今日は色々買い物の日。
食器洗剤、床磨き用の洗剤等細々したものを買わなくていけなかったのでshopの近くのTargetへ行きました。




私がアメリカに来た頃はTargetと言うと小さい街中の安売りマーケットって感じでしたが、この何年かでイメージチェンジをしてデザイナーブランドも沢山入って来て、安くて可愛らしい服やサンダル、そして勿論家庭用品も安いので、私のお気に入りのお店の一つになっています。

今日は掃除用品を買いに行っただけでしたが、買わなくてもWindow Shoppingは楽しまなきゃ。次に来る時の参考にも。（結局2時間くらいうろついてしまった私。）先日Mikiさんが可愛いサンダルを履いていてTargetで買ったと教えてくれたので、見てみたらヒール付きでも可愛いサンダルが＄15,6でありました。う〜〜ん。週末でなかったら迷わず買ってるよなあ。。と唸って我慢。（Pay Day は日曜日なのよん。）
それと、Stand Mixerが＄30くらい。これからBakingに目覚めてみようかと（今のところは簡単なバナナケーキくらいしか作れないんだけど。）思い、実際は　Kitchen Aidの真っ赤なのが欲しいんだけど、結局使用頻度を考えるとなんだか$200も使う気がしなくって、この＄30ならモイエスに苦笑される事もなかろうと思うんだけど。これも考えよう。。。などなど呟きながら。

で、結局必要なもの最小限度を買って（偉い！と自分を誉めてあげたい。っていうか来週に壊れてしまいそうな自分が怖い。）、着陸する飛行機を目の前に眺めながら帰ってきました。




モイエスのショップはBarbank Airportの横、Private Jet Ownerの飛行場側なので、Shopの辺りはよく飛行機が離着陸するのです。電話に出ている時等はうるさいと思う事もあるけど、飛行場の近くをドライブして飛行機を眺めていると気持ちがゆったりしてちょっと寂しくなったりもするの。。。分かりますか？自分もどこかに飛んでいきたいなあっていう欲求なのかなあ。それともそろそろ日本に帰りたいなあっていう郷心なのかしらん。
なんか少しセンチメンタルになっちゃった。そんな夕暮れ時を過ごし、私のShopping Dayは終わりました。

さて、土曜日はMikiさんのお家でBBQでした。

私のバンドのBassは私のお友達の関田ひろしさんが担当してくれています。
ひろしさんは素晴らしいBass playerなだけでなくPro Tool(music soft)のオペレーターで、エンジニアという才能の持ち主で、私のレコーディングは編集、プロデュースまでこなして下さってるのです。
昨年末、彼はご家族（奥様と二人の可〜〜愛い男の子。）と帰国される事になり、送別のパーティーに参加したのですが、その時にお子さんのDay Care仲間のお母さんが沢山いらしてて、お酒を飲みながら皆さんとお話をしたらなんだかとても楽しく会話が弾み、是非今度皆で飲みましょう！と誘って下さったです。
Musicianとしてお仕事していると、割と男社会なのでなかなか日本人女性のお友達が出来なくて、（とても大切なお友達が2、３人いるくらいかな。）あの日沢山の私の年代の方に会え、あと、お酒を一緒に楽しめるお友達。それもなかなかいなくて、Mikiさんとは一緒に飲みましょう！！という事になり、とっても嬉しかったのです。

お宅に伺うと、髪の毛をストレートに矯正したばっかりとおっしゃるMikiさんがいらして、優しそうな旦那様はバックでBBQを担当されてました。
回りでは二人の男の子が元気に駆け回っていて。。なんだかいいな〜〜って心が暖かくなってしまいました。そうこうしてる間にだんだん皆さんショーアップされ、沢山の子供達があちらこちらを走り回り、賑やか。

一品持ち寄りという事だったので、私は栗原はるみさんのレシピの長ねぎとアンチョビが入ったポテトグラタンを持って行きました。出来るだけけるくなるようにとクリームを控えめにしたのですが、それでも少し底に残ってしまいましたが、これは私は大好きなレシピでアンチョビの塩加減とネギの風味が抜群のコンビネーションで、皆さん美味しいといってくれてほっと胸をなで下ろし。。。



旦那様の焼いたBBQは最高の出来。サーモンなどは芸術みたいに美味しかった！待望のMikiさんのマルガリータはすっきりしていて美味しかったし。すっかりお気に入りになってしまいました。

