離脱法

寝込みだして3日目。
そろそろ復活したいところ。

なんかね〜、こんなゆっくりと自宅に居ることそうそうないから、
せっかくだし家で出来ることを色々やろうとするんだけど、
一向にヤル気が出ん。
微熱で頭ボーっとするせい?いや、それは甘え?
とか言いながらパソコンだけはちょこちょこイジってます。
「life size」のジャケもちょっと出来てきた。

ずーっと家にこもってると、なんか世間から取り残されたような気分。
外と繋がれるのはケイタイとパソコンだけだし、
なんか架空の世界みたいに思えてくる。
本当はこの人は存在しなかったりしてー、とか、
変なこと考えてました。
ひきこもりの人の気持ちがちょっとわかったな。

きっと外界を絶つ事によって、自分の世界と向き合えるんだな。
あたしは外界を見すぎて、自分のことをおざなりにし過ぎてた。
だからって3日じゃ何にも見えてはこなかったけど。

自分のことをおざなりにするっていうのは、自分が楽になれる手段でもあって、
例えば「あたしより大変な○○さん」を心配することによって
ほんとは赤信号出てる自分のことに向き合わなくて済んだり。

いや、ちょっと待てよ
やっぱりあたし的ひきこもりの思想は危険だなぁ。
「ほんとはこの人存在しなかったりしてー」これってまた離人症気味やん。

う〜んやっぱあたしは家でじっとしてるの苦手だ。
主婦なんてぜーーーったい務まらないわ。
早く抜け出そう。
2005年01月31日(月)

新しい生活

新しいことを始めるには勇気がいる。
古いものを捨てなきゃいけないからかな。

最近向き合うことが多いこの感覚。

古いものを捨てるのはどうしてこんなに怖いんだろう。
慣れ親しんだものを捨てるには、時として罪悪感さえ伴う。
あたしはそういう変化が特に苦手だということに気づいた。

住み慣れた土地を離れて、新しい街で住むこと。
長い間お世話になった職場を離れ、あたらしい仕事をすること。
弾き語りをやめてバンドをすること。
使い慣れたケイタイをドコモからauに変えること。(笑)
その他もろもろ。

古く親しんだものの側に居れば、変化しなくていい。
ただなんとなく、流れて次へ行けるだろう。
ダラダラと自分に甘えて過ごすこともできる。
なんせ新しいものは魅力的だけど、色々めんどくさいことは否めない。

だけど、変化が必要な時もあるんだ。
今がきっと、その時期なんだ。

ここで勇気を出して次へ進むことが、新しい生活を始める基礎となる。
そう信じる。
怖くない。
怖くない。
大丈夫。
2005年01月30日(日)

ゲホホッ

風邪です。
間違いなくウチの殿のがうつりました。
ボーカル二人で移し合い(笑)。

そういや着々とダイヤルアダプターズのHPも仕上がってきてます。
…「殿」って言うとどんな人物像を想像するんやろなぁ(^^;)
でもあたしも向こうでは「姫」ですので。。

風邪さん早く治ってくれ〜。


『life size』のCDジャケットを印刷屋さんにお願いしようと思って、
さっきからずーっとネット上を彷徨ってるんだけど、
発注とかデータ作成とかのやり方が、説明読んでも全くワカラン(笑)。
今日はもうやめよう。

なんだか考えることが山積みで、精神的に休まることがありません。
まぁそのくらいのほうがあたしは好きなんだけど。
試験終わったらパーっと飲みたいなぁ。


2月の予定表を立てよう。
これからもっと忙しくなる。
2005年01月29日(土)

決意

様々なことに決意を固める時期が来たのだろう。
卒業式までの2ヶ月弱は、最後のモラトリアムだ。

今まで漠然と思い描いていたものを、
具体的に見つめなおさなければいけない。
時間はない。

口ばっかの人間にはなりたくないな。
虚勢を虚勢のまま終わらせたくない。


なぜか集中して最近、年上の人と話す機会が多かった。
みんな社会人だけど、身近な人に語られる社会の話はとても参考になる。
どこの世界も、たぶん、同じようなものなんだろう。
あたしはフリーターになることに、今のところ引け目を感じてはいない。
だからその人たちの前でも堂々と自分の目標を言えるようでありたい。
所詮あたしの話は理想論や夢物語だとは思われたくない。
夢ではなく、目標なのです。
そのためにも、○○を目指している、ではなく、
その目標のためにどんな手段や努力をしているかということが
具体的に言えるようでありたい。

ただダラダラとライブ活動をするなんて馬鹿な真似はしたくない。
時間がないんだ。

のんびりするのなら、置いてくよ。

1年後、東京へ行く。
決めた。
2005年01月28日(金)

