お気に入り・選抜映画感想日記
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 ヴィレッジ

M・ナイト・シャラマン

村に住む村人と、森の魔物には、お互いの領土には絶対入っていはいけないと
言う協定が結ばれており、境界線引かれた中、それぞれが共存している。。
しかし、ある時、街へ薬を買いに行くため、森を抜けなければいけなくなるのだった・・・。ホラー・サスペンス


うははは・・・・。

これはもう、ネタバレなしには、語れないんですぅ〜。
このネタこそが、すべてなので。。

でもって、まだ新作だし、ネタバレはなしにしますが・・
って、単に自分が書くのがかったるいのかも。。<笑>

2段構えで、ドンデン返しと言うか、真相が明らかになってくるのですが・・
がははは・・・・うふ♪
<なぜか、ホラーなのに、笑いがぁ・・・・えへへへ>

まづは、小さく・・そして、次は大きく〜〜!!  げ!!げげ!!

そして、「音」!!これには、3回ほど、脅かされました。
座席を軽く跳ねてしまします。心臓弱い系の人は注意です。

戦争のピアニストで、アカデミー賞を取った、エイドリアンが、「あほ」役で
出てくるのですが・・なんでこの人なの???
どうも、違和感でしたよ。。。知的障害者なら、なんといっても、
ジョバンニ君でしょ〜〜!!!
って、ファンは思いましたが、彼でもちょっと違うかな・・・。<苦笑>
この役は、なかなか難しいかもな・・と思いました。
とにかく、エイドリアンよくない。
戦ピでも、私はあまり評価してないけどね・・・ま、どうでもいいかぁ〜<笑>

主演の盲目の少女が、すんごくよかったです。
でも・・・・・あんなに歩けるもんかね・・・盲目で。。。<苦笑>
とにかく、なかなか面白かったですよ。必見の価値あり!!

私なんて、最悪と言われてた「サイン」をはじめ、
<シャラマン監督祭り>をする予定だもんね〜♪

秋の夜長を楽しむべ〜〜

2004年09月29日(水)



 モンスター

シャリーズ・セロン  クリスティーナ・リッチ

子供時代から父にレイプされ、13歳から娼婦になった主人公が、レズの女の子と出会い一時は堅気になろうとするが、さらに転落・・連続殺人犯にまでなったてしまう。実話を元に作ったドラマ。


まづは、なによりも、15キロも太り、ブスメイクまでしたセロンの体当たり演技が話題の作品。アカデミー賞。

確かに、すごい変身!二コール・キッドマンのブスメイクなんて、足元にもおよばない変貌ぶり!しかも、この娼婦、じつに汚い身なり!!
スッピンで、だらしないGパンに、着たきりすずめのTシャツにダボシャツ!!
こんな娼婦が実際に存在したのね・・と。感心したりして<笑>

その態度たるは、ここまで役を作るか!ってぐらい、ふてぶてしくて、
デブそのもの。。。。
その演技の迫力に、始終、あんぐり!だった私です。

ちょっと、「やりすぎだよ・・セロンちゃん・・」なのですが
観ているうちに、たぶん実際にこんな感じの人だったんだろうなぁ〜と
なぜか、魅入ってしまうのでした。。。
まじに、「居そうな人」なのよね。。。このキャラ。。

でも、どうせなら、「マクダレンの祈り」で、拒食症で死んだ役の女優さんがやったら、ぴったりでよかったんじゃないか・・とも思いました。
きっと、リアルだったでしょう。
作品の話題性や、興行成績はよくなかったでしょうが、もともと、「暗い・重い」ドラマなので、その辺がもっと、繊細に描かれたように思うわ・・。
主人公葛藤や、悲劇性がちょっと、雑だった気がします。。

猫役のクリスティーナですが、すごい!!はまり役!
このレズ役の彼女、てんで働きもしないで、セロンちゃんに要求ばかりするのよね
「おまえが、働け!!娼婦になれ!!」と言いたくなってしまう。
自分の幸せばかり考えて、この彼女が、主人公を転落への道にひきづるこんだとも言えるんじゃないかな。。。もちろん悪気はないんだけど。。
主人公は、まさに律儀な「男」のようにせっせと、彼女に答えようとするのよね
。。。。可哀想〜〜〜!!

そんなレズの女の子をリッチちゃん、好演してました!

2人とも、よくがんばった!!って映画.