あゆみさんという方には８か月の赤ちゃんがいて、モイエスが抱っこして暫くあやしてたのですが、赤ちゃんは元気にぱたぱた動いてて、あやしている彼を見て、そろそろ私も子供欲しいかも。。と思ってしまいました。
皆さんにも早い方がいいよ〜〜とアドバイスを受け。。

今回Mikiさんのお宅にお邪魔して、皆さんと楽しく過ごして、（どこで何が安いよとか美味しいとか、お子さんの話とかね。）賑やかなお宅を拝見して、可愛くって元気な子供達を見て、赤ちゃんをあやすモイエスを見て。。。なんだか家族が欲しくなっちゃたなあ。。
時期を見て、そろそろ考えてみようか？ダーリン。

やれやれ、金曜日。大変な騒ぎだった。。
木曜日の夜にPatが電話をよこし、曰く、”叔母さんの家のジャクジーにいきましょうよ！！”との事。
彼女の叔母さんはEllaと言い、私の現在の教会でのスポンサーでもある、以前ここでご紹介したバンド”BOBB"のテナー担当でもあり、”あやのアメリカの母”と自称して下さる大好きな美しいおばさまなのです。彼女はFox Hillという空港近辺の高級住宅街に、滝が流れているプールもあり、ジャクジーもありの天国状態の大きな一軒家を持っています。私もよく家族の人に混ざって夕食をごちそうになったり、クリスマスには私がピアノを伴奏して皆んなでキャロルを歌ったりとお世話になってる訳です。

で、今週末Ellaは留守なので、姪であるPat,おねーさんのCeCe,Patのお友達Yolanda、Melと共に夜ジャクジーを楽しみに行こう！！と、いう事で。
CDデッキとあらゆる種類のChipsとWineも忘れずに！！で、水着に着替え、ぶくぶくと泡の発つジャクジーへ。いや〜〜〜、極楽極楽。。たまにはこういうのも良いよねえ〜、とうっとりする暇もなく、MelというPatの友達が大騒ぎを始める。全員の足の裏のマッサージをしてどこが悪いとか診察をしたり、（医者でもマッサージ師でもなんでもない。）良い男がいないとか（４５歳で、Single Mother),その日誕生日だったYolandに絡み始めたりとまあ。。面白いおばちゃんなのは良いのだけど、うっさいうっさい。。
相手すると面倒だから飲みにはしって、とうとう飲み過ぎてしまったのでした。
私が酔っぱらうって結構珍しいのだけど。最近はあんまり羽目を外して飲む事が出来なくなったので（モイエスのお陰。彼も飲みゃえらく強いのに、これから仕込み予定（？）の子供の為に、私も彼自身もお酒は控えめにしなきゃいけない、コーヒーは止めなきゃいけない、私は体重を減らさないといけない。。とのお説教をくらっちまって。。真面目な人だからしっかり厳しいのです。お気楽おねーの私としてはとほほ。。としか言い様がない。一応私を案じてくれての忠告だし。）たまに飲むと楽しくて飲んじゃうのよねえ。。（言い訳。）

次の日、肩、背中が凝ってしまい、あー飲んだ次の日って感じ状態になったのでした。
でもジャクジー、気持ち良かったあ。。次の引っ越しはジャクジー付きの一軒家がいいなあ、ダーリ〜ン♪（月曜日の現在。日射病にかかり、とうとう寝込んでしまっているのです。寂しい〜〜。この日記、ここのところさぼってるから時差が出て来ちゃってるのでございます。ごめんなさい。。）

で、私達、土曜日はクリスマス頃にお友達になったMikiさんのお家のBBQに招待されてるのです。またお酒飲んじゃう〜〜。

木曜日！！またIrwindaleへ行きました。今回はBenのチームが参戦するのでワクワクして行きました。
パーキングへ着いてきょろきょろ見回すと、あ。。いたいた。。Benのチーム。勢ぞろいしてますねえ。




エンジン音はもうバリバリ。心臓を振るわせる低音が響き渡ります。わーい、これよこれ！！
しかし、いつもはにこやかに迎えてくれるチームスタッフが渋い顔をしていて、どうしちゃったんだろう？？と思っていると、モイエスはエンジン音に何かが足りないとの事。そこでBenとモイエスは話込み始め。
ふーむ。私だってこれだけMustangのエンジンをきいているからにはエンジン音は相当詳しくなっちまって、その辺の近所をMustangが通るだけですぐ分かるようになってますが、やはりレース使用のエンジン音はただ大きいという事くらいしか分かりませんね。まだまだ素人だ。。でも説明を聞いて見ると、納得。
普通のメカニックもそうなのでしょうが、モイエスはその辺を通ってる車の音を聞いて、何処が悪いとか何を交換しなくてはいけないというのをお医者さんのように診断出来るのです。いやはや。

