられるのきらいなの!!どうして?!」
私は結局上手く説明できなかった。

その方が、どうして息子を撮ろうと思ったのか、私にもわからない。
が、たぶん先日の方といい、息子に同じ匂いを感じるんだと思う。
障害という共通点を見出すカンのようなもの?たぶんあの方々は、息子に親近感を持つのだろう。
だから追いかけてきたり、写真を撮りたくなったりするのではないだろうか。

ただ、あの方々に障害があるということを、息子に伝えることがどうしてもできなかった。
息子にだって発達の障害があるけど、自分ではなかなか気づけない。
もちろん普通学級時代は、それを痛感することばかりで、悔しくて逃げ出したりしたのだろうが、
特学に入ってからは、それを痛感することもなくなった代わりに、特学内で他の子との違いを感じるようになった。

健常児のお母さん方は、お子さんに特学の子供たちのことを、どう説明しているんだろう?
まぁ健常児ならば、ちょっと説明すれば汲み取れるというか、飲み込みも早いのだろうけど。
でも誰でもそうなんだよね、自分とちょっと違うとヘンだとか思うのは、私たち大人にもよくあることだ。

「みんなちがってみんないい」みたいに、息子も理解できるようになるといいなぁ・・・。
これは鬱を患う私自身にも言える。


2006年06月24日(土) 強行スケジュールの今日、めっちゃ疲れた(-_-;)

あまりに疲れてるので、今日のできごとの詳細が書けない。(-_-;)
帰りの電車もほとんど座れなかったけど、立ってる間にふと詩が浮かんで、駅からのバスの中では、
ひたすらメモっていた。ゴロ合わせ字数合わせで、何度も何度も書き直して。
こういうフィクションな世界を考えてる時って楽しい♪
ある意味現実逃避なんだけど、やっぱり楽しい☆(^_^;)
最近は寝つきが悪いせいか、つい妄想話を考えてしまう。今日は昨日の続き、とかね。
だからよけい寝付けなくなるんだ、な?(^_^;)
でも元々夜型人間なんだもん、寝る頃なんていちばん元気で、寝るのが惜しくなっちゃうんだもん。(^_^;)
いや、今日は疲れてるので爆睡でしょうけど。(^_^;)


2006年06月23日(金) 明日は大ババの四十九日&カウンセリング

忙しい。(-_-;)
喪服でカウンセリングには行けないから、着替えも持参。(-_-;)
しかもクローゼットにちゃんとかかっていたはずの喪服が、落ちていてシワシワになってた!!(ToT)
息子の黒い服もシワが気になるから、アイロンかけたら、きれいにシワが伸びない。(-_-;)
喪服は自分でアイロンをかけて悲惨になるとちょっと困るから、クリーニング屋さんにアイロンだけ頼みに行った。
しかも、息子が公文で勉強してる間に。
できあがるまでに、用意してなかったものをあわてて買いに行く。
息子の服のアイロンのために、アイロンスムーザーを買いに行ったら、詰め替え用しかなかった。(-_-;)
なんでよー?!本体も置いといてよー?!(T_T)息子の服はシワでもあきらめた。(-_-;)
香典袋も忘れ、お金も下ろすの忘れてて、コンビニに駆け込むが、四十九日って御霊前か御仏前かわからず、
いろんな短冊が入ってるのを慌てて買って、お金下ろして・・・。
喪服受け取って、息子公文に迎えに行って、帰宅してネットで調べると、これまた諸説あって・・・。(-_-;)
とりあえず御仏前にしておこうと思う。ビミョーな解説が多いのよね、こういうの。
日本の冠婚葬祭ってどうしてこうめんどいの?(-_-;)
前日にバタバタ慌てる私がいけないんだけどね。(^_^;)
これがまた、来月はもう新盆なんだよね。もうやだ・・・。(-_-;)


2006年06月22日(木) ちょっと胸がチクッ・・・

学童に迎えに行って、一休みしてから帰ろうとした時、子供二人とお母さん方が、楽しそうにおしゃべりしながら
帰宅する光景を見た。
すると息子が一言、「おともだちがいっしょでいいなぁ・・・」。

今まで息子からそういう言葉を聞いたことがなかった。ちょっと胸が痛んだ。

「学童に仲のいいお友達がいるじゃない?」と私は答えた。
今日も迎えに行った時、2つ年下の温和な男の子と一緒に、カプラで道路や車庫を作って遊んでいた。
ホント、あの子は穏やかな子。優しい性格が顔に出てる。息子のお誕生日カードの写真にも
一緒に写っていた。

でも、ふだん一緒に学校から話しながら帰るような、友達がやっぱりほしいんだ・・・
そう思ったら、なんだか胸が痛んだ。
ボーダーって、こういう時にも行き場がない気がしてしまう。

年齢が上がるにつれ、息子の考えることもだんだん高度になってきたようだ。
母親として私は何ができるんだろう・・・?


