diary/column “mayuge の視点
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BBQは徒歩五分

 今年は猛暑である。

 だからクーラーとかビールがよく売れているらしい。景気が低迷する中、まあいいことなんじゃないかと思う。やっぱり夏は夏らしく、冬は冬らしくあった方が、モノは売れる。身近なところで言えば、最近、暖冬続きで、スキー・スノボ関連業界はタイヘンだったもの。

 しかし、暑い。異常に暑い。こんな時は、清流へ行ってスイカを冷たい水に浸し、イワナを釣って網で焼き、ビールに舌鼓、というのがマユゲ的には正解である。

 そんでもって、タケヤがBBQを企画。いいタイミングじゃなーい。最近のタケヤは何かしたくてしたくてしょうがないらしい。とても積極的に飲み会をやろうとか、BBQをやろうとか声が掛かる。そんな訳で、この日もタケヤが発起人となりBBQということに。昨夏はマユゲ企画で逗子に行ったっけ(あれからもう一年か)。今回は完全に「お客さん」なっちゃおう、と目論む。

 さてさて当日。

 奥多摩に行く予定だったらしいが、結局ニコタマ近辺でやることに(奥多摩なら遅くとも朝8時出発になるもんな)。マユゲ宅近くの「スーパーオオタケ」で物資を購入後、マユゲ宅で下拵え。ところでタケヤ、俺んちの流しでジャガイモを切るこの女は誰? まだ紹介されてないんだけど(汗)。

 下拵え完了、よし、じゃあ行くか。暑っちー。クーラーボックス重いっつーの。クラクラしつつ徒歩で河原へ。


汗ダラダラで到着するや、一同準備にとりかかる。

 14時10分。さあ、乾杯です。そんな折、



ハマ太郎到着。
遅せーっつーの。

 ついでにこの日のメンバーを紹介すると、
まず通称「女優顔」。

「写真ダメダメ。困るのよねー」

「女優顔」のともだち。なかちゃん。

先ほどの「じゃがいもを切る女」は、なかちゃんなのでした。

そして本日の主役。

はしゃぐタケヤ。

 そんなこんなで無事乾杯ののち、焼きものを開始。もちろん肉もたんまり買ってきました。多すぎるくらいなので遠慮なくいただきました。


トウモロコシとかもあります。

 若者たちは一通りお腹を満たすと、



定番の石投げを始めたりします。

 それに飽きると、



ドラマみたいなシーンを二人で演じたりもします。

 まだ始まったばかりな気がしますが、実はもう16時16分だったりします。



 でも、まだまだ陽は高いです。

 一方、地元の少年たちは魚つり。



 そうだ、今、夏休みなのね。いまどきのガキんちょにしては、ゲームばかりしてないで外で遊ぶとは、えーこっちゃ。少し安心するマユゲ。お前らは今話題の「17歳」になっても大丈夫だよな? (でも一言いっておくと、ルアーじゃ釣れねーぞ)。

 いまどきと言えば、ハマ次郎。



河原でもケータイ通信を忘れません。

 強烈な直射日光のもと、ビールを飲みまくった男性陣。すっかり「出来上がって」しまいます。しばらくすると女性陣がおもむろに河へ入って行くので、何が始まるかと思えば……、



やっぱりまた石投げだったりするわけです。(手前にあるのはラムネの瓶。うまいんだなー、こういう時)。

 その後、ハマ三郎得意の山の手線ゲームで残ったビールを消化しつつ、ワキあいあいな時間を過ごします。

 やがて陽も傾き、あっと言う間に本日のBBQも終了の時を迎えます。


片付けは大事です。

 BBQのとき、いつも思うんだけど、買うだけ買っといて、あまった食材とか捨てちゃうじゃない。あれって、すごく忍びないのは俺だけ? 偽善者ぶるつもりはないんだけど、日本におけるアウトドアってちょっと歪んでるよな……。なんて考えたりもして。


水面に夕日がキラリ。

 では、荷物とかも置いてあるし、マユゲ宅へ行きますか。

 しばらく、まったりしていたが(懐かしいな、この表現)、残った食材で料理をすることに。野菜、やきそば、あと、ポップコーンもあるな。ビールも残っているし、ちょうどいいね。ここで、女性陣ががんばります。

 でも、



女優顔、なんでキミはTシャツ&短パンなの?

