『今日の一言』
因幡うたぎ



 11月最後の日にメロリとしてます(笑)

■ハウルでめろり■
―――…月曜日、病院がえりにヘロヘロと見てきました。
結論だけ申し上げれば……とても恥ずかしい。けれど、非常に微笑ましくも暖かなファンタジーでメルヘンな恋物語でした。
そう、
例えるならば、
「ちいさな恋のメロディ」というマンガが昔あった。
あれなみに「うわ」と見ているほうが微笑ましく思え、気恥ずかしくなるような、恋の話しで、倍賞千恵子ファンになりました(←かっとびすぎ)
心配していたキムタクも全然OKで、流石音響監督と宮崎マジック!とぐっじょぶ!と握り拳でしたが、
しかし、
やっぱり、注目はソフィでしょう。
倍賞千恵子サマアナタなんて、かわいいの〜〜〜vvvというか、ソフィがかわいかった。―――原作のソフィの癇癪玉と、ソコツさも「オバカな子ほど、可愛い」ともうしますか。イトオシカッタりしたのですが(苦笑)
いや、随分と赴きをかえたもんですよ。
思わず読み返してしまった(……そんな事している場合ではないのに)
わーっとか、ドキドキ!とか、盛り上がるものではないのですが。
じんわりとあとからくるですね。
もう一度、〆切り明けに見に行こうと思います。
つか、背景とかその他映像美とか素晴らしかったのですが、途中、薬の所為でトイレに生きたくなっちゃって、後半一時間以上集中するのが大変だったりしたのですよ〜(爆)
なので、もう一度じっくり堪能したいなぁ(溜息)

■「ですてにー」2週分■
―――やっと見ました。
なんつか、アスラン、モテモテである。
イザ坊ちゃん、祝☆再会。
嬉しそうだが、やっぱり口ゲンカ友達(殆ど一方通行)がいないとプラントつまんないのか?イザ(笑)
久しぶりに掛け合い聞けて、うれしかった〜んvv
間に挟まれたディアッカさんは諦めムードでしたが(苦笑)
つか、あんた、「グレイトォ」はそろそろやめようよ。なにか語彙ふやさないと、ミリィのハートはゲット難しいよ?
なんつか、「命令すんな、今はオレが隊長だ。この民間人がぁあああ」というイザの叫びを聞いて、気分が落ち着いたのはワタシだけでしょうか?

しかし。
シン。
カッコイイ隣の兄ちゃんに憧れるガキンチョじゃないんだから、その態度の急変はどういうことだ?
「あのひと」ってなんですが?
「あんた」じゃなくなってます。
昇格してます。レイぴんち?内心ちょっと色々動揺してるのだろうか?無表情に(←腐れ)
そして。
ルナマリア。
ウザイほどアスランに絡む絡む。
一方カガリはやっぱり、どうにもぱっとしないし。(悪いもん食べた?一幅盛られた?)
ギルギル議長は、ユニウス7の破片が落ちて、ますますもって腹黒さがアップだし?
ブルコス盟主は破片落下で、地球上大騒ぎダッつーのに、涼しい顔でただ微笑むばかり(遠い目)
だが、一番の問題は!
アスラン留守中に、なんだかラクスがキラりん独占中だぁあああ。(きけんだ〜きけんだ〜)
導師の家に、キラのママも居た気が……(気の所為じゃないですよね?)
第6話の最後、キラの口の動きは「アスラン」の「ア」であると疑わないアスキラーは数知れず?
第7話のアスランがシンに「オーブであんたはなにをしてんだ」と問われた時の、キラ(とラクス)の姿がダブルのは、アスランが「キラキラキラキラ」と頭の中でリピートしていたからだと信じて疑わないし。つか「あそこには守らなければならないものがある」とか「あそこには誰よりも大事な存在が」とか「待っている人がいるから」とか言えアスランの甲斐性なし!!!言わないならアテレコするぞ!!(←暴走)
そんなこんなで。
来週(つか今週か)第7話、オレンジサングラスの禿デブと、ノッポの腰ぎんちゃく(としか見えない)オーブの高官は、まぁ適当にウザそうだなあとか、カガリ糾弾されて、失脚か?とか心配はあれど。
アスキラが再会するようなので、楽しみである。
アスラン、キラにあって漸く笑顔だもんな。リラックスしてるたったワンカットに心癒されている自分の腐れ具合に乾杯!