幸せの価値

どこに居たって、誰と居たって、何をしてたって、
きっと幸せなことも苦しいことも、同じ量だけ在るんだね。

それを幸せとするか、そうでないとするかは、
自分の気持ち次第なんだ。きっと。
前に自分で言ってたじゃないか。


満たされないことももちろんある。
切ない思いも苦しい思いももちろんある。
けどそんなことも、少しの幸せでこんなに満たされる。

不幸にいつまでもしがみ付いてることは、
きっと益々あたしを幸せから遠のけていくだろう。
「大丈夫」と自分に言い聞かせる。
人に優しく。
自分に優しく。


幼なじみからメールが来た。
それだけで、ずっと出なかった涙が溢れた。

高校の頃の友人がメールをくれた。
「はゆなは頑張り屋さんやから」、その言葉に愛を感じる。

わざわざあたしの帰りに間に合うように
デトロイトのアルバム買って来てくれたダーリン。

半年ぶりの知人に偶然出会った。
美味しいご飯と何気ない日常の会話。
自分がいかに小さい世界に閉じこもっていたか、気づくことが出来た。

久しぶりに会う部活の仲間が遠慮がちに第一声
「はゆな、げんき?」
その言葉の裏にあったかい気持ちを感じた。
彼もがんばっている。あたしも、めそめそしてる場合じゃない。

数学教師は実は暴力教師?
よくわからんけど、彼が元気ならあたしも元気になれる。


あたし、幸せやん?

大丈夫。大丈夫。
ありがと。ありがとう。
2005年01月26日(水)

全てを失うこと

期待するとか信じるとか、そういうことすら傲慢に思えてしまう。

誰も信じない。
誰にも期待なんてしない。

誰も信じないで。
期待なんてしないで。

あたしはどうしようもない奴だよ。
君が言ってくれるようなことは、ほんとは何にも出来ない。

汚くて嘘つきで、逃げ腰で、弱くて。
弱くて。弱くて。消えてしまいそうだ。
だけど、消えられないんだ。

誰のことも癒せるわけないじゃないか。
あたしにそんな力、あるわけないじゃない。
自分でいっぱいいっぱいだ。
自分が傷つかないようにすることでいっぱいだ。
それが誰かの傷をかまうことによって誤魔化されてきたのかな。
共依存・・・まじか。

誰も信じない。
誰にも求めない。

自分で招いたことなんだ。

あたしは一人にならなきゃいけないんだ。
罰なんだ。

だから、優しくしないで。

嘘。お願い。優しくして。


わかんない。


誰も居ないのに、生きる意味なんてないじゃない。
誰もそばに居ないのに、自分を必要としてくれないのに、
何も求められないのに、そんなの、あたしが存在する意味ないよ。
そうか、意味なんてないのか。別に居ても居なくても、どっちでもいいんじゃん。
バンドと一緒なのか。そうか。あたしは求めるばかりで、誰にも求められたりしないんだ。違う。あたしは何も求めたくないのに、周りの人が、優しすぎる。
そこに居てくれるだけで、あたしに命を与えてくれる。求めてくれる。嬉しくて、嬉しすぎて。痛い。あたしは何もがんばれないのに。弱いだけなのに。傷つけたくないなんてきっと嘘だよ、自分が傷つきたくない。だけど君が傷つくことは、あたしも傷つくんだ。全て自分で招いたことなんだ。わからないのは本当?わかりたくない。ひねくれてしまえば楽になれるのか。いや、充分ひねくれてるか。枯れているのか。
怒るより、悲しむほうが楽だ。
悲しむより、諦めるほうが楽だ。

間違っていてもかまわない、と、そう思えたら。
答えはすぐに出せるのかもしれない。

あたしがこうやって悩むことすら、傲慢なんだ。
自分で招いたことなんだから。

臆病で、情けなくて、汚くて、汚くて、怖くて、怖くて、
そんな自分には、
やっぱり何も残らないんだと思う。

消えてしまいたい。
2005年01月25日(火)


あぁもう。働いてくれ、あたしの頭。
大事なことを考えなきゃいけないはずだろ?

死にたいなんて思う前にしっかり考えろ。
投げ出すな。甘えるな。
いや、、、甘えたいわ。これ本音。

あぁもう。しっかりしろ、あたしの心。
誰が本当にあたしを必要としてくれる?
否、誰を本当に必要としてる?