この車は私は初めてみるもので、Ben曰くチームメンバーの車だと言う事。
いやはや。早い早い。記録にはならなかったけれども相当良い結果がでたのでやれやれだったのですが、やはり完璧な状態ではなかったらしい。
Ben本人のMustangが見たかったなあ。あ。。彼のレース使用車はこれ！




上の写真は去年のLAPD(Los Angeles Police Departmentのカーショーに我々コブラモータースポーツとBen Alameda Racingが参加したものです。
家のコブラにも参戦して欲しいなあ、、と毎週欲求不満になっちゃってますが。私達の今年中の目標はスペックレーサーと６５Coupeをbuiltしてレーシングチームを作る事なのです。彼の息子とモイエス本人、そしてモイエスの大親友のPolice OfficerのマイクがレーサーとなりBenとスタッフががもちろんエンジンビルダーで我々のスタッフに。夢のような話ですが、適う日は間近なのです。はー。楽しみ！！！

次の写真は６５Coupe.Factory Five Racingのキット。




この車が来る日が待ち遠しいです。

はー。レースってなんてエキサイティングなんでさふ。

さて、お弁当作りもなかなか要領を得て来て、多少の妥協も覚え（笑）随分時間がかからず作れるようになりました。しっかし、毎日出来るだけ作ろうと決めた途端寝ても覚めても明日のお弁当どうしようと考えるようになるのは、どんなもんでしょう。はー。でも楽しいのも事実。なんだかね。




で、今日のお弁当。オムライス、（これが結構めんどくさい。本当はオムライス作るの得意なんだけど、やはりお弁当箱に綺麗に詰めるのは大変。なんか良い方法あるかしら？）シュウマイとか。。

私には2人の妹がいて、両方とも１年に一回2週間ずつ遊びに来てくれるのですが、今回真ん中の妹にこの日記見に来てと頼んだら、きちんと読んだ後アドバイスをくれました。もっともだなあと思わされたのは、”家のBF”ってくどくない？って事で、成る程と。ですので、名前を使う事にしましょう。彼はモイエスと言います。はー、すっきり（大袈裟）

もひとつ。この日記サイトもそのうち私のウェブサイトに加えるつもりなのですが、ドメインだけ取って放置しているずぼらな私。いやね、妹が話題が散り過ぎてるんじゃないかと言うものですから。いや。そうなのよ。
でもこれが私の毎日で、日記なのさ。。。と言い訳。いや！頑張ってウェブ作るぞ〜〜。（たまに前向き。）ま、一応公言しておけば、やらざるを得なくなるだろうという私の希望的観測。
そんな、こんなで火曜日の私でした。

で、これが今日のお弁当。カツの卵とじ（カツ丼の具って事やね。）、ターキーとタマネギ、ピーマンのチリペッパーを効かせたソテー、トマトをタマネギのみじん切りとバルサミックビネガーで和えたもの、それとおにぎり二個です。彼は昨日クライアントとのミーティングが12時からあったので、2時頃きて欲しいと言われていたのですが、ミーティング終了は４時半、お弁当を食べたのは５時過ぎでした。可哀想に。私なんかお弁当つくりながら11時半頃お昼食べちゃってたのに。。

今日のクライアントは、去年のある日夕食を食べに行った先で、パーキングに入って来た私達のCobraを見て話しかけて来たご夫婦で、彼等はCobraに感動したのはもちろん、彼のまっすぐな性格を気に入って彼等が持っている何年も手を付けずにいるkitのCobraの全行程をその場で彼に依頼したのでした。
家の彼は大きな声で話し、大きな声でわっはっはと笑い、どんどん周りの人を巻き込んでいき、どんな人とでも仲良く話が出来る人なので、隣でみていて、なんて魅力的な人なんだろうと尊敬してしまうのです。私はもちろん仕事の場では大丈夫なのだけど、あまり周りは認めてくれませんが人見知り気味の性格を（だから、気味だって言ってるじゃん。誰よ、笑ってるの。）しているので、羨ましいのです。

