膠着が変わらない - 2015年07月02日(木) 何だろうなぁ。この状況って。 自分で招いたこととはいえ、やはり不思議で仕方がない。 私を取り巻く環境は大きく変わったのに 人間関係は一向に整理される気配がない。 なんで会いたいと言ってくれるのかな。こんな私に。 メリットなんてどこにもないだろうよ。 今の私の関係を詳らかにすれば、きっと二人とも離れていくだろうな。 それをしないのがどこまでも私の狡さ。 どちらを先に清算するか、とっくに決まっているのにな。 それをしないのも私の狡さ。 - 其の人のこと - 2015年07月01日(水) 其の人はとても綺麗なので、いつも噂が絶えない。 それだけ注目を集める人だから仕方がないし。 もっと言えば私なんていつ見限られてもおかしくないのだ。 些細な噂。小さな嫉妬心。 でもそれよりもずっと大きい、諦めの気持ち。 自分が傷つかないための保身でもあるけれど、それでも仕方ない、と心から思えるのも事実。 だって其の人は私よりもずっと魅力的だから。 それを本人に直接伝えたのだが。 結局は丸め込まれたというか。 其の人が私を好きでいてくれていること、本当は解っている。 だって凄く優しいから。 それなのに私はいつまで経っても不安を払拭することができない。 もう3年以上の関係になったのにね。 始まった頃は、こんなに続くだなんて、本当に思っていなかったよ。 だからこそ、そろそろ終わりが近いのかなと思っていた。 でも違うのかな。 信じていいのかな。 あなたの腕の力強さは、未だにこんなにも心地よくて。 -
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