DIARY
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2005年04月25日(月) ヘリコプ。

 昨晩、仕事から帰ってきて晩御飯を目の前にしたヤンガに母がこう言った。


 母:「腹、ヘリコプター?」

 ヤ:「………は?」

 母:「腹…減りコプター?(ちょっと得意げ)」

 ヤ:「………え……は?……」

 帰宅早々、とんでもない言葉を耳にしてしまった。
 どういう事だ。
 そんな事を言われたら、ご飯も食べたくなくなるわ。
 でも、腹は減っているので食べるけど。

 黙々とご飯をいただきながら、先ほどの母の奇怪な言葉について考えていた。
 自分にとっての母とは「母」でしかなく、
 決してあのようなライトな感覚でモノを言う業種ではないはずなのである。
 そういえば、最近の母はおかしい。
 ヤンガが家に帰ると、必ず何か「行動」している。
 例えばある日は、マツケンサンバを踊っていた。
 別にマツケン自体が好きなわけではない。
 マツケンサンバを踊りたいわけではない。
 ただただ、帰ってきた娘を脱力させたいだけなのである。
 オレィ!♪とか言って。あ〜…。


 そして、その「腹、ヘリコプター」の後に続く言葉はコレである。


 母:「ちょっと古かったかな?」





 新しすぎるよ!

 最近の母はおかしい。
 おかしいというか、何かが抜けているというか抜け落ちたというか。
 突き抜けたというか、突き抜けちゃったというか、もう元に戻れないというか。

 とにかく「腹、ヘリコプター?」という言葉は今年のヤンガ流行語大賞に
 早くもノミネートされたと共に、それを言われた人間はDVの加害者側に立ってしまいそうなくらいの怒りが込み上げてくる事もお忘れないように。


2005年04月23日(土) またオファー。


 1列目という事で随分浮かれてはいたが、
 考えてみれば、メンバーと目が合った時、どういう対応をすればいいのか。
 1列目なのだから、確実に目は合うだろう。
 今までそんな事、考えた事もなかった。

 特にヤシオカ君に微笑まれた時。


 1、微笑み返す

 2、クラスメートに片想いよろしく、目をそらす。

 3、「どこ見てんのよ!」とキレてみる。

 4、気絶してみる

 5、汗ふきタオルを差し出す

 6、ウニを差し出す

 
 …何だかね〜、実感が湧かないのよね〜。
 1列目っていう。


2005年04月18日(月) マニキュア大好き!でも乾くの待てない!


 引っ越〜し!♪ 引っ越〜し!♪
 さっさと引っ越〜し!♪ しばくぞ!


 …最近お気に入りの1曲から始めてみました。

 そう。
 1列目なんですよ!夢にまで見た!
 いつも後ろ側とか真ん中辺から、最前列で盛り上がってる人を見て、
 「どうしたらあの席を取れるんだろう」「何か裏でやっているのか」と思っていましたが、まさか自分がわずか数メートルの距離で本人達の歌を聴く事ができるとは思ってもみませんでした。

 目の前で…この目の前に現れたら、ヤンガは一体どうなってしまうのでしょう。
 変に体の弱いヤンガの事なので、もしかしたらライブ前日に智恵熱とか出てしまいそうです。

 いやぁ、多分ね、あれだよ?
 ヤンガなんかが最前列にいたら、メンバーはドキドキしちゃってマトモに歌歌えないんじゃない?逆にね。逆に。
 「(あの子すげーカワイイよ!)」
 「(どうする?あとで楽屋呼んじゃう?)」
 みたいなヒソヒソ話とかされちゃうよ?
 で、リーダーは「最前列にいる、あなたの為に歌います…」って『ひとり』を歌うよ?

 で、結婚と。












 バリと。

 







 来月までにエステ行かなきゃ。
 ダイエットしなきゃ。
 髪は伸ばした。去年の10月から伸ばした。宇都宮隆くらい伸びた。
 あとはプロポーズの言葉を待つだけだ。
 



 安岡さん。貴方のウニはここで待ってます。


2005年04月16日(土) 俺んとここないか?


