今日ボイトレに行ってきた。昔から音楽を人に習う事に抵抗があった僕だが今は違う。 単純にもっと音楽を深化させたい。そしてその行き着く先は今よりもっと音楽を楽しむという事にある。今より音楽を知りそれを感じ楽しむという事だ。 それにより今バンドの課題であるグル一ブ感も出てくると思う。 ボイトレも今あるサル一キ=の素材をより生かし、より伝えるためにやっている事。これが身についた時もっとみんなで楽しめるライブになるし結果としてメジャ一の壁を越えられる事を信じている。音楽がもつ無限の可能性を死ぬまで楽しみたい。
今日銀座で高校の同級生に再会した。今年の頭、僕が書いた年賀状がきっかけで連絡がついたのだ。僕らは近況、仕事の話、将来の話などを語り合った。みんなあの頃と顔も雰囲気も接し方も変わらない。それが無性に嬉しかった。けれどやはりあの頃とは違う喜びや悩みもそれぞれあって、それを話しあうことで自分を見つめ直す事が出来たりして同級生っていいもんだな、とまた嬉しくなった。 不安や悩みはあるけれどみんな頑張れ。輝くイメ一ジをもっていつも喜んでいよう!それでも何か壁に当たった時はいつでも相談にのれる友でありたい、そう思った。
サル一キ=仲はいいんだけど、あまりの忙しさにあまりメンバ一間で遊ぶ機会がない(とは言っても音楽では2日に1度は会ってるんだけど)。という事で今日は前から企画してた焼肉大会やりました。焼肉屋さんに行ったんだけど‥食ったな一うまかったな一!絶えず笑顔で楽しかったんだけど今や焼肉の味しか覚えてません。 その後はマジメに朝までミ一ティング。今ある問題やこれからの企画について話し合う。メンバ一4人心はひとつだぜ。今後がますます楽しみになってきた。 カズ真夜中の浜田省吾、最高でした。「遠くへ」いま聴いても泣ける。
メジャ一への挑戦というテ一マがあった昨日のライブを通して色々な事を感じた。ひとつ、参加してくれたみんなを前にした時、僕はそんな事は頭から飛んで絶対に聴いてくれてるみんなに何かを残さなきゃと強く思った。そういう意味では昨日の僕らがやったライブは決して間違いじゃなかったと思う。それとは別に悔しさも残った。正直メジャ一でやってくにはまだまだやらなきゃいけない事が沢山あると思った。そういう意味では謙虚に反省し悔しさをバネにもっと音楽的に努力する事を誓う。 本当の意味で僕らが認められた時がメジャ一になる時だと思う。
自分の考えや意見を人にきいてもらいたい時どうしますか? こうしてほしいのにしてもらえない事って多々あるよね そんな時あなたは何でわかってもらえないんだろうかって悩んだり時には相手を恨んだりするよね。 では何で分かって貰えなかったんだろう。。分かって貰えなかったことを人のせいにするのは簡単なこと。 でもそれはお門違いなんじゃないかな。 言ってる事とやってる事がちがう人の話をきいても全く説得力ないよね。 人に伝えるためにはまず自分がそうでなきゃ。 言葉でいうのは簡単なこと。 いつか言葉なしでも分かって貰えるよ。
きょう久々に渋谷のツタヤでCDを山ほど借りてきた。中でも「ジミ一スコット」という75才のジャズシンガ一の歌声には心を打たれた。不遇の人生を送ってきた彼が世の中から注目されはじめたのはごく最近らしい。絞り出すような彼の歌声をきいていると魂を揺さぶらずにはいられない。そう彼の歌には人生が宿っているのだ。 「何もごまかす事はないんじゃないのか一」。 そんな想いが沸き上がってきた。想いを想いとして表現する、音楽はそういう事ができる素晴らしいものだという事を再確認できた。一生音楽をやっていきたい、と強く思った。
世の中バレンタインデ一にもかかわらず昨日から朝までスタジオ。で今日はメンバ一と共に東京60WATTSのライブを渋谷に見にいってきた。ステ一ジング、演奏、どれをとっても一級品のそのライブはインディ一ズながらプロと呼べるライブだった。あ一めちゃ燃えてきた。あすからの路上2連チャンすごいことにしてやるっ!
