掲示板のお返事を書いていて
少〜しフラバ気味のるんです。

はじめてのヒトリ暮らし・社会人の自分・親から干渉されない生活
そういうものに激しく浮かれていた。

ちょっとの心のゆるみが大きくなって
もがけばもがくほど深みにはまる。

でもすべて自分の弱さから。
表面上どんなに他のもののせいにしても
すべて自分の弱さのせい。



一回目は私も本気じゃなかった。
軽い気持ちだった。
だからバレても心底反省はしてなかったように思う。
でも自分が悪いのはちゃんと自覚していた。
だから、許されても後ろめたさがずーっとつきまとって
居心地が悪かった。

しかも本気じゃなかった年下の男の子からは
ストーカーされて
危険を感じたため
仕事が終わると自宅には帰らず
遠い彼の家に帰らなければいけなくなった。

自分が起こしたこととはいえ
通勤の負担もかなり大きかった。

疲れと心労と…

すれ違いが更にすれ違いを呼び
心の距離がどんどん離れていく。

満たされない心。
今まで心の隅っこに置いていた疑惑や不安までも
大きくなっていく。

そんなとき条件の良い素敵な人が現れる。
『この人とだったら、後ろめたさから解放される。
　わけのわからん宗教に振り回されることもない。
　普通の幸せな結婚ができる。』
楽な方へと逃げていく。

「好きな人ができました」
一方的に告げて逃げるように別れて…
（でもこの時、罪悪感から全身にじんましんが出るようになった）

納得できずに半分ストーカーになった彼から
逃げ回る日々。
数分おきの留守番電話。
うっとおしかった。

このころの自分は弱いところ悪いところばかり出していたように思う。
自分勝手で傲慢で。
何事からも逃げてばかり。
おかげでたくさんの人を傷つけた。
（なのでこの当時出会った人にはあまり合いたくないのだっ）


あまりにもしつこいので一度きっちり話をつけることに。


初めて大人の男の人の涙をみた。
このとき初めて彼が心を開いて話を一生懸命してくれたように思う。
こんな悪いトコだらけの、酷いことばかりした私を
「るんを一番わかるってあげられるのは自分（彼）だから…」と

良いところだけではない、
悪いトコも弱いトコも
すべてをありのまま受け入れてもらった気がした。

この人を裏切ってはいけない。
そう、心の底から思えた。




このドロドロの経験がなかったら
今の私たちはなかったように思う。
正当化するつもりはないけれど
私にとっては大きな転機になった出来事だった。

私の人生で大きな出来事だったけれど
……でも自分の悪いところ出しまくりだったので
思い出すと罪悪感と恥ずかしさで…思わずもだえてしまう。

でも反面、旦那ちゃんのすばらしさを
思い出させる出来事でもあるんだけどねｗ
（とちらっとおのろけ）

我が家のさっぴょんも小学三年生。
ずいぶんしっかりしてきました。

そんなさっぴょんが、
「おとうさんのお父さんとお母さんに会いたい」
とかなんとか急に言い出した。

私の方の両親には
月３回ほど会いに行って
電話もしょっちゅうしていて
すっごくかわいがってもらっているし、
さっぴょんもＲなっちもじぃじ＆ばぁばのことが大好き。


でも、お父ちゃんのお母さんには
さっぴょんは数えるホドしか会ってなくて
Ｒなっちになると全然会ったこともない。


お父ちゃんのお父さんにいたっては
物心つく前にさっぴょんがちらっと会っただけだし
こちらもＲなっちは全然会っていない。

さっぴょんは
「おじぃちゃんとおばぁちゃんに会いたいナァ」
なんてお気楽にいって
勝手にやさしいおじぃちゃんとおばぁちゃん像をふくらませているけど

実際会って、反応がイメージと違っていて傷つくんじゃないかなぁ…と。
私もゴタゴタに巻き込まれそうでイヤだし…。

適当なこと言ってごまかせる年ではなくなってきたし…でも
本当のコト言うにもまだ理解できる年ではないし…

まぁ、この件に関しては私はノータッチということで(^^;)
お父ちゃんに丸投げ〜

声を聞きたいなら、

じっくり聞いてあげたら良いのに。
ただただ、じっくり耳を傾けてあげたら良いのに。

空気も読まずに
べらべら自分たちのペースでしゃべり続けて

悪意がないぶん、
タチが悪くて。

本来そこが必要な人達も
『悪意がない』ことを分かっているから
どんなに、どんなにがまんしていたか。

結局、なかなか気付かないから
言わなくて良いことまで
言わせてしまって。


あんだけ書き込む時間があるんだったら、
そんなに気になってしょうがないんだったら

過去ログ全部読めば良いじゃん。


ＧＷというネット初心者で本当にあの場所が必要だった人が
参加しやすいこの時期に

あんなゴタゴタはちょっといただけないなと
ＲＯＭ人ながら思った次第でありました。


（ずーっとＲＯＭしながらモヤモヤイライラしていたのだっ）