2004年11月30日(火)



 無事帰国しましたv

―――…というわけで。
フランスから無事に帰国でございます。
全体的な感想として、素晴らしい旅でした。
ピンポイント的な感想を申し上げれば、今回の旅の『避雷針』は因幡だったようです(苦笑)
いつもは3人旅で、秋野女王、因幡は無傷で、もう一人が怪我だの具合を悪くするだのと、旅行中の災厄を一手に引き受ける『避雷針』的役割を果たしてくれるのだが、今回はその3人目がおらず……必然的に、女王か因幡かという事になったわけだが………。
結論からすれば、女王勝利。女王圧勝。こんちくしょう!って感じである。
それについての詳細については、後日、冬コミ&インテの原稿が出来たら、旅行記書こうと思うので、そちらで確認・乞うご期待?
(イタリア旅行は書けなかったので、今度こど!!!)

明日の月曜日も念の為休みをいれていたので、病院に行き(旅先でちょっとした皮膚のトラブルを起こしたので)、午後は『ハウルの動く城』を見にゆく!
前売り買っているし(笑)
修羅場明けたら、また見に行くだろう、きっと。(宮崎作品LOVEなの我輩/笑)

2004年11月28日(日)



 明日から、国外逃亡します。

―――…旅ニ出マス。探サナイデ下サイ。

明日から10日ほど、異国の地へと旅立つ…というのに、その長い休みをつつがなく過ごす為に、残業は大変であった。
というより、「早く帰りたい」と思った時に限って、次々とトラブルが舞いこむ物のようである。
こんちくしょう。
そんな事オレに言われたってしるか―――!
とか。
さあ、帰れる〜と思ったら、電話でちゃった。ぎゃ、これ終わらなきゃ帰れないじゃん!
とか。
まぁ、イロイロあって、旅の前日は仕事でつかれて、いい感じに飛行機の中で眠れそうである。
―――だが、お陰で予定していたトコロまで原稿は終わらなかったけどな!(自爆)

帰ってきたら、地獄の修羅場が待っている。
ならば、せめて異国の地では、ステキな事が待っていますように…(祈)

とりあえず、メールの返信も、通販返送業務も、11/29まで出来ませんので、あしからず〜な、出発前夜で、「なにかぜったい忘れてる」と考え出して、途方にくれる我輩なのでありました。

2004年11月18日(木)



 国外逃亡カウントダウン…中?(←何故疑問形/苦笑)

―――…そんなわけで、イロイロとっても焦ってます。
ああ、なにもかもが予定通りにすすんでない(笑)←笑い事ではない。

こんな冬コミ原稿の修羅場まっさかりに、なにも好き好んで『国外逃亡』を企てなくてもイイではないか?と思うのだが。
海外旅行は、底値の時にいかないと、とっても高くて行ってられないのである。

今度は、「おいでませルーブル美術館!文句があるなら、ベルサイユへいらっしゃ〜い!by新婚さん万歳口調〜」ってコンセプトです。(←うそくさいが、80%位ホンキ入)
いつもは三人でゆくのだが、今回は二人である。
因幡と秋野の二人組は、果たして、無事に日本に帰ってくる事ができるでしょうか?
つか、英語だってまともにしゃべれないのに、「ぼんじゅーる」の国に行って大丈夫なんか?
―――…ちょっぴり、弱気心がちらりずむに覗いているが。
とりあえず。
楽しんできます。強行軍です。毎日歩きます。大変です。殆ど歩け歩け大会、inパリって?
恐らく、以前の「英国旅行」より大変かもです。(ええ、加齢と共に、体力の衰えは、素晴らしいものがありますし。職種が「事務」になってから、立ち仕事とちがい、弱くなってます。足)

■それなのに―――■
―――…そんな大事な時期なのに。
土曜日夜、因幡、階段の最上段から落ちる。
ぎゃーである。いまだかつて、自転車で事故って「きゃっとくうちゅうさんかいてん」をした時並に恐ろしかった。
なにせ、頭から落ちかけて、手摺つかまって、なんとか6段落ち位で止まったという衝撃は凄まじく、擦り傷、打撲で両足貼れあがり、流血し、膝は笑うし、サロンパスは臭いし(笑)―――骨に別状なさげなのが唯一の救い。

