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ひとりごと。
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2004年11月30日(火)
残念

私のパソコンでInternet Explorer「お気に入り」から飛ぶと「当サイトは移転しました」というページに繋がるものが二つあります。
いい加減整備したいです。

ところで最近流行りらしいギター侍の面白さがちっともわかりません。そうかこれが年を取るという事なのかと思いながらテレビの前で妹と談合。
「ねー私これちっともわかんないんだけど」
「あー、私も。どこで笑っていいのかわかんない」
「つーか……何がいいの?」
「さあ」
「どうも雑誌とかで見ると毒舌どーたら書いてあるけどさ、私の見る限りちっとも毒じゃないんだけど」
「そうだねー」
「ヌルいよね」
「うん」
……果たしてこれは私達の笑いのセンスがズレているだけなのかそれとも余程私達が毒舌すぎるのか。
正直本当にヌルいというか甘いというかもっとキッツい方向でハードに行ってもいいと思うんですが……てゆーかそうでないと私は笑えないんですが……そう思っている私がダークすぎるんですか……わからない。

ちなみに妹はまだ上戸彩ファンです。
「あ、また新しいCMだ」
「かわいーかわいー」
「でも前はもっとかわいかったよね」
「……うん」
そこは冷静らしい。



2004年11月29日(月)
ネタ魔人

今年のクリスマス、身内のパーティでは男性二名にサンタ衣装風味ミニチャイナドレスを着て頂く事になっています(詳細を知りたい方は今月6日とか12日とかの私の日記を見て頂くと良いかも知れない…大した詳細ではないが)。
ええまあ諸悪の根源は私なんですが。

そんな悪い事した訳でもないのに罰ゲーム的なイベントに快く(かどうかは知らんが)乗って下さった某さんと電話にて談笑。
「でも某さんて基本的に損得勘定で動くよね」
「ああうんそうだねえ」
「ネタに乗る時もメリットとデメリットを秤にかけて、デメリットが重かったら乗らないでしょ?」
「うんまあね」
「つまり今回は失う男のプライドよりもネタとしてのおいしさが勝った訳だ」
「いやだって、『失う男のプライド:0円 得られるネタ:priceless』って感じでしょ?」
………。
なんてかっこいいんだこの人……。
つーか基本的にこの人のデメリットは懐が痛んだり本格肉体的苦痛を伴ったりが主で、精神的苦痛に関しては相当アレなんだが(笑)。

ま、もう一人の犠牲者はうっかり一人目につられてノリに流されてしまい、後でとっても後悔したようですが。
楽しみにしています。



2004年11月26日(金)
偏った三択

昨日の日記でうっかり暴走したらしっかり別方向から人目に付かないところで喧嘩売り返されました。
まああんまりつついて壊すなとの進言だと思うので、生かさず殺さずをモットーにほどほど控えて行きたいと思います。
つーか怖いお姉さんで押してもそんなに得する事ないしなあ(笑)。

ところで明日カードの大会があります。いつも平日休みの仕事ばかりしているので無職のうちに大会出ておきたい私としては出掛ける気満々ですが、問題が一つ。私の家から出向ける範囲で実に3箇所もの会場で同日開催してくれるのです。どこに行こう…。
A会場は恐らく一番参加者が集まるところであろうが、私の最寄り駅から乗換えが必要。客層もアレだし(どれだよ)下手をすると男ばかりのカード大会である事が予想されるので却下。
B会場は最寄り駅から電車一本で行ける。ただし駅から遠い。身内(この場合カードプレイヤーで特に仲の良いメンバーと解釈して頂ければ)の参加率は一番高いし、確実に一人女の子が来る。
C会場は恐らく一番参加者が少ないと思われる。乗換え回数も多いし時間もかかるし電車賃も一番かかる。ただし会場の特性として多分確実に参加賞(大会に参加するともれなくもらえる非売品カード。大会以外での入手は割と困難)が2枚もらえる。今月の参加賞は人気が高いので1大会で2枚はおいしい。しかもここは店内に犬(店員さん家族のペット)がいる。
つー事でB会場かC会場か……最終的には女の子を取るか犬を取るかという選択になる気もするが(笑)どうしようかなあ…。
…などと悩んでいるところに明日B会場に行く予定の某さんからメール。
「明日どっちに行くんですか?」
「まだ決めてません〜。Bに予約してるんだけどCに行っちゃうかも…」
「ま、どちらでもどうぞ。まあ明日の夜はトークタイムにしようと提案したので…」
「トークタイム? それはおいしい…。カチュア(今月の参加賞カードの絵柄)2枚もらうつもりでC考えてたけど、やっぱりB行こうかなあ…」
「せっかくだからB来て下さいよー。カチュアと俺どっちとるんですかー!」
「もちろん某さんです!」(←即答)
……そんな訳であっと言う間にB会場に決定しました(笑)。決定打は女の子でも犬でもなかった。