追記。

↑このことを旦那に話そうとした。
旦那はいつもあいづちすら打たないので、人の話を聞いてるのか聞いていないのかわからない。
それで聞いてないのかと話をやめると、「だからなんだ」と言う。
返事がないと、聞いてさえいないのかと思って、私は話したくなくなる。
「はじめに、なんだ?って言ったじゃないか」と旦那は言う。
私は話のところどころであいづちを聞かないと、本当に聞いているのかどうか信じられなくなる。
私があいづちを返さない、または適当に返すと、「聞いてない」と旦那は文句を言うくせに、だ。
それにいちばん嫌いなのは、人の顔を見ないことだ。人の話を聞く時は、ちゃんと相手の顔を見るというのが、
私にとっては常識なんだけど。
旦那にとっては、人の話を聞く時もテレビやパソコンを見たまま、顔も向けずにいてもかまわないらしい。
人が顔を向けないでいたら、嫌な気分になるくせに。
こういう自分のことを棚に上げる人間が、私は大嫌いだ。
旦那はきっと、会社でも人の顔を見ずに会話をしているんだろう。
失礼なヤツだと思われてるんだろうな。こいつじゃしかたねーか、ともう諦められてるのかもしれない。
どんなに頭脳が優れていたとしても、人とまともに会話もできないなんて、いいトシして情けない。
怒る時にはデカイ声が出るくせに、肝心な時には蚊の鳴くような声で、何を言ってるのかさっぱり聞こえないヤツ。
最低。

この先、こういう人間と一緒に生きていくのは、私にとって苦痛だし屈辱だ。
何度も何度も思ってきた。離婚したい。離婚したい。離婚したい。
この13年間、離婚を考えなかったことがない。
今旦那に頼れるのは金銭面だけで、精神面でも息子のことでも、頼れるとはまったく思っていない。
離婚したら、私の心身ももう少しラクになるのだろうか?仕事もできるようになるのだろうか?

ただ、私には実の両親のことがトラウマとして存在する。実の父に蒸発してほしくなかった。
実の母に連れて行ってほしかった。子供としての自分の気持ちを思い返すと、
子供にとって両親の離婚は大きな傷になる。
この傷は、自分でどうすることもできないくらいの痛みだ。泣いても泣いても涙が枯れないくらい。
それを考えると、離婚はするべきではない。息子に同じ思いはさせたくない。
どんな親でも、子供にとっては親だから。
たとえ蒸発して勝手に死んじまった実の父でさえ、ね。

このところ不眠の夜が続いている。


2006年06月21日(水) プチ更年期?!(T_T)

息子のお迎えに行ったら、動悸と脂汗と吐き気で、学童の建物内のトイレに30分しゃがみこんでた私。
息子も学童の先生に連れてきてもらって、この症状を先生に伝えた。
先生はちょうど更年期世代で、やはり同じような症状になっているそうだ。
私の場合、自律神経を長年病んでいるため、ホルモンバランスも悪いから、更年期も早まるだろうなとは思ってるけど。
でもさぁ・・・ここのところこういう症状多いんだよね。(-_-;)
本当につらい。自分でもどうすることもできない。少しでも症状を和らげるためには、大きく深呼吸するだけ。
それでも過呼吸気味になる。とにかく症状が過ぎるのを待つだけ。
具合が悪くなってから治るまで、約1時間半かかった。(-_-;)

でも、その治るお薬の一つとして、息子の存在があるんだと、今日あらためて思った。
息子と話しているうちに、なんだか気持ちと症状が落ち着いてきたのだ。
息子は私にとってかけがえのない存在になっているのだ、と。

学童からの帰り、ミネラルウォーターが飲みたくなって、コンビニに寄った。
このコンビニの近くには障害者の施設がいくつかあるため、コンビニにはよくそういう方がいらっしゃる。
常連の方が今日もいらっしゃったのだが、その方が息子に向かって来た(半分追いかけてきた)ため、
息子が「うわぁぁぁ!!」と怖がって逃げた。

どうしてそうするのか、とかの説明に、私はたくさん時間を割いた。自分でも上手く説明できたかどうかわからない。
息子は結局「わかんない」と言っていた。息子も普通学級の健常児から見れば、「どっかヘン」に映るんだけど、
息子本人にはわからない。
こういう説明ってものすごく難しい。
結局は「いろんな人がいるんだよ」としか言えない。それと「したくてしてるわけじゃない」とか
「したくなくてもそうなってしまう」とか。
本当にどうやって説明したらいいのかわからない。

でも、こうやって息子に説明している時、自分の具合が完全に回復していることに気づいた。
私にとって息子は大きな薬だ。

言葉。私がいちばん恐れているもの、けれどいちばん求めているもの。
旦那とはそのやり取りが上手く行かないから、楽しい会話ができず苦しむ。
息子とは、たとえボキャブラリーがヘンになろうとも、たくさんの会話がなされる。
私には会話することが、とても大きな薬なのだ。
おしゃべりな息子で、時々相手をするのに辟易するけれど、大切な宝物なんだなと思った。


2006年06月20日(火) 体調すぐれないまま、なんとか頑張ってる

先週の金曜日からずっと体調が悪い。今日やっとお医者さんに行った。胃腸の風邪が流行っているらしい。
熱こそ出ないものの、胃が踊ってる感じで食欲もない。水分は摂るものの、ひとたびおなかがきゅるるるとなると、
そのままトイレ直行。(-_-;)
薬飲んでも、ちゃんととどまってくれてるのかどうかもわからず。
今日も公文を休んだ。私が連れて行けないので。