しかし。そんな状態で真っ先に思ったのが。
「汚したのが手じゃなくて良かった!」である。
―――目撃者である某女王にも言われたし(苦笑)足ならキーボードたたくのに支障はないから、修羅場問題なし〜って事で…自分でも、なにやら修羅場が職業的になってきて、いや〜んvと思わなくもない今日この頃。

■でも、頑張ッちゃったりなんかしちゃったりして■
―――…本当なら、本文書きはじめてなきゃ〜なのだが。
とりあえず、表紙絵完成。
とりあえず、INFORMATIONにて晒しものにする。
インテ新刊は、恒例の「W-DATE」だが、2005年は夏にも「W-DATE」を発行する予定なので、いつもの三つのテーマの、「ナル麻衣」「冬」「×××(毎回変更しているテーマ)」ではなく、
「双子」
「お題」
「おとめちっく?」←なぜ疑問形。なぜひらがな(苦笑)

そんなわけで。双子が表紙。
しかし、毎度の事ながら、因幡が書く表紙は、全く内容とリンクしていないのである(笑)
―――…とりあえず、中のカットなども、「めるへん」でいこうかと。

最後に。
がんばれ。がんばるんだ。と己を叱咤激励しつつ。
サロンパス臭が目に沁みて、なんともトホホな今週の我輩なのであった。




2004年11月16日(火)



 ぼちぼちエンジン掛かってきた……かも?

―――…時間がない。時間がない!
アリスの白うさぎな気分で、時計を気にしている今日この頃。
来週末にひかえた、国外逃亡計画の為に、原稿作成時間が大幅に削減されている為、イロイロ不安な今回の冬コミ入稿〆切り(遠い目)
いや、もっと早くからはじめてれば今頃慌てる必要なんて、全くなかったハズなんだけれども……それが出来たら、世の中に〆切りに怯える作家は、いなくなるのである!!(断言)って、前にも言ったな(滅)

漸く、冬コミ新刊のタイトルが決まりました。
いつも音と見た目と、内容とのリンクで、タイトル考えてるのだが、今回はなかなか「これ」というのが出てこなくて、悩んでしまったのである。
―――とりあえず、登場人物を書き出して、名前をつけるのに、漢和辞典をひらく。索引の漢字を何度もみて、引っかかった漢字のページを開く、それでピンとこなかったら、また索引にもどって……今回のキーワードは、最初、「白」と「月」だったのだが、どうも、ピンとこない。そこで不意に浮んだのが「架」という漢字。「カ」という音に惹かれてのインスピレーションだったのだが、そのページを開いて、ついでに「木」の付く漢字を全ページみていったら……ドガシャンと音の響きでくるものがあったわけで。ついでに、漢字の意味で、登場人物の背景みたいなものまで、なし崩しにイメージが膨らみ、更には名前まで決まってしまったのは、激しくラッキである。ステキな偶然?必然?―――こういう事はしばしばあるので、まぁ、見るべくして見たというところか。
とりあえず、名前が決まり、今回の調査場所の名前も決まり、更には登場人物の相対図まで頭の中に漠然としていた青写真が、明確な形となって、そして、更に桎梏(しっこく)という漢字をみつけて、その意味になにやら引かれるものがあり―――すると、ピカピカっと脳に閃くタイトルちゃん。けど、でも、まてよ?それで本編カバーできるのか?―――最初は雪系のタイトルだったのだが、今年の1月インテで出した「W-DATE」で書いた「雪月寓話」のラストに「冬が終わって春がくる頃」って書いてあった!つか忘れてた!!やべーやべー!!という、アクシデントもあり、「雪」という漢字が使えない!早春系、春な感じの字面も含むタイトルじゃないと!!と、考えなおして、紆余曲折。なんといっても漢和辞典はすてきなインスピレーションの宝庫である。辞書もよく索引の漢字の字面で、イロイロ使えないかなぁと考える時に眺めるのだが、漢和辞典は、漢字の意味に、ストーリーの中に出てくる雰囲気を投影させたりする時に、使える。なので、辞書眺めは、原稿を書きはじめる本当の最初に必ずやることだったり。
話はそれたが。
とにかく、タイトルが決まり。序章、第1章〜第7章、終章、エピローグと大体の筋めいた副題を書きあげて、昨日は作業をおえ。
今日は、1月インテのW-DATEの新刊表紙のレイアウトと、冬コミ新刊の表紙のレイアウトを決め、プリントアウトをして、亀の歩みではあるが、一歩前進した、冬コミ修羅場。―――いつになったら、本編書きはじめられるんだ?因幡(笑)
それは、煩悩の神様だけが知っている(おい)