ま、気楽に参加して来ます。



2004年11月25日(木)
暴言失言

いや、あのさ。
こういう事をあえて口に出すのは該当者に喧嘩を売るだけではなく私個人への周囲からの印象も著しく損壊させ(損なうほどの好印象があったのかという議論はさておき)引いては身近な人達との友好な人間関係さえも危うくさせる自爆行為であると、十分に把握した上で言うけれど。

二十歳も過ぎた男がラブホだのランジェリーショップだのでがたがた言うんじゃねえ!!

いやだから、性差別がどうとかいうツッコミは自前でやりますってば(笑)。



2004年11月22日(月)
おかね

ものすごく久し振りに金銭売買OKのカードトレード掲示板に行ってみたら、手元の不要カードが私的金銭感覚で丸一日遊べるぐらいの現金に化けました。たまには覗いてみるもんだ。
今無収入だから嬉しい(笑)。

現金話題ついでに、先日宝くじか何かで1000万円当たるという夢を見ました。
夢の中で紙袋一杯の札束をもらいました。
全部千円札でした。
そんなとこでリアルじゃなくてもいいのになあ…(注:万札で用意すると1000万円は厚さにしてせいぜい10cm弱である)。

そー言えば以前知人で「宝くじでも当たらないかなあ」と言っている人がいました。
「金さえあればどうにでもなると思ってる?」と聞いたら「金がなければどうにもならない事はある」と返って来ました。
どうやらそれ以外の事は自力でどうにかする自信があるようです。
やはりこういう男は格好いいとさすがに男嫌いの私でも思います。



2004年11月21日(日)
停滞中

何気なくメールで文章を打っていたら「ちゃんと」という言葉の後に関連語として「ガーターベルト」という単語が付いて来て何だか嫌な感じの拭えない冬の夜。つーかお前は一体普段どんな文章を携帯に叩き込んでいるのだ。
ここ数日で私の携帯がガーターベルトと表示した回数はかなりのものになると思います。

ところで引き続き荒んでいます。



2004年11月20日(土)
原因不明に

荒んでます。
こんな状態で人と会う約束を立て続けに入れてしまっても良いものだろうか(良くない)。



2004年11月15日(月)
カードゲームの強さって

※本日の日記はFETCGプレイヤーでない方には全く無意味だと思うので飛ばしてやって下さい。

知人からアンケートと称して「誰が一番FETCGがうまいか」との質問メールが届く。
……なんだ「うまいか」って。プレイングレベルが高いとの意味か。
まあしかし「自分が強いと思っているプレイヤー上位三名を挙げて…」とあるので恐らく同意で使っているのでありましょう。私に言わせれば上手いのと強いのはそもそも別問題だが。