それ以前に息子、帰宅するなり疲れたと言ったと思ったら爆睡。息子も学校でかなり疲れているようだ。
そりゃそうだろうな、ワンマンおばちゃん先生のむりやりなやり方に、みんな振り回されてるんだろう。(-_-;)

今も風邪的にも精神的にも胃が痛い。(-_-;)
おともだちとそのおばちゃん先生の話をしていたら、誰の話をしてるかすぐにわかるから、
息子「きょうもねー、ぺんってたたいたんだよ」。
確かに被害妄想も大きいんだけど、とにかく嫌だってきっちり言うからね、息子はね。
それでもおばちゃん先生はやるんだとか。(-_-;)

ストレス感じてても特学には上手に言えない子も多いから、行動などに出やすくなる。
落ち着きがなくなったり、別の場所で反動が出たり。
息子もヘトヘトで帰ってくる。今日の爆睡状態を見たら、どれだけ疲れているのか一目瞭然。

あのおばちゃん先生の逸話は尽きない。あのお方、どーにかならないもんかねぇ・・・。(-_-;)


2006年06月18日(日) 父の日

あーもーどうしてこーなんだ?(-_-メ)
旦那の夏のスーツがないから買いに行ったはいいけど、こういう買い物がホント嫌いなんだよねぇ、旦那。(-_-)
2着でいくらってただでさえ安いスーツなのに、「高い」と。ネクタイもいくつあってもしかたないから「いらん」。
でも、父の日セールの3つでいくらのネクタイを買ったら、やっぱり「高い」。
もう一緒に買いに行ってやる気が起こらないし、買いがいがない。(-_-)
本当にお金を使うことにケチなヤツ。(=_=)
うちは父の日もないけど、母の日もないからねぇ。父の日セールも関係なかったか。ハァ・・・。(-_-)


追記。

お客様カードやお直しの記入をしている時に、店員のおばちゃんが「奥様、数字とか書かれるのとてもおきれいですね。
何かお仕事やってらっしゃったんですか?」と。
「別に昔勤めてただけですけど」と答えたが、「ただ、数字がヘタだったんですけど、先輩がとてもきれいな数字を書いてたので、
マネして書くようにしたんです」と付け加えた。
きれいな字をお手本にして書くのを覚えるのは、ペン習字とかと同じ。身につくと確かに自分のためにはなる。
そのくらいかなぁ、今日「よかったな」って思えたことは。(^_^;)


追記2。

昨日の公開授業にて。
廊下に特学の子供たちの作品が貼られていたのだが、通りがかりの高学年の子がそれを見て言った。
「『がんばれ日本 ブラジルもがんばれ』だって。ブラジルなんて敵じゃんよ?」
これを書いた子はサッカーが好きなだけだ。よくボールで遊んでいるのを見て知ってる。
ブラジルも頑張れって書いて何が悪い?敵だから書いたらいけないのか?
こういうことって大人の世界にもよくあるよね。決め付け。
そういう大人の世界が子供にも浸透しているのだろう。大人の観点だけで子供を決め付けてはいけない。
純粋にそう思った。

私は世間が燃え上がってるWカップには、申し訳ないほど興味がない。
いや、別にそういうスポーツの試合に興味がないわけじゃない。どちらかというと、のめり込んで見てしまい、
疲れ果ててしまうタイプ。
だからあえてのめり込んで見ないようにしている、というのが正しいと思う。
が・・・世間が「絶対に勝ちます」とか「負けられません」とか言うのがどうもヘンだなぁと・・・。
勝負する本人たちが言うのならおかしくはないけど。というか、実際に戦う本人たちはそういう言い方してないよねぇ?(^_^;)

私は子供の頃、父が好きで見ていたサッカー番組を一緒に見ていた。世界の一流の選手が戦っていて、
今では伝説のようになった選手がまだ現役だった頃だ。
試合の流れもものすごく速く、子供ながらにスピード感があるプロのプレイだなと思った。
世界の強豪チームの名もそこで知った。だから・・・Jリーグがスタートした時、正直レベルが違うと
感じたのを思い出す。

その当時に比べて、日本の実力はUPしたのだろう。世界の舞台に立てているんだからね。
でも、別にブラジルが強いのは昔からだし、ブラジルも頑張れって言って何が悪い?ってやっぱり思う。
サッカーというスポーツが好きなら、そう言える方がすごいじゃん?と。
にわかサッカーファンもいいが、どうせならばずっとサッカー好きなファンが増える方がいいと思うけど。
まぁ、みんながそうなら私も的な、日本人の特徴かもしれないけどね。←辛口(^_^;)


2006年06月17日(土) 疲れ果てた週末

昨日の体調はさんざんだった。胃が踊るように痛くなり、上からも下からも(お食事中の方はごめんなさいm(_ _)m)
とんでもない状態。(+_+)
昨日1日だけで1.5キロ体重が減った。こんな減り方ちっともうれしくない。(-_-;)

今日は公開授業だったのだが(うちの学校そういうの多すぎ(-_-;))、ゆうべの時点ではとても行けそうもなかった。
が、今朝になったらどうにか行けそうだったのと、息子が「きてよー!」と言うので、頑張って行った。