夜はDVDで”One Fine Day" (George Cloony & Michelle Pfeiffer主演）を観ました。George Cloonyは私の一番好きな俳優で、彼の出ているDVDは大抵持っているんです。てへ。彼がNBCの"ER"でキュートで我侭、でも思いやりのあるワンマン医師Doug Rossを演じていた時fanになってしまいました。
この映画ではSingle Fatherの新聞コラミストが同じくSingle Working Motherの女性とお互いの子供のBabyshitterをして１日を過ごす間に恋に落ちるというラブロマンスです。
お食事の後、ゆっくりワインを飲みながら見るのにぴったりな可愛らしいストーリーです。彼もなかなか面白かったよ、と申しております。邦題は確か”恋に落ちて”だったんではないかしら。お勧めです。

誉められてその気になり、またお弁当を作ってしまいました。っていうか作ってねって言われたからなんだけど。
やってみるとなかなか楽しくて、これからせっせとお弁当作りに励んでしまいそうです。何よりも、彼がお昼時にきちんと食べてくれるのが嬉しいです。昨日も朝一でHouse of Blues でのギグの後、弁護士さんとのミーティングがあったり、コブラの新しいお客様とのアポがあったりと忙しい日中を過ごした彼。放っておいたらまた何も食べずにお仕事を続けてたに違いありません。とても喜んでくれるので、作り甲斐があるし（smile)。
今日は焼そばと鶏のドラムスティックの竜田揚げと卵焼き、シュウマイ、それにおにぎり二つでした。

夜は毎週恒例になってしまいそうな、Irwindaleへドラッグレースを見に行きました。ドラッグレースと言うのは、日本で言う所の”ゼロヨン”で、真っすぐなコースで二台の車、又はオートバイのタイムを競い合うレースです。
本当は私は彼に参戦して欲しいのですが、まだマイナーなディテールの準備が出来ていないそう。近いうちには是非やりたいといっていました。コブラの瞬間加速は私が見ている限り、大抵の車より絶対早いのですが（大抵。。と言うのは、本当のレース使用の車が何台か出ている為。これらは恐ろしく早いのです。）実際まだこのコブラの正式な最高速度を測定した事がなく、毎回ドラッグレースを見に行く度に”レジストしようよ〜”とけしかけてる私です。あはは。。。




もう外は暖かいので、夜８時過ぎとは言え沢山の車好きがグランドスタンドに集まっていました。昨日の見所はVW Beatle。改造ビートルが週末のレースの練習の為に参戦していたのです。ビートルと言えば、もこもこしていて決して早い車のイメージは全く無く、スタートでタイヤならしをしているのを見て、”え〜？ビートル〜？”と半分苦笑していたのですが、実際走り始めたら飛ぶような早さで、私と彼は顔を見合わせて”やる〜〜！！”と目を丸くしてしまったのでした。改造したチームに拍手！！

私達としてはマスタングが良い走りをしてるのが、一番見たかったのですが、昨日は何故かChevoroletが断然早かったようです。私達のエンジンビルダー、Ben Alamedaも昨日は不参戦。残念。。。でも早めに行ったので、面白いレースが沢山見れたので、良しとしましょう。今週はマレーシアF1の週です。昨日はコース練習をSpeed Channelでやっていて、彼と二人で夜中すっかり盛り上がってしまいました。土曜日が本戦です。楽しみ！！

先週から考えていた事だったのだけど、夜にリハがあって、昼間に身動きが取れなかったりして、昨日はようやく昼間に何もする事がないのが分かってたので、彼にお弁当を作りました。子供がいる訳でもなく、お弁当を作らなくてはいけない状況ってあまり無かったし、作ってあげたいなあと思う人と一緒にいた事も無かったので、（って Too much Informationかね。まあそのうちお話しましょう。）今回がアメリカに来て初めてです。ひゃあ。。

それと言うのも、私の彼は忙しくなってしまうと何にも食べないで仕事しても平気な人なんです。それも現在、火、水、木曜日は朝に"House of Blues"で小学生にBluesの歴史を教えるプログラムのライブバンドをやっていて、その後、仕事場へ行き車の組み立てという力仕事をするのにも関わらず。。なもので。