それにしても、<いたたまれない主人公>の人生だよなぁ。。
実際、死刑になったそうな・・・・。<涙>

しかし、セロンはよく元に戻った!!・・・。
これまたファンとしては、あの醜さはいたたまれない。。
でも、ちょっと、綺麗な人間の、傲慢さだよね。こーゆー変身は。。



実際の主人公は、生きていたら、どう思うのどろう・・・。???


2004年09月28日(火)



 中国の小さなお針子

1971年 文化大革命後の、山岳農村。
ブルジョワ階級の息子である2人の青年が農村に再教育に連れてこられる。
3年間の、下級農村での彼らの青春。



主演の、男子2人は、中国では有名なのかな??
私は知らないでしたが,よかったです。
でも、よく観てないと、どっちがだっちなのかわからなくなるのでした・・。
体の大きさは違うんだけど・・どうも似てて・・<苦笑>

村の娘も可愛いし。。ちょっとクセにある顔ですが。。

この3人の恋、青春物語が、話の核なのですが、
なによりも、この時代背景の方が面白かった。。

この元ブルジョワの青年2人は
読み書きもできない、下級農民に、映画を話で聞かせたたり
娘に、隠れて本を読み聞かせたり・・
「無知から救う」とか言って「文明」を伝授するのですわけ・・。
もちろん、こっそりとですが。

モーツワルトのソナタを「毛主席を称える歌」とか言って
ヴァイオリンで演奏すると、みんなうっとり聞いたりもする。
村長さんや、お針子のお爺さんが、とても可愛いい♪

で、この村の人達も、みんなよい人なのよね。
再教育なんて言ってるけど、怖そうでも優しいし、
この2人もだんだんと村人と、村の生活を楽しんで行きます。

「文明」がどんなにいいかはわかるけど、
やっぱ、基本は、自給自足でしょ。感情でしょ。
とか、観ていて思いましたわ。

ラスト、青年の1人は、25年後に、ダムになってしまうこの村を再び訪れて
懐かしみ、お針子の娘を愛した「愛し方」をちょと、くやむのでした・・・。

なんだか、いい村だった。

毛主席万歳!農民万歳!
と、私は言いたくなっちゃうわ〜。<苦笑>


2004年09月11日(土)



 乙女の祈り

思春期の危うい、女学生2人は、
ラスト、うざい母親を殺してしまう。実話。


なんとなく、「ゴースト・ワールド」みたいな感じかな・・・。
どちらも女の子2人のキャラがいい。


いやいや、最後に、母親殺してしまうんだから、そんな軽い話じゃないんだけど。

ケーブルテレビの予告では、「幻想的に描く・・」とか言ってます。
監督は、「ロードオブリング」の人なので特集でした。
確かに、<観てしまう>作品。

女の子同士の、親友が、あれやこれや、2人の世界をつくり
はしゃいだり、あそんり・・ちょと、同性愛風だったり、お互いの両親はそれをうさんくさく思うわけですが、上手く描けていました。

なんで、母親を殺してしまうか・・?

そこの処は、大人たちから見れば、もちろん私がみても
「うそぉー!!」なのですが、
なんとなくに、解かるのですよね・・と言うか、「わからない」のが
よく解かるのです。

学校・家庭・社会・に違和感を持っている思春期の乙女が
理解できる相手を見つけて、はしゃいじゃうのよね・・・。
徹底的に・・・。
この話の場合、一人が、「結核」になってりもするのですが・・。

もちろん、うざいからって親を殺すのは、よくないですが、
こーゆー同性の友人関係って、一時期は誰にもあって然りで、
理解できる友人を持てない事の方が、誰かと世界を共有できないことの方が
問題だわな・・・とかも思ってしまう。

もう、私達の世界が、すべて!って時期あるものね・・。

しかし、思春期のとっぴな問題行動、殺人とか自殺を扱った作品って
綺麗に幻想的に楽しげに・・・そしてラストは、悲惨な結末。
なぜに、そーなったかは、説明しない。わからない。

ってパターンが多いよね。。
なんか、お決まりのパターンぽいけど、観る側を納得させるのは
難しいかも。。

その点、なんとなく納得できたので、優良作品だろうと。

ヴェネチア映画際銀獅賞受賞。






2004年09月10日(金)



 LOVERS

金城 武  チャン・ツィー  アンディ・ラウ

中国。朝廷が支配する警察軍と、反乱組織のスパイ大合戦。



主演のこのスパイ3人が、騙し・騙されると言う展開。
軸には、これまた純愛ロマンスです!