しかし・・・こういうのって行くとどうしてこんなに疲れるんだろう?
たぶん昨日の体調のひどさは、貧血&精神的なものから来たんだろうなと思った。
だって、もんのすごく疲れるんだもん。(-_-;)

あのおばちゃん先生の、自分のやり方を曲げない自信。声が大きけりゃいいってもんじゃねぇ。
ただ厳しくすりゃいーってもんじゃねーんだよ。去年とは大違いで、ついていけてねー子がいるじゃねーかよ?
息子だって、最近言うのは少なくなったけど、ムリヤリやらされてることがしばしばで、かなりストレスのようだ。
言葉で表現できなくてそれが行動や態度に出てしまう子なんて、たくさんいると思う。
今日見てそう思った。

どうしてその子その子に応じた対応ができないのかねぇ?
ここは特学です。養護でどういうやり方してきたか知らないけど、そういうのを押し付けられても困るんだけど?

ハァ・・・ボーダーってかなしい。どこにも行き場がない気がして、いたたまれなくなった。
息子の力を伸ばしていけるようなところに転校しなきゃダメかな・・・と今日はふと思った。


2006年06月15日(木) 新しいお医者さん

いつもの心療内科の先生に紹介していただいた、地元に近めのお医者さんに初めて行った。
初めて電話予約した時の電話での印象があまりよくなかったから、めちゃめちゃ緊張していて、
待合室で動悸息切れがひどくなり、深呼吸したり他の人から見えない席で横になったり・・・。(-_-;)
どういうわけか、喫煙室から出てきたおじさんに「こんにちは」と言われ、さらに具合が悪くなった。(-_-;)
お願い、声をかけないで、そっとしといて・・・って気持ちだった。(-_-;)

いつものお医者さんに比べたら、待ち時間はやはり短かったと思う。
呼ばれて入っていくと・・・穏やかそうな女の先生が「お待たせしました」。
心配していた気持ちは一気に和らいで、話しているうちに涙が・・・。(T_T)
カウンセリングは今のところ、今までのお医者さんで継続していく予定だが、新しいお医者さんでもカウンセリングして
くださるとのこと。
しかもそちらの方が断然安い。(^_^;)
カウンセリングは相性が大切なので、合うか合わないかでどちらでカウンセリングするか決めてもかまわない、と先生。
ありがたいです。(T_T)
しかも・・・ありがたいお言葉もいただいた。人の言葉が怖い私だから、なおのことうれしかった。
「そういう精神状態でよく頑張ってきましたね」
「そういうお子さんは純粋だからね、幸せなことですよ」
自分のことと息子のことを同時にほめられたようで、今まで生きてきた意味を感じられた気がした。

栄養指導とか検査とか、今までのお医者さんでしかできないこともあるので、お医者さんも掛け持ちになるが、
薬の処方は新しいお医者さんでお願いすることになりそうだ。
ただ、こちらのお医者さんは近いこともあり、こまめに通うことになるけど。

それと、新しいお医者さんのある駅で初めて降りたのだが、商店街が安い!(^_^;)
大規模な商店街ではないのだけど、なんかやけに安い!(^_^;)
オシャレだけど安くない町に住んでるせいか、このお得感が実家の近くの商店街に似て、とてもうれしい。(^_^;)
ティッシュが底値。でもここで買って電車で帰るのもなぁ・・・。(^_^;)

ここにはいつか来ようとは思っていた。実は私が行きたいと思っていた100円雑貨屋さんがあるから。
で、念願の100円雑貨屋さんにも行った。安いのにオシャレ。某100均ショップとは違う!
100円以外の商品もあるけど、でもふつうの雑貨屋さんよりはめっちゃお得!!
大きいカゴ、小さいカゴ、造花のブーケ4つ、一輪挿しにもなる陶器、グラス2個を買った。トータル2000円ほど。
ふつうの雑貨屋さんで買うと、カゴ大小だけでそのくらいになってしまう。かなりお得な感じ。
しかも包装を待っている間、ローズヒップティーの試飲までさせてくださった。
ここ、ハーブティーとかオーガニック系のクッキーとかアロマキャンドルとか、いろいろあるのよね。
都内に何店舗もあるけれど、ここがいちばん近いかな。また来よう。お医者さんのたびに寄ってしまいそうだ。(^_^;)


2006年06月14日(水) 日課

四つ葉のクローバーを一日に1つは見つけること。なんだか息子まで見つけたがるようになってしまった。
今日は別の公園にて1つ発見。「1つ見つかったんだからもういいじゃん」と言う母に対し、「もういっこ!」と言う息子。(-_-;)
いつもの公園でしばし探す。「あと1分で(さがすの)おしまい!」と勝手に息子が制限時間を決める。
母、だんだん疲れてきた。(-_-;)

昨日一日息子とべったりだったので、やはり今日は疲労が蓄積している。
おまけに学童はお休みさせたため、学校へのお迎えも早かった。
朝散らかった部屋を片付けてから掃除したのだが、お迎えが早いと思ったら落ち着かず、横になれなかったのだ。
今寝たら起きられないと思い、そのまま外に出てしまった。

あーだるいと思いつつ、母はまたも発見する。「ほーら、あったよ!」
やっぱり発見までさほど時間はかからない。見つけようと意気込むと見つからず、サラーッと上から眺めると、
他のクローバーと何か違うものが目に入ってきて見つかる、って感じ。
みなさんもお試しになってみてはいかがでしょう?