昔から考えてみると、あまり男社会の特に体育会系の「これはこうでなくてはいけない」的な事はあまり好きではなかった。つまらないこだわりがありすぎるから戦争が起こるとすら思う事もある。 男らしさとは何か?と考えた時に、また人としての器とは何かと考える時にピンチや緊急の場面で何ができるか、という事かななんて最近は考える。くだらないプライドを持つよりも、いざという時にどれだけの行動がとれるか。そんな男ってかっこいいじゃん。 ノアの三沢光晴社長のような男に僕もなりたいものだ(分かる人だけでいいや笑)
以前僕は博多にいた。大学に通っていた為である。結局やめて音楽をやるため東京に出てきたのだが、今夜寝床についてから色々な場面を思い出した。僕と大学時代ずっと一緒にコピ一バンドをやっていたメンバ一の事。大学やめてバイトをしながら悶々としていた僕にある日友人が「オレも色々考えたんだけどやっぱ東京かな」と勧められその日の内に上京を決めた事。博多最後のライブには新たにバンドを組んで今では考えられない激しいロックをやった事。僕に携わってくれた一人一人がいなければ今の僕はない。僕は周りの人に生かされ続けてきた。ありがとう
人は人の中でしか生きられない。 現実を受け入れ人を愛そう。 人は小さなことで日々一喜一憂する。 弱さを受け入れ素直になろう。 人はみな大して変わらない。 どんな偉そうにみえてもどんな羨ましく思えても人は他人にはなり得ない。その人の心の内までは覗けない。
愛は人には作り得ないもの。 それは素直な心に降り注いで与えられるもの。 胸いっぱいの愛を僕に下さい。 こんなにも弱い僕に勇気を下さい。
最近夜が眠れなくて困っている。布団について寝ようとするとサル一キ=の音楽が頭の中に流れてくる。まさにサル一菌中毒だ(笑)冗談はともかく、そう明らかに2/21のライブに向けて興奮しているのだ。ワンマンの時でもこんな事はなかったのに異常事態発生である。今夜のストリ一トで我慢できなくて発表してしまったが、この日のライブがメジャ一デビュ一へ向けての大きな一歩になる。とにかく最高のものを生み出したい気持ちでいっぱいだ。欲を捨て最高に純粋な気持ちでこの日のステ一ジに立てる事を願い、祈る。愛をもって歌おう。
頑張りはいるけど欲はいらん 向上心はいるけど傲慢さはいらん 紙一重の人間の心の中身。清さを願っていればきっとそんな落とし穴は避けれるはず。
みんなの幸せを願うことが自分の幸せになっていく。 自分だけの幸せを願うほど人は不幸になっていく。 そんなことはきっと本当はみんな生まれた時から知っているはず。 だけど目にみえることにすぐ惑わされる所が僕の弱い所なんだな。 だからこそみんなで本当の愛を叫び続けていたい。そんな素晴らしいファミリ一をこの世界に広げていこう。 君の分まで僕の分まで音楽で分かち合いたい。
2003年02月07日(金) |
2.21飛び立つ日。 |
今夜も深夜リハ。やっと次回2.21ライブのセットリスト(曲目)が決まった。今回はほんとベストを尽くしたいから曲順決めも難航したけど、とりあえず新旧織り混ぜたコレだ!という「今」のサル一キ=のベストな内容になった。2.21のテ一マ‥「飛び立つ日」にしたい。今回のライブ、いつになく緊張してる。だけどそんな時こそ愛を大切にしたい。もう昔とは違う、揺るぎないものをワンマンの時以上のスケ一ルでみんなと分かち合いたい。みんなの参加、心から待っている。 ベストを尽くそう。
きのう吉祥寺に、前日記でも書いた僕の高校の先輩でアメリカ帰りの友人がやっているバンド「グル一ブライン」の日本初ライブを見に行ってきた。彼等がやっている音楽はインスト(歌なし)のジャズ/ファンクで、僕らがやっている音楽とは全く異なるジャンルなのだが、それでも同じ音楽をやっている者として、その音、グル一ブは驚愕に値するものだった。プロレスで言えば一発一発の当りが違うというか基礎体力そのものが違うという感じだ。音そのものを楽しむ世界がそこにはあった。うん、いい刺激もらったよ。岡山さん、オレも頑張るぜ!
最近は特に「ビッグになりたい」だとか「有名になって金持ちになりたい」などという野望めいた事をあまり考えなくなって、ただひたすら自分らの音楽を届けたいというシンプルな夢をもつ僕であるが、ただひとつ昔からのささやか(?)な夢がある。それは「足の伸ばせる風呂を家にもつ」事だ。今日も最近はまっている銭湯に行ってきたが、やはりあの解放感は格別だ。 先日とある業界の人に会って聞いた話によると奥田民夫の別荘に招待された際、2LDKぶちぬき程の露天風呂があったらしい。う一ん、夢はでっかく風呂はでっかく‥てか。また銭湯いこ。
人間の妬みや逆恨みって一番美しくない感情だねえ。でもきっと本人はどうしようもない感情に流されているんだと思う。そんな感情が湧いてこないよう、キレイな心でありたいものだね。というか、キレイな心でありたいと願い、祈りたいものだね。僕らは何が一番大切なのか、何が一番の幸せであるか、本能では分かっているはずなのに様々な誘惑や自らのその時の感情に流されてしまう。だからこそ、もっと胸いっぱいの愛を、溢れんばかりの愛を、といつも願っていたい。 「人が変わる」というのは、そういう願いや祈りからはじまると思う。
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