思い出に変わるまで
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2002年08月29日(木) 覚醒

hideと連絡が取れた
二日前に送ったメールが携帯がつながった時に届いたのだ
送ったメールの内容は

この前聞いた話を数日経って冷静に考えると、とてもじゃないけど返済できる様には思えないから確りとした返済計画を教えてください。

夜になって来た返事は、借りたお金は必ず返す、だけど免債の決定も決まってないのに具体的な計画は今の時点ではまとまっていない、と。

私はね、本当はhideが自己破産するって決めた時点で弁護士費用とか掛かる以上アルバイトしたりするかと思っていた。養育費も払いながら生活して、私にも返済を考えるならそれくらい考えていると思った。
なのに会ったときに聞いたのは、お金の事でもなく、新しい彼女の存在と、彼女と将来を考えているという事。
彼に取って私への借金は大した事では無いのだろうか。
普通なら、少しでも借金を減らしてから、身辺を整理できた時点で結婚を考えるものだと思った。
だけど、彼に取って優先順位は自分の欲求なんだと思ったら今まで信じていた彼の誠実さが実は実体のない物を信じていたのだと失望した

人にはそれぞれの事情や、立場の違いこそ有れど、事の優先順位や、価値観の違い。ハッキリと見せ付けられて私自身の中で自分にショックを受けた。
悪く言えばhideに失望した、って言ったほうがいいかもしれない

決定的な言葉は

今私がhideに求めてる言葉は、ていの良いサラ金と言っている事と変わらない。誰が返さないと言った?一言でも言った?破産の手続きをする際に、私への借金を対象にしなかった意味は?必ず返すから私への借金は残したのだ。
って逆ギレ。

こっちがキレたいくらいだよ。
「返す気」は有っても今だ一銭も返してもらっていないし。サラ金は返済を一年以上も待たないし、利子も取らないよ。おまけに借金整理のアドバイス
もしないでしょ。かなり譲歩してるにもかかわらず、そっちは新しい生活も考えて、家族も増えると聞いた。奥さんになるかもしれない彼女には内緒で私への借金を返済していくつもりだなんて聞いて安心して返済を待つ人はいないよ。これだけ自分の都合のいい事ばかり聞いて本当に返す気あるのかって疑いたくなるのは当然の事だと思う。

だけど、必ず返すという言葉、信じたいけど、信じられない現実。
いざとなったら法的な方法も取るつもり。
貸した自分が一番悪いのは分かってる
目を覚まさなきゃ


2002年08月27日(火) 真実

結局お互い一睡もしないでhideは部屋から出勤していった
皮肉だな、付き合っている時は簡単に泊まる事さえ出来なかったのに今はこんなに簡単にできちゃうんだ
私が付き合ってた頃のhideとは違うんだ

会社に行っても頭の中が整理つかなくて、靄がかかったみたいに散乱してた
新しい彼女の存在、hideはもう違う人との将来を考えてる
自分の中では「戻りたい」って気持ちはもう起きないと思ってた
ううん、戻るべきじゃないって今でも思う

友達のAに連絡を取って夜飲みに行って一通り話した
思ったとおりの反応
お金も返していないのによく彼女作って遊べるもんだ
誠意自体無いんじゃない
あんたはまだ気持ちが残ってるからそんな風に思えないかも知れないけどハタから見ればひどい人だよ
性格とか人格は否定しないけど、お金に対しての価値観とかがズレすぎてるよ
返す気があるならバイトしてでも返すでしょ、あんたが(免債下りてから返済)って約束しても本当に借りた事に対して誠意があるなら少しづつでも返してるんじゃない。
新しい彼女作れるほど気持ちにも余裕があるって事じゃない
自分の生活さえままならなくて、借りたお金さえ返してなくてよくも結婚なんて考えれるもんだよ

