ラズベリー日記

*ハーボットの「あらち」です。*
**「?」を押すと話しかけてきます。**
***よかったら遊んであげてください。***



2003年10月26日(日) 仕事始め

今更ながら嵐冬コン(横浜)の当落情報が確認できるということで電話をかけてみる(本当に今更だ!)。追加公演ができてそこに振り返られているかも、というお友達のおどし!におびえつつ確認したら見事に!!!追加公演に振り返られていました。ん〜ん、複雑。チケット取れたのはうれしいし、実質追加が横浜オーラスになったとはいえ、

「仕事始めじゃん!」

休むにしろ早退にしろ申請しにくいなぁ。。。
でも負けない!?



2003年10月25日(土) 代官山の休日

お友達と待ち合わせして代官山へ。とあるバッグのお店に行きたくて。代官山以外にも店舗はあるけど、何となく代官山のショップに行きたくてね。およそ1年前にたまたま入ったそのショップでお友達はバッグを買って。皮の部分が使い込むほど色合いが変化していい味出してくる。で、その味の出加減をお店の人に見せに行くのが何だか楽しい。当時の店員さんがいるとは限らないし、いても1年前に購入した私たちの事なんて覚えていないかも知れないけど、それでも皮の風合いが変わっているのはわかってくれて使い込んでいることを喜んでくれる。買った後もそういう所でつながっているお店ってなかなかないなぁ、と思った。実は先月私もそこでバッグを買った。散々迷ってトートバッグ買ったけど、その後も迷ったショルダーバッグが気になって今日はついに買ってしまった!1ヶ月前散々迷った事もあって、当時の店員さんが私のことを覚えていて(^^;)「やっぱり買いに来ちゃいました〜」なんて会話を交わしながら購入。先週の靴と同様、カバンの中身入れ替えて買ったショルダー提げて店を出る。つまりは新しいもの使いたがりなのよね(苦笑)。
夕食はメキシコ料理のお店で、という計画。でも時間が半端だったのでコーヒーでも飲もうか、店探そう、とフラフラしていたらいい感じの洋服が売っている店に遭遇。2時間近く迷ったり選んだりして結局お互い3点ほど購入(^^;)
全く予定外の買い物までしてしまったけど、なんだか満足。時間もいい感じになってきたのでメキシコ料理のお店へ。
このお店は前に「裸の少年」で紹介されたお店。一度入ったことがあったんだけどあまりのおいしさに「また来たい!」ということで私のリクエスト。でもねぇ。。。辛いもの好きな私と苦手なお友達とでは苦手なお友達にはつらかったかなぁ、と反省。かなりつらそうだったもん。ごめんね。。。でも辛いもの極端に苦手でなければ、そしてタコス好きなら絶対オススメ!メキシコビールも意外といけててビックリ。
懐はさみしくなったけど、おいしい料理と満足いく買い物で久しぶりに心地よい疲れ、そして満足感。あぁ、代官山にはまったな。。。



2003年10月18日(土) 靴を買った時

先日気に入った靴がサイズがなくて買えずに帰ってきたのでリベンジ。取り寄せてもらうのも取りに行くのが面倒なので2デパート探す。その勢いでか2足いっぺんに購入。1足はダークブラウンがかわいくて、もう1足は黒がかわいかったので。最近迷いをお金で解決する事多いなぁ。。。
靴を買った時、土砂降りの雨とかよっぽど買った靴がその日着ていた服と合わないとかでない限り「履いて帰ります」って言って履いていた靴を包んでもらうんだけど。あまりしない?



2003年10月12日(日) ジャニーズ体育の日FAN感謝祭

東京ドームへ。少し風邪っぽかったけどなんとかたどり着く。TOKIO、キンキ、V6、嵐、滝翼、NEWS、ジュニア、これだけの面々がいっぺんにそろうというのも贅沢なイベントですねぇ。今までって主催TBSだったのに今回は総合司会にフジテレビの何とかって言うアナウンサーが参加していた。ふ〜ん。
はじめに滝翼が歌って、NEWS、KAT−TUN他のジュニアが曲披露して一幕。
紅白に分かれてオープンカーに乗ってメンバー登場。V6やTOKIOの面々は仲間を落としたりボケで落ちてみたりでいきなり笑い取ってた。そんな中最後に登場したのがキンキ。私は3塁側(白)に入ってたんだけど。キンキの剛さん、かなりつまらなさそうに愛想のかけらもなく登場。何かなぁ。。。

紅=坂本、、長瀬、、国分、三宅、岡田、光一、大野、相葉、二宮、赤西、田口、上田
白=城島、松岡、山口、長野、森田、井ノ原、剛、櫻井、松本、亀梨、田中、中丸

他のジュニアの色分けはよくわかりませんでした。スミマセン。基本的に嵐とKAT−TUNしか見てなかったもので…

最初の競技がリレー。基本的にみんな走るの速いよね、って思いました。
次の競技がミニサッカー。V6剛ちゃんハットトリック。意外と?赤西くんサッカー上手(知らなかった…)。坂本さんナイスセーブの連続。翔さんも得点決めて。みんなサッカーも上手。
最後が野球。白組ピッチャーはもちろん亀ちゃんとして(で、何故かマツジュンがキャッチャー)紅組ピッチャー相葉さん???途中でニノに交代していたけどかなりビックリな先発でした。マウンド上のニノ、かわいくて格好良かったなぁ。亀ちゃんはやっぱり球の勢いというか伸びが違う。そしてあの球を受けてたのがマツジュンというのもビックリ。

野球も後半、風間さんと聖くんが私のいる区画にきて応援盛り上げしてくれました。少し遠かったけど聖が正面に!はぁ、来てよかった!(><)
アウト1つ取るたびに喜ぶ聖の笑顔がかわいくて。
風間さん、ほとんど声からして応援盛り上げていてステキでした。何て言うか、賢いし気配りできるしっかりした子だなって思いました。かなり好感度アップ。

結果は両チーム引き分け、優勝ということになりました。MVPはサッカーで決勝ゴール決めた岡田さん。優秀賞はニノと亀ちゃん。個人的にはハットトリック決めた剛ちゃんにも賞取ってほしかったな。

最後はショータイム。私は帰りの交通機関の都合でキンキの曲途中で退散。その後どういうイベントが催されたんだろう?あぁ!帰りの電車のこととか考えないで帰れる環境に身を置きたい!

