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ひとりごと。
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2006年01月31日(火)
独白再び

今月が終わってしまったなあ。


2006年01月28日(土)
ひとりごと

もうすぐ今月が終わるなあ。


2006年01月27日(金)
ぶつ切り

文字通りの意味で「猫の手も借りたい」という表現に出くわす。
犬も歩けばボールぐらいには当たるかも知れない。

魔法が切れてしまいました。
魔法の呪文はまだ使えます。

温泉に浸かりに行きたい今日この頃。
地元のスーパー銭湯でもいいです。というかしばらく連休ないのでそっちの方がいいです。

「そして僕にできるコト」を歌っているとアゼティルの歌としか思えません。
大切な人が悲しんでいる時、「一緒に泣く」って選択肢はアゼルだからこそいい感じ。
抱き締めて慰めるカップルももちろんいい。
見ない振りをしつつ背中合わせで傍にいるなんてのもいい。
どうしていいかわからずに困ってオロオロしてるだけってのもキャラによってはいい。
あえて厳しく叱責して立ち去るなんてのもごく限られたカップリング(私に言わせると鋼錬の大佐と中尉辺り)ではいい。
カップリングで女性が泣くシーンというのはどう描いても物語の山になると思う。
書きたいなあ。



2006年01月26日(木)
まごたちよとんでおくれ

「グラスホッパー物語」のDVDを購入しました。
のっぽさんがバッタのコスプレして歌って踊るのです。
ネットで調べたら「『できるかな』は90年に終了したのでその時点で小学生だった世代までなら通用する」とあったので、現在21歳の知人に恐る恐る聞いてみたら一応知ってました。つーか、終了後も再放送とかしてたのではないのかな。今度、現在19歳の世代に会ったら聞いてみようかと思います。

ちなみにネットで見る限りこの曲を絶賛している人達に「『まっくら森のうた』や『メトロポリタン美術館』に並ぶ傑作だ」と引き合いに出している人が複数存在しました。
やはり同じ曲を好きになる人間というのはあっちでもこっちでも被るんだなあ。



2006年01月25日(水)
徹底を切望する

某所のマックに入ったら完全分煙(喫煙席と禁煙席が直接行き来出来ない別室になっている)で感心する。
しかし注文カウンターは喫煙席の方にある。…何考えてんだ。
絶対配置企画に嫌煙家は参加していないと思う。

というか私、席が分かれているだけとか(通路の向こう、下手するとすぐ隣のテーブルで喫われる)仕切りが完全遮断の壁じゃなくて上の方から煙が漏れてるとか、遮断されてはいても入り口から禁煙席・及びお手洗いやレジに移動するのに喫煙席を通らねばならないとか、そういうのは分煙ではないと思います。



2006年01月24日(火)
わたわた

地元のドラッグストアでわたがし(個別包装3パック入り)を売ってたのでもそもそ食べながら打ってます。去年の初夏から食べたい食べたい言ってた気がするのだが結局機会が全くなかった訳ですね。
厳密に言えば夏祭りやら初詣の神社の出店やらで売っているのは見掛けたのですが、アニメの袋に入って500円なんて言われてもそこまで出すほど食べたくないです。
てゆーか…私が小学生の頃は縁日で50円くらいで売ってたけどなあ…(いつの時代)今時友達とお祭りに行こうなんて思ったらおこづかいは小銭じゃ足りないね。
ちなみに今食べてるパック入りは100円でした。雰囲気は大分違うがまあ良しとしよう。

子供の頃は大人になったらあれもこれも買えるようなイメージでいたけれど、いざ大人になってみたらお金はあっても割高と思うものは買えない消費者の眼が出来ている。他人が見たら無駄遣いと思われそうなところには大量にお金を落としているけれども(笑)。

まあでも一オタクとして、一般人には不可解な金の使い方をする感覚はまだ失いたくないと思います。
きっと何か形にならない大切なものを買ってるんだよ(そして同時に別の大切なものを失っている気もするが)。



2006年01月22日(日)
FETCG(ゲーマーズ)

カードの大会がありました。
のこのこと出かけて参りました。

●本日のデッキ:何だか突然斧
●本日の会場:何だかいつもより人多い
どうも上位賞が予想に反して今月までで変わってしまうのと、参加賞が有用なのが原因らしい。

1戦目:不戦勝
……私何かしましたか。
仕方ないのでハカセさんとだぎゃさんの試合を観戦。以下ゲーム開始1ターン目の展開を要約。
ハ「シグルド7点出撃」
だ「ミネルバ奇襲。支援・グラディウス装備で7点です。どうぞ」
ハ「……。(斜めに移動して)ミネルバに攻撃します」
だ「えっ来んの? グラディウス受け」
ハ「マジで?」
だ「投げる」
ハ「げちゃぱあ!」
だ「アホかお前は!!」
下手に自分が対戦するよりも身内の対戦を見ていた方が面白いのは事実だ。