（ドラマーが家の彼ですが、見えないやね。）

一回に食べる量はものすごく多くても平気で、大好きなカレーなら何杯でもいけるし、pizzaを頼もうものならLargeを一人で食べきれる程の胃の持ち主なのですが、本人はいたってウルトラマン体型で、筋肉質でお腹なんか綺麗に割れてて贅肉が全くないのです。うらやましいというか、にくたらしいというか。
今日のお弁当もパスタとテリヤキチキン（すごく上手く出来ました。Lodge Cast Ironのフライパンのおかげ！,）それとジャガイモのバター醤油ソテー、プラスおにぎり２個。炭水化物多過ぎですが、あっという間に完食！でもとっても誉めてくれたので、また作っちゃいます。

夕食は昼間の野菜不足を補う意味も含めて、新鮮野菜たっぷりのラタテュイユとクスクスでした。満足〜〜。

昨日はDown TownのUnion Rescue Missonで、"Crystal Glass"という（美しい名前でしょう。本名なんです！！）女性ボーカリストのバンドで演奏しました。彼女は素晴らしいゴスペルボーカリストで歌で神のメッセージを人々に伝えるministrationを展開しています。

私が最初に彼女にあったのは、彼女の旦那さんが私達の教会のサウンドエンジニアをしていて、彼を迎えに来た彼女と少し話しをしたら、突然”この曲どう思う？”と彼女が歌い始めたので、私がピアノで伴奏を始め二人で暫く続けた後、”私のキーボーディストになってくれる？”と頼まれ、”もちろん！！”と応えたのがきっかけでした。

彼女と話す度に、私はこんな素晴らしい友達に恵まれてなんて幸せなんだろうとつくづく思わされます。同じ教会に通っている訳ではないし、住んでいる所も離れているので、なかなか仕事以外では会えないのですが、電話をくれ、どうしているかを常に心にかけてくれています。仕事の事で悩んでいたり、人生について考える事があったりすると真剣に聞いてくれ、聖書の箇所を用いて励ましてくれたり、私達一人一人がSpecialな存在なんだよと教えてくれたのも彼女でした。旦那様も職業柄思わぬところで出会う事が度々あり、やはり勇気付けてくれたり、冗談を言って笑わせてくれたりと本当に有り難い友人なのです。私も彼等のように人々を勇気付けられる存在になりたいと思い、彼女のministrationをバックアップしています。

彼女は４月に日本に行くそうなので、Informaitionを後日お知らせ出来ると思います。
一人でも多くの人に彼女の歌を聞いて欲しいです。

毎週日曜日は教会の礼拝があります。礼拝自体は11時スタート、Bible Studyは９時４５分からなのだけど、クワイヤーの為のリハーサルが９時からで、私は伴奏をしなくてはならないので早め出勤なのです。

そして、今回はFamily & Friends　Day。家族、学校、職場の友達を教会に招待する日なので、クワイヤーは大張り切りです。特にこれから私達の教会は引っ越しする事になっていて、暫くの間どことなく慌ただしかったので、今回のゲスト招待の日は皆んなのエネルギーが一つにまとまって、力強かったです。私達のPastorが小さい頃から通っていた教会のPastorもいらして、我々にメッセージを下さいました。




教会が終わった後、"Mitsuwa Market”で鯖の味噌煮（私の愛猫、ちゃあの大好物なの。。一緒に食べるのです。家の彼はおそらく食べないと思われる。お寿司の鯖は何故か好きなんだけど。）やら海苔、彼のお弁当用のシュウマイやらを買い出しして、家に帰り鯖味噌をちゃあと食べていたら、仕事場に行っている彼から電話。Topanga Canyonを通ってPCH（Pacific Coast Highway)に行って、どこかで夕食を食べようよ。。とのお誘い。嬉しい〜〜。
Topanga Canyonはバイカーのメッカ。特に今日は天気が良く、春日和で山の空気は最高！LAのSmogだらけの空気を毎日吸っている私達は山の空気ですっかりリフレッシュされました。昨日も沢山のバイカーがドライブを楽しんでおり、通り過ぎるバイク殆どが、私達に親指を立てて、コブラに敬意を表してくれ、私達も笑顔で手を振って応えます。
夕食は"Sage Blush Cantina"というやはりバイカーや車好きが集まるWoodland HillsのMexican Restaurantでサラダを食べました。
なんだか充実した日曜日。心と身体がリフレッシュされました。

毎週金曜日は、BurbankのNBCの近くにある”BOB's"というハンバーガーで有名なレストランの駐車場で、クラッシックカーや改造車のショーケースのような集まりがあるのですが、昨日私達もCOBRAに乗ってディナーを食べに行きました。私達が着いた時にはもう人で溢れかえっていて、COBRAを停める場所も無い程でしたが、運良く一番前に場所を見つけpark出来ました。

