堀井On-Line



7702・閑話小題 〜プーチンの事情

2022年03月31日(木)

    * 暗殺立国の末路
 ロシアの独裁者・プーチンも、その実績が故に呆気ない末路になりそう。
3日で首都キエフを陥落可能と誤算をし、ウクライナの反撃にあい、ロシアが
存続するかどうかの危機に陥ってしまった。ソ連時代の元KGBの末路である。
これだけでも見ものに値する寸劇?…
 腹心のメドヴェージェフと大統領と首相を交互に歴任し、何とか権力維持を
してきた。それも、この辺りが潮時。ここで、次の手品がウクライナへの侵攻。
しかしウクライナには欧米諸国が軍事強化の手筈を整えていたのを見落とした。

 ソ連解体後、プーチンは順当にきたため、大きな隙をつくってしまった。 
ウクライナの国土に精鋭部隊を閉じ込め、自らロックをさせた。欧米にとって、
ここが勝負時に… ロシア軍の虐殺が現在進行もいいところ。 これに加えて
金融システムからロシア排除の絶好のチャンス。 ロシア侵攻の大誤算は、
歴史のこる一大事。ここで間違いなく世界が大転換する。プーチンも、暗殺の
蓄積から脳に深い傷痕が涌き出してきた。それは凄惨な行蔵だったのでは… 
ソ連時代にかき集めた遺産は並大抵ではない。誰が、この遺産を継ぐか、それ
だけで頭は大混乱。暗殺後に残るのは‘莫大な金銀’と‘卑しさ’のみである。
それが、あの目の奥に蓄積している。

 ・・・・・・
  3月31日(水
                『孤独を生き抜く哲学』小川仁志/著
 20歳時の夏休みの「将来の人生の見取り図」がテーマであった。
そろそろ都会生活に慣れてきて、両親からの首輪も紐も緩くなり、都会生活の
面白さが解りかけてきた時節に、これ。あまり人間関係の煩わしさがない20歳
なればこその問いかけに、丁度良かったかもしれない。 そして一夏、あれや
これや考えあぐんだ末に、身近に存在していた父親のような『創業』を目指す
生き方。長岡空襲で、財産の多くを失い、大家族を養うため、焼け跡の中から
新業態の事業を当てる必要があった。その中から、仏壇屋、喫茶店、洋装店、
古着屋、そして、衣料量販店へと職業を変転しながら、辿り着いた。
それが全世界。子供ながらに、何とかなるのか…眠れぬ日々が続いていた。
 創業とは、創造であり、そこには孤独の陰が色濃く滲み出る。倒産の恐怖は、
何とも恐ろしく、これだけは、避けなければならない事象。
その最悪を想定しつつ、事業計画をたてて、実践していく。 失敗時の事態を
想定しつつ、それでも、断行すべきことはやる! それしかない。ギリギリの
境界線の綱渡りが、創業の背景にある。少しの迷いが足元を狂わせる。
 著者は、「あと書き」で、「我々の一切の悪は、一人でいることができない
ところから生じる。」- ジャン・ド・ラ・ブリュイエールを引用して、孤独の
本質を説いている。

≪ {帯びかき}〜さみしさを抱える現代人へ〜
 一流商社を退職後、ひきこもり生活を送った経験を持つ哲学者が、自分を
救ってくれた「哲学」から、本当の孤独とは何か、そして、どう向き合うか
について伝授する。 本当の幸福は孤独の中でしか得られない!
元ひきこもりの哲学者が、孤独を強さに転換する方法を伝授‼

【 一人で時間を過ごすことと孤独はイコールではありません。誰といようと、
どんな状態にあろうと、自分の心が孤独を感じていれば、それは孤独ではない
でしょうか。 私は孤独が悪いことだとは決して思っていません。
いわば孤独を飼い慣らすことで、それを正のものにすればいいのです。
「ポジティブな孤独」と表現することもできるでしょう。
    ――「はじめにより――    】

  孤独はなぜいいのか?(7つの効用)
(孤独の効用1 自分に集中できる
 孤独の効用2 本質が見えてくる ほか)
      3 生き方が見えてくる
      4 やるべきことが見えてくる
      5 幸福が見えてくる
      6 むしろかっこいい
      7 天才になれる
「我々の一切の悪は、一人でいることができないところから生じる。」
                - ジャン・ド・ラ・ブリュイエール ≫
 ――
▼ このコロナ禍で、群れから孤高の必要性、重要性が問われている。
 日本中が七転八倒の悲鳴が聞こえてきそうである。 今さら、
<群れては行けませんよ!  新しく出直しなさい!>言われても…
遅くても、準備は可能である。 逃げる時は、脱兎のごとく。

・・・・・・
2020年03月31日
6956、閑話小題 〜志村けんショック
    * コメディアンの死がもたらしたこと
 以前から、何やら重とうの病気が報じられていたが、マサカ、新型コロナで
亡くなるとは思ってなかった。一人の死が中高年だけでなく、若者に対して、
これほどタイミングの良い警告がないだろう。
イタリア、スペインから見えてくる日本の若者の緩んだ現状が、そのまま伝わる
から恐ろしい。今まで、多くの黒鳥(想像を絶する世界的事変)の到来を経験
してきたが、これは最大クラス。一つ間違えると、数百万人の死を招く事態。
 小池都知事が、昨日、改めて…
『 30日夜、緊急記者会見を開き、「“感染爆発・重大局面”だ。感染拡大を
 押さえられるかどうか重大局面だ」と強調したが、日銭で成立つ業界からの
反発は大変なはずだが、背に腹は代えられない。恐ろしいのは2週間のタイム
ラグがあること。 
  〜ネット上でニュース解説では〜
【 志村は長年タバコを吸い、酒も浴びるように飲んできた。ここ数年は健康に
気を付けるようになっていたというが、それでも体に蓄積したダメージは残る。
先月には下血症状がみられ、胃のポリープの切除手術を行ったことも明し、
「術後、免疫力が弱っていたところにコロナが侵入すればひとたまりもない。
志村さんのレントゲン写真には肺に広範囲にわたって白い影が確認された。
医師も絶句したと聞いている」(スポーツ紙記者)
 すでに志村と直近2週間で“濃厚接触”した人物は特定されているが、
アナウンスされないのは感染ルートだ。仮に感染場所を断定的に報じた場合、
当該箇所に甚大な経済的被害が出るため、マスコミは知っていても、それを
報じない傾向にある。芸能プロ幹部の話。
 厚生労働省のクラスター(感染集団)対策班は、夜間を中心に営業する飲食店
などで感染が広がっている可能性が高いとの見方を強めている。複数の感染者が
銀座や六本木の高級クラブなどを利用していたことが調査で判明。クラスター
対策班は、こうした場でクラスターが形成された可能性があるとみて分析を
進めているという。新型コロナの影響で飲食店は閑古鳥が鳴いている。
志村さんの元にも多くの人から“ヘルプメール”が来ていたそうです。そういう
人のためにお金を使うのが志村さん。ここ最近はコロナで経営が苦しい馴染みの
店をはしごで回って、ハイペースでお金を落としていたそうです」… 】

 ――
▼ これでは、体力のない店が、ゴールデンウィーク明けに、3分の1から半数は
 廃業、倒産、代変りが激増することになる。逆に、力を蓄えていた獅子身中の虫
に機会到来になる。現在、激しい闘いが繰り広げられているのだろう。
 次々と黒鳥の到来で会社整理にに至った経験からして、この巨大な黒鳥は、
あまりに大きい。 <世界が『瞬間冷凍』を経験している>が最適な表現か。
 <昭和と平成が吹き飛んでいった!> …その象徴が「志村けんの死」である。

・・・・・・
2019年03月31日(日)
6589,つれづれに哲学 〜相対的価値を絶対と思う下愚かさ
   * 思い込みによって生きている
 池田晶子の『14歳からの哲学』の中で、
≪人間はあらゆる思い込みによって生きている。その思い込み、つまり価値観は
人によって違う。その相対的な価値観を絶対だと思い込むことによって人は生きる
指標とするけれど、まさにそのことによって人は不自由になる。外側の価値観を
絶対と思い込むことによって不自由になる。この意味では、イスラム教過激派も
自由主義も同じことだ。「自分で考えようとしない人の不自由は、まったく同じ。
 精神は、考えることで、自分の思い込みから自分を解き放つ。死が存在する
ことも、アラーが絶対だということも、社会によって自由が保障されることも、
すべてが不自由な思い込みだ。これが思い込みだということは、考えないければ
気づかない。自由になるためには、人は、自分で考えなくてはならない。≫

▼ これを読んだのは20年以上も前のこと! ほぼ誰も考えようとしない。
 それを象徴した呼び名が『世間』という。ことあるごとに、非難するから、
それはそれは… <外側の価値観を絶対と思い込むことによって不自由になる>
致し方がないが、内側の価値観を長年かけて構築しておかなかった人の騒めきを
恐れて、耳を澄まし、その思い込みに沈んでしまい生涯を終えていく。思い込み
も時に必要だが、自らを俯瞰する、読書と旅も…。 それと孤独。
 ―― 
   * 言葉の力   『暮らしの哲学』池田晶子 
≪ 明日、私は、確実に死ぬ、こうわかった時、あなたは、必ず、「言葉」を
 求めるはずです。生死すなわち人生の真実を語る言葉、正しい考えを語る言葉
を、必ず求めるはずです。苦難や危機に際して人が本当に必要とするのは、
必ず言葉であって、金や物ではありません。 
 …我々の日常とは、明日死ぬ今日の生、その連続以外の何ものでもありません。
なのに、どうして人は、言葉を求めずにお金を求めるのか。≫

▼ これを書き続けているのは、死の恐怖心を少しでも和らげたいため? 
 その蓄積した言葉の沈殿が、魂を少しでも、すくってくれているようだが。
確かに、言葉の力は絶大である。それも沈殿している言葉の語りかけが孤独を
癒してくれる。逆に考えられないために、集う人達。何だろう、何をしに地球に
生れ出てきたのだろう。これも思い込みですか! 生命誕生から40億年以来の
大変革期ですか、この情報革命と、科学の進化がもたらす変革は! 以前、20万年
以来と言われていたが、今度は生命誕生以来というが、それが、決して大げさに
思えないのが、ネット社会の進化と変化。 良かった! これに間にあって!
生れてきて、「いま、ここ、わたし」を日々刻々味わえただけでも、有り余った
経験の上に、この断層を経験できたのだから… これって、オーバー?
 アタリの『サピエンス全史』に影響されですか?

・・・・・・
2018年03月31日
6226,閑話小題
  <世紀の贋作画商: 「銀座の怪人」と三越事件、松本清張、そしてFBI;
                           七尾 和晃(著) >
   * 世紀の贋作画商: 『銀座の怪人』
 偽札つくりは大罪になるが、贋作つくりは、それほどの罪にはならない。
また客を騙す行為も、贋作か本物かの鑑識眼の問題であり、それは誰も証明
出来ない。だから横行するのである。従って、趣味とはいえ、素人の骨董収集
は頂けない。もう一つが、本人の鑑識眼と信用の問題になる。父親の収集癖を
見ていて、別に自宅倉庫に仕舞いこんで二度と見ないのなら、美術館の国宝級
の宝物をジックリと接した方が遥かに良いのに? これは、毎日毎日、せっせと
知識・情報の収集しているこれにも言える。「この程度なら、ネットサーフィン
の方が遥かにプラスになるのに、如何して?」と同じ?。「この行為そのものが
面白いから、充実するから」の私の答えは、父の骨董収集も同じことになる。
 成るほど、世界は騙し騙されの闇が広く深く存在している。
  Amazonー内容紹介
≪ 銀座・並木通り画廊街―。贋作絵画を雨あられと降らせた男がいた。
 松本清張、江上波夫ら大家の名を騙り、手練手管の画商たちを操った稀代の
詐欺師、「銀座の怪人」と呼ばれた男を追う。
 9.11テロの関連捜査をしていたFBIがニューヨークで捕えたユダヤ人画商は、
日本に驚くほどの数の「贋作」を売りさばいていた。バブル狂乱前夜から銀座
を拠点に暗躍したこの男は、企業、富裕層、美術館を標的に贋作を撤き散らし、
作家松本清張にも接触していたという。82年には三越の贋作秘宝事件で世間を
驚愕させ、社長解任・逮捕まで巻き起こした。FBIをして「世紀の贋作画商」
と呼ばせたその数奇な運命、そして彼の贋作バブルに生命を与え続けた日本人
の精神の「膿」を、綿密な取材からえぐり出す。 ≫
  〜レビューより〜
本作は、バブル時代の前後に、ニセモノの美術品を売りまくっていたユダヤ人
画商イライ(エリ)・サカイの事件を追いながら、著者の七尾和晃氏が、イライ
が逮捕されるまでに直接インタビューを成功させることができるのだろうか… 
という迫真のノンフィクション。
 個人的に注目した点は二つ。
・一つは、昭和57年(1982)8月29日付の朝日新聞にすっぱ抜かれた、
「三越本店で開かれている古代ペルシャの秘宝展の大半が偽物である」という
記事から始まる「三越贋作事件」の顛末。 殺人事件まで起こっていたこの事件
(しかも遺体は遂に見つからなかった)には、事件発生前にニセの展示物と同じ
アナーヒター女神像を松本清張に売り込みに来ていたというちょっとした事件も
あって、清張も興味津々。
「(三越の)渡辺社長も、サカイという外国人ではなく、『無尽蔵』の主人の
ような日本人が持ち込んだものなら、だまされなかっただろうし、三越の展示品
でなければ、ニセ物の解説を書く学者も、予約する客もいなかっただろう。
今度のニセ秘宝事件は、舶来崇拝、ノレンや権威に弱い、といった以前から指摘
されている日本人の欠点を改めて露呈させたといえる」と‘清張’が呆れ顔で語る
ように、未だに本当にあった事件なのかと首を傾げてしまうほど馬鹿げた事件。
・二つ目は、その事件の中心にいるイライが、「『あの人はいい人だった。
もう死んでしまったけれど』と懐かしそうに称える人物のこと。
「圧倒的な実績と権威を誇っていた。おそらく日本の考古学会では一切の抵抗を
無に帰せしめる唯一の人物」と、著者の七尾氏が満を持して登場させしめた、
本書の裏ボス敵存在の話が大必見。「東京大学名誉教授の故・江上波夫」その人。
<(前略)イライが、日本民族の由来を説いた『騎馬民族征服王朝説』で文化
人類考古学の最高権威に君臨した東大名誉教授の故・江上波夫を『いい人だった』
と讃えたとき、日本だけでも潜在被害が数百億円は下らないと言われるイライ・
サカイの贋作事件は、戦後の日本が遮二無二に突き進んだ経済発展の裏で、絵画
という文化や芸術をも『通貨』に貶めた無節操ぶりを、鏡のように映し出しても
いよう。生前の江上をよく知る弟子筋の人間に会って、江上とイライとの関係を
質すと、当人は意外という風もなく、むしろ納得いくといった様子で語りだした。
『やはり江上さんの名前が出てしまいましたか…』>と某氏が語る衝撃の話。

≪ 高価な美術品に贋作はつきもの。ニセの『有名ブランド品』と同じです。
 現存するモジリアニ、ゴッホなど、名画の作品点数は、増え続けています。
増え続けている、という現実そのまま、贋作であることを証明しているわけ。
とくに、近代、現代の名画に関する真贋判定は、ほとんど不可能性です。
なぜなら数百年まえの作品ではないので、近年の作品は科学的鑑定が難しいから。
作者が現存していても、アテにならないこともあります。
画家自身が制作の有無を忘れていて、判別できない場合です。
ようするに、画家(作者)自身に判別できないほど、クオリティーの高い贋作が
ある、ということです。ということは、過去の巨匠の作品も、おなじということ。
 本書は、美術品市場の現実を裸にしています。美術館の収蔵品にも、贋作は
すくなくないのです。
本書は、美術品市場の現実を覗き見た、稀有な取材の成果といえるでしょう。
美術に趣味がある人間には、本書は一読の価値があります。


寅: おい熊よ、最近、なけなしの金をたたいて、変な骨董を買ったと
 言うじゃないか。誰かに騙されたと、もっぱらだよ。大体、長屋に、
 何が骨董だよ。
熊: いや、これを持っているだけで御利益があると言われてね。
 生まれてこの方、俺の人生に良いことがないから、仏像の一つでも
 欲しいと思ったが、盗まれないかと冷や冷やだよ。でも、これを買ってから
 いやに良いことが続くんだ。不思議だよ。
大家: 金持ちの家には、仏像か七福神の像が、幾つかあるというじゃないか。
 御前のような、あまり恵まれてないオツムの男には、きっと効果があるよ。
 この御蔭で、良いことが起こってると像に思いこめれば、それ自体で、
 良いことを呼寄せるんだよ。
八: 私の家には、大きい仏像が3体に、5〜20?のモノが20はあるね。机の
 パソコンの隣には10体はあり、毎日、頭を撫ぜているが心が落ち着くよ。
 半分は両親が集めたモノ、半分は私が国内外で買った民芸品だがね。
 マリア像が2体、七福神、仏像3体に… その割には、金が無いがね。
寅: あれだけ、使えば? 貯まらないよ。
八: いいじゃないですか、持って、あの世に行けないし。死んで三日も
 すれば300年前に死んだと同じというじゃないか。
熊: ところで、何で骨董収集に興味がないの?
八: 子供の頃から、父に連れれて骨董店に行って、見飽きるほど、
 見た上に、ツアーでパリ・ロンドン、フィレンツェ、旧レニングラードで、
 世界の名品のシャワーを浴びるほど見てきたの。その時だけは、気持ちを
 一期一会と思い、集中するの。そうすると、何しれないエネルギーが伝わって
 くるんだ。だたただ無心になり、対象の世界に入り込むんだ。ピカソとか、
 ゴッホや、セザンヌの絵画が凄いよ。分かったような言い方をするが、
 「心が垂直 に立っている感」がするんだ。
寅: 何のことかサッパリ分かりません。
熊: 俺って、仏像を握って昼寝をするとね、何か気持ちが安らかになるんだ。
 あの気持ちって、悟りに近いんじゃないか。
寅: 俺に、その仏像、貸してくれよ! 
熊: 御前に貸すと、かえってきたためしがないから、嫌だよ。

・・・・・・
2013年03月31日(日)
4397,「武士道」という諸悪の根源         
  * 「武士道」という諸悪の根源   《「世間」の捨て方 ー3》


7701,閑話小題 〜実質、ロシアの敗け

2022年03月30日(水)


* 勝負はあった…
 ロシアのウクライナ侵攻は、完全な失敗に…
< 大義名分無き…プーチンの為の、プーチンによる失敗 >である。
 ウクライナのトップにコメディアンを据えて、また元世界チャンピオンを
首都キエフの市長に据えて、北京オリンピックの終了直後に、電撃的な攻撃で
勝利を得る魂胆だったが、首都近郊の飛行場を奪い返され、首都キエフの奪還
に失敗、現在、膠着状態に… ウクライナ側には国土防衛という大義名分が存在
する上に、世界中が味方に…! ウクライナ国内には、防衛が第一の責務という
高揚感が満ちている。それが画面こしに避難民の顔に明るさがさしていた。
 
 怯え泣く新兵のロシアと、やる気満々のウクライナ兵では… 欧米側には、
電撃的侵攻を察知しており、ウクライナ兵に新型兵器の訓練済み。 ロシアは、
在庫処分のための旧式武器。 ウクライナ側は、携行ミサイルなど防衛のための
新型兵器。それに加えて、ドローンにミサイルを積み。証拠が残らない。 
ロシア側は国内から訓練と称して新兵を搔き集め、大義名分なき戦いを強いられ
戦意が上がらない。
 これからは、プーチンが、脅しの核弾頭を使うかどうか。まさしく、ドラマ
仕立て。 悪党は、精神安定剤と称した麻薬漬けの御保存。かたや気の毒なのは、
国内外の1000万の難民。 そのドラマがカメラ越しに世界中に発信される。
80過ぎの御婆さんが難民の中で独り佇む。「最初は家族と一緒だったが、今では
全てが殺され、自分だけ生き残ったと!」…ロシア新兵は「食料がまわってこない
ため飢えそうだ!」と悲鳴。これでは世界中を敵にまわす。現在、誰もがスマート
フォンを持ち中抜きで、その場を世界に発信するため、上層部は堪ったものでない。
戦争が長引くほど、ロシアの財政が圧迫。

・・・・・・
7350,閑話小題 〜『主観年齢』について
2021年03月30日(火
    * 老いた女性…?を褒める言葉、「可愛いい」「若い」
 往年の女優、タレントの多くが歳を重ねるにつれて、鬱症になるという。
美しさが老いるにつれて失われ、今までとは、相手の反応が違うため。
主観年齢が変わらぬが、実年齢による老いは隠せない。 その欠点、欠陥を
化粧と衣装でカバーする。TV、ウィンドウ・ショッピングなどで、主観年齢と
実年齢の差を埋めるため、常日頃、血眼になり情報収集をする。そして… 
 老いるにしたがい、諦めた瞬間、その実態が一瞬にして現れ出るため、それは
必死になる。供給サイドは、それを熟知して『年齢コンプレックス』広告を、
しつこく流す。オカマタレントの口を借りて、センスをこき下ろす。
 
  〜ネットの検索によると…
≪ 主観年齢とは、自分のことを客観的に見たときに思う自分の年齢、気持ちの
 若さを表す。 フランス・モンペリエ大学のステファン博士の研究によれば、
主観年齢が実年齢より8〜13歳上の人は、対象期間中の死亡リスクや病気による
負荷が、通常の18〜35%高かったという。

 主観年齢の持ち方が長寿の秘訣. 日本人の平均寿命が過去最高を更新。
男性は81.09歳、女性は87.26歳である(厚労省「平成29年簡易生命表」より)。
平均寿命の伸びは、がんの死亡率が下がったことと、心疾患と脳血管症の治療
効果もある。

 人間は25歳をピークに体力も免疫力も落ち、老化のプロセスが始まる。
そのように人間の遺伝子は組み込まれている。即ち、子供や若者のほとんどが
実年齢より主観年齢が高いのだが、25歳を境に逆転する。ここからは、主観年齢
が実年齢より若くなり、30歳になると全体の7割が実年齢よりも自分は若いと
感じるようになる。それ以降は偏差が広がるだけで、その思いが実際に若さを
保たせて寿命を伸ばしている。即ちアンチエイジングは、心の持ち方次第で
可能になり、少なくとも老け込むことを遅らせることができる。

 昨今の高齢者は単に寿命が延びただけでなく、総じて元気である。
従来「前期高齢者」と呼んできた65歳〜75歳はまだ活力があり、勤労意欲も
高く、体力や健康に自信のある方が多い。一方、この年代は個人によって
老化度に差が大きいのも特徴だ。同じ実年齢でも老けて見える方もいれば、
若く見える方もいる。暦年齢は必ずしも体の老化度を表しているわけでない。
生物学的老化指標が明確になれば、老化を遅らせる研究の更なる進歩も期待可能。
しかし、今のところ暦年齢以上に人の老化度を適切に表す指標はなく、当分は
暦年齢に頼る以外はなさそうだ。≫

 ――
▼ スポーツジムに通いだして、10年になるが、やはり、その効果がある。
 それでも、当初から通っていた同年代を見るにつけ、その老い方の角度が
年々、大きくなっていくのが理解できる。「年齢には勝てない」実感は、
年々増していく。通ってないとしたら、今頃は、三途の川を超えている。
毒素が知らずに蓄積しており、歪みとして襲いくるから、普段の毒出しが必要。

・・・・・・
6955,閑話小題 〜AIロボット
2020年03月30日(月)
   * 脳ロボット
◉ 『翻訳ロボット』に驚かされたが、対話する『脳ロボット』には更に仰天。
 ある人物のデーターを入力して、それを元に本人の脳を形作り、知人や、
自分と対話するAIが現実に出現した。これなら、その人物が亡くなった後でも
対話可能になる。19年近く7千のテーマを書き続けてきた効用として、不思議な
経験を度々する。
◉ この程度の文章でも… 資料集めを含め、2時間以上の集中したエネルギー
 をかけている。それが数年来にテーマとして書上げた同月、同日と偶然に
脈絡として繋がることが屡々ある。 その時に時間を超えた魂の融合のような
妙な心持ちになる。7千のテーマが、一つの魂の塊りとして無意識に働いている
ような…。その番組を見るうちに、ネット上のAIロボットが、別人格として
当人から独立し、独り歩きしているような… 「一人」から、「独り」という
言葉の変容。それまで要した1万5千時間の塊りが、魂として厳然として、そこに
存在している不思議さ。
◉ この19年の集積は、脳の外在化でもあり、それぞれの時節の魂の痕跡になる。
 それと毎朝向き合うことは、内省そのものになる。その時々の己と、現在の己
と対話をしていることになる。とすると、7千の内容が、その日の『自分』になる。
◉ 紀元1世紀〜2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書で、
『旧約聖書』とならぶキリスト教の正典だが、これもまたキリストの魂の外在化
ともいえる。皆で祈れば、現実に功徳になろうというもの。

 仮に『脳ロボット』とすると、これが進化すると、それぞれにデーターを集積
した歴史上の様々な天才ロボットの出現が考えられる。とすると、読書の効用が
クッキリと浮かび上がってくる。その実践から得た知恵と知識が教養として人格
を築き上げる。「脳ロボット」の効用は、それを直接、擬人化して対話をして
教えてくれる。そうこう考えると、あと5〜6年、80歳までは生きたくなってきた。 
 …まずは、この風邪に引っ掛からないことだ。
毎日、この継接ぎの、同月、同日の脳ロボットとの会話を「対話」に格上げから!
つまらない本より、はるかに良いが、詰まらないのを選んだ自分に問題がある。

・・・・・・
6588,閑話小題 〜即席ショートショート
2019年03月30日(土)
    * ショートショート ―独白録―
・・・・・・
2007/02/10
2139, 白い雲に乗って ー1

  * 両親の思い出  
夜半に幻想的な夢をみた。小さな白い雲があった。それに乗ると、ふかふか
浮いて異次元の世界に引き込まれてしまった。そこは4歳の頃の世界におりたよう。
すべてが鮮明な蘇った当時の世界が浮かび上がってきた。
両親がいて、兄達と姉達、そして多くの従業員がいた。
そこは越後長岡の十字路のど真ん中にある当時の私にとって大きなビルの中。
一階が店、二階に事務所と倉庫があり、三階に家族の住まいと台所、四階には
従業員と姉達の部屋があった。白銀に輝くファンタジーの中に包まれていた。

三階の住まいに猿のタロー、そしてタマという茶色の猫がいて、そこでラジオ
から童謡とか歌謡曲が聞こえていた。店には若い女店員が多くいて、ぼくを
「ハッちゃん」と頭を撫ぜてくれている、正に当時の真っ只中にいた。
コロという生まれたばかりの白黒の小犬を運一・兄が拾ってきた。
そして三毛猫のタマとコロがジャレている。
その空間には何時も緊張感がただよっていた。

燕が飛んできて窓に当たって死んでしまった。初めて死をみた瞬間だ。
いやに首の下の赤い色が印象的だ。そこを出たところには大きな通りがあり、
多くの人が歩いている。小さな三輪車で駅の方に行くと右手に小さな公園があり、
その脇に池があり小さなスイッカスが水上を泳いでいた。

そうだ、ここは公会堂の裏にある小さな山の上に神社が祭ってある公園である。
周りを見渡すと植木の展示会が開かれていた、多くの植木鉢がところ狭しと
並んでいる。その先に大きい広場があった。それは阪之上学校の運動場。
何時も遊んでいる近所の子がいたので声をかけると、スーと消えた。
夢をみているのだろうか?いや、夢のはずがない。
ぼくは間違いなく、ここにいる!

 ズットここにいるのだ。
何で、ぼくは、ズ~ットここにいるのだろうか?
忘れたが何か遠い遠い旅をしてきたようだ。
何の旅だったのだろうか、僕はどこにいってきたのだろうか?
    
そこで、無性に悲しくなり大声で泣いてしまった。
泣いても泣いても、あの遠くのズット向こうの世界は戻れない!
ぼくはもう、あの遠い世界には返れないのだろうか?
ふと脇をみると小さなコロが悲しそうな顔をして、ぼくをみていた。
でも、コロがいたので安心をして三輪車を引っ張りながら家路についた。

 両親は忙しそうに働いている。
その横で姉達は今度法事で着る洋服を試着して笑っている。
その後に夕飯の時間がきて、丁度みんなで食べようとしていた。
父チャンがいて、ぼくもふくめて子供達が8人が勢揃いをしてご飯を食べた。
外がいやに賑わしいのでみると、長岡祭りの山車が次々と通っている。
三階の窓から手を振ると、屋台の上から男の人が笑いながら手を振り返した。
何かそれをみていたら、嬉しくてケラケラ笑ってしまった。

しばらくすると父親が今日の売り上げを持って、下にある店から上がってきた。
札を十枚ずつ数えて束にまとめて小さな金庫に入れている。嬉しそうな顔。
何か自分が白い雲の中で浮いているような感じがしている。
ふと目が醒めると、隣に両親が寝ていた。
あ〜ぼくは、一人ではないんだ!よかったと独り言をいっていた。

ここは間違いなく大手通の世界である。
どうして、ぼくはここにいるのだろう!
それにしても、それにしても、どうして浮いているのだろうか?
    
というところで、目が覚めてしまった。
幻想的な遥か彼方の遠い世界に舞い戻ったのだ。

ーーーー
2007/02/18
2147, 白い雲に乗って ー2
         b(^o^)dおっ W(^O^)Wはー♪
 先日のつづきの夢をみた。半分は覚醒をしていたのかもしれない。
前回の夢が契機になって当時のイメージがドンドン出てくる。
如何いうことなのだろうか?それは57年前の世界そのものである。
その世界から此方をみている感覚と、此方の感覚の間にある塀の上での
微妙な世界に立っているようだ。    
ーー
 白い雲に乗って再び、その世界(4歳)へ行ってきた。
そこは前回よりリアルな当時の世界があった。
中央保育園の面接があるというので、目新しい服を着せられて、
母の手に引かれて「同じぐらいの小さい子が多くいるところ」に行った。
そこは家から10分ほど歩いた小さな小路にあった。
面接のオジサンがニコニコしながら、色々なことを聞いてきた。
母に前もって聞いていたので、驚くほど上手く答えた。
恐らく入れるだろうと思った。
家(店)に帰った後、三輪車に乗って前の安栄館というビルの同じくらい
の友達のところに行った。やはり最近できた大きなビルのところの子だ。
何か遊んでいると楽しい!

 その数日後に場面が変わり、幼稚園の合格のしらせがきた。
手紙を待っていたが、何時までたってもこないので、お母さんが
「落第したのかもしれないけれど、そんなことがないはずだが・・」と言う。
ガッカリしていたところ、合格の葉書がやっと届いたが、凄く嬉しい。
クリスマスの飾り付けのため、二番目の姉の恭子と近くにツリーの飾りを買いに
二人で行った。大きな雪がフワフワと降っている。ツリーに吊るす色いろな
ものを二人で選んだ。小さな家とか、星とか、動物とか、人形などがあった。
それを袋一杯に買って家に帰って3Fの食堂で飾り付けをした。ラジオの
クリスマスの音楽を聴きながら、それを他の姉たちと飾りつけた。
ツリーの電飾がいやに奇麗だ!
こんな楽しい気持ちは初めてと喜んでいる自分を誰かがみている。
あれは誰だろう? 翌日の朝、枕元に箱に入ったサンタの贈り物があった。
雪が、ドンドン降っていて窓の下は雪で埋まりそうだ。
    
突如、周りを見渡すと誰もいない空間になってしまった。
何処に行ったのだろう、皆は!
白い靄がかかり、その中で恐ろしさが襲ってきた。
目をつぶって白い布団を被った。
  目が覚めると、そこは寝室の布団の中であった
               (o ・д・)ツ  バイ!
・・・・・・
2007/04/25
2213, 白い雲に乗って ー3
          (・_・) ノ オハヨウ!
 これは現在の日常の話。 
お風呂に入った直後の22時過ぎにクラッシックを聴きながら就寝する。
就寝30分後に爆睡を4〜5時間した後、午前の3〜4時に一度目が覚める。
そして冬時間の起床時間が5時半、夏時間は5時に起床する。
起床前の2時間が半睡状態の時間になる。その時間が、ある意味で
ゴールデン・タイムになる。夢をみたり、夢と現実の塀の上を遊ぶ?

 以前書いた「白い雲にのって」は、半覚醒で子供時代に立ち返った内容。
夢のような、魂の故郷を漂った白昼夢の世界の描写である(いや白朝夢か)。
白い雲に乗ったイメージで当時の思い出の世界に入ると、記憶がドンドン
出てくる。脳の奥行きの深さに驚いてしまう。

 ある意味で夢と同じぐらい深い脳の領域に思える。
50〜60年前の赤ちゃんから幼児の記億の世界は、魂の世界である。
殆んど忘れてしまった、古い古い記億の痕跡への旅である。
立ち返って気がついたのは、それからの人生の激しい時代の記億より、
ず〜と刺激の強い世界の思い出である。

 白銀色の毎日が新鮮な経験のシャワーを浴びているようで、愛情に包まれた
夢のような日々であった。ドラマをみているような、自分そのものが舞台劇の
小さな子供の役者を担っていた。

 初めての大きなショックが、柏崎の親戚の近くの海を初めてみた時である。
それまでは近くの公園の池しか見たことがなかった。
海のコバルト・ブルーを見たときの驚きは現在でもはっきり憶えている。
それと、舟と漁師の姿と磯のカオリも記億に鮮明に残っている。
よほどショックだったのだろう。

 ところで、私が生まれたのは第二次大戦の終戦の5ヶ月後の1946年1月15日である。
越後長岡の東神田で産湯をつかり、長岡駅から100胆菷鵬擲垢了佑蝶僂忙扱邯紊
戻ってきた。百日風邪になり「もしかしたら駄目かもしれないと医者に言われた」
と、父は口ぐせのように言っていた。
 私の名前は八人兄弟の末で「八郎」というが、実際は九人目で、
もう一人2歳で亡くなった兄がいた。父が42歳、母が38歳の時の子供である。
そのためか、特に父親にはペットのように特別愛されて育った。
16歳、14歳、年上の兄と、その下に姉が4人、その下にすぐ上の兄がいて、
最後に私という構成であった。(2~3歳違いで、双子、年子は一人もいない)
終戦直後で両親は大家族の生活維持のため人一倍働かなくてはならない条件が。
産まれてから10年間の長岡のど真ん中の大手通の生活は刺激の強い環境にあった。

 東神田から大手通に連れてこられた生後三ヶ月後の記憶が残っている。
リンタクに乗せられて、大手通の家に行った記憶である。
そこでは、「福ちゃん」という喫茶店をしていたが、一年もしないうちに
止め、衣料品店に転業をした。

 そして2歳になった頃に、その店兼住宅を丸太を下にいれ、転がしながら、
近くの公会堂の前に引きずっていき、仮店舗を開きながら4F建のビルを建築した。
個人名義のビルは国内で始めてと市役所で言われたとか?その記憶が一つ一つ
記憶として残っている。人生を振り返って一番楽しい日々といえば、10歳までの
大手通のビルの立ち上げから、店の開店、そしてそこで起こった悲喜交々も日々。
 本当に刺激的な日々だった。
                  ヾ(@⌒▽⌒@)ノ バイ
・・・・・・
6225,閑話小題 〜贋作の世界 −1
2018年03月30日(金)
           「ピカソになりきった男 」ギィ・リブ (著),
   * 贋作の世界
 「開運!なんでも鑑定団」は常日頃、見ている。殆どが録画だが、骨董などの
お宝の真贋と、値段の鑑定である。 特に借金の形に…、持っているお宝と交換
などに贋作が多い。その贋作専門の世界を知りたくなり、AmazonのHP内で検索
すると、面白そうな本が幾つか出てきた。その中の一冊が、これ!
贋作の世界の奥行きの深さが垣間見られる。逆上せ上った素人が一番の餌食
になることが分かる。相手は詐欺のプロの住人。
  
  〜ネットによる粗筋といえば〜
≪ 本書は、「その朝、俺はピカソだった」ではじまる天才贋作画家ギィ・リブ
の告白手記である。波乱に富んだ彼の生涯は、まるでアラン・ドロンが出てくる
フィルム・ノアールのようだ。贋作画家の前に「天才」との冠が付いたのは、
・ピカソ、ダリ、シャガール、マティス、ルノワール、フジタ等、多数の画家の
 贋作を手掛けたこと、
・名画のコピーではなく、画家たちが描いたであろう「新作」を創造したこと、
 の2つの理由からであった。 ある美術評論家は、彼の腕前を評して
 「ピカソが生きていたら彼を雇っただろう」と証言している。

ギィ・リブはフランス中部リヨンの娼館で生まれた。父親は殺人犯、母親は
占い師の家庭で育ったが、少年期に家を出てリヨンの暗黒街で不良少年として
路上生活を経験。20歳の頃には天賦の才能を独学で磨き、水彩画で生活できる
ようになるが、その才能に目を付けられて贋作ビジネスに取込まれてしまう。
それ以来、2005年に逮捕されるまで30年間を贋作画家として過ごした。

ギィ・リブが贋作を制作する過程が興味深い。ピカソ、ダリ、マティスに彼は
なりきるのである。そのためにギィ・リブは何日間もかけて専門書を読み、試作
を繰返した。画家が、いつ、なぜ、どのように作品をつくり、いかなる精神状態
であったのか。画家のすべてを理解してから制作に取り掛かった。つまり、
ピカソがギィ・リブにまるで憑依しているような状態で彼は絵筆をとっていた。
それが彼にとっての創作活動であり、贋作が本物と認められることに彼は無上の
喜びを感じていた。そして、描き終るたびに用いた資料一切を廃棄し、本来の
自分に還っていった。


7700,閑話小題 〜戦災現場

2022年03月29日(火)

   * 正視できない難民の姿
 家内がショッピングセンターのレジの横の募金箱を何気なくみると、
透明のプラスチックで中が丸見え。驚いたことに札が多く入っていたこと。
それだけ、ただならぬ事態に驚いたと!宣う。10年ほど前から、家庭平和のため、
私の昼間の団欒は寝室のベッドに移動。これが慣れると、静かで落ち着き、快適。
それも、最近はYouTubeばかり。ショート画像が大部分のため目が離せなくなる。
時どき気分転換に、居間に行くが、BS,地上波の世界の番組ばかりで…別世界。
…このウクライナ侵略も、色いろな専門家が、それぞれの立場で、その知識を
披露しているが、これが、また深堀で社会構造を暴いてみせる。

 欧米の白人系には、スラブ系とゲルマン系が有り、数千年、数百年の静かな戦い
が存在、これも、その一環とか。大陸は、自然要塞が少ないため、虐殺が多い。
それが各家庭、国家として記憶の遺伝子に蓄積されている。日本のような島国育ち
には、その辺りが理解不可能である。かくいう島国でも、士農工商の身分があり、
現在でも、その名残がある。

 学生時代に、早稲田大学近くの寮に住んでいたが、全国区から、様々な地区、
職業の学生が、シェアハウスの如く生活していた。下ネタから上ネタまで、その
生態を観察したが、これが若い時代に経験できたのは、幸運である。人1人には、
小説何冊も書けるほどの構造が存在している。政治家志望の学生は過半数以上
だったこともあり、その複雑な心根が、観察に十分に堪え得るものだった。
両親の質と、家柄が、しっかり背景にあるもの。自分一人とっても、然り。
行蔵は、そのまま、その家族、そして個人に反映されている。
<恒産なくして恒心なし>とは、一定の職業や財産を持たなければ、しっかりと
した道義心や良識を持つことはできないという!こと。苦学生とは、その言葉
とおり。ウクライナも、その土壌が、国民性まで豊かにしている。プーチンが、
そこを狙い属国にしたいのも肯ける。 あの惨禍の中で、士気は高く、明るい。
中国が、ウィグル地区の隷属化したのを、ウィグルに当てはめたのだろう。
日本、沖縄などを狙うのは至極当然のこと。

・・・・・・
7349,閑話小題 〜庭先の梅も満開に
2021年03月29日(月)
   * 庭先の梅の花が満開に…
 今朝方だが、例年どおりに庭先の梅が満開に… 
本格的春の到来を告げている。あと、10日ほどで、次は桜の開花になる。
-
* この時節、そろそろ腰痛が…
 この頃に軽い腰痛が顔を出すケースがあり、次はゴールデンウィークの
辺りに出るのが例年の出来事。去年の11月から、10年に一度の酷いのが出て、
最近やっと落ちつき、今のところ治まっているが… 腰痛は、気力、体力を
根こそぎ奪ってしまう。この一年の話題… 腰痛と、コロナ禍と、オリンピック
の可否ばかり…で、 次も
 ―
   * 否定なら誰も出来るが…
 こんな状況でも「人類がコロナに打ち勝った証」としての五輪をやろうと
しているわけだから日本政府はおめでたいのばかり…。日本を含め、世界で
コロナに打ち勝った国がどのくらいあるか分からないが、中国が上辺で押さえ
つけて繕ってるだけ、少なくとも先進国は苦戦している。 安倍元首相とIOC
(国際オリンピック委員会)に忖度して、強行路線で突破のつもりだろうが、
ドダイ無理の話。それと秋の選挙の勝敗に大きく左右することもある。
聖火リレーのランナーも穿った見方かも知れないが…晴れやかと言えない。
止めるに、止められないのは仕方がないとしても、止めるべし。
「夏場は、風邪が治まる傾向が強し!」が、強硬派の論拠だったが、そう甘く
はないのは昨年実証された。三年先にピークアウトとしても、終息には10年を
要する、これは! 直撃された事業なら、これを忖度したシュミレーションを
して資金需要を計るべし。 その準備不足なら、脳が千切れるほど熟考して
撤退すべし。地軸が逆さまになった現実を認識した上に! 決断が出来ない…
なら、せめて準備にかかるべし。
 ‘5〜10年先を、どう在りたいか?’がキーワード。
私は悲観的である。 存在してないと確信していることもあるが! 

・・・・・・
6954,閑話小題 〜あと数日で、リタイアから9年に
2020年03月29日(日)
   * 長いようで短かった9年
 3月末で会社の清算からまる9年になる。リタイアも、倒産も、自分の問題とも
なれば、こんなものかと! 喉元過ぎれば熱さを忘れるになる。罵声、嫌味で
こころ痛むことも多々あったが、それも慣れ生きるエネルギー源になる。長岡と
新潟の職住の分離がマイナーのエネルギーを分散させてくれていた。決断から
2〜3年もすれば、事態を受入れることが出来る。その瞬間から、これまでと全く
違う目線の芽が出て、世界がまるで違ってくる。魂の変容である。 
 それを過去の節目で何度か経験してきた。 …その個々の内的変容を他者は
知らない。そこに貧困な知性と人間性を垣間見える。小さな世界で、自己変容
の経験が希薄な人ほど、その全体像(人生で闘ってこなかった様相)が現われ
出てくる。 人生の最終盤になって… <私には人生が無かった!>と根無し
草のごとく右往左往する。 それすらも、妄想でしかない。秘・異郷ツアーの
単独の旅行者に出あうことが多い。フッと死期を悟って人生を振返って、現実に
溺れてしまい、「わたしの人生が無かった。とにかく、現実から遠い世界から
自分を見つめ直すため切実な覚悟で来たの!」。 気づいただけ、まだマシか。
一時期としても、巣籠が一般化とは。慣れると、それも面白から… 住めば都!
 ―
   * 新型コロナ騒ぎも
 毎朝のネットニュースが、あいも変わらず刺激的である。日本はオリンピック
開催を中止にしたくない安倍首相によって、患者数の意図的な下支えがあった
のでは…?。 来週あたりから、堰が切れたように桁違いの患者数が増加する。
首都圏の満員列車の中は感染増殖が温床であって然るべきなのに何故か?異様に
少ない… 変ではないか? 私も来週から、スポーツジム通いと、週一の映画館
通いを縮小予定。首都圏の知事が、この週末の外出禁止は明らかに、爆発感染の
実体が明らかになる前の政治的パフォーマンス。
◉ イタリアやスペインは、感染者のうち致死率が1割に近い。
イギリスで感染した女性の‘ガラスを肺に吸い込むようって’の言葉が強烈。
それと、70歳以上は治療に優先順位が後回しで、見捨てられているも然り。
◉ 新型コロナ、世界の感染者60万人超 死者2.8万人

 冬場だけの風邪ではないようだ!スペイン風邪の様相の一桁、二桁の上乗せ
の可能性も… まだ誰も、この結末が想定できないから不安が世界中に蔓延する。

・・・・・・
6587,読書日記 〜世界急変とは
2019年03月29日(金)
      < 欧州壊滅 世界急変〜
         「英EU離脱」で始まる金融大破局の連鎖/渡邉哲也(著) >
   * さもあらん英国と欧州の動揺
 2016年に英国がEU離脱を決めた直後の書かれた著書。 
その時節が、今まさにやってきたが、いざ直面して、ことの大きさに、英国と
あろう国が大きく動揺している。 あの大英帝国も、このザマ。直接国民投票
の弊害がモロに出てしまった。 イギリスに欧州の経済戦略拠点を置いていた
グローバル企業が次つぎと撤退を発表。これで英国の欧州における存在価値は
廃れる一方。 「自国ファースト」の本音が表立って、新たな冷戦状況が顔を
もたらしている。この選挙に影響されてアメリカではトランプが大統領に成上り、
世界を震撼とさせている。 この著書の内容そのままが、3年近く経った現在、、
欧州経済にとって大混乱の幕開けになった。かっての力を失った英国の力は
強くはない。プロが決めるべき政策を、凡庸の国民の一時的意志に委ねるとは… 
この根底には情報化、グローバル化の潮流の激変がある。 それを読み取り、
導くのが政治家。それを… 酷い状況の時節に、ヒトラー、ムッソリーニ、
スターリン、毛などの醜悪の独裁者が現われ出てくる。今からふり返れば、
こんなゴミだが、当時は雲上人の存在。違いは現在は、知能程度がまる見え。
とはいえ、如何にも成らないのが一度与えた権力の持つ脅威。
「欧州激変」だけでなく、アメリカを含めた「世界激変」になっている。

  内容紹介
 英国の国民投票の結果、予想外のEU離脱が決定した2016年6月24日以降、
世界では経済の乱高下が繰り返され、移民問題やテロ問題が拡大、2017年の
仏・独・蘭での選挙により欧州分裂が現実となる可能性が高まっている。
一方で英国と蜜月関係を築いた中国への影響も大きく、AIIBは先行き不透明
となり、さらに仲裁裁判所で南シナ海の支配権も否定され習近平政権は暴発寸前。
米国大統領選の帰趨、混乱する世界の行方と参院選後の日本の変化を読む!
◉第1章「英EU離脱で世界の勢力図が大激変する」では、
 イギリスの国民投票の結果分析と、直近1ヶ月ほどの間の市場や世界の動きを
 解分析。グローバリズムの終焉と、イギリスの動きがなぜ中国に影響するのか
 を解説しています。
◉第2章「2017年、EU分裂への秒読みが始まる」では、
 金融、経済、難民といったEUが抱える問題を紹介。CoCo債とドイツ銀行、
 フォルクスワーゲンなど、金融も経済も深刻な状況であると分析しています。
 また難民問題では収拾がつかず、EU各国が国境を復活。EUが自力では
 この問題を解決できないと指摘。
◉第3章「日本主導で『中国排除』が世界の新秩序に」では、
 混乱する欧州とは対照的に存在感を増す日本の話題。日本が進める対中包囲網
 を伊勢志摩サミットと首脳宣言から分析し、次代の世界秩序が日本主導で構築
 されつつあると、指摘。
◉第4章「絶命寸前の中国経済、そのウソと矛盾」では、
 中国問題を解説。バブル崩壊後の中国が、さらにイギリスという後ろ盾を
 失ったことで混迷を極めてると指摘しています。 
 なお、この章は昨年出版された『中国壊滅』と『余命半年の中国経済』の
 「その後」であり、併せて読むといいでしょう。中国の状況が渡邉先生の予想
 した通り… というか、悪いほうに悪いほうに進んでいるのが、わかり過ぎて
 切なくなります。
◉第5章「租税回避でねらい撃ちにあうグローバル企業」では、
 脱グローバルを経済の面から解説。世界の流れがグローバルから現地生産方式
 にシフトしていくことを、アップルとトヨタを例にしてりして、わかりやすく
 説明されています。この章については今年5月に発売された
 『パナマ文書:「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う』
 のダイジェスト的な感じになっていますので、『パナマ文書』も合わせて
 読むといいかも。
◉第6章「大混乱へ向かう世界で日本が躍進する道」では、
 消費増税再延期と参議員選挙など、最近の国内問題を採り上げています。
 参議員選挙で浮き彫りになった野党の迷走ぶりと連合の分裂、安倍政権と
 財務省やメディアの関係に言及。日本の製造業の可能性を評価するいっぽう、
 銀行には厳しい指摘をしています。

 全6章のうち2章がEU、中国で1章、脱グローバル関連で1章、
日本メインが2章です。『欧州壊滅 世界急変』ですが、全体の3分の1は
日本に割り当てられています。というのも、読んでいただければわかると思う
のですが、この荒ぶ世界でキーマンとなるのが日本あり、私たち日本国民です。
 読後には、そういう使命感が湧いてくると思います。
 大変な世の中ですが、がんばらないといけませんなぁ……。  ≫

▼ その最中に起こったのが、日産のゴーンの逮捕劇。これは検察の権威回復
 を狙った突発行為。一番、慌てたのが安倍政府。トラの尾を踏んでしまった
のである。ならば、トラの狙い目は『東京オリンピック』の妨害。誘致先の
決定の全ての何れの場面をとっても、汚職につながる。アベノミクスの推進に
必要かもしれないが、幾らなんでも、この時節にオリンピックはない!
 その付けは、次世代の人たちにやってくる。衰退する国家を彼らが担う。
世界は、第一次、第二次世界大戦の前夜に酷似している。 その前に、
今年は、あの歴史的経済事件・リーマンショックの前年の状況と同じ。生臭い
空気が流れている。火種は、世界中に幾らでも転がっている。 英国にしろ、
アメリカにしろ、中国、北朝鮮問題しろ、一神教の仲間内と、一神教対その他
の争いになる。それは、人種、民族の相克の永遠のテーマになる。それらは
抱え込んで発火に注意するしかないが、これも何時まで保たれるのか?

・・・・・・
6224,閑話小題〜 「わがままこそ最高の美徳」だと!
2018年03月29日(木)
         <「わがままこそ最高の美徳」ヘルマン ヘッセ (著)>
   * 我が道を行け!
 何処かの誰かが聞いたら卒倒しそうな内容だが、我ままの核心を如何に上手く
隠しながら、生き方として貫けるか否かに人生がかかっていると。
利己的遺伝子論は、ドーソンは遺伝子を人間的表現の利己的遺伝子と表現して
広まった説である。集団内の他者に対する「利他性」は、種の生命維持のため、
必要に迫られたものとする。その説の一部を引用して本来の自我は「わがまま」
であり、それを前提にコントロールの必要性があると飛躍した論が罷り通った。
  〜内容紹介〜
≪ ヘッセは少年時代から我が強く、親の手に余る子で、神学校の寄宿舎から脱走
 して落ちこぼれになる。しかし、ずっと詩人になる夢を諦めず、独学で大作家
になった。自分を信じて生きることの重要性を説いたエッセイと詩を集めた詩文集。
 「人生の下劣さに抗する最良の武器は、勇気と、わがままと、忍耐です。
勇気は私たちを強くし、わがままは愉しさを生み出し、忍耐は平安を生み出して
くれます」(ヘッセ) ―小さいときから我が強く、非行少年のレッテルを貼られ
ながらも、自分の好きな道を邁進し世界的な文学者になったヘッセの「わがまま」
礼賛の書。戦争や政治の季節の中でも自説を曲げなかった強靱な精神とは。
素敵な詩文集。」
  〜レビューより
「わがまま」と言えば、悪徳とさえ思われるもの(特に、日本において)なのに、
何故に「最高の美徳」なのか?ドイツ語圏でも「わがまま(Eigenshinn)」と
言えば、「普通あまりよい意味で用いられる言葉ではない」と翻訳者の岡田朝雄
も「訳者あとがき」に記している。
「個性の尊重」と日本でも言われる場合があるが、本当にそれを実現していこう
とすれば、「わがまま」「組織を大事にしなくちゃね」「世間はそんなに甘くない」
などという非難にすぐに出くわすことだろう。 日本では、「大勢順応主義」が
唯一のイデオロギーであるだけに、諸外国に比べても、「個性の尊重」に対する
圧力(もっといえば、抑圧)の度合いがいっそう深いといえるだろう。
 ヘッセは、この本の中で、「真に個性をもつ人びとは、この世でほかの人びと
よりも難儀しますが、またずっとすばらしい生活をします。彼らは群衆の保護を
受けませんが、自分自身の想像力の喜びを享受します」と言う。
 自己実現には、困難や孤独が付きまとうものらしい。 しかし、そこには、
何物にも侵されない喜びもあるのである。
ヘッセ自身、学校からの脱走、自殺未遂、心の病を体験しつつ、自己実現を成し
遂げからこそ、その喜びを語ることができたのだと考えられる。 

▼ 我ままといえば、子供の頃の黒柳徹子。そこで調べると、
【 彼女が通ったトモエ学園は、かつては東京・自由が丘に実在した。
 2016年5月7日付朝日新聞によると、自由教育の提唱者である手塚岸衛氏が
1928年に創立した「自由ケ丘学園」の幼稚園・小学校を、小林宗作氏が1937年に
引き継いだかたちで創設した。小林氏は音楽教育法リトミックを基盤に、子ども
の個性と自主性を尊重する教育を実践したという。
ドラマの原作となった自伝小説「窓ぎわのトットちゃん」によると、
黒柳は母の紹介で、この学校に転入した。黒柳は好奇心旺盛すぎて授業中に机の
フタの開閉を100回ぐらい繰返したり、教室の窓から大声でチンドン屋を呼んだり
したため、尋常小学校を1年で退学になったという。
トモエ学園では、本物の電車も教室に使われ、授業はめいめいが好きな科目を
選んで始めることができた。午後にはみんなで散歩という、一風変わった学校
だったが、黒柳は大好きだった。当時の自身について、「びっくりする事件を、
いくつも起こしていた」と黒柳は「窓ぎわのトットちゃん」で振り返った。
しかし、そんな事件が起きても、校長の小林氏が黒柳の両親を学校に呼び出す
ことはなかったという。かわりに小林氏は黒柳見かけると、「君は、本当は
いい子なんだよ」といつも言った。】とあった。
 ここで、<ヘッセへの治療にもかかわったといわれるユングは、
「人格が未熟の状態から完全な自己意識へと発達することは、賜物であると同時
に呪いでもあるのだ」と述べたが、ヘッセの主張とも符合する。それは二人とも
自己実現がいかに激しい二律背反を伴うものかをよく知っていたからだと言える。
だからこそ、孤独を恐れずに自分自身と向き合いつつ、日々の生活の中で、自己
実現に心を砕いていく「狂狷の徒」に対し、この本は勇気と喜びと平安を与える
ものとなるだろう。>が、ずばり核心をついている。 
 創業で自己実現を図ってきた人生に少し疑問を持っているが、その面白味と
充実感が残っている。父親の後ろ姿を、幼児の頃から見てきたから、何とか続け
てこられたようだ。結果など、二の次と… 何を選び、何を徹するか。
彼女が繰り返し語る言葉に、「他と比べない」がある。経験と知識の絶対量の
少ない三分の二の人達は、身辺の比較だけが、彼らの科学になる。それが長年
かけて自分自身を押さえつける。
(追)以下の文章を読返し、芸術家とは、「エゴそのまま」の人間になる。
 ということは、芸術家には都会の環境が良いことになるか?それも閑静の。

・・・・・・
5127,「魂」の思想史 ー
2015年03月29日(日)    
       〜「魂」の思想史: 近代の異端者とともに ー酒井健 (著)
  * ゴッホの魂 ーA


7699,閑話小題 〜大相撲も、昨日が千秋楽

2022年03月28日(月)

   * またミスった一言
 一昨日、スポーツジムで、一とおりコースを終えて、帰ろうとフロント前で、
靴を履こうとしたとき、馴染みのスナックのママさんが、「あら、久しぶり」の声。
この半年近く顔をみることもなく、この御時世に30年以上も続いた店も閉店かと、
酒友と話していたが、姿を見ると元気な様子。 思わず「まだ、店…やってるの?」
と言った瞬間、シマッタと思ったが、後悔先に立たず。「ちゃんと開いてわよ!」と、
軽く流してくれたのは流石! 誰にも言われているのだろう。「今度行くよ」と、
白々しく言えないのが、この時世。毎日のように、TVでは、ロシア・ウクライナ
戦争の生々しい戦災現場… 夜の商売は、ますます上がったりの筈。この御時世
なればこそ挨拶代わりの問答で嫌味でも何でもないが、やはり、失礼ですか。
 ―
   * ソ連邦の再構築など、どだい無理!
 ロシアの侵攻さえなければ、14時代は大相撲、それも幕下の取口をみている。、
しかし開戦以来、YouTubeYouTubeの動画を見る日々。 
…としても、プ〜チンも何でまた間がさしたのか。ストレス解消で強い薬物の
影響としか思えない愚行の決断。 短期の首都制圧の失敗で、ロシア国境近くの
領土確保に切替えたようだが… あの鋭い眼は、正常ではない。 ソ連が分解し
ロシアとして再出発をしたが、数千発のミサイルがあっても、昔の力は既に無く、
その力の回復は、どだい無理。独裁制+ミサイル=世界制圧の公式をフルに使えば、
自由諸国を制圧可能と判断したのだろうが… その背景の金融の力と国民に浸透
した教養もない。情報化が進むにつれて、それが表立ってくるから、プ〜チン
自らの軽さを自ら認めざるをえないのが、この無謀と思える隣国への侵攻。
ロシアは旧来、ドサクサに紛れて、領土を奪ってきた歴史がある。
日本人は、韓国を蔑むところがあるが、歴史からみて、一度も隣国に攻め入った
ことがない。儒教が浸透しているからである…。 日本は綺麗ごとをいっても
所詮島国。隣国、他国の恐ろしさが解らない。村、町ごと殺傷される残忍で度の
レベルが違うのである。モンゴル来襲で、骨の髄まで、それを知ることになった。
泣き叫ぶ捕虜を生きたまま、火やりの盾にする残酷度。日本だって、首を刎ねる
のだから… 文化の違いでしかないが… 戦争はしないに限る!

