堀井On-Line



6531,読書日記 〜人生における読書の効能 〜1

2019年01月31日(木)


           『本を読む人だけが手にするもの』藤原和博 (著)
  * 「よのなか科」特別授業― 読書の効能
 今さら「読書習慣を持たなければならないか?」でもないが、それでも
改めて、その意味(価値)を考えるに最適の内容である。「3、30,67%の法則」
からみて、これだけは3%の層に入っていなければ!と、思わせる内容。
<50年以上も読書を継続してきた割には?>という疑問が常に頭によぎるが、
これだけは、素質の問題。それにしても明解である。その結果、得たことは、
こんなものでしかない、脳内貧困の確認。「無知の知」である。情報社会なれば
こそ、それらを処理するベースを広げ続ける必要に迫られる。また、逆に脳を
休める必要性も。そこに自ずから「集中力」と、「バランス感覚」が身に付くと、
いう。もう幾つかを加えるなら「創造力」と「想像力」。それらの水分を失った
群れが<ゾンビ>。要するに「世間様」。 そういう私も一員? 
「あなた方と指さす世間の下の指、中指、薬指、小指は己を指している。
親指は道理…」 
 ―
≪  〜Amazonの内容紹介〜 
 「何で、本を読んだほうがいいのか?」という質問に答えられるか?
親や先生は「本を読みなさい」と言いますが、その素朴な疑問にきちんと答え
られる人は少ないのではないでしょうか。
 本書は、「人生における読書の効能」について、リクルート社で初のフェローや
東京都の義務教育で初の民間校長を務め、「よのなか科」という現実社会と教育を
リンクさせた大人気の授業やベストセラーで知られる藤原和博氏がひも解いていく。
  序章 成熟社会では本を読まない人は生き残れない
現在は、「本を読む習慣がある人」と「そうでない人」に二分される階層社会
 になりつつあると警告。
 ―
第1章 本を読むと、何が得か?
「読書と収入の密接な関係」「読書によって身につく、人生で大切な2つの力」
 など、ズバリ、読書のメリットを答えていきます。
 ―
第2章 読書とは「他人の脳のかけら」を自分の脳につなげること
「1冊の本にはどれほどの価値があるのか」
「本を読むことは、2つの『みかた』を増やすこと」
「脳をつなげて未来を予測する」など、本を読むことの本質に迫っていきます。
 ―
第3章 読書は私の人生にこんな風に役立った
「人生を変える本との出合い方」「自分の意見を述べるための読書」
「読書で人生の鳥瞰図を獲得する」など 人生と読書との関連性がリアルに
 綴られています。
 ―
第4章 正解のない時代を切り拓く読書
 21世紀の成熟社会に不可欠な「情報編集力」とそれを構成する5つのリテラシー
「コミュニケーションする力」「ロジックする力」「シュミレーションする力」
「ロールプレイングする力」「プレゼンテーションする力」を、いかに読書で
磨いていくか解説していきます。
 ―
第5章 本嫌いの人でも読書習慣が身につく方法
読書嫌いの子も少なくなかった中学校の校長時代の経験なども踏まえ、いかに
 読書を習慣化させるかを現実的な側面からポイントを押さえていきます。
 ―
巻末――「ビジネスパーソンが読むべき11冊」
「小中高生を持つ親に読んでほしい本」
「親が子どもに読ませたい10冊」という著者のおすすめ本も紹介します。
 なぜ本を読むのかを教えてくれる一冊。2017年3月14日       ≫
――
 〜読者投稿より〜
これからの世の中は、成熟社会を生きて行かなくてはならない。そのため、
多種多様な生き方が強いられており、答えは1つだけではなく、無数に存在する
納得解を得られるように考え抜いて生きて行かなければならない時代に突入している。
その納得解を得るためには、数多くの知識を日頃から得る習慣を身につけ、豊かな
想像力を武器に想いや考えをアウトプットして行く事が求められる。これこそが、
これから成熟社会を生きて行くための武器であり、身に付けて行かなければ、
第2、第3のキャリアを得る事が出来ず、長寿社会を生き切れない事になり兼ねない。
知識、技術、経験は、リアルであればあるほど、明確な想いや考えが生まれる。
1番有効な手段は、リアルな経験を積む事であるが、多種多様な経験を積む事は
容易でない。それをカバーするのが、本から得る事が出来る他者からのリアルな
経験に基づいた知識である。これを得る事が、本を読む目的且つ最大の価値であり、
想像力を働かせ、自分のこれまでの経験と絡めて、より正確な想いや考えを身に
付けて行く事が出来る。だからこそ、日頃から本を読む習慣を身につけ、想像力
を磨く訓練が必要なのである。
――
▼ 次の機会に、各章単位をテーマにして考えてみる。
 ここで「世の中」という言葉。別の機会に、「世間」との違いを考えてみる。
いま頭に浮かんだのが「世間と社会の中間のニュアンスの言葉」。 大方に人が、
「それが持てないんだ!」で、終わり。逆算から、その問題を考える能力がない?
で、誰かの言葉を受け売りで… その前に捏ねろって! ひと様には言えないが!

・・・・・・
2017年01月31日(火
5800,ミネルバ大学という未来の大
   * 未来の大学の構造とは
《世界中から集まったクラスメイトと一緒に4年間、世界の7つの国際都市に
 住みながら、現地の企業、行政機関、NPO等でのインターンをする学生生活を
想像してみてください。授業は午前中の2コマだけ。午後は事前課題と自由時間
で、その国の暮らし、文化を体感し、多様性を身につけることができる学生生活。》
 これだけで、グローバル化の基礎が充分に身についていくのが理解できる。
世界を股にかけたキャリアの養成カリキュラムである。それも20歳そこそこで、
その基礎を身につけるのだから… まだ、開校以来二年半で在校生が300人。
厳選された若者に、このカリキュラムである。 
 インターンとは、【専門職につく前に研修施設で実施修練を行う者をいう。
医師のインターンは、独立して診療できる医師になる前の課程としての実習生。】
――
▼20歳で創業を決意し以来、独りでカリキュラムをつくり、それに沿った実体験で
自分づくりをしてきた。まず、イオンの創業に参加、その後、産能大に編入後に、
再び体力づくりのため、金沢の新興衣料服チェーンに期限付きで入社をした。
その後、千葉市校外の5万人ほどのニュータウンの中央十字路にある新興商業地区
で郊外型飲食ビルを立上げた。 その後、実家の御家騒動で、急遽、Uターン。
実家の衣料量販店に4年半、従事し、その後、新潟駅前でビジネスホテルを立上げ、
30年。2001年の9・11テロ。2008年のリーマンショック、2011年の3・11大震災直後、
撤退を決意をした。 三匹の黒鳥(思いもよらない大変事)の到来も、振返れば、
「止めろ」というサインと思えば、諦めもつく。
 金沢時代にドルショック、千葉の立上げ時に、石油ショック。そして、21世紀に
入ってからは3羽の黒鳥である。その発信源は一部のシンジケートの意思による。
この未来の大学は、その発信源を抑えるには、現地にネットを張って置け!も
理解できなくもない。現実社会からのアップスケールしていく人材に変容する? 
そこで解脱こそが、人間としての生きる目的に気づく? 所詮は娑婆は娑婆と。
 〜で、偶然だが、以下の去年同月同日の文脈に続いていく。
一度、上記のコースで10〜20年、キャリアを積んだ上に、解脱するのが理想?

・・・・・・
2018年01月31日(水)
6167,閑話小題 〜映画鑑賞 
    * 「祈りの幕が下りる時」
 ハリウッド映画の何かと、決心して評価を見たところ、3・4(5)。
そこで邦画で何か面白そうなのうと調べたところ、この『祈りの幕が下りる時』
の4・4で急遽、変更して決めたもの。シネマ観賞予定(金曜日)の翌日が初日
だったが、横殴りの雪もあり一昨日に変更、ジムを休んで行くことになった。
成るほど、4・4だけの内容である。早速、 私の評価も4・5。90点である。
最初から終わりまで、息をつかせない面白さ。最後には、製作者狙いのお涙が
流れ出ていた。涙を流すのは2年に一度位…。 前作のシリーズの東野圭吾原作
「新参者」シリーズが3本も出ているので、早速借りる予定。
  〜HPの説明から〜
≪2010年4月に連続ドラマとしてスタートした東野圭吾原作「新参者」シリーズ。
阿部寛演じる日本橋署に異動してきた刑事・加賀恭一郎が、 謎に包まれた殺人
事件の真犯人を探すというミステリー要素と、事件の裏に隠された人の心の謎を
解くというヒューマンドラマ要素がこれまでにない“泣けるミステリー”として
大きな話題に。 2本のスペシャルドラマ「赤い指」「眠りの森」『麒麟の翼
〜劇場版・新参者〜』を経て、遂にシリーズ完結作『祈りの幕が下りる時』が
映画化される。事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美を演じるのは松嶋
菜々子。そして監督は「半沢直樹」、『私は貝になりたい』を手掛けた福澤克雄。
重厚かつ緻密な演出でシリーズに新たな風を吹かせる。
――
 東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。
被害者は滋賀県在住の押谷道子。
殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。
やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。
しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。
松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を
囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。
その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺する。
それは失踪した加賀の母に繋がっていた――。
 加賀恭一郎“最大の謎”がついに明らかに。»
――
▼ 昨日、SJにヨガの予約チップを取りの帰りすがら、蔦屋の検索機で調べよう
 としたが、作品名を失念したまま帰ってきた。 で、1日、時間をおいたところ、
如何でもよくなっていた。これがシリーズ最高傑作ということは、他は期待した分、
失望をするからだ。あとは成行き… 「フリーハンドは素晴らしきかな」である。
 後記)下記の過去文を出来具合の順に並びかえるため、毎日、読返しているが、
  我ながらシリアスな内容に驚いている。それも毎日。冬期間の早朝は寒さも
 あり、身が引き締まることもあるのか。自ら言うことでもないが、1年過ぎれば、
自分であっても、自分ではない赤の他人のような冷静な得体のしれない獣の臭いが?
 それも脳タリンの、腑抜けの("^ω^)・・・
・・・・・・
2013年01月31日(木)
4338, 嘘と真実
   * 嘘は真実の糸を織り込んである
 最近、耳に残った言葉に「嘘には真実の糸を織り込んである」がある。
私も真実を伝えたいために少しオーバーにいう癖がある。嘘と穿った噂は、
その辺りから生じてくる。自分の思いもよらない噂話を聞いて驚いたことがある。
伝達の過程で脚色されたのだろうが・・ この一連の件で、面白おかしく脚色
したのが流れたはずだろうが、元より承知で、深入りをしなかった。 
 象(地球、宇宙)の皮膚(世界)の襞(国)に巣くう虱(会社などの社会)に、
更に寄生するダニ(個人)と割り切ればよい。もちろん自分も含まれるが、
それを常に忘れないで、一日一日を楽しむしかない。で、嘘の話に戻る。
何かの喩えで考えると、詐欺がある。相手を信用させ嘘で固めて金を騙し取る
のが仕事。そのために真実を、丁度よい割合に混ぜ込む。噂も同じこと。
ーそこで、嘘と真実についての格言を調べてみた。
・ いちばん嫌らしい嘘は、いちばん真実に近い嘘だ ージイド
・ 嘘とは何か、それは変装した真実に過ぎない   ーバイロン
・ 嘘つきの受ける罰は、誰も信じなくなるというだけでなく、
       誰も信じられなくなることである。 ーバーナードショウ
・ 嘘つきの名人でないならば、真実を語るのがつねに最良策だージェローム
・ 嘘とは、私がつくったものでなく、階級に分かれた社会に生れたものである。
   だから私は生まれながらに嘘を相続している。 ーサルトル
・ 人生において最も難しいことは、嘘をつかずに生きること。
   そして、自分自身の嘘を信じないことだ。 ードストエフスキー 
・ 誰かが嘘をついていると思ったら、信じているふりをすればよい。
   そうすれば、もっと嘘をついて正体を暴露する。 ーショウペンハウェル
・ 半分の真実は嘘より恐い           ーフォイヒタースレーベン     
・ 我われの肉体が衣服で包まれているように、精神は虚偽に包まれている。     
                          ーショウペンハウェル
 それでは真実とは何か? 主観的な思い込みを真実と解釈しているだけでは
ないか?という疑問が残る。 あるブログに、次のようにあった。
『自分が信じる事実、それがその当事者にとっての真実。しかし、それは
その当事者にとっての真実であり、別の当事者にとっては別の真実があっても、
何の不思議もない。なぜなら、それぞれ違った自分勝手な思惑で物事は起こるから。
事実は一つでも、それぞれの当事者の勝手な思惑がそこに加われば、真実は一つ
ではなく、いくつもの真実が発生してしまう。このような状況の中、人の世で、
真実を見極め、物事の本質を見極めるには、心で物事を見、心で聞き、感じる
しかない。』 カントの「認識は対象に従うのでなく、主観に対象が従う」
ということか。深入りしないこと!
・・・・・・
2014年01月31日(金)
4705,末期がん、その日のための予習を ー3
     ー「末期がん、その不安と怖れがなくなる日」樋野 興夫 (著)
 がんをポジティブに捉える提言である。この「がん」を、『挫折』か『苦難』
に置き換えると、人生訓になる。その時から、残された貴重な時間をどのように
過ごすかは切実な問題。最期の大仕事、それは淡々と死ぬこと!
  * 第二章がんになって見えてくるもの
がんとの闘い・自分自身との闘い  
  ー自分と闘い、支えるのは、自分自身。それに気づくのは自分
がんは人を哲学者にする      
  ー「人生とは何か」「より良い人生は何か」を考え直す機会にする
ムダを捨てれば頭も心もクリアに  
  ー死を前にして、虚飾、名誉も無駄 クリアになって人生を見つめ直すこと
がんだからこそ手に入るものがある 
  ーがんで疎外され、孤独、孤立をするが、それが自由に繋がる。
まず自由な時間が命よりたいせつなものを見つける  
  ーこれは人によって違う。自分で探すもの。それが最後の仕事。何だろう?
がんは生きる「WHY」を見つけるきっかけ 
  ー「HOW」から「WHY]へ重心を移動する機会。それが哲学
ほんとうの自分を見つける旅    
  ー社会的役割が削ぎ落とされた時、自分の本質が見えてくる
使命感があれば充実した日々    
  ー自分が何か必要とされているといないとでは、大きく違ってくる
自分が「なすべきこと」は何か   
   ー「やらなければならないこと」と「なすべきこと」は違う。
その見直しから暇を怖れず、暇を楽しむ      
   ー「何もしない」時間の必要性に気づく機会。
    暇を楽しむ、遊ぶ、心の切り替え時     
自分を変えることは感動のドラマ  
   ー外へのネガティブな反応を自分の内面へ切替えると、大きな変化がでる
がんは「人間力」を高めるチャンス 
   ー急激な石段を登った先には、全く違った視界が見えてくる。
辛いががんは親しい人たちを大きく育てる 
   ー家族など集団は、困難になるほど結束するもの・・
がんになっても「与える喜び」はある 
   ー感謝の念は、深いほど相手に伝わるもの。感謝、感謝、感謝
最高のプレゼントは笑顔   ー「笑顔」は、最大の言葉!ドキドキ((〃゚艸゚)
本との出会いで自分が変わる ー膨大な時間と不安の中で、良い出会いが
               あった本と、読みたかった本を手に取ること
許し許されることが最大の癒し ー「死ぬ前にしておきたいことは何」に、
               「人に会うこと」と答える人が一番多い  
「黄金の藁」に頼りすぎない ーほぼ効果のない「藁(健康食品等)」に
               すがりたい患者がいるが、あるわけがない?
死もまた「ありがたくいただく」ー死も生と同じく、自然からいただくもの。
               なら有り難く頂けばよい|ョ゚Д゚ll))怖ァ・・
死は敗北ではない     ー死は万人の通る道、それが何ゆえ敗北だろうか?
             これは何故生きる?の問いと同じ
人生の目的は「品性の完成」    
 ー成功したか、より、如何に誠実に生きたかを自分に問うてみるほうが先決。
死というだいじな仕事が残っている ー人生の最後の大仕事!死を悟ってから、
  それまでの一生分を生きることになる!
「ありがとう」のひとことを家族に ーたった、この一言で、残された人
の悲しみが、喜びに変わる。最期は感謝!になる。
▼「より良い人生は何か?」 死を前にして、初めて考える人が多い。
その人によって様々だろうが・・ 今回、倒産という死の疑似体験に近い
体験をした。そして「事(自)業自得!これが自分。それでも面白かったから、
これで良し。」 これが、そのまま、その時の答え! 
「本当に、これで良かったのだろうか?」の疑念の海での筏の言葉?((;◔ᴗ◔;))



6530,閑話小題 〜いや、困った!

2019年01月30日(水)



   * はてなダイアリーの更新停止!
 11年間、続けてきた「はてなダイアリー」のサイトが1月28日で中止となり、
「はてなブログ」に統合されることになっていたが、全く知ることもなく、
翌日の29日になって、慌てている始末。
<新たに「はてなブログ」を立上げて、そこに自動転送させろ!>ということ。
  〜その告知とは〜
【 はてなダイアリーは、2019年1月28日に記事の更新を停止し、2月28日には
 全機能を停止する予定です。はてなダイアリー終了に伴って、全て投稿データ
 をはてなブログに自動移行する旨の告知を致しました。
  http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20181004/1538636539
2月28日までにご自身ではてなブログへの移行を行わない場合、はてなブログ
への自動移行を行います。】
―
▼ こういう変化に、ベースが出来てないブロガーの弱点が出てしまう。
 安易に終わらせたい焦りがまず起きて、ミスを繰返してして独りパニック。
それでも数時間、試行錯誤の末に、新たなサイトを立ち上げた。 まだまだ
混乱は続いているが、今日明日中には?何とかなりそう? 

――
   * リタイアの身の処し方
 あと2ヶ月で、リタイア生活が8年になる。会社清算もあって、心の危機管理
もあって、少し厳しめの生活習慣のスケジュールをたてて、現在に至っている。
その詳細は、何度も書いてきた(後にコピー)。 HP内検索で、『会社清算』
と入れると、あるある、幾らでも。これじゃ、心の自滅などあろう筈はない?
「日々、是、口実(好日)」そのもの。アメリカの話だが、リタイア後の
人の7割は、漫然と何もしないで過ごすと、何かの本にあった。人間の分類は
ギリシャの時代から現代まで同じ。3%の選ばれし者と、それにアヤカって
いる30%、そして67%の外れ組? の構造がある。リタイア後も、同じ構造が
そのまま、存在しているから… これだけは、あくまで、構造として冷静に
見つめるしかない。 これも、目くそ鼻くそを笑う程度の話ですか? 

・・・・・・
2019/01/21
閑話小題 〜『最悪!』と思ってることが、実は最善
 「最善を期待しなさい。時にあなたが『最悪』と思っていることが
   実は最善なのです」    ―ジェームズ・レイ
 
 人生を振返って、『ああ、あの時は最悪と思いこみ落込んでいた時、その底に
金鉱を見つけだすことが多かったことに気づかされる。人間は縮んでいるとき
にこそ、極限の底で何かに気づき、変化が生まれると同時に「火事場の馬鹿力」
が湧出てくる。右手に最悪とすると、左手には最善が寄添っている。少し考え
れば解ること。1月04日に<「人生のどん底」〜両親の壮絶!>(後でコピー)
をテーマに書いたとおりである。逆に最善の時節に「大失敗の種」をセッセと
蒔いていることも、後悔と共に気づかされる。ブログ内検索をすると…
 10年近く前と、半月ほど前に、書いてあった。8年前の節目では、少し厳し目
のスケジュールの習慣を自らに与えて、現在に至る。それが、最悪の事態に、
最善の生活習慣にあたる。 私にとって最善のライフワークの一つの
<秘・異郷ツアー>、この<一日一文章の書き残し>、<毎日、一ドラマ、
一映画(TVだが…)。週一の<シネマ館での観賞> などなど、最悪の状態で
身につけた最善の習慣。最近、加わったのが、土日・祭日のYouTube観賞日。
意識するかしないかで、日々の充実感が全く違ってくる。最善でも、最悪でも、
ポッカリと逆効果の空白が、そこに控えている。 考えらる最悪の事態は、
<余命3カ月の宣言>である。しかし、これが最善の死に方らしい。
 ♢ そういえば、こんなテーマで書いたことを思いだしたので、ブログ内検索で
拾うと幾つか引っかかってきた。非常に便利である。半月前と、10年前の自分
の魂?(気持ちを入れた文章)と、再び邂逅できるのである。読返すと、成る程、
何度も、蕎麦、うどん打ちのように、文章内容をコネてあるのが窺い見れる。
それでも稚拙で、甘さばかりが目に付く。素人は素人でしかない。それも、似た
内容を飽きもせず、何度も何度も… だから、何気なく発する他者の言葉に、
甘さ、厳しさ、浅さ、深いかを一瞬に知ることに… これは逆も言えること。
無造作に思い当たることを平気で書いて、公表している恐ろしさである。
書いてクラウドにアップする直前に、前日分を読返すと、そこに当て字、論理の
甘さ、などが見えてくる。ああ、これが第三者の目線化と… 誰に頼まれて、
自分の底浅い脳内を晒すのだろうか? テーマや、論理全体の整合性よりも、
まずは、間違いだけが印象として残る。世間、社会と同じ。 他人認識は、
まず欠点の印象である。 「釈迦の説法、何?ひとつ」で、全てが消え去る。
 これが書上げたテーマを含めて、19年分であれば、それはそれは… 
その中に、<『幸福ということ』ー新宮秀夫著>の 【4階:克服できない
苦難や悲しみの中に、幸福がある。】が、まさに、このテーマの答えになる。

 ところで、ネットで【最悪】を検索したところ、何と「400人の子供を殺して
食べた」男の死刑直前の写真が出てきた。  何ともはや!

――――
2019年01月04日
閑話小題 〜つれづれに、 <ここが、「どん底」>
  * 「人生のどん底」 〜両親の壮絶!
 NHKの「街録」を初めてみたのが、<「人生のどん底」って何ですか?>
の街頭インタビュー。次つぎとインタビューで、真に迫った人生のどん底体験
が生なましく語られていた。小中校時代、家庭内でも深刻な問題があり、それは
それは… 両親を含めて10人家族が戦中戦後を生き抜くことが如何に厳しいか?
10歳の頃、母親が重度のノイローゼに倒れ、3年程、寝込む事態に… 長男、次男
をたて続けて亡くした自己けん責の結果である。その中から何とか立上り、生延び
たが、それは尋常ではない家庭生活。その中で父親が独り、乗越えていた後姿を
みて育ってきた。母は、その心労で心筋梗塞で生死の場面に何度も陥っていた。
発作で苦しむ中で、白髪が逆立つ母を立川病院院長が押さえつけて、
『堀井さん、助かるかどうかは、自分次第ですよ。気力を奮い立てなさい!』と、
絶叫していた。 88歳で亡くなった時、医師の解剖の求めで、心臓の3分2が
壊死をしていたことを知った。 今からみて、小説のような特殊の生活環境の中
で育っていた。そこで「自らも創業人生を生きたい」と決意したのだから無謀も
程がある。太平洋戦の戦前の老舗骨董商(総資産が7〜8億)から、戦死者家族の
仏壇、古着販売、衣料量販店への転業で活路を開き、衣料品の製造産地で現金
決済の仕入れ、格安販売で大当り、一時期、全国的に知れわたっていた。
戦前、戦中、戦後の動乱の中で10人家族が生抜くのは至難の業。 子供でも、
家庭環境の窮状は直に伝わっていた。 シリアスになって当然。だが、自らが
現実に潰されそうにならなければ、理解不能も然り。
―
▼ 6〜7年前のこと。近所の新築の庭周りの業者が冬空の毎日続くミゾレの
 厳寒の中でのこと。 2人連れの親方が若い男に口を極めて罵倒していた。
県外ナンバーの車だから、越後の冬場工事がここまで厳しいものとは思っても
なからようで、その怒りを虐めで… 裏地が隣接しているため、パソコンが
置いてある机から丸聞こえ。それも数日間も…。まだまだ心の傷が癒えないが
故に、怒鳴りが私自身に向けているような。
<私だったら、逃げ出すだろうに… もしかして親子?いや、自分の子供に、
 これほどの虐めは無理? 成るほど障害、殺人がある訳だとか>と… 様々
な想いが沸きだっていた。どん底に、底がある。底がなければ、奈落に…
その感覚の一端、二回のバンジージャンプで味わってみたが! おぼろ!
――――
3058,逆説思考 −2
2009年08月19日(水)
 逆説思考といえば、ここでも取り上げた京都大学工学部の新宮教授が、
古今東西の幸福論を読み漁った成果としての「幸福の4階建て論」説が面白い。
《「幸福ということ」−エネルギー社会工学の視点からー新宮秀夫著 》
  4階:克服できない苦難や悲しみの中に、幸福がある。
  3階:苦難や悲しみを経験し、それを克服する。
  2階:獲得した「快」を永続させる。
  1階:人間の本能的な「快」(恋、富、名誉など)を得て、増やす。
この論に関しては釈然と出来ないので何度も考えてみた。それでも疑問が
残ったが、考えるという面では良い問題提起である。これを逆説思考と考えると
違った見方になる。挫折、失恋、倒産、などで失意のどん底でもがいている、
そこに幸福があるのだろうか? 金沢時代を振り返ると、そこには何とも
いえない酒の味とか、友情とか、仲間の邂逅があった。節目となる失意の底
ほど、無駄なようでいて、一番大事なことをしているのである。
「窮すれば変じる、変じれば通じる」である。竹の節目と同じ。哲学的にみれば
横の時が平常とすれば、窮した時は垂直の時ということになる。 垂直で
立ちっぱなしも問題だが、ここは志が試されている時である。
 ーネットで逆説思考を調べてみたところ
《逆説思考 ー自分の「頭」をどう疑うか 森下 伸也著》が、あった。
   ーその概要とはー
逆説こそ「思考力」「洞察力」の根本とし、通常の価値観の一面性を暴露し、
それを反転させてしまう思考のスタイルを、「逆説思考」と定義している。 
転倒思考(常識の命題を逆にする)、逆因果思考(常識の因果関係の結果を
逆にする)、因果反転思考(常識の因果関係を因果反対にする)という3つの
類例を設定する。 ことわざや文豪の例でその3パターンを具体的に観察し、
オイディプスの予言では逆説が与える心理的な効果を考察、さらに逆説は欠陥
動物である人間に本質的なものであり、それゆえ人類の文明は終末が来ると
広がっていく。
「ロミオとジュリエット効果、カリギュラ効果(禁止されるとやりたくなる)」
「ハンディキャップ進化論(人類は記憶力や体毛が退化したことで言語や火を発明)」
「エラー進化論(人類は失敗を成功の元にして発展してきた)」 
「エゴイズム的自殺(自由が空虚を生む)」
「アノミー的自殺(規範がなくなって不安になる)」など、
逆説的なトピックを紹介している。
エジソンやアインシュタインそしてダ・ヴィンチ は、脳に障害があった。
しかし、その傷害のおかげで、天才になった。その人に とって負の面が、
逆に、その人を形成している重要なファクターになっている。天才の殆どが
梅毒という説もある。
 ー
以上だが、通説とか常識を根こそぎ疑うことこそ、
時代の大変動期には特に必要である。 次回は、この逆説思考を逆説してみる! 








6529,閑話小題 〜初場所の総括

2019年01月29日(火)

   * 創造と破壊
 大相撲は、ダークホースの玉鷲が優勝した。力の割に目立たない真面目な
モンゴル力士。 10日までは、誰もが白鵬の優勝と信じて疑ってなかった。
ところが怪我をして後、再出場した御嶽海にあっさり負けたショックは、
大きかった。大関、横綱が総崩れ。 
 大相撲といえば、ここで何度も指摘してきたが、朝青龍と白鵬がつくり上げた
『横綱アドバンティジ』。「張手とカチ上げ風肘打ち」と、「稽古土俵上で行う
リンチに似た報復の組合せ」の組合せシステムが、日馬富士の暴行事件で機能
しなくなった。先場所から新たな取り口を模索していたので、何かしらの感動
を覚えていた。それも10連勝まで。一挙に三連敗と相成り、休場に至った。 
 一昨年の貴乃岩に対する、日馬富士の暴行事件が、根にある。大関以上が、
この恩恵で、勝ち星のベースを積み上げてきた。それが、私でも、把握でき、
その仕組みをネット上に流されれば、権威も何もなくなる。
惨憺たる状態に「貴乃花よ何をしてくださった!」と追出したが、破壊された
大関・横綱の権威の妄想?は地に落ちて、このザマ。あと3ヶ月で平成が終わる。
と同時に、旧態依然の大相撲も、新世代交代が、今まさに起こり始めてきた。
18、19、20歳辺りの若手に有望な力士の一群があるため、何とかなるだろうが… 
残留している大関、横綱、さて如何なる? 

   * サイバー・ミッション
 サイバーものの映画を通して、最先端のネット世界の行きつく先と、ハッカー
同士の争いとは、如何なるものかと思ったら、単純なアクション映画。肩透かし
をくらった思いだったが、それなりに異相空間の感覚は味わえた。評価:90点。
  〜その内容といえば〜
≪ オタク系プログラマーのハオミンは、かつてハッキング対決で負かした
コードネーム“ゼブラ”が裏世界で危険な仕事に手を染めていることを香港警察
から聞かされる。同時にゼブラは、次なる大仕事にハオミンを巻き込もうと
パートナーの美少女スー・イーを使い接触を図ってくる。ハオミンはゼブラの
次なる狙いを探るため、覆面捜査官として潜入することに。程なくして彼のバック
にはモリタケシという裏世界の大物が絡んでいることが分かる。モリの真の目的が
明らかになるにつれ、ハオミンは予想だにしなかった危険な世界へと足を踏み
入れていく…。≫
―
▼ 映画の見方も、評価も、如何に異空間に観衆の一人の私を引きこまされるか
 が判断材料にしている自分に驚くことが多い。土日、祭日の半分はYouTube観賞
を中心にTVを見ているが、修正されてない生撮りのため、その迫力に、何時の間に
ドップリと引込まれてしまう。アメリカで、生中継で、パトカーが、オートバイ、
自動車を追回すカーチェースをヘリからの映像を流す番組が人気があると知って
はいたが、オートバイのヘルメットにカメラを付けたライダー目線の映像の迫力
に、底知れぬ恐怖心を覚えた。高速道路を200キロ以上?のスピードで、次々と
追い抜いていくが、一瞬でも間違えると即死は間違いない。追いかけている警官は、
カメラ目線もあってか、自ら接触は出来ないが、逃げる方は接触のし放題。
 相手は、拳銃保持の可能性が高いため、追いかける警官も、命がけ。映画監督も
顧客の目が肥えているので、半端な刺激では高評価がとれない。 相撲も然り。
『巨人、大鵬、卵焼き』の時代は終わり、刺激度の高いガチンコ勝負を求めている。

・・・・・・
6165,閑話小題 〜相撲談義(初場所)
2018年01月29日(月)
   * モンゴル人対、日本チビッコ相撲
 初場所はジョージア出身・栃ノ心の幕内優勝で終わった。14勝1敗である。
前評判は良かったが、誰も、この力士の優勝を予測する者はいなかった。
 いつもは前日までに下書きをしたのを書き加えたり、修正をするが、今回は
ライブの談義になる。 さて御立ち会い!
≪ 熊さん: いや大家さん、八つぁんの講釈を聞いて御蔭で面白かったよ。
 大家さん: そりゃそうだ。まず白鵬の『横綱アドバンティジ』が場所前から
   問題になって封じられ勝てなくなったな。左張り手と同時に右腕
   の肘打ち。スプレーでガチガチに固めてあるキワモノ。上位の横綱は使え
   ても下位の者は、無礼になる。貴ノ岩の暴行事件は、これに従わない
   貴乃岩に対するモンゴル力士の八百長仲間への勧誘で偶発的に起こった
   事件。偶発とはいえ、白鵬主導だったのは状況からしてあきらか。
 八つぁん: モンゴル対日本人の対決そのものとみると、これほど面白い
   場所はなかったね。結果は、相討ちで、その間隙をぬって東欧人力士が
   優勝をさらってしまった。鳶にアブラゲというところ。
 寅: フロックだべ! フロック。純朴だから、直に阿波踊りを始めるよ。
   それだけ、夜の巷は誘惑が強いからね。まず、4年前に幕下まで陥落した
   古傷を稽古場で、さりげなく集中的に狙われるね。特に、モンゴルにね。
 熊さん: 稀勢の里は、もう駄目なのは間違いないが、白鵬は?
 八つぁん: 次の場所は必死に頑張るが、年内は無理だろうね。その前に、
   貴乃花親方からの刑事告訴もあるかもしれない。
 寅さん: 鶴竜、4場所も休んだあとの、11勝は合格じゃなの。
   他の2人の横綱の御蔭で、助かった部分があるがね。
 大家さん: 鶴竜、どうだろう? 白鵬、稀勢の里、なき後の繋ぎとして
   あと二年は頑張らないと。高安と、逸ノ城辺りが出てこないとね。
 八つぁん: 白鵬を頂点にしたモンゴル人支配の構図は、ほぼ崩壊したね。
 大家: まだ判断するのは早いよ。肉食系は、草食系とは違うよ。
   骨格と筋肉の質が草食系とは違うからね。旭天鵬をみれば分かるだろう。
 熊さん: 栃ノ心の活躍に刺激を受けて、大人しかった東欧系力士などに
   火がつくんじゃないの? 
 寅さん: 先場所、今場所、高校相撲上がりの4人が入門してきたね。
   早速、先場所入門した二人が、序の口の優勝決定戦に出てきたね。
   来場所は大鵬の孫と、朝青龍の甥っ子がデビューするしね。
 大家さん: この4人は強くなるよ。怪我さえなければね。
 八つぁん: 今場所を総括すると、個々の相撲内容が真剣なのが多くて合格。
   最近、相撲そのものと同時に、砂被りの観客の服装と、表情見物が面白いの。
   それに地域性があってさ。
 大家さん: あの辺に居るのは選ばれしもの達だもの。それなりの金額と。
   長年の因縁が無いと、座れませんよ。
 八つぁん: カメラ目線の要所に、洋装、和装の綺麗どこや有名人が目立つね。
   当然、相撲協会も広告代理店を使って、国内外向けに、彩を考えているよ。
   以前だったら、目立たないのが、今では大型TVで鮮明だからね。≫
 ―
▼ というわけで、相撲の神様が存在をしていたら。こう結論するのでは?
 < あくまで、相撲は興行の世界。しかし私(神)に供える儀式。儀式で
  悪いのが、格式だち過ぎること。それと白鵬の様に逆上せあがっちゃ
 いけません。品よく、明るく、楽しませてくれれば、充分。その点、
充分に合格ですよ。貴乃花親方、良いじゃございませんか、純朴で。
長い目で見て下さい。今回の事件も、彼の御蔭で浄化をしたじゃないですか。>
 まあ… 暇人の独り言。
・・・・・・
5068,あわいの力 ー��
2015年01月29日(木)
        ーあわいの力 「心の時代」の次を生きるー安田登(著)
   * 「道具」を持たないワキ 〜身体が道具
 身体そのものが「道具」というワキの存在が面白い。
これは何もワキに限ったことではなく、すべての人間に当てはまること。
アスリートは、肉体が道具!、いかに勝利につながる道具に身体をつくり
上げていくのが勤め。 人生を演劇に喩えると、役割が道具になる。
その役割としての道具には道が備わっている。 ーその辺りから抜粋ー
≪・「お道具」ということばですが、能の世界では鼓や笛を楽器といわずに
 「お道具」といいます。「道具」というのは「道が具わっている」から
 「道具」だといわれることがあります。語源としては間違っていますが、
 しかし「お道具」の性格をよくあらわしています。お道具は、それ自体で既に
 道が具わっている。しかし、それを演奏する自分の道が具わっていなければ、
 いい音が出ない。何年もの修行によって自分の道が具わったときに、はじめて
 「お道具」が本来の輝きを発し始める。つまり、シテ方や笛方、鼓方は、
 「道具」を通じて能楽師としての道を歩んでいくことができる。
 しかし、道具を持たないワキ方は、それができない。
・こんなふうにして、ある程度自分の音を鳴らせるようになると、
 その人の弟子にまた笛を譲り渡し、その弟子が何十年もかけて自分の音を
 十分に鳴らせるようになると、また次の弟子に笛を受け継いでいきます。
 そうやって、数百年にもわたって、「道具」を次につないでいくわけですが、
 ワキはそのための「道具」が何もないじゃないか。そう、シテ方や笛方、
 鼓方の人たちは言うのです。 が、じつはワキ方にも「道具」はあります。
 それは、自分の身体です。自分の身体と「道具」として向き合い、いかに
 つきあっていくか、というのがワキとしての道の歩み方です。さらにいうと、
 このことは何もワキにかぎったことではなく、すべての人間にとって当て
 はまること。どんな人間も、身体を持たずして生きることはできませんから。
・能の笛というのは、わざと音が出づらいようにつくられているんじゃないか
 と思うような購造になっています。しかし、だからこそ、稽古を積み重ねた
 結果いい音が鳴るようになります。同じことは身体という「道具」にも当て
 はまります。つまり、身体が完全でないからこそ、ワキとしての道、
 人としての道を歩んでいけるということです。・・ ≫
▼ 現代の「お道具」といえば、パソコン(スマートフォンを含む)とネット。
 今ではウェアラブルPCという道具と身体が一体化したものが出始めた。
その道とは、アプリであり、予め完成されている。その意味からして、「お能」
の世界は時代の流れの真逆。だからこそ、そこに、「あわい」の必要性が出る。
文化度が高いフランスのレジャーで、長期休暇は、リゾート地で長閑に、
時間を過ごすこと。ただ、ただボーッとするのが贅沢という。で、痴呆症が
多いというが、それも「あわい」であろう。ただヒタスラ心も身体も休める。
それが御隠居の仕事である。それには、その暇を楽しめる知識と余裕が必要。
・・・・・・
4336, 自己とつきあうということ −4
2013年01月29日(火)
  「自己の探究―自己とつきあうということ」和田 渡 (著)
 ギリシャ哲学の初めのころから、己について考えていた哲学者がいた。
この文明の世でも、「自分」について考えようとしない人が多い中、
2500年前に、このやっかいな自分について考えていた。
そのギリシャは、現在、国家危機の崖っぷち。
 * 古代の人間たちと自己の問題(ヘラクレイトスの驚きと戒め)
≪ 自己を問う試みは、ソクラテス以前の哲学者たちによってなされている。
 なかでも、その試みを自覚的に遂行したと考えられる人物の一人は、初期
ギリシアの哲学者ヘラクレイトス(前五〇〇頃)である。彼が残したとされる、
「わたしはわたし自身を探究した」(断片一〇一)という言葉の背後には、
探究の視線を外部の自然から自己自身へと移し、自己の内に広大な探究の
次元を見いだしたヘラクレイトスの、自己への驚きが見てとれる。
彼にとって、自己は問われるべきものとなった。彼は次のようにも述べた。
「自己を認識すること、健全な思慮を持つことは、万人に許されている」。
(断片二六) その短い言葉を通じて、われわれが自己への関心、配慮を
ばねにして自己への探究を開始する存在であることが端的に示されている。
しかし、それを裏返せば、われわれは通常、自己を問題として受けとめる
ことは少ないし、思慮を健全に保つことからも遠い存在だ、ということである。
よきことを考えて生きることよりも欲情にかられよからぬ方向へひっぱられて
いきやすいのが人間である。それゆえ、彼は自戒の言葉を口にしている。
「欲情と戦うのは困難である。なぜなら、それを欲する者を魂[命]をかけて
購うから。放漫を消すことは火災を消す以上に急務である」(断片四三)
ヘラクレスは、人間がしばしば欲情の虜になり、とりかえしのつかぬことをしで
かしたり、放漫、不遜になって、他人に不快感を与える存在であることを見抜いた。
人間は思わぬ仕方で壊れやすく、健全を失いやすいがゆえに、それに抗するため
にも、よく認識し、思慮を健全なものに保つようにしなければならないと考えた
ようにみえる。彼が認識したことは、自己を壊すものから、自己を防御し、
自己をよく整えるための自己認識であった。・・・≫
▼ 古代に、「わたしはわたし自身を探求した」とは、驚き。
 その頃から現在に至るまで、その問いが繰り返されてきた。まずは、他者と私、
そして、自己対話をする内なる私と、分裂した私。それより、今過ぎ去った
ばかりの己と、現在の己。 欲望に支配されている私と、それを見ている私。
ギリシャ哲学を知るにつけて、人間は二千五百年も考え続けてきたわりに、
殆ど進歩していないというより、後退しているとも思える。いや、西洋的進歩
という言葉自体が疑問である。それが構造主義につながっている。大きな節目
には、それまでの自己が壊される。その中で、破壊されてはならない核心は
守らなければならない。そのために、この随想日記で、「節目どきに」
「自己をみつめる」「自分の居場所のみつけ方」とかをテーマに、していた。
このテーマも、その一連だが、哲学の具体的入り口は、「自分」と「死」と
「神」と「自然」についてである。「私の事業」が崩壊して、残ったのは
「自分」である。それも傷物としての自分。しかし、核心まで傷ついた訳でなし、
問題は自己認識だが、どうもこうも、考えるほど、滑稽な行蔵しか残ってない。
これも気づくかどうかの問題だが・・「欲する者を魂[命]をかけて購う」、
その自分も、それぞれの他己から、自分の核心を守ることは至難の技になる。
・・・・・・
4703,閑話小題 ー若年女性の貧困問題
2014年01月29日(水)
  * 若年女性”の貧困問題
 一昨夜のNHKTVの「クローズアップ現代」で「あしたが見えない〜深刻化する
“若年女性”の貧困〜」を放送していた。隠れた恐慌は、ジワジワと社会的弱者
より影響を与えてきた。成るほど、社会の仕組みは、強者のために作られている
のを日々、実感する。  (まずは、NHKのHPの番組趣旨より)
《 貧困状態に苦しむ若い女性が増えている。親の生活苦の影響を受け、
 早朝と夜間のバイトを掛け持ちしながら家計を支える10代の女性。困窮を
抜け出そうと苦学して専門学校に通ったものの、正社員になれない20代の女性。
中でも、先の見えない生活を強いられているのが若くして子どもを産んだ
シングルマザー。国の成長戦略で「女性が輝く」ことがうたわれる中、深刻化
していく若い女性の貧困。 現場のルポから現代社会の新たな課題を浮き彫り
にしていく。  ーあるプレビュー    \(;$д$@)\ カ.金-\\\   
 働く女性は全国で2770万人いるうち、不安定な非正規雇用で働く女性の割合は、
57.5%と男性の2倍以上。そして、単身女性の3分の1が、年収114万円未満と
いわれており、深刻化しているのが、10代、20代の若年女性の貧困です。
朝から晩まで、アルバイトをいくつも掛け持ちする若い女性たち。
コンビニやファミレス、スナックなど、いずれも時給650円前後の仕事です。
別の女性は、周囲の男性も非正規で働く人が多く、結婚して出産することは
考えられないという。 さらに深刻な状況に陥っているのが、10代20代の
シングルマザー。20代のシングルマザーのうち、およそ80%が年収114万円
未満の貧困状態に置かれているといいます。そんな中で、VTRで紹介されていた
風俗店の話が衝撃的でした。風俗店で働く女性の中には、店側が提供する
住まいや託児所などに惹かれて、やむなく風俗店で働くケースが多いという。
公的なセーフティネットではなく、風俗店が提供する住居や託児所に頼る
というのは、皮肉な現実と言わざるを得ません。
▼ ゴールデンタイムや、NHKのモーニングショーで、生活のため主婦が
 やむを得ず風俗で働いている実態を放映するまで、困窮者の数が増えている。
実際、新潟駅前で30年近くの事業で、風俗嬢の長期宿泊などから、その実態を
垣間見てきた。 地元??が営業する風俗店で、泣き叫ぶ赤ちゃんを客室に
置いて働く姿は、阿修羅そのもの。見て見ぬふりしか手立てはない。
 それにしても単身女子の3分の1が10万以下というから、深刻。 20年前に
「3つ掛け持ちのパートで、子供三人を育てている人がいる」という話を
聞いて、驚いたが、今では話題にすらならない! 静かな恐慌が、現象として
現れてきている。「うどん一つを親子で、つゆを多めにして食べること、
しばしば」には・・ あと数年後は、更に深刻になるという!


6528,読書日記 〜『天才!』

2019年01月28日(月)

           <天才! 成功する人々の法則 ハードカバー  
                  マルコム・グラッドウェル (著), >
    * 大方の凡人は、先ずは一万時間
 何かしら自己嫌悪に陥ってしまう内容である。個人HPを開いて新たな情報、
知識を毎日2〜3時間かけてパック(文章化)にして積重ねてきた。 その合計
時間は二万時間は超えている。それでこの程度。としても、この習慣がない
自分は考えられない。私にとっては自在の世界。ある意味で竜宮城でもあり、
一日単位のメルクマールにもなっている。これが面白いから続いたのである。
葛飾に住むmひと回り(12歳)年上のカメラマニアの従兄がいる。5年に1度位、
法事などの席で話すが、二年数ヶ月前に、長岡の法事で隣席に座った折に、
『彼方には、感謝してもしきれない。幼児の頃から青年期にかけて、多くの
スナップ写真が多く残っている。その全部が彼方が撮ってくれたもの。これが
存在するとしないとでは大きな違いがある。本当にいい趣味ですね』と語ると、
4k撮影機を取りだし、『いま現在は、これに凝って三台持っていて、キャリー
バックに入れて持ち歩いている。それを4kテレビで、ベストポイントを切取り、
保管している。まず、何はともあれ4k・TVを入れ替えて、映像世界を満喫
した方が良いよ。それにしても、映像世界の進化は言語に絶する。あと10年は
長生きしたいが、末期がんでね…!』と言われて、その数ヶ月後に、寝室の
TVを、家内の猛烈な反対を押し切り、自分専用のネットTVと、ブルーレイを入れ、
二年余、生活が居間のカウチポテトから、寝室のベッドポテト族に、衣替えに…
 話は逸れたが、一万時間といえば、一日2〜3時間、2時間半として4000日、
大よそ10年になる。成るほど、その辺りから面白味が急激に増していた。
 これは、あくまで趣味かつ、脳内のデジタル保管庫。自己嫌悪云々など
考える方が… 日々、是、口実の一つですか! デジタル墓場? 

