2005年10月06日(木)
::無意識::

全ては無意識の支配下での出来事。
気づいたときに大抵、朦朧としてたり、血を流してたりするのである程度の諦めが必要なのです。
寒い日、秋と冬が混じった匂いは、私の思考をおかしくする。

私は自分に動揺する。
気づいたら違うところを歩いている自分に。
正直怖い。
コントロールできなくなること。
誰か止めることができたらいいのに。
私のこと。

怖い。

 

2005年10月04日(火)
::自分の開放::

多分、私にとっての開放の手段は、当時から現在まで変わらずに自分を傷つけることなんだと思う。
自分がコントロールできる領域から脱してしまったときに、私ははじめて自由になれる。
歯止めなんて利かないから。本能のまま、自分がどこまで行くのかもわからない。
だから手のつけようがなくなることもある。
手を伸ばす先には大抵刃物がある。どうでもいいときには定規とか。
毎年この時期まではある程度抑えられる。
夏場は半袖だから人に心配されたり、そもそも家を壊すきっかけになる。
今は十分に長袖を着られる時期になった。
コントロールできない自分が、私自身の開放を行いそう。
「意識がない」状況だから私には無意味でしかないのだけども。
皆どうしてあれをやらずに済むのかがわからない。
あれなしでどうしているんだ、と。
私はやっぱり間違ってるのかな。

ああ、嘲笑してしまいたい。こんなところで苦労している私を。
こんなときに受験なんて。

いつか完全にとは言わないけど少しは安定すると思っていたけれど
そんな様子も無く悪化の一途をたどる。
いつか、に希望は悪いけど持てない。

 

2005年10月03日(月)
::遠い空::

起きてからお腹が痛くなって、学校を休んだ。
学校に行くと思うと、どうも調子が悪くなる。
学校に行けなかった頃を思い出す。
血塗れの記憶。

あのときの方が暖かかった。
ふれるものの感覚がまだあのころはちゃんとあったと思う。
今の方が薄れている。
物質全部が私にとって器でしか無くて、中身がない。

自分の感情がどんなものかわからない。
本心か偽りかどうかすら。
楽しいとか悲しいとかが形だけ。
これじゃ世の中は無意味なものでしか無くなってしまう。

どんな私が正しいのか。
手探りのまま。
思考が何かにかき乱される。
私が私じゃない

 



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