・・・・・・
7348,閑話小題 〜下らないことだが、面白い動画
2021年03月28日(日)
   * 一瞬芸の面白さ…
 何気なくTVで流れていたのが、中年美女がガムをブーメラン風に吐き飛ばし、
元の口に戻した…『下らないが、面白い映像』。 菓子のガム会社のCMには
ピッタシだが… YoTubeには、この手合いの内容が、思いもしない場面として
流れることがある。
 白鵬が優勝インタビューで、感情に任せて、観客を誘導して《万歳三唱》
をした場面。 当人の感情を全国民が観ているインタビューでやってのけたが、
これまた「下らないことだが、面白い映像」である。モンゴルは、勝てば官軍
の要素が強すぎて、日本人にそぐわない一面がある。 …トランプにも、
その部分が見え隠れしたが、この男の功罪は、あまりに大きい。
橋本元首相がイグアスの滝を見ながら暫く立ちすくんでいた。 日本的政治の
真只中で、下らない権謀術策の卑小さを思い浮べた心情が透けて見えていた。
としても、このガムのブーメラン… 何とも奇抜な一瞬芸であった。
 ―
   * 序二段まで転落した照乃富士が、優勝に?
 糖尿病と両膝の怪我で全休を続けて序二段まで転落した照乃富士が、復活
して今日にも優勝に? これだけ、上下関係の厳しい中で、有得ないことが
あるのが、大相撲の世界。復活の過程で、‘もしかして白鵬の相撲人生より、
余程、相撲人生を味わったのかも…’と想ったことがあった。でも、まさか、
ここまで復活するとは驚きである。白鵬、鶴竜が横綱の特権を利用して、恥も
外聞もなく、日本を嘲笑う態度は、許されない部分がある。
 …格闘技で52回の優勝するには並大抵の努力と、精神が必要とされるが、
それを全うした二人には、日本人でも、尊敬に値するのも確かである。
そして照乃富士には、大関の上の横綱の昇進に向けて残りの相撲人生を
過ごすのが、彼の務めだろう。

・・・・・・
6953,映画観賞 〜有りがちな勘違い
2020年03月28日(土)           
           『アイ・フィール・プリティ!』 /ブルーレイ録画 
   * こんなものですか、人生は!
 若い女性にありがちな自己評価の勘違い<自分を一段階でなく、2ランク上に
評価する傾向>がある。20歳辺りの女性は、一時期、光輝くが、それも束の間で
終わるのは4人の姉たちを見て実感していた。落下速度の速い、遅いはあるが…
女性職場で長年、働いてたこともあり、多々、見てきたが、この頃の女性は実に
美しい。清潔感と明るさと自信が相まって輝きを増す時節。 
 毒を持った逆バージョンの女性に、同僚の女性が酒席でこっそり、
『あの人、自分を絶世の美人と思い込んでいるらしいの!』と耳打ちを。
まさかと思いつつ観察すると…なる程!
  〜概要といえば…
≪ ある日、ジムで頭を打って気絶してしまったレネーは、目が覚めたら自分
 が絶世の美女に見えるようになっていた。美女に見えているのはレネーだけ
だったが、男性がドアを開ければ「美しい自分のために開けてくれた」と思い込み、
クリーニング店で(受付)番号を聞かれれば「私の電話番号を聞いてるのね」と
大はしゃぎ。外見の自信からすべてをポジティブにとらえ、恋も仕事も絶好調に
なっていく。コンテストで、グランプリにはなりませんでしたが、審査していた
おじさんが、エイミーの彼氏にこう言う。
【お前の彼女は最高だよ! 見た目ではグランプリを獲れないかもしれない。
でもな、夜中に車がパンクした時に一緒にいてほしいのはあの女だよ!最高!】
といって立ち去っていく。 面白くて魅力的な女ってことには変わりない。
確かに、面白い女の方が良いに決まってる。この映画には人生を実り多きものに
するヒントが多く散りばめられている。 ≫
 ―
▼<何とか、ここまで辿り着いた!…>が、実感だが、このブログで露出する
 自己評価が、頭を打った後の滑稽な私の姿かも知れない。いや、須らくの人が、
そう思えるから生きていられる。女性の自己査定のギャップは可視化するため残酷。
世の中、様ざまな好みがあるから、落ちつくところにオチがつくようになっている。
としても、絶世の美人コンテストに、一人、ずん胴の女性が腰を振り歩く姿は、
爆笑以前の失笑そのものだが、笑うに笑えない毒がある。 美人だけだと、格差も、
特徴もなくなった人形のようで、魅力も何もない。まして、コンテストも成れば… 
としても、明るく、生活感あり、知性的な女性は、魅力がある。ブラックジョーク
に…『 』 ここで止めておこう!

・・・・・・
6586,閑話小題 〜新元号は 『永光』?
2019年03月28日(木)
   * 新元号ですか? 
 あと数日で‘新元号’が発表される。ネットに『永光』とあったが、スクープ
なら、それは急遽、排除されるというが如何だろう。幾つかの候補から、直前に
選定するため、これはなし? 改元は、心持の上で大きい。青少年期から、
「明治は遠くなりにけり」と耳にしてきたが、今度は「昭和が遠くなりにけり」
になる。 歳月人を待たず。 刻々と人生という蝋燭の残身が短くなっていく。
 大相撲が終わり、春の甲子園野球が開幕、そろそろプロ野球が始まるその頃、
全国的に桜の開花! 世の中には新社会人と、進学・進級したての若者の姿が
現われる選手交代の時節。この机の前のガラス戸の外の小鳥の囀りも、何やら
うれしいが、改元ともなれば何やら寂しい感が先立つ。
 ―
    * 小噺を3つ
【 幼い子を乳母車に乗せて、若い父親がゆっくり歩いている。
 子どもは大声で泣き続け、泣き止む気配がない。父親は低い声で、
「気を楽にしろ、ジミー。落ち着くんだ。心配するほどのことじゃない」
 そこに、後ろを歩いていた女性が近づいて話しかけた。
「私は小児科ですが、先ほどから見ていて貴方は立派です。腹を立てずに、
 対処なさっていますもの。このお子さん、名前はジミーですね。きっと
 良い子に育つでしょう。 父親は言った。
「いや、この子はピーターです。 ジミーは僕の方でして。」】
【 病院に担ぎ込まれた男。医師の「右半身不随です」にすかさず、
 動く手で、何を左に移動… 】
【 病院から逃げ出た瞬間こと切れた男に、駆け付けた病院長、誰も居ない
 のを確認して、「来院直前に倒れたことにするためさ!」と、向きを逆に。
  
・・・・・・
4394, 私たちの住む宇宙は、10の27乗・10の−35乗の世界 ー1
2013年03月28日(木)
           「宇宙は何でできているのか」村山 斉 (著)
  * 私たちの住む宇宙は、10の27乗・10の−35乗の世界 ー1
 村山斉の「宇宙は本当にひとつなのか」が非常に刺激的で、去年読んだ
本ではベスト。「現在、宇宙論はコペルニクス以来の大転換期にある」と素人
に分かり易く書いてあった。「我われの住む宇宙の他に10の500乗の宇宙が
存在している」というから、驚きである。この「宇宙は何でできているのか」
は、その10ヶ月前に発行されたもの。比べてみると、新著が宇宙論入門書で、
これは素粒子論が主とした内容。素粒子を突き詰めると宇宙と同じというから・・  
  =まずアマゾンのー内容紹介ーより=
≪ 全ての星と原子を足しても宇宙全体の重さのほんの4%。で残り96%は
何なのか?物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子
が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、
素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、
逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。
本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、
「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」
「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、
限りなく小さくて大きな物語。≫  ーキーポイントの部分の抜粋ー
【この本のテーマは『素粒子物理学で解く宇宙の謎』。なぜ素粒子と宇宙が
 関係あるのか? 最も大きいのが137億光年の宇宙で、最も小さいのが素粒子・・  
たとえば、リンゴは直径約0.1m。人間の身長は、桁がーつ上がって1〜2m程度。
ビルやマンションはもう1桁上がって、数十mの高さ。東京タワーは333m、
建設中の東京スカイツリーは634mにです。それぞれおよそ「3×、10の二乗m」
「6×、10の二乗m」。高い富士山(3776m)、「10の三乗」という桁数。
では、富士山が載っている地球の直径は約1万2千キロmですから、メートルに
直すと桁数は「10の7乗」。富士山の1万倍。その地球が太陽のまわりを公転
する軌道の大きさは、富士山の1万倍のさらに1万倍(10の11乗m)のオーダー。
でも、それは宇宙全体から見ればほんの小さな点のようなもの。太陽系は
「天の川銀河」の片隅にありますが、この銀河は地球の軌道の約10億倍の大きさ
(10の20乗m)。さらに天の川銀河はほかの銀河系と一緒に「銀河団」を形成して
おり、その銀河団は天の川銀河の1000倍程度の規模(10の23乗mのオーダ)。
もちろん宇宙には、そういう銀河団がほかにもたくさんあります。それらを
すべてひっくるめたのが、宇宙です。そして、私たちがいま実際に観測できる
宇宙のサイズは、1つの銀河団のさらに1万倍(10の27乗)。こうなると
「兆(10の12乗)」や「京(10の16乗)」とといった単位では表せないので
「10のX乗」という表現が必要になります。これがまさに、いわゆる
「天文学的な数字」のスケールなのです。】
▼ 最も小さな素粒子については次回するが、我われのすむ宇宙は、極大と
 極少合わせ10の62乗の世界。しかし、この他に宇宙が10の500乗もある
可能性がある。世界観が変わったとかいう問題でなく、宇宙観が変わってしまう。。
他の宇宙から、我われの住む宇宙にループ状になってつながって暗黒エネルギー
を供給しているという。これを読むと、人生、社会、人間がつくり上げた神、
正義、愛、価値とかは、虚無の彼方の中に消えてしまいそうになる。
それなら日々を味わいつくし、楽しめば良い。少なくとも、何時の間に
刷り込まれたバイアスに縛られないこと。 −つづく

・・・・・・
6223,閑話小題 〜佐川・喚問
2018年03月28日(水)
   * 森友学園問題と書換について…?

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4020, 事業生活39年の、独り語り ー6
2012年03月28日(水)
 初めての千城台ビルの建設中に石油ショックが起きてしまった。
そのビル前の数百世帯の建設予定だったマンション建設が急遽、
 中止になってしまった。 その世帯群を当てにしていたため、テナントの
問い合わせはゼロ。 完成した時には、最悪低迷の状態。 この時、つくづく
時代の激変の恐ろしさを痛感した。その最悪の出発の中で、テナントとして
商売を当て、ビルそのものを活性化しなければならない。父親の死の問題も
あって、この時は必勝が絶対条件の土壇場であった。衣料スーパーは立地的
にみて商圏が狭すぎ現実的でない。考え抜いたのが当時、破竹の勢いで店舗
展開していた養老の滝のFC。その暖簾なら客を確実に呼び寄せると直感。 
そして、ビルの完成と同時に養老の滝のオープン。その1ヶ月後の結婚と、
慌しい日々が続いていった。連日、朝の7時から23時までの激務である。
≪ ー 養老の瀧1122号店、店長の日々 ー H・0907
 両親の創業を幼児の時みていて、その厳しさを知っていたつもりだったが、
自分がその立場に立ってみて、その認識の甘さを思い知った。千葉の新興住宅地
(五万人)の十字路に“貸ビルの建築”“養老の瀧オ−プン”“結婚”という
人生の初体験を同時に始めた。丁度石油ショックにより高度成長期が弾け、
ビルの前の数千世帯のマンション計画が中止となり、最悪の出発となった。
そしてオ−プン...!完全にパニック状態!オ−プン人気も含めお客の列!
しかし、全くの素人である。ビル建築等、他に諸々が重なり、地獄のような
日になってしまった。 当初の、2〜3ヶ月は朝8時より夜半の1時までの
激務であった。指導員と私とアシスタントの3人の激しい日々であった。
“勤め人”と自営業の立場の大転換がその時おこった。それまでは8時間
プラス2〜3時間、という立場が、‘24時間(休んでいても仕事のうち)
仕事’という立場になった。サラリ−マンが事業をおこし大部分が失敗する
のは前者より脱皮できない為である。大手ス−パ−の創業期に入社、異常に
近い厳しい世界に3年近くいたが・・ その厳しさが全く違う。はじめの
数ヶ月は、今日辞めるか明日辞めるかという位、厳しいものであった。
あの空ビルをテナントで埋めなければ、私の立場が無くなる!という前提が
あった為乗り越えられたと思うが。でも不思議なもので、真っ正面より立ち
向かっていると、いつの間にか辛さが辛さでなくなってくる、適応能力が
自然についてくるのだ。ヤクザ、土方、得体の知れない人間に“気違い水=酒”
を飲ませているのだ。それと兎にも角にも全くの無警察状態に近いのだ。
そこで自分で店を衛らなくてはならない。酒を飲んだ人間の本当の恐ろしさ
をそれまで、ほとんど知らなかったためだろう、命が幾つあっても足らない事件
が月に一度はおきた。恐怖の中で1人トイレの中で(他人にはわからないよう)
震えた事があった。そこで、大きく唸った。 そしてお客に対処したところ
腹が据わったのだろう、お客が逆に竦んでしまった。“これだ!”と直感した。
また店の従業員に前もって、うち合せをしておき、お客に怒鳴る変わりに
従業員を怒鳴りつけ竦ませたり、土壇場に立つと知恵がついてくる。
フランチャイズのシステムは今でも素晴らしいものであった。標準化、単純化、
マニュアル化がきっちりできあがっていた。創業時の勉強という点、
このシステムは自らに非常に有効に働いたと振り返って思えるようになった。 
 創業は辛い!  1973.11.07〜   ≫
▼ 計画も、それが完成をした時に、時代が全く変わってしまう経験を創業の
 出だしに経験することになった。現在からみると、良い経験だが、実際に窮地
に立つと、思わぬ力と知恵が湧いてくるもの。必死に問題の中心にエネルギー
を集中していると、思わぬところからチャンスが転がり込んでくるもの。


7698, 閑話小題 〜大相撲も、今日、千秋楽

2022年03月27日(日)



   * またミスった一言
 昨日、スポーツジムで、一とおり、コースを終えて、帰ろうとフロント前で、
靴を履こうとしたとき、馴染みのスナックのママさんが、「あら、久しぶり」の声。
この一年近く、顔をみることもなく、この御時世で30年以上も続いた店も閉店かと、
酒友と話していたが、姿を見ると元気な様子。 思わず、「まだ、店…やってるの」
言った瞬間、シマッタと思ったが、後悔先に立たず。「ちゃんと開いてわよ!」と、
軽く流してくれたのは流石! 誰にでも言われているのだろう。「今度行くよ」と、
白々しく言えないのが、この時世。 毎日のように、TVでは、ロシア対ウクライナ
戦争の生々しい戦災現場… 夜の商売は、ますます上がったりの筈。この御時世
なればこそ挨拶代わりの問答だが嫌味でも何でもないが、やはり、失礼になる。
 ―
   * 大相撲も、今日で千秋楽だが…
 このロシアの侵攻さえなければ、14時代は、大相撲、それも幕下の取口を
みているのが、YouTubeYouTubeの、動画を見ている日々。としても、プ〜チンも
何でまた、間がさしたのか、この愚行。ストレス解消で、強い薬の影響としか思え
ない愚行の決断。首都制圧から、ロシア国境近くの領土確保に切替えたようだが。
あの鋭い眼は、只事ではない。

・・・・・・
7346,閑話小題 〜本当に、オリンピックを開催する?
2021年03月26日(金)
    * 何でまた、聖火リレーの出発を…?

・・・・・・                             
6951,閑話小題 〜首都圏が危ない!
2020年03月26日(木)
    * 終わってみれば白鵬の優勝
 今さらのテーマだが、異例の大相撲の無観客試合。両横綱の千秋楽の打止め
勝負で白鵬が鶴竜に勝って優勝で終わった… 朝之山も大関昇進の勝星をあげ、
相撲協会としては安堵だろう。観客の声援有っての大相撲。それでも無事に終了。
若手の有望力士が徐々に力を付けており、鶴竜も引退の危機を乗り越えられ、
目出度しというところ。来場所も、この延長でいくことになる。
そのコロナ騒ぎの中で 総合格闘技‘K-1’が強行開催された。この結果が如何
なるか! 首相は、法案成立と同時に「国家非常事態宣言」を出すべきだった
のでは。
 ―
    * 一年延期で、本当に開催されるのか?
 何でまた一年延期? 来年のオリンピック開催が難しいのは誰の目にも明らか。
阿部首相の2021年9月までの在任が狙い目。保身のため判断が狂ったと疑いざる
をえない。 …年内で、この一連のコロナ騒ぎが終わることが前提にあるようだ。
新薬開発の目途の情報でもあるのか。‘罵声飛び交う中で、よくやってるよ!’
普通の感覚では耐えられない筈。 政治家、特に首相職は残忍、かつ残酷である。
 ― 
    * 埼玉マリーナの‘K-1'開催で首都圏が
 断行の正否は、あと数日内で顕著になるのだろうが、ならば首都圏の満員列車で、
もっとコロナ菌が拡散してるはずなのに何故? オリンピック開催か否かの微妙な
時期ゆえに、隠蔽されてきたのか… ただ、ニューヨーク、イタリア、中国並の
際どい現象が日本にも遅ばせながら必ずくるはず。新型コロナウイルスの感染拡大
を受け、東京都の小池百合子知事は25日夜、緊急記者会見を開き、
「オーバーシュートが懸念される重要な局面だ。平日は職種にもよるが仕事は
できるだけ自宅で、夜間外出も控えてほしい。また、今週末は急がない外出はぜひ
とも控えてほしい」と呼びかけた。
 <「“ノー3密”(換気の悪い密閉空間、多くの人の密集する場所、近距離での
密接な会話)を要請。オーバーシュートを防ぐためには都民の協力が不可欠。
意識を持って行動するようお願いする」と訴え、28日に後楽園ホールで開催が予定
されていたK-1についても、実行委員会から無観客試合で実施する旨の連絡があった
ことも明かした。> 
 ―
▼ としても、極東の島国の国民性もあって、危機感が足りなさ過ぎる。
 〔阿部首相が、緊急会見で非常事態宣言を出して、『東京オリンピックの中止!』
を出すべき〕だが、この御方は、おん身の方が大事のようだ。折角の長期政権の実績
も、一つの大きな判断ミスでオジャンになる。ブレーンが存在しないのだろう! 
これって重大な歴史的な自然からの警告。 まずは国家を守らねば。安倍ファースト
でも、何がアスリースト・ファーストか! この位のことはフィリッピン大統領と
いっては失礼だが、この情勢は解っている。 …オツムは権力呆けした何?でないか。

・・・・・・
6584,閑話小題 〜そろそろ開花ですか
2019年03月26日(火)
   * 年中、イベントだらけで…
☆ 大相撲、終わってみれば白鵬の全勝優勝。そして幸か不孝か、腕の負傷。
 これで来場所、どうどうと休場が出来る。負け越しても、その座を失なう
ことなく、給与が貰える。ならば予定?通り… 目標は来年のオリンピック
での土俵入り。優勝と休場を交互にしながら。 
 大関の座の入替え戦(大関・栃の心と関脇・貴景勝)が何とも非常な一番。
年齢からみて、翌場所10勝は難しいことを解っているため、必死だが…
貴景勝も、2度あるか無しかの大一番。関脇は成れても、大関の壁は大きい。
ところで、白鵬が17年九州場所でも、優勝インタビュー後に万歳三唱を促し、
ファンと行って顰蹙をかったが、今度は三本締め。相撲協会として、一場所
出場禁止処分をすべきだったのに、それをしなかった怠慢。今回も出来ない
のだろうが… すかすかした頭が丸見え。天は二物を与えないというが。
自動調整ですか?

☆ 庭の桜の蕾の膨らみが目立ってきた。今年の桜の開花は、4月初旬辺りか。
 小雪の桜は、さていかに。 ところで、数年前に、金沢日帰りバスツアーで、
道すがら立寄った、富山・朝日町舟川の「春の三重奏」 が良かった。見慣れて
麻痺をしているが地元の「福島江」と「悠久山」の桜も素晴らしい。さほど
知られてないが、それぞれ地域の桜の名所があるそうな。桜と花火は、一瞬の
輝きゆえの、一期一会の出あいの美しさがある。

☆ 昨日の朝方、二回目のポタリング(ミニ・チャリ)。だが、まだまだ寒い。 
 道すがら一時停車のラインで車の走行音が聞こえたので、停車をしたところ、
それがパトカー。 数秒、早ければ、注意か、チケットを切られるところ。
危ない危ない! 定期コースを10数年、チャリに乗っていれば、一時停車違反
や、車道と歩道を都合よく使い分けているため、目を付けられているのだろう。
直にパトは左折して停車。すかさず、一時停止。目があったので、職質かと
思いきや無言。何時も思うのは、交通手段で‘自転車は最も危ない乗りもの’
ということ。 雨の中で、点滅している信号を無理に渡った際に、スリップを
して数メートル吹飛んでから、注意に注意を重ねてきた。
 で、例年とおり、鼻かぜと、クシャミの連発。 さて、出かけますか!

〜去年は?とみれば、さほど変わらない文章が… 何でしょうね、これは〜

――――
閑話小題 〜金沢・富山バスツアー
2018年 4月某日

 昨日は、数年ぶりに、観光バスツアーに参加してきた。
地元の越後交通(ゴールデンツアー)の日帰りコース。出発が長岡駅東口で、
早朝の7時20分発。地元到着が19時20分。値段が9500円(税込)。家内が長岡駅
への道すがらにある越後観光ビル内の案内所で見つけてきたツアー。 
・富山県北アルプスを背景にした『あさひ舟川・春の四重奏』の花見と、
・金沢市内の『金沢ひがし茶屋街・散策』
・『ホテル日航金沢のランチ食べ放題』のメニュー。
家内が、このコースに甚く気にいって誘ってきた。この数年、ライフワークの
秘異郷旅行に行ってないため、即座に合意し、参加した。 一つだけ誤算が、
桜の開花が一週間早くて満開の時期を逸し、半分ほど散っていたこと。それでも
、満足できる散策。その後、金沢駅前にある「ホテル日航」のランチが思いの外、
美味しかった。「ひがし茶屋街」散策を1時間ほどして、帰路についた。
金沢には、20歳半ばに一年半ほど、修行も兼ねて勤務をしたことがあった。
立場が立場だけに、気持ちがどん底だったが、ところは、「いとはん」という、
マナーに厳しいと定評のあったファッション衣料チェーン。人手不足の中、
女性専用のマンションが大うけで、若い女性が殺到していた急激な右上がりの
会社で知られていた。しかし、努めて半年もしないうちに、ドルショックが
起きて時代は一変し、売上は激減し、西武流通グループの傘下に入る激動の
最中。社長と、ナンバー3の人物の対立もあって社内は荒んでいた。
 しかし、3人に1人は、いわゆる金沢美人。仕事の半分は、様々な悩みの
相談相手と、イチャツキ。肩書が無い立場からこそ、気を許してくる。
最悪が故に、面白いことが多かった。寮内に、誰か茶道に通っている人が
居ないかと聞いたところ、寄宿していた寮の近くに、一般の家庭の主婦が
教えている茶道の家を紹介してもらい、1年程、通っていた。当然、そこに
数人、金沢美人が通っていて、週の二回、火曜日と、木曜日と、交互に通い
ながら、様々な地元美人と茶道の練習を楽しんでもいた。金沢は外モノには
優しく、仲間内にはキメ細かい暗黙の気遣いがある歴然とした階級社会。
男尊女卑が歴然と残っている男社会で、一歩も二歩も、女性が表立っても、
男をたてる世界。富山、福井、能登、飛騨高山が近くにあり、何はともあれ、
金沢に… 。当然、遊び場も、茶屋街に。芸者衆の集まる、茶屋街が、
「ひがい茶屋街」「にし茶屋街」「主計茶屋街」の三つが金沢藩の肝いりで
集められ、現在に至っている。その「にし茶屋街」に、何も知らずに店の
パンフレット配りをして、その奥深い世界を一端を見た時の驚きを忘れられ
ない。出あうのは今まで見たことのない御公家顔の美人ばかり。あれは、
芸子のスッピン顔だった、今回の散策で気づいたが、それは綺麗なはずだ。
 雑種の地方の寄り集まりの首都圏を除き、四日市、神戸、金沢、新潟市、
長岡市と仕事で、渡り歩いたが、こと美人とセンスに関しては、金沢が
一番粒揃いである。一番、影響を受けているのが、京都の文化のようだ。
北陸新幹線開通まで、あまり知られてなかったのが、他に、料理文化の深さ。
現在は、如何か知らないが、おでん屋、小料理屋、喫茶店に味わいの深い
店が多い。当時の金沢の話は尽きないほどあるが、どの場面も、青春の
真只中のような思い出は尽きない。時代は、経済が激動していても、
右上がりの、今となっては夢のような時代背景があった。
ドップリ、地元城下町の一角に沈んでいる自分に気づかされた一日だった。

追: これを書いた後に、20分後にポタリングに出発し花見をする予定。
 長時間バスの座席の固定で腰痛を心配をしたが、殆ど問題は無かった。
習慣の力だが、定時の3時50分に起床し、これを書上げ… 日常に世界。
一日とはいえ、この非日常の反動は、数日後に出てくることになるが…

追: これまた、いま現在、気づいたが、3年前に、以下を書いていた。
  少し出来過ぎだが、こんなものですか。話題の在庫が少ないだけだが。
――――
閑話小題 〜金沢・富山バスツアー 〜2

   * こんにちは、わが青春の金沢へ
 日帰りの『金沢、富山コース』。 国内のバスツアーは、十数年前に、、
夜行バスで行った『京都の桜・観光以』以来、二回目。40歳辺りまでは家族と
とものドライブ旅行か、友人とか、仕事仲間内の企画に参加するとかが主だった…
 その後、趣味を一品豪華主義とした秘異郷旅行など海外ツアーに絞ったため、
国内旅行は皆無だった。しかし、海外ツアーで腰痛の負担が増えてきて…
 今回は、日帰りツアーとしても、腰痛が心配だったが、何事もなく帰ってきた。
バスツアーは中高年が多いので、海外ツアーのような、強硬日程は基本的に組み
こんでないようだ。
今回は、金沢の『ひがし茶屋街・散策』と、富山の『あさひ山連邦を背景とした、
「あさひ舟川」の花見』が主である。
『金沢ひがし花街』が風情があって味わいがあった。
写真は、ネットでひろったものだが、着物姿の若い女性や、男女は、貸衣装で
着付けをしたと思われる。当地で数組の芸子らしき連れが歩いていたが、直に、
観光客の「芸子コスプレ」?と気づいた。しかし馬子にも衣裳、派手な和服の
若い女性が妙に色っぽく場に馴染んでいた。
 ネットでひろった写真の芸子は、金沢美人の典型だが、勤め先の女店員の
3分の1は、この程度の美人が揃っていた。当時の写真が一枚も存在いないのが
悔やまれる。私の年代は、戦中、戦後の境目。同じ年代でも、男は数年後の
団塊世代の女性が有り余っているが、女性は終戦直前のため、対象の男が極端
に少ない。特に当時の城下町は、隠れた男尊女卑の文化が浸透していたようだ。
 無役が故の気楽さと、加賀百万石の大らかさが相まって、ドップリと粋ある
美人に囲まれ、鈍よりした女社会の生温かさに浸った日常を過ごしていた。
それと、様々な小料理屋や、おでん屋の酒の味を思いだしていた。世間を渡り
歩いてきたと思っていたが、底辺の一部しか、みてなかったことも、あい知る
ことになった。 花街とは、裕福の男の3%の遊び場の名残りということ。
何時も、極限の先に、大きく世界が広がっていた。 金沢、娑婆娑婆の一節!
  〜【金沢・茶屋街】で検索すると〜
<江戸時代、城下町近郊を流れる犀川・浅野川両界隈に多くの茶屋が立ち並んだ。
 文政3年(1820年)、加賀藩の許可を得、犀川西側に「にし」の茶屋町、浅野川
東側に「ひがし」の茶屋町が共に開かれ、大いに賑わった。この際、旧来の不整形
な町割は改められ、整形な街区が形成された。浅野川をはさんで北西には、茶屋街
の1つである主計町がある。
茶屋町創設時の敷地割をよく残し、全国でも希少な茶屋様式の町屋を多く残して
いるとし、2001年11月14日、種別「茶屋町」で国の重要伝統的建造物群保存地区と
して選定された。二番丁にある茶屋「志摩」は、歴史的価値が高いことから2003年
12月25日に国の重要文化財に指定され、一般公開されている。>
――――
2001/12/21
[178] 忘れられない店ー4(金沢)
   ー平家ー鉄板焼き
 金沢にいた時期によく行った店である。もう30年も前の話である。
4〜5年前に行った時まだっその店があったが、しかし個性的な親父は死んで
しまっていた。その店のかみさんがそのままいた。高級化して二店になっていた。
落人焼きといって、何でも鉄板で焼く鉄板焼きやで‘平家’というだ名前の店だ。
今でもちょっとないかわった店だ。食塩の箱入りとともに、キャベツが山盛りで
ツマミにでる。大きい鉄板の上で魚や肉や野菜や豆腐を焼くのだ。その為店が
油でギトギトで真っ黒で、またそれがいい。親父が遊び人風の個性の塊のような
親父で、その話を聞いているだけでよかった。
 当然お母ちゃんがいて、人間味あふれた夫婦であった。2時間ぐらいいるうち、
必ず大喧嘩をするのが名物で、皆それが始まるのを待っている節があった。
「マダ喧嘩始まらないの?」と聞く人が出る始末。そしてすざましい喧嘩である。
たまに奥さんが休みの日、一人ショボンとしているところがまた可愛い。
何回も家に電話しているのだ。たまたま初めて行ったのは、会社の先輩が競馬で
大あてをして連れていってもらったのだが、「お前の人生は今日で終わりだ、大穴
を当てた味を知ってしまったのだからだ!」と先輩に説教が始まった。
それがいやに説得があって面白かった事を思い出す。
・・・・・・
6221,閑話小題 〜 つれづれに春

・・・・・・
5124,閑話小題 ーボンヤリも悪くない
2015年03月26日(木)
  * つれづれに 〜ボンヤリしながら

・・・・・・
4759,挫折と悲哀こそ、人生のパスポート!
2014年03月26日(水)
              ーひと言でいいのですー吉川直美編
  * 挫折と悲哀こそ兄弟との共感のパスポート
 人生で、何も挑戦しないで、挫折も悲哀も味わったことがない人が思いの外
に多い。それも人生だが、ポッキリと折れてしまう危険がある。その時に立直る
に大きなエネルギーを要することになる。秘境ツアーの中に、こういう人を
何人か見かけたことがある。かなり深刻の悩みのようだっただが、それを経験
する方が、しないで済んだ人より幸運? 悲哀さえ、知らず終えていくのも人生。 
 大きな挫折を経験してない人ほど、「まさか、自分が!」の声が心底から
生じてくる  ーその辺りから!ー
《【苦しんだことのない人々がどんなに我慢のならないものかは、人生の
 あらゆる分野で教えられる。挫折と悲哀こそ人間がその兄弟たちと共感し
合い、交るためのパスポートである。ーロバート・ゴルティス】
ある心理的・霊的成熟を目指す研修会に、いつもピンと背筋を伸ばした
人はきぜんを寄せつけない、毅然としたシスターが参加されていました。 
ほかの参加者が様々に痛みや弱さを分かち合う中で、彼女は両親にも家族にも
愛され、早くから神に仕え、とくに記憶に残る挫折も後悔もなく、どんなに
心を探っても痛みがないと胸を張られました。その研修会にも、修道院長に
命じられてしぶしぶ来られたのでした。ほかの参加者が嘆き、もだえ苦しみ、
寄り添い寄り添われ、やがて十分泣いて気の晴れた子どものように笑顔を取り
戻したころ、思いがけずうちひしがれていたのは彼女でした。「私には人の
痛みがわからないことがわかりました。それがはじめて知った挫折です。」》
▼ 人生の味わいは、挫折と悲哀と諦念から滲み出てくる。それなくして、
 最後の最後に、味わいの無い自分の人生に愕然。秘境旅行の参加者には、
そういった風な人が人生の悲哀を味わい尽くしてきた人より、多く見られる。
それこそ一番の挫折に気づいた人たちである。何度も書くが、中学校の担任の
先生が、定年時に私に深刻に話したのは、このことだった。「定年になった
現在も90歳前後の両親に見守られ、のうのうと順調に生きてきた。しかし、
そこには自分の人生が全く無かった。これほど、無念のことはない。思いのまま
生きている、お前が羨ましい!」と。それも人生。その怒りを周囲の挫折や悲哀
に向ける人たちより、遥かにましである。この節目で‘自分の傷口を他人の血で
洗おうとする哀れな人たち’を多く観察しただけでも、良い経験をした! 
自分の経験範囲しか理解できないのが人間の性。そのことを自覚できないのも
人間の悲しい性である。 ところで私も、このシスターの範疇? で、最期は!


7697,閑話小題 〜ロシア敗退の勝負があったのか…?

2022年03月26日(土)

   * YouTubeの専門家の言うことには
 ロシアのウクライナ侵攻の失敗が流れのようだが、御本尊…
<最後は核ミサイル使用も持さない>と宣っているが、現実は気違いに刃物!
そこまで追い詰められたのである。ロシア・東欧専門家が、根っ子が変であると…
ドローンや、独りでも発射可能な超小型ミサイル、超音速ジェット機などの化学
兵器が、従来の兵器を軽く蹂躙するとは思いもよらなかったことと、近隣諸国の
ロシア嫌いを見損なっていたことがある。北方領土の問題にしろ、日本敗戦の
ドサクサに、これが国際政治と嘯きダマシ打ちを平気でする国民性…
核ミサイルの相討ち覚悟さえ持てば西側は妥協する現実に何かを勘違いした?
それにしても酷いもの。どう決着するか、見ものである。

 西側は、北京オリンピック終了直後のウクライナ侵攻を予測していたようで、
淡々と、手順通りに手筈を勧めている。プーチンと、中国の習主席も、次の選挙
で再当選を目論むために必要欠くべからざるイベントが、これ。何とも、浅ましい
限りである。 ロシア軍の参謀総長、国防長官が辞任したが、内部崩壊の兆しが
湧出てきた。
 ――
♦ …< ウクライナ国防省は24日、ツイッターに「ロシアに占領されている
ベルジャンスク港で、ロシア黒海艦隊の大型揚陸艦オルスクを破壊した」と投稿。
ツイートには、炎に包まれたオルスクとみられる艦船の写真も添えられた。
このわずか数日前、ロシア軍の当局者たちは、ベルジャンスク港を占領し、
オルスクを入港させたと自慢気に述べていた。>
 ――

▼ 下手なドラマより遥かに興味をそそられる壮大な物語。独裁者にとっては、
 社会主義ほど都合の良いシステムがない。 3,30,67%の能力の枠組みで、
67%に、重きを置くのが、社会主義。 それを3%の独裁者が、支配しようとする
から一応理屈に合っているが、プ〜チンから推察されるのが、狂ったケース。
マンガの世界に一瞬で巻き込まれてしまう。

・・・・・・
7346,閑話小題 〜本当に、オリンピックを開催する?
2021年03月26日(金)
    * 何でまた、聖火リレーの出発を…?
 政府には止めるチャンスを狙ったストーリーがあるのだろうが、
私の常識では間違った判断になる… 《 断行すべきでない! 》
 あと2〜3年でパンデミック終息に落ちつきそうだが、それも希望的観測。 
その後遺症として大地震、津波、台風、経済恐慌などの自然災害が考えられる。
それは100年前のスペイン風邪の一連のイベントと重ねるとオボロゲながら
見えてくるが、それを確認するには、20〜30年は生きていなければならないが、
まあ無理だろう。
 ――
    * 鶴竜が引退
◉ 気の毒だが、この状況の中で、このまま居座るのはドダイ無理の話。
次は白龍の見納め。 鶴竜、白鵬、日馬富士、朝青龍と、日本の大相撲をなめ
切ってくれたもの。根底から、外国人力士の入門の可否を問わなければなるまい。
外国勢が相撲界を面白くしたのは間違いないが、日本文化を舐めきった4人の輩
には、根こそぎ行蔵を削除しても、しきれないところがある。興業でしかない
見世物を、国技としての税金免除に元もと無理がある。
◉ モンゴルは大陸の真中の砂漠国で、東洋の端の島国。稲穂を主食にする国民性。
そこに肉食のモンゴルの格闘技の精神はそぐわない。 …問題は白鵬である。 
日本は、世間様とかいう、怪しげな世界観がある。これを語るには一言、二言
で語れない。力が、そのまま社会的存在として社会を形成される。
その奇妙な力が厳然と社会の礎として形成されている。嘘も方便として、そこで
発揮されている。 …桁違いの強さを発揮した白鵬を除去するに無理が出る。
急死も有得るが、物語りとして面白味がない。大鵬がハワイ帰り拳銃を持ちこみ
事件があったが、その程度とみれば、何とかなるとは… いかない。 日本で、

 これ程国家の威信を傷つけた4人のモンゴル横綱。最後の化物の白鵬が、そろそろ
大暴れを始める。ならば、徹底して破壊すべきである。それが、彼らの役割となる。

・・・・・・                             
6951,閑話小題 〜首都圏が危ない!
2020年03月26日(木)
    * 終わってみれば白鵬の優勝
 今さらのテーマだが、異例の大相撲の無観客試合。両横綱の千秋楽の打止め
勝負で白鵬が鶴竜に勝って優勝で終わった… 朝之山も大関昇進の勝星をあげ、
相撲協会としては安堵だろう。観客の声援有っての大相撲。それでも無事に終了。
若手の有望力士が徐々に力を付けており、鶴竜も引退の危機を乗り越えられ、
目出度しというところ。来場所も、この延長でいくことになる。
そのコロナ騒ぎの中で 総合格闘技‘K-1’が強行開催された。この結果が如何
なるか! 首相は、法案成立と同時に「国家非常事態宣言」を出すべきだった
のでは。
 ―
    * 一年延期で、本当に開催されるのか?
 何でまた一年延期? 来年のオリンピック開催が難しいのは誰の目にも明らか。
阿部首相の2021年9月までの在任が狙い目。保身のため判断が狂ったと疑いざる
をえない。 …年内で、この一連のコロナ騒ぎが終わることが前提にあるようだ。
新薬開発の目途の情報でもあるのか。‘罵声飛び交う中で、よくやってるよ!’
普通の感覚では耐えられない筈。 政治家、特に首相職は残忍、かつ残酷である。
 ― 
    * 埼玉マリーナの‘K-1'開催で首都圏が
 断行の正否は、あと数日内で顕著になるのだろうが、ならば首都圏の満員列車で、
もっとコロナ菌が拡散してるはずなのに何故? オリンピック開催か否かの微妙な
時期ゆえに、隠蔽されてきたのか… ただ、ニューヨーク、イタリア、中国並の
際どい現象が日本にも遅ばせながら必ずくるはず。新型コロナウイルスの感染拡大
を受け、東京都の小池百合子知事は25日夜、緊急記者会見を開き、
「オーバーシュートが懸念される重要な局面だ。平日は職種にもよるが仕事は
できるだけ自宅で、夜間外出も控えてほしい。また、今週末は急がない外出はぜひ
とも控えてほしい」と呼びかけた。
 <「“ノー3密”(換気の悪い密閉空間、多くの人の密集する場所、近距離での
密接な会話)を要請。オーバーシュートを防ぐためには都民の協力が不可欠。
意識を持って行動するようお願いする」と訴え、28日に後楽園ホールで開催が予定
されていたK-1についても、実行委員会から無観客試合で実施する旨の連絡があった
ことも明かした。> 
 ―
▼ としても、極東の島国の国民性もあって、危機感が足りなさ過ぎる。
 〔阿部首相が、緊急会見で非常事態宣言を出して、『東京オリンピックの中止!』
を出すべき〕だが、この御方は、おん身の方が大事のようだ。折角の長期政権の実績
も、一つの大きな判断ミスでオジャンになる。ブレーンが存在しないのだろう! 
これって重大な歴史的な自然からの警告。 まずは国家を守らねば。安倍ファースト
でも、何がアスリースト・ファーストか! この位のことはフィリッピン大統領と
いっては失礼だが、この情勢は解っている。 …オツムは権力呆けした何?でないか。

・・・・・・
6584,閑話小題 〜そろそろ開花ですか
2019年03月26日(火)
   * 年中、イベントだらけで…

――――
閑話小題 〜金沢・富山バスツアー
2018年 4月某日

 昨日は、数年ぶりに、観光バスツアーに参加してきた。
地元の越後交通(ゴールデンツアー)の日帰りコース。出発が長岡駅東口で、
早朝の7時20分発。地元到着が19時20分。値段が9500円(税込)。家内が長岡駅
への道すがらにある越後観光ビル内の案内所で見つけてきたツアー。 
・富山県北アルプスを背景にした『あさひ舟川・春の四重奏』の花見と、
・金沢市内の『金沢ひがし茶屋街・散策』
・『ホテル日航金沢のランチ食べ放題』のメニュー。
家内が、このコースに甚く気にいって誘ってきた。この数年、ライフワークの
秘異郷旅行に行ってないため、即座に合意し、参加した。 一つだけ誤算が、
桜の開花が一週間早くて満開の時期を逸し、半分ほど散っていたこと。それでも
、満足できる散策。その後、金沢駅前にある「ホテル日航」のランチが思いの外、
美味しかった。「ひがし茶屋街」散策を1時間ほどして、帰路についた。
金沢には、20歳半ばに一年半ほど、修行も兼ねて勤務をしたことがあった。
立場が立場だけに、気持ちがどん底だったが、ところは、「いとはん」という、
マナーに厳しいと定評のあったファッション衣料チェーン。人手不足の中、
女性専用のマンションが大うけで、若い女性が殺到していた急激な右上がりの
会社で知られていた。しかし、努めて半年もしないうちに、ドルショックが
起きて時代は一変し、売上は激減し、西武流通グループの傘下に入る激動の
最中。社長と、ナンバー3の人物の対立もあって社内は荒んでいた。
 しかし、3人に1人は、いわゆる金沢美人。仕事の半分は、様々な悩みの
相談相手と、イチャツキ。肩書が無い立場からこそ、気を許してくる。
最悪が故に、面白いことが多かった。寮内に、誰か茶道に通っている人が
居ないかと聞いたところ、寄宿していた寮の近くに、一般の家庭の主婦が
教えている茶道の家を紹介してもらい、1年程、通っていた。当然、そこに
数人、金沢美人が通っていて、週の二回、火曜日と、木曜日と、交互に通い
ながら、様々な地元美人と茶道の練習を楽しんでもいた。金沢は外モノには
優しく、仲間内にはキメ細かい暗黙の気遣いがある歴然とした階級社会。
男尊女卑が歴然と残っている男社会で、一歩も二歩も、女性が表立っても、
男をたてる世界。富山、福井、能登、飛騨高山が近くにあり、何はともあれ、
金沢に… 。当然、遊び場も、茶屋街に。芸者衆の集まる、茶屋街が、
「ひがい茶屋街」「にし茶屋街」「主計茶屋街」の三つが金沢藩の肝いりで
集められ、現在に至っている。その「にし茶屋街」に、何も知らずに店の
パンフレット配りをして、その奥深い世界を一端を見た時の驚きを忘れられ
ない。出あうのは今まで見たことのない御公家顔の美人ばかり。あれは、
芸子のスッピン顔だった、今回の散策で気づいたが、それは綺麗なはずだ。
 雑種の地方の寄り集まりの首都圏を除き、四日市、神戸、金沢、新潟市、
長岡市と仕事で、渡り歩いたが、こと美人とセンスに関しては、金沢が
一番粒揃いである。一番、影響を受けているのが、京都の文化のようだ。
北陸新幹線開通まで、あまり知られてなかったのが、他に、料理文化の深さ。
現在は、如何か知らないが、おでん屋、小料理屋、喫茶店に味わいの深い
店が多い。当時の金沢の話は尽きないほどあるが、どの場面も、青春の
真只中のような思い出は尽きない。時代は、経済が激動していても、
右上がりの、今となっては夢のような時代背景があった。
ドップリ、地元城下町の一角に沈んでいる自分に気づかされた一日だった。

追: これを書いた後に、20分後にポタリングに出発し花見をする予定。
 長時間バスの座席の固定で腰痛を心配をしたが、殆ど問題は無かった。
習慣の力だが、定時の3時50分に起床し、これを書上げ… 日常に世界。
一日とはいえ、この非日常の反動は、数日後に出てくることになるが…

追: これまた、いま現在、気づいたが、3年前に、以下を書いていた。
  少し出来過ぎだが、こんなものですか。話題の在庫が少ないだけだが。
――――
閑話小題 〜金沢・富山バスツアー 〜2

   * こんにちは、わが青春の金沢へ
 日帰りの『金沢、富山コース』。 国内のバスツアーは、十数年前に、、
夜行バスで行った『京都の桜・観光以』以来、二回目。40歳辺りまでは家族と
とものドライブ旅行か、友人とか、仕事仲間内の企画に参加するとかが主だった…
 その後、趣味を一品豪華主義とした秘異郷旅行など海外ツアーに絞ったため、
国内旅行は皆無だった。しかし、海外ツアーで腰痛の負担が増えてきて…
 今回は、日帰りツアーとしても、腰痛が心配だったが、何事もなく帰ってきた。
バスツアーは中高年が多いので、海外ツアーのような、強硬日程は基本的に組み
こんでないようだ。
今回は、金沢の『ひがし茶屋街・散策』と、富山の『あさひ山連邦を背景とした、
「あさひ舟川」の花見』が主である。
『金沢ひがし花街』が風情があって味わいがあった。
写真は、ネットでひろったものだが、着物姿の若い女性や、男女は、貸衣装で
着付けをしたと思われる。当地で数組の芸子らしき連れが歩いていたが、直に、
観光客の「芸子コスプレ」?と気づいた。しかし馬子にも衣裳、派手な和服の
若い女性が妙に色っぽく場に馴染んでいた。
 ネットでひろった写真の芸子は、金沢美人の典型だが、勤め先の女店員の
3分の1は、この程度の美人が揃っていた。当時の写真が一枚も存在いないのが
悔やまれる。私の年代は、戦中、戦後の境目。同じ年代でも、男は数年後の
団塊世代の女性が有り余っているが、女性は終戦直前のため、対象の男が極端
に少ない。特に当時の城下町は、隠れた男尊女卑の文化が浸透していたようだ。
 無役が故の気楽さと、加賀百万石の大らかさが相まって、ドップリと粋ある
美人に囲まれ、鈍よりした女社会の生温かさに浸った日常を過ごしていた。
それと、様々な小料理屋や、おでん屋の酒の味を思いだしていた。世間を渡り
歩いてきたと思っていたが、底辺の一部しか、みてなかったことも、あい知る
ことになった。 花街とは、裕福の男の3%の遊び場の名残りということ。
何時も、極限の先に、大きく世界が広がっていた。 金沢、娑婆娑婆の一節!
  〜【金沢・茶屋街】で検索すると〜
<江戸時代、城下町近郊を流れる犀川・浅野川両界隈に多くの茶屋が立ち並んだ。
 文政3年(1820年)、加賀藩の許可を得、犀川西側に「にし」の茶屋町、浅野川
東側に「ひがし」の茶屋町が共に開かれ、大いに賑わった。この際、旧来の不整形
な町割は改められ、整形な街区が形成された。浅野川をはさんで北西には、茶屋街
の1つである主計町がある。
茶屋町創設時の敷地割をよく残し、全国でも希少な茶屋様式の町屋を多く残して
いるとし、2001年11月14日、種別「茶屋町」で国の重要伝統的建造物群保存地区と
して選定された。二番丁にある茶屋「志摩」は、歴史的価値が高いことから2003年
12月25日に国の重要文化財に指定され、一般公開されている。>
――――
2001/12/21
[178] 忘れられない店ー4(金沢)
   ー平家ー鉄板焼き
 金沢にいた時期によく行った店である。もう30年も前の話である。
4〜5年前に行った時まだっその店があったが、しかし個性的な親父は死んで
しまっていた。その店のかみさんがそのままいた。高級化して二店になっていた。
落人焼きといって、何でも鉄板で焼く鉄板焼きやで‘平家’というだ名前の店だ。
今でもちょっとないかわった店だ。食塩の箱入りとともに、キャベツが山盛りで
ツマミにでる。大きい鉄板の上で魚や肉や野菜や豆腐を焼くのだ。その為店が
油でギトギトで真っ黒で、またそれがいい。親父が遊び人風の個性の塊のような
親父で、その話を聞いているだけでよかった。
 当然お母ちゃんがいて、人間味あふれた夫婦であった。2時間ぐらいいるうち、
必ず大喧嘩をするのが名物で、皆それが始まるのを待っている節があった。
「マダ喧嘩始まらないの?」と聞く人が出る始末。そしてすざましい喧嘩である。
たまに奥さんが休みの日、一人ショボンとしているところがまた可愛い。
何回も家に電話しているのだ。たまたま初めて行ったのは、会社の先輩が競馬で
大あてをして連れていってもらったのだが、「お前の人生は今日で終わりだ、大穴
を当てた味を知ってしまったのだからだ!」と先輩に説教が始まった。
それがいやに説得があって面白かった事を思い出す。
・・・・・・
6221,閑話小題 〜 つれづれに春

・・・・・・
5124,閑話小題 ーボンヤリも悪くない
2015年03月26日(木)
  * つれづれに 〜ボンヤリしながら

・・・・・・
4759,挫折と悲哀こそ、人生のパスポート!
2014年03月26日(水)
              ーひと言でいいのですー吉川直美編
  * 挫折と悲哀こそ兄弟との共感のパスポート
 人生で、何も挑戦しないで、挫折も悲哀も味わったことがない人が思いの外
に多い。それも人生だが、ポッキリと折れてしまう危険がある。その時に立直る
に大きなエネルギーを要することになる。秘境ツアーの中に、こういう人を
何人か見かけたことがある。かなり深刻の悩みのようだっただが、それを経験
する方が、しないで済んだ人より幸運? 悲哀さえ、知らず終えていくのも人生。 
 大きな挫折を経験してない人ほど、「まさか、自分が!」の声が心底から
生じてくる  ーその辺りから!ー
《【苦しんだことのない人々がどんなに我慢のならないものかは、人生の
 あらゆる分野で教えられる。挫折と悲哀こそ人間がその兄弟たちと共感し
合い、交るためのパスポートである。ーロバート・ゴルティス】
ある心理的・霊的成熟を目指す研修会に、いつもピンと背筋を伸ばした
人はきぜんを寄せつけない、毅然としたシスターが参加されていました。 
ほかの参加者が様々に痛みや弱さを分かち合う中で、彼女は両親にも家族にも
愛され、早くから神に仕え、とくに記憶に残る挫折も後悔もなく、どんなに
心を探っても痛みがないと胸を張られました。その研修会にも、修道院長に
命じられてしぶしぶ来られたのでした。ほかの参加者が嘆き、もだえ苦しみ、
寄り添い寄り添われ、やがて十分泣いて気の晴れた子どものように笑顔を取り
戻したころ、思いがけずうちひしがれていたのは彼女でした。「私には人の
痛みがわからないことがわかりました。それがはじめて知った挫折です。」》
▼ 人生の味わいは、挫折と悲哀と諦念から滲み出てくる。それなくして、
 最後の最後に、味わいの無い自分の人生に愕然。秘境旅行の参加者には、
そういった風な人が人生の悲哀を味わい尽くしてきた人より、多く見られる。
それこそ一番の挫折に気づいた人たちである。何度も書くが、中学校の担任の
先生が、定年時に私に深刻に話したのは、このことだった。「定年になった
現在も90歳前後の両親に見守られ、のうのうと順調に生きてきた。しかし、
そこには自分の人生が全く無かった。これほど、無念のことはない。思いのまま
生きている、お前が羨ましい!」と。それも人生。その怒りを周囲の挫折や悲哀
に向ける人たちより、遥かにましである。この節目で‘自分の傷口を他人の血で
洗おうとする哀れな人たち’を多く観察しただけでも、良い経験をした! 
自分の経験範囲しか理解できないのが人間の性。そのことを自覚できないのも
人間の悲しい性である。 ところで私も、このシスターの範疇? で、最期は!


7696,閑話小題 〜ウクライナ問題から、現在を再考する ―

2022年03月25日(金)

   * アメリカ大統領戦で味をしめたプーチン
 5年前の大統領選挙で、トランプがこともあろうに当選…? の結果、大統領に
なってしまった。白人第一主義者の狂信主義が、プーチンの思惑どおりに、世界
を大混乱に落しこんでしまった。 このコロナ禍の一連から、中欧のウクライナ
問題も、何やら嫌な臭いがする。 …これに味を得たプーチン… 手順は、
ウクライナ大統領にコメディアンを据え、首都のキエフに元世界ヘビーのチャン
ピオン兄弟を… 御し易いと思ったのが大いな間違い。コメディのごとく、善戦。
ロシア存続の瀬戸際に! 下手をすると、三次世界大戦の瀬戸際に…?
 
 問題は他山の石ではないこと。核ミサイル所持4ヶ国に囲まれた日本は、
地政学的にみて、最も危ない立場にある。アメリカの本性が何なのか…?
何やら危ないのが‘非核三原則’にある日本。元・社会党の福島が存続する日本
国家。まだまだ、分割される危険もないでなし。善意の道をノウノウと鼻歌紛れ
でステップしている。その付けは、弱者にまわってくる。としても、YouTubeには、
連日、血だらけの生々しい映像が刻々流れている。火の手が中東から中欧に移った。

・・・・・・
7345,閑話小題 〜個性的美女・談議
2021年03月25日(木)
   * この手の話題のタネは尽きない
 微妙な時期に出会った女性は印象が残っている。高度経済成長期の、それも
加賀百万石の膝元の金沢の美人は、その土地柄の相まって、微妙な魅力が…
特に京都文化の影響を濃くしたファッション・センスは抜群。崩れそうな危ない
センスが、何ともいえない味があった。
 
 80点位の美女は、何処にも存在するが、問題は85〜90点以上の評価の存在。
そこに‘プラスα―’の何かが加わってこそ、ひかり輝く。
そこに腰括れ、濃艶さ、清潔感、明るさ、純朴さが、加わればこそ光り輝く。
彼女らに共通しているのが、『シンデレラコンプレックス』。 縛られた、この
世界から私を「白馬の騎士が抱えて連れ出して欲しい」と真から思っている。
その年齢ごとに価値観が変わっていくが、対象は大して変わらない。 しかし、
このままだと、この範囲で自分の人生は終わってしまう… さあ如何しようと… 

 美人ほど、与えられる機会の場数が違っている。自ら着せ替え人形に見たて、
TPOSに合わせて、化粧、服装を、香水を組合わせていく。 特に、若い女性は
ライバル心が強烈。抜け駆けは、集団の総力を挙げて引き摺り下ろす。
彼女らは、幼い頃から親同士の見栄から、同レベルの女性に異常なライバル心
が醸造されている。 85〜90以上クラスになると自分程の美人は存在しないと… 
<世の男どもは、誰もが私にナビク>と、信じて疑わない。4人の姉たちの間で
学んだことは、< 等間隔をとること > そして、嫌らしい言葉、目つきに
気を付ける。そして誰に対しても… <貴女は特別な存在>の態度を崩さない。

 女性の最大のリスクは、「タネ付けされて、逃げられること。…」
まず、その理解が第一歩。 女性は、そうそう右から左と上手くは捌けない。
ことに若い時分は、無ざまで充分。恰好など…如何でも良く、どだい無理な話。
新潟駅前ホテル・シリーズで、顔だちの良い男が素人娘を誑かし、客を引いて
いたのが存在していた。また子供をホテルの一室に置いたまま、風俗店に働きに
出ていて帰って来て独り号泣する姿は痛ましい限り… 一宿一泊とはいえ、
因果な商売である。

・・・・・・
6950,読書日記 〜『幸福とは何か』
2020年03月25日(水)
            『幸福とは何か』長谷川宏著
    * 幸福な子供などいない
 「動物に幸福はない」から類推される『幸福な子供などいない!』の断言は
衝撃的だった。 ここで、
≪ アリストテレスが「二コマコス倫理学」で、「徳」が一番大きな割合を占める。
 内実からいっても「徳」―人間の立派さ、すぐれた行いが生きる倫理を貫く基本
概念として設定される。つまり、徳とは何か―立派な生きかた。すぐれた行ない
とはなにか―を問うのが「ニコマス倫理学」ということになる。徳とは何かは、
ソクラテスに、プラトンにとって、哲学上の大きな問であり、この二人の問題
意識を受け継いだアリストテレスにあっては「幸福」という概念が呼び込まれて
くる。アリストテレスは「徳」と「幸福」を如何に関係づけるのか。
 人間のもつ徳は行動となって現れるし、行動として現われねばならないと
アリストテレスは考える。 現実主義者といわれる由縁だ。ところで、行動は
なにを目指す人間の活動であり、めざすところは一般に目的と呼ばれる。
医(の行動)は健康を目的とし、戦争という行動)は勝利を目的にし、建設は
家を目的にする。そして、行動が徳に導かれた行動であるとき、めざす目的は、
善なる目的と規定される。立派な人間のなす行いは善を召さずということだ。
 行動の目的となる善には様々の種類がある。…なかで、最も高いのが「最高善」。
最高善は人間がめざすべき目的であり、それをめざすのが人間にとってこのうえ
ない生き甲斐となる。アリストテレスはその最高善に当たるのが『幸福』という。
 私には、これに違和感を覚える。… …われわれは、政治学の目的を「もっとも
配慮しているのが、市民を、ある一定の性質の人間、すなわち善い市民にすること、
つまり美しいことを為しうる人々にすることだからである。牛、馬には「徳に
基づく行動に与えることができないからだ。まさに、この理由から子どもは、
「幸福な人」ではない。 人間の働きの中で、徳に基づいて活動ほど安定したもの
はない。もっとも価値があるものが一層、安定している。なぜなら、その活動の
中で、幸福の人たちは最も良く、持続的に人生をおくるからである。
<幸福がもっとも安定した、もっとも持続的な善であり、幸福の人が真に善き人、
完璧な正方形のような人だとすれば、幸福はだれしも望みような、ごく身近に
有りうるものでなく、きびしい倫理的な努力の末に得られる高度なものという
ことになる。 ≫
 ―
▼ 幸福を哲学するのは、軽そうに思えたが、そうではない。広く、深い問題が
 構造的にある。『私にも幸福などない』ということが、納得。もし、現状を
幸せと思っていたら…妄想でしかないのか。 
…でも、当時は実に幸せだった! 現在も! 嘘偽りない、事実だから!
 羯諦羯諦波羅羯諦 波羅僧羯諦菩提薩婆訶
(行こう、行こう、真実の世界に行こう、みんなで共に行き、仏の悟りを成就しよう」。 
…そこが絶対幸せの世界ですか。 …まあ、そういうことにしておきますか!
https://horii888888.hatenablog.com/entry/2019/08/17/051811?_ga=2.52131817.1359581689.1584998409-1172170224.1584826028

・・・・・・
6583,読書日記 〜超短編小説の書き方 −3
2019年03月25日(月)
          <「超ショートショート講座」 田丸雅智著>
   * 具体的な手順から
 △ まずは、20の名詞から
 いざ、具体的な名詞と思ったら重い! その思い自体が、現在の感情で
しかないと、気楽に、自然任せに、思い浮かんだまま羅列してみる。
 ―
<桜の時節> <幸福> <何かチャレンジ> <改元って…>
<先日見た映画> <鶯の初囀り> <学生時代の青雲寮のこと>
<イチロウの引退会見> <私(イチロウ)は監督は絶対に無理>
<春の甲子園野球が開幕> <成るほど70歳を超えると、急激に弱る>
<もやもや> <大相撲も、また白鵬かよ> <再び小噺> <ツアーへ>
<75歳まで、あと2年> <無我の境地> <ドローン> <他宇宙論>
<ゴーグル>               =この名詞探しに3分。
成るほど、この程度の語彙の限界が分った。
 
 △ 次に、この中から『ゴーグル』を選択、そのイメージを10ほど書き出す。
〔マッターホルンからの空撮〕〔カメラ付き無線凧揚げ〕〔YouTubeの映像〕
〔街中の闘牛の空撮〕〔鳥の目線〕〔何だ、AI飛行機ですか〕〔日曜日の憂鬱〕
〔空撮現場でゴーグルをつけてみると〕〔現実と、空撮と、ゴーグルの組合せ〕
〔留まることのない可能性〕などを思いのまま書きだしてみた。=所要4分。
                           合計=7分。
これを読返してみた感想は<これ自体が文脈として、一つのショートショート>
ということ。『ゴーグル』を装着して、山岳頂上周辺から、ドローンを飛ばし、
自らの姿を頭上から鳥の視線で見る。現に、マッタ―フォルンのドローン映像を
見たことがあるが、それは不思議な感覚の共有をしたような… ネットで生配信
も可能。 それを手を加えて文章化すれば超短編の物語にもなる。
 
 △ で次は、他に残った19の名詞の中から、<無我の境地>を組合わせると、
ショートショートにするには、そぐわないが、それでも、ドローンから見える壮大な
スイスアルプスを背景にした、新たなドラマのイメージが湧いてくる。
マッタ―フォルンのスイス側からの全景のビューポイントで、日本人の老夫婦が
西欧風の凧をあげていた。そこで、せめて自分たちが上げている風にと少しの間、
糸を持たせてもらった。それが今では、小型ドローンからの空撮が可能になった。
このエピソードを加えると、丁度良いプロットになる。 私にとっての旅は、日
常からのトリップ。2年前に参加した、<ドロミテと、北イタリア側からみる
マッタ―フォルンの旅>に、参加した話題を加えると、丁度良い味付けになる。
で、次回は<マッタ―フォルンの電子凧揚げ> の『超ショートショート』を!
尤も、この文章自体、ノンフェクション系ショートショート? 