  =内容紹介=
・世界の一流スポーツ選手に共通する、ある「幸運」とは?
・ビートルズやゲイツ、ジョブズが生まれた本当の理由は?
・IQ190“全米一の天才”が大成できなかったのはなぜ?
・「ユダヤ人」「移民」「服飾業」が成功する弁護士の条件だった?
・頻発した大韓航空機事故。最大の原因は“文化の違い”?
・アジア人の「数学的才能」は水田から生まれた?
・NY・ブロンクスに生まれた“秀才学校”の正体?

その内容をひとことで言えば、「成功」の要素を“個人の資質”だけでなく、
周囲の環境や文化的な側面から考察した、いわば「21世紀の成功論」です。

   【ポイント】  (Amazonの投稿より)
・成功は社会やシステムによって決められる
⇒成功している人は特別な機会を与えられる可能性がもっとも高く、さらに成功
する。金持ちがもっとも減税の恩恵を受ける。できのいい生徒ほどほどよい教育
を受け、注目を集める。そして、体格のいい九歳と一〇歳の少年がもっとも
たくさんの指導を受け、練習する機会を与えられる。
・調査は、一流の音楽学校に入る実力を持つ学生がトップになれるかなれないか
 を分けるのは、「熱心に努力するかどうか」によることを示していた。彼らを
分けるのは、ただそれだけ。さらに重要なことに、頂点に立つ人物は他の人より
少しか、ときどき熱心に取り組んできたのではない。圧倒的にたくさんの努力を
重ねている。
⇒調査から浮かびあがるのは、世界レベルの技術に達するにはどんな分野でも、
一万時間の練習が必要だということだ
・彼らの経歴を本当に際立たせているのは、驚くべき才能ではなく驚くべき好機。
・知能と成功との間には完璧な相関関係があるというにはほど遠い
・実社会で役立つ機知は知識である。習得すべき技術なのだ
・「世界的な成功を得る」という大それた望みもなしに、まずは世間からよく
 知られていない分野で努力を重ねた。そしてあるとき、ドッカーン! 
 とパソコン革命が起き、彼ら(ビル・ジョイやビル・ゲイツ)はすでに一万時間を
 突破していた。準備ができていた・逆境を克服したのではない。逆境が好機に
 変わったのだ。長年、ある技能に磨きをかけてきたところ、それが、とつぜん
 とてつもなく重要になったというわけだ
・第一のポイントは、フリードマンが勤勉を厭わず、自分の人生に責任を持ち、
 働きながら大学を卒業したことにある。だが、第二のさらに重要なポイントは、
 フリードマンが勤勉を厭わなければ、人生に責任が持て、働きながら大学を卒業
 できる時代に生まれた点
・もっとも頭のいい人間が成功するのではない。成功とはまた、人間が自分のため
 に行う決断や努力の単純な総和でもない。それはむしろ、贈物である。
・成功者は歴史と社会、好機と遺産の産物である。その成功は、異例のものでも
 謎に満ちたものでもない。それらは、複雑に編み込まれた、優位性と彼らが
 受け継いだ遺産から生まれる。みずから勝ち取った分もあれば、単なる幸運で
 手に入れた分もある。つまり、アウトライアーは最初からアウトライアーだった
 わけではないのだ。
・本人の努力はもちろん必要だが、「ティッピング・ポイント(臨界点)」
 が起こるには周囲の力が重要であったように、環境要因が後押ししなければ、
 なかなか成功することはできない。
・「長時間にわたってトレーニングを積める機会」こそが「並外れた好機」
・知能は必ずしも成功の要因ではない。人間とは、周囲の他者の協力を上手に得る
 ことができないかぎり、どんなに高い能力を備えていても、成功はおぼつかない
・成功した一部の人々は、当時うまくいっていた人々の仲間に加われなかった、
 あるいはあえて加わらなかったからこそ、成功できた。なぜなら、時代環境が
 変わる中で、既存の権益がない人間ほど、リスクをとることができたからだ。
――
――
▼ 「成功、失敗は大した問題ではない。問題は充実していたかどうか?」
 その辺りの言葉で何とか自分を納得させている。 私のライフワークの
『秘・異郷ツアー』。 一回に250時間として、1万時間を割ると40回になる。
その辺りが、『行った〜』という「臨界点」の実感がする。この実感は、
第3者の成功に、羨ましいと感じさせない。 あの人は、あれ。私はこれ!
早朝の散歩でも、映画館通いも、先ずは1万時間が第一歩。それもこれも、
死んで3日も経てば、行蔵も何もない。 
〜
追文 : プロ野球選手、大相撲力士。その中には遠い異国から人生を背負って
 やってくるでしょう。1万時間はおろか、その数倍も入れて… それって、
才能の差でしょう。これだけは、どうにもならなって、元巨人の星が泣きそうな
顔をしていたけど… 少なくとも凡人にとっての目安として考えれば? 
 充実感が持てる目安? と気楽に考えれば!

・・・・・・
6164,閑話小題 〜キツネとハリネズミ −2
2018年01月28日(日)
          『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著
   * キツネとハリネズミタイプの事例
 まあ、シェークスピアとダンテを対極におくとは、解りやすい分析である。
 その二つを兼ね備えているのがトルストイとバーリンはいう。トルストイ
 自らはハリネズミ族に属していると信じていたようだ。 
  〜その辺りから抜粋〜
≪ 政治哲学者アイザイア・バーリンは自身の著書『ハリネズミと狐』で、
 トルストイの超大作『戦争と平和』の歴史哲学を真っ向から論じた。
バーリンは、ダンテは“ハリネズミ”であり、
 シェイクスピアは“狐”と分析
 ─では、トルストイは? ロシア文学者で東京大学名誉教授の川端香男里に
『ハリネズミと狐』で語られるトルストイの姿を聞いた。
【『戦争と平和』を真っ向から論じた本は日本では数少ないですが、外国では
たくさんあります。あまたの文献の中で傑出しているのが、『戦争と平和』の
歴史哲学を論じた、ラトヴィア出身の政治哲学者アイザイア・バーリンの著書
『ハリネズミと狐』でしょう。
 バーリンは、人間類型を二つに分け、
第一に、一つの基本的ヴィジョン・体系を中心にして、自分の作品を求心的に
 構築して行く「一元的」タイプを置きます。
第二に、遠心的に拡散した「多様な」対象を、自分固有な心理的・生理的脈絡
 の中にとらえようとするタイプを置きました。
そしてギリシアの詩人アルキロコスの詩の断片「狐はたくさんのことを知って
いるが、ハリネズミはでかいことを一つだけ知っている」を、バーリンは上記の
二つのタイプにあてはめ、第一部類をハリネズミ族、第二部類を狐族と名付けた。
 第一類の代表選手はダンテで、第二類の方はシェイクスピアです。
・プラトン、パスカル、ヘーゲル、ドストエフスキイ、ニーチェ、イプセン、
 プルーストはハリネズミであり、
・ヘロドトス、アリストテレス、モンテーニュ、エラスムス、モリエール、
 ゲーテ、プーシキン、バルザック、ジョイスは狐です。
ロシア文学はバーリンによれば、プーシキンとドストエフスキイという二つの
極の間で成り立っています。ところでトルストイはこの二つの部類のいずれに
属しているといえるのでしょうか。 バーリンの仮説では、
トルストイは本来は狐族であるのに、自分はハリネズミ族であると信じていた、
とされます。トルストイほど世界の多様性ともろもろの状況の多面性を明確に
把握していた作家はいません。しかもトルストイはこの多様な世界を普遍的に
説明してくれる統一原理を終生求めて止みませんでした。狐とハリネズミの共存
です。対象の多様性を明敏に知覚することのできたトルストイは、既存の統一的
原理のまやかしに反発し、それをロシア化され単純化された合理的教説で破壊
して行きました。このような破壊の背後には必ず、本物の統一的原理があるはず
という「ハリネズミ」の信念がありました。
ですからトルストイの破壊・否定は、真理の探究と表裏一体だったのです。≫
▼【 熊さん: 俺なんて、針ネズミじゃなくて、ドブネズミだね。
  寅さん: じゃあ、俺はモグラですか。せめてリスかモモンガ?
    こうシリアスにタイプに選り分けられると嫌になるよ。ったく。
 大家さん: とするとワシはムジナ辺りですか。
八つぁん: 一応、役割はキツネですがね… じゃあ私は何でしょうか。
  ハリネズミに近いハツカネズミ? 私が、‘世間人’を子キツネというが、
  他人様の家族の内情の覗き込みのネタを餌に渡り歩くのを性にする人たち。
  とすると、子ネズミの方が適切な言葉になるね。
大家さん: 世間様の話は、御品が悪くなるから止めておきましょうや!
  誰もが持っている悪い癖だもんね… 
寅さん: 八つぁんが「世間」の話をすると、俺のことかと冷や冷やだよ。
  俺はね、裏話に花を、いやゴミを添えて楽しむしかないのさ。悩がないから。
  熊さんは、素朴だが、俺は少しマシな役割のようですか。
熊さん: 呆け役なんだろう。それも天然呆け役。でも、純粋な疑問ほど道理
  を突くって言うじゃないか。しかし寅さんは、少し捻った性格なんだろう。
寅さん: 低俗の中の上が俺、下が御前だよ。
八つぁん: 呆け役の切口に彩をつけるには二人の呆けが必要だからさ。
  何かさ、自分の言えないことを二人が代弁してくれて便利だね。
  しかし、品格が下がったね。
大家さん: ワシの役割は、八っあんの中の知性というか、冷静さを持った
  役割だろう。それにしては、自分で、それが全く感じられませんね。
熊さん: だいたい、これを書いている奴の程度が低いからね! 
八つぁん: 『 … 』  
寅さん: ここまで話を引っぱって、落ちがこれ? 俺らを呼び出すのも、
  そろそろ止めたら。 …いや、大相撲の総括で言いたいことがあるか。】

・・・・・・
4702,漂流者たち
2014年01月28日(火)
  * 漂流者たち ー若者には未来など無い! あるのは現在のみ     
                  ー『散文』谷川俊太郎著より
  ーこれは全文であるー  
【若者を『私』、夢を『思い出』に置き換えると、現在の私(同年代)
                       の心境に似ている?】
《 若者には未来がある、とはいいふるされたことばである。これは若者の
ことばではなく、感傷的なおとなのことばであろう。 若者には現在がある。
むしろ、若者には現在しかない。そのことはだれよりも若者自身がよく
知っている。過去をふりかえるひまがないのと同じように、若者には未来を
考えるゆとりがない。彼らはいまの一瞬々々を、手づかみしようとする。
それはこっけいで、そのくせ悲劇的だ。 若者は、生活しようとはしない、
生きようとするのだ。「仕事?つまんないなあ」 深い吐息のように、
ある自動車工場の工員はいった。自分にも、いったい自動車のどの部分を
造っているのか、よくわからないのだそうである。昼休みの、日だまりで、
牛乳を飲みながら彼は、ほんとうは、新車のテスト・ドライバーになりたい
んだと、はにかみながら話した。「いかすもん、なあ」活宇にすると、
こんなにも無力で、使いふるされたことばが、若者の口の上では、この上なく
生き生きとするのである。若者は夢見る。夢に夢中になる。恋の夢、金の夢、
正義の夢、純粋の夢。未来に向かう夢ではない。時のない夢、広漠とした情念
の世界にひろがる夢だ。だぷん夢が深ければ深いほど、彼らは現実に目ざめて
いる。きのうもあすも、後らにとっては観念にすぎない。唯一の現実、それは
今日である。いまである。土曜日の晩のダンスホールの芋を洗うような混雑の
中で、若者はちっとも陶酔せずにツイストを踊っている。踊ることで、やっと
あの若さのもつ、底ぬけの無為のひとときをつぶしている。
彼らはまるで漂流者のように見える。家庭という岸辺からも、仕事という港
からも遠く離れて、むなしく何かを求めている。おとなから見て、頼もしい
若者、すなわち余りに早くおとなの秩序の継承者たることを自らに課した若者に、
おとなは奇妙な不信をおぼえる。そんな若者は、どこか痛ましい、さらに
いけないことにはどこか病的にすら思えるのである。若者の健康は、獣の健康
であっていい。エネルギーという、便利なことばがある。若者にも、しばしば
このことばがむすびつけられる。だがこのことばのもっている危険の味わいに、
わざと目をつむっているのではあるまいか。エネルギーの源は、いのちである。
そしていのちそのものは、善にも向かうかわりに、悪にも両かう。
エネルギーはいのちを自己否定する可能性すらはらんでいる。若者はいつの世
にも、おとなにとっては、危険な存在なのだし、またそうあるべきなのだ。
 いつかは君らにも金ができるさ、といったところで、若者はなっとくしない
だろう。若者はいま、金が欲しい。若者はいま、楽しみがいる。若者は正義を
求める。なぜなら、若者はいまを、生きている。 労働の場で、時には恋愛
の場で、若者はおとなたちと時代をわかちあっている。だが、おとなの現在に、
若者が自分の未来を見るようになる時、ひとつの時代の成長はとまる。
おとなは若者に未来を用意してやるべきでない。現在をこそ与えるべきだ。》
▼ 1970年に書かれた谷川俊太郎の『漂流者たち』である。当時、この文章を
 読んでいたら、どれほど慰められたかと思うのは私だけでないはず。
仕事は辛く、金は無く、自信も、先の見通しも無い。あるのは、心の奥の野望と
他人からの視線の恐怖。そこに「果たして、私に何が出来るのだろうか」の絶望
がまとわりつき、心は焦りと虚無感が渦巻いていた。若い時は良かった!
など、振り返ればこそ言えること。これは当時の心象風景そのもの。
そして、今は家の中の漂流者?   (>_<)ゞ  (ノ_<。)うっ
・・・・・・
5067,閑話小題 ーアフォの修行したのは怖い
2015年01月28日(水)
  * つれづれに 〜雑念そのままに
― 何度も書くが、どうも老齢の心境にほど遠い。
 これは不幸なことというが、なれない不幸の方が、私には向いている。
― 現在のインコが家の一員になって、4年になるが、まあ可愛い。
 直接的接点は家内と私だが、家内は気分次第で対応が違うが、私は、
餌をやり、話しかけるのため、少しでも居間のコタツの前から離れると、
ガラス戸こしベランダで鳴き叫ぶ。 振り向くと、たった一つの芸の、
枝の前方回転を必死に繰り返す。唯一の友が、枝につけた鳥の形をした
起き上がりコブシ。突っつくと一回転をするが、これで回転技を学習した。
枝の上で、それを移動させて何時も隣に寄添っている。と同時に、欲求
不満を攻撃することで解消している。その人形?の鳥、自分に見えている。
―― 現在のTVを入換えて5年になるが、これが大当たり。
 寝室のTVも同時に入れ替えたが、居間と寝室の値段の差が10倍近く
あったが、その差が歴然としている。朝9時過ぎと、夕方4時過ぎに
30分から1時間、寝室で見ているが、ドラマなどは落着いて見れる。
今まで、居間のTVは、数回、問題が起きているが、それでも良いのは良い。
この世界、5年も経てば、4KTVなど進化しているのだろうが、店頭で
見る限り、飛躍的進化の兆しはない。
―― 白鵬が、自分の勝負の審判に異議を申立て、物議を起きているが、
「そこまで、言える大横綱になった」と見るか、「逆上せ上がり」と見るか。
次の勝負が始まってから控えに入ったのは、時間審判の意図的嫌がらせ?
何が品格? ほっておけばよいことか。何番か、疑惑の審判があったが。
―― どこかの呟きに、『ほんとに偉い先生は別だが、インテリの修行した
のは怖くないけど、アフォの修行したのは怖い。インテリは世俗の習いに
従うけれど、アフォのは、宇宙の摂理に従うから、本当に怖い!』とあった。
 もっと怖いのは、中途半端なインテリ風のアフォ! 修行した力で嫌味を
振りまわし、周囲を傷つけまわる。誰か知らないが、ったく!
恐いの意味あいがちょっと違うが! 〃゚д゚〃) *>ω<*)


6527,閑話小題 〜小さな恐怖症

2019年01月27日(日)

   * 1〜2割が「対人恐怖症!
 都会に出た時に、まず視線恐怖症になり、人混みに入るプレッシャーと、
お店の食事が苦痛だったが、1〜2年で、自然に解消していった。しかし、
スーパーや図書館で無言で対峙するのが非常に苦痛だったが、全てが65歳の
事業清算で、消し飛んで行った。誰もが、小さな恐怖症を人知れず持っている。
40年近く、面接するサイドで、多くの人を見るにつけ、それぞれが、それを
乗越えている姿から、その評価をする。冬期を除いてた年中、NHk・BSで、
日野正平の自転車旅の『にっぽん縦断 こころ旅』を放送しているが、あの
面の皮が厚そうな男が、「橋渡り恐怖症」。橋の上をヒキチャリをしながら
震えている。軽いのを含めると、過半数は、何らかの恐怖症を抱えている?
不安定特有の体質もあってか、女性が男の二倍もあるというから… 
過って、軽い「視線恐怖」「地下鉄恐怖症」「レジ恐怖症」「高所恐怖症」
など多く経験をしてきた。 何故か「美人恐怖症」だけはない。
  
   〜ネットで検索すると…
≪・大勢の人の前で話したり、初対面の人と会うのを恐れる気持ちは、だれもが
抱えるもの。でもそれによって仕事に行くのも苦痛だったり、体の緊張や震えで
日常生活もままならない場合には、「対人恐怖症」の可能性があります。
じつは、10人に1、2人がかかるといわれるほどポピュラーな病気です。
「対人恐怖症」は、近年、「社会不安障害」という名前で注目を浴びるように
なった病気です。人前に出れば、だれでも多かれ少なかれ不安や恐れを抱くもの。
この「社会不安」と呼ばれる人への不安や恐れが過剰になると、悩みや苦痛が
大きくなり、社会生活にも支障を来します。これが「社会不安障害」、すなわち
「対人恐怖症」です。以前は病院に行っても、「気の持ちよう」「性格の問題」
とされることもありましたが治療の対象になるれっきとした病気なのです。 
 社会不安障害は、女性に多く、男性の約2倍もみられます。病気そのものは、
多くの人で10代後半〜20代前半までに体験するようですがとくに悩みを覚え、
生活に支障を来すようになって病院にかかる率が高いのは、20代〜30代の時期。
というのもこの年代では、就職して社会に出たり、結婚・出産をしてお母さん
どうしのおつきあいが生じたり、ということで、社会的な活動が多くなります。
そのために苦痛やトラブルを強く感じやすいのです。
  ―性格や育った環境が関係すると考えられます―
 対人恐怖症の人には、もともと神経質で小さなことにこだわったり、怖がりで
恐怖心を持ちやすいなどの性格傾向がみられるといわれます。また子ども時代、
人見知りがあったり、幼稚園などで泣いて母親と離れられなかった「分離不安」
の傾向もあるようです。学校で友人が先生にしかられるのを見て、人前に立つ
のが怖くなったり、発表するときに声が震えてしまって以来、人前でものが言え
なくなったなど、小さいころの体験や育った環境による影響もあるとされる。≫
―
▼ 大相撲の立合い時の恐怖は、それは極限まで達するという。ドモリや、
 チック症などを見るにつけ… 前回のツアーの添乗員が少しドモリだった。
当初は気づかなかったが、話し初めに一瞬、間がある。それを必死に乗越えて
話す姿は、同情より感動もの。それを克服するために逆に、添乗員になった?
ホテルにチェックイン後も、率先して夜のミニ・外出を募ってサービスをする
姿に、プロの厳しさを垣間見た。フリー添乗員のようで、評価が悪いと、
御呼びがかからなくなるため、徹したお客サービスで保身をしているようだ。
欠点克服は、膨大なエネルギーを要する。それが自身への最大の手助け。
 このブログの公開も、そうかもしれない! これ、バカの補完機能だもの…

・・・・・・
6163,閑話小題 〜ドローンの進化
2018年01月27日(土)
    * 世界を変えるドローンの進化
 久々に、TVのアンドロイド機能を使ってYouTubeを見たのがドローン。
当初、軍事用につくられたが、今では一般の玩具や、実用に転嫁されてきた。
軍事用無人飛行機を小型化して爆弾の換わりにカメラ機能を充実させ、自撮り棒
カメラの空中版(水中版もある)として、この数年、飛躍的に進化している。
数m、10m、20m上空から、本人を撮影する。この機能が年々、進化しており、
値段も劇的に下がっている。
・登山やハイキングなどで、山頂から、ゴーグル型ディスプレイを身につけて、
 山頂にいる自分を3Dで見るドローン。 
・ドバイのドローン専用の780mのレースで、世界の32チームが参加するレース
 も紹介されていた。決勝戦は勝ち残った4チームによるもので、10代半ば
 の少年が優勝をして2800万の賞金を獲得した映像。 それも競技者が、
 ゴーグル型ディスプレイで運転する映像のため迫力満点。
・カヤックの激流下りを10m〜20m上空周辺から撮影したり、
・邸宅プールの水中で撮影したドローンの映像も紹介されていた。
・ドローンも、蚊型、蜂型、鳥型の小さなものから、自家用車のようなものや、
 軍事用のミサイル発射可能のものや、小型軽量戦車などに応用した、さまざま
なものがあった。これらの幾つかは既に普及しており、4Kカメラの映像が、
YouTube上で、各人のTV、PC、スマートフォンからの受発信が可能になっている。
21Cとは、こういうものかと… スマ―フォン・タブレットと、ドローンと、
各種ロボットが、果てしなく世界を激変しようとしている。
【 熊さん:オイラの時代は終わったということ?
 寅さん:残念だが、そういうことさ。寂しいけどね。
大家さん:大丈夫だよ。この時代だからこそ、デジタル化して、あんた達にも
 恩恵できるよ。ただ、絶対的格差が大きくなるよ。嫌なのは、それを鮮明に
 自覚しなければならないことさ。
八つぁん:大家さんや、私の年齢なら達観出来るけど、熊さん、寅さんみたいの
 一世代下の時代に取り残された人には辛いだろうね。でも、割切れば、
 デジタル化の恩恵を受けられるのは、素晴らしいよ。
熊さん:この中で生きていくのは、そりゃ辛いよ。スーパーの夕方に行けば、
 分かるよ。オイラみたいなのが多くいるよ。
寅さん:いいじゃないか、そんなことを気にしている分には。ゲームにすりゃ。
 いいんだよ。今さらじゃないか。うちのカミさんなど、夕方になると行方
 不明になるんだ。200m先のスーパーに自転車で行くんだ。それを楽しんで
 いるんだ。しかしね、レジでフッと後ろをみると、内幕情報屋の小母さんが、
 ジッと籠を見ているらしいよ。
大家さん:私など、カカアに死なれてから宅配弁当さ。これが便利なのさ。
八っあん:不味くて食えないというじゃないですか。
大家さん:客の口も肥えているから。結構うまく作ってあるよ。スーパーの冷食
 に美味いのがあるから、一品、付け加えるの。フリカケも真空パックの煮物も、
 なかなかのものだよ。
寅さん:何時の間にか、エラク話がそれたね。それにしても便利な世の中だね。】
―
▼ 一歩、浮世から離れてみて、社会の変化が面白く感じるのは、日常生活が
 便利になった実感と、健康だから。これも、何年続くか… そう思って目先、
精一杯、面白おかしく生きているしかないが。 

・・・・・・
3959, 閑話小題
2012年01月27日(金)
  * マイウェイ
 マイウェイのHPの内容を見ると、韓国映画で、日本に対する偏見が強いが
面白そうだったので、ダメ元と見ることにした。それが面白い。 自分が、
あたかも戦場にいるような錯覚をしてしまうほど臨場感がある。その上、日中
戦線、独ソ戦線、ノルマンディ上陸の場面も圧倒的な戦闘場面の連続。
またシベリアの抑留の凄惨な実態をシニカルに表現していた。
この映画を本当に韓国がつくったのか、ハリウッド映画ではないかと調べたら、
やはり韓国産。ただ驚きである。ノルマンディのドイツ捕虜の中に一人の東洋人
がいた。その男は朝鮮人で、日本兵、ソ連兵、ドイツ兵として闘い、最後に
奇跡的に連合軍の捕虜として捕まった経過の設定である。 それにしても、
凄惨で、リアルで、目を背けたくなる物語だが、何故か奇跡的に助かる。 
当時の日本兵の朝鮮人に対する蔑視は、彼らからみて現在でも忘れることが
出来ない屈辱感は、この映画から垣間見ることができる。戦場での人間の露な
動物的な生存に対する希求と友情が滲み出ていた。戦争は避けるべきである。 
何時も思うが、シネマがデジタル技術で格段に面白くなった。
あれだけの場面を次々と壮大かつリアルに表現できるものと感心する。
そうこう考えると丁度良い時代に日本に生まれたと、ただ感謝。
  * ペルシャ湾が危ない ーイスラエルにとって原子炉攻撃のチャンス
 この時期に、イランから欧州の原油禁止に対してペルシャ湾のホルムス海峡
閉鎖を警告していたが、もし実際に閉鎖の事態で一番、影響を受けるのが日本。 
原油の輸入総量の82パーセントが、ストップするという。その場合、米英、
欧州が即座に攻撃を仕掛け一ヶ月で決着が目安。 国内には半年の備蓄がある
ので大丈夫だろうという楽観論もあるが、短期間に決着しないで原油の不足と
高騰が続くと日本経済は大打撃を受けることになる。それも原発の大部分が
停止している現在、非常に際どい事態になる。とはいえ、アメリカも金融恐慌
のさなか、これ以上の出費は出来ない事情もある。しかしホルムズ海峡の閉鎖は
別次元である。イスラエルにとっては原子力施設の攻撃の絶好の機会。 
逆に先手爆撃の絶好のチャンスである。 この数百年に一度の大断層の時期に
何が起きても不思議ではない。 アラブにとっても、吹き荒れている動乱の目を
ペルシャ湾に向け、その間に、弾圧する機会になる。そうこう考えると、
ユーロ危機も重ね合わせて日々、際どくなっている。
それに対し、日本の政局は内輪もめで、低次元。
「日本人は、ワールドサッカーとオリンピックの差がわかってないのでは?」
と、塩野七生。オリンピックは建前としても、素人の戦い。それに対して
ワールドサッカーは、選ばれし金稼ぎのプロが国の名誉と、自分の商品価値を
上げるために死力を尽す。勝ち上がらなければ、何の価値もない。この辺の
ところが日本人には分かってないので、マスコミの報道に首を傾げるという。
見ている方は、それを肴に盛り上がりゲームを楽しむ。しかし日本のマスコミ
も国民もオリンピックの延長上で論じていているから、奇妙なことになる。
勝てば官軍、負ければ敗軍になって当然である。オリンピックも銀銅をなくし
金一個にしたら盛り上がりは違ってくる。それが出来ないところが、ワールド
カップとの差。 今夜は日韓戦があるが、何?は覚悟が違う。
  * ところ変われば、意味が違う
(字数制限のためカット 2012年1月25日) 
――――
2854, 格差世襲  −2
2009年01月27日(火)
リッチ層・貧乏層アンケートの質問と、結果がシビアである。
・特に教育方針に違いが表れている。
「教育費に関しては負担を惜しむつもりはない」と高いレベルの教育を望む
リッチ層に対して貧乏父さんは「人に迷惑をかけない子なら成績は二の次でよい」
「進路は本人の希望を優先したい」という。 自分の5年先も見えないのに、
子どもに十年先のため、勉強しろといえないから、こういう答えになる。 
(字数制限のためカット 2012年1月27日)
――
2853, 格差世襲  −1
2009年01月26日(月)
ー 貧困とは溜めのない状態 ー
格差について、一昨年の今時分に(2007年01月25日(木)
階級社会ー不平等社会を考える)で取り上げたことがある。
他にも読書日記で幾つかの本を取り上げた。 ところが先日、図書館で、
半年前の08年8月30日号の「週間ダイヤモンド」を見つけた。
 ー「下流」の子は下流? 格差世襲 ー の特集である。
 (字数制限のためカット 2016年1月27日)




6526,閑話小題 〜大相撲、白鵬の…

2019年01月26日(土)

   * ゴーンの私物化、失脚が当然だった?
 年を越したゴーンの問題。調子に乗って日産を私物化、逮捕も致し方がないが…
リストラ直前の現地の・日産のトップのクーデターも事実。最後、落着くところは
「両者、同成敗!」。 NO・1のゴーンと、国内NO・3、4の日本l現地の経営陣
とでは、力量があまりに違い過ぎ。このまま釈放すれば手負い傷の大虎を野に
放つようなもの。当分の留置も当然のこと。ゴーンもライバル会社を含め敵が多い。
 「四つん這いにされ、何に棒を突っ込まれ…」などの実態が世界に公表され、
野蛮国のレッテル張りのイメージづくりは、欧米マスコミの得意とするところ。
日本としては、オリンピック前もあり、早々の幕引きにしたいところだが…。
罪状からみて、<「資本の論理」でゴーンの逆転の筋書き>は潰えたようだ。
 安倍首相も検察に後ろめたい立場ゆえ、圧力をかけ辛い? 奇跡的回復の裏には
リストラされた何千、何万人のゴーンに対する恨みつらみがあって、この一連の
追落しには、絶好の材料となった。検察も可能な限り拘留を引き延ばし、ルノー
内部の力を削ぎ落としが狙い。まだまだドラマが待ち構えている… 
「事実は小説より奇なり」のドラマが本格的に開幕。第二、第三のドラマが…。
―
   * 白鵬の落日ですか…
 ・「横綱アドバンテージ」と名付けた、この文章読んだか否かは分からないが、
今場所から、白鵬が、立合いの張手と、肘打ち風カチ上げを封印してきた。成る
ほど大横綱と好感を持ってみていたが、この3日間を連敗をして、優勝も覚束なく
なってきた。 白鵬が潰れてしまうと、大関も高安以外が総崩れ。どうなるか… 
東京オリンピックまで休み休み延命には、休場明けには優勝が必要条件。
そのため、今日明日は勝てる実力は、まだ十分有りと覗えるが? 
好角家としては、俄然、面白くなってきた。休場明けの御嶽海が、負傷を
おして再出場してきて、連勝をしたのが驚き。何だろう、貴景勝と御嶽海の、
あの底力は? 
 ・19、20歳に有望力士の塊がある。 19歳といえば、元横綱大鵬の孫の納谷、
元横綱朝青龍のおい豊昇龍、琴手計(佐渡ケ嶽)ら同学年で注目の力士は多いが、
元中学生横綱の塚原もいる。一歳上の20歳にも元横綱の孫がいる。佐田の山、
北の富士らと同時期に活躍し「猛牛」と呼ばれた琴桜(故先代佐渡ケ嶽親方)の
孫、琴鎌谷だ。この一団が2〜3年後には、幕内上位に間違いなく上がってくる。
それまで如何に持たせるか? 特に横綱、大関に役者が必要だが… 
 ガチンコ(真剣勝負)をやり過ぎると、業界そのものが崩れますか。

・・・・・・
6162,閑話小題 〜キツネとハリネズミ −1
2018年01月26日(金)
           『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著
   * キツネとハリネズミの生き方
 経験から知っているのが、スペシャリストか、ジェネラリストでいくかの選択。
これは古代詩人が看破していたこと。学生時代の友人でハッキリしていたのが、
一人の異性とジックリ付き合うタイプと、浅く広く適度に付き合うタイプである。
仕事も、人間関係も然り。「キツネは多くのことを知っているが、ハリネズミ
は大事なことをひとつだけ知っている。(アルキロコス)>
‘古代ギリシャの詩人アルキロコスは、人生にはキツネとハリネズミという
2つの生き方があり成功者はしっかりとそれを決めている’と言う。
世界を一つの概念からなるメガネから見るのか? 
あるいは様々な視点から眺めるか?を決めた人たちが、結果を残してきた。
そして、キツネ型とハリネズミ型の才能が、結びつくと最強なチームが生まれる。
 Appleはキツネ(ジョブズ)とハリネズミ(ウォズニアック)の強みの組み合せ
で、成功をした。個々の知識と経験を生かせる、さまざまな分野のスペシャリスト
たちとコラボの能力が必要となる。自分の強みと他者の強みを組み合わせができる
新種になることが未来の成功のためには、欠かせません。 
  〜ここで…
< 教えるのがいちばん難しいのは、問うべき大事な問題を特定する直感です。
知的好奇心と言ってもよいでしょう… …教育を受けるなら、さまざまな筋肉を
たくさん動かせるように、できるだけ多様な科目を学ぶべきです… 
…専門的な技能はいつでも学べる、そういうことは解決すべき問題に直面したり、
現実的な必要性に迫られたりしたときのほうが学ぶ意欲が高まるものです。専門
を、あまり早い時期に絞り込むのは問題。
あまりに早いタイミングで自分の専門分野を決めるのではなく多様性を重視した
ほうが、面白い結果が得られるというのです。 多くの体験や様々な知識があった
ほうが、人生を面白くできるのです。シンガポール国立大学学長のタン・チョー
・チュアンも同じように考えています。
 私がますます強く感じるのは、幅広い知性の重要性です。理由は2つ。
一つには、私たちが仕事や生活のなかで直面する課題の多くが複雑化している
ことがあります。課題がさまざまな分野や領域に関連するようになっている。
幅広い知的基般皿がなければ、複数の分野にまたがる潜在的な関連性を見抜く
ことはできないでしょう。
もう一つには、かつては私たちが生涯に手掛ける仕事は3つか4つくらいだと
考えられていましたが、今では平均的な卒業生は10とか12といった種類の
仕事をこなす可能性があります。それらの仕事がいくつもの異なる分野にまた
がることも想定されるので、軽快に頭を切り替えられるような知的基盤を持た
なくてはいけないのです。≫
ー―――
▼ この例えからすると、私は明らかに「キツネの生き方」の要素が強かった。
 しかし準備期間15年を含めた45年の仕事人生は、ハリネズミである。
この随想日記も17年間、続いたのだからハリネズミだが、内容はキツネ?
それともハリネズミ? 私のライフワークの、『地球景観・観光ツアー』。
行先は、ハリネズミというより、キツネ。地球を碁盤目に見たて、外側から
埋めていく。少し贅沢であったが、コストの10倍の価値が充分にあった。
殆どが観光シーズン終了際のキワモノ狙い。その情報探しから、楽しむ。
 51回の内容を振返って、深さをもっと実感するには、半分をケニア・
タンザニアか、スペインに集中する選択もあった。しかし、8割の全てがベスト
と思えるため、これで間違いはなかった。 
さて今、「キツネとハリネズミの対話」を思いついた! 面白そう。
 司会を大家さん、対談仲間に、熊さん、寅さんを入れて…  近々に? 

・・・・・・
3593, 誰も書かなかったアメリカ人の深層心理  −1
2011年01月26日(水)
  「誰も書かなかったアメリカ人の深層心理 」 加藤 諦三 (著)
 普段、マスコミなどから受けるアメリカと、著者が、ここで述べている
内容とは大きな隔たりがある。度々、アメリカに滞在した普通の目線で
平均的なアメリカ人を描写し、合せ鏡で日本人を見ている。
 日本人が誤解しているアメリカ像が、現在の日本社会を疲弊させている
という論には納得する。 ーアマゾンの内容紹介よりー
≪ なぜリーマンショック後、平気で多額の報酬を受け取ろうとするのか?  
 アメリカ人は、本当は何かを考えているのか。 経済格差の国・アメリカと、
幸福格差の国・日本。世界一楽観主義の国・アメリカと、悲観主義の国・日本…
長年、アメリカ・ハーバード大学で准研究員として活動を行ってきた心理学の
第一人者の著者が、そのベースにある彼らの宗教観や家庭観などから紐解いて、
初めて綴った目からうろこのアメリカ人論。
〈レビュー1〉 この本ではマスコミなどで流布されている米国像とは異なる、
 米国の一般の人々の社会における価値観、その元になる宗教、特にプロテス
タンティズムについての考察を通じて、日米社会の違い、さらには現代の日本が
抱える最重要課題、日本における人々の社会への不信感について論じている。
そうした不信感が人々のきずなを失わせ、米国とは大きく違う日本社会に
 米国流の競争システムを導入する問題を指摘している。実際、この10年で
大きく日本社会は壊れてしまったのではないか。 では日本における心の問題を
社会レベルでどのように解決していけばいいのだろうか。著者は宗教の重要性に
ついて述べているが、日本では宗教は儀式化しており、生きる知恵を授ける
存在になっていない〉 
▼ 著者は、ここで哲学者のアドラーの言葉を借りて、アメリカの金融資本
 主義者の殆どが深刻なノイローゼ患者という。そのほんの少しの患者を、
一般のアメリカ人と解釈するのは間違っていると。 彼等は子供のときから
スポイルされ、幼児の頃から他人のなしとげたものを如何に搾取するかの訓練が
出来ている。そして、そのノイローゼ患者は、大衆に影響を与える。
この人たちが、心の基準のない日本人に与えた影響は深刻である。
日本人が経済的豊かさにあるに係わらず、幸福と感じないのは「心の基準」
を見失っているからでないかと指摘する。人が社会性を生み出すのは、
カレン・ホルティのいう「積極的感情」である。それが日本になくなって
いるのが、現在の日本である。日本の少子化と高齢化もあるが。 ーつづく
・・・・・・
5429,人生で最も大切な技術 ー�� 苦悩と不幸の違い
2016年01月26日(火)
       『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
   * 苦しみと不幸の違い
 ことにあたった時、〔幸福の状態とは、ポジティブ3に、ネガティブ1〕
と、自問自答すると、嫌な気分が早々に消えていく。良いことが続いたら、
〔今に、マイナスが起こるだろうが、敢えて受けとめる〕と、有頂天に
ならないよう気をつけてはいたが、これが難しい! で、この様。人生を
俯瞰すると、どん底の時節に素晴らしいことが集中していた。 苦しみ、
不幸には、安楽がソッと傍に控えて支えてくれている。当人は、それに
気づく心の余裕がないためだが、辛いときは心底、辛い!〜その辺りから〜
≪ 幸福と快楽の違いを考えたところで、心身の苦痛や苦難と不幸を区別
 する必要がある。 苦難は外から被るもので、不幸は自らが作りだす。
サンスクリット語にドウッカという言葉がある。これはスカの反語で、
定義は、「不快な感覚だけに留まらず、究極的に厭世観にながる苦しみ、
痛みに対する基本的な脆さ、生きることが無意味で価値がない状態」と
なっている。 サルトルは著書『嘔吐』の主人公にこう言わせている。
【 もしも存在とはなんであるかと問われたならば、私は誠意をもって、
 まったく無意味なもの、空虚な入れ物である、と答えたであろう。
私たちは自分自身に当惑し気詰まりな存在の群れであって、誰も彼も、
そこにいることの理由を少しも持たなかった。それぞれ存在するものは、
当惑し、なんとなく不安で、互いに他のものとの関係において余計なもの
である、ということを感じていた… ところでこの私もまた余計なもの
だった …これら余計な存在の少なくともひとつを消滅させるために、
自分を抹殺することを漠然と思い描いてみた。 】
 自分がこの世から居なくなった方がいい、と信じることが自殺者に共通する
動機である。苦しみ(苦難)は、無数の原因によって生じる。中には自分の力で
何とかできるものもあれば、まったく無力のこともある。身体障害者として
生れたり、病に侵されたり、愛する者を失ったり、戦争や天災に巻き込まれる、
等の苦しみは不可抗力である。それに引きかえ不幸はまったく違う。
なぜなら、不幸は、外的な条件によって生じる身体的、道徳的な苦痛と
関連するとはいえ、本質的な関係はない。
 四肢麻痺に関する研究によると、麻痺が生じた直後に大半の障害者が
自殺を考えるそうだが、一年後には10%だけが惨めな人生と考えているという。
残りの90%は、生きることの素晴らしさを考えているのである。苦しみを不幸
と解釈するのが心の在り方であるのと同様、それをどう理解するかを支配する
のも心である。世界観を管理、知覚、解釈する流儀をわずかに変化させるだけ
で、私たちの在り様が大きく変わるのである。移ろいやすい感情を経験する
仕方を変化させることが、気分と在り様を永久に変えることにつながる。
 人間を悩まし続ける苦しみを消滅させることになるこの「治療法」は、
人間として生きるに最適な生気溢れる状態をもたらしてくれる。≫
▼ ネットで四肢麻痺を検索すると、
【いずれの場合にせよ,対麻痺では,上肢は健全なので,車椅子の使用により
日常生活を営むことがかなりの程度まで可能である。しかし,脊髄損傷が頸髄
に生じたり,末梢神経や筋肉の病気が下肢だけでなく上肢にも生ずるような
ことがあれば,上肢も下肢も運動麻痺を生じ,四肢麻痺となってしまう。 
四肢麻痺は左右の上下肢がすべて運動麻痺に陥った状態であり,頸髄損傷による
ものでは,下肢の痙性対麻痺に上肢の弛緩性麻痺が加わって生ずるものである…】
とあった。この状態で、90%の人が生きることの素晴らしさを感じているとは!
 四肢麻痺は、動物から植物(人間)へ移行するようなもの。その状態を瞑想と
内的変化で割切らざるを得ない結果、生きることの幸せに気づくののか?
 急に盲目になったり、四肢麻痺になったとしたら、死にたって当然だが、
一年で90%の人が、これ以上ない絶望の淵から逆照射した諦めの心境が、
その事態を受入れる、強烈な力が湧き出るためである。
〜〜
4700,閑話小題 ーシネマの観客は、私一人!
2014年01月26日(日)
   * 映画館貸切?の念願成就!
 映画館を、一人貸切ってみたいと思っていたところ、奇しくも、
その思いが成就。一度、上映の直前まで一人だったが、数分前に5〜6人が
入って来てガッカリしたことがあったが・・ 一昨日は、4〜5百人の会場に
私が一人だけ。 その感想は、映画に集中できるのがベスト。
内容は、宇宙もの『エンダーのゲーム』で、期待してない分だけ、面白かった。
若者のゲームの物語に参加して、手軽に自分の枠を超えて宇宙に開放される
感覚がよい。一晩、飲みに出歩いたと同じぐらい?
とすると、一割以下のコストは価値がある! 
   * 近所の喫茶店
 二度目になるが、一昨日の午前中、近くのチェーン店の喫茶店
『米田コーヒー』に行く。一〇時過ぎから一時間半いたが、11時までは
トーストと卵がサービスでつくためか、広い店内は満席。何か落ち着くのは
何だろう? ほぼ老夫婦か、中年女性づれ。それが昼飯かわりになって
夕方まで腹持ちがした。100席+別席で150席。値段は400円なら、
価値がある。コーヒー・パンレストランという風。
  * ウィリアム・ブレイク の詩が良い!ー『無垢の予示』より         
 人の定めとしての喜びと傷心、希望と絶望、幸と不幸・・ まさしく、
これらを「正しく知ったとき」、私たちはこの世を無事に進んでいける。             
 ――                             
 一粒の砂に世界を見/ 一輪の花に天国を見る/ 
 手のひらに無限を/ ひとときに永遠をつかむ
・・・・・・
5065,あわいの力 ー��
2015年01月26日(月)
        ーあわいの力 「心の時代」の次を生きるー安田登(著)
  * お能の世界とは 
 この本を読んで、長岡高校の講堂で『能』を観た時、その幽玄の世界に
魅入ったことを思い出した。以来、TVで何度か観たことがあったが、知って
いることは、シテと、ワキの存在ぐらい。 ネット辞書によると、
<芸能としての起源は、飛鳥〜奈良時代に遡る。観阿弥・世阿弥・金春禅竹
から現代まで約7百年。江戸幕府の終焉とともに衰退したが、明治中期に、
その状況を憂える文化人や資産家の尽力によって復興へ向かい始めた。
猿楽に代わる「能楽」という用語も広まった。 現在、ユネスコの
「人類の口承および無形遺産の傑作宣言」を受け、2001年「世界無形文化遺産」
として登録されて、少し演能が盛んになり、神社やお寺での薪能なども増えた
ように見受けられる。>とある。登場人物の役割を序文に簡潔に説明してある  
≪・能には、シテとワキという二人の主要な登場人物がいます。
 シテは面をつけ舞台で華やかに舞い、ダイナミックに飛んだり跳ねたりする。
 能といわれて普通の人が思い浮かべるのは、このシテでしょう。
・ワキは、面をつけることもなければ、派手に立ち回ることもない。
 装束も地味で、目立った活躍をすることもありません。
 ほとんどの時間、舞台上でじっと座っている。
・シテを演じる役割の人をシテ方、ワキをの役割の人をワキ方といいます。
 能の世界は、シテ方の人は一生シテを演じ、ワキ方の人生ワキを演じます。
 能楽師の家に生まれた人は、生まれたときから決まりますが、私のように外の
 世界から入ってきた者の場合は、その道が決まるのは、能の世界に入るとき。
 シテの師匠に弟子入りしたら一生シテ方だし、ワキ方の師匠に弟子入りしたら
 一生ワキ方です。ワキ方が、「今日はちょっと面をつけてみたいな」とたまに
 シテ方を演じるようなことはありません。
・私は、高校教師をしていた25才の時、ワキを演じる師匠の姿に魅せられたのが
 きっかけで弟子入りをして、ワキ方になりました。ですが、どうもこの
 「ワキをわざわざ選ぶ」というのは、一般の人たちだけでなく、能の世界に
 いる人たちからもときどき不思議がられます。「なぜワキ方なんか選んだのか」
 などと聞かれたりします。「ワキなんか」か、とは失礼ですが、シテ方には面、
 笛方には笛、鼓方には鼓という「お道具」がある。しかし、ワキ方は何もない
 じゃないか、そう言うのです。・・・ ≫
▼ 小中学校の同級生の一歳年上の兄が能楽のシテで、地元紙に、『続けている
 内に、シテの役割の人か、現実の自分が混同するようになった』と、その幽玄
の世界の魅力を書いていたが、談志の『芝浜』に似ている。最近、若い女優が
インタビューで、一年間、地方で、あるヒロインを撮影した感想を述べていた。
『自分と、演じている役割との間にある皮膜を如何に薄くするか、に苦心した!』



6525,閑話小題 〜年寄り川柳が身に染みる御年頃ですか… 〜2

2019年01月25日(金)

    * 当事者になって読むボケ川柳
 前回のボケ川、どれもこれも、身に染みることばかり。ネット検索に、
これまでの秀逸の面白いのを拾ってあるのを見つけた。これが、味わい深い。
 ‘徘徊と噂されて散歩を止め’‘起きたけど寝るまでとくに用もなし’など、
何ともほろ苦い。ネットサーフィンで、秀逸な川柳を集めたのがあった。
20年前に、新潟郊外で、時計修理屋をしている知人の店の近くに寄った際に、
孫を抱いている姿に我が老いを垣間見た。53歳の頃だったが、好々爺そのもの。
 それじゃあ、現在に私は? 老いは、笑い飛ばすしか術が見当たらない。

≪ シルバー川柳は17年目になり、毎年約9000作品の募集の中から20作品が
 入賞作品として掲載されています。その中でも傑作といわれる面白いものや
時代のニーズを取り入れたものなどを紹介します。

・すらすらと嘘が言えますボケてない
・見くびるな賞味期限は切れとらん

・人恋し恋とは違う人恋し
・三回忌頃から光る未亡人

・合コンだ入歯みがいて紅さして
・耳遠くあの世のお呼び聴こえない

・驚いたあの人あの年あの色気
・徘徊と噂されて散歩を止め

・妻が書く老後の計画俺イナイ
・手をひいたつもりが孫に手をひかれ

・流行語覚えたころはすたってる
・年賀状書かねばあの世とうわさされ

・「ボケちゃった!」難を逃れる名セリフ
・おれおれと名のって妻にすぐ切られ

・いびきより静かな方が気にかかり
・この動悸昔は恋で今病

・年寄りに渡る世間は罠ばかり
・食事会薬でしめておひらきに

・「アーンして」むかしラブラブいま介護
・若者と料金同じ理髪店

・お迎えはどこから来るのと孫が聞く
・誕生日ローソク吹いて立ちくらみ

・万歩計半分以上探しもの
・起きたけど寝るまでとくに用もなし

・ガガよりもハデだぞウチのレディーババ
・LED使い切るまで無い寿命

・お迎へと言うなよケアの送迎車
・子は巣立ち夫は旅立ち今青春

・どこで見る東京五輪天か地か
・マイナンバー ナンマイダーと聴き違え
・アルバムに遺影用との付箋あり

―
▼‘驚いたあの人あの年あの色気’大方は‘色気’より‘毒気’に…。
 即興で一句…‘真顔の孫 面と向かって いつ死ぬの’ ありそうな川柳。
‘どこで見る東京五輪天か地か’も、古希を過ぎた現在笑ってはいられない。
夫婦喧嘩も、老いる度に殺気度が高くなっている今日この頃! そろそろ、
遺影用の写真でも撮りますか? いや、パスポートの紛失用があったか?