 屋内BBQを楽しんだ後は、プレステなぞやったりして、のんびりとした休日を楽しんだのでした。奥多摩には行けなかったけど、まさに近所でなかなかのBBQを楽しめました。タケヤ、お疲れさん。

2000年07月29日(土)

新・五段活用動詞「コクる」について思ふこと

 「ユミがタカシにコクったとか言ってんのー、アタシ、マジびっくりってカンジー」
 「うっそ、マジマジー? 先にコクったのはアタシのほーだしー。なんかそれって横取りってカンジで超カンジ悪くない?」

 最近耳にしたギャルどもの会話。ヤツらは、この言葉をこんなふうに使う。そう、「コクる」=「コクハクする」っちゅーことなんだな。想像するに、この「告白する」とは「真っ白な心のうちを告げる」が元なんだろう。転じて異性関係の話題においては、「相手に対する好意を本人に伝える」というような意味でよく使われる。

 この「告白する」という言葉にはなにかとても清くて切ない響きがある。個人的には、なんとなく学生服の匂いがする言葉だと思っている。なんとなくイメージとしてね。読者のみんなも、「告白」をした経験が思い出の中にひとつやふたつあるに違いない(もしかしたら、伝えられなかった思い出もあったりするかな?)。

 なのに、なのに最近のバカどもときたら……。次から次へ、あっけらかんと、まるで息をするのと変わらないかのようにいとも簡単に「コクり」やがって、ったく。昔なんかケータイないから、家に電話かけて相手の親父さんに電話取り次がれたりしてたんだぞ(怒)。

 そーじゃない。
 そーじゃないだろ、「告白する」ということは。

 だから、短縮コトバが結構好きなmayugeも、この「コクる」だけは認めない。

 「この人に俺、惹かれている」という漠とした気づき。自分の気持ちを確かめるため行われる、いくつかの作業。言い出し方のリハーサル。過呼吸になりそうなほどの深呼吸連発。二人で歩きながら言い出せず、気付いたら家とかまで着いちゃったり。よくあるのが「じゃあ、またね」なんて言われて、「ん、あ、また……」と振った自分の手を見て、「何やってんの?」っていう独りツッコミ。今日こそは!とガチガチに気合入っている割には、最初の言葉を口にした後、意外と噛まずに言えちゃったり。ちょっとびっくりしつつも、頬を赤らめる相手の顔を見て、ものすっごく期待したり。一人になって感じる「俺、言っちゃったよ(汗)」というはずかしさと「お前、よく言った」と自分を褒めてやりたいほどの充実感。そして返事を待つとき。「あー早く聞きてー。でも怖えー、返事。」期待と不安の入り混じった感覚。「こっちから連絡しちゃっていいんかなー?」「いやまだ早い」「でも聞きたいよな」、「いや、それはきっと迷惑だよ、まだ。よく考えて返事して欲しいし」なんていう、女々しい堂堂巡り(「んなもん、時間与えちゃダメっつーのがセオリーだ」と言う人の顔が目に浮かぶ)。とかとかとか―――。

 なかった。

 ここしばらくなかった、こういうの。昔に比べて、毎日いろいろな「考えるべきこと」ができ(時にはキャパ以上の)、恋愛することの優先順位がかなり低くなってきていた。しかし、それは突然やってきたりもする(実は徐々に始まっていたのかも知れんが)。純粋に「この人に会いたい」とか「声が聞きたい」とか、さらには「心のパートナーになりたい」とか思えること。これはなかなかないぜー、マジで。こういう気持ちって、いくつになっても持てるもんなのかな? ある程度大人になると、くだらないとか考えるのかな? やや自覚症状があるけど、やっぱり俺はいまだにガキなのか? 

 でも少なくとも27歳を迎えようとしている今、その感覚を再び感じられていることを自分としてはとてもポジティブに受けとめてたりする。

 いーだろー。
 (結果はどーあれ)

 さて、あなたは最近「告白」をしましたか?

2000年07月26日(水)

富士山単独登頂記 PART4「下山」

【9:40】 急降下

 往路とは打って変わって明るい下山道をガシガシと進む。歩くというより走って降りるという感じ。耳ツーン状態になるくらいの急降下。5時間以上かけて登ったんだかそりゃら結構あるよな。

 下界には微かに駐車場も見える。あそこまで降りるんか。でも気は楽だねー、下りは。


中央に見える白いとこが駐車場

 しかし下りには下りなりの難点もある。登りから少し痛み出していた左ひざへの負担が相当なものとなっているのだ。

【10:20】 復路 七合目

 往路、あの強風吹きすさぶ中、登ろかどしよか思案した「太陽館」がある七合目だよ。あんなに寒くて、薄暗かったのに、今やド快晴。往きは気付かなかったけど、ここには富士の荒々しい一面が覗く。


吹出した溶岩がそのまま固まった様子。

 こんなにおとなしくてドンと構えたフジさんも、昔はブイブイ言わせて、噴火したんだねー。

【10:25】 仙人たちの宴

 七合目を過ぎると、下山道の端っこでBBQをしているグループに遭遇。おー、いーねー。気持ちよさそやね。
すいませーーん、写真撮ってもいいですかー?


