DOTFAMILYの平和な日々
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2003年11月20日(木) Test Your Digital IQ

11月24日付けのNewsweekにTest Your Digital IQという記事が載っていた。質問に答えていって後で採点するヤツである。心理テストとかによくある形式のあれ。私はああいうのがあるとついついやってみたくなる。結果を信じるわけではないのだけど、やって見たくなる。で、やってみた。心理テストの要領で深く考えずにスイスイ答える。って深く考える問題なんて一つもないけど。

結果は予想通り・・・最低の”Are you sure you’re really interested in the digital world?”であった。つまり「あなた、ホントにやる気あるの?」である。

・・・すみません、やる気ありません。


2003年11月12日(水) アメフトのタフな男達

曇り後雨、時々雹

愚息のチームJunior Varsityの試合は毎週木曜日にある。従って水曜日の練習は早く終わる。私が愚息を迎えに行くために高校へ向っている時、雨が雹に変わった。バラバラバラと凄い勢いで降ってくる。大きいのになると車が凹むこともある雹だが、今日のはそれほどでもなかった。が、当たったら痛そうだ。丁度その頃、愚息達は練習を終えてヘルメットをはずしてロッカールームへ向っていたそうだ。

雹がバラバラと顔に当たる。肩に落ちてきた雹もショルダー・パッドに当たって跳ね返り、これもまた顔を直撃する。「痛てえなぁ」と言いながらも「それがどうした」という感じで誰も急いだりしない。本当に痛くても「痛い」などという軟弱な言葉は口に出せない男達である。

そこへ突然、空がピカッと光り、すぐに雷のゴロゴロドッカ〜ン、と凄い音がした。

タフな男達はヘルメットを放り投げ「キャァ〜〜〜〜!」と黄色い声を上げて散らばったそうである。

「ギャ〜!」でも「ウオ〜!」でもない。「キャァ〜!」である。それはまるで女のが叫んでいるような声であったという。

数人が逃げたのならからかいの対象になるところだが、全員が逃げたのだから誰も何も言わない。皆ロッカールームで黙々と着替えたそうである。

う〜ん、タフだ!


2003年11月11日(火) 本の整理

決して読書家ではないのだが、我家の至るところに本が置いてある。今にど〜ん、ダイニングにど〜ん、リビングに、ベッドルームに・・・で、一月ほど前にダンナが自分で組み立てるタイプの本棚を買って来た。そういう問題じゃないのだけれど・・・彼はそういう問題だと思っているらしい。本棚といっても実はDVD用棚である。あれって文庫本収納に丁度良いと思いません?で、先週末にやっと組み立てが完了した。(私がやればすぐなんですけどね、出来ることなら手を出したくない。)

朝、愚息を教会へ連れて行った後(お葬式の間私は駐車場で待っていた・・・高校生の息子を亡くした親と会う度胸は・・・ない!)愚息を高校の近くの友人宅へ送り届け、家に帰って寝室にダンナが組み立ててくれた本棚を置く場所を無理やり作って本の整理を始めてみた。

本の整理って力仕事だったんだ・・・

基本的にはハードカバーは全部処分、本棚に入らない文庫も処分する(日本語学校に寄付することにしている)と決めて涙を呑んで150冊以上(150冊で数えるのを止めた)ほど処分本を選んだのだが、それでもまだ本棚に入りきらない。もう一回読んで処分しようと決めた本はそれまで使っていたCD用棚に保存。でも、このCD棚、一体何処に置けば良いんだ?