・・・・・・
6161,5年前の『ブラック・スワン』の読書日記・再読
2018年01月25日(木)
 ‘ブラック・スワン’のキーワードを目にして、以前、テーマにしたことを
思いだしHP内検索をしたところ、5年前の文章が出てきた。当時は、北朝鮮問題
は今ほど深刻化でなかった。 一年数ヶ月前の2011年11月に父親の金正日が死去。
権力継承から日が浅く、ここまで緊迫した事態になろうとは思いもよらなかった。
このテーマを書いてから5年、開戦前夜の緊迫感が漂い、ブラック・スワン(
「第二次朝鮮戦争」)の鳴声がチラホラ生生しく…。鳴声は幻聴か?と耳を疑い
聞こえぬ素振り。『まさか朝鮮半島と、日本と合わせて数百万人単位の犠牲者が
出る核戦争が起きるわけがない』が、本心だろう。しかし、72年前に、広島、
長崎に原爆が投下され数十万の市民が爆殺された。太平洋戦争では市民を含め
300万人が犠牲になった。 悪いことに、去年、ロシアの?で、白人第一主義の
トランプ大統領が就任。そこに北朝鮮が核開発とミサイルの実験で挑発。
ダメ押しで第三国が開戦のキッカケの謀略でも仕掛ければ!凄惨な核戦争勃発も
充分に有り得る話。正月に首都圏から帰省した次男に、『万一の場合は、疎開先
として迷わず、ここに向かいなさい。』と進言。50年近く前は、ドルショックと、
石油ショックが起き。20数年前にはバブルと、その崩壊で日米経済戦争に敗れた。
そして2001年の9:11テロと、報復のアフガンとイラク戦争。2008年のリーマン
ショックと、東北大震と福島第二原発事故が起こった。そして全国各地で地震と
火山噴火が相次いでいる。その流れからして、朝鮮有事があっても不思議でない。 
 こうなると、‘ブラック・スワン’と呼べないかも。 ここで、
< 毎日たんまり餌をもらって暮らしていた経験主義的な七面鳥は、
「世界は気前よく餌をくれる人間でいっぱいだ」という世界観を抱く>と。
 ある朝、起きて開戦勃発を知った数日後に、それまでの世界が一変する。
去年の一年間で、北朝鮮の難破船、いや魚舟が100数舟も死体とともに漂着した。
ミサイルを日本上空を超えて何度も打込み、「東京を火の海にする!」と恫喝。
5年前とは全く違った状況に。一年後の正月明けの今日、どんな状況で、この
文章を読むことになるのだろう。 「その前に、病死の心配しろ!」ですか。
―――――
4381, ブラック・スワン −1
2013年03月15日(金)
         「ブラック・スワン ―不確実性とリスクの本質」
                   ナシーム・ニコラス・タレブ著
 衝撃的で、世界の見方は一変しなくとも大きく変わるはず。近くに数羽、
来ているが、何の化身か分からない。とてつも恐ろしそうなのは分かるが…
 人間など儚いもの。 ーまずは、アマゾンのないよう説明からー
■「ブラック・スワン(黒い白鳥)」とは何か?
 むかし西洋では、白鳥と言えば白いものと決まっていた。そのことを疑う者
など一人もいなかった。ところがオーストラリア大陸の発見によって、かの地
には黒い白鳥がいることがわかった。 白鳥は白いという常識は、この新しい
発見によって覆ってしまった。「ブラック・スワン」は、この逸話に由来する。 
ほとんどありえない事象、誰も予想しなかった事象の意味である。
タレブによれば、「ブラック・スワン」には三つの特徴がある。
 一つは予測できないこと。 二つ目は非常に強いインパクトをもたらすこと。
三つ目は、いったん起きてしまうと、いかにもそれらしい説明がなされ、実際
よりも偶然には見えなくなったり、最初からわかっていたような気にさせられ
たりする。
■ 世界の見方を変える書
 私たちは自分で思っているほど実際には物事をよくわかっていない、とタレブ
は言う。彼はそんな現象を長年研究してきた。私たちはどうでもよくて取るに
足らないことにばかり気をとられてしまう。そして相変わらず重大な事件に虚を
つかれ、そんな事件が私たちの世界を形づくっていく。本書でタレブは、私たち
にはわかっていないとわかっていることのすべてを語る。
「ブラック・スワン」に立向かい、それを利用できる驚くほど簡単な方法を提示。  
 ーまずは、レビューよりー
≪ ブラック・スワンが象徴するのは、理論というものを「検証」することは
 非常に難しく、「反証」することは非常にたやすい、ということ。我々は常に
ブラック・スワンを発見してからしか、ブラック・スワンを含む理論を作れない。
サブプライム問題に代表されるような、ファイナンス理論が想定していない事態
は、そもそも理論で管理することが不可能なこと!金融論や投資理論を少し聞き
かじると、リスク、期待値、確率、変動率などわかった気になる。
しかし、そうした業界で議論されているリスクとはカジノゲームと同じで計測
できるリスクに過ぎず、私たちが現実に直面する現実は、計測自体不可能な
不確実性の方が圧倒的に多い。そしてちょっと判った気になった程度が、実は
一番危険だと本書は教えてくれる。「黒い白鳥」とは極めて稀な出来事の象徴。 
一羽の黒い白鳥が舞い降りただけで、それまですべてのことが崩壊する。
しかも、世間は判りやすい講釈のついた黒い白鳥には過剰反応する一方で、講釈
になじまない黒い白鳥の存在可能性は無視される。それが重大な結果をもたらす
にも関わらずだ。毎日たんまり餌をもらって暮らしていた経験主義的な七面鳥は
「世界は気前よく餌をくれる人間でいっぱいだ」という世界観を抱く。ただし、
その経験主義的な七面鳥の世界観は感謝祭の前日に崩壊する。限定された経験
から安易に結論を導き出すことへの警鐘。たしかに、今回の金融危機で沢山の
七面鳥が悲鳴を上げたことは間違いない。≫
▼ 9・11、リーマンショック、3・11は、ブラック・スワンそのもの。
 「まさか」の出来事で、起こって初めて気づくこと。これは、このような
 歴史的大事件だけでなく、日常の中の出来事で多く見られる。 だから、
人生は面白く、刺激に満ちている。
―――――
2013/03/16
ブラック・スワン ー2
         「ブラック・スワン ―不確実性とリスクの本質」
                  ナシーム・ニコラス・タレブ著
  書店で数年前から何度か手に取ったが買わなかった。 が、衝撃的で、
世界の見方は一変しなくとも変わるはず。どうも、近くに数羽、来ているよう
だが、「何の化身」か今のところ分からない。人間など儚いものである。
  ーまずは、アマゾンのないよう説明からー
■「ブラック・スワン(黒い白鳥)」とは何か?
 むかし西洋では、白鳥と言えば白いものと決まっていた。そのことを疑う者
など一人もいなかった。ところがオーストラリア大陸の発見によって、かの地
には黒い白鳥がいることがわかった。 白鳥は白いという常識は、この新しい
発見によって覆ってしまった。「ブラック・スワン」とは、この逸話に由来する。 
ほとんどありえない事象、 誰も予想しなかった事象の意味である。タレブに
よれば、「ブラック・スワン」には三つの特徴がある。一つは予測できないこと。
二つ目は非常に強いインパクトをもたらすこと。そして三つ目は、いったん
起きてしまうと、いかにもそれらしい説明がなされ、実際よりも偶然には見え
なくなったり、最初からわかっていたような気にさせられたりする。
■ 世界の見方を変える書
 私たちは自分で思っているほど実際には物事をよくわかっていない、と著者
は言う。彼はそんな現象を長年研究してきた。 私たちはどうでもよくて取る
に足らないことにばかり気をとられてしまう。そして相変わらず重大な事件に
虚をつかれ、そんな事件が私たちの世界を形づくっていく。本書でタレブは、
私たちにはわかっていないとわかっていることのすべてを語る。
「ブラック・スワン」に立向かい、それを利用できる驚くほど簡単な方法を提示。  
ーまずは、レビューよりー
≪ ブラック・スワンが象徴するのは、理論というものを「検証」することは
非常に難しく、「反証」することは非常にたやすい、ということ。我々は常に
ブラック・スワンを発見してからしか、ブラック・スワンを含む理論を作れない。
サブプライム問題に代表されるような、ファイナンス理論が想定していない事態
は、そもそも理論で管理することが不可能なこと!金融論や投資理論を少し
聞きかじると、リスク、期待値、確率、変動率などわかった気になる。
しかし、そうした業界で議論されているリスクとはカジノゲームと同じで計測
できるリスクに過ぎず、私たちが現実に直面する現実は、計測自体不可能な
不確実性の方が圧倒的に多い。そしてちょっと判った気になった程度が、実は
一番危険だと本書は教えてくれる。「黒い白鳥」とは極めて稀な出来事の象徴。 
 <一羽の黒い白鳥が舞い降りただけで、それまですべてのことが崩壊する>
しかも、世間は判りやすい講釈のついた黒い白鳥には過剰反応する一方で、
講釈になじまない黒い白鳥の存在可能性は無視される。それが重大な結果を
もたらすにも関わらずだ。毎日たんまり餌をもらって暮らしていた経験主義的な
七面鳥は「世界は気前よく餌をくれる人間でいっぱいだ」という世界観を抱く。
ただし、その経験主義的な七面鳥の世界観は感謝祭の前日に崩壊する。
限定された経験から安易に結論を導き出すことへの警鐘。たしかに、今回の
金融危機で沢山の七面鳥が悲鳴を上げたことは間違いない。≫
▼ 9・11、リーマンショック、東北地震3・11は、ブラック・スワンそのもの。
「まさか」の出来事で、起こって初めて気づくこと。 これは、このような
歴史的大事件だけでなく、日常の中の出来事で多く見られる。だから、人生は
面白く、刺激に満ちている。
―――――
ブラック・スワン ー3
2013/03/24
        「ブラック・スワン ―不確実性とリスクの本質」
                   ナシーム・ニコラス・タレブ著
  * 2023年までに予測されるブラック・スワンは?
 これから10年後の2023年までに予測されるブラック・スワンは、何だろう。
大雑把でいえば世界恐慌と大戦。今世紀に入って13年になるが、9・11テロ、
リーマンショック、3・11に代表される多くの黒鳥が、舞い降りてきた。 
さらに、その黒鳥の仲間が近くに来ているが、いつ舞い降りるのか分からない。 
地震などの天変地異、経済動乱、戦争が何かのキッカケで突然起ことになる。
しかし、恐れていては何も出来はしなし、あとは備えをするしかない。
ブラック・スワンは、歴史的大事件だけでなく、身辺の出来事にも起こっている。 
人生はマサカという形で、ある日、突然に、我われに襲いかかる。特に断絶の
境目には起きやすい。情報機器の進化は、とどまることなく進化し、情報や知識
は大量に私たちに押し寄せ、それがブラック・スワンを呼び寄せる(天変地異
を除くが)。これだけは、来てみて初めて分かること。
1〜2年スパンでは、イランの核施設へのイスラエル攻撃。それと欧州危機と
破綻か、分裂か、朝鮮戦争の勃発あたりか。地震か富士山噴火も考えられる。
「まさか」だから、こう書いていること以上のことが起こるはず。10年前に、
現在まで舞い降りてきた黒鳥を想像できようはずがない。昨日、シネマで「相棒」
の劇場版をみてきた。《殺人事件の背後に、官僚と政治家による銀行閉鎖の
「X−day」のネット上での暴露が隠されていた…》というリアルな脚本。
数日前にキプロスで銀行閉鎖があったこともあり、現実味がある切実な問題。
明日にでも、ここで書くが、アベノミクスの批判とも受け取れる内容。
意図的にハイパーインフレを起こし、銀行閉鎖を? ウソでないから恐ろしい。
ある日を境に、黒鳥が一定の間隔を保ちながら、次々と舞い降りてくる。
今世紀に入って現在に至るまで、舞い降りてきた黒鳥ように。

・・・・・・・
3957, 他人を責める「新型うつ」について ー3
2012年01月25日(水)
 * うつ病患者と自殺の異常増加の原因とは    
      ー日本の論点2012ー 他人を責める「新型うつ」片田珠美
 このレポートで「増加の一途のうつ病患者」について、次のようにある。
≪ 国内のうつ病の患者数は、1996年には43万人程度だったのが、2008年には
100万人を超え、いまや15人に1人が、生涯に一度はうつ病を経験するという。
うつ病の増加は、日本だけでなく世界的な傾向である。1970〜80年にかけて
おこなわれたコロンビア大学による世界各地の疫学調査では、北米.西欧州、
中東、アジアなどの各国すべてで、うつ病が増えているとの結果がでている。
アメリカでは年間2000万人がうつ病にかかり、全米保健統計センターの調査で、
1994年には2万人程度だった子どものうつ病が、03年には80万人と、なんと
40倍に増加したと報告されている。 ・・・≫
▼この異常の増加には、製薬会社の陰謀?があるようだ。DSMという米国流診断
基準が大きく影響しているという。「うつ病とは何か」を考えることをいったん
止めて、「うつ病とは、これこれといういうもののこと」と勝手に定義をして、
その基準にあわせて、それまで病気でないものを、どんどん、「うつ病」に
仕立て上げていった。要するに、うつ病の基準を広げ裾野が広まったための増加。 
それと時を同じくしてSSRIという抗鬱剤の新薬が販売された。ちょっとした
落ち込みでも「うつ」でないかと、直ぐに受診する人が増え、この薬を飲む人
が急増していった。「うつは心の風邪」というキャッチフレーズは、この新薬の
発売にあわせて広められたもの。しかし、この薬が普及するにつれ、自殺者の
数が爆発的に増えていった。実は、この薬は自殺念慮を惹起させる副作用
があるという。また、イライラや攻撃性が強くなる作用があるという。
ある温和な人が突然、狂ったように人の陰口をいっている現場を見たことが
あるが、あれは薬の作用だった?とすると、納得する。ハッピードラッグの
副作用も、一つ間違うと大きな挫折を伴うことになる。私も何人もの身近の人に、
気楽に通院を勧めていたが、ハッピードラッグの副作用までは知らなかった。
合法的とはいえ、ドラッグはドラッグ。 考えてみれば酒も一種の麻薬の類。
これもハッピーウォーターになる。疲れや心を癒すが、一つ間違えればアル中。 
うつを和らげるが、身体に蓄積していく。
・・・・・・
5064,あわいの力 ー��
2015年01月25日(日)
         ーあわいの力 「心の時代」の次を生きるー安田登(著)
   * シテの「あわい」の役割
 夜八時に就寝し、午前一時には目が覚め、四時に起床するまでは朦朧とした
半睡状態。そこは無意識という異界と、現実の間を漂う「あわい」の世界。
そして起床、この随想日記の書上げをしている。 まずは〜アマゾンの案内〜
《 古代人には「心」がなかった―― 「心」が生まれて3000年。
「心の時代」と言われる現代、自殺や精神疾患の増加が象徴的に示すように、
人類は自らがつくり出した「心」の副作用に押し潰されようとしている。
そろそろ、「心」に代わる何かが生まれてくるのではないか?
 シュメール語、甲骨文字、聖書、短歌、俳句・・・。
古今東西の「身体知」を知りつくす能楽師・安田登氏が
「心」の文字の起源から次の時代のヒントを探る。
 あっちとこっちをつなぐ不思議な力!
異界と現実の間(あわい)の存在(能におけるワキ方)であり、
古代文字の研究も重ねる著者が、まったく新しい時代の姿を求め、
「あわい」の世界に飛び込んだ・・・! 可能性は、「日本人の身体」にあり!? ≫
▼ 先日書いた『中の人・外の人』で(一年の間、縫いぐるみを着て外出した
 経験を持つ筆者が、縫いぐるみの「うち」「そと」の『あわい』について
書いいた。 また彼が現在、住んでいる京都のひとは、「うち」と「そと」
の使い方が絶妙であると指摘。それは内面と外面が違うという単純なことでなく、
「うち」「そと」のあわい、中間領域を共有しながら京都の暮らしは営まれて
いることを指摘する。宇宙に漂う人間の心の背景の「間」にヒントが?
この時間も、毎日書いている、この文章も、「あわい」になる。
 とすると、現実と思っている日々そのものも、「あわい」。



6524,閑話小題 〜年寄り川柳が身に染みる御年頃ですか…

2019年01月24日(木)



 68歳の頃、現在の私と同じ73歳の元社長が亡くなった。若い頃の豪遊が祟って
その数年、顔を合わせる度に、弱弱しくなっていた。その直後に訃報を聞いたが、
その頃、「年寄りとは、自分より5歳年上をいう」と含蓄ある道理?を、聞いて
いて、成る程と思っていた。50歳半ば辺りまでは、「老人とは、他人のこと!」
と思っていたが、成る程、腰の重さが日ごと進み、鏡には、凄く老けた老人が
存在している現実が…。 …で、呆け川柳を調べるとあるある。あと二年で、
後期高齢者なら、れきっとした老人である。老化とは、病気の進行である。
 
  第18回(平成30年:20作品
・デイサービス「お迎えです」はやめてくれ  相野正(男性・大阪府・68歳)
・ベンツから乗り換えたのは車椅子      井堀雅子(女性・奈良県・65歳)
・朝起きて調子いいから医者に行く      小坂安雄(男性・埼玉県・77歳)
・百年も生きりゃ貯金に先立たれ       川野誠(男性・大分県・46歳)
・仲いいねいいえ夫は杖代わり       佐々木美知子(女性・埼玉県・67歳)
・「インスタバエ」新種の蝿かと孫に問い  石井丈夫(男性・滋賀県・83歳)
・うまかった何を食べたか忘れたが   アリス(女性・三重県・52歳・福祉施設)
★ Siriだけは何度聞いても怒らない   小栗洋介(男性・東京都・32歳)
・靴下を立って履くのはE難度      近藤真里子(女性・東京都・56歳・パート)
「ご主人は?」「お盆に帰る」と詐欺に言い  川野竹子(女性・群馬県・73歳)
「もう止めた」検査ばかりで病気増え   かつ子(女性・山形県・85歳・無職)
★お揃いの茶碗にされる俺と猫    角森玲子(女性・島根県・50歳・自営業)
納得をするまで計る血圧計      ハルル(女性・東京都・69歳・主婦)
★家事ヘルパー来られる前に掃除する Verveine(女性・熊本県・82歳・無職)
★歩幅減り歩数が増えた万歩計    中川曙美(女性・新潟県・77歳・無職)
私だけ伴侶がいると妻嘆く      長谷川明美(女性・東京都・58歳・主婦)
古希を過ぎ鏡の中に母を見る     佐々木綾子(女性・大阪府・76歳・主婦)
無宗教今は全てが神頼み       見辺千春(男性・東京都・72歳・会社員)
君たちもどう生きるかと子に聞かれ  和沙楽(女性・長野県・52歳・会社員)
★メロが新し過ぎて歌えない     宮内宏高(男性・千葉県・65歳・無職)

  第1回(平成13年:24作品
「お若いわ」その一言で得意さん   (東京都 (東京都 81歳 女性)
口づけも入歯ガクガク老いの恋    (東京都 (東京都 79歳 男性)
残るのも先に逝くいやと言う     (埼玉県 77歳 男性)
人恋し とは違う人恋し       (宮城県 75歳 女性)
老妻がホームで宣言主婦卒業     (千葉県 72歳)
化粧する昔話も 化粧する      (三重県 70歳 男性)
三回忌頃から光る未亡人      (大阪府 70歳 女性)
次の世も一緒と言えば妻はNO    (山口県 67歳 男性)
主治医には内緒 鍼灸まむし酒    (東京都 63歳 男性)
逝く日まで恋をする気の紅を買う   (大阪府 61歳 女性)
なってみりゃあの年寄は偉っかた  (神奈川県 61歳 男性)
合コンだ入歯みがいて 紅をさし  (北海道 60歳 女性)
昔酒、今は病院はしごする     (神奈川県 59歳 女性)
夫より三歩前行く老後かな     (和歌山県 59歳 女性)
売るほどの病を持って長生きし   (新潟県 58歳 女性)
昼寝して「夜眠れぬ」と医者に言い (大阪府 57歳 男性)
苦虫を永年噛んで歯も抜けた    (大阪府 53歳 男性)
赤い糸夫居ぬ間にそっと切る    (香川県 52歳 女性)
見くびるな賞味期限は切れとらん  (福岡県 48歳 男性)
長生きは幸か不幸か実験中     (宮崎県 41歳 女性)
人生も野球も最後はホームです   (茨城県 32歳 女性)
70歳で年少組とはまいったな    (沖縄県 27歳 女性)

―
▼ これを読んでみた実感! <ご長寿に、なりたくもあり、なりたくもなし> 
 でも、なってしまったから、これだけは笑い飛ばすしか手立てはない。
――
2012/08/03
ある老女の遺書ー 3

 10年前に取り上げた、随想集『心に残るとっておきの話』第五集、
に載っていた内容。10年か20年もしないうちに、生きていれば次のステージ
で待っている。人は、それぞれ来し方の人生という行蔵がある。その行蔵に他人は
入ってみることは出来ない。しかし本人には蔵があり、それぞれの棚には多くの
経験というお宝がある。外見はボンヤリしていても、一歩藏に入れば宝の山。
だから元気なうちに、ここで書き残すべきことを書いている。ところで遺書を
書いた老女は80歳後半辺り。看護婦の叱責に怒りと哀しみが蓄積されている。 
老人同士の愚痴は、その解消のためにある。しかし老人ホームでは、それも
限られる。老化は、それだけでウツになる要素が十分にある。だから元気な
うち、動けるうちに、やるべきことは、全てしておくことだ。老いるという
ことは、過去のしてしまった失敗と、しなかった後悔にうち震えることだ。
  ● 2002年08月02日(金)  475, ある老女の遺書
 この文は「心に残るとっておきの話」
第五集に載っていた話で、そのまま写し書きしてみる。
≪ ー老人ホームで孤独に死んでいったある老女のロッカーの中から見つ
 かった詩、書き置きです。「何がわかっているのです!看護婦さん、あなた
は何わかっているの? さほど賢くもない年老いた気難しい女、ぼんやりと
した目付きをして行動力も緩慢で、食ものをボロボロこぼしても返事をしない。
(努力して、やってみて欲しいの!)とあなたが大声でいっても、そんな事
少しも気にかけない様子で、靴下や靴はいつもなくしたまま、何も逆らわず、
何をしようというわけでなく、長い一日を入浴と食事で埋めている。そんな
ふうにあなたには思え、そんなふうにあなたは私のことを考えているの?
もしそうなら、看護婦さん、目を開いて、私を見つめてごらん。あなたのいう
ままに、あなたにしたがって食事をし、私がじっと静かにここに座っている
間に、私のことを話しましょう。
私が十歳の子供の時、父と母が一緒に暮らし、兄弟姉妹は互いに愛し合い、
十六の若い少女のときはウキウキし、もうすぐ愛する人に巡り会えることを夢み、
やがて二十歳になろうとする時、花嫁になり心は踊り、永遠に守ると約束した
誓いの言葉。 
25歳で子供が生まれ、子供のために安全で幸福な家庭をきずき、
30歳の女性になり、子供の成長も早く、永遠に続く絆で互いに結ばれ、
40歳の時若い息子たちは成長し、巣立つ日も近く、
50歳の時、再び私のヒザの上で幼子が遊びたわむれ、もう一度私を愛する
子供達と私は理解しあう。
夫が死に暗い日が続き、未来を見つめ、恐怖に身震いする。
若い者はみな子育てに忙しく、私は昔を愛し合った日を思う。
私は年老いた女。自然は残酷だ。老年が私をおろかにみせる。
私の体から優雅さは打ち砕かれた。活気はなくなり、かって熱く燃えた心も
今は石のよう! しかしこの古い身体の中に、若い少女は住み続けている。
そして今も再び心がときめく喜びの日々を、また苦しかった日々を思い出し、
私の人生を愛し続け、過ぎ去った日々を再びたどる。永遠に続くものは何もない
という厳しい事実だけを残し、あまりにも短い、早く過ぎ去った年月の事を思う。 
 さあ看護婦さん、あなたの目を開きなさい。目を開いて私を見つめて、
もっとそばによって、気難しい老女でない、‘私を知って!’≫
―
▼ この文は6年前に読んで非常に感動した本だ。一人の人間の心の叫びが
 そのまま伝わってくる。これを何時か書こうと思っていたが、その時が
きたようだ。いや久々に検査の為、病院に行ったのがきっかけでしかないが。
これだけの文章の中に人生の全てを言い尽くしている詩である、人生を言い
尽くした。 必ず誰も思う道だ。笑えるうちに笑っておいて本当に良かったと
思っている。いっぱい泣いてもきたが、泣けるウチはまだよい。
神(自然)は、こういう苦しみを軽くするため、ボケを老年に与えたという。
改めて読んでも、魂の叫びが伝わってくる。

・・・・・・
6160,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び −5
2018年01月24日(水)

熊さん: まだネタ切れが続いていますか。ったく。
八つぁん: そういう日が二日も続くのは珍しいよ。こうなれば頼れるのは
   熊さん、寅さんだけだよ。
寅さん: まあ、いいけど。今日は大相撲のことで、口を濁せばいいんだろう。
熊さん: 白鵬が、早々に休んだね。張り手と肘打ちを禁じらると、この様さ。
  来場所、優勝すれば、充分と思っているのだろう。相撲協会も、次の横綱
  候補が出てくるまでは何とか鶴竜と2人で持たせたいのさ。 白鵬の両足の
  親指の骨折もあるが… 
八つぁん: 男色行司のセクハラが加わった上に、今度はエジプト人の大砂嵐の
  「無免許運転事故事件」が発覚。早速、休場じゃあ。 防犯カメラに映って
  いるのに、言い逃れとは!下手すると追放だよ。協会も、親方も、これだけ
  は防ぎようがないよ。
寅さん: しかし相撲内容は、ガチンコ(八百長無しの真剣勝負)で面白いね。
  立合いの一瞬の勝負というところも面白いね。
大家さん: こと相撲なら、ワシが出てこないと… 第二群に、阿炎、朝の山、
  豊山、モンゴルの水戸龍とかが控えているし、その後には、今場所デビュー
  した大鵬の孫と、朝青龍の甥っ子もいる。その前に、逸ノ城の再生もあるね。
熊さん: 日馬富士、どうするのだろうね。国に帰ってもつまらないし。 
  唯一、鶴竜が伸び伸びと頑張ってるね。
寅さん: 白鵬と日馬富士の重しが取れたからさ。稀勢の里は、どう?
大家さん: 下半身が細って踏ん張りがきかないのは、引退前の力士の特徴。
  復活など夢のまた夢。絶望的さ。前の朝潮の引退時とそっくり。
八つぁん: 来場所、白鵬の復活が無かったら、引退しかないね。八百長も、
  張手も、肘打ちも無理ならね。40回の優勝って何だったのだろうね。
  昇進と優勝実績に、人間的成長がついていけなかっただけですか。
大家さん: 基礎教育もない、モンゴル人に品格を求めるのは土台無理。
  要するに、「国技の最高の座に相応しい品格があるフリをしろ」という
  ことでしょう。どのみち、神前の余興でしかないもの。
熊さん: それにしては、次の横綱候補が見当たらないね。
八つぁん: あと二年を白鶴コンビで持たせて… 白鵬が引退をすることで、
  全体が活性化するんじゃないですか。それと、国技とかいっての無税の
  特権を放棄すべきと思うが… 海外に門戸を開いてしまったのだから…
寅さん: 毎回、引っ張り出され、話しているけど、内容は殆ど同じじゃない?
  これじゃ、詰まらないよ。私らを引っ張り出したせいか、品格が落ちたよ。
  自分でいうのも何だがね。
八つぁん: 池田晶子女史じゃないが、ソクラテスを出したり、大川隆法の
  有名人の降臨をさせ対話じゃないがね… 
八つぁん: 最近、土俵周り客の観察が面白いよ。
大家さん: 私も、アンタに言われて見ているけど。面白いよ。
  東京場所だと、有名人をカメラ目線の先に芸者とか、水商売の思われる
  人を置いてるね。砂かぶりは、一般人の入手は難しいというがね。
寅さん: 携帯電話に知人らしき人から、頻繁に電話が入っているようだし、
  スマホで撮った写真を送っているようだしね。砂かぶり席から直接生中継
  映像の配信も、既にあるかもしれない。
熊さん: 野球の審判の帽子にカメラをつけた映像を時々みるが、行司の冠に
  つけても良いんじゃない。どうでもいいことか。
八つぁん: それにしても、10年、20年前に比べて段違いに面白くなっている。
  ガチンコが多くなったからですよ。大家さん、熊さん、寅さんのファンは?
   私は、実は見当たらない。宇良、炎鵬と、豊山、遠藤あたり。
  そして、突いて引くしかない千代大龍と千代丸。
大家さん: 御嶽海、幕下の炎鵬あたり。
熊さん: 日馬富士だったが、辞めさせらたので、今では宇良。それと逸ノ城。
寅さん: 阿炎と遠藤。強いのか弱いのか分からないのがよい。

・・・・・・
4698, シニアの人生設計は三年の中期計画を
2014年01月24日(金)
  * シニアは「何事も予防に勝る良薬なし」でいく 
            ー人生は65歳からがおもしろいー河村 幹夫 (著)
シニアは3年の中期計画で、年ごとに、一年をプラスする方式は納得できる。 
ーその辺りを抜粋
《 現在、自分が65歳と仮にすると、乎均寿命へ男79・5歳ー65歳=14・5歳、
 女86.3歳ー65歳=21.3歳)が人生の残り時間の目安となります(この男女間の
6年間余の時間差は夫婦の人生設計図を描くうえで重要な意味を持ちます)。
さらに健康寿命で考えると、男70・4歳ー65歳=5.4歳、女73.6歳ー65歳=8.6歳
となります。平均寿命-健康寿命"不健康期間と考えると、男性は9.1年、女性は
12・7年という長い時間になります。これらの基礎的な数字を踏まえたうえで
人生設計図を描くとしても、10年以上にわたる長期プランは、不確定要素の
大きさからみて現実的とは思えません。そこで3年間の中期計画でローリングで
(1年目が終わったら4年目を入れて)常にこれからの3年間を計画対象とするのは
如何か。10先を見通すのは困難でも、これから3年間だけを視野に入れて計画を
毎年修正していくのならある程度・具体的な数字を書き込むことができるはず。》
▼ 二年前のOECD加盟各国の平均寿命は、日本が82.6歳で34ヵ国中トップ
 だったが、死ぬまでの不健康期間が、その分、増えたことになる。
で、私は平均健康寿命年齢まで2年半しかない? とすると元気な現在、
何をすべきかを、より真摯に考えなければならない。しかし50代までに
個人として、やりたい事を終え、65歳で会社関係が・・ さほど焦りはない。
男70・4歳の平均不健康年齢からみて、寝たきりや入院などの介護を受けている
人が、身辺の3分1は存在している筈だが、知人にさほど見当たらない。 
元気な人しか会などに出てこないため? シニアは、病気に関して予防が第一。
お金に関しては、まず手堅く、専守防衛が基本。3年の中期計画として、身辺
の物理的整理(処分)ぐらいだが、こうなると、私個人の資産が何も無いのが
プラスに感じる。言い残したいことは、この随想日記に、13年近くかけて、
ほぼ書き出してある。 で、振り返ってみて、この詩を思い出した!
 * 生きてゐる事は滑稽な事だぞ 馬鹿者共
   生きてゐる事は滑稽な事だぞ 馬鹿者共
   生きてゐる事は滑稽な事だぞ 馬鹿者共
   生きてゐる事は滑稽な事だ          「滑稽」 高橋新吉
 *「何もないのだ/わかったか/わかるということもないのだ」 高橋新吉



6523, 閑話小題 〜つれづれに大相撲

2019年01月23日(水)

     * またまた奇妙な状態に…
 大相撲も白鵬以外の横綱・大関がガタガタ。貴乃花の置土産の
『横綱・大関アドバンテージ』の‘肘カチ上げ’と、‘張り差し’の専売特許が、
やり辛くなったため… それと、その瞬間の外し方を研究されてしまった。
横綱・大関が負けると、稽古に託けて徹底的にモンゴル相撲の一派が、計画的に
陰に痛めつけるシステムも?万人知るところとなると、この有様である。
としても有望な若手が台頭してくると、潰しに入る。まず御嶽海が負傷。
制度疲労で弱った個所を狙われ、潰された。稽古場で、本場所で、肘、膝、踵の
攻撃個所をきめて… これでは誰も耐えることが不可能。次は間違いなく貴景勝。 
数場所内に狙われる。閉鎖社会は陰湿なのである。
 その中で、生延びて41回の優勝の白鵬は、それなりの身を守る術があったと
しても、ただ事ではない。 朝青龍が考え出した、張りて、肘カチ上げ。そして
負けた場合、稽古と称した相手へのシゴキの徹底。 それが明らかになって… 
大関も、それを真似ていた? それを観衆に気づかれ、また若手も、公然と張り
返すため、勝てなくなった。 <立合い張り手のない横綱なんて関脇、小結並み>
になってしまった。正常に戻りつつある過渡期としても、酷いありさま。
殊勲力士のインタビュールームも、これが常になると白けた空気感が漂う。
される方が、何でまた、この程度で? と言わんばかり。一時期、人気力士の
遠藤が、怪我だらけになった。幕内下位の頃から、ライバル心と、懸賞が多く
かかるため、対戦相手は目の色を変えてくる。現在でも上位に定着できない。
逆に、それがバネとなり、強くなると期待をしていたが、そうはいかない。 
今場所も、この流れが、より強くなり、白鵬以外、五分五分以下の勝敗。
鶴竜が次の引退へ向けて? …9・6大関も、8勝を目指して健闘の日々。
その意味では、元貴乃花の功罪の罪の深さもある。本来は興業でしかない
大相撲を、理事長の目が無くなった腹いせに、『相撲道の徹底』と問題を
切替えてしまった。 …で、ガチンコ(真剣勝負)をするしかなくなりゃ、
怪我人続出は当然のこと。横綱が、ときに負けるから番狂わせになる。
それが度々となると… 島国の神事は上位に花を持たせる祭りごと。
そこに、外国人の導入とは、これ如何に? 柔道がJudouに変わってしまった
ように、大相撲もOOSUMOUにするしかない! のか。
 こうなっても、その矛盾を抱えて進化するのが国際化、これはこれで、
問題を一つ一つ解決するしかない。 
 理事長・副理事長こそ、現役時代の実績と品位?を含めた第三者の
人気投票で決めればよい。御茶屋などの利権が絡む得体のしれない理事会
より、遥かに選択眼が上? 当然、フェイクも出てきて大騒ぎの中で、
マスコミも大騒ぎで… どうでもいいことですか。今場所も
「休場明けの白鵬」ですか。来場所が出場し、翌場所に休み… 
何とか来年の東京オリンピックで、大横綱の土俵入り? ですか!
 そうこう見ると、貴乃花の功罪の罪の方に? それより、肉食系の力士に、
即席肉食系が勝てるわけがない。相撲の原型がモンゴル相撲を考え合わせると
尚のこと。 <談合談合、八百長八百長だよ、オッカサン!>が今日の結論!
――
追:談合といえば、長岡選出の県議、当然「何」でしょうが、これまた城下町談合?
 忖度?で有耶無耶に? ならば秘書の逮捕はなかったから… やはり?
しかし全国版ニュースになれば、あり得るが。「右手が勝手にヤッタが私は
知らぬぞんぜぬ」が罷り通るのが、この世界? 先週末から城下町世間様の世界
では… これまたドエリャイ世間話で溢れかえ? 何せ長岡商業高校出の
ドエリャイ先生様。…本人は生きた心地がしないだろうが。
 何は6対4、いや、長岡の風土からして5分5分。何故か?全国版ニュースに
なってないということは4対6ですか。淀んだ沼のこと、今さら掻き回すこともなし、
そのまま忖度し、ということで、終わり? 城下町のシンジケート社会で起きた
大ニュース。それは、それは、尾ひれはひれの世間話の材料だもの。  

・・・・・・
6159,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び −4
2018年01月23日(火)
   * 節目時に…
 1,2ヶ月に一度は全くネタがなく茫然とするが、今日が、その日。
そこで、「熊さん、寅さん」に縋ることになる。
≪ 八つぁん: 相撲の話は、もういいから、トランプ大統領でも…
熊さん: こんなバカな話はないよ。白人第一主義の泡沫候補が、ロシアの
  支援を受けて当選して一年。政治的混乱は当然のことだが、酷いもんだね。
大家: 一番危惧するのは、中間選挙の前に、朝鮮戦争を仕掛けること。
  私なら、やるね。そりゃ、結果の惨状は、そりゃ酷いと思うよ。
八つぁん: 私も、同意見。あそこまで、挑発されれば、攻撃しますよ。
  ロシア疑惑隠しになるからね。しかし日韓とも、深く傷つくね。
  北も開戦になれば、一瞬で消滅するため… それは巧妙になるよ。
寅さん: 冬季オリンピックまでは、大丈夫だろうがね。その後は、いかん
  ともし難いね。沖縄で事故が頻繁に起きているが、これは開戦前の
  実戦訓練が多くなったからさ。
大家さん: あと2年数ヶ月後に、東京オリンピックと騒いでいるが。
  何だろう、これは。 世界は戦争に備えて、体制を作りかえている
  最中に。憲法改正と核ミサイル保持は当然のこと。
熊さん: 天皇陛下の退位。 タイミング的に、丁度よいね。
  そうこう考えると、今年は、日ごとに緊迫感が異様に強くなるね。
八つぁん: 太平洋戦争の終戦の半年後に生まれたため、両親の日常会話で
  「疎開」の話を聞いていたが、そう遠くない先に、現実に首都圏からの
  疎開が有得るかもしれない。
熊さん: 大家さん、八つぁんの世代は、右上がり真っ只中だったが、
  俺らの時代は、その恩恵が無かったのが悔やまれるさ。
大家: そりゃもう、面白かったさ。悪いけど…
八つぁん: 20,30歳代と、40歳半ばまでの30年近くも味わったのだから!
  その経験の行蔵は、魂に刻み込まれているし、これほどの財産はないよ。
寅さん: 行蔵は、あの世に持っていけるから羨ましいよ。こちとら、
  そんな経験は少ないよ。 …でも、ネット社会の恩恵は大きいよ。
  それと、アナログ時代と、デジタルの時代の交代期を経験できたしね。
八つぁん: 180万年前にホモ ・エレクトスが、アフリカを出てアジアや
  ヨーロッパへ出て行ったが、それ以来の人類の節目が現在とみる説がある。
  現生人類はエチオピアで出土した20万年前の化石がこれまで最古…。
  1万年前の農業革命以来の節目とも…
熊さん: あんたは、直に壮大な話になるから… 俺のレベルにしてよ。
大家: それほど、この情報化社会の到来は、大きなインパクトを与えて
  いると、言いたいんだよ。でも、AI化とか、グローバル化が進んでいる
  現状は、何かしら不気味だよ。
寅さん: 今回は、俺が〆るけど。 不気味な感覚になってきたねl

――――
5792,閑話小題 〜トランプを大統領にしたアメリカの民度
2017年01月23日(月)
   * トランプを大統領にしたアメリカの民度
 去年の『新潮45・4月号』に<トランプを大統領候補にするアメリカの民度>
の、レポートがあった。 共和党本流の複雑な事情のレポートだが、それだけ
アメリカが痛んでしまった焦りがある。結果からみると、一度、アメリカを
閉じて建直す時期に来ているとも解釈可能。団塊の世代の二人の元首相が、
首相と、副首相に返りざきアベノミックスの経済成長を計っているのと比べ、
よほど健全? 日本にとって太平洋戦争以来、最大の危機。ブラックスワン
というより、ブルースワン? オバマが8年かけた社会保険制度も一瞬で消えた。
 大地震は起こってしまった。問題は、大津波の襲来。結果として、アメリカ
国内の不満が、公共の場でのテロを誘発することになる。パンドラの箱は開いて
しまった。ただ、キッシンジャーが隠れブレーン?の説がある。これでフランス
の極右のルペンが政権でも取ったとしたら…
 こうなると、20、30歳代の高度成長期の恩恵を受け、充実した青・壮年期を
過ごせたことに感謝している。 このテーマを日本に置換えると、
<安倍首相をトップに頂き、今だ経済成長を妄想している日本の民度>になる。
3年後に東京オリンピック? 災害対策で東京一極の政治経済の機能を国家
一丸となって分散に集中するのが正道のはず… しかし、これが日本の民度。
 そのおり、タイミング的に適切なTV番組「ザ・リアル・ボイス」があった。
≪いよいよ1月20日、ドナルド・トランプが合衆国第45代大統領に就任。
 “不法移民の強制送還”“女性蔑視”など、過激な発言を繰り返してきた
トランプ氏。今でも全米各地で「反トランプ」のデモが発生しています。
アメリカ国民は、トランプに何を期待し、どう受け止めているのでしょうか?
22日(日)の「ザ・リアル・ボイス」では、「ダイナーからアメリカの本音が
聞こえる�供廚搬蠅掘▲▲瓮螢�国民の生の声を紹介します。訪れたのは選挙
期間中に注目を集めた、ロサンゼルス、ウェーコ、ランシング、フェニックス
の4都市の大衆食堂「ダイナー」。「なぜ今トランプなのか?」という質問に
対し、住民たちからはどんな声が出てくるのでしょうか?
取材時の様子など、番組を担当している日置一太プロデューサーに話を伺った!
 人々の本音が聞ける大衆食堂“ダイナー”
─―番組ではニュースでも報じることがない、その場所でしか聞けない本音=
“リアル・ボイス”がたくさん聞けたようですね!
そうなんです。“ダイナー”はさまざまな人が集まり、本音がもっとも聞ける
場所なんですよ。そこでアメリカ国民が思っていることを素直に聞くという、
とてもシンプルな構造の番組です。 昨年放送した「“ダイナー”からアメリカ
の本音が聞こえる」に続く、アメリカ編第2弾なのですが、前回の放送後、
「現地で暮らす人の体温が伝わってくる番組だった」「何を感じて、どのように
暮しているのか──その空気感が伝わってきた」「ニュースで語られている背景
がわかり、深く理解することができた」などの反響をたくさんいただきました。
今回も、再び各地の“ダイナー”と呼ばれる大衆食堂を訪ね、「トランプ時代
にどう向き合おうとしているのか」という質問をぶつけ、本音を聞いてきました。≫
▼ 思いのほか、冷静な国民の反応で、これが本音の結果という感を受けた。
 あれだけ戦争で傷ついた割には、恩恵を受けてない長年の苛立ちの蓄積が
あればこそ。こういう反動があって然るべきと…
・・・・・・
5062,貧・病・争と宗教 ー楽しく生きる一日一話 〜��
2015年01月23日(金)
      < 本日「いいかげん」日和  一日一話 >ひろさちや(著)
   * 貧・病・争と宗教
「解決するのではなく、そのままで幸せに生きることが宗教の功徳」と、
優しい言葉で、仏教の本質をズバリついた道理。それに気づくのが老年と
いうのが、私も含めて大方?。まず幸せであること。そのまま自然であれば、
何ごとも良い方向に運ぶということ。
≪一昔前まで、新興宗教への入信の動機は、― 貧、病・争の三本柱 ―
 と言われていた。貧しい人が金儲けのために、病気の人は病気治しを求めて、
そして人間関係トラブルの解決を期待して、多くの信者が新興宗教の門をたたく
のだそうだ。しかし、信者になったら金儲けができるとか、入信すれば病気が
治るというのは、どうもインチキくさい。本物の宗教は、貧しい人は貧しい
まま、病人は病気のまま、幸福に生きる道を教えてくれるものであろう。
わたしは、宗教とはそういうものだと思っている。
 ところで、貧と病につづく第三の争であるが、仏教やキリスト教といった
本物の宗教は、この人間関係のトラブルを解決してくれるのではないか…と
いった期待が大きい。つまり、簡単に言えば、仏教のまじめな信者であれば、
嫁と姑のあいだがうまくいくと思っている人が多いが、これは誤解である。
宗教は、人間関係のトラブルを解決するためにあるのではない。
嫁と姑が対立していても、対立したままの二人が幸せに生きることが
できれば、それでいい。宗教はそのような幸せを教えてくれるものだ。≫
▼ 「貧・病・争、そのまま結構!」が、宗教の本質? どの道、これらを
 避けて通ることが出来ないのだから。逆の「富・健・和」も、現象の捉え方
でしかない。やはり宗教心は当然だが必要条件である。南無ぅ( ̄人 ̄)ちーん
即説咒曰 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経 ーノー)o/"Ω
・・・・・・
3955, 他人を責める「新型うつ」について
2012年01月23日(月)
  * 生存適応戦略だった「ユウウツ」
「新型うつ」についてNHKのクローズアップ現代や、新聞や、週刊誌で
何度か見て、ここでも書いてきた。ある本に、次のような記述があったが、
なかなか面白い。 まずは、その内容から・・・
【 うつ病は現代病の代表のようにいわれるが、もちろん太古の昔から存在
 していた。うつ病の歴史について詳述された、防衛医大・野村総一郎教授の
著書『うつ病の真実』によると、進化生物学的には、うつ病の主症状である
「ユウウツ」はもともと、ぽ乳類以上の高等動物が、生存に適応するために
獲得した感情だという。たとえばサル社会では、ボスの座を追われたサルは、
うつ病のように元気がなくなる。このユウウツは、新ボスに反抗しないという
無意識の屈従信号であり、これにより攻撃されないという利点があると。
また一〇〇万年前の人類が、仲間同士でマンモス狩りをしていたとする。
ある人が果敢に正面からアタックしたが、簡単にマンモスにつぶされる。
その死を悲しんだ仲間たちは、ふたたびマンモス狩りをする気力もなくなるが、
あまり悲しまなかった仲間はまた同じ方法でアタックして死んでしまう。 
生き残った悲しみの人たちは、もっと安全なマンモス狩りの方法を考える…。
このように、本来は生存適応してきたユウウツが、人類の発達とともに、
かえって不利に働く場面がでてくる。たとえば、人類に言語が発達すると、
マンモス狩りの方法は行動より言葉で伝達したほうが効率的であり、
悲しみによって行動が停止してしまうデメリットのほうが大きくなる。
人間社会が複雑になると、ボスザルの世代交代のように円滑にいかなくなり、
ボスの座を追われてもウツ状態になってはいられず、巻き返しをはからざるを
得ないケースもでてくる。このようにして、遺伝子に囲い込まれユウウツに
関する内部的なルールと外部環境がかならずしも適合せず行働に無理が生じる。
野村教授それがうつ病に発症につながるかもしれないと述べる。】
  ー日本の論点2012ー他人を責める「新型うつ」片田珠美 より
▼ 「ユウウツ」は本来、ぽ乳類以上の高等動物が生存に適応するために獲得
 した感情で、適者生存のため必要な病とは、面白い見方である。人生の節目は、
大方が挫折、絶望のカタチで、表立った心の病としてウツが押し寄せてくる。
それは、本人にとって内面の切り替えどきであり、竹の分厚い節と同じで、
独りで耐えるか、病院通いになるか、自死に至るかの瀬戸際になる。
しかし断崖絶壁の危機を独り耐えないと、それまでとの切替えは不可能である。
これは、ボスの座を追われたボスザルの屈従信号のサインと同じ。
それは当事者としても、ギアの切替えになる。現在の日本が、その立場にある。
「一億二千数百総うつ病」状態である。その怒りの攻撃対象が、首相と政府に
集中するため、一年で引きずり下ろされる。その背後にいるアメリカも間接攻
撃をする。そのため、奪略対象として冷静に操作が出来る。
振り返れば節目時は鬱だった!

