WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 結婚記念日

さてさて、何度目でしょうか、この日の事を書き込むのは(笑)
この日記を書き込み始めてから、何回目かな〜と言う、今日は結婚記念日です。
ふふふふ、今年は忘れなくてよ(おい)
今日で丸9年が経ち、明日から10年目の日々になります。

毎年、この時期は年末と言うこともあり(まだか)、やれクリスマスだやれ懇談会だとバタバタしている時期です。
7/30が入籍した日ですので、そっちが本当の結婚記念日なんでしょうが、とりあえず、式を挙げて「披露」したのが11/30ですから、今日が記念日と。
二つも記念日があるので、どちらかと言えば11月の方は忘れがちなんですね〜。

で、毎年、うーりーからお祝の花キューピットが届くので、
「あっ!今日か!!」と(おいおい)
うーりー、いつもありがとう!!

いよいよ12月になりますが、実は新刊の準備がまったく出来ていません。
というか、描く気が出ません。
とっ散らかっていると言うか、ムラムラと沸き上がるような描く気力が無いのです。
正直、いま体力がありません。
毎日ほんと疲れています。
つか、疲れが溜まってます。
いや、日常で手一杯みたいです。

今日やっとPCを開けました。

は〜、今年の冬は無理かなぁ。
(最後まで描く気がおこるのを待ってみますが)

一時、忘れられても良いです。
また後でガツーンと描いて新たに活動してもいいなぁ。

(Photo/うーりーよりお祝いに頂いたフラワーアレンジ)

2005年11月30日(水)



 道内試合!

まさに試合日和(笑)
天気が良いです。

昨日まで発熱により寝ていた長男は、すっかり自力で治しました。
残念ながら土曜日の学校行事「音楽会」の発表は休んだけどね(苦笑)
明日の月曜日は土曜日の代休なので、
「明日、倒れても良いから、今日の試合がんばれ!」
と笑っている状態です。

だって、今まで基本稽古が終わってからも強化訓練に出て、泣きながら痛さに耐えつつ稽古してきたんだもん。
出場させてやりたいですよ。
本人も出る気満々だし。

最終の稽古の夜から熱が出てしまったので、先週の金曜は長男の居ない稽古場で私だけ他の出場者の子らを見てました。
先生の熱心な稽古と、それに耐えつつ何かを掴んでいく選手の子たち。
ストップウォッチを確認しながら、私は彼等の頑張りに笑みがこぼれました。

稽古途中で唇を切ってしまった子がいたり、試合間際の金曜日であった為、先生も強化訓練を早めにきりあげ、
「今さら強くはなれないので今夜はゆっくり休んで体調を整えてください」
「今夜は和馬が風邪でいないけど、9人の選手の君達が練習通り頑張ればきっと勝てると思います」
と激励。

さて、以上が試合前の朝に書き込んでいた日記です。

12:30より会場で受け付けなので、11:50頃に家を出発。
続々と支部の子達が会場へ入っていきました。

今回の試合は、宮野道場の道内大会。
宮野の子供達しか居ないと言うものの、ここ数年で支部も増え、選手だけで77名。
うち、長男の出る「小1初級の部」が一番多くて14名。

同じ伊丹支部から出る選手は9名。

そのうち「不戦勝」で二回戦から出る子が、長男を含めて5名。

練習ではどうしても突っ込んで行けなかった子も居て、「頑張ってほしい!」と願っていたけど、なんと一回戦(不戦勝の子は二回戦)全員が勝利!!
初戦で負けた子が居ないのが凄い!と保護者で感心。
去年から始まった道内試合では、初戦で負けた子が沢山居たのに、今年は強くなっていた証拠なのか?(笑)

とにかく代表9名の健闘を、保護者(おもにママ)達は諸手をあげて応援していました。

高学年の出場が少なかった為に、なんと3年と5,6年の部は伊丹支部同士の決勝になってしまい、勿体無いかな全員がトロフィーをもらえる状態ではなくなってしまって残念でしたが、それも勝利の上の結果。

本当に9名の子供達は、頑張ったと思います。
本当に、本当に頑張ったな〜(しみじみと誉め続けていた私)

うちの長男。
決勝で決め手が無いまま、延長の末負け。
でも、準優勝しました。
正直、極度の緊張で涙ぐんだりしていたので、
「1回だけでも勝てばいいよ」
と慰めにならない事を言ってましたが、あらあらあら、と勝ち抜いていったので、こっちがビックリ!