本を手ばなすのは服を手ばなすよりず〜っと難しい。


2003年11月10日(月) Monday Night Football

ただ今テレビでMonday Night Footballをやっている。NFLだ。ウィスコンシン州のグリーン・ベイと・・・えっと、相手は誰だろう?ウィスコンシン州は寒そうである。しかも雨が降っている。

愚母「ねぇねぇ、フットボールって雨でも試合やるの?」
愚息「もちろん。雨でも雪でも嵐でも。」
愚母「嵐でも?」
愚息「うん、だってフットボールだよ!」

そうか・・・そう言えば、先日灰が降って運動部の練習が全て中止になった時もフットボールだけは練習してたもんなぁ。

さて、明日はVeterans Day、祭日である。ここんとこ家中のジャンク探しで忙しかったから、明日は家でのんびりしよう。週の途中に休みがあるというのはとっても得した気分だ。アメリカは祭日を無理やり月曜にしたがるんですな。だから週の途中に祭日があるというのはめったにないのだ。

愚息「そうそう、明日フットボールの練習、1時からね。」
愚母「えっ!明日、学校休みでしょう?練習あるの?」

そっか、「だって、フットボールだよ!」なのか。

1時からなら寝坊できるじゃないか、とお思いでしょうが、明日はフットボールの仲間(愚息と同級)が亡くなったので午前中はお葬式です。

それでも午後から練習するんだよなぁ・・・フットボールだから?


2003年11月09日(日) デジタルカメラ

デジタルカメラを買った時、「どうやってコンピュータに写真移すの?」と店員さんに聞いたら、「別売りのアクセサリが必要です。」と言われた。「えっ〜!そんなのあり?」とは思ったのだが無知な私は素直にメモリ・カードを差し込むようになっているフロッピーディスクみたいなのを買った。それが一番安かったんだもん。使ってみると・・・実に簡単で重宝していたのだが、先日突然壊れてしまった。

そんなに簡単に壊れるなら、今度は別のを買うしかないだろう、と思って買った時についてきたアクセサリのカタログを引っ張り出してきたら、一緒にCDが入っていた。ん?これ何だ?何に使うかわからなくてほっといたケーブルも一緒に出てきた。う〜ん。

で、仕方なくマニュアルなんぞを読んで見たら(いやぁ、初めて読んじまいましたな、マニュアル)・・・附属のCDをダウンロードして、ケーブルでカメラとコンピュータを繋げば写真がコンピュータにダウンロードできると書いてあるじゃないか!

店員さんの嘘つき!

ケーブルの一方をカメラに繋いで、もう一方をコンピュータの何とかドライブとやらに繋げ、と書いてある。何とかドライブってどこだ?とは思ったのだが、そこはほれ、コンピュータの裏っ側の色んなものを突っ込む所を捜せば、入る場所なんぞは限られているのだから、何とかなる。と思ってやってみたら、実に簡単に何とかなってしまった。いやぁ、最近のコンピュータは親切ですなぁ。そう言えば、今使っているコンピュータを買った時、マニュアルなんて全く読まなくても簡単にセットアップ出来た。何しろケーブルが沢山あっても先っちょの形が全部違うのでどこに差し込めば良いのか一目瞭然なのだ。

私が初めてコンピュータを買った時は、ケーブルの先っちょの形がほとんど一緒で苦労したもんだ。サンパチとかいうんだっけか?ウィンドウズなんか出るずっと前の話で・・・DOSであった。プリンタなんてコピー機位の大きさなの。(その記念すべきコンピュータ一号は昨日のガレージセールであげてしまった・・・無料で。)そん時はマニュアル読んだっけなぁ。(ちなみに私がキーボードを覚えたのは、さらに昔、手動タイプライターである。だから・・・速いぜ!ミス多いけど。)

すっかり話がそれてしまった。(しかも歳がばれてしまう話題であった・・・って公表してるけど。)で、デジタルカメラ。

ガレージセールの売れ残りは税金控除の対象になる団体に寄付する、と昨日書いた。が、何を寄付したかは税務署に知らせなければならない。実際はリクエストがあった場合にのみリストを提出しなければならないのだが、万一ということがあるのでこれまではきちんとリストを作っていた。が、今回は、寄付する物をデジタルカメラで写しまくってCDに保存。

いやぁ、デジタルカメラって本当に便利ですねぇ。(来年はもっと活用しよう!)