雲の上のBBQ

 「???」。雲の上での宴を楽しむ仙人たちは、写真を撮られて不思議顔。

【10:30】 砂走り

 仙人のBBQポイントを過ぎると、「砂走り」の始まり。「砂走り」とは、火山砂が堆積した直線の急斜面で、踏み出す足が細かい砂れきのおかげで先に進み、着地のショックも少なく、大股で走りながら下れる下山道のこと。なんと一歩で1m以上も高度を下げられるんです。ズボっと着地するとズルズルっと滑り、また次の足を大きく前に突っ込むとまたまたズルズル。なんかムーンウォークしてるみたい。

 しかもマユゲの場合、大学時代に叩き込まれた「フォーム・ランニング」という走るフォームの練習が身に染みついているだけに、ひじを直角に曲げ大きく腕を振って降りるもんだから、抜き去っていく人たちに奇異の目で見られる。

 でも驚くほどドンドン進めて実に気持ちいい。ふと足を止め、上を見ると……、



下を見ると……、



こんな感じなわけです。

【11:10】 帰還

 再び五合目に到着。夜にはなかった(見えなかった)出店がずらり。「お帰りなさい!」。茶屋から下山客へ、一杯のお茶がサービスされる。ちめてー。でも、うめー!

 ああー、戻ってきたぜー。山頂を後にしたのが9:40だから、下山の行程は時間にして……1時間30分か、ふーん。って何ぃー!?  1時間30分だぁ? 登りは5時間以上かかったんだぜ!? ホントに同じ五合目なの、ここ?

 間違いない、この看板は見覚えがあるもんな(登山開始直前に見た案内図も、おどろおどろしくなく読める)。


よう行って帰ってきたわ。

 早く短パン&サンダルになりたいマユゲ、お土産に目もくれず登山口を後にし、kee坊が待つ駐車場へ。駐車場への登り坂からは、今、登ってきたばかりの霊峰が見える。

 しかし、雲でてっぺんは見えず。そう簡単に全部は見せてやんない。フジさんは、そう言っているかのようだった……。



【エピローグ】

 マユゲ改造計画「myg21プロジェクト」の一環でトライした今回の挑戦は成功をみた。ひとりで登ることはある意味危険もあるかと思うが、自分のペースで登ることができるし、何よりも自分との闘いにもなるし、やりがいがあったと思う。このプロジェクトにはまだまだ大変な計画が待っている。たとえ歩幅20cmでも、一歩一歩進もう。

P.S. これを読んでその気になったクレイジーちゃんがいたら、挑戦してみては?

2000年07月19日(水)

富士山単独登頂記 PART3「お鉢巡り」

【7:40】 「極」

 胸突八丁でラストスパート!とはいかなかったが、少しずつ足を進め、ぜぇぜぇはぁはぁ、とうとう辿り着いた。

 えっ、ここが山頂なの?って感じだったが、間違いなく平らな場所だ。地面が平らだとこうも歩きやすいものかと、改めて思う。ここが山頂をであることを示す石塔を見つけ、実感が湧いてくる。


マジ、感動ッス。

 やりました。思いつきだったものの、目標を独力でクリアした達成感が身をつつむ……。でも寒みー。気温8.3度。

 その石塔のまわりでは、歓喜の声を上げるパーティーがそこここに。みんなして一大記念撮影ブームだ。一人で感慨にふけるマユゲも声を掛けられる。

 「すいませーん。シャッター押してもらっていいですか? ここ押すだけですんで」
 あー、もちろん、いーですよー。
 「ありがとうございます!!こっちも撮りましょうか?」
 ん? そだな。「いースか?」。頼んじゃお。



マユゲも「オノボリサン」状態

 同じ目標を達成したもの同士の一体感みたいなものが、そこにはあった。


しばし荘厳な光景に浸る……。

 荷物を整理すると、気圧差のせいでパンパンに張った食べ物が。


あとで食べよっと。

 山頂にはこれまた山小屋が建ち並んでいるのだが、きわめて物価が高い。ジュースなんて400円だよ。


夏でもホットがあります

 さてちょっと歩いてみよう。富士山頂というのは、ちょうどお茶碗をひっくり返したような状態になっていて、真ん中の窪みがちょうど火口に当たる。その周りの「へり」のなかでもっとも標高が高いところが「剣ヶ峰」といって、そこに測候所がある。マユゲが登ってきた須走ルートの頂上は、剣ヶ峰のちょうど反対側。ここまできたら、日本最高峰に行ってみたくなるよね。


こんなふーになってるのだ

 この形状から、富士山頂の火口の周りを回ることを「お鉢巡り」というらしい。

 さっそくマユゲも時計周りにお鉢巡りを開始する。


あれが剣ヶ峰か……


火口はグロテスクな口を開けている

 しばらく行くとまたもや汗が冷え始め、富士宮口山頂の山小屋にて少々休憩をとることにする。持ってきた最後のTシャツに着替え、ウィダーinゼリーとブロック状の携帯食を摂り、剣ヶ峰を目指す態勢を整える。

 山小屋には公衆電話もあったが、ここ富士宮口山頂にはNTTがあって、なんとドコモのケータイは山頂でも通じる。剣ヶ峰登頂を前に、この感動を伝えたくて、思わずある人にケータイで電話してしまった。まだ朝っぱらのなので、相手は電話に出る訳もなく、留守電に、ひとり舞い上がったメッセージを残す。

 よし、気合十分、次は日本最高峰だ!