・・確かに

出会ってしまった彼女のことは諦めなきゃ
別れたのも縁が無かったと思いな
お金のことはハッキリさせて一日でも早く解決させる事
これがはこの日の最終結論

お金の事も「返す気」はあっても「返せるのか」が一番不安
hideの携帯がつながったら確認しよう



2002年08月26日(月) ショック

新しい彼女の存在を知った

それはお互い喋り疲れて「Hはしない」って約束をして入ったベッドの中でだった。
はじめ体にまわされる腕も拒否続けて一定の距離を保っていた。
頭をなでられ、顔を触られた
付き合ってた時によくされた慣れた感触
頭の中で自分と戦いながらキスされても無反応を決め込んだ
くすぐられた拍子に抱きしめられて・・・一呼吸おいて「痩せたな」ってつぶやいた。
「私も色々苦しんだからね、だからHはしない」
もう思い出に縛られたくないから
ねぇ、どうしてキスするの?
私があなたを引きずってる事は分かるでしょ?
部屋に来たいと言われれば断らない、それが答えじゃない
お金の関係が残ってる事でも苦しいのよ
たまらず気持ちをぶつけた

その答えが「新しい彼女の存在」だった

4月に飲み会で知り合い、同じバツイチという事で意気投合
彼女の離婚の原因も旦那の事業の失敗の借金
お互い同じ状況で「傷の舐め合い」に思えた
小学6年生と2年生の母親で
一つ年上で隣の県に住んでいる
彼女には自己破産の事、私と不倫してた事、全てを話したと。
ただ一つ話していないのは私からお金を借りている事

ショックだった。
彼女の存在にもショックだったけどお金もまだ返済してもらっていないのにhideに彼女を作る「余裕」が在ったこと
そして今の付き合いが続けばゆくゆくは結婚するかも知れないって事。
私が欲しくてたまらなかった立場を新しい彼女はあっさり半年で手に入れた。
ただ、彼女との間にはケンカが多くて、気の強い彼女と取っ組み合いのケンカも毎度の事で疲れるとぼやいてた。
何度も別れようと思った。って。

どんなに文句言っても私の時みたいに一方的に別れを告げたりしないのね
何を言おうと付き合ってるのが事実でしょ
結局何?私は一時的な休憩場所?
無性に腹が立ってきた

どうしてお金の事彼女に話さないの?
将来一緒になる考えなら言わないなんて事絶対無理だよ
子供二人を養う計算でどうやって私に返済していくの?
結婚して言う方が問題が大きくなるから言うのは今でしょ

言わない理由・・というか言えない理由
彼女にとって私は敵対意識の対象らしいよ
彼女と付き合う時も私のことを正直に話しすぎて余計に敵対意識を燃やしたみたい。
つまり・・hideは私の事ホメまくったんだと
もう終わった事だと言ってあるから今更まだ連絡を取り合ってるとはモメるから言えないんだと。

・・全くどういう事
自分の都合ばかりじゃん
ようやく気づいた
彼にとってまさに「至れり尽くせり」=「都合のいい女」だったんだ
この部屋は現実からの逃避の場所だから・・だから居心地いいのよ
hideの考えを否定しない私、ことごとく否定する彼女

hideは「だからおまえも彼氏をみつけろ」って。
「俺もこの部屋に来ると昔を思い出す、けど、もう違う生活があるから来ない方がいいな?」
「うん、絶対来ないで。今日で最後にしてよ」
気がつけば夜が明けて月曜日の朝をむかえていた



2002年08月25日(日) 再会

日曜の夜、hideに自己破産の免債の件でメールした。
私の中の計算ではもうそろそろ免債が降りてもいい時期。
前はピッキングの件だったからお金の話はわざとしなかった。

まだ免債は下りていなかった。
金融会社の一社が上告している為に長引いていると。
裁判自体長引いているけど、弁護士によれば「大丈夫」の声があるって。
あと2,3ケ月はかかるらしい。

話を進めているうちにサラ金の支払いが無くなったのに、まだお金に困っている生活を続けていることが分かった。
携帯代も未納だからちょうど今日で止められるって。
11時くらいから始めたメール
じゃあ、いつ止められるか12時までメールしてよっか
って事でとりとめの無い話をしていた。
自分の中で未練は残っているのが分かってた
でも、昔に戻ったみたいでほんのひと時が楽しかった