一試合が終わる度に、緊張から解かれて涙ぐんでましたが(また)、とにかく勝てた事が一度ずつ自信になっていくのが自分でもわかっているみたいで、顔つきが違っていました。
(疲れて目がすわっていたのかも/苦笑)

「幼年の部」と「1年初級の部」は人数が多いので、2位までトロフィーがもらえたのもラッキーでした(笑)

帰りはすっかり真っ暗になって、(正直ここまで居残るとは思わなかったわ)と思いつつ(笑)、先生の奥さんと「幼年の部」で頑張ったりん君のママ、そしてそれぞれの子供達をうちのワゴンに乗せて、楽しく賑やかに帰宅しました。

旦那は宿直で応援に来れなかったので、試合の途中、逐一勝敗の結果をメールで送ってましたが、もうビックリ!

昨日まで発熱していて、チックも試合の間出ていたけど(待ち時間とか)、終わった後は、すっかり元気だし、チックも止まってました。
緊張で少しは発散してしまったのかな?

とにかく、9名のチームも良い意味で団結していたからすごいな〜と感心。
例えば
「和馬、緊張で涙ぐんでんねん」と私が苦笑していると、
「えー?和馬〜、ちょっとこっち来いや」といって、6年のよしき君らが連れていってくれて仲間同士で練習相手をしてくれたり、次に誰が出るのか、誰が勝ったのかをみんなで気にしてくれていて、自分が負けた後でも
「お、今からじゅんぺいが出るやん!」とみんなで一生懸命応援してくれたり。

良い子たちだなぁ、としみじみ思いました。

そして今回出場した9名の子達は、明らかに基本稽古だけしている子達よりもはるかに強くなり、格好良くなり、自信を持ったなと感じました。

今度の金曜日、先生が道場で9名の結果報告をしてくれます。
その時に、誇らし気にトロフィーをかかげて、長男とじゅんぺい君、よしき君も並びます。
9名全員、一勝しているし、6名は決勝まで行っているので、堂々と誇ってほしいですね!!


2005年11月27日(日)



 七五三参り

次男の七五三参りに行って来ました。
近所に有名なお寺があって、さすがに多かったです。
七五三もお宮参りも。

天気に恵まれて義母も来てくれて、穏やかに済みました。

とりあえず、写真だけでもアップしとこう。
色々楽しかったけど、後で書き足そう(笑)


(Photo/殿、愛馬(!?)と巡回)

2005年11月19日(土)



 ちょっと日記が書けなかったわけ

はや、クリスマスの飾りが店舗を彩る頃となりましたな〜。
年々クリスマス商戦が早くなって行く様な気がしないでもないですが、ま、それはともかく。

長男のチックがこの時期から毎年、酷くなってくるのです。
去年の今頃も、空手の試合の日記と重なってチックの増悪が書き記されています。
夏は毎年、気にならないくらいにナリを潜めている症状も、季節の変わり目のせいか、出てくるんですね。

で、今年は去年のこともあり、主人と注意深く様子を観察していました(笑)
ほんと、これ、長男の観察日記だわ。

先週が一番、この秋、酷かったです。
風邪のせいもあったと思います。
体調が崩れはじめると、絶対にチックが出てくる事も分かって来たので、いつもお世話になっている漢方のドクターからも、
「喉(扁桃腺)から熱が出やすい子だから、その予防の生薬も入れましょう」と処方してくれている状態。

そのせいか、なんと夏前に見直して下さった漢方の処方のお影で、その後は扁桃腺を腫らす事も無く、風邪をひいても熱がでないのです。
(咳と鼻水・鼻づまりのみになったわけです)
で、鼻がぐすぐす言いはじめると、「えっ」とか「あっ」とか発声する様になるので、鼻が通るようにスプレーとか使ってスッキリさせると、止まったりするんです。

「パターンが分かって来たぞ」
これが今年のうちの夫婦の実感。

ただ、この季節に必ず酷くなるのは事実で、先々週来から班登校の上級生にチクリと言われたり、クラスでも知らない子ばかりなので、声が出たりすると全員に見られたり、テスト中に「うるさい」と言われたり。

親としては、周囲に説明して「知ってもらう事」「理解してもらう事」しかできないし、それが一番の良い環境作りだと分かっているから、先週から積極的に動き出しました。

まだ話していなかった班登校の班長さんちに行って、説明しに行くと、品の良いママが出て来て、ともすれば説明しながらまだ涙ぐんでしまう私を励まして下さり、

「ようはアレでしょ?周りが知っていて理解していれば何の問題もないわけですよね?」
と笑顔で言ってくれて、

「この前も和馬君と圭太君が私を見て、大きな声で『○○君のおかあさーん!!』って挨拶してくれて、(笑)ホント明るくて良い子だなーって、いつも嬉しくなってしまうんですよ」