【9:00】 剣ヶ峰

 これまたそこへの道のりには急勾配が待っていた。またしてもハァハァ言いながら最後の登りを進む。そして、着いた。ここが本当の山頂だ。


日本最高峰の碑


3775.63mか。3776mって四捨五入なのね。


剣ヶ峰に着いたらたちまち快晴に

 とにかく気持ちいい。

 おてんとうさまのパワーはやはりすごいもので、気がつけば気温は13度まで上昇している。あったかいよー。サイコーだよー。みんな下界で頑張ってるかー?

 充実感を満喫したところで、9時15分剣ヶ峰を後にし、須走下山口へと向かう。結局、お鉢巡りは休憩を含め約1時間15分の行程だった。

【9:40】 下山

 気持ちいい気候の中、ふもとへ向けての新たなスタート。ふと携帯を見ると、時間は9時40分、そして何と……、



ドッチーモのアンテナはバッチリ三本立ってる!

 イエーイ、こんどは登りはなくて、チョー気が楽。

(つづく)

2000年07月18日(火)

富士山単独登頂記 PART2「只管」

【4:20】 狂気

 いつしか森林限界に達し、あたりは樹林帯から砂れき地に変わる。でも相変わらずの急斜面。横を見ると稜線が視界に入るが、結構な角度。富士山ってもっとなだらかな山っていうイメージだったんだけど……。

 そしてさっきより強くなった雨(おーい、なんかホントに大丈夫なのか?)。サイバーショットも出せないな、これじゃ。それにこのぶんじゃ、御来光どころじゃないな……。

 でもこの頃になると、もう自分のやっていることがおかしくてしょうがない。やや明るくなり始めたがまだまだ薄暗い山道を、ハァハァ言いつつ笑顔で登っていく一人の男。どう考えても、気が狂っているとしか言いようがない。

 スタートからもうすぐ2時間。るるぶによれば、もうそろそろ六合目に着いてもいい頃。俺、ペース遅いのかなー?

【4:25】山小屋到着

 ちょっと不安になりつつも、なんとか灯りのついた(人のいそうな)山小屋が見えた。よっしゃー。ちょうど風が最高潮に強い。霧(雲?)がものすごいスピードで流れていく。ここらでひと休みしたいよー。小屋を覗くとガラス戸に案内がはってある。

 「休憩は、御宿泊と同料金の5,000円をいただきます」

 コラ。

 そりゃないだろ? 薄くなった酸素の中、雨風に耐えてここまで辿り着いた旅人を迎える言葉か、それが? もう怒った、入ってやんない。気持ちがないね、ったく。何とか風をしのげる小屋の蔭(気の利いた「のき」なんてない)に身を潜り込ませて、とりあえず荷物をおろす。

 だいぶ汗が冷えてきた。気温11度。ここで上半身裸になりTシャツを着替える。ベストも着込み、レインウェアのパンツも重ね履き。よしよし、だいぶあったかい。

 そういえばこの小屋の名前、「太陽館」って書いてあったな。晴れてれば御来光きれいなんだろーな。るるぶを見ると、あれっ?ここ七合目じゃん。なーんだ、結構来てるんじゃない。ってことは、もうここは標高ほぼ3,000m? しかも2時間50分のところを2時間弱で来たんだ。どうりで息きれる訳だ。

 太陽館の仕打ちも忘れて、素直にうれしい。充実感を味わいつつ、ウィダーinゼリーを飲み干す。こうなれば一服でしょ。でもzippoがなかなか点かない。何度もこすってやっと火が点いたが、おっ、炎が青い。寒さ? 酸素の量? ネタ帳にメモする手もかじかむほど寒い。風で砂が舞ってネタ帳がざらざらする。

 太陽館の宿泊客がトイレのために出てきた。寝ぼけまなこだ。風除けのために、うずくまるように身を潜めるマユゲを見つけてビックリした顔。たいていの人は前日明るいうちに七〜八合目まで登って山小屋に宿泊し、翌朝、御来光を拝んで山頂を目指すらしい。

 しかし、うずくまっている間にも下山していくパーティーがいたりもする。この先大丈夫かなー? さぁーて、どーしよ。

 しばし迷うも、また元気をとり戻す。とりあえず八合目までいこうよ。せっかく来たんだしね。もう「でこランプ」も必要ないくらい明るくなったし。素人判断でこうやって甘く見て遭難するだろうなと思いつつも、冷静に考えて、行けない条件じゃないな、と判断した。

 携帯酸素ボンベを三口吸い込み、4時55分、再び立ち上がる。

【5:40】 本七合目

 七合目を出ると、一歩一歩がだいぶきつくなってきた。酸素も薄いんだろう。一歩が20cm程度しか進めない。でもチョコチョコと足をすすめ、ひたすらに登っていく。苦しくなって立ち止まり振り返ると、たかだか数分で、しかもこのスピードでも結構進むもんだね、と感じる。

 七合目を出て約45分で、本七合目に到着。「本」ってなんだよ、さっきの七合目は「ニセ」っちゅーんか? まあそういうもんなんだと納得し、山小屋「見晴屋」に入る。ここは入っただけでお金をとられそうなこともない。しかも「トン汁」「おしるこ」「コーヒー」など魅力的なメニューが並ぶ。オアシスやのー。しかしここでは「ポカリ」と「軍手」のみ(各300円)ゲットにとどめ、息を整え、先を急ぐことにした。雨と風もだいぶ弱まり、いいコンディションだしね。

