陸橋...東風

 

 

忘年会も無事に終わりました。 - 2008年12月24日(水)

同期の彼とは何度かピアノ・歌合せをしたり
それなりに楽しく過ごしたのですが
11月の学会旅行から何だかおかしな感じになってしまった。
まず1ヶ月近くまともに口をきかなかった。
同期の中で一番仲良し、って周りに言われていたのに。
結局忘年会の打ち合わせとかで再び普通に会話をするようになったけれど。

どうしてそんなことになったかというと、多分私が学会中に酔った勢いで彼におかしなことを言ったから。
言ったのもそうなんだけど、ちょっと後輩のこととか絡んだので余計に厄介になった。

でも、良く考えたら何か変な感じはその前からあったのだった。
というよりも、もう二人で話すことは話し尽くしたということなのかもしれない。
11月の京都の学会でも二人で呑んだり動いたりすることが多かったけれど
ずっと無言だったりした。
いや、学会前の飲み会で既にそうだったのかもしれない。

ただね。それでも。
結局学会中にもずっとJTBと揉めていて、本当に参ってしまって号泣する、ということがあったのだけど
その時に同期との飲み会にも参加できなさそうなくらい凹んでいたのを
サシで慰めてくれたのも彼なのだった。

結局、学会以降は二人で呑みに行っていない。
そうこうするうちに、今年が終わる。
来年4月からは病院が移動になるけれど、彼とはバラバラになることが決まった。

前は彼とバラバラになるのか、と考えると落ち込んだけれど
今は確かに淋しい。けど、どこかでホッとしている気もする。

これ以上の彼の冷たい視線には私は耐えられないのだ。
それでも以前から彼を知っている人たちにはこう言われる。
「彼はあなたにはいろんなことを話すから、だから冷たく当たられることもあるんじゃないかな」と。
けれどそれって素直に喜べない。

年が明けたら。また呑みにでも誘ってみるかな。
もうあと数えるくらいしかできないんだし。
でも以前ほど浮かれた気持ちにならない。

忘年会は「もののけ姫」で盛り下がりorz
どうなることかと思いましたが、別の同期とのデュエット「Time to Say Goodbye」を歌ったらそれなりにウケを取れて
「矢島美容室」踊ったら盛り上がりましたー。露出した甲斐があったわ。

けれども彼のピアノで歌うのは心地良かったな。楽しかった。
今回披露できなかった隠し玉の「愛の賛歌」が残っているので
どこかで彼に弾いてもらって、いつか歌いたいなと思います。

音楽を共有できるのはやっぱり彼だけだから。
私の歌を聴いて「涙が出そう」と言ってくれた人だから。


それはそれとして、実は別に問題が。
前の大学でいろいろ因縁があったやつと、再びいろいろ起こっている。
でもお互い結婚してるし。だから家庭を壊すことなんで絶対無いのだけれど。
お互い、うっかり気持ちが残っているのがいけない。
彼が私のことが好きだった時期も、私が彼を好きだった時期も、ある。
あの時の私達はとても子どもで、お互いの気持ちは噛み合うことなくずっとすれ違った。
今はお互いが大人になって落ち着いて、そうするとお互いを見つめなおして。
あの時叶わなかった気持ちが二人の奥底にあるから。

でもはまるのは馬鹿馬鹿しいので
(不思議なことに普通に話していると凄くムカつくやつなので)
ほどほどにします。よ。


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