体調を崩しておりまして、座るという姿勢が辛い日々が続いています。
テレビを見るのも、読書をするのも思うようにいかなくて、情けない。。。

今日はとても暑かったです！
ココは時々、風の通る場所を探して移動していました。
最近、以前はココ立ち入り禁止だった部屋を解禁したので、興味もあってかその部屋にいることが多いココ。
日中はあまり日の入らない部屋なので、これからの暑い夏はそこにいることが増えるかな？

私は不調ですが、ココは元気です。

「食べられる葉っぱはあるかにゃ？」

袋にはとりあえず入ってみる。

このところいつも床の上で伸びています。
冷たく涼しいところを探してアチコチ。

なんで手を水に浸して飲むんだろう……？
さんざんこうやって飲んだ後、普通に勢いよく飲んだりもするのは何故？
ココが水を飲んだ後は、床に手形が……。
水温でも確認してるのかな？

この間、二年前のココの脱走の話を書きましたが、その後のことを書かなかったのでちょっと補足です。

ココは自分が通れない幅だと思うと、ほとんど通ってみようという気持ちにならないみたい。
玄関の柵にしても、ゆうゆうと飛び越えられると思うんだけど、一度もチャレンジしたことないし。
もしかしてあの時の脱走で外が怖くなったとか？

でも、さすがにあの時はまずいなーと思ったので、すぐに脱走防止策を講じました。
試行錯誤の結果、網戸にはクリップを取り付け、ちょっとの力くらいでは動かないように固定しました。
そして窓には市販のストッパーを。これは夏の留守番時の暑さ対策にも有効。
ココが通れないくらいの幅のところにストッパーを取り付けて、出かけるときはそこまで窓を開けていきます。
完全に閉め切って出かけるのとは、全然部屋の不快感が違います。
暑い日はエアコンもタイマーセット。

もうすぐそんな季節がまたやってきますね。

小雨降る日曜の夜、窓は網戸にしてテレビを見ていた私と家人。
ココはどこかで寝ている模様。
でも、なんとなく気になる私は、定期的にココがどこにいるのか確認します。

ふっと胸騒ぎがしたその夜。
ココの姿を探すも、まったく見つかりません。
狭い我が家です。探す場所など限られていて、もしやと思いカーテンをめくってみると、網戸がちょうどココの身体の幅くらい開いていました。

これはたいへん！
きっと脱走してしまったココ。
外は暗いし雨だし、探すといっても難しそうです。
目の前真っ暗。咄嗟に頭に浮かんだのは、「猫探しています」の張り紙どうしよう、ということ。
でも、それよりもまずは探しに出なくては。
二人で懐中電灯を持って、近所の家の庭の植え込みだとかを照らします。
けれど、我が家の近くには雑木林みたいなものがあり、もしもその中に入っていってしまっていたら、見つけることはもっと困難になるでしょう。
もう泣きたい気分でココの名前を呼び続けました。

すると、どこからか「にゃ〜ん」というか細い声がします。
「ココが近くにいる！」と確信した私は、ついに斜め向かいの家の植え込みにうずくまるココを発見。
でも、猫は無理やり捕まえようとすれば逃げてしまいます。
家人と協力し、おやつで興味をひき、なんとか連れて帰ることに成功。
帰ってからは強制的にそのままお風呂。

……二年前、まだココが仔猫の時の話です。
本当に血の気がひくとはこのことでした。
今でも、窓を開けている時は、ココの姿を時々確認しています。




心配したよ。ホント。

みかん、落とさないでね。

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