暫く会ってなかった彼の友達や知り合いの人達もそこここにいて、今年のレースの情報や、仕事の近況を報告しあったりした後、レストランに入って私は小海老とアボガドのシーフードサラダを、彼はターキーのディナープレートをオーダーしました。私のサラダは海老が溢れんばかりに乗っていて、ホースラディッシュが効いているカクテルソースにちょっと付けながら食べて、下の方にぎっしり詰まってるレタスを頬張って。。大満足。

食事の後はずらりと並んだ車を見て廻りました。１９４０年代の車がまだ内装もそのまま、ペイントも塗り替え無しで綺麗に乗られてる車があったり。そんな車は、オーナーも得意げに車の生い立ちを皆んなに話しています。私の昨日の一番のお気に入りは、６０年台のGalaxy。Midnight Blackで流線型で、先端は尖っていて、ほれぼれとしてしまいました。オーナーは私の彼の友人。自分の仕事を持ちながらレースカーのチームを持つ程のお金持ちのカーマニア。仕事場には大きなガレージがついていて、メカニックをフルタイムで働かせてるそうです。
私達のCOBRAは勿論注目の的で、常に人が廻りに集まって羨望の的でした。えへん！やっぱり一番はCOBRAだな。

今週に入ってからもう夏陽気で、昼間は太陽がギラギラしていて暑いです。
流石に砂漠気候のLA,夜は涼しいのですが。

さて、昼間彼が電話をよこして、彼のクレジットカードを私が持っていたら届けて欲しいと言うので、そういえば２、３日前に買い物を頼まれて、そのまま持っていたのを思い出し、彼のランチもついでに持って、急いで届けに行きました。
で、ランチは御覧の通りYoshinoyaです。こちらにはエビフライが乗ったエビ丼や鶏手羽焼き、鮭フライ丼とか面白いものが沢山あるんですよ。でもやはり自分の為には牛丼（やっぱりyoshinoyaは牛丼でしょう。）やチキンサラダとか無難なものを頼んでしまいます。
日本でも早く牛丼が復活すると良いですね。

昨日の夜は、彼の息子が遊びに来ました。彼は17歳で、私達は会った瞬間から意気投合し、今では私の大切な友達です。話しをしていると、コンピューターや車に興味のある普通の17歳の男の子という感じですが、この子はなんと三年前にピアノを始めて、今やショパンのソナタやカバレフスキーの難曲を弾きこなすある意味天才少年なのです。たまにメッセンジャーで、自分の曲を送ってくれるのですが、コードのセンスやメロディの美しさを表現するのに、きちんとモダンな和声を踏まえた複雑な響きを理解していて、毎回脱帽してしまいます。昨日はテレビを観ながら暫く話しをして、帰って行きました。彼、すっごく可愛いんですよ。。

昨日の夕食は鶏肉とオクラのカレーでした。
去年のクリスマスに自分の為に買ったLe Creusetのお鍋で煮込んだのですが、このお鍋を使うと、気持ちが良いくらいほろほろによ〜〜く煮えるのです。それも短時間で！！それまで使っていたお鍋が使えなくなるくらい使用頻度が高くなってしまっている我が家の宝物です。

私がよく朝ご飯に作るラタトュイユがありますが、これもこのお鍋が大活躍してくれます。一般的にアメリカの野菜は安くて美味しいのですが、特に無農薬野菜が売っているマーケットでは本当に新鮮な味の濃い野菜達に出会えるので、トマトの甘み、ズッキーニ、ピーマン、タマネギ等の旨味を最大限利用してコトコト煮込み、用意しておいたクスクスに添えて頂きます。

今回のカレーも大成功。彼は特にオクラが大好物で、喜んで２杯も食べてくれました。
その後、お腹が一杯になってしまったので、二人で家の近所を散歩しました。昨日の日中は暑いくらいの天気で、夜の空気も暖かく散歩をしても快適でした。これからどんどん暑くなるんだろうなあ。
それでは、また明日。

土曜日は彼がSeal Beachのレストラン”Spagettini"で演奏していたので、観に行きました。そのバンドのリーダーはRay Fullerという、以前はAnita BakerやWhitney Houstonの音楽監督、George DukeやNatalie Coleなどのバンドで活躍しているLAを代表するギタープレーヤーの一人です。私も次回からこのバンドに参加する事になっているので、一応お勉強の意味も含めて、付いて行きました。

