DIARY
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暫く教習所の話をするのをすっかり忘れていましたが、明日卒業試験があります。 とはいえ、我が街の教習所では、実技の試験のみしか受けられなく、まずそれに合格できたら、後日、旭川の教習所に行って筆記の試験があるのです。 ま、筆記はさておき、肝心の実技。 もうね、最近なんか担当の先生がラストスパートかけてきて、すげー怒るのよ。 「ヤンガさん、せっかちなのかねぇ。もっとスピード落として!」 「反応が鈍いんだよなー、ヤンガさんは」 「ヤンガさん、こんな運転じゃ、人殺しちゃうよ!」 …人殺し扱いですよ。 そして、人を殺したらすごいお金がかかるから、それはヤンガさんだけじゃ返せないから家族や親戚にも迷惑がかかるだの言ってくる。 そんなにか! そんなにヤンガの運転は危ないのか! 免許とったら、二度と運転は致しません。 だから、まず受からせてください。 こんな呪縛の毎日はもう嫌です。
結果は、また明日の話。
2002年11月27日(水) |
ハードコンタクトにはカラコンはないのかい? |
いや、更新したいんだよ。 だけど、アップデートがよぅ。 ひとつアップデートしたら、次々と「こっちもやれ」「こっちもできるぞ」ってメッセージがでてよぅ。 気が付いたら3日間くらいずっとアップデートに費やしてるよ。 その間、メニコンのゴスが編集長のラジオを聴きながら、しかも負担がかからないように「ソリティア」やってんの。 ラジオ聴いてる時点でかなり負担はかかってるんだろうけど。 …あ、だからアップデートに時間かかってんのか?
つーか、ソリティアって、一度やり始めたら止まんないのね。もうね、右の人差し指が痛いくらいやってるよ。 友人はネットゲームにはまってんのに、ヤンガは未だにソリティアですか。 ソリティア、なめんなよちっくしょー。
さて、ゴスが今年の紅白に出場するとか。2年連続です。 素晴らしい。 ヤンガ、ゴスファンではありますが、やっぱりね、さすがに今年はないと思っていました。期待もしてませんでした。全くの予想外です。本当に失礼な話です。 また今年の大晦日も家にいなくてはいけません。 はっ!もしかして、紅白の裏にまででるんじゃないだろうな。むしろ、そっちの方が可能性あるわな。まちゃあきだわな。かまやつだわな。
今日は久々の休みだった。 ゆっくり昼過ぎまで寝てたのはどれくらいぶりだろうか。 最近は、休みの日とはいえ、教習所に行かなければならなかったし、教習所が休みの日でもバイトがあったりした。 しかも、東京や名古屋での仕事の為の休暇分、休みを週休1日にしている。 だから今日は特別な休みだったのだ。
夢に、ヤングでもでてきてくれたら言う事なしだ。
…かまやつひろしがでてきた。
ひろしは、ヤンガの事を「若い愛人」のような扱いで、自分の傍に置いておきたがる。 「どうだヤンガちゃん。これ見てみなよ」「ヤンガちゃん、あれとってよ。」半ば召使い状態ではあった。 しかし、彼はその後、こう言った。 「ヤンガちゃん、僕、ダンレボやるから見ててね!」 大はしゃぎのひろし。 今…「ダンレボ」って言いました? ダンレボって、ダンスダンスレボリューションの事ですか? ひろしがですか?