2003年11月08日(土) ガレージセール

年に1、2度ガレージセールをやる。我家は私道の突き当たりにあり、住人以外の人はほとんど入ってこない。従って我家でガレージセールをやっても誰も来ないのはわかりきったことである。だから友人宅でやる。ガレージセールというのは一人ではできない。客が来る時はどっとまとめてやって来る。値切られるのは当然だが、盗まれるのは避けたい。で、監視役が必要。それに一人だとトイレにも行けない。いつも一緒にやる友人の家族は誰も手伝ってくれない。我家と同じである。で、彼女と組んでやるのだ。やると決めたら知り合いに声を掛ける。一緒にやる人は多いほど良い。(っつうても10人20人もいたら困るけど。)

ガレージセールの目的は金儲けではない。家の片付けである。定期的にガレージセールをやるようになってから10年近くたっているのに、いくらやっても売りたい物(処分したい物)が出てくる。

さて、今回は色々と週末の予定が詰まっていて、夏のガレージセールが延びに延びて今日になってしまった。もうすぐThanksgivingなので時期が悪い。(春と夏が一番良いですな。)天気予報は雨。一緒にやろうと言ってくれる人もなし。が、私は今月中に家の片づけをしなければならない事情があって、兎に角場所を取って仕方がない古いコンピュータを2台処分してしまいたかった。友人も新しい家具を買ったので古いのを早く売りたいと言う。で、二人だけでやってしまえ!ということになった。

ガレージセール日和であれば、近所の2、3軒でもガレージセールをやっている。そういう日は客が多い。ガレージセールを回っているプロの客がいるからだ。通常ガレージセールは午前8時に開店するのだが、プロはその前に大きなトラックでやって来る。彼らは大物狙いである。家具や電化製品を安くかって修理をして高く売る。だから大物は大抵すぐに売れてしまう。

今回は近所でガレージセールをやっている家は全くなし。(天気予報は雨だもんなぁ。)プロの客もたった一人だけ。(コンピュータは彼が引き取ってくれた・・・良かった良かった。)昨日から3度に分けて車で運んだジャンクはほとんど売れたけれど、収入は雀の涙。

でも良いんだ!車3台分の物が我が家から無くなったということだから、私はとても満足でだ。

もちろん売れ残りはある。ガレージセール日和にやっても売れ残りはある。そういうものは次回にとっておく・・・なんて面倒なことは私はしない。取りに来てくれる団体に全部寄付である。この寄付は税金控除の対象になる。

という訳で、家中がすっきりした・・・はずなんだけどなぁ。全然すっきりしてないぞ!後何回くらいやったら家中すっきりするのだろう?・・・死ぬまで無理かな?


2003年11月05日(水) 車の定期点検

10月後半に真夏のような暑い日が続いた。ちょうどその頃、車のエンジンがかかりにくくなった。キーを回しすと一旦エンジンがかかったかのような音がするのだが、すぐに死んでしまうのだ。でも2、3回やるとかかるし、遠出の予定もなかったからほっておいた。そんな日が1週間ほど続き、突然寒くなると同時にエンジン・トラブルもなくなってしまった。気温に関係あるのかな?

でも、そういうことは時々起こるし、もうそろそろオイルチェンジの時期だから、とメカニックの所へ車を持っていった。オイルチェンジなんて2、30分で終わってしまうので、愚息を学校へ落としてするに行ったのだが、なんと○○マイル(覚えられない)定期検診の時期だったらしくて2時間もかかってしまった。朝の2時間は大きい!おかげで・・・読みかけの本、読み終わっちまいましたがな。

PCと同様、いやそれ以上に車のことはわからないので、車屋さんに持っていく度にフロントウィンドウの右上に張ってもらう『次は○○マイルになったら持って来て下さい。』というステッカーを見て素直にその通りに持っていっている。で、持っていく度に以下のような会話になる。

私「おはようございます。」
メ「おはようございます。どっか調子悪いですか?」
私「いいえ、調子良いです。」
メ「今日は何?」
私「何でしょうねぇ・・・知りません。」
メ「じゃ、こっちで調べます。」
私「よろしく」

さて、今日はエンジン・トラブルもあったので会話はいつもと違っていた。

私「おはようございます。」
メ「おはようございます。どっか調子わるいですか?」
私「時々エンジンがかからないんです。」
メ「鍵回してもうんともすんともいわない?」
私「いいえ、一旦はかかるんだけど、すぐ止まっちゃうんです。」
メ「しょっちゅう?」
私「ううん、時々。ここ1週間位は調子良いです。」
メ「エンジンふかしたり、色々やってみた?」
私「ううん、何にもやってみてない。」
メ「・・・最近の人は・・・鍵を回せば一発でエンジンがかかると思ってるんだから!」

えっ、違ったの?