 ここで重大発表します。

 あ、オホン。

 この度、ワタクシ、ヤンガ。
 今年で全ての運を使い切りました。

 先日、やっとゴスライブのチケットが届きまして。

 席を確認いたしました。










 1列目!










 1列目!











 1列目!!


2005年04月04日(月) また一人。


 半年前くらいだろうか。
 高校時代の友人が結婚するという話をしていた。
 もう6、7年つきあっている人との結婚という事でよかったね〜などとは言っていた。

 先日、彼女からメールが来た。

 友人:「ハワイで結婚式を挙げました!ハガキ送りたいからヤンガの家の
     住所を教えて」

 嬉しい。
 友人の結婚は嬉しい。のだ。

 何故だ、この苛立ちは。
 
 確かに嬉しいはずなのに。
 断る理由はないので、住所を教えた。
 そして、ハガキが届いた。

 「私達、結婚しました!」

 ハワイで有名なんだろう?その君と君との間にあるでかい鐘は。
 ガランゴロンとか鳴らしちゃってんだろう?
 おう。二人とも最高の笑顔だよ!
 お似合いだよ!
 ヒューヒュだよ!

 イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ

 何なんだろうね。
 人の幸せを喜べなくなってるね。
 いや、確かに嬉しいんだよ。
 じゃあ、何がイライラって?













 旦那がイケメン。



 イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ

 







 ライラライララ〜。



 おめでとう…。


2005年04月01日(金) デジャヴ?


 安田大サーカスの団長の事が何故か気になるヤンガです。
 これって…恋?

 
 最近、化粧品がよく売れます。
 毎月「これを売ってください」という決められた商品があって、目標個数の決まっている商品がある。
 ヤンガのポリシーとしては、いくら「売りなさい」と言われていても
 自分で使ってみてダメなものは奨めない事にしているのだが、
 今月のオススメ商品は、自分でも気に入っている商品なのでバンバン奨めている。

 に、してもだ。
 目立ったCMも入っていないドクターズコスメが一日に8個も売れるなんて。

 調子に乗って、色んな客にすすめていて、サンプルも配る。
 今日は年配の方にすすめた。
 化粧水と乳液を買ってくれた。

  客 :「(会計しながら)私、緑内障でね、目が見えづらいのよ。」

 ヤンガ:「あら〜。大変ですねぇ」

  客 :「(そのせいか、涙がでてくるらしくティッシュで目を拭く)」

 ヤンガ:「有難うございました〜」


 その後、再び似たような風貌の方が来た。

  客2:「こないだあなたからいただいたサンプル良かったわよ〜」

 ヤンガ:「(何だったっけ?)あら〜良かったです〜!
      あれはね〜、人気あるんですよ〜!」

  客2:「良かったから化粧水、買いに来たわ」

 ヤンガ:「(さっきの客と同じ商品を出し)こちらですよね?(多分)」

  客2:「そうそう!それ。あとそれの乳液もちょうだい」

 ヤンガ:「有難うございます」

  客2:「私ね、緑内障でね。目が見えづらくなってからは面倒で全然化粧しないのよ」

 ヤンガ:「(…ん?)」

  客2:「(涙を拭く)若い頃に食べ物にも気を使ってればね〜」

 ヤンガ:「あ〜、やっぱり食べ物も気をつけた方がいいんですね〜。
      私もお菓子ばっかり食べてたらダメですね〜テヘ!」


 …デジャヴ?っていうか、双子?っていうかドッキリ?



 そんなこんなで、昨日8個、今日も何だかんだと計6個という偉業を成し遂げた。
 普段はね、うまくいかない事の方が多いんですよ。
 どんだけ説明してもオバチャンは安いものに目がいくしね。
 








 しかしながら、目標個数が2ヶ月で60個って。




 デジャヴよ続け!


ヤンガ