・・・・・・
2911,人生は作品である
2009年03月25日(水)
「人間にとって、その人生は作品である」これは司馬遼太郎の言葉である。 
「人間には志がある。その志の味が、人間の味である」という言葉もある。
 身近で亡くなった両親の生き様を見てきてつくづくと、人生は作品という
ことが理解できる。そして生きている限りは未完であるところが、ミソ。 
死んだ時に完成するが、その時は自分にとって関係ないことになるから絶妙。
哲学では人生を「劇場」に喩え、その役割配置から、その真理を突き詰めていく。
それぞれが人生劇場では主役。 それは第三者が口挟むことでない。 
本人の意志に従う物語。従って還暦を迎える頃になると、その物語の辻褄
合わせが始る。シナリオ、主演が自分であり、観客の一人も自分。 
だから面白いのであり、悲しくもある。 自分で悲劇の場面と思っても第三者
の目からみれば喜劇に思える。(逆も言える)
 年齢を重ねて分別がついてきて、人生を振り返ると顔から火が出ること度々。
主役は次から次へと襲ってくる難問を乗り越えるのが役割。 難問そのものの
内容が物語を決めることになる。だから、問題に対して嘆いてはならない。
(自分の火種もあるが)問題と本人の意志が自分の人生の作品を決定する。 
 キュープラー・ロスは<人生劇場は「レッスン=学び」であると看破> 
 (以下、字数制限のためカット 2015年3月25日)

・・・・・・
5853,物語で経験する「生老病死」 −3
2017年03月25日(土)      
      <老いの風景 ー物語で経験する「生老病死」〜石光勝・著>
   * 寂聴と今東光
 若き日の官能作家「瀬戸内晴美」を見知っていたが、今では尼僧の身。
一言一言が、常人では理解できないような人生を味わい尽くしたが故の
圧倒的なエネルギーが満ち溢れている。着の身着のまま家出をしたくだりと、
本人と思われる「そういう一日」の、この圧倒的場面が強く印象に残っている。
  〜その部分から
≪ タイトルの『風景』とは?自身のことを書いた3作「デスマスク」「絆」
「そういう一日」を景色として眺めたことによるのか? 全7篇。
なかでも、「そういう一日」に描かれている出家に到る様は、ある種の
凄まじさがある。 その凄まじさは・・・
【 <出家させて頂きたいのです>
 「御家族はどう言われている」
<家族はございません。両親はとうに死亡しています。姉が一人、父の残した
 家業を守っていますが、電話で出家すると告げましたら、あら、いい年貢の
 納め時ねと申しました>
「そのお姉さんが、得度式で一番泣かれるよ。
 肉親というのは泣くものだ。 髪は?」
<剃ります>
「無理に剃らなくてもいいんだよ」
<私はだらしない駄目人間ですから、型からも、
  きちんと入らないとつづかないと思います>
「下半身は?」
<断ちます>
「ふむ。仕事は?」
<続けたいと思っています。でも出家したら書かせて
 くれない場合も予想しています>
「その時は?」
<ひとりで書きおきます>
「わかった。あなたは尼僧になる前に、れっきとした小説家だったことを
 忘れてはならない。死んでもペンを放さないように。坊主とつきあうことも
 ない。寺をもつこともない。書くために出家をするのだから」 】
 この会話の二人、真偽は別にして今東光と寂聴である。≫

▼ 奔放すき放題に生きれば、娑婆には思い残すこともないはず。
 宇野千代と対談で、この日のことを具体的に話している。女傑同士の話は…  
世には魔性の女がいるそうな? リアルな、純粋一途で、床上手な、しかし
恐ろしいのが巷を徘徊しているそうな。水商売より、普通風の人に多いという。 
人生という森林には、様ざま広くて深い闇と、ドブと蓮の花が紛れ込んでいる。
「やはり野に置け、蓮華草」 摘んで持ち帰るより、眺めるが良し? ったく!
・・・・・・
6220,閑話小題 〜米朝開戦 −8 「見捨てられ症候群」とは言え…
2018年03月25日(日)
       <「トランプ症候群」
           〜法哲学者・井上達夫と精神科医・香山リカの対談>
   * 精神疾患ですと…
  一時風靡した船村徹の『矢切の渡し』の歌詞 
< つれて逃げてよ……」「ついておいでよ… 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し
 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です … >が
何とも物悲しいが、弱者・日本の「見捨てられ症候群」に重なって聞こえる。
冷戦時の日米同盟においては、「巻き込まれ」の懸念が圧倒的だった。当時は、
「米国の戦争」に関与せざるを得なくなることが恐れられたのである。他方で、
地理的には冷戦の最前線国家の日本で、中国・ソ連への脅威は、さほど高くは
なかった。
 しかし、その時代は去り、北朝鮮の核弾道ミサイル開発や、中国の海洋進出
が進む中、日本の領土防衛がより深刻の課題となっている。そこで果たして、
有事の際に米国は本当に日本を守ってくれるかが問われている。「見捨てられ」
の懸念である。 昨日の内容を、眉唾と思った読者が多くいたと思われたと
推測するので、この一節を紹介する…

≪ ・井上: 日米安保から巨大な利益を受けているのは、むしろアメリカ。
 日本はただ乗りどころか巨大な負担を背負わされている。アメリカは、海外に
おける世界最大のしかも代替え不能な戦略拠点を日本に持っているわけですから。
ベトナム戦争も、朝鮮戦争の時もそうだった。日本は技術水準の極めて高い兵站
拠点になるわけ。石油基地にしても、海軍の最大ものは、本土にあるが、第二、
第三位は日本にあり、二つを合わせるとアメリカ本土より大きい。その放棄は、
世界に対する軍事的な優位を放棄することになる。アメリカが、この大事な拠点
を保持する経費は殆どタダです。日本が75%の駐留費を持っている。もっと負担
をしろと言ったのはトランプだけ。知らないだけです。
 …日本人が「見捨てれれ不安」を持っているのは、日米安保の軍事的・戦略的
実態に対し知識が無さすぎるからです。軍事問題がタブー化していたためです。
・香山: 50年前に、精神疾患と思しきゴールドウォーターがジョンソンと
大統領選で闘った時、敗戦後の裁判で、彼が勝訴した。その時以来、『診断を
してない著名人の精神鑑定を、精神科医が診断するのを控えるべし』という
規定をつくった背景がある。トランプが大統領になって以来の、問題の続出で、
「黙っていられない」とばかりに何人かの精神科医が口を開き出した。
「自己愛性パーソナリティー障害」が一番多く、他に
「反社会性パーソナリティ障害」「妄想性障害」… 
…その都度、精神学会が警告を出しているが、精神科医たちは、「私たちには
危険を社会に警告する義務があるのだ」と引かず、シンポジウムや、本を出したり
デモをしたりしています。私自身、トランプ氏の多くを知りませんが、何らかの
パーソナリティ障害、それも‘かなり病態水準が悪い’と思います。病態水準とは、
現実検討能力、自我同一性、心的防衛メカニズムが上手く機能しているかどうかで
判断するのですが、いずれもかなり低めで、人格のまとまりが悪いということ。≫

▼ アメリカの民主党だけでなく、共和党さえも、この怒れた老人を苦々しく
 思っているようだ。歴史に残る漫画的日々を全世界が唖然と見ているのが実態。
安倍首相の政治生命も、危険状態の極みにあるようだが、トランプ退陣以降も
考えておくべきである。
 熊: 副大統領のクーデターかい? 
 寅: そりゃないよ! いくら何でも!
 颯太: とすると… 発病? 心不全、脳梗塞? 
 熊: やば!
 颯太: ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」の末尾で、
  「語りえないものについては沈黙しなければならない」といったけど
  我々庶民は、黙って静観するしかないのかな〜。
 大家: …「    」… 性質の悪い「劇場型コミックショー」ですか。
・・・・・・
4391、大衆は何も考えない
2013年03月25日(月)
    * 劇場版「相棒の映画感想


7695,閑話小題 〜ウクライナ問題から、現状を再考する ―

2022年03月24日(木)


   * 初老性の鬱では?…
 ロシアのプーチン!… この数ヶ月、何やら変だが… 自問自答が何やらで
ヒン曲がってしまったのは、初老性鬱では?… 暗殺、テロなどで、その品行
そのものが、自らを追いやり、疑心暗鬼、裏切りなどで、その良心が捻じれて
しまっているのが現在の事態を招いているのでは…? そこに、‘ロシア専門家’
などが、情報媒体を使い解説など… 変になって当然。テロの銃口を向けられ、
地獄の油鍋の上に常時、立たされている状態が現状。 …初老性鬱というより、
深度の深い目は、薬物中毒で尋常ではないド欝状態と推測される。狂人の独り
芝居も、極まれり!というところ。

 欧米が事前に図っていたように一瞬で、ロシアの国際経済から排除を決定し、
中国まで、それに呼応しようとは… その上、コメディアン大統領が、その特徴
を生かして、ウクライナを鼓舞して、善戦とは…これ如何に? いつ何時…
クーデターが発生しても不思議でない事態。 中国の兄貴分と自認していたが、
それも見透かされ見下され、なすすべもなし。下手なドラマより、余程、面白い
物語が連日、YouTubeで生配信されている。 ハリーポッターに、プ〜チンと
思しき生温い小人が出ているが、現在のプーチンを彷彿させる人物そのもの。
何とまあ、面白い歴史ドラマが展開されている。下手をすると核弾頭を使った
三次世界大戦の可能性も含むため、他山の石とみる訳にはいかない。

 ・・・・・・
7344,閑話小題 〜世界は虚脱感に
2021年03月24日(水)
   * 何とも云い様がない空気感が…
 世界はトランプ後遺症と、コロナ禍で何とも云い様がない空気感が流れている。
アメリカ大統領がロシアの歪んだ策謀で、選出させられ、世界が一変した。
このコロナ禍も元をただせば、これが起因する。その犠牲は、弱者になるのは
至極当然。世界中の人たちは内向きになり、動かなくなり、国家、政府が何か
遣ってくれるだろうと上向き具合に口を開けているだけ。こういう時は、陰湿な
独裁者が溝沼のボウフラのように湧き上がってくる。時代の変り目には、強力な
独裁国家が有効に働くもの。コロナ禍の動きから…中国は、第三次世界戦争を
覚悟したのか。100年前のスペイン風邪から世界二次大戦の動きが酷似している
のが気がかり。兎に角、群れるなとは云うが、1万2千前からの農業革命以来の
人間の習性を真逆と今さら言われても… とはいえ当分は、そうするしかない!

 スポーツジムも、群れていた一群が静かになり、シーンとしている。
閑散とは、こういう事かと… 大声で、政治談議、娑婆談議も皆無の状態。
1人、1人と消えていく。こういう現象は、10年前の置かれた引籠り状況と同じ。
これとて慣れ。人間という生物は、環境の動物。家族中心主義もまた、慣れて
しまえば… 家外に流れ出ていたエネルギーが家に留まり、醗酵する。
ブロガー、YouTuberが爆発的に拡大する。『孤独の群衆』が、我が意、得たり
と闊歩する。 この時節、個々人にとっての哲学、思想が必要になる。 
人生の最晩年に、この様な事態に遭遇できるとは思いもしなかった。

 以下の去年のテーマそのままが、現状である。
・・・・・・
6949,閑話小題 〜あまりに危機感がない国民…
2020年03月24日(火)
   * 春うららの三連休の中で
  〜今朝のネット・ニュースでも…
≪ドラマ『ザ・ラストシップ』ではワクチンを狙う武装集団に襲われる設定だが…
「10日で病院つくるの絶対ムリ!」と、新型コロナウイルスのパンデミックに
あえぐクオモNY州知事が、米海軍病院船コンフォート(1000病床)の緊急派遣を
要請し、大統領が同意しました。
病院船には隔離設備がないためコロナウイルス患者には対応できませんが、
陸の病院からあふれ返ったほかの患者さんを収容する支援になります。同艦は
現在バージニア州で整備中。大統領は「数日で来る」と言ってますが、それは
気持ちの上で、今から乗組員と設備を整えますので、NY港に配備されるのは
早くとも数週間後になる予定です。
大統領はさらに、西海岸を守る世界最大の病院船マーシー(1000病床)の出動も
命じました。こちらの行き先は未定です。 ワシントン州の死者95人は全米で
2番目に多い人数(3月23日時点。感染1376人。ジョン・ホプキンス大学調べ)。
軍関係者の話として「シアトルに5〜10日以内に派遣される」という情報が報じ
られると、すぐカリフォルニア州(同1642人)のニューサム知事も手を挙げ、
西海岸最大の都市LAへの派遣を要請しました。≫
 ―
▼ この事態は、既に世界大戦のもよう。…ドラマのごとくの信じられない
 現象が報じられている。世界各地で、国境閉鎖が続き、その先が定かではない。
学校閉鎖も新学期を、あと一月は延期すべきだが… 早々に、国家非常事態宣言
をすべきだが、何を思ってか未だない。イタリアのニュース映像で、苦痛で、
『苦しい…助けて!』と叫ぶ姿が放映されていた。 残酷だが、これが現実。
日本の危機感が稀薄過ぎるのは、オリンピック開催の淡い期待があるため?
何が、アスリートファースト!か。オリンピックは、アマという名の「プロ」が
「国家の威信をかけた代理戦争の場」。この危機の前では、当然、その事態が
中止と知らしめるショック療法に最適。その役割は充分に果たすことになる。
 この泥まみれの現政権が、この事態に、思いきった決断が下せるのか…疑問。
当初は、極端すぎる方針も、この事態の中では…何ら疑問ではない。
 世界中の6〜7割が汚染された数年後に、この解決の糸口が見つかると言われる
中で、これは尋常な事態ではない。世界の主要都市の繁華街の殆どが、無人で
警察、軍人だけが… など。 年寄りは、一切外出するな… だと。
 その中で、私は例のごとく「シネマ」で… 『一度死んでみた』を見てきた。
事前の予測どおり、祭日にかかわらず…ほぼ、ガラガラ。
 内容も若者向けで空フリ… 70点。 外れあっての「当りあり」ですか。
 ― 
後記: ところで一月後、半年後、如何なってるのでしょうね。
                         入院かもよ!
・・・・・・
6582,閑話小題 〜平成が終わろうとしている中
2019年03月24日(日)  
   * つれづれなるままに〜
☆ 一昨日のシネマは『バンブルビー』   評価85点。
 ロボット同士のアクションを中心にした内容。青少年向けだが、私たちの年代
でも楽しめるような内容。ド派手なアクションだが、人間の代理のロボット同士
のため、凄惨さがないのが良い。 何時ものように、道すがら回転寿司により、
スポーツ用品チェーンで、ジム用の7割引のタイツを買ってから映画観賞。
その後、待ち合わせの映画館の待合で連れを拾い、長岡駅で下して帰ってきた。 
 
☆ 何やら、中途半端な天候のためか、外にも出れず… 先日、初鳴きをした
 鶯も来ないまま、数日が経ったが、今朝、予報通りの薄っすら積雪があった。
何はともあれ腰痛に気を付けなければ。さっそく、買ったばかりのタイツと、
裏ボアの室内用ズボンが寒さを和らげてくれている。

☆ 昨日から、春の甲子園野球が開幕。初日から優勝候補同士の対戦。予想通の
 投手戦で引き締まった内容。石川の星稜高校が勝ったが、投手が噂通りの逸材。
毎年、全身バネのような選手が出てくる。 私より50年も多い人生の余白?が、
あると、思うのが年寄りの想いですか。
【 第1日 星稜3―0履正社(2019年3月23日 甲子園)
 第91回選抜高校野球大会は23日、甲子園球場で開幕。第3試合は1回戦屈指の
好カード、星稜(石川)と履正社(大阪)が対戦。大会No・1右腕・奥川恭伸投手
(3年)が自己最速151キロをマークし、17奪三振3安打完封。履正社を3―0で
下して初戦突破を果たした。】

☆ イチロウが引退を表明、一昨日の深夜、記者会見があった。 飄々として、
 クールの内容。 『監督になる予定は?』に…
『自分には人望というのが全くありません。監督には間違ってもなりません!』
が、何とも的を得た答え。「50歳過ぎまで現役を持続」を公言したためか、
何やら後ろめたい感があったような。 最後は、『顔見せパンダ』で終わった
無様さがイチロウらしくもあった。 『野球人生で一番良かったことは?』
の質問に、『今日です』も何とも味のある答え。身体から滲み出てくる言葉を
発する彼らしい。この開幕戦の二試合で、打ちまくり惜しまれるように終わる
より、この方が遥かに‘メジャーの厳しさ’と、その中で打ち立てた記録が、
如何に生易しいものでなかったを知らしめてくれた。 ご苦労様! 
平成を象徴する一人。 松井、田中、大谷、松坂ともかけ離れた選手。川上、王、
長嶋、落合、張本は、一ランク格下になる。 卓越した右脳に、練習を裏付けした
左脳が掛け合った異能がつくり上げた実績。他人は他人というが、これは別格!

・・・・・・
6219,閑話小題 〜米朝開戦 −7
2018年03月24日(土)
      <「トランプ症候群」
         〜法哲学者・井上達夫と精神科医・香山リカの対談>
  * 如何みても精神疾患では?
トランプ劇場も、ここまでくると、漫画的過ぎと笑っていられない。
長くてみても三年、間違いなく収監としか思えない嫌疑が多くあり、死にもの
狂いで保身を図る姿を「トランプ症候群」と呼ぶに相応しい。昨年暮れに発売
されたばかりの本を図書館で見つけた。リベラルな二人の切口は、鋭い。
それだけではない、精神疾患だけでなく、痴呆症では? の疑いも。
 強制的執務停止も? 何かハリウッド映画みたいである… その視点で、
最近のスタッフの交代劇を見てみると、あながちオーバーに思えない。
 〜ネットで、この内容を要約したのを見つけた…、まずはご覧あれ
≪ 題名にある通り、トランプ大統領に象徴される時代の特徴、差別、偏見、
 憎悪、自己中心性、言語の歪曲・壊変について語られているが、読んだ感想
としては、題名よりとても広いテーマを扱っている。
 ・アメリカの覇権
ジョゼフ・ナイ(国際政治学者)が唱えていたソフトパワー(精神的・思想的
指導力)は衰え、圧倒的な軍事力でもって世界に影響力を与える姿勢が明確に。
 ・アメリカは巨大な田舎者の国家
クオリティ・ペーパーを読むようなインテリや教養人は一握りで、ほとんどは
国際情勢など知らない人たちが多数。本音では他国に好戦的に関わりたくないが、
ちょっとした感情的な事がきっかけで火が付きやすい。
 ―アメリカには、民主主義の強さと危険性の両面がある。
 ・中間層の崩壊
排他的ナショナリズムの根本原因は経済問題。
中間階級が崩壊したら本当に危ない(ドイツのナチズム)
経済のモラルハザードの真の原因は、市場経済のグローバル化ではなく、
金持ちによる税逃れ(タックスヘイブン)などの無責任体制。
 ―保護主義と開発主義(草創期は保護し、競争力がついたら自立する)は違う
 ・日米安保の誤解
憲法9条のせいで軍事問題がタブー化され、知識人含め、日米安保の軍事的・政略
的実態に対する知識がなさすぎ。アメリカは日米安保から圧倒的な利益を得ている。
 ・アメリカ政治の衰弱
トランプが勝ったのはおぞましいことだが、ヒラリー・クリントンが負けたのは
正しかった(ウォールストリートとの癒着)。
 ―民主党は自己改革の圧力を高めなければならない
オルタナティブ・ファクト(もう一つの真実)
 ・断片化する物語
統合失調症(精神分裂症)の患者が軽症化している傾向があるが、喜ぶべきこと
ではなく、言語能力、思考力が劣化してきて、面白い妄想を語る人がいなくなった。

これ以外にも、井上氏のアメリカ留学時に感じたアメリカ人の愛すべき点など、
興味深かったが、井上氏が語っていた
「私は、いま安倍政権批判をしている人たちだけではなくて、安倍政権を支持して
いる国民、その人たちにもアメリカとの関係について本当に考えて欲しいと思う。」
という言葉が重かった。≫
 
――
この本の中でも、精神科医の香山リカが、トランプの精神疾患の疑いを指摘して
いる。 この一月末に、以下のニュースが流れていた。
≪ ☆ トランプの発言や行動は認知症の初期症状?それとも人格障害?
 トランプ米大統領に対して、「精神面の検査」を受ける事を求める書簡が、
70人を超える専門家によって送付されていた事が報じられました。
書簡を送ったのは、アメリカ、カナダ、ドイツの著名な専門家たちです。
トランプ米大統領の発言や行動は認知症の初期症状なのでしょうか?
専門家が問題視した言動はどんなものか?ホワイトハウスは一蹴するが
精神面の検査を求める専門家の声に対して、ホワイトハウスは「くだらない」
と一蹴し、トランプ米大統領が精神面の検査を受ける事はないとコメントを
出しています。専門家が問題視したのは、次の言動です。
 ※発言にまとまりがない
 ※ろれつが回らない
 ※古くからの友人の顔がわからない
 ※同じ内容の発言を繰り返す
 ※細かい動作をする能力が低下した
 ※読んだり聞いたり理解したりするのが困難
 ※判断、計画立案、問題解決、衝動抑制の能力が疑わしい
 ※最近めっきり語彙力が低下した
トランプ政権の内幕を描いた『炎と怒り』の著者、マイケル・ウォルフ氏も、
CNNとのインタビューで、トランプ大統領の周囲にいる人は、トランプ氏に
職務遂行能力が無いと、全員が考えていると述べています。≫


▼ 娘と娘婿が側近中の側近ともなれば、大統領の失権は、即座に逮捕か、
 身の破滅につながる。何があっても、それだけは避けたい。で、考えるのが
「朝鮮戦争」と連想するのが当然のこと。これに近いのが、北の?ともなれば…

熊: 本当かよ? そんな訳がないだろう。ビジネスマン上がりだから、実際に
 大統領になれば、現実的になると、大家さんが言ってたじゃないか。
寅: それが大統領になったら、精神病か痴呆症で、それを娘と娘婿が必死に
 隠して取り繕っているだけの程度の構図かい。片方は、異常太りの痛風で頭
 をやられたガキじゃ、洒落にもならないよ。
熊: おいおい、そこまで言っていいのかい? 国家最大秘密の公開をすると、
 暗殺されてしまうよ。でもさ、こんな病人が核ボタンを握ってるんだ。
 どうしたというの? 蓄えもないしね、物価が暴騰でもしたら困るよ。
大家: 悲観しても仕方がないけど、楽観過ぎも、あとあと困ることになるよ。
寅: じゃあ、如何すればいいか? 
大家: 常に最悪の事態を頭の中だけでも想定しておくんだよ。何があっても
 不思議じゃないよ。 欧州からみたら、極東地区は火薬庫そのものさ。
 まだ発火してないからノンビリしているがね。直近でも国務大臣、補佐官が
 首だもん。とにかく酷い精神状態。以下の二週間前の内容をみれば、何も
 オーバーじゃないのご分かるだろう。

・・・・・・
5852,閑話小題 〜証人喚問の生中継
2017年03月24日(金)
   * 何とも、まあ
 
・・・・・・
5487,閑話小題 〜人間原理とは
2016年03月24日(木)
   * 人間原理とは何か
 ベルギーのテロが、やはり起こってしまった。イスラム教は恐ろしい。
というより、イスラム原理主義が恐ろしい。 考えてみれば、アメリカも
キリスト教原理主義国家。旧約聖書によると、この世界が現れたのが7千年前。
それを信じろというのは土台無理。イスラム教徒とキリスト教徒が、アブラハム
のX(エックス)たる神の存在を信じているというから・・ この当り前の
矛盾の指摘を、ただの無神論者として軽く退けられる。そこで、最近よく目に
するのが、『人間原理』たる言葉。この宇宙には、なぜ私たち人間のような
理性的な存在者がいるのか。人間は偶然この世に現れたのか。それとも現れる
べくして現れたのか。人間が存在しない世界は可能だったのかを神抜きで
論じた原理。 〜そこで検索すると〜
≪ 1. 人間の存在は奇跡である
 人間のような理性的存在者が、それどころか原始的な単細胞生物であっても、
宇宙に生まれてきたことは必然ではなかった。もしもビッグバン初期の膨張
速度が実際よりほんの少し速ければ、重元素(水素やヘリウム以外の元素)や
銀河が形成されず、低濃度の水素ガスが希薄になるだけの歴史しか展開し
なかっただろう。逆にもし膨張速度が実際よりほんの少し遅ければ、宇宙は
数分の一秒以内に崩壊しただろう。いずれの場合にも、生命の存在余地はない。
生命を育む宇宙を初期の特異点が作る確率は10の−1230乗と試算されている。
宇宙開闢の段階で、生命誕生はもう既に十分偶然的と言えるが、生命が誕生
する条件が整うためには、これ以外にも多くの偶然が重なっている。
プランク定数、光速度、電子と陽子の質量比などが現在の値と異なっていても
生命は存在しなかったはずだ。またこうした基本的な条件がそろっていても、
もし太陽系の適正な惑星数、太陽と地球の間の適当な距離、地球の程よい重力、
大気の温暖効果、太陽風や紫外線のカットなど様々な偶然のうち一つでも
欠いていたら、地球上に人間は誕生していなかっただろう。
  2. 結果から原因を説明する
このように、宇宙に人間が現れたのは、奇蹟的な偶然である。
この偶然を説明するために科学者が持ち出した仮説が、人間の存在から宇宙を
説明する人間原理である。ビッグバンから人間の存在を導こうとすると、奇蹟
のオンパレードになってしまうが、人間の存在から宇宙の現状を導こうとする
と説明に必然性が出てくる。ただ科学者は原因から結果を説明する因果論的
説明に慣れているので、結果から原因を説明する目的論的説明に反発する
科学者も少なくない。 人間原理には弱い人間原理と強い人間原理がある。
・前者は、「宇宙の年齢は100億年以上である。なぜなら、主として重元素から
できている太陽系や人間が存在するためには、宇宙の開闢当時存在しなかった
重元素が星の内部で合成され、それが星の爆発によって外部に放出され、
そこから太陽系ができるまでに100億年以上かかるからだ」といったもので、
常識の範囲内である。
・強い人間原理はもっと過激である。宇宙の存在は人間のような知的生命の
認識にかかっており、もし宇宙に知的生命がなかったとすると、その宇宙の
存在は認識されないのだから、存在しないも同然であるとまで主張する。
 こうした「我思う、ゆえに宇宙は存在する」という主張は、自然科学者に
とっては奇妙に思えるかもしれないが、哲学者にとってはおなじみの超越論的
観念論である。≫
▼ キリスト教圏、いや一神教圏では、その大元がアッラーの神の名の下、
 解決してくれていたが、現代社会では、それでは納得することは出来ない。
で、現れてきたのが、人間原理である。これは、哲学者にとってはおなじみの
超越論的観念論である。だから哲学は面白い。今だに一神教が支配する世界に
アッラーの絶対神をアナザーワンとして論じるのだから面白くない訳がない。
 で、ユダヤ教の現代版の生活共同体の応用の社会主義が現れ出て、壮大の
実験の結果が、以下の結果。狂信的独裁者にとって、これほど都合の良い
システムはない。 が、一般大衆にとって、それは悪魔でしかなかった。
しかし、大衆は考えない羊でしかないことも確か。だから問題は続いていく。
 


7694,閑話小題 〜大相撲、昨今は…

2022年03月23日(水)

    * 大相撲の世は面白い…
 白鵬が引退をしてから数ヶ月経過したが、上手く引き継いだと思われた、
次の横綱も、そろそろ怪我の後遺症が表立ってきた。大相撲は興業の世界。
コロナ禍の中で、勝って何ぼの勝負の彩だけでなく、様々な人間模様が勝負の
世界を彩っている。
 現時点は白鵬、鶴竜、照ノ富士などモンゴル人から、新世代へのウエーブが、
まさに起きている。
 幕下から十両にかけて、若い世代に面白い力士が見かけられる。 十両と、
幕下間には大きな壁が立ち上がっている。 関取で前に立つか、後ろの世話役に
なるか? …10年ほど前の外国人力士が二人が、場所ごとに立場が変わっていた。
十両関取と、幕下の違いである。 身の回りの世話をされる方と、する方では、
とられるエネルギーが全く違う。相撲部屋は虐めが強く存在し、その怨念は
スザマしいモノがあるようだ。
 この10年、幕下から十両前半の人間模様と取り口に興味を持ち、その部分と、
幕内後半を観ている。負傷で引退してしまえばバカな大男。なればこそ逆に
魅力が満ちている世界でもある。番付が上がる度に、足袋、着流し、褌などが
地位によって替わっていく。何とも気持ちまで激変せざるを得ない。

 張られ、殴られの彼らの楽しみは、ヒイキ筋に連れられて行く夜の巷。
褌は下半身を鍛えるため、水の玄人筋にモテモテで有料とか…? あの怪しげ
な笑いは、それが由来する…? 江戸時代の丁髷を未だに頭上に乗っけている
のだから、それは保守社会が現存して当然。

・・・・・・
7342,閑話小題 〜いい歳をして、こりゃ何じゃ!
2021年03月22日(月)
    * 美女談議…
 最盛期の往年の美女を、改めて録画などで見ると、ハッとすること多し。
吉永小百合なぞ、現在の基準でいえば○?そのものだが、時どき
『男はつらいよ』の中の彼女の美しさにハッと驚かされる。
 学生時代の『青雲寮』に早稲田大学/二部の同僚がいたが、それはそれは… 
美女にはオーラを醸し出す雰囲気があり、周囲には男たちが屯して近づけない
のが実情だったとか。 夢の中で、何の成就が可能の早大生もいた。 
安保改正の学生運動華やかなりし頃である。

 美人といえば、金沢の夏目雅子風「加賀美人」が思い出される。 
20数名のうち、3分の1が、それに中るが、加賀文化のセンスと相まって…
それはそれは… 顔美人、腰括れ美人、バスト美人、なで腰美人。透通るような
美肌美人、妖艶美人、ロリコン美人、等々。女も良ければ、相方の
加賀侍男が丁度良く似合う。繁華街の片町から20分程のところの会社寮があり、
その近くの茶道教室に通っていたが、そこに火、木曜日に、違ったタイプの女性
が何とも風情ある美人がいた。私的会話の機会が少なかったが、何とも云い難い
能面顔が印象的であった。

 これを書いていて想いだしたのが、30年も前のこと。新潟駅前事業シリーズで… 
当時の富士銀の女行員が、春先の結婚前に半年だけ働きたいと応募に来たので、
{丸の内の女行員とは、どんなセンスか}とフロントの短期採用をした。 
年末年始もあって、忘年会、新年会、新卒歓迎会と、飲み会の行事が続いたが、
常に隣席に座り‘危ない状態’…口説いたわけでないが色気のセンス!は、…残る
のは、行蔵の光が当たっていた部分。その私も、後期高齢者に、あい成った。

 明るさ、‘3’!
 清潔感、‘3’!
 品性、 ‘3’!
 温かみ ‘1’! というところか!
  ドブ沼のボウフラ的、{真逆の存在}も居る。

・・・・・・
6947,閑話小題 ―厳しい!(特に中・小規模企業主は!)
2020年03月22日(日)
   * ついに長岡市内に新型コロナの感染者が…
 時間の問題だったが、ついに地元の長岡市内で感染者がでることに。
30歳代の男性というから、その位の年代の男は肩身が狭い。
明日からのスポーツジムに継続していくかどうかを早々に判断しなければならない。
[日本の現状は、全国でコロナの爆発直前状態で、非常に危険!]。
 アフター5の世界は、ますます厳しい。5,10分の1の売上では、根本から
考え直さなくてはならない。以前の事業を考えると、冷や汗が流れてくる。
 それは【瞬間冷凍】で、救いようがない。 中国が峠をこえたというが… 
さて本当か? どう考えても魔訶不思議。経済活動の再開を考えると、この情報
コントロールも必要…? イタリア、スペインの状況を考え合せると、この事態は、
想像を絶している。
 〜ネットサーフィンの検索によると…
≪  ♦ 「マスクをしない米国」のリスク
今回の感染拡大が各国で異なる様相を呈していることに関して、とくに、EUや
米国で感染が急激に拡大していく中、先行して感染が広がったはずの日本で
感染者数や人口当たりの死者数が少ないことについて、「手洗いの習慣」と
いった日本では当然とされていることの影響が大きいと考えている。
効果の程度については見解が分かれるとは思うが、日本では多くの人が早くから
マスクをして、込み合った場所で自分の飛沫が他人に届くのを防いでいた点も
重要なポイントだろう。
3月16日に配信された「アメリカの空港、帰国の検疫で大混乱」という記事に
掲載された動画を確認したところ、米国テキサス州ダラス空港に到着した帰国者
たちは、大混雑の中、ほとんど誰もマスクをしていなかった。トランプ大統領が
ヨーロッパ全土からの30日間の入国停止措置を発表した直後にもかかわらず、だ。
日本の満員電車並みの距離感で、誰かが感染していた場合には容易に広がること
が想像できる。 ≫
 
≪ 上海/北京 21日 ロイター]
  - 中国当局は新型コロナの感染者数について、海外から持ち込まれたケース
が20日に過去最大になったと発表した。欧米の大学で学ぶ留学生などが帰国
しているためで、感染拡大の第2波を懸念する見方が出ている。≫
≪ 【ニューヨーク時事】
 ニューヨーク・タイムズは20日、コロンビア大学の研究者の分析に基づき、
今後2カ月で米国の新型コロナ感染者が65万人に上る可能性があると報じた。≫
≪ 〜あるビュアーの投稿より〜
◉ この3連休、高速道路のすごい渋滞ぶりを見ると日本は気が緩んできている
 ここが勝負時 気を引き締める必要がある。
いつ感染爆発してもおかしくない特に都市部の増加を見ると危険水域
◉ すでに多くの感染者データを保持している中国や韓国、もちろん日本からも
 有用なデータを相互に共有しあって対策すれば話が早い。スーパースプレッダー
の存在はすでに日本でも周知になりつつある。 ウイルスに人種や国境は関係ない
のだから、人類 対 ウイルスという構図で世界が一丸となるべき時だと思う。≫
 ―
▼ ジワジワと身近に近づいてきた感覚が不気味。感染したと同時に『ばい菌』。
 自分の身は、自分で守るしかない。
 
 ――
   * 好きにならねば、やってられない…
 1〜2年に一度、書上げた、このテーマ日記が全て削除をしてしまった。
それもあるが、前日分の文章と気づかずに、何度も書き替えた後に、それに
気づいた時のショック。それだけ、稚拙の内容ということ。1万5千時間も集中
して、この程度ということを自らに知らしめくれたと思い、早々に気を取り
直せるが、全てを削除すると…  ツマラナイから書きなおせということか。
で何を書いた思いだせないから困ったもの。
 
後記; 書き終えて… これもまた良し。書き直しも、ゼロに立ちかえるため!


・・・・・・
6217,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―3 否定派の論
2018年03月22日(木)
     『人類は絶滅を逃れられるのか―
              ―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』 
    * 否定論: 未来は暗い! 
 「人類が今世紀中、生存可能か否か?」の設問に当初は、冗談にしか思え
なかったが、今では3割は有りうると思うようになった。ロシアのスパイ上りの
大統領の策謀で、アメリカ大統領が選出され、アメリカ国内だけでなく、世界が
混乱の際に陥っている現状を見るにつけ、悲観的になるのも当然のこと。
 
  〜マルコム・グラッドウェル
☆ 進歩は新たなリスクを生む
 有る問題を解決する進歩は、新たな問題を生む。
 原子力がいい例。原子力は良いエネルギー源だが、究極的には街を吹飛ばす。
☆ 1%のリスクが進歩を台無しにする可能性がある
 人類の99・9%の暮らしが昔より良くなった、残りの0・1%で、恐ろしく
 惨めな状況に突き落とされる可能性がある。ソ連ではスターリンの一人のため、
 2000万人が殺された。この男一人以外全員が天使だったとしてもである。
 私たちはキリスト教の起源から現代まで進歩に取りつかれていたようだ。
 今はAIの時代である。人間は進歩により、自分の能力への不満を補ってきたが、
 テロリズムと気候変動のリスクは増大する。

  〜アラン・ド・ボトン
☆ 人間の本質は1000年たっても変わらない
 人口爆発の危機、核戦争へのシナリオ、増大し続けるテロ、AIの脅威、
 気候変動リスク…が山積み。
☆ データ(寿命、貧困、平和、民主主義といった指標)によって人間の暮らしは
 豊かになっているのは既に証明されているとする肯定派に対して、5年、10年後、
 25年後に人類が今より進歩していると言う保証は全くないと言う否定派。
・人間は結局「死への恐れ」と「妬み」から自由になれない/絶対的な貧困は未来
 でも消えることはない。寿命がいくら伸びてもそれに対応する「哲学」を人類は
 持っていない。
・人間の脳は不完全だ
・世界史の災禍は完璧主義が引き起こしてきた。

▼ インド、中国で10億人が貧困から脱出しても、その隣では、怒れた独裁者
 一家が国を私物化し、核ミサイルを恐喝手段にした危険極まりない戦争の間際
に陥っている。 しかし、アメリカも同じか… 人間という生き物、欲望に際限
はなく、どんなに豊かになっても、満足することはない。進歩をしても、満足が
出来ないから始末が悪い。人間の肯定と否定感の比率は、2対1というが、会場の
聴衆も大たい、その位の7対3の割合だった。ところで、進歩を内的、外的に分け、
学生時代に比べて、『進歩をした? 後退をしたか? どうだ?』と問われたら、
如何だろう? 『山は高くなった反面、谷は深くなった!』になるが… 
『こんな筈ではなかった!』か、『こんな時代を経験出来ようとは、進歩7対、
ところにより後退3じゃないか! ただ、面白かったと言えるだけ幸せか。』
自分に対する言訳のところもあるか。「日々、是、言訳」で良いじゃないですか!

・・・・・・
4755,そんなに長生きしたいですか ー7
2014年03月22日(土)
    『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部 羊著
   * 早いーうまいー安いー
現状の終末医療の現状を知れば知るほど、恐ろしくなる。以下の内容が現実。
《 ある医療講演会で、こんな話を聞きました。「早い!うまい!安い!」
 という看板のスライドを見せて、これはある牛丼屋の宣伝文句ですが、
うしろに「治療」という言葉をつけると、そのまま病院のキャッチフレーズに
なるというのです。たしかに、早い治療、うまい(上手い)治療、安い治療は
患者にとって最良のもの。講演者はさらに続けて言いました。
「『治療』の代わりに、「死」という言葉をつければ、今度は理想の末期医療
になります」早い死、うまい死、安い死というわけです。なるほど、うまいこと
を言うなと、私は感心しました。・・ その発想だけでは現実は立ち行かない。
患者はほとんど見込みがなくても治療を求める、医師は治療すればするだけ
儲かる、この状況では、医療費が膨大になって当然。そろそろ冷静になって、
現実をしっかり受け止め、無駄な延命治療から死を支える医療に転換すべき
ではないでしょうか。 死を支える医療は、よけいな治療をしません。
医療費が安くなれば、患者側も自己負担が少なくてすむし、国民の医療費も
削減されます。これで困るのは、無駄な治療で収入を得ている医師だけでしょう。
早い死というのは、患者を見捨てることでありません。苦しむ時間を短くする
という意味です。病気や老いと闘いながら、精いっぱい生きてきた人も、死が
近づくとどうしても衰弱します。食事や排泄などが自力でできなくなり、これ
以上生きることの意味が見出せなくなってしまいます。それを理想主義的な
励ましで無理にがんばらせたり、延命治療で長引かせるのは残酷なことです。
死は自然の成行きですから、どこまでも抵抗するのは不毛です。極論かも
しれませんが、死が避けられない状態になってから、少しでも長くとあがくのは、
手遅れだと私は思います。そうなる前に時間は十分あったはずです。・・・ 》
▼「終末期医療費が全老人医療費の2割を占める!とか、国民一人が一生に
 使う医療費の半分が、死の直前の二ヶ月に使われる!」という報告がある。
だから、医療側からすると、可能な限り生かしておいて方が良いことになる。
生かしておいて拷問の苦しみを与え、その治療費を膨大に絞るとる末恐ろしい
現実が、そこにある。末期ガンは、どのみち助からない。だったら死をサポート
する医療があるべきである。これでは入院前に、青酸カリか、致死量の睡眠薬を
準備をしておくべきと、考えてしまう。そう簡単には、死ねないのである。 
良くも悪しくも死ぬまでは生きている。死ぬのは挫折でも、何でもない。
目出度いことなに、何で延命をするか、それが利益のためなら、
犯罪的システムではないか。
・・・・・・
5850,物語で経験する「生老病死」
2017年03月22日(水)
       <老いの風景 ー物語で経験する「生老病死」〜石光勝(著) >
  * 経験の4つの形と、物語化
 経験の意味を、ここで理解しやすく紹介している。 〜P/18
≪ 本屋大賞や吉川英治文学新人賞などを受賞した冲方丁が『天地明察』で、
 「人間は経験したことがないものを、理解できない」としてうえで、経験には
4つの形があると言います。
 【人間は、視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚の5感で直接的経験をする。
 生きていくうえで、それだけに足りず、他者の経験による間接的経験に
依存する。しかし、誰にも実証は不可能な神話的、宇宙的な経験をする。
こういた3つの経験をもとに万人に伝える形にするのが第四の経験、いわゆる
物語です。物語は架空にあるにかかわらず、時には社会を動かすような力を
発揮します。】
 つまり、物語を読むことが‘経験’になるというのです。
言われてみれば、私たちは『三国志』で、中国の後漢時代を、『戦争と平和』で
帝政ロシア時代を、『竜馬がゆく』で日本の幕末期を経験した。それは世界史や
日本史の資料や知識では決して得られなかったはずです。
 批評の神様の小林秀雄の同じようか言葉に出逢いました。
「経験という言葉は西洋の言葉だが、誰も合理的な経験なんてしません。
ナマの経験の意味というのは、各自みんな自覚しえないものです。みんな、
自分の経験に対しては支離滅裂なことしかわからない。そこで創作という形式が
必要になる」というのです。これを逆に捉えると、創作という形式の物語によって
初めて、合理的な‘経験’が得られるということでしょう。≫
――
▼ 16年続けてきた、このテーマ日記は、毎日の読書や体験をテーマを元に、
 物語化の創作をしていることになる。事業人生45年をテーマに、50回以上に
わたって書いたのも支離滅裂で行き当たりばったりの転職、転業を、尤もらしく
文章化をすることで、合理的経験として修練したに過ぎない。人生など、所詮、
その程度のことでしかない。それぞれの人にとっての物語化の方法がある。
散歩の最中、頭に浮かぶ雑念を、物語化するとか、旅行に出て、日常に溺れて
いる自分を見つめ直すのも一人語りの物語化になる。そのためには独りの場が
必要になる。毎日、TVで楽しんでいる映画とドラマも、その物語を経験をして
いることになる。だから、やみ雲にみないことだが… 著者は、現在進行形の
「生老病死」の「老」を‘経験’するために、小説などにある「老い」を訪ねる
という奇妙な構図の物語なら、面白、可笑しく、哀しく共感する内容である。
山の麓から見ていた「老い」の雲に、一歩踏み込んだ霧の中で、一日一日、
「老」と「死」の何たることかを問うている道先案内人の言葉は、重く響き
わたってくる。還暦、古希を過ぎ、霧は晴れたり、濃霧になったりである。
前をみれば、日々、人数が減り、横をみれば、バタリバタリと… 
 生きている限りは、他人はお先! である。 
・・・・・・
4388, 「うつ」かもしれない ー3
2013年03月22日(金)           
  * ウツの治療 ー「うつ」かもしれないー
            死に至る病とどう闘うか〜磯部潮著
 ウツ症とウツ病の境は、日常生活に支障をきたすかどうか、軽症か重症かは、
「死にたくなる度合い」がが目安という。逆にいえば、それだけ苦しいのである。 
身近にも自死した人が何人かいる。共通しているのは、真面目で、几帳面、感情
は表に出さず、周りの人を思いやる心優しさがある。また、考えに弾力性がなく、
自分一人に固まっている。 こういう人が暴発すると秋葉原の無差別殺人のよう
になる。私がウツ病に何で興味があるかというと、人間の原点が、見え隠れする
かである。人生は生易しくはない。要は難題への対処である。息をつくところが
ないと、ストレスが蓄積していく。ウツの治療には、「薬事療法」と「認知療法」
がある。薬事療法は、医者と相談して症状にあった薬をみつけ最小を前提に治療
すること。それに対し認知療法は、ウツの人の持つマイナス思考、悲観的考え方
を修正するスキルをいう。私は昔から、その類の本を身近において常に手に
取ってきた。その一つに中村天風の一連の「積極一貫」の哲学の本がある。
これは本当によい。 ウツによる歪みが固定化されると、「視野狭窄」に陥り、
自殺の危険性が出てくる。だから普段より予防剤として、少し気持ちが落ち
込んだとき手にする習慣をつけておくとよい。この本にある、
「「5つのコラム」も心のコントロールによい。
1枚の紙に5つのコラム(欄)を作って、何か問題が起きたときの状況や
自分の考えを書き留めていく方法で、頭であれこれ考えるよりも、冷静に
客観的に検討することができる。5つのコラムのうち、(状況、感情、自動思考)
の3つは、自分の「認知のゆがみ」をはっきりとさせるのに役立つ。
あと2つのコラム(別の見方・考え方と最終的な心の変化)を合わせて
書いていくことで、「認知のゆがみ」を直すに役立つ。
 第1コラム 状況(気持ちが落ち込んだり、不安になったときの出来事)
 第2コラム 感情(不安、怒り、悲しみなど))
 第3コラム 自動思考(不快な感情を経験するときに心に浮かんだ考え)
 第4コラム 自動思考とは別の見方・考え方
 第5コラム 最終的な感情と考え(心の変化)
ここで詳細を省くが、ネット検索で「5つのコラム」で調べると、事例が
数多く出てくる。 著者は、日常生活での日々の習慣づけは大変なので、
第三と、第四だけを頭に思い浮かべるシュミレーションを薦めている。
書いるうちに自分の思考の癖が見えてくるだけでも効果がある。
心は荒馬のようなもの、時間と愛情をかけて乗りこなしていくしかない。


7693,閑話小題 〜まるで小説の様相

2022年03月22日(火)

    * 連日、TV画面を見るにつけ…
 連日、TV画面を入れると、御笑い芸人だった大統領のジニンスキー。
その上に首都の市長が、数年前まで世界ヘビー級チャンピオンで、よく知った顔。
そしてボクシングの理想作品と言われる、ナンバーワンの世界チャンピオンが、
志願兵として入隊。これでは国家的士気が高まる筈… エネルギー源をロシアに
依存していたドイツが、この僅かな期間で原発開発に一大転換を決定し、ロシア
に対抗政策側にまわってしまった。世界の世論は、半プーチンに成り、孤立化が
鮮明になってしまった。銀行決済もロシア締出しに決定。即死までは無いとしても、
これで死に体になってしまった。プーチンの脅しも国内では絶大な効果があったが、
世界相手では、その力は発揮できない。 プーチン憎しの欧米各国の孤立化への
道のドツボに嵌ってしまった! 北朝鮮を親指人形として欧米、特にアメリカに
対する戦術、戦略を構想していて、その効果を測っていたが、今度は違うようだ。
ロシアを、ソ連解体の中で、建て直し、強国の一角に、辛うじて留めていたのが
プーチン。その自信過剰が、今回の、これか!

≪◉ ウクライナをめぐる戦況は完全に泥沼化。ロシア軍は約19万人とされる圧倒
的な兵力で侵攻したが、米国やNATO(北大西洋条約機構) 諸国の支援を受けた
ウクライナ軍は激しく抵抗。ロシア軍は兵力の消耗を防ぐため、ミサイルによる
無差別攻撃などをエスカレートさせている。
作戦配備中のICBMの核弾頭が796、SLBM用の貯蔵が1127、計6000超… ロシアが
保有する核弾頭数。他、ロシアのICBM「ヤルス」が乗る巨大タイヤ16個の運搬車、
戦地も思い通りにならないプーチン大統領は、早い段階で“核のボタン”に手を
触れてみせた。侵攻3日後の2月27日、欧米諸国が経済制裁を決めるとプーチンは
ロシア軍の核運用部隊に「任務遂行のための高度な警戒態勢」を命令、ショイグ
国防相は戦略核兵器部隊が戦闘可能態勢に入ったことを報告したと報じられた。
 この動きに、米国のバイデン大統領は「(核戦争を)心配する必要はない」と
応じたが、プーチン氏の開戦準備を見ていくと、当初から事態が悪化した場合の
「核使用」が念頭にあったことが窺える。
 事前段階としてプーチン氏は2020年に「核抑止の分野におけるロシア連邦国家
政策の基礎」と題された大統領令に署名。そこでは、「軍事紛争が発生した場合の
軍事活動のエスカレーション阻止」などが核兵器の役割として位置づけられた。
 そのうえで、侵攻開始直前の2月19日、ロシア軍は北部の基地から極東の
カムチャツカ半島に向けICBM「ヤルス」を試射。黒海艦隊も艦艇と潜水艦から
巡航ミサイルや極超音速ミサイルを試射するなど、大規模な“核演習”を実施。

◉ そしてウクライナ侵攻の日、プーチン氏は国営テレビで「ロシアはソ連が
崩壊したあとも最強の核保有国の一つだ」と世界に向け、脅しを発した。
ロシア軍の核部隊がすぐ臨戦態勢を整えられたのは、そうした準備があったから。
 ロシアの軍事・安全保障政策に詳しい東大先端科学技術研究センター専任講師
の小泉悠氏は、「結論から言うと、プーチン大統領が核を使う可能性は排除でき
ないと考えます」と語る。≫
 ―
▼ 核ボタン、これを握ってる限り、破滅は無いのだろうが… それにしても、
 社会主義革命とは何だろう。

 ・・・・・・
7342,閑話小題 〜いい歳をして、こりゃ何じゃ!
2021年03月22日(月)
    * 美女談議…
 ・・・・・・
4388, 「うつ」かもしれない ー3
2013年03月22日(金)           
  * ウツの治療 ー「うつ」かもしれないー
            死に至る病とどう闘うか〜磯部潮著
 ウツ症とウツ病の境は、日常生活に支障をきたすかどうか、軽症か重症かは、
「死にたくなる度合い」がが目安という。逆にいえば、それだけ苦しいのである。 
身近にも自死した人が何人かいる。共通しているのは、真面目で、几帳面、感情
は表に出さず、周りの人を思いやる心優しさがある。また、考えに弾力性がなく、
自分一人に固まっている。 こういう人が暴発すると秋葉原の無差別殺人のよう
になる。私がウツ病に何で興味があるかというと、人間の原点が、見え隠れする
かである。人生は生易しくはない。要は難題への対処である。息をつくところが
ないと、ストレスが蓄積していく。ウツの治療には、「薬事療法」と「認知療法」
がある。薬事療法は、医者と相談して症状にあった薬をみつけ最小を前提に治療
すること。それに対し認知療法は、ウツの人の持つマイナス思考、悲観的考え方
を修正するスキルをいう。私は昔から、その類の本を身近において常に手に
取ってきた。その一つに中村天風の一連の「積極一貫」の哲学の本がある。
これは本当によい。 ウツによる歪みが固定化されると、「視野狭窄」に陥り、
自殺の危険性が出てくる。だから普段より予防剤として、少し気持ちが落ち
込んだとき手にする習慣をつけておくとよい。この本にある、
「「5つのコラム」も心のコントロールによい。
1枚の紙に5つのコラム(欄)を作って、何か問題が起きたときの状況や
自分の考えを書き留めていく方法で、頭であれこれ考えるよりも、冷静に
客観的に検討することができる。5つのコラムのうち、(状況、感情、自動思考)
の3つは、自分の「認知のゆがみ」をはっきりとさせるのに役立つ。
あと2つのコラム(別の見方・考え方と最終的な心の変化)を合わせて
書いていくことで、「認知のゆがみ」を直すに役立つ。
 第1コラム 状況(気持ちが落ち込んだり、不安になったときの出来事)
 第2コラム 感情(不安、怒り、悲しみなど))
 第3コラム 自動思考(不快な感情を経験するときに心に浮かんだ考え)
 第4コラム 自動思考とは別の見方・考え方
 第5コラム 最終的な感情と考え(心の変化)
ここで詳細を省くが、ネット検索で「5つのコラム」で調べると、事例が
数多く出てくる。 著者は、日常生活での日々の習慣づけは大変なので、
第三と、第四だけを頭に思い浮かべるシュミレーションを薦めている。
書いるうちに自分の思考の癖が見えてくるだけでも効果がある。
心は荒馬のようなもの、時間と愛情をかけて乗りこなしていくしかない。
「行けるうちに、行けるところに、行っていて良かった」と実感する。
・大陸別では、アメリカ大陸、オーストラリア大陸、ユーラシア大陸、インド
 大陸、アフリカ大陸があるが、万遍なく行くのと、一つに絞り込む選択がある。
・他に、テーマを、文明、文化、山脈、滝、氷河、平原、クルーズ、お祭り、
 有名ホテル巡りなどのテーマを決めて周る人がいる。 〜テーマとして・・
☆ まずは文化。 ツアーの過半数以上は、何処かの首都を経由地として一泊。
 そこには、名だたる美術館や・博物館のコースが組み込まれていて、その国の
名画や工芸品、遺跡などで発掘された国宝クラスの古美術品が展示されている。
それらを、み続けているうちに、門前の小僧、その魅力に取込まれてしまった。 
上野界隈の美術館で、その数点の展示で長蛇の列になる名画などが、数多く
展示されて、間近で見られるのが良い。 文化の一つに、各地の料理がある。
それぞれ各地の特色ある味が、そのまま染み出ていて実に美味しい。と同時に、
日本料理の美味しさに改めて気づくことになる。 文化といえば、お祭り。
北スペインのパンプローナの牛追い祭りと、リオのカーニバルの熱狂がよい。
☆ 次に文明。古代の遺跡の7割がエジプトのナイル流域にあるというが、
 これには圧倒される。他にアフリカ、中東の遺跡郡、中南米の遺跡群もよい。
圧倒的なのが、古代エジプトと、ポンペイと、シリアの遺跡群。そこには数百年、
数千の時空を超えた当時の人たちの息づかいが聞こえてくるようである。
石文明は、それが、そのまま残している。
☆ 何といっても大自然の景観! アフリカ、インド、北米、南米、北欧、
 アルプス連峰、ヒマラヤ連峰などの大自然の景観も圧倒的である。そこは、
文化・文明の数千年の時間とは違う、数万、数百万、数億単位の時間がある。
 行蔵とは、よくいったもの。 以下は12年前のテーマだから、51回と
すると、3年分、行ってないことになる。 世界的パンデミック騒ぎとか、
5年前の節目時などの件で、行けなかったが、それより、年齢からくる気力、
体力、金力?などの衰え。外側(辺境)から、内側(欧米圏)になっているが、
これはこれで、面白い! ライフワークとしての世界観光も、限界点になって
きたが、移動が動くホテルのクルーズ・ツアーがある。しかし年金暮らしには
チトきつい。「生きているうち、元気なうち」と思って、はや、20年、いや
25年になる。なら、あと5年を貫き通せば満点のライフワークになるが。


7692,閑話小題 〜淡々と過ぎさる日々…

2022年03月21日(月)

  * 朝から晩までウクライナ
 ロシアのウクライナ侵攻から、YouTubeでは、ウクライナ問題に関するのが、
多く提示されている。これだけで、一日1時間は看ている為か、自然と専門家の
視線が定着している。 ウクライナがEUか、NATOに参加希望に危機感を持ち、
攻め込んだが、抵抗にあい、膠着状態にある。プーチンの独裁も、ここまで
するかの極みでもあるが、この御時世に、あまりに強引! 欧米諸国を始め、
世界は、唖然とし、拒否反応を示した。欧州諸国はロシアにエネルギーを依存
してきたが、即座に、拒否の態度。世界の金融市場から、ロシアを締め出した。
大変だが、これは中国の台湾併合を誘発する為、三次世界大戦を誘発する為、
他山の石とはいってられない。日本は、東京湾に脅しでミサイルを撃ち込めば、
そこまで… 尻尾を下げて、下を向くしかない。
 
 アメリカが何にもしないのは、核弾頭ミサイルのロシアの脅しが聞いている。
という事は、台湾進攻、沖縄侵攻にも同じ態度を中国に想定させる。太平洋を
大きく隔てた問題でしかないのである。その脅しを、この数ヶ月閑、日本列島
沿岸で、ロシア、中国の艦隊がデモンストレーションを行ったが、これも、
ウクライナ侵攻を想定したもの。 恐ろしいが、これが現実。…
 …やはり、侵攻は避けられないのか! 沖縄で、潜り込ませた独立派に
‘独立宣言’をさせ、台湾もろ共、占拠… 現在、ウクライナと同じ手口。
76年間で平和ボケした日本には、何も成すすべがない。独裁者には、もって
こいの誘惑になる。


・・・・・・
7341, 閑話小題 〜世界が有るだけ、女性も有る!
2021年03月21日(日)
 行く先々の三重、神戸、金沢、新潟で好みの女性に出会ってきた。
自分の年齢と立場に適した同僚である。…20歳半ばが自分のピークとすると、
その年齢辺りに最適な美人が立ち現れてきた。但し、女性中心の職場なるが故に、
1人と近しくなると他から断絶させられるため、八方美人的になるしかない。
それがハーレム的クラブのようで、何とも心地よいが、若い女性も強かである。
  
 美人には彼氏が存在していて、絶好調だが何か物足りないのが多々存在する。
大方が、「『白馬の騎士』が突然、到来して、目に見えない網目、現在縛られ
ている世界から解放してほしいと想っている。 姉の一人が結婚して数年後に、
真面目な顔をして、私に…<子供がいる私でも、白馬の騎士が現われて、この
小さな世界からサラッて開放される夢が捨てられないの!>と宣っていた。
シンデレラコンプレックスである。

 女性はウノボレが強くて二段階、三段階、上に自己評価する生きもの。
取分け美人は、ただ褒めるだではなく捻りが必要となる。意外と褒められる
機会が少なく、自分が特別の存在と確認をしたいため、素知らぬ顔の裏に、
涙ぐましい努力がある。
・まずは、三度褒め… 次は心の底から好きになる。 
・白馬の騎士のように、狭い世界に縛られたシガラミからの逃避を勧める。
夢でも良いから、小さな世界に縛られている自分を開放して欲しいのである。
何ごとも…「良いとこ7割、悪いとこ3割」と割切る。男と女の大きな違いは、
女性は自分を気に入ってくれる範囲しか世界がないこと。 …男は多情で良い。
但し、誠実であること。それにしても、美人は良い!

 毎日、取り止めなく何か書いているが… それで良しとしなくては!
恵まれた人には、恵まれた事象が多々起こる。何やら、危ない人には、
危ない事象が起きてくる。

・・・・・・
6946,閑話小題 〜去年の今頃とは全く違う世界に
2020年03月21日(土)
   * 去年の今時分と、今年はあまりに違う!
 書くネタもなしと、過去文を読返すと、去年の「つれづれ」に書いたのに比べ、
今年の時代背景が違うのに改めて驚いてしまった。新型コロナ騒ぎで、世界は
凍り付いてしまった。賑わっていた中国、韓国の観光客が国家間の閉鎖で、
皆無の事態になった。またオリンピックが延期か中止の瀬戸際とは…。
アメリカ、中国では非常事態宣言。死者が世界最多となったイタリアでは、
死者の99%は感染前に別の疾患を抱えていたため。国の人口が高齢化する中、
震源となった北部で院内感染が広がったことが死者急増の原因とみられる。
人口約4億5千万人のEUが事実上「封鎖」されている。株価は3割ダウン。
問題は、その行先が解らないこと。大相撲とプロ野球オープン戦は無観客試合。
各地の花見の名所も宴会の禁止。 居酒屋、スナックは、9割減の客数。
小説を地にいく世界になっている。なる程、これは非常事態である。
 ――
   * 今日もYouTubeで
 現在のシリーズはドッキリ! この2日間はYouTubeのドッキリの世界。
街中、観光地に置かれた張りぼての雪だるまが動き出し、通行人を驚かす。
そのリ・アクションが、各人が様ざまで、爆笑を誘う。初日3時間、翌日
3時間も見たが、それが飽きない。 悲鳴をあげ、腰を抜かし、飛びあがったり。
次の瞬間ドッキリと解かり、自分の反応に一人爆笑する。面白いのが、観光地で、
数百人がアイフォンを掲げて待っていた。ビデオ機能で写し乍ら、楽しんでいた。
とにかく、陽気な人が多い。その中で、生真面目そうな中年女性が、それを
窘めている姿があった。腹の底から笑えるのは、訓練で可能になる。まずは、
そこから。 ホワイトナイト気取りで群れてないで、独りで腹の底から笑うこと
から始めたら。憎んだ相手は独り爆笑し、熟睡しているのに… 笑ったソコに
天国がある。憎んだソコに地獄がある。体質なのは解るが… 
YouTubeで一つ当てれば、数十億、数億が稼げるようだ。このドッキリは
どうだろう?
 
