気持ちはいつか暴走するんだろう。 - 2011年11月30日(水) いろいろあって。 まだ私は其のひとのことが好き。 いや、むしろ。 一緒に働ける期間が着実に残り少なくなってきていて 余計に好きで仕方が無い。 其の人は私のことをどう思っているのだろう? 「また二人で飲みに行きたい」と言ってくれたけれど 果たしてそれが現実になるかなんて解らない。 このひと、私と一緒に仕事したいんだろうな、と匂わせてきたから 敢えて口車に乗って二人で一緒に執刀したり。 其の人が私に何らかの好意を持ってくれていることは間違いないけれど 私は其の人を男性として見ている。 けれど。 きっと其の人は私を女性としては見ていなくて 友好の情として、好きな部下なのだろう。 そんなこと、とっくに解っているんだよ。 だけど。 私はあなたに触れたくて堪らない。 たとえ許されない関係だとしても。 それでもあなたをあいしてる。 - 私には解らない - 2011年11月01日(火) 今日、3週ぶりくらいに其の人に会った。 短い時間だったけれど。 知らないうちに髪を切っていたし よく考えたら私だってそうだった。 さすがに声は変わらない。 ただ少し優しい声音を含んでいたけれど。 けれど目を合わせてはくれなかったし 仕事のことは労ってくれたけれど 一緒に行くはずだった学会の話はしてくれなかった。 多分、見てくださいと言ったスライドも見てくれてはいないだろう。 結局残念に思っているのは私だけなのだろうな、と思った。 少し悲しい。 もちろん、其のひとがそれどころではないことは解っているのだけれど。 けれどやっぱりそうなんだな、きっと。 私は其のひとが好きだと思う。 けれど其のひとには私はまぁまぁどうでもよくて、時折絡んで楽しい存在。 最近はうっかりそのことを忘れてしまっていたよ。 大丈夫、私は醜い。 だから誰にも顧みられることはない。 それさえ忘れなければ。きっともう傷つかない。 -
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