堀井On-Line



8378,閑話小題 〜つれづれに 〜ある呑み会で!

2024年04月30日(火)



   * 中・露と朝鮮半島が・・・
 極東アジアばかりだけでなく、アメリカも欧州も政治経済が不安定のようだ。
そして、日本では建設業もしかり。大手ゼネコンの清水建設まで、槍玉に挙げ
られているという。 老舗のため、大型物件が中心で、完成前に利益構造が激変
してしまい、動きがとれなくなったのが原因と・・ 大手ゼネコンの中でも、手堅い
経営手法が売りで、マサカ、清水建設がねえと、驚いてしまった。建設業は、4K,
5kの塊の仕事!男のロマンに思われる仕事。しかし、この時代に若者が嫌うのは、
当然と言えば当然。何処の時代、社会でも、その本質は変わらない。
数年ぶりに、地元の中学校の同級会に参加したが、何やら空気感が激変していた。
老舗の二代目、三代目の子息、婿取り娘が殆どだが、それは気位が高い世界。
やはり、パンデミックとデフレ・インフレの波が基底を粉々に為ているような!

 沈黙をすることを心に誓ってはいても、何やら変な空気感には勝てず、つい
つい言葉が出てしまう。そこは現業を仕切るか否かが羽振りを左右する。それまで、
元気が良いのが、下を向き、温和しくするのは・・・ 自身がそうだから、解らない
でもないが、年金生活の厳しさが、ついつい言葉に出るが・・・
 ーーーー
 年金生活と言えば、国民年金、厚生年金、障害者年金などがあるが・・・
他人事ではないのが、この年齢なればこそ! 用心深さが売り(特性)なれば、
年金は、夫婦して限度額に近い金額になるが、それでも、決して甘くはない。
身近にミサイルが飛来する経験も・・・ 
実家が堅いが故に、国民年金しか入らないのが家訓とかで、一切、関わらない人
が数名いるが、やはり厳しいようだ。最後の最後は、家族と、お金と、健康だけ!
パンデミックと、不況で、この数年で、世界の情勢が激変してしまった。
娑婆は甘くはないのである。家訓の何が起きても生延びる知恵の実践。
とにかく世間様とは、一線を画すること! 面白いのが、娑婆の腹黒狸様!
彼等の視線には、弱った同類のヨレヨレ狸のみ。黒い腹を抱え右往左往。
かくいう私も、ねず色の腹を抱えた狸でしかない。




 


8377,閑話小題・・・ 地元社会の現場は・・・

2024年04月29日(月)

8377,閑話小題 〜つれづれに

   * 中・露と朝鮮半島が・・・
 極東アジアだけでなく、アメリカも欧州も政治経済が不安定のようだ。
そして、日本では建設業もしかり。大手ゼネコンの清水建設まで、槍玉に挙げ
られているという。老舗のため、大型物件が中心で、完成前に利益構造が激変
してしまい、動きがとれなくなったのが原因と・・大手ゼネコンの中でも、手堅い経営手法が売りで、マサカ清水建設がねえと、驚いてしまった。建設業は、
4K,5kの塊の仕事!男のロマンに思われる仕事。しかし、この時代に若者が
嫌うのは当然と言えば当然。何処の時代、社会でも、その本質は変わらない。
数年ぶりに、地元の中学校の同級会に参加したが、何やら空気感が激変していた。
老舗の二代目、三代目の子息、婿取り娘が殆どだが、それは気位が高い世界。
やはり、パンデミックとデフレ・インフレの波が基底を粉々に為ているような!

 沈黙をすることを心に誓ってはいても、何やら変な空気感には勝てず、つい
つい言葉が出てしまう。そこは現業を仕切るか否かが羽振りを左右する。それまで、
元気が良いのが、下を向き、温和しくするのは・・・ 自身がそうだから、解らない
でもないが、年金生活の厳しさが、ついつい言葉に出るが・・・
 ーーーー
 年金生活と言えば、国民年金、厚生年金、障害者年金などがあるが・・・
他人事ではないのが、この年齢なればこそ! 用心深さが売り(特性)なれば、
年金は、夫婦して限度額に近い金額になるが、それでも、決して甘くはない。
身近にミサイルが飛来する経験も・・・ 
実家が堅いが故に、国民年金しか入らないのが家訓とかで、一切、関わらない人
が数名いるが、やはり厳しいようだ。最後の最後は、家族と、お金と、健康だけ!
パンデミックと、不況で、この数年で、世界の情勢が激変してしまった。
娑婆は甘くはないのである。家訓の何が起きても生延びる知恵の実践。とにかく、
世間様とは、一線を画すること! まあ、面白いのが、娑婆の腹黒狸様!
彼等の視線には、弱った同類のヨレヨレ狸のみ。黒い腹を抱え右往左往。