・・・・・・
6579,閑話小題 〜庭から鶯の囀り、春うらら
2019年03月21日(木)
   * オリンピック音頭ですか、春うらら
・風邪気味もあって控えていたが、そろそろポタリングの時節。 
今日中に開始の予定。これでストレスが、さらに半減される。これでもストレス
は止めどなく湧いてくる。心の奥の何処かから自然に湧き出ずるのは、加齢から
くる不快が加わるため。。 その都度、ストレスの種は除去してきたが…
図書館で<『不機嫌は罪である』斎藤孝著>を借りてきた。次回あたりのテーマ
にする。早朝のミニチャリ遊行を再開すると半月ほどは、冬期間に溜まった毒素
が面白いように出ていくのが自覚できる。これと海外ツアーが、私のデドックス
になる。それとSJでのヨガ。

・春の甲子園大会とプロ野球の開幕が話題になり、桜の開花の時節になってきた。
春がくるたびに、新年度の新鮮な息吹が感じられる反面、老いの実感も強くなる。
新旧交代としての交代要員? …また大相撲も後半戦に入った。相撲が始まると
日々が面白いように経っていく。今場所も如何なることか? 白鵬が優勝? 
また一波乱あるのか?

・昨日、ツイッターかわりに具体的日常を気楽に書いている『バードウォッチ』
を書いていたところ、何と鶯の囀りが聞こえてきた。 自信なさそうな小さな
鳴き声が何とも新鮮。他にも様々な野鳥の囀りが… 

・米国大統領の選出にロシアがスパイ網を活用して泡沫候補を選出。
英国のEU離脱の正否にしても、直接選挙の有害が、そのまま出てしまった。
ナチのドイツとの開戦に、国民選挙を問うようなもの。これは高度の政治的
判断の案件。そこに3:30:67の、下位グループに判断を委ねる直接選挙は、
国家の自殺そのもの。政治プロの手腕が試される政治案件にである。プーチンに
とって、ロシアの総力を挙げた謀略をしない手はない。

・日産のゴーンの汚職問題。その見返りに、オリンピック誘致で、武田IOS
会長を狙い撃ち。辞任に追いやられて辞任。来年の東京オリンピックを控えて、
国家とし、解っていても辞任は当然。アフリカ、東南アジアの独裁国家の一票。
当然、何が? しかないのは今さら。身柄を欧州で押さえられないだけでも
良しとしなければ。 世界は戦勝国の白人に抑えられていることを…。
落ち目の国家が、オリンピックとは、何を考えているのでしょうか。
安倍首相にとって、アベノミクスの完成という自己保身を考えてのこと?
しかし、世界情勢は、朝鮮半島問題と、大恐慌も含めて不安要素が山積み!
 で、タイミング良く、去年の同月同日の内容に文脈としてつながる。

  〜さて、今年度初のミニチャリに出発ですか〜

・・・・・・
6216,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―2 肯定派の論
2018年03月21日(水)
     『人類は絶滅を逃れられるのか―
              ―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』 
  * 楽観論 〜人類に起きた良いこと10
 非国家アクター(NGO)などによるグローバル化や情報革命で、生活水準が
大幅に向上し、個人と集団がコラボレーションする領域が大幅に改善されている
と主張する肯定派のスティーブン・ピンカーの「人類に起きたいいこと10」
をリストアップすると…
――            
≪ 第一に、寿命。150年前、人間の寿命は30年だが、今は70年で40年も伸びた。
 第二に、健康。ウィキペディアで天然痘と牛疫を調べてみてください。
 「牛疫は感染症だった」と、過去形で書かれているはずです。つまり人類に
  最大級の苦痛をもたらしてきた二つの原因は、永久に撲滅されたのです。
第三に、豊かさです。200年前、世界の人口の85%は極貧生活を送っていました。
  それが今は10%に低下しています。さらに国連によると、この割合は2030年
  までにゼロになりそうです。
第四に、平和。人間の最も破壊的な活動、すなわち大国間の戦争は廃れつつある。
  先進国間の戦争は70年、超大国間の戦争は60年間起きていません。内戦は
  相変わらずありますが、数は減っています。
  世界の戦争による死亡率は、ギザギザの下降線を示しています。第二次世界
  大戦中は10万人中300人でしたが、1950年代には22人、1970年代には9人、
  1980年代には5人、1990年代は1.5人、2000年代には0.2人と減っています。
  シリア内戦の勃発後も、2000年代のレベルに戻ったにすぎません。
第五は安全です。世界の暴力犯罪の発生率は低下しています。それも多くの場所
  で大幅に主な犯罪学者の間では、向こう30年間で世界の殺人発生率は現在の
  半分に減ると見られています。
第六に、自由。逆行している国はありますが、世界の民主主義指数は史上最高。
  世界の人口の60%以上がオープンな社会に住んでいます。こちらも史上最高。
第七に、知識。1820年、基礎教育を受けている人は17%にすぎませんでしたが、
  現在は82%に上昇し、急速に100%に近づいています。
第八に、人権。世界的なキャンペーンが展開されてきたこともあり、児童労働、
  死刑、人身売買、女性に対する暴力、女性の性器切除、そして同性愛を
  犯罪と見なす国は大幅に減ってきました。
第九に、男女平等。世界的なデータを見ると、女性の教育水準が高まり、婚期が
  遅くなり、所得が増え、権力や影響力のある地位に就くことが増えている。
最後に、知性。すべての国で、知能指数は10年で3ポイントのペースで上昇。

 先進国ほど、環境が改善、犯罪組織を監視し、市民を教育し、医療を提供
する資金的余裕がある。 教育水準が高く、女性のパワーが進んだ世界は、
独裁者に支配されたり、戦争に関わりにくい。これらの進歩を後押しする
技術革新は加速する一方です。現在もムーアの法則は有効であり、ゲノミクス、
神経科学、人工知能、材料科学、データに基づく政策立案が急速に増えている。≫

――
▼ 上記の世界のボトムの改善の実態を改めて知った。200年前、世界の人口の
 85%は極貧生活を送っていたが、10%に低下。 基礎教育一つみても、17%
から80%に増加している。これらは科学革命など情報機器の進化の影響がある。
私の実感からして、当時からみた現在の世界は、バラツキは大きくなっている
としても、明るい世界になっている。としても、現在の若者たちが、その延長に
果たしてあるかといえば、疑問である。日本の敗戦直後に生れ出た私たち世代が
あまりに恵まれていた時代格差の問題になる。こう言い替えることが出来る。
「私たち世代は、肯定派のとおりだが、次世代からは、否定派の主張が正論に
なる。」ということか。 次回は、否定派の論になる。   〜続く

・・・・・・
5119,がんばれ〜!の絶叫 
2015年03月21日(土)
    * 風に立つライオン 
 映画の冒頭の場面が、アフリカの大地を少年たちが横一列に手を組み
歩いていく。そして、暫くして地雷の爆発がする。子供を使った地雷探し。
ケニアの病院研究所から国境近くの病院に派遣された医師は、そこが
実質、野戦病院であることを知る。そこは戦闘で腕や足を切断したり、
縫い合せる治療が中心の中で、主人公が、日の出の中、大地に向かって、
「がんばれ〜!」と何度も絶叫する。しかし終盤、極限の日々の中で、
自身に向けた絶叫と告白する。 見終わった後、内容が重いため、面白い
とか、ストレス解消より、何も考えられなかった。しかし、夜半、映画の
様々なことが、思い出されてきた。最後は、殺された後、行方不明になる。
 さだまさしが、この話を知り、感動して書いた原作『風に立つライオン』
を映画化。 そのまま題名の曲名にした歌がある。 〜内容説明から
≪1987年、日本人医師・航一郎(大沢たかお)は、大学病院からケニアの研究
施設に派遣される。アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘
を受け医師を志した航一郎にとって、それは願ってもいないチャンスだった。
しかし、それは恋人との長い別れも意味していた。父の跡を継ぎ、女医として
離島医療に従事する貴子(真木よう子)を遠く日本に残さなければならなかった。
理想を胸に研究と臨床の充実した日々を送っていた航一郎は半年後、現地の
赤十字病院から1か月の派遣要請を受ける。物見遊山のつもりで赴いた彼は、
重傷を負って次々運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた
少年兵である事実に愕然としながらも、この病院への転籍を志願する。
過酷な状況ながらも生き生きと働く航一郎は、医療団からの信頼も厚かった。
一方、同病院に看護師として派遣されてきた和歌子(石原さとみ)は、確かな
スキルと手際の良さで、航一郎と時折ぶつかりあいながら互に認め合っていく。
そして、心に傷を抱えた少年たちを「オッケー、ダイジョブ」と温く包み込む
航一郎は、いつしか少年たちの良き友であり、師となっていた。
そんなある日、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれる。 彼は銃傷よりも、
両親を目の前で惨殺され、麻薬でかき消された心の傷が甚大だった
 ― 航一郎は、そんな彼の心の闇に真正面から向かっていくのだが…≫
▼ 20代30歳代の頃、もう極限!という場面で、左手を充電池に、右手を
 手動のトッテに見立てて回転をし、自らに充電する仕草をしていた。
もう一つは、自分をボールにイメージをし、初めは小さく、徐々に、大きく
バウンドさせるイメージを持つ本能的行為だったが、不思議にも、極限ほど、
気力も体力も、湧き出てきた。そうこう考えると、極限の彼が絶叫をしないで
いられない気持ちが現れ出ている。 重いが、心に残る内容。 
エンディングの歌が良い!
・・・・・・



7691,閑話小題 〜私の中の「ぼく」「おれ」「わたし」 −

2022年03月20日(日)

   * 地元/越後の「ぼく」「おれ」「わたし」
 城下町なるが故の、気位だけは高い意識があり、一歩、二歩、外界に出ると
方向感覚を失う面白い世界。そこには数百年続いた江戸時代の価値観が沁みつき、
呼吸困難になるほど。加賀百万石の金沢ほどでもないが、身分制度がひかれて、
まずは出身校、大学云々、家柄、勤務先などが漫画的な人物査定になる。
その中で、自ずから「ぼく」「おれ」「わたし」が微妙に変わっていく。
地元同志では、「おれ」「おまえ」になる。軍隊でも何かあったのだろうが…
 平等など、有得ないが… それぞれの社会で、その社会の習慣に合わせて、
変化しているようだ。 私の場合…「わたし」か「自分」である。
親しみを込めて、「おれってさ!」も、ご愛敬。

 卒業と同時に、スーパーの創業に参加した時に、高速配転で、四日市、
神戸・垂水、桑名など配転されたが、その時は、精神のバランスを保とうと?、
「ぼく」を、意識的に採用していた。それを揶揄われたが… ま、いいやと!
 10数年ぶりに地元に帰った時の久々の同級会で、女性たちが、「俺ってな〜」
には驚き、意図的に「おれ」に言い方を変えたことが、今も鮮明に残っている。
会社に入ると、まずは、『わたし』の使用から、社会人の第一歩と、相成る。

・・・・・・
\\324,話小題 〜線路は続くよ、何処までも…
2021年03月13日(土)
   * 変異株が色いろ出現… 
 コロナ禍のウィルスが自己変異をして、…それも何種類も同時出現である。
その中で、特にブラジル産のウィルスは、強烈のようだ。
  〜ネットニュースによると…
<◉ ブラジル由来の変異ウイルスは1月に存在が発覚し、既に日本や英国などで
発見されている。現在流通しているワクチンが効果があるかは不明で、ブラジル
では新型コロナの感染歴がある人が変異ウイルスに感染するケースが相次いでいる。
◉ 世界的に新型コロナの新規感染者数が減少傾向にある中、ブラジルでは連日
5万〜6万人の新規感染が報告されており、ピーク時から高止まりした状況が続く。
入院患者数も増えており、全国的に病院の集中治療室の空きが足りていない。
サンパウロなど主要都市では夜間の外出自粛令や商店や飲食店の営業制限が課され、
警戒感が高まっている。>
 ―
▼ 感染力は3倍というから、そう遠くない先に、主流に取って変る可能性も。
 何とか、ワクチンが開発されて、終息に向かう空気が生まれようとする中の、
この出現は、先行きの見通しを暗くする。3密の解消が当分無理とすると、さて
如何なる? 10年前の大震災を遥かに凌ぐことになる。如何すれば良いか…?
成行きに漂うしかないのか?直撃してない業種、業態でも、周り回って、
厳しい事態になる。世界経済が疲労しきった中、あとは、一般人の目先を
『戦争』という事態に向けるしかない。トランプ前大統領は失敗したが…

・・・・・・
6938,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜14
2020年03月13日(金)
   * 外国要人は本当のことを、サラリという
◉ ドイツ首相の新型コロナのコメントの中で、サラリと
『何もしないと、大人の60〜70%がコロナに感染される!』と語った。
耳を疑ったが、言ったことは事実。…時の権力者が都合よく権力を使用する
ために情報コントロールで過大に危機を煽る傾向があると思っていたが、
6〜7割が感染するともなれば敏感になって当然のこと。
 サラリといえば、今朝のニュースで、トランプ大統領が「東京オリンピックの
延期」をいとも簡単に。まだ中止でないから、これは助け舟でもあるか、否か。
 ―
◉ ネット記事によると…
【 オリンピック開催による需要増を見込んで増加していた民泊施設が、
ここにきて「民泊をやめたい」と切実な声が上がっている。個人が副業で始める
ケースも多い民泊。先月22日から開いた相談窓口にはすでに100件近い相談が寄せ
られています。ある民泊では中国全域からの入国制限が発表されると、予約が8割
減ったという。そんななか、民泊の安全性をSNSなどで積極的にアピールしている
オーナーも。民泊オーナーはドアハンドルなどの消毒に加え、布団乾燥などを
いつもより念入りにしているといいます。さらにマスクを配るなどのサービスも。
こちらの民泊では入り口が電子ロックのため、鍵の受け渡しがなく、接触リスクも
少ないといいます。隔離規定のもと、スポーツイベントを含むあらゆる集会が禁止
されており、結婚式や葬儀も例外ではない。劇場、映画館、美術館、温浴施設、
スポーツジム、スキー場も閉鎖されている。飲食店は営業が許されているが、
午前6時から午後6時までのみだ。「緊急かつ立証可能な仕事上の都合や、急を要する
健康上の理由」でない限り、移動は避けるべきとなっている。】
 
【 欧州最悪の規模となった新型コロナウイルスの大流行を封じ込めようと、
 イタリア政府は戦時中以外では前例のない対策を発表。ジュセッペ・コンテ首相
は9日夜、6000万人のイタリア国民に向けて「外出を控えるように」と呼び掛けた。
…隔離規定のもと、スポーツイベントを含むあらゆる集会が禁止されており、
結婚式や葬儀も例外ではない。劇場、映画館、美術館、温浴施設、スポーツジム、
スキー場も閉鎖されている。飲食店は営業が許されているが、午前6時から午後6時
までのみだ。「緊急かつ立証可能な仕事上の都合や、急を要する健康上の理由」で
ない限り、移動は避けるべきとなっている。】
 ―
◉ 春の選抜が中止になった。これでは仕方がないが、準備をしてきた選手は
ガックリだろう。観客が無人でも、開催すべしと無責任に言えないところがある。
【 〜 センバツ中止”遅すぎた決断”の余波… 〜
 高野連は各校へ ”見えざる恐怖”に球児の夢が絶たれた。日本高等学校野球
連盟は11日、大阪市内で「第92回選抜高校野球大会」の臨時運営委員会を開き、
19日から甲子園で開催予定だった大会の中止を決定した。史上初の無観客での開催
も模索していたが、選手の健康、安全を最優先として、一転、中止の決断をした。
センバツは、過去に1942年から46年に戦争の影響で中断されていたが、中止は
初めて。出場32校の選手や監督は無念さを押し殺すしかなく、高野連は各校に
「選手の心のケアの実施」”お願い”を通達した。】
 ―
▼ 『何とか、この情報化の下で、良くやってる!』のに、この事態。これは
 限界を超えている。 〜9年前の会社清算を思いだした。リーマンショックに、
9・11テロ、2つの地元の大地震で売上が激減。トドメが、3・11の東北大震災。 
 そのどれよりも、これは… 酷い。
一時休館のディズニーランドの開園も4月初旬まで延びた。春先の観光シーズンが、
このあり様。関係業者にとって、有得ない最悪の事態。サービスなど三次産業だけ
でなく、全産業にわたる惨事。
◉ 野鳥が一週間前から近所から聞こえていたが、今朝、我家の庭から鶯の鳴き声
が聞えてきた。3月12日なら例年より少し早め。

・・・・・・
6208,閑話小題 〜人生はマシュマロ・テスト
2018年03月13日(火)
   * マシュマロって実に美味しいけどな!
 以前、マシュマロテストについて書いていた。
< 子供たちの目の前には1つのマシュマロが置かれている。
…目の前のマシュマロは食べたいが. 我慢すれば2つも貰うことができる.。
子供たちにとって,究極の2 択が突きつけられる。‘マシュマロ・テスト’は
1968年にアメリカの心理学者ウォルター・ミシェルが行った実験。 4〜6歳の
幼児をテーブルとイスだけの何もない部屋に通しテーブルの上には好きな…>
考えてみれば、人生は”マシュマロ・テスト”の連続である。三次産業に
従事していたため、女性中心の職場では、独身時代の数年は、日々、生々しい
マシュマロテストの真っ只中。一度食べてしまえば、ハイ、それまで。
20歳の頃、学生寮の友人にダブルデート誘われ… 誘った男は、あい成立し、
最終的に結婚に至った。 80点が合格ラインの70点評価の人だった。が、
75〜80点のファジーらしい人がいた。 友人が成立した女性は?点だが、
趣味の違いはある。 ところで80点って何を基準?というと、4人の姉の
平均評価で主観的な基準。 相方をみれば、その人物の大方が垣間見れる」
というが… その時点の、己の姿が合せ鏡として映しだしている。
その時に、『職業と相方の選択は、人生最大のポイントになるのに、如何
して、そんな簡単に決めるの?』が、その時の感想であった。
 以来、振り返って、結婚までの道のりで、7年もフリーの状態でジックリ
と観察を楽しむことが出来た。 しかし、それはマサにマシュマロテスト。
若い時は、いや現在もか、自分を過剰評価する特に若い女性に強く見られる。

父が、私たち子供のため各自の通帳を持たせ、晦日に与えた御年玉を翌日、
取上げ預金させていた。それを高校時代に株式の一つを選定、購入させていた。
 それをタネ銭として21歳に30日間の欧州旅行に行ったが、その年齢なれば
こその貴重な経験になったことは、ここで何度も書いてきた。
 ロングランのマシュマロテストをさせていたのである。姉と兄には、持ち家
の為の結婚資金に当てていた。傍目からすれば、強欲に思えるかもしれないが、
親の金銭の躾そのままを忠実に守っているだけ。
・ダイエットのために、甘味なモノや、脂ものを避ける。
・お金は、死に金を使わないで、天引きにしてタネ銭を長期にわたりつくり上げる。 
・健康面では、ジョギングや、散歩や、スポーツジムで身体の健康を図る。
・文化面では読書やネットで教養面のベースをつくり上げる。
 どれも、中長期間の生活を良好に保つためである。
 〜
『自分のために、長・中・短期に分けて、目先の欲望を、コントロール
 しなさい』とかは、誰も言ってくれない。
『天引き預金をしなさい』『人生は一度だけ、何事も積極一貫で臨め』とか、
『計画的に楽しみなさい』『幸せ状態を常に工夫して維持しなさい』とかは、
 自分自身で習得しなければならない。
これらは、親の教育の一環だが、自分自身の問題でもある。

 まあ、疲れ切った時に食べるマシュマロの味は格別。それと、夕暮れ時の
晩餐の酒とツマミの味も然り。この年齢なればこそ、あのマシュマロを食べて
いたら?の思いも湧かないでもないが…我慢をした味わいも、これまた良い。

追)上記を真剣に書いた後に、以下を読返して飽きれるのが、殆ど同じこと
 の繰返し。それも小さな世界の些細な出来事を恥ずかしげもなく、毎日。
成るほど、内観そのものである。マシュマロも何も、何でもいいから、腹一杯、
食べてみたかった? の叫びが聞こえてきそう。誰も、幾つか、食べ足りない
ものがある。人生、儚く、短いが、充実していた手応えがあれば、救われる? 

・・・・・・
5751,マシュマロテスト 〜
2016年12月13日(火)
        『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著
 図書館を彷徨っていると<マシュマロ・テスト〜成功する子・しない子>
が目にとまった。子供に2つの御菓子をみせて、ある時間を我慢すれば二個、
貰えるが、我慢できない子は一個だけと教え、席を立つ。自制心の弱い子は、
目先の欲望に負けて食べてしまう。その結果と、将来の成長度を比べるテスト。
当然、我慢する子は将来成功する確率が高くなるという面白い実験結果の分析。 
  〜ネット検索の内容が簡潔である〜。
≪ マシュマロ実験、またはマシュマロ・テストとは、子ども時代の自制心と、
 将来の社会的成果の関連性を調査した著名な実験。スタンフォード大の心理
学者・ウォルター・ミシェルが1960年代後半から1970年代前半にかけ実施した。
マシュマロ実験という名前ではあるが、報酬はマシュマロの代わりにクッキー
やプレッツェルが使われることも多くあった。
  ◇ スタンフォード大学での実験
「自制心」「セルフコントロール」などと呼ばれている「将来のより大きな
成果のため、自己の衝動や感情をコントロールし、目先の欲求を辛抱する能力」
が、人の社会における成功に重要であることはよく知られている。この実験の
本来の目的は、この能力の幼児期における発達を調査するためであった。
最初の実験は、ミシェルと、エッベセンによって1970年に行われた。
最終的にこの実験には、600人以上が参加した。
  ☆ 実験方法
・職員の子どもたちが通う、学内の付属幼稚園の4才の子供186人が実験に参加。
被験者である子どもは、気が散るようなものが何もない机と椅子だけの部屋に
通され、椅子に座るよう言われる。机の上には皿があり、マシュマロが一個
載っている。実験者は「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、
私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもう一つ
あげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を
出ていく。
・子どもたちの行動は、隠しカメラで記録された。1人だけ部屋に残された子ども
たちは、自分のお下げを引っ張ったり、机を蹴ったりして目の前の誘惑に抵抗。
小さな縫いぐるみのようにマシュマロをなでたり、匂いをかぐ者もいた。
目をふさいだり、椅子を後ろ向きにしてマシュマロを見ないようにする者もいた。
映像を分析した結果、マシュマロを見つめたり、触ったりする子どもは結局
食べてしまう率が高いこと、我慢できた子どもは目をそらしたり、後ろを向いたり
して、むしろマシュマロから注意を逸らそうとする傾向があることが観察された。
すぐ手を出してマシュマロを食べた子供は少なかったが、最後まで我慢し通して
2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、1/3ほどであった。
・ミシェルの娘も実験に参加した一人だったが、娘の成長につれミシェルは実験
結果と、児童の成長後の社会的な成功度の間に、当初予期していなかった興味
深い相関性があることに気がついた。そして1988年に追跡調査が実施された。
その結果は、就学前における自制心の有無は十数年を経た後も持続していること、
またマシュマロを食べなかった子どもと食べた子どもをグループにした場合、
マシュマロを食べなかったグループが周囲からより優秀と評価されていること、
さらに両グループ間では、大学進学適性試験の点数には、トータル・スコアで
平均210ポイントの相違が認められるというものであった。ミシェルはこの実験
から、幼児期においてはIQより、自制心の強さのほうが将来のSATの点数にはるか
に大きく影響すると結論した。2011年にはさらに追跡調査が行われ、この傾向が
生涯のずっと後まで継続していることが明らかにされた。
・また被験者の大脳を撮影した結果、両グループには、集中力に関係すると
される腹側線条体と前頭前皮質の活発度において、重要な差異が認められた。
同実験は、スタンフォード大学で「人間行動に関する、最も成功した実験の
うちの1つ」とされた。≫

▼ 15年かけ創業の準備をかけ30年間の実業の結果が、9・11テロ、リーマン
 ショックと、東北大震災のブラックスワンの到来で45年のミニ物語が呆気なく
終わりをつげた。しかし、失ったモノ、コトより、得たコトが、少なくとも10倍
はあった実感がある。そこには想像を絶する忍耐を要した。両親の後ろ姿を見て
いればこそ、45年間を面白おかしく過すことができた。 学生時代に、水商売の
アルバイトなどから同棲や、二股、三股をかけるなど私生活の乱れがある知人は、
その後の人生は恵まれていない。それは目先の快楽を御菓子に例えられる。
家系もあるが… 
 独身時代数年の女職場は、猛毒入りのマシュマロ、いやマンジュウだらけ? 
一度かじったら…それまで! その後の様々な女性とのイチャツキを、その時点
で放棄したことに、不思議な感覚にとらわれた。いや、相手によるか? 
今でも後悔している?選んだ相手が、「猛毒を持ったタガメ」のケース?
人生は複雑怪奇!「若い時に誤りがないのが最大の誤り」としても。

・・・・・・
2016/12/14
マシュマロテスト 〜
            『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著
  * 父親の教育 〜御年玉の預金
 この実験で、「我慢し通して2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、
1/3ほど」という。何の知識や経験のない子が目前の誘惑に負けて当然だが、
1/3もいるのだから驚かされる。
 父の金銭教育を5歳頃からされていた逸話を、何度か書いてきた。
会社清算の後、金銭的に窮しなかったのは、そのお陰で。15%の家内への給与
と、家内名義の積立預金のベースと、家内共々の厚生年金があったため。
これは40年以上の継続があればこそ。マシュマロ・テストと同じで、年末年始
に貰った御年玉の全てを回収して通帳に預金される。そして高校時に、私自身
に選ばせた株式銘柄を購入させ、その動きを見させていた。自然と日経新聞の
経済欄を見る習慣がついていた。…それが21歳時の欧州一周旅行の「種銭」に
なっていた。普段の生活を質素にして預金を続ける重要さを教っていた。
姉達には、結婚時に、それを種銭として家付き娘として嫁がせていた。
「目の前の欲望を我慢する」「将来の結果のため欲求充足を先延ばしをする
能力を養成していた」ことになる。上京して、都会生活の中で驚いたのは、
その父親の呪縛?に、あまりに染まっていた自分に気づいたこと。その呪縛も、
一か月間の欧州旅行で半分近くは壊れていた。贅沢な遊びの味を知ってしまった。
面白いものである。
 ところで、学生時代を含めた独身時代、合コンに何度も参加してきた。
そこで見たのが、直ぐに一生の伴侶を決めていく友人たち。
 20歳の頃、「創業を目指す」という決心があったが故に、
「その人は、青春を捨てるだけの相手か?」と、冷ややかな目線が出来ていた。
といって生身の欲求がある。 社会人になって数年間、女性職場で何とか…? 
 若い女性が主な職場は、まさにマシュマロ・テストの生現場。18〜23歳頃の
女性は、どれもこれも美しいが、食べてしまえば、それまでよ。で…
「選んだ相手が、自分レベル」。とすると? 基準が4人の姉たちの具体例が
現にある。その姉らの評価に耐えられないと、行先長い人生、頭が上がらなく
なるため、いざ決断となると躊躇する。その先延ばしの繰返しで楽しめた? 
それが良かったか悪かったのか、落ち着くところに落ち着いた。戦争で一番男数
の少ない世代のため、対象は団塊世代で1〜2ランク上の選択が可能?だった
はずだったが… いっぱいマシュマロを食べておけば良かったが、食べたら
食べたで…桃色吐息? 

・・・・・・
2016/12/16
マシュマロテスト 〜
          『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著
   * 彼らは、どうして耐えたか
 マジックミラーでコッソリと観察された二個貰えた子供たちの耐え方の
観察が幾つかあるが、これがいじらしい。独身時代の女性職場で、何とか
先延ばしで耐えた?が、それが、ここで紹介されている子供の姿に二重写しに
思い出される。フラフラとすると、『この人と一生、添えられる?』と、
対象に集中すると、一週間ほどで、『い・や・だ、ヤ・メ・ト・コ』。
外見だけでなくて、品性、教養、人柄のバランスが、揃っていれば、
『こ・れ・が・い・い』になったのだろうが… その時々の自分に丁度良い
人が現れるが、そこはあくまで仮の場。
 ここ一番(ジャンプ)の旬のタイミングに、家内と出会えたから、
これが私のレベル! (ハアー?)という誰かの声? 
 〜その内容とは    
≪・組んだ腕の上に顔を載せて横を向く子



7690,閑話小題 〜私の中の「ぼく」「おれ」「わたし」

2022年03月19日(土)

   * 自分の呼び名は…?
 年齢を重ねる節目に、私の中の「ぼく」「おれ」「わたし」が変わっていった。
と同時に何か大きく変わっていった。今だに、「俺」としか表現しない人もいる。
結婚し、一児を得て、家族を持つようになったころから、「わたし」が相応しく
なったような。学生時代までは「ぼく」と「おれ」であった。30歳代半ばまでは、
心がけて『わたくし』といっていたが、5年ほどで止めていた。 地元では平然と…
「おれ」という。女性が中年になると平然と中性化を自認してか?『オレ』という。
金沢では、若い男が平然と、「わし」といっていた。

  =Amazon レビューより=
≪ 私は普段、自分を「ぼく」と呼ぶ。「おれ」とは言わない。
昔から自分を「おれ」と呼ぶことに抵抗がある。「おれ」の語がもつ
荒い男性イメージが、自己イメージに馴染まないからだ。「ぼく」の語も、
自己イメージと完全に一致するわけではないが、「おれ」よりは近い。
 「ぼく」と「おれ」はともに男性の自称詞とされている。しかし小中学生
の女子は、ときに自分を「ぼく」「おれ」と呼ぶ。私自身、自分の娘や
その友人が、そのように言うのを聞いたことがある。自分が小学生のときも、
そう言う女子はクラスにいた。著者はその歴史はさらに古いのだという。
そしてそれは言語学の問題なのだという。

 「ぼく」は明治時代の「書生ことば」から来ている。明治5年の学制に
より、公式に学生となった女子のなかには、自分を「ぼく」と呼ぶ人が現れた。
自分を「女子学生」ではなく「学生」ととらえ、書生ことばを選んだのだ。
ことばの選択は、自己イメージの選択である。大人の女性的な「わたし」は
選ばなかったのだ。
 男子は幼児期に自分を「〇〇くん」と呼ぶが、少年期に「ぼく」や「おれ」
に変わり、大人になると「わたし」が加わる。 ところが女子の自称詞には
「ぼく」や「おれ」に対応するものがない。幼児期に自分を「〇〇ちゃん」と
呼んでいても、その次はいきなり大人の女性と同じ「わたし」なのだ。
そこで少女はときに、子どもでも大人でもない女性の自称詞として、
「ぼく」や「おれ」を用いる。著者はこれを「ことばの不足を超越した創造的
な行為」だという。
 自分をどう呼ぶか、他者からどう呼ばれるかは、自分をかたどるものだ。
そこには呼び方の強制という、権力をめぐる問題もともなっており、婚姻改姓
はその例だ。言語学者の著者はこのような、ことばを巡る問いを考える。
文章は軽やかで、説明は鮮やか。言語学ってこんなに面白いのか、なんて
スリリングなんだと思わされる。
    ◇
なかむら・ももこ 1955年生まれ。関東学院大教授(言語学)。
著書に『新敬語「マジヤバイっす」』など。

・・・・・・
7339,閑話小題 〜幼児餓死事件
2021年03月19日(金)
   * 福岡5歳児餓死事件
 福岡の5歳時餓死事件。痛ましい事件だが、二人とも創価学会員で、
宗教上の上下関係があったという。日蓮宗が悪いという事でない。それを
自我の達成のため悪用するのが問題。
 
  〜ネットニュースによると…
≪ 福岡5歳児餓死事件には常識的には考えられない話が多く伝えられている。
 その謎を解くキーワードとして用いられているのが「洗脳」。5歳児の母親は、
同時に逮捕された「ママ友」の洗脳下にあったのではないか、という。暴力団
関係者という嘘によって恐怖心を植えつけて、相手をコントロールしていく手法。
 狙われるのはどういう人は… 「気の弱い人、孤立しがちな人、対人関係が
苦手そうな人、そうした獲物になるような人を嗅ぎつけたら、まず自分が最大の
理解者であるかのようにして近づく。‘子ぎつねタイプの手法’である。 
特に春先など、彼方此方に見受けられる。相手の家庭状況、財産状況などを、
巧みに根掘り葉掘り、聞き出し、それを周辺にバラ蒔く、相手の心に侵入する
ことにおいて、天才的だといっていい。≫
 ―
▼ 宗教団体は大小に関わらず、集団的洗脳を取入れてている。
 千年スパンとか途方もなく大きい。家系からして脇が甘いのが狙い目。 
何処かの団体は、そこに的を絞り集団感染をするため、無菌状態の彼らはひと
たまりがない。
 周辺の‘子ぎつね’の世間話を妄信するしか脳のない人たちの常識より、
遥かに練りこまれ…良ければ、それはそれで良しとしなければ… 実際、的を
得てるため、何おかいわんや。教養とは、それを避ける内なる目を持つこと。
何もかも、その前提から疑う事! 自覚無いままの常識とやらを疑う事!
詐欺を目的にするなら宗教団体に入ること。信じやすいのが集団で屯する
思いやりのある集団だから。そこでミイラとりが、ミイラになる可能性もある。

・・・・・・
6944,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜17
2020年03月19日(木)
   * あれよあれよと炎上ですか
◉ 世界のパンデミック… あれよあれよと炎上が本格化してきた。
 これだけは、火の手が何時止まるのか、終わるまで誰も知り得ない。
ただ只事でないのは確か。じわじわと、それぞれの身に不安が近づいている。
欧米では、いままで聞いたことがない、店舗の閉鎖命令などが当り前のように
出されているが、まず直撃するのは、日々を瀬戸際で過ごす人たち。これが
続いたら、経済恐慌や、暴動が起きる可能性も出てくる。
これを自然災害と捉えると、行きつく原因は急速過ぎるグローバル化。
その修正を自然が求めていることになる。リーマンショック、東北大震災も、
激しかったが、これは…『映画の世界が、現実世界に現われたよう!』である。

◉ 経済評論家の森永卓郎が、株価が7千円辺りまで陥る可能性も語っていた。
 私が生まれたのが太平洋戦争の敗戦の5ヶ月後。地元の長岡は戦災で焼け野原。
焼け出された中から経済成長の波に乗り… 順調な右上がりの経済成長の時代と、
バブル崩壊を経て、グローバル化の現在に至っている。その調整を促している
のが、これである。

◉ ところで東京オリンピック開催は、一年後は無理。先の森永卓郎氏は
「2年延期ってことはほぼ決まっているんじゃないか」と発言していた。
とはいえ、2年後の延長先に果たして可能だろうか? 延長にしろ、中止にしろ
大きな問題を抱え込む。私の意見は、中止か、4年後か、次の次の8年後。
現在の選手には大きな壁になるが、この時代のパンデミックは問題が残る。

 ―
 所詮は競技。されど競技だが。利権が絡む当事者の判断には狂いが生じる。
WHOの中止勧告に従って、4年後に順延が落としどころか! 死での土産と
思っていた老人あと4年は、何とか… 

・・・・・・
6577,閑話小題 〜沈黙をしているが…
2019年03月19日(火)
 ふと、過去の文章を振りかえると、米朝の現状を彷彿させる内容。
北朝鮮が、核と長距離ミサイルを、完全放棄するわけがないと… 
目先のマジックで誤魔化そうとしていているのが表だってしまった。
さすがの中国も、これには冷たい態度。当然といえば当然。 …で、テーマ
にと思ったが、最近、書いたような?と… 今月分をみると、あったあった。
現在、書こうと思ったほぼ同じ内容である。追詰められたトランプと金様、
残る手は、更なる瀬戸際外交。 それも出だし尽くした感がある。 後に
残るのは、何でしょうか? クーデターなど内部崩壊? それさえ出来ない
ほど内部は弱体化? 今年はリーマンショック以上の不況予測。それ以上って、
戦争以外にないのでは? 何やらオカシナ内容に。 あの二人の体形から
して痛風か、脳梗塞たより? 東京オリンピックが無事開催される? 

追: 去年の今ごろは、北の何様に、一挙手一動足に右往左往されていた。
 今では、その恐喝効果も薄れ、南からの??入りドローンか、凧に神経を
尖らせる日々になった。

――――
6214, 閑話小題 〜米朝開戦 −6
2018年03月19日(月)
   * 北が核開発とミサイルの放棄だって?
 急遽、コミックなお二人の掛合いが始まった。有得ない「北が核開発と
ミサイルの放棄」が前提だが、金様が命乞いなど、する筈はない。一方的
虐殺後の言訳づくりのトランプのポーズなら解る。 開戦ともなれば、
数百万人レベルの死傷者も、覚悟の上だろうが、日本も、10〜20%でも、
数十万人レベルの被害になる。
このテーマで、何回か書いてきたが、回を重ねる度に深刻度が増している。
――
熊: 今さら何だい、北が本気で核放棄をするわきゃないだろうに。
寅: 4月のアメリカの攻撃に怖気ついたのと、中国も本気になって制裁を
 強めて外からの物資が入らなくなったためさ。この4月が危ないからね。
 そこで5月の会談の設定にしてさ。トランプ 後先、考えずに、オケーの
 即答とくりゃ〜、思うつぼじゃないか。
八つぁん: あの男、世界の政治にド素人だもの。バカとシャッポは軽い
 ほど良いというけどね、あれは酷い。 
大家さん: 北の続けてきた「ソウル炎上」の恐喝で、何度も大金を騙し
 取ってきた前科持ち。それしか能がないんから、そりゃ必死になるさ。
 ただ時間だけを延ばして、規制を緩めて、あわよくば金を揺すり取る魂胆
 が見えみえ。ここでアメリカも本気で揺さぶり入れたからね。
 それと韓国首相も、軽すぎるね。 国家存亡の危機だから解るがね。
八つぁん: ロシアのプーチンの高笑いが聞こえて来るね。
 今さら、金ちゃんも、焼き直すことも出来ないし。脳梗塞待ち?
 トランプは、心筋梗塞待ち?…  
大家さん: ここが土壇場、辛いとこだね。ここで国務大臣を‘なだめ役’
 から、‘超強硬派’の人物に挿げ替えたね。これで結末が見えましたね… 
熊: 北が今さら‘核とミサイルの放棄’なんて有得ないことぐらい、俺ら
 だって分かるよ。 金ちゃんが亡命する以外の全てが空手形さ。そんな
 手練手管の詐欺犯のような口車が看破できないの? 
寅: 歯切れが良かった在日韓国の評論家が、急に口にモノが挟まった
 ように、口を閉ざしたね。俺と熊が口走ったことを言いたいのだろうが、
 我身が可愛いんだろうね。
八つぁん: 常々言ってることだが、戦争だけは避けなければね。でも、
 あそこまで言いたい、やりたい放題を、アメリカのフィクサーが見逃す
 わけがないさ。その最右翼の連中が政権中枢に占めているんだから… 
 結果は見えてるね。それなりの虐殺前の表向きのショーも必要だがね。 
 開戦は決断済さ。歴史に残る決断だからね。 
大家: アメリカ本土に向け数発、ミサイルを打込んだのは、いけません。
八つぁん: 祖父、父と三代にわたる世襲独裁国家と、ころころ頭が変わる
 韓国とでは… 権力の基盤が違う。 としても、後ろのアメリカが居る。
寅: この論調からして、開戦は避けられない空気だが、本当に? 
 秋の中間選挙と、ロシア疑惑を打消すにに、丁度手頃の案件。
八つぁん: それと、太平洋周辺の在庫の武器の本格的入替時期に入ったしね。
 あの坊や、やり過ぎたよ、やり過ぎ。実兄と叔父や、周辺の粛清も含めて…
 朝鮮といえば儒教の教えが沁みとおっている国だろう。世界が凝視して
 いる中で、平然として手順を踏むんだもの。
大家さん: 今日は、私が〆させてもらうが、「さらに事態が深刻になった」
 ということ。戦争ともなれば、何でも有りになるが、平和ボケの日本人。
 さて、如何なることに?

――――
閑話小題 〜米朝会談の決裂について…
2019年03月05日
   * 長屋の蒟蒻問答
寅: 俺様が去年に言った通りだろう。
大家: この事態は日本側の主要メディアや識者の予測を裏切った。
  日本側の予測がみごとに外れてしまったね。トラはトラでもトランプは、 
  北朝鮮マジックに引っかからなかったね。経済制裁の骨抜きを狙ったが、
  焦ったトランプなら、乗るんじゃないかと甘くみた北の思惑の大失敗。
熊: 狸と狐の騙し合いに、乗らなかったトランプの勝利ですか。駆引きの
  能だけは、まとも。ちゃぶ台返しは、トランプの得意技だもんな。
  品も何もないのが、逆に効果的に働いたのさ。
寅: 完全非核化など、有りえない。といえ、経済制裁は解除して貰わないと。
八: でも、中国にも約束したのだから、それはしないとね。
寅: 牙を抜かれたトラなど、家畜と同じさ。誰も相手にしないよ。
  結局、また首を萎めて、鎖国をしてくる? 
大家: その前に、御得意の粛清があるんじゃ? 
八: 一年前の自衛官OBの月刊誌:『新潮45』の対談で、
<“不可逆的かつ完全に”という声明で、あれがボトムラインです。
 トランプ大統領、多少のぼせているところはあるけれど、ポイントは押さえて
  いるし、おそらく今回はもう妥協できないはずです。>と述べていた。
大家: なら、この結果は解っていたはずなのに… 何故だろう。
八: 窮鳥の群れの北には、同じ窮鳥のトランプなら、マジックに乗るのでは?
  という期待が、判断を狂わせたのさ。としても、中御半端な妥協が日本に
  とって最悪のシナリオ。良かった良かった。
大家: 銀行強盗がさ、拳銃を全部、わたす訳がない。一つでも残せば、
  それで脅してくるのは当然のこと。 その辺りが甘い。隠し通せると
  思っていたなら、それは甘い。 いい加減、怪しげなおじいちゃんの
  コスプレとパファーマンス、もう飽きましたよ。。

寅: で、どうなるの? 
八: 日本が狙い目になる。丁度良いね。トランプも、習も、プ〜もね。
  あと文?も。与党も野党も、あのあり様さ。100数十年まえの子孫が、
  今だ権力のたらいまわしをしている国。野党ときたら、中高生並みの
  感性しか持ちえないし。与えられた民主主義の野党とは、かくあらん、
  そのもの。
寅: 側近中の側近のコーエン弁護士の証言が凄いね。 ペテン師、詐欺師、
  恐喝500回とは… 政治家なら、当然と笑っていられないね。兄、叔父殺し
の男と対峙するには、この位でないとね?
大家: それにも程度ってのがあるけど。 所詮は、白人同士の内輪もめ? 
熊: これで平然としていられるトランプも流石。オイラなら寝込んでしまうさ。
八: それでも、42%の支持率は不動。 白人が有色人種から、数千年、数百年
  かけて奪略を繰返して現在に至っている。生物が進化して現在に立っている
  進化論からみて、こんなものか。日本、朝鮮、中国人などは、下等動物と
  でしか思ってないのが白人の意識。 戦術核の実験場の可能性も。

▼ 危ない! 戦争は、避けられないの? 中近東から、朝鮮半島ですか? 
 数百万、数千万の死者が出る可能性が現実問題としてある。トラと金だもの。

――――
2019年03月01日(木
閑話小題 〜コミック版・トランプ劇場 ―第二ランド

   * まさかドタキャンとは!
 さかドタキャンとは!誰も思わなかったが、合意に至らなかった理由として、
<米側は?トランプ大統領は、北朝鮮側が「経済制裁の完全解除」を要求したが、
寧辺以外の核関連施設の廃棄に応じる姿勢を見せなかったことが理由>と述べた。 
半年前に、現在進行形の政治ショーの前書きのような文章を書いていた。 
ここで寅に「…北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。」と言わせていた。 
 一方、アメリカ本土では、元側近のコーエンが、公聴会で
「トランプ氏の違法行為を隠蔽したことを恥じている。彼は人種差別主義者で
ペテン師だ」と言及した。その背景もあって、ここで北朝鮮のペースの会談の
合意を直前になって破棄せざるを得なくなった背景もある。 これで弾劾裁判、
云々になるが、国家権力を掌握をしているトランプを追落すのは至難の業。
不人気をカバーするために意図的に朝鮮戦争の可能性も考えられる。
韓国も仮想敵国・北朝鮮かわりに、70数年前の日本の悪行を持ちだし、目先を
乗越えようとしている。 本当に危ない第2ランドが、始まった?
ギリギリの瀬戸際で、果たしてドチラが無理難題を突き付けたのか?
最悪の事態は、最悪の人物の群れから起きるが、どれもメンバーが悪すぎ。
恐ろしい限り… 。プーチン、習主席にとって、朝鮮戦争で、アメリカの体力を
削ぐには… 。 考えみれば、国家として、これほどメンツが潰れた会談はない。
何やら大きな黒鳥?が飛んでこなければいいが。今年は、経済も含めて大荒れだ。

――――
閑話小題 〜 コミック版・トランプ劇場
2018年 8月18日
  * お笑いで済まされない危機!
 少し収まりかけていたトランプ劇場、何やら火の手が本格的に上がりだした。
たびたび閲覧する<豊島逸夫の手帖>の『トランプ大統領、女性スキャンダル  
(2018年8月22日)』が、アメリカ国内の緊迫度を紹介している。

《 今米国はこの話題で持ちきり。日本のモリカケみたいな騒ぎで。トランプ氏
 の個人弁護士マイケル・コーエン氏が、選挙資金法違反などを認め司法取引に
応じたのです。トランプ氏のお相手女性に13万ドルの口止め料を払ったと
されています。いよいよ女性スキャンダルからお尻に火がついてきましたね。
当のストーミー・ダニエルズ嬢は今や米国で最も話題の女性でしょう。
60minutes という人気テレビ番組で60分にわたる生インタビュー
が放映された時は、6千万人の米国人が見たほどです。翌日職場はこの話題で
持ちきりでした。かなり際どく生々しい話でしたから。
 この問題がロシアゲート疑惑にも飛び火してます。口止め料についてロシア人
富豪も関わったとされるからです。ロシアゲートを捜査中のモラー特別検察官
率いる精鋭弁護士チームもマイケル・コーエン氏を聴取するようです。
トランプ氏にとってはこれから中間選挙を控える段階で極めて「やばい」ね。
国民の関心をそらすために保護主義などをこれまで以上に激しく展開する可能性
もあるので要注意です。昨晩米国のテレビを見ていたら、NYの裁判所ビルの前
にカメラが並び、コーエン氏が有罪を認めると同時に脱兎の如く記者たちが走り
出てきたので「日本と同じだな」と思いました。これから詳細が明らかになり
事態が急展開する可能性もあるので要注意です。》

▼・寅:出ては消えを繰返してきた、トランプのスキャンダル。くすんだ火の手
  が、本格的上がってきたね。元もと、アメリカ建国の理念を全面否定した泡沫、
  ロシアのスパイ網に助けられ当選したことが衆人が知るところ。
・大家:よくぞ、ここまで持ったことが、アメリカの不健全? ということ。 
  こんなのが大統領に選出されるのが変ですよ。北朝鮮というより、中国とロシア
  がトランプが弾劾される前に、アメリカに痛手を負わせようと打合せた茶番劇が、
  米朝首脳会談。困ったもんだね。
・熊:与野党も、中間選挙の大敗を待っている節があるのは、俺でも分かるよ。
  「これで、自分は相応しくない人材と少しも思ってないから始末が悪い」と、
  ある側近が言ったとか言わんとか。でも、これがアメリカの中核の本音さ。
・八:この男だったら、北が隠密に核開発をしていると決め込んで保身のための
  戦争を仕掛ける可能性が出てきたね。あってはならないことだが、日本が
  丁度良い標的になる。いざとなると誰も助けてくれないのが国際政治。
・寅:だいたい北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。国家としての脳梗塞状態
  ですか。いや、このままじゃ脳溢血? ベストの筋書きは、本人が、その病で
  倒れること? 
・大家:「プーチンよ、何てことをしてくれのさ」である。バカなポピリズムを
  最大限に利用してくれたね。年末は何が起きても不思議じゃない状況ですか。
・八:あの肥満度からして、体力的限界も含め、何かあるよ! 


7689,閑話小題 〜読書日記… 「運命を変える質問」  ―

2022年03月18日(金)

            「運命を変える質問」/マツダミヒロ著
   * 「失敗」と「不幸」どっちが先だろう
 20歳代に、遣ること成すことが失敗だらけ。長い人生で、これも豊かな経験と
自分で想定し失敗したのだから、これも行蔵としてプラスに転嫁するすると涙し
つつ、何食わぬ顔をして自棄酒を飲み… 『まあ、こんなもの!』と…ニッコリ、
‘ハイ、ハンカチーフ!’と日々を過ごしてきた。目的を持てば、失敗=不幸
ではない! 問題は、それを根こそぎ転嫁する能力。「失敗、成功は裏表!」 
 …解っていた筈なのに情念が満ち溢れ、身体が動かない。その地中の土壌には、
感情が満ちて津波のように、荒れ狂う。…これが創業ということ。問題は、この
時の判断、決断ミス。 特に倒産時の離婚が良くない。‘他人の不幸は蜜の味’
という輩がトドメを狙って襲い来る。世の中を「娑婆」とは…良く言ったモノ。
 
 そのドサクサの判断は、致命的なミスが多い。マイナスの勢いは…
駄馬を駿馬に代える勢いがある。倒産、離婚、そして破滅の流れは怒涛のように
襲いかかってくる。異口同音に、倒産+離婚の判断は間違えていた。
「ここ一番の時節の家内の判断が致命傷だったが、実は己の弱さが起因していた。
家内こそベストの相手と気づくに、数年は要したが、 今さら時間は戻せない。
女性にも同様な回顧をする人が多い。理想を相手の虚像を求め過ぎ、何が正しい
かの理性が失われていたと…。

 何ごとも‘7割が良ければ’が…基本。あとの3割はロスの概念で許さないと…
人生には魔物が憑いてまわる。魔物は、脳の奥で様々な様相をとり現われ出る。
独り身は厳しいが、家族をつくり養うのも!大事業になる。成るほど、そこには
祈りしかない。愛するとは、敬うこと。信じること、そして原罪を背負う事!
鉄の下駄の鼻緒が指の間に食い込むとしても!薄笑いを浮かべて、一歩一歩前に
進めば、そこに自ずから温みが出ようモノ。 …そういうこと!

・・・・・・
7338,閑話小題 〜白鵬が休場
2021年03月18日(木)
    * まだ居座るつもりですか
 なんとまあ…白鵬がまた休場に入った。‘再び翌場所は頑張る作戦!である。
前場所にはコロナ禍。来場所には??…まあ、考えれば良い。時間はタップリある。
あまりに強すぎた、これまでの業績なるが故に、注意勧告も出されても居座る姿
は飽きれる以前の問題。 …この人物に関しては、帰化を許すこともない。
…相撲協会、横審にも責任がある。ことモンゴル人には、横綱昇進時に、引退届
を予め協会預かりの必要がある。
 大相撲には稽古場が各部屋にあり、他流稽古の申し合い稽古がある。そこで、
互いの力量を計るのが特徴。白鵬、元・朝青龍などが、前場所で敗れた力士を
引っ張りだし、半殺しの稽古をする。相手にとっては、それが怖いため、翌場所
は実力が出せなくなるのが実情。その下地の上で本場所が成立っている。
 一種談合が、既成事実の世界。それを警察に訴え出た貴乃花親方が、相撲界
から追放をされたのは既成事実。これも仕方がない。少数派のモンゴル人にも、
生抜くための知恵が必要ということか! 52回の優勝など、戦略的策謀がなければ
出来よう筈がない。
 ――
    * 何やら心ときめく時節
 この頃は、年を重ねても何やら心ときめく時節。…75歳の年齢を何と考えるか。
75歳の峠は、寒々しく、かつ、生暖かい風が交互して「山賊が出そうな感覚」と
いうか、ジョジョに、老いからくる死が現実味をあびてくるような。
{死にたくもなし、死にたくもなし」というところでしょうか。庭には、梅の蕾が
膨らみ、桜の木の芽が春の到来を待っている。この家に帰ってきて、はや、50数年
になる。 大きい家だが、2人で住むには、丁度良い。そろそろ真剣に…
「老人ホーム」への転居も考える年齢だが、この生暖かい生活も、分れ難い。
まあ、毎日がYouTubeで刺激的である。 ある日、ある時に、突然、この日々が
終わりを告げる不安は無いでなし。 その時は、その時と、わり切るしかない。

・・・・・・
6943,読書日記 〜『ぼくたちは習慣でできている。』
2020年03月18日(水)
 図書館でフッと目にし借りてきたが、習慣については、ここで何度も書いてきた。
9年前に会社を清算した時、長岡の自宅に引きこもるについて、一つ間違えると、
鬱に陥る危険があると恐怖を覚え、この一連の経験と、立場をプラスにするには、
ストレスを貯めないことと、第二の天性の‘習慣の力’を借りること
…それまで創り上げた生活習慣を改善し、私にしか出来ないスケジュールを組み
替え、実行することが節目を打つことと考え、スケジュールをたて生活をしてきた。
 冷笑、罵倒をエネルギー源にして、この年齢なればこそ可能な唯我独尊の生活
習慣を取入れることを自らに規すことと…。当初の数ヶ月、スケジュールに則り、
実行すれば、それが自らの天性に加味する筈と。 今さら、称賛されることもなし、
自分自身が納得し、充実した一日を送れれば良いと。その意味で、補足的意味で
読むには丁度良い内容。去年の暮れに【小さな習慣】という読書感想文があった。
「部屋を綺麗な状態に保つ」以外は、概ねカバーしてあるが… 
 ――
≪  Amazonの読者の内容紹介
ミニマリストを世に知らしめたベストセラー
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著者が次に選んだテーマは「習慣」。
  ぼく自身が、すべてに失敗してきた。
●早起きしたり、規則正しい生活をする
●部屋をきれいな状態に保つ
●食べ過ぎず、適正な体重を維持する
●運動を定期的に行う
●仕事や勉強を、先延ばしせず手をつける

新年に立てるような目標は、誰でもほとんど同じ。
問題は「なぜそれを続けることが難しいのか?」ということ。
続けなければ、何ごとも意味はない。
そして続けるためには、習慣にするしかない。
人を変えるのは、唯一「習慣」である。

ダメダメだった著者が習慣を身につけるまで悪戦苦闘し、
見つけた方法を心理学、行動経済学、脳科学の成果を踏まえつつ、徹底解説。
数多ある「習慣本」の決定版!!
さらに習慣から「努力」「才能」を読み解き、その常識を書き換えます。
 【目次】
1章 意志力は、生まれつき決まってる?
2章 習慣とは何か?
3章 習慣を身につけるための50のステップ
4章 ぼくたちは習慣で、できている。

――
▼ こうして振返ると、キーワードを検索すると、しっかりと過去に入れた
 エネルギーと、そのまま向き合えるから有難い。これも習慣の力の行蔵。

・・・・・・
6800,読書日記 〜『小さな習慣』 −1
2019年10月27日(日)
       < 『小さな習慣』 スティブン・ガイズ著 >
   * 人一倍、無能を自覚すればこそ!
 私の場合、「天性が全くない」の自覚から、まず一歩が始まる。
一歩といえば、行動になる。それは小さいほど良いと。それも変化への一歩。 
人間の第二の天性は習慣で追加可能。その組み替えには、節目時がチャンス。
 51歳の母親の死をキッカケにして、
<・還暦まで、捨身?で80歳までの30年分を圧縮する>ことにしてきたことは、
 ここで繰返し書いてきた。このブログも、それらの記録と公開である。
だが、中途半端なればこそ、会社を整理するはめに? 
還暦の到達時には、憑き物が落ちたような充実感が残っていた。
・次の節目時は、65歳時の事業清算。これまた結構。生活習慣に孤立条件を
前提にスケジュールを変えた。それぞれの節目に、思考習慣と生活習慣が
変わっていった。
 …この本に魅力は、「ちょっとしたポジティブな行動」から変えること。
2ヵ月前に、ソフトボール大の充電式マッサージを購入。マッサージといえば、
10数年前に通販で、足裏専用マッサージと、腰叩き用のパッセンジャー、
海老反り器具を購入、週に2〜3度は使用し続けてきた。腰痛の極み対策である。
そこに、これが。 TVタイム時の‘ながら’に、持ってこいの代物。
小さな習慣の一つと相成った。 習慣には良い習慣と、悪い習慣がある。
実生活で意識すれば、違った切口の習慣化が可能なことは、幾らでも存在する。
 ―
 〜ネットで、感想を検索すると…
◉ まずは毎日1回の腕立て伏せ “小さな習慣"が大きく変える
 タイトルの「小さな習慣」とは、〈毎日これだけはやると決めて必ず実行する、
本当にちょっとしたポジティブな行動〉のこと。たとえば腕立て伏せ1回。10年間
も運動不足だった著者は、そこからスタートして今では、本格的な筋トレをこなす
ようになったとか。シンプルな提言と、心理学、脳科学など、それを支える骨太な
科学的記述が読者に受けてか、刊行から半年余り、順調に版を重ねている。
◉ 「下訳を読んだ時点で、コンセプトが明快で、しかも説得力のある内容だと
 思いました。ですから装丁や紙面のデザインはシンプルなものにしたんです。
本文の構成にはやや複雑なところがあったのですが、その点も日本で独自に内容が
イメージできるような見出しをくわえ、より読みやすい形に編集しました」(担当)
 ――
   〜Amazonの内容紹介〜
【小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっと
 したポジティブな行動。この方法を使えば、すべてのことは、習慣化し、目標
 を達成でき、夢を叶え、人生を変えることができる。何しろ「小さ過ぎて失敗
 しようがない」のですから】
科学的に実証されたデータを引用し、脳の仕組みからなぜ人は「はじめたことを
続けられないのか」を説明し、「小さな習慣」こそが「大きな変化」をもたらす
ことを説く、潜在意識の法則の本質を解明する本です。
なぜ、「小さな習慣」がすぐれているかというと「脳には新しい変化を嫌い、
同じ行動の繰り返しを好む」、という傾向があります。私たちの毎日の行動の
ほとんどは「習慣化」=「何も考えずにやっている」ことで、
脳は「習慣化された行動」が大好きなのです。

・・・・・・
2019/10・29
読書日記 〜小さな習慣 〜2
           <『小さな習慣』 スティブン・ガイズ著>
   * 習慣の本質
 習慣の力に気づき、それを多々、利用してきた。 早朝の時間利用は両親の
生活習慣から学んだ。小学校後半あたりから、まずは地元紙と、朝日新聞と、
日経新聞を目を通していた。これは父親の、あと追いの習慣。生まれが商家と
あって、読書と、図書館通いの習慣がなかった。この青春期の欠落は、生涯を
通して大きな壁になった。上京をして、学生仲間や、読書や、授業で痛感する
ことに… それでも、気づいただけ良かった。 一日、数時間の読書習慣を
自分に課すしかないと… 誰も読書をしていると口外はしない。 
学生時代は、友人と壁隔てなく、自由に、読書の話題を交わすことが可能に
なるのが最大のメリット。 コンパやゼミで自由に討議出来る特権もある。
 モラトリアム」とは一般的に『猶予期間』のことを表している。
この言葉を初めて心理学的に使ったのがフロイトで、その後現在の解釈と近い
意味で用いたのがアメリカの精神分析学者のエリクソン。人生とは如何に良く
生きて、死ぬかを見定めるための執行猶予期間ともいえる。 