この四つ葉探し、しばらくは母子の間で続くかな・・・。(^_^;)


2006年06月13日(火) 母、朝、荒れた(-_-;)

先日の校外学習が今日に延期になったので、早起きしてお弁当を作っていた。もう詰め終わる頃、
息子が吐いた。(-_-;)(お食事中の方はごめんなさいm(_ _)m)

旦那はこういう時も頼りにはならない。こういうのを片付けるのを嫌がる。自分が気持ち悪くなるから。
同じ理由で、息子が赤ちゃんの時、オムツを替える(特に大の時)のも嫌がった。

母、怒り爆発。肌がけ2枚とシーツ2枚と枕カバーの、予想外の洗濯をしなければならなくなったこともだが、
頼りにならない旦那に対して、怒りが止まらなくなった。

息子は吐いた後、特に元気がないわけではなかったが、校外学習に行って具合が悪くなったら、
先生にもみんなにも迷惑をかけると思い、休ませた。
一応、お医者さんにも連れて行ってみてもらい、お薬ももらった。
お昼を食べさせた後、薬も飲ませたが、特に吐く気配もなし。これなら行かせても大丈夫だった。(-_-;)
ただ便秘がちでいつもトイレでうんうん唸る息子が、今日は逆だったようで、胃腸が本調子ではないみたいだけど。

母は疲れ寝てしまったが、その間も息子は具合が悪くはならなかった様子。
母が寝ている間おやつを我慢していたので、今頃食べている。息子は平日の休みを満喫したようで。(-_-;)

それと母は、先日見つけた五つ葉のクローバーを写真に撮ろうと思っていたので、お医者さんに出かける時
デジカメを持って出た。
お医者さん帰りに、ちょこっと写してから帰ろうと思っていたから。
息子、ここでもデジカメを持って写しまくり。やっぱり行かせればよかった。どこも具合が悪い様子がない。(-_-;)
息子が小さい四つ葉を見つけて取ってきた。めちゃくちゃはしゃいでいる。(-_-;)
母は、別の四つ葉を見つけたが、先日の五つ葉を見つけられない。確かここらへんにあったのにと見ていたら、
「いちにーさんしーご!これだよ!」と息子が簡単に見つけた。(-_-;)
息子がいなければ、今日は五つ葉の写真を撮れなかった。確かにありがたい。
母子共々、こういうのを見つけることにカンが働くのかもしれない。
それとも、他の四つ葉五つ葉効果なのだろうか?

ちなみにその五つ葉はこれ↓ わかりづらいと思いますが、真ん中あたりに写ってます。





早起きしてお弁当作って、洗濯してシーツと枕カバーを替えて、お医者さんに連れて行って、買い物して、
クローバー撮って、お昼食べさせて、母は昼寝して(^_^;)、おやつ食べさせて、あー母よう働いた。

あ、それと先日の四つ葉コーナーの四つ葉、踏まれた後起き上がっていたので、今日はすぐにまた見つかった。
クローバーを撮っていた時、車椅子のおじいさんが通りかかり、「こんにちは」と挨拶をされて行かれた。
私は慌てて四つ葉を探したが、すぐに見つからなかったので、四つ葉コーナーの四つ葉を1つ「もらうね」といただき、
おじいさんを追いかけて「どうぞ」と差し上げた。
おじいさんは「ありがとう」と言ってくださった。母は「いつも探してるので」と答えた。
息子が一緒でなかったら、こういう気持ちにもならなかったかもしれない。

おじいさんに手渡した四つ葉はこれ↓ やはり真ん中あたりに四つ葉が写ってます。





またもフォトスタンドに、息子が取った小さな四つ葉を加えた。
それがこれ↓ 息子が撮ったのだけど、ボケて写ってる上に私が拡大したから、さらにボケてしまった。(-_-;)





朝荒れた母だが、気持ちは楽になった。息子も明日は行けるだろう。本当は今日も行けたと思うけど。(^_^;)



追記。

息子今頃寝てる!こんな時間から寝たら、夕飯の時起きないじゃんよー?(-_-;)



追記2。

息子、ごはん食べる頃には起きた。やれやれ。でも寝ちゃったから、この時間まだ起きてる。(-_-;)

四つ葉のクローバーを車椅子のおじいさんにあげたと、旦那が帰宅した時に話した。
「そんなのほしいとは限らない」と旦那。つくづく人との会話ができない人間。人の気分を害する言葉を発する能力は
ずば抜けてあるけど。(-_-メ)
朝「ホント使えねー!」と私はキレた。ホント、ムカツククソオヤジ。つける薬もなければ、会話すんのもムダだ。(-_-メ)


2006年06月12日(月) 今日の収穫パート2

四つ葉のクローバーを一日1つは見つけないとほっとできないような気がして、いつの間にかそれが日課になってしまった。
昨日も雨の中探したのだが、先日見つけた四つ葉以外見当たらず。