見ていられないよ。 でも、すっかりヤンガはひろしの恋人気取りだった。 周りで見ている一般人に「うちのひろしがはしゃいじゃって、ごめんなさいね」なんて気を使ってたりしてる。 一体、ヤンガは何なんだ。 そしてひろしが夢にでてきた意味を知りたい。 確かに、最近、ヤンガの髪型はかまやつひろしみたいに、後ろ髪が長い状態だよ。 でも、どっちかっていうと、かまやつっていうよりは宇都宮隆寄りなんです。 TMネットワークなんです。 ヤンガの大好きな小室哲哉も結婚しちゃうくらい、宇都宮寄りなんです。 たまらず前髪を切ったら、なんとか浜崎あゆみに戻りました。 いい休日を迎える事ができました。 ちなみに余談ですが、運のいいことに、今週の火曜日(明日)も休みです(学校ありだけど)。うっきー。
2002年11月20日(水) |
匂いはハニーサックルが好き。 |
はいどーも。 ヤンガの幼なじみが本当の引きこもりになってしまいました。 原因はネットゲームです。 ゲームに一切の興味を持った事がなかった彼女をそこまで至らしめた「それ」は、何がそんなにおもしろいのか、ヤンガ自身も気になりつつはあるが、彼女同様、「ミイラとりがミイラになる」状態になりそうなので怖くて手をつけられません。 とにかく、久々カラオケに行ったはいいが、終始そのゲームの話ばかりだ。 カラオケを楽しんでいても、もう、帰りたいのかもしれない。うずうずしている。 いつも、ヤンガの日記はかかさず見てくれている彼女が、最近全然見てくれていないんだそうだ。友人の日々の出来事よりも、3日連続徹夜でゲームをやる方がおもしれーんだそうだ。
ちっくしょー。この隙に、すんげーおもしれー事書いてやる!
…いや、嘘。全然おもしー事なんてない。 昨日、買い物しにデパートに行った。 新しいアロマオイルが揃ってたので、素焼きのアロマスタンドとラベンダーのオイルを購入。 スタンド580円、オイル500円、計1000円位だったはずなのに、店員の姉ちゃんは「1600円です」と言う。こう言う。 は?高くないすか? すかさず、アロマスタンドを手にとり、値段を確認。いや、確かに580円なんだよ。 そしたらよー、アロマスタンドの皿部分と、ろうそくを置くスタンド部分の両方に580円の値段のシールがついてて、どうやらその新米店員がその両方を計算しちゃったんだな。皿とスタンドで1セットだのに。 それは、いいんだよ。新米さんだもの。ヤンガが店員の立場でもそういう表示だったら間違えてるかもしれない。 でもよー、間違ってるんだから、謝った後、訂正すればいいのに、一言も断りもせず訂正すんなよ、と。 もー、こればっかりは許せん。 ヤンガ、心が狭いんですよ、本当は。 でも、自分も普段レジの仕事してるから、最近はなるべく、お会計が終わったら「どーもー」の一言を付け加えるようになった。 レストランなんかのレジにおいては、「ご馳走さまでした」と付け加えている。 それくらい、レジの人には心を大らかにしてきた。 だが、今回のそれに関しては許さん。謝れ!青二才めが!
もう、会計を終わらせたら、即、商品を握りしめ、舌打ちしようかという勢いで、すごい顔をしてやって、その場を去った。
どうですか、お客さん。 わかりますか、この気持ち。 お前、一体どんな環境で育ったんだ! 礼儀はしっかりしろ。 若いんだから、笑って「メンゴメンゴ」って言えば許されるうちは、まず謝れよこのやろーがーぁぁぁっはっ!はぁはぁっ!(息切れ) おまえ、絶対人の上には立てないぞこのやろー!この田舎モンがーっ!
…なんで、ヤンガ、こんなに怒ってるんだろ。 おぉ、まずは、家に帰って早速アロマオイルを焚こうではないか。 もちろん、選んだオイルはラベンダー。 安眠作用、リラックス作用、こりゃヤンガにもってこいだ。
寝てみた。 学校に遅刻寸前まで寝てた。 効果抜群。
最初に意気込んだわりに、たいして面白くない内容の日記ではあるが、友よ、もし読んでいたら、ゲームもいいが、ヤンガの事をどうか、忘れないでほしい。と言いたい。
皆さんに今日はご報告がございます。 え〜、どれくらい前だったでしょうか。 にわかに、内輪だけで、「ゴス金魚ブーム」が巻き起こったのを憶えていらっしゃいますでしょうか?
あれから、数ヶ月。 全然話題に出しておりませんでしたが、今日、やっと卵が生まれました!