 


8376、閑話小題 〜つれづれに『烏のボヤキ』・・・

2024年04月28日(日)


   * ゴールデンウィークとは言え・・・
 ゴールデンウィークだが、リタイアの身には関係ない。
としても、やはり空気感が違うので、関係ないとも言っていられない。
話題が見つからないと、曉烏が思い当ってくる。自宅の庭を中心に昼間の
テリトリーにしている烏。早朝の4時半過ぎに、何やら会話していたような。
もぞもぞだが、やはり、意思疏通を為ている感あり。会話を想定すると・・・

【『おい、巣が取り外されたが、何だろうか?どうも、この家の主の意向のよう
だが、俺等にとっては大きい問題!作り直すにも、その判断は出来ない。』
<哀しいかなイザトナルト、野鳥の立場は弱い。復讐しようにも、手が出せない>
『折角の巣作りも、無駄と言うことか?ヤラレタのが自分達の巣だけじゃない!
人間様の気まぐれを詮索しても、致し方がない。諦めますかな!。』 】

 如何みても不条理だが・・・ まあ、ブツブツ感が人間的で何とも哀らしい。


8375,閑話小題 〜つれづれに

2024年04月27日(土)

   * 昨夜半の夢が佐渡観光をしてきた物語
 眼が醒めて、何でまた夢が佐渡観光なのか考えても思い当らない。
柏崎で観光コースから下りて電車に乗換えて、長岡へ向かったが、何とか
添乗員に携帯で連絡しようかどうかで起床したまでは憶えている。
 
佐渡には学生時代にクラスメイト3人と佐渡観光をしたが、刺激がなくて、
友人達は詰まらなそうな顔をしていた。佐渡オケサの踊りと、その手捌きが
印象に残っているが、静けさと荒波が味があると気づいたのは、この年齢
なればこそ。気楽に誘ったのが悪かったのである。私の長年の友人が、旅行
代理店の責任者で佐渡に数年・・・責任者として赴任したことがあった。
その間の日々が無味乾燥で大変と、あとで聞いたが、解るような気がした。
 彼にはアフリカのケニア、タンザニアや、トルコ旅行で世話になったが、
それが辛かったと言う愚痴を聞かされていた。旅行代理店の責任者で、それ
こそ神様のように崇めたてられるのは良いが、独身の身で常に誰かの目が光って
いて、何も刺激が無い。それをカバーするほどの度胸もないし、仕事が終って
解放されることはない。部屋にある水槽の熱帯魚を静かに見つめるしかないのも
辛いものがある。都会なら、バスを一駅乗れば異次元の世界に戻れるが、佐渡
では不可能。学生時代に似た状況を経験したことがあるが、それはそれは・・・
アメリカの『孤独の群衆』があるが・・・他人様の内情が異様に知りたくなる
心理を分析し、その解消を淡々と述べている。その面白いと、この上ない。

 それにしても、何でまた佐渡観光の夢だったのだろうか? 佐渡が何故? 
確かに都会の中の孤独の問題。創価学会が、 ・・・何故に田舎出の若者に支持を
されたのか・・・ 孤独には辛いものがある。25歳の金沢時代は、半端な身分。
そこには、夢も希望も無かったが、独りか考え尽くした結果が、この立場の
経験こそ、長い人生の糧となるヒントが得られると、確信していた。毎日、
会社の加賀美人とのイチャつきがあった。その面白かったこと、この上無かった。
人生で一番辛いときこそ、一番、良いことがあった。 井戸の水源は、カラ
カラの底から湧出るものと? 人生は短いからこそ、面白いのである。


8374,閑話小題 〜無事、検診を終えて・・・

2024年04月26日(金)

  * 総合病院に行くと、何やら変な感覚にうつるうつる前屈みにトボトボ歩く姿は、78歳の老人そのものをせざるをえない。・・・在宅が多いと、他者
との出会いが少なくなるが、これが現実である。・・・独りで一日コースを淡々
と熟すのも慣れると、結構面白い。こうして老化し、天寿を全うするのだろう
が・・・ 最後の最後は、自身の生涯を肯定するしかない。人生経験の材料は、
たっぷりあるが、それが如何した?と自問自答すると、何もないのに等しい
のは、自身に責任がある証拠でもある。まあ、老け込まないことだが、面白
くて面白いのは、自身の生命としての防衛本能がなせる業ですか。
知らないことが、実に多いのは、それを知るだけ生きている甲斐がある
ことになる。両親、親戚の叔父叔母達も同じ感覚だったということか。

