みょうの日記
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2002年06月29日(土) 連チャン

さて、土曜日はいつも吊るんで歩いてるダチといつもの会合(笑)。
その日は、私の切なる・・・切なる!!!!! 願いで「パフェ三昧」をしようってことになって出かけていったのだ。
だってね、急に食べたくなっちゃったんだよーーー。
パフェ・・・食べたい・・・パフェ・・・。
あうう・・・・・・・・・・・・・・。

で、さっそく会っていつものブラブラをして、最初に昼ご飯でも〜ってことになって某店に。
なんていうか、そこのお店はやたら子供が多かった。
まぁ、そんなメニューが並んでいたのもたしかなんだけどさ。
けっこう広めの店内を行き来している店員は、3人ほど。
おいおい、昼時でそれかいっ。
なんて、ちょっといやぁな予感がしていたら、やっぱりやっぱりだった。
味はまぁ、それなりだったんだけどね。食後のコーヒーが出てこない。
ちゃんと食後にしてくださいって言っていたんだけどね。
お皿を片付けには来たんだよ、さっさとね。きれいに片付けていったの。
で、食後のコーヒーを待っていたんだけど、きれいなテーブルに座ってるのに店員が誰も寄ってこない。最初、話をしていたから気がつかなかったんだけど、いくらなんでもコーヒー一杯持ってくるのに時間かかりすぎだよって気がついた。
最初はどうする? 言う? なんて話しながら、店員を呼ぼうと思ったけど、まぁ見事に食事の上げ下げとオーダーのことしか気を使ってない感じで、ほとんど無視状態。目があっても、手を上げる前にパッと横を向いてしまうし。
別のテーブルでは子供から大きな声で「すいませーーーんっ!」て二三回呼ばれてようやく寄っていくって状態。
横を見れば、店員の死角になってるテーブルの上には私たちが入ったときから食べ終えていた皿がそのまんま残ってるし・・・。
で、二人して「こんなところで余計なお金使いたくない」って言って、来なかった分はキャンセルしてもらうことに。
レジで「これ、来なかったからキャンセルしてください」って言ったら、店員はぼそっと下を向いたまま一言「すいません」。
・・・駄目ジャン。
しかも、その人、他の店員と違う制服着てるってことは、チーフかなんかなんじゃないの?
そんなわけで、その店にはもう二度と入るまいと二人して心に誓ったのデシタ。

そして口直し&当初の目的(パフェ)のために、別の店に。
うむ〜、なんだか普通の対応(かもしれない)なのにすごーくいい感じに思えちゃった。良かったね〜、最初から食事もここですればよかったよ〜と言いながら、二人でメニューを開いて・・・・しかし次の瞬間、硬直!
パ、パ、パ・・・っ、パフェないじゃーーーーんっっっっ!!!!

なんていうか・・・散々な一日だった。ぅぅ。


2002年06月28日(金) 久々に友人と

会社帰りにお食事〜。
お酒はいらなかったのに、けっきょく11時半になっちゃった。
彼女も私も同じ最寄駅を使用しているってことで、駅前で食事したから、まぁ終電が〜っっっ! なんて心配はなかったんだけどね。
イタリアン三昧したんだ。

彼女はね、なんていうかタイミングがいいっていうか、悪いって言うか、その前は2月に会ったんだけど、それから次に連絡があったときちょうど3月3日で、次に連絡があったのが、6月3日。
ゴンが死んだ日と月命日の日だったのだ。
しかも他の誰よりも早く声を聞いて大泣きしてしまった相手でもあって・・・(照)。

いろんな話をして、もちろんゴンのことも話してねぇ。
久々楽しんだなぁ。

彼女も時々ペット飼いたいかも、なんて思うこともあるらしいけど、目の前で私なんか見てたもんだから、躊躇しちゃっててね。
でもそれでいいと思う。
だってね、目先の可愛さで安易に手を出して、思ったようにいかなくて・・・っていう場合、それでも可愛いからって言う人のほかにも、もういやっ! って放り出しちゃう人もいるでしょ? 実際問題ね。
ペットを飼うって楽しいだけじゃないんだよ、病気したりしたら面倒も大変だし(いや、私は快感に近いものがあったけどさ〜(マゾです・・・))、死んじゃったら悲しいんだよ。
そういうのを受け止められるかどうかを考える機会がある方が、やっぱりいいのだ。だから大いに悩んでちょーだい。
それでも飼うって思えたら、きっとその子といい関係を築けると思うよ。


