DIARY
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2006年02月17日(金) はちみつ黒酢ダイエットウォーターが美味い。


 学生時代、バンドを組んでいた。
 ヤンガの青春はバンドが全てだった。
 今でもたまにステージの上で演奏する夢を見る事がある。
 
 夢では殆ど上手く弾けなくて困っている場合が多いんだが、
 今回はものっすごい上手く弾けた。
 多分、現実でもあれほど上手く弾けた事などないのではないかというくらいスゴ腕だった。
 因みに、曲はルナシーだ。

 演奏が終了した後、ガッツポーズ。

 「やたー!!!!」

 大歓声の中、両手を振り上げ皆に挨拶。







 ちなみに、曲はルナシーだ。


2006年02月10日(金) 俺がまだ若かりし頃。


 俺がまだ若かりし頃。
 そう、23か4歳の頃。何の因果か地元のミスに起用され、1年間、嫌々ながら勤め上げた。
 Cafe de SOULを初期の頃から応援してくれている方は知っているだろうが、この1年間は色々あった。
 
 元々、店員3名だったのに、推薦・立候補する人もおらず、
 ヤンガの時は2名に減り、それだけでも公務をこなすにはギリギリの人数だったのに、昨年からは遂に1名に。

 たった一人で全国各地を周るのは辛い。
 何せ、オッサンばっかりの仕事場である。
 わけのわからない難しい話を聞きながら、顔はニコニコしながら、他人と握手を交わさなければならない。
 今思えば、ヤンガ、よく引き受けたなと思う。
 自分はあの頃、アホだったんだと思う。

 
 そして、また今年も新しいミスが決まった。
 新聞にでかでかと発表される。
 見出しはこうだ。

 「今年のミス決定。スレンダー美人。」

 それをまじまじと見る父。
 そして、ヤンガを改めて見つめ、一言。

 父:「お前のミスの時は、スレンダーなんて一言も書かれなかったよな…」










































 っさいわ!

 









 好きで引き受けたんじゃねぇぞこのやろう。
 

 朝から、頭に血が上る出来事でした。


2006年02月09日(木) 溶かしてあげるよ♪


 一週間ロクに休みがないまま出張に行き、家に着いたのは深夜1時で、
 次の日は早番で、ウトウトしながらTVを見てたらゴスペラッツとかいう人達が出てきて目が覚めましたこんばんわ。

 
 で、毎月恒例の旭川出張に行ってきました。
 いつも同じビジネスホテルを手配してもらってまして、今回も同じホテルだったんですが。
 「予約してるヤンガですけど」といつもの調子でフロントに言うと、変な表情をするフロントマン達。
 手違いがあったようで、予約していた日付が一日ずれていたようだ。

 フロント:「いつもより広めのお部屋になります。申し訳ございません」

 ヤンガ:「全然構いませんとも」

 先輩社員と共に「いつもより広いお部屋」がある階へと足を運ぶ。
 廊下は、いつもの階と何ら変わらない。
 部屋のドアを開ける。

 …広すぎ!!!

 多分、セミスィートぐらいあるんじゃないだろうか。
 ビジネスホテルにしては広すぎる部屋。
 しかも何と!メゾネットタイプ。
 2階まである。
 1階も2階もトイレとTVが完備!
 すげー!!
 二人して大絶叫。
 この部屋を一人一部屋与えられたのだ。
 元々2名以上で利用する部屋らしくベッドは2つ。簡易ベッドも1つ用意されてある。
 ていうか、2階にトイレ・ベッド・洗面台・TV・風呂が付いているので1階は必要ない。ちなみに1階はトイレ・リビング?・台所(何に使うのだ)・TVがあり、軽いホームパーティができそうな広さである。
 どうしよう。この広さ。

 なによりも、普通のホテルならともかく、ビジネスホテルの広い部屋なので、
 質素な作りなのが、逆に怖くなってきた。

 先輩社員:「ちょ…ここで一人で泊まるの怖いんだけど!」

 ヤンガ:「…ね…。」

 とりあえず晩御飯を食べに外へでて居酒屋に入る。
 部屋の事で動揺している私たちにさらに、その居酒屋もまた動揺させる店員がついてくれた。
 店員(推定20歳・男)は、私たちが席につくかつかないかというタイミングで
 「お先にお飲み物のご注文をどうぞ」と言ってくる。
 もちょっと待てよ。そんなに行き急ぐな若者よ。
 さらに壁に貼ってある「でかい!大龍包!(小龍包のでかいやつ)」のポスターを見て気になった私達は店員君に「これってどのくらいでかいんですかね?」と尋ねる。

 店員君:「う〜ん…このくらい(肉まんサイズで、手で輪を作る)です。」

 先輩社員:「肉まんくらいですかね」

 店員君:「う〜ん…そんなにでかくないです。」

 …言っちゃった!
 大龍包なのに「そんなにでかくない」って言っちゃった!