 習慣で、いや何ごとにも大事なことが、小さく入って大きく膨らますため
の最初の一歩。「小さすぎて失敗する訳がない」という効果が肝心と… 
デューク大学の研究によれば、私たちの「行動の45%が習慣に成立っている」
と言われる。 著者の習慣に関する提議は…
「あまりに簡単のため、しないよりするほうがいいと思える行動」
私の場合、一日、一週、一ヶ月、一年、3年、5年、10年単位を節目にした
習慣を取入れてきた。習慣の力は、繰返しの継続から生まれて、強化する。
 このブログは、あと一年半で20年に。 作成過程は、フローの時間に!
ストレスと、悪習慣は、負のサイクルに嵌ったら、そこから這い出すには、
絶大なエネルギーを要する。周囲を見渡せば、直に理解できる。
俗にいう「ゾンビ」。良くないのがストレスの蓄積。 他者のストレスに
濃度が高いほど、反応し、負の連鎖を生む。それも老化によるストレスは
如何ともし難い負の連鎖を呼び起す。その死にきれない屍が『ゾンビ』。
悪魔の代弁者。こと、「悪魔の大便」という人種。これから脱出するには、
長年かけたライフワーク。 『小さな習慣』を積上げた …『大きな習慣』。
 これは、人生のシェルターとしても、有効になる。
・・・・・・
6805,読書日記 〜小さな習慣 〜3
2019年11月01日(金)
             <『小さな習慣』ースティブン・ガイズ著>
    * 最初のアクションが一番、難しい
 第一歩を簡単に踏み出す「小さな行為」を勧めるから見事に盲点をついている。
仏壇前の御参り、時どき省略してしまうが、この『小さな習慣』のヒントの御蔭で、
数秒でも座ることになった。そして、似たようなことを探したらあるある。 
習慣の重要性に、気づいて利用してきたが、「小さな習慣」の切口は新鮮である。
老化は、「何事も面倒になり、動作も頭の回転も鈍くなりがち。それをカバー
するに習慣として小さな判断と、動作から小まめに始めなければ… 
逆もある、覚醒剤などの麻薬患者は、興味本位で始めて、深みに嵌るケースが…
 それをプラスの「小さな習慣」に善用する勧めということ。

〜鳥瞰するように流し読みするだけでも、多くのヒントが見てとれる。
 ―
・ストレスと悪習慣が永遠に繰り返される負のサイクル。例えば運動。
 ストレスが、背をおしてスポーツジムに向かわせる。ストレスは、何もせずに
 いると負のサイクルに陥ってしまう傾向がある。
・行動が習慣になるまでにかかる日数は平均66日。これはあくまで平均値で、
 18日から254日。それぞれあるから、大きな幅がある。
 【 実際に、この毎日の随想日記。慣れるまで1000日、3年近く要した… 
 20歳半ばに経験した<フィールド(現場)で得た経験と資料をカード二枚を
 ホチキスでとめたファイルにした「立体式日記」の習慣化の下地があったため
 続いたが、それがなかったら、続かなかった? この習慣は1日、中断しても、
 それで終わるということはない。】
・何をするかにかかわらず、「45%」は習慣として自動的に行っている。
 だとしたら、人生に役立つ習慣を取入れればよい。
・「熱意減退の法則」がある。これだけは誰にとっても突き当たる。
 毎日、2時間の読書を続け、3週間続いたとしよう。この時点で、この行動を
 習慣にする芽が育ち始める。…がモチベーションに頼っていたため、この先に
 進むことなく、習慣の芽は成長を終わる。そこで、意志の力を使う小さな習慣
 は、そのモチベーションの欠点をカバーしてくれる。 意志の力は筋肉と同じ
 ように鍛えることが可能。そこで「ニュートンの法則。
 A: 静止している物体は、外から力が加わらない限り、そこから動かない。
 B:動いている物体は、外から力が加わらない限り、その速さが変化しない。
 【 2〜3ヶ月に一度は、その意志の力が全く浮かばない事態に陥る その時、
 思うのは、こういう時に捻り出したテーマと文章ほど、本音の味が 滲み出る。
 そこから「意志の力」が持ち上がる。これが無いと、続かない!
 習慣は自分の限界点を超えていく。そこから一歩を超えていくと、何かしらの
 悟りに近い何かを獲得する。】
・ 最初のアクションが一番むずかしい。私たちはできるだけ多く、できる
 だけ頻繁に動きたいと思っている。そのために必要なのは実に簡単な最初の
 アクション。どんな課題でも、始めること自体が最初に抵抗を引き起こし、
 最初の壁になる。スタートが一番難しいのと、それは必ずしも、スタートが
 難しくしなければならないという意味とは違う。最初の一押しが、軽くできる
 なら、最初の抵抗が少なくてすむ。
・ アクションが始まると、第二の抵抗の波がやってくる。この第二の‘波’の
 強さは、最初のアクションの影響がどれほど大きかったにより変わります。
 それを前提に、その波を乗越えていく。
――
▼ チェーン理論に、チェンジ、チャレンジ、コンペティション
(変化、挑戦、戦い)の3C主義がある。 この中で最も重要なのが、「変化」。
仏の教えに、< ものはすべて縁によって起こったものであるから、みなうつり
変わる故に、怠りなく修行に打込み…>とある。 小さな変化を敏感に感じとり、
対応できる「小さな習慣」こそ必要。  …まずは腕立て一回ですか。
習慣化されていない行動をするときには、モチベーションや意志の力が
必要となるのですが、これが「何かをするとき」に大きな障害になります。
モチベーションは感情に左右されるし、意志の力には決断などさまざまな要素
が必要になり、それはとても不安定なものだからです。

それに対し「小さな行動」はモチベーションも意志の力も必要としないし、
とても簡単な「目標」なので失敗することなく、「成功」体験を感じることができ、
その「小さな行動による成功の繰り返し」が自己肯定感を生み、それが自信となり、
繰り返し行うことで習慣となっていきます。習慣化された行動が大好きな脳は
こうしてやっと「新しい変化」を受け入れます。
 ――
▼ 無知無能の自覚があればこそ、第二の天性である良き習慣に縋るしかない。
人生の節目時の度に、新しい習慣を身につけて立上るしかなかった。 大きな
ショックがないと、これがなかなか。しかし、腕立て一回なら直に可能。
<目標は、ばかばかしいぐらい小さくしろ!> の副題もよい。


7688,閑話小題 〜読書日記… 「運命を変える質問」  ―

2022年03月17日(木)

            「運命を変える質問」/マツダミヒロ著
    *「成功」と「幸福」どっちが先だろう…
 <そこに、愛があるか… の替わりに、まずは「資金」である。>
 タネ銭である。それも汗と時間をかけた銭。私が知る限りでは「3億円」。
「成功」を目指して40数年。数匹のブラックスワンの到来で、あっ気なく事業人生
が終わってしまったが、阿修羅の只中で気づいたのが、倒産、廃業は、思ったより、
厳しいものではないこと。姉夫婦と、兄夫婦の、それを間地かみていたことも
あるが… 苦しむのは、無知のため… そこには倒産、清算の代理を専門とする
弁護士の存在がある。規模によって、価格があり、意思決定と同時に、全てが
弁護士事務所に権限が移行される。
 20年ほど前に、地元長岡の幼馴染が、倒産した直後に来て、詳細を話すには…
<…弁護士事務所に丸投げをすれば、一番嫌な債権者との窓口は、全て弁護士が
代行してくれる。だから、普段より見合うだけの金額を別建てで持って置くこと。
これを知らないのが殆ど。実兄が倒産し、闇金業者から身を隔しているが、
その怯えようは尋常ではない。> 
その時は、7〜8年後に、自ら同じ立場になるとは… 
 資本主義社会は、宗教法人さえも、資金に換算される世界。弱肉強食が、
背景の骨格にある。ロシアのプーチンが、ソ連解体でみた、社会の実相は、
弱肉強食の社会構造。資金=力である。法律に則り、資金を背景にしてこそ
事業になる。まずは初動の一撃… 次が経営力(資金、人材)の蓄積。
CMで、{そこに愛があるのか?}があるが、現実の経営には、資金になる。
創業には3億。まずは、ここから出発になる。娑婆は甘くはない。

・・・・・・
7337,閑話小題 〜 変異株の出現 〜2
2021年03月17日(水)
   * 緊急事態宣言の解除…?
 緊急事態宣言の解除について巷で議論が重ねられている。常識的にみれば、
1〜2ヶ月の延長だが、これは新年度の切替時期の需要に大きなマイナスになる。
一度解除をした後、その推移をみて、再度、緊急事態を出せばいいという論も
あるが、その気の緩みが、新たな変異株の流感を呼寄せる可能性もある。
  …ネットニュースによると…
≪ 感染力が強いとされる、変異した新型コロナウイルスの広がりを調査するため、
 政府は、陽性者の検体に対する遺伝子解析を、現在の4倍に拡大する方向で検討
していることがわかった。国内での変異ウイルスの確認は、現在、陽性者全体の
およそ10%の検体を遺伝子解析して変異ウイルスかどうかを判定している。
これについて、政府は、解析する検体の数を40%まで拡大することを目指し、
国内での変異ウイルスの広がり状況を確認する方針。≫
 ―
▼ 新たな難敵の変異ウイルスの出現には、手の施しようもないのが実情だが、
 とはいえ、現実は現実。30年間、実業してきた新潟駅前事業。撤退してから
10年になるが、何とか凌いで営業を続けてきたにしろ、これは、そう簡単に収束
する問題でもなし、酷い惨状である。 現役・経営者は憂鬱状態だろうに。
現在は何とか凌いでいても、周り回って直撃してくる大津波。

・・・・・・
6942,映画観賞 〜『ミッドサマー』
2020年03月17日(火)
   * 北欧のカルトのイメージとは…
 見終わった感想は、私にとって‘外れ’だったが、何やら哲学的に考えさせられた
内容と思いつつ、一晩が過ぎた。そこで改め考え直し、長い年月をかけた人生の
思いを生活形態に映し出したカルト教団と肯定的に考えてみようと、感想を書く
ことにした。
 …そこは教義にしたがい、驚くべき集団の聖なる儀式… 自らが、世界に生きる意味
が無くなったとして断崖から身を投げ出し自殺?する儀式がある。その遺体を全員
の前で焼き上げ、その灰を大地に蒔く儀式。…これも合理的であり、決して奇異でない。
 死の悲しみを全員で嘆き悲しむ姿も神神しくもある。実体とは…
…北欧のカルト教団!そのもの。 重なり見えてくるのがオウム教団。オウムの
教祖がほぼ盲目なるが故に?日本的ブラックの要素が色濃い。

【 〜解説〜
◉ 長編デビュー作「ヘレディタリー継承」が評価を集めたアリ・アスター監督の
第2作。不慮の事故により家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や
友人たち5人でスウェーデンを訪れた。彼らの目的は奥地の村で開催される
「90年に一度の祝祭」への参加だった。太陽が沈むことがないその村は、美しい
花々が咲き誇り、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、楽園としか形容できない
幸福な場のように思えた。しかし、そんな幸せな雰囲気に満ちた村に不穏な空気
が漂い始め、妄想やトラウマ、不安、そして恐怖により、ダニーの心は次第に
かき乱されていく。

◉『ミッドサマー』はスウェーデンの伝統的な夏至祭をモチーフに作られています。
アメリカの大学生たちがスウェーデンへと旅行に出かけます。 誘ったのは
スウェーデンからの留学生のペレ。 仲良しのクリスチャン、ジョシュ、マークは
ひと夏を思いっきり楽しめることを期待して参加する。でもクリスチャンは恋人
ダニーのことが気がかりです。ダニーは精神的な病を抱えている。おまけにダニー
の妹が両親と自殺したばかり。クリスチャンは正直言ってダニーに辟易としていた。
でも別れを切り出すとダニーも自殺するかもしれないから、一応旅行に誘った。
ダニーは心の傷が癒えぬまま彼らとスウェーデンへ行きます。
・さて、スウェーデンの奥深い村を訪れた彼らはあまりにも美しい景色や心優しい
人たちに魅了されます。人々は笑顔を絶やさず歌を歌い踊りで歓迎してくれます。
太陽が降り注ぐ中でマジックマッシュルームでハイになったります。
・ミッドサマーとは夏至祭です。北欧の村々には固有の文化と風習が伝わっている。
彼らはその儀式の対象者としてクリスチャンたちを選んでいることが少しずつ
わかってきます。それが恐怖なのですが、映像がとても美しく見入ってしまう。
でもこの美しい映像が後半になるとさらなる恐怖を演出してくるのです。】

 ――
▼ 何ごとも固い先入観で否定してはならない。否定で、折角の奇異の材料に
隠された 価値が切れてしまう。地元の閉鎖された城下町曼荼羅社会に重なる
部分がある。魂を前面に現象として押出し、それを共同体として感情認識をする。
気色悪いが、これも慣れで、何とも美しい?世界と認識すれば、そうとれる。
精神病棟にも重なるところがある。 些細な地方的の何事も容認できるし、
容認される。最後は、5人のうち、1人の女性のダニー以外は、実情を知られた
ため、「90年に一度の祝祭」の生贄として殺されてしまう。
<新型コロナの流感騒ぎの中で、北欧系のカルトの世界に一刻でも嵌るのも
 悪くない!>  何ごとも一期一会! 

・・・・・・
6575,+6576 閑話小題 〜不景気風がふいてきた! −2
2019年03月17日(日)
   * 色濃い不況の影が
 リタイアをして8年が経過した。以来、生々しい話題に触れないようにして
きたが、ここで不況感が強まってきたようだ。 団塊世代が年金生活に移行し、
その家族を含めて生活を縮小せざるをえなくなってきた。世界的不況からくる
物価値上りは、当然のこと。それに人口減少問題が重なり、以下のように…
オリンピックなど一時的特需を除くと、もう右上り経済は望みようがない。
目先ばら撒きのアベノミクスを東京オリンピックで覆い隠す手法も、世界経済
の潮流に逆らえない。これが追詰められた北朝鮮とトランプを刺激し、開戦の
可能性すらある。EUからの離脱問題で大揺れの欧州。そして財政基盤の弱い
中国、ロシア。そのシワ寄せは南米、アフリカ、中東の最貧国に甚大な影響を
もたらす。ニトリ社長の1年前のインタビューが、さらに進む…
 
≪  ―明らかに、日本の消費が萎んでいる―
・「消費傾向が大きく変化している。なにより、人間が動かなくなってきた。
以前は買い物自体がレジャーで、百貨店やスーパーに行くのが娯楽の一つだった
のに、いまは買い物のために遠出しなくなった。加えて、いまはインターネット
でなんでも買えてしまう。トイレットペーパーでも水でも食品でも、安く買えて
すぐに届けてくれるから、家にいながら買い物を済ませられるわけです。
・それに、百貨店、スーパーの売り上げ減が止まらなくなったのは、コンビニで
買い物を済ませる人が増えたことが大きかったのですが、ついにその大手コンビニ
もオーバーストアで既存店売上高が落ちてきた。
・一方、唯一と言っていいほど消費が増えているのがスマホなどの通信費です。
'00年から'16年の消費支出の変化を見ると、『通信・光熱関連』は10.1%の伸びが、
衣食住の衣は32.1%減、食は3.9%減、住は17.9%減。これが現代の消費の姿です。
 ー
   ―業界が丸ごとなくなる
 〜訪日外国人によるインバウンド消費は伸びていますが。
「インバウンド消費は、いつ引いてもおかしくない。日本人もバブル期に欧米に
旅行して爆買いしていましたが、いまはしていない。同じようにインバウンド
需要もいつかなくなるでしょう。
・結局、給料が上がらないと消費は増えない。しかし、日本のGDPの70%以上を
占めている流通・サービス業は、目の前の売り上げ低迷を食い止めるのに必死。
だから合理化で賃金も消費も増えない。したがって、デフレは続いていく」
そして…。「これから日本では多くの企業が勝ち残れずに淘汰されていく競争が
本格化していく」と、穏やかならぬ予測まで語るのである。そんな日本の未来を
先取りするように、すでに企業がバタバタと倒れ始めているのがアメリカ。
似鳥会長によれば、「アメリカで起きたことは、将来そのまま日本で起きる」。
そのため、毎年1300人ほどの社員とともにアメリカに視察・調査に出かけ、
現地のナマの姿を見てきた。 '17年の視察で最も印象的だったのが、
「アマゾンvs.ウォルマートの2強対決」。アメリカではすでに多くの企業が淘汰・
吸収され、残る2強の直接対決に収斂してきたというのだ。
「アメリカはもう大変ですよ。'17年にアマゾンが約460店ある高級SMチェーン
のホールフーズ・マーケットを1兆5000億円で買収したのは有名ですが、買収から
数ヵ月もしないうちに、そのリアル店舗で値下げを始めているんです。
それに対抗するように、ウォルマートも約3800億円でネット企業を買収して
ネット通販を強化し、独自の配送網も整備するなど大改革を推し進めている。
さらに、ウォルマートはこれまでは4000坪前後の巨大店舗を構えていたのが、
食品中心の1000坪規模の新店舗の出店を加速させている。ネットでもリアルでも
巨大企業同士が真っ向対決しているんです。 その煽りをモロに受けている
『その他大勢』。これまで世界で日本だけがデフレだと言われてきましたが、
アメリカでも2強が値下げ競争を仕掛けていることで、デフレ化が顕在化。
多くの企業がそれに耐えきれなくなっています」      ≫


▼ アメリカの統計だが、リタイアをして7割は、近所のSCに買物に行く以外、
 外出をしないという。まして内向きな日本人は、同じ傾向のようだ。私自身、
これに加え、早朝の自転車散歩と、スポーツジム、週一の映画館通いと、ランチ。
隠居生活で、メッキリ金を使う機会がなくなった。合理的にストレス解消ができて
いるため。生活の均衡縮小ということ。還暦までに、75〜80歳の終焉を想定して
遣り終えていたことがある。見栄さえ捨て、『閑』の唯我独尊の世界を作れば、
何ということはない。未だに世間にまみれた世間人と隔絶した『世捨て人』を
自認すれば… これでは、不景気になるわけである。背景にはデジタル社会の
本格的到来がある。ジッとしていてもネットTVで、何処へも行ける。それも
リアル世界と変わらない体験可能となれば… 「冷食」もデジタル技術の産物と
すると、商品コストは半値以下。 年齢からして、これで満足できるだけ?
宅配にドローンが使われようという時代。 我家も週に1〜2度は宅配が届く。
ネット価格は、店舗経費の中抜きと、宅配経費を差し引き、20%オフが常識。
不景気になるわけだ。 最近じゃ、オレオレ詐欺が、強殺に進化?始めた。

・・・・・・
6576 閑話小題 〜不景気風がふいてきた! −2
読書日記 本当のことも、ほどほどに…

 <『誰もが嘘をついている 〜ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性 』
             セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ (著)>
    * 検索は口ほどに物を言う!
 若い時は親の影響で保守的だが、年齢を重ねて社会を知るにつけ、どうも
その実態は嘘だらけに気づく。本音は心の底に押しこんで世間には、違った顔
を見せる。老年になって、その誤りを知り、本音を話そうとすると、嫌味な老人
として扱われ、孤立化していくのが世の常、そのことを元社員が気づき問題提起
をしたのが、この書。 ー検索は口ほどに物を言う― 本音が、もろに出てくる。
その事例だけでも充分に面白い。世間話で暇を消費している人間には、「暇」と
『閑』の差異が解らない。社会学を隠れテーマとして読書や、社会経験を50数年、
学び、遊んできたが、考え続けている人が、僅か3%、少しは考えている人が30%、
ほゞ考えてない人が67%。情報化は、その現実を露骨に表立っている。それは
社会的身分ではない。問題は、その本音。日本人は、その本音と建前を使い分ける
国民性が強い。これを書き続けていると、否応なく、本音が露見する。世の中、
誰も嘘をついている、そのまま書き表す面白さ。問題は己の嘘に気づかないこと。
ここには、通説や直感に反する事例が満載されてある。それを流し読むだけで
充分に価値がある。質問(検索)の中に本音が露見する現実とは?

≪  ―Amazon 内容紹介―
 実際人々はどれほどセックスをしているのか?
 アメリカには人種差別主義者がどれほどいるのか?
 ビッグデータで証券市場に勝てるのか?
 不況時に児童虐待は本当に減っているのか?
 本を買った人のうち何パーセントが読み終えるのか?
  ー検索は口ほどに物を言う―
人は実名SNSでの投稿や従来のアンケート調査では見栄を張って嘘をつく一方、
匿名の検索窓には本当の欲望や悩みを打ち明けている。グーグル、SNS、ポルノ
サイトの検索データなど、ありとあらゆる「ビッグデータ」が利用可能になり、
それを分析する手法が確立された今、通説とは全く違う人間の本性が明かかに!
 ビッグデータとは何なのか、どこにあるのか、それで何ができるのかをわかり
やすく解説する一方、データ分析にまつわる罠、乱用の危険や倫理的問題にも
触れる。ビッグデータ分析による社会学を「本当の科学」にする一冊!

• 黒人への差別表現はグーグルで「頭痛」「経済学者」と同程度検索されている。
• 失業者は検索サイトで「職業安定所」や「新しい仕事」よりも、ポルノサイトを。
• 男女ともにセックス回数を過剰に自己申告するが、
 結婚生活最大の悩みは「セックスレス」。
• インドやバングラデシュの男性が、ポルノサイトでとりわけ多く検索する
 言葉は「授乳」。
• ジョークが検索されるのは世間が悲しいムードのときではなく、うまくいって
 いるとき。月曜や曇天・雨天には検索頻度は低く、週末は高くなる。
• 名門校にギリギリで合格した人とギリギリで落ちた人の人生にはどのような
 違いがあるか。
• オンラインのP2P借金サイトでコメントを書かせると、借金を返す人と
 返さない人は言葉遣いに差がある。踏み倒す人は特定の単語を使う傾向にある

グーグルの元データサイエンティストで、ニューヨーク・タイムズにも寄稿
する著者が、グーグルの検索データを分析して米国の隠れた人種差別を暴くのを
皮切りに、男女の性的な悩みや願望から、名門校入学の効果、借金を返す人と
踏み倒す人の差まで、豊富な事例で人間と社会の真実を明かしていく。 ≫


▼ トランプの正体は、資本主義に忠実な白人第一主義。ロシアマフィアとの
 関係や、ポルノ女優とのスキャンダルなど何でもありのアメリカンジョーク
そのものの大統領としても、42%支持率は、そう簡単に落ちやしない。
女性や、黒人に比すれば、まだまし!という本音が、支持岩盤に根強くある。
しかし、情報化、グローバル化の時代の中で、建前と本音の乖離は許されない。
 〜次回はランダムに、面白そうなドッキリを…   


7687,閑話小題 〜読書日記… 「運命を変える質問」  ―

2022年03月16日(水)

            「運命を変える質問」/マツダミヒロ著
   * まんまと嵌ったロシア
 米英と、EU諸国連合にまんまと嵌ったロシア… というよりプーチン。
ウクライナの泥沼に、誘いこまれて叩き潰される一歩手前。この度の侵攻の前
より、アメリカは参戦しないと、ロシアへサインを送っていた。実は、これが
西側の狙い。
 欧州には元もと何百年来の、ロシアを中心としたスラブ系国家と、英国、
仏独などゲルマン系がある。
・スラブ系→大きく言えばスラブ系言語を話す民族。 (文化的特徴)スラブ系
民族が支配する国はロシア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ブルガリア...
・ゲルマン系は、彼らに言わせると、正統派。
この二つが、ことある事に対立し、虐殺をしていた。
 
 これが、外部から理解し難い怨念の蓄積がある。ソ連の解体は、これが背景
にある。その時、プ〜チンは、当時のトップ間で、ウクライナは浸食しないと
暗黙の了承があったと主張する。 北朝鮮は、ロシアと中国のパピット【親指
人形】だが、それを潰すには、親であるロシア、中国の国力を削がなければ…
その一遇のチャンスが、これ! 現在は、これチャンスと、ロシア軍の虐殺…?
今では、ドローンがある。何処かの国の軍関連に、ドローンと、ミサイルが、
開戦と同時に、山積みになっているだろう。ドローンには、自爆装置もあり、
証拠が残らない…! アメリカにとって、トランプを大統領で口出しをされて
世界を大混乱に落しこまれ、次は… フェイクの可能性もあるため、ここでは
言及しないが!恨み忽然。プーチンは、策に溺れた結果が、これである。

・・・・・・
7336,閑話小題 〜ミャンマーでクーデター
2021年03月16日(火)
    * 昼まで何を食べていたの…?
 60年前の高校生の頃、TVでビルマのクーデターを報じていた。
その国で再び、軍部がクーデターが起きたが、この一連で眠っていた面白い
エピソードを想いだした。
 居間に居た甥っ子が、『昼まで何を食ってたの…?』と、私に聞いてきた。
「ビルマ」を「昼間」と、「クーデター」を「食(く)ていた」と勘違いして
のこと。 独り爆笑していた! その国でクーデターが再び発生したのである。
 軍部が怖ろしいことに… 北朝鮮、中国をみて、暴力装置を内部に使うと絶大
な効果があることに気づいてしまった。 …中国から<数百も殺し弾圧すれば、
大衆は恐れ慄いて大人しくなる>と! 
  …ネットニュースによると、
≪ ☆ ミャンマーでクーデター、軍が再び権力掌握(CNN)
 今月1日、国軍がクーデターで権力を掌握した。かつてビルマと呼ばれた
ミャンマーは、1962年から2011年まで軍事政権が国を支配し、恐怖と
残虐行為によって人々に自分たちの絶対的権力を誇示した。 しかし6年前、
変化の希望が生まれた。ノーベル平和賞受賞者で元政治犯のアウンサンスーチー
が率いる国民民主連盟(NLD)が選挙で圧勝し、ミャンマー初の文民政府が
誕生したのだ。しかし、2月1日に状況は一変した。国軍がクーデターで権力
を掌握し、スーチー氏を逮捕したのだ。インターネットは遮断され、ニュース
放送局の放送も中止された。軍営ニュース放送局の司会者は、ミンアウンフ
ライン最高司令官が国家の権力を掌握したと発表した。≫
 ――
▼ これが成功すると、他国にも軍事クーデターが波及する可能性が出てきた。
 特に、国家の態をなしてない韓国が危ない。特にコロナ禍二年目の今年が危ない。

・・・・・・
6941,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜16
2020年03月16日(月)
   * このブラックスワンの到来の意味することは? 
◉ 〔中国の新型コロナがピーク越え?〕… そんな訳ないのは少し考えれば
 解ること。強権国家の情報コントロールのたわもの。現在も全国津々浦々で、
静かに浸透していると考える方が理屈に合っている。 
イタリアが、異常に流感したのは、「ハグ」の習慣だけでなく、中国関連企業が、
北イタリアに多々存在しているため。中国に遠慮して表立った公表が出来ない
云々の結果である。 欧州にあと2ヵ月、アメリカには、3ヶ月後がピーク。
パンデミックの結果、経済恐慌の可能性がある中で、無観客や、数ヶ月、1年後
の開催は到底無理。2年先か、中止が筋だが…中止なら、安倍の政治生命は
即死… 
WHOや、IOCは、日本経済の都合など関係なく、自身の立場で判断するから、
当事者にとっては、その判断待ちは針の筵…。
◉ これで、世界の様相がブロック化に向けて大きく舵をきることになる。
 ブロック化で、難民など弱者への皺寄せが重なる。大混乱の中で、彼らを
守ってくれる国は無いに等しい。国が有ればこその個人である。国家間では
弱肉強食の法則が直にはたらく。…何やら第一次、第二次世界大戦辺りの時代
感覚に似てきた。当時の「スペイン風邪」が、この新型コロナに類推される?。 
◉ 昨日の日曜日のモーニングショーで、東京オリンピック開催の件で、非常に
厳しいコメント。ここの取扱いで神経を使ってきたが、その全てを、そのまま
露出してしまった。これ以降、空気が更に一変する。
〔65歳以上の老人は当分、外出することなく、巣籠をすべし!と、宣託された
ことになる。  このままだと
< …世界の7割が感染し、80歳以上は1〜2割は死亡し、年内はパンデミックは
治まらない。その手立ては、今のところなし。手洗いとマスクをして、可能な
限り静かに在宅。特に老人と持病持ちが危ない病気。新型インフルエンザと比べ
ようもない死亡率> これでは、世界恐慌になって然るべき>… 
 と一般に知られてしまった。
 ――
【パリ時事】
・フランスのフィリップ首相は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
生活必需品を扱う店以外の国内全ての店舗を休業にする政府決定を発表。
またスペインのサンチェス首相も同日、非常事態を宣言。同様の店舗休業措置
を取り、住民の外出を制限すると表明した。欧州は感染者の急増に歯止めが
かからず、各国は強力な措置に踏み切った。
・仏政府の決定は15日午前0時(日本時間同8時)に発効し、期間は未定。
衣料品店や飲食店が休業となる一方で、食料品店や薬局などは営業を続ける。
フィリップ首相は記者会見で、15日の統一地方選は「投票者同士が一定の距離
を保てるようにするなどの対策を取った上で予定通り行われる」と述べた。
仏保健省は14日、国内の感染者が前日より約800人増え約4500人に、死者が91人
になったと明らかにした。
・14日のスペインの報道によると、国内の感染者は前日から約2000人増え6200人、
死者は191人。サンチェス首相は14日、不要不急の外出が同日から禁止されると
明らかにした。 
 ――
▼ 中世の「黒死病」はモンゴルが、スペイン風邪はオスマントルコが欧州
 制圧の武器として使われたと疑われている。 そして、この疑い先は… 
アメリカ、中国、イラン、ロシア、韓国のどの国をとってもフィットする。
タイミング的にみて、英国がEUから無事、離脱した直後とすると、英国もか。
離脱派からすれば『ほらみろ!』である。ロシアも然り。不名誉な不参加が、
むしろプラスに評価される… こうなると、魑魅魍魎、エログロの話になる。

 追; 以下の昨年は「不景気」。今年は「恐慌風邪」が吹いてきた
と、様変わり。世界も、日本経済も、土壇場の可能性がある。
土壇場の向うに何がある?

・・・・・・
6575,+6576 閑話小題 〜不景気風がふいてきた! −2
2019年03月17日(日)
   * 色濃い不況の影が
 リタイアをして8年が経過した。以来、生々しい話題に触れないようにして
きたが、ここで不況感が強まってきたようだ。 団塊世代が年金生活に移行し、
その家族を含めて生活を縮小せざるをえなくなってきた。世界的不況からくる
物価値上りは、当然のこと。それに人口減少問題が重なり、以下のように…
オリンピックなど一時的特需を除くと、もう右上り経済は望みようがない。
目先ばら撒きのアベノミクスを東京オリンピックで覆い隠す手法も、世界経済
の潮流に逆らえない。これが追詰められた北朝鮮とトランプを刺激し、開戦の
可能性すらある。EUからの離脱問題で大揺れの欧州。そして財政基盤の弱い
中国、ロシア。そのシワ寄せは南米、アフリカ、中東の最貧国に甚大な影響を
もたらす。ニトリ社長の1年前のインタビューが、さらに進む…
 
≪  ―明らかに、日本の消費が萎んでいる―
・「消費傾向が大きく変化している。なにより、人間が動かなくなってきた。
以前は買い物自体がレジャーで、百貨店やスーパーに行くのが娯楽の一つだった
のに、いまは買い物のために遠出しなくなった。加えて、いまはインターネット
でなんでも買えてしまう。トイレットペーパーでも水でも食品でも、安く買えて
すぐに届けてくれるから、家にいながら買い物を済ませられるわけです。
・それに、百貨店、スーパーの売り上げ減が止まらなくなったのは、コンビニで
買い物を済ませる人が増えたことが大きかったのですが、ついにその大手コンビニ
もオーバーストアで既存店売上高が落ちてきた。
・一方、唯一と言っていいほど消費が増えているのがスマホなどの通信費です。
'00年から'16年の消費支出の変化を見ると、『通信・光熱関連』は10.1%の伸びが、
衣食住の衣は32.1%減、食は3.9%減、住は17.9%減。これが現代の消費の姿です。
 ー
   ―業界が丸ごとなくなる
 〜訪日外国人によるインバウンド消費は伸びていますが。
「インバウンド消費は、いつ引いてもおかしくない。日本人もバブル期に欧米に
旅行して爆買いしていましたが、いまはしていない。同じようにインバウンド
需要もいつかなくなるでしょう。
・結局、給料が上がらないと消費は増えない。しかし、日本のGDPの70%以上を
占めている流通・サービス業は、目の前の売り上げ低迷を食い止めるのに必死。
だから合理化で賃金も消費も増えない。したがって、デフレは続いていく」
そして…。「これから日本では多くの企業が勝ち残れずに淘汰されていく競争が
本格化していく」と、穏やかならぬ予測まで語るのである。そんな日本の未来を
先取りするように、すでに企業がバタバタと倒れ始めているのがアメリカ。
似鳥会長によれば、「アメリカで起きたことは、将来そのまま日本で起きる」。
そのため、毎年1300人ほどの社員とともにアメリカに視察・調査に出かけ、
現地のナマの姿を見てきた。 '17年の視察で最も印象的だったのが、
「アマゾンvs.ウォルマートの2強対決」。アメリカではすでに多くの企業が淘汰・
吸収され、残る2強の直接対決に収斂してきたというのだ。
「アメリカはもう大変ですよ。'17年にアマゾンが約460店ある高級SMチェーン
のホールフーズ・マーケットを1兆5000億円で買収したのは有名ですが、買収から
数ヵ月もしないうちに、そのリアル店舗で値下げを始めているんです。
それに対抗するように、ウォルマートも約3800億円でネット企業を買収して
ネット通販を強化し、独自の配送網も整備するなど大改革を推し進めている。
さらに、ウォルマートはこれまでは4000坪前後の巨大店舗を構えていたのが、
食品中心の1000坪規模の新店舗の出店を加速させている。ネットでもリアルでも
巨大企業同士が真っ向対決しているんです。 その煽りをモロに受けている
『その他大勢』。これまで世界で日本だけがデフレだと言われてきましたが、
アメリカでも2強が値下げ競争を仕掛けていることで、デフレ化が顕在化。
多くの企業がそれに耐えきれなくなっています」      ≫


▼ アメリカの統計だが、リタイアをして7割は、近所のSCに買物に行く以外、
 外出をしないという。まして内向きな日本人は、同じ傾向のようだ。私自身、
これに加え、早朝の自転車散歩と、スポーツジム、週一の映画館通いと、ランチ。
隠居生活で、メッキリ金を使う機会がなくなった。合理的にストレス解消ができて
いるため。生活の均衡縮小ということ。還暦までに、75〜80歳の終焉を想定して
遣り終えていたことがある。見栄さえ捨て、『閑』の唯我独尊の世界を作れば、
何ということはない。未だに世間にまみれた世間人と隔絶した『世捨て人』を
自認すれば… これでは、不景気になるわけである。背景にはデジタル社会の
本格的到来がある。ジッとしていてもネットTVで、何処へも行ける。それも
リアル世界と変わらない体験可能となれば… 「冷食」もデジタル技術の産物と
すると、商品コストは半値以下。 年齢からして、これで満足できるだけ?
宅配にドローンが使われようという時代。 我家も週に1〜2度は宅配が届く。
ネット価格は、店舗経費の中抜きと、宅配経費を差し引き、20%オフが常識。
不景気になるわけだ。 最近じゃ、オレオレ詐欺が、強殺に進化?始めた。

・・・・・・
6576 閑話小題 〜不景気風がふいてきた! −2
読書日記 本当のことも、ほどほどに…

 <『誰もが嘘をついている 〜ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性 』
             セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ (著)>
    * 検索は口ほどに物を言う!
 若い時は親の影響で保守的だが、年齢を重ねて社会を知るにつけ、どうも
その実態は嘘だらけに気づく。本音は心の底に押しこんで世間には、違った顔
を見せる。老年になって、その誤りを知り、本音を話そうとすると、嫌味な老人
として扱われ、孤立化していくのが世の常、そのことを元社員が気づき問題提起
をしたのが、この書。 ー検索は口ほどに物を言う― 本音が、もろに出てくる。
その事例だけでも充分に面白い。世間話で暇を消費している人間には、「暇」と
『閑』の差異が解らない。社会学を隠れテーマとして読書や、社会経験を50数年、
学び、遊んできたが、考え続けている人が、僅か3%、少しは考えている人が30%、
ほゞ考えてない人が67%。情報化は、その現実を露骨に表立っている。それは
社会的身分ではない。問題は、その本音。日本人は、その本音と建前を使い分ける
国民性が強い。これを書き続けていると、否応なく、本音が露見する。世の中、
誰も嘘をついている、そのまま書き表す面白さ。問題は己の嘘に気づかないこと。
ここには、通説や直感に反する事例が満載されてある。それを流し読むだけで
充分に価値がある。質問(検索)の中に本音が露見する現実とは?

≪  ―Amazon 内容紹介―
 実際人々はどれほどセックスをしているのか?
 アメリカには人種差別主義者がどれほどいるのか?
 ビッグデータで証券市場に勝てるのか?
 不況時に児童虐待は本当に減っているのか?
 本を買った人のうち何パーセントが読み終えるのか?
  ー検索は口ほどに物を言う―
人は実名SNSでの投稿や従来のアンケート調査では見栄を張って嘘をつく一方、
匿名の検索窓には本当の欲望や悩みを打ち明けている。グーグル、SNS、ポルノ
サイトの検索データなど、ありとあらゆる「ビッグデータ」が利用可能になり、
それを分析する手法が確立された今、通説とは全く違う人間の本性が明かかに!
 ビッグデータとは何なのか、どこにあるのか、それで何ができるのかをわかり
やすく解説する一方、データ分析にまつわる罠、乱用の危険や倫理的問題にも
触れる。ビッグデータ分析による社会学を「本当の科学」にする一冊!

• 黒人への差別表現はグーグルで「頭痛」「経済学者」と同程度検索されている。
• 失業者は検索サイトで「職業安定所」や「新しい仕事」よりも、ポルノサイトを。
• 男女ともにセックス回数を過剰に自己申告するが、
 結婚生活最大の悩みは「セックスレス」。
• インドやバングラデシュの男性が、ポルノサイトでとりわけ多く検索する
 言葉は「授乳」。
• ジョークが検索されるのは世間が悲しいムードのときではなく、うまくいって
 いるとき。月曜や曇天・雨天には検索頻度は低く、週末は高くなる。
• 名門校にギリギリで合格した人とギリギリで落ちた人の人生にはどのような
 違いがあるか。
• オンラインのP2P借金サイトでコメントを書かせると、借金を返す人と
 返さない人は言葉遣いに差がある。踏み倒す人は特定の単語を使う傾向にある

グーグルの元データサイエンティストで、ニューヨーク・タイムズにも寄稿
する著者が、グーグルの検索データを分析して米国の隠れた人種差別を暴くのを
皮切りに、男女の性的な悩みや願望から、名門校入学の効果、借金を返す人と
踏み倒す人の差まで、豊富な事例で人間と社会の真実を明かしていく。 ≫


▼ トランプの正体は、資本主義に忠実な白人第一主義。ロシアマフィアとの
 関係や、ポルノ女優とのスキャンダルなど何でもありのアメリカンジョーク
そのものの大統領としても、42%支持率は、そう簡単に落ちやしない。
女性や、黒人に比すれば、まだまし!という本音が、支持岩盤に根強くある。
しかし、情報化、グローバル化の時代の中で、建前と本音の乖離は許されない。
 〜次回はランダムに、面白そうなドッキリを…  


7686,閑話小題 〜読書日記… 「運命を変える質問」  ―

2022年03月15日(火)

            「運命を変える質問」/マツダミヒロ著
   * <何を習慣にしよう?> 
 はや、会社清算からマル11年になる。恐らく辛い人生が待っていると
覚悟はしていたが、実際は真逆。肩からは重圧が解放されて、テフテフの
様に気分爽快。これまで、見ていたのは、小さな世界。その壁が消滅した
世界は、美しさと、面白さと、明るさが満ちていた。自分の世界は、それと
して、その外側の何と広く、深く、味わいに満ちていた。…
 …「答えは自分の中にある。」「問うことこそ、学び」と、考えさせられる書。
いずれも、かなり深い質問なので対話の中で差し込むタイミングは難しいことを
この本が教えてくれた。 … 50歳も過ぎ、母親を看おくった後、75歳を目指し、
20数年… 
 …残りの人生如何に生きようか想いあぐねた結果、
<それまで続けてきた秘・異郷旅行を、一段、広く、深く踏み込んで生きようと
決心した。> 以来10年間に中東、南米、欧州を中心に無理をして踏込んでいった。
 そして、このパンデミックに遭遇してなお、無理した結果の行蔵が人生を充実
したモノに替えてくれた。最後に残るのは充実感だけと…

≪ 質問家:「魔法の質問」主宰。カウンセリングやコーチングの理論をベースに、
 自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約し、独自のメソッドを開発。
質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こ
せるようになることから、「魔法の質問」と名づける。2004年より日刊メルマガ
「魔法の質問」を開始。クチコミで人気が広がり、毎日2万人が読むメルマガとなる。
質問を投げかけ、参加者が答えるスタイルの「魔法の質問ライブ」を軸に、日本
全国・海外で行う講演は年間200件以上。NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校
プロジェクト」では、ボランティアで全国の学校へ行き、子どもたちに魔法の質問
を体験してもらっている。「質問は、人生を変える」をキャッチフレーズに、
上質な人生を生きるきっかけづくりを行っている。
 ――
▼「幅もあり、使える本である。」が、直に浮かんだ言葉。
‘ダ・ヴィンチ’の『いつ、どのように終えようか?』が良い。両親の晩年に、
人生を回顧する後ろ姿から、多くを学んだが、<最期は死がまっているという現実。
その先は何も無いのである。だからこそ、一杯一ぱい生きるべし!> である。

・・・・・・
7336,読書日記 =『旅の発見』 〜1
2021年03月15日(月)
        『旅の発見』 〜日本エッセスト・クラブ編
  〜Amazon=説明〜
≪ 誰にでも忘れられない旅がある。旅は「発見」の宝庫。
 新たな体験・出会いはもちろん、思いがけない自分を発見することもある。
人生を決定づけた青春の旅、歴史的瞬間に立ち会ったジャーナリストの旅、
かけがえのない出会いの旅…  
…日本エッセイスト・クラブのいずれ劣らぬ名手三十一名による旅をめぐる
書下ろしエッセイ集。 ≫
 ―
▼ ルーマニア革命は 1989年12月、ルーマニア社会主義共和国の
チャウシェスク書記長政権が打倒され、現在のルーマニアが樹立された一連の
革命である。この最中にスペインへのツアーに参加していた。ローマで団体とは
別にポンペイ遺跡へのオプションに単独に参加したが、スペインのバルセロナの
車中から市内観光地で、街中の彼方此方で数百人単位の群衆が興奮して、口泡を
たてて議論していた。 添乗員曰く…
<ルーマニアで軍事クーデターが起き、独裁者と、その妻が殺害されたようだ!>
 その群衆は、中高年の男たちが主で、何とも異様な空気が流れていた。欧州は、
ソ連と東欧は崩壊過程で、現地は、日本国内で感じた緊迫感が全く違っていた。
そして帰路、一泊二日で、ローマへ向かっていた。欧州にとって、当時は、
あのソ連が崩壊を目の当たりにした深刻な、身に迫る緊急事態である。そして、
帰国すると、何とも優雅な日本国内情勢である。…バブル崩壊が待っていた。

・・・・・・
6940,読書日記 ―『逆説の法則』
2020年03月15日(日)
             <逆説の法則 ー西成 活裕 (著)>
◉ 9年前に会社を清算して直後に、『これってベストじゃないか?』の感覚が
心の奥底で湧いてきた。そう思えば、そう解釈できることの典型と自らに言い
聞かせの典型としても。 節目に必要な考えと思いつつ。最悪と思えば、
その意味の深堀が中断する。 …予定挫折という考えがある。
創業の準備段階で、最悪の仮説をたて事前の百策の一つに入れておいていた。
<事前の一策は、事後の百策に勝る>を創業なればこそ可能。
 第三者には、それも凡庸の人には、それが解らない。人生を森や林の動物
に譬えて、地中の「モグラ」。地表に住む「虫」、樹上から獲物を狙う鳥類。
その鳥にも、林だけでなく、森全体を見渡し獲物を狙う猛禽類もいる。
そこには、逆説に譬えられる蝙蝠も逆さに止って獲物を探す。
私が考える切口に、この蝙蝠の逆説で考えることが多い。まずは前提を疑う。 
◉ 社会には、…内側(先祖代々の家)から500M世界の「世間」の世界と、
空飛ぶ鳥の上から目線の「社会」の視点が存在する。そして、近くの河と海の
魚の目線もある。何ごとも長期的視点で考えと、現象の裏表を考え合わせる
必要性がある。裏といえば、逆に考えてみると、これがヒントに直結すること
が多々ある。 例えが良いか悪いかは別として、このパンデミック騒ぎ。
<ネット社会が現実社会をアッという間に覆った。その弊害を、改めて考える
 機会を神が与えたもうた> と逆転して考えると合点がいく。イタリアが
国家閉鎖をした上に、移動禁止!とは… 歴史に残る惨事? 米国、英国が
孤立主義に動きを、今さらと思われたが、これは方向は間違ってないサインか。
等々を考えるに丁度良い著書である。
◉ 一度、「空けて」「分けて」「かけて」「負けて」…冷静に考える時節。
グローバル化とは、世界を制覇したものが、総取りになる。その絶対否定の
総括に来ているということか。このままの延長は、人類の滅亡になる可能性を
示唆した一現象とすると… 
 ――

≪  内容紹介
 「損して得とれ」「急いてはことを仕損じる」は、数学的に正しい!
経済が縮小傾向にあると、人はつい短期的な思考に陥る。 目先の利益を優先
させるあまり技術の蓄積が疎かになり、次世代を支える長期プロジェクトも立て
にくくなる。10年前に渋滞学を世に問うた数理物理学者が、「長期的思考」が
いかに正しいかを多くのロジックで証明。 ビジネスに応用できる
「四つの逆説の法則」が企業を救う。
「空けるが勝ち」
「分けるが勝ち」
「かけるが勝ち」
「負けるが勝ち」の4つに繋がる
 ―
 目次 :
序章 正言若反/
第1章 世界は逆説に満ちていた(個人編/ 組織編/ 社会編)/
第2章 逆説を支える法則(逆説の条件 マイナスとプラス/
 空けるが勝ち その1:急がば回れ/
 空けるが勝ち その2:バケツリレー理論 ほか)/
第3章 日本の進むべき道(なぜ長期的視野になれないのか 
 どのように合意形成していくか/ 個人のあるべき姿/
 組織のあるべき姿・大学編 ほか)

まえがき
序章 正言若反
 第一章 世界は逆説に満ちていた
〈個人編〉愛される人とは/苦労と失敗/勉強と無駄/研究と流行/
教えないことの大切さ/便利さと引き換えに/スポーツ――最初は負けでも/
オセロ――負けるが勝ち/声楽――高音は下に引け/健康――行き過ぎに注意
〈組織編〉老舗企業/日本に多い理由/長期投資/年金制度と投資/
ROEと会計制度/研究開発/営業戦略/ゲインロスとフロントエンド/物流と
配送/生産性の向上と改善/稼働率の罠/経営責任とコンプライアンス
〈社会編〉交通安全とリスク恒常性/渋滞吸収と車間距離/制限速度/車線/
混雑情報提供のジレンマ/信号機/公共交通/パニックと避難/自動運転/
人工知能ブーム/安全安心/環境資源/国際関係

 第二章 逆説を支える法則
 逆説の条件/マイナスとプラス/空けるが勝ち 
その1:急がば回れ/空けるが勝ち 
その2:バケツリレー理論/空けるが勝ち 
その3:スケジュール/ブレと準最適/分けるが勝ち 
 その1:ランチェスターの法則/分けるが勝ち 
 その2:ローカルとグローバル/分けるが勝ち 
 その3:適正サイズ/かけるが勝ち/すり合わせと行列/負けるが勝ち 
その1:利他行動/負けるが勝ち 
その2:押し引きと間合い/目的型の逆説/
 損得一定の原理

 第三章 日本の進むべき道
なぜ長期的視野になれないのか/どのように合意形成していくか/
個人のあるべき姿/組織のあるべき姿・大学編/組織のあるべき姿・企業編/
真似されないモノとほどよしのモノづくり/評価制度を見直す/真の効率化とは/
国のあるべき姿・責任の所在/規制と自由

 ―
▼ ある日、突然、ビッグなブラックスワンの声がしたと同時に、日常生活が
 非日常に様変わり。それも、息をつかさず次々と。もう、30年も経過したが、
冷戦の終わりと同時に、日本でバブル崩壊。そして、9・11テロから、自然災害、
リーマンショックの金融崩壊。とどめは、東北大震災と、この一連。これらの
中に、プラスの意味(価値)を見出さなければならない。アメリカのトランプ
大統領の選出、英国のEUからの離脱も、これらを見越していたとみると、悲観的
になる。巣籠すべき時には、巣籠も必要ですか。「この時代に‘そぐわない’と
思ったら、直に止めなよ…
 「それが止められないから7転八倒してるんだって!」で再び、三度、丁度良い
文脈がつづくテーマ。…あれら歪んだ顔が浮かんできた。その横に己の顔もだが…

・・・・・・
5843,ホワイトナイト症候群
2017年03月15日(水)
   *‘ホワイトナイト症候群’という病


・・・・・・
4748,そんなに長生きしたいですか ー2
2014年03月15日(土)
     『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部羊 著 
  * 長生きは苦しいらしい 〜こんなはず、なかった!
 両親二人の死に際を身近に見たが、死のは甘くはない。父は70歳、母は
88歳だったが、死は傍でみていて直視できない。しかし死んでしまえば、
それまでよ。その私も父の死の年齢まで、あと2年。 父は、余命一年で、
スキルス性胃ガンが発見され、宣言のとおり亡くなった。そうこう考えると、
いつ何時、何が起きても不思議でない危険水域に入っている。ところで、
「長生きは苦しい」ことは、老人仲間の会話以外は、どうもタブーのようだ。
 まず、第一章から、このテーマを取り上げている。著者は、老人デイケアを
中心としたクリニック医の経験から、その苦しみを数多見て、老人の
「死にたい願望」が如何に強いかを述べている。 ーその辺りより抜粋ー
《・「心臓発作で死にかけた老女が生きかえって「まだ、死にません」に対し、
 「そんこと言わないで。長生きしていたらよいこともあるでしょう」と慰め
でいうと、声を荒げ「いいことなど何もない。苦しいこと、辛いことばかり、
このまま死んだほうがどれだけましか」と・・
有料老人ホームに診断に行くことも多いが、そこで「朝、起きて死んでいたら、
どれよどよいか」「階段からこけて、そのままポックリいけたら、どれほど
よいか」という嘆きの声が多い。・・
・よく耳にするのが、「こんなことになるとは思わなかった」という嘆き。
◎腰痛と膝の変形に悩む老人が、歩行器にすがりながら顔をしかめます。
 「若いときから山歩きで鍛えてきたのに、こんなに腰や膝がいかれるとは。」
◎脳梗塞で右半身が麻痺した老女が、口惜しげに問いかけます。
 「健康には人一倍気をつけて、身体に悪いことは何もしなかったのに、
 なんでこんな病気になつたのでしょう」
◎頑固そうな男性が腕組みのまま、撫然としてつぶやきます。
「年はとりたくないもんですな。引退したら司馬遼太郎の全集を読もうと
 思うてたのに、目がかすんでとても読めん」 多くの老人が、予想外の状況に
 悩み、苦しんでいるようで。しかし、それらはありふれた老化現象のようです。
・脳梗塞やその他の病、それはどうやら老いというものが、だれにも初体験
 だからのようでした。七十歳になった人は、みんな生まれてはじめて七十歳
 になります。八十歳も九十歳も同じ。老人ははじめての老いの中でとまどって
 いるのです。こんなことになるとは思わなかったという老人の多くは、老いを
 楽観していたのではないでしょうか。老いても元気な人を見れば、なんとなく
 自分もそうなれると思ってしまう。逆に、老いて苦しんでいる人を見ても、
 自分はそうはならないだろうと。今、長生きを望む人たちも、今の体力に
 近いまま長生きできると思っている・・・》
▼ これを読んでいると、老いていくのが末恐ろしくなる。還暦を過ぎて、
 まる八年になるが、どうだったろう? 良いことも、悪いこともあったが、
やはり生きていて良かった。時代の変化の激しさと、情報化による恩恵が良い。
不謹慎だが、倒産劇も事業人生の終わりの仕上げのドラマ仕立で、面白かった?
これも人生の味。いつ何時、上記の状態になるかもしれない危機感が、この
状況で、日々を面白くしている! 長年の準備と、独りを慎めばこそ!

・・・・・・
5113,ホロコーストを生き延びて
2015年03月15日(日)
  * 囚人番号A26188〜ホロコーストを生き延びて〜
          〜15年3月11日 水曜 午後6時〜6時50分〜
 先日、大相撲が終わり何気なくまわしたチャンネルが、この番組。
当時の凄惨な収容所や、殺された人たちの写真と共に淡々と語る老婆
へニアの話に、我を忘れ見入ってしまった。転々としたどの収容所でも、
奇跡的に助かり生き延びた内容は、想像を絶した生き地獄。 途中で、
この番組を数年前に見ていたことに気づいた。 ポーランド、ソ連を
中心に500〜600万人が虐殺されたホロコーストは残酷の極み!何度見ても、
その悲惨さに驚愕をする! 〜NHKのHPの、その紹介記事から〜
≪ 1939年のドイツによるポーランド侵攻は、ある少女の運命を狂わせた。
 靴工場を経営する父と母、3人の兄弟と幸せに暮らしていたヘニアは、
マイダネク強制収容所、「シンドラーのリスト」の舞台として知られる
プワシュフ強制収容所、アウシュビッツ強制収容所、終戦時のベルゲン・
ベルゼン強制収容所と、4つもの収容所を転々とし、偶然と機転、そして
時には他人に助けられて奇跡的に生き残ったのだ。
 現在南アフリカで静かに暮らす彼女は、ホロコーストを知らない若者が
増えていることに危機感を抱き、今まで夫や息子にも話さなかった悲惨な
過去を明らかにすることを決めたという。目の前で日常的に繰り返された
ナチスの残忍な行為の数々、アウシュビッツ解放前に強いられた“死の行進”、
家族の行方―ホロコーストを生き延びた“囚人A26188”ヘニア・ブライヤー
が、壮絶な体験のすべてを語る。≫
▼ 20世紀といえば、スターリン、毛沢東、ヒトラー、ポル・ポトなどが、
 大量殺戮を重ねた世紀。彼らは国内や隣国の人民を1〜2割も殺戮した、
というから、平和ボケした日本では想像すら出来ない事態。 現在も、
北朝鮮が同じような状況にある。社会主義も資本主義も駄目というなら、
何が良いのか? その上、情報機器が飛躍的に進化する中、政治体制が、
それを持った大衆をコントロールするのは至難の業である。その行着く先は
混沌とした世界。そして極端な原理主義が、世を覆い、同じような大量殺戮
の世が再び、生じる可能性が出てきた。人間は本当に進化したのだろうか?

・・・・・・
6210,閑話小題 〜世間師
2018年03月15日(木)
   * 世間人と世間師
 世間に縛られ一生を過ごすのも人生だが、そこで問題になるのが教養。
森の生物の例え、モグラ観、虫観、鳥観の目線。「10・10・10」の桁を変えて
見る目線。10円、10万、10億とか…。 地中、地表、空中の目線である。
「世間」とは、虫観の世界が全てとして地表目線だけの生き方の人。「世間人」
なら「世間師」があって然るべきと、検索すると、以下の通り出てきた。
< 世間師とは、
 1.世間に通じて、その智恵を地域にもたらす人。
 2.旅から旅へ渡り歩く人。 >とあった。
銀行員の営業や、床屋、自転車屋、居酒屋などが、その一端を担っている。
地元でも城下町内の噂話がネットになる。婿取り娘が「タガメ」、蛙が婿殿。
何処の世界も同じで、旧来の「士農工商」コスプレ階級社会が色付されている。
岩場内では、噂話が「餌」となり、何代前のゴシップも受け継がれ、舟底に
附着する牡蠣のように重い錘となっている。そこで活きるには、インサイダー
か、アウトサイダーに徹するか、世間師として割切るしかない。割切って
コスプレ感覚の良し悪しは、趣味の問題。コスプレも、なかなかの味らしい。
――
ところで、昨日、ジムへの車中で、『テレフォン人生相談』が流れていた。
月に数度、偶然、聞くことになるが、50年前から現在まで続く長寿人気番組。
途中から数分間だったが、姑への不快感、不満解消が解決できない悩み。 
パーソナリティーが誰かまでは知らなかったが、内容は名解答。
<私は嫌な人は何故か見えなくなるの。それに近い経験をした時に、たまたま
楽器にのめり込んでいたことと、合唱団に入っていて歌うことでストレスの
解消を図ったの。これから30年も一緒に生きるなら、子供のためにもイライラ
を溜めないために、工夫を自らしないと…> 
 成るほど良いこをいわはると、聞いていた。音楽の力は絶大である。
以前、大きなスランプになった時に、ウォークマンの「カセット」を常時、
身に付け聞いていた。あとは、カラオケ。今では、4千曲が二つのiPodに
入っている。もっぱら、ミニチャリの最中に聴いている。耳からの情報収集が、
意外と穴場というが…
――
怒りの収め方、ストレス解消に、この30年来、取入れていたのが、
年に2回の海外ツアー、それも秘異郷を中心にしたもの。実感として、
「その先で、バッサとうち捨ててくる」。 見事に消え去るから不思議。
週に一度のシネマ館の映画鑑賞も、ストレス解消には絶大になる。
 日単位、週単位、月単位、年単位のスケジュールは、ストレス解消のため
組み立ててあると言って過言ではない。 日々を楽しめば楽しむほど、
ストレスは減っていく。 私は一時期、「光の手」の訓練を入れていた。
それを応用した合理的断捨離「内的消去法」を身に付けたが、これが効果的。
心の中で葬り去るイメージを繰返し持って… 当人は堪ったものじゃないが、
私の怒りは消滅する。あとは私にとって故人が浮いている存在に過ぎない。
 
追: 偶然、以下の文章があったのが、こんなホワイトナイト気取り男。
 老年の痴呆症の一側面だろうが… 誰のことでもない自分の老化現象の
心持なのであろう。ホワイトなら、救いがあるが、薄れ濁った鼠色じゃ?


