DOTFAMILYの平和な日々
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2003年07月24日(木) バケーションに行ってきます

明日から1週間ほど海へ行ってきます。いえ、海の上で暮らすのではなく(そういうのも良いな)海辺のリゾートへヴァケーションです。う〜ん、なんかとっても優雅で聞こえが良いぞ!

実際はそんなに良いもんじゃありませんけど・・・LAとサンフランシスコの間には有名なビーチがたくさんあるのだが(って西海岸っつうくらいだから当たり前だけど)、その中にポツンと取り残されたように地味〜な小さなビーチがあった。アベラ・ビーチというカリフォルニアンでも聞いたことがないような寂れたビーチである。近くに、というかビーチの端っこに原子力発電所があるので発展しなかったのではないか、と思っていたのだが、そうでもないらしい。ただただ地味〜なビーチであった。名前がついているだけありがたいと思え!というくらい地味なのである。が、リゾートホテルらしきものが海岸のすぐ傍に建っているので海岸まで歩けるし、川が海に流れ込んでいる場所なので川で遊ぶこともできるし、砂浜あり、岩場ありでコンパクトに纏まっていて中々便利な場所であった。特に小さな子供がいる家族にとっては(いたんだなぁ、我家にも一人)理想的な場所である。海岸通り(というほどのものでもないが)にはホットドッグにハンバーガー、クラムチャウダーなどを売っている店やビーチサンダルや麦藁帽子を売っている店くらいしかない。雑貨屋さんは1軒だけ。スーパーマーケットなんて気の利いたものはない。ガソリンスタンドもない。この地味さがたまりませんね。という訳で、毎年のように行っていたのだが・・・

ある年、沿岸でタンカーから原油が漏れ、2年位閉鎖になってしまった。で、お掃除が終わった一昨年行ってみたのだが、どうも様子おかしい。相変わらず寂れたビーチではあるのだが、海岸通りでやたら工事をしている。海岸通りにあった店はお掃除中に全て破壊されたのだが、ど〜んと保証金が出たに違いない。なんだかいや〜な予感!いえね、近くに原子力発電所があるとはいえ(稼動してません)あんな便利なビーチをいつまでも人々がほっとくとは思ってませんでしたけどね。独占しようなんて思ってませんでしたけどね。ま、町中工事中といっても、ビーチは使えるし、人も少ないし、でそれなりに楽しんできた。去年はダンナの腎臓があ〜だこ〜だで行けなかった。今回行ったら近代的なビーチに生まれ変わっているのではないかと恐れている。(会員制だったリゾートも大規模に増築して一般公開するようになったらしい・・・そういえば、メンバーシップを売りませんか?としつこいお誘いが随分来てたもんなぁ・・・売らんぞ!)

小さな子供はいないが、大きな子供を3人連れて行くことになっている。ほら、家の子、一人っ子じゃないですか。一人でほっとくと海を目の前にして1日中ゲームやってるような子ですからね、カッパの子(本物のカッパじゃないです、念のため・・・カッパのように水の中で自由に動き回れる子です。何しろ二人ともあの過激なスポーツ、ウォーターポロの選手)を二人ほど借りてくことにした。我が愚息は木槌であるから(泳げないが沈まない)、この二人と水に入るのは嫌がるのだが(だって絶対勝てないじゃないですか・・・っていつも勝負してるの?)、そこはほれ、海だから、ボディーボードとかカヌーとかあるし。

という訳で、今後1週間は確実に日記の更新はありません。と、まるで毎日更新しているようなことを書いてみたりしてみた。んじゃ、行ってきます!


2003年07月18日(金) バトルロワイアル

今更ですけど・・・

愚息の友人が『バトルロワイアル』のビデオを持っていると愚息から聞き、早速借りてきた。
いやぁ、前から見たかったんだ、これ。
(特に積極的には探してませんけど)

実は本は持っている。
当時、随分話題になっていたようだし(はい、ミーハーです。)、私好みの小説に違いない、と思って買ってみた。
面白いと言えば面白かったですけどね。
でも、評判ほどインパクトはありませんでしたね。

で、ビデオ。
家に帰ってきてそそくさとビデオをデッキに入れる。
冷た〜い麦茶なんぞを用意して、スイッチオン!

「待って待って!一人で見るなんてずるい!」と慌てて愚息がやって来た。
・・・どこがずるいんだ?
私が借りたんだぞ!

他の映画の宣伝が終わって、さぁ、始まるぞ!というところで、「15歳以下は見てはいけません。」みたいなお知らせが出てきた。

愚母「君、見たらいけないんだって。」
愚息「どうして?」
愚母「15歳以下はダメって書いてある。あっち行ってなさい。」
愚息「え〜っ!もう遅いよ。○○(愚息の友人)の家で見ちゃったもん。」

という訳で、親子で仲良く映画鑑賞をしてしまった。
見終わってから、親子で感想を述べ合う。

愚息「僕がああいう情況に陥ったら・・・・・・5人はいけると思うな。」
愚母「え〜っ!5人!・・・・・・母さんなら、もう少しいけると思うぞ!」


2003年07月16日(水) 対決:私の車対車庫のドア

・・・私の車の勝ち!