  * ‘共産・社会主義には夢がないから嫌だ’と脱出が増加と言うが・・・
 宝くじに託す託すのは、最も割に合わないが、それでも夢を持たないと、日々の単調さを乗越えられない。結局、夢を求める過程において、失敗の
繰返しを重ねて、傷だらけになってお終いが人生になる。それでも留まり、
腐っていくよりはマトモになる。それを知るのが基礎教養で、その微妙な
境が人生の妙。当たる当たらないのは二の次で充分。ボロボロになり、歯を
喰い縛りながら立上がるのが人生の妙。結果は、あくまでオマケでしかない
と思えば良い。・・それでも大して変りがないということ。不幸人の多くは、
その結果に拘るから不幸な人になる。私の嫌いなタイプが、その拘りが
強い人。目先など、どうでも良いことだが、しかし、そこには現象の壁が・・・


8372、閑話小題 〜つれづれに・・・

2024年04月25日(木)

   * 今日は心筋梗塞の検査日
 
 週に一回は、眼科か、心臓、そして歯科医院だが、今日は心筋梗塞の
手術のあと検診になる。まだ死ぬつもりはないが・・・何やら、地元の同級会
の様子をみると、閻魔大王の待合の順番が近づいているような感がする。
真面目に生きていた?こともあり、日々は快調そのものだが、それは他者と
比べてのこと! 私の自己検診からみて、あと4^5年は無事だろう。
予定挫折からして、10年も長生きすることになる。
 
 曉烏が今朝もケタタマシク鳴いていたが、烏からしたら、テリトリー
の別宅が、突然消えたことになる重大事。ベランダのペットのピーコは
その異常さに、手鏡の後ろで、温和しくしている。今のところ、糞による
攻撃はない。

 ーー
 中国の様相だが、これが起こったら、それは異常事態になる。リーマン
ショックも、私の人生では重大事故だったが習主席による、これも大事変に
成り得る事態。それにしても対応が遅く鈍い!金価格の異常な値上がりも
その事態を読みきってのこと。何でまた、急に政策変更をしたのだろう。



8370,この時節には腰痛が出るが・・・

2024年04月23日(火)

   
   * 季節の変わり目・・・ 腰痛に注意!
 ギックリ腰が出てから半世紀になるが・・・ 何とか仲良く付き合ってきた。
最近は、心筋梗塞の一歩手間の手術から腰回りが、楽になってはいる・・・
それでも決して楽観は出来ない。毎日、処方の薬を飲んではいるが、これが
なかなかの効用がある。老いが進むと同時に、そこには予防の注意が、必要。
歯医者に通い出して、7〜8年は経過したが、虫歯は、歯垢が原因となる
ケースが多い。 数年前から腰痛は、少し重いと感じたら、腰痛ベルトを」巻いている。冷えが悪いのは、長い付合いで実感していること。」半年前に、心臓検査の結果、心筋梗塞の一歩手前で、何とか手術で事無きを得た・・・
 まだまだ完治はしてないが、半分は良くなったのだろう!
  


8369、あと閑話小題 〜つれづれに (2)

2024年04月22日(月)

   * 景気回復の基調は出てきてるが・・・
 良いか悪いのか年中がゴールデンウィークのよう日々。・・・既に元をとった
感が強いためか、今さら何を為たいとか足りなかったか感が薄いのである。
それにしても、毎日書続ける意欲が湧出るには我ながら驚く。今朝方も、烏が二羽来て相方と次の会話?していたような。「まだ誰が巣を排除した訳が分からない。まあ、知る必要も無いが・・・》てな、ところ。YouTube・サーフィン
をしていると、毎日毎日、飽きることがない。山手線の電車内で、●人人の
ような若い女性が、オシッコをしている写真とか、街中の信号待ちで大便を
している写真が掲載されていた。泥酔した若い娘が、親父と関係をもったとか、それはすざましい。
??でも、ここで具体的内容を書けないような際どいことである。明らかに
売春?デスプレーとしか思われない行為を平然と始める・・・ 殿方にとっては
面白いが、それにも程がある。何故だろうと考えたら、それしか考えられない。
卒業すれば、消えてしまう。


8368,閑話小題 〜三次世界大戦・・・おいおいドウナルんだ?