7685,閑話小題 〜事実は小説より奇なり

2022年03月13日(日)



   * このウクライナ侵攻は…
 目の前で繰り広げられているロシアの愚行。下手なドラマより遥かに奇行なる
が故に惹きつけられる。独裁者は、自作自演に陥りざるを得ないところが観る方
にとって何ともお道化ていて滑稽で気の毒と笑うには、お粗末になる。
早ければ数ヶ月で、遅くとも年内には娑婆から抹消されるが… 過去の怨が、
そうさせる。混乱していたロシアを建て直したのだから、良しとしないと… 
大義名分ない隣国への侵攻は如何なものか。政治歴史に残る愚挙である。
問題は消去の具体的展開。そうそうに結果が出るのだろうが…
敵はソ連のKJB出身のサルモノ。
 
 ソ連解体後のロシアの国力は、現時点で日本の三分の一。それが、原爆で
世界相手に挑むのだから、短期決戦しかない。それが失敗したのだから、鞘を
納めるしかない。何やらアメリカの誘導に乗せられた可能性がある。アメリカ
に向けて、大陸弾道弾の一発を打ちこめばよいと考えている…? その前に、
プーチンの消去で、どんなオプションが繰り広げられるのか?
ロシアの解体の長い道程が待っている。

・・・・・
7324,閑話小題 〜線路は続くよ、何処までも…
2021年03月13日(土)
   * 変異株が色いろ出現… 
 コロナ禍のウィルスが自己変異をして、…それも何種類も同時出現である。
その中で、特にブラジル産のウィルスは、強烈のようだ。
  〜ネットニュースによると…
<◉ ブラジル由来の変異ウイルスは1月に存在が発覚し、既に日本や英国などで
発見されている。現在流通しているワクチンが効果があるかは不明で、ブラジル
では新型コロナの感染歴がある人が変異ウイルスに感染するケースが相次いでいる。
◉ 世界的に新型コロナの新規感染者数が減少傾向にある中、ブラジルでは連日
5万〜6万人の新規感染が報告されており、ピーク時から高止まりした状況が続く。
入院患者数も増えており、全国的に病院の集中治療室の空きが足りていない。
サンパウロなど主要都市では夜間の外出自粛令や商店や飲食店の営業制限が課され、
警戒感が高まっている。>
 ―
▼ 感染力は3倍というから、そう遠くない先に、主流に取って変る可能性も。
 何とか、ワクチンが開発されて、終息に向かう空気が生まれようとする中の、
この出現は、先行きの見通しを暗くする。3密の解消が当分無理とすると、さて
如何なる? 10年前の大震災を遥かに凌ぐことになる。如何すれば良いか…?
成行きに漂うしかないのか?直撃してない業種、業態でも、周り回って、
厳しい事態になる。世界経済が疲労しきった中、あとは、一般人の目先を
『戦争』という事態に向けるしかない。トランプ前大統領は失敗したが…

・・・・・・
6938,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜14
2020年03月13日(金)
   * 外国要人は本当のことを、サラリという
◉ ドイツ首相の新型コロナのコメントの中で、サラリと
『何もしないと、大人の60〜70%がコロナに感染される!』と語った。
耳を疑ったが、言ったことは事実。…時の権力者が都合よく権力を使用する
ために情報コントロールで過大に危機を煽る傾向があると思っていたが、
6〜7割が感染するともなれば敏感になって当然のこと。
 サラリといえば、今朝のニュースで、トランプ大統領が「東京オリンピックの
延期」をいとも簡単に。まだ中止でないから、これは助け舟でもあるか、否か。
 ―
◉ ネット記事によると…
【 オリンピック開催による需要増を見込んで増加していた民泊施設が、
ここにきて「民泊をやめたい」と切実な声が上がっている。個人が副業で始める
ケースも多い民泊。先月22日から開いた相談窓口にはすでに100件近い相談が寄せ
られています。ある民泊では中国全域からの入国制限が発表されると、予約が8割
減ったという。そんななか、民泊の安全性をSNSなどで積極的にアピールしている
オーナーも。民泊オーナーはドアハンドルなどの消毒に加え、布団乾燥などを
いつもより念入りにしているといいます。さらにマスクを配るなどのサービスも。
こちらの民泊では入り口が電子ロックのため、鍵の受け渡しがなく、接触リスクも
少ないといいます。隔離規定のもと、スポーツイベントを含むあらゆる集会が禁止
されており、結婚式や葬儀も例外ではない。劇場、映画館、美術館、温浴施設、
スポーツジム、スキー場も閉鎖されている。飲食店は営業が許されているが、
午前6時から午後6時までのみだ。「緊急かつ立証可能な仕事上の都合や、急を要する
健康上の理由」でない限り、移動は避けるべきとなっている。】
 
【 欧州最悪の規模となった新型コロナウイルスの大流行を封じ込めようと、
 イタリア政府は戦時中以外では前例のない対策を発表。ジュセッペ・コンテ首相
は9日夜、6000万人のイタリア国民に向けて「外出を控えるように」と呼び掛けた。
…隔離規定のもと、スポーツイベントを含むあらゆる集会が禁止されており、
結婚式や葬儀も例外ではない。劇場、映画館、美術館、温浴施設、スポーツジム、
スキー場も閉鎖されている。飲食店は営業が許されているが、午前6時から午後6時
までのみだ。「緊急かつ立証可能な仕事上の都合や、急を要する健康上の理由」で
ない限り、移動は避けるべきとなっている。】
 ―
◉ 春の選抜が中止になった。これでは仕方がないが、準備をしてきた選手は
ガックリだろう。観客が無人でも、開催すべしと無責任に言えないところがある。
【 〜 センバツ中止”遅すぎた決断”の余波… 〜
 高野連は各校へ ”見えざる恐怖”に球児の夢が絶たれた。日本高等学校野球
連盟は11日、大阪市内で「第92回選抜高校野球大会」の臨時運営委員会を開き、
19日から甲子園で開催予定だった大会の中止を決定した。史上初の無観客での開催
も模索していたが、選手の健康、安全を最優先として、一転、中止の決断をした。
センバツは、過去に1942年から46年に戦争の影響で中断されていたが、中止は
初めて。出場32校の選手や監督は無念さを押し殺すしかなく、高野連は各校に
「選手の心のケアの実施」”お願い”を通達した。】
 ―
▼ 『何とか、この情報化の下で、良くやってる!』のに、この事態。これは
 限界を超えている。 〜9年前の会社清算を思いだした。リーマンショックに、
9・11テロ、2つの地元の大地震で売上が激減。トドメが、3・11の東北大震災。 
 そのどれよりも、これは… 酷い。
一時休館のディズニーランドの開園も4月初旬まで延びた。春先の観光シーズンが、
このあり様。関係業者にとって、有得ない最悪の事態。サービスなど三次産業だけ
でなく、全産業にわたる惨事。
◉ 野鳥が一週間前から近所から聞こえていたが、今朝、我家の庭から鶯の鳴き声
が聞えてきた。3月12日なら例年より少し早め。

・・・・・・
6208,閑話小題 〜人生はマシュマロ・テスト
2018年03月13日(火)
   * マシュマロって実に美味しいけどな!
 以前、マシュマロテストについて書いていた。
< 子供たちの目の前には1つのマシュマロが置かれている。
…目の前のマシュマロは食べたいが. 我慢すれば2つも貰うことができる.。
子供たちにとって,究極の2 択が突きつけられる。‘マシュマロ・テスト’は
1968年にアメリカの心理学者ウォルター・ミシェルが行った実験。 4〜6歳の
幼児をテーブルとイスだけの何もない部屋に通しテーブルの上には好きな…>
考えてみれば、人生は”マシュマロ・テスト”の連続である。三次産業に
従事していたため、女性中心の職場では、独身時代の数年は、日々、生々しい
マシュマロテストの真っ只中。一度食べてしまえば、ハイ、それまで。
20歳の頃、学生寮の友人にダブルデート誘われ… 誘った男は、あい成立し、
最終的に結婚に至った。 80点が合格ラインの70点評価の人だった。が、
75〜80点のファジーらしい人がいた。 友人が成立した女性は?点だが、
趣味の違いはある。 ところで80点って何を基準?というと、4人の姉の
平均評価で主観的な基準。 相方をみれば、その人物の大方が垣間見れる」
というが… その時点の、己の姿が合せ鏡として映しだしている。
その時に、『職業と相方の選択は、人生最大のポイントになるのに、如何
して、そんな簡単に決めるの?』が、その時の感想であった。
 以来、振り返って、結婚までの道のりで、7年もフリーの状態でジックリ
と観察を楽しむことが出来た。 しかし、それはマサにマシュマロテスト。
若い時は、いや現在もか、自分を過剰評価する特に若い女性に強く見られる。

父が、私たち子供のため各自の通帳を持たせ、晦日に与えた御年玉を翌日、
取上げ預金させていた。それを高校時代に株式の一つを選定、購入させていた。
 それをタネ銭として21歳に30日間の欧州旅行に行ったが、その年齢なれば
こその貴重な経験になったことは、ここで何度も書いてきた。
 ロングランのマシュマロテストをさせていたのである。姉と兄には、持ち家
の為の結婚資金に当てていた。傍目からすれば、強欲に思えるかもしれないが、
親の金銭の躾そのままを忠実に守っているだけ。
・ダイエットのために、甘味なモノや、脂ものを避ける。
・お金は、死に金を使わないで、天引きにしてタネ銭を長期にわたりつくり上げる。 
・健康面では、ジョギングや、散歩や、スポーツジムで身体の健康を図る。
・文化面では読書やネットで教養面のベースをつくり上げる。
 どれも、中長期間の生活を良好に保つためである。
 〜
『自分のために、長・中・短期に分けて、目先の欲望を、コントロール
 しなさい』とかは、誰も言ってくれない。
『天引き預金をしなさい』『人生は一度だけ、何事も積極一貫で臨め』とか、
『計画的に楽しみなさい』『幸せ状態を常に工夫して維持しなさい』とかは、
 自分自身で習得しなければならない。
これらは、親の教育の一環だが、自分自身の問題でもある。

 まあ、疲れ切った時に食べるマシュマロの味は格別。それと、夕暮れ時の
晩餐の酒とツマミの味も然り。この年齢なればこそ、あのマシュマロを食べて
いたら?の思いも湧かないでもないが…我慢をした味わいも、これまた良い。

追)上記を真剣に書いた後に、以下を読返して飽きれるのが、殆ど同じこと
 の繰返し。それも小さな世界の些細な出来事を恥ずかしげもなく、毎日。
成るほど、内観そのものである。マシュマロも何も、何でもいいから、腹一杯、
食べてみたかった? の叫びが聞こえてきそう。誰も、幾つか、食べ足りない
ものがある。人生、儚く、短いが、充実していた手応えがあれば、救われる? 

・・・・・・
5751,マシュマロテスト 〜
2016年12月13日(火)
        『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著
 図書館を彷徨っていると<マシュマロ・テスト〜成功する子・しない子>
が目にとまった。子供に2つの御菓子をみせて、ある時間を我慢すれば二個、
貰えるが、我慢できない子は一個だけと教え、席を立つ。自制心の弱い子は、
目先の欲望に負けて食べてしまう。その結果と、将来の成長度を比べるテスト。
当然、我慢する子は将来成功する確率が高くなるという面白い実験結果の分析。 
  〜ネット検索の内容が簡潔である〜。
≪ マシュマロ実験、またはマシュマロ・テストとは、子ども時代の自制心と、
 将来の社会的成果の関連性を調査した著名な実験。スタンフォード大の心理
学者・ウォルター・ミシェルが1960年代後半から1970年代前半にかけ実施した。
マシュマロ実験という名前ではあるが、報酬はマシュマロの代わりにクッキー
やプレッツェルが使われることも多くあった。
  ◇ スタンフォード大学での実験
「自制心」「セルフコントロール」などと呼ばれている「将来のより大きな
成果のため、自己の衝動や感情をコントロールし、目先の欲求を辛抱する能力」
が、人の社会における成功に重要であることはよく知られている。この実験の
本来の目的は、この能力の幼児期における発達を調査するためであった。
最初の実験は、ミシェルと、エッベセンによって1970年に行われた。
最終的にこの実験には、600人以上が参加した。
  ☆ 実験方法
・職員の子どもたちが通う、学内の付属幼稚園の4才の子供186人が実験に参加。
被験者である子どもは、気が散るようなものが何もない机と椅子だけの部屋に
通され、椅子に座るよう言われる。机の上には皿があり、マシュマロが一個
載っている。実験者は「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、
私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもう一つ
あげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を
出ていく。
・子どもたちの行動は、隠しカメラで記録された。1人だけ部屋に残された子ども
たちは、自分のお下げを引っ張ったり、机を蹴ったりして目の前の誘惑に抵抗。
小さな縫いぐるみのようにマシュマロをなでたり、匂いをかぐ者もいた。
目をふさいだり、椅子を後ろ向きにしてマシュマロを見ないようにする者もいた。
映像を分析した結果、マシュマロを見つめたり、触ったりする子どもは結局
食べてしまう率が高いこと、我慢できた子どもは目をそらしたり、後ろを向いたり
して、むしろマシュマロから注意を逸らそうとする傾向があることが観察された。
すぐ手を出してマシュマロを食べた子供は少なかったが、最後まで我慢し通して
2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、1/3ほどであった。
・ミシェルの娘も実験に参加した一人だったが、娘の成長につれミシェルは実験
結果と、児童の成長後の社会的な成功度の間に、当初予期していなかった興味
深い相関性があることに気がついた。そして1988年に追跡調査が実施された。
その結果は、就学前における自制心の有無は十数年を経た後も持続していること、
またマシュマロを食べなかった子どもと食べた子どもをグループにした場合、
マシュマロを食べなかったグループが周囲からより優秀と評価されていること、
さらに両グループ間では、大学進学適性試験の点数には、トータル・スコアで
平均210ポイントの相違が認められるというものであった。ミシェルはこの実験
から、幼児期においてはIQより、自制心の強さのほうが将来のSATの点数にはるか
に大きく影響すると結論した。2011年にはさらに追跡調査が行われ、この傾向が
生涯のずっと後まで継続していることが明らかにされた。
・また被験者の大脳を撮影した結果、両グループには、集中力に関係すると
される腹側線条体と前頭前皮質の活発度において、重要な差異が認められた。
同実験は、スタンフォード大学で「人間行動に関する、最も成功した実験の
うちの1つ」とされた。≫

▼ 15年かけ創業の準備をかけ30年間の実業の結果が、9・11テロ、リーマン
 ショックと、東北大震災のブラックスワンの到来で45年のミニ物語が呆気なく
終わりをつげた。しかし、失ったモノ、コトより、得たコトが、少なくとも10倍
はあった実感がある。そこには想像を絶する忍耐を要した。両親の後ろ姿を見て
いればこそ、45年間を面白おかしく過すことができた。 学生時代に、水商売の
アルバイトなどから同棲や、二股、三股をかけるなど私生活の乱れがある知人は、
その後の人生は恵まれていない。それは目先の快楽を御菓子に例えられる。
家系もあるが… 
 独身時代数年の女職場は、猛毒入りのマシュマロ、いやマンジュウだらけ? 
一度かじったら…それまで! その後の様々な女性とのイチャツキを、その時点
で放棄したことに、不思議な感覚にとらわれた。いや、相手によるか? 
今でも後悔している?選んだ相手が、「猛毒を持ったタガメ」のケース?
人生は複雑怪奇!「若い時に誤りがないのが最大の誤り」としても。


7684,閑話小題 ~危ない危険が満ちている日々

2022年03月12日(土)


  * 雉も鳴かずば撃たれまいに…
        プーチンの終わりの始まり…
 やたら今年に入って、YouTubeに、そのシステムと使用法がテーマとして
取り上げられている。携帯式防空ミサイルシステムは、1人で携行可能な地対空
ミサイル・システムのこと。1・2mほどの大きさで、15〜20舛侶擇い發里世、
戦車や、TV画面で映像低空飛行のヘリが撃ち落されたのがあった。94%の命中率
で破壊可能のやつ。ドイツがウクライナに旧式のモノを提供するという。
ロシア軍の半数以上が投入されて、この様だが、中・長期戦ともなれば、兵力が
大きく削ぎ落とされる。NATO軍も、間接的な参戦で、その力量が発揮されるため、
その現場は、凄惨になる。ロシア恐れるに足りずの実証になるため、その虚像が
削がれるのが、致命傷になりかねない。プーチンも、この一連の失敗で、大きく
力量が削がれる。そうともくるったしておかないと、中国による台湾、沖縄への
侵攻が現実的になる。
 さしずめ…<ケネディのキューバ閉鎖以来の大戦の危機に入りつつある>
YouTubeで誰かが言っていた、「ジャベリンを直接、狂った大将に打込み抹消
するしかないのか。さてお立ち台!南アフリカで、100mのバンジージャンプ台に
立った時の凍りつく様な瞬間に舞い戻っているような! 台湾進攻時も重なるが。
 ――
♦【ロシア軍によるウクライナ国内での進軍が遅れている一因に、携行型の兵器の
 存在が指摘されている。ウクライナ軍は米欧諸国から受け取った対戦車ミサイル
「ジャベリン」などの小型武器を持って前線に展開し、ロシアの侵攻を抑えている。
米国は1月にジャベリン300発など2億ドル相当の武器をウクライナに輸送した。
侵攻が始まった後の2月26日にも追加支援を承認した。
<ジャベリンは全長1.2メートル、射程2.5キロメー>】

・・・・・・
7323,閑話小題 〜3・11から10年の記念日 〜2
2021年03月12日(金)
 あと講釈になるが… 原発の第二回目の爆発の可能性もある中での撤収作戦の
二つの問題が絡むが、兎に角、会社の整理である。債権のある銀行まわりと、
取引先への電話。それは針の筵だが、弁護士が横についているのは心強い!
 弁護士曰く、
「倒産には良質と悪質がある。この案件は良質のため問題ない。まず気持ちは
前向きに、後ろ向きの心が一番の敵。…としても、決して明るい案件でない。」 

 これをプラスに転じるには日々の生活習慣を、理想的日常に転じることと、
こんな経験、滅多にない社会経験のチャンス… 週間単位の理想的スケジュール
をつくり、日々自らを変えていく事。怒り、マイナス思考に沈まないこと。
「日々、是、好日」と、自らを導くこと。拡大も事業なら、撤収も事業の内。

 実兄と幼馴染の二人ともが、『弁護士に委託するのがベスト。全てを代行して
くれる』と教えてくれていた。なる程、経営部分の根幹部分を、全て預けるため
起きてくる問題は全てを…『あとは弁護士に!』で事が済む。問題は、その費用。
資金繰りに目がいき、そこまで余裕が無いのが世の常。 ただ、報告を聞くだけ
になる。その瞬間から一種の経済犯そのもの。ことは金銭が絡むため尋常でない。
ただ、後ろ向きにならないのは、なかなか難しい。 世情は、東北大震災と、
現在進行中の福島第二原発の爆発か否かと、被害の実情と、余震に向いている。
こうなると、創業期の、思わぬ問題発生時の血の滲むような経験が、そのまま、
知恵として地の底から湧いてくる。これで、刑務所行き以外の経験を全てした
ことになる。ある意味、自問自答の世界で、その知恵を自ら湧きだすしかない。
そこで沸き出てきた言葉が…『地獄の沙汰も金、次第』。 綺麗ごとなら誰でも
言える。 が、なる程、こういう事かと!

 なる程、同じ経験をした幼馴染が、<最後の最後は『お金だよ!』>
そして、それに私が加えるなら、<行蔵だよ!> になる。
人生は、東北大震災と、このコロナ禍も加えて、『まさかの坂』がある。
その時にユダヤ人ではないが、お金の大事さに初めて気づく。

・・・・・・
6570,閑話小題 〜こともあろうに、会社清算の渦中に…
2019年03月11日(月)
  * 東北大震災から今日で八周年ですか?
 何か書こうと前年分を読返したら、いま書きたいと思ったことそのままが、
書いてあった。それも何年の3月の今時分に。文章化としてパッケージにする
記憶の記録は、不思議な作用が脳内に働くもの。その時々の出来事を実録で
残す意義というか、意味は…  時代の大波の渦中で、その時々の自分が
確かに息づいていた温みがそのままが伝わってくる。それがまた、半世紀前の
友人との邂逅の思い出が、当時の日記から現れ出てもくる。 人生は多重の
行蔵で出来上がっている厳然たる事実がある。

 2人の女性と、ご遺体、祈っている若い僧侶と、背景に被災地。
私の当時の心象風景そのもの。 南無阿弥陀仏!

・・・・・・
6206,閑話小題 〜「3・11」に何をしていたか?
2018年03月11日(日)
   * 3・11の、私の事情
 3・11からはや、まる7年になる。創業30年の会社の自主廃業と、東北大震災が
重なったが、こういう不幸は、えてして重なるものだが、それにしても…
 会社の万一用の「予備資金」に手を付けざるを得なくなったら、躊躇なく
会社清算をすると、決めていたが、冬枯れの時節とはいえ、その日が到来し、
年末から新年にかけ、独り真剣に清算の見極めを考え始めていた。
 2001年の9・11テロ以来、中越地震、柏崎・刈羽沖地震、リーマンショックと、
10年で、売上が3分の1近くへの減少の流れが止まらないのである。その背景に
情報化社会の到来もあって、首都圏からは日帰り圏に入っていたこともあった。
 社内留保や家内の保証を入れると、数年は維持できるが、これでは、何かも
失うことになる。今、清算すれば銀行債権以外は、何とか清算が可能。
そして年明けから、創業以来の右腕だったOと、財務の検討に入っていた。
 そして2011年の3・11に、事務所で話合いが終わり、立上ろうとした瞬間、
何か異様な揺れが始まった。これは遠くの大震災では?と、TVを入れると、
東北地区で大震災のニュースが。 「こういう事情の時に、こういうのが
重なることは、経験上、有り得ることは知っていたが… 
 私に強い「意味ある偶然の一致(=シンクロニシティ、共時性)」があるが、
あまりに出来過ぎと考えつつ… さて、この異常事態に如何すべきか?と。
そこに新幹線が不通とテレビのテロップ。県内の被害は、今のところ皆無なので、
まず当日の長岡への帰宅の心配。 それならバスは?と、電話で聞くと、通常
どおり運行、という返事。列車通勤客がバスに流れるので、サラリーマンの帰宅
時間前の17時に乗車と決めて、バス乗り場にいくと、空席があり何とか…。18時
過ぎに帰ってTVをみて驚いた。画面から絶叫に近いアナウンサーの避難勧告の声… 
「ああ、私の事業清算の、後押しが、これか」の内なる声。その混乱で、迷い
少なく、決断出来たことが不幸中の幸いになっていた。 350室で新潟駅前の
シリーズを終えて、新潟東バイパス近くに切替えるべきだった。まさか、9・11、
中越地震、刈羽沖地震、リーマンショック、東北大震災と、情報化社会の到来の
影響が、直に、ここまで衝撃を与えるとは、思いもよらなかった。事業とは、
そういうものかと、思い知った。 バブル期に一万円した「東京電力」の株価が
390円というから…25分の。 バブル当時、私の友人が、3人の兄妹で、10,000株
を持っていたというが、如何したのだろう? 他人事ではないか。でも、自分の
「愛と死」?を見つめているような墓石の日である。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏!
当時の文章を、コピーしたが、書くこと、書き残すことの秘儀を実感させられる!
 何もかも、「あとは朧、あとはオボロ… 、横浜ブルースになる。

・・・・・・
3638, 大地震 ーつれづれに
2011年03月12日(土)
 数年前に地元の中越地震、柏崎・刈羽地震を身近で経験したばかりなのに、
更に国家を揺るがすような大地震に遭遇しようとは。事務所のある新潟駅前では
震度4の震度だったが、揺れかたが広域の地震のような気がした。直ぐにTVを
つけたところ、リアルタイムに生々しい地震と津波が中継されていた。
特に大津波が海の彼方から押し寄せてくるのを据付カメラが写しだしていた。
そういば先週みた映画「ヒア・アフター」で、ヒロインの一人が大津波に
襲われ九死に一生を得る場面があった。 津波に飲み込まれ流される場面は圧巻。
しかし、これは現実である。TVの画面は長い海岸線に何波も線を描いて押し寄せ
てくる場面がリアルである。その上に、お台場のビルや、石油基地のタンクが
炎上している場面などが生々しい。夜になっても全国彼方此方から津波が注意報
が流されていた。観測が始って以来最大のM8・8の大地震。 規模は東北全体と
関東甲信越にわたっている。 この文章を書いている現在でも、現在進行形で
余震が発生しており、TVからライブで流れている。 江戸時代には、地震が多発
していたというが、1896年 明治の三陸地震 - 岩手県綾里 の津波高さ 38.2 M
- 死者不明者 22,000 人が知られている。今回は、7メートルだったが、被害は、
死者が数千か、数万人になるのか。東北6県の人口合計と東京都の人口はほぼ同じ。 
もし関東に地震が起きて同じような大津波が襲ってきたと想定したら被害は莫大
になる。結果として、これまで起こっていた東北の地震は、この地震の予兆と
いうことになる。
今朝も、震度4の地震があった。これだけの大規模の地震に対して、即応は
無理のはず。救援を待っている被害者が多く存在してことを思うと心が痛む。 
まさか、まさか、まさか、で、今でも現実として受け止められないの大方だろう。
国内では部分的な地震は多くあっても、これだけ広域にわたった地震と、津波
は私が知っている限り初めてである。
そういえば、学生時代の友人が仙台飛行場近くの河口辺りに住んでいるが
大丈夫だろうか心配だ。病ある連れ合いがいるので動き辛いはず。


7683,閑話小題 〜この数年で世の中が、様変わり!

2022年03月11日(金)



   * この二年で、嘘かと思う程に世界が変わってしまった
 パンデミックが世界を変えてしまった。 マスクを付け忘れる日々だが、大型
TVの画面こしは、これが21世紀かと連日ブラック・スワンが毎日、舞い上がる。
これが際限なく、続くののだろうが、現実の一線に立つ人は、日々、ストレスが
充満している。リタイアの身なれど、心理的に、気が重くなる。

 年齢が年齢なればこそ己の人生、諦めもつくが、それでも、多くの後悔が残る。
何もしないで遣り過した後悔より、してしまった後悔なればこその諦念だから、
それさえ…自己欺瞞と疑念を抱くが、面白かったことだけはこの上ない…
…小さな竜宮城の中で、面白おかしく生きただけでしかない。

 あのプーチン… 因果応報としても、あまりに極端に思える。共産主義革命の
妄想を、この段に至っても、断ち切れない姿。平等も妄想でしかないことが、
あまりにも… 自由も同じ位に妄想なればこそ、難しいが! 平等も…公平の
言葉で置き換えることが、果たして可能か? 

 このウクライナ問題。台湾、沖縄問題に繋がるため、他山の石と受け流しは、
難しい。独裁者の権力維持と知りつつ、大勢に従うしかないのが、人間の常。

 落とした財布が、その日以来の一週間後に、警察から届け出があったと、
連絡があった。家の鍵も入っていた為、夜は内側錠の二段構えにしていた。
まあ、精神の緩みも極まりない出来事。最近、運転に気をつけているが、これは
命取りになる可能性がある。 我ながら76歳になった自覚がほゞ無い。特に出会い
かしらの衝突が特に注意。成るほど老いるという事は、命がけになる。

・・・・・・
7322,閑話小題 〜3・11から10年の記念日 〜1
2021年03月11日(木)
  * YouTubeをみると…
 YouTubeには人気ランキング順が有って、まる10年目の時節に津波が多く列挙
される。 当時、会社清算の決断を迫られたこともあり、何か不思議な感覚に…
それでもドサクサもあり衝撃は最小で済ませることが出来たが、表層雪崩的とは
いえ、実際となると甘くはない。極度の緊張感もあって、身体が浮いたように、
手順を踏んでいた。こういう重大な決断は、NO2以外、相談しないのが決断のこと。
その内容と、個人の内奥の声を合わせて決断する。

 その最終の段階の打ち合わせが終わった直後の大地震と大津波。 福島では
原子炉が爆発した深刻な事態をTVで報じていた。 上越新幹線もまた不通で、
急遽、バスで長岡まで帰ることに。 …二つが重なったことも含めて、自らが
小説の主人公になってしまったような心持になっていた。
<事前の一策は、事後の百策に勝る>の格言通りに… 万一の策を二重、三重
に取入れていたことが、大きかった。その数日後に、NHKの県内版のニュースで、
当方の倒産(事業断念)を報じたのを見て、家内は面白そうな顔があって、
当事者と、その連れあいの大きな段差を感じていた。 一般債権がゼロに近い
ため、債権者が押し寄せることもなく、弁護事務所に債権者集会の有無の電話が
一本だけ入ったと、後で聞くことになった。銀行債権のみも珍しいとか。

 決断をした後も、実感は湧いてこないのである。だた、目先の手順は、思った
とおり進んでいた。具体的なケースは、創業した者の強み。事前に失敗した
場合の撤退のイメージをしていたため、撤退も事業のうち、悲壮感とか、茫然
とすることはなかった! 世の中は、あたかも末世の到来のように悲観的惨状を
報じていた。イザとなると、腹が坐るというか、目先の現象を只管、無事に過ご
すこと。ある意味で面白さを感じていた。 これまで白色だった駒が、黒色に
様かわり。

・・・・・・
30年前の3月31日を前にして
2011年03月30日(水)
  * 創業30周年の日を前にして ・・
 そういえば、明日が30年前の命がけで始めたホテル開業の日である。 
当時の名前はベンクーガーホテル。その一月前の2月28日にホテルの一角で
デザイン学生服をオープンをしていた。いま思い出しても、良い時代だった。
一瞬で消え去る学生服メーカーのネーミングをホテルにつけるという奇抜さが
話題をよんだ。平日はホテルに集中。土日は学生服を販売する変わったホテル。
チンケといえばチンケだが。 当時は、まだ高度成長時代の真っ只中、創業前
に人材を集めるのが大変な時代。当時と現在の、時代の格差に驚きざるをえない。
ホテルなど誰も経験者がいない中で、右往左往の緊迫した日々が懐かしい。 
何かにガムシャラに前に向かえば、そこには求めるもの答えがあった。
私たちは時代背景の中でしか生きることが出来ない。そして、30年後の現在、
当時より客室の価格平均が三割以上も下がっている。平均給与は数倍に上がって
いるに関わらずに。 
 ドルショック、バブルとバブル崩壊、2001年の9.11テロ、2008年の9・15の
リーマンショック。そして、この大震災。その中で特に日本は、その都度大きく
変動した。 自分の人生を振りかってみて、時代の要請にそって能力をつくり上げ、
成功と挫折をしながら生きていく、それが人生だった。事業は30年が大きな節目
になる。その節目がきた。

・・・・・・
3653, あと一月で10年
2011年03月27日(日)

 何ごとも、一日3時間を10年続ければ「ひとかど」になるという。 で、
この随想日記を書き続けて、あと一月で10年。で、何だったのだろうか? 
常に、「何か書かなければ」という心理的圧迫が感覚を磨く作用をしていた。
ここで何年に一度、書き続けている効用を取り上げてきた。
論理思考が培われたことと、読書の備忘録や、旅行の感想文、そして毎年、
同月同日に書いた文章の何年分を読み返す効用など、現在の私にとって無くては
ならない存在になっている。 常に変わったことや、面白いことに出合うと、
その場で自然に起承転結の文章化をしてしまう癖がついてしまった。
「記者の目で論理を組み立てる習慣」という、現象に隠された本質を、あらゆる
角度からみる視線である。
 ところで10年一区切りで実はホッとしたところもある。 この随想日記を
休むことも考えている。一度休むと、再び書くことが面倒になるが・・ 
「一日も休まない」というのは実は大きなプレッシャーだが、反面それが張り
になっていた。 何も書かないとなると、頭が変になってしまうかもしれない。
書くということは、自分の心の開放でもあり、自由を獲得している部分がある。
それにしても、10年も続いたものと自分自身が驚いている。
「偉そうなことを書いているが、その様は何だ」が、読み手の心理。それを
分かっていても、偉そうなことを書くことで、自分を開放をする面白さもある。
 65歳、そろそろ自分の痕跡の消しに入る時期に入った。 このまま書き
続けるか、それとも形態を変えるか? 書くことの秘儀は少しは?分かった。 
書き出すことで、その背後にある膨大の世界を僅かながらでも知覚できたことが
何よりも変えがたい収穫であった。 節目の時であることは間違いない。 

・・・・・・・・
3288, 人みな骨になるならば ー6
2010年03月27日(土)
  * 意味の意味
 ーまずは、意味深長?の部分を抜粋してみるー
 いろいろと思索した挙げ句、いにしえの賢人たちは「人生に意味があるか
どうかという問題に対しては客観的な解答があるのではなく、各人が自らの人生に
意味を付与するかどうかにかかっている」といった暫定的結論に達したもようである。
これは、ずいぶん心もとない結論である。 こちらの理解の仕方によっては、
「みなそれぞれ勝手に意味を見出しなさい」といっているだけなのである。だれも、
われわれ一人一人の人生に意味・意義・価値などを保証してくれてはいない。
われわれの一生は無意味かもしれないし、意味のあるものかもしれない。それを
決めるのは、われわれ一人一人の思い込みにすぎない、と言わんばかりである。 
そして、やはり「思い込みにすぎない」のである。 自分の人生には意味があるとする
あつかましい人物と、宇宙規模で考えれば無意味だとする謙虚な人物との、いずれが
正しいかを判断する根拠などない。思いたい放題であり、思った者勝ちのような
ところがある。 なぜこのような次第になるのだろうか。おそらく「意味」とか
「意義」とかの言葉の起源に問題があるように思われる。 それらは「目的」などと
同様に、古代人の日常生活の中から生まれてきた概念である 全ての言葉がそうな
のだが)。大昔、まだ人類が人生やら宇宙やらをそれほど真剣に考えておらず、毎日
の生存や空腹のことで頭がいっぱいであった頃、なんらかの対象や行為が役に立つ
ものかどうかが最大の関心事であった。 そして自分や身内にとって大切なことが、
すなわち「意味」をもち「意義」のあるものであった。「目的」もまた本来は、欲求
の向かうゴールであり、その達成のために努力という投資と、さまざまな「手段」を
講じなければ到達点にすぎなかった。・・・・・
 たぶん人生や宇宙には「意味」も「目的」もないはずである。 それらもまた
木登りや航海と同様、ひとつのプロセスには違いないから、「結果」はあるであろう。 
あらゆるプロセスは、特定の時点をとれば「結果」を伴うからである。 その結果を
意味や目的と読み替えることはできるだろうが、それなら宇宙や人生の意味と目的は
消滅すること、ないし永遠に溶け込んでいくこと、あるいは繰り返されることに他
ならない。 単なる繰り返し(永劫回帰)には意味がないであろう。存在するものは
いずれ消滅するのだから、存在の最終的な結果は消滅ということになる。 しかし、
こんな結末は意味や目的と言えるだろうか。もしそうなら、われわれの誕生の目的は
われわれの死亡ということになる。それゆえ結果があるからといって「意味」や
「目的」があるとは言えない。「意味」や「目的」というのは単なる結果ではなく、
目指すべきものであり、さらに、あくまでも「自分(われわれ)にとって」という
但し書きがついていなければならないのである。宇宙や人生に、自分(われわれ)に
とっての意味や目的があるとしても、それは人間だけの話である。
 〜〜
 人生の意味など、後づけの自己正当化でしかないのは自明のこと。 独りブツブツ
呟くように支離滅裂のことを書いている? この随想日記のようなもの? 
「意味とは、価値に非常に近い言葉」と信じていた。だから、意味・意味と生半可に
語る人に「それを価値・価値と置き換えれば、自分エゴの意味づけに気づくのに!」
と、何時も内語で呟いていた。意味など自分の都合のよい筋書きの為のエゴという
少し歪んでくる??エゴは決して悪くはない、但し他人の犠牲を・・


7682,閑話小題 〜プーチンの行末は…?

2022年03月10日(木)

   * そろそろ話題になるのが…?
 追い詰められたプーチンの行末は… 暗殺(もしくは事故死)、軍事クーデター
などの政変、亡命などのオプションが考えられる。 状況からみて一年の娑婆への
滞在は無理。…士気からしてウクライナが有利だが、これだけは、判定は無理。
圧倒的戦力はロシアになるが、大義名分が、あまりに弱いため世界が納得しない。
 ウクライナ人に火がついてしまった現在、長期戦に引込めばロシアに不利。
元コメディアンの現大統領の士気は、世界中の人心を掴んでしまった。その上に
ウクライナ人をナメテイタ節があるが、毒針と言われる‘AI付の携帯ミサイル’
を導入して戦力化していたこともロシアの認識不足。クリミア併合も、被害者の
恨みが深かった。この情報化、映像化が、個々の大衆に及ぼす影響を大きい。
陰で粛清を重ねてきて恨みの底が深い。欧米も中国による台湾併合も、視野が
あるため、そうそう簡単には戦争を終わらすことはない。野蛮なスラブ民族対、
ゲルマン民族の対立問題も重なり根が深く広い。アメリカにとって、トランプで、
してやられた恨みも有り、その仕返しに何でも遣ってくる節がある。
 問題は、100年前の第一次、二次世界大戦に次ぐ、三次世界大戦の可能性になる。

・・・・・・
7321,閑話小題〜 『孤独論』ですか… 〜4
2021年03月10日(水)
            <『孤独論』―逃げよ、生きよ―/田中慎弥・著>
    * 価値ある何かを探せ…
 私にとっての「価値ある何か」とは… 学生時代に見つけた「世界の旅」。
人見知りの強い私は「ツアー」になる。それも秘異郷ツアーである。
普通なら数ヶ月は要するが、秘異郷専門代理店が企画した格安ツアーの発見が、
既に学生時代にあった。当時、30万、今では250万! 父親が幼児の頃より、
年末年始のお年玉が20数万があった。それを原資にした40万を両親に頼み込み、
大学の『海外旅行サークルの『世界一周ツアー』に参加した。長岡的質素倹約の
生活をしていたため、アッサリと両親が認めてくれた。
これは私の人生の根幹を揺るがすことになった。

 そして、30歳後半から年一の割に、40歳半ばから、年二の割に、20年以上、
参加してきた。振返ると52回になっていた。これと、この20年にわたる、この
ブログが「心の基礎構造」になってきた。…巣籠には、丁度良い寝ぐらである。
このコロナ禍で、人々は(特にフリーランスを業にする)何をすべきか、茫然
とするしかない。何ごとも同じだが、そこには長年の準備が必要だ!
まず生き抜くこと! その為には、その場から逃げる事。逃げられないなら、
一度捨身で、初心に帰って、新たな第一歩を踏み出すこと。世間は甘くないが、
甘い奴の集合体が「世間人」なら、捨身なら生きられる。兎に角、甘い人たち。

<3密を避けろ!>ってのは、人間の原点を否定すること、1万2千年前の農耕、
畜産を真っ向から否定することになる。 それなら、まず現在のサービス業の
根底の否定から入らなくては! 目先は情報革命、ネット世界への大転換期。
現業を、そこに移動させないと。店は、情報拠点のサテライトと割切り、配達
に力を移動すること。

・・・・・・
6935,閑話小題 〜無観客試合  {新型コロナの現状と、行方は? 〜11}
2020年03月10日(火)
   * 無観客試合の静けさ
  〜まずは、プロ野球の無観客試合の感想から〜
TV放送の観客目線で見ると、ほぼ違和感がない。映画館で数人の観客しか
いないとしても気にならないのと同じ。とはいえ、知らない内に他のチャネルを
回してしまうことも確か。しかし、あくまでオープン戦。
 大相撲も然リ… 酒をツマミなしで観るがごとし。これも慣れてしまえば…
競馬も無観客も何やら味気ないが、野球、相撲ほどの味気無さはない。
 これらは、滅多に観れない風景。
高校野球も人生一度の花舞台。無観客でも開催すべし。
ところで、東京オリンピックを開催すべきか否か。パンデミックが宣言されると、
参加する国はホボ無いだろうし…無理! 一年の延期か、中止とすると、後者!
あとは、パンデミック前に治まるかどうか。まさか、こんな事態が起こるとは…
 そして、昨夜になって、プロ野球とサッカー・Jリーグが延期のニュース。
これも驚きだが、仕方がない決断。
 ―
   * 淡々とした御隠居生活が一転し
 光陰矢の如しの平坦な日々が、ある日一転し、あれよあれよと、大きな黒鳥
(新型コロナ騒ぎ)が舞い降りてきた。 家内に<本当に、思い切って会社を
止めて良かった! この件で更に想うわ!>と… 9年前から、この方、繰返し
言われてきた。外出好きで、トレンドの店のWindow・shoppingをしていると、
世の中の不景気が手に取るようにみえるとか。 デフレの実感である。
暖冬の上に、この新型コロナ菌によるパニック? 治療法と薬が、存在しない
ため、手の施しようがない。昨夜、就寝直前にTVのテロップが…<イタリアで、
コロナで、今日、300人以上が死亡!> 眠気もさめたが…一晩寝てからと、
早朝、ネットニュースを見ると、そんなニュースはない。TV局の誤報だったか、
寝ぼけだったか… 改め考えると… 微妙な「今日、300人…』のニュアンスの
取り違い。本当だったら、最悪のパンデミックに突入したことになる。
 アメリカの株式市場が一時的としても2000ドル以上の下げ。これでは経済恐慌
に突入は時間の問題? シビアな市場の反応が、あまりにも鈍いのは、お上から
の強い意向か? 時間経過の度に、事態は深刻になっている。

・・・・・・
5838,閑話小題 〜涙を流すより、考えよう
2017年03月10日(金)
 * 涙を流すより、考えよう
先日のNHK・BSスペシャル番組で、アウシュビッツの日本人ガイドが、
「涙を流すより、考えよう」の言葉を紹介していた。その日本人ガイドを
指導した生残り受刑者の切実な言葉、「涙を流すより、考えよう。」、
6年前から現在に至る日々の心の葛藤をたった一言で表現されたような。
アウシュビッツには世界各国のガイドの多くが、アメリカの白人至上主義や、
欧州の移民反対などの右傾化に大きな不安を抱えているという。ナチがユダヤ人
を虐殺した現場からみえる時代の潮流は、当時を彷彿させるのだろう。
 〜NHKのHPより〜
≪ 100万人を超えるユダヤ人が虐殺されたアウシュビッツ強制収容所。
 その悲劇を伝え続けているのが、世界各国出身のガイドたち。今、ガイド
たちは、大きな危機感を抱いている。移民や難民をめぐり広がる排斥の声。
世界が分断を深める中で、自分たちは何を伝えるべきなのか。ただひとりの
日本人ガイド・中谷剛さんも語るべき言葉に悩んでいる。
揺れるアウシュビッツのひと冬を追った。 ≫

▼ 印象的だったのが、強制収容所の近くにある大きな屋敷。
「あれが、当時の収容所の所長を務めていたヘスの家です。奥さんを愛し、
子ども4人居て…」の説明。彼は家族を大切にし、真面目に生活を送って
いたが、日々の仕事では何千の人間をガス室に送り、焼却処分をしていた。
本人にとって、時代に迎合し、自分は傷つかず、社会の勝ち組と自認し、
それを良しとする大義を拝み続けただけ。「目的は手段を正当化する」と
すると、白人第一主義は、ナチや、毛沢東、スターリンの大量虐殺の道を
欧米社会が歩むことになる。しかし、反グローバるも必要?今さら無理!

・・・・・・
6205,閑話小題 〜追体験のような…
2018年03月10日(土)
   * アクティブ・カウチポテト
・イタリアには、半世紀前の欧州旅行で5日ほど立ち寄ったのが初めてだった。
またアフリカやスペインツアーの東周りの中継地のため、ローマに1〜2泊しての
市内観光や、ポンペイなどに数回行ったことがあった。
・そして10数年前に「北イタリア」に、数年前に「南イタリアとシチリア」と、
二度に分けて縦断した。欧州、とりわけイタリア・ギリシャは石の文化のため、
古代文明の遺跡と共に生きている感がする。この二回の旅行とも絶品だった。
・欧州の括りでは、これにギリシャが加え、北イタリア、南イタリアの面を…。
・その左側は、オーストリア、スイス、ドイツと埋めて、フランス、オランダ・
ベルギーを加え…。
・スペインは、マドリッド・バルセロナ・トレド。次が、南スペインと埋めて、
最後は北イタリア・巡礼ロードと…。あとはポルトガルが唯一残っているが…。
・そして、英国、北欧三国とロシア、ノルウェーのトロムソと、アイスランドと
埋めていった。
 ところで、今年に入ってから再放送だが、NHKで幾つかの「シチリア」の
ドキュメントを放送していた。何故にシチリアか? 半島から海を隔てるため、
昔のイタリア情緒が色濃く残っているためである。その幾つかの再放送とは…
【NHKドキュメンタリー  : 2度目のシチリア〜ちょっとディープな海外旅行…
 NHKネットクラブ    :(空港ピアノ「憧れのシチリア島」)
 NHKドキュメンタリー  :世界ふれあい街歩き「シチリア島カターニア…
 NHKオンデマンド : 世界入りにくい居酒屋 「イタリア シチリア州パレルモ】
どれもこ色濃いが、特に、<世界ふれあい街歩き「シチリア島カターニア…>
が、文化の奥深さが垣間見れる内容だった。日曜日の朝10時に、シリーズで
イタリア各地の田舎町の日常生活を紹介する番組もある。古来からの日常その
ままを楽しむラテン人気質が何とも味がある。
 「アクティブ・カウチポテト」といえば、国内ではNHKの人気番組の
<日野正平の「こころ旅」> 冬期間を除く平日、毎日、朝、昼、晩の3回も
放映している自転車で全国の道路を走り回る番組。日野の頭にカメラを付け、
視聴者自らが走っているような気にさせられる番組。まる6年経過するが、
人気は高まる一方のようだ。その3年前の9年前から、早朝、信濃川の土手の
一周をポタリングをしていることもあり、あのカメラ目線が実感できる。
野鳥の囀り、新鮮な空気、霊気と重なった陽光、川面の輝きとセセラギ。
来月から11月までの楽しみに楽しみになっている。走行距離は地球半周は
しただろう。アクティブ凡々の習慣の一つですか。 
・・・・・・
5473,閑話小題 〜歴史上稀なる恵まれた時代を生きてきた
2016年03月10日(木)
* 我われは、日本人数が最大の時代の先っぽに生きている
私たちの世代は、まさに日本の人口のピークになった時代に生きてきた。
確かに恵まれた時代環境に生きていることに気づくべきである。
それも終わろうとしているが・・ 平成20年12月の1億 2809万9千人をピークに、
若干の増減を繰り返してきた。 〜昨日のニュースによると、
《 総務省が26日公表した2015年国勢調査の速報値で、日本の総人口は
1億2711万人。前回10年の調査より94万7千人(0・7%)減り、
1920年の調査開始以来、初めて減った。首都圏を中心に人口が増える一方、
地方で減少しており、二極化がさらに強まった。》とあった。                        
たまたま9年前の同月同日の3月9日に「日本の人口動態の推移」をテーマに
していた。第二次大戦直後に生まれ、米ソの冷戦の最中、地政学的の好条件の中、
奇跡的な恵まれた環境の中で生きてこられたことに私たち世代は感謝すべきだ。 
それも風前の灯になってきた。そして、最期の祭典、そう東京オリンピックで、
終わりを告げることになる。 〜9年前のテーマより


・・・・・・
5108,閑話小題 〜地動説以来の大発見
2015年03月10日(火)
   * 面白ネタ〜地動説以来の大発見
 誰かとの会話に使える、ある面白いネタを紹介する。
以前、ここで取上げた村山斉著「宇宙は本当にひとつなのか」を、
世間話風に、思うまま書いたもの。
《 天動説から自動説のコペルニクス的転回を知っているよね。
 ところが、それに匹敵するか、それ以上の宇宙的大発見が2003年に
観測された。星や銀河、それを形作るすべての元素のエネルギーは宇宙全体の
4・4%で、目に見える星や銀河は、宇宙の中のほんの一部分でしかないもの。
残る96%は何かというと、23%が暗黒物質で、約73%が暗黒エネルギー。
それを合わせると、残りの96%で、元素エネルギーを合わせ100%。
しかし、その正体は殆ど、つまり宇宙の殆どが分かってなかった。ところが、
その暗黒物質が分かる一歩手前まで来たのである。この暗黒物質の研究から
出てきた考えが、宇宙はもっと沢山、もしかしたら10の500乗個もあるかも
しれないという宇宙多元論。多くの宇宙の「たまたま」真空のエネルギーが
十分小さかったものがわずかあり、私たちの宇宙は、その一つだったという説。
そのダークマターと、ダークエネルギーが違う宇宙からループ状の管を通って、
この宇宙に流れ込んでいる。ビッグバン以来、宇宙が拡膨張しているが、
遠くに行けば行くほど、濃度が低くなるはずなのに、全然薄くらないのは、
ダークマターとダークエネルギーが、この宇宙に流れ込んでいるため・・ 
その物質の大きさが、マイナス10の35乗。他の宇宙の数は10の500乗も
存在するという。ところで、人間のサイズを1m単位とすると、この宇宙の果て
まで10の27乗で、光の速度で138億年、かかるらしい!100億は
10の27乗。直径で276億光年の広さになる。私たちはマイナス10の
35乗と、プラス10の27乗の世界に生きていることになる。》
 この話、受けるはずだが、現実に溺れている知的興味の無い人は白ける?
「それがどうした?」と訝る、あの男?の顔が浮かぶ。相手を選ばなければ。
「で、どうしたの?」 「・・・ どうもしません」 外は天風が吹いている。
・・・・・・
3987, 宇宙論のコペルニクス以上の大転換
2012年02月24日(金)
宇宙は本当にひとつなのか ー1
  * 我々の宇宙は10の500乗分の1個でしかない!
 2003年を境に宇宙論は、コペルニクス的大転換に匹敵する以上に変わった。
コペルニクスが地球が宇宙の中心と思っていたところに、実は太陽が中心で、
その周りを地球が周っているに過ぎないと主張した以上の大きな衝撃的進展。 
それは、観測の結果から宇宙全体のエネルギーの内訳が明らかになった。
星や銀河、それを形作るすべての元素のエネルギーは宇宙全体の4・4%で、
目に見える星や銀河は、宇宙の中のほんの一部分でしかないものだった。
ここで、残る96%は何か? というと23%が暗黒物質で、約73%が
暗黒エネルギー。それを合わせると、残りの96%になり、元素エネルギーを
合わせると100%。しかし、その正体は殆ど分かってなかった。
つまり、宇宙の殆どが分かっていなかった。ところが、その暗黒物質が分かる
一歩手前まで来たのである。この暗黒物質の研究から出てきた考えが、宇宙は
もっと沢山、もしかしたら10の500乗個もあるかもしれないという宇宙多元論。
たくさんある宇宙の「たまたま」真空のエネルギーが十分小さかったものが
わずかあり、私たちの宇宙は、その一つだったという説。殆んど宇宙のことが
分かってなかった事実と、我々の宇宙は、気の遠くなるような多くの宇宙の
一つでしかない裏ずけがで始めてきた。学生時代にビッグバンとブラック
ホールの理論を知ったときの新鮮な驚きを今でも憶えている。その後の科学の
飛躍的進展で、宇宙のことが格段に知られるようになった。その一つに
ブラックホールの先が違う宇宙への入り口ではないかという説。
それが2003年を境にコペルニクス的大転換以上に変わったというのを
最近、知ることになった。哲学が宇宙の外があるかどうかを論じているが、
科学は、宇宙はもっと多くあり、10の500乗もある可能性を論じている。 
科学が哲学を遥かに超えたことになる。 永遠の中の有限の存在を知った
人間が、その苦しみを緩和するためつくり上げた神も、多元宇宙論を知ると、
所詮は、そこまでということが分かる。私にとっても、衝撃的大転換である。
137億年前のビッグバンで我々の(今度から、我々の、を付ける)宇宙が
出現し、その広がりには千から2千億の星からなる銀河が、100億もある。
そこには星の消滅の時に生じる空間の歪みが、ブラックホールになり、
周辺の星を吸い込んでいる。それは、他の宇宙に通じる通路と思われる。
これが、私の知っていた宇宙である。それが、気の遠くなる数の多くの
宇宙の一つというと、根本が変わってくる。
・・・・・・
2012/03/03
宇宙は本当にひとつなのか ー2
        「宇宙は本当にひとつなのか」 村山斉著
 先日、「宇宙論のコペルニクス以来の大転換」について書いたが、
そのタネ本が、この「宇宙は本当にひとつなのか」。私にとって、世界観が
ひっくり返るほどの驚きである。オーバーにいえば夜半に目がさめ、これを
考えると息苦しくなるほど。宇宙の果てがあるのか、時間の始まりがあるのか、
神の存在とは、自由とは何か、どこまで自由になれるのか?などの問いは、
この本を読んでしまうと根底から揺らいでしまう。前提が宇宙がひとつ、
だったのが、10の500乗の宇宙の存在の可能性を突きつけられれば、
今までの宇宙論と、世界観は何だったのか?になる。コペルニクスの地動説が
事実と知った時のキリスト教徒のようなもの。これは万物の存在に根底から
問い直しを迫った宇宙論になる。
「宇宙で原子でできている目に見える物質は5 %に満たず、残りの約23 %は
正体不明の暗黒物質(ダークマター)と、73 %の暗黒エネルギーが占めている。
それが、どうもあるらしい。ということは、宇宙の約96%は正体不明で、それら
は他の宇宙から、私たちの宇宙に流れ込んできている 」という途方もない説。 
まず、「 第一章 私たちの知っている宇宙 」から、幾つか書き出す。
  * 私たちの知っている宇宙
・ 地球が太陽の周りを回る速さは、秒速 30 km。
・ 星の成分は光を分析することで解る。 
  温度が高い場所ではどんな物質でもガスになる。
  光がガスの中を通るとガスにより決まる波長が吸収される。
  このスペクトラムの欠けで元素がわかる。
・ 宇宙の年齢は137億年。宇宙が膨張して38万歳のときに電子と原子核が
  くっついて光が真っ直ぐ進めるようになる(宇宙の晴れ上がり)。
  このときの光が宇宙背景放射である。 地球の年齢は約46億年。
・ 2006年8月に冥王星は惑星から準惑星に格下げになった。光の速度で4時間。 
  月は7分。太陽系の中で恒星は太陽だけ。次に近い恒星はケンタウルス座
  プロキシマ星で4.2光年。 我々の天の川銀河には約2000億個の星がある。
  太陽系は中心から28千光年離れた端に近い場所にあり、天の川銀河では、
  まだ若く星や惑星が生まれている。太陽系は銀河の中心を秒速220kmで動く。
・ 銀河団より広い6.6億光年でみると、銀河は一つの点になり、線のように
  つながったフィラメント構造と空洞になった泡になる。
  これを宇宙の大規模構造という。
・ 60億光年位の範囲で見ると、宇宙はだいたい均質で同じような性質を持つ。 
  これを宇宙原理という。
・ スイス・ジュネーブ郊外の地下一周27kmの世界最大の加速器
  「大型ハドロン衝突型加速器」でビッグバンを再現する実験を行なっている。
  ここでは、ブラックホールをつくる計画があり、できれば4次元以外の次元、
  つまり、異次元があるという証拠になる。そうすれば、異次元の中を運動する
  物質の暗黒物質の正体もわかるかもしれない。
 ▼ この数年来で最も面白く、ショックを受けた本である。このところ、
  ショックのことが多い。異次元世界、いや異次元宇宙があるとはね。


7681,閑話小題 〜プ〜ショックが…

2022年03月09日(水)

   * プーチンの誤算
 夜半に目覚め、TV画面に目をやると、ロシア軍の「原発攻撃」がライブ的に
流れていた。直に夢かと思ったが、現実であった。ロシアが、欧州の電力源を
逆手にとって、エネルギーをおさえに入った現実を知らされた。
‘プーチン・ショック’である。エネルギーを原子炉に依存しないドイツも、
これに気づき、一転して核開発に転換に急遽、方針を変えてしまった。これが、
プーチンの誤算。彼の命運は年内でつきつつある。 原油暴騰が始まったが、
当分は収まることはない。三次世界大戦が静かに進行していることになる。
これが21世紀ということ。ブラックスワンが我がもの顔で飛び出した。
 冬季オリンピックの開会式に参加したプーチン! 直に怒り心頭で帰国した
とあった。互いの行違いは、三次世界大戦の方針の違い…? 
プーチンの首に100万ドルが賭けられたとÝouTubeにあったが、それでも安い?
一連のパンデミックの次のステージが、世界戦争…? 只事ではないことは
確かなようだ。若い人は、大変な時代に少しは気づいたのだろう。

・・・・・・
7320,閑話小題 〜東京オリンピックですか…
2021年03月09日(火)
   * 東京オリンピックは、安倍元首相のアベノミクスの…焚火。
 この時節に至っても、実しやかに開催云々が議論されている。
数兆円かけた無駄金と揶揄されるのを怖れているのだろうが…これは、100年前
のスペイン風邪から、世界恐慌、第一次+第二次世界大戦の大変動に匹敵する
一連のイベント! それさえ確定して議論をすれば、中止が当然。オリンピック
など小さなイベント。何を今さら。 ガヤ・タレントが実しやかに開催有無など
論じているが、その内容の実は全く見当たらない。…そう言う、この論もまた、
ガヤ芸人の域内でしかない。としてもアベノミクスとか宣う阿倍元首相は何を
残していったか? オリンピック・シンジケートが、巨大化をして独り歩きを
している中、何とも難しい難問である。
 ――
   * この日曜日から大相撲が始まる
 さて、大相撲が始まる。数年前より、三段目後半から幕下上位の取組をみる。
これが面白い。若手から、幕内上位の陥落組まで、まずは十両を目指して闘う。
十両は前に立ち、それ未満は、褌担ぎとして後につく厳しい身分社会。そこは
虐めがキツイ。「関取」とは、よくいったもの!給料も、関取から貰える。
スポーツで、給与が一番、割りに合わないのが相撲取り。体重別が無いことと、
立合い後、数秒で勝負がつくため、観ている分には、これ程面白いのはないが… 
有望力士も、或る日、突然、怪我か糖尿で、キズモノになる厳しい世界。
辞めてしまえば「大飯喰らいの大男」でしかない。潰しが効かない典型事例。
転落し、40歳になろうとする大男が幕下辺りに低迷する姿は痛々しい。
このコロナ禍も例外なく、この業界に大いに影響している。
 有望な新弟子の話題が無いのは如何なることか… ? 何の将来の保証も、
経験の保証もなく、あるのは恩情のみ。モンゴルの相撲取りがエゲツナクなる
のも当然といえば当然。貴乃花の行末をみれば、何だろう?と思うのは当然。

・・・・・・
6934,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜10
2020年03月09日(月)
    * 誰も予測不能の事態に…
 毎日、この問題をテーマにしてネット・サーフィンをしていると、これまで
全く知らなかった知識、情報に出くわす。 私も数日前までは、<あと1〜2ヶ月
で終焉に向う>と思い込んでいたが、これはインフルエンザの話で、コロナ菌
とは別物。まだまだパンデミック序盤となると、話は違う。この数日来の識者も、
これが前提のようだ。5000万人が犠牲になった「スペイン風邪」レベルの大参事
の可能性を含むというのも、最近知ったばかり。正しく恐れて本当にいいのか?
 今日、歯医者の予約t0、スポーツジム、行こうか行かないか? 私の年齢
だと、二割の死亡率では、考えて当然。
 ――

【 東京五輪中止なら損失7.8兆円 新型コロナ影響試算
            3/6(金) 18:59配信 :時事通信
 SMBC日興証券は6日、新型コロナウイルス感染が7月まで収束せず、東京五輪・
パラリンピックが開催中止に追い込まれた場合、約7.8兆円の経済損失が発生
するとの試算を公表した。国内総生産(GDP)を1.4%程度押し下げ、日本経済は
大打撃を被るという。
 SMBC日興は、新型ウイルスの世界的な感染拡大が7月まで長期に及ぶ場合は
五輪開催中止の可能性が高いとみている。五輪に絡む損失では、宣伝や輸送と
いった大会運営費に加え、訪日客を含む飲食・グッズ購入など観戦関連支出で
計6700億円とはじいた。新型肺炎の感染拡大が収まらず、国内消費のほかサプラ
イチェーン(部品供給網)の依存度が高い中国を取引先とする輸出入減少などの
影響と合わせると、損失総額は7.8兆円程度に上ると見込んだ。 
 ――
【 橋下氏の投稿を高須氏が添付し、「戦犯はWHO。テドロス事務局長。
 彼が大惨事のキーマン。」とツイートした。
高須氏は6日、この投稿以前にも「『大したことない、警報を出すほどでない』
と楽観的発表を繰り返したWHOのテドロスさんが対策を遅れさせて大惨事を引き
起こした主犯だと思います。」と糾弾。 5日にも
「WHOの情報は信頼性に欠ける。『武漢肺炎は子供からは感染しない』とか
『死亡率は高くない』『中国に感謝しよう』とか『マスクは予防に役だたない』
とか変だ。中国の隠蔽体質とWHOの中国への忖度アピールだけは急速に理解が
深まっている。」とWHOと同事務局長の対応を批判していた。】
 ――
【 <安倍首相が表明した中韓2国からの入国規制は、まともな官僚がついて
 いればあり得ない選択肢だった。そのせいで、新型コロナウイルス危機は
大きな経済危機に発展するかもしれない> 〜ついに日本は終わった。
 安倍首相は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、中国、韓国から
の入国者(両国から帰国する日本人も含まれる)に指定場所で二週間待機し、
国内の公共交通機関を使わないことを要請すると表明した。
  学校の一斉休校要請は99%誤りだが、これは200%誤りだ。
価値観の違い、見通しの違い、事実認識の違い、すべてを超えて、あらゆる面で
誤りである、どのような立場を採ろうとも、この施策は誤りであり、意味がない
どころか、日本を決定的に積極的に駄目にする決定だからだ。水際対策は、いまや
意味がない。やるなら1月せいぜい2月頭だ。感染拡大防止をするなら、国内の対策
がすべてであり、それ以外は意味がない。 いまや中国や韓国から観光に日本に
来る人はほとんどいない。来るのはどうしても必要だからで、ビジネスだ。
そして、日本人も含まれ、これは100%ビジネスか、現地からの退避者で、
日本経済をつぶすだけでなく、日本国の同胞を犠牲にする(隔離されるなら
帰国せずに現地でリスクにさらされることになる)措置であるからだ。
 なぜ、こんなことになってしまったのか。】 ※ それだけ深刻な事態!
 ――
▼ 日曜午後の関西系の政治・経済を中心にしたバラエティ・ショーで、
 あれだけシリアスなメンバーの意見が、あまりに稚拙。時が時だけに、
失言御法度としても、この事態の認識が軽すぎ。大相撲は、無観客でも、
それはそれで、中止より遥かによい。次の場所で、より状況が悪くなっている
可能性もある。『外出をしないで家の中でジッとしていろ!特に年寄りは』
では、「誰もお金を使うな」と同じ響きをもつ。これでは世界恐慌の可能性が…
問題は、先行きが全く見えないこと。見えても、それが妄想の可能性がある。