さて今日は?と息子と夕方、いつものところを探し回る。今日もないなぁ。
しかも昨日はあった四つ葉コーナー(^_^;)の四つ葉が、見事に踏みつぶされてわからなくなってしまった。
誰だぁ?!踏んだのはー?!(T_T)
四つ葉は結局見つからず、四つ葉探し名人?(^_^;)の名も数日で終わり?かと思いきや、見つけた!!五つ葉!!
四つ葉を飛ばして五つ葉!!先日、さすがに五つ葉はなかなかないと書いたのに、またも偶然見つけた。

五つ葉は既にゲットしたので取らずに、よっしゃー!!見つけたー!!という気持ちだけ持ち帰った。
私は世間とひたすらズレがちなところがあり、みんなが盛り上がるWカップは毎回どーでもいいってヤツなのだが、
四つ葉探しはめっちゃ盛り上がる。(^_^;)ホンマひねくれ者やね。(^_^;)


2006年06月10日(土) 本日の収穫

いつものとこで四つ葉のクローバー、4つ発見。そのうちの1つは息子が一人で見つけた。
こうなってくるとだんだんありがたみが減ってくるかも。(^_^;)

が!今日はその上を行く五つ葉のクローバーを見つけてしまった!!(◎o◎)
息子「四つ葉はそのままにしておこう!」と言って、五つ葉だけいただいた。
先日の四つ葉のフォトスタンドに、五つ葉をプラスした。これまた上手く葉が広がらない。(-_-;)
不恰好な四つ葉2つに、五つの葉が偏ってプレスされた五つ葉のクローバーが1つ。

四つ葉は確率的に見つけやすいということがわかったが、五つ葉はさすがになかなか見つからない。
これもどういうわけか、見つかるまでに長時間かかっていない。
「これもしかして葉っぱ五つあるんじゃない?」と他の葉をよけたら、本当に五つあった。

確か四つ葉のクローバーを探す仕事もあると聞いた気がする。
もしかして母、仕事になる?(^_^;)
って、仕事にしたら見つからなくなるもんなのよね、きっと。(^_^;)


2006年06月09日(金) 生きてる意味

今日は息子の特学の校外学習(遠足?)だったのだが、週間天気予報ではずっと雨の予報。
中止でもお弁当を持たせなければならなかったので、こういう時自然にプレッシャーをかけてしまう。
早起きしなきゃとか絶対に寝坊できないと気にしているので、寝つきも悪くなり眠りも浅くなる。
おまけに明け方に目が覚めて、そこからほんの1時間ほど寝たところで目覚ましが鳴った。

最悪な寝起き。自律神経失調気味な症状が出ている。胸が半分ムカムカ、頭もおなかも痛い。
大丈夫大丈夫とだけ自分に言い聞かせ、お弁当を作り、こんな雨で行くわけはないが、一応校外学習のしたくをさせて
息子を送り出した。
いつものように薬を飲んで横になったが、ほとんど眠れないままお昼になってしまった。

気分はあまりすぐれず、おなかも痛いまま。外は相変わらずの雨、気持ちもふさぎがちになる。

いつも買っている雑誌の、読者のお便りコーナーをふと読んだ。
私のように心を病んでいる方のお便りが載っていて、読み始めたとたん涙がブワッと溢れ出した。
死にたいと思うその方に、「生きてほしい」とご両親が号泣されたそうだ。
私にはその方の気持ちも、「生きてほしい」と願うご両親の気持ちも、どちらも少しだけわかる。
結果的に実父母に置いていかれたという心の傷を負い、何もかも嫌になった私と、
仮死で生まれた息子に、どんな後遺症が残ってもいいから生きてほしいと願った私がいるから。

このお便りへのコメントにも泣いた。
「同じようにつらい思いをしている方々の励みになる」
「生きてることで誰かが喜んでくれる」
まさにその通りだと思った。

以前、さんまさんがお子さんのいまるちゃんの名前の由来を、「生きてるだけでまるもうけ」と言ったという話を聞いたが、
「いーかげん」(^_^;)というよりも、「そのくらいに思える方がいい」と感じたことを思い出す。

死んだら魂となって存在できるのかもしれないが、生きてるからこそできることがたくさんある。
茂のさぶいオヤジギャグを聞ける。(^_^;)昭仁と晴一の音楽を楽しめる。
息子が「おかーさんだいすき」と言ってくれる。
それに生きてなきゃ、実母が私を養父母に託した意味も消えてしまう。
双子の妹より小さく未熟児だった私は、保育器に2週間。仮死で生まれた息子は、保育器に1週間。
きっと私も、私が息子に望んだように、「生きてほしい」と願われたはずだと思う。
生きているとつらいことは山のようにあるけれど、生きているから楽しいこともたくさんあるんだよね。

気持ちがふさぎこみやすく、心身ともに調子を崩す梅雨時。
でも、昨日四葉のクローバーを2つ見つけた時、ふと「いま、会いにゆきます」の澪を思い出した。
今年もまた澪が雨を連れて来たのかな。そう思うと、雨も憎い存在ではなくなる。
「雨にもちゃんとした素敵な理由がある」と晴一が書いて昭仁が歌ってるように、ね。


追記。

今日もまた、四つ葉のクローバーを見つけてしまった。そんなにたくさん生えているわけじゃないのに、
どうしてここにはこんなにあるんだろう?確率的に四つ葉はそんなに珍しいものじゃないってことなのかな。
でも今日は、摘まずにそっとしておいた。見つける楽しみもまた増えるしね。(^_^)