2003年11月04日(火) 近況報告5C:Water Heater壊れる

ハワイに行ってしまった○○さんの事務所に電話をし、「何とかしてくれ!」とお願いしたら金曜日に別の人が来てくれた。○○さん、我家のことは事務所に全く話してなかったらしく、来てくれた人は見積もりだけして帰って行ったのだが・・・「お湯なしでよく我慢できましたねぇ。キッチンでお湯が出なくてどうやって生きてたんですか?」

私は蛇口をひねっても水しか出ない台所のある家で育ったのである。お湯が欲しければ沸かせばよいではないか。ほんとにもう近頃の若い人ったら・・・と気分はすっかりおばあさん!

さて、Plumber2号が帰っていってからわりとすぐ電話があり、これから新しいタンクを持って取替えに行くと言う。取り付けは別の人が来るからよろしく。はいはい。

という訳で、数時間後にPlumber3号と4号がやってきて新しいタンクを取り付けて壊れたタンクを持って帰ってくれた。めでたしめでたし。

ところで、私はまだお金を払ってないのだが・・・いつ誰にいくら払えば良いのでしょう?

最初の見積もりによるとタンク代と取り付け費、古いタンクの処分費全部含めて500ドルほどだそうだ。ダンナが買って来た500ドル(取り付け費も含めたら2000ドル)のタンクはまだ我家の玄関に置いてある。先週の日曜日、ダンナが店へ返品に行ったのだが「混んでたから」という理由で返品せずに帰って来たのだ。わたしゃ行かんぞ!

Water Heaterが壊れてから新しいのが入るまで約2週間。最初から私がやっていれば長くとも3日で取り替えられたであろう。

さて、やはりお湯で皿洗いが出来るというのは素晴らしいのう、と知人に話したら「えっ、皿洗い機使わないの?」と言われた。・・・やっぱり私はおばあさん?


2003年11月03日(月) 近況報告5B:Water Heater壊れる

ダンナに頼むと埒があかないので友人にPlumber(配管工)を紹介してもらって電話をし、見積もりに来てもらったのが27日の月曜日。給湯器が壊れてから1週間以上もたっている。最初から自分でやるべきだったな。

その間ずっと水シャワーを浴びていたわけじゃありませんけどね。客室のシャワーは別の給湯器を使うので、ダンナと私はそちらでシャワーを浴びていたのだ。が、頑固な愚息は自分のシャワーを使うと言い張って・・・毎晩水浴びをしていた。ま、良いけどね。

で、Plumberさんによるとダンナが買って来た給湯器を取り付けるとガスパイプも取り替えなければならないので1000ドルどころか1500ドルはかかるというのである。我家はそういう高級な物を使えるようには設計されていないのだ。という訳で、普通の給湯器をつけてもらうことにした。しかも、タンクを入れる場所というのが狭くて新しいタイプのタンクが入らないかもしれない。古いタイプを捜さなければならないので今日は無理。明日か明後日に取り付けに来ます、ということだった。

で、火曜日と水曜日はPlumberさんからの電話を1日中家でじっと待っていたのだが、音沙汰なし。木曜日に痺れを切らしてこちらから電話をかけた。「はろー!○○さん、お願いします。」「○○さんは娘さんの結婚式でハワイに行ってます。」

が〜ん!