・・・・・・
6204,閑話小題 〜スペイン風邪
2018年03月09日(金)
   * インフルエンザの時節に考える
 例年のごとくインフルエンザが流行っているが、第一次世界大戦の最中の
スペインかぜは、記録に残ってる中で、人類最初のインフルエンザの大流行
(パンデミック)である。 ネット辞書によると…
≪ ・感染者は約5億人以上、死者は5,000万人から1億人に及び、当時の世界人口
 は約18億人〜20億人と推定されているので、全人類の約3割近くがスペイン
 かぜに感染したことになる。
・日本では、当時の人口5,500万人に対し39万人(当時の内務省は39万人と発表
 したが、最新の研究では48万人に達していたと推定されている)が死亡、
 米国でも50万人が死亡した。これらの数値は感染症のみならず戦争や災害など
 すべてのヒトの死因の中でも、もっとも多くのヒトを短期間で死に至らしめた
 記録的なもの(ただし、第一次大戦の戦死者のうち、戦闘活動による死亡以外
 が多く占め、スペインかぜによる戦病死も含まれていることから、スペイン
 かぜの死亡と第一次大戦の戦死者には重複がある)。
 〜流行の経緯としては、
・第1波は1918年3月に米国デトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行
 があり、米軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5〜6月にヨーロッパで流行。
・第2波は、1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり、重症
 な合併症を起こし死者が急増した。
・第3波は、1919年春から秋にかけて第2波と同じく世界的に流行した
(日本ではこの第3波が一番被害が大きかった)。
犠牲者が主に若い健康な成人だったのはなぜなのか、これまで明らかになって
いなかった 答えは驚くほどシンプル。1889年以降に生まれた人々は、1918年
に流行した種類のインフルエンザウイルスを子どもの頃に経験していなかった
ため、免疫を獲得していなかったのだ…。≫
≪ スペイン風邪の正体は、A型インフルエンザウイルス。それまでヒトに感染
 しなかった鳥インフルエンザウイルスが突然変異を繰り返すなかでヒトに感染
する新型インフルエンザになったと考えられています。
4000万人の死者数といわれても、あまり実感できないが、第一次世界大戦での
死者数が1600万人ともいわれますから、4000万人いうと、その倍以上。しかも
この1600万人には、戦場でスペイン風邪に感染して死亡した兵士も含まれ、
戦死者のおよそ3分1は、スペイン風邪が原因とされています。≫

 以上の経過からして、パンデミックの恐ろしさは分かる。
そこで「パンデミック」で検索すると、
【 パンデミックとは、感染症の全国的・世界的な大流行をいう。爆発感染など
 とも表現される。古くは、14世紀のヨーロッパにおけるペスト(黒死病)、19世紀
以降7回にわたって発生したコレラの大流行などがある。 また、昨今では
「インフルエンザ・パンデミック」と同義語として使われることもある。インフル
エンザ・パンデミックとは、新型インフルエンザウイルスがヒトの世界で広い範囲
に急速に感染して広がり、世界的に大流行している状態である。】とある。

▼ 飛行機などにより、僅かな時間で、人体を通して世界中に拡散する時代、
 いつ何時、新しいウィルスで数百万、数千万人の命が奪われる可能性が、何処
にもある。さらに細菌やウイルスや化学毒素による、テロの危険がある。そう遠く
ない近未来に人類が絶滅する可能性もある。百年持たないとも言われているが…
・・・・・・
6568,閑話小題 〜「人のする9割は間違ったことをしている」
2019年03月09日(土)
   * つれづれなるままに
 出自は忘れたが、「人のする9割は間違ったことをしている」の言葉が妙に
頭に残っている。 人生全般にいえることか? 誰も自分のすることは正しいと
信じて疑わないで生活をしている。ところが、ある日、否応なく、思いもしない 
激変の黒鳥が舞い降り襲いかかってくる。これは東北大震災の被災や、イラク、
シリアなどの中東をみれば解る。 その時に初めて、「何をしてきたか」
「何だったのだろう」という、根本的問い直しが始まる。 
 人生の長い道で知ったのが「最悪の裏腹に最善」が…「最善の裏腹に最悪」
があること。 母親が晩年、私に語った話が、これ。 
《結婚して数年。小姑に虐められて、耐えきれず実家に帰った時の祖母の言葉…
<人生で一番苦しい時が最も良い時なのよ! 味わいなさい!>の言葉でハッと
して我に返り耐えることが出来た。人生を振返ると、全く、そのとおりだったと!》
 改めて振返えみると、逆境と思っていた時節ほど、実は順境だったのでは?
あれは、順境でも逆境でもない。「順調」そのものでないかと!
 ―
 面白い夢をみた。 面接をされている相手に、マル秘データーが握られて、
「御前の秘密を握っているぞ!」と無言で語りかけられている物語? 離婚に
至るほどの悪いこともしてないし、「後味の悪さが残ることはしない」は、
個人主義を標榜するものの前提条件。それで尚、後味の悪さは残ってしまうのは
致し方がない。。会社経営も、様々な利害関係が絡みトラブルは付きもの。 
それも最小?のつもりだったが… 事業経営も、人生も、気が強くなければ
務まらない。その気の強さが、
自分の歪みを棚に上げて、他者を攻撃する。ところで、あの手の中のデーター
の中身は何? 他人のことなら、簡単に推測できるが。 人生を生き抜くに、
<ご覧のとおり、そのまま結構> だが、果たして言い切れるだろうか!
 ―
 先日、少年4人が、仲間?の一人をリンチにした動画が拡散したのを切っ
掛けに逮捕された。劣悪な家庭環境から学業についていけない不良?は、学年に
数人は存在している。その殴る蹴るは日常茶飯事…。 ところが撮影され、投稿
されて拡散すれば全国ニュースになり、逮捕に至る。 落ちこぼれも、おちおち
突っ張っていられない時代。 暴力団の脅し、恐喝、強請りも、情報端末で記録
されれば、即、逮捕。情報化は相互監視の側面が強くなる。 大方の地域社会は、
500m〜5km程の範囲で形成されている。情報端末は、その人的環境の枠組みを
いっそう強くもするし、希薄にもする。
 ―
 昨夜は飲み会。17時半から始まり、帰って就寝したのが23時。今朝は5時に起床。
2軒目に同級生に遭遇して盛上る。殆ど話をしたことがなかった人だが、ハイに
なって… よくあるパターン。昼は、シネマ。明日の丁度良いネタですか。

 ・・・・・・
4001,4000回の随想日記 ー2
2012年03月09日(金)
「11年も休むことなく2〜3時間もかけてエネルギーを入れて、それが何?」
という疑問が立ち上がる。そのことは私自身が、まず感じていること。40歳
後半から60歳まで、秘境・異郷旅行に年数回行っていた折に、義母が家内に、
「何で好きこのんで、そんなところにワザワザ出かけるのか分からない」と、
首を傾げていたという。これと同じ。そこで大自然の懐の中で出会う感動は、
実際に経験しないと分からない。毎日、一文章を書き上げる習慣で得られる
知識と情報の蓄積が、物事の視点を変ていく面白さは、実際に書き続けないと
分からないのと同じ。1ヶ月ほど前に朝日新聞の投稿欄に面白い。要約をすると
≪ 自分は退職後、ボランティアで忙しく充実した日々をおくっているが、
 聞くところ、定年後、暇を持て余して図書館で時間潰しをしている人が多い
という。それなら自分のように人のため、世のために、ボランティアをする道
がありますよ!≫  一見、正しく、道理である。ボランティアこそ定年後の
人生の義務かもしれない。 しかし図書館に通い人生の経験の糧を得た後の
読書もベストの時間の使い方になる。問題は自分のボランティアに酔いしれて、
読書三味の人が、ただ時間潰しにしか思えない自惚れに気づかないこと。
その人の人生の余白の埋め方は当人が決めること。それを批判する知性が問題。
万人が、このことと似た勘違いをし自画自賛をしている無知の自分に気づかない。 
四千回も書き続けている自分に自己満足をしているのと、ボランティアを自画
自賛している人を合わせ鏡にして、そのバカさを、自覚していない愚かな自分が、
ここにいる。自分のため、11年、書き続けてきた、ただそれだけのこと。 
人生は、経験と知識と感動を得ていく旅路である。面白いのは、書いている
プロセスで、自分の枠組が自然と浮かび上がり、内側を覗き見えてくること。
 ・・・・・・ 
5107,閑話小題 〜「セルフディアローグ」とは
2015年03月09日(月)
   * 「セルフディアローグ」とは
 ー内なる親愛なる対話相手は、数年後の私とする「セルフディアローグ」
という言葉があった。 内語の自己対話である。創業計画や、事業計画を練る
とき、思い浮んだことをノートに書きなぐり、独り内語を声に出して、
テーゼ、アンテーゼ、そしてジンテーゼへの対話をする。 
  〜この言葉をネット検索で調べると〜
≪ セルフディアローグとは、内語たる自己対話の相手(対自)を、自分を大切
 にしてくれる友人として対話すること。日記が、これ。ディアは「親愛」、
ローグは「言葉」。親友が失敗したとき、励ましたり慰めたりするが、自分が
ミスを犯したとき、何ゆえ自分を怒ったり自己卑下したりするのか。対話の相手
を外部から刷り込まれた自己認知を中心にしないで、親愛なる対話相手を自分の
中に作るのです。≫ とあった。
 読書も、日記も、随想も、そこに自己対話。この随想日記も、一種
「セルフディアローグ」になるが、後年、再読する時、当時の自分との自己対話
が何とも奇妙。それも毎朝、過去の同月同日分を読み返し内省する。一種の瞑想? 
写真家が動物や大自然の景色をシャッターチャンスを待つ間、独り頭の中で、
言葉を探すという。それは被写体と、自分との間に生じるセルフディアローグ
でもある。『対話の相手を外部から刷り込まれた自己認知を中心にしないで、
親愛なる対話相手を自分の中に作るのです。』が、よい。
 私など、このブログの想定したビュアーと、来年、再来年の同月同日の自分を
「親愛なる対話相手」としている。だから、どうしても本音の吐露になる。
 ・・・・・・・
3635, 他のせいにするな!
2011年03月09日(水)
  「自分の感受性くらい」 茨木のり子
ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを
怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな  
しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな  
なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを  暮らしのせい
にはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった 駄目なことの一切を  
時代のせいにはするな  わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい  
自分で守れ  ばかものよ
▼ 自分を批判する目が失われることが、老いの一現象かもしれない。
 若い人でも、心が老いてしまっている人がいる。その目は他人にいき、
己の乾いた心が硬直しているのが見えなくなってしまっている。
「駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄」 
が身に沁みる! とはいえ、100年、500年来の地殻変動であることは確か。
「駄目な一切」を「時代のせい」ではなく、「他のせい」にするな、
ということ。 感受性が鈍るから。


7680,閑話小題 〜プーチンは…?

2022年03月08日(火)

   * プーチンの誤算
 スターリン気取りで第三次世界大戦を狙ってのことだろうが… 時代錯誤も何も
あったものでない。としても欧米の結束は、それを知ってのこと。狂ってしまった
作戦としても、後にはひけない。としても、あの目は、ただならぬ覚悟を感じ
とれるが… それが狙いでもある。ロシアの生存平均年齢が73歳。プーチン69歳。
残された年数が4年とすれば、焦るのは解らないでもない。原発使用をチラカセル
と、欧米は強く出てこれないと踏んでのこととしても、やることは歴史に残る程、
品性も何もあったものでない。… 戦争に品性も何もないが!
 このウクライナの併合派、失敗である。ソ連の再構築など、時代逆行そのもの。
自由と公平。どちらをとるか… やはり自由である。一月ほど前に、以下のような
内容を書いていた。自由を奪っているのは、誰あろう、‘自身と老い’。
 目的、目標を持ちハッキリすることが、その壁を打ち破る!
――――
2021/02月29日
閑話小題 〜そもそも「自由とは…」何か…?  ー
 ――
閑話小題 〜自由について… 

フランスの哲学者ベルクソン(1859〜1941年)が1888年にソルボンヌ大学に学位
論文として提出した著作。原題は『意識に直接与えられたものについての試論』。
本書の主題は、序言に「多くの問題のうちから私たちは形而上学と心理学とに
共通の問題、すなわち自由の問題を選んだ」と書かれている通り、「自由」、
そして「時間」である。
 ベルクソンは、まず、量的多寡の区別ができるものとそうでないものを分け、
区別できるものを「大きさ」で示し得る「量」(=「空間」)、区別できない
ものを「強さ」で示す「質」と明確化した。そして、「時間」とは前者と後者の
両方の側面を持ったものとして、以下のよう述べている。
「要するに、自由に関しては、その解明を要求するすべての問題は、それと
気づかれることのないまま、「時間は空間によって十全に表されうるか」という
問いに帰着する。これに対して、私たちはこう答えよう。
流れた時間が問題なのであれば、然り、である。流れつつある時間が話題に
なっているのであれば、否、である。ところで、自由行為は流れた時間のなか
ではなく、流れる時間のなかでおこなわれるものである」 
 即ち、時間には、時計で測定できる「物理的時間」(流れた時間)と、それぞれ
の人間が感じる「心理的時間」(流れつつある時間)があるが、人間が自由であり、
より良く生きるためには、流れつつある今この瞬間を大切にすることが大事な
のだと言っている。
 この二つの時間については後に、前者は「ニュートン時間」(更には相対性
理論を考慮した「アインシュタイン時間」)、後者は「ベルクソン時間」と
呼ばれるようになったという。同時代の大哲学者カントは、「時間」は科学的
なものであり哲学の対象ではないと考えたというが、それに真っ向から反論し
「生の哲学」と呼ばれたベルクソンの思想は、従来にも増して「生きる意味」
を問われる現代において、大いに参考となるものだと思う。(2012年12月了)
 
  ・・・・・・
   * 20歳を過ぎた頃に、何やら小さな籠から
 あの頃の時代背景の明るさ、高揚感は、日本の太平洋戦争の敗戦から、脱皮し
つつある時節のためか。努力さえすれば、何でも手に入り、今、現在、捉われて
いる不自由も、然り。己も。国家も、世界の全ても光り輝いているような。
しかし、そこにもブラックホールのような得体の知らない渦が、足元にスッポリ
穴が開いているような… …べトナム戦争、朝鮮半島の不気味な世界が何時でも
眼前で爆発しそうな空気が流れていた。このコロナ禍で表立ってない死者含め
1000万はいる中で、プ〜チンは何を目論んでか、ウクライナ併合に入るような…
 ドローンが中心になるとしても、EU/米英連合 対 露・中連合なら、西側が
有利の筈だが、それを知らないことはない筈だが… そこには隠れた権力構造が
痛んでいる? のでは。 としても…ÝouTubeで見える近代兵器のプロパガンダ
の映像は、あまりに強力である。問題は拡大して第三次世界大戦になること。
プーチン、習主席など、目先、狡猾な独裁者が、生き残りにために、世界を巻き
込むこと。 戦争なら、やはり安倍の再登場もありうる。凄い時代に私たちは
生きてきており、今も然り!
 生まれて此の方、時代の空は、晴れて、青く、太陽は燦々と輝いていた。
それが、今では暗雲が空を覆い、雷音と、雷光が光りはじめている。でも、
青い空、そして明るい太陽を浴びてきたことも事実である。


7679,閑話小題 〜プーチンは…? ―

2022年03月07日(月)

   * プーチンの誤算
 スターリン気取りで第三次世界大戦を狙ってのことだろうが… 時代錯誤も
何もあったものでない。としても、欧米の結束は、それを知ってのこと。狂って
しまった作戦としても、後にはひけない。としても、あの目は、ただならぬ覚悟
を感じとれるが… それが狙いでもある。ロシアの生存平均年齢が73歳。
プーチンが69歳。残された年数が4年とすれば、焦るのは解らないでもない。
原発使用をチラカセると、欧米は強く出てこれないと踏んでのこととしても、
やることは歴史に残る程、品性も何もあったものでない。… 
 このウクライナの併合は失敗である。ソ連の再構築など、時代逆行そのもの。
自由と公平。どちらをとるか… やはり自由である。 一月ほど前に、以下の
ような内容を書いていた。自由を奪っているのは、誰あろう‘自身と老い’。
 目的、目標を持つことが、その壁を打ち破る!
・・・・・・
2021/02月29日
閑話小題 〜そもそも「自由とは…」何か…?  ー
 ――
閑話小題 〜自由について… 

フランスの哲学者ベルクソン(1859〜1941年)が1888年にソルボンヌ大学に学位
論文として提出した著作。原題は『意識に直接与えられたものについての試論』。
本書の主題は、序言に「多くの問題のうちから私たちは形而上学と心理学とに
共通の問題、すなわち自由の問題を選んだ」と書かれている通り、「自由」、
そして「時間」である。
 ベルクソンは、まず、量的多寡の区別ができるものとそうでないものを分け、
区別できるものを「大きさ」で示し得る「量」(=「空間」)、区別できない
ものを「強さ」で示す「質」と明確化した。そして、「時間」とは前者と後者の
両方の側面を持ったものとして、以下のよう述べている。
「要するに、自由に関しては、その解明を要求するすべての問題は、それと
気づかれることのないまま、「時間は空間によって十全に表されうるか」という
問いに帰着する。これに対して、私たちはこう答えよう。
流れた時間が問題なのであれば、然り、である。流れつつある時間が話題に
なっているのであれば、否、である。ところで、自由行為は流れた時間のなか
ではなく、流れる時間のなかでおこなわれるものである」 
 即ち、時間には、時計で測定できる「物理的時間」(流れた時間)と、それぞれ
の人間が感じる「心理的時間」(流れつつある時間)があるが、人間が自由であり、
より良く生きるためには、流れつつある今この瞬間を大切にすることが大事な
のだと言っている。
 この二つの時間については後に、前者は「ニュートン時間」(更には相対性
理論を考慮した「アインシュタイン時間」)、後者は「ベルクソン時間」と
呼ばれるようになったという。同時代の大哲学者カントは、「時間」は科学的
なものであり哲学の対象ではないと考えたというが、それに真っ向から反論し
「生の哲学」と呼ばれたベルクソンの思想は、従来にも増して「生きる意味」
を問われる現代において、大いに参考となるものだと思う。(2012年12月了)
 
  ・・・・・・
   * 20歳を過ぎた頃に、何やら小さな籠から
 あの頃の時代背景の明るさ、高揚感は、日本の太平洋戦争の敗戦から、脱皮し
つつある時節のためか。努力さえすれば、何でも手に入り、今、現在、捉われて
いる不自由も、然り。己も。国家も、世界の全ても光り輝いているような。
しかし、そこにもブラックホールのような得体の知らない渦が、足元にスッポリ
穴が開いているような… …べトナム戦争、朝鮮半島の不気味な世界が何時でも
眼前で爆発しそうな空気が流れていた。このコロナ禍で表立ってない死者含め
1000万はいる中で、プ〜チンは何を目論んでか、ウクライナ併合に入るような…
 ドローンが中心になるとしても、EU/米英連合 対 露・中連合なら、西側が
有利の筈だが、それを知らないことはない筈だが… そこには隠れた権力構造が
痛んでいる? のでは。 としても…ÝouTubeで見える近代兵器のプロパガンダ
の映像は、あまりに強力である。問題は拡大して第三次世界大戦になること。
プーチン、習主席など、目先、狡猾な独裁者が、生き残りにために、世界を巻き
込むこと。 戦争なら、やはり安倍の再登場もありうる。凄い時代に私たちは
生きてきており、今も然り!
 生まれて此の方、時代の空は、晴れて、青く、太陽は燦々と輝いていた。
それが、今では暗雲が空を覆い、雷音と、雷光が光りはじめている。でも、
青い空、そして明るい太陽を浴びてきたことも事実である。


7678,閑話小題 〜「シミュレーション仮説」…とは? −

2022年03月06日(日)

   * ブラックホール以来の驚き…
 信じて疑いもしなかった。唯一絶対だった、この唯一の宇宙が10の500乗も
存在するという多宇宙論… 絶対無限に近い響きが、何処までもつつく様な!
なればこそ「シュミレーション仮説」も、抵抗なく受け入れることが可能になる。
別次元なら、それも有りうること。知らなかったことで、多くの失敗を重ねてきた。
現在でも、知りうる状況になって初めて気づくことが多い。知らないということで、
こころ穏やかに暮らせてきたのに、今さら遅い!事が老年期に数多く立上ってくる。
最後の最後に、会社清算を余儀なくなり、現実に押し潰され、それも良しと受入れる。
そしてみて見ぬふりをしてきた真実を知ることになる。無知の涙である。そこには
知らぬが仏としてきた歪んだ己の心の闇が真実の光の元から浮び上ってくる。
 
 現在のロシアのプーチン。次の瞬間、暗殺で無になっている事態に… 
虚構が生きていること。真実が、闇の底に沈殿している闇に過ぎない。
…老年期に至る人間の心情でもある、その権力とは何だろう。人生を振り返ると、
その場に留めおいてきた、「その時の現実とは何だろう?」と、想うことが多い。
知らないまでは、知らない事すら知らない。知れば知るほど知らない多寡を知る。
私たちは、、経験、体験したこと以外は、知らないことが多い事を知りようがない。

 
【偶然だが、10年前に以下のテーマで書いてあった…】
・・・・・・・
3998, 宇宙は本当にひとつなのか ー3
2012年03月06日(火)
          「宇宙は本当にひとつなのか」 ー村山斉著
「暗黒物質ーダークマター」「暗黒エネルギー」「多次元宇宙」「多元宇宙」
が、この本のキーワード。まず「暗黒物質ーダークマター」から取り上げる。
  * 「暗黒物質ーダークマター」とは?
 目で見えなくて正体不明だが重力を持つように観測されるものを暗黒物質
と呼ぶ。銀河は遠くに行っても星やガスの速度は遅くなっていない。このため
には、見えない物質(暗黒物質)が銀河の端に行くほど増加していなければ
ならないことになる。また、遠くの銀河団の光が巨大な重力により曲げられる。
これから暗黒物質が存在していることがわかる。そもそも、この暗黒物質が
なければ、地球も、太陽も、星も、銀河も生まれなかった計算になる。
この暗黒物質は何物とも干渉しないので、今この瞬間にも私達の周辺、身体を
すり抜けている。暗黒物質の有力候補がアクシオンと、超対称性粒子の
ニュートラリーノであると理論的に予言、期待されている。
ニュートリノ観測結果から、銀河系の中にある星はすべて原子できていると結論。 
銀河系全体では、その中心からの回転速度の観測から、見えないが重力を持つもの
(暗黒物質と命名)が存在し、宇宙進化のシミュレーションから暗黒物質が
存在しないと現在の宇宙は存在しなかったことになる。最新の宇宙研究の現場で、
この「暗黒物質」をつかまえる一歩手前まで来ている。現在、仮説としては、
「暗黒物質は異次元から来る使者という可能性」が、まじめに議論されている。
  ー以下は、暗黒物質についての箇所であるー
【 私たちは学校で、万物は原子でできていると習いました。
 ですが、その原子は宇宙全体の5%にもならないのです。ここで疑問に
 なるのが、残りの95%は何なのか。実は約23%は暗黒物質で、約73%を
 占めるのが暗黒エネルギーなのです。全部足すと誤差の範囲でちゃんと
 100%になります。暗黒物質も暗黒エネルギーも、名前はついていますが
 その正体はわかりません。】
【 この考え方が最初に提起されたのは1933年のことです。銀河団の銀河
 の運動を観測したフリッツ・ツビッキーが、最初にそういった。最近の観測では
 銀河団のほとんどが暗黒物質でできている。どうしてそれが分かるのか?
 重力レンズ効果を利用し暗黒物質の分布が分かります。重力レンズ効果とは、
 アインシュタインが予言したもので、光は重力に引っ張られて曲がる。 
 そのため、遠くにある銀河や星の光は変形して地球に届く。この重力レンズ
 効果が、今は正確に測定することができるようになったのです。暗黒物質の
 分布地図作りではっきりしたことは、暗黒物質は原子ではない、つまり宇宙に
 ある物質の8割以上は、原子ではないということ。】
【 暗黒物質は、ニュートリノ以上に、他の物質と反応せずに、地球なども
 すぐに通り抜けてしまう物質です。電子やニュウトリノと同じような小さな
 粒々の粒子だと思われる反応はしない重い素粒子と想像される。】
▼ ビッグバンから、この宇宙が始まったというが、その元になる素粒子が、
 どうして生まれたかは謎のまま。暗黒物質が、他の宇宙から来たというなら、
 ビッグバンの原因が、暗黒物質が来た原因を探し求めていく中で分かって
 くるのでは?と思われる。
 
【 「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」
 そんな一言から、ある夫婦の壮大な旅路が始まった。関西国際空港から飛び
立った2人は400日をかけて地球を一周、48か国を巡った。2人は自分たちのこと
を「ハネムーントラベラー」と呼ぶ。400日間の世界一周旅行は彼らにとっての
新婚旅行だったのだ。新婚旅行で世界一周というのもユニークだが、彼らの旅
にはもうひとつ独特な試みがあった。行く先々でドローンを飛ばし、世界各地の
名所の空撮映像をSNSで公開していたのだ。これをイギリスの国営テレビ局BBCが
報じたことによって、2人はいちやく有名人になった。千貴さんがネット上に
アップした一連の動画の合計再生数はいまや1000万回を超えるという。
400日間もの旅路は夫婦に何をもたらしたのか、そして夫婦を旅にいざなった
ものは何だったのか。2016年8月に日本に戻った。新たな生活を営み始めた2人に
話を聞いた。<ドローンから撮影した絶景はこちら> 】
▼ 従兄も、これを見たのだろうが、写真マニアなら実に無念のはず。
 私が50年かけて51回、合計延べ500日間、予算が3500万円。 
この二人は、予算500万で、400日。家賃3万円のアパートに暮らし、徹底した
節約生活を送り、2年でこの大金を貯めたという。それにドローンに4kビデオ。
何とも羨ましい限り。プログラマ―のため、仕事で路頭に迷うことがないという。
2人の行先の多くが重なる… 毎日、真昼間から寝室に籠り、異世界に入り込む
のも、変といえば変だが、それでも精神は異世界で羽ばたいている。
 〜で、再び、文脈が、去年の同月同日の内容に続く。
・・・・・・
7317,閑話小題〜 『孤独論』ですか… 〜2
2021年03月06日(土)
        < 『孤独論』 ―逃げよ、生きよ― 田中慎弥・著 >
 孤独といえば、ここで数多く書いてきた。20歳で創業・人生を思いたつと
同時に、その志は孤立、孤独の徹底を要すると…、群れを避ける人生を意味
するとしる。 20,30,40歳代は、面白いように世界が日ごと拡大する。
知っただけ知らないことが増加する、そこは暗黒の世界と同時に、己の卑小性
にぶち当たる。そこで、自己能力の設定を、その都度決めて、破壊していく。
その都度、孤独の問題に悩まされる。 後で考えてみれば、時系列に、日記を
書いておけばよかっただけのこと。 都会のど真中で、何処に属することなく、
何の手がかりなく、独り茫然とする『孤独』の味わいは何とも言えない味がする。
孤独こそが創造の原点になる。その辺りが曖昧にしておくと、後あと問題が出る。
人生75年、ここまでくると、孤独も、孤立もない。あるのは、諦念だけ。
過って『孤独』を書くにあたって、ネットサーフィンで、四体不自由な身体
障碍者のブログに行き付き、直に、簡単に孤独などを取り扱かおうとした自らに
恥じたもの。 この副題が<逃げよ、生きよ>だが、現実は「逃げられず、
生き辛い」のである。孤独は節目に直面する底冷えする感覚。そこから、出発
しないと、前向きになれない。群れる彼らは、その半ぱな連中の溜り場!

・・・・・・
6931,読書日記 〜快活こそ悟り! −7
2020年03月06日(金)
             <『老年を愉しむ10の発見』>
   * 老年論を人生論としてみると含蓄がある
 身近な人の死を凝視すると、「何だろう死ぬことは」に行きつくが、
そう簡単な答えなどあろう訳がない。それは「生きることは何だろう」に、
そのまま通じるからだ。 〜ここで著者が述べている… 
【すべての存在の意味は、『存在のあらゆる可能性を確かめつくすことかも
 しれない。それ以外の目的を持たずに、それを永遠に続けるのだ。そして、
このプロセスが何時か終わりに達したら、再び最初から始まる。 一人一人が、
一つ、もしくは2、3つの可能性を試すのだ。それ以上を試すには人間の人生は
短すぎる。「人が生きる」ということは、いわば「自然による夢のような発明」
とみなすことができる。…もしかしたら、バカげたことだが、それ故に、逆に
この見事なまでのバカげた例外的現象を享受し、その可能性を常に追求し続け、
その現実に関わっていくことが魅力的になる。】
 ―
▼ 結婚相手に… 職業選択に… そして趣味にもいえること。これは因縁と
 絡む。因が己の意志なら、縁は間接意志になり、その合意を一生を通して
享受する。当るも八卦、当らぬも八卦。‘2つ、3つの可能性’を如何に選択し、
集中するかである。そこに虫とモグラ観だけでなく、鳥瞰、魚観、蝙蝠観の
視点が必要となる。その幅が教養となる。老年に、その人が長年かけて培った
経験、知識を持って、行蔵と、世界を改めて見直す時節として改めてみると、
起承転結の「結」の「再生の時節」で、決して起承転転ではない。私たち凡人
には、2,3つしか因縁は与えられない。 それが、その人の人生となる。
 …老年は、人生の完成に向けて、新たな出発の時節、そのものとなる。
今さら、慌てても仕方がないが… 
〔 達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ 〕
 …としても、面白かった? まだまだ、足りない? 今さら遅すぎ?
今は、ネットがあって、解放(開放)もしてくれるが、束縛もする。
とすると、起承転々の方がよいのでは。 いや何方も同じですか。
 で偶然、脈絡として以下の内容に丁度良く繋がる… 面白いものである。

・・・・・・
6565,閑話小題 〜「空を飛びまわるにわとり」 ー2
2019年03月06日(水)
   * 世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽
 4年前の2015年03月04日に(…後でコピー)
<5102,閑話小題 〜空を飛びまわるニワトリ>をテーマに書いた。
 これを改めて読返してみて、私のライフワーク「秘・異郷旅行」が、これで
ないかと思い当たった。 パタゴニア、シルクロードなど、単独は無理でも、
パックで、家内連れで、それもシーズンぎりぎりのタイムセールスもどきの
格安料金で… 。ゲーム感覚で世界地図を埋めていく感覚で。
 5年半にわたる母親のアルツハイマーの面倒など、ストレスがピークに達した
40歳代に入って、その解消を含めて始めた旅行については、何度もテーマにして
きた。「空を飛びまわるにわとり」から思いついたのが、これ。
 テーマの題名は、<世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽>。
家内同伴は、日常を非日常に持込む弁当持ちのよう…。これが慣れると面白い。
行先は2〜3ヶ月掛けて、ああだこうとパンフレット、ネットで選定。帰国から
2〜3ヶ月は熱が冷めやらず、その渦中の話題が楽しめる。 行先の情報は、
旅行の行程で、ツアー仲間と添乗員から聞き出す。確かに贅沢だが、国内旅行と、
普段の生活を、その大義名分で合理化した差し引きの計算をすると、平均年に
二回で「100万位の予算」で、2人で3000万。 高いか安いかは、価値観の問題。
「行蔵」をとるか、「預金残高」をとるか? ニワトリとは言い得て妙。羽根は
退化しても、パックという羽根を使うことは可能。世界の文化、文明、大自然の
景観を合理的に味わうことが可能になる代物。「空を飛びまわるにわとり」と
いえば、ネットが思い浮ぶ。部屋を庭に例えて、ネットで世界の空を飛びまわる
ようなもの。にわとりは、本当かどうか?「7秒前のことは忘れる」という。
 しかし、うちのペットは、間違いなく2〜3日は記憶している。
スマートフォンの普及は、この10数年で、世界を根こそぎ変えてしまった。
にわとりに、情報という「羽根」を万遍なく与えてしまった。これが人類20万年
来の生活様式を変えてしまった。 15世紀半ばにグーテンベルグの印刷技術が
発明されて、情報が格安に普及されるなった。これは人から印刷物への情報の
移動を意味する。 550年後の21世紀には、スマートフォンなどで、情報が紙と
人間から解き放され、一人立ちをしたことを意味する。その次は、AIが2045年に、
人間から独立して一人立ちの可能性が論じられている。 情報化社会の到来が、
世界を激変させている。3,30,67%の社会格差が、より鮮明に露呈されてくる。
 一人一人が、強い絆で結ばれる反面、隔絶される社会の到来。
満員電車内で、誰もがイヤフォンを耳に、情報端末を見つめている社会。
家に帰れば、AIロボットがお出向かい! 居間では大型TVを通して、仮想世界の
住人とコミュニティ。 デジタル社会のニワトリとは、まさにこれ! 
 隣は何をする人ぞ! そんな言葉さえ、死語になる。8年前から私自身、
内向きになり、TVとネット世界へ独り閉じ籠もる生活に。居間から… 寝室と
書斎コーナーに移住? 内的隔絶は更に進んだ。 まだ、ブログで内的世界を
開放しているため、精神の淀みは少なくしているつもりだが… デジタル社会の
ニワトリのような自分にハッとすること屡々。 このブログも、哀しく寂しい
不自然な内面の公開ということ? デジタル社会のニワトリね〜 
コケコッコー! 幸せなことです。 ニワトリから、鷹は無理とでも、
デジタル社会のカラス? 渡りの鴨? 鳶? 土鳩あたりですか。

・・・・・・
5834,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −4
2017年03月06日(月)
   * 世界の絶景をドローンで空撮
 新婚旅行で行き先の絶景をドローンで空撮をしながらYouTubeに進行形で投稿
した録画の新鮮さが、バズって世界中で大ヒットした。ごく普通の人が、2年間、
節約した金で世界各地の絶景を空撮した切口と、絶景録画が何とも素晴らしい。
 数日前に、かつて録画していた世界絶景紀行のボリビアのウユニ湖の紀行モノ
をみた。ここで現地ガイドが、サービスの一つとしてドローンで空撮をした画面
をタブレットで、見せていた… 南米の僻地でも、時代の先端をいっている。
その録画から見える絶景が美しかったのに驚いた。YouTubeで検索で、出てきた
星座群と、湖面に映しだされた輝きはTVでも感動もの。4kビデオ+ドローンの
空撮は、空中からの自撮りも、空中探索も可能になる。
  〜2人のネット記事から〜 
【 ● 彼らの旅を彩ったのが、ドローンによる空撮だ。

・・・・・・
6201,閑話小題 〜恋と愛の違い −5
2018年03月06日(火)
             『男はつらいよ』〜寅の恋愛談義
   * 俺にも言わせろよ! 〜B
大家: で、改めて何を言いたくて登場したの。
フーテンの寅: 俺の澄んだ純粋な気持ちを誤解されたくないの。御前さんたち
  とは違うんだ。俺には柴又の実家の一室と家族しか無いんだ。
八つぁん: しばし、美人に恋心を持って、現実逃避をしてるんさ。恋心の
  絵図の妄想を楽しむしかないさ。その裏には辛い辛い現実があるの。
熊: そんなの俺だってそうさ。長屋の一室で女房・子供だけ。それと町内と、
  その周辺の500m範囲だけど、あんたは全国区だもんね。いやウィーンまで
  行ってきたじゃないか。その軽さに憧れるんだ。俺なんぞ長屋の住民を除くと、
  寅さんを通してしか、世界を知らないんだ。
フーテンの寅: 仕事を終えて、田舎町の安宿で、部屋で独り飲む酒のほろ苦さ。
  この味は、良くも悪くも格別だよ。明日、この宿を出れば無一文。さてと、
  今日の稼ぎと寝ぐらを如何するか?の流離の不安と情けなさ。そこが四国、
  九州なら、野宿が出来るけど、雪国なら茫然とするね。で、駅の待合場所で
  震えていると、涙が出てくるの。思いだす様々なマドンナとの邂逅のこと。
  それが毎日だからこそ一刻の幸せの味が解るんだよ。
八つぁん: 日常生活では、そういう経験は少ないからね。だから何時も言う、
  日常にドップリつかっている世間様から距離を置くの。
フーテンの寅: 俺と同じにしないでよ。全く、違うじゃないか。
  俺のような人間は、誰にも必要とされてない。その上に暇がタップリあるし。
  問題は、寂寞感に、孤独感が重なった時に、その状態を良しとする強い心持ち
  が必要なの。だからさ、自分を説得するの、「何とかなるさ!」とね。
  俺を待っている人が、きっと何処かに居るとね。そう思うしかないだろう。
熊: 気楽そうにしているけど、俺って何時もいつも、どうしようもない自分を
  持て余しているんだ。俺も実は、真っ当な人生を生きたかったとね。
長屋の寅さん: おい熊さん。その真っ当な人生って何だというんだ。
  そりゃ、真っ当な人間に向かっていう言葉で、俺ら長屋の住人を前に言って
  はいけないよ。そりゃ、老い先少ない大家さんが言うのは解るけどね。
大家: 老い先短いと、面と向かって言うんじゃないよ。現実なんだから。
  半径500mの世界に全国区の寅さんが、現れて話に加わると、何かチグハグ
  しないね。 とにかく、神様や、スターリンまで出てくる長屋だからね。
熊: 話の内容が面白ければ、それでいいけど、俺様からみても、現実から離れ
  過ぎてて… 。
八つぁん: ところで、長屋の寅の場合、何時も頭に貴方を想定しているけど…
フーテンの寅: いや、想定だけじゃ、面白みがないね。チャンと人格として
  呼出して欲しいの。 今日は初出演ということで… いいけどね。
長屋の寅: おい俺は、どうなるの?
大家: 最近、役割が熊と変わりばえしないし、つまらないね。
八つぁん: 熊さんもつまらないね。与太郎に変えようか?
  そういえば、珍コロと、珍獣もあったね。 
フーテンの寅: また呼んでよ。長屋の寅ではは面白くないからね。
リリー: 今度、私も呼んでよ。それと山田洋一監督に伝えてよ。寅さんが
  居なくとも、私と‘さくらちゃん’を二人を準主役にすれば、例えばさ、
  過去のマドンナの回想を細切れにして物語にするとさ。面白いでしょう。
  2人して厚化粧をして、ボヤかせばね何とかなるしね。
大家: …お後がよろしいようで。よほど書くネタが無く、暇のようで!
  
 追記) 明日、6年ぶりに、以下の問題を取り上げてみようか?
  10の500乗の他宇宙の存在について… 


7677,閑話小題 〜「シミュレーション仮説」…とは?

2022年03月05日(土)

  * 「我々はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」
 ⒑,⒛年前にビッグバンの存在が観測されて、確定したが、それは多宇宙論の
出発点だった。我々が住む、この宇宙が、他にも10の500乗は存在するという論。
何が何だか、現在でも混乱が続いている。なればこそ、<我々は何者かによって
作られたコンピューター・シュミレーションの仮想世界に生きるのではないか?>
を受け止められるのでは?> を素直に受け止めることが可能に!
  
  〜まずは、その論より…〜
≪ ◉ 何者かによって作られたコンピューター・シュミレーションの仮想世界に
生きるのではないか?人類が生活しているこの世界は、コンピューターによって
構築されたシミュレーションであるという説を「シミュレーション仮説」という。
我々がコンピューターの作ったシミュレーションで生きている可能性は50%
(コロンビア大学研究者)
◉ 世界屈指のEVメーカー「テスラ」を率い、スペースXで宇宙開発を進め、音速
よりも速い列車「Hyperloop …」の構想をうち立てるなど、イーロン・マスク氏
は天才の名をほしいままにしている人物。そんなマスク氏は以前より、人類が
生きている世界について「我々はコンピューター・シミュレーションの中で生き
ている」という考えの持ち主であることが明らかになっています。
◉ 我々は、 まるで冗談のような話だが、東洋でも西洋でも古くからある概念で、
たとえば荘子の「胡蝶の夢」やプラトンの「洞窟の比喩」に見ることができる。
また前世紀の終わりには、現実と仮想現実を舞台とした映画『マトリックス』が
大ヒットした。より近代では、オックスフォード大学の哲学者ニック・ボストロム
博士がシミュレーション仮説に関する論文を発表しセンセーションを巻き起こした。
 ボストロム博士は、どこかの高度文明が強力な演算性能を誇るコンピューター
を開発し、それを用いて意識を持つ存在が暮らすシミュレーションを行う可能性
について考察し、現実の状況は次の3つのうちのいずれかだろうと結論づける。
1. 人類を含む知的生命体は、高度なシミュレーションを行えるくらい 発達する
 前に、ほぼ必ず絶滅する。
2. 知的生命はその段階にまで到達すると、そのようなシミュレーションになど
 関心を持たなくなる。
3. 私たちがシミュレーションの住人である可能性は100%に近い。
 これをめぐって、仮説を証明する手段を論じたものや、それが現実で
ある確率を論じたものなど、さまざまな議論が交わされてきた。 ≫

 ――
▼ 76歳の大の男が、こんな奇想天外の論を取上げるとは、我ながら何だが…
 もし、50%なら、十分に価値がある。過去を振り返ると、成るほどと合点が
行かないでもないが… 10%なら解らないでもないが、50%とは!!

・・・・・・
7316,閑話小題〜 『孤独論』ですか… 〜1
2021年03月05日(金)
       < 『孤独論』 ―逃げよ、生きよ― 田中慎弥 著
    * 孤独について
 後期高齢者になって、はや二ヶ月… 老人の時節になってしまった。
20年前に、このブログを開設。 一方的としても、誰かに話しかける感覚の
<つぶやき>を一日一テーマで、書いているためか、孤独感は皆無に近い。
 或る日、突然、何やら誰かに話しかけられ、自分という枠から外界を眺め、
あっという間に、80歳まだ、あと数年まで生きてきた。 生きている限りは、
そこに当然、孤独の問題が絡んでくる。
 8人の兄、姉の末っ子として常に生活が監視?され、その中で、自分の身を
守ることが青少年期の仕事。その義務を終えつつあった27歳時に結婚。自覚無い
まま、何時の間に家内の『召使』状態になり、現在に至っている。
兄、姉たちの結婚生活を見聞きしてきたのが、その状態を許容させている。
しかし、単身で一生を終えるのは、幼馴染の幾例からして、もっと不自然。
最期は連れ合いを亡くして…哀しみの中で消えていく。
 
   〜Amazon・レビューより〜
 ――「孤独」は国を挙げて取り組む社会問題である――。
そんな方針を掲げて、英国は2018年、世界で初めて「孤独担当大臣」を任命した。
欧州連合(EU)離脱の問題で政治・社会が大きく揺れ動くなかで、孤独担当相は
真価を発揮できるのか。英国の現場を歩くと、日本にも共通する課題が見えてきた。
                              (丹内敦子)
ロンドン北部のカムデン・タウン。若者ファッションで知られるこの地区に孤独
な人々が集う場がある。その名も「メンズ・シェッド(男たちの小屋)」。
 2019年11月下旬、コミュニティーセンターの一画にある「小屋」を訪ねると、
木材を加工する音が聞こえてきた。大工道具が壁に並ぶ部屋で、女性3人を含む
お年寄り10人ほどが、木製のサラダボウルや置物の作製、作陶など創作にいそしむ。
「木片の角はどうやって丸くするの?」「この道具を使って、手前に引くんだよ」
と、互いに教え合う。
 ――
「ここのみんなは、拡大家族だ」。約6年前から通う元大工のミック(71)は、
独身で咽喉がんを患い、パブにも通わなくなって友人も失った。自宅でひとり
テレビを見ていたある日、「小屋」の存在を知って「これだ」と思った。
「人の役に立てて自分も助かった。がんの苦しみも和らぐようだ」
オーストラリア発祥とされる「男たちの小屋」は、英国でも13年ごろから急速に
広がった。全英メンズ・シェッド協会によると、現在500以上あり、利用者は
1万2千人超。背景には、英国民の「孤独」への危機感がある。
英国の慈善団体が発表した14年の調査では、65歳以上の4割に当たる約390万人が
「テレビが一番の友だち」と答えた。英国赤十字などの16年の調査によると、
成人の2割に相当する900万人以上が恒常的に孤独を感じている
 ―
芥川賞受賞時が印象的だった著者の孤独に思考することを勧める書。
組織に属し、自分を押し殺して働くことは「奴隷」であるという。
その状況を打破するには、今いる場所から逃げることであると。
逃げることは生きる生きるための立派な術であるという。
インターネットやSNSで周囲と繋がり続けることも「情報の奴隷」である。
一方で独りきりの時間を大切することこそが、思考を強化する時間として自己の
考えを練るのに必要であるという。そして後半では読書の効用が述べられています。
著者は組織に属して働いた経験がなく、引きこもっている期間が長くその後作家
になられた経歴で特異かもしれませんが、普遍的なエッセンスは共通していると
感じました。今の状況に少しでも辟易としているような方には、何かしら気づき
をもたらすかもしれません。

・・・・・・
5468,人生で最も大切な技術 ー26 退屈と孤独を越えて
2016年03月05日(土)
   * 退屈と孤独を越えて
 退屈とは、何ら楽しみを見つけ出すことの出来ない状態で、楽しみの準備が
出来てない状態をいう。身辺を見ていると、本当に多い。楽しみは、10年、20年、
40年かけての準備を要する。それがないから退屈になる。目先の気晴らしと、
楽しみとは、似て非なるもの。 
≪ 退屈は、気晴らしを唯一の頼りとする人が避けることのできない宿命である。
 その人は、人生を一つの大きな娯楽と捉えるが、見世物が終わった瞬間に惨め
になる。退屈は、時間に価値を見出さない人の罹る疾患である。
 反対に、時間には計り知れないほど大切な価値があることを理解する人は、
日常的な活動や外からのさまざまな刺激からの、わずかの休憩時間を余すこと
なく活用し、どの瞬間にも備わっている、芳しく澄んだ音色を味わう。
その人は、退屈の意味も味も知らず、精神的に枯渇することがない。
 孤独にも同じことが言える。米国人の15%が、週に一度は強度の孤独感を
経験している、という報告がある。人間関係または世の中との接触を断つ人は、
エゴの幻想に陥り、群集の中で孤独を感じる。あらゆる事象には相互依存性が
あることを理解する人は、決して孤独に陥らない。 
 隠遁者を例にしよう。たった一人で過ごすにもかかわらず、宇宙のすべてと
調和し、一致していると感じることができるのである。
 注意力が散漫で集中できない人にとって、時間は、混乱した心に入り込む
物憂げな環境音楽のようなもので、まったく無為無益なものになる。
このタイプをセネカは次のように表現している。その人は、長く生きたのでは
なく、長く存在したに過ぎない。航海に出た途端に嵐に遭遇し、あらゆる方角
から絶え間なく吹きつける強風に翻弄され、同じ誹をぐるぐると回鄭している
状態を、長期航海と言えるだろうか。そのような人生は、航海ではなしに運命
による翻弄と呼ぶに相応しい」。≫
  * 楽観論の真の意味
≪楽観論には非常に深い次元がある。すなわち、人間の置かれた状況の如何
 を 問わず、あらゆる人間には変革への可能性があり、それを現実化できる。
その次元を指している。他ならぬこの可能性が、生きることに意味を与えて
くれるのである。人生はほとんど価値がない、と考えるのが究極の悲観論で、
逆境であれ歓喜の時であれ、一瞬一瞬が宝であることを理解するのが究極の
楽観論である。両者の違いは、単なるニュアンスの違いではなく、物事の見方
が根本的に違うという点が強調されるべきだろう。人間がどちらの見方をする
ようになるかは、心に平和をもたらし、それを強めることができる充足感を
自分の中に見出しているかどうか、で決まるのである。≫
▼ 一瞬一瞬が宝ということは、歓喜の瞬間こそお宝ということ。感動は、
 人を変える力がある。その蓄積は、決して減ることがなく、歓喜を呼寄せる
力を持つ。
  
・・・・・・
6930,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜8
2020年03月05日(木)
   * 毎日が刺激的
 このコロナ騒ぎ、数ヵ月前までは、そんな兆しが微塵もなかった。 それが、
このブラック・スワンの到来。そして朝から晩まで、この話題に持ち切りになり、
その対策などに…神経過敏の塊りに! 一種、集団過敏の状況である。
これも、数年経ってしまえば、全て忘却の彼方に消え去る。私が74歳といえば、
その兆候が出れば、死も覚悟しなければともなれば、他人事でない。この季節
の変り目に鼻風邪でクシャミが出やすいため、人混みを避けなければならない。
都心の混雑した車中では、間違えても咳とクシャミは御法度という。
政府が緊急特別法の立法を画策しているらしいが、当然のこと。
それだけ、潜在的な保菌者が全国辻浦うら散らばっていると、推察できるため。
 ―
 ネットサーフィンで見つけた、これまでの変遷を時系列にすると。
中国・武漢で感染が大きく広がったのは2020年1月末ごろ。誰が想定しただう。
それから約2ヶ月、めまぐるしく変化した社会の様子を振り返ると…
1月30日:武漢市から邦人を帰国させた政府のチャーター機 が到着
2月3日:マスクが売り切れはじめる。
2月4日:高額転売も相次ぎ、注意喚起が行われた
   :クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で、集団感染が確認
2月5日:観光地にも変化が。普段よりも観光客が少ない
2月17日:普段見ることができないほど人がまばらな、京都
2月25日:こうした状況の中、国公立大学の2次試験が始まる
2月27日:安倍首相、全国の小中学校・高校・特別支援学校に臨時休校要請
2月29日:トイレットペーパーやティッシュまでもが買い占めされ
3月1日:東京マラソン2020は、一般参加が中止になった
プロ野球のオープン戦は、無観客試合で始まった。
 
 最近の動きは、政府が緊急措置法が野党賛成で成立しそう。とおり相場なら…
ピークは今月末から4月半ばで、収まりそうなのが、4月末あたり?。5月連休には
間に合いそうもない。これだけは、出たどこ勝負。オリンピックの開催も如何
なることか。常識的に考えれば、無理だが。
 ここで、フェイクとして出てきそうなのが、大国陰謀説。
イラン、ロシアなら罪がないが… 中国、アメリカ陰謀説ともなると…
リアル過ぎる。タイミングが良すぎるため、下手な推察は、しないがよい。
スポーツジムは、昨日は休んだが、今日は顔を出すつもり。一ヶ月の臨時休会の
勧めがHPにあったが、ランニングと1人ヨガだけでも休まずに行くつもり。
何やら、SJの空気が誰と話さなくても、気持ちが癒される。あと一ヶ月で、
まる9年。1800回になる。年、200回、週に4回平均ですか。 何度も止めようと
決心しそうになったが… 精神的、肉体的には絶大な効果がある。
〜〜
 それにしても、経営者だけでなく、従業員もヒヤヒヤだろう。
1人の会員に細菌が出ただけで、会社は即死? これでは、やってられない!
それが全国飲食業のチェーン店でも同じ。イオンで、出ない方が不思議。
規模からみて、必ず保菌者が出て当然。 まあ、酷い時代になったもの。


・・・・・・
6564,閑話小題 〜米朝会談の決裂について…
2019年03月05日(火)
    * 長屋の蒟蒻問答
寅: 俺様が言った通りだろう。
大家: この事態は日本側の主要メディアや識者の予測を裏切った。
  日本側の予測がみごとに外れてしまったね。トラはトラでもトランプは、 
  北朝鮮マジックに引っかからなかったね。経済制裁の骨抜きを狙ったが、
  焦ったトランプなら、乗るんじゃないかと甘くみた北の思惑の大失敗。
熊: 狸と狐の騙し合いに、乗らなかったトランプの勝利ですか。駆引きの
  能だけは、まとも。ちゃぶ台返しは、トランプの得意技だもんな。
  品も何もないのが、逆に効果的に働いたのさ。
寅: 完全非核化など、有りえない。といえ、経済制裁は解除して貰わないと。
八: でも、中国にも約束したのだから、それはしないとね。
寅: 牙を抜かれたトラなど、家畜と同じさ。誰も相手にしないよ。
  結局、また首を萎めて、鎖国をしてくる? 
大家: その前に、御得意の粛清があるんじゃ? 
八: 一年前の自衛官OBの月刊誌:『新潮45』の対談で、
<“不可逆的かつ完全に”という声明で、あれがボトムラインです。
 トランプ大統領、多少のぼせているところはあるけれど、ポイントは押さえて
  いるし、おそらく今回はもう妥協できないはずです。>と述べていた。
大家: なら、この結果は解っていたはずなのに… 何故だろう。
八: 窮鳥の群れの北には、同じ窮鳥のトランプなら、マジックに乗るのでは?
  という期待が、判断を狂わせたのさ。としても、中御半端な妥協が日本に
  とって最悪のシナリオ。良かった良かった。
大家: 銀行強盗がさ、拳銃を全部、わたす訳がない。一つでも残せば、
  それで脅してくるのは当然のこと。 その辺りが甘い。隠し通せると
  思っていたなら、それは甘い。とはいえ、怪しげなおじいちゃんのコスプレ。

寅: で、どうなるの? 
八: 日本が狙い目になる。丁度良いね。トランプも、習も、プ〜もね。
  あと文?も。与党も野党も、あのあり様さ。100数十年まえの子孫が、
  今だ権力のたらいまわしをしている国。野党ときたら、中高生並みの
  感性しか持ちえないし。与えられた民主主義の野党とは、かくあらん、
  そのもの。
寅: 側近中の側近のコーエン弁護士の証言が凄いね。  ペテン師、詐欺師、
  恐喝500回とは… 政治家なら、当然と笑っていられないね。兄、叔父殺し
の男と対峙するには、この位でないとね?
大家: それにも程度ってのがあるけど。 所詮は、白人同士の内輪もめ? 
熊: これで平然としていられるトランプも流石。オイラなら寝込んでしまうさ。
八: それでも、42%の支持率は不動。 白人が有色人種から、数千年、数百年
  かけて奪略を繰返して現在に至っている。生物が進化して現在に立っている
  進化論からみて、こんなものか。日本、朝鮮、中国人などは、下等動物と
  でしか思ってないのが白人の意識。 戦術核の実験場の可能性も。


▼ 危ない! 戦争は、避けられないの? 中近東から、朝鮮半島ですか? 
 数百万、数千万の死者が出る可能性が現実問題としてある。トラと金だもの。

・・・・・・
5833,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −3
2017年03月05日(日)
   * 現在も驚愕の日々が続く 〜ドローンで空撮
 昨年の秋に東京の葛飾に住む一回り年上のカメラマニアの従兄から、
「4kTVと、ビデオカメラが如何に素晴らしいか」を教えてもらい、寝室の
6年半使用のTVを少し早めに買換えた。当然、さほど余裕がない立場の身、
家内からの激しいバッシングを受けることに相成った。 従兄が語った
「私は進行ガンで老老介護の日々。生まれるのが10年早かった。ドローンに
8kカメラをつけて、名所の自然を空中から撮ってみたかった!」という悲鳴
に近い口惜しさが直に伝わっていた。そこで一月かけて、4kTVとは如何なる
ものか、家電店を10回近く見て回った。特に「ソニーの‘ブラビア’は別次元
の世界に誘う。4kだが実際は8kに近いしろもの」という殺し文句を数人の担当者
から聞くことができた。 人間の視覚を遥かに超えた4k・8kの画面は、現地
で見るより数倍に視覚能力を持つ。 TV検索によるネットサーフィンで昨日、
行きついたのが、
<ハネムーンに400日! BBCも取り上げた日本人夫婦の仰天新婚生活>の映像。
 そういえば、去年の暮れに話題になりワイドショーで取上げていた。
  〜ネット検索によると〜
【 「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」
 そんな一言から、ある夫婦の壮大な旅路が始まった。関西国際空港から飛び
立った2人は400日をかけて地球を一周、48か国を巡った。2人は自分たちのこと
を「ハネムーントラベラー」と呼ぶ。400日間の世界一周旅行は彼らにとっての
新婚旅行だったのだ。新婚旅行で世界一周というのもユニークだが、彼らの旅
にはもうひとつ独特な試みがあった。行く先々でドローンを飛ばし、世界各地の
名所の空撮映像をSNSで公開していたのだ。これをイギリスの国営テレビ局BBCが
報じたことによって、2人はいちやく有名人になった。千貴さんがネット上に
アップした一連の動画の合計再生数はいまや1000万回を超えるという。
400日間もの旅路は夫婦に何をもたらしたのか、そして夫婦を旅にいざなった
ものは何だったのか。2016年8月に日本に戻った。新たな生活を営み始めた2人に
話を聞いた。<ドローンから撮影した絶景はこちら> 】
▼ 従兄も、これを見たのだろうが、写真マニアなら実に無念のはず。
 私が50年かけて51回、合計延べ500日間、予算が3500万円。 
この二人は、予算500万で、400日。家賃3万円のアパートに暮らし、徹底した
節約生活を送り、2年でこの大金を貯めたという。それにドローンに4kビデオ。
何とも羨ましい限り。プログラマ―のため、仕事で路頭に迷うことがないという。
2人の行先の多くが重なる… 毎日、真昼間から寝室に籠り、異世界に入り込む
のも、変といえば変だが、それでも精神は異世界で羽ばたいている。
 〜で、再び、文脈が、去年の同月同日の内容に続く。
・・・・・・
5103,悪夢の21世紀 ー7
2015年03月05日(木)
    * 「ニヒリズムに落ち込む世界」 〜�
   ー価値は、すべての観点から見たものに過ぎないー


7676,閑話小題 〜 プーチンは‘いかれた裸の大様’…

2022年03月04日(金)

   * アメリカ政府筋の高官までが…
 TV画面の映像を通してまでも、プ〜チンの異変が感じとられる。アメリカ
政府筋の高官までが…それを公式に指摘した。空からはミサイルと爆撃機で叩き。
陸からは、戦車と装甲車で主要都市で侵攻し、傀儡政府を樹立し、制圧する。
ところが、今回は、事態は前回と様子が違うようだ。クリミアのロシア侵攻の
事例を則ってか、携帯ミサイルなどを、クリミア以来、小型ハイテク兵器を導入、
準備万端だったこともあり、その抵抗は激しいものだったとか。ソ連解体以来、
経済の縮小もあって、兵力の弱体化が進み、その実態をプーチンは拍不足が、
この失態を招いている。対空、対陸上の携帯ミサイルは、それは効率が良いと…

 その中でも、<ハイテク 携帯ロケット砲>が、効率的。ハイテクバズカ砲の
ような、20kgそこそこの持ち運びが可能。 ナトーの一時代前のものが、
ウクライナに配備され、その訓練が万端で、数キロ先の戦車の破壊可能。これを
何千も配備されておれば、これにドローンが加われば、そう簡単に進撃は不可能。
ロシアも戦術核の使用を仄めかすが… ロシアが「これを言っちゃ御終いよ」… 
公開の席で、公人が「暗殺も有る…」には驚いてしまった。