飲めないのに少しお酒も入っていたからか、けっこう陽気になってて12時近くをむかえ、「いつ切れてもいいように有終の美を飾る言葉を考えてね」
ってメールに「今から行ってもいい?」って返事が来た
4月に会って抱かれてから辛い日々を送ったのに「来ないで」の一言が出せれなかった。
「Hは絶対しない」って条件でhideは部屋に来た


2002年08月22日(木) 連絡

ピッキングにあってから友達にパソコンのメールが使えなくなった事、ピッキングにあった事、そんな事は無いとは思いながらもパソコンの中には友達の個人的な情報も入ってるし、情報が流出するといけないから一通り連絡しておいた。
もちろんhideにも
金銭関係のデータも入ってるし。
本当は自己破産の免債が順調に手続きが進んでいれば、もう下りてもいい頃だった。
だけど全く連絡が無い事が気がかりだったから連絡をするきっかけにしたのかもしれない。
一方的に状況の報告メールを出して返事が夜中に来た。
免債の事を聞くタイミングが取れなくてピッキングの事だけで2時間くらいメールでやり取りをした。

盗難にあった当日、hideもマンションの前を仕事中通って窓際の扉が開いてたのを見てたと聞いて、気にかけていてくれる事が少し嬉しかった


2002年08月21日(水) ピッキングから二日目

朝から母がやってきた
部屋の鍵を今日変えるなら、立会いが必要だから来てくれるように頼んだの。
一番気にかかって心配な事。
数週間前マンションの鍵を落としてるの。
その時は実家に帰ってスペアからスペアを作ったんだけど。
もしかしたらその鍵を拾われて部屋に入られたのなら・・・

おもいっきりゾッとした

鍵をキチンと閉めて盗みに入られたのが妙に繋がってしまう

大家さんと連絡が取れて、思ったとおり即日鍵の交換をしてくれた
母が立ち会ってピッキングに強い鍵が付いた。
鍵を取り替えてしばらくして昨日来た警察の鑑識の人が来たらしい。
取り替えた鍵をスコープで覗いたらしっかりピッキングされた跡が残ってた。って昼母から連絡を受けて正直ホッとした。
拾われた鍵じゃない。
もうひとつ、新情報
鍵を取り替えたのはこのマンションの中で私が二件目なんだって
鍵屋さんが母に話してくれた
それも、隣の部屋
盗難があったからなのかは鍵屋は分からないって言ってたけど時期はちょっと前なんだって。

仕事が終わって部屋に戻ると母が食事の用意をして待っててくれた
いいわぁ、いいわぁ。帰ったらゴハンが「食べるだけ」状態になってるの♪
くつろげる自分の部屋で母の手料理食べながらポストに入ってたチラシを見た。
軽い挨拶文と共にお知らせが。
「現在の物騒な社会事情も配慮し、ピッキングに強い鍵に全室交換いたします、立会いが必要ですので○○日までに下記宛連絡ください、費用はこちら持ちです」
なにぃぃぃぃぃぃ!!!!!
被害にあってから対応するなんて!遅いの!遅い!
それも「私が被害者なんだよぉぉぉぉ」
やってらんない!
ま、世の中こんなもんなのね。
問題が起きてから今後の解決策を練る。
ため息もんよぉ
でも、他の部屋は私と同じ鍵では無いだろうな。
なんてったって部屋の中から開錠するにも鍵が必要な面倒くさーい、鍵をわざわざ内側にもつけてもらったんだもん。もし、火事とか起きて慌てて外に出ようとしても手元に鍵が無ければ外にも出られない。文字通り中からも鍵、外からも鍵。
これを標準装備にしたら別の意味でクレームでるよ。焼け死んじゃうもん
鍵屋曰く「玄関からの進入はこれでほぼ完璧近く防げる」んだそうだ。

その夜母と喋りながらベットに入るとどこからか「ピーピーピーピー」とアラーム音。
明らかに防犯装置と分かる音に「ひょっとしたら被害者は私だけじゃないかも?」と密かに確信に近い考えが沸いた。