2004年11月12日(金)



 冬コミ、当選〜ドンドン。ぱふぱふ。

―――受かりました。よかったです。
でも、合体で申しこんだ女王様は、落選されました。大変です。
いつも2スペでもアプアプなのだが…1スペ……(気が遠くなる)

■配置■
水曜日 西地区 や 35b


■当日の事■
―――まだ本の詳細は入稿前なので未定ですが、因幡のスペースに、ぎゅっと、いつもどおり、「秋野ほなみ様」と「師走朔様」の新刊(&既刊)が終結します。
新刊の数は決まっているんです。

○秋野ほなみ=2冊(調査物+らぶこめ本)
○因幡うたぎ=1冊(調査物)
○師走朔  =1冊(調査物)

イベント前に直前詳細確定情報のページを作成しますので、当日スペースで買物をされる方は、自分の買う本や値段と合計金額など、そちらで確認の上、一人当たりの販売所用時間短縮にご協力をお願いしたいと思います。―――ええ、並べません。配置が、島中の可能性大なんです(滅)

とりあえず、そういう事です〜冬コミ当落通知速報でした。

2004年11月09日(火)



 今週の「ですてにー」は?第4回

<PHASE-04 星屑の戦場>
OP前の前回ラストの議長アスに罠はりまくりなアレは、まぁ先週色々言ったので省きます。今週しょっぱなは、ルナマリアアップから。「デブリ戦って、成績よくなかったのよね」とブツクサ文句をいう彼女…あいかわらず、緊張感が足りません(苦笑)今時のお子様はこういうもんなざんすか?空気読め!と誰か言ってやれ。
そう思っていたら、シンが1回実践経験した差か。ルナマリアの注意。しかし「レイみたいな事言わないで」と言われてしまう。……レイって、やっぱり口やかましいのか。戦闘中とか…つか、シン、ルナマリアに思いっきり舐められてますな(苦笑)そうこうする内にデブリ内に突入するお子様達。仮面兄貴の汚い罠に、誰も気付く様子なし。もちろん、ミネルバ母さんも、気付いてません。まんまと騙されたまま前進中…そして艦橋では……アス苛めを、議長様が堪能中でありました(笑)ホントに楽しそうだな、ギル。笑顔でネチネチ苛めてます。つか、やられっぱなしのヘタレな彼が、我輩の苛立ちを誘う誘う(苦笑)カガリも、もう少しこう無駄な元気有り余ってるんだから、アスランの援護位した前よ!とかとか、まぁ色々思う所はあるけれど、議長のネチこい罠の前に、若い二人は為す術もなし。(そして、呆れるタリア艦長…つか、艦橋内も戦闘前だってのに緊張感崩されまくりです。大変大変)「邪魔だから、今からでも出ていって欲しい」と切実にタリア艦長は議長に言いたかった事でしょう。ええ、議長です。こいつが悪いんですから、当然でしょう(断言)とりあえず、「とがめているわけではない」と理解を示す態度(ふり)で、アスランが辛そうにするのを十分堪能した議長は話題を打ちきるのと合わせたかの様に、敵の動かなさに(ようやく)疑問を抱く艦橋内。タリア艦長が「まさか」と気付いたより、一瞬早く「デコイだ!」とアスランが叫ぶ……つか、あんたお口にチャックしときなさい!と、思ったのは我輩だけですか?出過ぎだ、前にで過ぎだ(苦笑)そして、いちいちアスが叫んだり、議長が何かいったりする度にイスごと振り返らないで下さい、タリア艦長。落ち着きないですよ?(ひややか)もう一ついっとくと、ぬらりひょん議長、あんたずっとアスラン見てるなら、潔くイスごと横向いちゃったらどうですか?(ずばっと)その頃、艦長以下ぬるい艦橋内の人間が、アスと議長の間の「奇妙に緊張した(片方はやたらと嬉しげだ)」空気に気をとられている内に、外で敵へと近づいていた(つもり)のシン達は危険にさらされておりました。(合掌)待ち伏せしていたイカレ三人組が、油断しまくりのシン達を攻撃。あっさり一機撃墜されて、漸く此処が戦場でシュミレーションではないと気付いた様子のルナマリア。誰かが死ななきゃわかない実感というのも、傍迷惑である。そして、突然の自軍MSのシグナルロストに、艦橋も漸くここが戦場で、今が戦闘中だという事に思い至ったようである。