勿論「ヤンガ」との子です。 父親は…パンパカパーン!カオ〜ル〜、クロサ〜ワ〜!(笑)はははは! 折角なんで名前は「黒沢 カツオ」にしました。 大事に育てたいと思います。
このゴス金魚、何故こんなにも排卵まで時間がかかったかというと、一度実は卵は生まれているんです。 しかし、ずっと気付かなかったんですが、「優くん」がメスだったがために、酒井氏と優くんとの間の子供が生まれてしまったんです! もうね、これはショックを隠しきれませんでした。いや、むしろ、ショックを隠し通してしまいましたよ。お恥ずかしい。
しかし、今度という今度は本当に、逆ハーレムで待つこと135日ですわ。 大きくなれよ…。
2002年11月13日(水) |
ゴスマニアファンの集い in札幌 |
*今宵の日記はこれまたかなりの長文。そしてネタバレ。 見たくない人は、見なくていいです。
怒涛の札幌。 想像もつかないほどの整理番号順の曖昧さ。 俺は怒りをあらわにした。 Zepp内に入るとステージ外でのど飴を配る人がいた。一応貰う。 あれだろ?騒ぎすぎてのどが痛くなるからくれるのか。ゴスはそういう配慮もおこたらない。素晴らしい。 と、思っていたら、単にのど飴のタイアップだったからというだけだった。
会場内はすでに満員。 ヤンガの番号は800番代だというのに、隣りにいた人は1200番代。 どうなってるの。 ステージの真ん中へんにとりあえず立ってた。 なんか周りでは、先に配られたのど飴を友達同士で配って楽しそうにしている。 ヤンガは一人っきりだったので、ここで友達を増やすために、ヤンガも隣りの人にそののど飴を渡して、そこから交流を深めようかと思ったが、小心者で、もし断られたらどうしよう…と悩みまくった挙句、飴渡しは無しで話し掛けた。 「そこから前、見えますか?」…自分でもそのベタなナンパの仕方に目眩がした。 しかし、隣りにいた方も一人で来ていたらしく、笑顔で答えてくれた。 それから2、3言、言葉を交わしているうちに、プロモがステージで流れ始める。
み、見えない。 ヤンガの前にいた人が二人、背が高い!しかも、ヒールはいてるし! このやろー。ヤンガは遠くからはるばる来てるんだこのやろー。と。 ジャンプする。 首を伸ばす。 見えない。 首、つった。 「約束の季節」が流れ、北山氏のアップが出ると、場内黄色い声が飛び交う。 「きゃー!北山くぅ〜ん!」 だから、見えないっつの! 北海道でもやはり北山人気はすごい。
そして、開演。 「ABCDEF…♪」なんだ、この歌は!いつから英語の先生(小学校)になったんだ、5人は。それとも、ゴスバージョンのドレミの歌か? いやいや、アルバムに入る「いろは」という曲らしい。 でも、見えない。 特にポンとヤングは全滅。 前の女性達の髪と髪との間をくぐり抜けてようやく酒井氏が小さく見える程度。 ちょっと諦めた。もう諦めた。 5人がちょろちょろ移動した時に、見えたリーダーのサングラスから反射されるライトの光だけがまぶしくヤンガの目をくらます。 もう諦めた。 前半は、くじけたので殆ど何を喋っていたのか憶えてません。
2曲ほど歌った時点のMCで、北山氏がヤングの相当な量の汗をタオルで拭いてあげていた。 「キャー!」 …この歓声はなんだ? 北山さん優しいー!か? ヤング、汗かきすぎー!か? なんかイヤラシイー!か? わからん。 汗の話で盛り上がる5人。
安岡:「じゃあ次は『ホット』というより『スイート』な曲です。」 村上?:「それを言うなら『スェット』というより『スイート』なだろ?」 安岡氏、悔しそう。
ヤングメインの曲を披露。 ちょっとアレンジした感じでメロディーをわざと喋ってる感じの歌い方で歌う。 曲が終り、
安岡:「ちょっと半ゼリフ…半ゼリな感じで歌ってみました(笑)」 北山:「だから俺ちょっとベース小さめで歌ったもん」 今日は異様にヤングに気を使う北山氏。