家の彼が演奏しているのを見る事は、私にとっての最高の愉しみです。
初めて一緒に演奏した時、彼のポジティブな暖かいエネルギーを後ろから感じ、ソーラーシステムみたいな人だなあと驚いたのを思い出しました。何よりも、心から音楽を好きで、前向きに演奏している姿勢、学ばされます。

ある時、バンドが良くないギグがあり、休み時間に彼に電話して愚痴を言ったら、”君だけでも前向きに頑張ってごらん。お客さんは分かってくれるよ。”と言われ、気を取り直し演奏してみたら、拍手喝采を受けたという事がありました。彼は良い先輩なのです。。

この日も勿論、彼の演奏は素晴らしかったです。このバンドで一緒に演奏出来るのが楽しみです。

日曜日の教会の後、家へ帰って来て一人で片づけをしていると、彼から電話が来て、”夕方マイクとマイクの奥さんとディナーに行こう”と言われたので、早速外出の用意をして、彼が迎えに来てくれるのを待ちました。
マイクは家の彼が昔住んでいたMt.Washingtonの近所の人で、私の彼の車友達。二人でつるんではAuto Showに出かけたり、車専用のフリーマーケットに出かけたりしています。マイクはShopによく遊びに来てくれるので、私も顔見知りで立ち話をしたりしているのですが、奥さんに会うのは今回が初めてで、”何時あやに会わせてくれるの？”と家の彼も聞かれていたらしく、今回のディナーがセットアップされたそうで。

ディナーはPasadenaの”Twin Palms"で。ここは通訳の大先輩にお茶に連れて来ていただいて以来、私の大好きなレストランの一つです。天井は大きな白い布が重なったテントになっていて、明かりの取り方が綺麗な空間です。

マイクと奥さんのフィリスは先に着いていて、私とフィリスはお互いに自己紹介をしました。フィリスは話の面白い、気さくで明るい素敵な人でした。その後、家の彼の息子も加わって、もう何年も知り合いだったかのように会話を楽しみ、ディナーが進みました。皆んなでそれぞれ好みのお酒をオーダーし、私はAhi Tunaのたたきとサラダ、彼とフィリスはサーモンのソテーを、マイクはBaby Back Ribを。息子はシーフードパスタをそれぞれ頼みました。Ahiは外側に粒こしょうがきかせてあって、中はレア。付け合わせのサラダは中華風ドレッシングで和えてあり、パーフェクトマッチ。

デザートはクリームブリュレ。お砂糖がパキパキこんがり焼き付けてあり、中は驚く程濃厚、なのに甘みはあっさり。こんなセンスの良いクリームブリュレはアメリカでは珍しい! 私のFavoriteです。

そして、何よりも楽しい会話。彼と彼の息子のMt.Washington時代の昔話も聞けて、（時には彼も息子も赤くなっちゃうような話もあり、思わず皆んなで笑ってしまったり。）幸せな気分になりました。

最後に、次回は彼らの家でディナーを約束し、ハグし合って別れました。なんだか素敵な日曜日でした。

封切りから一日明けた金曜日に我々は早速Mel Gibson監督の"Passion of the Christ"を観に行きました。もう何週間も前から教会ではこの映画の噂で持ち切りだったし、メディアからも注目の的だったので、私達もとても楽しみにしていました。
木曜日のショーはいたるところでsould outになってたと聞き、一日待てば大丈夫よねえとBarbankへ出かけてみた所、早めのショーはやはり売り切れていて、少し遅めのショーを見る事にし、それまでBrazilian Restaurantでwineと串焼きのお肉の美味しい食事をして時間をつぶして臨みました。

さて、映画を観終わって家に着くまで普段饒舌な家の彼でさえ暫く無言になってしまった程、強いインパクトでした。Jesusの十字架の死までの話は誰もに知られてる話ですが、これほど劇的にビジュアライズされている物は観た事が無いでしょう。我々の罪を自分の命を犠牲にして父である神に許しを乞うJesus,神のJesusと私達への愛情を強く感じた映画でした。私達も寝る頃に漸く話しを始め、お互い一致で”人生が変わったね。”という評価でした。

情報氾濫社会における不安定な現在、ある意味混乱期とも言える生活の中、絶対に忘れてはいけない、Jesusが私達の為に行って下さった事を我々の記憶に焼き付けてくれる、素晴らしい映画です。