 雨も気にならなくなったので、サイバーショット復活。


ふもとには山中湖が見える。

 ここらでマウウテンパーカのフードとはおさらばし、モジモジクン状態を卒業(しかし相変わらずの洟垂れ状態)。この頃から下山する集団とすれ違うようになる。



 「八合目前泊→山頂で御来光」パターンの皆さんだろう。外人の集団がやけに多い。やっぱ「フジヤマ」は彼等にとっても見所なのね。


明るくなると、雲が下にあるのが見えていい気分。

【6:20】 本八合目

 本八合目「江戸屋」にて休憩。


標高にして3,400mくらいか。

 ここは吉田口ルートとの合流地点だけに、こいつらどっから湧いてきたんだ?っていうくらい、下山客ラッシュ。「江戸屋」も大忙し。ここでさっきより気になっていた「しるこ」を注文。「ちょー、たぁーのぉーしぃーみぃー」なんてギャルのようにワクワクしてたんだが、出てきたのはインスタントのカップしるこ。ありゃりゃ。それでもあったかくて、生き返る思い。

 ここのトイレ待ちでふと横を見ると、そこには雪が。



 トイレは各自任意で100円を箱に入れることになっている(処理が大変な場所だからね)。出てきたオヤジは100円入れるどころか、スタスタ去りつつ、途中、親指で片方の鼻の穴を押さえて「ふん」と洟水を出して行きやがった。でも出した洟水を風に乗せて自分にかからないようにするセンスは、なかなかのもの。先ほどから洟垂れ小僧状態のマユゲ、「やるじゃない、オヤジ」と感心。

 さて6時35分、再度出発。

【7:15】 胸突八丁

 さらに強さを増す風のなか、九合目を過ぎ、最後の難所に差し掛かる。胸突八丁とはよく言ったもので、酸素も薄く、勾配も急、とにかく息がきつい。足元の溶岩石に悩まされながらも、よじ登っては休み、の繰り返し。



 上を見れば、もう先がなさそうな感じ。

 もう少しだ。

(登頂なるか!? 次回へつづく)

2000年07月17日(月)

富士山単独登頂記 PART1「衝動」

 今日は、富士山に登ってきました。

 なんだよ、突然、ってみんな思うかもしれないけど、自分でもそんな感じ。ここんとこ、ミョーに山登り欲があって、海外の4000m級の山に行ってみたいな、なんて考えていたんだが、まずは日本の最高峰だろ、と金曜日に急に思い、情報を仕入れに本屋に飛び込む。鎌倉の時と違って今度はるるぶの勝ち。登山に関する記述が充実してる。

 どうやら車で五合目まで行けるのは、4つのルートがあるらしい。「吉田口」「須走口」の他にも、静岡側に「御殿場口」「富士宮口」というのもある。その中ですいていそうな「須走口ルート」を選択。混んでるのもうざいしな。車も難なく停められそうだし。

 計画を立てるべく、るるぶをさらに読み込むと、どうやら素人でも登れるように登山道が整備されているらしい。夜中 登って、六〜七合目くらいで日の出を見て、明るい中で山頂を目指そう。が、問題は天気。天気予報だと曇りなんだよな。持つかな? 空……。どうせなら「御来光」見たいよな。

 さてさて準備。土曜日はまず休養をとってから、具体的なプランを策定。スケジュール、コース、持ち物。雨対策で、ゴアテックスのマウンテンパーカとゴルフ用レインウェアのパンツだろ。替えのTシャツもいるな。上のほうは寒いらしいから、ベストとかスウェットとか重ねられるものもいくつか。るるぶによると、携帯用酸素ボンベとかあったほうがいいらしい(そんなにキツいの?)。それと夜登る場合は懐中電灯(頭に巻くやつが便利らしい)。ボンベとヘッドランプは持ってないのでニコタマ東急ハンズへ。

 さぁ、軽く仮眠してから出発だ。

【7月15日 23:45】 出発

 家を出て空を見上げると一面の雲。風もやや強い。まだ降ってはいないが、なんか雨になりそうな気配。どうせだから、行くだけ行ってみよう。あっ、でも満月だ。雲の薄いところで透けて見える。月明かりで少しは歩きやすいかも?