いや、「必要」なんて実際あるか?
生きていくのに必要な物なんて、酸素と水と、それくらい。
独りでも、きっと生きていけるのに。
今あたしが、独りじゃないと思うことすら、錯覚なのに。
みんな独りだ。個人だ。


髪に残った匂いがふと香る。

傷つけたくない。
失いたくない。

でもその思いがきっと
いろんな人を傷つけているんだろう。


「罪などいいから今すぐ罰をくれ」とはユキコ嬢の言葉。
罪は認める。
だけど罰はやだよ。くらいたくない。
勝手なんだ。




どうしたらいいか分からない。


追いつめないで。


追いつめないで。


全てを手放してしまえば楽になれるのだろうか。
2005年01月24日(月)

ステキ撮影会part2

今日はまた遠路はるばる、幸姉さんに伊川谷まで来ていただいて、
ダイヤルアダプターズのアー写撮影会を行いました。

集合写真と練習風景と個人撮影などなど。
とっても楽しかった☆
ダイヤルアダプターズは、はゆな曰く、男前勢ぞろいバンドでして(笑)
ゴレンジャーみたいに色んなタイプの男前を取り揃えているわけです。
ジャニーズ顔あり、濃い目の顔や薄い顔や…(笑)
短髪あり長髪あり…ってそれはないか!笑
みんな長めです(^^;)。いかんせんはゆな好みで(^^;)。
まぁ要するに、今日は個人撮影がやたら楽しかったというわけです。

人の顔って、左から見るのと右から見るのとで全然違ったりして、
どの角度が一番その人の魅力を出してるのかとかを探りながら、
あと、やたら褒め合いながら(笑)、ノリノリで写真を撮ってました★

はゆなもやたら写真を撮ってもらいました。
目指せインリン!セクシーショット満載!笑
またそれはダイヤルアダプターズのHPが完成したらそっちでお披露目です♪

どんな写真になってるか楽しみだなぁ♪
幸姉さん、今日はほんとにお世話になりました。ありがとうございます!
また、頼んます☆☆
2005年01月23日(日)

海と花

君の欲しいものなら なんでもあげるよ

だって僕は 君のことがとても好きなんだ


しろつめ草で編んだ首飾り

小さなガラスの指輪

お気に入りの、この白い靴でもいい

君の望むものならなんでも。


だけど、ごめんね。

どうやら僕は この海から出られないみたいだ

波は優しくて

僕が甘えているうちに。



大きなキャンバスに

君が描いてくれた 赤い花

この目は ただ見惚れるばかり

君はいつでも温かくて

海で冷えた体を守ってくれる



欲しいものならなんでもあげるよ

この声と 魂と 未来も。

だって僕は 君のなかに居たいんだ

だけど、ごめんね。

どうやら僕は この海から出られないみたいなんだ。
2005年01月22日(土)

大人のバラード

っあー。なにやってんだろうなぁあたし。

でも仕方ないんだ。
こんな風にしか生きられないんだー。

まぁいいか。


みんな、それぞれが、いろんな痛みを抱えながら生きている。
あたしは、自分が傷つかないように、目を背けているけれど
本当はそれは、自分を傷つけているのかもしれないと、少し思った。
誰かが自分によって傷つくのを、見ないふりをしている。
自分が誰かを傷つけているのを、見ないふりをしている。
それが、いいことなのか悪いことなのか、わからない。


最近、Tammyという女性の「向日葵」という曲を毎日のように聴きます。
浪花のジャニスジョップリン。大人のバラード。ちょっとブルージーで、かっこよすぎる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

優しい夜明けが何処にあるというんだろう
君を連れて消えて行くのに
美しい空なんてこんなにも淋しいだけで苦しいよ 行かないで

ヒマワリ これから 何を探せばいいんだろう
何だか 麻痺して 分からない

ヒマワリ ここから 何が見えるというんだろう
何だか 怖くて 動けない

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2005年01月21日(金)


ライブに来てくださった方、ありがとうございました。
ほんとに感傷深いライブだったように思います。

本番前に、楽屋から泣きはらした目で出てきた女の子。
初めて会う人なのに、そんな気にならなかった。
今を精一杯生きている彼女の涙に強く心を打たれた。
思わず声をかけて、少し、話をしている間、
あたしはずっと鳥肌が立っていた。
彼女からあふれる生のエネルギー(それがプラスのものであれマイナスのものであれ)がびしびしと伝わってきたからだ。

あたしのライブが始まって、
ステージから見える客席、一番前で、
歌が始まってからずっと、泣きっぱなしだった女の子。
彼女を見た途端、あたしも泣きそうになった。
というか、ずっと涙をこらえながら歌った。30分間。
あたしの歌で泣いてくれる、もちろんそれも嬉しすぎることだった。
だけどあたしは彼女が心配でならなかった。
ツライことがあったんだろうなぁ。大丈夫かなぁ。
あたしにできることって、やっぱり歌を歌うことなんだろうなぁ。

そう思うと、弾き語りをやめることに、少し、疑問を抱いた。

消滅は誕生。

「はゆな」は居なくならないから。
ん、大丈夫。
2005年01月19日(水)

優先順位

元町でいい物件を見つけてからといいうものの、
すっかり気持ちがそっちへ行ってしまってます。
早く引っ越したい★

ライブ→テスト→レコーディング→CD制作→アダプターズお披露目準備→レコ発→卒業→物件探し→資金稼ぎ→引越し!!