ところで、水曜日まで10月とは思えないほど暑い日が続いていた。で、愚息が水浴びするのも黙って見逃していたのだが、木曜日に突然寒くなった。で、木曜日は愚息を拝み倒して客までシャワーを浴びてもらった。同じ家の住人が水浴びしていると思っただけで私の身体まで冷えてきそうな気がするからである。


2003年11月02日(日) 近況報告5A:Water Heater壊れる

10月19日、日曜日だというのに1日出かけていて夜やっと一息ついてシャワーを浴びようと思ったらお湯が出ない。が、めんどくさがりの私は暑い日だったこともあり、まあ良いかと思って水シャワーを浴びてしまった。しかし暑いとはいえ10月。水シャワーは結構冷えますな。

水シャワーを浴びた後ダンナに「お湯、出ないよ。」と言ったら「おお、種火が消えてたんだ、忘れてた。」・・・一体あなたは一日中家にいて何をやっておったのかね?という訳で、私が水シャワーを浴びた後、ダンナは明日の朝の自分のために種火を付けに行った。(行ったって言っても庭に出ただけですけど・・・所要時間3分)

が、翌日の夜は再び種火が消えていた。タンクから水が漏れてるんですな。こういう場合は取り替えるしかない。保証書を引っ張り出して来て日付を確認すると、タンクは8年間保証、購入したのは8年と1ヶ月前。・・・そんなもんさ。

ダンナは隔週水曜日が休みなのでその日に新たらしいタンクを買いに行くと言う。ま、2、3日位なら我慢しましょう。で、22日に買って来たのだが、これがタンクレス瞬間湯沸し器という最新型で500ドル以上する。そんな高級品は我家には贅沢ではないかとは思ったのだが、そこはほれ、余計なこと言うと機嫌が悪くなるから黙っていた。

愚妻「で、これから取り替えるの?一人で出来る?」
愚夫「出来ないよ。プロに頼まないと。」
愚妻「買ったお店の人はやってくれないの?」
愚夫「やってくれるけど、取り付けに1000ドルくらいかかるって。だから他の人にやってもらった方がいいと思ったから頼まなかった。」
愚妻「他の人って、誰に頼むの?」
愚夫「知らない。誰かいるかな?」

私はこういう人と18年も一緒に暮らしていたのね。


2003年11月01日(土) 近況報告4:スーパーマーケットのスト

大手スーパーマーケット3社の従業員がストを始めて3週間がたった。

店が閉まっているのではないが、従業員達が店の前(多分裏も)でピケを張っていて、入ろうとすると「ただ今スト中です。ここで買い物をしないで下さい。」と言われる。そう言われると・・・入りにくい。「それがどうした!」と開き直って入っても良いんですけどね(実際そうしてる人もいるし)、そこはほれ、地元民だからできる限り協力しようと思うじゃないですか。しかし・・・3週間は長いぞ!

近所には日本食マーケットも中国系マーケットも韓国系マーケットもあるし、何とかなるさ、と最初は思っていた。いや、実際なんとかなってはいるのではあるが、不便だ。第一、金がかかる。我家の冷蔵庫に常備してある牛乳・マーガリン・チーズ・マヨネーズ・卵・人参・玉葱・レタス・キャベツ・セロリ・ブロッコリー、全てアメリカの普通のマーケットで買っているのだ。こういう何人でも食べるものというのは回転が速い店で買った方が新鮮だし安い。1週間くらいならどうってことないが、こんなにストが長引くと経済的にも打撃が大きくなってくる。貧乏人は辛い。

実は我家は貧乏なのだそうだが(自覚が無い)、貧乏なのは我家だけではあるまい。いや、私が知らないだけであって、我家よりも貧乏な家庭はたくさんあるはずだ。(と思いたい。)車がなくて歩いてマーケットに行かなければならない人だっているだろう。貧乏でなくても高齢で運転できない人だっているだろう。実際、私がいつも行くマーケットの近くで買い物帰りらしくマーケットの袋を下げてサングラスをかけ白い杖を持って歩いている男性をよく見かける。あの人、この3週間、どこで買い物してるのかなぁ・・・気になる。

という訳で、困っている人はたくさんいるらしく、3社の内1社がドアの前のピケを解除することになった。でもなぁ、ピケを解除されても中の生鮮食品が腐ってたんじゃ、仕方ないですぜ!


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