2024年04月21日(日)



   * YouTubeなどのネットサーフィンをしていると・・・
 おいおい大丈夫かと心配になること多し・・・ 今年の中国とロシア、南北
朝鮮の経済と政治が大荒れの様相。 地震災害と、リーマンショックを乗越えてきた経過があるため、日本の基礎構造がなかなか、丈夫のようである。
3・11のリーマンショックで会社清算をしてきたこともあり、何故か、腰が
座っている感がある。10数年前の事業清算は、何とか乗越えることが出来たが、それでも、厳しい経験だった。創業経験は、基礎構造と、資金作りが
ベースに有り人間として、かなり嫌らしい、切口で立ち向うしかない。
身内以外は、他者と一線をヒキ、全てを割切るしかない。 それを40年
続けても、大黒鳥に出会い頭に押し潰される非常さが事業の世界。
 
 それでも、精算時に見えてきた、その世界はそれはそれは、筆舌にしえな程の程の世界。それはそれは・・・


8367、閑話小題 〜つれづれに

2024年04月20日(土)


   * 烏の復讐は・・・うちの庭先に居着いている烏二羽
 10数年は、居着いている烏の巣を取除いて数日は経つが、何が起きたか、
理解不可能のようである。一週間以内には必ず報復を為てくるのが通例に
なっている。糞害で返してくるが、それも仕方がない。・・・その時は、その時。
一昨夜の早朝に続いて、今朝方は一羽が二度、到来し、鳴いていた! まあ、
可愛いものだが、数日以内に、必ず糞害をもたらすことになる。
 ーー
   * 大谷の通訳だった男の横領事件・・・
 人気者の大谷の通訳。よくぞヤラカシタものである。下手をするも為ないも、
暗殺される可能性があるため、それは、横領で済めば目出度しの案件。何で
また、その渦中に巻き込まれた事件を起すのだろう・・ 政治的にも面白い事件、
そのまま済めばよいが!
≪ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者が違法賭博で球団から
解雇されてから、20日で1カ月を迎える。米司法省から銀行詐欺容疑で訴追
された水原容疑者を巡っては送金の手口も判明し、大谷が「被害者」》


8365,閑話小題 〜元気な内、出来る内さ人生は!

2024年04月18日(木)

   * TVニュースで、電柱のカラスの巣の注意勧告が・・・
 自宅の外壁ドア前の電柱を見上げると、烏の巣らしきものを家内がみつけ、
早速、東北電力に電話を入れたところ、職員数名がやってきて、その駆除を
始めた。そして、それをもって、挨拶にきたが、それが50センチ角の
枝の巣だったと家内が宣う。中型の烏が、二羽、庭先をテリトリーにしており、
それが、知恵もの。なかなか、追っ払っても、離れない。これで当分は、来る
事もないだろうと安堵していたが、かれらは必ず復讐に糞害を為てくるはずと・・
今朝方から早朝の曉烏の至来は無くなっているが・・ 烏は烏の世界があり複雑。
 ーーーー
   * ヘタッテきた私めに比べて、家内の元気なこと!
 私より、4・5歳は若い家内のエネルギーは、側に居ても驚き、疲れてくる。
人生の最後の時間を持てあますのとは、ほど遠い家内は、ただ恐れ入るだけ。
一月前に上野、六本木の美術展に行って、興奮して覚めやらぬ、今朝、上野に
ソソクサとご出発。まあ元気な内だが、疲れ果てた私とはチッと違う。元気な内、
動ける内、気力がある内だが・・・ 国内外のツアーに、行けるだけ行っていたが、今度は、美術、歌舞伎に目覚めたようだ。人生など短いもの。アッと
いう間。母親も元気だったが、それを間近に見ていた家内、羽が生えた天使
のように、羽ばたき回っている。人生は、男が75歳辺り、女が80歳が目処
だが、あとは何事にも興味を持てるまで! 確かに、弱ってきた自らを
省みると、行蔵を早めにつくっておくべきである。 


8364,閑話小題 ー初音は魂に快い・・・

2024年04月16日(火)

    * 鶯の至来
数日前から、家族とウグイス至来の話題をしていた。そして今年は今朝方、
寝室外の庭先から、鶯の至来の初鳴きが聞えてきた。20分ほどだが、それが
澄んだ鳴声で心に沁みるよう。15分ほどだが、澄み渡る鳴声のような・・・
暫くすると、少し離れた居間の方から、聞えてきたが、ペットのインコが鳴き
始めると如何へやら居なくなっていた。鶯も聞き惚れているのが解るような感が
あるような! 近くの悠久山公園の神社には、この時節には彼方此方から鶯の
鳴声が鳴き渡るのが風物になっている。 そういえば、この神社には、母親の
詩歌がかれた石蔵がある。地震で倒壊していたが、何時の間にか直されていた。