てな感じですか。今あたしが向かわねばならんとこは。
引っ越してからがほんとに大変な道のりなんだと思うけど。
いや、でもこの1〜3月末まで、本気で忙しくなりそうです。
とりあいず卒業せにゃ、話がなんにも進まないので、
とりあいず!とりあいず!は、テストから。
いや、でもその前に明日のライブを頑張らねば★
その前に!その前に!ライブから。

こんな中で優先順位が大きく入れ替わってしまいます。
大切なものでも、今は先にしなきゃいけないことがあったりと。
自分のことを後回しにしたい時だけど、そうもいかないし。
全部を同時にちゃんとこなせる器用さが欲しい。
いや、大切なことでも後回しに出来るだけの強い意志が欲しい(笑)

でもね、あたしがひとつ、今までの短い人生で学んだことは、
本当に大切なものは、タイミングは絶対に逃しちゃダメってこと。
他にやらなきゃいけないことと同時にでも、それをなんとか終わらしてでも、
絶対に「その時期」に大切にしなきゃいけない。
そこを逃してしまったら、後で大切にしようと思っても、もう手遅れだったりするから。
今アダプターズでやってる曲はそんな感じのことを歌ってます。
捨て身にならなきゃ、なんにも欲しいものは手に入らない。
2005年01月18日(火)

明日の命

震災から10年。
16日の夜中から、震災特集みたいな番組やってて、
見るつもりなかってんけど、じっと見入ってしまった。
悲惨な話がたくさんあった。

あたし悲しいことを直視するのは苦手かも。
動物とかすごく好きで、動物を救う為の募金とかだったらめっちゃするけど、
街頭とかで、ボランティアか愛護協会の人かよく分からないけど、
『人間のせいでひどい仕打ちをうけた動物たち』の写真とか展示してたりするやん?子犬の時に首輪付けられたまま捨てられた犬が成犬になって、首にめっちゃ食入って死にそうになってる写真とか。アレ、もうダメ。絶対ダメ。見れない。

あとけっこう前にインターネット上で猫の虐待画像が配信された事件、あの事件についての本が出てるねんけど、これも絶対見られへん。
てゆうか、その事件思い出すだけでもう、この上ない嫌な気持ちになる。

確かにそれが現実で、偽善者にならないために、見なきゃいけない事実なのかもしれない。けど、無理なもんは無理。
震災についても同じような感じで、酷すぎる、悲しすぎる話とかはあんまり聞きたくなかった。今までは。
けどそのテレビ番組見て、うん、なんか見てよかったのかしれないと思った。
見たから何を感じた、とか、感動した、とかじゃないんだけど。

よく、震災10年で、『忘れちゃいけない』とか言うけど、
あれって実際、「何」を忘れてはいけないんだろう。
悲しい災害が起こったこと?その時に人々が助け合ったってこと?たくさんの命が奪われたってこと?そんな時を利用して悪いことをしようとした人がたくさん居たってこと?
・・・たぶん全部なんだろうと思うけど。
例えば忘れちゃいけないとして、その記憶や学んだこととかは、自分の内のどのカテゴリに入れときゃいいんだろう。どのように覚えていればいいんだろう。
もし自分の子供に語るとき、なんて言えばいいんだろう。「あの時は大変だったんだよ」って?こういう言い方しか出来ないから、戦争の話とかもあたしは嫌いなんだ。

じゃああたしはどう伝えよう?いや、伝える必要はあるのか?
うーん。考えれば考えるほど分からない。。。

けど、人間、いつ死ぬか分からないってことだけは確かに学んだ。
後、本当に死ぬかもって思った時に、あたしは「死にたくない」って何度も言った。
今になって思うことだけど、ああいう時に「家族」って必要だなぁって。

うん。それが日々忘れてはいけないことなのかもしれない。
2005年01月17日(月)

弱さ

『キャンディーライフ』というコミックを読んだ。なかなか面白かった。
『きみはぺット』に出てくるキャラがこっちでも使われてた。
巌谷家の三姉妹大好きです。(読んでる人にしかわかんないな〜ごめん・笑)