2002年06月25日(火) カーン♪♪♪♪♪♪

ヒーローとは恐ろしいものだ。
うむーーーーっ。すごーくすごーく考えさせられてしまった。
って、小難しく考えるのもアレだけど、実は・・・ただいまWカップサッカーはドイツのカーン選手に(*u_u*)なのである。
ついこの間までは彼を見ても「うひゃっ、○の惑星に出て来そう・・・っていうか、なんかこんな人出てなかったっけ?」などと、失礼なことを言っていたのだ。
がっ!!!!!
 カーン、咆える
 カーン、跳ぶ
 カーン、パンチする
 カーン、蹴る
 カーン、檄を飛ばす
と、見つづけていると、彼がすごーーーーくすごーーーーくいい男に見えてくるから不思議だ〜。昨日の試合など、カーンが歩いてるだけでかっこよくみえた。
何が怖いって、私は面食いなのだっ! それはそれは妥協は許さないくらいの面食いだっ! それはもう、うちの王様ゴンの顔立ちを見てもらえば一目瞭然(しかし、顔で選んだわけじゃないんだけど〜)!
面食いは麺食いだったのかーーーっ(わけわからん・・・)!

なぜか私ビジョンの彼の周りはバラの花に縁取られ・・・ってそりゃ、さすがにギャグだけど、ベッカムよりもかっこよく見えてるのだから、ちと重傷。
「いやぁ、私面食いなんだけど、カーンかっこいい〜♪」というつぶやきを耳にした会社のオヤヂは、そんな私に一言。
「おわっとる・・・」
まぁ、いいさ。というわけで決勝戦はドイツを応援するのだっ。

※えっと、陶製ゴンがとってもとっても好評で、ただいま竜宮城へやってきた浦島さんのように舞い上がってます。・・・と、またわかりにくい表現を〜、とお思いでしょうが、そんな感じなのです。
BBSにレスいれてくださった皆様、こっそり覗きに来たけど内緒で帰ったぞの皆様、おや? 偶然たどり着いちゃったぞの皆様、ありがとうございます〜。
粘土いじりはくせになるかも??? にゃはは。


2002年06月23日(日) そういうわけで(どーゆうわけ?)

陶製ゴンに色つけして完成! なのですじゃ(笑)。
んー、なんか奇跡みたいによく出来たね〜。我ながら。
すごーくすごく感動してしまった。こんなに似てるなんて、きっと作っている間になんか不思議な力でも宿っていたのかも〜♪
あんまり似てるんで、アップでじーっと見ていたらまるでゴンが帰ってきたみたいに感じて、ちょこっとウルウルしてしまったよ。
で、さっそく鼻チューしてみた。

どこのニャンコとする鼻チューよりも(ってほどしないけどぉ・・・)、ゴンとチューしてる気分になれた。
鼻チューしながら「ゴン、お帰り」って言っちゃったよぅ。
ホントにね、いっつもゴンはこんな顔して寝てたんだ〜。
で、「ゴン」って呼びかけると、目を開けないで顔だけあげるのだ。
そしてパタパタとおしっぽを振って鼻をフンフンするのね〜。
思い出しちゃった。

ゴン、可愛いなぁ・・・。ホントに、世界で一等可愛いよ〜。
おネェにもっと言わせてくれ〜。
ゴン、ゴン大好きだよーーーーーっ。


2002年06月19日(水) 作った♪ にひひ

オーブン陶芸〜。
3cmゴンをつくったのだっ! にひひっ。
こねこねうにうに、けっこう手抜きっぽいけど、がんばってつくってみたのだよ。
そしたらね、いや〜、びっくりなんだけど。
似てるの! 我ながら!
「ゴンじゃん・・・っ」ってびっくりするぐらい似てるのっ。
いや〜、うれしいなぁ。横顔もそっくりに出来たんだよ。
うちの母も見て「似てる」だって。
母は私が描いたどのゴンを見ても「似てない〜、全然違う〜」と文句ばっかりいうんだけど、その母をして似てると言わしめたゴンの置物!