2002年08月20日(火) ピッキング

8月20日
仕事はいつもより少し遅めに終わったから手軽に夕食のおかずを買って帰宅。
ご飯食べて一呼吸おいてメールのチェックをしようと思ったらいつもの所においてある「モノ」が無い・・・。
パソコン。
テーブル机の下に置いてあるんだけど無い・・。
一瞬自分がどこかに持ち出したのかとまで思ったけど、当然そんな事は無くて。
よくよく見てみるとマウスまで無い。
自分を疑いながらも明らかにおかしい状況。携帯から110番をダイヤルした。
母親が姉の家に弟の嫁と遊びに行ってるのを知ってたから姉の家に電話で知らせた。混乱する頭の中で他に盗まれている物が無いのか心配しながら印鑑・保険証・通帳・現金をチェック。こちらは全く無傷だった。
母が父と弟に連絡取ってこっちに向かわせるようにしてくれた。

警察が到着して、状況の確認・盗まれた物の確認をしながら部屋の電気を消してフローリングに懐中電灯で照らしたら、しっかり土足で進入したスニーカーの足跡が浮かび上がった。

完全に自分以外の誰かがこの部屋に入って盗みに入ったのは明らかなんだけど、私部屋に入るとき鍵開けて部屋に入ったんだよ?
全く荒らされてないし、パソコンが無いの気づかなければ分からなかった。

警察が忙しそうに指紋を採取してる時父と弟が来た。

一通りの検証を終えて、被害届けを作った
被害はパソコン・母が成人の時に買ってくれた真珠のネックレス・現金1万円。
何が一番悔しかったって、真珠のネックレス。
成人の記念にと当時離婚して働き始めた姉の勤める宝石店でローンを組んで買ってくれたもの。
決して安いものではなく、パソコンの3倍はする物。
それを何年も内職して払ってくれた。贈り物で思い出の品物を盗られた事が悔しかった。

実家に一旦戻る事も考えたけど、明日は仕事だし、大家さんに連絡して鍵を変えてもらわなきゃ。パソコンも使えない様にプロバイダも止めなきゃ。
やることが次々思い浮かんでその日は戸締り厳重にして一人、この部屋で過ごした


2002年08月18日(日) 休み最終日に思う暗い将来の見通し

早かったぁ・・盆休み
前半は実家で姉の9ケ月の子供のお守り
姉夫婦+友達一同会社の保養所に遊びに行ってたからね。
後半はマンションに戻って市内で遊んで。
結局県外に出る事無く近場で遊んだだけ。
明日からの仕事のこと考えるだけでうんざりするよ。
休み前から抱えている宿題が明日に大爆発するの目に見えているからね。

今日は専門時代の友達と映画。
6月に会社を辞めて、今派遣社員で働いている子。
お互い数ヶ月の近況報告して今の私の仕事面で抱えてる問題を話した。
彼女曰くどうしてそんなひどい会社の体制の中で働いているのかと逆に質問された。
きっと私自身環境を変える事自体は痛くもかゆくもないのだけど、安定した収入のある生活を捨てるのが怖いのだろうな。
この安定も秋口までなのは分かってても今すぐその生活を捨てる勇気までもてない。
何が自分にとって有益で損益なのかやってみないことには何もいえない微妙な状況だから・・・。
石橋を叩いて渡る事が出来ない私。
寿退社も一体いつ実現するか分からないし、そんな先まで今の会社に居るとは到底思えない。この先数年は働くの確実だしね。
色々考えてしまった


2002年08月17日(土) 肝試し

最低コンパから繋がったまーま楽しかった飲み会に来てた幹事の会社の後輩達と、とある心霊スポットに肝試しに行ってきた。
繋げた友達のSちゃんと4人で。

そこは今は使われていない旧トンネル。
明かりもない暗闇の中で歩くんだけど、私はテレビやビデオで心霊特集とかは平気でむしろ好んで見ている性質。
だけど現地に行ったりするのは全くダメ・・。