2戦目:MASさん(旋回)
相手が事故ってるにも関わらず、闇オーブエストが落とせず制圧負け。
実は序盤の攻撃ターンで全力で殴っていればエストが落ちた事を対戦後に知らされる(笑)。
「あの時まだ捨て札2枚だったからバーツの力が通ってたんですよ」
「え? もう3枚落ちてるかと思ってたよ」
相手の捨て札枚数はちゃんと把握しましょう。

3戦目:たろべっちさん(マリアたん)
リンダと黄色いマリアが並んでいる相手出撃マスの片隅にラインハルトを放り込み、奇襲もされなかったので余程の事がない限り守れるだろうと思ったらマリアの煌めくトルネードで一撃死する(笑)。
その後別の奴を突っ込ませたら今度は守れて一体制圧。

1勝1敗1不戦勝。


2次会前に久し振りに大会参加のたまちょさんと対戦してもらう。私以外の女性プレイヤーをお見掛けする事自体久し振りだ。
新人さん(もうそろそろ新人ではない気がするがいつも本名で参加しているのでネットでの呼び名がない)とはまたも対戦しそびれる。ちぇ。


2次会。デッキは同じ。

1戦目:だぎゃさん(2弾ジャムカはどう使うんだろう)
相手の囮を警戒してグラオリッター自爆から始めると「MASと同じことする」と嫌な顔をされる。言われた私も嫌だ(笑)。
結局最後は囮が決まってバーツのマスアクが明後日の方向に飛んで行き、一体制圧負け。

2戦目:ドゥナさん(魔法中心だった気が)
確か「ヨハン、勇者の斧待ち伏せ」が決まったのはこの試合だったような。
そろそろ時間切れが気になる頃になってレスキュー絡みで2体制圧勝ち。

3戦目:新堂さん(今時?)
相手がドローを引けない間に一方的に引きまくり、最後はカミュを4人がかりで殴り殺して全滅勝ち。

4戦目:テツさん(後攻1キルらしい)
相手マリクのレッグリングを止めきれず、見事に後攻1ターンで全滅負けを食らう。
まあでも出撃候補ユニットがアゼル・氷竜・司祭だったから誰を出しても死んでたよ(笑)。

2勝2敗。要は身内にボコボコにされた印象が。
ちなみにその後テツさんとのフリープレイでは「戦闘激化を打たれて誰か出撃させなければ全滅負け!」という時に出せるユニットがおらず、残り4チップからドローを打ったら引いたユニットは火竜だった。という負け方をしました。


大会後はラーメン屋とロッテリアをハシゴしてトーク。
その後MASさんと二人でカラオケ。
更にMASさんの最寄り駅を経由(遠回り)してまでトークを延長し、充実した気持ちで帰って来ました。
寝不足。



2006年01月21日(土)
本日関東は雪でした

…嬉しい気持ちより面倒な気持ちの方が勝ってしまう私は立派な大人です。
仕事じゃなければ少しは違うのだが。

明日は晴れるらしい。
きっと足元がぐちゃぐちゃだ〜(と真っ先に思ってしまう辺りが略)。



2006年01月19日(木)
小引越

10年ぐらい前に買ったMACをようやく片付けました。
と、言ってもまだ私の部屋から追放しただけで処分されてないのですが。
つーか一般人(この場合著しくコンピュータ関係に親しんでいないの意)の狭い部屋にパソコン3台(うち2台デスク)は要らんと思うのです。

そんな訳で空いたパソコンラックに一番新参の奴を移しました。今まで部屋の片隅にありました。当然一番性能のいい奴なのですが、結局長年ベッドの上で使うのに慣れたノートの方が使用頻度が高かったりしました。これからはちゃんと椅子に座って操作出来るようになったのでもっと使ってやろうと思います。
しかしラックは当然今回追放された古参の奴に合わせて買ったものなのでサイズが合いません。良く見かけるように本体をディスプレイの横に置こうとしたら、一応乗る事は乗るがちょっとした地震ですぐに墜落しそうなくらいデンジャラスな体勢になったので、諦めて大人しくディスプレイの後ろに回しました。以前の奴は液晶じゃなかったから今見るとやたらと後ろが空いているのだ。椅子に座ったままではメディアの抜き差しが出来ない位置に行ってしまったのですがとりあえず良しとしました。