「そうですかー、挨拶してますか、ちゃんと(笑)」

「そういう症状って時間薬ですもんね。大きくなって落ち着くまで、皆が理解していれば全然構わないんでしょ?」

「そういう事なんです。なかなかまだ自分から説明できないので苦労はしていますけど、親としては今は子供の代わりに周囲の理解を求めるだけで」

「大丈夫。ウチの子(班長の6年)も小さい子と一緒になって遊んで学校に行くのが好きなんで、頼りないですけど(←ご謙遜だ!!)何か困った事があったら、注意して見る様にさせますし、この辺りの子はみんな理解してくれる子ばっかりで、優しくて明るい子が多いから、大丈夫!!」

夕方の忙しい時間に訪ねて行ったにも関わらず、玄関先でじっくりと聞いてくれて、こちらの言いたい事も即座に感じ取ってくれた班長ママに感謝しつつ、家に帰って長男に報告。
(長男はついて来ず、テレビを見ていた)

「池上君のママがね、大丈夫って。困った事があったらいつでも班長に言ってねって。みんなで仲良く学校に行けるから心配しないでってさ」
「ふう〜ん」(←さっきまて落ち込んでいたとは思えない程、関心薄っ!!/笑)
で、説明しているウチに、班長ママの笑顔を思い出して、不覚にも有り難くて涙がでてしまった私に、長男が気付き、側に来て
「ありがとうな」
と、ひじで私の腕をこづきながら小さく笑うのでした。

去年と違う事は、長男がチックの事で泣かなくなった事。

ともすればこの時期、夏の何ともない長男の様子に期待してしまう為に、またチックがでてくると落ち込んでしまう私を、今年のヤツは(笑)肘でこづいてきたり、背中をさすってくれたり、なんとも生意気な仕種で私を慰めるのです。

大逆転やわ。

親は、家で見るチックに心を締め付けられ、身を切られる思いで長男を想い、守ろうとしますが、当人は家だけで無く、学校に行ってもチックと闘っているわけで、一日中、チックから逃れられないわけです。
親に言ってない辛いコトだって、嫌な思いをしている事だってあるでしょう。
だからこそ、毎年、毎日、「どうやったら嫌な思いをしないか」「どうやったら我慢できるか」「どうやったら少しでも押さえられるか」を考え、乗り越え、強くなっていってるんだと思います。
まだまだ辛い事を乗り越えないといけないだろうけど、「子供の成長」は、親が考えている以上に力強く、辛抱強く、たくましくなっていくコトなんだな、と思い知りました。

自分だって、子供の頃そうだった様に。

担任の先生には、新一年になった頃からチックの事を知ってもらっていたのだけど、「みんなに知らせるのは、酷くなってからでも間に合うから」と言われつつ、この時期。

先週、連絡帳で「クラスのみんなに伝えて下さい」と書いて持たせると、金曜日にクラスの子(知らない子が殆ど)に長男のチックの事を説明してもらえました。
状況を帰宅した長男に聞くと、「大切なお話です」と言って、丁寧に話してくれた様子。
長男は
「泣きそうやったけど、我慢した」
と言うから、
「みんなに知られるのが嫌やった?」
と聞くと、どうやら「自分の事を先生がみんなに言ってるのが恥ずかしかった」と、別段嫌ではなかった感じで、ちょっとホッとして笑えました。

その後、班の中で「それ、やめて」と言った上級生も相変わらず遊びに来てくれてるし、クラスでもまあ、とりたてて問題はなさそう。

今週末はなんだか発声も少なく、一時的だろうけどすごくマシになってます。

これからまだまだ風邪の季節だし、去年同様、空手の試合もあるから、精神的・体力的に過酷な状態が待ち構えています。

でも、とりあえず、できるコトから。

払拭できる悪状況なら、親が払ってあげるから。

それでも辛く、悲しく、落ち込むときは絶対にある。
けど、
「あんたを解ってくれてる『味方』は、ちゃんと毎年増えているやん」
と、前向きに、前向きに、行くしかないです。

頑張れ、少年!
男だろ!

母は、長男の成長よりも自分の成長が遅れていた事を痛感して、慌てて強くなってます(笑)

追記:
先週末の空手で自分用のミットを買おうと思い、先生に「注文して下さい」と言うと、道場のミットを「ちょっと汚れてますけど、コレ使って下さい」とくれた!!もらった(笑)やったーvv嬉しい!!
そして、今年の冬、長男の昇級は無理だが、私が昇級できる事に!!ふふふふふ。時差がかなりあったが、長男の帯に追い付いたぞ(笑)これで3級だー!!






2005年11月06日(日)
初日 最新 目次 HOME


My追加