鶯の「初音」といえば、わざわざ断らずとも、ウグイスがその年の春に初めて鳴く声のことである。「初音」が昔から大切にされたのは人々の春を待つ心からだろう。春を待つようにウグイスの初声を待つ▼永井荷風が季節の音について書いていた。夏の夜の下駄(げた)の音。油紙で張った傘に時雨のはらはらと降りかかる響き。荷風にとってそういう懐かしい音は時代とともに消えてしまった。「わたくしは蝉(せみ)と蟋蟀(こおろぎ)の庭に鳴くのを待ちわびるやうになつた」。その声だけが昔から変わらず残る季節の音なのだと▼気象庁は植物の開花や鳥の初鳴きなどで季節の移ろいをとらえる「生物季節観測」を大幅に見直し、来年以降、ウグイスの初鳴きなどの観測を取りやめるらしい▼ウメの開花やサクラの開花、満開などは残るようだが、動物の二十三種類は全廃となる。ツバメ、シオカラトンボの初見も、荷風が待ちわびたセミやコオロギも皆「落選」した▼気象台や測候所周辺の環境が変わり、対象動物を見つけるのが難しくなったという。セミなどは、今でもいるだろうにと思わぬでもないが、経費など別の理由もあるのかもしれない▼これも時代なのだろうが、かつては身近だった鳥や虫たちが急に遠くへ行ってしまったような気がする。ウグイスではなく同じ鳥でもトラツグミの聞きなしをふと思い出す。<サビシイ、サビシイ>
関連キーワード


8363,閑話小題 〜つれづれに鶯の初音

2024年04月15日(月)


    * 鶯の至来
数日前から、家族とウグイス至来の話題をしていた。そして、今年は今朝方、
寝室外の庭先から、鶯の至来の初鳴きが聞えてきた。20分ほどだが、それが
澄んだ鳴声で心に沁みるよう。 15分ほどだが、澄み渡る鳴声のような・・・
暫くすると、少し離れた居間の方から、聞えてきたが、ペットのインコが鳴き
始めると如何へやら居なくなっていた。鶯も聞き惚れているのが解るような感が
あるような! 近くの悠久山公園の神社には、この時節には彼方此方から鶯の
鳴声が鳴き渡るのが風物になっている。 そういえば、この神社には、母親の
詩歌がかれた石蔵がある。地震で倒壊していたが、何時の間にか直されていた。

 ◉ ネットで初音と検索したら、以下の文章があった。
 ーーー
「初音」といえば、わざわざウグイスと断らずとも、ウグイスがその年の春に初めて鳴く声のことである。「初音」が昔から大切にされたのは人々の春を待つ心からだろう。春を待つようにウグイスの初声を待つ▼永井荷風が季節の音について書いていた。夏の夜の下駄(げた)の音。油紙で張った傘に時雨のはらはらと降りかかる響き。荷風にとってそういう懐かしい音は時代とともに消えてしまった。「わたくしは蝉(せみ)と蟋蟀(こおろぎ)の庭に鳴くのを待ちわびるやうになつた」。その声だけが昔から変わらず残る季節の音なのだと▼気象庁は植物の開花や鳥の初鳴きなどで季節の移ろいをとらえる「生物季節観測」を大幅に見直し、来年以降、ウグイスの初鳴きなどの観測を取りやめるらしい▼ウメの開花やサクラの開花、満開などは残るようだが、動物の二十三種類は全廃となる。ツバメ、シオカラトンボの初見も、荷風が待ちわびたセミやコオロギも皆「落選」した▼気象台や測候所周辺の環境が変わり、対象動物を見つけるのが難しくなったという。セミなどは、今でもいるだろうにと思わぬでもないが、経費など別の理由もあるのかもしれない▼これも時代なのだろうが、かつては身近だった鳥や虫たちが急に遠くへ行ってしまったような気がする。ウグイスではなく同じ鳥でもトラツグミの聞きなしをふと思い出す。
<サビシイ、サビシイ>


  


8362,閑話小題 〜つれづれに、久々の同級会に出席!

2024年04月14日(日)


   * 久々の地元で・・・中学校・同級会!
 パンデミック開けの同級会が、昨年秋に開催された幹事会が、二日前に
開催されたが、出席が13名。夕方の5時から8時まで、近くの居酒屋だったが、
腰痛をおして、出席。 相方の旦那が亡くなったのが一名。脳梗塞で、
半身不随が一名。 酒に溺れて酒乱気味なのが、一名。・・・何やら欠席して
いる内に、微妙に空気が変わってしまったようだ。早々に、一次会で帰って
きたが・・・ 10分ほどの帰宅への途中でヘバッテしまいそうになっていた。
翌日は、腰痛が悪化はなかったが・・・それでも、疲れが残っていた。