巌谷家長女のシノブお姉さまも言ってたんだけど、
あたしも、弱さを武器にする者は嫌いです。
自分には絶対出来ない、したくない、それが出来るのがうらやましい→嫌い(笑)。
無垢なものに限って、弱さを武器にする。
だから、やっかいなのね。
無垢なんだよ。
狙ってやってないの。
小悪魔的に「弱さを武器にしてる♪」だったら尊敬するよ。
でもやっかいなのは、こういうのに限って、自覚が無いこと。
無垢なんだよね。自分が弱さを武器にしてしまってることに気付かない。


誰にでも簡単に、不満や悩みやらを相談できる人は羨ましいよ。そりゃ。
だけどそれは弱さのアプローチ。守ってあげなきゃ、と思わせる。
あたしはそうは思われたくないなぁ。
不満を人に相談でもすれば『あぁこの子こんな悩んで頑張ってるんだなぁ』なんて思われるさ。
けどね、本当の悩みや不満に感じてることって、そう簡単に人に打ち明けられないよ?

だから日記を書くのかもしれない。
あたしが言ってるのは、あくまで「人に」相談するという姿勢ね。
わざわざ相談役の相手の時間を割いて、自分の弱さをアピールするのがどうかと思うってこと。
HPは一方的だ。強制的な返事は求めない。
読みたくない人はもちろん読まない。
ただ読みたいと思ってくれる人が読んで、何を感じるか、その先はその人次第だ。
あたしは誰かが見てくれてるという安心感の元、書きたい事を好きなように書く。

日記に吐いてしまえば、人に迷惑をかける必要も無い。
…と思ってるからこそ、たまに心配して連絡くれたり反応してくれたりする人が居たら予想以上に嬉しいんだろうな。


話は戻って、
いつも悩んでる様に見える人より、いつも元気に振舞ってる人のほうが悩みは多いかもしれない。
つーか、いつも悩んでる様になんて見せたくないやん?そんな弱っちい。
「悩んでます」を表に出すことってカッコいいか?

弱さに惹かれて着いてくるのは、守ってあげたい願望を持つ傲慢な男か、同じ弱みを持ってると思い込んだ病んでる人間。


ほんとに必要な人の前でだけ、素直に泣きたい。
2005年01月16日(日)

病気自慢

喉が痛い(ノ_・。)
昨日の練習でリーダーに移されたか否か。

去年はよく病院のお世話になったはゆなですが、今期はまだ一度も風邪ひいてないなぁ。てゆうかたぶん、去年は精神的にもそうだけど体力的に無理をしすぎた。
喉が腫れて40度くらい熱だしたり。あと、体調悪い時に辛い料理食べ過ぎて、正月早々、胃炎で吐き続けてたり。ツラかったなぁあれは。1週間前から楽しみにしてた部の泊まりコンの前日から寝込んで行けなかったり。散々でした。

ついに風邪ひくか?いや、まだまだ引かせないよ。レコ発終わるまでは待って、風邪さん。
2005年01月15日(土)

冥王星

人に期待をすることは自分を傷つけるだけだ。
…確かこんな話をしてたことがあった。
あたしも、期待なんかしたくない。自業自得に傷つくのは損だし。
でも、、人に何も期待できないのも悲しいなぁと思う。

少しの期待を抱いて、1人で勝手に楽しみにして、
裏切られたような気分になって、1人で勝手に落ち込んで。
そんなの疲れる。
けどたぶん、そんなのばっかだよね。

素直じゃない自分は可愛くないなぁ。
人のせいにばっかりする自分は卑怯だなぁ。


幸せな状態のまんま、封印してしまいたいことって、ある?
先を見るのが恐いよ。
今のまま、このままが続けばいい。
あたしはこれ以上の贅沢は言わないよ。
けど、、人はうつろうもの。季節は変わるもの。時は流れるもの。
「このまま」が続くことは絶対ないんだよね。


冥王星の果てまで行って気絶して、
そのまま死んでしまいたい。


ヤンクミ、かっこいいな(笑)。
あんな女になりたい♪
2005年01月14日(金)

新春女祭

後輩宅にて女祭が開かれました。
女4人で真剣に恋愛その他もろもろ女の人生について語る場なのです(笑)
が、この日は練習終わった後に行ったから、うちのリーダー秋野リコちゃんとジョーシンくん改め信子ちゃん(?)も女になりすまして参加(笑)。
まぁこれはこれでアリかなぁと思ったけど、、、。

いや、今日思い出しながら色々考えてたら、
あたしとても言い過ぎました。ごめんなさい。
先輩として相応しくない発言だった。
自分の考えを否定はしないけど、あれは、思ってても後輩目の前にして言うべきじゃなかったなぁ。
ついね、リコちゃんと真剣トークになるにつれてムキになった。大人気ない。
ただのひがみだよね。

