| 陸橋...東風 |
ついていないだけか。 - 2004年02月26日(木)
体のあちこちにアザが出来ているのである。
いつぶつけたのか正直全く覚えていない。
でも一つ言えることは私はとんでもないほどそそっかしいということである。
事故ってしまいました。
物損で軽い事故ですが本気でへこみました。
もちろん車もへこんでいます。
いくら色々あってぼーっとしていたとはいえ。本当に不覚。
ていうか何でこんなに事故ってんでしょう私。
あああ自己嫌悪。
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『死とは暴力である』 - 2004年02月25日(水)
サルトルが亡くなった際にボーヴォワールが述べたのがこの言葉だそうです。
この言葉を知った時確かにそうだ、と思う反面、
穏やかな死もある以上必ずしもそうかしら、と思っていました。
友人の彼が亡くなりました。海での事故でした。
ご焼香の時にその友人に会いました。
彼女の様子を見てしまったら何の言葉も掛けることができなかった。
涙しか出てこなかった。
彼女は最期に海に出ていく彼を見ていただろうか。
仲間を助けに向かった彼を見ていただろうか。
喪った悲しみが長い嗚咽となって溢れていた。
その時に思った。
やはり死とは暴力である、と。
どんな形の死だとしても、残された者に対してはあくまで暴力なのだろう。
この出来事をずっと忘れません。
今は彼の冥福と
彼女の心が癒される日が少しでも早く来ることを祈るのみです。
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何が起こっている一体。 - 2004年02月23日(月)
記憶が混乱しているらしい、ことに気がついた。
ここ一週間以内のことなのに、ぽっかりと白く抜けて思い出せないことがある。
大変に混乱している。
一番精神的にまずかった浪人時と同じことが起きているのかもしれない。
でもそれにしても理由が、きっかけが解らない。
けれど前の時だって本当は解ってなかった？
嫌な感じだ。今が白くなるぶん、ずっと昔あれが鮮明になるような。
ああでも何がなんだか。
全然解らない。一体何が起きている？
妙な文章でごめんなさい。
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ネジは無くとも - 2004年02月21日(土)
物理の『右螺子の法則』を使わないと未だにシャワーの水が止められません。
他の水道は使わなくても止められるのですが。
困ったものです。
それよりも物理としての右螺子の法則がこんな日常生活に使われて良いのか。
明日から天気が悪くなるらしいけどこの一週間は本当に良い天気でした。
海も空も青くて青くて。
そんな中研究室に閉じこもりっぱなしです。
少し悲しいけどめげずに大腸菌と格闘だ。頑張って遺伝子を作ってもらうのです。
外科から来ている先生が
｢手術の時は大腸菌なんて感染の原因だいなくなれ！としか考えなかったけど
今になってこんなに大腸菌よ育ってくれ！と思う羽目になるとは思わなかったよ。｣
と呟いているのを聞いてああ成程、と思ったことがあります。
時によって場所によって物の価値は変わるのですね。
来週も研究室だ私頑張れ。
現年次長と電話越しに喧嘩する。
電話越しに喧嘩するなんて苦情と痴話喧嘩以外ありえないと思ってた。
相手の顔が見えないだけに余計に苛々するものですが。
というかしっかり仕事しろ！！と本気で叫んでやりたくなりました。
でも彼も一杯一杯なのは解っているのです。
人選誤ったかな（とはいっても籤なのですが。）と思ってしまうこの頃です。
今日は恒例・浪人時代の友人と呑みです。
誰も誘いに乗ってくれずサシになっちゃいました。
友達が少ないって悲しいことですね。
でもまぁサシはサシで良いんである。
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- 2004年02月18日(水)
16日の日記に書いた文字の謎が解けました。というか思い出した。
あの日、親に部屋を片付けろ、と散々言われた私は
（まぁ鏡に文字が書ける程埃が積もってたってのが問題なのですが）
偶々鏡の前だったので「そのうちね、そのうち。」と言いながら『（予）』と書いた、
というのが事の真相だったわけです。すっきりした。
今日から研究室通いが始まったのですが･･･春休み返上っぽい。
休みに旅行を兼ねて病院巡りをしようと思っていたのですが無理かもしれません。
泣いても笑っても「６週間？」と聞かれた時点で勢いで頷いた私が悪いのです。
頑張って遺伝子探しというか、何だか砂金掘りに近いことをやってきます。
精神科の教科書を読むたびに思うことがあります。
どうやら私は高校生時点では強迫性障害だったようです。教科書的にモロに。
高校生の頃は
�／欧訌阿房蠅鮴�ったらベッドに入るまで何処にも触れてはいけない。
