とあるサイトで私の性格とやらを診断して頂きました。質問にイエスノーで答えるとずばり私の本性を暴いて下さるらしいのです。
性格 理想や使命感が低く、人の言いなりに成り易い性格に、自閉的ロマン主義が加味されて、環境や運命に翻弄され易いタイプとなって居ます。感情の抑揚に乏しく、どちらかと云うと、根暗(ねくら)で情に脆い貴方は、何か有ると直ぐ、お涙頂戴主義に陥ち入り易く、そう云う一種の逃げ道に依って、責任の所在が有耶無耶(うやむや)になってしまったり、分析力や判断力に狂いが出て来たりして、一貫性の有る生き方の出来ない恐れが強まって来る訳です。安易に流れるだけの優しさは、返って貴方の人生を狂わせて行く危険性を帯びて居るのです。
恋愛・結婚 恋愛や結婚の相手を一旦間違えると、容易には修正の利かないタイプです。又、比較的釣り合いの取れた相手と、結婚出来た場合でも、根暗(ねくら)で気弱く優しく、自主性、独立性の乏しい性格から、起伏の激しい結婚生活となる可能性が高いのです。特に子供の躾が放任主義や過保護体制になり易く、家庭内暴力や登校拒否などを誘発する危険性が少なくないタイプであると、注意して置きましょう。
職業適性 保母(父)、指圧・マッサージ師、美容師、理容師、料理家(コック、板前)、栄養師、ウエイター、ウエイトレス、一般サービス業、便利屋、風俗営業従事者、酪農業、園芸農業などの中に、貴方の適職があるような気がします。絶対に不向きな職業は、警察官、刑務官、検事、判事、弁護士、事業家、政治家、街の個人的金融業、格闘技のプロスポーツ選手などでしょう。
対人関係 情に動かされ過ぎるタイプですから、出来るだけ事務的に割り切った人付き合いを、心掛けるべきです。又、自分に対しても、他人に対しても、もっと厳しくなるべきです。感情が自閉的で明朗さに欠けて居ます。出来るだけ自由闊達に振る舞うように、心掛けて下さい。
「自閉的ロマン主義」「感情の抑揚に乏しい」「根暗」「安易に流れるだけの優しさ」「自主性・独立性に乏しい」「子供の躾が放任主義や過保護体制になり易い」「情に動かされ過ぎる」「感情が自閉的で明朗さに欠ける」――…ぐさぐさ心当たりはあるのですが、一つだけ突っ込んでも良いのなら。 「(職業適性)…などの中に、貴方の適職があるような気がします」 「ような気がします」って何ですか、「気がします」って(笑)。 誰の気がするんですか。主語はどこですか。あなたは誰ですか。 何故私はわざわざ50問もの質問に答えてどなたかのご機嫌を伺わねばならないのですか。感覚で人の適職決めないで下さい。街角の占い師だってもう少し厳格な物言いします。
…まあ面白いかなという事で。 断じて日記のネタがなかったとかいう話ではありませんとも。
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