大体質問が漠然としすぎていて強さの定義すらない。まあもちろん1対1で勝敗を決するルールのゲームであるだけに、一応「強い人=たくさん勝つ人」というのは誰しもすぐに思い付くとは思うが。だからこそ勝率の高い人が強いという理屈には一理あるとは思います、ただし勝率の立て方自体にやはり定義が必要だけど。
仮に勝率で争うとして、公認大会での戦績のみを採用するのかフリープレイなども考慮に入れるのか。引き分けはどうするのか、勝率計算に含まない場合引き分けの多いプレイヤー(他人事ではないが)は大会成績の割に勝率が高く事になるがそれでいいのか。
また公認大会の成績を参考にする場合。何となく「上位賞を良く取る人・優勝する人=強い人」という図式もぱっと出るけれど。
それでは優勝回数が多い人が強いのかというと、たとえば「勝つ時は優勝もするが負ける時は負け越したりする」という割とムラのあるタイプと「いつも上位にいるがほとんど優勝しない」というタイプではどうなのか。優勝回数では前者・勝率では後者が上回る場合、果たしてどちらの方が強いと見なすのか。「一定の強さを維持出来る方が強い」という意見と「いざという時の爆発力を持っている方が強い」という意見は両方存在し得る気がするが。
また仮に何らかの方法でプレイヤーの強さを数値化(少なくとも比較可能な要素化)出来たとしても、何せ1対1の対人対戦ゲームだけに相性のようなものがある。たとえばAさんとBさんではAさんの方が勝率が高い(もしくは上位賞を取る確率が高い・優勝確率が高いなど)が二人の直接対決ではBさんの方が勝ち越している場合、その要素は考慮されるのか。

…そんな疑問がわっと湧き上がったので、とりあえずメール送信者(今回の企画の片棒らしい)にそのままぶつけてみました。凡そどんな返信が来るかの予測はつきつつも。
その後、同じアンケートメールを受け取ったらしい某さんから「何て答えましたか?」と探りのメール。
「私はこんな(↑)風に送っておきました、恐らく『そこまで考えてませんでした』って返って来ると思うけど」
その後、アンケート実施者から返信。
「某君と全く同じ反応を返してきましたね(笑)」
……そうか、某さんもか……そりゃそうだ(笑)。
つーか他の回答者からは全然その辺突っ込まれなかったのか?(それとも『全く』同じ反応が私と某さんだけで、他の人からも似たような反応はあったのか)

それにしても私の「強さの定義とは何か、勝率か優勝回数か対人相性優位者かそれとも…」という私の問いに対して「それらの判断基準を全て含めた総合力で」との回答。…うーん。
だからね、それらの判断基準を総合する時の重み配分はどうすればいいんですか。たとえば単純な「勝率82%で優勝確率10%(1大会5回戦として必ず4回は勝つが、優勝は10大会に1回ぐらい)の人と勝率68%で優勝確率20%(5大会に1回優勝するが、優勝でない時は3回しか勝ってない)の人はどちらが強いか」の答えを出す参考にもならないんですが。
そんな気持ちをもう一度ぶつけそうになりましたが、恐らく相手を追い詰めるだけだろうと思ったので「私はこのアンケートの回答者には不適格だと思います」と断っておきました。某さんは結局ちゃんと答えてあげたらしいですが。えらいなあ。

そもそもカードゲームの強さの判断基準、『全て』ってどこまでですか。
プレイング能力やデッキ構築能力は当然取り上げられる点ですが、「引きの強さ」は基準の一つですか。「話術」は実力に含めていいですか。「じゃんけんの強さ」は「FETCGの強さ」に含有されますか。
たとえば1大会で5回戦になると最終戦にはもう集中力が落ちて勝率を落とすプレイヤーがいた場合、その精神力の弱さはゲームの弱さですか。本来実力があると目されているプレイヤーがいつも睡眠不足などのバッドコンディションで大会に出て戦績は今ひとつという場合、そのプレイヤーの実力はどこで測りますか。一口に大会と言っても場所ごとに参加者は異なりますが(最近首都圏ではほとんど同メンツだけど(笑))その内容は考慮しますか。

大体デッキ構築能力にしても「自分のデッキしか作れない人」と「他人のデッキにも手を入れられる人」がいる訳で(「他人のデッキしか作れない人」…はいるのかな)。純粋に構築能力だけで言えば後者の方が上だろうけど、基本的にはデッキは自分で作るものだから自分が使うデッキが作れればいい訳だし。しかし判断基準を『全て総合』するとすれば、たとえ本人の使うデッキのレベルが同等だとしてもデッキ構築能力的には後者の方が強いという結論になるのだろうな。