そしてそこはhideと付き合うきっかけになった場所。
思い出の場所といえばそうなんだ。
行くと聞いた時きっと道中当時の事思い出してしまうと思ったけど
いつまでも思い出にしがみついてもいけないと思ったから行く事に決めた

真っ暗なトンネルで4人で手をつないで歩いた
ビビる私に肩組んで手つないでくれた男の子に少しドキドキした。
帰りの道のり結構じゃれあいながらいい雰囲気で帰ってきたけど
残念ながら次は無い

だって連絡先知らないから
特に連絡しようとも思わなかったけど
久しぶりにドキドキした日だった

あとでSちゃんとの会話で
やっぱ私はまだまだ「可愛く見せる演技が足りない」って言われた。
やっぱりね・・。
サバサバしてる私にホイッスル鳴らしてもっと可愛く見せる技を伝授してもらったけど、やっぱ私には到底真似できないや

可愛げのある女って・・・・?


2002年08月11日(日) 冷蔵庫

どうして熱い夏に冷蔵庫は壊れるの?
・・・とうとうわが家の冷蔵庫も寿命も迎えたかも・・

無理も無いか、8年?9年前のシロモノだもんねぇ。
姉が離婚して一人暮らししたときに買ったものだから。
結婚して実家に置いて、それから私の一人暮らし用ににと散々フル回転で使っていたからね。

どうもおかしいと思ったのは1ケ月前。
冷えが悪いと思ってよくよく見てみるとパッキンがはがれかかってる。
少しの隙間からでも冷気が逃げると思ってよく節約グッズで売ってる冷蔵庫の中に取り付けるビニールカーテンみたいの取り付けて冷気確保したけど、調子良かったり悪かったり。
ある日カフェオレ飲もうと牛乳をコップに入れようと思ったら買って一週間もしないのにヨーグルトに変わってた・・・。
上段の棚に手をかざすとあまり冷えてない・・。半切りでラップに包まれたトマトの切れ端が腐ってる・・・。
もうこれは・・・。
ガーン・・・確定!!
下段は何とか冷えてるから中身を一斉に下へ異動。
騙し騙し使ってきたけど最近もう時間の問題になってきた

そして私の市場調査開始!!
こんな時新聞を取ってない分広告の情報が無いのがキツイ!
でも足で情報を仕入れるのだ!
近所の電気屋めぐりで価格の最低値を調べまくる!
今日も実家に帰り車乗り回して調べる事数件。
だいたいのめぼしつけて帰ってきた。
どうせ買うなら少しでも安いもの買いたいもんね。

でもさ、数件巡って感じた事。
やっぱ「買おう!」と意思表示をこっちもしてるのに営業熱心じゃない店は嫌だね。
「ここで買おう」なんて気にはサラサラならない。だってぇ冷やかしじゃないのよ。買う意志アリアリで色んな事聞いてるのにさ。
中には営業の姿勢より「言葉使いからやり直したら?」なんて思う人に当たった場合には言語道断!価格安けりゃそれで良いかもしんないけど店のレベル疑ってしまう。
バイト君だと思うけどね。
こんな事感じる事自体年取ったなぁって思うけど、消費者としては当然の事だと思わない?

二日後には新しい冷蔵庫が我が家にやってきます。
やっぱ新しいものはいいねぇ♪


2002年08月10日(土) 早く来い来い盆休み

仕事でトラブルにブチ当たった時
その日中に解決できればいいけど次週に持ち越す時の気分の悪さ。
一日寝ちゃえばけっこう忘れちゃうんだけど、ちょっとした時に思い出すと一瞬頭の中でどうやって問題解決しようかと短時間であれこれ考えてしまう。
せっかくの休みに仕事の事は考えたくないよねぇ。
メリハリってもんが無いなぁと思いながら自分の中でなかなか解決方法が見つからない時は日曜の夜は気分が重たくなる。