(遅いよアンタら)とにかく、ボギー1を探せと泡食うも、一度ダマされ、見失った敵艦を補足するのは難しく…ワタワタする内に、むこうのほうからやってきてくださいました。それも後ろから。バック取られたら、普通戦場では終わりを意味しています。短い命だったな、ミネルバ…というのは冗談として(……)、体勢整える間もなく猛攻を開始する敵艦に、ミネルバはもう防戦一方で、逃げまわる以外に出きる事なし。さあ、大変だ!シン達を呼び戻さないと、敵のMSや仮面兄貴のどピンクのMAがでてくるぞ〜!ダイピンチだ、ミネルバ!!この危機的状況に、思わず、昔とった杵柄が疼きまくり、身を乗り出すアスランさん。それを見てやっぱりほくそえむ、ぬらりひょん議長……物凄い大ピンチだっていうのに、余裕である。ああ、そうか。どんな状況も、己の有利にもってゆくのに一役買わせる、それが政治家の力量なのか…それ位でなければ、プラントで評議会議長なんてやれないのね。と納得しつつ、首つかれませんか?議長閣下(あきれ)その頃シン達もミネルバが攻撃されている事に気付きながらも、戻るに戻れない状況におりました。内心焦りまくるシン達…またしても、友軍機が星屑になり、のこったのはルナマリアとシンの2機になってしまいました。顔もでなかったお友達さよなら〜(酷)しかし、ルナマリア…伊達に赤を着てないということでしょうか。初陣でありながら、根性で生き残っております。ステラvsルナマリア……ある意味恐ろしい対決である。(色々深読みしすぎ)……ここでステラに質問!宇宙空間で、犬型に変形する意味はあるんですか!?つか、無重力!どういう仕組みでデブリの上走ってんですか!?あーたは!!思わず遠い目になる我輩。サンライスさん、もう少し色々突っ込めない様に頑張って下さい。お願いします。まぁ、そんなこんなで。(どんなだよ)女の戦い(?)が壮絶を極める中、「今度こど」とシンinインパルスの首をおとす!と意気込む黄緑頭とべつにどうでもい〜とやる気なさげな水色頭の兄ちゃんs。いや、いい加減名前覚えたれや〜と己も思うのであるが、如何ともし難く…ごにょごにょ(誤魔化してみたり)追いかけられたシンが迷いこんだ路地(違っ)に、どんがらがっしゃんとルナマリアの赤ザクが突っ込んできて、「シン!」=「犬おっぱらって!!」と、名前を呼んだだけなのに、なぜか意思疎通。反射的にルナマリアが落ちてきた方向に砲を打ちこむシンに、ステラ「またアンタなの!」とお冠である。一方その頃、ミネルバもまた苦戦中だが、まだ粘っています。「んじゃ、そろそろ仕上げ〜」と追う側の仮面兄貴、御自ら出撃の様子。そして、ボギー1からは、兄貴のイケズな意図をはらんだミサイルが雨有られと降り注ぎ、ミネルバ艦橋騒然。しかし、直撃コースではないといち早く気付いたアスランさん、イケズな仮面兄貴の意図を読み解き、またしても指しで口を艦長に叫びます。「小惑星からはなろ!」しかし、それじゃ意味不明です、アスランさん(苦笑)言葉は正しく使い魔性(←誤字にあらず)しかし、彼の叫びも虚しく、ミサイルは己の役目を果たすのでありました。憐れミネルバは、前も後ろも岩隗に降り込められ、身動き取れない状態に…!(←とりあえず盛り上げ表記つかってみたり)そこに、迫るどピンクMAにのる仮面兄貴とその手下MSダガー×2。浸水式もまだなのに。お披露目もまだなのに。すっかりボロボロのミネルバ。処女航海がこれはあんまりである。とりあえず、艦の守りにとレイ出撃。ザク、歩いてカタパルトを出る。ガンバレ、レイと無責任なエールを送る我輩。真面目に気合いが足りません(苦笑)しかし、一機だけでは心配です。艦にはまだMSが積まれてますが、議長の質問に「パイロットがいません」とタリアさん即答……んじゃ、なんの為にあんなにMSつんでんだよ?とここでお約束的に突っ込んでみる我輩。どうやら、これも議長の罠の一つだったようです。アスラン、思わず「パイロットならここにいる」という表情するも、はっと我に帰った様子。それを心配げに見守るカガリ…つかホントにどうした!?アンタ、なんか悪いもの食べたのか!?って言いたくなりませんか?あのカガリ見てると!(愚痴)そして、何度も謂いますが、議長、あんた笑いすぎです。横見すぎだし、そんなに好きか?アスランが(暴言)ここまで思惑通りで嬉しげなぬらりひょん議長。チェックメイト間近……つか、来週のようである(次回予告参照)ここでAパート終了。続いてBパートへ。