   * 老化は、魂まで捻れるようだが・・・
 最近、同期の1人が、認知症のようだが誰も言わない。
愚痴など、マイナス用語の連発。現実の解析が全く出来てない。
いちいち解析もへったりくりもないが、只管、マイナスの捉え方しか
出来ないのも問題あり。 現業を為ているのが、自慢だが・・・それから
現業を離れたら、なにも出来はしないから、そのエネルギ先は現象の影
部分にいくしかない。純朴は良いが、そこまででしかない。
 他山の石として見るには面白いだけだが、これが同期会ともなれば、
ヘドロ化して悪臭を放つことになる。一番キツいのが、老化のコレ!
そうこう考えると人生は75歳まで!母親の人間関係からして、まあ、
哀しいと考えるしかない。他人様なら解るが己となると!ったくである。

 老いたら、部屋で静かに鎮座するに限る。老いは悲し!野辺の原よ!
ってなところですか! まだ陽気だから始末は悪くはないが、これが
高校ともなれば、歪みは縦だけでなく、横、斜めとくるから捻れるなんて
ことはない。







8359,閑話小題 〜つれづれに

2024年04月10日(水)



   * 久々にホリエモンのYouTuberを閲覧した
 以前から月一ぐらいにホリエモンのYouTubeを閲覧していたが、これが
なかなか面白い。現在は宇宙ビジネスに注目しており、その慧眼はみ応えがある。
ロケットはミサイルにも転用できて正に危ない世界。ロシア、中国、北朝鮮に
囲まれた西側からしたら最前線にある日本にとって、地政学的にみて危ない位置。
中国の社会主義への復古が問題になりつつある中で、微妙な位置づけである。 
アメリカのポチとして何とか微妙に切抜けてはいても、弱小国は変わらない。
ホリエモンは、新興のネット業者。少し・・・いや、かなり遣りすぎて、検察に眼を
つけられて豚箱に入ってきた経歴がある。これだけ、ネット環境が良い中にあって、
それを利用為ないテはないと、ヒントを提示する。
 まずは頭を使えというが、それが難しい。


8358,閑話小題 ・・・日々が、淡々と過ぎゆく!

2024年04月08日(月)

8358,閑話小題 〜考えてみると、複雑な家庭環境の中で・・・

  * この十数年間に緊張感の多くが縮小したような
 両親を含めた10数人家族の中が、一次家族とする複雑な?家族関係の中で、
育ってきた。これを自覚するには、大学まで時間を要してきた。
忖度でも為ないと、日々は戦場の世界。常に兄、姉の顔色を伺うのに、全神経を
必要とした。少しボッとしていると殴られるのは、それは厳しい。厳父が亡く
なり、やっと、自由解放の身になると、結婚した家内の存在。私にとっては、
それは厳しい存在。全神経を集中しても余りある世界。毎年、入ってくる女子
社員も、異星からの訪問者の筈が、それが如何したで終わり。そう思えるのが、
家内の存在。まだ外界があったが、それを失ってみると、直接の関わりが待って
いる。そしてヤット落ちついたと思いきや! そこに己の老い問題が加わり・・・
まあ、それでも明るさが光明になり、何とか良しとする。ブログを書いて、公表
して、愚痴を言うしか能がないから、これも諦めるしかない。
 それでも世界は表だって何ら変わらない。そのまま日々が過ぎていく。
 ーー
   * 近所の住人が訪ねてきて言うには・・・
 家内の留守に・・・中年の女性が訪ねてきて言うには「こちらは班長さんですか?
・・・ぜひ言っておきたいことがあります。」と真剣な目差し。「家内は留守ですが」
と答えると・・・ 「じゃあ、夕方、伺います」と、ソソクサと帰っていった。
家内に、「言っておきたいこととは何だろうね」と聞くと、「それを聞くのは本人
でしょうね!」と気まずい返答。そして、夕方、本人が登場。「今月いっぱいで
引越すことになり、その手続きの一つとして伺いました!」「家内が今は、違います」
と答えると、丁寧に挨拶を為て帰っていったとのこと。「言っておきたいこと」と
言われると・・・最近、救急車が頻繁に往き来するため、考えるのは当然のこと。


8357,閑話小題 〜昨夜は、喉が痛んで眠れずに・・・

2024年04月07日(日)