なんていうかサイコーに幸せ!
なんでこんなに似たのかなぁ〜、もしかしてゴン、ここにはいっちゃったか? なぁんて・・・いや、こりゃすっごい自画自賛だなぁ。やばやば。

後は焼いて色づけして、出来上がりなのだ。
・・・んでも、色つけたとたん、似てなくなっちゃったりして・・・。
(ドキドキ)


2002年06月18日(火) 横浜駅で降りたのだ

サッカー負けちゃったね〜、日本。この日ももちろん、社長は慌てて帰ってきてTVに釘付け! にゃはは。

まぁ、負けたことはしゃーないやね。4年後がんばってくださいませ〜。

で、帰り、電車の中でふと思い立って横浜駅で途中下車したのね。東○ハンズに行こう〜! とか思ったわけよ。理由は、粘土!
・・・話飛ぶね〜。それじゃわからん。あはは。

ま、つまりいうと、急にオーブン陶芸なるものをやってみたくなって、どこに粘土があるかなぁって考えて・・・「ああ、ハンズならありそう」と思ったわけだ。
ところがそれらしいものが置いてある階に足を運んだのにやたら少ない。粘土といっても陶芸用の粘土なんかないのよ。たしかにコーナーには「石膏・粘土」って書いてあるのに主にフィギュアに使うもんしか置いてないの。おかしい、おかしい〜なんて思いつつ何度も何度も見て周ったのね〜。
で、帰ろうかなぁ・・・って、もう一度周りを良く見たら・・・「陶芸」だとばかり思っていた案内板の文字が「園芸」になってたのだ。
くはーっ、かっちょわるい。でも長時間さ迷ったんだからって、ついでに「トマト&ナスの実着きがよくなる薬」を購入して、目的の階へ。
んでもって、やっとオーブン陶芸用の粘土を発見して、購入! やったー。
・・・で、何を作るかって言うと・・・。ひ・み・ちゅ。

そうそう。駅周辺には、興奮冷めやらぬ日本のサポーターたちが「トルシエ・ニッポン!」って連呼しながら練り歩いてたよ〜。なんかある意味お祭り騒ぎ。
あの少人数で(って数じゃないんだけど。ホントは)あれだけのコールだったら・・・、試合会場での大コールは・・・すごい迫力だったろうなぁ。


2002年06月16日(日) 中華街に行ったよ

宮城の従姉妹から中華街のお食事券をプレゼントされたんで、にひゃひゃとばかりにさっそく友人を誘って出かけた。

中華街でのお食事は久々だなぁ〜。○年前に新年会で食べたのが・・・最新だったかな? まぁ、それ以外でも数えるほどしか行ったことないし、食べるのも大概行き当たりばったりで店に入るから、いわゆる老舗とかメジャーな所とかはほとんど入ったことない。
今回もらったチケットは名の通ったお店で、わくわくしながら友人と行ったのだ。

やぁ〜、おなかいっぱいたべちゃった。コースだったんだけどね。前菜からデザートまで・・・。むふふ。

そういえば、中華街でむかぁしすごーく美味しい肉まんを買ったんだけど、それがどこの肉マンなのか、未だにわからずじまいでねぇ・・・。
お肉にとろみがついてて、アムッとかむと肉汁がジュジューーーーッと出てきてうまかったなぁ・・・。
そんなことを思い出したんだけど、さすがに食後は食べ物見るのも嫌になっていた。
微妙な近さだから、行こうと思えばいつでもいけるんだけど、この微妙っていうのがネックなんだよね〜。
ついでに元町も久々にぷらぷらした。
実はここにはお目当ての置物が置いてある店があるんだけど、その店を捜しにいったのだ。でも、あんまり昔過ぎて、どの店だか忘れちゃったんで、おぼろげな記憶だけを頼りにフラフラフラフラ〜。
それでもちゃんと目的の店を発見! いやぁ、私の記憶力もまだ捨てたもんじゃないじゃーん。