ところで室内引越に伴いいくらか古い紙類も整理してみましたが、パソコンラックの下段からいつのものだか不明な(恐らくサイト開設数年前と思われる)フィンアイネタの下書き原稿が出て来ました。……私の部屋はどこを掘ってもフィンアイが出て来るようになっているのだろうか。



2006年01月18日(水)
腕いっぱいの愛を君に

具体的な事は書きませんでしたが、最近フィンアイ中心サイトさんを見付けたんです。
しかもそこホリブリも基本カップリングだったんです。
更にスカユリだったんです。

…私このサイトに住む。(おいおい)

これでシャナラクなら完璧でしたが、さすがにそこまで奇跡は起こらないね。
しかしそういう細かい事言い出すと結局「自分で書け」に落ち着くのだが。

それでも自給自足が出来る分だけ私はラッキーだ。と思う。



2006年01月17日(火)
散発

最近本気で日常生活が平和です。
ずっとこうならいいのに。
もちろんそうは問屋が卸さない。

冬恒例の増量期間に入っています。
久し振りに体重計乗ったら数字が増えてました。
そろそろ年齢的に放っといたら減らない段階に突入しているのでは、という気もしますが相変わらず具体的な対策は打ってません。
つーか今更ダイエットなんて言われてもどうしていいかわかりません。

そういえば完全に頭から爪先まで石鹸で洗う生活が定着しました。
大変楽でいいです。
石鹸は3個207円(税込)なので懐にも優しいです。
この間無印に行ったら2個100円で安売りしてたので買いました。


…最近気付いた(つーか再認識した)事があります。
……私、本当にフィンアイが好きで好きで堪らないらしい。
そうなんだ…(他人事)。



2006年01月16日(月)
尊敬謙譲丁寧

久し振りに自分のサイトにある小説をいくつか読み返しました。
睡眠時間は減ったけど(笑)やはりちょっと安心する。私がまだ私であるという事に。
そしてそれは全く成長のない事の裏返しだという事実には目を瞑る。

それはさておき特にフィンアイ小説を読んでいて気になったのがフィンの言葉遣い。
…敬語が微妙──(笑)。
人様の文章を読んでいて二重敬語とかが気になってしまう私なのにやはり言い回しがおかしい部分がいくつもあったりしてそれもそれですが、まあそもそもキャラクターの台詞として喋らせる分には必ずしも厳密な敬語が必要という訳ではないので(正しい敬語が使えないのが個性だったりするから)置いといて。
しかし適度に崩した敬語を想定しているなら崩しのレベルはしっかり揃えなければ駄目だろう…。

ちなみに私の場合、フィンは「比較的」「年齢の割に」正しい敬語が使えるという設定ですが、対アイラなどに関しては本人も半ば意識的に親密度に比例して崩れていくイメージ。同じ事を言うにしても
「アイラ王女、私(←わたくしと発音する)が参りますので王女はこちらでお休み下さい」
「アイラ様、私(←わたしになる)が参りますからアイラ様はここでお待ち下さい」
「アイラ様、私が行きますからあなたはここで待っていて下さい」
…てな感じです。

なおフュリーも大分丁寧に敬語を駆使するイメージがありますが、彼女の場合は対レヴィンで感情が表面に出て来ると言葉遣いが不正確になる感じ。
「レヴィン様、私もお供致します。同行をお許し下さい」
「えっ…? そ、そんな事はありません!」
「レヴィン様! もう、からかわないで下さい!!」
…こんなかな?

アレク辺りになると大分怪しくなって来て、
「シグルド様、オレが行きますからここで休んでて下さいよ」
…イメージは高校生男子が先輩に対する口調ぐらい。

一応色々考えてはいるのですよ。
それにつけても「正確な敬語を使える」と設定したはずのキャラの台詞間違いは痛いのですが。



2006年01月14日(土)
繋がるような無関係のような

(昨日の続き)
「パンプルピンプルパムポップン」ではなかっただけ褒めて欲しい。
未だに「パジャマのままで」が最後(2番+α)まで歌えてしまうのはどうかと我ながら思う。
さすがに誰が付いて来ているのか心配になる。

そんな魔女っ子トークはさておき(と言った時点で初めて上の話題の方向性が理解出来た向きも多かろう)本日新聞で小児性愛についての記事を読みました。昨今の凶悪犯罪の一部に関わる因子として特集されていた次第ですが、相変わらず目を通さない記事の方が多いくらいなのにそういうとこだけ読んでいる私です。そして例によって「真性と代償性の二種類があるらしい」だの「下着盗やのぞきをする人間の多くは『自分は強姦や殺人を犯す人間とは違う』という自意識を持っているが、そういった凶悪犯罪の多くは軽微な犯罪がエスカレートしていったものである」だのといった日常生活にあまり潤いを生みそうにない知識を仕入れて来ました。こういうのを見て「ためになる」と心底思ってしまう自分が何か間違っている気がしないではないのですが略。