・・・・・・
4697,末期がん、その日のための予習を ー1 
2014年01月23日(木)
        ー「末期がん、その不安と怖れがなくなる日」樋野 興夫 (著)
 怖しい本だが、いつ何時、「余命?ヶ月」を宣言される可能性のある年齢。
父の余命一年間の精神的、肉体的苦痛を目の当たりにしたが、この世から消え
去る恐怖と、生への渇望は、砂漠の中の彷徨い人のよう。いずれは通る道。
 その時、父に聞きかじりの哲学の『死についての一考察』を話したことは、
何度か、ここで書いてきた。
【 本人にとって死は存在しない、あるのは自分以外の死だけ。何故なら、
死んだ瞬間、自分は無くなる。その当人が考えている死は、他人の死の
イメージで、亡くなった人にとって、死んだ瞬間、その自分は、消滅している。
だから、全て死は、それぞれの当人に存在をしていない云々』と話したところ、
ハッとして急に顔が輝いたことがあった。 死は何か? 死の恐怖の克服を如何に
すべきか?何故、自分が死ななくてはならないか?等の問いは、哲学の究極的問い。 
いざ余命を告げられ、絶望に陥ってから、この類の本を探し当てるのは至難のこと。 
哲学として死について考えること、身近な人を見送った手記や、医師と末期患者
との哲学問答などの本を読むことが出来るのは、今のうち。
『死ぬための生きかた』と『生きるための死にかた』という具体例に
取上げた本を読んだことがあるが・・それは生々しい!
   まずは ーアマゾン〜内容紹介ー
《 一人の病理医師が‘期間限定’で開いた「がん哲学外来」。
 評判が評判を呼び、全国に広がった。人は「死」を前にしたとき、「生」
の意味を考え始める。ここに生きるヒントがある。日本人の2人に1人はがんで
死ぬ時代、一人の病理医師が開設した「がん哲学外来」。医療が手放した末期の
患者に対し、生きる意味、死ぬ意味などを問うこの外来が大きな評判を呼んだ。
余命を宣言されたとき、あなたは何を思うだろうか、何をしたいのだろうか… 
多くの患者が抱える悩みは、人間関係にあるという。それらを克服し、どう死ぬか
に至るための道筋がこの本にある。いま、がんで苦しむ本人はもとより、その家族
ばかりではなく、現在、健康な人へも「なぜ生きる」「死をどう迎える」という
命題をつきつける。
●人生いばらの道、にもかかわらず宴会●八方ふさがりでも天は開いている
●命より大切なものはないと思っている人ほど、悩みは深い
●死ぬという大事な仕事が残っている ●がん細胞は人間社会と同じ
●勇ましく高尚なる生涯〜死んだあとに何を残すか
●がんになっても天寿は全うできる●愛しているなら、心配するな
●「する」ことより「いる」ことがやさしさ●暇げな風貌と偉大なるお節介・・》 
 ▼ まずプロローグをまとめてみる。《「がん哲学外来」の言葉は著者が、
 初めてつくった造語。 2008年に3ヶ月にわたり、5回、特別外来を開いた。
宣伝をしたわけでないので不安だったが、何と80組の予約。 
予測を遥かに超えてしまった。患者は、不安を少しでも解消したいと思っていた。
これだけでなく、この「がん哲学」の動きは全国的に広がり、講演やシンポジウム
に呼ばれるという。2001年の学術雑誌に『がん哲学への道』というテーマで寄稿。
末期がん患者の悩みに医師や最新医療が何も答えることが出来ない。
がん医療は、患者の「心」を支える部分で不十分。著者が患者に語りかけた内容は、
それまでの患者から教わったこと。》次回から、章ごとにおって、テーマにする。


6522,読書日記 〜老化は治せる −2

2019年01月22日(火)

               『老化は治せる』後藤眞 著
    * ノンストレスが身に付いた人
 ‘連れ’をみていると、ストレスの概念が根底から間違いと…。
 何とことはない!。「ストレスや、嫌な役割は相方が、私は何があろうと
泥は受けない…」が身に付いた生き物が目の前に現に存在している。
11月末と、1月末は、「4日間、新幹線乗り放題」の切符で日帰りの御のぼり。
今朝が4日目になるが、サスガに疲れが出たとかで…。 10年前に亡くなった
義母が、連れの10倍はノン・ストレスに徹し生涯を過ごした婿取の人。
家内の口癖が、「こんな幸せな人は他に見たことがない! 全てお父さんが
処理してくれる。毎日、5000円を持ってヨーカ堂で買物をして、親戚、ご近所が
何か惣菜とか、土産を届けてくれる。柏崎以外、一切出るの嫌い、小さな世界を
守って… 世の中は絶対に不公平と思わせる人。」と宣う。家内の実家の玄関に
一歩入ると、数十年かけてつくられた空気感の別世界… この積極一貫版が家内。
地元の二代目、婿養子がストレス加重に甘んじている人が多いと思っていたが、
その内情は幸せな世界の住人なのか?…。 知っている範囲が、実は夢幻と知ら
ないで、人生の大方を過すのもありか。
 …で、私自身が、【老いは炎症、治せる病!】を知らなかった? 心身とも、
時間と共に炎症が生じるのは致し方がない。その炎症を中長期的に抑える治療を
続ければ、120歳近くまででなくとも90歳、100歳過ぎまで延命できる? 私は、
あと二年の75歳までで充分と思ってきたが、2年前から、ネット+大型4kTVで
YouTubeや、ネットサーフィンで想像を絶する異世界を、より広く、深く知る
こと出来るだけでも、生きるに値すると実感できるようになってきた。これに
パソコンの便利性。 軽いものだが。そこに<心身の老いは炎症でしかない>
と言われても… 長生きしたいと思えるのは、元気な心身を前提に思うこと。
心身の傷が炎症した老醜を、他者を合せ鏡として見るにつけ… 迷いも出る。 
とはいえ、まず今日一日を充実させるしかない! 心身の炎症ですか〜 
 心と魂は「般若心経」で。 身体は運動量の確保と、『バッファリン』
『ヒヤルロン』ですか。しかし死に損いのリスクもある。10歳までの家庭環境、
特に両親の愛情の注ぎ込みが既に人生を決めていると、つくづく思い知らされる。
国家の時代背景、両親の優劣で既に人生の大半は決まっているとは少し寂しいが…  
運命は変えることが出来るが、宿命は変更が不可能という。その宿命を何とか
逆転可能にさせていくのが、人生! 芭蕉の<夏草や兵どもが夢の跡>  
何もかもが泡沫の夢! でも、毎日が充実をしている上に、面白い!
ノンストレスよりも、その数倍、数十倍の精神への『ヒヤルロンサン』の投与が
人生には有効? 
 【BS1スペシャル】で、 中国の先端都市深センの… 日雇い。1日働いて
3日ゲーセンで遊んで暮らす若者たちの実態のレポート。ノンストレスと、
虚無と絶望感が相まみれた若者たち。確かにノンストレスで、自由そのだが…
 ところで、逆の<ストレスが身に付いた人たち> のテーマが浮かんできた。
私など、そう思われている一番手? そうかもしれない… でも、その数倍の
ヒヤルロン効果の享受は、誰にも解っちゃいない?  如何でもいいこと!

・・・・・・
6158,閑話小題 〜「子連れ同士の再婚家族」の問題
2018年01月22日(月)
   * ステップファミリー
 先週末の報道特集で、「子連れ同士の再婚家族」のステップファミリー
の特集のシリアスな内容に見入ってしまった。二組の子連れが同じ屋根の
下に住む秘訣は、シャアハウスのように、それぞれの子供部屋を別にする
のがベストのようだ。 〜ケースの一つが、
<夫婦ともに子連れで結婚して、旦那の子供と奥さんの子供は部屋が別、
夫は自分の子供の朝食、宿題なども見て、妻は自分の子供の世話をするが、
子供は何か気の毒。継子に嫉妬する継父。6年かかった、この到達例では
「親の違う連れ子は、別の部屋、実子以外の部屋には入らず、世話、食事、
教育も別」 もし、これから再婚される方がおられたら「それほど厳しい
ものなのだ!」と認識して幸せになってほしいと訴える。>
 3組に1組が離婚し、4組に1組が再婚するといわれ、子連れ再婚も増えている。
血のつながりの親子であった時代から、再婚による血縁のない親と子が家族に
なる“ ステップファミリー”の時代へ。「子どもがいても再婚したい」
「しかし、子どもにとって幸せ なのか」「それで、皆が幸せになれるのか」
―
『今のお母さんの事はどう思う?』
  子供『…こわい …でも、優しい…』
『今のお父さんの事はどう思う?』
  子供『…こわい。笑ってくれないから悲しい…』
何気ない母親の一言、「差別は悪いけど、区別は必要」も肯ける。
 ・相手の連れ子を愛せない。
 ・注意すると、再婚相手に子育て非難されていると思われる。
 ・連れ子の中に元の結婚相手を見てしまう。
 ・子連れ再婚数の国統計もない
虐待の加害者の3〜4割は養父や内縁。里親になるには、研修があるのに、
子連れ再婚には「研修がない」のが問題。理解をせずに躾に走ると、虐待に。
 母が3歳の時に、祖父が、3人の子供を残し亡くなった。八百屋だったことも
あり、祖母は男後家を後添えに入れた。その間に4人が生まれたため、3人は、
徹底的に虐められて育った苦労話を聞いて育ったこともあり、それぞれ個々人
の立場を生々しく思い浮べてみていた。特に、母親と、その継子が不憫に…
これを見ると、『人生の半分はトラブルで、あとの半分は、それを乗越えるため
にある。』の道理も肯ける… 「親の因果が子に祟り」 運命は親の出来次第!
これは、宿命? 地球に遊びに来ているだけでなく、学びに来ていることを、
改めて教えられる。親には当ったが、フヤケテしまったか。残ったのは親の愛。
 後記:既に亡くなったが、哲学者で教育者の森信三氏が、母親の苦労話を
聞き及び、是非とも、主催する会で話をして欲しいと依頼されたことがあった。
痴呆症になりかけた母親を人前に出せるわけもなし、断ったが。
それでも、話をさせなかったのが後悔として残っている。
母親の温もりを知らずに育ったが故に、長男、次男を若くして死なせ重度の
ノイローゼになり、死後に判明したのが三分の二の心臓が壊死をしていた。
そこから立ち直って40年を生きた生涯も壮絶。
・・・・・・
4696, 悲観のプロセス12の段階
2014年01月22日(水)                     
 * 悲観のプロセス12の段階  『心を癒やす言葉の花束』デーケン著 
  ここで、死を覚悟するまでの悲観のプロセスを紹介している。
 挫折を一つの小さな死とすれば、この3年近くで、ほぼ同じ悲観のプロセスを
経験したため、以前読んだ時より深い実感がある。本物の死への予習? 
  ーまずはその辺りからー
《 デーケンは「この辛い12の段階を誰かが代わることはできない、
 自分の中で時間をかけ消化するより仕方がない 」と力説。この階段は個人差
 があり、順番に経験することもあれば入れ替わることも同時に経験することも
 順番を飛び越えることもある。
 1段階:精神的打撃と麻痺状態:  愛する人の死という衝撃によって、
    一時的に現実感覚が麻痺状態になる。心身のショックを少しでも
    和らげようとする本能的な働き、 つまり、防衛規制。
 2段階:否認 :感情、理性ともに相手の死という事実を否定する。
 3段階:パニック :身近な死に直面した恐怖による極度のパニックを起こす。
 4段階:怒りと不当感 :不当な苦しみを負わされたという感情から、強い怒り
    を感じる。「私だけがなぜ?」「神様はなぜ、ひどい運命を科すの?」
 5段階:敵意とルサンチマン(妬み):  周囲の人々や個人に対して、
    敵意という形で、やり場のない感情をぶつける
 6段階:罪意識:悲嘆の行為を代表する反応で、過去の行いを悔やみ自分を責める
 7段階:空想形成 :幻想ー空想の中で、故人がまだ生きているかのように思い
    込み、実生活でもそのように振る舞う
 8段階:孤独感と抑鬱 :健全な悲嘆のプロセスの一部分、
    早く乗り越えようとする努力と周囲の援助が重要
 9段階:精神的混乱とアパシー(無関心):日々の生活目標を見失った空虚
    さから、どうしていいかわからなくなる
10段階:あきらめ 受容 :自分の置かれた状況を「明らか」にみつめ、
    現実に勇気を持って直面しようとする
11段階:新しい希望 :ユーモアと笑いの再発見 :ユーモアと笑いは
    健康的な生活に欠かせない要素で、その復活は、悲嘆プロセスを
    乗り切りつつあるしるし
12段階:立ち直りの段階 :新しいアイデンティティの誕生:
    以前の自分に戻るのではなく、苦悩に満ちた悲嘆のプロセスを経て、
    より成熟した人格者として生まれ変わる 》
▼ 以前にも、ここで死の受容のプロセスーキューブラー=ロスが
  『死ぬ瞬間』の中で発表したものを取り扱った。
・否認: 自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。
・怒り: なぜ自分が死ななければならないかという怒りを周囲に向ける段階。
・取引: なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。
 何かにすがろうという心理状態である。
・抑うつ:なにもできなくなる段階である。
・受容: 最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。
  これをベースに、書き加えたもののようだが、諦めから自分の状況を
「明らか」にして、受容することで心安らかになることが最終の段階。
その過程の心は暴風を突き抜けた中で、諦め、感謝に変わっていく。 
それを果たして楽しめる?
・・・・・・
5791,「自分」から自由になる沈黙入門
2017年01月22日(日)
       <「自分」から自由になる沈黙入門〜小池龍之介(著) >
   * 否定の魔力
 〜帯にある<五つの手習い>にひかれて手にした本〜
   現在の日常の態度のようでもある
【 その1.まったく何かにケチをつけずに1日を過ごしてみる
  その2.天皇陛下のようにスロウに、徹底的に自己を抑制して喋る 
 その3.正義で相手を論破することをやめる 
 その4.「買いたい」「食べたたい」欲望にかられたら、
     「ドウデモイイ」と念じる 
 その5.身近で大切に思う人に対してこそ、つねに幻滅しておく】
★ この随想日記を書き始めて、もう直ぐに17年目に入る。こうして公開する
 ことで、言いたいこと、聞いてほしいことも書いているので、沈黙と、ほど
遠い生活といっていいだろう。どうだろう? けっこうケチをつけ、否定する
ことで、間接的に自慢している自分がいるのでは? 御近所にも、知人にも、
「他人への否定の魔力」を売りにしている俗物が結構、存在をしている。
心の中の検事役が極端に勝っている人たち。「えっ、自分のこと?」と思う人
が多くいるはず。腐ったような女なら未だしも、大の男ときたら、笑って
済まされない。哲学は、問題の前提を疑うこと、否定することが、第一歩。
否定を否定したら、まず思考停止になる。
             〜「否定の魔力」(p71)より
≪ 批判にしろ、悪口にしろ、つまるところ何かを「否定」することには、
 怪しげなまりょくがあるのやもしれません。 すなわち、「否定」とは、
「私ってステキでしょうー! こんな私を見て」てふ呪文。
「あいつはダメだ」と否定すると、その「あいつ」と比べて自分が素晴ら
しい人間になったかのような魔力がかかるのであります。
多くの人は、自分を語りをしたい、自慢をしたい。だけれど、自分を
ストレートに自慢するのは恥ずかしい。それでも、人の心ってのはほって
おくと無駄に気持ちが良くなりたくなるゆえに、ついつい、「じゃあ、
ちょっとバレにくいやり方で自慢してみようかー」と、否定トリックの
魔術にはまってしまう。否定が自慢と気づかなかったとしても、残念ながら、
否定ばかりする人の周りにいると、良い気持ちがしない、そのトリックが
うすうす感じられるからこそ… ≫
▼ 6年前に事業整理をして以来、家内と僅かな知人以外に、ますます心を
 閉ざす 傾向にある。その分、ここで言いたい放題で、プラマイゼロだが。
ブログで書くことは、直接的、間接的に自慢話。16年間、自慢話をしてきた
ことになる。普段でも無意識で自慢のタネを探して、とうとうと内語で自慢
話をしている馬鹿さ加減に、驚くことがある。偽善を超えて、露悪、偽悪、
虚悪を演じている己がいる。事業清算のプロセスで、否定トリック魔術の丁度
よい酒のツマミにされているのだろうが… 半径1〜2キロmが全世界の正義が
あって然るべき。 サンフランシスコの中華街の正義というやつ。街を一歩
出れば何、これ…  否定の三倍の肯定の精神が必要になる。
 これを意識しておかないと、悪臭が漂ってくる。だから、ひたすら「沈黙」
をするしかないということ? スポーツジムで、ひたすら沈黙を保っているが、
これが面白い。無言も、一つの独特の態度。 そこには様々な態度がある。
・・・・・
3954, ファイナル・クラッシュ ー6
2012年01月22日(日)
 * 日本経済の行方 「ファイナル・クラッシュ 世界経済は
                  大破局に向かっている!」
≪ 著者ヒューゴはファイナル・クラッシの主因を大西洋両岸のイギリス、
 アメリカの浪費型経済システムと見ている。まずアメリカ、そしてイギリス
を含むヨーロヅパが完全な機能不全に陥って、日本を含むアジアも経済的な
破局に巻き込まれる見通し。しかし、日本経済を振り返れば、アメリカ以上に
借金頼みのいびつな形となっていることは疑いない。「アジアの成長が止まる
ことも、あるいは崖っぷちで踏みとどまっているアメリカとヨーロッパの
経済が足を滑らせて恐慌状態に転がり落ちることも世界経済全体がファイナル・
クラッシュを迎える引き金となるだろう。そして世界にはもう一つ大きな危険
要因が存在する。日本である。私の予想では日本政府はもう一段階の格下げに
あい、アメリカ政府に先駆けて財政破綻する。その後、日本に引きずられて
アメリカとヨーロッパ諸国も同じ道をたどることになる。アメリカ先行ではなく、
日本がアメリカを引きずり下ろすのだ。この点が著者ヒューゴと私の見解の相違
である。もっとも違いといってもシナリオが違うだけ、最終的な結末は大差ない。
日本経済の抱える問題を、世界では「ジャパン・プロブレム」と呼んでいる。
懸念されているのは、日本政府の財政状況。日本政府の負債は、財務省の発表
によれば二〇一〇年度末で九二四兆円。 OECD(経済協力開発機構)の推計では、
二〇一一年にも国内総生産比で二〇〇%を突破し、さらに今回の震災の復興費用
により二三五%になると言われている。また、政府の歳出が税収の二倍を上回る。
そういう国は長くは続かない。しかも日本政府はこれから震災復興を理由として、
今以上に支出を増やそうとしているのだ。日本では報道されていないが、
海外では今や日本政府の財政破綻こそ、世界経済の最大の懸念事項なのである。
IMFの発表を見ていても、東日本大震災は世界経済の撹乱要因、危険要因と
みなしている。ただでさえ弱っていた日本経済を震災が破錠させ、それがさらに
世界経済のメルトダウンの引き金を引くことを、欧米先進諸国は恐れている。
震災後に行われたG20の会合でも、その方向でミーティングが進行していた。
ジャパン・プロブレムの根本原因は、二〇年間にもわたる日本の民間経済の
不振を、政府が財政支出の増加でカパーしようとしたことだ。
これはコインの裏と表という両面がある。「失われ20年」と言いながら、
日本が生き残ってきたこと。それは政府の財政支出の拡大により支えられていた。
これがコインの表面である。コインの裏面は、その財政支出の拡大が日本経済を
破綻させ、世界経済のクラッシュの原因となりかねないという問題だ。 
なぜ日本経済は二〇年にもわたる不振に陥ったのか。これについては世上、
金融システム問題、中国の工業化などさまざま理由があげられている、
私見では少子高齢化である。日本は人口が減少している。とくに労働人口が減り、
老齢者が急速に増加、ものづくり人力も喪失している。大震災、原発事故という
のは想定外の問題なのだが、日本経済衰退の根本には少子高齢化があり、
これは変えられない。人口増を前提とした高度成長期型の経済モデルは、
もはや維持不可能なのだ。この根本的な問題がここ二〇年間、それほど表面化
せずにやってこれたのは、アジアの経済成長とアメリカの過剰消費という
外部要因のおかげである。だが、日本経済を支えていたこの二つのエンジンが
今、まさに止まろうとしている。 ≫
▼ 東北大震災も、国家財政からみたら大きな問題になってくる。
 前の事業を継続していたらと考えると背筋が寒くなる。それも電気料金の
値上げ、ボイラーの灯油の値上げ、客数の減少など、実際に成り立たない事態。
時流が先行して現れ出る仕事なので、沖合の津波の襲来が見えてしまうから、
毎日のように、ここで声高に喚いている。一年前の今時分になって、やっと
事の重大さを認識し、現実問題として事業の存続を考え出した。そして、
その僅か二ヶ月後に整理、倒産を決断をせざるを得なかった。
結局は、誰も助けてはくれない! 自分で見据え、判断し、決断するしかない。 
この国とギリシャ、イタリアと、どこが違うのだろう。


6521,閑話小題 〜『最悪!』と思ってることが、実は最善

2019年01月21日(月)

 「最善を期待しなさい。時にあなたが『最悪』と思っていることが
   実は最善なのです」    ―ジェームズ・レイ
 
 人生を振返って、『ああ、あの時は最悪と思いこみ落込んでいた時、その底に
金鉱を見つけだすことが多かったことに気づかされる。人間は縮んでいるとき
にこそ、極限の底で何かに気づき、変化が生まれると同時に「火事場の馬鹿力」
が湧出てくる。右手に最悪とすると、左手には最善が寄添っている。少し考え
れば解ること。1月04日に<「人生のどん底」〜両親の壮絶!>(後でコピー)
をテーマに書いたとおりである。逆に最善の時節に「大失敗の種」をセッセと
蒔いていることも、後悔と共に気づかされる。ブログ内検索をすると…
 10年近く前と、半月ほど前に、書いてあった。8年前の節目では、少し厳し目
のスケジュールの習慣を自らに与えて、現在に至る。それが、最悪の事態に、
最善の生活習慣にあたる。 私にとって最善のライフワークの一つの
<秘・異郷ツアー>、この<一日一文章の書き残し>、<毎日、一ドラマ、
一映画(TVだが…)。週一の<シネマ館での観賞> などなど、最悪の状態で
身につけた最善の習慣。最近、加わったのが、土日・祭日のYouTube観賞日。
意識するかしないかで、日々の充実感が全く違ってくる。最善でも、最悪でも、
ポッカリと逆効果の空白が、そこに控えている。 考えらる最悪の事態は、
<余命3カ月の宣言>である。しかし、これが最善の死に方らしい。
 ♢ そういえば、こんなテーマで書いたことを思いだしたので、ブログ内検索で
拾うと幾つか引っかかってきた。非常に便利である。半月前と、10年前の自分
の魂?(気持ちを入れた文章)と、再び邂逅できるのである。読返すと、成る程、
何度も、蕎麦、うどん打ちのように、文章内容をコネてあるのが窺い見れる。
それでも稚拙で、甘さばかりが目に付く。素人は素人でしかない。それも、似た
内容を飽きもせず、何度も何度も… だから、何気なく発する他者の言葉に、
甘さ、厳しさ、浅さ、深いかを一瞬に知ることに… これは逆も言えること。
無造作に思い当たることを平気で書いて、公表している恐ろしさである。
書いてクラウドにアップする直前に、前日分を読返すと、そこに当て字、論理の
甘さ、などが見えてくる。ああ、これが第三者の目線化と… 誰に頼まれて、
自分の底浅い脳内を晒すのだろうか? テーマや、論理全体の整合性よりも、
まずは、間違いだけが印象として残る。世間、社会と同じ。 他人認識は、
まず欠点の印象である。 「釈迦の説法、何?ひとつ」で、全てが消え去る。
 これが書上げたテーマを含めて、19年分であれば、それはそれは… 
その中に、<『幸福ということ』ー新宮秀夫著>の 【4階:克服できない
苦難や悲しみの中に、幸福がある。】が、まさに、このテーマの答えになる。

 ところで、ネットで【最悪】を検索したところ、何と「400人の子供を殺して
食べた」男の死刑直前の写真が出てきた。  何ともはや!
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/
――――
2019年01月04日
閑話小題 〜つれづれに、 <ここが、「どん底」>
  * 「人生のどん底」 〜両親の壮絶!
 NHKの「街録」を初めてみたのが、<「人生のどん底」って何ですか?>
の街頭インタビュー。次つぎとインタビューで、真に迫った人生のどん底体験
が生なましく語られていた。小中校時代、家庭内でも深刻な問題があり、それは
それは… 両親を含めて10人家族が戦中戦後を生き抜くことが如何に厳しいか?
10歳の頃、母親が重度のノイローゼに倒れ、3年程、寝込む事態に… 長男、次男
をたて続けて亡くした自己けん責の結果である。その中から何とか立上り、生延び
たが、それは尋常ではない家庭生活。その中で父親が独り、乗越えていた後姿を
みて育ってきた。母は、その心労で心筋梗塞で生死の場面に何度も陥っていた。
発作で苦しむ中で、白髪が逆立つ母を立川病院院長が押さえつけて、
『堀井さん、助かるかどうかは、自分次第ですよ。気力を奮い立てなさい!』と、
絶叫していた。 88歳で亡くなった時、医師の解剖の求めで、心臓の3分2が
壊死をしていたことを知った。 今からみて、小説のような特殊の生活環境の中
で育っていた。そこで「自らも創業人生を生きたい」と決意したのだから無謀も
程がある。太平洋戦の戦前の老舗骨董商(総資産が7〜8億)から、戦死者家族の
仏壇、古着販売、衣料量販店への転業で活路を開き、衣料品の製造産地で現金
決済の仕入れ、格安販売で大当り、一時期、全国的に知れわたっていた。
戦前、戦中、戦後の動乱の中で10人家族が生抜くのは至難の業。 子供でも、
家庭環境の窮状は直に伝わっていた。 シリアスになって当然。だが、自らが
現実に潰されそうにならなければ、理解不能も然り。
―
▼ 6〜7年前のこと。近所の新築の庭周りの業者が冬空の毎日続くミゾレの
 厳寒の中でのこと。 2人連れの親方が若い男に口を極めて罵倒していた。
県外ナンバーの車だから、越後の冬場工事がここまで厳しいものとは思っても
なからようで、その怒りを虐めで… 裏地が隣接しているため、パソコンが
置いてある机から丸聞こえ。それも数日間も…。まだまだ心の傷が癒えないが
故に、怒鳴りが私自身に向けているような。
<私だったら、逃げ出すだろうに… もしかして親子?いや、自分の子供に、
 これほどの虐めは無理? 成るほど障害、殺人がある訳だとか>と… 様々
な想いが沸きだっていた。どん底に、底がある。底がなければ、奈落に…
その感覚の一端、二回のバンジージャンプで味わってみたが! おぼろ!
――――
3058,逆説思考 −2
2009年08月19日(水)
 逆説思考といえば、ここでも取り上げた京都大学工学部の新宮教授が、
古今東西の幸福論を読み漁った成果としての「幸福の4階建て論」説が面白い。
《「幸福ということ」−エネルギー社会工学の視点からー新宮秀夫著 》
  4階:克服できない苦難や悲しみの中に、幸福がある。
  3階:苦難や悲しみを経験し、それを克服する。
  2階:獲得した「快」を永続させる。
  1階:人間の本能的な「快」(恋、富、名誉など)を得て、増やす。
この論に関しては釈然と出来ないので何度も考えてみた。それでも疑問が
残ったが、考えるという面では良い問題提起である。これを逆説思考と考えると
違った見方になる。挫折、失恋、倒産、などで失意のどん底でもがいている、
そこに幸福があるのだろうか? 金沢時代を振り返ると、そこには何とも
いえない酒の味とか、友情とか、仲間の邂逅があった。節目となる失意の底
ほど、無駄なようでいて、一番大事なことをしているのである。
「窮すれば変じる、変じれば通じる」である。竹の節目と同じ。哲学的にみれば
横の時が平常とすれば、窮した時は垂直の時ということになる。 垂直で
立ちっぱなしも問題だが、ここは志が試されている時である。
 ーネットで逆説思考を調べてみたところ
《逆説思考 ー自分の「頭」をどう疑うか 森下 伸也著》が、あった。
   ーその概要とはー
逆説こそ「思考力」「洞察力」の根本とし、通常の価値観の一面性を暴露し、
それを反転させてしまう思考のスタイルを、「逆説思考」と定義している。 
転倒思考(常識の命題を逆にする)、逆因果思考(常識の因果関係の結果を
逆にする)、因果反転思考(常識の因果関係を因果反対にする)という3つの
類例を設定する。 ことわざや文豪の例でその3パターンを具体的に観察し、
オイディプスの予言では逆説が与える心理的な効果を考察、さらに逆説は欠陥
動物である人間に本質的なものであり、それゆえ人類の文明は終末が来ると
広がっていく。
「ロミオとジュリエット効果、カリギュラ効果(禁止されるとやりたくなる)」
「ハンディキャップ進化論(人類は記憶力や体毛が退化したことで言語や火を発明)」
「エラー進化論(人類は失敗を成功の元にして発展してきた)」 
「エゴイズム的自殺(自由が空虚を生む)」
「アノミー的自殺(規範がなくなって不安になる)」など、
逆説的なトピックを紹介している。
エジソンやアインシュタインそしてダ・ヴィンチ は、脳に障害があった。
しかし、その傷害のおかげで、天才になった。その人に とって負の面が、
逆に、その人を形成している重要なファクターになっている。天才の殆どが
梅毒という説もある。
 ー
以上だが、通説とか常識を根こそぎ疑うことこそ、
時代の大変動期には特に必要である。 次回は、この逆説思考を逆説してみる! 

・・・・・・
6157,読書日記 〜合理的無知とは誰のこと? −2

2018年01月21日(日)

   『クラウド時代の思考術ーGoogleが教えてくれないただひとつのことー』
                   ウィリアム・パウンドストーン著
  * ある強盗の話
 レモンジュースのシミは、一見、見えないが、よくみると見えてくる。
それを顔に塗れれば「見えないインク」として監視カメラに写らないと信じた
結果の犯行を引合いに出し、今回の白鵬の「横綱アドバンティジ維持のため
の暴行事件」を考える。たまたま、日馬富士がカラオケの端末機器を使って
大怪我を負わせたため、大事件に発展した。白鵬の先場所の取口の8割以上が、
立合いの「張手」と「肘打ち」。9通りの勝ちに至るコースに7つに、この二つ
が組みこまれていた。 で勝てなくなり、古傷の両足の親指の骨折を理由に、
早々に休場に至ることに。
暴行事件の起こる数場所前に、白鵬が暴行被害者の貴乃岩に負けて優勝を逃した。
この数日前に白鵬から執拗に携帯電話が入ったという。TPOSからして、何の電話か
は明らか。その伏線があって貴乃花親方は警察に直接、訴え出たのは当然の事。
 このブログも似たようなもの。見ている方からしたら、この間抜けな強盗を
見ているようで面白いだろう。 死んで三日も経てば、全てが消滅。
瀬戸内晴美が、「作家とは、大道に素っ裸で大の字で寝ているようなもの」
と述べているが、それからすれば、露悪、露馬鹿も、まだまだ。
合せ鏡の知恵を持っていればよいが、それが… だから世間とかいうのに
惑わわされる。厄介なのは無知。タチが悪いのは、その自覚がないこと。
 生半可なコメンテーターの、煽動な話を鵜呑みにし… 私のことですか?
 ―
≪ 1995年4月19日、身長168センチ、体重122キロのマッカーサー・ウィラーは、
 自分は監視カメラに映らないと信じ、真昼間に2つの銀行を襲った。ウィラー
は、レモンジュースが「見えないインク」として使われているというのを知って
いて、自分の顔にレモンジュースを塗って顔を監視カメラにさらして犯行に及ん
でいた。(塗っていれば見えないと信じ) これがコーネル大学のデビッド・
ダニングの目にとまり、<知識や技術に欠けた者は、自分が知識や技術を知ら
ないことに全く自覚がない>ことを同僚のジャスティン・クルーガーとともに、
「ダニング・クールガー効果」と名付けた。 
 ネットの時代。ネット検索で、何でも瞬時に知ることができる。
そんな時代に自分の頭に知識を持つことにどれほどの意味があるのか。
そのことに対して、著者のパウンドストーンは、無知がどれほど正確な判断や
決断に影響を与えているか、デモクラシーがどれほど脆弱な大衆の知恵と判断に
基礎を置いているか、そして、知識の多寡が個人の豊かさとどれほど相関して
いるかをこれでもかというほどの事例を示し、無知の危険を読むものに迫る。≫
▼ 他人事だと分かるが、こと自分については、理解できない人間の滑稽さ。
 だから、人間は生きていける。暗い顔をした老人が多いのは、「生老病死」の
問題だけでなく、その姿に気づくためだろうか… 全く気づかないふりもある?
―――
2015/10/05
不平等を歴史に学ぶ 〜��
    【『21世紀の資本』トマ・ピケティ を私はこう読んだ 特集】
   〜‘不平等を歴史に学ぶ’柴山桂太著   新潮45・2015年3月号
  * 上位1%や上位10%への富の集中
 中流社会の、三分の二のサラリーマン対、残り下位の構図が崩れた現在、
この本では、“10%vs90%”又は“1%vs99%”の不平等に焦点を当てている。
ネット社会の到来が、世界をグローバル化を促進させ、一部だけが勝ち組に、
残りは負け組の社会になっていく。この著書で、ピケティは、その点を
クローズアップして我々に問題提示をしている。 〜ここで筆者は
「過去の不平等は戦争や革命により暴力的に解消された、しかし著者の
目論見は、この失敗のスリリングな回避にある」とある。さらに・・
≪ 格差社会という言葉はすっかり日常に定着した感がある。“1億総中流”
 と言われたのも今は昔、最近では社会の二極化が懸念されるようになった。
日本だけではない。不平等の拡大は世界的な傾向である。特に顕著なのが
アメリカ。 “1%vs99%”とも言われるように、人口の1%の富裕層の富が
増加する一方で、大多数の国民の所得は伸びていない。最近では上位1%
どころか0.1%、或いは0.01%の超富裕層の富が急激に増加している事実が
明らかになっている。なぜこれほどの富の集中が起きるのか。
 この問題を考える上で目下大変な注目を集めているのが、
ピケティ氏の『21世紀の資本』である。・・(略)
 本の内容は至極真っ当だ。不平等のデータを過去200年以上に亘って
収集・整理した上で自説を展開するピケティ氏の理論は、類書には無いわかり
やすさと説得力がある。日本の格差論争はこれまで、非正規やワーキングプア
の増加が問題視されてきた。非正規の割合はこの20年で増え続け、現在では
労働人口の35%を超えている。年収が200万円を超えないワーキングプア
(働く貧困層)も、若年層を中心に増加の一途を辿っている。
平均的なサラリーマン(中位層)とそこに入れない貧困層(下位層)の格差が、
従来の格差論争であった。 それに対して『21世紀の資本』が扱うのは、
「上位1%や上位10%の富裕層への富の集中がなぜ生じるのか」という問題。
これまでの格差論争が“65%vs35%”の格差を問題にしてきたとすれば、
こちらは“10%vs90%”又は“1%vs99%”の不平等に焦点を当てている。
この本がアメリカでベストセラーになった理由もここにある。 ・・ ≫
▼ アマゾンのビュアーの『21世紀の資本』を要約によると
《本書の主たる主張はごく簡単に言い表すことができ、何度も繰り返されている。
- 人類の歴史のほとんどの期間において、資本収益率は成長率を上回っている。
(つまりr>g)であると、富は賃金所得や産出を上回って成長し、持てるもの
と持たざるものの格差はどんどん拡大。事実、20世紀以前には一握りの金持ち
と大多数の生活に困窮する庶民で社会が構成されていた。
- 20世紀後半に比較的格差が縮小し、そこそこ裕福な中間層が出現して穏健な
市民社会が実現したのは、2度の世界大戦による富のリセット、インフレ、
各国の格差縮小的な税政策、歴史的に見て例外的な高度成長の継続、などの
要因が重なったためであったが、今や成長の時代は終わりを告げ再び格差拡大
の時代に戻ろうとしている。
- 格差拡大を防ぐためには、高度な国際協力と資本に関する情報開示を基礎と
した累進資本税の導入が最適な解決策である。》と、要約を、まとめている。
・・・・・・
5424,閑話小題 〜世界の貧富
2016年01月21日(木)
    * 世界の貧富
 欧米の貧富の格差は「上層が3%、中流・30%、その他」という。
日本も、バブル崩壊以降、これに近づきつつある、日本は3分の2が下流?
 先日のTVニュースで、<世界の金持の62人の資産総額が206兆円で、
世界の下位半数の36億人の総額と同じ>と報じていた。金持の一人当りは、
3・3兆円で、下位の36億人の平均は5万7千円。6年前は、388人が下位
半数と同額というから、更に少数に絞られた。
 『世界がもし100人の村だったら』に
< すべての富のうち、100人のうち、6人が59%をもっていて、
 みんなアメリカ人で、74人が39%を、20人が、たったの2%を
 分けあっています >とある。この本の出版から大分、前なので、より
格差が広がって、そこにはロシア、中東などが多く入っているだろう。
 先進国の一員だった日本も、冷戦終了以降、地政学的有利性が小さく
なった上に、グローバル化もあって、国内格差が更に大きくなっている。
TPP問題も中長期的にみて、日本にとっては大問題。アメリカの経済的、
軍事的支配力は、ますます強くなるのは自然の成り行き。
   * 終末医療
 先日の‘「クローズアップ現代」の終末医療の“最期のとき”をどう決める’
で、末期患者が苦痛で頭を掻き毟っている場面が映像で流されていた。
これが死に際の現実である。それもNHKのゴールデンタイムに。その現場に、
5〜6歳の子供が涙を流しながら立合っていたが、身近の人の死に際の苦闘は、
幼児教育として一番の教えになる。その人は、撮影当時71歳、私より2歳上。
3〜7年?以内に、自分にも起こる死に際でもある。〜NHK・HPの内容紹介〜
≪クローズアップ現代“最期のとき”をどう決める“終末期鎮静”をめぐる葛藤! 
 いま、在宅で療養する末期のがん患者に、「終末期鎮静」という新たな医療が
静かに広がっている。耐えがたい苦痛を取り除くために鎮静剤で意識を落とし、
眠ったまま最期を迎えるというものだ。最新の調査では、在宅で亡くなった
がん患者の7人に1人に行われていたことがわかった。
 自分の意志で、眠ったまま苦しむことなく死を迎える患者。その一方で、
遺族の中には、「“終末期鎮静”に同意したことで、患者の人生を終わらせて
しまったのではないか」と悩んだり、罪悪感にさいなまれたりする人もいる。
自宅で最期を迎えるがん患者が増る中、終末期医療はどうあるべきか考える。≫
▼ 父親が苦痛で頭を掻き毟っている姿が目に焼きついている。
 最期は、医師が近親者の同意の上に、呼吸を止めることが多い。
壮絶な死に際が現実だからこそ、「ピンピンコロリ!」が理想になる。
だからこそ、「いま」「ここ」の「わたし」を慈しむしかない。
 で、以下につづく!


6520,読書日記 〜「なぜ夫は何もしないのか」 −2

2019年01月20日(日)

 姉が4人もいて、常に気配りをしなければならなかった生活環境にあり、
シスター・コンが私の内面奥に根付いている。その上にマザコン・ファザコンが
微妙に絡んで何とも可笑しな性格に?… 人間とは須らく何らかコンプレックス
がベースにあるもの。それが夫婦間の歪みで生じる。そこで、生じるのが、
「なぜ夫は何もしてくれないか?」と相成る。 で、野生馬と同じ。
「飼い慣らした後に調教からするんだよ!」が、まず頭に浮かぶ。
そこで、生物、動物、猿、人間などの共通点と差異を把握し、飼い慣らす。
男女には、それぞれの特性があり… 「女性管理ができれば天下をとれる」
という格言があるほど、これがまた難しい。 バイロンの名言に、
「ずいぶん敵を持ったけど、妻よ、お前のようなやつははじめてだ。」… 
最悪と思ってるが、その実は、互いは最悪の中の最善?の相手。
お互い翻ってみれば、割れ鍋にとじ蓋。まず「雄雌の違い」の認識が必要。
   * ここで紹介しあった実例
◆ 結婚したら結婚記念日を忘れるのが夫、結婚記念日にこだわるのが妻
◆ 嫁と姑を仲良くさせようとするのが夫、姑と縁を切りたいのが妻
◆ 目的があるから買物に行くのが夫、目的がなくても買物に行くのが妻
◆ 必要とされていると実感する時、幸せと感じるのが夫、
  愛されていると実感する時、幸せと感じるのが妻
◆ 母親が好きなのが夫、実家が好きなのが妻
◆ スポーツで汗を流してストレスを発散するのが夫、
  メロドラマで涙を流してストレスを発散するのが妻
◆ 子どもには自分と同じ道を歩んでほしいと考えるのが夫、
  自分とは違う道を進んでほしいと思うのが妻
◆ 夫婦ゲンカで逃げるのが夫、責めるのが妻
◆ 離婚で白髪になるのが夫、茶髪になるのが妻
◆ 老後はふたりで生きたいと思うのが夫、
  自分だけのために生きたいと考えるのが妻
 ――   
  〜Amazonの投稿から〜
< 夫は妻に依存、妻の言動にアワワとなるケースが目立つように感じました。
 著者は女性の立場寄りの意見が多いように感じました。
夫婦、男女に限らず人との付き合いは、付かず離れずの距離が大切といいます。
男女の間には深くて暗い河が流れているのだと、あらためて痛感しました。
 結婚式にお呼ばれしたときだけでなく、子どもの入学式だとかちょっとした
飲み会だとか、家以外の場所に行く時に決まって夫が耳にする魔法の呪文。
 妻の「着ていく洋服がない」。
「おいおい、クローゼットやタンスには、俺の10倍はあるやんけ!」とツッコ
むこことすらも飽きてしまうほど耳にしています。一歩進んで会話をすると、
「これは◯◯さんの結婚式に着たし」と謎の呪文が繰返しも、いつものパターン。
 ――
▼ 私が考えあぐねた末に出した結論が、「40回も同伴で‘秘・異郷ツアー’
に行けたのは、相方の天然ボケの性格ゆえ。旅仲間と同居していると思えば、
それだけでも合格としなくては!」である。大学の同級会で、仲間内での
ゴルフの話題が多く出るので、近況報告で、「ゴルフと、国内旅行を捨てて、
家内同伴で、40、50歳代を中心に、血みどろの喧嘩をしながら秘・異郷ツアー
をしています」と話すと、久しぶり参加の、前に座った男が、私の話を
遮って、「アナタの話はお惚気だよ!」と宣う。私は愚痴半分のつもりだった
が…。そういえば、本人のスピーチの中で、「数年前に連れをなくして… 
これが何とも侘しい!」と話したばかり。「最悪の中の最善の相手」と
思えば、何とか我慢がなる? 
「最悪の中の最善」のテーマが思い立った。 近々に取上げてみようか。

・・・・・・
6156,閑話小題 〜好奇心指数
2018年01月20日(土)
   * 枯れないために
 CQ(好奇心指数)たる言葉に引き付けられた。何ごとにも興味を持ち、仲間を
集い、チャレンジするのは比較的、女性に多い。男は仕事本位でなければ、
荒波の中で生抜いていけないため、好奇心があっても、集中を維持できない。
第二の人生には、妻たちの好奇心との圧倒的な格差を知り、愕然とする。
 そこで、ネット検索すると… 
≪IQ(知能指数)やEQ(心の知能指数)と並びCQ(好奇心指数)が注目される
・IQとは 知能指数のこと。高いほど知能が高いことを、低いほど知能が低いこと
 をあらわす。
・EQとは、(心の知能指数、「自己や他者の感情を知覚し、自分の感情をコント
 ロールする知能」。
・IQにちなんだ新しい知的な精神活動の指数Curiosity Quotient 
(好奇心指数)を 指す。 好奇心が学習や仕事などの精神活動にとって重要で
 あろうこと は、多くの人が経験上、なんとなく気づいている。
目新しいものに興奮しやすい一方で、決まったルーチンにすぐ飽きてしまう。
独創的なアイデアを思いつくが、反体制的になりやすい。
もちろん賢いことは重要だ。でも知的好奇心のほうがもっと重要だ。
 グーグルで成功する人は、すぐに行動を起こしたがる傾向がある。
グーグルが従業員に贅沢なまでの快適なオフィス空間を提供するのは、オフィス
空間が従業員の創造性に大きく影響を与えることを熟知しているからだ。
一つのことを最短で答える能力であるIQから、一つのことからたくさんの
ことを連想する創造力であるCQの養成へ、教育もシフトしていくべきだ。
CQは自分自身の努力で高めることができる。IQは生涯かけても変わらないかも
しれないのに対して、感情や好奇心は発達させることができる
出典:<IQの高さより大切なのは「ICE」 ライフハッカー[日本版]> ≫
―
▼ この随想日記で一日一テーマを17年間、続けてきたが、問題はテーマ探し。
 これは常日頃から好奇心を持ってネタ探しをしなければならない状況になる。
備忘録、アイデアノートとしても、第三者に公開するため、面白く、何か
しらプラス!に… というサービス精神が働く。とすると、当り前の内容
では、自分の心に残らないし、価値がない。常に何か新奇なテーマの影に追い
かけられることを良しとするかどうかの問題になる。その緊張感も慣れると、
中毒になる。常に、頭を空にして網を張っておかないと、好奇心を煽るテーマ
は出てこない。その為には、「快適な空間」と、「快適な心的状況」が必要。
 一応、知的な精神活動の継続が、IQを高めているのか! 成るほど、毎日が
面白く、刺激的なのは… また手前味噌の話で終わる?
逆に、この結果、EQ指数が減退していたような。 そういうこと!