でもね、目的の置物は・・・・すでに在庫なし状態だったのでした。
がっかり。


2002年06月15日(土) 花は落つ・・・(T△T)

どーしてかなぁ・・・。
トマトに続いてナスまで咲いた先から花が落ちるようになっちゃったよ。
・・・・くっすん。

さみしいなぁ・・・・。
目が点だよ、目が・・・。
まぁ、トマトはネェ、しょうがないにしても、ナス君。君は私の味方じゃなかったんかいっ! ちったぁ、育ての親を立てようとは思わんのかいっ!
アタシャ〜、かなしいよ。

もう決めた。

ほったらかしだっ! 水もやらんっ! 面倒も見ん! 好きにしてくれ〜!

・・・・・・・・・・・・・なんて言うには中途半端な生長ぐあいなのだ。

時々は見てあげるからね。
毎日30分眺めるのもやめるよ。さすさす触るのもよしとく。
がくをちょこっと広げて見るのもなしにする。

だからせめてさ〜、1個ぐらいなってよ。
くっすん。


2002年06月14日(金) さっかー・・・

休みじゃなくなっちゃったね〜。ちっとぐらい融通利かせてくれてもいいじゃん。
政治家ってへんなとこ硬いからさ〜、どうせだったら自分に厳しく! でいってもらいたいもんだね。
ところで、午前中すっごい大きな地震があったね。
いや、うちの会社7階にあるんで、しゃれにならないくらい揺れたのよぅ。
多少の揺れにはびくともしないワタクシだけど、さすがにちびっと固まっちゃった。心の中で脱出ルートまで考えちゃったよ。
でもそのわりに震度は3だって。うそ〜っ。今まで感じたことないくらい大きかったよ!

んでもって、午後・・・。日本×チュニジア戦! 
会社でまじめに働いていたワタクシたち・・・。黙々と黙々と・・・・。
と、4時に社長が駆け込んできて、一言!
「おい〜っ! なんでTVつけてないんだ〜」
・・・・・は?

いや、・・・さすがに仕事中テレビついてないからって怒られたのは初めてだよ〜(笑)。
で、試合終了まで社員みんなでかぶりつきでTV観戦したよ〜。
まったくぅ・・・、楽しい会社だよね。


2002年06月11日(火) ひどい・・・(T_T)

野菜たちが〜・・・っっっ。ううううっ。
熱帯低気圧のおかげで、被害を受けてしまったぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
かなしーーーーーーーーーーー。
一生懸命注意して、なんども確認してたんだけど、気がついたら
トマトとトウモロコシがやられてしまったっっっ。
ひーーーーーーーーっ。トマト、花が咲いたのにぃぃぃぃぃぃぃ。
でもまだ茎がばっきりいってないから、一縷の望みをかけて紙テープで応急処置。
うむー。支柱立ててたんだけど、支柱自体土にしっかりささってるもんじゃないから、一緒に倒れちゃったんだよぅ。
トウモロコシ2株は・・・強風にあおられて、根元からバッキリ。葉っぱでつながってる状態だから、これはもう駄目っぽい。
唯一の救いは袋の中で育ててた一番大きい奴が無事だったことかな。ぅぅぅ。

ナスは、Yの字に枝を広げるって本に書いてあったんで、両端をそれぞれの支柱にくくりつけておいたんだけど、これはなんとか無事だった。

うう、強風&雨の中、トマトにビニールの袋を被せて、支柱を立て直してくくりなおして、応急処置しながら、なぜか頭の中では『灯台守の歌』が響いてたよぅ。
くっすん。


2002年06月09日(日) なんかぁ・・・

休日出勤してしまった・・・・。
なんでかなぁ〜、変な忙しさだなぁ。
どうやら取引先では出張シーズンらしく、その資料作成が重なってるっていうのもあるんだけどねぇ。
ちょっと体調不良もあって早々に終わってよかったけどさぁ。
3時頃に終わって、んでも食欲あんまりなかったんで、指圧してもらった後最寄駅についたらアイスカップを買って帰ったのよ〜。杏仁ミルク。んまかった。
はふぅ〜。

