DIARY
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2004年11月29日(月) 解決してないんかいっ!

 
 大変です。
 このクソ忙しい時にまたもやってくれましたカード会社。

 今度は、2千円の利用明細が来て、
 それと同時に「身に覚えのない請求です」という書類にサインをして送り返してくれという封書も届きました。

 先日の計35万の請求明細が来た時に、カード会社に電話して、
 「それ(35万詐欺)以降はカードの利用はないんですよね?」と確認し、
 「では、一旦カードを止めてもらえますか?」とヤンガは言ったのです。
 その時点で、もうカードの利用はありえないハズなんです。

 その時電話の応対をした奴が怠慢なのか、確認不足なのかわかりませんけど、
 その事で怒っているのが一点と、
 今回の被害に対して、何で電話の一本もよこさないのか。
 確かに、送られてきた書類に名前を書いて判子を押せばそれで済むんだけど、
 
 そうじゃないじゃん?

 人間て、そうじゃないじゃん?

 なんか、哀しいじゃあん?

 よりにもよって、このクソ忙しい時に、休みがなくてイライラマックスの時に
 持ってくる事ないじゃなぁぁぁい?
 なんだろね今年は。
 何から何までついてないわ。
 
 雪は降るし。

 あぁもう。


2004年11月26日(金) いい仕事。


 ポンジュースの「ポン」と同じように、
 黒ポンの「ポン」の由来は、「ニッポンイチ」の「ポン」から来ているというのなら、
 彼は「忘れ物ニッポンイチ」の「ポン」から来ているのかもしれない。
 こんばんわ。

 今日、化粧品カウンターで事務仕事をしておりましたら、
 4、5才の女の子が来ました。

   女の子:「あのね、あのねっ!」

   ヤンガ:「うん?」

   女の子:「アタシの〜、弟の〜、お祖父ちゃん、見なかった?」

 弟のお祖父ちゃんて、君のお祖父ちゃんではないのかい。
 それとも複雑な家庭環境ゆえの微妙な発言か?

   ヤンガ:「ううん、見なかったよ。
        お祖父ちゃんと一緒に来たの?」

   女の子:「ううん。お父さんと来たの〜」

 どないやねん。
 うちの店には残念ながらお祖父ちゃんは売ってないんだ。
 まぁ、とりあえず、保護者とはぐれたんだろう。

   ヤンガ:「一緒に探しに行こうか?」

 カウンターの外に出ようとした。

   女の子:「ううん。いいのいいの。」

   ヤンガ:「え?いいの?自分で探せる?」

   女の子:「うん。いいの。」

 そして、彼女はヤンガの前から立ち去ろうとして、一度背を向けたのだが、
 何か言い忘れたのか、もう一度こっちを振り返り、こう言った。



   女の子:「良い仕事して。」

 

 それだけを言い残し、彼女はヤンガの前から姿を消した。









 ん?有難うございま…す?





 ませてんのかね〜。すごい発言だよね〜。
 貴重な言葉を頂戴致しました。
 社長クラスの発言じゃないっすか。
 4、5才ですけど。
 何かもう、苦笑するしかなかったねあの時は。
 まぁ一応「うん、有難う!頑張る!」って言っておいた。
 お姉さん、頑張るよ。

 なぁんか、新店ができてからネタ満載。
 
 皆も、良い仕事してください。


2004年11月24日(水) 色褪せた 夢を見た


 「告白」のイントロ0.1秒部分に似た音がお腹から聞こえてくるヤンガですこんばんわ。
 最近、お腹の調子がてんで悪いです。

 さて、やっと少しずつ時間に余裕が持てるようになってきました。

 で、地元のチケットですが、取れました!いえい!
 チケットの当選がわかった時期から丁度忙しくなってきたので、
 全然喜ぶ暇がありませんでしたので、今、喜んでおきます。

 
 で、新店と旧店の行ったりきたりの生活をしているんですが、
 新店の方で、こないだ、高校生の女の子が声をかけてきて。

 女子高生:「あの〜、最近学生に流行りの香水ってどれですか」

 と言われました。
 話し方から、ちょっと「ウプー!」って感じの女の子だったんですが、
 まぁ普通に「この棚のこの段、一列が、結構人気ありますよ」と広い範囲で答えた。

 女子高生:「友人の誕生日プレゼントなんですが、
       彼女に似合う香水を探しているんですが」

 ヤンガ :「はぁ〜。お友達はカワイイ感じかな?それとも…?」

 女子高生:「私よりも知的でクールです」










 …君は…。







 よく、香水で悩んでいるお客さんで「フローラル系はありますか」とか
 「あまりキツくない匂いのはありますか」とかはありますが、
 「私よりも知的でクールな匂いはあるか」と言われたのは初めてです。
 しかも、若い子なのでてっきり甘い系だと思ったら知的でクールなものですから、とりあえずうちの品揃えの中では少しだけメンズ寄りのセクシーガールという香水をオススメしました。

 ヤンガ :「これなんかどうですかね(テスターを渡す)」

 女子高生:「(嗅ぐ)…あ、彼女の匂い…」






 ホントか!