2006年06月08日(木) 四つ葉のクローバー

月曜日突然、「よつばのクローバーみたことない。たーぼーみつけたい!」と言い出した息子。
そうは言っても、シロツメクサってこのへんにはなかなかないんだよね。

今日は午後、またも避難訓練(引き取り訓練)だったので、学校に迎えに行こうと小さな公園の前を通ったら、
シロツメクサが生えていた。
あれー?こんなとこに生えてたっけ?と思いつつ、四つ葉なんてなかなかないよなー、迎えに行くのに時間もないし・・・と
ささっと見たら、なんとあったのでゲット!!(^o^)v
手に持ちながら行ったら、それを見ていたおじいさんに「それどこで見つけたの?」とたずねられた。
「四つ葉なんてなかなかないから、幸せになれるよ」と言われ、母「ありがとうございます(^_^;)」。

学校へ着いて息子に見せたら、「たーぼーもほしい!!」。
そんないくつもないってばと思いつつ、同じ公園を見たらまたもあったのでゲット!!(^_^;)
なんですぐ見つかるんだろ?!そっちの方がフシギだ。(^_^;)
ないだろうって見るとすぐに見つかる、というか、四つ葉に引き寄せられて見つけられるような気が・・・?

帰宅して、さっそくフォトスタンドに入れて飾った。でも上手く四つ葉が広がらなくて、不格好になっちゃったけど。
実は今日は息子の帰宅が早い(引き取り訓練なので学童は休ませた)ので、この後耳鼻科に連れて行こうとしていた。
来週からプールも始まるし、耳垢がたまっている(家では息子が暴れて取るのには危ないからムリ)ので。(-_-;)
四つ葉が2つも見つかったから、今日はいい感じかも?と思い、耳鼻科に連れて行った。
が・・・耳を見てもらってるうちに怒り出した息子、診察が終わった後に大泣き。(-_-;)
いつものごとく息子をなだめるのに時間を要し、先生、看護士さんを始め、受付の方にまでペコペコ謝り続ける母。(-_-;)

四つ葉のクローバー、こういうことには効果なしですか?(-_-;)


2006年06月06日(火) いろんなことが上手くいかない日

精神力が落ちていて、午前中寝倒した。

こういう時に限って、○○交換とかがある。マンションは、規模が大きければ大きいだけ、このテの
点検やら交換の日程が厳守される。私にとってはそういうことだけでも気詰まりで、気持ちが圧迫される。
○○時〜○○時までとなっていると、その時間が気になってしかたがない。
今日のは別に在宅していなくてもかまわなかったのだが、それでも何時に来るか気になって、
管理人さんに聞いてしまった。管理人さん「わかりません」。
家にじっとしていることもできず、とにかく外に出た。

精神力が落ちていると、外に出ても落ち着かないことがしばしば。それでも家にいてこもっているより
気がラクだったりする。

でも今日は、外に出てもダメだった。何もかもタイミングが悪い。
息子がひとりで帰宅する日なのだが、外に出たのが遅かったので、息子の帰宅時間に間に合うか合わないかギリギリの時間。
あわてて買い物をしている間に、乗ろうと思っていたバスに行かれてしまった。
次のバスの時間を見るとあまり余裕がない。その間に銀行でお金を下ろそうとしたら、
処理の途中で取り扱い中止に。カードも出てこない。銀行の人に言ったらやっとカードだけ出てきたが、
後の人に先を越されてしまった。
これまた全部の人が振り込みやら何やらで、なかなか終わってくれない。
処理が途中で終わってしまったので待ってくれと係の人に言われ、急いでいるのにやたら待たされた。
こんなことなら近所のコンビニで下ろせばよかった。

あわてて帰宅して10分後、息子が帰宅した。こういう時に限って息子は帰宅が早い。
早く帰ってくるんじゃないかというカンが働くから、今日はよけい焦ったのだろう。

からだも精神もクタクタ、その上息子が公文を休みたいと言い出し、私の精神の糸はプツッと切れた。
涙が溢れ出し止まらなくなった。いろんなことが嫌になって苦しくなって辛い。
そもそも公文だって、他の子は行きも帰りも一人なのに。
何のために公文に行かせているのかもわからなくなる。いまだに1年生の時と同じことをやっている。
普通学級ではついて行けない。特学では足りない。だから行かせているのに、一つも進まない。

それでも泣きはらした顔をメイクで直し、息子を公文に連れて行った。
公文でも集中して勉強ができないこともわかっている。それでも行かないよりはマシだと思っている。
迎えに行った時には、やはり息子はダレていた。宿題をちゃんとやってくるように先生に言われている。
それも辛い。息子も私も、最近は毎日をこなすことでいっぱいいっぱいになっていて、宿題などムリ。
でもその先生の言葉が、「宿題をちゃんとやらせていないダメ母」と言っているように聞こえてしまい、
めちゃくちゃ辛い。私はたぶんかなり情けない顔をして息子を待っていたのだろう。
近くにいた高学年の女の子が、私の顔をずっとじーっと見ていた。
「あのヘンな子のお母さんもヘン」って顔で。大人げないとか被害妄想だとか思われてもかまわない。
こういう時私は、子供がむちゃくちゃ嫌いになる。
公文の教室に行くのは、私にとってもきつい時が多い。好きになれない子供がうじゃうじゃいるから。