夜、ちょっと頭痛がしてたんで、体中にシップを貼ってなんとかやり過ごした。
背中と肩と首と、ついでにこめかみ! 全身シップ人間の出来上がり〜。

ニャンズにおメシを食べさせないといかんから、とりあえずそんな格好でお外に出るも、内心(こんなんできちゃうのはオバちゃんの証拠じゃーん)などと自己つっこみしてしまったよぅ。
ガチャとお嬢に続いてちびこもやってきたけど、ちびたんが来ない。
んむむ、奴は最近ランダムに来るからなぁ。困った奴だ。
なぁんて思いつつ、ごはんを食べてる連中の横に座り込んで、ぼーっとしていると、タタタタタッとかけてくる足音がっ。
「お、ちびたんっ」と声をかけて音の方を振り向くと、案の定ちびたん登場。
しかし・・・、そのまま猛スピードで私の前を駆け抜けていってしまった。
「へっ?」って思わずちびたんがやってきた方を見ると、でっかいキジトラが走り込んでくるじゃないのっ。
どうやらちびたんはキジトラに追いかけられていたらしい。
思わず立ち上がってしまった。そしたら、キジトラってば、笑っちゃうんだけど、漫画でよくあるでしょ? 両足そろえてつっぱってキキーッて感じで急停止するの。それをやって、大慌てでUターンして逃げ出していったのだ。
それを見て、ちびこが猛然とキジトラを追いかけていき・・・、ついでに私もおいかける。
近頃、ちびこに似たオスと牛柄のオスとキジトラのオスがうろうろしてて、ちびこやお嬢、ちびたんを追いまわしていじめているらしい。ときどき「ギャー」って声が聞こえるんだよね〜。
一応うちの辺りを仕切っているはずのオスは・・・ガチャくんなのに、奴はまったく当てにならない。このときものぉんびりご飯を食べつづけていた。
っていうか、うちの外ズのオスはどうも皆そろってフレンドリー過ぎるのだ。
オスにニャンニャン愛想振り撒きながら、見知らぬオス(!)の側に寄っていくのを見たことはあっても、戦ってる姿を見たことは一度もないぞっ!
ガチャもチビタ(故)もトラ(故)もっ!


2002年06月08日(土) お嬢様病院記2

ってことで、お嬢様。去年の冬には考えられないぐらいなじんでくれてたのね〜。
ご飯あげるときでも、結構警戒してすーぐ物陰に隠れちゃうような子なのに・・・。
そう、彼女、再びあっさりとっつかまってくれてね〜。
おお〜、快挙。
で、朝一で病院へ連れて行った。
病院には先日会えなかったスタッフの人たちとも会えて、ゴンでお世話になった皆さんに挨拶でけたよ〜。
院長先生は「おっ、また捕まえられた? すごいなぁ」って一言。
野良ちゃんがそれほど日を置かずしてあっさりつかまることってあんまりないらしい。
そんな皆さんのお嬢様評価は「おとなしくって可愛くって良い子ね」
???????????????????????????
お嬢様は一番きつい子なのだ。だってね、自分の1.5倍はあろうかというオス猫に向かっていくんだよ〜。縄張り争いで。ガチャがおっとりおメシを食ってる時でも(笑)。
でもね〜、声は可愛いの。「コロコロコロ」ってちょっと鳥のさえずりみたいな声なんだ〜。で、ついでにガチャくんはどの子よりも女の子みたいな「アン」って声で、ちびたんは「あーん」の「ん」は息を抜く感じ。ちびこが一番普通の猫みたいに「にゃーん」って鳴くんだなぁ。
でね、お嬢さん、笑ってしまったんだけど、治療が終わって先生が手を放したとたん、診察台の上に置いておいた私のチビバッグに頭を突っ込んで入ろうとしたんで、床に下ろしていたキャリーを持ち上げたら、慌ててキャリーの中に飛び込んできたのだ。
野良チャンなのに、そういうときはやっぱりキャリーに駆け込むのか〜って。
でも、自分の身体の大きさも考えずチビバッグに頭を突っ込んで身もだえするのはゴンと一緒だね〜。笑ってしまったよ。
薬入りのごはんをバクバク食べるのはゴンと正反対なんだけどね。
「ゴンだったら匂い嗅いで終わりなんですけどね、きっと」って言うと、スタッフの女の子が「そうそう。そんな感じでしたよね〜」って懐かしそうにクスクス笑ってくれて、内心ジーンとしてしまった。
まぁ通院長かったから顔見知りであたりまえなんだけど、日々たくさんの動物たちと接している人たちが思い返してくれるほど、ゴンを心に留めていてくれるんだなぁ〜なぁんて思っちゃってねぇ。
治療が終わって、待合室で会計を待っていたらばったり常連さんとも会ったし。
2月ぐらいに外の子が急性白血病だってことで安楽死することになってしまったっていうご夫婦。ちょうど私も居合わせて、一緒に泣いちゃったんだよなぁ。
あのとき、ゴンの調子も日々目に見えて悪くなっていってて、たぶん近いうちに私もゴンと別れる事になるだろうなぁって、頭の隅で予感してた頃。
で、その奥様の方がニャンコを連れてきていたのだ。
さっそくお久しぶりです〜なんて話した後、ちょこっと私のキャリーを覗き込んで「別の子?」って言うので「外の子なんです。うちの子は今年の3月に・・・」ってこたえたら「(そうだったわ)ねぇ・・・。さみしくなったわね」って。
その言葉から、どうやらその方がゴンの死を知っていたんだぁってわかった。
たぶん他の常連さんも、何人かは知っているのかな(笑)。
けっこう1度しか会った事ない人にも「あ〜、この間の子ねっ。今日はどう?」なぁんて声かけてくれるほど、目立ってたからなぁ。
顔見知りの人に、「実はうちの子・・・」って話すと、まだ胸が詰まっちゃうことを再認識した一日だった。