先輩後輩関係なく、そういう壁取っ払って女友達みたいに話せる場所があれば嬉しいなぁと思ってたけど、やっぱりあたしはあの子たちの前では先輩で居なきゃいけないなぁ。
いや、もし仮に先輩でなかったとしても、あれは人間として言っちゃならんことだったのかも。
後悔先に立たず。
まじで反省しています。
こんなんだから同性から嫌われるんだろうなぁ。


後半は楽しかったんだけど♪爆弾発言がどっかんどっかん飛び出し、小豆の島が焼け野原に(笑)。楽しかったね。ありがとう。
2005年01月13日(木)

大学生活

毎週ロクに学校行かなかった水曜日。
でも今日は大学生活最後の授業だった。
なんだか感傷深い。

高校の頃とかすごく憧れてた、あのいかにも「大学」って感じの段々になった机。
2、3回生の頃とか、授業楽しかったなぁ。
同じ部活の子4人くらいで一緒に受ける授業もあって、
並んで座ってみんなでずーっと「絵しりとり」とかしてた(笑)。
ダリンと一緒の授業もあったなぁ。授業中に喧嘩してあたしが教室出たり(恥)。
ダイヤルアダプターズLO VOXの殿とも、ずーっと一緒に授業受けてたなぁ。
二人で机につっぷして寝てたり。殿はたまに涎でプリントが…(笑)。
楽しかったなぁ。
…楽しかったなぁ。
もう、二度と戻れないんだなぁ。
あ、なんか泣きたくなってきた。

最後の授業。
独りだった。
気付けば寝てた(笑)。
なんだそりゃ。
2005年01月12日(水)

未来への投資

ダイヤルアダプターズのライブ衣装買っちゃった♪

神戸の百貨店をぐるぐる一周回って、最後に行ったヒスで。
「これだ!」っていう一目惚れ。黒地に赤いベロアのヒョウ柄♪セクシ〜♪♪
優柔不断なあたしには珍しく、見つけて試着して10分くらいで決意を固めました。少々予算オーバーもいいとこだったけど(笑)
もう預金残高はマイナスの域だよ〜(笑)
でもあたし昔から、「欲しい!」って思ったものは何としてでも買ってきたなぁ。
どうしてもコレ!みたいな。

物でなくても、例えば人でも地位でも、「絶対に欲しい!」と思ったものはどんな手段を使っても手に入れてきた。いや、というより、手に入れるまで諦めない。その時どうしても無理だったら「いつか絶対…」とか思ってるもん。

「諦める」ってことは全ての可能性を投げ捨てることだと思う。
いや、思ってるだけだし、あたしは今まで諦めることでいい結果を見てこなかったからこういう考え方しか出来ないのかもしれんけど。
すっぱりと諦めることは、場合によっては大人への一歩かもしれんしね。
無理なものをいつまでもしつこく「欲しい欲しい」と言ってるのもダダっ子みたいかもしれん。
でもね、今んところ、あたしはそうは思えない。
諦める努力をするくらいなら、想い続ける努力のほうがいい。可能性を自ら投げ捨ててしまう必要がどこにあるのだろう。そんな勿体無い(笑)。

バンドやりたい、バンドやりたい、ってずーっと願ってて、時間をかけてちょっとずつアプローチしてたらほんとにバンド組めたしね。しかもこんなカッコいい!
あたしが「もうバンドなんていいや、独りでやろう」とか諦めてたら、音源も全部独りで録ってただろうし、ダイヤルアダプターズは存在しなかった。


もう時間は無い。
焦ることは無い。
はじまりはおわり。
消滅は誕生だ。


久しぶりにデトロイトを聴いている。
2005年01月11日(火)

大人

「○○さんが△△って言ってたよ」

とは、恐ろしい言葉だと思う。
○○さん本人が言った△△という言葉のニュアンスが全く伝わらないからだ。
△△という発言は、他人を挟んで伝えられることによって、全く違うものになる可能性が大きい。

だから人の噂は尾をつけられるんだろうな。
あんまり、人のことをとやかく言うのは止めようと思う。

…あたしなんか毒吐くキャラなので、その毒は冗談で言ってるつもりでも、
他人を挟んで毒吐かれた本人に伝えられる時なんかは、
ものっすごい嫌な感じに伝わってるんだろうなぁ。
「はゆながあんたのこと下げマンって言ってたよ」みたいな(爆笑)
いやぁ、恐ろしい。

メールも同じだよねー。ニュアンスが伝わらんという意味では。
だからメールの書き方で「冷たい人」とか誤解が生まれたりするんだろうな。
「あれ、怒ってんのかな?」とか。