まあ、正直なところ、私にはわからない。
私が子供や女の子が大好きと言うのは確かに常軌を逸したところがあるしそもそもオタクだから表現がいちいち変態くさいし自分でもどうかと思うくらいアレな感じ(どれ)の部分も多いが、それでも結局私のは一種の間違った自己顕示とキャラクターイメージを含んでいて(だからどんなイメージなんだってのはさておき)単直に言えばそこに欲情する訳ではない。男性が女性に性欲を刺激される構図はまあ世間に様々な実例も溢れているし想像出来る範疇だが、それが少女もしくは幼女限定という話になって来るとさすがに難しい。
あ、私の日記にたまに出るロリコン友人は私と似たようなもので、口だけのキャラクターイメージなのでご心配なく(笑)。
…うん、難しい。
だからこそ知りたいとも思う。
誤解を招く覚悟で言えば興味深い。

とか何とか、新聞半ページくらいの記事を見ながらつらつら考えました。
うん、もちろん犯罪者は裁かれるべきだとは思うし、罪は許せないとも思いますが。



2006年01月13日(金)
しゃらんら

魔法の呪文を入手しました。
これを唱えると知人のサイトの掲示板スレッドを好き勝手に削除出来るのです。
旅から帰って来るまでネットにつなげないらしいので、私めが荒地の整備を仰せつかった次第です。


ちなみに魔法の呪文をタイトルにしようとしたら、一番最初に頭に出たのは「ピピルマピピルマプリリンパ」でした。
……通じるのかなあ。



2006年01月10日(火)
休日

……何というか、朝起きたら1時半でした(朝じゃないし)。
よく寝た……(パジャマのままで居間に降りたらテツ子の部屋にママドル3人組が出てて更に疲…)。


そういえば最早ほとんど来なくなった年賀状の中でほぼ毎年それぞれ送ってくれる学生時代のカップルがいるんですが、確かこの二人卒業後(いや在学中からだっけか?)同棲始めてお互いのご両親に挨拶に行ったりだとかお盆に一緒に田舎帰ってみたりだとかいずれ結婚とか何とかの話があったようななかったような、でも彼女の方は差出人の苗字が変わった様子もないしそもそも住所が違うし彼氏の方は仕事の関係で「今年は全国の病院を回って忙しい年になりそう」とか言って来ててそういやお互いについての話題はちっとも出て来なくて、あの……すいませんひょっとしていつの間にか別れてたんでしょうか……とも聞けずに早幾年月。という人達がいます。
そうかと思えば学生時代「本当にこいつはいつか生身の女と付き合えるようになるのだろうか」と我が身を棚上げして不安になっていた友人はちゃっかり幸せに結婚して現在安定期の妊婦の奥さんと連名で今まで寄越したためしのなかった年賀状を送ってくれていたりします。来年は是非お子さんの写真年賀状を送って頂きたい。しかし年末に会った時大分本気で「生まれたのが娘だったら会わせない」と断言されているのだが果たして私はお目通り適うのであろうか。やはり奥さん懐柔しておかねば。


日頃一番良く遊んでもらっている人が免許合宿に出発してしまったので、しばらく平和な日常生活。



2006年01月09日(月)
電脳転居

そういえば昨年12月13日の日記に対して知人から「どんだけのペースでもらえば2563通もの不要メールが溜まるのだ」的ツッコミを受けましたが、私の場合大体日に2、30は来ます。試しにネットにアドレス放置して2、3年見てみればいいよ(試させるな)。

…いや、まあ、確かに本当に冗談抜きで邪魔なので、そろそろ本格的にサイトの引越しを考えています…。やっぱりプロバイダの無料スペースはやめて本格的にレンタルサーバ借りようかな。
多少お金かかってもいいです(月数百円までなら)のでどこか良い場所ご存知でしたら教えて下さい。



2006年01月06日(金)
後遺症

夢の中で百人一首やってました。
……だから終わったんだってば。

現実世界の友人知人などが夢に出て来る事は稀ですが(意外とあまり親しくしていない職場の同僚ぐらいの人の方が出て来る)その時々夢中になっていたり酷く時間を費やしていたりする事柄が夢でも再現される事は割とあります。
仕事で精神的に追い詰められている時には夢でも働いていたり(しかも失敗したり)していて二重に嫌な気分なのでやはり仕事に気を取られるのはほどほどにしたいと思います。昔から私の見る夢の傾向はあまり変わらない(学生時代はレポートや試験が出来ない系が多かった)。