涙をこらえて頑張って公文に連れて行った。それだけでも自分をほめてやりたい。もちろん息子もだけど。
自分だけがつらいんじゃない。でもやっぱり思う。しょうがいがあるのとないのとでは
悩みがまったく違うということを。
この悩みだけは、わかる人にしかわからないだろう。この苦しみと悔しさ、どこにもぶつけられない。
正直、他の人の日記のタイトルを読んだだけでダメな時がある。私の勝手で申し訳ないけれど。

人間の欲は絶えることがない。
人間より動植物の方が高等なんじゃないだろうか?少なくとも種を自滅させるようなものは作り出さないしね。


2006年06月02日(金) 息子、しんちゃん化?(^_^;)

うちはフレ○ツに加入している。息子のお気に入りにも入っているため、勝手にいろんなジャンルが見れるのだが、
今日息子が突然言い出した。
「グラビアみていい?」
ハァ?!なんですと?母「水着のおねーちゃん見てどーすんの?」
母が見ていいと言う前に、もう見てた。(-_-;)

息子「これだーれだ?」
母 「ゆうこりんでしょーが」
息子「なんでこれ(おへそ)、大人なのに出してるの?」
母 「大人だからとか関係ないの、そういう水着なの」
息子「またみたい!だってすきなんだもんいいじゃん!」
母が答える間もなく、また見てた。(-_-;)

PCの操作も上達した息子、ゆうこりんを拡大したり縮小したり場所を移動したりして見ている。をい!(-_-;)
もっと小さかった頃、息子はなぜか山田まりあが好きだった。やっぱグラビア系だったか・・・?(^_^;)

ただ、息子は「大人なのにおなかが出ちゃっててヘン」くらいの感覚のようだ。
だってねぇ、母とお風呂入ってる時、「たーぼーも大人になったらここ(胸)大きくなるの?」とたずねたことが。(^_^;)
「男の子はなんないんだよ」と母。「だってたーぼーにもあるじゃん?」と息子。
「男の子と女の子は違うの」と母苦笑。男女の違いに関しても、まだピンと来ていない。

息子がクレヨンしんちゃん化するのは、もうちょっと先かも?
まぁ、水着のおねーさんを見るのが好きなのは事実のようだけど。(^_^;)
でも、後になってから思った。「グラビアみていい?」ってことは、前に一度見ているから、
グラビアに水着のおねーさんが載ってるってことを知ってるんだよなぁ?をい!(-_-;)


2006年06月01日(木) 贅沢な悩み

用事を済ませて、ランチを食べた。隣は子育ての悩みを話すお母様二人。
嫌でもその話が耳に入る。
どの家庭でも育児を始めとして悩みは尽きないし、また比較できる問題でもない。
でも、偏差値がどうのこうの、女の子同士の付き合いがどうのこうのといった内容で、
だんだん隣にいるのがつらくなった。

私に言わせれば、そんなの贅沢な悩みなんだけど。

特学の他のご家庭だってそれぞれ千差万別で、全く同じなんていう悩みはないだろう。
晴一が言ってたことに、こういう時ものすごく同意する。
人間が完璧に分かり合えることはない。分かり合えるとしたら、その人自身でしかない。
冷たい言い方に聞こえるかもしれないが、その通りだと私も思う。
人には、その環境下でしかわからないものがたくさんあるから。だから私も、簡単にわかったようなことは
言わないようにしたい。

そんな思いでバスに乗った。
かわいい女の子がママに抱っこされていて、ママは手話で話していた。
よく見たら、その子の耳には補聴器がついていた。

そうだよね、その人にしかわからない悩みがある。そんな言葉が頭に浮かんだとたん涙が出てきて、
零れ落ちそうになるのを必死で堪えた。

私たちは、ふだん何気なくある贅沢に慣れすぎてはいないだろうか?
自分自身に問いかけて、贅沢しすぎてるなと思った。


追記。

夜、おともだちから教えてもらった発達障害の番組を見た。
私は障害についての知識はほとんどないんだけど、ただ思うことは、発達障害の息子を持ったからこそ、
ごくごくふつうにできることが当たり前ではなく、だからといってヒクツになる必要もないのだということ。
番組の中で聞いた言葉のように、「みんなちがってみんないい」のだ。
学生時代、自分の中でよい成績を取ることが当たり前になっていて、自分では気がつかず知らず知らずのうちに
高飛車な態度を取っていたようで、敵視されていたことすら気づかなかった。
息子は、私たち親の知らなかった世界や大切なことを、教えてくれているのだと思う。

それと、あることがきっかけで夜になってから急に、先日の親睦会のことが気になり出した。
私、何かまずいこと言ったかなぁ・・・?と心配になった。
人からの言葉も怖いのだけど、自分がその場で言った言葉、何かまずかっただろうか・・・?
なんかそんな気がして・・・。被害妄想、取り越し苦労かもしれないけれど。怖くて詳細をここに綴れない。

もし、親睦会に出た方で、この日記を知って読まれてらっしゃる方がいたとしたら、私が何か失礼なことを
言ってしまっていたらごめんなさい。m(_ _)m


彩音 |HomePage

My追加