 先輩社員:「じゃあいいです」

 失敗したな店員君。
 これでまた一つ彼は大人になったよ店員君。


 その後、ホテルに戻り、個々に部屋で過ごしたのだが、
 広すぎるその部屋でラップ音(多分暖房をつけた事による部屋の軋み)に悩まされ、寝不足のまま勉強会に挑み、
 帰りのJRでも、鹿の衝突事故(よくある)で30分も足止めをくらい、
 何だかんだと家路についたのは深夜1時になりました。

 もう嫌です。こんな生活。


2006年02月06日(月) 決戦は金曜日


 金曜日に、前に一緒の店で働いていたバイト君の送別会があったので、
 MステのWaTは録画して、行ってきました。
 ゴスは標準、WaTは3倍ってところが、まだゴス>WaTな証拠です。


 さて、その送別会ですが、バイト君がよく行っていたスナック的なところが会場らしく、ヤンガや他のパートさん達も初めて行くお店だったんですが。
 結構な人数で行ったのでどんどん酒を注文し、店のママ達は忙しく動き回っていました。
 
 パ ー ト:「すいません、酎ハイもう1杯お願いしま〜す!」

 マ   マ:「…」

 ホステス1:「…」

 ホステス2:「…」

 ホステス3:「…」

 何だ?忙しくて手がまわらないのか?
 それにしても返事くらいしたらどうなんだ。結構大きい声で言ったはずだし。
 と思って後ろ(カウンター側)を振り返ると、
 全員が南南東に向かって太巻きを無言で食べていた。

 セメテ時間差ニスレ。

 仕事すれよおまいら。
 4人が等間隔で同方向で太巻きを食す様が若干アートに見えたのでその辺で許しておいた。


2006年02月03日(金) 上半身が痒い。下半身でなくて良かった。

 最近ネット用語で「ギザ」とか「テラ」という言葉があるのを知った。
 いや、もう少し前から知ってる事は知ってたんだけど、どうも馴染みがなかったのでスルーしていたが、いろんなところで見るうちに使いたくなってきた。

 「ギザカワユス」「テラモエス」などの文章から察するに、
 その二つの単語は「超」に代わる「とても」を意味する用語なのだろう。

 その辺をふまえると、小池徹平くんは「ギザカワユス」なのだ。
 
 さらに「ギザ」と「テラ」はどちらが上かというと、どうやら「テラ」の方が上のようだ

 その辺をふまえると、小池徹平くんは「テラカワユス」で「テラモエス」なのだ。

 徹平くんテラカワユス!ブーン!





 あぁ、どんどん自分が壊れてゆく…。


2006年02月02日(木) 何がめでたいか。


 えぇ、先日27歳を迎えまして。
 職場の皆様や、友人各位にも暖かく祝福していただいたわけですが。
 後輩(19歳)に「27歳には見えないですよぉ〜!本当に。」と言われ、
 その「本当に。」が何だかむかついたのはヤンガの性格が悪いせいだけじゃないと思います。



 「神はサイコロを振らない」(ドラマ)をずっと見たくて。
 今日やっと見たわけですが、面白いですね。
 あれを見ていて、そういえば10年前って何してたかしら…と考えると、17才。高校2年生ですね。何もしてません。
 体重は64キロでした。
 ただのデブ校生です。
 そうだそうだ。初めて男性とつきあったのもこの頃でした。
 つきあったといえども、遠距離恋愛だったので、殆ど会う事もなく、2ヶ月くらいで自然消滅したわけですが。

 何か10年て早いよね。
 特に20歳過ぎてからの7年が凄く早い。
 春が来て夏がきて、秋がきて冬がきて。そしてまた雪が溶けるわけですよ。
 それでも、今が一番楽しいと思える時がまた来ている。
 今まで一番楽しかったのは専門学生の時。
 毎日遊んで、好きな事を勉強して、バンドやって。
 お金は無かったけど、親のスネかじってたけど楽しかった。
 
 いつの間にか、本当にちゃんと自分の力で働かなきゃならなくて、
 毎日辛くて、自分のやりたい事も見失って自暴自棄になった事もあったけど、
 今はとても毎日が楽しい。
 それは自分一人では絶対できなかった事。
 17歳の時は、何もかも一人でやらなきゃいけない事を楽しんでたけど、
 27歳の今は、周りの人と繋がっている上で楽しめる事があるのだとわかった。
 それだけでも、この10年は私にとってとても価値のある10年だったのだ。

 10年後の自分はどうなっているのか。
 未来を想像するのが楽しみな今で良かったと思います。
 27年間育ててくれた親にも感謝できる自分になれた。
 27年間の中で私に携わってくれた人達にも感謝します。
 27歳が始まる私を見ていてください。


ヤンガ