「ミネルバにはギルが乗ってるんだ…絶対にやらせるものか」しょっぱなから、濃いセリフで始まったBパート。ギルってギルって…親しげね?レイちゃん(苦笑)これで、またギルレイの人を喜ばせた事請け合い〜という感じです。それはともかく。本編はといえば、この危機的状況から抜け出す為に、再びアスラン差し出口を挟む。つか、ヤッパこの艦には、前回の戦争参加者はいないのね〜最新鋭艦なのに、新人ばかり?と遠い目になった我輩。お飾りのつもりだったのか?新議長!と議長に文句をいっても始まらないので、続きをみる。右舷のスラスターがいくつ生きているか確認するアスに、振り返るタリア。意味ありげに肯く議長の後押しがあり、しぶしぶ解答。そして、続いたアスランの「右舷のスラスター全部つかって、ついでに右舷の砲を全部小惑星に打ちこんで、その爆発の反動も使って、離脱する」という無茶苦茶だが、他にない脱出方法を聞き、先刻から間抜けな脱出法しか口に出来なかった副官(影薄いし、役立たずっぽいなぁ)のアーサーさんが猛反発。しかし、さすがは肝っ玉母さん…もとい、タリア艦長。やってみる価値ありと判断したようである。艦橋の人間が、アスランの策通りに動き出す中、激しく不満顔のアーサーさん。彼、自分の案がことごとく艦長に却下されたのに、あっさりアスランの案が通ったもんだから、ジェラ〜ってきちゃったのだろうか?それとも、他にアスラン個人に何か思う所があるのか?と思わずその表情に我輩深読みモード発動。それともザラ父に恨みでもあるのかしら〜と想像の翼は羽ばたく(いいかげん本編の感想にもどれ自分)その頃外では…レイと仮面兄貴が対決中。仮面兄貴しつこく「ギルは俺が守る!」を合言葉に(?)気合い十分のレイ相手に苦戦中。「なんなんだ、一体君は。白い坊主くん!」と余裕はあれど、わずらわしげに呟く仮面兄貴。はい、先生質問!白い坊主ってなんですか!?レイが少年だって直感で悟ってるんですか、兄貴!!だって、知らないでしょ?パイロットが誰かなんて、あなた(その筈ですよね?)それとも、兄貴情報に、ミネルバ配属のパイロットは、みんな少年だってのも、あったんですか!これが実は他の女性パイロットだったら、『坊主』発言、無茶苦茶間抜けですよ、兄貴!!(笑)はっ!それとも、白い坊主の「坊主」っていうのはザクの愛称!?坊主=ザク!!だったら白い坊主でも納得だ!なら、ルナマリアの赤ザクは赤い坊主って事になるのでしょうか!?…誰か教えて下さい。気になッて夜も眠れません(←ウソ)そして、レイ!そのヘルメットの中の前髪と横の毛!視界塞いでます!アブナイよ!!(おいおい)我輩がそんな疑問にモヤモヤしている内に、レイはばったばったと兄貴の手下ダガー×2を打ち落としてます。すごいです。彼はぬきんでているようですね。やっぱり、メンデル印だからか?(邪笑)さあ、戦闘は最終局面である。ボギー1は「トドメ」を差す為に接近中…しかし、ミネルバはアスランの脱出作戦実行を、状況は一転、ボギー一の不利へと転じる。兄貴も流石にビックリの様子。余裕の笑みを浮べる余裕も失い、白い歯を一瞬食いしばる。悔しそうである。しかし、引き際は流石に心得ている。深追いはせず、そしてミネルバを3秒チェックで追撃は不可能と判断したのでしょう。撤退信号バヒバヒ上げて、レイの追撃もかわして颯爽と退場。また会おう!なんて捨て台詞付きなのは、やはり兄貴らしくてグッジョブである。(意味不明)決着の着かない戦闘を続けていたシン達とイカレ3人組も、信号弾の光に戦闘を停止。イカレ3人組も年長さんはまたしても決着着かずに退く事に不満げだったが、ステラは「はにゃん」となって戦闘終了を喜んでいる様子。