今回、集いならでわのサービスとして、昔の貴重な映像も後悔。 盲腸で入院していたヤングを抜いて4人だけでライブをする映像。 途中、「安岡からメッセージが届いてます」と、ライブステージ上にTVが出てきてどうやら入院中らしきヤングが寝巻き姿で登場。 安岡:「今日は、ここから僕は歌います。その音に合わせて4人は歌ってくれるそうなんで。準備はいいですか?」と。 『higher』を歌いだすポン。 歌い出しを待つヤング。なんか顔はキメキメ。 場内爆笑。 とにかく変な映像だった。 その映像が途中で止まって、リアルステージから半笑いで『higer』の続きを歌いながら袖からヤングが出てきた。自分でも、昔の映像は痛いんだろう。 実はこの映像、「仕込み」だったらしく、もう退院していて途中から点滴をしながらの姿でヤングは出てきて結局5人で歌ったというライブだったらしい。
次は、北山氏の映像。 実はまだこの時眼鏡をしていた時代だったそうだが、バックダンサーを率いて眼鏡なし(ダンスをしてる途中で眼鏡が飛ぶかもしれないから)で歌ってターンをする北山氏。まさに貴公子。 むちゃくちゃ面白い映像だったんだが、何故かキタマニにとっては素敵な映像に見えたらしく黄色い声援が飛ぶ。 ヤンガには少年隊にしか見えなかったんだが。 とにかく、この時代あたりから「眼鏡無し北山」「ターン北山」が生まれたとのこと。 ポン?:「今だったら、あの一回転の時間で5回転くらいしてるよね(笑)」
今度はエルビスプレスリーがゴスの前座で歌うという設定で、エルビス役をポンが。これがまたエルビスなんだな(笑)。もう、ポン、エルビスになりきってる。 声真似?までしている。 衣装もエルビス。もみ上げ付き。 で、エルビスの歌の途中から、いきなりつけていたもみ上げを剥がし客席に投げ『Sparklin'』を歌うポン。でも、衣装はエルビスのまま。 しかも、ちょっと素敵な笑顔のまま歌う。 面白すぎるから! その映像を見ながらまたエルビスの声真似をするポン。いや、似てない似てない。つか、日本語じゃないですか!
最後に、「アカペラ学園」という名のミュージカルっぽい芝居の映像。 全員学ラン姿。 設定は、外国から転校してきた安岡くん(英語ペラペラ)を、最初は嫌がっていた4人だったが、だんだん打ち解けていって最後には仲良くなるという設定。 屋上にて時計をはずし、いきなり「時計はずしたまま〜♪」と『t.4.2』を歌う酒井氏。ベタやね〜! 黒沢セリフ:「俺、黒沢薫!『黒ポン』って呼んでくれよ!」に大爆笑。
それらの貴重映像を振り返ったのち、先ほどのプロモが流れてた時の北山氏がアップで出た時の黄色い歓声について5人がトーク。 村上:「あれなんだったの?まだ俺達でてきてないのに(笑)。一瞬、北山がもうステージに上がったのかと思っちゃった(笑)」 ポン?:「ターンしながらね(笑)」と、先ほどの貴公子ターンを皆で真似る。 照れる北山氏。
その後、 酒井:「次の曲は、結構『癒し系』です」発言。 村上:「で、これ歌った後『癒されたー!』って言われたら怒るんでしょ?(笑)」 酒井:「『俺は癒し系じゃねえっ!』ってね(笑)」 と、「こういう曲調好き」を熱唱。 癒されました。
あまり曲順は覚えてませんが、「I MISS YOU」とかも歌ってました。 なりきりでは「真っ赤な太陽」を。
村上:「今回、札幌以外からでも来た人っているの?」 かなりの人数が手を挙げる。 村上:「お!結構いる。じゃ、網走は?おぉー!じゃ留萌は?」 あぁぁぁぁっどんどん、ヤンガの田舎が近づいて行く! 村上:「じゃ、稚内は?」 は〜〜〜い!は〜〜〜い!は〜〜〜いっ! 元気よく手を挙げるヤンガ。 でも、他にも数人いたらしく、全然ヤンガの方は見てくれませんでした。 ショック。 背の高い、前の女のせいだ!このやろー! こちとらペタンコ靴だっちゅーの!