 さらには香水の保存方法まで聞かれました。
 まぁ、聞かれた事はわかる範囲でお教えしますけども、
 保存しておいて、君それ、友達の何年後の誕生日プレゼントなんだっていうね、そんな疑問も湧いてこないではないんですが。

 結局「もう少し探してみます」と言われ、最後に購入したかどうかは定かではないんですけども。
 久々ネタを見つけたので、そういう意味で面白かったです。

 ヤンガも、ヤンガの知らないところで友人に
 「私よりも知的でクールな友人がいます」と言われるのを目指してます。

 目指せ!クールビューティー!


2004年11月22日(月) ドキっとする低音波


 お久しぶりでした。
 BBSにもレスができない状態で、久々見たら、荒らされてました(笑)。
 いやま〜、自分の責任なのでいいんですけど。
 あれかな、一週間更新が滞ると荒らしが来る仕組みになったのかなジオは(笑)。

 そんなこんなで、新店オープンしました。
 毎日朝8時から夜10時までフルタイムでフル稼働です。
 毎日ヤンガの体にはタウリンが4000ミリグラム注入されてます。
 まぁ、周りを見渡せば、ほぼ全員が同じくらいの時間働いているわけですから、
 ヤンガ一人で忙しいわけではないのでまだいいんですけど。

 旧店の方も人が減って、ヘルプで片付けに行ったりして、
 仕事自体は10時で終わっても、帰りは結局12時になったりするわけです。

 そんな状態が続いてまして、
 ついに体に異変が。


 「メッパ」になりました。



 メッパて。
 何十年ぶりじゃないかってくらいですよ。
 もうね、抵抗力が弱まってるんだろうねぇ。
 まだ、かろうじて風邪をひいてないだけマシですけど。


 で、あまりの忙しさのため、CD屋が開いてる時間帯に
 「G10」を買いに行けないので、小樽のCD屋で働く友人に通販してもらいました。
 アルバムの感想・ツアーのチケット話は、もう少し落ち着いたらまた書きたいと思います。


 あばばばばばばばばばばばば!!!


2004年11月14日(日) 今日をもちまして、休みのメドがたちません。


 昨日は混乱してすいませんでした。

 明日で、5年勤めていたバイト先から、新しくできる店に移る事になりまして、
 「パート」の立場から「準社員」という形になるようです。
 新店がオープンするまではモノを売らなくて済むので、
 それまでにきっちりとしたセールストークを学ぼうじゃないかと、
 今、「化粧品 セールストーク」で検索をかけたら、
 キャッチセールスとか悪徳商法とかそういう結果しかでてきません。
 本屋でその手の本を買うしかないですね。

 わりかし、オープニングスタッフって好きなんですよ。
 皆、揃ってわからないところから始まるじゃないですか。
 失敗してもフォローしてくれるし、結束力も高まる。
 しかし、今回はヤンガは2回目のオープニングスタッフ。
 前回のとは担当が違うから勿論わからないところはわからない。
 でも、ヤンガよりもわからない人が集まっているのだ。
 とても不安だ。
 今まで慣れていた場所、いつも来ていた客もいない。
 化粧品担当にリーダーがいなくなったので、売上げもヤンガにかかっている。
 店長も変わったし、彼についていけるかも不安だし、
 彼自身もどうなるか自分でわかってないようだし、
 俺はもう笑顔でやっていくしかないよ。これは。
 笑顔だしちゃうしかないよ、これは。
 もう行き詰まったら笑っていよう。
 
 あばばばばばばばばばばばばばばばばばばば!