金曜にトラブった事があって、それも結構応用利かない相手。
先方に非もあった事だから強く言われる事は無かったんだけど
責め方がネチネチしてて何度も何度も過去に起きたうちとのトラブルの事言ってくる。
「前にもこんな事あったよねぇ」
「前もトラブってその時一筆書いてもらった事もあるんだよね」
「先方にも相談するけど、この件に関しては以前もモメたから今回もモメるだろうなぁ」

自分の非を棚にあげて、おまえ!うるさいよ!!
あぁ。言ってやりたい・・。

今日はちょっとした事で↑に書いた様に思い出したから嫌〜な事思い出しちゃった。月曜日絶対モメると思うけど盆休みが控えてるからそれまでには解決しとこ。


2002年08月04日(日) 花火

夜、家計簿チェックしてたら近所のTちゃんからのTEL
「家の北西の方から大きな花火が見えるよ。おいで〜」
夜9時からの花火大会なんて遅いなぁ。って思いながら自転車走らせ見に行ってきた。
私の家のマンションは周りが建物に囲まれてて花火は見えないんだ。
花火を上げてる場所が近いからか思ったより大きな花火。
夕方に夕立が降ったからかそよぐ風も気持ちよくて4階と5階の間の階段からしばらく花火鑑賞。
風にのって遠くからの盆踊りの音も聞こえて風流な瞬間だった。
思いもよらない花火大会に大満足しながら部屋でスイカと持ってきた梨を食べてお喋りタイム。
そこにRRRR・・・
携帯が鳴った
ディスプレイ見ながら迷ってる私
T)どした?
私)これ・・・(携帯見せる)
相手は前コンパした幹事
T)どうする?
私)どうしよう・・
携帯切れる

数日前もTちゃんと一緒の時同じ事があったの
私が出ようか迷ってるうちに同じく切れて、その次の瞬間Tちゃんの携帯に奴はかけたのだ。
もちろん一緒にいるのは知るはずもなく、何の用かは簡単に想像できた
そう、
次のコンパの取次ぎ
私達二人にしてみれば彼との話は楽しくもなく、むしろ退屈さを感じたから出来れば次は開きたくないのだよ。

もう3回以上着信拒否してるのにナゼ分からないのかなぁ・・避けてる事。
彼に好かれてるとは思わないけどさ、苦手なタイプだから友達としてでも付き合って行きたいとは思わないんだ。

あぁ、花火みたいでもいい。
大きな花をパァ!!って咲かせてみたい!
(あっという間に消えてしまうけどね・・・)


2002年08月03日(土) 会社のグチを一つ


昔からやってたと思う会社ぐるみの悪質な事。
結構不当なリストラとかやってたから人から恨まれてるとは思ってたけどまさか脅迫状が届くとは・・・。
内容は社内の事情に詳しい人が明らかに書いた様な内容。違法な事を会社ぐるみでやってますね・・その内容をバラされたくなければ・・・と金の要求。
慌てた会社側は警察と弁護士に相談。
結果会社を守る為というか・・・全てを明白にし、罰則を受ける事になった。
要は「不正○○」って事。
不正と名のつく事は私の知る限り厚顔無恥と思うくらいやってるのさ。
罰則自体は会社側の負担としては「お金」だけ。
なにも知らず「違反の対象」となった一部社員は勝手に会社側がした事なのに嫌な思いをしたり、社会的ペナルティを受けた。
もち、私もなのよ・・・。
そのせいで金銭的負担は会社側が取ってくれるからいいけど、精神的な負担とか、自分で足を運ぶ負担とか、ドッと押し寄せて来た。
はぁ・・何か私悪い事した!?
って思わず叫びたくなるくらいよ。
本社の総務のお偉いさんが各営業所回って説明や、謝罪、モロモロ動き回ってたこの一週間だったけど、私の精神的負担がね・・。もしかしたらソノ線(違反した機関)では私の名前や会社名、ブラックリストかも?けっこう疲れてしまったよ。

全くとんでもない会社に勤めているなぁ・・って実感。

「所詮会社ってそうよ」ってみんなは言うけど、長いものに巻かれてる自分も居る。なんだかジレンマだなぁ


mamirin |MAIL

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