【7月16日 0:35】 深呼吸

 川崎ICから東名にのり、今日はなんとなく左ルートで御殿場へ向かう。待ち合わせに使わなそうで、こんな時しか寄らないであろう鮎沢PAへ。

 最近のカップベンダーはすごいね。ヴァーチャル・ベンダーとでも言おうか……。まあ飽きさせないための工夫と言ってしまえばそれまでなんだけど、モカ・コーヒーのボタンを押して待ってるあいだ、なんと液晶画面に、中でコーヒーを煎れているコンピューターグラフィックスの映像が出るんだよ。これがまた未来の宇宙ステーションの中みたいになってて面白い。画面でコーヒーが出来上がって、ロボットの手みたいなのが出口にカップを置くと、そのタイミングで取出し口が自動で開いて、本物のコーヒーが出てくる。

 「おおーっ。見て見て、これ面白れー」なんてアピールしたいけど深夜なので他に誰もいなくて残念。でもこういうのはコンピューター技術のいい使い方だと思います。

 さてもうすぐ御殿場。

【1:00】 腹ごしらえ

 御殿場ICでおりてR138を山中湖方面へ。R246との交差点付近のロイホにて「ロイヤルターリ」で腹ごしらえ。「ターリ」っていうのは「定食」みたいなもんで、要はカレー定食。マユゲは卒業旅行でタイとインドの本場モノを経験しているだけに、少々うるさい。ナンがもろに「レンジでチン」って感じで"boo!"。もうちょっとちゃんとしたエスニック食いに行きてえなあ。

 しばらくすると地元のヤンキーの集団が来店。そうか、土曜日の深夜だもんね。久し振りに「ヤンキーらしいヤンキー」を見てなんか得した気分。絶滅危惧種だよな、そろそろ。ニイサン、「ビバリーヒルズ高校白書」のディランばりのリージェントはとってもクールっす。

 おっと、それどころじゃない。そろそろ行かなきゃ。いざ須走口へ。

【2:30】 登山開始

 R138を左に折れて、ふじあざみラインのぐねぐね道を登り、須走口五合目に到着。最終荷造りをして駐車場を後にする。

 気温17度。さっき御殿場では23度あったのに。さずがに標高高いのね。登山口の近くには管理事務所(?)の人らしきパジェロが停まっている。

 「あのー、入山料は……?」
 「あっ、全部無料です。お気をつけて!」
 ウィーーーン。パジェロの窓が閉まる。

 それだけかよ? あのボク初めてなんですけど……。まあ行くしかないっしょ。

 まずは案内板をチェック。



 ここですでに標高2,000m(ってことは、あと1,776mか……)。トイレも忘れず。


通称「でこランプ」もバッチリじゃん。

 よーし、行くぞ。登山口には小さなほこらがあったので、「無事登れますように」と願かけも。

 しかし道はいきなり暗い樹林帯の中。



 薄気味悪いんだよなー。樹海って言えば自殺の名所だよな? 「出ても」おかしくないよなー。どー考えても恐いシチュエーションなんだが、何故か不思議とそんなに恐くない。酔ってもいないし、とうとう俺は気が狂ったのか?なんて考えながら、もともと歩くのが早いマユゲ、いつものペースで進むと、2分で息が上がる。

 きっちー。こんなんで六合目までもつんか?

 溶岩の細かいのがボロボロ転がってて、とにかく歩きにくい。しかも(当たり前だけど)平坦な場所は全然なく、とにかく足場の悪い階段を登りつづける状態。5分登っては少し休み、の繰り返し……。

 命綱は小さな案内版のみ。



 大丈夫だろーな? 誰かがイタズラして矢印の方向変えてないだろーな? 一歩間違えたら、闇の樹海へ俺は消えゆく……。さむっ。

 るるぶによると六合目までは約2時間。ひえー、これが2時間もつづくのかよーおーーー。まず、やられそうになる。まずは休める山小屋までいくぞ。

 「がーんばれー・・・、まーけんなー・・・」

 小須田部長状態で自分を励ます。

【3:45】 遭遇

 うおーーーーー。びっくりしたー。

 いきなり樹林の中で下山してくる人と遭遇。それは懐中電灯を携えた陰気なオバちゃんだった(しかも一人!)。本日登り始めてから初めて人に会っただけに、ビビりながらも、そこは登山者のマナー。よし挨拶だ!

 「こんばんわ!」

 …………。答えなし。幻? いや足はあった。絶対あった。幽霊なわけないじゃん(汗)。

 さらに進むと今度は二人組。これまた女性だよ。元気だねー。息も絶え絶えにマユゲは挨拶。「こんばんわ。ハァハァ……」。すると……、

 「Konban−wa!」

 返事があった。しかも一人はパツキンのガイジンだった。レストハウスはもうすぐよ、的なことを言ってくれたのに対し、早く山小屋で休みたいマユゲは、「How long does it take to get there? ぜぇぜぇ……」。意外にすんなり出てびっくり。俺は酸素が薄い方が冴えるのか? 「about……ten minutes!?」。よしもうすぐだ。ありがとよー!