なんかふと思ったので書いてみました。今日もよく働きました。

あたしは怒りを静めるのが苦手だなぁと思った。
一度怒ったらなかなか元に戻らん。
拗ねたら長い。
その怒りの感情をどこへ捨てればいいか分からんくて、飲み込めなくて、
しばらく苛々してたりします。
困ったものだなぁと自分でも思ってる。

小学生の頃とか、先生が「静かにしなさい!!」とか本気モードでキレてるのに、
教室がシーンとなった次の瞬間には「ハイ、それでここの計算は…」みたいに
普通のテンションに戻って授業を進められるところに
「うわー、大人だなぁー」と、子供心に感心していました。

大人になりたい。
2005年01月09日(日)

たまらなく

息苦しい。
2005年01月08日(土)

今日食べたもの

朝:カップラーメン(シーフード味)
昼:フィレオフィッシュバーガー
夜:てりやきバーガー
夜食:マーブルチョコ

…終わっとる(笑)
2005年01月07日(金)

食卓

生まれて来た時は、自分じゃなんにも出来なかった。
ご飯を食べることも、歩くことも、なんにも。

寒い場所に放り出されればそのまま凍死しただろうし、
暑いところでは熱射病で死んだだろう。
独りで生きることなんて出来なかった。

もしあたしが母親になったら…
そんなことを想像してみた。
自分が居なきゃ絶対に生きられない自分の子供。
あたしのことを絶対的に必要としてくれる人。

だってあたしが居なきゃ死んじゃうんだもん。
…どれだけ愛しいか。

絶対的に自分を必要としてくれるのは、
生まれたばかりの子供という存在しか他に居ないかもしれない。


今、あたしは22になった。
独りでご飯を食べられる。お金を稼ぐことも出来る。そのお金で何だって出来る。
きっと独りで生活が出来るだろう。
母親は、絶対的に必要不可欠なものではなくなった。

きっと母はそのことが気に入らないんだろうと思うんだけど、違うかな。
あたしが何か新しいことをしようとすると、第一声は「あんたそんなこと出来ないでしょ?」。
なんでそんなこと言うのかずっと分からなかった。だけど、もしかしたら、あたしが大人になったことが気に入らなかったのかもしれないと思ったんだ。


この家には4人が住んでいる。
それが日常。
いつも独りなら、「独りになること」は割と平気なのと同じで、
いつも3人なら、4人のうち1人欠けても平気かもしれない。

この家には4人が住んでいる。
あたしはよく家に帰らない。
3人で囲む食卓は、やっぱり少し淋しいんだろうか。

今、少し解るんだ。
いつも居る人が居ない、食卓の淋しさ。
2005年01月06日(木)

プライド

あたしは誉められて育つ人間。

けなされるような事なら辞める。
自分が勝たない勝負には出ないことや
自分を愛してくれる人のそばにだけ居ることを合わせてみても、
これは一重にプライドの高さから来るものだと思われる。

これらが悪いこととは思わないけど、良いこととも思わない。
言い方を変えれば、都合の悪いことからは全部逃げてるってことだし。
これじゃあ成長は出来ないのかなぁとも思う。

けど仕方ないんだ。そういう人なのです(笑)。


だから、自分が攻撃されることがあれば必死になって反論する。
それは屁理屈も入ってるんだろうけど、反論できる。
自分が100%悪いことだったら謝るよ。
けどあたしは自分の行動に責任を持ってる。理由も持ってる。

話がズレるけど、反論が出来ない人っていうのはダメだと思う。
自分の現状を把握できてないっていうか。
何でそんなことしたのか、何でそう思ったのか、その根源を説明できないと話が進まない。


あたしは誉められて育つ人間。
けど初めて少し、「悔しい」と思った。
2005年01月05日(水)

初☆マン喫

昨日日記書いた後、夜10時に三宮に出て呑みました。
ダイヤルアダプターズのベーシスト、ジョーシンくんのお誕生会というやつです。
いや〜あんなに酔っ払ったの久しぶり!(量的に「呑んだ」とは言えないくらいやのに!)
なんであんなに酔ったんやろう。ほんま視界がガクーンと下がって、死ぬかなと思ったくらい。…てゆうか、絶対気ぃ抜いてたからやわ。
いつも部の飲み会とかやと、一応どっか「先輩」としての自分の立場があるから
酔いたいのに酔われへんのよね。一定の量で先に気分悪くなってしまう。
吐いたら完全に覚めてしまう、みたいな。
でも昨日は吐いてからも元気元気(笑)!やたら電話魔になる。ごめんなさい(笑)。

そんで、終電で絶対帰るって言ってたのに、吐いてる間に電車なくなって(笑)、
生まれて初めてマンガ喫茶なるものに行ってきました。
あれスゴイのねー。住めるね〜。住みたいね〜!(笑)