（ドアノブ・スイッチ等を含む。肘なら可。ベッドに入る前に何処かに触れたらやりなおし。）
�∈険Δ和仂里任覆韻譴个覆蕕此△靴�も偶数でなければならない。
（例：右肘が机の角に触れる→もう一度右肘を机の角に触れさせる
→左肘で机の角に2回触れなくちゃいけない。）
という２つの鉄則が何故か私の中で出来あがっていたのでした。
自分でも何でこんなことしなきゃならないんだろと思いながら、です。
どうしても止めることができないのですが、特に�△脇�常生活上割と不便でした。
高校生の頃はどうしもやめられなかったこの癖は、卒業と時を同じくして消えていきました。
その代わり鬱傾向に変わっていったのですけどね。
でも２年前まで受けていたカウンセリングでは一応まだ神経症という括りだったような･･･。
強迫性障害も神経症の一つということを考えると、他人からはまだそう見えているということでしょうか。
季節的になのか何なのか、ちょっと鬱に入ってきた感じのような気がします。
どうしよう、とは思うけどどうしようもないので。
取り敢えず自傷だけは避けなければ。
そろそろそれが許される歳でも立場でもない。
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謎。 - 2004年02月16日(月)
鏡がえらく曇っていたのでした。全身鏡が。
そんで夜ふと鏡に目をやると文字が書いてあったですよ。
『（予）』と。
妙に怖くなってうぉぉ、と叫びつつ良く良く見てみると
その上には消そうとして擦った跡が有る。
そこで記憶が甦ったのです。
確かにこれは私が書いた。そして消そうとした。
という訳で一安心して鏡は綺麗に水拭き・空拭きをしてぴかぴかにしましたが
何故（予）と書いていたのかは本当に何故。
江國香織の『泣かない子供』を何となく開いたページから読んだり
再び開きなおしたりして読んでいたところ
結局通読していたという。一回読んだ本だったのに。
知らない日本語がまだまだあったということ
これ読んでみたいなぁ、と思える本を教えてもらいました。
オーストラリアに留学していた友人が３月に帰国するらしい。
なんとオーストラリア人の彼氏を連れて（汗）。
彼氏は旅行もさることながら彼女の父親に会う、という目的もあるとのこと。
どうも友人は取り敢えず来年で大学を卒業し再び渡豪するのだと。
話が進みすぎていたので爆笑してしまいました。
以前、彼氏はどこの人？と聞いたら４ヶ国くらい国名が出てきたので
会うのがとても楽しみです。
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バレンタインの贈り物 - 2004年02月14日(土)
付き合って３年も経ってしまったためそろそろネタが尽きてしまい
生活に足りない物を考えた挙句靴下にしておく。
本来なら『もらったら嬉しいけど自分では絶対買わない物』を贈りたかったが
まぁ一番無難だったし必要なものであったので。
予想以上に喜んでくれた。ちょっと心外。
先輩のカップルは私たちよりお付き合いが長いけれど
彼女さんが「バレンタインなんて製菓メーカーの策略に乗るか！」という人で
先輩は「つべこべ言わず渡せや！」と毎年喧嘩になるそうで。
それはそれで楽しそうかと。
今年も喧嘩してんのかなぁ。
取り敢えず夜は「二人はもう飽きたね。」ということで
友人二人を交えて呑む呑む。
これでいいのか、と少しばかりの疑問を感じながら。
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延長戦 - 2004年02月02日(月)
今度は59点で追試に引っかかったのであります。(60点合格)
皮膚科のあと一問といい、今回のこの点数といい
更に昨年年度末の試験の結果など全てを考え合わせた結果
多分学問の神様が「もっと勉強しなさい。」と怒っていらっしゃるか
そうでなければ笑いの神様が降りてきているのか、という結論に達しました。
ここまで来ると笑いと共に悟りに近い感情が湧きあがってくるのは何故だろう。
まぁ色んな意味で時々人に「嘘でしょう?!」と言われるような人生
取りあえず今までは歩んできているものですから
それもその一環なのだと思うことで毎日をえいやっ、とやり過ごしています。
しかし毎度毎度人にびっくりされるうちはいいけれど
そのうちその「びっくり」が「やっぱり」に変わる日が怖い。
それにしても今日発表のこの試験、
実は今朝方の夢で追試に引っ掛かった自分の光景を見てしまっていたのでした。
正夢になる前に誰かに話してしまわねば、と思っていた矢先に
結果を告げるとっても親切な電話が掛かってきたのです。
ああ、あと一歩遅かった。せめて学校行ってから結果知りたかったよ。
まぁ人に話したところで今回のは正夢になったこと間違いないんですが。
私の試験期間はまだまだ終わらないようです。
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