・・・・・・
4694, 知恵と、教養と、知性の違い
2014年01月20日(月)
ー人生は65歳からがおもしろいー河村 幹夫 (著)
  * 知恵と、教養と、知性の違い
 この本には、なかなか含蓄ある内容がある。ーその幾つか書き出してみるー
・ シニアこそ、教養と教育が必要! 教養とは「今日、用がある」 
  教育とは「今日行くところがある」
【 これは、面白い。40年少し前になるが、勤めていた会社の人事課長を揶揄
 して「今日行くか」が来たぞと誰かが言った言葉を思い出した。「教養が無い」
 は「今日用が無い」と、学問を疎かにすること」と定義づけていた。「シニア
 は特に、自分から何かを探して実行をしなくてはならない!」ということ。
・ ー知恵と、教養と、知性の違いとはー
 知恵とはー「(知識・情報+経験)×思考 =知恵」 
 教養とはー「人間の生き方のもっとも深い部分に存在し、人間の原点になり、
       人間性を律する基本となるべきもので、すぐれて個別的なもの」
 知性とはー「教養を感性でくるんだもので、教養×感性=知性と表現できる、
  なお一層個別的なものであり、何人も簡単に到達できない高次元の精神性」
 ▼ 著者は、この3つをを意識的に区別して自分のレベルを知ろうと
   努めている、という。
  ☆ 知恵は、自らを土壇場に置かないと出てこない、ある意味、
   神の領域から出てくる偶然、霊感的要素がある。
  ☆ 教養は、「学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的
   活力や心の豊かさ、物事に対する理解力。また、その手段としての学問・
   芸術・宗教などの精神活動」とある(ネット辞書)。これは長年かけて
   積み上げた結果の精神状態。良い文学を読み、より美術品に触れ、崇高な
   音楽を聞き、大自然に触れて精神を高める結果にある。
  ☆ 知性は、「(1)物事を考え、理解し、判断する能力。人間の知的能力。
   「豊かな―の 持ち主」「現代を代表する―」 (2)感覚によって得られた
   素材を整理・統一して、新しい 認識を形成する精神のはたらき」とある。
   これらは、人間の深い精神レベルの核の部分のもの。その点、これらは
   年齢とともに熟成していくため、人生を楽しむに、必要条件の大きな
   ベースになる。だから、ライフワークを若い時から持っておくべきである。
   ライフワークは、それらを具体的に求める趣味である。この3つの区分は、
   自分の程度を図るに明確にしておくべき『知識』になる。
・・・・・・・・
5423,人生で最も大切な技術 ー�А/瓦瞭眤Δ鮟六襪垢�
2016年01月20日(水)
        『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
  * 幸福に関する名言 〜心の内側を熟視する
 ここで、無知からの脱出の方法として内観がある、という。その方法は
「分析」と「瞑想」。とすると、私の夜半の半睡の4時間が「瞑想」に近く、
この随想日記の完成のプロセスが「分析」に近いから、夜半から早朝にかけて
毎朝、内観をしていることになる。 幸・不幸は、現実に対する光の当て方、
内側の問題になる。心の熟視は、熟年の楽しみの一つ。 〜その辺りから〜
≪ どのような探求の仕方であろうと、それを喜び、義務、情熱、満足の
 うちの何と呼ぼうと、幸福こそが人間の目指す最大の目標ではないだろうか。
アリストテレスいわく、
「幸福は人間の唯一の目標である。人間は常に幸福そのもののため幸福を選択
するのであって、何か別のもののための手段として、それを選択したりしない。」
それに異論を唱える人は、自分が何を望んでいるかを実際にわからないだけで、
幸福という言葉を使わずにそれを求めているに過ぎない。数々の障害を乗り越え、
最終的に価値ある目標を達成するときの満足感は、疑いもなく本当の幸福
「スカ(安楽)の一つの側面が反映された状態といえる。
 それは、自分が内面的に調和していると感じさせてくれる。
苦悩や苦難は「自己鍛錬」に繋がる、と信じこんでいる人が、自分の「義務」を
立派に果たす場合でも、自分または人類全体の不幸を培養しようとは望まない。
こうした至福感を手に入れる方法を誤認するのは悲劇的である。
 無知は、向上心を歪める。
 チベット密教の高僧トゥルンバは、無知についてこう説明している。
「無知は愚鈍とは関係がない。無知とは、ある意味で非常に知性が高い、
ただ、その知性が、あるがままの現実の姿を単純に捉えずに、専ら自分の
固定観念に反応する方向に向いているとき、それは無知と呼ばれる」。
 仏教辞典で、無知は、あるがままの現実を認識することができず、幸福と
苦悩を左右する因果の法則があることも理解していない状態、と定義される。
例えば、最善の世界を築きたいだけ、と主張して民族浄化を支持する人たちは、
自分たちの憎悪が正当化できると確信している。利己的な衝動を満足させる
ためなら、死や破壊の種をばらまくことも躊躇しない、という連中は、それが
まったく理屈に合わず、不健全な考え方であっても、自分たちの行為が一定の
満足感をもたらしてくれると期待している。
 悪意、妄想、侮辱、傲慢などは、純粋な幸福を手に入れる手段にならない。
にもかかわらず、残酷で、妄想に取りつかれ、独善的で、思い上がりの激しい人
は、物事の本質をまったく気づかないまま、突然に向きを変えてみたりしながら、
ただ闇雲に幸福を追求しようとする。耐え難い心身の苦痛にけりをつけようと
して自殺する人は、ただ幸福を求めて破れかぶれの行為に及んだだけである。
 こうした根本的な無知からどうしたら抜け出せるだろうか。
唯一の方法は、誠実に真剣に心の内側を熟視することである。
この内観には、分析と瞑想の二つの方法がある。分析とは、自分の苦しみと
自分が他者にもたらした苦しみを、あらゆる角度から明確かつ整然と評価する
ことであり、どの考え、言葉、行為によって痛みが生じたか、反対に精神的
健全性がもたらされたか、を理解する作業を伴う。手始めとして、自分の在り様
と自分の行為に何らかの問題がないか、ということを探求し、続いて、自己変革
への燃えるような願望を抱くことが望ましい。
 瞑想的アプローチでは、混乱した思考に飲み込まれない状態をほんの少しの間
保ち、心の奥底にある願望の正体を見つけるために、心の内側にひろがる景色を
静かに眺める、という作業をする。人によって瞑想は、快楽の醍醐味を一つ一つ
味わいながら、一瞬一瞬を激しく生きる生き方に繋がることがある。
あるいは、家族、社会的成功、レジャー、またはささやかながら苦しみない
人生、等の目標達成の手段にする場合もある。残念ながら、こうした願望達成
の瞑想はどれも未完成に終る。≫
▼ 行蔵を取り出し、支点を変え眺め直すと、その時点では思いもよらない
 気づきがある。それぞれの場面で、知っている範囲でしか、理解できない
のである。そう、それは現時点の私にも、他者にもいえる。独りになりきり、
分析と瞑想こそ、最も重要になる。〜また偶然だが、以下の内容が丁度良い!
この年齢になって、何にも分かってない自分に、毎朝、気づくのも辛いもの!
・・・・・
4327, 10年日記も最終年
2013年01月20日(日)
 十年日記を書き始めて10年目。1ページに上から4行分に仕切られて、
 10年分書けるようになっている。10年分が一目で俯瞰できるので、
 なかなか面白い。具体的な内容を書き込んでいるので、その時々が分かる。
2004年1月20日(火) 万代のダイエーと紀伊国屋とソフマップに、第三の長期
         滞在用の部屋の備品探しにいく。第三の二つを一つにした
         部屋の一つの出来上がりが不満。
2005年1月20日(木) 昨夜半に、独り布団の中で、一日の出来事をイメージで
         再現してみる。意外と憶えていないもの。その後眠って
         しまったが、多くの夢をみる。 脳は複雑で繊細である。
2006年1月20日(金) 昨夜、長男から、お返しの贈り物と相手の私に関する感想
         の電話報告が入った・・ 学生時代の合気道の師範の生活
         救済の以来の10万円を振り込む。私らしくないが必要なこと。
2007年1月20日(土) 昨夜は午前二時まで飲む。朝は8時過ぎまで寝てしまった。
         騒ぎすぎた為、まだ疲れが残っているが、随想日記に気持ち
         を集中する。 外は天気だが、一歩も外出はなかった。
2008年1月20日(日) 昨夜、パソコンが不調。しかし朝になると元に戻る。
         積雪のため昼、長岡駅セゾンの一周ウォーキング。
2009年1月20日(火) 昨夜は新潟駅前の大橋で「一六会」。8名出席。その後、
         駅南6Fのスナックと沼垂のスナック街へ。新館に泊まる。 
         今週の宿泊予約を見ると、良くない。 オバマが新大統領に。
2010年1月20日(水) 家内は義妹と東京へ。8時過ぎに家を出る。通勤途中の
         長岡駅で文芸春秋を買う。学生時代の友人の鈴木さんから電話。
         合気道の黒岩先生が亡くなった。21日に通夜、22日に本葬。 
         私は、欠席にする。
2011年1月20日(木) 9時半に免許証書換え。眼の検査、辛じて合格。
         山田電器に立ち寄り12時半〜16時半、防火管理者講習。
2012年1月20日(金) 回転寿司で昼食後、シネマ「マイウェイ」
        (12時5分〜14時半)をみる。これが大当たり。
         その後、サンライフのジムで50分運動後、帰宅。
▼ 書き写していて、全ての日が浮かび上がってくる。書いた範囲だけだが、
 具体的に書き残しておく価値を実感する。全く書き残してなかった空白の
時期が、あまりに勿体ない。千葉・千城ビルの立ち上げの日々とか、実家の店を
死に物狂いで立ち向かっていた日常を書いていたら・・ 忘れることも大事だが。
2011年までは事務所にこれを置いていた。土日分は月曜日に事務所で書いたもの。 
今日も家内が毎年恒例の割引セールの新幹線で義妹と東京へ。三年前と同じだ。
  9年前の2004年には売上減対策で、第三・シングルインを長期滞在用ホテル
にする様子が窺われる。記録は記憶!である。
 ・・・・・・


6519,閑話小題 〜史上最低横綱の引退劇!

2019年01月19日(土)

   * 遅きに失した引退
 あまりに気の毒な稀勢の里の引退。あれはない! マスコミは、受けを狙い
綺麗ごとで並びたてるが、記録は、史上最低横綱を示している。 その中で、
見つけたのが、Yahoo!のニュース記事。何故、辞めさせなかったのか?
TVの美辞麗句は何故なのか? 辞めずに出てくること自体、恥の上塗りである
ことを何故にいえないのか。私が思ったままの、以下の記事を読んで、健全な
論評にホッとしたのは私だけだろうか! TVなどの大衆迎合が、如何に好い加減
かである。失禁した男の子が、真赤な顔で立ちすくような姿が同情を生んだのだ
ろうが、それにしても、マスコミって何でしょうか? 全国版世間向けの窓?

〜辛辣になるため、批評、批判を控えていたが、より掘下げた記事!〜
≪ 「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪
    ★ 「相撲が幼い」
・横綱が負けると、普通は館内から悲鳴にも似た声が上がる。期待を裏切られ、
「まさか」という気持ちがそうさせるのだ。しかし、稀勢の里(32)の場合は
「あー……」という、諦めまじりのため息が大半。もはや、負けて当然、と
思われているのだ。15日も栃煌山に完敗し3連敗。昨年9月場所から数えれば、
横綱として史上ワーストの8連敗となった。立ち合いから前に出るも、まわしを
取るのか押すのかハッキリしない取り口で、栃煌山にあしらわれるように寄り
切られた。そして翌16日、ついに引退を決断。記者会見ではその心境を、
「私の土俵人生において、一片の悔いもございません」と語ったものの、
相撲取材歴50余年、評論家の中澤潔氏は現役最後の取り組みを見て、こんな
ひどい横綱は今まで見たことがない」と、こう続ける。
「新入幕力士が横綱と当たったときのような相撲でした。稀勢の里は立ち合いで
前に出たが、いきなりもろ差しを許している。年齢や地位を考えれば、これまで
の集大成を見せるべきなのに、相撲があまりに幼すぎます」  横綱としての
通算成績は「36勝36敗97休」。2017年3月場所で左上半身を大ケガ
したとはいえ、土俵に上がるより休んでいる方が多い。もともとメンタルが脆く、
大関時代から「ノミの心臓」と言われ、何度も綱とりに失敗した。だからだろう、
稀勢の里本人に対しては当然として、そんな横綱をつくり上げた相撲協会、
横綱審議委員会に対しても批判の声が上がっている。
・中澤氏は「本来、横審とは相撲協会のチェック機関ではないか」と、こう話す。
【横審が誕生したのは1950年。当時、東富士、照国、羽黒山の3横綱がいたが、
成績不振のため、協会は横綱の大関降格ルールをつくってしまった(後に撤廃)。
これに好角家たちが『自分たちで横綱をつくっておいて、降格を許すようでは
権威も何もない』と猛反発。『強い横綱をつくらなくてはならん』という名目で
横審が誕生した。それが今の横審は何ですか。見識も知識もないド素人の集団。
しかも、彼らの素人目で見ても、稽古総見の稀勢の里は『不安』だったという
じゃないですか。それが実際に3連敗。引退勧告などをすべきなのに、それすら
できない。これでは何のためにあるのかわかりませんよ】
・問題横綱を野放し、横審がマトモに機能していた時代も過去にはあった。
貴乃花は大関時代の94年、9月場所で全勝優勝を果たすも、7月場所が優勝次点で
すらない11勝だったことから、横審は昇進見送りと判断。貴乃花はこの年の
1月場所と5月場所で優勝しており、安定感は稀勢の里の比ではなかった。
にもかかわらず、「基準を満たしていない」という理由で昇進を拒否された。≫
―
▼ 大衆迎合も極まれりのマスコミ。TVタレントという職業。如何に世間受けを
 する人の良さそうな何を、即席評論家に仕立て上げ、表面的な現象の一部分を
捉えて迎合する。その典型が、あの横審であり、大相撲協会である。貴乃花の
引退の至る批評も、誰もしない。もっとも、『20回以上の優勝の俺様に、それ
以前には千代の富士を理事長にしないのが不満さ。それも言えずに、悶々として
「相撲道」とか訳のわからない文言を並びたてているだけのボンクラ!』とも、
言えば、総スカンを食らうのが、日本の風土。その500m〜1k圏内の常識世界
で生れて、死んでいくのが世間様。その9割は面白おかしく作り上げられた嘘、
常識ってやつ。それが本人にとって全世界なら、それはそれで幸せなこと。
 ってなことを真面目くさって書いているのが、この私。 
流石に、天覧相撲は? まだ白鵬が残っているから…辛うじて? でも、天皇
在位で最後、ご覧になりたいでしょうが。 いや〜 白鵬もヘロヘロじゃね〜 

・・・・・・
6155,読書日記 〜合理的無知とは誰のこと? −1
2018年01月19日(金)
   『クラウド時代の思考術ーGoogleが教えてくれないただひとつのことー』
                   ウィリアム・パウンドストーン著
   * 人は自らの知らないことを知ろうともしない
「知れば知るほど、知った領域の周辺の知らない知識が多いことに気づく。」
これは知識の質量の拡大、向上の継続の必要性を一言で解らしめる言葉である。
このブログを開設して17年近くになるが、‘対自分’的には効果的であり、
面白いが、‘対他人’的には、マイナス効果の比重が大きいのは自覚している?
エゴイストの本音の丸出し、経験と知識の未消化そのままを露出し続けてきた。
露悪、偽悪、そのものである。 直ぐ上の姉に、青年期の頃から、
「あんたの欠点は悪ぶること」と、キツク言われ、他の姉からも、
「露悪というより偽悪。まだ偽善なら良い…」とも。
「まず偽善を演じな。演じれば自ずに善人になれる。偽悪も続けていれば
悪人になってしまうよ」とも。 偽悪と偽善の問題?… 露悪よりマシ?
姉に頭が上がらないのを長女である家内に詰られ続けられ、末っ子は大変。
品が無い? だって男だよ幾つになっても。わざわざ言うことでもない?
 〜クルーガー効果という研究結果がある。 
≪ 優越の錯覚を生み出す心理学的現象は研究によって、自らの能力の低さを
認識することの困難さが過剰な自己評価につながる、認知バイアスの一形態で
あると認識された。なぜ人間は自身の不得意を認識できないのか(2003年)と
いった認知的不協和に関する調査は、与えられた活動の評価基準の無知に由来
する自己評価の誤りの多さを示している。自身の能力に対する過大評価の傾向は、
読解や診療、自動車の運転、チェスやテニスの試合など様々な場面で見られた。
また、この効果を策定したダニングとクルーガーによって2012年に行われた
「なぜ能力の低い人間は自身を素晴らしいと思い込むのか」の調査によれば、
 能力の低い人間は以下のような特徴が分かった。
・自身の能力が不足していることを認識できない
・自身の能力の不十分さの程度を認識できない
・それ故に、他者の能力を正確に推定できない
その能力について実際に訓練の後であれば、自身の能力不足を認識できる。
2005年に執筆された自身の著書「Self-insight」の中で、ダニングは自己認識
欠損の類推を「日常生活の病態失認」に適用し、身体障害者が自身の身体能力
の不全を否定、或いは認識しないといった認知バイアスが存在することを発見。
「あなたが無能なら、あなたは自分が無能であることを知ることはできない。
正しい答えを生み出すために必要なスキルは、正解が何であるかを認識するため
に必要なスキルと同じである。」
2000年、この効果を策定したダニングとクルーガーは、優越の錯覚を生み出す
認知バイアスについて1999年の論文で、イグノーベル賞の心理学賞を受賞。≫
―
▼「・無知がどれほど正確な判断や決断に影響を与えているか、
 ・デモクラシーがどれほど脆弱な大衆の知恵と判断に基礎を置いているか、 
・知識の多寡が個人の豊かさとどれほど相関しているかを、繰返し述べている。
青年期の挫折経験の必要性は、如何に己が無知かを骨身にしるための必要条件。
「破壊からの創造」の言葉が示すように、一度、それまで植えつけられた常識を
粉々にし、棚卸をし直し、再出発する機会になる。 
 20歳半ばの金沢時代に学んだことが、「自己能力の限界の設定」。闇雲の
プラス思考や、ポジティブ思考だけでなく、冷徹な自己能力の在庫管理が必要
ということ。…とはいえ、選ばれやってきた、大よそ『80年滞在の地球旅行』。
可能な限り、広く、深く知って、味合わないと生れてきた意味(価値)がない。
<アポロンの託宣を通じてもっとも知恵のある者とされたソクラテスは、
これを、【自分だけが「自分は何も知らない」ということを自覚しており、
その自覚のために他の無自覚な人々に比べて優れているのだ】と考えたとされた
「無知の知」。「賢い者ほど、無知であることを自覚しよう」を伝えたかった。
学生時代の総括が<私は全くの無知!>の自覚。ならば生涯、独学を自らに
課すことを誓い… で、17年前から、この習慣化に至る。で、以下の間抜けな
泥棒のように「見えないレモンジュース」を顔に塗ったつもりのように、毎日
ネットに… 成るほど、馬鹿は死ななきゃ治らない。

・・・・・・
5058,閑話小題 〜中の人・外の人
2015年01月19日(月)
        ーベストエッセイ〜「中の人・外の人}いしいしんじ著〜
   * 着ぐるみの「中と、外」
 黒いベール(ヒジャブ)で全身を覆ったイスラム教徒の女性。
異教徒が、あれを全身に覆って街中を歩くと、何か透明人間になったような
不思議な感覚になるという。それが動物の着ぐるみなら、尚のことだろう。
ファッションも一種の着ぐるみ。著者が一年間、外出に、これを着ていた感想が
何とも新鮮! 城下町は、家紋の縫ぐるみを街ぐるみ着ているようなもの。
常に、縫ぐるみの外と内を盗み見て、他人と自分を比べ、神経を尖らせている。 
 〜その辺りから〜
≪ 三十になりたてのころ、外出するとき必ず着ぐるみをかぶっていた。
 着ぐるみには目がくりくりで表情がデフォルメされた「ファンシー」タイプ
と、わりとじっさいの動物に近い「リアル」タイプの2種類がある。
僕が着ていたのはすべて「リアル」のほうである。クマ、犬、ウサギほか。
 テレビ局の衣装部につてがあって、使わなくなった中古を安値で譲り受けた。
真夏以外、Tシャツ一枚の上に玄関で胴体をつけ、両足をはめ、すっぽり頭部を
かぶる。ふつうに地下鉄に乗り、書店で本をえらび、頭部をずらしてストロー
で水筒の水をのむ。外見は動物で、めちゃめちゃ目立っているわけだが、誰も
いない穴蔵にじっとひそみ、覗き穴から外界を盗み見ている、という感覚だった。
 着ぐるみのうちにこもって外を覗いているはずなのに、ときどき、巨大な外部
にハジキだされ、世界の外から内側を覗きこんでいるという感覚にとらわれる
こともあった。交差点を渡っているとき、酔ったサラリーマンに「ウサギちゃん」
と頬を殴られ、路上でネクタイをひっつかんだら、むこうは恐怖そのものの
真っ白な表情で、それこそ脱兎のごとく逃げていった。僕の内側と外側は
「からっぽ」ということで一致していた。だからこその着ぐるみだった。
 翌年に心身のバランスを壊し、実家に戻され、そこで、四才半の「いしい
しんじ」が三十年前に書いた原稿を発見した。その驚きをもとに小説を書いて
いくことになる。物語を書く身ということで考えれば、着ぐるみにこもっていた
一年間、僕は「胎児」だったという見方もできるかもしれない。
 いま住んでいる京都のひとは、「うち」と「そと」の使い方が絶妙である。
内面と外面と違うとう単純なことでなく、「うち」「そと」のあわい、中間領域
を共有しながら京都の暮らしが営まれていく。子どもにはみなが目配りするし、
お地蔵さんの掃除、水まき・おみやげにおすそわけ、すべてこの、流動する中間
領域でやりとりがなされる。路上で自転車をとめ、立ち話しているひとがやたら
目立つ。互い量なりあったあわいで、京都のひとはみな、惜しみなく「うち」と
「そと」の光を交換しあう。胎児だった僕が、マンションの部屋にとじこもる
ことをせず、着ぐるみを着ながら毎日に出ていたのは、やはり「うち」「そと」の
循環を、からだで、こころで、希求していたからだろう。そこから物語ははじまる。
「そと」から見える「うち」、「うち」から見える「そと」の世界。
そのあわいに、目にうつらない、ふくよかな世界がある。 (略)・・ ≫
▼ プロの作家のエッセイは、「成るほど」と唸らせる。子供のころ、両親の
 会話の中で度々、『旅の人』という言葉が印象に残っていた。『旅の人』は、
『よそ者』のことで、自分、家族、一族、従業員、近所、近隣、そして外部の人
=よそ者と、ハッキリ色分けをしていた。 それは現在でも地方では同じである。
そして、紋付袴のコスプレを、コスプレの自覚無しで、その中と、外を覗き込む。
 城下町は、ある意味、紋付袴のコスプレ世界。だから、旅の人の視線でみると、
これが縫いぐるみに見えてくる。その「あわい」が、気の毒か、幸せかは紙一重?
・・・・・・
4693, 閑話小題 ーがん哲学外来 
2014年01月19日(日)
  * がん哲学外来科なるもの 
 病気の死因が95%、自殺が3%、その他が2%という。
その他の2%は交通事故、転倒事故、災害、犯罪の被害など。自殺の3%で、
その2倍の予備軍が存在するので、人生は苦海を四苦八苦で泳いでいることが
見てとれる。私も、あと一年で古希になる。父が亡くなった歳まで、あと3年。
亡くなる父親の姿から多くを学ぶことができた。「所詮、人生は夢幻、何事も
その時どきを精一杯生き、楽しむしかない。それも正道で・・」というところ。
 で、先日、図書館で『末期がん、その不安と怖れがなくなる日ー樋野興夫著』
なる本を見つけ、借りてきた。副題はーがん哲学外来から見えてきたものー。
がん患者の苦悩を真正面から取り組むもので、なかなかの内容。近日中の随想
日記で取り上げるつちもり?だが、心は重い!もし、余命半年と宣言されたら、
何も考えずに生きてきた多くは大混乱になるはず。従容と死に立ち向かうなど
土台無理。そこで「がん哲学外来」が出来たのだろう。 
 哲学の一番の問題は、知識を持ってしまった人間が、限られた生と、
その終りを予め知ってしまった。 そこで苦悶をし、考えるしかない。
それが哲学の大問題になる。それを具体的に受け止めようというから、凄い!
といえば凄いが、あって当然の専門部門。そこは極限の生々しい哲学的問答の場。
100%の解決でなくとも、70%にすることが出来るが、その差は、当人にとって
膨大である。生への希求の砂漠の中での水を与えるという喩えが言い得て妙になる。 
死んでしまえばゴミ?死ななくともゴミ?
   * パソコン売り場にて
 iPadを購入して2年半近く、今では身体の一部のようになっている。
しかし、ネットで、この文章を書いたり、検索したりするのはディスクトップ
パソコン。それも以前の会社の事務所にあった6年以上も使ったもので、
iMacにWindowsのVISTAを乗せたもの。それが書斎と、居間にあり、これに
iPadがあればPCとネット環境としては十分。それも6年もたてば、
この世界は激変している(はず)。それとVISTAのサポートも三月で終了もあり
入替え時期。そこで暇をみては家電のパソコン・コーナーで見ると、面白い! 
春先の新機種の発売が始まるので待つか、昨年の秋の型落ちにするか?
あと一年、現状のまま? その世界に詳しいSEの知人は「机上型も、ノート型
でもタッチ方式が良い」という。しかしiPadがあるため迷いが出る。
次がディスクトップか、ノート型。 現在使っているパソコンをWindowsから
iMacの方に切り替え使うとするとノート型が良いが、iPadに重なり迷いが出る。
やはりギリギリまで待つのがベストのようだ。もしかして最後?のパソコンの
可能性がある。また、現役と違い、年金暮しも躊躇の要因になる。
消費税前の狂乱騒ぎの後の4月末が買い時だが・・それまで待つのが理になる。
これを機会にiMacの画面にするのがベスト? まずは、画面切り替えか! 
・・・・・・
5788,閑話小題 〜つれづれに大相撲 ��
2017年01月19日(木)
  * つれづれに大相撲 〜��
 20年、NHK大相撲の解説をしている「北の富士」が、心臓病の手術で今場所
は休んでいる。スキャンダル塗れの現役時代だったが、解説者としてははまり役。
以前、「神風」という元力士の解説は、歯切れが切れて、相撲ファンを楽しま
せてくれていた。途中から「玉ノ海」と交互に出ていたが、何時の間にか消えて
しまった。相撲解説としては、「神風」の右に出る人はいない。
 ラジオ放送を含めて65年以上も相撲を趣味としていた者にとって、半端な解説
は耳障りである。 横綱をはった「大乃国」や「北の富士」と「舞の海」とでは
一言一言の滲み出る実感の重みが違う。 その中で、舞の海が堂々と持論を披露
するには、余程の苦労をしているのだろう。解説者は、まず自分が好角家で、
その楽しみを、視聴者に伝えるのが第一歩。論理力のない人の解説は、聞く
方も大変。 中でも「高見盛」の解説が劣悪。愚直が売りの力士だったが…
 白鵬最盛時代が終り、
・これまで目立たなかった地味なモンゴル人が台頭を始め、
・怪我などで出遅れた「逸ノ城」「照ノ富士」のグループと、
・学生相撲出身の「遠藤」「正代」「御嶽海」「北勝富士」「小柳」の若いが
 相撲センスがある新興グループ。新鮮なチビッ子力士は、あくまでアナザー。
 地元出身の「小柳」は、あと1年後の力士。目先の期待はしない方が良い。
・そして、潜在能力が燻っている元期待された力士たち。
大相撲、のめり込まないで適当に観ている分には面白い。


6518,閑話小題 〜20歳・40歳の私との対談 …

2019年01月18日(金)

   * 人生の総括: 自己問答ですか!それもライブで
≪ 40歳の私: 社会に出っぱなしの頃、ドルショック、石油ショックに直面
  したのが良かったね。現実には思いもしない不意打ちの事態が襲って、
  全てを洗い流すんだよ。「登り坂、下り坂、まさか」の三つの坂。
  その中で一番キツイのが、「まさか」の坂。
73歳の私: 下りも登りもヘッタクレもないの「まさか」が、ある日、突然。
  でもね、中長期的な情報を注視していれば、気づくこと。
20歳の君: 73歳のアナタを知ると、どうだろう? 生き方を変えるか、
  そのまま、潮流、いや濁流を抗うことなく流されるのも仕方がないのあ?…  
40歳の私: <20歳の僕… わかんない!>ですか。 この40までの20年間、
  辛いけど実際は面白いよ。少なくとも私はね。 若い御前が羨ましいよ!
  …それとね、人生は何とかなるもの。20歳の頃に、人生設計を真面目に
  考えたレポートを描いただろう。あれが大きかったね。とにかく前向き
  なっていったもの。純朴だったから、描けたんだよ。
73歳の私: 翌年、「欧州一ヶ月間の旅」で、固い殻が弾けたね。その翌年は、
  「武澤ゼミ」の入会。 一年一年の心象風景も様変わりしていったね。
20歳の君: もっとマシな終わり方があったんじゃない? 
40歳の私: 確かに私が悪かったことは認めるけど、これが限度だったのさ。
20歳の君: この程度が限度ということ? やはり、青少年期の絶対的読書量
  が足りなかったことを当時の自分が危惧していたけどね。それが最後まで
  祟ったということ。でも、装置産業を選択して、豊かな「時間持ち」の
  生活環境を享受できたね。
40歳の私: 自分のことだけど、「小人、閑居して不善をなす」そのもの。
20歳の君: 不善でも何でも、まず閑居こそ大事でしょう。そして、まず
  「なす」ことが、重要では? としても、やはり阿波踊りのやり過ぎ? 
73歳の私: ‘40歳のお主’は楽しそうだったよ。それは、‘20歳のお主’の
  人生設計から始まっていたよ。要するに、御前さんが、その後を決めて
  しまったということになる。とすると、この三者の問答は、人生の総括だ。
20歳の君: それにしても‘小さい輪’しか作れなかったね。これで精一杯?
40歳の私: 私が節目を作れなかったのが、悪かったんだよ。駅前の箱物事業
  の面白さは、それは面白いさ。何もかもが永遠に右上がりに続くと思って
  しまってね。言われたね、ある金融関係の人に、
  『直に、転進しなさい、勿体ない!』とね。
73歳の私: 考えてみたら、私の特性は、『引き足の早さ、決断』
  遅きに失したね。所詮は、こんなものですか。
  使用前(20歳)、使用真っ最中(40歳)、使用後の魂の自己問答よ。これ!≫
▼ こんにゃく長屋の面々のこのテーマの総括は、少し、経ってから!
 ライブ故に気づいたことが、10年先の83歳の自分の存在との対話。
どうであれ、娑婆も、現実も妄想。ならば、20年後も含めた対談は?
『死に損なった愚痴』ばかりですか。ならば、止めておくべき… 。
老化という病気が、年々、重くなるということなら… あまり深く考え
ない方がよい。一日一日を味わい尽くす日々を過ごせばよいということ?
実際のところ、まだ自分の年齢を受入れられない心底が見え隠れする。

・・・・・・
6154,閑話小題 ~ ドラマめいた展開に
2018年01月18日(木)
  * これまた面白く深い展開に
熊さん: 白鵬と稀勢の里が連敗したね。結構、稀勢の里も張り手を使って
  いたしね。白鵬など、初日から全く精彩がないね。八つぁんの言う通り、
  この一連の事件を引き起こした「横綱アドバンティジ」を無くした
  大横綱の正体が、このザマさ。
寅: 貴乃花親方の含み笑いが聞こえそう。白鵬も、「アドバンティジ」の
  有効利用無しで優勝したかっただろうがね… あれじゃ、この一連の事件、
 『横綱アドバンティジ暴行事件』と命名されるよ。勝てないのが何より証拠さ。
熊さん: 俺たちの、会話を相撲関係者が聞いているのでは? 何か変?
八つぁん: 大丈夫だよ。誰の目にも明らかな内容だからね。それにしても、
  ライブで事件の謎解きを見れるのだから。こんなに面白いことはないね。
大家さん: 私も、黙っていられなので、参加するよ。一番、震えているのが、
  理事長と取巻きだね。日本の祭りごとの根本にあるのが、御賽銭。これって
  神様への小さな賄賂だよね。神社仏閣の行事の根本が、賄賂と談合がある。
  その強要が、これさ。
熊: とすると、土俵周りの親方の役割は、勝負の審査だけでなく… 他に。
  でも、そこまで言っちゃあ、お終いよ。でも、毎日毎日、あの不甲斐ない
  負けを続ける横綱の姿は… 
大家: 『横綱アドバンティジ』疑惑など根幹に関わる問題だね。やはり、
  八角親方には引退をしてもらい、貴乃花を押すべきだね。
八つぁん: でも、あの自閉症的性格では無理だね。
大家: おや、初め、そう言ったのは八つぁんが言い出したんじゃないか。
  他に居ないのは解るけどね。
ハつぁん: 理事長、理事会も、性格上、自助能力、自浄能力が持てないん
  じゃないの。だったら、国技とかいう、法律上は何もない協会を一度、
  解散し、税金免除のない普通の営利団体にすべきだが… まあ無理だね。
・・・・・・
6028,閑話小題 〜大相撲・炎上
2017年09月15日(金)
   * 横綱・大関の権威失落
 大相撲が大変な事態になっている。私の相撲ファン歴からして、これほどの
大関・横綱の権威失落の事態は初めてで、理事長自らが辞任しても然るべきほど
である。初日から4人横綱のうち3人が休場。残る一人の横綱が前半で2勝3敗とは、
これいかに。上位に上がったばかりの阿武咲が横綱初挑戦で金星を挙げ5連勝。
日馬富士の負け方が空中に1回転して裏返し。その上に、大関の照の富士が負傷、
3人の大関も2人が休場ともなれば。 面白といえば面白いが、この惨状では、
首を傾げざるをえない。その背後には若手に実力があるのが何人か台頭してきた
ことがある。もしかして、半年、1年後の番付が、これかとも… 
 ファンが、相撲協会の心配をする必要がない。横綱・大関の権威の崩壊を
見ながら、誰が優勝をするかを楽しめば、「また白鵬!」よりも遥かに刺激的。
「何で今の若手が強いのかって?」というと、勝つために頭(情報機器)を活用、
稽古土俵から考えているため。それも親がかりで。 将棋の新生人と同じ。
白鵬が、それ。素材が良いだけでは難しい。一月前に、高校横綱のトーナメント
を見たが、その中で、強そうなのが数多く見かけた。底辺の育成が出来ていると
いうことか。 
・・・・・・
6135,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び 
2017年12月30日(土)
  * 熊さん、寅さん、大家に、八っつあん
熊さん: 貴乃花の処分、こりゃ何じゃい!あの理事連中の面構え、暴力団面
  じゃないかい。頭の中は、?学校一年程度。俯瞰して考える元がないのに、
 まともな判断など出来ようがない。これだけは公然と言えないことだが。
大家: あの横審というのも胡散臭いね。肩書は御りっぱだが、前例主義の
  役人上がり。知恵とか、個人的理念が全く見えてこないね。
八つぁん: 初めから言っていたとおり、朝青龍、白鵬に舐められる訳だ。
  必死に戦っているのに… お人形そのもの。奴らを間接恫喝で若手力士を
 怒鳴り上げたら、震えあがっていたよ。主犯が白鵬、実行犯が日馬富士、
 なだめ役が鶴竜。まあ、暴力団の脅しじゃないか。左からの張り手と、右腕
 のカチ上げ風肘打ち。これが、朝青龍からモンゴル横綱に引継がれてきた
 「横綱アドバンテージ」。逆をすると、稽古場に押しかけ『可愛がり稽古』。
寅さん: 何故、実行役だけが告発をされ、他の2人が大した御沙汰がないの? 
  貴乃花は、何はともあれ、この二人を刑事告発すべきさ。
大家: それと八角理事長は、先場所と、先々場所の横綱・大関の多数の休場
  責任と、今回の事件を受け退任をするのが筋だろう。現役時代の「保志」と
 いう力士は良かったが、あれは理事長の器じゃございません。
寅さん: 白鵬も真摯で良い相撲取りだったが、何ですか、あれは。
  大相撲はあくまでも日本の神事が建前がある。それを…逆上せ上りも
 いいところ。実際、間垣を除いた他の理事たちの心の底は拍手喝采さ。
熊さん: 貴乃花も、かなり変だよ。ありゃガキだね。もし報告していたら、
  百%、有耶無耶にされて表沙汰にならなかったね。 若い時分に、教育係
 が必要だったのさ。でも、横綱になる確証がなければ、それも依怙贔屓になる
 から無理ですか。でも、今回の処分に貴乃花は不満だろう。彼も一時代を築き、
 一代横綱部屋の権利を貰ったが、引退すれば日陰の人。 
八つぁん: この事件を受けて白鵬への、この権利が怪しくなったね。
  40回優勝の権勢で、貴乃花親方の一番弟子の酒宴に三人して殴り込みとは… 
 怒るのは当然だ。あとの二人を告訴すべきだね。来場所には引退に追込まれる
 可能性の高い?鶴竜が、力士会の会長を辞退しないで受けたのも、少しでも
 有利の立場にいたいための浅知恵さ。     
大家: ところで熊さん、白鵬のことになると、いやに生き生きするね。
熊さん: だって、あの万歳はないだろう。舐めるのも好い加減しろだ。
八つぁん: そもそも論になるが、こうなると、国技と称して税金逃れをして
  きた仇が、ここにきて跳ね返ってきたのさ。「相撲取り、引退すればただ
 のバカ」。何で検察が動かなかったか? 何を特別委員会の会長にしていた
 お陰だろう。でも、貴乃花は、本気になってモンゴル横綱を追い出すべきさ。
大家: それにしても、朝青龍の不祥事後の大相撲を、しっかり、横綱の役割を
  務めてくれたし、一概には言えないよ。彼も人の子だよ。
寅さん: 幼稚でバカなら、せめて利口な振りをさせる必要があるよ。そのことに
  周囲がもう少し気を使ってよ。
八つぁん: 私の中学校の同級の友人に、大手レコード会社の重役をしてた後に、
  レコード協会の専務理事をしていたのがいたが、彼が入社の仕立ての頃には、
 森進一や、山口百恵の教育係の専属をしていたとか言っていたよ… アイドル
 や歌手には基礎教養を意図的に加味させていたようだ。三役にもなれば、大物
 としての教養のベースをつけてやらないと… 白鵬を見ていると、気の毒だよ。
 でも焼き直さないと無理だろうね。
大家: こんな与太郎レベルの会話の中に私を呼び出す必要などないよ。何故だい。
八つぁん: 大家さんが出てこないと、こんな話を大声?で話せますか。
 総括として、<貴乃花よ、よくやった。それが好角家の総意であります。>
大家: ついでに告訴をして、一歩踏む込んだ問題の解決が必要。
 「張り手、肘打ちの禁止」の規定をすべきだが、あの面々からして無理ですか。
寅さん: このままでは終わらない禍根が深まっていく根深い事件だよ、これは。


6517,閑話小題 〜ボロボロの韓国の辿り着く先は?

2019年01月17日(木)

    * 際どく危ない国家‘日本’を、お忘れなく!
 北朝鮮とアメリカの頭越しの交渉に、韓国大統領の存在価値は大きく下がった
中で、70数年前の問題などで、国民の関心を日本に向けるしかないのも分から
ないでもない。海外移住希望者が国民の7割というから… 何おか言わん。
 朝鮮民族の歴史で、隣国への攻撃をしたことがない事実からして、儒教から
くる誠実な国民性を窺い知ることが出来る。 中国、ロシアの圧倒的圧力の中で、
身をわきまえることが第一。それに引き換え、地政学的にみて四方の海に囲まれ、
それが自然要塞になっている日本。その上に、台風が大雨をもたらし、冬の積雪
がダムとなって大量の地下貯水をもたらす。その豊かさの蓄積が両国の経済的な
格差を生んでいる。太平洋戦争の戦勝国の朝鮮の現状は貧しく、敗戦国の日本が
圧倒的に豊であるのが現実。で、お隣には、時代がかった、危ない金王朝国家。
現在も、その北朝鮮とは臨戦状態。ぬくぬくした日本に特殊な感情を持って、
至極当然。で、日本国内で「アパルトヘイト」で、見下げられれば… 
人間にとって国家の存在がベースにある。 朝日新聞・コラム(折々のことば)
にあった。米原真理の小説『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』の一節…
【 ロシア語通訳・文筆家の米原は、ルーマニア人の旧友、アーニャと31年
ぶりに再会し、故国の人々の惨状に冷ややかなその言動に戸惑う。共産党幹部の
娘として例外的に英国に留学していた、その強烈な一言。
<どの人にも… 母国の歴史が背後霊のように絡みついている。
 それから完全に自由になることは不可能よ。> 
―
▼ 太平洋戦争の半年後に、日本に生れ、復興と、経済成長、日米経済戦争の
 敗戦を目の当りに経験してきた。成るほど、国家あっての私を肌身を持って
感じ取ってきた。ボロボロの韓国ほど追い詰められてはいないが、このままなら、
ある日、国家破綻という現実が、そして… 近未来が「ボロボロの日本」に?