また新弾発売・新ルール適用などの際にいち早く新環境に適応する人と時間がかかる人がいますが、その適応力も強さのうちですか。たとえば4弾環境時は上位常連だったけど5弾環境ではほとんど負け越しているという人がいた場合、環境によって勝率を維持出来ないのは弱さの証拠ですか。仮にその人が6弾環境ではまた強豪になったりしたら、強さの評価はどう変化しますか。
勝率は高いけれどもいつもほぼ同じデッキを使っていて、他人のデッキでは勝てないという人はどう評価しますか。維持力の高い「強い」プレイヤーですか、応用力のない「弱い」プレイヤーですか。

そもそも「誰が強いか」という議題自体身近な人達に勝手に優劣つけようという失礼な話題でもあります。もちろん勝敗を決めるゲームなのだから当然勝つ人は強いのだし、強いのはいい事です。中には「楽しむためにゲームをやっているのだから勝ち負けは問題じゃない、強いからって偉い訳じゃない」という人もいるでしょうが、個人的に私は強い人は偉いと思ってます(笑)。あくまでそのゲームをしている間だけ、関係者内のみですが。
勝つための努力をしないのはもちろんプレイヤーの勝手だけど、努力をして勝つ人はやっぱり偉い。たとえお遊びでも(まあカードゲームは物によっては仕事の人もいるな)。
ただしその強さを他人がどうこう言うのは基本的には失礼でしょう。つい仲間内でそんな話題が出てしまいますが、軽口に留めるべきで。後に残るメールという手段を使ってアンケートまで取るなら(しかもネット上で結果公開するなら)やはり「強い」の定義ぐらいきっちり議論してから取るべきだと思うのです。
たとえば「ここで言う強いプレイヤーとは公認大会での勝率の高いプレイヤーの事です」と前置きした上で「強いのはこの人」と決めるのなら勝率自体は事実ですから問題ないでしょうが、曖昧な定義のまま「この人が強い」などと言ってしまうのはどうなのか。人によっては違う「強さ」の定義を一律にまとめてしまう事に一体何の意味があるのか。そもそも主に身内を対象に行っているであろうアンケートでは、印象の上でどうしても挙がるプレイヤーに偏りが出そうな気がするがそれはどうなのか。
ただの興味で周囲の人に聞く事は構わないとは思いますが、その結果をまとめる事は無意味のように思えます。それぞれの違う定義の「強さ」を強引に得点で計算しても本来まとまるものではないし、強引にまとめた時点でそのデータには既に何の価値もないと判断するので。
……ま、そんな事もう本人に言ったけどさ(笑)。

どちらかと言うと私は「あなたは誰が強いと思いますか」よりもその後に続くべき「何故そう思いますか」の方に興味があります。一体他の人は強さというものをどう定義しているのか、果たしてそれはある程度まとめて共通の認識基準とする事が出来るのか、こちらの方はアンケートの意味がある気がするなあ。いかがですか。
私でさえざっと上記のような事ぐらいはすらすらと思い付きましたが、果たして普通のプレイヤーはどこまで考えているのだろうか(現にアンケート実施者達はほとんど考えていないようだし)。

しかしぐだぐだと理屈っぽく喧嘩売って来ましたが(この日記を間違いなく見ている当事者達に)、そういえば私も昔はそんな事考えていましたっけ。カードゲームを始めた初心者の頃、やはり強さの定義も考えぬまま安直に先輩プレイヤーに「ここに来るFETCGプレイヤーで一番強い人って誰ですか?」などと聞いたものです。
けれどその人は親切に教えて下さいました。
「ん〜、オレは○○さんだと思うよ」
「どうしてですか?」
「オレはさー、カードゲームの強さってのはデッキ構築能力とプレイング能力と引きの強さで決まると思うんだけど」
「ふんふん」
「その点○○さんはデッキ構築はずば抜けてるし、プレイングも卒がないし、引きもそこそこいい」
「はー、なるほどぉ」
「……(溜息)でもあの人趣味でしかデッキ組まないからな〜」

