2005年12月19日(月)
::何ら変わりない一日::
帽子を被って寝る。
ニットの帽子を。
頭が寒くて起きる。
塾の階段の窓から、赤く焼けた空が見えた。
地平線のあたりに赤が焼き付いていて、
空の遠さも一緒に痛感する。
冬の実感がわいた。
一つずつ確かめていかなきゃ、なにが何だかわからない。
今の季節とか、身の回りの物とか。
でも、いくら考えても、
"それが現実か"どうかを確かめる術がない。
目を開けて私が見てる世界は現実ですか。
夢は現実、現実は夢。
混在したとしても気づけないのかな。
2005年12月14日(水)
::いま::
私が見てるものが存在しているって、何をもって確かめればいい?
私がこの目で見ているものが、正しいとどう信じたらいい?
今、というものに恐怖を感じる。
きっと現実を認めたくないから起こる感情なんでしょう。
逃避の表れなんでしょう。
安心することが出来る日ってくるのかしら。
私がちゃんと呼吸できる日。
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