 またしばらく進むと、今度は男4人のグループ。この頃には雨&風がかなり強くなってきていた。

 「この上の七合目で、上のほうはもっと荒れてるって言われたんで、ぼくらはアタックするの諦めました。頑張ってくださーい」

 すっげーこいつら、もう七合目までいったんだ。俺なんてまだ六合目までも着いてないよ……。しかも荒天かよ、トホホ……。まぁいーや、行ける所までは行こう。

 マユゲは、さらなる上を目指す。

(つづく)

2000年07月16日(日)

スリムな方は、このポーズをマスターすべし

 はい、皆さん。

〆犬劼犬90度に曲げて、背中側にもっていく。
∀咾離好佑砲△燭詆分を腰にくっつける。
左手で、まっすぐ降ろした右ひじのあたりを掴む。
※(さらに応用編)右手には小さめのハンドバッグを持つ。

 分かるかな、このポーズ。おんなのこ版「ヤスメ」の姿勢とでも言ったらいいのか。

 今日会社を出て、久し振りに終電近い電車にのるべく地下鉄へもぐる直前、この姿勢で歩く女の子を目撃した。見たところ会社の同僚らしき集団。若い連中で飲んだ後、いー感じになったカップルのカタワレといった感じかな。

 当然ババ丈スカート&ピチTである。その後ろ姿がとてもかわいらしく、マユゲは瞬間、

 キューン

と来てしまった。最近見かけないポーズだよな。このポーズ、なんとなく学生服での印象が残っている(忘れたが、中学生時代の記憶だろうか?)。

 キャリアバリバリの女性が増えてきた昨今、弱々しくて、ちょっとはにかんだ感じで、しおらしい、とても女の子チックなポーズを目にし、なんか新鮮な感じがしたなー。きっとこーゆー子の小さい頃に描いてた将来の夢って「お嫁さん」だったりするんだろうな。

 マユゲの好みのタイプがそういう子かっていうと、別に全然そんなんじゃないんだけど、なんか久し振りにホノボノとする光景を見た気がしました。それだけ。男性陣よ、分かるかな?この感じ。

2000年07月11日(火)

ねずみの生みの親、おそるべし。

今日はお得意との会合で舞浜へ。

 そうです、話題のイクスピアリなんだな。ひと通りこのショッピングモールを見学した後、ディズニーアンバサダーホテル内の広間で勉強会&パーティー。


ホテルです。なんかお城みたい(空は本物)。

 やっぱりディズニーはすごいね。

 ひとことでいうと「ファンタジー」。(ちなみに会合が行われたホテルの広間の名前も「ファンタジア」。「飛翔の間」とか「孔雀の間」じゃないわけ。普通つけられないからね、こんな名前。これがハマるのはディズニーのホテルだからこそでしょ)。

 ディズニーランド内のレストランで、テーブルや床や壁をよーく見ると、小さな小さな足跡があって、ずっとそれをたどっていくと柱(木の幹になってる)に続いていて、するとそこにはこれまた小さな窓があって、その窓には小さなねずみの影が映っていて、実はねずみのおうちだった、みたいな演出あったりするじゃない。まさにそーゆーファンタジーの世界をちゃんとやってくれるんだよね、ディズニーって。



 このイクスピアリっていうのは、要は、今流行りの複合型商業施設であって、別にここで買ったり見たりする必要のないショップがたくさん入っているんだけど、さすがディズニー、この商業施設にもストーリーを用意してたりする。

 イクスピアリを、昔より貿易港として繁栄してきた都市である、と位置づけてあって、ブロックごとにその歴史を感じられるような名前がつけられていて、そこを巡ってゆくとところどころにその歴史の変遷を垣間みれるような仕掛けを用意してたりするわけ。

 franc francあり、ザ・ボディショップあり、ムラサキスポーツあり、ティファニーあり、とかいろいろなんだけど、うまくカテゴライズしてあったりするんだな。

 しかもひとつひとつのショップの入り口が、中を覗いてみたくなるようなつくりになってたりね。


覗くユーボク。

 当然ちゃんとディズニーストアもあるし、しっかり自分とこにお金が落ちてくようにもなってる。よくできてる(マユゲも思わずくまのプーさんのボールペン買っちゃったし)。でもね、フツー捨ててしまうレシートにまで、ホントにちょっとした演出を忘れなかったりするんだな。


見えるかな?模様

 ディズニー、おそるべし。

2000年07月10日(月)

頼って、悪いか。

 予想された大雨は夜のうちに去り、朝から快晴。

 昔お世話になったお得意のお店が港北ニュータウンにオープンすると聞き、さっそくkee坊でひとっ走り。第三京浜使ったら15分くらいで着いちゃった。これで交通費100円だから安いよね。

 そのお得意とは「ヴィクトリアゴルフ」さん。先日の会社のコンペでドライバーショットに泣いたマユゲ、
ここでニューウェポンをゲット。そこで、すかさず打ちっぱなしで試す。

 いい天気なわけよ。だからまたいい汗かいちゃうんだ、これが。ところでこのウェポンはとゆーと……、

 ずばり、いい。

 何がいいって、音がいい。カキーンって、めっちゃえー音するねん。飛ぶ方向は別としてね。でも中には、マユゲにしては「ド」まっすぐ飛んだ球もあったりして、もう次のラウンド楽しみでしょうがない。やっぱゴルフは道具だね。俺は頼るよー、グッズに。

 ところで、打ちっぱなしって、なんであんなにとなりの打席のヤツが気になるのかね? たまに自分のスイング見られてる気しない? 向こうも結構黙々と打つヤツだったりすると余計。

 あとそこのカップル黙っとけ。いちいち解説しあうなっつーの。

 それと向こうのジジィ、携帯ブルブルにしとけっつーの。


2000年07月08日(土)