・・・・・・
4324, 財政恐慌 −2
2013年01月17日(木)
  ー まずは具体的な内容を抜粋してみる  ー『財政恐慌』浜矩子著
≪   ー 今回の質問の内容 −
 ● 我々は今どこにいるのか      ● いかにしてここにきたのか
 ● なぜ、ここにきたのか       ● 我々はどこに行きたいのか
 ● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
◎ まずは、「我々は今どこにいるのか」「いかにここにきたか」「なぜきたか」
□ 今、我々は閉塞感のさなかにいる。 いかにしてここにきたのか・高度成長期
 が終わり、ニクソン・ショックがあり、プラザ合意があり、バブル経済を経て、
 失われた一〇年に見舞われ、小泉劇場に踊らされ、リーマン・ショックの衝撃を
 味わい、格差の深化におののき、衰退国家化することを恐れつつ、ここにきた。 
 なぜ、ここにきたのか。ここに至る変転の節目節目で、タイミングを逸し、
 時流に身を任せ過ぎ、時流に飛びつき過ぎ、変身を恐れたから、ここにきた。
◎ 我々はどこに行きたいのか
□ 我々は、ほっと安心できるところに行きたがっている。デフレや失業や年金
 問題や通貨戦争や国々の財政破綻などを心配しなくていい。
 そのような安らぎの天地を求めている
◎ 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
□ 政府は、「新成長戦略」をもってそこに到達するのだと言っている。
 だが成長神話は古い。それに、この間を通じて日本経済はそれなりに成長
 してきた。ところが、それによって人々が安心することができるように
 なっているわけでない。今、必要なのは、成長戦略ではなくて成熟戦略だ。
 大きく積み上がった富をいかに上手に分かち合うか。
  そのための新しいメカニズムを考案していくことが必要だ。 ≫
▼ アメリカが日本に強いたプラザ合意。国内需要の喚起のため、ばら撒いた
 金が不動産投資などバブルを引き起こした。そして5年後のバブル崩壊。
その後は歴代首相が経済成長という幻想を目指すばら撒きの繰り返し。
その結果の膨大の借金。偶発的?に権力を握った二人の元首相がすることは
決まっている。更なる膨大の国債発行。 これが最期のトドメとなる。
・・・・・・
6153,閑話小題 〜ネガティブな感情が成功を呼ぶ
2018年01月17日(水)
         『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』
              ロバート・ビスワス=ディーナー (著),
  〜Amazonの内容紹介〜
ー100%ポジティブをめざす人よりも、20%のネガティブ時間を有益に使える人
のほうが、仕事でも学問でも成功し、幸福な人生を歩める!ー
怒りは想像力の燃料となる、罪は改善を促す、自己暗示こそがパフォーマンスを
向上する、我ままは勇気の源だ、非情(マインドレス)がよりよい決断につながる。
 ポジティブ心理学の若手精鋭研究者による(心の暗い部分)がもたらす効用に
関するユニークな論考。どのような状況にも素早く対処できるように、あえて
いろんな感情に目を向ける力を持つこと、ありのままの自分と付き合うことの
大切さをわかりやすく説く。ー
―
▼ リタイア―以降から現在に至る私の実感である。 表向きは「落ちた人」
 の立場。イメージとしては、「遠くの火事場を楽しみにしている人達が大挙
してやってきて、特に金融系の何?にとって、経済犯罪者そのものの欠席裁判。
これほど楽しい検事たちの酒のツマミの罪状つくりにあいなる。 ところが、
これが見え透いているため、そのネガティブな感情そのままが合せ鏡で見える
のが、実に面白い。それを感じるほど、その数倍のポジティブの心理状態に
自らを置きざるを得なくなる。これが、新たな旅立のための習慣化を促す。
特に、自分自身と、岩場に閉じこめられた山椒魚に… 怒りと侮蔑感が湧出る。
これがエネルギーとして、世界を改めて再構成して見ることになる。それが
面白い。「喜怒哀楽」の感情で最も重要な役割は「怒り」である。エネルギー
の源であるため。これを知ったのは、20代半ばの頃。 ナチスの大衆煽動に、
使ったのが、「怒り」。今では、北朝鮮の金王朝の一連のドン様の権力維持の
ための手法である。白鵬の自作自演の暴行事件もしかり。脇役の若頭の横綱が
思わず、モノを使っため追放になったが、誰が何の為かは、自明である。
・熊さん: 白鵬の『横綱アドバンティジ』の左手の張り手と、一瞬遅れの
  カチ風「肘打ち」を封じられて、連日苦労していたが、昨日は負けたね。
・寅: プライドの高い白鵬、それがバレて今まで通りに勝てない上に、
  八百長強要の疑惑が明らかになれば… 40回の優勝記録も何の価値もなし。
  まあ、あの酷かった朝青龍並みに落ちてしまったな。相撲に取り組む
  姿勢は好きだったがね。 … ネ、大家さん。
・大家さん: 私が話に参加するより、二人のレベルだろう。これは。
・熊: モンゴル人の子供たちのドリームの選択肢は、大相撲の横綱
  ぐらいしかないしね。次から次への強そうな出ているね。
・八つぁん: チビッコ相撲上がりの力士にも、有望そうなのもいるしね。
  これまでも、これからも、こういう事件を抱え込んでいくしかないし、
  そのネガティブを抱え込むから、進歩があるんだよ。 要するに、
  「正・反・合」あればこそということ。
大家: あら、あんたも出てきたの。なら私にも話をさせて…
  21世紀の大相撲は、かくあらんで、内向きの日本人だけよりも遥かに
  面白いよ。『横綱アドバンティジ』つくりと、八百長疑惑もあってさ。
八つぁん: まさに、『ネガティブ』を孕んで乗越えてこそですか…
熊さん: 何か一連の事件を通して、話し合っている内に、利口になった
  ような。こういうのを知っているかいないかで大いに違うね。
寅さん: これが21世紀ということね。ところで、稀勢の里が、前評判とおり、
  引退の危機だね。弱いのを強引に祭上げたせいさ。気の毒なのは本人さ。
・・・・・・
2844, 「ほめる」言葉  −1
2009年01月17日(土)
 《精神対話士》の「ほめる」言葉 ーメンタルケア協会偏 読書日記
図書館で何気なく手に取った本。人間関係を円滑にするための褒めるノウハウ書
と思ったが、《精神対話士》の、という部分が気になり借りてきた。ところが、
なるほど口先で褒める言葉ではなく、心の底から褒める言葉が並んでいる本。
基本は、「相手の存在を認めることから、すべてが始る」である。この本を編集
した財団法人メンタルケア協会とは何か?がHPにあったのでコピーする。
< 慶応大学医学部出身の医師達が中心となって設立された協会。
「人間は病気など、さまざまな障害によって心に不安を抱え、人生をマットウ
するための根幹となる「生きがい」を見失いがちになることに着目。それらの
人々を真心の対話によって励まし、「生きることの尊さ」を共感できる
「メンタルケア・スペシャリスト養成講座」を開催。一般に普及させるため
精神対話士の育成、認定、派遣を行っている。この本は、精神対話士の効用の
一端を「ほめる言葉」にまとめたもの。「温かいひと言」を相手に投げかける
ことで、親密な人間関係を築けることを教えている。>
 借りて少し読んだ後に、直ぐにアマゾンで注文をして取り寄せた。
こういう場合、アマゾンは有り難い!私が人を褒めると、知人や同級生に
驚かれることが何度かあった。「おい、どうした?お前が人を褒めるなんて
殆どないのに!」である。ということは、「けなしても、褒めてない」のである。 
私はけっこう褒めているつもりだが、違うのである。「営業用の褒め言葉」を
聞きなれているため?言えないのである。全て知った上で「嫌味」を言うより、
営業用でも褒めた方が良いのだが、しかし、しかし、言えないのである。
  (字数制限のためカット 2012年1月17日)
 ・・・・・・・
3584,閑話小題
2011年01月17日(月)
 * 日めくりの格言
    「仕事に雑用はない!」  そうか! そうだ! 
   これ 「人生」にも「普段の生活」にも当てはまる。
 * セレンディピティとは
  − ウィキペディアによると、
 <セレンディピティは、何かを探しているときに、探しているものとは
  別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見した
  という「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。平たく言えば、
  ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことである。
   例えば、諺の『犬も歩けば棒に当たる』や、北原白秋作詞の童謡
  『待ちぼうけ』の一節「ころりころげた きのねっこ」の状況にちかい。>
  ー「運」が良い人は、突き詰めると、この能力が研ぎ澄まされている。
  それには心根が真直ぐに伸びてないと、土壌もあるが?
  * 「あげぽよ」「うけぴー」「わや」「ちゃいちゃい」
  これが女子中高生ケータイ流行語大賞の候補と!ニュースにあった。
  まったく理解できないが、感覚的には面白い。
  ーそこで早速ネットで調べてみたー その内容といえば、
【 流行語大賞の候補に、「あげぽよ」「アラシック」「ちゃいちゃい」
 「うけぴー」「うぇーい」「わや」「もふもふ」「やっふぃ」「もいきー」
 「ちゃんねー」「ポイポイポイポポイポイポピー」「やびゃあ」など20が
 あるとか。それぞれの言葉の意味や出所だが、
・「あげぽよ」は「テンションアゲアゲな状態」を意味するギャル語。
 『ぽよ』は、可愛いので語尾に付けるが特に意味はない。 
・「ちゃいちゃい」は『ばいばい』『またね』を意味する」
・「アラシック」は「アイドルグループ『嵐』のファンを指す。
 病気になってしまうほど、嵐が好きという意味。」
・「やびゃあ」は、「『やばい』が変化した言葉で意味は同じ。
・「ポイポイポイポポイポイポピー」は、素人女性宴会芸集団
 『あやまんJAPAN』が『LOVE&JOY』という曲に乗せ歌い踊る中で
 使用される掛け声」などである。…
ー流行語は、その時代に反映するが、女子中高生の間だけなら
 良いとも言ってられない。 普段使う言葉こそ重要だが、
 「今どきの若い者は!」のレベルダウンになる。何処かの女子大生の
 別れ際の言葉「皆様、御機嫌よう、さようなら」もある。
・・・・・・
5056,閑話小題 〜つれづれに
2015年01月17日(土)
   * つれづれに
☆ 一昨日の新潟駅周辺で、後ろから連れのオバサンの話が聞こえてきた。 
 その話題の内容とは、「年金は、とにかく前倒しに貰った方が良いみたい。 
 ところで〇〇さんの主人、定年で一日中、家にゴロゴロしていて、何処にも
 出かけないというけど、小遣いを一万しか与えてないのなら、出かけようが
 ないわよね・・プライドが高いので、財布が空なら人とも会えないしね〜」 
 と、何か深刻の内容。そして物価値上がりの愚痴が続いていった。
☆ 地元のカラオケスナックでは、60歳位のチイママのところに電話が何度も
 入って真剣な顔。聞くと、「アパート持っているが、その住人が気分が悪くなり
 救急車を呼んだが、親戚が分からないので、大家の私に連絡があった。
 本人は生活保護を受けていて・・ でも、どうしようもないしね」とか。 
 何か、切ない話ばかり。 
☆ 最近、人に会うたびに、顔色がツヤツヤしているといわれる。自分でも鏡を
 みると、そう思うが・・ スポーツジムの効果があるのだろう。朝、4時起床
 からのスケジュールを真面目にこなしているので、当然だが・・
☆ どうも冬期間(12〜3月)は、チャリが雪道のため乗れない。
 早朝のポタリングはストレス解消というより、エネルギーの充電になる。
 それでも週3〜4回のスポーツジムでのエアロヨガがあるからまだ良いが。
☆ 人から聞いた夫妻の話が凄い。「旦那の職場からも、一人娘と親も含め、
 夫婦して年賀葉書が一通こない」という。ただ、それだけの話だが・・ 
 夫婦自閉症ということ? 老いる度に、最後は、誰もが津軽海峡冬景色?
・・・・・・
5786,閑話小題 〜つれづれに大相撲
2017年01月17日(火)
  * つれづれに大相撲
 初場所が始まって、はや後半になる。いつもの場所と同様、
<全勝の稀勢の里が、最後は残念ながら優勝を逸しました>の物語の様相に
なってきた。前の親方が、他の部屋への稽古を禁止したのが、いざとなると、
負けてしまう脆弱な性格をつくりあげたようだ。白鵬も、やはり相撲年齢も
あってか最盛期の力はない。だから面白いのだが。一連の八百長相撲の問題で
ヤリニクイだろうが、阿吽の呼吸で??でもしないと… この男には!
  * 張り手の禁止が必要では
☆ 白鵬と、朝青龍の時代から張り手が多くなったが、これは変だと常日頃から
 思っていた。上下関係の厳しい大相撲の世界で横綱の顔を張るなど、とんでも
ない思いこみを利用した卑劣な行為。張る方も、脇が甘くなり、差されてしまう
危険が大。先場所、張られて脳震盪をおこした力士がいた。今場所も、その恐怖
が残っていてか、初日はオドオドしていた。 やられたらやり返すのが、プロ。
必ず2倍は張り返せばよいが。そこを逆に狙われる? 相撲は立合いから数秒で
勝負がつくため、立合いの駆け引きが面白いが、張り手の瞬間、何か白ける。
  * チビッ子相撲上りの中に?
☆ 最近、チビッ子相撲上りの相撲取りの方が、野性味は少ないが、子供の頃
 からの基本があるため、強そうなのが出てきた。指導者も方針を変えたようだ。
だから、年末に全日本相撲選手権、学生相撲選手権で、逸材を見抜くのを楽む
ようになっている。もう5年前になるが、中村大輝が二年生の時に、東日本学生
相撲選手権で優勝をしたとき、これは強くなると思ったことを憶えている。
来場所入門組の中にも有力なのがいるが、現在の2年3年にも多くいるようだ。
相撲は年寄りの楽しみということか? そうこうみると、外国に開放したのも、
正解だったのかもしれない。ただしアジア系に限り…
・・・・・・・
3209, 年金支払い総額 1400万
 2010年01月17日(日)
「年金定期便」とかいう大型の封書が日本年金機構から送付されてきた。 
41年間で総額1388万円である。(以前の年金通知の中にもあった
かもしれないが、記憶に残ってなかった>)その間の金利や貨幣価値の変動
などからみて3倍が妥当。実質の支払額は 1400×3=4200万は
積み立ててきたことになる。それも半強制的にである。 
 私の年齢は63歳の去年の7月から21万円が死ぬまで年金として支払われ。
21×12ヶ月×(平均余命80−63歳=)17年 −>4284万になる。 
成るほど、こんなものになる。但し、自民党と官僚が、これを過去に食い散ら
してなければである。ところが、田中角栄様が、その年金を食い散らす算段?
をしていたのである。その掛け金の支配金は、我われに年金が支払われる
時点の掛け金で賄われるシステムに換えていたのである。未来のために
積み上げた年金を現政府が自由に使えるようにしていたのである。 
酷いものである。腹がたつ以上に、情けない。 当時の政府も、少子化とか、
国家のダウンサイジングが現実のものになるとは思ってもいなかったのだろう。 
数年前から団塊世代が年金組になって、大問題になってきた。こういう事態
をみて、今の若い世代の人たちは年金を支払いに疑問を持つのは当然である。
いずれにしろ我われは大きな問題に直面していることだけは確かである。 
年金税も現実問題として有りえる。


6516,閑話小題 〜40歳の私との対話

2019年01月16日(水)

    * 何でまた、こんなテーマを?
  〜ライブそのままで、さて、如何なっていくのでしょうか…
≪ 40歳の私: 1990年ってさ。バブル崩壊とソ連・東欧圏の崩壊が重なった年。
   それでも毎日が楽しくて、面白くてね。1989年12月にスペインに行ってね、
  バルセロナの公園で、中高年の男たちが自然集会のように集まって、何か
  を議論していたね。その時、これは只事でないとね。その帰路、ローマに
  立ち寄った時に、ツアー仲間から離れてオプションで、地元会社のツアー
  『ポンペイの一日ツアー』に参加したの。 その時に、車中が異様な空気で、
  ルーマニアのチャウシェスクがクーデターで殺害のニュース記事の新聞が
  車中にまわってきて、リアルな射殺体が掲載されていて… 日本と欧州との
  温度差の大きさに驚いたね。
73歳の私: 永遠に続くかと思われたバブル崩壊には驚いたね。 
  せっかく欧州で、劇的現実を目の当たりにしながら、何を考えていたのかね。
  日米経済戦争の敗戦の現実に鈍感過ぎ、拡大路線を走ってさ。
  バブルで狂ったまま、その延長を直走ってしまったね。
40歳の私: 1960〜1990年の花の時代を生きてきて、直に切替えろってのも、
  難しいもの。奇跡的だもの、あの時代は。
73歳の私: 最終的な結果に、何故か後悔もないし、面白かったという実感しか
  残ってない。アメリカによって与えられた自由民主主義も、その根底が定か
  でないため自国がアメリカの属国であることの自覚が国民に足りなすぎ。
  その後、ダイエー、ニチイ、西友、西武百貨店、西武鉄道、そごう百貨店、
  などが破綻していったが、他山の石としか、考えられなった。
40歳の私: それにしても、よくぞ生きているね。何か全く違ってしまったね。
73歳の私: その後ね、本格的デフレになってさ。株価は6000円代まで下落し、
  国債が一千数百億まで膨らんで、今では、国家予算の半分は国債で賄って
  いるんだよ。信じられるかい。それにさ、アメリカがね白人第一主義の
  本音を主張した泡沫候補が大統領になってさ。
40歳の私: それじゃあ、アメリカ立国の精神に反するじゃないか。
73歳の私: 泡沫の極右の側近も、呆れ果てて、二年で一人残らず、辞めて
  いった中で、4割近くが、この大統領を支持しているからね。
20歳の私: 私にも参加させてくださいよ。この事態は、嘘としか考えられない!
  世界は大混乱の極みになるんじゃないですか。
73歳の私: 既になってるけど、誰も引きずり下ろせないの。あれだけの
  批評能力のあるマスコミも、大統領の権限だけは、抗えないの。
40歳の私: 「時代背景を背負った上の自分」って何でしょう。
20歳の私: 主要各国の現在の顔ぶれを持っている時代背景が33年後のアナタ
  ということ?…何か末恐ろしくなってしまうよ。 半世紀も前の私の時代。
  <文化・文明の相克、文化間の摩擦、文明の衝突を人類がいかに克服して
  いくか>って言っていたんだけど、何も良くなってないじゃないですか。
40歳の私: 何ですか、スマフォ、タブレット、大型TV、グローバル化。
  SF的というより、想像すらできない科学技術の進化。何ですか、これは!
73歳の私: 誰も、抑えきれないから困ったもの。 それとAI化の問題。
  これじゃあ、近未来の予測さえ不可能になっている。それでも、51歳で、
  これじゃあ駄目と気づいて方向転換を図ったので何とか最悪の事態を
  避けることが出来たがね。
20歳の私: 用心深さだけは保っていたんだ。
40歳の私: 社会に出っぱなしの頃、ドルショック、石油ショックに直面
  したのが、良かったね。誰も思いもよらいない不意打ちが襲ってきてね。
  全てを洗い流すんだよ。「登り坂、下り坂、まさか」の三つの坂の
  一番、キツイのが、「まさか」さ。
73歳の私: 下りも登りもヘッタクレもない。「まさか」が、ある日、突然。
20歳の私: 何か73歳のアナタを知ると、どうだろう? 生き方を変えるか、
  そのまま、潮流、いや濁流を抗うことなく、流されるのも…  
40歳の私: <僕わかんない!>ですか。 この40までの20年間、辛いけど
  実際は面白いよ。若い御前さんが羨ましいよ!…それと何とかなるさ。

・・・・・・
6152,閑話小題 〜ドップリ独りで
2018年01月16日(火)
   * つれづれに、独り言
☆ 少し積雪があったようだが、8〜100�僂阿蕕い�。一月半ばはこんなもの。
例年は1・5m位は積もる。地元の道路は大方、消雪パイプのため乗車に問題ない。
要は今週の積雪が如何なるか。居間と寝室にエヤコンがあるが、冷暖房費を
考えて、殆どつけない。家では、古くなったダウンジャケット、ダウンベスト、
フリースに、アンダーベストの重ね着をして過ごす。 姿見をみると、恰も
エスキモーか、ホームレスのよう。夜間も、電気アンカを抱いて寝ている。
それでも、電気代は普段月の2倍以上になる。 これを書上げる為に冬期間は3
0分遅れの4時半に起床して、まず風邪予防に生姜湯と、ヨーグルトを飲み、
仏間の一角のパソコン前に鎮座する。で、常に鼻風邪気味状態。

☆ 昨日から大相撲が始まった。土日は15時から、平日は16時〜18時までTVの
相撲観戦になるため、日常の生活が少し変わる。今場所は「暴行事件の不祥事
の最中、モンゴル人対日本人若手力士の対立構造が浮上がり、それに加え、
最高格行司の式守伊之助が男色で、泥酔の上、セクハラ行為の結果、業界から
実質追放の結果、天覧も中止に相成った。初日、横審のメンバー御揃いの前で、
白鵬が御得意の「横綱アドバンティジ」(左手張手、右肘打ちの立合い)を
披露するかどうか?が注目されたが、流石に無理!マトモな立ち合いの結果、
初日は、土俵際で一本足で残し辛うじて勝を拾い。昨日も、張り手が使えず、
苦労の勝利。「幽霊の正体見たり枯れ尾花…」。40回優勝の威厳が地に落ちた。
その結果、張りつめていた気力も萎えて引退も近づいてきた。 …としても、
大横綱であることは間違いない。

☆ 冬と季節の変り目には、40年来、腰痛予防も含めてホッカイロと腰ベルト
を装着するが、今では5月と11月に一週間位になっている。スポーツジム通いと、
そこのヨガ効果である。ヨガそのものも良いが、普段の生活の中で、無意識で
ストレッチをするようになったこと。布団の中で、背筋を延ばしたり、足の裏
を合わせたり、パソコン前で、顔面と耳と頭をマッサージする。リタイアから
7年になり、現在の生活に馴染んで、楽しんでいる。「独りリズム」で心を浮か
せる「独楽」は、昔とった杵柄。この随想日記もそうだが… この生活も何時
まで続くことやら。 幸せな人は、何があっても、何をしても幸せになる。
「独りのリズム」を作れるため。基本は己の居場所を見つけ、そこで転々と
すること。 傍からみれば、気味が悪いのだろうが… 

・・・・・・
5055,生と死をめぐる断想  ー6
2015年01月16日(金)
           『生と死をめぐる断想 』岸本 葉子(著)
   * 時代という背景
 それぞれの時代背景に相応しい、医療からはみ出た民間の癒しが出てくる。
著者が、それをシンプルにまとめているが、これは大衆の生活の知恵でもある。
癒しは、心奥で誰知れず独り納得するもの。長年かけた信仰を持たない人たち
にとって、手近な癒しに縋るしかない。 〜その辺りを抜粋〜
≪「癒しを生きた人々〜近代知のオルタナティブ』(田邊信太郎.島薗進編)
という本は、そうした煩悶の中でひかれた本だ。タイトルに多くのメッセージ
が含まれている。「癒し」は医療からはみ出た広汎な領域を、考察の対象として
いることを示す。そしてそれをオルタナティブ(代替)な知と位置づけている。
「生きた」は「実践」であろう。実践した当人による主観的な記述でなく、
第三者たる研究者が客観的に論じているのも、読みたい気持ちを起こさせた。
取り上げている、それぞれのキーワードを一文字で、著者らは示している。
 坐  岡田虎二郎と岡田式静坐法
 霊  大本と鎮魂帰神
 心  森田療法の心と癒し
 食  マイクロビデオテックの世界観
 気  野口晴哉と「全生」思想
・岡田式静坐法は岡田虎二郎が創始した、呼吸と姿勢を重んじる静坐法。
・大本は出口なおを開祖とし出口王三郎が礎を築いた神道系の新宗教で、
・御魂帰神という技法を特色とした。人についた霊にはたらきかけ、
 その人の口を通じて霊に語らせ、病気その他の問題の原因を突き止めて、
 霊を祓い鎮めることにより解決を図る技法である。
・森田療法は精神科医の森田藤慰が考案した、神経症に対する独自の精神療法。
・マクロビオティックは医師で薬剤師でもある石塚左玄の提唱を、桜沢如一
 が発展させた、狭義には食事療法だ。
・野口晴哉は野ロ整体の創始者である。現代にも活動が引き継がれ、健康法
 として修養として今なお多くの人を集め、海外まで広まっているものもある。
・森田療法は一章でふれたサイコオンコンコロジーの医師が、欧米の研究者
 から禅に次いで質問を受けるものだと言っていた。
・野ロ整体はカルチャーセンターの講座でみかけ、現在も読まれ続けている。
・マククロビオティックは毎外の著名人が実践していることで知られ、
 レストランや物販の展開、料理本の相次ぐ出版と、商業的にも
 一定の 成功をおさめている。 ≫
▼ どれも東洋的土着の癒し。他に、天理教、お光様など様々ある。
 どの時代も、ストン!と暗黒の穴に嵌まり込み、独り、思い悩んでいる人が、
多く存在する。現に、様々の落ち込んでしまった人を多く見てきたが、確かに
人生は厳しいことの連続。逆に、この暗黒の穴に落ち込んで、独り這い上がった
経験がない人に、恐ろしい未来が待っている。四苦八苦を乗越えてこそ人生だが。
・・・・・・
5785,閑話小題 〜アンドロイドTV 三週間後
2017年01月16日(月)
  * アンドロイドTV 三週間後
 昨年暮れに寝室のTVを入替えたが、これがアンドロイドTV。
グーグルとソニーの共同開発のソフトのアンドロイドが組み込まれたTVで、
コントローラに声認識が付いて、キーワードの声認識で、YouTubeなどの番組、
映像を呼び込んでくる。今までは20インチのパソコン画面だったが、今度は
大型TV。それが見たことがないようなクリアーの画面となれば、オーバーに
いえば、毎日が異次元の日々に様変っている。
 タブレットと同じ位に驚かされたPC。特に、秘境の大自然の光景に惹れたが、
過去の蓄積がさせているため。 「ゴッフのヒマワリ」と声認識で入力すると、
美術館で、現物をみるより繊細に加工された、より綺麗な絵画が現れたとした
ら… それが大自然の光景なら、更に素晴らしい。白川義員のヒマラヤ上空を
見たことがあるが、これも人間の裸眼で見るよりも遥かに美しい光景を映し
出していた。
 数年後には4k、8k画質の画像が、配信されるというが、これでは映像世界
が様変るだろう。世界各地の名所で自撮棒で撮った4k映像を編集し投稿した
映像が幾つか投稿されているが、どれもこれも息を呑む異次元の世界。 
私の数十回の秘異境ツアーそのままを撮影し編集したとしたら、これらに決して
劣らないと思う。が、当時は、デジカメさえない時代。
 当初、アンドロイドTVはPC機能が入っているものと勘違いしたが、これは
オプション。パソコン機能の端末を購入すればよい。 6年半前のTVとは、
機能性能からみて一桁違うアップしている。
  〜AndroidTVをネット検索より…
【 AndroidTVでできることは
※「テレビ画面で、インターネット配信映像を見られる」
※「スマートフォンやタブレットをリモコンにして、配信動画をテレビで表示できる
Chromecast互換機能『Google Cast』が使える」
※「Android TV向けのアプリが実行できる。ゲームやさまざまなアプリを実行できる」
という3つが挙げられます。
・1つ目は、スマートテレビとしては当たり前の機能ですが、YouTubeだけでなく、
Google PlayムービーやHuluといったビデオオンデマンド配信サイトの映像も購入し、
テレビでそのまま鑑賞することができます。ちなみにGoogle Playムービーなど
Google Play関連からコンテンツをダウンロード・購入する場合、Googleアカウント
が必要となりますが、既にAndroidスマートフォンで使っていたGoogleアカウントを
AndroidTVでも共有できます。GoogleアカウントのAndroidTVへの登録は、Android
スマートフォンで指定にURLにアクセスし、画面に表示されるパスコードを、
AndroidTVに入力するという簡単なオペレーションで行うことができます。
・「Google Cast」は、「Chromecast」互換とも言える機能です。
Androidスマートフォン・タブレット、およびiPhone、iPadといったiOS搭載機器
から映像をキャストできます。キャストとは、Androidスマートフォンなどの端末
からURLを指定し、そのURLの動画を写すという機能のことです。
・そして「アプリ実行」は、AndroidTV搭載のテレビであれば、テレビ単体でAndroid
向けのアプリを実行することが可能という機能を指します。 Androidスマート
フォン・タブレット用には多くのアプリケーションがGoogle Play から提供されて
いますが、Android TVでも同様にGoogle Playからアプリをインストールし、実行
することが可能です。テレビのGoogle Play画面からインストールすることも
可能ですし、PCのGooglePlayからリモートでインストールさせることも可能です。
・ちなみに、Android TV用のアプリケーションは、Androidスマートフォン・タブレット
用に開発されたアプリケーションに、多少の改修(Android TV用ライブラリのリンク、
Android TV向けUIに対応した操作の追加)が必要となりますが、ほぼ共通のソースを
使うことが可能で、モジュールもAndroid TV・スマートフォン両方対応のものと
なります。
 ――
▼ 去年の秋口に地元の従兄の葬式に、東京下町に住むカメラマニアの従兄が来た時、
「84歳で進行ガン。あと10年遅れて生まれたかった!4kテレビと、4kカメラを
4台持っているが、これが素晴らしい。ドローンにカメラをつけた空中写真を撮るのが
夢だったが!」と語っていた。彼の年齢は85歳だが、このテレビに切替える切っ掛け
になった。そこで、考えたのが、これまで行った秘異境と、遺跡、美術館などを、
アンドロイドTVで映像を通して訪ねること。白黒TVとカラーTVでシネマを見るのと、
違うように。情報、音量、迫力はシネマに及ばないが、画面は、この方が良い?
 パナソニックとソニーのTVは、これに絞った付随した機器グループの戦になるとか。
―――
5764,パソコン融合TVの時代に
2016年12月26日(月)
   * 再びYouTube
 以前、ÝouTubeが面白くて、別のブログ『バートウォッチ』に、面白そうな
映像を紹介していたが、今では各TV局がチョイスをして放映している。
 一月ほど前、家電チェーンの売場を暇に任せ彷徨っていると、売場担当者に
『アンドロメダTVが最近売れてますよ』と声を掛けられた。ソニーがグーグル
と共同開発したアンドロメダを基本にしたパソコンとTVを融合した、一言で
いえば『画面検索付パソコンテレビ』。グーグルの検索機能をコントローラに
付けて、音声入力をすれば、目的の映像を呼寄せる機能。 選択したÝouTubeに、
「4k画面 築地 マグロ」と発声すると、4K画面のマグロの解体シーンが
映しだされた。ミソは「4k画面」のキーワード。一般放送で、まだ4k放送は
少ないが、YouTobeには4k録画の映像が投稿されている。それは、これまでの
映像とは違った鮮明な画面。担当がいうに『売れているのが、アンドロTV』。
そこで家でチラシを改めて見ると、ÝouTube付が有るのと無いのがある。
 新しい方のソニーのPCで、その画面をみると4kで入力された画面があった。
生々しい現場で撮影され投稿された映像、例えば、『シナイ山の初日の出』
『北欧のクリスマスイブの光景』『聖地の祈り』『ナイル川クルーズ』とか、
『サントリニー島の日没』等々、何でもござれ。これらを大画面TVの音声検索
で瞬時に茶の間で見れるのだから驚いてしまう。18ケ月〜24ヶ月で、情報機器
が半額に下り続けているというが、商品としての機能が、それ分アップする。
 パソコンTVが、既に売れ筋の主流になっていたとはね。グローバルになるわ!
・・・・・・
4690, 身近な貧困 ー4
2014年01月16日(木)
   * 最も貧困なのは、自分の脳! と、人生の貧困
 貧困といえば、その最たるものが己の脳、いや各々方の脳。「無知の知」
ではないが、まずは、その自覚が第一歩。脳は暗黒大陸といわれたアフリカと
同じように、未開の分野。何故か一生の間に脳の2〜3%しか使わない。
あっても使えないのは、無くて使えないことより遥かに問題。自分で知恵を
絞って使うしかない。脳活動を邪魔をするのが「自分は他人とは違う」という
逆上せ上がりと、逆に「自分は、この程度」という枠の設定。
まずは知らずに洗脳されたまま、脳を使いこなせてない自覚が第一歩。
ソクラテスの自分は何も知らないという、「無知の知」から出発するしかない。
ところが、それが難しい。最近、スマートフォンやタブレットPCという脳補佐
マシーンが出現し、これまで使いこなせなかった高年齢者や、女・子ども気楽に
使えるようになってきた。これで世界が一変してきている。何せ、キーワード
で各々の脳が繋がり、それぞれ蓄積してきた知識・情報・知恵の公開を始めた。
そのアクセスも、記憶補佐マシーンの普及で一瞬で可能になっている。 
問題は、その消化。そのためには基礎知識がベースに必要である。
しかし目標を定めれば、情報と知識はネットから誰でも簡単に手に入る。
チャンスはスマート機種開発に中にある。今年から数年にかけて奇想天外な
面白い端末が出てくる。既にあるが、コスト面で表立ってないが、量産に目処
が立てば大幅ダウンで普及する可能を含んだものがある。「脳の貧困と何を
もっていうか?」の疑問が立つ。 もう一つの貧困といえば、人生の達成感、
充実感。死を恐れる原因の最大の心理要因が、この貧困感。私の嫌う「C」
さん、に多いが、これも脳の貧困が起因している。何度も書いてきたが、
秘境ツアーに来ている初老に差し掛かった人が、けっこう正直に、
『 人生、あまり深く考えずに親の価値観を信じて、ここまで生きてきた。
ところが、残された人生も後僅かと気づいた。このままでは死にきれない! 
世界の果てで独りになって考えるため、ここまで答えを求めてきた。
帰ったら、直ぐに直面する問題が待っている!』と。それでも、
そのことに気づいただけ良い。人間という無限のエネルギーが、小さな
肉体と生活習慣と運命・宿命に閉じ込められ窒息しそうな一生を終える。
これが人生だが、このことに気づくか?気づかないまま、一生を終えるか? 
気づかないのも、人生。亡くなったが、中学の担任の定年時の悩みを直接、
聞いたが、それは深刻だった。「90歳を過ぎた両親に言いなりの人生。
一歩も外に出れないほど苦しいことはない!」 人生の貧困感である。
決して、それが貧困ではないが、初老性ウツである。これも偶然だが、
以下の去年の「我々がみずからに投げかけるべき質問群」に継っていく。


6515,閑話小題 〜理事長と、稀勢の里、好い加減、引退しろよ!

2019年01月15日(火)

   * 73歳ですか…
・ 毎日、同月同日のテーマ日記を読返すが、誕生日モノが心に響く。
それも去年モノが何とも。完全忘却をしているため、何か不思議な感じ。
実感は、老化が確実に進んでいて、面白さ、楽しさが増している反面、心身
とも重苦しさが増している。私たちは、過去の延長に捉われ生きていることが、
読返して気づかされる。そして、来年の誕生日も、現在の私と大して変わりない
延長上を生きている? そうあって欲しいが、消滅している可能性も大かも。
目先は、9月の卒業50周年記念の会の参加。次は、来年の東京オリンピックを
健康体であること。ライフワークの一環としての「秘・異郷ツアーの参加」。
・ 去年は、20歳の私との対談だったが、今年は、40歳、それとも10歳?
今日・明日は40歳にして、明後日が、10歳ですか。まあ、面白くなりそう…
 ――
第三者:いいの、危なくないの! 去年にしろ、よく思いつくね!
 73歳の私: 面白そうだが、やはり気が思い。厄年の前年だからね。
40歳の私:それより、今まで生きてたね。全くの予想外さ。40歳まで生きて
 いる自分が不思議なのに、何でまた33年後の自分と対話するのかね。
 今の時代は、1990年さ。バブル崩壊辺り。毎日が楽しくて、面白くてね。
 
〜長く続きそうなので、あとは、次回に… 〜
 ―
   * いくら何でも稀勢の里よ、引退しろよ!
 強引に日本人横綱をつくり上げた協会の責任を一身に背負った二年間。
あまりに厳しい事態。横綱に適任でないのは、昇進時に誰の眼にも明らか。
モンゴル、東欧から出稼ぎにくるのとハングリーと、肉食系と草食系とでは
根本がらして違う。徒党を組んだ狼の連携プレーにボーッとした日本力士が、
敵うわけがなく、横綱、大関の大部分を占拠されてしまったのが現状。
横綱が6連敗をしても、その座に存在していること自体、大問題。
まず、横綱引退の規約、『三連敗をしたら引退!』を、つくるべき。
子供の頃に活躍した栃錦が、全勝優勝をした翌場所に、二連敗した直後、
引退をした。これぞ横綱の理想と絶賛されたが、その真逆が、これ!
現理事長と、全横審が連帯責任をとって、自認すべし! 理事長、力士と
してはファンだったが、理事長職としては最低。千代の富士を理事長に、
本人は副理事長が適任の筈。 「雉も鳴かずば撃たれまい」。
一昨日は、一横綱、三大関が、昨日は、二横綱に二大関が敗れた。
それも打ち止めの一番で、白鵬も際どい薄氷の勝利。その上に、
大関、横綱の12番の取組で、4勝8敗とは…、これ如何に!
公益法人の認可の取消し、再出発しかない? 自浄効果など土台、無理。
 
・・・・・・
6151,閑話小題 〜誕生日の早朝、20歳の私との対話!
2018年01月15日(月)
   * 20歳の私とですか!
 今日は「72歳の誕生日」。「目出度くもあり目出度くもなし」である。
「自分が、この年齢になるとは!72歳の私って誰のこと?」が実感。
面白いので即興で、20歳の私を呼び出し、現在の私と対話させてみる。

―
20歳の私: 72歳の自分と出会うなんて何か奇妙な心持がする。
 私: 私でも、そう思うよ。自分で自分じゃないみたいな… 老いるとは、
  こんなことかと、毎日、新しい老いの発見の連続だよ。
20歳の私: 精神年齢は正直のところ幾つぐらいに思えますか。
 私: そうね〜 20歳から60歳の間を、彷徨っている感じかな〜
  とにかく、ネットと、TVの御蔭で、キーワード探しをして、面白い
  情報と知識に次々と出あえるからね。それは、アンタには解らないよ。
  想像しろと言っても無理だろうがね。
20歳の私: 1966年と、2018年じゃ、想像も出来ないよ。でも、ソ連が崩壊。
  中国が自由経済社会に変身。日本もアメリカによって骨抜きが進み、属国
  状態。それと現実社会をネット社会が覆ったというが、どうだった、
  この半世紀の実感は?
 私: あの頃はバブル経済の二段階辺りで、何もかもが夢のようだった。
  あなたは、翌年に一ヶ月間の欧州旅行をすることになるよ。
20歳の私: 本当ですか。
 私: そうだよ翌年のゴールデンウィーク時に、ヘルパーとして手伝いに
  行っていた軽井沢の『友愛山荘』で、他のヘルパーに感化されて… 
  欧州一周旅行。それで小さい、固い殻が木っ端微塵に叩きこわれ、新たな
  真我が顔を出すことになるんだ。
20歳の私: そこで、人生が変わりそうだね。
 私: 今考えると、あれが良かったか、悪かったか? それでも、以来、
  51回も、地球を広く深く見て歩けるんだよ。そりゃ面白いことは確約する。
  大変だとしても、これは絶対に良いよ。デズニィのキャラクターのように、
  今は頭でっかちで良いんだ。とにかく、毎日をフル回転すべきだよ。
  私は、当時のアナタに感謝しているんだよ。
  「キリスト教倫理」の教授が、夏休みの宿題に、「生涯展望の見取り図」
  を、一夏かけて必死に書いたよね。
  それに対し、教授が丁寧な返事がきたよね。 あれが良かった。
20歳の私: 軽井沢の山荘で、早朝、近くの「離れ山」を散策しながら、
  必死に考えたさ。毎日が若い女性の旅人たちと歌い踊ってね。
  今が人生の春ど思っていたが、もっともっと面白いことが連なり待って
  いるなんて。 ところで、激変の中で、生きてきた実感は?
 私: 当時、『全機』という禅語に出会ったね。あの言葉を貫いてきたのが
  ポイントだったようだ。 正法限蔵全機の巻に、「それそのものが何もの
  とも相対せずに存在していることを全機という。」と。「人が持つ全ての
  機能を現し、発揮する」事をよしとする意。 これだったんだよ。
20歳の私: かなりズッシときたが、成るほど。
 私: でも、こうして話せるのは、この年齢まで生きているからさ。
  「純真な心の芯が魂」ということさ。 最後の最後は、そこだよ。
20歳の私: 行蔵を覗くと、そうでもないようですが… 何か偽悪と、
  露悪を楽しんでいたような。こんな筈ではなかったんじゃないですか。
  何か、勝手に自分を卑小化していませんか。 
 私: いや、こんなものさ。
20歳の私: 面白いから、また呼び戻して下さい。
―
▼ あたかも、別の存在に憑依され支配されている自動書記のような感覚の時間
 が過ぎていたような。対話は、あたかも「己の人生の使用前と、使用後の内面
の自己対話のような。インナーチルドの青年期の私との対話とも。
 煉獄内の独り言?

・・・・・・
1月15日  1969年
 今日は学生時代最後の誕生日だ。
毎年この日にNHK「青年の主張」を必ず見ることにしている。
このよう見るのは最後だろう。
 内容と評価を、メモをしながらみた。
・北海道代表の武田(女)さんの主張 
 あまりハッキリした意志が感じられないー65点
・東北代表の清水さん
 働きながら夜間にいっている。自分をしっかり把握して真正面から
 自分を見つめられる人間になりたい −70点
・四国代表の中西さん(女)ー実習教官
 自分を温かく包んでくれる深い何かに感謝−80点
・東海代表の須田さん(女)
 女である自分の農業の立場 75点
・東京代表の守屋さん
 青春の喜びー無限と思われる未来の夢に対する生き方
  若さの代名詞は可能性  75点
・沖縄代表の宮城さん(女)
 沖縄県民の心情ー85点
・近畿 林さん 精薄施設の女指導員
 園児の美しい心の素晴らしさについてー75点
・関東代表の関谷さん
 自分1人で生きていく心構え 70点
・九州 河嶋(女)
 生活の為働かなくてはならない姉妹について
 老人対策など       90点
・中国代表の吉原さん
 非行少年の観察員の主張
 心が病んでいる少年達ー80点

  〜以上が私のつけた評価の点数である。
現実にドップリ使っているのだから、仕方がないがもっと
広い視野で自分を見下ろす目が必要ではないか。
可能性の追求をもっと見つめることが大事ではなかろうか。
 この目で自分を見つめ直すと、どうであろうか。
流通で生きると決めたのだ。そこで何を可能性として求めるべきだろうか。
そこで自分の基盤を深いものにしなくてはなるまい。
そこで自己建設をしていくことになる。
 ここで忘れてはならないのは、他人もそれをおこなっているということだ。
何故、そんなことをしなくてはならないか?
人間として生まれ、最後は死ぬ中で自分の生きた証を残す為である。
それが義務といってよいからだ。
その立場によって、それぞれが違って当然である。
私は今、そのスタートラインに立っている。
誕生日に毎年この番組を見るのが私にとってベストになった。
・・・・・・
5784,閑話小題 〜今度は71歳ですか
2017年01月15日(日)
  * 今度は71回目ですか
 昨日は誕生日の前日だったが、地元ステーキチェーン店で、細やかな誕生日
祝いをしてきた。 昼間の千円ランチでの誕生祝いの品は、皿にアイスとか、
ケーキがついた、飾りには小さな閃光花火がチリチリと光っていた。
隔年ぐらいは、その線香花火に癒されている。
 この年齢になると、祝いというより、あの世への一里塚の感が強くなる。
還暦か、その一年後の70歳代になったら、自分への贈物をと考えた挙句、
アンドロイドTVの買替えを思いついた。家内に察知されれば、即、潰される。
 とはいえ、年金生活者には重負担。家内の罵声覚悟の上だったが… それが
何とも、老いの身に堪える。で、何とか乗り越えた。一番喜ぶのは家内。
この5年半はタブレットPCに夢中だったが、今度は、これに気持ちが移行する。
で、結果として、思い通りに大正解。 これが思いのほか極上の機能。
白黒からカラーTVへのアップスケールした以上の画期的代物。一時、3Dテレビ
が話題になったが、この立体的に見える画面であれば、その必要性は薄れる。
例とえば、大相撲の力士が土俵下で映し出されるが、同時に観客席の観客の
姿かたちと表情が力士と同じ位に鮮明に見える。 相撲も面白いが、様々な
コーデネイトや、長年かけて出来上がった、様々な仕草を見ているだけで、
現場の臨場感がある。何か異次元世界に足を踏みこんだ感がする。17時〜20時
までは居間で晩酌をしながらTVを見ていたのが、今では1時間もしないうちに、
奥の院の寝室に行く。居間のTVでは頭が痛くなるため。 
 明日は、このアンドロイドTVをテーマにする。

・・・・・・
5419,閑話小題 ー今日で満70歳ですか
2016年01月15日(金
  * 世界的不況が更に深刻のようだ
☆ 庭の木々の積雪は15センチほどか。これでは冬物衣料は、大打撃だろう。 
世界的不景気もあり、原油が一時的にしろ30ドルを割った。一年ほど前は、
120ドルだったから、4分の1。これは世界的デフレと産油量の供給過剰が
背景にある。世界の広がりあるテロと地球温暖化による、作物の不作もあり、
株式からも目が離せない。現役の立場だったら、かなり厳しいはず。
☆ 去年の暮れに、大学時代の同級会で隣席の有名な夏はゴルフ場、
冬はスキー場で某リゾートホテルを経営している人に、
『万一の備えを、たとえば、夫婦して厚生年金に入っているとか、
奥さんの通帳を別立てにしているとかの万一の対策をしている?』
と聞くと、『妻は長い間入院して働いておらず、二人とも国民年金。備え
などしている余裕などない。それより目先のスキー場の積雪が心配だ! 
まだ、中国、オーストラリアなどの外国人の来客があるからよいが・・』
と、弱気な顔。それぞれ事情があり、無神経な質問をしたと反省。
地方経済は、いずこも厳しい経済環境。 
☆ 最近、太平洋側のゴルフ場が次々と閉鎖され、芝生の上には、太陽光
発電のパネルが立ち始めているとか。こんな話をきくと、バブルの時代を
知っているため、隔世の感が強い。ここで、阿部首相が、リーマンショック
規模の経済変動が無い限り、10%の消費税を実行すると述べたが、その
クラスの経済事変の可能性がないとはいえない事態である。 年初来、
株価が連日、下げて、昨日は何とか反発。 不況の影響は、まず年金生活者
など弱者を直撃するから、たまったものじゃない。
  * 今日で満70歳 
 今日から70歳の大だいに入る。50,60歳の大だいという点で、
一番、心理的にショック。この数年、いやに気持ちが老け込んできた。
そう遠くない、ある日、末期ガンと宣告され、七転八倒のうえ死んでいく。
そして、3日もすれば、忘却の彼方に消えていく。元気なうち、一日一日を
噛み締めていくしかない。いや、かみ締めてきたから今さらか。
 70代は、還暦時の感慨より、年齢の重みを実感する。
60歳代の10年間で、気持ちも、身体も、日々衰えが身に沁みていたが、
これから10年、いや5年は、更に衰えを実感する日々になるのか。
 とはいえ、老いへの不安とか、死に対する恐れは、何故か少ない。
<楽しむだけ楽しみ、やりたい事をやった> 実感があるためだ。
 なるほど、日々の気持ちを書残し、改めて読返すと、昨日、確信した
<「永遠の命」が実相で、「わたし」と思っている、「これ」は妄想で
 しかない>と思い知らされる。過去も、いま、ここの、わたしも夢幻!
これを、その時点時点で、見ているのが、「永遠の命」の片割れの実相。
まあ、我ながら、本当に真面目、いや馬鹿真面目なことだ。
喩えでいうと、「精神的な腰痛もちが、日々を生きていくための杖代わり
に、書き続けている」が、よくも15年も毎日、飽きもせず。

・・・・・・
5054,閑話小題 ー古希ですか! ー2
2015年01月15日(木)
   * 古稀ですか ー2
 過去分の、1月15日分を読み返すと、それぞれの年ごとに、現在と同じ
気持ちになって感想を書いている。どの年齢の感慨も、少し文章を変換するば、
同じような内容になる。自分が老人など、どうしても信じ難いが現実は現実。
 年末年始の三週間以内に、クリスマス、晦日も、元旦、誕生日と、収まる。
当日ごとに、同じような共同幻想を何とも不思議がらず、受け止め、こんな
文章を書いている。果たして、古希まで生きたのが目出度いのか? いや逆?
どうだろう。同期の大よそ4分の1が亡くなった。あと10年で、更に4分の1が
亡くなる。私の想定余命を、あと6年、と数年前にした。 私の父親が71歳で、
母親は88歳で亡くなった。その平均が79歳。このところ幸福論などの本が
面白くて、ここで書評を書いている。人生の先が、決定的、絶対的挫折?
の『私の死』がやってくる。そこで、ささやかな、幸せがほしくなる。
 目先、『一対三の法則』(ネガティブ・1対ポジティブ・3)で、
己をコントロールするしかない。何か、今日を区切りとして、
「一年一区切り」と想定して、生きることが出来そうだが・・
 この程度としても、恵まれていたし、面白かった!
現在も続けている、この早朝の学習習慣のお陰である。
それにしても、過去の、自分の誕生日の感慨がメルクマールとして、
面白いが、ひと様からみたら、これほどツマラナイものは無い? 
・・・・・・
4689, 閑話小題 ー68歳に、つれづれに〜
2014年01月15日(水)
   * 68歳に、つれづれに〜
 今日は68歳の誕生日、毎年同じような感慨を書いている。早生れなので、
同期生は古希になる。スポーツジムに通っているためか何とか肉体は元気だが、
それでも日々、老いていくのが自覚できる。ただ知的好奇心と、頭の方は
マスマス冴え渡っている。情報機器の進化もあって、何もかもが新鮮に思える。
日々、固定観念が壊れていくこともある。それにしても、もっと早く、隠居
になっておくべきと後悔が残る。としても、まだまだ分厚いバイアスに囲まれて
いる自分が、ここにいる。地方の良さは、のんびり出来ることだが、反面、
情報が薄れていること。これも人生だが・・ 以前なら、飲みに出るが、
もう面倒の方が先に立つ。過去分の誕生日の感想を読み返すと、面白い。
他人にとって些細なことでも本人にとって一年で一番、感慨深いことが、
この日を振返ると見てとれる。その時どきの誕生日の感慨を真剣に考えている
自分の心(文)を振返ると、真剣に向き合っている、この人は何だろう? 
誰だろう? と不思議な感覚になる。来年の、この日には読み返す自分が
いないかもしれない。しかし誰かが読んでいるかもしれない。その人が、
自分の一部を蘇らせてくれるかもしれない。もし、2020年まで生きていて、
「75歳に、つれづれに〜」を書いていたら、どんな文章になるのだろう?
そのイメージで書くと・・
〈まさか、この年まで生きていようとは思ってなかった。
今年の東京オリンピックを見ることが出来ようとは、感謝である。
そして、あの日から10年になる。良きに悪きに、この7〜8年で激変した
・・ それにしても、ここまで生きてきたもの!万歳である。〉 
こんなふうか・・ なるほど、「今日は、残されて人生の最初の日」
であるのが分る。「余命半年!」と宣言され、覚悟が固まれば、
この言葉の通り一日一日を過ごすことになる。何か年寄りくさい話
になったが、とにもかくにも自分が滑稽で面白かった!
・・・・・・
4322, 閑話小題 ―住宅ローン破綻と、立ち退き
2013年01月15日(火)
 * ネットカフェ難民から、マック難民へ
 * 住宅ローンの破綻と立ち退き
 * 命を投げ打ち憲法改正をやる覚悟があるのか? (略)
    * 67歳か〜
 65歳過ぎてから特に、誕生日が冥土の一里塚という感が強まっている。
最近になって「長く生きてきた」と思うようになった。先が見えてきたため。
父の死の歳まであと4年少し。これだけ大きな時代の裂け目にいることに、
自分でも驚いている。 それと、タブレットPCと、スマートフォンの存在。
これだけの機能が手の平に収まってしまったのだから。この金融恐慌と、
欧米と日本の経済惨状。世の中変わった!