2002年06月06日(木) にゃ〜、すっごいね

サッカー! フランス×ウルグアイ戦!
よもやこのワタクシがスポーツを熱く観戦し、日記に記してしまうなんて思いもせなんだ・・・。それぐらい面白いゲームでした。
ごひいきのチームもなく、愛国精神も特になく、スポーツ観戦も趣味じゃない私をのめりこませるとはっ!
それぐらい真剣勝負だったんだろうなぁ。
しかしっ! 審判君、君に一言言いたい!
その鋭い眼光は!!!!!!!!!!! ・・・・・・・バッタモンかい?
なんつーか、シロート目にみても、「なんじゃこりゃ?」なところで笛吹くなー!
ま、でもバッタモン好きの私としては、OKってことにしないといかんかい?

やぁ、でも楽しかった。こーふんした。
「わー、おしいっ!」「そこだっ、いけいけ」などと思わず口走ってしまった。
なんか心情的にはフランスを応援してしまったのだが・・・まぁ、それは判官贔屓・・・いわゆる典型的日本人ゆえだね。
あ、でもウルグアイも応援してたよ。
「いやぁ、すごいね。あのネコジャ」
「変わった名前だよネェ、ネコジャ」
「あああ、あの大事なところでシュート失敗したよ〜っ、ネコジャ」

・・・・ウルグアイのエース、彼がレコバだと知ったのは、次の日の朝でした。


2002年06月04日(火) 昨日の夜

お嬢さんを捕獲できたよ〜。いやぁ、先日の騒動と一年半前の避妊手術のときの騒動を思うと、びっくりするくらいあっさり捕獲できてひとまずホッ・・・。
で、3ヶ月ぶりに病院へ行ったのだ。
「こんばんは〜」と入っていくと、顔見知りのスタッフの女の子がびっくりして迎えてくれて、ちょっとテレテレ。ついで院長先生も出てきて「あれ!? どしたの?」と目を丸くしていた。
キャリーを見て「新しい子?」って聞かれたんで「いやぁ、あの外の子なんですけど、診ていただいていいですか?」ととりあえずお伺い。了解をもらってからお嬢さんを診察台に乗せ、キャリーから引きずり出すと案外あっさりおとなしくなった。治療も簡単にさせてくれて・・・、どうした? お嬢さん。
診断結果からいうと、やっぱ潰瘍。でもってどうやら緑黄菌にやられてて肉球の表面が溶けかかっているそうな。単に皮がめくれてるんじゃなかったんだね。
先生は「よくこんなところに気づきましたネェ」なんて言ってくれたけど、もしかしたらもうちょっと早く行ってやればよかったかな。