徒然グサッ

 掲示板で「更新してよー」なんて書いてあると、

 スゴクうれしい。

 なもんで久し振りにVAIOノートを開いたりして。この間もいろいろあったけど何から書こうかな。まあいいや、思いつくままに……。

               ◇

「熱く語れ」

 先週金曜。久し振りに友だちのフジモっちゃんと会った。メシ食いにいって、ちょっと飲み直して、その後さらに付き合わせちゃって表参道沿いの植え込みの横にある手すりみたいなのに腰掛けてかなり熱く語ってしまった。同級生だけに、いろいろ言い合えてマユゲ的にはスッキリさせてもらっちゃったな。とても参考になる意見ありがとう。

               ◇

「クモの巣」

 さっき乗り換えのニコタマの駅で発見。あれは「ひと筆書き」のはずだけど、書き順はどうなんだー!? 最後に自分が(クモが)真ん中にいるように書くんだよな。そもそもスタートはどっからなんだー!? 分かんねー。クモって結構アッタマいいじゃん。

               ◇

「フクヤマ」

 明日は会社の同期会。最近、同期の「ゼキゼキ」が元気がなかったので、「同期会でもやるか?久し振りに」なんて甘い言葉掛けたら、なんのことはない、ゼーンゼン元気もいーとこ。自分で仕切って日取りまで調整して、店までとってやんの。しかもカラオケで歌う曲練習しといて、だって。おいおい調子のるのもエーカゲンにせーよ。でもマユゲ、コレ書きながら福山雅治のMD、リピートでかけて「♪この頬にぃ〜」なんつって唄ってたりして。

               ◇

「スーパードライ」

 ふと横を見ると、そこには350ml缶。マユゲは親父ゆずりのキリン党だったのだが、最近スーパードライを買うことが多い。知ってる? このパッケージって実はリニューアル繰り返してるの。だから常に新鮮に見えてるんかね。

 それと、冷えた缶を冷蔵庫から出すと、缶が「汗」かくよね。それが余計にきれいに(うまそうに)見えるんだなー、このパッケージの配色。広告業界的には、「缶ビールのシズル感が出てる」とでもいうのだろうか。

 味も心なしか、アサヒビールレディの「鮮度管理」のおかげなのか、確かにスッキリとしていてキレがあって新鮮な感じがする。広告にだまされているんだろうか?  でも、上手なやり方してるよね。

               ◇

「サラダ」

 さっきからレタスが口に残る。何故かってゆーと、昨晩からマユゲの歯にはヘンテコな「装置」がついているから。2000年スタートの「マユゲ改造計画」の一環として、ムシ歯治療&歯列矯正を行っていて、まさに昨日、とうとう矯正用のツブツブ&ワイヤーがついたのでアール。

 矯正医は30歳くらいのオネーちゃんなのだが、すごいことをシレっと言いやがる。

 「しばらくは、かなり、てゆーか相当痛みがありますけど、皆さんすぐ慣れますから」
 すぐってどれくらい?
 「1週間から2週間ですね」
 おいおいー、ずいぶんじゃない?それって。
 「皆さん、その間は"噛みごたえのないもの"を召し上がるようですよ、うどんとか、おかゆとか」
 そんなに痛いの?2週間おかゆ食うの?
 「でもすぐ慣れますから、ガマンしてください」
 でもまだ痛くないな。いつから痛み出すの?
 「そーですね、大体12時間ほどで細胞が動き出しますので、ちょうど明日会社に行かれる頃、相当痛くなるはずです」
 いーよねー、歯並びいい人は。

 今日は普通にしてると痛くなかった。でも歯を噛み合わせると痛いんだな、けっこう。それに矯正装置に食ったもんが挟まるし、うざいね。午前中に仕事で銀座行ったついでに、ドラッグストアで店頭視察しつつ会社用ハミガキセット買っちゃったもんね。

               ◇

「うらない」

 でも今日はいーこともあったな。マユゲは毎朝、タイマーでかかる東京FMで目が覚める。7:00〜8:30の間かかっているんだが、何年も聞いてると、このコーナーの時には歯を磨いてないと、とかこのコーナーになったらもう出なきゃ、とかなってくるんだな。

 そのコーナーのひとつに「原宿フォーチューンカフェ・スターの弦エニシ先生による今日のラッキー星座」っつーのがある。いつもラッキーな星座ベスト3を紹介するのだが、それによるとマユゲの乙女座は今日ナンバー1。よしよし。いい占いは信じるぞー。そのせいか、今日はお得意にいくときに使うJRの「イオカード」をピッタリ使いきった。こんなの初めてだよー。気持ちいーっ。

 あと、久し振りにあっこちゃんからメール来たよー。文面もイーカンジだよー。これはホントにスゲーうれしー。

               ◇

 まとまりがないけど今日はここまで。ヤベ。遅いのでもう寝ます。今月からウチの会社、遅刻ペナルティー制が始まったんだよねー(高校かよ)。

2000年07月05日(水)

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