6514,閑話小題 〜何かしら、嫌味なブログ脳になってしまった?

2019年01月14日(月)

   * さて大相撲が始まった
 昨日から、大相撲が始まった。一時半過ぎにチャネルを回すと、幕下の取組
だったが、何と『この一番まで打ち止!』まで見ていた。長い相撲のTV観戦で
初めてである。それも高校女子バレー、女子ジャンプなどと同時観戦で、一番も
見逃すこともなく… 貴乃花が協会から去って面白味が薄れた感がある。本人は、
サッパリしたのだろうが、元弟子たちの手前、間違っても、口に出せない本音。
 ところで現在の上位陣にスター要素の強い力士が見当たらない。白鵬の天下が
長いこともあり、相撲協会の土壌が腐りかけて…? 白鵬はオリンピックまでの
現役維持のため、休場と優勝を繰返す戦略が見え見え。それは勝負師として当然。
そして休養タップリで今場所は優勝の可能性が大。41回の優勝経験は伊達でない。
ところで元貴乃花の愛弟子を日馬富士の復讐と、暗黙裡のうち、身体の何処か
一ヶ所を集中攻撃をされ潰される可能性が大。気の毒だが、そんなもの!
 ―
   * 何かしら、嫌味なブログ脳になってしまった?
 ブログを書き続けて18年近く、6500のテーマを書いてきて、「ハッ」とし、
自己嫌悪に陥ることが多くなってきた。 あるブロガー曰く、
「ブログってのは、突詰めると自慢話なんだよ…」 
何かしら面白そうな、受けそうなテーマを探しだし、自慢げに提示する。
旅行の感想を書けば、旅行自慢に。中学の同期会で、久々に知人に会って
話す内容といえば、
<18年欠かすことなくブログを書いていてね>とか、
<40,50歳代に年2回。その前後に12回、52回、豪華1点主義でツアーに行った> 
とか。テーマ日記書きの習性で時分を曝け出す。それしかないから、それをいう
が、聞く方からして、「何だ、いきなり」となる。自分の自慢話の曝け出しも、
程があるが、そんなことを気にしていたら、18年も続けることが出来ない。
相手あっての自分。ブログ脳が醸し出す偽悪、偽善、露悪、露無知に、時どき、
底知れない自己嫌悪に陥ることに… 自問自答の世界のドツボから、自分の
無意識を覗き込み、自己嫌悪を勝手にしているだけのこと。40年も前のことに
なるが、仕入れで岐阜から名古屋に向かう普通電車の中に、精神をやられて
青年が独り言が、今でも鮮明に残っている。前の北海道旅行をしたが、その
面白かったこと。そして、友人の批判… そして、自分が変であるのは分かって
いるが、コントロール不能とか、延々と自己問答が続く。車内は、シーンとして
凍り付いたように。 このブログの自問自答と、何が違うというのか?
 で、偶然だが、丁度よい文脈になる。

・・・・・・
6149,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び −3 
2018年01月13日(土)

* 書きネタが無いと、御呼びですか!
大家さん: 書きネタが無くなると、御呼びですか。仕方がないがね。
熊さん: 北朝鮮が、オリンピックに参加だってさ。有得ないと思ってたがね。
寅さん: 精一杯の虚勢さ。まあ、物資不足は明らかだこそ、ここが土壇場。
    国そのものが張りぼて。よくぞ、やってるよ。そろそろボロが出るさ。
大家* 中国が、本気になってきたからね。そこに、韓国が抜け駆けをして、
   オリンピック参加の勧めの尻尾振りをしたから、アメリカと中国は動転?
   韓国も開戦ともなれば、百万、二百万の死者も出るから、解るがね。
八っあん: この時節に冬季オリンピックとは、何でまた?の疑問が残るね。
   ここまでは、手を出せまいという思惑のためですか。
熊さん: これほど辛辣な挑発を繰返したのだから済やしないよ。
寅さん: 何かマンジリしなかったが、数ヶ月の猶予期間を稼げただけでも
   良しじゃないかい。ただ間延びをしただけだと思うけどね。
八つぁん: どうも私たちの心の底には、最悪の事態を期待する悪魔が存在
   しているところがあるね。アメリカ人なら、まさか大陸間核ミサイル
   が飛んでくるとは思わないから、今のうちにヤッチマエと。
熊さん: どうも朝鮮半島問題は暗くなるから、大相撲の話題にしましょうや。
   といっても、これはモンゴル人問題になるか。 …でも気が晴れるね。
大家さん: 朝青龍と白鵬が長年かけてつくり上げた「横綱アドバンティジ・
   システム」が、露わになり、使えなくなったから、今までとは違うよ。
   これは八つぁんが創った造語だけど、ズバリ言当てているね。
八つぁん: それでもやってくる可能性があるね。貴乃花の母親に手紙でも
   出して、バラエティで10回、このキーワードを繰返せば、ポチとはいえ、
   立合いの張り手を禁止条項にせざるを得なくなるね。
熊さん: 「横綱アドバンティジ」の実情を聞いて、白鵬と遠藤の立合いを
   見てから、白鵬への見方が全く変わったよ。 大陸と島国の考え方、
   体質の問題になるよ。開放したのだから…云々か、日本の国技だから、
   島国用に合わせなければならないとか…。確かに難しいのは解るけど。
大家さん: 白鵬への大横綱とかいう特別視が無くなったのは大きいね。
   新弟子からして誰も偉大な力士と思わなくなってしまったのは、本人に
   とって衝撃さ。でも、その孤独こそ、最も大事なことだが、その自覚は、
   逆上せガエルになった当人には、土台、無理だろうね。
八つぁん: 今場所は、色いろな面で面白いだろうね。大鵬の孫もデビュー
   するしね。ところで、先日、元・琴欧州が開いた小部屋のブルガリア人
   の新弟子のドキュメントを見たけど、一人の新弟子の稽古の激しさが
   直接、伝わってきたね。土俵の中でのド突きあい、殴りあいだね。
   あれじゃあ、強くなるわけだ。
大家さん: 私も見ていたが… 他の部屋の幕下力士が「御前は気が弱い!」と
   注意していたのが、本人には堪えたようだね。「自分は東欧から遠来して
   いるだけでも気が強いはず。何で気が弱いと言わなければならないのか!」
   と…。 幕下力士は、「気が弱い」と、「気が優しい」の言い違いを 
   していただけ。気が優しいのは、気が弱いとは、違うのさ。
熊さん: こういう問題があるからこそ、面白いんだよ。白人、赤、茶色の
   人種が肌の色を超えて戦うからさ。俺も、哲学的になってきたね。

・・・・・・
4687, エッセイ力は人生力 ー2
2014年01月13日(月)
              「60代からのエッセイ教室」木村治美著
  * エッセイを書く目的と、日記との違い
    ーまずは、その辺りの抜粋より
《 あるエッセイ教室の作品集を読んでいたら、はからずも、エッセイを書く
 目的を端的にいい当てた文章に巡りあった。その文章は創刊号であるためか、
おのおの、自分の作品のあとに、小さなコラムで、なぜこの教室に入って
エッセイを書くようになったかの動機を綴っている。ひざ思わず膝を打ちたく
なったのは、つぎの一文であった。「エッセイを書こうと思うようになったのは
十年前のこと。それまでは、日記に思いを記していた。心の重荷をおろすように
書いていたが、後日、読み返すと、もっと心が重くなった。物事の見方、人の心
の動きを観察することで、誰が読んでも傷つかない文章を書きたくなった。
きれいごとのとらえ方ではない。考えることで、自分を成長させたい」
 ここにはエッセイが日記と異なる点が、自分自身の体験から、明確に意識
されている。感動的ともいいたい鋭い「気づき」である。エッセイには自分自身
がどこかに登場していなくてはならない。しかし難しいのは、書いている自分と、
書かれている自分との間に、距離をおくことである。自分を他人のように
客観視すること、といい直してもよいだろう。日記ではこの客観化がなされ
にくい。恨みも痛みもドロドロのまま流しこむ。恥も外聞もなく。どうせ自分
以外に読むひとなんていないのだから……。しかし、「後日、読み返すと、
もっと心が重くな」るのはなぜだろうか。日時がたったことで、やや他人に
なった自分が読むからである。おそらく、書いたのが自分であるだけに、
ヘドが出そうになったであろう。自己嫌悪である。そこで、「だれが読んでも
(つまりあとから自分が読んでも)傷つかない文章を書きたくなった」のである。
それには、教室という読者のいる環境で、「物事の見方、人の心の勤きを観察」
しようと思い立った。それが自分を成長させる。そう、日記は記録とはなり
えても、以上に述べたような効能は期待できない。・・・ 》
▼ この随想日記の「閑話小題」は、エッセイそのもの。だから読書日記の
 メモ的のものより面白い。これを書くときは、ネタ切れのケースが比較的多い
ため、苦し紛れで日常の身近なことを書くしかない。それが面白みを出すようだ。
だから、何気ない日常の現象と気持ちを書いている「バードウォッチ」の内容
こそエッセイになっている。そのため、時どき、切り取って、「閑話小題」
に転用する。何気なく思っていることを書き出すと、ハッとすることがある。
人はそれぞれの心の中で様ざまな思いを数限りなく繰り返しているが、
そこにこそ砂金が混ざっている。それを取り出し、書き出すのがエッセイの目的
であり、日記との違いになる。日記は他の砂も含まれるし、それも必要とする。
・・・・・・
5052,生と死をめぐる断想  ー5
2015年01月13日(火)
            『生と死をめぐる断想 』岸本葉子(著)
  *「いのち」に「わたし」がいっとき宿る 〜玄侑宗久
「而今」とは、今のつらなり。あるのは「今」「今」「今」だけである。
 禅とは、この「而今」を繰返づことで、「わたし」の輪郭を薄くする行。
成るほどである。今、この瞬間が永遠のときの一端がある。
瞑想は「わたし」という「閉じた系」から「いのち」を開放するものだと。
  ーその辺りから抜粋ー  〜P90
≪ 暗唱をしているとき意識は「而今」にあると、玄侑氏は言う。
「而今」とは目的論も因果律も届かないような、三昧にある時だそうだ。
たしかに、すでに口から出て過ぎ去った音を意識が追いかけたり、
次に出す音を頭の中で先取りしたりすると、とたんにつかえる。あるのは
常に「今」「今」「今」。音の連なりは、すなわち「今」の連なりである。
暗唱をするとき、その間だけでも「而今」を体験している。(略)・・ 
 玄侑氏も認めている。人間である限り「わたし」を完全に「なくす」こと
などあり得ない。であるからこそ禅は「而今」を繰り返すことで「わたし」
の輪郭を少しでも薄くしたいと願うのだという。
 玄侑氏が再三書いているのが、「わたし」と「いのち」の関係だ。
「いのち」は「わたし」の生れる前からある。
「いのち」に「わたし」がいっとき宿るのだと。
「いのち」が存在の実相で、「わたし」は頭で作り上げたフィクション。
 はじめにそう読んだとき、逆ではないかと私は思った。
「いのち」が「わたし」に宿っている、「いのち」が「わたし」の一部だろうと。
なぜって私の体の諸器官が停止すれば命は終わる。たしかに、私の体が土に還り、
その土から芽が出て、その草を虫が食べて、虫を鳥が食べてといった意味での命
の連続はあるだろう。が、それは灰を収めた骨壼も壊れて形をなくした後という、
相当に長い年月のことだ。頭では理解できても、実感からはかけ離れている。
植物も動物もひとつの生態系をなし人間もそれに属するもの、といった類の知識、
それこそ知性によってとらえられるものだろうと。
 自分の命があと数年単位なのか数十年の単位なのかと気を張っている、
そんな長いスパンの命のことを考えられない、という反発もあった。
が、往復書簡をするうちいつの間にか、「わたし」が「いのち」にいっとき宿る、
「わたし」<「いのち」という発想が自然なものになってきた。・・ 
それとは別に、「わたし」を超えた何かもっと全体的な何かがあるらしい
ことを感じるようになってきた。・・ ≫
▼ {「いのち」が存在の実相で、「わたし」は頭で作り上げたフィクション
 でしかない}という玄侑宗久の言葉に近い{大自然が元もと存在していて、
自分の姿を見いため人間をつくった}を、何かの宗教書で読んだことがある。
地球上に生まれた生命が延々と時間をかけて、この「わたし」が存在する。
その全てを経たものを「いのち」というなら、その「いのち」にいっとき
宿るのが「わたし」というのは当然である。死ぬのは、それから離れるだけ。
・・・・・・
5417,人生で最も大切な技術 ー��
2016年01月13日(水)
       『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
   * 幸福の探求
 図書館でみつけた非常に面白い本。当分、細部の知識化のため、
24の各章をテーマとして取上げる予定だが、それだけの響きがある。
 フランスの知的環境の整った家庭で育ったエリートが、チベット仏教に
ひかれ、それまでの業績をすべて捨て、ネパールの僧院で30年以上の修行を
行なった後、現在はダライラマ法王のフランス語通訳やインタビュアーの役を
任せられ法王の協力で行なわれている「心と生命会議」なども参加している。
 この経歴で、「世俗的な精神性」の幸福について書いているため、いずれの
言葉も心に響く。 新年早々、現在の私には得難い指導書になる予感がする。
  〜まずは、アマゾンの内容紹介〜
≪ リカール,マチウ: 1946年フランス生まれ。チベット仏教僧。
 パストゥール研究所のノーベル医学賞受賞者フランソワ・ジャコブ教授の
指導の下、分子生物学の国家博士号を取得後、チベット語を学び、仏教修行の
道に入る。チベット仏教の文献を欧米に翻訳・紹介、ダライ・ラマ14世の
フランス語通訳も務める。フランスにおいて細胞遺伝子の分野で将来を嘱望
された研究者の経歴を放棄し、ヒマラヤ山間で仏教僧として35年間修行に専心。
現在は著述家、翻訳家、写真家としても活躍するほか、瞑想の脳に及ぼす効果
に関して展開中の科学研究にも参加。チベットとネパールを生活の拠点として
人道的プロジェクトに従事する。 ≫  
  〜リチャード ギアの内容紹介より〜
≪ マチウ・リカールは、深い思いやりとシャープな論理性と、思わず笑い
 出してしまうユーモアも交えて、人間の可能性に関する偽りを暴き出し、
これまでの仮定に反駁してくれた。‘本物かつ永続的な幸福が可能であるのみ
ならず、幸福は人間の生得権である’ことを明確に示した。我々の中で最も
叡智に富み、最も信頼に値する友人による類い稀なる書である。≫   
▼「はじめに」で、《 本書がフランスで出版されるやいなや、喧々轟々の
 議論が全国で沸き起こった。インテリ層は幸福には関心がない、という意見
を明らかにして、技術として習得することが可能である、という私の議論に
一切耳を傾けようとしなかった。ある作家は、「幸福を逆手に取って人心を
惑わせるのもいい加減にしてほしい」と詰問するような記事を書いている。
挙句の果てに、「幸福の妖術師」と題する雑誌の特集記事まで出る騒ぎに。
パリでの議論やマスコミとの応酬で散々な目にあい、ばらばらに崩された
ジグソーパズルのひとかけらのような自分を見る思いがした。ネパールの山に
戻り、元の生活を始めたことが無常の喜びとなった。以前よりは確かに多忙に
なったとはいえ、ネパールのシェチェン僧院を本拠地として、ヒマラヤを
見上げる隠遁生活を年2ヵ月程度することにしている。》と、あった。
 一冊の世俗的な『幸福本』に、フランスのインテリ層が、ごうごうたる
議論を起きたのは、35年のチベット仏教修行の裏づけのある内容なら、
インテリ総掛りでも論破できないはず。「幸福の妖術師」良いじゃないか!
 素晴らしい魂との出会った思いである。 〜で、以下につながっていく。


6513,読書日記 〜「なぜ夫は何もしないのか …

2019年01月13日(日)

       <「なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか」
                         高草木陽光 (著)
 リタイア後、家庭内の力関係が明確に変わってしまった。最後のシェルター
の自宅が、家内名義と相成り、居候の身分。その愚痴を繰返し、ここで書いて
きたが、我慢をするしかない。 チョッとでも反論でもすれば、
「家事を何もしないで、何よ!」と怒り出す。それそのままの題名の本が、
図書館の返却コーナーにあった。ある東京の友人と、リタイア後に、数年ぶりに
地元で酒を飲んだ時、「そろそろ引退をした方が良いよ。手ぶらも良いものだよ」
と話を向けると、「実は、数年前に1年半、リタイアをしたが、次男と同居を
していて、4畳半の一室で座敷牢のような生活。連れも、息が詰まるのか、
直ぐにパート先を見つけて…」という、何処も同じかと実感。 知人の愚痴を
間接で聞いた内容とは… 「連れに、一度、外の出て行って!居るだけで息が
詰まるのよ!と言われても、そうそう行くところも無いし…」と、生々しい。
 私の場合、仏間の半分の3畳ほどの書斎コーナーと、寝室の大型TVの前で。
大半を過ごす。あとは、スポーツジムと、電動のクロスチャリ散歩。ただし、
この生活を気に入っている。 
 家内は週の大部分(4日以上)の半日は出歩く。人生の消耗は、ほぼゼロ?
のような、宇宙人のような! 68歳で顔に皺一つないのが自慢? で、雨雪が
続くと、腹いせに…『何にも家事をしないで、何よ!』と、気分の解消。 
 そこでソクラテスが愚民の批判に対して吐いた言葉、
「犬に吠えられて怒る人はいない、それと同じさ!」と、聞き流す。私は? 
「居ないより、遥かに良いさ…」と、
「誰が私と40回も秘・異郷ツアーに同行してくれただけ有難い…」
「天然ボケにも、良いところ3に、悪いところが1。私も同じようなもの?…」
一が諦め、二に感謝、三、四が無くて、五に微笑み、ですか? 
 少し無理が、ありますか! いや、かなり?
――
    ー内容紹介ー
  なぜ夫婦はこうも相容れないのか! ?
「夫婦なのに夫婦じゃないような気がする」
「夫(妻)の気持ちがわからない」
「些細なことでケンカになってしまう」
「もっとお互いを理解し合いたい」
 そんな悩みをもつ夫と妻のために、夫婦問題カウンセリング7000件の
実績をもつ著者が、これまでの相談内容から導き出した解決方法を紹介!
具体的な事例をあげ、「夫と妻の考え方の違い」
「夫と妻の受け取り方の違い」「問題になりやすい事柄」
「改善策につながるヒント」「考え方のポイント」を、
家事、育児、会話など38のテーマ別にアドバイス。
 このままでいいのか悩んだらこの本を開いてください。
いま何かを決断をしようとしているなら、その前に読んでみてください。
きっとこの本の中にあなたの答えが見つかるはずです。
何らかの問題を抱えている夫婦にも、ひとり頭を抱えて悩んでいる夫・妻にも、
「うちは問題ない」と思っている人にも役立つ!
夫婦関係はちょっとしたコツさえつかめばうまくいく。
いま以上に生きやすく、潤いのある人生を構築するために、ぜひお読みください。
――
▼ 腰痛の持病で… 私が出来るのは、御得意の『聞き役』で、一通りの、
 その日の出来事と、面白かったニュースの感想を返すことと、最近では、
外出の際のファッションチェック。二者択一の判断で、私の選んだ方に、
『私も、そう思っていたの!』と、必ず宣う。『だったら聞くな』と言えず。 
基本は、聞き役に徹して、カウンセラー役と割切ること。
 姉4人の我ままの実情を独身時代に見聞きした情報があればこそ!

・・・・・・
4687, エッセイ力は人生力 ー2
2014年01月13日(月)
              「60代からのエッセイ教室」木村治美著
  * エッセイを書く目的と、日記との違い
    ーまずは、その辺りの抜粋より
《 あるエッセイ教室の作品集を読んでいたら、はからずも、エッセイを書く
 目的を端的にいい当てた文章に巡りあった。その文章は創刊号であるためか、
おのおの、自分の作品のあとに、小さなコラムで、なぜこの教室に入って
エッセイを書くようになったかの動機を綴っている。ひざ思わず膝を打ちたく
なったのは、つぎの一文であった。「エッセイを書こうと思うようになったのは
十年前のこと。それまでは、日記に思いを記していた。心の重荷をおろすように
書いていたが、後日、読み返すと、もっと心が重くなった。物事の見方、人の心
の動きを観察することで、誰が読んでも傷つかない文章を書きたくなった。
きれいごとのとらえ方ではない。考えることで、自分を成長させたい」
 ここにはエッセイが日記と異なる点が、自分自身の体験から、明確に意識
されている。感動的ともいいたい鋭い「気づき」である。エッセイには自分自身
がどこかに登場していなくてはならない。しかし難しいのは、書いている自分と、
書かれている自分との間に、距離をおくことである。自分を他人のように
客観視すること、といい直してもよいだろう。日記ではこの客観化がなされ
にくい。恨みも痛みもドロドロのまま流しこむ。恥も外聞もなく。どうせ自分
以外に読むひとなんていないのだから……。しかし、「後日、読み返すと、
もっと心が重くな」るのはなぜだろうか。日時がたったことで、やや他人に
なった自分が読むからである。おそらく、書いたのが自分であるだけに、
ヘドが出そうになったであろう。自己嫌悪である。そこで、「だれが読んでも
(つまりあとから自分が読んでも)傷つかない文章を書きたくなった」のである。
それには、教室という読者のいる環境で、「物事の見方、人の心の勤きを観察」
しようと思い立った。それが自分を成長させる。そう、日記は記録とはなり
えても、以上に述べたような効能は期待できない。・・・ 》
▼ この随想日記の「閑話小題」は、エッセイそのもの。だから読書日記の
 メモ的のものより面白い。これを書くときは、ネタ切れのケースが比較的多い
ため、苦し紛れで日常の身近なことを書くしかない。それが面白みを出すようだ。
だから、何気ない日常の現象と気持ちを書いている「バードウォッチ」の内容
こそエッセイになっている。そのため、時どき、切り取って、「閑話小題」
に転用する。何気なく思っていることを書き出すと、ハッとすることがある。
人はそれぞれの心の中で様ざまな思いを数限りなく繰り返しているが、
そこにこそ砂金が混ざっている。それを取り出し、書き出すのがエッセイの目的
であり、日記との違いになる。日記は他の砂も含まれるし、それも必要とする。
・・・・・・
5417,人生で最も大切な技術 ー��
2016年01月13日(水)
       『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
   * 幸福の探求
 図書館でみつけた非常に面白い本。当分、細部の知識化のため、
24の各章をテーマとして取上げる予定だが、それだけの響きがある。
 フランスの知的環境の整った家庭で育ったエリートが、チベット仏教に
ひかれ、それまでの業績をすべて捨て、ネパールの僧院で30年以上の修行を
行なった後、現在はダライラマ法王のフランス語通訳やインタビュアーの役を
任せられ法王の協力で行なわれている「心と生命会議」なども参加している。
 この経歴で、「世俗的な精神性」の幸福について書いているため、いずれの
言葉も心に響く。 新年早々、現在の私には得難い指導書になる予感がする。
  〜まずは、アマゾンの内容紹介〜
≪ リカール,マチウ: 1946年フランス生まれ。チベット仏教僧。
 パストゥール研究所のノーベル医学賞受賞者フランソワ・ジャコブ教授の
指導の下、分子生物学の国家博士号を取得後、チベット語を学び、仏教修行の
道に入る。チベット仏教の文献を欧米に翻訳・紹介、ダライ・ラマ14世の
フランス語通訳も務める。フランスにおいて細胞遺伝子の分野で将来を嘱望
された研究者の経歴を放棄し、ヒマラヤ山間で仏教僧として35年間修行に専心。
現在は著述家、翻訳家、写真家としても活躍するほか、瞑想の脳に及ぼす効果
に関して展開中の科学研究にも参加。チベットとネパールを生活の拠点として
人道的プロジェクトに従事する。 ≫  
  〜リチャード ギアの内容紹介より〜
≪ マチウ・リカールは、深い思いやりとシャープな論理性と、思わず笑い
 出してしまうユーモアも交えて、人間の可能性に関する偽りを暴き出し、
これまでの仮定に反駁してくれた。‘本物かつ永続的な幸福が可能であるのみ
ならず、幸福は人間の生得権である’ことを明確に示した。我々の中で最も
叡智に富み、最も信頼に値する友人による類い稀なる書である。≫   
▼「はじめに」で、《 本書がフランスで出版されるやいなや、喧々轟々の
 議論が全国で沸き起こった。インテリ層は幸福には関心がない、という意見
を明らかにして、技術として習得することが可能である、という私の議論に
一切耳を傾けようとしなかった。ある作家は、「幸福を逆手に取って人心を
惑わせるのもいい加減にしてほしい」と詰問するような記事を書いている。
挙句の果てに、「幸福の妖術師」と題する雑誌の特集記事まで出る騒ぎに。
パリでの議論やマスコミとの応酬で散々な目にあい、ばらばらに崩された
ジグソーパズルのひとかけらのような自分を見る思いがした。ネパールの山に
戻り、元の生活を始めたことが無常の喜びとなった。以前よりは確かに多忙に
なったとはいえ、ネパールのシェチェン僧院を本拠地として、ヒマラヤを
見上げる隠遁生活を年2ヵ月程度することにしている。》と、あった。
 一冊の世俗的な『幸福本』に、フランスのインテリ層が、ごうごうたる
議論を起きたのは、35年のチベット仏教修行の裏づけのある内容なら、
インテリ総掛りでも論破できないはず。「幸福の妖術師」良いじゃないか!
 素晴らしい魂との出会った思いである。 〜で、以下につながっていく。

・・・・・・
2018年01月13日(土)
閑話小題 〜コンニャク長屋ですか

   * 書きネタが無いと、御呼びですか!
大家さん: 書きネタが無くなると、御呼びですか。仕方がないがね。
熊さん: 北朝鮮が、オリンピックに参加だってさ。有得ないと思ってたがね。
寅さん: 精一杯の虚勢さ。まあ、物資不足は明らかだこそ、ここが土壇場。
    国そのものが張りぼて。よくぞ、やってるよ。そろそろボロが出るさ。
大家* 中国が、本気になってきたからね。そこに、韓国が抜け駆けをして、
   オリンピック参加の勧めの尻尾振りをしたから、アメリカと中国は動転?
   韓国も開戦ともなれば、百万、二百万の死者も出るから、解るがね。
八っあん: この時節に冬季オリンピックとは、何でまた?の疑問が残るね。
   ここまでは、手を出せまいという思惑のためですか。
熊さん: これほど辛辣な挑発を繰返したのだから済やしないよ。
寅さん: 何かマンジリしなかったが、数ヶ月の猶予期間を稼げただけでも
   良しじゃないかい。ただ間延びをしただけだと思うけどね。
八つぁん: どうも私たちの心の底には、最悪の事態を期待する悪魔が存在
   しているところがあるね。アメリカ人なら、まさか大陸間核ミサイル
   が飛んでくるとは思わないから、今のうちにヤッチマエと。
熊さん: どうも朝鮮半島問題は暗くなるから、大相撲の話題にしましょうや。
   といっても、これはモンゴル人問題になるか。 …でも気が晴れるね。
大家さん: 朝青龍と白鵬が長年かけてつくり上げた「横綱アドバンティジ・
   システム」が、露わになり、使えなくなったから、今までとは違うよ。
   これは八つぁんが創った造語だけど、ズバリ言当てているね。
八つぁん: それでもやってくる可能性があるね。貴乃花の母親に手紙でも
   出して、バラエティで10回、このキーワードを繰返せば、ポチとはいえ、
   立合いの張り手を禁止条項にせざるを得なくなるね。
熊さん: 「横綱アドバンティジ」の実情を聞いて、白鵬と遠藤の立合いを
   見てから、白鵬への見方が全く変わったよ。 大陸と島国の考え方、
   体質の問題になるよ。開放したのだから…云々か、日本の国技だから、
   島国用に合わせなければならないとか…。確かに難しいのは解るけど。
大家さん: 白鵬への大横綱とかいう特別視が無くなったのは大きいね。
   新弟子からして誰も偉大な力士と思わなくなってしまったのは、本人に
   とって衝撃さ。でも、その孤独こそ、最も大事なことだが、その自覚は、
   逆上せガエルになった当人には、土台、無理だろうね。
八つぁん: 今場所は、色いろな面で面白いだろうね。大鵬の孫もデビュー
   するしね。ところで、先日、元・琴欧州が開いた小部屋のブルガリア人
   の新弟子のドキュメントを見たけど、一人の新弟子の稽古の激しさが
   直接、伝わってきたね。土俵の中でのド突きあい、殴りあいだね。
   あれじゃあ、強くなるわけだ。
大家さん: 私も見ていたが… 他の部屋の幕下力士が「御前は気が弱い!」と
   注意していたのが、本人には堪えたようだね。「自分は東欧から遠来して
   いるだけでも気が強いはず。何で気が弱いと言わなければならないのか!」
   と…。 幕下力士は、「気が弱い」と、「気が優しい」の言い違いを 
   していただけ。気が優しいのは、気が弱いとは、違うのさ。
熊さん: こういう問題があるからこそ、面白いんだよ。白人、赤、茶色の
   人種が肌の色を超えて戦うからさ。俺も、哲学的になってきたね。

・・・・・・
5052,生と死をめぐる断想  ー5
2015年01月13日(火)
            『生と死をめぐる断想 』岸本葉子(著)
  *「いのち」に「わたし」がいっとき宿る 〜玄侑宗久
「而今」とは、今のつらなり。あるのは「今」「今」「今」だけである。
 禅とは、この「而今」を繰返づことで、「わたし」の輪郭を薄くする行。
成るほどである。今、この瞬間が永遠のときの一端がある。
瞑想は「わたし」という「閉じた系」から「いのち」を開放するものだと。
  ーその辺りから抜粋ー  〜P90
≪ 暗唱をしているとき意識は「而今」にあると、玄侑氏は言う。
「而今」とは目的論も因果律も届かないような、三昧にある時だそうだ。
たしかに、すでに口から出て過ぎ去った音を意識が追いかけたり、
次に出す音を頭の中で先取りしたりすると、とたんにつかえる。あるのは
常に「今」「今」「今」。音の連なりは、すなわち「今」の連なりである。
暗唱をするとき、その間だけでも「而今」を体験している。(略)・・ 
 玄侑氏も認めている。人間である限り「わたし」を完全に「なくす」こと
などあり得ない。であるからこそ禅は「而今」を繰り返すことで「わたし」
の輪郭を少しでも薄くしたいと願うのだという。
 玄侑氏が再三書いているのが、「わたし」と「いのち」の関係だ。
「いのち」は「わたし」の生れる前からある。
「いのち」に「わたし」がいっとき宿るのだと。
「いのち」が存在の実相で、「わたし」は頭で作り上げたフィクション。
 はじめにそう読んだとき、逆ではないかと私は思った。
「いのち」が「わたし」に宿っている、「いのち」が「わたし」の一部だろうと。
なぜって私の体の諸器官が停止すれば命は終わる。たしかに、私の体が土に還り、
その土から芽が出て、その草を虫が食べて、虫を鳥が食べてといった意味での命
の連続はあるだろう。が、それは灰を収めた骨壼も壊れて形をなくした後という、
相当に長い年月のことだ。頭では理解できても、実感からはかけ離れている。
植物も動物もひとつの生態系をなし人間もそれに属するもの、といった類の知識、
それこそ知性によってとらえられるものだろうと。
 自分の命があと数年単位なのか数十年の単位なのかと気を張っている、
そんな長いスパンの命のことを考えられない、という反発もあった。
が、往復書簡をするうちいつの間にか、「わたし」が「いのち」にいっとき宿る、
「わたし」<「いのち」という発想が自然なものになってきた。・・ 
それとは別に、「わたし」を超えた何かもっと全体的な何かがあるらしい
ことを感じるようになってきた。・・ ≫
▼ {「いのち」が存在の実相で、「わたし」は頭で作り上げたフィクション
 でしかない}という玄侑宗久の言葉に近い{大自然が元もと存在していて、
自分の姿を見いため人間をつくった}を、何かの宗教書で読んだことがある。
地球上に生まれた生命が延々と時間をかけて、この「わたし」が存在する。
その全てを経たものを「いのち」というなら、その「いのち」にいっとき
宿るのが「わたし」というのは当然である。死ぬのは、それから離れるだけ。


6512,読書日記 〜老化は治せる −1

2019年01月12日(土)

                 『老化は治せる』後藤 眞著
   * 老いは炎症、治せる病!
 図書館の返却コーナーで見つけて借りてきた本。カバーの背裏には、
<老いのメカニズムがついに解明された!老化の原因は炎症、ならば「老化」
 は治せるのだ。すでに医学の世界では、炎症の治療法・治療薬の研究が進んで
おり、「老化」はもはや治療可能な疾病なのだ。炎症と老化の関係に早くから
着目し、早老症、老年症などを治療・研究してきた著者がやさしく解説する
最新の「不老の医学」。「老化」を治して若返るための生活術も。> と。 
 何何…それは違うでしょう。老化は時の流れと同時に進行し、時の産物と
抗うことが出来ないと信じてきたのに? 
 以前から現在に足るまで、各種・健康薬品を何種類か飲み続けてきた。
早朝、直ぐに飲むのが生姜湯。寝る直前に飲むのが’キャベジン・コーワ’
(胃薬だが、整腸のため)。これにセサミンと、ヨーグルトと、ビタミンCの
喉飴を… 同級生などの知人が50歳代半ばから還暦辺りで次々と亡くなった。
生真面目!で、世間的に良い人! 群れに同化、その世界から一歩も出て
気晴らしができない共通点がある。ストレス発散方法が上手く出来ない。
心の炎症より、魂の炎症までいっている? それを知っていたため、青年期
までにストレス対策を意識し身につけてきたが、現実は甘くはない。
現実にトラの穴に落ち、追いかけまわされ、這い上がって来ないと… 
 Amazonのレビューの要約が、明快である。

≪  ☆ 常識を覆す一冊
 身体の最大の宿命は如何に有害な「炎症」を抑制するか、有害な炎症によって
身体のあらゆるダメージが引き起こされ、老化もそれに該当すると言う、従来に
無かった説である。よって殆どの病気の進展は炎症であり、炎症を制御すれば病気
は治せるし老化も抑制できる。炎症抑制の最たる薬剤は「アスピリン」であり、
アスピリンの発見経緯や効能について詳しく解説されている。健康の最大の敵が
炎症と言う病理現象であっても、それが全てではなく、まして「老化は治せる」と
いう表題はいささか売らんが為・目を引く為とは思うが、概ね得心する内容であり、
改めて健康と「炎症」の因果関係について考えさせられた良書である。
 ―
   ☆ 炎症とアスピリン
 炎症とアスピリンの歴史、および新薬の話題が主で、サプリメントや歯周病、
便秘、低体温の維持、睡眠の質、軟骨と筋力トレーニングなど、アンチエイジング
全般の話題へ。しかし後半の内容は新規性に乏しく類書からの参考程度。
 第二章の酸化コレステロールと動脈硬化について。活性酸素が血液中のコレステ
ロールを酸化させ、それをマクロファージが貪食する。次にマクロファージが炎症
を引き起こすタンパク質を周囲に散らす。やがてその周囲にマクロファージの死骸
が堆積し、脂肪細胞の塊ができる。さらに血小板が集まり血液を凝固させ、血栓が
でき、動脈硬化の完成。ここで、そもそも酸化した油を食事から摂取してしまうと、
それは体内で免疫システムから異物とみなされ攻撃されるために、根本は酸化した
油を摂取しない事では無いのか。抗炎症薬でどうこうする手前で対処しなければ
いけないと思うが、本書ではアスピリンやその後継となる新薬の話題が主であった。≫
―
▼ サプリメントを続けると、続けないとは雲泥の差が出る。ストレスを、酒と
 麻雀などで目先、散すのが一番悪い。その世界から一歩も二歩も出ることが、第一歩。
仲間内で、これで解消しよとするから、沈殿したヘドロが、爛れを悪化させる。
無知ということ? その必要条件が、ブラックアウトを(人知れず?)組込んで
おくこと。ある会?で当初の会員が20人いた5人が亡くなったが、その全てが??
そこに格差が、見てとれるが… シリアスといえばシリアス。足りない部分を何とか
世間術でカバーをしようと無理を重ねる。表向きのホワイトアウト! 
アメリカ大統領のトランプが、まさに、これ! ホワイトアウトで、ホワイト
ハウスとは、これ如何に! 成るほど。これで満足して人生を終えて、目出度し、
目出度しですか。 私のようにブラックアウトより、まだ、マシか! 
 自虐しかないでしょう。でも、魂の底からの自虐ってのは、なかなかの味! 
自虐は、魂への炎症の「アスピリン」だった? そう思えるだけ有難い。
 で、座禅とヨガに取り組んできました。  娑婆!

・・・・・・
6148,閑話小題 〜座禅は心の安楽死 ー3
2018年01月12日(金)       
        『坐禅は心の安楽死 〜ぼくの坐禅修行記』横尾忠則 (著)
   * 輪廻転生を考える
 輪廻転生は如何だろう?『遺伝子学の論からすれば遺伝子が自ら生延びる為に
生物の身体を乗換えるという。 己の身体の中は、数知れない遺伝子から成り
立っており、己が消滅しても遺伝子は子供を通して次世代に受継がれる。
この身体は両親の結合で生まれ出てきた。宇宙開闢以来のたった一つの生命。
しかし、アナザーワンの一つ。輪廻転生は疑問だが、似た存在と、己と何が違う
というのか?」 しかし、父親の死をまじかにし、思いもしない霊体質を10数年、
持った経験がある。幽体離脱とか、幽霊らしき存在の実感とか… それもあって、
著者の『輪廻転生論』に共鳴するのだろう。面白いところでは、アフリカからの
帰路の飛行機内で似たような経験がある。疲れ切った中の夢で、自分の身体が
地面から浮遊していく。ハッとして地面に戻ろうとするが、機内の足元も消え、
空中をタダ独り、ふっ飛んでいる。その恐怖感は極限を超えていた。
 私より霊体質が遥かに大きい人の体験談、実感は、説得力がある。
これも、夢、霊感の言葉を切口にした‘内観’になる。
<内観ばかりしてないで、外観? をしてみたら> ていう貴方へ。
<外観しかできないアンタ、内観をしたら!>  野暮ですか?
  〜その辺りから〜
≪ 肉体で、現生にいることは確かに苦痛である。因果のサイクルから解脱
 しない限りわれわれはいつまでもこの世に生れてこなければならない。
この世は、神の国に入るための修行の場である。この修業の場で修行を怠れば、
永遠に神の国に入ることが許されず、魂までもこの世から消滅しかけない。
これ以上の不幸はどこにあろうか。肉体であろうと、魂であろうと、この宇宙
の何処かにあることは素晴らしいことである。肉体でいることがたとえ苦痛でも、
あの霊界に閉じこめられているよりましだ。果たしてどれくらの時間、霊界に
いたのだろう。… 
 神の国にいた者も選ばれたものでなければならないが、転生してくる者も
霊界の試験のパスをしてもう一度修行するためにこの世に、選ばれた者ばかり。
このように考えると、この現象界は魂を向上させるための場所であるともいえる。
われわれは過去世から因果を背負ってこの世に転生してきている。一日でも早く、
因果を帳消しにして神の国に入るべきである。その為に、神は善を与えている。
しかし、一方に善を試すために悪を与えている。
 輪廻転生のない唯物的な一回こっきりの人生なら神はわざわざ人間に善を
与えなかったはずだ。一回こっきりの人生なら好き勝手にしてエゴイステック
に生きればそれでいいはずだ。人間に理性があるのは人生が一回性でない証拠
である。たった一回で、人間は悟れないことを神は御存じだから、数多くの転生
を繰返す中で、善悪の何かを悟って、最終の人生で因果から解脱をして神の国
の住人になるのである。まことに気の遠くなる話だ。自分のことを考えると
怖ろしくなる。一体あと何度転生を迎えればぼくは因果のサイクルから抜出せる
のだろう。あの恐ろしい霊界に再び戻らなくてはならないのかと思うとぞっと
する。なぜぼくが霊界を恐ろしいかと思うかというと、現在の自分の本性を
よく知っているからである。なんともいやな自分である。こんな粗雑な罪深い
自我が霊魂になった時、霊界で体験するビジョンを想像しただけで、身の毛が
よだつ。『チベットの死者の書』では、「汝は肉体を持っていないのだから、
たとえ身を切られようと恐れることはない」と諭している。
しかし、たとえ肉体がなくとも肉体感覚だけは残っているはずだ。よく夢の中で
体験する恐怖がある。あれに似た様なものだろう。いや、あれ以上に増幅されて
いるはずだ。人間は死ぬと天国か地獄に行くといわれる。天国も地獄も、その
人間の因果次第であり、全て想像が作るビジョンである。これはあくまで幻覚で
あるが、霊の世界ではすざましいリアリティを持っているはずだ。夢が幻想で
あるにもかかわらず強いリアリティを持っているように。… ≫
―
▼ 前準備を含めて50年以上の実務を終えて第二か、第三の人生を踏み出して
 7年間、心の底では輪廻転生を繰返していたような。因果応報のカエリ矢が、
次々と… これでも、後味の悪くなることは、極力、避けてきたが。
恐ろしい自分の言葉の刃が、自己被虐、自己嫌悪として向けられる。成るほど、
現生だけでは解決できないはずだ。 ヒトラー、スターリン、毛沢東を考え合わ
せると分かるだろう。殺した数だけ、転生が必要である。生臭い彼らの魂が、今
でも漂っているとすると…。心に疚しいことは最小のはずだったが 娑婆娑婆!
 