 


2004年11月13日(土) ここ最近のアレコレ。

 
 何だか大変な事が起きていますので、手短に。

 ・急にインターネットが繋がらない。

 ・何とか繋がるようにはなったが、これがテレホーダイ料金で
  繋がっているのかが不明

 ・なので、今、急いでいる(従量制になっていたら大変)

 ・カード詐欺事件は解決。35万は払わなくてよくなりました。
  皆様にはご心配おかけしました。

 ・バイト先の店がもう1店舗増えるんですが、
  そっちのメンバーに入れられる事になりました。

 ・それに伴い、明日から休みがありません。

 ・職場がこれから遠くなります。

 ・オープニングスタッフ。

 ・お客さん、いっぱい。

 ・キツい。

 ・偉い人、いっぱい来る。

 ・キツい。

 ・…キツい。

 ・新しいパートさん、いっぱい。

 ・ヤンガ、人見知り。

 ・結局社員にもなれない。

 ・キツい。

 ・シャレにならん。

 ・今日のポップジャムのヤングの髪の毛の七三くらい、シャレにならん。



 以上です。


2004年11月05日(金) フィフスエレメントは何度見ても、いい〜ねっ!


 来ました。

 っていうか、自分から出向きました。

 カード会社からの続報です。
 「詳細を調べるから数日待って」と言われ、一週間。
 「一週間」というのは、「数日」の限度を越えていますので、
 こちらから電話をかける事にしました。
 本当は、何でこっちから電話をかけて、しかも電話代かかってんのって気がしますが。

 回答は、
 「ネットショッピングで使われた届け先を調べたら、すでに引っ越ししていた」
 「もう少し調べるのに時間がかかるので、待ってほしい」

 わかる。
 わかった。
 言いたい事はわかったよ。
 ただ言いたいのは、
 何故それらがわかった時点で数日内に連絡してこないか。
 こちとら不安なんだよ。
 知らないうちにデータ盗まれてさ、買い物されてさ、35万なんて、
 まともに働いてない人間にとっちゃ大金なんだよ。
 貯金なんて20万しかねんだよ。

 ヤンガ:「ちゃんとわかるまで、その35万は引き落としはされないんですよね?」

 受付者:「引き落としは止まらないので」

 ヤンガ:「はぁぁっ!?」
 …チンピラかヤンガは。

 受付者:「ひ、引き落としは止まらないので、
      口座のお金を35万以下にしていただいて、
     『残高不足』という方法にしておいていただきたいのです」

 ヤンガ:「なんだそれぇ。
      …何かあったら、そういう方法でやってくださいと言われましたって
      言っていいんですよね?」

 受付者:「はい。」

 ヤンガ:「あんた、名前なんてゆーの」

 って、完璧チンピラですよ。
 一応名前は聞いておきましたけどね。
 大切ですよ名前は。
 っていうかね、だからね、
 その「残高不足云々」の方法を何故そっちから連絡してこないのよって。
 それヤンガの口座に35万以上入ってて連絡がなかったら、
 引き落とされてたんでしょ?
 まぁ、35万も入ってないんですけど。
 むしろ、それを知ってて連絡してこなかったの?ふがー!


 イマイチ納得しないまま、電話終了。
 ヤンガはね、昔、電話応対がメインの仕事をしてたんですよ。
 だから、声だけの接客ってトラブルが多いというか、
 応対がきちんとしてても客の怒りって増大してくるのってわかってるんです。
 だからストレスで辞めたんですけど。
 応対してる側の気持ちもわかるので、あまりツッコミたくないんですけど、
 こっちは悪くないのに、こっちから聞かないとわからないってのは
 怒りたくなくてもだんだんエスカレートしてくるものです。

 夜。
 別の会社から電話がきて、
 恐らく同じ系列の、そういうトラブル担当の会社なんでしょうけど。
 昼間に聞いた話の、もう少し詳しい話を聞く事ができました。

 まず、使われたのは、ヤンガの実際の住所と名前と電話番号。
 これはカードのデータでしょう。
 ネットショッピングで買った送り先が東京。
 で、ヤンガ宛だそうです。
 もちろん初めて聞く住所で、東京に住んでた事もありません。
 だって、東京ってアレでしょ?
 ダンサーとかいる街でしょ?
 「ブクロさいこー!」って叫んだりしてる若い奴がいる街でしょ?
 イチマルキューの前で着ぐるみ着た黒いのが「ひっぷぽっぷ」とか言ってる街でしょ?
 メールアドレスも聞いたけど、ヤンガが使ってるアドレスではない。

 買った商品も聞きました。
 ・フードプロセッサー
 ・VAIOのパソコン
 ・DVD
 ・シャワートイレ

 上3つはまぁいいでしょう。
 最後の「シャワートイレ」って何スか。
 欲しかったんすか犯人は。
 なんなの?痔?
 尻、かぶれてんの?
 ヤンガ、痔じゃないっすよ。
 そんな疑いまでかけられなきゃなんないんですか?
 ヤンガの名前使ってシャワートイレを買っていいのはヤンガだけですよ!