クリスチャンである、無しに関わらず観てもらいたい絶対お勧めの映画です。

今日はこちらは火曜日です。日本はこちらより17時間だか早いんですよね。

昨日は朝六時過ぎに起きて、彼をshopに連れて行った後、家に帰って来て寝直しをしてしまいました。今朝はなんだか身体がだるくて、”ソファーで二度寝はいけないよなあ。。”とか呟きながらぐっすり。とうとう１１時過ぎに彼から電話が来て、もしも忙しくなかったら一緒に昼ご飯を食べよう、との事なので、漸く起き上がり急いでシャワーを浴びて身支度をして、リクエストのYoshinoyaのチキンテリヤキ丼（私はチキンサラダ）を買ってshopに行きました。
私は日本でのYoshinoya体験がないので比較のしようがないのですが、こちらに来る日本人の友人達は文句無し！！との事です。私も料理をする気力が無い時などによく利用しています。特に家の彼はチキンテリヤキ丼の大ファンですし。チキンサラダもボリュームたっぷりで大満足です。

夜はMel GibsonとHelen Hunt主演の”What Women Want"（邦題はなんでしょう？）を観ました。普段一緒に見るタイプの映画ではない、可愛らしいラブロマンスですが、昔の良き時代のHollywood映画のようなJazzが散りばめられており、全体的にお洒落でなかなかお勧めです。



ところで、Mel Gibsonといえば、全米で話題の”Passion of the Christ"の監督ですね。先週末早速観てきました。明日はその映画についてお話しましょう。ではまた明日。

今日もLAは雨模様。こちらは降水確率が低いので、雨が少しでも降るとdriverが怖がってスピードダウンしてしまうので、渋滞になりやすいのです。

日本にいた頃は雨降りのdriveってなんとなくロマンティックで好きだったのになあ。。なんて考えながら今朝も彼をお仕事場に送っていきました。

昨日のギグでもPatは沢山の人に感動を与えて、私もまた彼女の才能に脱帽したのですが、そこでちょっと面白い話がありました。

Patはsingleで、15歳の子供がいて、とてもエネルギッシュで不思議な目の色をした綺麗な黒人女性なのですが、彼女が最近知り合いになった男の人と二回電話で会話しただけなのに、突然ある夜１１時半過ぎに”友達といるんだけど、クラブまででてこないか？”とさそったんだそうな。Patは初めてのデートなんだし、迎えにくるのが当然だし、いきなり突然失礼だ！と怒って電話を切ったのだけど、なんとその男性が、そこの教会のPastorだったんだそうだ。ギグが終わり、そこをでるなり、彼女はギャーギャー大笑いを始めて、よくよく話を聞いたらそんな話だった。随分バツが悪かっただろうねって笑ってしまいました。常日頃から身の回りを気にして行動しなきゃいけませんね。神様は全てご存知なんだし。くすくす。。。




この写真の右端がPatです。ね。綺麗な人でしょう。この写真のバンドで私は音楽監督兼1st.keybordist を担当しています。

今日は日曜日。いつもなら教会のサービスがあるはずなのだけど、今日はpastorが違う教会で説教されるそうなので、私達musicianはお休み。私がこの教会で仕事を始めて以来、始めての事なんでした。ゆっくり寝た〜〜。

彼は７時に起きて、Long Beachのフリーマーケット（もちろん車関係の。）に仲良しのマイクと出かけてしまいました。眠くて起き上がれなかったけど、一応いってらっしゃいは言ったよ。

ランチはクラムチャウダー。その辺のマーケットで缶チャウダーがいくらでも売っているのだけど、いかんせん味が濃くて好みではないので、昨晩牛乳を足して、ジャガイモと人参を沢山入れて、バターでコクをだして、自分好みに仕立てて。。一晩置いたクラムチャウダー最高でした。クリーミーで、暖かくて。。なんだかほっとするよね。

今日は夕方家の教会のクワイヤーディレクターのPatとミーティングをし、その後よその教会に行って彼女の伴奏をする事になってます。PatはアレサフランクリンばりのSoulfulでパワフルな歌声の持ち主で、ゴスペル界で注目のボーカリストですが、それ以上に彼女自身のスピリチャリティーが高く、このうえなく暖かい人間で私の最高の友達です。毎回彼女と演奏をする度、鳥肌がたつくらい感動を覚えます。涙を流して神をたたえる人も何度も見ています。あ〜、今日も楽しみだなあ。それでは行って参ります。

あや ｜MAIL