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ひとりごと。
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2009年10月28日(水)
ちなみにXPとアドバンスとSUPER DANTEだよ

性懲りもなく最近またRPGツクール触ってます。
ええ、今までソフト3つほど手を出しては何一つ作品の形で仕上げられたためしのない、ツクールプレイヤーに一番多いと思われる層に属する私ですが、いい加減一つくらい完成させたいと思ってまた思い出したように頑張っている訳ですよ。

うん、本当に一つくらいは作品を作り上げたい。
折角「完成させられる確率を上げるために超短編にしよう」と思ってシナリオ決めたのに。

それにしても半端な知識で手を出して放置したスクリプトは時間を置くと何がどうなってたかさっぱり思い出せなくて困っています。
丸ごと戴いて来たフリースクリプトなどはそのままで機能するから良いのですが。


あ、ご存知ない方へ一応。
自分でRPGを作る事の出来るゲームの話です。



2009年10月22日(木)
万歳

一年ぐらい前に近所のケーキ屋が閉店した事を大層憂えていたのですが、同じ場所に新しいケーキ屋がオープンしました。目出度い。
これはアレですね、もうすぐ来る天沼の誕生日に私が食べるケーキを買うのに困らないようにって事ですね(違う)。

ところで五右衛門(パスタ屋)のチョコケーキが意外と美味なんですよ。



2009年10月20日(火)
フロイト先生

ボクサーとチャリの二人乗りする夢を見た。


2009年10月12日(月)
突然フィンアイ劇場(添い寝ネタ)

「――…」
 海の色の青い髪。
 それが風に揺れるのを、アイラは不思議な気持ちで見下ろしていた。
 閉ざされた空色の瞳。
「……珍しい」
 つい、独り言でそう呟く。
 あまりの好天気に誘われて散歩に出たはいいが、行き先を決めかねて迷っていた。木陰でのんびり過ごすかと、向かった場所に先客がいるのは必然だったかも知れない。
 それが蒼の騎士だったとしても。
 静かに落ちる規則的な呼吸。
「……」
 アイラがすぐ傍に腰を下ろしても、フィンが目覚める様子はなかった。
 いつもこまごまと働き回っている。人が好いのか性分なのか(本人は「貧乏性」と称したが)、他人の分まで用事を受けては毎日忙しく過ごしている。
 確かに珍しい。夜番の翌日にも平気な顔で働いているフィンが、こんなところでうたた寝だとは。
 風で繰られる本の頁。
「……」
 フィンの膝の上に置かれた、恐らくは読みかけなのだろう本を覗いてみてアイラはその文字数に辟易した。
 髪が揺れる。それは静かに寄せる、穏やかな波のようだった。
 ふわり、ふわり。誘われるように、アイラはそっと手を伸ばす。
 髪に触れた。額に触れた。瞼をなぞり、睫毛に触れた。
 頬に触れた。
 唇に、触れた。
「――…」
「!」
 その時フィンが微かに動いた気がして、アイラは慌てて手を引いた。
 呼気が漏れる。フィンは瞼にぴくりと一度反応を返して、けれど変わらず寝入っていた。
 三つ数え、…十数える。そろそろと手を戻し、アイラは慎重に息をつく。
 フィンが起きる気配はなかった。
 何となく、そのまま寝ていて欲しいと思った。
(……)
 ふ、と笑みが浮かぶ。
 いつもは落ち着いて大人びた振る舞いだが、こうして眺める寝顔は意外なほど無邪気だ。それは彼という少年の素の表情だろうか、と考えるでもなく考える。
 笑顔も、真剣な顔もいいけれど。
 こんな距離も悪くない。
「……」
 小さく、囁いて。
 新緑の香り。梢を仰ぎ見て、アイラは深呼吸した。
 葉陰からちらちらと降る木漏れ陽。なるほど確かに、これは「昼寝日和」とでも言うのかも知れない。
 随分と贅沢な過ごし方だ。
「――…」
 やがてアイラも、フィンと同じ木の幹に頭を預けて目を閉じた。
 風はさらり、さらり。



「――…まいったなあ…」
 零れる吐息。
 誰にともなくそう呟いて、フィンは広げていた本を閉じた。
 偶然を装うのは必然。アイラが訪れる先を、フィンはもう予測で押さえる事が出来る。
 確かに意地は悪かった。寝た振りをしたのは、反応を見ようと好奇心が顔を出したためだと白状しよう。
 とすれば、これはその報いだとでも言うのだろうか。
 まさか、横で寝始めるとは思わなかった。
「……無防備過ぎですよ、姫君」
 そっと、触れる。
 頬に。瞼に。顎に。唇に。
 可能な限り、優しく。
 祈りを込めて。
「……フィン…」
 小さく聞こえたそれは寝言だったのだろうか。
 今のフィンには、些細な事だった。



四月頃、私に添い寝ブームが来てた頃に書き出したフィンアイが、何故か今頃仕上がりました。
そういやシノワユの添い寝ネタもちゃんと終わらせてないな。



2009年10月11日(日)
カップリング考察

相変わらずプレイした事もないゲームの二次創作を読み漁っている私ですが、大体アドバンス三部作でも好みのカップリングが定まって来ました。

●封印の剣
クレイン×ティト、ノア×フィル、サウル×ドロシー、ルトガー×クラリーネ

●烈火の剣
エルク×セーラ、ジャファル×ニノ

●聖魔の光石
ゼト×エイリーク、ジスト×マリカ

こうして見ると……何と言うか、我ながら傾向が良くわかりません。強いて言うならさすがの私も未プレイゲームではマイナーに突っ走るバイタリティはないようです。

クレティトは鬼畜将軍がツボです。
ノアフィルは開き直ったノアが躊躇なく積極的だといい。
サウドロは結局一回りして最後に戻って来るのはドロシーの隣、みたいなのがいい。
ルトクラは典型的なわがままお姫様を上手く乗りこなしてくれると嬉しい。

エルセラは私にしては珍しく友達の延長線上っぽい感じか。
ジャファニノはまあ、支援Aだけでもおなかいっぱいな感じ(笑)。

ゼトエイは成立前の禁欲ゼトと後のギャップを楽しみたい。
ジスマリはマリカが可愛らしすぎない可愛らしさのバランスを追求したい。


自分で書く事はないと思うので、とりあえずふらふらと巡っています。
しかしゼトエイはひょっとして初めてハマる主人公カップリングじゃなかろうか。



2009年10月03日(土)
血抜き

献血ルームで成分献血しようとしたら採血の段階で「今日は200mlにしておきましょうか」と言われた。
…献血好きなんですが(何故)、血管・血圧・体重の三要素に邪魔をされて思うように血を提供出来ない時があります(今回は血管)。

でも最近針が痛いと思うようになって来た。