 そんな感じで、「また詳しい事がわかったらお電話します」と言われ、電話終了。

 …もう…大丈夫かなぁこんなんで。
 あなたに身を任せて大丈夫?
 イケてんのかなぁ、ヤンガ。

 いや、確実にイケてはいないんだけど。

 何なのかなぁ。
 普通に生活してきたのになぁ。
 ゴスペラーズ好きなだけなのになぁ。




 
 凹。


2004年11月04日(木) テストザ。


 実は11月1日をもちまして、「Cafe de SOUL」は3周年を迎えました。

 本当は1日に間に合うように、
 何かひとつイラストでも描けばよかったんですが、
 時間もとれず、「次の休日に描こう」という事で、
 今日さっきから一生懸命描いてるんですが、
 中指のちょうどペンのあたるところにささくれができて
 痛くて上手く描けません。

 すいません。いいわけです。

 クロワッサンこと黒沢さんを描こうとしてるんですけど、
 描いても描いても、髪の薄い人ができあがります。
 ワッサンファン、ごめん。
 ヤンガを代表してごめん。

 次の休日にも一回チャレンジするからごめん。


 そして、またリーダーが夢にでてきてごめん。
 また地元のホールでライブをしてる夢でごめん。
 また席が一番前の設定でごめん。
 リーダーがヤンガの事を見つけて、近寄ってきてごめん。
 どんどん近づいてきて手を伸ばしてきてごめん。
 「俺と一緒に行かないか」と2046のキムタクのセリフかぶっててごめん。
 そして、ステージの上で、手を繋いでウフフアハハとクルクル回ってごめん。
 「てつや…さん…」みたいな事を心の中で思ってごめん。



 …何かな、やっぱり、現実が辛いんだろうなこの人。


2004年11月02日(火) エアーインソール


 カードカード言ってても気が滅入るので、
 たまに違う話も盛り込んでみましょう。



 今日、ものっすごい腰の曲がったおばあちゃん(客)が来て。
 もう、その辺の棚に手をかけていないと辛い状態の。

 おばあちゃんの目線がヤンガの腰くらいの位置なんで、
 必然的に立て膝になって、しゃがんで話を聞いていたんですが、
 一通り話し終わったと思い、ヤンガが立ち上がるとまた話し始める。
 ふいをつかれたので、とりあえずヤンガも腰を曲げて、
 おばあちゃんと全く同じ姿勢で話しを聞く。

 その姿は、ヤンガとおばあちゃんがスクラムを組んでいるようだった。
 店内の奥でひっそりとスクラムを組む、チーム腰痛。


 その後、おばあちゃんは「お布施の袋はないのか」と言ってきた。
 まず、お布施がわからない。
 「坊さんにあげるお金を入れる袋だべ〜」と言われたので、
 多分、ご祝儀袋的な袋の事なんだろうと、
 そのコーナーへ見に行った。

 おばあちゃんに歩かせるのも申し訳ないので、
 駆け足で見に行って、商品があればおばあちゃんの元へ持って行こうと思っていた。
 しかし、おばあちゃんは意外と足が速く、すぐヤンガの元へ追いついた。
 カートに手をかけるとスムーズに歩けるようだ。

 うちの店にはお布施と書かれた袋は置いてなかった。
 「すいません。お布施用の袋っていうのは置いてないみたいです〜」
 と説明するが、自分の目で確かめたいようで、
 高い位置にある棚に手をかけ、腰を伸ばして捜すおばあちゃん。



 腰が。


 伸びる。






 

 ものすごく伸びる!













 あぁ!そんなに!?






 なんかびっくり人間でも見てしまったかのような衝撃を受けた。
 棚に手をかければこんなにもピンと伸びるのだ。
 でも、どんなに伸ばしてもお布施の袋はないんだよおばあちゃん。
 「何か」が起きてしまうのではないかと思うくらいヤンガの心臓はバクバクしていた。

 おばあちゃんは腰が曲がっているだけで、耳も遠くないし、歩ける。
 健康そのものだ。

 ヤンガもおばあちゃんになったら若い店員さんをこの方法で心臓バクバクさせよう。


ヤンガ