お後が宜しいようで。



2004年11月14日(日)
ラブコール(違)

とある女性から私のガーターベルト装着姿を見たいとリクエストがありました(いや別に私という指定ではなかったが他におるまい)。
もちろん私は基本的に女性からのリクエストにはされた分だけ頑張ってしまったりされてなくても頑張ってしまったりするので(大分迷惑)「貴女がお望みとあらばv」などと間違った宝塚の男役仕草でつい手を差し出しそうになるのですが(ちなみに私は生まれてこの方宝塚の舞台は目にした事がありません)、さすがにネタとしてどうだか。つーかネタなのに他の知人(大抵男)を一切巻き込めない方向性なのが美味しくないですな。せめて仲介者巻き込むか(大迷惑)。

そういえば私、「女の子に見せるため」という理由で服を買った事はあっても男のために買った事は一度もない気がします。
余談ですが。



2004年11月13日(土)
天沼は覚えてるくせに

昨日風邪引きでサイレスかかってる人と一日同行したせいか元々引いていた鼻風邪が今日になって喉にも来る。畜生。
それでもいそいそとカードの大会などに赴いた訳ですが(行くなよ)。
「おや、FITSさん風邪ですか」
「あーもう○○さんにうつされた〜」
「……。あの、私そういう際に必ず口にする台詞があるんですが」
「はい?」
「いえ、これは男性とか女性とか関係なく言う事にしているので他意はないのですが」
「はい何でしょう」
「『粘膜感染ですか?』」
「いえ、総合性感冒は粘膜感染ではなく空気感染です」
……すみません。私も同様の状況の時に似たような台詞を吐かれて返す言葉は決まっているのです。
ちなみに付け加えるのならば○○さんは男性(更に言うなら彼女持ち)です。

ところで本日妹の誕生日だったのですがすっかり忘れていて何の用意もしませんでした。
とは言うものの私の誕生日に妹から何かもらった記憶は数年来ないので別にいい気もしますが。



2004年11月12日(金)
いざ尋常に

出掛けに母との心温まる会話。
「あら、どっか行くの?」
「うん、池袋まで買い物に」
「何買うの?」
……。
…素直に「男友達の勝負下着を買うのに付き合って」と言っても良かったのでしょうか。
つーかいつもは聞き流すくせに何故今日に限って話題を突っ込むのだ母。

まあ何がどうなってそうなったのかいまいちわかりませんが(諸悪の根源が何を言う)知人の男性二人の勝負下着を買いに出掛けました。えーと確か「ゲーセンでミニのチャイナをゲットした→さてこれを使ってどんなネタを仕掛けよう→しまった仲間内の痩せてる男性陣に着させるぐらいしか思いつかん→しかし試しに出してみたら7号サイズ(女性用のSサイズと解釈して頂ければ)で相当裾がヤバい、ていうかまず生贄第一号に着てみてもらったら横のスリットからトランクスが見えてしまう事が判明→しかも色が白なので透けまくりだ→だったら見えてもいい下着を着けて着るしかない→勝負パンツが必要だ」という流れだったような。
それにしても二人のうち一人は、
「いや〜勝負下着を買えって言うからてっきり女性用の下着を買わされるのかと」
「や…さすがにそこまでは考えてなかったけど、そうする?」
「いや! いいです! いいです! ごめんなさい!!」
……なんであの人追い詰められた場所から逃げようとしてわざわざ自分から袋小路に突進してしまうのだろう。
まあ女性用の勝負下着が欲しくなったらいつでもランジェリーショップにお付き合い致しますのでお気軽にご相談下さい。

下着ついでに、先日ガーターベルト+網タイツ(黒レース)のセットを入手しました。
用途については秘密です(身近な人達ならばどうせこいつの事だから碌な事には使うまいと即座に予見してくれるであろう)。



2004年11月10日(水)
夏は大分前に終わったというのに

先日知人の男性と水着の話題になり、その人が巨乳好きなのは知っていたので「ビキニ好き?」と聞いてみたら「FITSさんほどじゃないよ」と返って来ました。
……そうだね……。
返す言葉もない。