始発で帰ってお風呂入って、2時間くらい寝て、また遊びに出かけました。
あたし元気元気♪だって今年初の休みやねんもん。

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家帰って来てソッコ−、帰ってくるんじゃなかった、と思った。
濁った空気が流れる室内。楽しかった気分も台無しだ。
あたしはそういうの理解できて許せるほど、まだそんな大人じゃない。
早く独り暮らししなきゃ。
2005年01月04日(火)

復活

年末年始にかけて、どうしようもない凹み具合だった。
凹みの原因が何なのか解らないところが、さらに不安を掻き立てた。
いや、ホントは原因は解ってるのかもしれない、気付かない振りをしてたのかもしれない。
…いや、解った。最初は大したことない原因だったのに、いろんな要素や他の刺激やらが混ざって、糸がグッチャグチャに絡まってしまってたんだわ。悪循環。
そんでもって解消させる場が無かった。


ん、でもね、なんか今は大丈夫。
心配かけた人たち、ごめんなさい。ありがとう。
メールとか頂いて、なんか照れくさかったけど素直に嬉しかったです。
電話くれた友達も、ありがとう。


今日あたしの愛読書『恋セオリー』を読んでイッキに復活した(笑)。
別に内容とか、もう繰りかえし読んでるから知ってるんだけど、
彼女の、あのあっけらかんとした喋り口調(?)書き口調(?)みたいなのがあたしに元気をくれる。
「なーんだ、あたしの悩みなんて大したことないやん。つーかなんでこの人はこんな楽しそうに生きてるの?悔しいなー。同じ人生やのに暗い道通ってたら損やわ」
みたいな。そんなことを思ったらね。
自分に正直な人、自分に自信があって堂々としている人、自分の良いとこも悪いとこもちゃんとわきまえて、ちゃっかり利用してる人。蝶々リスペクト(笑)
んな感じでねー、落ち込んでる自分がバカらしく思えて、笑っちゃいました。

笑うのは体にも心にも良いコト。辛くっても無理に声出して笑えばほんとに可笑しくなってケラケラ笑っちゃうもん。
なんでそんな当たり前のことも忘れちゃってたんだろ。
マイナス思考の悪循環って恐いなぁ。


いや、復活できたのは、凹むとこまで凹んだからかもしれないなぁ。
ひっさしぶりにあんな墜ちた。
本気で死にたいと思ったから、本気で生きたいと思えた。
せっかく生まれて来れたしね。


蝶々と喋ったことはないけどさ、ああいう人って、話してたら不思議とこっちまでなんか明るい気持ちになってくるんよね。うちの幼なじみがそう。
なかなかやり手の女ですが(笑)、普通に聞いたらドロドロの話なのに、あっけらかんとしてるから楽しくなってしまう。あぁ、たぶんこのコは自分の心に正直に行動してるんだろうな、だから堂々と話せるんだろうな。「天ない」マミリンの名言にもあったよね、『自分に誠実であれば胸を張っていられるものなのね』ってね。

あたしもステキな女性になりたいなぁ。
一緒に居たり話したりしてると少し元気が出てくるような、そんな女の子になりたい。笑顔は大事だね。

あと、すぐあたしは「ほんとはみんなあたしのことなんて嫌いなんじゃないか…」って被害妄想大爆発するんやけど、あれも良くない。女の子は愛されてこそナンボなのです。うん。
自分が愛される場所に居よう、と思った。
それは逃げるってことじゃなくて。自分を愛してくれる人たちと一緒に居ようっていうかね。ここで、あたしがよく口にする「嫌いな奴と無理に仲良くせんでいい」ってことに繋がる訳です◎

あ、繋がった。大丈夫だ。あたし無理してない。

あ、呑みたい…(笑)
2005年01月03日(月)

サディスティックメロウ


ねぇあたしを殺して?

2005年01月02日(日)

無題

虚勢ばかり吐き過ぎて
何が本当か解らない
踏み外した階段が
目の前から消えたのに

まだ探してんの?
必要だなんて
ほんとに言えんの?
逃がして欲しい

自分の足で歩けるよ
踏み出さないのは君だよ
外は凍えそうな街と
腐った魚の目が泳ぐ

何がしたいのか解らない
誰の声も聞きたくない
だけどこんなに求めてる
耳を塞ぐのは自分だ

クダラナイ人間
バイバイ、世界
クダラナイ景色
クダラナイ未来

虚勢ばかり吐き過ぎて
何が本当か解らない
可愛いのは自分だけさ
くだらなくしてるのは自分さ

知ってる。
あぁ、知ってるよ。
2005年01月01日(土)

日記ちゃん / はゆな

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