暑さのせいだろうか?はたまた寝不足のせいだろうか?(何故寝不足かって?ああ、聞かないで!)どうもボケているようである。

車を車庫から出そうとしてバックしたら、まだ車庫のドアが開ききっていなかった・・・らしい。「ど〜ん!」という凄い音がして・・・驚いて目が覚めてしまったじゃないか!

うぉう、やっちまったぜ!慌てて車から降りて、車の後ろをチェック。目立つほどの傷はない。(っつうか、他にたくさん傷があるからどれが新しいのかわからないというか。)で、車庫のドアを見てみると、これはまた見事に凹んでいる。

開け閉めには問題ないが、ドアがきちんと閉まらず、下の方から外のまぶしい日差しが入り込んでくる。う〜ん、夏だ!

なんて言ってる場合じゃないな・・・


2003年07月15日(火) この子にしてこの親あり

えっ、逆?

本題に入る前に、昨日の続きを・・・
愚夫「ねぇねぇ、塩分が足りないってお医者さんに言われたんだけど、何食べたら良い?」
愚妻「塩、舐めれば!」

では本題・・・

馬鹿息子(今回は愚かな息子ではない)が友人からコンピュータでできるゲームがたくさん入っているCDを借りてきた。たくさん・・・?よく知らないが数百種入っているらしい。で、コンピュータにダウンロードしても良いかと聞くので、ラップトップの方にダウンロードしてやった。デスクトップの方は、ただでさえ彼が色々なプログラムをダウンロードするので、崩壊寸前なのである。これに容量の大きなプログラムを入れると、私の仕事に支障をきたすこと間違いなしだからである。

で、馬鹿息子ががどんなゲームが入っているか調べている時、私が好きそうなゲームがあると「母さん、これ、母さんきっと好きだよ。やってみて。」と言ってくる。実は私もゲームは嫌いな方ではないから、「じゃ、ちょっとだけ。」と言ってチラッとやってみる。

しかし・・・ゲームからリタイアして十数年。もうダメですな。感が鈍っているというか、反応が鈍いというか、何をやっても続かない。が、『ドクター・マリオ』なる愚息に言わせると既にクラッシックなゲームをやってみたら、ちょっと面白いかな?と思ってしまった。

思ってしまって・・・やってしまって・・・気づいたら夜中の3時だった。

馬鹿野郎!こんなくだらないゲーム、ダウンロードするんじゃない!一体何を考えてるんだ!はまってしまうじゃないか!私は夏休み中じゃないんだぞ!

ところで、デスクトップでチャットをしながらラップトップでゲームをしながらテレビでDVDを見るのは止めて欲しい。見てると(羨ましくて)腹が立つぞ!


2003年07月14日(月) 暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます

随分ご無沙汰いたしておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
こちら南カリフォルニアもやっと暑くなり、夏らしくなってきました。
主人はここ数週間体調が悪化し、家で休んでおります。愚息も夏休みに入り、私は慌しい日々を過ごしております。
日本もうっとうしい梅雨も明け、今度は厳しい暑さが始まることと思います。
くれぐれもお体をお大事にお過ごしくださいますよう。

では、本題・・・

ダンナはここ数週間、いつもに増して疲れやすく、家でゴロゴロしている。(今も居間のソファで高鼾。)仕事を止めるのも時間の問題であろう・・・やれやれ。で、余りに体調が悪いので、先日、医者に行ってきた。で、医者が言うには・・・「塩分が不足してますね。」

馬鹿野郎!
塩分1日2g以下って言ったじゃないか!

愚息は最近ゆっくりする暇もない、とぼやいている。起きてきて、ご飯を食べて、サマースクール行く代わりに私が用意した『夏休みの友』(計算・英単語・漢字のプリント・・・だって2ヶ月半も何もしないと馬鹿になりそうでないかい?)をやっていると、すぐにフットボールの練習に行く時間になってしまう、というのである。「夏休みだというのに、ゆっくりゲームもできやしない。」

馬鹿野郎!
文句があるなら午後2時まで寝てんじゃねぇよ!


2003年07月13日(日) 15歳の夏

昨日、愚息が友人宅へ泊まりに行った。
彼は友人の家へ遊びに行って翌日まで帰ってこない、ということはあるのだが、最初から「さぁ、泊まるぞ!」と決めて出かけることはほとんどない。
が、今回は最初から泊まるつもりで出かけていった。
なんでも『お泊り会』があるらしい・・・ってもちろんそんな呼び方はしませんけどね。

今日、帰って来た愚息に「面白かった?」と聞いてみた。

愚息「すっげ〜面白かった!」
愚母「何して遊んだの?」
愚息「かくれんぼ!」

・・・・・・ふ〜ん。

愚息、15歳の夏の出来事。


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