でも、今回の三人組はチームである。チームワークあるし。つか、三人組って長男、次男、末娘って感じで、長男、しっかり末娘の面倒みているのが、かわいいですな。萌え萌え。ファミリーな感じで、CPがどうとかじゃなくて、ほのぼのなのが書きたくなります(←そこらで、妄想はやめておけ…自分…己の首しめてるって)長男に素直なお返事で、ネオ先生(?)の待つおむかえのバス(まだ言うか)に戻るステラちゃん。ネオにベッタリになるよう、刷り込みされてるのかな?指揮官=服従=スキスキvになるように。色々ありそうな仮面兄貴組。次にいつ出てくるのか楽しみですね。結局、追い掛けてきたものの、追い詰められて、艦を破損した上に、MS&パイロット×2名を失う結果となったミネルバ。これ以上追いかけるのは実質不可能な状況に、新議長「この件に関しては、別の策を講じる」と決定。タリア艦長、事実上の追撃中止命令に無念顔である。そしてミネルバからも、撤退信号があがり、ルナマリアは肩で息をつき、シンは今回息弾んでませんでした。実践二回目。既に配分が解ってきているのか。優秀過ぎる感じで、いやんですが、まぁ、それはそれと置いておいて。(興味ないし←酷)戦闘終了し、ブリッジは解散。一目散にメイリンは姉達(パイロット組)の所に向かい、サクサクっとブリッジで起こった「議長、アスハ代表の随員を嬉々として苛める」……ではなくて、「アレックス・ディノー=アスラン・ザラ疑惑は真実だった!」という、まるで昼のワイドショーのようなネタをリーク。メイリン。あんた守秘義務って言葉をしっているか?いくら仲間とはいえ、一応「偽名」名乗るのは、前議長のとった処置があったからと、今の議長も言っていただろうが。つまり政治的な意味合いがあるんだぞ?それをへいぴょいと口にして…(溜息)口軽すぎである。こんなだから、ザフトの情報はダダ漏れで、仮面兄貴にスキ突かれて、新型G3機持ち逃げされるんだよ!!(……そういうことなのだろう。うん)ミーハーなのは、姉も一緒だから、これはDNAにしこまれているものなのか?(いや、たぶんちがうだろ…)さて議長。戦闘終了したことだし、今回の秘密会見のホストとして、お客様の接待を忘れていない様である。律義にカガリを士官室にご案内。振りまわしてすみません…と口でいいつつ、本心なに考えてるんだか(まちがいなく、『アスラン、ザフト奪回作戦』であろう。うん)解らないのは、もうすでに「ですてにー」的お約束。(決めつけ)あいかわらず、ぽやぽやしていて、つかえない感じのカガリ。やる気なさげに議長に応対。そうだよ、受け流せカガリ。つっこまれて、アスラン攫われたら、おまえの所為だぞ!!!ヤキンの最終戦の時に、「お前も守ってやる」って雄雄しくいったじゃないか!!!(「も」なので、キラ込みのようだが、単品の時でも守ってやれよ、あぶなっかしいんだから、アスラン君)そして、別れしな。やはりというかなんというか。決め手のようにチクリとアスランを苛めるぬらりひょん議長。アスランも、イチイチ反応すんな〜と思うのだが、これなくして、「ですてにー」お話がすすまないようである。(ああ、やっぱりアスランちゃっかりOPのラストにザフトッ子に混ざっていた=今回の主役って事なんですか?つか、シン陰薄すぎです。いや、アスが前にで過ぎなんだ!サンライズ!!や〜め〜て〜〜〜/ムンクの叫び)我輩言いたい放題である。アスラン好きですよ?……多分ね。(おい)キラキラ言わないアスランが、つまらない男に見えて仕方ないだけですよ。口が悪くなるのは。口ではアスランの機転により艦の危機が回避された事を感謝し、流石は数多の激戦を潜り抜けてきただけはあると誉めつつ、それが黒い思惑に満ち満ちているようにしか聞こえないというのも、議長らしいです。アスランも、それにイチイチ反応するし。だから、苛められるんだ!苛めっ子の嗜虐心そそりまくりな顔してるんじゃ有りません!ああああ、ここにイザークが乱入したら、「このふぬけが―――っ!」