・・・・・・
・・・・・・
6199,閑話小題 〜恋と愛の違い −4
2018年03月04日(日)
             『男はつらいよ』〜寅の恋愛談義
    * 俺にも言わせろよ!
フーテンの寅: 俺にもチョコット言わせてよ。
  旅先で、時どき、財布が空になり泊まるところも、食べるあてが無いのが
  一番辛いよ。 娑婆の柵から外れて生きるのは好きでやってるんじゃないの、
  外されてるんだ。それだけ我儘なんだ。他に生活の術が無いとくれば流離う
  しかないだろう。 自由だ、平等だ、博愛だなんて笑ってしまうよ。
  俺なんて、金も脳も無いから、不自由で、差別され、嘲笑され、社会の脇に
  追いやられているだけなんだ。何もないから、表向きは自由だけど、金の
  無いほど不自由なことはないの。
大家さん: 男は、愚痴を言わない。それが御前の良いところじゃないか。
フーテンの寅: 俺の現実と、一般のそれとは全く違うことを言いたいの。
  恋憧れた相手の心に、俺を気味悪いとか、軽蔑の視線を感じる時が一番、
  哀しいんだ。美人ほど俺と同じで我儘でさ、冷たいの。美人だって生身の
  人間というのは分かってはいるけど… 犬コロをジャラス気分でさ。
  ならば可愛いふりするしかないだろう。俺がマイナスな分だけ、心の傷が
  深いんだ。結局は、山田監督のパペットでしかないんだよ。
八つぁん: 愛といえば、浅丘ルリ子のリリーが良かったじゃないか。
フーテンの寅: あれは、愛の塊さ。近づき過ぎればヤケドするし、間合いが
  難しいの。間合いさえ置いておけば、俺と同じで、それはそれは面白い女さ。
  半端者の2人に世間は冷たいよ。俺を本当に理解してくれたのはリリーだけ。
熊: フーテンの寅さんが羨ましいよ。長屋の寅とらとは大違いよ。おれだって、
  こんな長屋で、カカアに縛られ、のほほとしていたくないんだ。
大家さん: 山田洋二と八つぁんの思い入れの違いだよ。同じ寅でも、役づくり
  が違うよ。フーテンの寅は、吾が身をわきまえているから、持てるんだ。
長屋の寅: 俺だってわきまえているよ。俺には女房もいるしね。
八つぁん: 現実に、フウーテンの寅さんが居たら大変さ。曽野綾子が、一刀
  両断で切り捨てていたね。甘えと狡さだけで生きている?男なんて最低と。
長屋の寅: そうだよ、いくら何だって、ありゃ変だよ。出来の悪い子供に
  見せちゃならないよ。うちのガキなんて、憧れてしまって、ほっつき
  歩いているんだ。
熊さん: 俺も、あんなに持ててみたいよ。それにしても一生の間に、50人
  近いマドンナに出会えるとはね。
長屋の寅: 無理無理! あれはお伽噺だよ。お伽噺だから、良いんだよ。
  それと問題は、扱い方だよ。
八つぁん: 20歳代の頃、三重、神戸、金沢、千葉と女性中心の職場を転々と
  していたけど、驚くような美人が居たね。実家の店での幼児体験で、美人に
  擦り寄っていき、何気ない好意を示すんだ。ただ、それだけで、毎日が
  楽しくて浮き浮きしてね。その癖そのままが出てしまい… とにかく、まず
  三回は褒めるんだ。意外と、直接、若い男から繰返し褒められてないんだ。
長屋の寅: 嫌な男だね。俺なんて、一度も、そんな経験はないね。
熊: 嘘こけ! 何時も、隣町の後家さんに横恋慕して、御前の奥さんが内の  
  カカアにこぼしていると聞いてるよ。 ったく助平! 
フーテンの寅: そうでもなくては、面白くもへったくれもないじゃないか。
  想ってる分には罪がないよ。富士山と同じで、遠くからみるんで良いんだよ。
                              〜つづく
・・・・・・
4737,<つまずき>の事典 〜   ー5
2014年03月04日(火)
  * 思い出のグリーングラスの意味  <つまずき>の事典>中村邦生編著               
 半世紀近く前の学生時代、トム・ジョーンズが大ヒットを飛ばし、森山良子が
日本版で歌った「思い出のグリーン・グラス」の歌詞の意味を、この本で初めて
知った? 当時、その意味を知っている人が多かったのだろうが、現在になって
知ろうとは! この原曲の本当の意味は「若い死刑囚が、執行の朝、望郷の夢
から醒めた哀しい歌だった」 当時、何も知らなかったのか? 
知っていて、その心情を深く思わなかったのだろうか?その方が、もっと酷いが。 
当時の底の浅さが、思いやられる! 多くの人が死の直前に走馬灯のように思い
出す故郷は、こんなものだろうか。ーあるブログから、元歌の歌詞の訳を引用ー
 ーー
故郷の街並みは昔と同じ    列車を降りると 両親が迎えに来てくれている
通りを走ってくるメアリーが見える    金髪でさくらんぼのような唇の
故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ  そうなんだ 皆が迎えに来てくれる
両手を差し伸べて 優しく微笑みながら 故郷の緑に触るのは気持ちが良いものだ

古い家はまだちゃんと建っている   壁は干からびてひび割れてはいるけれど
そして僕が遊んだあの古い樫の木もある 愛しいメアリーと一緒に小道を歩くんだ
金髪でさくらんぼのような唇の   故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ

そして僕は目覚める 辺りを見回してみる   僕は灰色の壁に囲まれている
そして気づくんだ そうなんだ 僕は夢を見ていたんだ と
看守がいるし 悲しそうな顔をした年老いた牧師がいる
夜明けには 腕を掴まれ歩くんだ それから僕は故郷の緑に触れることになる

そうなんだ 皆が僕に会いに来るんだ  あの古い樫の木陰のところに
皆は僕を故郷の緑の下に横たえるんだ
ーー
▼ Youtubeで、この歌を改めて聞いてみた。 この意味を知ってから聴くと、
 歌が違って聴こえてくる。私の幼児の頃の家と、家族と、店の人たちを、
思い浮かべると、魂の故郷に帰ったような気がする。熟年になってきて、
死が近い将来?に近づいてきた現在、この歌の味わいは、ことさらである。
 そういえば、この随想日記で「白い雲に乗って」のテーマで、
書いたことを思い出した。


7675,閑話小題 〜まあ、毎日、随日のネタが湧き出てくる −

2022年03月03日(木)

   * 昨日の刺激的なテーマが
 売春婦のコロナ禍の生活保障という、一般放送では取上げられない問題。
時どき、週刊誌、月刊誌では見かけるが、特殊であり、図書館などで立読み
する程度。これがYouTubeなら見ることが可能。色気、ムンムンの女性が真剣
なまなざしで窮状を訴える。
 『二組とれていたのが、今では0か1人がせいぜい。店舗型と、派遣型が有り… 
私は店舗型の売りで、手元にはほゞ残らない。地元では出来ないので、季節ごと
に寅さんのように、流しで宿泊代もかかる。歳を重ねれば商品価値も下がるし… 
本当につらい。』
 金沢勤務の頃、よく通っていたスナックのアルバイト嬢。
『私、流しで全国を渡り歩いているの… それが可能なのは20歳代まで、
今できる一番の仕事が、これ。少し隙を魅せると男は、直に飛びついてくるは!』
新潟駅前で、30年もビジネスホテルを実業していた時に、定期的に若い女性が
長期宿泊をしていた彼女が、これと、初めて気づいたが、社会は広く、様ざま
ある。個人企業のクラッシックなのが、売春という。手っ取り早く、手軽に?
出来る代物。学校の先生が子供に… 『御父さん何してるの…』に。
 『毎日、違う御父さんが来て、暫くするとお金をおいて帰っていくの!』
の古典的小話がある。

・・・・・・
6928,閑話小題 〜センテナリアン
2020年03月03日(火)
   * 百歳まで生きる
 久々に会った友人から、先日、聞いたセンテナリアンとは、
< 100歳以上の人物のことである。センテナリアンの人数が世界最多で推計
70,490人となっている。これは国民4,400人につき1人に相当。 日本はアメリカ
合衆国に次いで2番目にセンテナリアンの数が多く、2012年9月現在、推計51376人。
なお、調査が始まったのは1963年だが、この時は153人であった。その後、1998年
に1万人、2003年に2万人、そして2009年には4万人と、短期間のうちに数が倍増。
 多くの文化で、100歳まで生きることを願う旨を、祈りの言葉に取入れている。
ヒンドゥー教徒の間では、高齢者の足に触れた者は「100歳まで生きますよう」
と声を掛けられることが多い。
 スウェーデンの伝統的な誕生日の歌に「100年間生きられますように」との
一節がある。ユダヤ教で祈りを捧げる際、「100歳まで生きるかもしれない」
と言うのが一般的である。
 
 去年の暮、日本橋で毎年、第一土曜日恒例の学生時代の同期会に出席。
それぞれが3分程度で近況を語るが、最近、出席を始めた男が、
『私は110歳まで生きると決めた!』と、驚くべき言葉。それも本気に。
現在が健康なればこそ言えることだが… 10数年前に、75歳をゴールと心の中
で決めて、ここまで生きてきたが、その制限時間が、あと一年まで迫ってきた。
ならば、そろそろ寝たきりになる筈が、その兆候は全くない。宣言したことも
あってか、もう攻撃を始めて大丈夫と、卑しいのが露骨に… ? それもジャレか。
 で、先日、会った人が真面目な顔で、『百歳まで生きるとしたら、現在の預金で
少し足りない!』と心配顔。 内心でハッとしたのを隠して、「大丈夫、そこまで
生きはしないよ!』と受答えた。 私は『生きると宣言した75歳まで、あと一年。
その兆候は、今のところ全くなし!』と答えると、『実は、このセンテナリアンの
言葉でハッとして、生活態度を変える切っ掛けとなった。そのコーナーもネット上
にあるし、少し深耕してみた方がいい!』と… 問題は、年々落ちていく肉体と、
生活の質。

・・・・・・
6562,閑話小題 〜「老い」という名の「病」 〜1
2019年03月03日(日)
   * 老いるほど病は重くなっていく
 古希を超えると、娑婆世界が違って見える経験を日々味わっている!
年には勝てない自分を冷笑している小さな違った視線がある。 
 なかにし礼が、黒柳徹子との対談で80歳を超えた心象風景を、
「70歳超えとは、まるで違い、あの世からの目線の感が強くなった」と。 
もの心がついて70年以上が経過したが、10人家族の末っ子の立ち位置で、
比較的冷静に周囲、例えば家族など身近な濃厚な生活環境で育ったことが、
強み弱みになっていた。その中で生きるに、鳥瞰する本能が身に付いていた。
子供ながら、「冷静な目線と、気持ちをおさえ息を潜め、トリッキーにある
こと。秘密を守ること。」を必要とした。末っ子の立ち位置もある。
 このブログの最後の捻りは、その持味の名残り。コテコテの捻り? 
これを哲学的にいえば、「捻らずにいられない「発語」になる。
発語といえばを下ネタ表現なら「発情」。 黙って第三者の対話や、会話を
聴いていると、世間話は『発話』でばなくて『発情』かと… 。
 有名人が進行ガンをブログで発するのは『発語』。 恐怖の際なればこそ、
直に伝わってくる。 当事者の本人は悲劇の主人公だが、格別、変わった絵に
なる物語ではないことを初体験の本人は知らない。そこに、当事者と傍とは、
大きな溝がある。 「老いという名の病」への怒りが他に向かうのが老醜。 
その事例は幾らでも周辺に転がっている。これにアルツハイマーなどが絡み
周囲を巻き込む。「長生きすれば、それで良し」も、考えもの。
「生老病死」の問題。特に『老病』の『老=病』の解釈。
成人病は、青年が、成人になって罹る病。特殊の事例を除くと、50歳超えの初老
からの病。「がん」「心臓病」「脳卒中」… 現在では「糖尿病」「高血圧症」
「動脈硬化」 などとあわせて『成人病』と言われる。同世代で3割が、これで
亡くなっている。ストレスで、飲酒過剰、喫煙などの生活習慣が病の元になる。
生真面目で、現実社会にドップリと浸かり、トリップが出来ない人に多い。
何が悪いかというと、ストレス。日々、週間、月、年単位で、毒出しを習慣化
して措かないと、死に至る病を誘発する。 ストレス管理が「老いという病」
の予防になる。計画的トリップが、これ。 このブログの維持と管理が、私の
『ライフワーク』の一つ。作成中は、完全にトリップ状態。 それと他に… 

・・・・・・
6198,閑話小題 〜知識と所得 −7
2018年03月03日(土)
             『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著
   * 知識のプレミアム
 <多くの種々雑多な知識を知る者がたくさんの金を稼いでいた>
自分を振り返ると、どうだろう。一時期に稼いでいたが、ブラックスワンで
消滅しただけで、背景に数知れない雑多な知識があった分、一時的にしろ
稼いでいた? いや15年の用意周到の自己配転など準備や計画的知識習得や、
雑多の経験があればこそである。計画をたてる前提に豊富な知識が必要。
 その知識にはプレミアムが組みこんである。問題は、雑多な知識を、如何に
組みこむベースがあるかどうか。以下は、リアルなアメリカ的実証主義の内容…
問題は形而下の現象を、文章などで形而化する能力。それもこれも思い詰めて
ないと、機会は知らぬ間に通り過ぎている。深く穴を掘ろうとすれば広い幅が
必要になる。その為には純真な好奇心と、それを追及できる条件が必要となる。
――
≪「事実を知ること、覚えておくことになんの価値があるのか?」という問いに 
対して、第二章では、より直接的にわれわれのモチベーションを引き出して
くれそうな回答が提示される。 パウンドストーンの調査によれば、
「より多くの種々雑多な知識を知る者がたくさんの金を稼いでいた」というのだ。
知識の豊富な人々はたくさんのお金を稼ぐ。それは教育や年齢が一定に保たれた
ときでさえそうなのである。
(……)そこには知識に起因した大きな所得の格差がある。そしてそれは、
教育や年齢に起因するものではない。(p162-164)

教育レベルや年齢という要因を排除したうえで、なお"一般常識"クイズの
点数は所得の多寡と強い相関関係があった。
興味深いのは、所得との相関関係がもっとも強く見られるのは広範囲な一般常識
クイズにおいてであり、科学知識やスペリング・文法、文化的知識、スポーツに
関するマニアックな知識と、所得とのあいだには何の関係も見られなかったと
いうことだ。言い換えれば、専門的ではない事実的な知識の多寡が、所得と
大きな相関関係を持っていたのである。

 これは何を意味するのだろう? 
・“一般常識"と所得の相関関係はすでに明らかだが、これは因果関係なのだろうか。
 我々はクイズ本を読み漁り"一般常識"を身につけることで所得を増やすことが
 できるのか?
・あるいは所得が増えた結果として我々は物知りになるのか?
・それとも、第三の因子が"常識力"と所得のどちらとも正の相関を結んでいるのか?
(たとえば記憶力とか、好奇心とか、保護者の資力とか?)

パウンドストーンの推測は、これらすべてがそれぞれある面で正しいということだ。
そして生まれもった記憶力や両親を取り替えることはできないが、自ら学ぶことは
できる。外界に対し注意を払い、より多くのものを吸収していく態度が所得の上昇
につながるのである。 ≫


▼ この問題と教養の問題は別問題だが、「恒産あって恒心あり」か?
「恒心あって恒産あり」か? 両方相まってこそだが、好奇心がまず必要になる。
<売り家と唐様で書く三代目>というが、他人事の話ではない。その意味といえば
【創業 ー「初代が汗水たらして財を成した」さらに二代目までは家「会社」は
苦労して栄えたが、三代目は苦労知らずで育ち、遊びごと芸事「習字も唐から
伝わった書体文字の書き方」にうつつを抜かしたので家「会社」も没落し家を
遊んだ時に覚えた唐様の書体で「売り家」と書いて売りに出しているということ。】
このブログも「唐文字」のようなものですか。知識のプレミアムが「稼ぎ」だけ
でない。知識単独だけでも、管理さえ怠らなければ、それで充分プレミアムになる。
 
 〜丁度よく、4年前の文章に�壓がっていく。

・・・・・・
4736,<つまずき>の事典 〜  ー4
2014年03月03日(月)
           <つまずき>の事典> 中村邦生編著
  * 言ってはならぬ、闘いが無益などと
 人生の終盤に、あまり良い結果ではなかった?が、自分の人生を
全面否定する気持ちは最小である。気持ちは「天気晴朗なれど、波高し」。
 この詩は、誰にでも訪れる人生の終焉で、励ましを与えてくれる。
《  言ってはならぬ、闘いが無益などと
   努力も傷手も無駄などと
   敵はなお息絶えず、怯むこともなく
   事態は相も変らず元のとおりだ、などと。
 ーアーサー・ヒュー・クラフ「言ってはならぬ、闘いが無益などと」P-44
アーサー・ヒュー・クラフはイギリスの詩人。ラグビー校でトマス・アーノルド
に習い、その息子マシューと生涯にわたる親交を結んだ。マシュー・アーノルド
の追悼詩の傑作「サーシス」はクラフを悼んだもの。「言ってはならぬ、
闘いが無益などと」は窮地にあってなお不屈の心をうたった詩として知られる
(引用は冒頭の一節)。また第二次大戦中にチャーチルがルーズベルトへの放送
の結びにこの詩を引用し、イギりス国民を励ましたという逸話を持っている。
クラフには「一度も闘わないよりは、闘って敗れた方がましである」
という有名な言葉もある。  》  
  ーネットで、調べたところ、以下の訳があった。   
【 悪戦苦闘しても無駄だ、
  骨折り損だし、怪我をするだけだ、
  敵は一向に怯(ひる)まないし、逃げる気配もない、
        結局元の木阿弥だ、などと言ってはならない。
  希望を抱いて馬鹿をみるなら、心配が杞憂に終わることもある。
        もしかしたら、ここからは見えない戦場の一隅で、
  まさに今、君の戦友が逃げる敵を追っているかもしれない、
        君さえいなければ、勝利は味方のものかもしれないのだ。
  疲れきった様子で浜辺にうち寄せている波も、
       いくら苦労しても一歩も前進してはいないように見える。
  それでも、ずっと彼方の湾や入江では、じわじわと、
       そして、黙々と、大きな潮がみちかけているのだ。
  夜明けの時にしても、東側の窓からだけ、
       光が射してくるのではない。
  東の空に太陽が昇るのが、どんなに遅々としていても、
       西の方を見るがいい、天地はもう明るくなっているのだ。 
               ー平井正穂編『イギリス名詩選』より 】
▼ 現在の私に、一言一言が実感として響いてくる。 何もしない人ほど、
 いや出来なかった人ほど、「闘いが無益で、努力も痛手も無駄」と言い張る。
闘いもない、さしたる努力もない人生ほど、毒が溜まり、精神を腐らせている。
その毒を、他人に?に向け、吐き出すしかない人々の哀れさを、この節目で
タップリと見せて貰った。「世界は広い。そして深い!」人類は成功によって
導かれてきたが、その背後には99%の失敗と挫折がある。それが人生だ。

・・・・・・
5831,閑話小題 〜しまった!   ー「しまった!」の総括ー 18
2017年03月03日(金)           
          「失敗の心理」しまった!」ジョゼフ・T・ハリナン著
   * 「しまった!」の総括
 ランダムに印象に残ったところからテーマにしてきた。どれもこれも思い当る
 ふしがあるテーマ。須らく、さんまの「アフォ違いまんねん、パーなんねん」
――
・人は(90%は)間違るもの。
・手ごわいのが「あと知恵バイアス」〜更に危ないのは当人が気づてないこと。
・専門家によれば、視野のなかで高解析度をもつ範囲は角度にすれば親指の幅の
 僅か二度だけ。「見たつもり」「知っていたつもり」で、実は何も知らない。
・都合よく無意識でつくり変えた話でも、二度三度繰返すうちに、いつしか
 「記憶」そのものになってしまう。
・人はみな「意味」を探す だから物語化をして問題整理が必要となる。
・意外と大事な「色」の問題。黒いユニフォームのチームは、ペナルティを
 取られる可能性が高くなる。
・ギャンブラーは、なぜ自信満々なのか? 買った局面を度々、思い出すため。
・ドイツの音楽をBGMで流すと、ドイツワインの売り上げが上がる。
・状況は「偉大な杖」の如し〜ハロウィンで、首つり自殺を見逃しがちになる。
 正月に起こったことは、正月、思い出すことが多い。
・人間は「嘘つき」である。何故なら、情報伝達の間に、ほぼ歪んでいく。
・人間は、自分を人並み以上と思う。〜自分が無知蒙昧など微塵も思わない。
・馬鹿の一つ覚え。 〜一度覚えた方法を知ると、改善、改革しようとしない。
・人は馬鹿である。 〜学生と教員に単純なゲームさせ、洒落た服装の教員と、
 冴えない教員とでは、前者の場合は自信をなくし、後者には自信満々だった。
 〜さらに、コインの裏表を当てるゲームで、八百長で数回、当てるように
 仕組んだ方は自信過剰になり、裏表を当てる能力を持っていると信じるように
 なっていた。賭博場が、素人を誘い込むのは、これ。背後にある組織の力に
 気づくことなく独立をして失敗するのは、このパターン。
・人は自制しない。 〜いや、「出来なくなる」というのが、正しい。
・焦点幻想。 〜人は焦点をしぼる的を間違える。複雑の問題の場合に、
 簡単な方に注意の的を絞りがちになる。
・人生の資産は、時間をどのように使うかにある。
――
目次を見ながら、抜粋したが、どれも、これも、思い当たるふしがある。
基本は、志村けんと加藤茶のコントの『呆け老人の対話』が、その要約。
突っ込みも、呆け役も、その要領を得ないで、遣り取りをしている。
あれが実は日常の真実の姿。 他人同士の中では、鮮明に見えるが、
これが自分のこととなると、全く見えなくなる、人間の悲しさ。
追)馬鹿に「楽観」も「悲観」もないが、再び、去年の内容の文脈に
 つながる。心底、人間そのものが「失敗の塊」と思う。 特に私は! 

・・・・・・
5466,人生で最も大切な技術 ー24 楽観主義と悲観主義
2016年03月03日(木)
『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
   * 楽観主義と悲観主義、この二つの世界観
 楽観だけではモノゴトは上手くいかないし、悲観主義だけでは、面白くは
生きていけない。この年齢になると、「もう○○歳」と「まだ・・」と考える
かで、大きく違ってくる。『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志
のものである。およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ』
と、アランが『幸福論』でいうが、やはり意志が受止め方を変えていく。
 〜その辺りから〜
≪・楽観論者とは、この問題は一時的、制御可能、特定の状況と関係している、
 というふうに考える人。「そのような些細なことで大騒ぎするのは理に
適っていない。すぐに片づく。自分で解決できる。いずれにせよ、これまで
常に解決できた」をモットーにする。
・一方、悲観論者は、問題は長引くだろう(この種の問題は簡単に片づかない)、
やることなすことが裏目に出る(私には期待しないでほしい)と考える人である。
また、生まれつき精神的な欠陥があると思い込み、「何をしても結果は同じ」
と冷めていて、「生まれつき幸せとは縁がない」と結論づける。
現代人の多くが不安感に苦しんでいるが、これは悲観論と密接に関係している。
悲観論者は常に災難を予想し、慢性的な不安症にかかっていて、疑い深く
なっている。不機嫌で、苛立ち、神経過敏になり、世の中や自分への信頼感を
失っていて、常にいじめの犠牲になっている、捨てられる、無視されている、
などと取り越し苦労する。≫
 * 楽観論に対する論外な非難
≪・心理学の世界では長年にわたり、多少抑うつ的な人のほうがものの見方が
 「現実的」で、楽観論者は、苦痛の伴う状況よりは、愉しい出来事に長々と
思いをはせ、過去の実績や達成を過大評価する傾向がある、と信じられてきた。
仮にそれが真実なら、楽観論者に比べて、悲観論者の方が目を大きく開けて、
状況をより明快に評価する傾向がある、という理屈になる。また、その説が
正しければ、悲観論者は、「現実は必ずしも、笑えるほどに愉快なことばかり
ではないだろうが、物事はあるがままに見るべきだ」と考える。
・一方の楽観論者は、たしかに愛想は良いが、救い難いほど世間知らずで、
無警戒な夢想者で「夢から現実世界に戻されるのが落ちだ」という議論になる。
どうやら、以上が正当化されてきたのは、単に偶然が重なっただけらしい。
各種の研究が進展中だが、その結果、客観的で超然としていて用心深い、
と考えられていた悲観論者の判断は不適切、ということが立証されたのである。
日常生活で起こる、現実的な状況に注目すると、楽観論者のほうが悲観論者
よりも現実的かつ実用的なアプローチをとることが実証されている。≫
▼ 明石家さんまの座右の銘は「生きてるだけでまるもうけ」という。
「生きてるだけでまるもうけ」は、「死」が視座にあればこそ言える言葉。
長門裕之の妻の故・南田洋子が晩年、この言葉を口癖にしていた。ならば、
生きているうちに楽しむだけ楽しまなければ! 


7674,閑話小題 〜毎日、随日のネタガ湧出てくるものよ!

2022年03月02日(水)

   * 飽きもせず毎日、ネタが出てくるものよ!
◉ 内容の程度もあるが、7千6百数十も書き続けてきたもの。過去の遥か彼方に
過ぎ去った時間が現前に立ち現れでるのも味わいがある。…卒業ま近かの日記の
記帳を倉庫でみつけ、ここで書いてきたが、全く知らない他者が幽霊のように
迫ってくる感覚も、また良しである。 
 ―
◉ 確かに、半世紀前に、新宿の早稲田大学の近辺で紛れもない己が、都会の真ん中
で独り日記を記帳していた。近くの早大では学生運動の騒乱の真只中、住んでいた
『青雲寮』にも、その慌ただしさが伝わっていた。20歳そこそこもあり、足元の現実
も、実社会の裏表も知るよしもなく、これも人生の執行停止の中の特権と…
 これらの日々こそが人生で必要と言いながら、同年代の学生と酒盛りする日々を
味わっていた。学生時代を謳歌できたのは両親の御蔭で、何よりも幸運であった。
貧乏学生の巣窟こそが、人生のお宝と知ってはいたが、今だから言えることだが、
わい深いものがあった。 振返ってみると面白いことばかり! なんとも、その
玩具箱には何でも存在していた。ただし、両親の手のひらの上でしかなかった。
何にも知らないのに、何でも知っているような錯覚を持って…
 ー
◉ こうして話すように随想を書けるのも、有閑の時間をタップリ持てた御蔭。
その上、時代背景が良かった。徴兵制度もなく、軍隊に引っ張られることもなく、
青春を謳歌できたのは高度経済成長の温風があったこと。特に21世紀に入った 
頃から時代は良いにつけ、悪いにつけ、時代が様変わり。

・・・・・・
7313,閑話小題 〜音もなく日々が過ぎていく
2021年03月02日(火)
    * コロナ禍の中で、音もなく日々が過ぎていく
 後期高齢者の仲間入りしてから、あっという間に日々が過ぎていく!
ふと気づくと「寝たきりで、介護生活に入っている自分」との付き合いが始まる
ことになる。そこで、「何だったのだろう己の人生は…」と、何とも暗い日々が、
そこに待っているのか。なる程、70歳と、75歳の壁は高くて大きい。数ヵ月前に、
10年来の酷い腰痛が出てから、そのシンドサに我ながらショック。 これだけの
苦痛は過ってなかった。 激痛は数十の落雷が、ドンヨリした雷空から一挙に
落ちるよう。 …これは経験したことがなかった経験である。 後期高齢年齢の
お出向かいとは、このことか。 死ぬということは、そう簡単に通り過ぎること
が出来ない!ということ。夜半にトイレにと前半身を起そうとするが、痛みで
立上れない。立上るに、1時間も要した。なる程、これが老いるという事かと…
 元に戻るに数週間も要したが、なる程、ピンコロは難しい。 
…老いの現象を正直に書くと自然に愚痴になる。今のところは回復をするから、
まだ良いが、これを繰返しながら寝たきりになる。癌にしろ、脳卒中にしろ、
最期は呼吸困難で、昇天するとか。コロナ禍は、これを早めるだけと、一口に
いうが、それは辛いようだ。でも毎日は、何故か充実をしている。知らない世界
が知り得るた世界に変化するため。知らないのも良いが、知ることはモット良い。

・・・・・・
6927,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜6
2020年03月02日(月)
   * このブラック・スワンは、思いの外、大きい?
 先日、「小・中・高校の一斉休暇を英断」と書いたが…英断でも何でもない。
この騒ぎ、「実は最高権力者にとって神風では?」という疑問が、数日前から
わいてきた。この騒ぎ、トランプ大統領、習主席、文大統領、阿部首相の時の
最高権力者にとって、目先の難題から大衆の目を逸らすには絶大な効果。
 トランプはロシア疑惑やウクライナ疑惑。
 習は、台湾、香港騒ぎ。
 文は、娘婿の汚職問題。
 安倍は、桜見の私的利用と籠池問題、検察権力への介入問題。 
<新型コロナのパニック?が、各権力者の些細な問題どころではない>と、
 これ幸いのイベントに問題がすり替えられてしまった。 少しオーバーぎみに、
「これはパンデミックから、恐慌の瀬戸際!」まで発展しそうな勢いと…  
 
 赤色(アラブ系)のイスラム教にとって、白色系資本主義世界が混乱すれば、
プラスだが、アラブも、聖地巡礼は宗教色が強い観光? 世界各地から人々が
集まり、コロナ菌にとって、最も適した媒体になる弱点がある。 おまけに、
何事もアッラーの思し召しのため、出たとこ勝負のため、健康に対する
システムは劣悪。彼らの細菌テロも有効だが、その反撃に対するテロにも、
全くの無防備。彼らの頭は、まず現状の隠ぺい。

 欧州では、アラブでの内部抗争と、中東・アフリカからの難民問題と、
EUからのイギリス離脱問題で大混乱。 ここに中国のコロナ騒ぎ。
思いの外、静かに収束してくれるといいが。この一週間が、一ヶ月が見もの。
 こういう時には、自然災害が追討ちをかけるように起こるから要注意!
その時は、その時だが… リタイアをした身としても… どうなるのか?
 
 問題発生直後に、朴訥とした細菌研究所の識者が、開口一番に宣った
「この細菌は、人間に譬えると、殺傷力は小さいが、性格が悪いのが特徴! 
潜伏期間が長くて、感染力が非常に強い奴」と… 
 …で結果は、全体像からして、そのとおり! 

 老人と、重篤な病持ちには20数%死亡率。青少年には、ほぼ問題ない。
しかし、大家族には健康弱者と、老人が含まれるから、始末が悪い。
『老人外出禁止令』でも考えても、いいのでは。観客のいないプロ野球の
オープン戦も、慣れてしまえば、それは、それ。観客が居ない大相撲も面白
そうである。競馬場にあるような超大型のモニターを所どころに置いて、
そこに芸者などの観客姿を映し出し、雰囲気を盛り上げる位のショーアップ
を考えてもいいだろう。今からでも遅くない。いや、時間的に無理ですか…
あの理事の面々からしても無理ですか! 本来は、NHKと広告代理店の出番
でしょうが! Tv放送なら、何か盛りたてる加工が可能なはずだが。
・・・・・・
4368, 歳を取りそこねる人たち ー2
2013年03月02日(土)
       「老いへの不安 歳を取りそこねる人たち」春日武彦 (著)  
「老いると独自の当惑や釦の掛け違いによる問題、恥や失望や悔しさが待ち
受けている」というのが本当のところ。そして最期は死ぬのである。
その中で幸福であるために、幸福とは何かを常に自省しなければならない。
  * 幸福のふたつの文脈
≪ 近頃の私は、幸福が二つの文脈から成り立っていると実感するようになった。
・ひとつは日常における安寧とか平和とか、つまり波風の立たない平穏の毎日
 である。それは往々にして退屈に感じたり、無価値に映る。だが、大病を
 患ったり危機の状況に追い込まれると、つくづく【当たり前の日常】
 の有難さに気づく。現代社会における大問題として、年齢を重ねたなりに
 淡々として、維持していく筈の【当たり前の日常】が、老人にとって
 手の届かない危惧が挙げられてないだろうか。
・幸福におけるもうひとつの文脈は、それこそラッキーなこと、嬉しいこと、
 楽しいこと、満足感を得ること―― そのよう躍動的で高揚感をもたらす事象
 との出会いであろう。こちらは個人差が大きく、ある人にとって十分喜ばしい
ことが、別の人にはむしろ物足りなさや悔しさを惹起することなど幾らである。
 こうしたことも、歳を重ねて肩の力が抜けてくれば、それこそ春の訪れを
 告げる日差しの変化とか、隣人から土産にもらった鯵の干物の美味さとか、
 窓の向こうに見える教会の屋根の赤い色と自宅で飼っている金魚の赤色とが
 まったく同じ赤であったことに今さらながら気付いた軽い驚きであるとか、
 学生時代に読んだ小説を再読してやっとその素晴らしさを悟った喜びとか、
 そういったもので十分に幸福の文脈を形成し得るに違いない。ガッツポーズ
 をしたくなるような晴々しい出来事に遭遇しなくとも、さりげなく幸福の滴を
 感じ取ることができる。それが年寄りになることの醍瑚味だと信じてきた
 (へいや、今でも信じている)。… ≫
▼ 幸福とは、当たり前の日常を受け入れる「受容」と、驚き、楽しみ、
 満足感をえる「新鮮な事象との出会い」にある。自虐的な性格もあり、
倒産すら楽しんでいた自分がいる。ならば、老いていく自分を楽しむには、
これは最適。 ー次のアマゾンのレビューが解りやすいー
《 老いるとはいかなることか、そのかたちの探求を試みる。自己の人生の
 なかで出会ってきた様々に個性的な老人たちや、小説に描かれた味わい深い
老人たちを参考にしながら、その探求の過程において示されるのは、著者の
考える素敵な老いや適切な「年寄り」のかたちも若干はあるが、ほとんど、
みっともなかったり、哀しかったり、ときには常識をはずれさえするグロテスク
な老いの姿。他者と生き別れ死に別れた孤独のなかで、死の可能性が充実した
ゾーンへと入っていく時、空間の戸惑いのなかで、人間が抱えている厄介な
ものが唐突にあらわになる。老いるとは、あらゆる出来事に対する達観した
精神の獲得といったようなものではなく、人生が与えてくる難儀さに傷つけ
ながら、なんとか過ごしていくことではあるまいか。》
 肉体も精神も老いぼれ朽ち果て、無になる。それで良いではないか。 
ただ、噂話や愚痴を言い合う老人の群れに入らないことだ。

・・・・・・
6561,閑話小題 〜映画評 『グリーンブック』
2019年03月02日(土)
  * 何とも味わい深い物語
 天才黒人ジャズピアニストと白人運転手の交流を描いたものだが、後味の良い、
爽快感が残っている。

・・・・・・
6197,閑話小題 〜氷の謎 −6 『クラウド時代の思考術』
2018年03月02日(金)
           『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著
   * 北極海の氷の謎
 ここで、著者はイェール大学教授カハンの「北極海の氷の謎」について語る。
【〔気象学者たちは、人類が引き起こした地球温暖化の結果、もし北極海の氷が
溶けだしたら、地球上の海水面が上昇すると信じている ――○か×か ?〕
 冷蔵庫に行って、角氷をコップに入れて、コップの水位をテープで印を
つけて下さい。そこで発見するのは、水位が全く変わらないこと。】
 それが地球上の海面も同じことが言えるということ。成るほどと思いつつ、
ネット検索で調べると、何と、著者の説を全面否定する面白い記述があった。
≪ 地球上の氷の89.66%は、南極大陸に有ります。北極海の氷や極周辺の
 氷山の量は0.17%に過ぎません。南極の氷の厚さは2000mもあります。
北極海の氷が溶けてしまっても南極の氷が溶けてしまう事は有りません。
 仮定ですが南極の氷が溶けると、海水面の上昇は約10mと予想されます。海に
浮ぶ氷は、アルキメデスの原理で、溶けても海水面が上昇することは有りません。
しかし、大陸の上にある氷が溶けると、海に流れ込み、その分、海水面の上昇が
生じます。南極大陸の氷は、大陸の上にあるので海に押し出されると海水面の
上昇がは発生します。他の大陸の氷河は、溶けて海に流れる事で海水面の上昇を
もたらしますが、南極だけは、海水面上昇の原理は異なります。南極大陸の
標高は、2000mもあり、その上に氷が2000m乗っかっているのです。
従って、山から、氷は少ずつ、自重で海に押し出されているのです。海に押し
出されてしまうと、溶けなくても、海面上昇の原因になります。たとえて言うと、
ブルトーザーで南極の氷を海に落としてしまうと、氷が溶けなくても海面上昇が
10m起こる事になります。
温暖化は極地ほど、進行が進んでいます。北極の氷が溶けて、北極海周りの
海路が夏場回航する事も有るかもしれません。しかし、現在南極大陸の平均気温
は内陸部で−50℃です。今までの幾たびかの温暖化で直面しても南極の氷が
溶けたことは南極大陸誕生以来1度たりともありません。 従って、海面上昇が
何メートルも起こると言うのはデマです。科学的根拠は有りません。≫

▼ ネット検索をしなければ「北極海の氷」そのまま、私も同様、「冷蔵庫の
 コップの水位の話から温暖化など恐れるに足らずと!」と信じるところである。
私たち、いや私のように知識の少ない人には、このような常識外れの事例に弱い。
だからこそ、情報社会、クラウド時代には、より純度の高い良質の?情報選択が
必要ということを著者自身が、この「北極海の氷」で、露呈している。 但し、
言わんとするところは間違ってはない。<私は馬鹿だ、ただし他の人はもっと
馬鹿だ>が正しいか、<私は、そこそこ利口だ、ただし他の人も同じだ> 
<私は利口だが、他の人は、そこそこ馬鹿だ>  どれも、誰を「他の人」に
想定するかの対比の問題になるが。無知が故の悔し涙を流すか、優知が故の
有難涙を流すか? そりゃ、両方じゃないと面白くはないでしょうが… 
 当然、1対3の確率になるが。

 ・・・・・・
5100,悪夢の21世紀 ー5
2015年03月02日(月)
   * 「ニヒリズムに落ち込む世界」 〜
  ー 自由、民主主義の普及こそ混乱の元凶ー
 最近では、「アラブの春」の一連の独裁国家の打倒。その結果、現れ出た
のが、「イスラム国」。キリスト教原理主義のアメリカが主導する世界に対し、
独裁者から解放されたイスラム教徒たちは、対抗するためイスラム原理主義に
向かうのは自然だが、それにしてもモハメッドの頃の戒律厳守とは・・。
( 9 ) ≪ 欧米的価値観の勝利? 現状はそれどころではない。
 イスラムとアメリカの対立が益々激化。民主化したはずのアラブは混迷に
中に迷い込み、新興国を巻き込んだ市場経済のグローバリズムは、資源や
市場をめぐる果てしない競争へ突き進んでいる。しかし、自由、民主主義の
普遍性、市場競争の普遍性などの近代主義こそが混迷を招く張本人。
だから、事態はかなり厄介である。近代主義を押し進め、グローバル化
していることそのものが問題。だから、今日生み出されている様々な
危機的な事態を乗り越える方法が見当たらない。自由、民主主義、
人権思想、市場経済のグローバル化や技術革新によって問題は解決しない。≫
(10) ≪ 人々の自由が拡大すれば拡大するほど、人々は益々自由を求め、
 その自由は相互に衝突する。それを調停するのは最後には「力」になる。
民主主義は問題を解決しない。民主主義そのものが、多数という「力」の原理。
イスラム教のような人民主権でなく「神権政治」を訴える宗教が出てくれば、
民主主義は有効性を失う。人々が豊かさを求めて市場競争をするほど、利害は
衝突する。グローバルな市場競争は、徐々に帝国主義的な様相を示してゆく。≫
(11) ≪ 今日の世界的な人口増加と新興国の経済成長を前にすれば、
 資源問題、環境問題、食糧問題の三点セットは、すでに世界的な問題。
世界的な問題とは、「世界」が我々の外にあるものではなく、我々も
そこに含まれ、いやがおうにも当事者になってしまっているという意味。≫
▼ 中東問題は、数千キロ離れた海の向こうのことだったが、ネット社会は、
 その生々しいテロや処刑を一瞬にして現前させる。この川崎中一殺人事件は、
明らかに、イスラム国の斬首の映像に影響されたもの。「目には目を、歯には
歯を」は、ハンムラビ法典や旧約新約両聖書に出てくる。我々は、これを
「やられたらやり返せ」という意味で使っているが、同害報復までの法で、
過度な報復を防ぐためである。「倍返しとかダメ」と。4000年前、すでにこの
ような、争いの拡大を防ぐ知恵があった。原理主義の衝突はニヒリズムを生む。
老いは、日々、ニヒリズムを強くする。しかし、生きているうち!いまのうち!
で、二年前の内容が、偶然だが続く! 
・・・・・・
5830,閑話小題 〜しまった! ー「印象操作」ー 17
2017年03月02日(木)           
        「失敗の心理」しまった!」ジョゼフ・T・ハリナン著
   * 嘘つき それとも「印象操作」が人間の常
 人間は、嘘つきで、印象操作をあたかも事実のように捩じ曲げる。問題は、
それに怖れて慄いて、自分の自由を束縛すること。 地方、とりわけ城下町は、
固定社会である。小さな世界で、互いに監視し合い、良くいえば相互信頼、
悪くいえば、相互依存で生きるしかない。で、体裁を繕うためにまず、己の
「印象操作」に精を出す。それが結果として城下町精神とかのバケモノになる。

≪ 何処の地でも、「うわさ」という世間人の嘘がまかり通っている。
 何人かの学生に対し、数週間、他人に話した内容を記録するように依頼。
話題の多くは社交行事のことで平均2・7回は再話された。これは意外でなかった。
意外だったのは、話の婉曲の程度だ。学生たちは真実を曲げたばかりか、予想
以上に歪めていた。 
・全談話の61%に情報の追加、省略、最少化をおこなっていた。それでも、
 その程度そうしたかと尋ると、全体の42%しか認めなかった。この差は大きい。
・改変の最たるものは重要なディテールの省略、36%もの話にあった。
・ついで誇張と最少化が26%。
・そして13%がまったくの捏造―もとの出来事と関係ない情報を占めていた。
その上に、学生は話を聞き手の好みに合わせただけでなく、さらに重要なことに
 自分の目的に合わせていた。特に面白い話題には、更に嘘を付け加えていた。
・・・(略) 人間はなぜ、このような嘘をつくのだろう? トヴァンスキーの
考えでは、一つの説明としては、語ることの目的の設定という。…(略)
談話は、事実を語る手段ではなくて、ある目的を達するための手段にもなる
と彼女は主張する。そしてその目的の一例をあげた。
<たとえば相手に何かを思わせ、自分へのアクションを起こさせるため。
 自分を好きに思わせるため、頭がよい、しっかりしていると思わせるために>
その意味では、対話の目的とは事実を伝えることではない。印象をつくりだす
ことだ。だから話の正確さが二の次で、印象操作が優先されがちになる。
…(略) 要するに、私たちは自分の嘘を本気で信じるようになる。に関らず、
このプロセスが自分の中で進行していることには気づかないのである。≫
――
▼ バケモノはバケモノ。とって喰われないための自己防御に一生を費やし、
 人生を終える。それも人生。決して、非難は出来ない。世間人の世間話とは、
所詮は、こんなもの。地区内炎上が日々、漫画的に行われている。
カルフォルニアのロスの中華街の中国社会を例にとると解りやすい。
中華街の常識は、そこだけの世界のこと、街を一歩出れば、それは非常識。
コスプレのような「印象操作」で、娑婆と競い諂うのも、面白いが…。
 後記)偶然だが、4年前の文章に文脈が丁度良くつづく。そういうこと!


7673,閑話小題 〜 プーチンは‘いかれた裸の大様’…

2022年03月01日(火)

   * トランプ作戦の成功体験が
◉ 歴史に残る、<プ〜チンによる、トランプ大統領の推挙…> 推挙というより、
愚挙である。この二百年、三百年の歴史に残る問題作品。トランプによる最期の
断末魔は、何はともあれ面白い構図になってしまった。だから、このプーチンの
愚挙が、そのまま商品陳列として歴史に展示される。
 その恨み返しが、あと数年で再び現れる可能性がのこる。プーチンも、それに
日々怯えているようだが… 現在、ウクライナで、空のドローン、地上の陸上型
というより戦車型ドローンが、機械同士で戦われている。ということは、戦争
体験の多い、アメリカの方が、質的の有効になる。これが、制圧の遅れの原因。
◉ 北朝鮮の恫喝外交を元国家スパイの視点でみて親指人形に真似ると、こんな
風に…? <‘何なら戦術核を使用するぞ!’対応する覚悟…有りや否か?’>
やはり、第三次世界大戦に既に突入でなるのか? の厳しい問いかけになる。
とすると、このパンデミックへの疑惑が湧出てくる。まさしく、21世紀である。
 
・・・・・・
7312,閑話小題 〜さて3月だ!
2021年03月01日(月)
   * ウィンドウ・ショッピングのプロの目線で
 日曜を除いて、医者に、美容院、SJ、友だちとのランチと、外出しない日が、
殆どない家内が語る街中とSCの様子が面白い。その彼女にとって、このコロナ禍
の外出自粛はストレスそのもの。 今では長岡駅中の専門店街「こころ」の
テナントの歯抜けが話題になる。 街中の中高年が多いため、パンデミックで、
客数が激減しているようで、意図的にテナントを減らしていると疑念を持ちだし
始める程…酷いとか。長年、馴染みだった店の歯抜け状態は、こころ苦しいと。
 ヨーカ堂が撤退後、駅周辺は火が消えたよう! その中で、昔から中高年に
人気だった「UCCコーヒー」が、3月一杯で閉店の貼紙があった。
 10年前のことだが、近郊の駅から定期を購入し、モーニング・サービスの
コーヒーを飲んだ後、行きつけの店の顔見知りと一言、二言を会話して、駅の
待合で休んで帰っていく。 何かウラ哀しい話と思っていたが、現在、私が、
この立場に立つと、なる程、悪くない話である。
 75歳は後期高齢者の初年度、身体の衰えが顕著になる年齢。昨年の11月から
3〜4ヶ月も続いた腰痛。温かさと供に、治まりつつあるが、回復度が緩い。
痛みは、疲れを伴なう。これも運動かと…独り納得。 老化現象は、愚痴を
伴なうようだが、意識して楽観的に心を正さないと…!
 最近、どうも若かりし頃の夢をみることが多い。それより気力が萎えてきた。
去年の文章を読み返すと、やはり胡散臭い話題。

・・・・・・
6926, 読書日記 余命宣告されたら何を読みますか?  −2
2020年03月01日(日)
       <生きることばへ 〜余命宣告されたら何を読みますか?> 
                          金子直史 (著)
   * ‘ワオ’に込められた、豊かな感受性と闘う意思
          〜スーザン・ソンタグ 生の美しさ、揺るがない軸〜
 著者の言葉がランダムに散りこまれた内容。母親が余命宣告をされて、家に
帰る車中で、『ワオ』と叫ぶ、そのひと言に万感が込められており、強く印象に
残った。病名は骨髄異形成症候群。 その告知が成された04年3月から死去する
12月前が著述される。
         <死の海を泳いで 〜スーザン・ソンタグ最期の日々> 
                     デイヴィッド リーフ著
 Amazon:内容 
≪ 2004年12月28日、スーザン・ソンタグ死去、享年71。
◉「私は生活の質などに興味はない。自分の命を救うために、あるいは長引かせる
ために、打てる手はすべて打ってもらいたい― それがどんな大博打であっても」。
 亡くなるまでの9ヵ月間、この傑出した批評家・作家は、文字通り死の荒海を
泳ぎ続ける。本書の『死の海を泳いで』は、その短い期間、母に寄り添い、ともに
「死の海」を泳ぎ続けた一人息子が記した渾身のルポルタージュ。そこから
浮かび上がるのは、ソンタグの鮮烈な死にざまであり、生きざまである。
 死出の旅にある肉親に、いかに向き合うか…。誰もが避けて通ることのできない
問い、そして誰も答えを見出すことのできない問いが、ここにある。
  〜投稿より〜
◉ 批評家スーザン・ソンタグがMDS(骨髄異形成症候群)にかかってしまい、
 そこから必死に生きようとして力尽きる母の姿を綴ったドキュメンタリー。
同じような状況はメイ・サートンの小説『総決算のとき』でも描かれていたが、
こちらは、まだ生きたいのに時間がなくなってゆく、という痛切な叫びが聞こえ
てくる。ソンタグの批評家としての顔は知っていたが、プライベートについては
初めて知ることも多かった。またガンに侵されたときには『隠喩としての病い』
を執筆したが、今回は本人ではなく、息子が書いているというのも、闘病の
様子が推し量られる。
 ―
 ソンタグの気持ちをよく表わしている言葉がいくつか紹介されているが、
◉ マルグリット・デュラスの『私は無になるという事実と折合いがつけられない』、
◉ エピクロスの『私の存在するところに死は存在しない。死の存在するところに、
 私は存在しない』
◉ そして一番は、以前どこかで読んだことのある言葉、ジョーン・ディディオン
 の『私たちは生きるために、自分自身に物語を語り聞かせる』というものだ。
『母が作り上げた物語とは、致命的な病いと診断されたところから始まり、
 医療界のペシミズムに突き当たり、希望を与えてくれる医師を探し(略)苦しい
 けれども生命を救ってくれる可能性のある処置を受け、快癒に至るというもの』

 ソンタグは以前にも病魔を克服したことがあるとはいえ、それでも状況に応じて
 精神的にも肉体的にも揺れ動いている様子がよく分かる。それでも自分を冷静に
見つめようと必死に生きる姿に息子は『母には、自分自身の死に方で死ぬ権利が
あった』と語る。 
 ―
▼ 私も、余命宣言をされたら、独りで『ワオ!』と、自嘲をこめ叫びたいもの。
いや、そんな余裕などあろう筈はないか。
 精神腫瘍学が明らかにしたことは「癌は…感情表出の苦手な人々、抑圧のある人々
ーとくに怒りや性的感情を抑圧している人々―がとくにかかりやすい」ということだ。
病んだ臓器を診るだけではいけない、病んでいるその人をまるごと全人的に、身体的
/精神的/社会的にとらえなければよい医療はできないという語りと同じことが、
健康増進を掲げる予防医学でも唱えられている。
同期の男たちが3割、亡くなってしまったが、その共通点が、
・抑圧に耐え、押しつぶされてきた人々。
・そして、私の9年前の会社清算から、この方、掌をかえして検事・判事役に変じて
攻撃してきた人々。それそのことが、自分の傷口の化膿した血を振りまき、自らを
傷つけていることさえ、気づかない体質。スーザン・ソンタグが、その体質のようだ。
 その具現化したのが、「オバサン」「オトウサン」。その共通点が、小さな世界に
留まり続けて岩場から抜け出れない『山椒魚』。 果たして息子の言う
『母には、自分自身の死に方で死ぬ権利があった』と語るのは息子が故の主観か。
身近な二人称が、死を看取るのは、供に苦しむが故の温もりと、哀しみが伴う。
ガンでも何でも… 肺炎を伴うが、これがキツイという。知っていれば、
『ああ、これか』と思える余裕が出来るから、敢えて言語化した。余命宣言だけで
なく、死を受け入れ、死んでいくのはたった独りの大事業。その前に結婚も!
 これは二人の共同事業になるが! 

・・・・・・
6560,閑話小題 〜コミック版・トランプ劇場 ―第二ランド
2019年03月01日(金)
   * まさかドタキャンとは!
 まさかドタキャンとは!誰も思わなかったが、合意に至らなかった理由として、
<米側は?トランプ大統領は、北朝鮮側が「経済制裁の完全解除」を要求したが、
寧辺以外の核関連施設の廃棄に応じる姿勢を見せなかったことが理由>と述べた。 
半年前に、現在進行形の政治ショーの前書きのような文章を書いていた。 
ここで寅に「…北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。」と言わせていた。 
 一方、アメリカ本土では、元側近のコーエンが、公聴会で
「トランプ氏の違法行為を隠蔽したことを恥じている。彼は人種差別主義者で
ペテン師だ」と言及した。その背景もあって、ここで北朝鮮のペースの会談の
合意を直前になって破棄せざるを得なくなった背景もある。 これで弾劾裁判、
云々になるが、国家権力を掌握をしているトランプを追落すのは至難の業。
不人気をカバーするために意図的に朝鮮戦争の可能性も考えられる。
韓国も仮想敵国・北朝鮮かわりに、70数年前の日本の悪行を持ちだし、目先を
乗越えようとしている。 本当に危ない第2ランドが、始まった?
ギリギリの瀬戸際で、果たしてドチラが無理難題を突き付けたのか?
最悪の事態は、最悪の人物の群れから起きるが、どれもメンバーが悪すぎ。
恐ろしい限り… 。プーチン、習主席にとって、朝鮮戦争で、アメリカの体力を
削ぐには… 。 考えみれば、国家として、これほどメンツが潰れた会談はない。
何やら大きな黒鳥?が飛んでこなければいいが。今年は、経済も含めて大荒れだ。
――――
閑話小題 〜 コミック版・トランプ劇場
2018年 8月18日
  * お笑いで済まされない危機!
 少し収まりかけていたトランプ劇場、何やら火の手が本格的に上がりだした。
たびたび閲覧する<豊島逸夫の手帖>の『 トランプ大統領、女性スキャンダル  
(2018年8月22日)が、アメリカ国内の緊迫度を紹介している。

《 今米国はこの話題で持ちきり。日本のモリカケみたいな騒ぎで。トランプ氏
 の個人弁護士マイケル・コーエン氏が、選挙資金法違反などを認め司法取引に
応じたのです。トランプ氏のお相手女性に13万ドルの口止め料を払ったと
されています。いよいよ女性スキャンダルからお尻に火がついてきましたね。
当のストーミー・ダニエルズ嬢は今や米国で最も話題の女性でしょう。
60minutes という人気テレビ番組で60分にわたる生インタビュー
が放映された時は、6千万人の米国人が見たほどです。翌日職場はこの話題で
持ちきりでした。かなり際どく生々しい話でしたから。
 この問題がロシアゲート疑惑にも飛び火してます。口止め料についてロシア人
富豪も関わったとされるからです。ロシアゲートを捜査中のモラー特別検察官
率いる精鋭弁護士チームもマイケル・コーエン氏を聴取するようです。
トランプ氏にとってはこれから中間選挙を控える段階で極めて「やばい」ね。
国民の関心をそらすために保護主義などをこれまで以上に激しく展開する可能性
もあるので要注意です。昨晩米国のテレビを見ていたら、NYの裁判所ビルの前
にカメラが並び、コーエン氏が有罪を認めると同時に脱兎の如く記者たちが走り
出てきたので「日本と同じだな」と思いました。これから詳細が明らかになり
事態が急展開する可能性もあるので要注意です。》

▼・寅:出ては消えを繰返してきた、トランプのスキャンダル。くすんだ火の手
  が、本格的上がってきたね。元もと、アメリカ建国の理念を全面否定した泡沫、
  ロシアのスパイ網に助けられ当選したことが衆人が知るところ。
・大家:よくぞ、ここまで持ったことが、アメリカの不健全? ということ。 
  こんなのが大統領に選出されるのが変ですよ。北朝鮮というより、中国とロシア
  がトランプが弾劾される前に、アメリカに痛手を負わせようと打合せた茶番劇が、
  米朝首脳会談。困ったもんだね。
・熊:与野党も、中間選挙の大敗を待っている節があるのは、俺でも分かるよ。
  「これで、自分は相応しくない人材と少しも思ってないから始末が悪い」と、
  ある側近が言ったとか言わんとか。でも、これがアメリカの中核の本音さ。
・八:この男だったら、北が隠密に核開発をしていると決め込んで保身のための
  戦争を仕掛ける可能性が出てきたね。あってはならないことだが、日本が
  丁度良い標的になる。いざとなると誰も助けてくれないのが国際政治。
・寅:だいたい北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。国家としての脳梗塞状態
  ですか。いや、このままじゃ脳溢血? ベストの筋書きは、本人が、その病で
  倒れること? 
・大家:「プーチンよ、何てことをしてくれのさ」である。バカなポピリズムを
  最大限に利用してくれたね。年末は何が起きても不思議じゃない状況ですか。
・八:あの肥満度からして、体力的限界も含め、何かあるよ! 

・・・・・・
6196,閑話小題 〜春のめざめの時節ですか
2018年03月01日(木)
   * つれづれに 〜春
・大相撲の番付が先日、発表になり相撲モードに入ってきた。十両にユニーク
 なのが揃うと、その場所が面白くなるが、今場所は多く揃ってきた。
貴乃花部屋の双子の力士や、暴行を受けた貴乃岩とか、大関から落ちてきた
照ノ富士。小柄の翔猿、炎鵬、照強。そして将来性のある水戸龍、矢後とか。
 それと、三人の横綱が横綱アドバンテージの張手なくして、10勝以上、
勝てるか否かなど、面白い材料が豊富である。
春の高校野球の情報も新聞紙上を賑わせ、プロ野球のオープン戦も始まった。

・また、日々、朝鮮戦争の気運も高まっている。やはり4月に何か起きそうな
気配がするため、初春にしても何か心が晴れない。100%とは言わないが、
6割以上の確率で交戦の確率があると思うが、如何だろう? 3月一杯は大丈夫
だろうが、それでも、何処かでテロがあるのかも。
――
   * 腰痛が半減
 1963年1月の三八豪雪で、高校の屋根の除雪で腰痛になってから55年になる。
年に数回、腰骨が横にづれた状態になり、鈍痛が半月ほど続く。3〜4年に1度は
脂汗が出るほどになる。その都度、ホッカイロで温め、腰痛ベルトを装着して
治してきた。 500mほど先に出来たスポーツジムに週に5日間、通いだし7年に
なるが、当初の3年は、逆効果で悪化したが、二年前からサプリ効果が加わった
のか鈍重が半減している。 椅子に長時間、座り続けるのが腰痛には良くないが、
現在、書斎コーナーに4〜5時間は座り続けても大丈夫。一月半ばの大雪の中で、
10日ほど連続して1〜2時間程、駐車場の入り口の除雪したが、腰痛が出ることは
なかった。 数年前からみると、信じられない状態である。9年前に大学の10年に
1度の同期会の時、酷い腰痛に、腰を屈めながら強引に上京をした。その時に、
本気で腰痛対策に取組むと決意、布団上や、居間の座布団、椅子の上に、低反発
マットを設置したり、海老反りマシーンや、マッサージ機を買って、施術したり、
SJに通い、ストレッチや、ヨガを取入れり、サプリのをセサミンを飲んだり
した総合効果が出てきたようだ。家内に常日頃、腰を屈めた姿を揶揄われて
いたが、「ホッカイロと腰痛バンドはしないし、腰の曲がりが無くなったし、
別人のよう」と… とはいえ、腰痛は、何時なんどき出てくるかしれない難敵。
 あと一月足らずで、早朝のポタリング(ミニ・サイクリング)が始まる。
これも腰痛の大きな要因。ゴールデンウィーク直後に、疲労が溜まって鈍重が?

・・・・・・
5829,閑話小題 〜しまった! ー 視点の変更から考えるー 16
2017年03月01日(水)
   * 視点の変更で考える
 この本で、「ローソク問題」が紹介されている。考えたものである。
箱入りの画びょうと、箱を分ける発想に考えに至らない。思いつくのは極、
一部の人たちだけ。人生も似ているところがある。手持ちの材料の再点検を
して、使い方を考える。考えて考えて考えて、無い知恵を出す。そして、
「機能的固着」に気づいて、一歩外に出て、視点の逆転をする。役割における
「機能的固着」は、私たちの人生を牢獄にする。それが… ある日、突然に、
『さあ、自由に羽ばたきなさい!』と、不要物として、放り出されたとしても、
成す術が出来てない。 〜以下は「ローソク問題」ネット検索で調べた内容〜
《 …心理学者のKarl Dunkerは、ある実験をした。
 被験者に図を見せて、ロウソクと、マッチと、箱一杯の画びょうがあります。
テーブルに蝋がたれないようにロウソクを壁に取り付けてくださいと尋ねた。
被験者たちはなかなか正解に辿り着けない。この問題は、ちょっとした発想の
転換を必要とする(でも労力は要らない)、結構な難問なのだ。
 この実験では、もう一枚の図が用意されている。大きな差はない。
パーツは全て同じだ。でもその図では、画びょうが箱の外に出ているもの。
テーブルの上にあるのは、マッチと画びょうとロウソクと、箱。
これで同じことを被験者に求める。「テーブルに蝋がたれないようにロウソク
を壁に取り付けてください」こうすると、被験者たちは易々と正解に辿り着く。
もともとの問題が解けない理由は「機能的固着」のためだとされている。
人々は、画びょうが入っている‘箱’の存在に気がつかない。気がついても
その真の価値に気がつかない。箱の機能を無意識に固定してしまっている為だ。》
▼ 箱から画びょうを外に出した後に、内側から壁にとめて、土台にする考えに
 至るのは非常に難しい。そこで元もと外に出しておくと、直ぐ正解に辿りつく。
中村天風のカリアッパとの禅問答、『一度、コップの水を空にしてから、新しい
水を入れろ』の教えに通じる。私たちの日常生活でも、固定してしまった箱に
目を捉われ、その中身を取り出したり、箱そのものを他に利用しようとしない。
死を直前にした虚無の怖れに直面して、それまで縛られ、拘っていた固着に
初めて気づく。そして、独り、『しまった!』と嘯くのが人生の常。そして、
般若心教を急ごしらえで学ぶことになる。それさえ極、一部だけ。
そこで、ドリップアップをした向こう側からの逆転の視線が必要となる。

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