その後、今回の「星屑」のカップリングの『UPPER CUTS 9502』を。 今日の客は元気が良く『イントロ95』では思わず客席も一緒に歌う。 北山:「何か、皆して『ダラダラ♪』って歌ってんの、怖いよね(笑)」
最後に、「星屑の街」を熱唱。 やっぱり生歌は良かった。歌い終わりにミラーボールが星のように会場全体を照らす。夢心地だった。
アンコールで、EZTVでもやったウィルスブラザーズ?だっけ?それの曲を。 曲中、酒井氏がすごい早口でラレルリラレロラ言ってて「これは絶対ヤングには無理だろな」と思いながら聞いていた。
はい、そんな感じで、首をつりながら見た集い。 夢見ごこちを引きづったまま、ススキノへ繰り出し、友人と御飯。 その後、いつもの行きつけの飲み屋で朝6時まで飲み明かす。 その店で、この前「ミュージックカクテル」で作っていたカクテルを作ってもらおうと思っていたのにレシピを忘れて、仕方なく様々な甘甘カクテルを飲み干す。 友人宅に泊めてもらい、3時半のバスで実家へ。 着いたのは午後9時半。 そして現在にいたる。 未だ夢見ごこちの状態。
「安岡汗祭り」及び、「北山貴公子祭り」はこうして幕を閉じた。
2002年11月07日(木) |
煙草の量がめっきり増えた。 |
そんなわけで、めっきりヘコみ気味のヤンガですこんばんわ。 ヘコみすぎて、何を書こうとしてたか一瞬忘れてしまったヤンガですさようなら(←パクり)。
思い出した。 今日、教習所で応急救護の授業があった。3時間連続だ。 あれだ。人形を使って、口づけを交わしたり、ついでに肺を膨らませて、肩を叩いて「大丈夫ですかー!?」とイノキばりに叫ぶやつだ。
教室はいつも学科を受けている部屋より小さく、机も1列のみ。その中に6人の生徒がひしめき合ってる状態だった。
その中でいつもの様に、まずはビデオを見せられた。 ビデオでは、事故に合って血がドクドク流れる人がアップで映し出される。
ヤンガ、血、ダメなんすよ。 かつて、ヤンガがまだ父にも笑顔を見せていた幼少の頃、父に「ヤンガは将来、看護婦さんになって、お父さんが病気になったら看病してくれるんだもんな!」「うん!」と約束した事があった。 しかも、その時「うん」とは言ったが母が美容師だったので、そっちの道に進もうと思っており、看護婦になろうなんてこれっぽっちも思ってはいなかったが。
結局、大人になって今、看護婦にも美容師にも、何にもなってない事は誰にもつっこませまい。
で、そんで、看護婦にはなれない理由もちゃんとあって、さっき言ったように、血を見ると吐き気をもよおすので、注射とかそんなレベルに行く前に、車の教習ビデオを見ただけでそんな状態のヤンガに、看護婦なんてつとまるわけがない。 ちなみに、高校の時の保健体育の授業で、妊娠の仕組みについてのビデオを見ていた時に具合が悪くなって保健室に行った事もあります。 しかもそのビデオはアニメーションで、かなり抽象的なタッチで描かれていたんですが。
かわいいな、本当に、ヤンガは。
ま、そんで、吐きそうになって、口元を押えながらビデオを見ていたわけで。 ビデオを見ているうちに、気付いた。
人形が無い。
応急救護の授業の主役がどこにも見当たらないのだ。 もしかして、人形を使わず、リアル人間を使ってマウスツーマウスなのか! マジで? 今日の生徒は、おばさん2人、女子高生1人、男2人とヤンガ。 おばさんはさておき、後者の3人のうちのどれと口づけを交わす事に? いやまて、もしかして、先生と? ヤンガ、そんなの初めてなんですぅ。 どうやったらいいですか? やっぱり、鼻と鼻がぶつからないように、ちょっと首をかしげた方がいいですか?