ちなみに以前勃発した「スクール水着には巨乳か貧乳か」論議は未だに時々思い出したように知人内の争いの種になります。私同様貧乳派の方が巨乳派に対して「さては貴様らふりかけが好きならトーストにもふりかけというクチだな!?」と吹っ掛けてたのは上手いこと言うなあと思いました。当の対抗勢力に即座に理解され得なかったようですが、我々はふりかけも美味いがトーストにはバターなりジャムなりを添えて楽しむ事が出来る人種なんだと主張したかったらしいです。確かにこの場合巨乳派を食にたとえたらマヨラーみたいなもんだよね。
もちろん別段他人の味の好みに対してどうこう口出しする気はありませんが、やはり何にでもマヨネーズをかけてしまう嗜好はどう転んでもグルメとは言えないだろうし、味覚障害と言われても仕方ない。「実は意外な事に○○はマヨネーズと合うんです!」的なギャップ感というのは美味くともB級グルメな訳だし。
B級グルメは私も嫌いではないです、ジャンクフードも好きだし。でもやはり白米にはマヨネーズやケチャップでなく、海苔の佃煮なんかを乗せる日本人でありたい。
話が全然違う方向に行きそうですが、要は「確かに私は巨乳も好きだが貧乳も大好きで、スクール水着からはみ出る爆乳にエロスを感じるマニアではない代わりに三角ビキニは普通にナイスバディに着て欲しいのです」と声高に唱えているだけです。

そういえば先日初めての面子でカラオケに行った際「ペチャパイ」を歌ったら(初めての場で歌う曲ではないだろう)同席した同世代の男性に「こういう曲歌われたらついつい目がそこに行っちゃうよなあ」と言われたので、にっこり笑って「寄せて上げてますが何か?」と返したら「強え──…」と来ました。
伊達に年増じゃないっつの(笑)。



2004年11月07日(日)
おめでとう天沼

と書かずには始まらない11月7日。
毎年説明するのも面倒なのでタイトルの意味がわからない方はもはやいっそ素通りして下さい。

それはさておき暇に任せた私の招集で網にかかったのが何人かいたので、知人宅に遊びに出掛けました。
ええ、私の招集なのに集うのは人の家。空いてるものは他人の家でも使え。
普通に楽しんだので別にネタはありませんが。

ところで一頻り遊んだ帰り道、私を含めて帰還者は3人でした。会場となった知人宅から歩いて行ける駅は二つ。
私の帰宅方法はA駅経由(確定)、○○さんは自転車(確定)。××さんはA駅経由でもB駅経由でも帰れるらしい。
「どうしよっかな〜…A駅経由の方が電車賃安いんだけど、駅から30分歩かなきゃいけない」
「うん」
「B駅からなら120円高くなるけど駅降りたら目の前家」
「ふうん」
「体調悪いからリッチに帰るかな〜」
……という××さんを強引にA駅まで引っ張り(理由:駅まで一人で行くのが退屈だから)、ついでに○○さんもA駅まで自転車引いて同行させる。
「え〜こっちからだと帰り道迷っちゃうよ〜」(※○○さんは筋金入りの方向音痴)
「まあまあ」
……そんな感じでA駅で別れた訳ですが。
私達が乗換駅に着いた頃○○さんから届いたメール。
「ほんとに迷った」
乗換駅構内のアナウンス。
「先程X駅にてお客様の飛び降りがあったため只今上り線は予定より遅れて運行しております」
(この乗換駅より私は下り、××さんは上りと別れる)
……私のせいですか?