とりあえず塗り薬&抗生物質を注射して、お薬も5日分。
・・・飲ませられるかなぁ。本当は治るまでは室内で・・・とも思ったけれど、野良度の高い子だから閉じ込められたことで人間不信になって治療させてくれなくなったら元も子もないよ、という先生のアドバイスもあって、けっきょく放すことに。でも治療してすぐはさすがに塗り薬のこともあるから、興奮してパニックを起こすまでは家の中に入れてみることにしたのだ。
ところが、お嬢さん。家について私の部屋に入るとすっかり落ち着き払っちゃって、あまつさえキャリーのドアを開けっ放しでもゆったり中で座り込んで、人の手を枕にグーグー寝出したのだ。
?????????????????
時々緊張してふと起き上がるものの、頭をなでて、顔をなでて、話し掛けてやると安心したように力を抜いて座りなおし、リラックスムード満点。両手で顔をはさんで顔を近づけてやると、目をまん丸にしてじーっと人の顔を熱心に見上げてきたりして。その上、パニック起こすとあれだけギャーギャー鳴く子なのに、まったく鳴かない。
ん? これはもしかして、内猫になれるんじゃあ・・・とちらっと思ったものの、後から帰ってきた母が、お嬢さんを見て「ゴンがいるのに〜」と涙ぐんでしまった。ゴンじゃない子が家にいることに、やっぱりまだ抵抗があるみたい。
普段どれだけ実例を挙げても強固に「外猫は家猫になれない」と言い張っている母。なのにお嬢さんがあんまりおとなしかったんで、もしやこのまま家に居座ってゴンの立場を脅かすんではっ! とでも思ったらしい。
反面、この子がいるから今日は部屋で一緒に寝る、などと言い出すのだ、あの母は。家の中の猫の存在がやっぱりうれしいって気持ちもあるらしい。心中複雑なのね。まぁ、あれだけさけまくってあばれまくったお嬢さんが、おとなしく可愛がられているのも、母の心をくすぐったのだろう。
そして、その日は無事就寝〜。
けれどお嬢さん、よりにもよって夜中の3時にいきなり豹変したのだっ!
あれだけおとなしく、前から家猫の顔をしてリラックスしまくっていた子が、突然スイッチが入ったみたいにキャリーの中で大暴れして、ギャーギャー鳴き始めた。
しばらくあやしたりしてたけど、けっきょく収まらなくって、これ以上はパニくるだろうと、仕方なく外に出す。まぁ、一晩置いといたから薬も浸透してるだろう・・・。
と、外にはすでにガチャくんがじーっと座り込んで待っていた。
お嬢さん、そのまま慌てて逃げていくかなぁと思ったけど、しっかり食事をねだってきたよ。ちゃっかりしてるね〜。野良度高しとはいえ、前よりはたしかになじんでいるんだね。で、2匹に早めの朝ご飯を上げてから2度寝したのだった。

それにしても・・・おとなしかったときのあの反応の数々は・・・。
実を言えば、まさしくゴンの反応・・・。日も日だし・・・。
いや、まさかね(笑)。


2002年06月03日(月) もう3ヶ月

ゴン、3ヶ月だって。早いね。お前は何度もおネェの夢に遊びにくるから、そんなに経ったなんて思えないよ。
お前に触れられなくなって3ヶ月。そろそろ帰ってくる支度をしても良いぞ。