……そーいや私、あまりいい気分になれる夢って見た事がないんですが。



2006年01月05日(木)
本番

そんな訳で知人宅での百人一首大会に参加して参りました。
結果としてはVIPに一回だけ、一枚差で勝てたので満足です。話にならないレベルから勝負出来るところまで持って行けたから上出来。
しかし本(百句ずらっと意味解説付きで載っている)とネットゲーム(上の句を読んでくれるのでクリックで札を取る)だけで修行して行ったのである程度予測はしていたが、いざカードを使っての実践になると更に「札の位置を覚え、咄嗟に場所を検索して来る能力」が必要になるのだった。結局句をほとんど覚えている参加者達が、全く覚えてはいないがその手の能力にずば抜けている参加者といい勝負だったというのが何ともはや。私はそもそも反射神経が鈍いからまず知識で大幅にアドバンテージを取っておかないと勝ち目はないんだよなあ。
とりあえずとても楽しかったし、割り勘で新品の百人一首も買ってしまった事なので(笑)またの機会を期待したいと思います。次までには百首全部覚えて行こう。

あ、ちなみに某さんはちゃんと「うっかりハゲ」を取れて満足したらしいです(今月2日の日記参照)。



2006年01月02日(月)
わからん人にはわからんかも

年末のクリスマス会にて、新春百人一首大会のお誘いがかかっておりました。
気軽に参加表明したものの、その時点で私の覚えている句はわずかに二つのみ。中学生時代に頑張って覚えた記憶がありますが、後で調べてみたらそれもせいぜい三十句強ぐらいでした。
やる気満々で提案するからにはそれなりに出来るのであろう企画者に、私が参加しても勝負にならないのではないかと思い探りを入れてみたら、
「VIP招待者が競技かるたレベルの実力なので私もそこに合わせて特訓中です」
……ヤバい……勝負どころか話にもならん。

そんな訳で妹から漢和辞典の付録で付いていた「百人一首の手引き」を借りて修行中です。
現在覚えた句が五十くらい。
うち、上の句を読み終わる前に下の句を脳内検索出来るのが二、三十くらい。
一句目(最初の五音)ぐらいで下の句を取れるのが十数句。
決まり字で取りに行けるのは数句かと思います。
ちなみに一字決まりの句は基本的に反射神経で負けるので個人的には捨て句と思っています。
…てゆーか、うん……まあこの年になって新たに記憶に刻もうというのは大変な事だとは思っていたけどさ(昔覚えていた句を思い出すのはまあ何とか)…。
盲点は覚えているはずの句でも検索して来るのにひどく時間がかかる事。
頭の動きにも反射神経って必要なんだね…。


ところで一応その企画に参加するらしい、けれど全く句を覚えていない人に「せめて何か一つくらい覚えてみたら」と提案してみました。
「あのねえ、下の句が『はげ』から始まる句があるんだけど、そういうインパクトがあると覚えられるんじゃない?」
「え、ハゲ? 何がハゲなの?」
「えーとね、上の句の始まりが『憂かりける』だから、『うか』まで来たら…」
「よし、『うっかりハゲ』か!」
……取れるといいですね。

参考までに。
「憂かりける 人をはつせの 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」
(源俊頼朝臣)
私は思い人が振り向いてくれますようにって祈ったのにますます冷たくされてんじゃねーかどうなってんだこん畜生、てな感じの歌。
怒られそう。



2006年01月01日(日)
一年の計

年越しの瞬間は秋葉原の路上にいました。
……今年一年の行末が非常に不安なスタートをかましたFITSです今年も宜しくお願い致します。

そもそも大晦日にオタクな遊びに出掛けてしまう点で既にアレですが、その後割と予定調和で終電を逃しファミレスからカラオケにハシゴして明け方帰宅なんて真似は何もわざわざ正月にやらんでも良かろうという話です。でも私がこんなに都合良く連休が取れているのは他でもない正月だからこそなんですが。
そして何より一応「嫁入り前の娘」である自宅者の私にとって、「徹夜で遊んで朝帰ります」なんて報告を一番入れやすい日でもあるのです。二年参りなんて未成年でもありがちなイベントだしね!(ただし全く参ってない)
……初詣にはそのうち行こうかと思います。

そんな訳で今日は夕方まで寝てました。私の正月はどこへ。
ちなみに新聞の占いによると私の今年は「人生の博打に勝てる年」だそうです。あんまり博打は打ちたくないんですが。