まづは、一言「よかったです」<笑>

なんってたって、チャンちゃんの、綺麗なこと!!
踊りも、衣装もすばらしい。
なによりも、彼女の、「良さ」が満喫です。
地かと思われる、気の強さ、したたかさが、すごく引き立っているんですよ〜
なんてったって、「なんちゃって盲目」で、スパイなもんで<爆>
おまけに、「純愛」までしてしまう!!
相手は、もちろん、敵スパイの武なんですが、美男・美女のこのカップルは
眼の保養!
武の、これも地かと思われるような、人よしかげんが<ダイコン役者?って噂もありますが・・ファンの方ごめん>
気の強いチャンと、お似合いのカップルなんですわ〜〜

ライバルのアンディ・ラウですが、なんとも、じじ臭くて<笑>
これじゃあ、勝ち目ないわ〜って<笑>
意地くそに、生真面目な男を上手く演じてます。。。
って、どうせなら、もうちょっと、美形の男にやってほしかったかも・・
チャンちゃん、彼の求愛を拒否するんだけど、まじ、いやそうでした。
ま、でも、武とは、正反対でよかったかもです。

CGを使った。竹林のアクションやや、弓・剣・踊りは、
ここまでやるかぁ〜<笑>とつっこみながらも、大満足!!<?>

見る価値おおいにあり!の映画でした。

純愛も、なかなかで・・・私なんて、泣いちゃったよ。。うう・・<涙>

ネタバレ
チャンちゃんが、林の中で、一人。
武に<ついて行こうか?行くまいか?>たたづむシーン
ジーーンときました。
あれ、ボウシでチャンの顔みえないのが、
また観る側の想像力をかき立てるのよね。<涙>
<顔アップだと、泣けないかもしれない。どうせ、いつもの
顔だから・・・>
衣装と、林の色がとても絵画的で綺麗だし。。

しかも!!雪<突然、ドラマチックに雪なんです>
に埋まった死んだはづのチャンちゃんが、生き返る〜!!
ぎゃははは〜!!

ところどころ、こんな感じでぎゃはぁ〜!!と笑ってしまうところあるのですが、
眼を見張ったり、泣いたりで、充実の娯楽大作でありました。
演出・CGアクション大成功!

チャンちゃん、ほんと綺麗・・・<ぼそ>
彼女の作品の中で、「一番合ってる映画」と思いました。

2004年09月09日(木)



 モンスーン・ウエディング

インド映画
結婚式を控えた、大家族の数日間。。


このインド家族が、どの程度の一般的家庭なのかは、ちとわかりませんが
とにかく、大家族で、自分の家の庭で結婚式をすると言うイベントぶり。

親が決めた嫁・婿は、美男・美女。
その嫁には実は、男の影があったり、叔父に性的いたづらをされていた
未婚の従姉妹がいたり、式のイベント屋が家主のメイド?に恋をしたり
弟は、踊ることしか興味のない反抗期だったりと・・・
盛り沢山に、この「家の物語」がテンポよく描かれていて楽しかったです。

インド衣装や、色彩の綺麗さ・・・
あと、音楽と、踊りですよね。よかったです。
まるで「踊るマハラジャ」です。

なにげに、現代のインドなので、
アメリカナイズされている様子が上手くでています。
古い文化・因習と絡みあったり、対立してたり・・。
<あんまり、インドに詳しくないので、新鮮でした。>

インド美人とよく言いますが、太ったおばちゃんにせよ
とにかく、みなさん美人だし。

イベント屋の男が、人並みはづれた<個人的感想>変な顔なのも、楽しい。
この彼が、純に恋心を持つ様子も、とてもいいのです。いひ♪

まあ、とにかく、結婚式前の忙しく・どたばたの様子を
上手く、ミュージカルのように描いています。

もちろん、はらはら所もありましたが、「雨の結婚式」で、ハーッピーエンドです。

なんだか、一般家族があんなに普通に、歌ったり・踊ったり、いいなぁ〜と。

日本も、昔は、親族一同集まり、
民謡唄うたり、踊ったり、飲めや、食えや、自分の家でやったんだよね・・。
なんか、核家族化されて、寂しいなか・・と
思ったりしました。。。
先日、友人から、姪の式に参列して
「つまらない「学芸会」のよな結婚式で、「お涙ちょうだい」
で、いやけがさした」
愚痴を聞いていたもので。。。<苦笑>

一家の大黒柱である「お父さん」すごくよかったです。





2004年09月03日(金)
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