ゴン、おネェが病院の帰り道で約束したことを覚えるかな。
寒い夜の道を二人で歩きながら、おネェは言ったよね。
「ゴン、ネェはお前がいなくなっても、ぜったいにペットロスにはならない。悲しくって辛くっても、ネェはすぐに立ち直るからね。だからお前は安心していっていいからね」ってさ。
もちろん、お前は知ったこっちゃないって顔してたけど、今振り返ってみて、おネェはどうだったかな? 約束通り出来てると思うけど。けっこううまくやってるよね。
あれからしばらくしてお前はいっちゃったね。長く長くきっとギリギリまでおネェに負担をかけないように、おネェがしっかり現実を把握できるように、がんばってからいったよね。
だからおネェもお前に負けていられないって思えたんだよ。
悲しくって辛くって、会社でも歩いていても電車に乗っていても・・・もちろん、寝てるときでも、ちょっとした拍子に泣いてたけど。
夢に出てこないって泣いたけど、夢に出てくるからって泣いたけど。
2週間ぐらい経った頃、おネェはふと、本当にふと今年の夏にはお前が帰ってくるような、そんな妙な、それでいて強い確信が頭に浮かんできて、それから急に楽になった。ストンって身体の力が抜けたみたいになった。

あの思い込みは、今はお前からの最後のプレゼントだと思うようになったよ。
お前は帰ってこないかもしれない。新しい出会いはないかもしれない。
でも、あの瞬間から気持ちが楽になったことは事実だから。
「早く立ち直れ」っていう、お前からの励ましだったのかなって思うよ。
だから、この夏小さな仔との出会いがなかったとしても、「やっぱりあれは気のせいだったんだ」なんて思わない。

ゴン、ありがと。
本当にありがと。
今改めてお前に言うからね。
夏にお前が帰ってこなくても、それでもありがとって言うからね。

まぁ、でも本当に本当に・・・帰ってきてもいいんだよ。待ってるからね。


2002年06月02日(日) んむ〜

疲れたなぁ。・・・久々に夜遅くまで仕事しちゃったので。

本当はお嬢さんを捕まえて病院へ送り込もうと思っていたんだけど、朝来てくれなかった。夜はもう病院しまってる時間だし、それに、やっぱ休日じゃないとなかなか連れて行けないし。
警戒されたかな〜。
足の裏の潰瘍は、あんまり良くなっていない。
日に日に足の引き摺りが大きくなってる。よりにもよって一番野良度が高くって一番警戒心が強い奴だから、捕まえるのも一苦労なのだ。
いや、つかまえて抱き上げるまではできるんだけどね、違う動きをするともう警戒するから、下手にキャリーに入れるのにもたもたしてると、ぜったい学習してつかまらなくなっちゃうからねぇ。タイミングを図るのが難しい。
去年避妊手術したときは、キャリー初体験だったから何されるかわかってなくって捕まえられたけど、今度はどうかなぁ。学習してたらやっかいだな。
でも、早いとこ診てもらった方が・・・いいよねぇ。痛そうにしてるもの。




2002年06月01日(土) 早いもので

もう6月。前日10:30までお仕事して、土曜出勤っていうのはちょっと辛いかも〜。でも、大慌ての仕事は終わってるから、ずいぶん気は楽。
しかぁし、日曜は日曜で朝からやることがあるからグダグダ寝てられない。

外猫のお嬢さんを捕獲しなくちゃいけないのだ。
お嬢さん、ここ数日ずーっと軽く前右足を引き摺っていて、最初骨折でもしているのかと思って気になってたんだけど、とっ捕まえて触ってみたらどうやら骨折ではなく、一時は安心していたのね。
でも、あんまりマジマジ観察はさせてくれないから、何が原因かはわからなかった。
で、朝ご飯食べてるところを後ろからそっと前足をひっくり返して肉球をよくよく観察してみたら、けっこうひどい潰瘍になっていた。
うーん・・・。
これはやっぱ病院に連れて行かんとやばいんじゃ・・・と改めて思っているわけ。

でもねぇ、4匹の中で一番警戒心が強くって、一番気性が荒いからねぇ。

で、夜になってうちの母に確認させるため、お嬢さんを再度捕まえて母に抱かせたところ・・・お嬢さんはおお暴れしまくりました。
アオアオ鳴き叫んで・・・って、ちょっと抱き上げただけでねぇ・・・。
病院連れてくの大変だよ〜。
でもね、お嬢さんの声を聞きつけたちびこが、同じようにアオアオ鳴きながら心配そうに母の周りをうろついてる姿を見て、こんなに大きくなってもやっぱ子供のことは心配なんだなぁってちょっと感心しちゃった。
離れ離れになった時期がないから、たぶん今もってこの親子関係は継続中のようだ。


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