   * 咳込んで眠れないのは、記憶のかぎり・・・
 寒さもあったが、昨夜半に一時間ほど眠れず、喉飴を含んで就寝した。
それでも3粒ほどでイガイガがとれて何とか熟睡に!これも老齢化からくる
現象か!。喉飴は、ビタミンC 入のもの。ドリンクも、しかり。
朝一番に家内から物忘れでキツイお咎め・・・ 文句を言い返しを、黙って
男はサッポロ一番と・・・ 老いは厳し、野辺の花よと!を感知したインコが、
そこに合いの手で、ピーとヒト呼吸が入り、事無きを得るのが日課。
 ーー
   * 今日は、焼肉でもいきますか!
 物事は良いように考えれば良い方に流れる。同じことは「逆も真」でいえる。
己の人生を顧みて、良いように考えると、その要素が立上がってくるから不思議。
悪いように考えるとドス黒いオーラが、その周辺に漂う。白鵬には【黒鵬}の
改名が必要か!・・・もう何を為ても無理ですか。あれだけの実績も、何らプラス
にはならない。
   ーー
   * 少し際どいこともあったが・・・
 そこは何とか、切抜けてきたが、母の常日頃からの口癖。
{ ・・私には幼児の頃,亡くなった実父が取憑いていて、危機になると、オーラ
 として、撥ね除けてくれている」としか考えられない。} 私の場合は、
それが両親になる。 毎朝のご先祖様への御経が御陰をもたらしてくれている。
危険な場所に近寄らないことだが、それは巧妙に寄ってくる。 最後の最後は、
危険世界に立寄らないのがポイントだが、危険の塀に乗らないと面白味は半減
する現実がある。暗い、浅い、面白味がない。総合すると、品性になるが、
滲み出る、オーラは、そのまま、内面を反映するから摩訶不思議。


8356,

2024年04月05日(金)



  * 世の趨勢をみるにつけ
 中国が変なのはYouTubeを閲覧すると直ぐに解る。習主席が独裁権を握るのは、
それで良いが、問題は有効になっているかどうか?明らかに変なのは、隠せない
のが、情報化の御陰。不動産バブルと、収縮、そして、民度の問題が出ている。
箱物だけは立派だが、その需要層がついていけない。社会の変化に需要層の文化
がついていけない。次は、産業のコメである情報産業に飛火。手続き無しに、
飛躍するのも、何処かに歪みが出ようというもの。
 それを隠すために、近隣侵略は、まずはアフリカ、そして、東南アジア・・・ 
シルクロード、南アメリカ、そう簡単に、コトは進まないのが世の常。ロシア・
中国連合対 日・欧米連合の戦い・・・三次世界大戦と相成る。目先は、日米欧が
有利でも、長期戦ともなれば自ずから結果は知れている。その中で、特に日本は、
地勢的に見て、楽観は出来ない。 今年は、その分岐点になる年になる。能登半島
地震も、その一つ。台湾、沖縄など海底地盤が動き出している。

 何やら、SC、SJ、そして病院も人影が少ないのも、関連しているのだろう!
確かに、厳しいのは間違いない。としても、戦争ない時代の平民にとっては、
これからの異次元の環境変化は、適応せざるを得ないが、厳しいものがある。
その中で、家内が【行けるところに行き、遣りたいことを為てさ、良かったね!他人様と比べること無くてさ。】だけが、心の支えである。自画自賛しか
無くなったのも、仕方が無いこととして・・・ 般若心教を1人、唱えますか!


8355,閑話小題 〜つれづれに (権力とネズミ層!)

2024年04月04日(木)

   * 権力の魔力・・・
 専制主義を誹謗し、実際に当事者ともなると、そこは人間の浅ましさが
露出してくる。その周辺に屯する輩に取入れられて、正しい判断から程
遠くなっていく。そして、そこで、阿波踊りに陥っていくが、自己修正が
自ずと効かなくなり、属する集団を犠牲に奈落の底に陥っていく。それを
避けるための事前の取決めも、何時の間にか有耶無耶になり、火の手が
回っていることさえ気ずかず、あとの祭りになってしまう。その建前の
ため犠牲になるのが、そう3分の2の庶民。彼等を奴隷化した搾取。 
今では、トレーダーになるが、当人は、その部分しか見えないため、哀れな
自分に気づかずにいる。3%、30%、そして最下位の67%の搾取対象。

 綺麗事に目がいく最下位層は、それは気の毒な存在。資本主義と、社会
主義の差異は、そこに夢が有るか否か。YouTubeで年金対象者として、街頭
インタビューが掲載されているが、そこにも長年かけた、システムの影が見
え隠れする。
国家権力は3%の権力層に長年かけて、巣くっている。都会なら山の手に屯。
それは、それは豪華絢爛であるが、その一端を巧妙に隠す術を心得ている。
そういうのを家柄というのだろうが、そこには家訓が構造として、根ずいて
おり、何処かで繋がっている。お茶会、銀行筋の集まりとか、結婚話とか・・
それは面白いほどコミックである。・・・それは立ち位置を心得て、深くは
立入らない。そこに、細菌を持ったネズミ層が近くにチョロチョロし、
巧妙に行き来している。 名刺営業部長を駆使したドブネズミ。それは・・・ で・・・誰にでも当てはまるので、この辺で止めておこうか!