いやん!やっぱりそんなの、嫁入り前のギャルには無理! なんて思って、すっかり吐き気も元気に変わっていたんだが、先生はわしらがビデオを見ている間に、おもむろに教室の端の棚へ。
棚にはシートがかかっていて、それをペロッとめくると、何とそこに、横たわった等身大の人形が入っていたのだった。 突然すぎて、思わず「うわっ。びっくりしたぁ」と口に出してしまった。
もうね、今時、人形見て、声上げてびっくりする大人なんていないですよ。 自分のびっくり加減にびっくりですよ。 メチャクチャ恥ずかしかったですよ。
そんでもって、その人形を使って人工呼吸とかやったんだけど。 上手く人形の肺に空気が入るとブザーが鳴るんだけど、他の皆は結構苦戦してるのに、ヤンガ一人だけ最初からメチャうま。「ピー」とか一人で鳴らしてんの。 続いて、心臓マッサージ。 これも結構上手い。 リズミカルに15回、ちゃんとブザーを鳴らす。
お任せください。 これで、心おきなく事故れます。
2002年11月02日(土) |
ファンの集い in バイト先 |
はいどーも。 めっきり寒くなってきました。 トイレは、冬、0度以下にしてはいけません。
という事で、ヤンガが最近気になっている、バイト先に現れる男性客の話をしようか。
たくさんいる客の中で何故彼の事を覚えているかというと、彼は毎日必ず閉店10分前に現れる。 ヤンガの担当しているレジは閉店する最後まで開けているので、必然的に彼の買い物はヤンガが担当する事になる。 それだけなら、別になんてことはない。 それだけならば、その時間帯に仕事が終わって、家に帰る前にうちの店に寄って買い物をして帰るのが日課の人なんだろうってなぐらいの印象なんだが。
一つ、気にかかる事がある。 彼の金の手渡し方にやや問題がある。 普通、店員の手に、金をチョンって置くじゃないですか。 彼は違うんです。ヤンガの手に、全ての指を滑らせて金を手に置くんです。 ちょっとそこが気になってました。いや、つーか、気持ち悪いんです。 指のつけ根から指先まで、全てを使ってヤンガのやわらかいと評判の肉球を触りながら金を置くんです。
でもまだ、それだけならば、ちょっと気持ち悪い金の渡し方をする客ってだけで留まっていたんです。(留まってるか?)
ヤンガ、名古屋に行ってたじゃないですか。 その間、別のパートの人がヤンガのいつも使ってる閉店まで開けてる唯一のレジを使っていたらしいんですが、またいつものように彼が閉店10分前に現れて、ヤンガじゃない人がレジにいたのを見た途端、Uターンして帰って行ったそうです。
そのパートの人曰く、「あの人、絶対ヤンガちゃんのファンだよ…(笑)。さっきも、レジ打ってるヤンガちゃんの事、ずっと見てたよ。私、見たもん」
…いやぁぁぁぁっ!!(阿鼻叫喚)
またですよ。ヤンガ、何でこんなんばっかりに人気あるんだろう。 何か、そういう、なんつーか、マニア向けフェロモンみたいの出してるんだろうか。 フェロモン香水として販売できるだろうか。
確かに、名古屋でも制服で駅前を歩いてたらホームレスがものすごい勢いで追いかけてきて「あんた、○○君(よく聞こえなかった)のお姉ちゃんかい?」とか聞かれたよ。 違いますよ。 全然人違いですよ。 やめてくれませんか、そうやって目立つ格好してるからって、いちゃもん付けるのは。 ○○君のお姉ちゃんだったら何だって言うんですか。 目立つ格好してると○○君のお姉ちゃんソックリなんですか?
もうたまりません。 これはもう、ヤンガの思い上がりっていうのとは違うと思うんです。 明らかに、ヤンガはマニア向けフェロモン、ムンムンなんです。 認めます。 はい、先生。 認めますから、廊下に立ってますから、もう勘弁してください。
ヤンガ
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