それにしても、毎回東京ドームに行くと具合悪く(特にに頭痛)なるのは何故だろう?今日は体調少し悪かったせいもあるけど、空調とか気圧とかいろんな事が私に合わないんだろうな。。。音も悪いし。やっぱり好きになれない。明日もお休みというのが救い。いい加減タンスの衣替えしないと。



2003年10月11日(土) 「競伊勢物語」

国立劇場へ。7月「四谷怪談忠臣蔵」以来の猿之助歌舞伎。今回もすごい舞台装置で圧巻。骨寄せ(バラバラな骨が寄り集まって一体の骸骨を形成)や屋台崩し(舞台上で家が土台から崩れていく様を表す)や火事のシーン。もちろん舞台上で実際に燃やすわけにいかないけど、本当に燃えているかのような迫力。屋台崩しは2回あったんだけど!2回目には今までに見たことのない迫力とサイズの骸骨。舞台に平屋の一軒家があって、その屋根を丸抱えにする骸骨がいるって、想像つきますか?しかもその骸骨が最後には砕ける。更にラストの立ち回り。ハシゴを使ってのダイナミックな演出に思わず拍手。市川右近の見せ場ですね。もちろん立ち回りには脇を固める役者さんの存在は欠かせないけど、今回はすごかった!特に度肝抜かされたのが花道から舞台にいる役者さんに刀を投げて渡すシーン。「え?え?え?まさか!」って思っているうちに花道から刀が投げられ本舞台の役者さんが見事キャッチ。すごかった〜!ボールのような球状のものと違って細長い刀でしょ。可能なのか?でもちゃんとこの目で見たしな。夢ではなかったです。お見事。
もちろん宙乗りあり。今回は宙乗り見るには最高の席だったので感動するら覚えた。紀名虎の亡霊という役どころだったのでその迫力がものすごい。あの恨みというか野望を抱えた表情は寒気を覚えるほど迫力。しかも宙につられながら。すごい。
二幕目(中盤)の春日村のシーンは実子の首を忠義のために落とすというものすごい場面。この辺はまさに歌舞伎だなぁ。宙乗りや立ち回りのような派手なのも歌舞伎。親子や上下のつながりをじっくり見せるのも歌舞伎。この2つがじっくり味わえた今回の舞台、満足です。



2003年10月04日(土) 文楽を見る

うっかり。2月の猿之助歌舞伎地方公演、近いところのホールでの公演チケット発売日見逃していた。。。10日も前に売りに出されていたのに…今日買ってみたけどだいぶ売れているみたいで思うような席とれず。それでもどうにかチケットゲット。4ヶ月も先だよ…でも思わず昼夜両公演とっちゃった(*^^*)

地方巡業で近くのホールに文楽公演がやってきた。お恥ずかしいことに文楽を見るのは2回目。10年くらい前に見たきりになっていました。こんな状態よくないなぁ、と観に行く事を考えていたところへチケット発売の情報。チケットはかなり前に購入していたので良席。それ程大きな会場ではなかったので人形遣いの息づかいから人形の細かい手の動きがよく見えてあっという間の1日。(昼夜通しチケット買っていたので両公演とも良席でした)
10年前に観に行ったのは意外なことに原宿のラフォーレ。イベントとか開催されるあの空間で文楽公演が行われていたのです。印象に残っていたのが吉田簑太郎氏の操る人形。今回三世桐竹勘十郎襲名披露公演ということで再びお会いできるとは。
生きている?と錯覚するくらいの人形の動き。眠くなるどころではなくますます目が冴えて一瞬たりとも見逃せない舞台でした。
「絵本太功記」何かと悪人扱いの明智光秀(劇中は武智光秀)ですがなぜ織田信長(尾田春長)にどのような想いで謀反を起こしたか、その後の光秀は?という視点で描かれています。命に代えて息子の不義を責める母、光秀の苦悩。息子の初陣。。。
「釣女」大名と太郎冠者のこっけいなやりとり。西宮神社へ妻をめとりたいとお願いしに出かけた大名と太郎冠者。お告げの先にあった釣り竿でそれぞれ妻となる女性を釣り上げるが…文楽はシリアルなものばかりではなく、こういう笑える演目もいいな、と思える作品。
「伽羅先代萩」目の前で我が子・千松を殺されても涙を見せられない境遇の政岡。これでもかと千松をいたぶる八汐。「もうやめて!」と心の中で叫びたくなるくらいのむごいシーン(これ、テレビじゃ絶対NGだよな…)。息子の亡骸と二人きりになって初めて涙する政岡。直前、犬と楽しそうにかわいく戯れていた千松の姿がまた涙を誘います。
だって人形劇でしょ?といって感動を求めないのはもったいない。人形にあれほどまでに命を吹き込み、感動、涙をもたらしてくれる文楽。なんで10年も見ないで過ごしてこれたのだろう?と反省しております。
東京だと国立劇場、大阪なら国立文楽劇場。でも文楽を見るのならば本場の大阪の国立文楽劇場まで足を運んでもいいかな、って気にも。。。


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ちか [MAIL] [ラズベリーピット別館]



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