8354,閑話小題 〜つれづれに

2024年04月03日(水)



   * 何やら身近な社会の窓から見える世界が・・・
 中国などの主要都市の世界が、この3年で様かわりもいいとこだろう。
ロシアは、ソ連時代へタイムマシンで舞い戻ったようだろうに・・・
地方都市に住んでいても、SJ,病院、SCの住人の数が激減して見えるのは、
部屋でノンビリと映像世界を眺めていることもあるのか? そろそろ下界に
歩き出さなければならない時節ということ? 毎日毎日、YouTubeでドンパチを
大型TVで目撃し、現地の人たちの悲鳴を受止め、明暗の感情に流され、生きる
のも、如何なものか。
 ーー
   * 久々にSJのエアロ・ヨガの参加して
 12年以上もSJに通ってきたが、ここも、パンデミック以来、様かわり。
同年配の年寄の数が激減している。その最たるのが私だろうが、最長老になり
つつある自分を鏡を見るに当り他の生物を垣間見る想いが強くなっている。
身体が、思うようにいかないのである。
 寝室のサッシ越しに野鳥の鳴声が聞こえている。何やら互いの情報交換の
ように聞こえてくるが・・・鳥とて、世界の変化を察知をする。そういえば、
今年に入って、図書館に行かなくなっている。歳のせいなのか・・・?
考えてみると、YouTubeの閲覧もあるのだろう。
 ーー
   * 庭の梅が、昨日、今日と満開・・・
 鶯の鳴声も、聞こえる頃だが、この梅も世界の動きとは別物。
これまた、生命力が強く感じるのは、私自身が弱っていることもある。
春先といえば、進級、進学、就職など、人生の変わり目。


8353、閑話小題 〜外は快晴

2024年04月02日(火)



   * 年金問題について
 Youtubeの話題で、年金問題の通行者インタビューが面白いのが多い。
年金の話題には、その対象者の人生そのものが凝縮して語られることが多い。
その時々の職業で生活を支えているケースが多いからである。その切り口は、
時代背景を背負っており決断の節目になるためか、そこに人生のあり方が現れ
出てくる。人生とは、その歩き方を言うためか、稼ぎがベースになる。
 これだけは小手先では通用しない。 何かを決めるのは時代の趨勢により
変わってくる。それが思いもよらないブラックスワンの形になるから問題は
複雑になる。要するに地震の予測は難しいもの。その複雑な地底の動きで、
表だった平常が、異常事態に壊される。・・年金問題は、その節目節目に如何に
対処したか?が問われる一大事。

 父親が晩年にシミジミと語っていたのは、そのこと。まさか世界大戦に巻き
込まれて、つくり上げてきた世界が、一瞬で瓦解する恐ろしさ。地元が戦災で
焼出け出され、ゼロから再出発を要求されるとは夢にだに想ってもなかった!
廃墟の中で10人の家族を率いて生きていかねばならない過酷さ。今日の稼ぎで、
明日の家族の支えにするしかな厳しさ。その助けに年金問題が顔を出す。
年金に不満がありますか・・・? に、その人の過去の行蔵がそのまま現れる!
現に4人に1人が預金ゼロとは信じられないが、見渡すと、現実で有ること。
国家、地域をこえた情報化が世界を均質化していく現実。娑婆は誰も助けては
くれない恐ろしさ。その前提が解ってない。・・・私もそうだが、何も考えられ
ない地元二世、三世の人たち。
 
 ところで・・・ NATO軍のトップが、ロシア軍の陣地内攻撃も容認とあった。







8351、閑話小題 〜つれづれにー再びペットの話題!

2024年04月01日(月)

   * 陽気なインコ
 家のインコの特徴は陽気なこと。世界との深い繋がりが家内と私め。
とにかく頼り切っているところがペットの役割。先ずは、餌である。
その時刻となるとピーピーと鳴く。そうでもないと忘れ去られる
ことを知ってか!時々、止まり木が落ちると、元に戻るまで鳴き続ける。
それか、篭から少し離れた場所に遊びに行き、帰れなくなった時とか
もである。 
 何度もここで書いてきたが、唯一の芸事が枝につけた鳥型の起上がり
コブシ。入れ始めた当初は、異物としてツキ回しているうちに、本鳥も
回転するようになった。閑で遊び相手が欲しいとき、餌が欲しいとき
には家人に鳴きかけて、注意を向けた上に回転をする。ドッチが遊んで
いるのか、迷うこと屡々! そのインコも12歳になる。
失念で家内が私を怒っている時など、ドア超しにピーっと助け船を出し
てくれる。プライドが高く、陽気で他者依存症のところは誰かに?
ソックリ。好物はチーズ、そして遊び。毒気を散らすには最適。
注意するのは、驚かさないこと。常に語りかけ、カラカワない。
期待を裏切らないこと。何か人間関係みたいだが・・・

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