と叱り飛ばしてくれるだろうに……お願いします、今すぐここに来て、アスランを怒鳴りつけて、シャンとさせてください、イザ坊ちゃん!!(逸る心を押えつつ、待て、来週……と念仏のように唱える我輩)とりあえず、タリア艦長は優しい笑顔で許してくれたので、良し。心の広い人で良かったね、アスラン。普通、あんなに口挟んだら、メチャクチャ機嫌損ねられます。軍なら特に。しみじみ。そして、苦悩するアスランさん。部屋に篭る気にもなれないのか。適当な休憩室(恐らく、先に議長とレイに案内された時に目星とつけていた模様)にて前回の戦争のアレヤコレヤをトラウマちっくに回想……ここで、何故、めくるめくキラワールドが展開されなかったのか。我輩的にも、世の中の腐女子的にも不満タラタラなのだが…つか、甲斐性なし決定(ビシっ!←指差すな)チョイスされた回想の内容が「?」だた、まぁ、キラの腑抜けッぷりに目を奪われていましたが、アスランもまた、前の戦争を体験した事によって、戦争から離れた時に心の傷を負い、未だ癒えず、それを持て余している感じです。MSにも乗れないような重傷患者だったりするのかもですよ。乗りたくても乗れないってやつです。トラウマトラウマ。いいな。それ。萌だ。(←鬼悪魔)あ、ダメだ。乗ってたよ。普通に、ザク。使えないじゃん!ちィっ!!(舌打)とにかく、悶々と考え中で、答えは見えず、自分はナニをすべきか。ナニができるか。そして、どうしたいのか。久しぶりに戦場の空気を感じ、苦悩しているアスランさん。バックに流れるロンリーなギターの音色が嵌ってます(苦笑)でも、もうおなか1杯ですから、早くヘタレから復活してください。(一刀両断)そこへ、ひよっこパイロット達登場。ウワサをしていた本物のアスラン・ザラを前に、ミーハー魂に火がついたのか。ルナマリア接近。だが、口の聞き方はもう少しどうにかしたほうが良いと我輩突っ込む。舐められてます。おもいっきり、侮られてますよ、アスラン・ザラ。まだまだ戦争とそこで戦い続ける兵士達が感じる深い闇を知らない、今時の若い子ちゃん達は、慇懃無礼に言いたい放題である。いわせとくなよ、アスラン。つか、へにゃんとして耳垂れてるのがみえるようである。カガリもだがアスランもヘタラだ。先の戦争で会得した「開眼」はどこに?(苦笑)シンの「なにもしらない」発言に一言も謂い返せない…というか、「知らないのはおまえだろう?」とアスランさん、言い返してもいいと思います。ワタクシ。つか、元気がないからなのか。それとも、アスランが大人だから、子供の戯言に反応しなかったのか。それとも「相手にもしてないのか」(アウト・オブ・眼中)これは、3番が有力でしょうかね?そしてED直前。ユニウス7が安定軌道からはずれて、どうやら移動しているというショッキングなニュースが飛びこんできました!ああ、ユニウス7まで、新議長の思惑に一役かってアスランを追い詰める道具の一つとなるのか?当然だな。そういうことでしょうね。(一人納得)そこにEDが流れ初めて、暫しの休息に物思う人々。シンは妹の携帯を手にとり、待ち受けの声を聞きながら何を思うのか。ちょっと可哀想ね。この子(ほろり)しかし、ちょっとって所に我輩の気のなさが顕れていたり(苦笑)というところで今週はここまで。続いて次回予告。やった―――っ!!!イザ坊ちゃん&ディアッカ復活!!!(狂気乱舞)ちっさくて、顔も判別できなかったけど、かっこよさげに艦橋におります二人とも。そして、どうやらユニウス7の処理に、アスラン駆り出されるようである。ああ、予想はことごとくはずれましたが、それはよし。とにかく、1カットだが、アスランがメットかぶってMSで出撃っぽいシーンがありましたので、間違いないでしょう。議長の罠、ここにチェックメイト?今後、シンとどういう風に絡んでゆくのか。そしてアスランの立場は?ザフトに居残るのか?謎は謎を呼ぶ「ですてにー」。とにかく、来週、イザークさんに、アスランしかってもらわなくっちゃ!!(←デフォルトなのかよ)というわけで、今宵はこれにて。

2004年11月06日(土)
初日 最新 目次 HOME


My追加