2004年11月06日(土)
だって取れそうだったから

久し振りにゲーセンでクレーンゲームに手を出す。
800円でクリスマス仕様白チャイナドレスが取れました。
どうしよう……(用途に困るなら取るなよ)。

とりあえず身内の集まる知人の掲示板にネタ募集のスレッドを立てておきました。
削除されるかも知れません。



2004年11月03日(水)
迷惑メール

最近またPCメールで性欲充足系サービスのご案内が多いのですが、
「一人三名の逆援助女性無料紹介」
「生中出しOK大多数!乱れたいワケアリ女性限定無料紹介!」
「今すぐ逢いたい、遊びたい、Hしたい女性待機中!(無料)」
などのタイトルを素通り放置した私が、今日届いた
「御主人様…私を虐めて下さい…」
というメールを添付ファイルの有無さえ確かめぬままほとんど条件反射のように開いてしまったのはどう考えても一種の病気だと思います。
ちなみに「一種の病気」という言葉は風俗好きや浮気性の旦那に対して奥さんが半ば諦め気味に呟く際に良く用いられる。

内容はただのM女性を派遣してくれるデリヘルでした。



2004年11月02日(火)
おめでとう

最近ご無沙汰の友人から「結婚します」とメールが届きました。
大学時代の研究室仲間である彼、ちょっとした遠距離恋愛並に遠いところで暮らしている(片道4時間くらい)のに学校を離れてからもわざわざ約束して食事をしてみたり、時には一緒に遊園地行ってみたり、思えば学校関係の友人の中では一番仲良くしている人でした。
心からおめでとうと伝えたいと思います。
おめでとう、日取りはいつ? いつの間にそんな話に?──そんな事をメールで送りつつ、あえてとある質問は避けておりました。
が。
「まだ先です。来年の4月。卒業してからなんで」
……どうやらツッコミ待ちらしい。
「…ちなみに相手はおいくつ?」
「中学生。…と言いたいところですが大学生です。私的には小学生であっても法律以外何ら問題はないんですが」
──。
ええ、私の日記に忘れた頃に登場するロリコンの友人でした。
つーか中学生は卒業を待ってもまだ結婚出来んだろう。

その後1時間以上に渡って電話して(私男相手に長電話するの得意だな)延々相談された事と言えば「彼女にはまだバラしていないアレな趣味を今後どう明かして行くか、またかつ理解を求めて行くか」というテーマでした。難しいな〜。しかもただのオタクならまだしも大分アレでアレな感じのアレだからな〜(日本語って便利だ)。しかしもう式の日取りまで決まっているというのにまだそれを告白してないってマズいんじゃないのか……それとも一生隠し通す覚悟でもあるのか。
こーいう時オタク同志なら話が早いんだろうけどなあ。旦那がロリコンでも妻がヤオイ好きとかならそれはそれでお互い様というか(笑)。いっそ奥さんを底なし沼に引き摺り込んで心中というのはどうだ(どうって言われても)。

ま、とりあえず。
幸せになっておくれなさいv
悪友より。



2004年11月01日(月)
ごろごろ

酒の席でのお世辞が「かわいい」から「色っぽい」に変わった事に年波を感じる秋の夜。
言われている内が花でしょう。

ちなみに私を含む総勢4人分の職場の送別会でした。つくづく入れ替わりの激しい職場である。しかしその都度必ず送別会をやっているのはある意味偉い(その代わり歓迎会は一度として企画を耳にしなかったが)。
一応退職者として花束と皆様からの寄せ書きを戴きました。ありがとうございます。ちなみに23人中2人が「子供好きなFITSさん」「子供と接している姿が印象に」と子供ネタでした。くそうこんな所でまで。一言「愛してるよ」と書いて来た人がいたのでどうせやめる女の子全員に書いてるんだろ、と他の人のも見せてもらいましたが、まさか男性の色紙にまで全く同じ台詞書いてるとは思いませんでした。ただの物草か。
とりあえず「脱走おめでとう」と書いて来たメッセージが一番そぐっているのではないかと思います(笑)。

次の職が決まってないのでとっとと探さねばならんのですが、正直なところ少し間を空けて休みたい心境です。資金さえあればたっぷり休みたいのですが。
先月既に退職した人から「今の職場女の子がいないんだよ〜。FITSさんうち来なよ〜」と愚痴られましたがそんなとこ私にとっても地獄だ。

ま、とりあえず飲み会から1年以上ぶり(と思われる)カラオケオールに突入し、明け方にタクシーで帰って来て惰眠を貪り、午後になって起き出し今これを書いている訳です。
疲れた。