・・・・・・
2001/12/19
[70] 夢についてー2
 「何か欲しい!とか、どこかに行きたい」といかいう夢と、夜見る夢との
共通点が非常に多い。トイレを探している夢は目を覚ますと殆どトイレにいき
たい状況である。 次の夢は不思議な不思議な夢だ。‘母とか父が死んだ後も
自分のなかに生きている!’というが、私にとって、夢の中で、実際生きている。
痴呆症になり幼児に退行した幼児に変身した母が出てくる。それは正しく母が
私の中で事実生きているのだ。 ↓に以前書いた文章をコピーしてきます;。
――
2001/12/19
[69] 夢について−1
 夢分析も非常に奥行きの深いテーマだ。
年に一〜二回熊に追われている夢を見る。熊に追われて二階‐三階の部屋に
逃げるが、どこまでも追いかけてくる。そこで目がさめるという内容である。
熊は現実の問題の変形、逃げているのは恐怖心・不安である。誰も?経験する
夢のようだが。 一度凄い夢を見た。
 以下、10年以上前に社内報に書いた文章をコピー。
ーー
霊的体験‐                 
平成4年 7月
 二十年近く前になるが、父の死後の四九日まで何度か不思議な体験をした。
死後一週間後位か妙な夢。私自身が父の気持になり “死にたくない。もっと
生きたい、生きたい”という“念”になってしまった夢。
 夢の“念”は父そのものであるし、父と一年身近で苦しんだ為に“念”が
自身で、実感できたのである。 父が‘なんだ自分はこうして生きているでは
ないか’という内的実感。夢よりさめた自分の魂が“父の魂”と一緒になった
という不思議な実感。恐らく経験した人間ではないとわからない。
 その二〜三日後の夢も強烈な夢(?)。何やしら強烈な恐怖感が覆ってきた。
その時、父のベットで寝ていたが、思わず“おやじ助けて!”と言った瞬間、
廊下の向こうにある仏間より強烈な“引力”が足をひっぱられた瞬間、ベットに
しがみついた。 その時、隣に寝ていた母がスクッと立ちあがりトイレに行った。
全身汗びっしょりであった。まだまだ不思議な事が多くある…。 
あれ以来最近は少なくなったが幽体離脱とか、妙な霊的体験が多くなった。
                            2001/06/30
ーー
2003/04/25
不思議-シンクロニシテー
・以前にもシンクロニシティーについて書いたが、また書く。親戚の葬式で
不思議なことがおこることが多い。不思議な現象で特に多いのが虹だ。5~6回
はある。先日も葬式から帰った後に散歩にでると、過去15年以上を散歩をして
いるコースで初めて大きな虹を見た。 ああまた出たという感覚である。
 その中で一番凄かったのは、7~8年前に義父が亡くなった時のこと。
葬式が終わり柏崎から車で帰ってくる曾地峠で虹が7回も次々に出て、その下
を通ってきたのだ。曾地峠は過去に数百回は車で通っているが虹が出たのは勿論
はじめてである。 
・前にも書いたが、ゾクッとしたのは8年前、近くの分家にあたる従兄が自死
した時のある現象である。納棺の時に、突風が自宅に吹き込み桜の花吹雪が
舞い込んだのだ。写真を撮っていたが、汗びっしょりになっていた。
そして納棺が終わると同時に、その突風が止んでしまった。
天気予報で午後の三時過ぎに突風が吹くといっていたが、納棺の時間が偶然に
一致したのだが。死ぬ前日に桜の花をいっぱい撮っていた。
こういう現象を、ユングが「意味ある偶然の一致」といっている。
・涙雨というのは昔からある。晴天でも葬式の時だけ雨が降る現象だ。
それなら大都会では毎日降っていなくてはならない。自然に囲まれた地方に
おきやすいのだろう。人知のはかれない何かがあることは間違いない!
――
H0511妙な夢―(�機�  
・ある夜半、自宅のどこかで音が聞こえた。泥棒ではないかと起きようとする
が半睡眠状態で身体が動かない! 起きよう起きようとしているうちにスーッと
身体が起きて廊下に出て、居間に行き、台所を通り、寝ていた部屋へ一周しても
どってきて布団に入る。ところがである。自分の肉体は反対側の向きでねている。
まずいと思い反対側にねがいって自身の肉体と一緒になるという夢(?)。
これが単なる夢か幽体離脱七日まだわからない。
・また、こんな夢(?)もみた、明け方、自分の身体が1.8m位浮いて
(そのまま水平にいて)下をみると自分の肉体が下にみえる!直観的にまずい
と思い下にもどろうとするがもどれない。かなりうなされていたと思うが?
何年か後に誰かにきいたが、霊現象の一つで、よくある事だそうだ。
・こんな事もあった。これは夢ではないが屁の天井や床の下四ケ所で次々と音が。
はじめは気のせいか夢かと思い、じっくりと観察を数夜してみたが、夢ではない。
当社の税務事務所の応接間でも同じ現象があるそうです。
――
H0511妙な夢―(�供�  
・秋葉原のワシントンホテルに泊まった時の事、夜半、何かの気配に横を見ると
女の人の顔が浮いている。夢だろうと腕を抓ったが痛い。 これは面白いと、
じっくりとみた。 全体が白光色の黒髪の27-8才位の、のっぺらした美人。別に
恐ろしいという事もなかったが顔ははっきりと憶えている。ところが何年か後に、
会社の人にその話をしたところ、“それってみんな同じ顔をしているんだよね!”
といわれ、はじめてゾーッと。
・またこんな夢もある。夜半目がさめて寝むれないので、般若心経をとなえて、
ウトウトした頃、急に別空間にひきずりこまれそうな感覚になり、まずいと中断。
あの別空間は“別宇宙”“ブラックホール”的イメージであった。
・その前後の夜半に夢で宇宙船みたいなものが近くおり、乗れという。
これも乗ったら危険と直観し去けた夢。あれに乗ったらどんな景色がみえた
のだろうか?単なる夢とかたずけられない妙な実感があった。


6511,閑話小題 〜「シュガーベイビー」 再び!

2019年01月11日(金)

    * 父が愛人を持つ子供心は
 10年ほど前に、40年ぶりに学生時代の友人二人と東京で再開し、酒を交わした
ことがあった。それぞれの歩んだ人生を語りあった中で、その一人が思いがけない
告白をした。卒業後、一般会社に就職。その後、カメラマンを目指して数年間
AD(小間使い)をしていた頃に、父親の愛人の存在を知り、大きなショックを
受けた旨の内容。父親は既に亡くなっているが、当時、母親は健在。かなりの
資産家だが、それをワザワザ話すということは、その衝撃は並大抵でないから。
砂を嚙むような思いだったのか? 私の父は、明治生まれの堅物で浮いた話は
全くなかった…。彼の母親も大変だったろうが、子供にとっても耐えがたいこと。
家庭内には何か大きな問題がある… それを察知して世間話を楽しむのが世間人。
 一度、その外側から、例えば、他宇宙、宇宙の果て、地球の外、国外、県外、
市外、生活圏の外から、見直すことが「哲学」。その積み重ねが教養ですか。
 ほんの数時間前の夜半、漆黒の中を渦に突き進むイメージしながら、行き先の、
他宇宙に吸いこまれる感覚を持ってみた。繰返すうちに寝入ってしまったが、
熟睡から起きた時間が、想定の一時間もオーバーしていた。
これって「死にいく予行演習」ですか。
 また外から内というと、個人と、他者の境の問題にもなってくる。
性欲からの「想い」の比重が大きいのが恋人。複数の金銭を含めて契約をする
のが愛人。大方は1〜2回の渡り鳥を選ぶ?… 恋人で終わる術を身につけるか? 
愛人を持った上に、複数の子供を持った人を多々?見かける。何れも、スリル
と、サスペンスがあるようだ。恋人以上、愛人未満の役割を難なくやるのが、
ホステス、ママの腕前。 駅前キャッチのインタビューTV番組、
『家まで付いていってイイですか?』で、キャッチされた人のよさそうな
ホステスが自室で曰く、
< 私、彼氏を持たない主義。客とは枕はしないが、サークル会員と
 呼ぶ人は数名いるの。将来、酔客対象の家庭料理の店を持つのが夢。> 
取材者の素朴な問いかけ「サークル会員とは、如何なる人ですか?」に、
口を濁す。「枕をしない」とは、代償に直接の金品のやり取りをしない代わり
に、プレゼント〈客の使命料、隠れチップ、アフターとか、日中のデート?〉
を貰う人。プレゼントは直に中古買取専門店に… 夜の巷の狸と狐の騙しあい。
学生時代の友人が、当時の女友達と結婚、伊香保温泉の旅館に婿養子になった
と聞いたので、東京帰りに立ち寄って一泊したことがあった。 年増芸者が、
深夜の酔客専門の居酒屋をやっている店が面白いと、連れていかれたが…
 一般人からすると、その世界の内情は異界そのもの。若旦那なればこそ、
話したのだろうが、『 …誰誰が廃業して蒸発したでしょ。あれって○○って
芸者にね、喰いつぶされの。これまで他にも何人もね… 』の類の話が次々と、
で、足は股間に。何でまた(股)… 凄みありすぎ?でチジミ上がっていた。
東北大震災で九死に一生を得た友人と、廃業の二年後に、同級会で40数年ぶりの
再開した。その時の一声、『あんたは、何があっても大丈夫。そういう男だった
もの!用心深くて、深みに嵌らない。失敗しても、直ぐに元に戻る!』 
成るほど、そうか? と。 裏側ではのた打ち回っていたが、隙を見せられない
のが大家族の末っ子の知恵。そのままの姿が学生時代にもあったようだ。

・・・・・・
5415,だれもわかってくれない ー��
2016年01月11日(月)
      『だれもわかってくれない』ハイディ・グラント・ハルバーン著
   * パワーレンズ
 パワーを有効に引上げるには、よりパワーを持った人やグループに認められる
必要がある。そのためには、対象のパワーアップの手助けが可能と、アピール
する必要がある。企業採用も、昇進が、これである。 社会も、結婚生活も、
パワーバランスで成立している限り、パワーを持つこと、それをデスプレーし、
アピールすることが必要である。 ーパワーレンズー項目の要約よりー
≪ ★ パワーレンズレは、誰でもつけたり外したりするのです.
 ★ パワーを持つ人は、あなたのことをきちんと認識してくれません。
  その理由は多くの場合、相手が自分の目標達成に集中していて、ほかの人
 の問題や考えにまで気がまわらないからです。ショートカットを駆使して
 大まかに理解するので、他者の複雑で微妙な点までは目に入りません。
★ パワーは状況によって変わります。ある時点であなたよりパワーを持って
 いた人が、別の状況ではパワーが低下することもあります。パワーは動的で常に
 変化しているので、「パワーレンズ」は、誰でもつけたり外したりするのです。
★ パワーを持つと、ステレオタイプや先入観により強く依存するようになる。
 パワーのある人に自分を特別な個人として認めてもらうことは至難の業。
★ 大きなパワーを持つ人が他者について的確に理解しようとするのは、それが
 自分の目標達成のために必要なときです。だからこちらが有用な存在、つまり
 相手の目標達成を助ける人になることが大事です。そうすれば相手は、時間と
 精神的エネルギーを使ってあなたを正しく見極めることに意味があると思って
 くれます。 ≫
 ―――
▼ パワーは集中と、その維持の中から生まれ出てくるため、アップ続ける
 には、長年かけること。生きていく必要条件である。そのパワーも、所詮は、
直ぐに消え去る一現象。特に女性の伴侶選びは、一生を左右するため、シビア
なレンズになっている。で、一生かけてパワーを吸取られる浮世の無限地獄。 
結果、自律神経失調症など精神がやられる。その対策として、独りを楽しめる
ライフワークが必要となる。一番、手っとり早いのが、読書だが・・
・・・・・・
6147,読書日記 〜座禅は心の安楽死 ー2
2018年01月11日(木)     
        『坐禅は心の安楽死 〜ぼくの坐禅修行記』横尾忠則 (著)
   * 寿命は70〜80年で丁度よい
 それそろ寿命の尽きる御年頃に入ってきたが、この辺りが消え時だろう。
80歳後半ばまでとは思わないのは、長年の不摂生のため、そこまでは到底無理
と直感している心の保険かも…。<古希を過ぎれば皆、同じ>が、現在の心境!
 〜80歳適正寿命説を著者が理路整然と説明する。
≪ …人間は死を迎えてやっと一段落するのである。もし人間の一生がが5百年
 もあれば、今のボクなら、その途中で狂人になってしまう。人間がもっと進化
していれば別だが。進化していない状態で、こんなに生かされてもどうにもかな
わない。第一、5百年の間、毎日毎日他人と競争し、妻と憎しみあい、金儲けを
考え、―ああ、考えただけで気が狂うじゃないか。5百年の間に作った因果の
重みを一体どのように処理すればいいかというのだ。
 今の人間の進化状態からいえば7、80歳の寿命が限度であろう。
死ぬことによって一旦ひと休みをして、前世の記憶を一切合切、きれいさっぱり
忘れて、別の顔と別の名を持って、新たな環境に生れてくるのが一番いいこと。
前世を忘れると同時に人間は死後の世界で経験してきた様々な出来ごとも忘れて
転生してくる。もし、憶えていたら、彼の一生は大混乱を起こすだろう。…
 …人間の想念というのは波動だと思う。幽霊は波動の塊であろう。言い方を
かえれば想念の塊ということになる。強い想いを持ったまま死んだ人間はその
時の想念がそのまま霊魂の中に残され、それがしばしば形となって三次元世界に
物体現象を起こすようだ。… ≫
―
▼ 17年近く連載してきた随想日記のHP。今生の想いの墓場として、全霊を入れ
 書き続けてきた。『私には生霊の墓参りをして貰った方が向いている』と… 
これで。 その時々の想いは死んだ後でも残るが、「生前に御参りをして貰って
いるのだから残す必要もない」ともいえる。 数年は残すが、5年後以降は
息子の判断で消去してもらう…。 その間は、魂は生き続ける? 毎日、自分
の17年分の‘生霊’を成仏させている、現生霊。 明日になれば、ただの笹音。           
・・・・・・
3578, 10年一昔というが ー2
2011年01月11日(火)
 この10年で、デジタル機器が飛躍的に進化し、パソコンや携帯電話などで
ネット社会が出現。地球上の人たちのあり方を根底から変えてしまった。この間に
ブログが世界的に普及、誰もが個人サイトの発信基地を気楽に開けるようになった。
更に携帯電話機能が飛躍的に性能アップ、そこにインターネットが接続され、
ミニ・ブログのツイッターが受発信と、Youtubeで世界中の動画の受発信が可能に。
これらがグローバル化を押しすすめる結果となった。
この10年の潮流を知るために、大きな出来事を重要順に選んでみた。
 ー2001年〜2010年、世界10大ニュースー
1、2008年のリーマン・ショック 2、2001年の9・15テロ、アフガン、イラク戦争
3、ネット社会の出現      4、デジタル機器の飛躍的進化
5、3,4の結果、世界のグローバル化、フラット化が進む
6、インド洋、中国・四川、ハイチ大地震などの大災害が相次ぐ
7、アメリカで初の黒人大統領が選出 
8、中国・インド・ブラジルなど飛躍的経済発展 
9、電気自動車がクローズアップ、今後の重要産業に目される
10、環境問題が待ったなしに!その一つとして原発開発の機運が世界中に高まる
 この主な出来事をみても、10年前では想像を絶する現象が、
たて続きに起きている。今後10年は、これより激変が起こるとみると、それは
想像を絶することになる! 分かっていることは、「この現象は百年単位の変化
の現象でなく、数千年、数十万年単位の変化の入り口に入った」ということ。
それからすると、この変化は恒常的に続木、その結末として人類の歴史は、
それほど長く続かないと見るべき?
・・・・・・
4318, 幸せはいつうもちょっと先にある −6
2013年01月11日(金)
     「幸せはいつもちょっと先にある」ーダニエル・ギルバード著
 * 意外と知られてない事実ーすべての人は自分を特別存在と思い込んでいる
心の奥を覗いてみれば、「みんなが大将」である。 但し皆が、それを隠して
いるので、そう思っているのが自分だけと思っているから始末が悪い。
人より優れてないと思わないまでも、自分は他人とは違った世界を持っている
と自負している。 −その辺りの心理がリアルに書かれてある
≪ あなたがほとんどの人と同じなら、ほとんどの人と同じように、自分が
 ほとんどの人と同じだということが分らない。科学は平均的な人について、
たくさんの事実を明らかにしてきた。なかでもとくに信頼できるのが、
「平均的な人は自分自身を平均的だと思っていない」という事実だ。
ほとんどの学生が自分は平均的学生より頭が良いとおもっているし、
殆どの営業部長は、自分は平均的営業部長より能力があるとおもっているし、
殆どのフットボールの選手は、チームの他の選手より上と思っている。
・・皮肉なことに、自分を平均以上だと考える偏見は、自分を平均より偏見の
少ない人間だと考える原因にもなる。 ある研究機関は、こう結論づけた。
‘ われわれはたいてい、自分が平均的な人より運動ができ、頭がよく、
几帳面で、道徳的で、論理的で、面白くて、公正で、健康で、(もちろん)
魅力的だと思っているようだ’ 自分を他人に勝るものと考える傾向は、
自分を他者と違うもの(ー勝るものも多いが、劣るものもあるー)と捉える傾向
の一例かもしれない。人は寛大さについては、他の人より数多く寛大な行為を
していると主張する。ところが、身勝手について尋ねられると、他の人より
数多くのしていると答える。車や自転車の運転といった簡単な課題に対し、
その能力は優れていると答えるが、ジャグリングやチェスといった難しい
課題をこなす能力は、劣っていると評価する。 ≫
▼ 勝っている部分が少ないと、自分は他者と違った特別の存在と思い
 込もうとする。そのために特別な方法をとりたがる。この随想日記からして、
まずは、そう。「12年間近く、これを休むことなく書き続けた。凄いだろう!」
という気持ちが何処かにある。「48回も世界中を旅をし、それぞれの地域から
見れば、私の生活圏も同じように変わったところでしかないことを体感してきた。
それが私の大きな財産!」とか、まあ、心の奥の馬鹿くさ! 所詮は石ころは
石ころとして、自分で自分を慰めるしかない私が、ここにいる。大津波か何か
知らないが、挫折を、「外海に大津波がきているのが見えて、その本体の巨大
津波で浚われる前に、事業整理をした」とか何とかを、恥ずかしげもなく
ブログに書いている有様。まあ、読んでいる分には面白いだろう。 
ただ、面白がっている方も大して変わらないのを知ればこそ書いている・・
ある人が面と向かって、「私は特別な存在!」と確信を持ち言われたことがある。 
純粋か無知なのか、本当にその通りかマジマジと、半ば呆然と顔を見た。 
これからすると、その人は、心の内を正直に述べただけ。 どう見ても、
そうには思えなかったが! 考えてみるに素直なだけ。その人、誰も、そう
思っていると知っていたら、言わなかっただろうに。そこで、これからは
魂を込めて一人ずつ誉めることにした。心の奥の魂には、魂を込めないと。
 独身時代、美人が大好きで、タイミングをみて、「あんた美人だね。私は、
実は美人大好き!」と軽くいっていた。ポイントは一回だけ、こっそりと。
この感覚で人を誉めろ、ということ。人生を振り返り、もっと誉めれば
良かった!ったく。 ところで私がやたら誉めると私らしくないのが問題。 
どういう人生を生きてきたのか、この男。 母親が還暦のとき、「子供たちは、
みんな感謝している。ただ誰も口に出さないだけ」と、言ったら、
「生きてきて良かった!」と。歳をとるにつけ、それがだんだん言えなくなる。
そうそう言ってはならないが・・ 言わなければならない時もある。      
・・・・・・
5050,生と死をめぐる断想  ー4
2015年01月11日(日)
   * 免疫学者・多田富雄の受苦
 7〜8年前、『「生と死をめぐる断想』でふれた「多田富雄の生死の淵」を
取り上げたNHKドキュメントを見ていた。そこで、自分の中の「新しい自分」を
「鈍重な巨人」と名づけていた。全身全霊だからこそ、内なる巨人が現れ出る。
「受苦は魂を成長させるが、人格まで破壊するから頑張っている!」が良い。
  ーその辺りを抜粋するー
≪「にもかかわらず」の哲学を実践したと思える、免疫学者の多田富雄がいる。
1934年生まれ。医学の道に進みながら若いころから専門の研究のかたわら文章を
著し、さらには能を創作し自らも小鼓を打つなど、旺盛な表現活動をしていた。
2001年、脳梗塞に倒れ、一命はとりとめたものの、右半身の完全麻痺と嚥下障害、
言語障害という重度の後遺症が残った。多田にとって右手は利き手であり、
字を書く手だ。その自由と声とを失ったのは、表現とコミュニケーションを
奪われたに等しい。どうにか自由になる左手でパソコンを覚えようとする。
利き手ではない上、それまでパソコンを使ったことがなく、わからないところを
口で訊くこともできないから、習得は困難を極めた。それでも少しずつ文字が
打てるようになり、執筆を再開。その頃のことをうった文章では、もどかしく
遅々とした歩みを「鈍重な巨人」に喩えている。「私の中に、何か不思議な
生き物が生まれつつあることに気づいたのは、いつごろからだろうか。
初めは異物のように蠢めいているだけだったが、だんだんそいつは姿を現した。
まず初めて自分の足で一歩を踏み出したとき、まるで巨人のように不器用な
そいつに気づいた」。「私はこの新しく生まれたものに賭けることにした。
自分の体は回復しない巨人はいま形のあるものになりつつある」(略)・・
 自分の中に「新しい人が生まれる」のだ。緩慢で寡黙で、そしてときどき
転んで多田の体に痣を作るなどして、彼を裏切るその人を、いとおしさも込め
て「鈍重な巨人」と彼は呼んだ。 やがて多田は音声合成装置を用いて発話も
できるようになった。文章の執筆の他、能の創作も再開、車椅子での出かけも
はじめた。その多田に、さらなる試練が降りかかる。2005年に前立腺がんが
見つかって、手術をするも少しずつ進行し、転移による胸膜炎で2010年死亡。
 ・・リハビリの中で、努力を続けるわけを彼は次のように述べる。
【 受苦ということは魂を成長させるが、気をゆるすと人格まで破壊される。
  私はそれを本能的に逃れるため頑張っているのである。】 ・・≫
▼ 4年前からの御隠居生活の環境で、新しい自分が動き出した実感がある。
 それは、風によって、行き先が変わる「羽毛のような天使」のように宙に
浮いたよう。一歩間違えると、人格まで破壊されるマイナーのエネルギーの風
でもある。私も愛情を込め、内なるこれを、『羽毛の天使』と、呼ぶことに。
コヤツ晴れた日は良いが、雨風にねっぽう弱いが、過去未来に平気で飛んでいく。
そして、私と娑婆には、いやに冷淡?である。


6510,閑話小題 〜三匹の子豚と…

2019年01月10日(木)

   * 熊さん、寅さんのコンニャク談義
 明方の夜半の架空対談を、思い出しつつ、ライブ的に
書いてみた。もっと低俗だろうが… 少しは乗りうつって? 
 
熊:最近、とんと御呼びが掛からないね!
寅:御前さんが下らねえことばかり言うからよ。
熊:互いに似たり寄ったりだろう。「大家、八」対「熊、寅」の意見の段差で、
  話を面白くしているだけさ。何を御前にバカにされたくないね。
寅:まあ、いいさ。今日は、新年だからさ、金、習の会談をリアルに再現して
してみるよ。仮想対談だけれどね、大方、こんなものさ。さてお立合い!
大家:おいおい大丈夫か? 危な過ぎないかい!
 ――
【 習:焦りがミエミエ。まだトランプが権力があるうちの今がチャンスが
 分かるけどね。あれ、如何にもならない裸の王様。問題は、本人に、その
 自覚が全く無いこと。
金:俺様より酷いね。俺は、見せしめに実兄と、叔父を殺し、狂気を前面に
 出した恐喝政治。で、今度の知恵は何? 一番欲しいのは経済援助だけど。
習:トラの側近は、全て離反して、助言スタッフがゼロ。 こうして定期的に
 会うだけで、目的は充分に達成されている。あとは、時間引き延ばしをして
 おけば、自滅するさ。 問題は、拙速して相手の術中に落ちないこと。
 目先の駆け引きだけは、御前さん並みで狡猾だからね。
金:おれからミサイルと核をとったら、脅し材料がゼロだもの。としても、
 韓国の首都、なんで裸同然なの? そこが不気味なんだ。
習:あそこは、ああいう国。アメリカには骨抜きにされ、日本人には相手に
 されずね。 …トラへの提案にさ、<アジアは中国、南北アメリカ大陸が、
 アメリカとイギリス連邦。アフリカは欧州と中国の折半。中近東はロシア>
 と口酸っぱく言っているがね。何か上の空。他国ながら酷いものさ。
金:何か思うけで、この韓国大統領ってのも変じゃないか!
習:民主主義ってのの決定的欠点は、3、30、67の階層の30と67に
 重心をおけってことでしょ。そんなバカなことが、罷り通るから腐るんだよ。
金:何がリベラルかよ。旗を持たせて万歳と脅させておけば充分さ。
習:欧米各国が中国で、麻薬と、民主主義とか宣って、奪略し放題。
 日本では精神科とか何とかいって、合法的に麻薬をバラまき、薬中に。
金:ところで、トラを呼びなよ、トラをさ。
  ・大家:いいのか? 本当に呼ぶよ!
トラ:この微妙な時期に何でまた俺様を呼ぶんだよ、今、危ないんだよ。
 ロシア疑惑が抑え込めないんだよ。側近が呆れ果てて出て行って、それも
 全部。 白人層の低層が、そろそろ嫌気を持ち始めてきてね。
金:気の毒だが、ザマアみろさ。それより、韓国を早々に売り渡せよ!
 あの甘ちゃんが大統領のうちにね。
習:待てよ、そりゃ困るよ。このままが一番良いから、体制を保証し、手を
 出さなかったのに。中国も一皮むけば資源 貧困国。あるのは大量の人口。
 それを世界中にばら撒いて、それが戦略でね。要するに、近代に、
 イギリス連邦の「資本投下」の代わりに、「人間投下」の差替えが狙い。
トラ:白から黄色への交代ですか。俺たち白人も世界中で奪略し放題だもの。
 それがアメリカの足元で「黒人大統領に、女の国務長官」だもの。
 本音を抑え込まれている内に、中国、ロシアに好き放題だもの。だから、
 この醜態でも人気が落ちないのさ。攻めるなら今だよ、今!自分で言って
 んだから、我ながらバカだね。
大家: これは、ブッ、フッ、ウ〜の三匹の子豚だね。
 アッ御呼びでない? 失礼しました。
八:とすると、今年は、去年と一転した大荒れですか?日本も来年の
 東京オリンピックも建前もあるし、元号も変わるし、AI化も進む。
トラ:何でお前らが口出しをするんだよ! 俺らと一緒にするなっての! 
 お前らを果物、野菜に例えると、八がバナナ(外が黄色で、中がしろ)。
 大家がジャガイモ(外が薄黄色で、中が白身の黄色)。寅が薩摩芋。
 熊は栗ですか。まあ、如何でもいいけどね。 金に、周なら、当然、
 私が丁度いい私でしょう。
金:そうそう。そのとおり。恐ろしいよ、権力維持で、数百万、数千万の
 殺戮も平気でやりそうだもの。兄、叔父殺害とレベルが違うもの。 】
――
▼ 何か第三者に書かされているような? 危ない、危ない?

・・・・・・
5779,閑話小題 〜年初に、つれづれに
2017年01月10日(火)
  * 何? アメリカ 世も末かい!
 日本国の事実的宗主国の当主が、隠れ極右の泡沫男に変ったら、どうなる? 
気違いに刃物とは、このこと。これでは 今年は去年よりも大荒れになる。 
去年が英国のEUからの離脱と、米国の泡沫候補トランプの大統領の選出。
その裏に、ロシアのプーチンの策謀があったというから…お粗末もいいとこ。
オバマが80点なら、20~30点程度の泡沫を大統領に選ばせたのだから
米国も地に落ちたもの。 ちなみに、小ブッシュは40点。
支持をした中・下層の白人が一番、圧迫されるというのに…これは歴史的惨事。
まずトランプが不動産屋ということ。長期ビジョンが少しはあるが、実業家の
本能で、目先の実績を優先する習性が染みついている。その上に平気で嘘をつく。
世界政治を大きく左右するアメリカ大統領には最も向いてない人物。それさえ
理解できないのが中・下層の白人の程度。低劣なハリウッド映画並の物語の
様相である。まず年末まで重大な隠された問題が出てくる? それもプーチン
の仕掛けで…? 来年の夏までは持たない? 二流俳優上りのレーガンは、
レーガノミクスで対応したが、後始末が、それは大変だった事実がある。
  * 大相撲が始まった
 大相撲が始まったが、この数年、腕白相撲上りの個性的な力士が出てきた。
「正代」が関脇に、「遠藤」に加えた「北勝湖」と「御嶽海」が上位に顔を並べ、
新潟出身の「小柳」が十両上位に上がってきた。これに小兵力士の数人が加わる。
昨年末の全日本相撲選手権、全日本学生相撲選手権を見ると、モンゴル人、腕白
上りの将来性のあるのが何人かいる。 腕白相撲上りは、子供頃から基本が叩き
込まれている。しかし、大陸系のモンゴル人と骨格が違う。 
 ところで、目先の今場所はどうなる? 白鵬が本命?。相撲に対する姿勢が
他とは圧倒的に違う。ただ強いだけでなく、強靭の精神力・人間力があるが、
土俵年齢が賞味期限を超えている。それにつけても、女子供のファンが多い。
・・・・・・
4317, 幸せはいつうもちょっと先にある −5
2013年01月10日(木)
      「幸せはいつもちょっと先にあるー期待と妄想の心理学」
                    ーダニエル・ギルバード著
   * お金の果てない追求は、なぜおこるのか? −�
 お金の効用こそが、価値を決定する。今さらのことだが、その辺が曖昧に
なってしまう。私自身、末っ子のため、両親の傍で、いつも金銭哲学を聞いて
育った。そして、最期の死様から多くの教訓を得た。その一つが、時節ごとに
使うべき金は使うべし、残しても、後でみると不安を具現化した残物でしか
ないということ。人生(特に事業)は何時何が起こるか分からない。
財産を残しても、一瞬で消え去る恐ろしさを見聞きしていた。
で、給料範囲で全てを使い切ることにしてきた。 振り返ると、それが正解。
満足した行蔵が人生の晩年の宝として残っている。本を読んでも、TVを見ても、
それがベースになっている。
  ーその辺りを抜粋するー
≪「ものの価値、その値段ではなく、そのものが与える効用をもとに
決定しなければならない。ものの値段は、そのもの自体に左右されるだけで、
誰にとっても同じだ。しかし効用は、予測をしている人の個別の状況に
左右される。そのため1000ドルの利益は、たとえ額は同じでも、金持ち
より貧乏人にとっての方が間違いなく価値が大きい」 富そのものは幸せに
関係ない。大事なのは「効用」。お金や昇進やビーチでの休暇そのものには
興味ない。あるのは、こうした形態の富がもたらす、満足や喜びである。
賢い選択とは、喜びを最大にする選択であり、お金を最大にする選択ではない。
お金が増えていく場合、一ドルが与える喜びは常に前回よりわずかに少ない。
人は絶対量でなく、相対量に敏感である。しかし効用を推定することは難しい。
それをするには、そう想像だ。我われの脳は独自の構造を持っていて、
心の中で自分を未来の状況に移動させ、そこでどんな気持ちがするか自分に
尋ねることができる。 効用を数学的な正確さで計算しなくとも、明日に一歩
足を踏み入れて、その感触を確かめればよい。自分を時間軸の前方に投影し、
出来事が起こる前にそれを経験できる能力のおかげで、我われは誤りをおかす
ことなく学ぶことができ、行動することなくそれを評価できる。
 それでも未来の自分と未来の状況をシュミレーションする能力は、完璧から
ほど遠い。未来の状況を想像するとき、我われは、実現しない細部を穴埋めを
し、実現する細部を放棄する。未来の状況を想像するとき、今感じていること
を無視できず、あとで起こる物事について、どう考えるようになるか気づかない。
しかし、先見はもろい能力だ。そのためには、目を細め必死に目を凝らして
みたりしなければならない。幸せを見つける公式はない。しかし、偉大なる
脳は、ちょっと先にあるように見える幸せに、かならずしも導いてくれない
としても、なぜ辿りつけないかを教えてくれる。≫
▼ 秘境ツアーは、その最たるもの。大体、価格の5〜10倍の価値を実感
 してきた。その効用(価値)は、経験と情報でほぼ予測可能である。
その上、行った先をTVの旅行番組で映し出してくれる。その時の見れなかった
細部をプラスして見せてくれる。とはいえ、それも時間と金銭と気持ちに
余裕があってこそ。 亡くなった姉が派手な浪費家と思っていたが、
振り返ると、浪費家というより‘良’費家に思えてきた。その時々を最大限、
楽しんでいた。 人生は、それでよいと、この歳になる身に沁みて思える。
ただ、面子を捨てることが出来るかどうか。面子は面子で、それも可愛い。
・・・・・・
6146,閑話小題 〜座禅は心の安楽死
2018年01月10日(水)         
      『坐禅は心の安楽死 〜ぼくの坐禅修行記』横尾忠則 (著)  
  * 悟りに至るとは
 図書館の返却コーナーで見つけた本。指導を受けた禅師が、座禅やヨガの
目的の「悟り」について、『人間は、元もと悟った状態だったが、成長するに従い、
次第に分別くさいモノの考え方をするようになり、悟りの状態から遠のいていく。
それを座禅で赤子のような心に戻していく』のが根本と… 
夜半の布団の中でする、ヨガの死者のポーズの時の心持と同じような。
 〜その辺りから
≪ 座禅は、ある意味で去来する雑念との戦いのみたいなところがある。
 現在抱えている問題に限らず、すでに記憶の壁の向こう側に去ってしまった
ような大昔の事柄が再び壁を乗越えて、こちら側の現在の自分の心に迫って
きたりする。つまり潜在意識に溜まっていた想念が座禅をすることで顕在化を
したのだ。座禅は潜在意識の顕在化を必ずしも否定をしない。むしろ、これで、
心の奥の毒素が吐き出すことができる。心の奥の不透明な種子を「安楽死」
させることが出来るのではないか。… 心の底にじっと閉じ込められている想い
や考えが、何か問題が生じた時に一気に駆け上がってきて、我々の表面意識を
ゴチャゴチャにして問題を悪化させてしまう。だからそのような問題に振り
回されないようにするため座禅をしなさい、と禅僧はいう。
…雑念は底なし沼のように、ボコボコと泥の泡のように潜在意識から昇ってくる。
それをとことん吐き出せば、煩悩はなくなるはず。そして純粋無垢な赤子の
ように… 座禅をすることで、悪想念を消して、気が付いたら悟っていた状態に
持っていくのが禅の学習らしい。≫
―
▼ 毎日の行(業)の一つが、午前中の、この随想日記の準備と、仕上げ。
 心の奥のネタ(毒素)が中心になるためか、同月同日分の過去文を読返しも
含め、瞑想と悟りのような心持が、内観そのもの。2〜3時間は、あっという間。
毒素そのままを言葉にして公開しているのだから… 今さらだが。
 〜で、以下につづく ハワイ流 瞑想法である。
――――
2017年12月28日
ウニヒピリ(潜在意識)    
    『ウニヒピリ〜 ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」』                                              イハレアカラ・ヒューレン (著),
  * ハワイの3つの意識
 ハワイ版「潜在意識と、その治療(洗濯)法の癒し本」というところか。
「本来の自分」であるインナーチルドに出会い、ケアする。そして宇宙に
開放してやる。「ハワイの地で、心、魂の洗濯」とイメージするだけでも、
開放される心持になる。ハワイに身を置くだけでも、本来の自分に戻れる。
    <最後の部分の要約が「肝心」。最後の方だけでもご覧のほど!>
   〜Amazon 内容紹介〜
≪・ネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法「ホ・オポノポノ」。
 これを、ハワイ伝統医療のスペシャリストであり「ハワイの人間州宝」の
 故モーナ女史が、現代社会で活用できるようアレンジしたのが
「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」です。
 そんなホ・オポノポノのなかでも、最も大切な「ウニヒピリ」(潜在意識)
について、初めてきちんとまとめられたのが本書。ホ・オポノポノを正しく
実践するためにも、必ず知っておきたい究極の真理です。クリーニングを通して
自分のウニヒピリと出会い、そしてケアしていくことで、ホ・オポノポノの目的
のひとつでもある本来の自分すなわち「セルフ・アイデンティティー」と出会う
ことができるはず。あなたが今までその存在すら気づかなかった「ウニヒピリ」、
その子は今でもあなたからのケアを必ず待っています。
・「ウニヒピリのケアをすることは、自分をほんとうの意味で解放し、全宇宙が
真の自由を得るために欠かせないプロセスです。ウニヒピリがクリーニングに
参加しなければ、記憶は再生されつづけるばかりで、過去の問題や傷を繰り返し
人生のなかで体験する状態から、決して自由になることはありません」
 (ヒューレン博士「あとがき」より)≫
  〜ビュアー評〜
・【 ハワイに伝わるシンプルな癒しの秘法「ホ・オポノポノ」では、
 「自分」というものを3つのものから出来ていると考えます。
1つ目は表面意識である「ウハネ」、
2つ目は超意識である「アウマクア」、
3つ目は潜在意識である「ウニヒピリ」です。
 ウニヒピリは心理学で言うところの「インナーチャイルド」に似ていますが、
個人的な記憶のみならず地球の誕生から現在に至るまでの全ての生物や無機物
が体験した記憶が保管されているところを指します。ホ・オポノポノによる
癒しはウニヒピリと繋がり記憶を徹底的にクリーニングしていくことによって
もたらされます。】
  〜ネット上の批評より〜
・【ウニヒピリの協力がなくては、インスピレーションを受け取ることができ
 ません。私たちの中にある3つのセルフ、表面意識(ウハネ※)、潜在意識
(ウニヒピリ)、超意識(アウマクア※)がちゃんと存在し、それぞれの役割
を果たす。そうすることで、初めてすべての存在の源である“神聖なる存在”
とつながります。表面意識から“神聖なる存在”につながろうとする人が多い
のですが、流れとしては、表面意識が潜在意識に降りて、そして初めて超意識に
上がって、上の“神聖なる存在”につながっていきます。その順番が大事。
ウニヒピリのケアがあって、初めて上とつながれるわけです。
 ※ウハネ…表面意識。私たちが日常で認識している意識。クリーニングを
  スタートさせる部分。ウニヒピリにとっては母親のような存在。
 ※アウマクア…超意識。ウニヒピリから届いたクリーニングの働きを、
  唯一“神聖なる存在”に届けることができる。】
―
▼ 要約すると、<自らの記憶に向けて、「どの記憶が問題を引き起こして
 いるのだろう」と問いかけた後に、「ありがとう」「ごめんなさい」
「許して下さい」「愛しています」の言葉を繰り返すことで実践される。
  大切なのは、ウニヒピリの存在を認めること>
 毎日、20〜21時に就寝、0〜1時から半睡眠状態に入る。それが「ウニヒピリ」。
そして4時に起床をして、前日に書いた、この文章が「ウハネ…表面意識」。
その修正が、「アウマクア…超意識」になる。クリーニングは、そのプロセス
で考える?ことで、衆人の視線を意識し修正することが、これになる。
過去の同月同日の文章数年分を読返している自分は超意識になる。
世間人とは、超意識が欠落している存在。 超意識の欠落は、表面意識も、
潜在意識も、狭く、浅いまま、群れたままで終世を向かえる。他人事でない、
自分のことでもある。それなら納得…? 神聖なる存在への意識ですか。
その存在に向けて、「正・中心・一点・無」ですか。5円玉を神聖なる存在と
すると、真中の穴(一点)が無? 本体の外側が… お後が宜しいようで。


6509,閑話小題 〜和歌山のドンファンって、どうなった?

2019年01月08日(火)


   * つれづれなるままに
 和歌山のドンファンって、どうなった? 「大山鳴動して鼠一匹」なのか。
痴呆症化した色ボケ老人。犯罪の臭いがしたが、この立証は難しい。親身に
面倒をみる肉親が誰も居なかったのか? 金に絡んだ犯罪も考えられたが… 
年越し捜査で、これから大騒ぎの可能性もある。
 ―
 * 一週間ぶりの初外出は
 一昨日は、家内と初外食! ステーキハウスには、3ヶ月に一度は行くが、
価格の割に美味しく、安い。50グラム増量サービスで、食べ応えもあった。
安価なステーキには当り外れが大きいが、いつも行く店は、当たりが多い。
年金暮らしの、細やかな愉しみ? 福引で500円サービス券が当たり…。
年齢の時節ごとに、嗜好もかわるもの。
 ー
   * 今年の政治・経済は、荒れそうな?
 人生の良いところは75歳まで!とすると、あと二年。<二年もあるか、
二年しかないか>は、考え方次第。 まだまだ見たりない、知り足りない感が
あるが… その不足分をネットTVが補ってくれる。半月程前から、土・日曜日
はYouTube中心に見ることにしている。撮影機と、大画面TVの受信機能が飛躍的に
向上し、日ごとソフトも画質も良くなっている。ドローンからの空撮もフンダン
に取入れられている。 あとはゴーグルですか?
 ー
   * 去年の以下の同月同日の読返し
 あれ程の危機を平然と実行する北朝鮮の捨身の戦略に、末恐ろしい。
今では何もなかったように振る舞うが、今度は米朝経済戦争が燻りだしてきた。
韓国は韓国で、政権維持のための、バッシングを始めてきた。役者の顔ぶれが
悪すぎるため、あまりに不確定要素が強い。 …ある日、突然…?? 
 
―
▼ 上記を読返すと、シェルター内で、デジタル世界のドツボに嵌り、淡々と
 した日々をつつがなく過ごしているのが解る。欲しいもの、したいことが
あるでなし、寝しなに「ああ、面白かった!」と、心底いえるのが有難い。
 現役の人は、それは厳しいだろう。 化物の正体は、情報化の進化!
そして、文明の相剋! なかなか手ごわい。見据えて目を逸らさないことしか
手立てがない!出たとこ勝負、カラオケで「思案橋ブルース」を歌うしかない?

・・・・・・
6144,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び −2 新春談義
2018年01月08日(月)
   * 新春談義 ‘一触即発の恐ろしさ’
八つぁん: 大家さん、今年も大変な年になりそうな雲行きですね。秋口に
  アメリカ下院選が行われるため、起死回生を狙った朝鮮戦争も考えられる
  雲行き。100万単位の死者も覚悟の上に… 一触即発状態じゃないですか。
大家: 北朝鮮の金様の自爆覚悟の瀬戸際戦略も、これでは、一つ狂うと日韓
  を巻き込んだ破滅に至るよ。 ますます開戦は避けられない雲行きだね。
  一番利益を受けるのはプーチン、トランプ、習主席と、世界中の軍事産業。
八つぁん: 日本も非常な危険状態に置かれている。平和ボケした日本人には、
  東北大震災の数倍、数十倍の戦災状態のイメージが出来ないんだよ。
  戦争の経験者も数少なくなった。
大家: 政府は、既に情報コントロールをしているよ。冬季オリンピックを
  無事終わらせて、選手と観客の帰国に紛らわせ、滞韓米人を帰国させた上…
  この年末年始にも可能性があったが…。 開戦ともなれば、思いもしない
  国内でのテロ攻撃が考えられ、これまでの日常が一変する。ペットボトル
  と、トイレットペーパーの買置きぐらいはしておかないとね。
熊さん: あっしがトランプなら開戦に踏込むね。老い先も短いことだし。
  あの言動は‘俺並み’じゃないか。オバマの綺麗ごと治世が懐かしいよ。
八つぁん: 何れも陰陽があるからね。でも、トランプには陰の部分が多すぎる。
  クリントン女史に比べると、バカどうしは先が読めないため手ごわいのでは。
熊さん: そうさな〜、あっしがドン様だったら、クリントンの方が組み易いか。
大家: 最近、妹が幹部に抜擢されたが、ピンポイント爆撃か、脳卒中で急死を
  した場合の後継者を考えてのこと。この妹がプーチンと情報を共有して知恵
  を借りているとみると、この一連の戦略が解るような。
熊さん: それにしても、韓国の現大統領というのは何じゃい!。国家同士が
  合意し金までとっておいた決め事を反古にするとは。国家の態をなしてない
  じゃないか。「国 敗れて山河あり」というより、「惨禍あり」そのもの。
  気の毒といえば、気の毒の国だよ。
八つぁん: 地勢上のリスクを甘く見ていると、日本も韓国の後追いだよ。
寅さん: 先ずは、改憲さ。 仲たがいした隣家が敷地内を二分し、爆弾と
  鉈を振り上げた、一触即発の中で、平和ボケした腑抜けが、「争い事は
  いけません」と鼻声で声高らかに運動会の準備…。先はしれているよ。
大家さん: 「そのマサカが起こるのが娑婆世界」 日常は表象でしかなく、
  百年、千年に一度のマサカが世界を動かし、変動させる。茹で上がった
  のは、脳も体が動けない。
八つぁん: 準備のしようがない?っていうけど、疎開先として地方のホテル
  に、万一の場合を考えて予約も可能だよ。笑われてもいいんだよ。予約金
  の一万円も入れとけば、ほとぼりが冷めた後、解消すれば戻ってくるさ。
  生まれた時節が太平洋戦の敗戦の半年後、そして、そろそろお別れに近づく
  現在が…戦争前夜? 不思議な廻りあわせ。決まったわけじゃないが。
熊さん: あんたみたいに達観できないよ。まだ、やり残しが山ほどあるし、
  食べるものから節約してきた小金がある。俺のダチ公は、その時々に面白
  おかしく使ってスッカラカンさ。こうなると、奴の方が得をしたのさ。
 「カネを持っちゃ、あの世に行けないし、楽しんだコトを持っていくんだ」
  と薄笑いをしていたが、その通りじゃないか。
寅さん: 「あのダチ公」って、俺のことじゃないか。 実は親父から、
  死際に教訓として教えて貰っていたんだ。だから、熊さんの慌てようが… 
  別に快楽主義じゃないよ。「良く働き、学び、遊ベ」の‘良いバランス’と、
  常に大波の到来を予測し、心の行蔵に「楽しんだ充実感」を貯め込んで
  いただけだよ。それを知らないお前さんの自業自得さ。
八つぁん: それって、親父じゃなくて私が御前さんに教えたことだよ。
寅さん: あんたの代わりに、私が代弁してやったのさ。御蔭で良かったよ。
大家さん: でもね、私のようなノンビリして、ボ〜ッとした人生も、悪く
  ないよ。行蔵の中味は少ないが、代々引き継いできた「蔵」とお宝は、
  それはそれで、自己満足が出来るのさ。引継ぎランナーは、それなりに。
寅さん: まず、比較しないことだね。ところで私が話に参加したと同時に、
  何か、甘ったるい内向きな内容になったね。
熊さん:〈大家さんと俺様〉対、〈八つぁんと寅さん〉になってきたね。
  でも、不安だろう、御前さんのような生き方では。
寅さん: 「死んで三日もすれば300年前に死んだと同じ!」って、他からも
  教えて貰ったからさ。 そしてコツは、「他人さまと、比較しないこと。
  同化しないこと。独善でも、独悪でも良し、独りだけの世界を持つこと」
大家さん: 寅さんも、良いことをいうじゃないか。
八つぁん: あの二人の掛合いの根本が、この対話の根にあるんだよ。
  どうにもならない二人の、根本が。寅さん、熊さん以下が、核弾頭の
  ボタンを握ってしまったのが、大問題なのさ。
熊さん: あの二人と比較しないでよ。あんまりだよ。でも、現実だもんね。
大家さん: 第二次世界大戦を挟んで、スターリン、毛沢東、ヒトラーなどに
  権力を与えたために、数千万、いや一億以上の死者を出していまった。
  何か、プーチン、習主席を加えた4人の顔ぶれが悪すぎですよ。
八つぁん: これからして、百万、二百万の犠牲者も、あながち多過ぎで
  躊躇することでもないように思える。 権力を持つと、猿は狂うのよ。
・・・・・・
5412,だれもわかってくれない ー��
2016年01月08日(金)
     『だれもわかってくれない』ハイディ・グラント・ハルバーン著
  *「信用レンズ」「パワーレンズ」「エゴレンズ」
 世間とは、一般的に、個々の立場から延長する人間関係を言い、
本人、家族、近所、その知り合いと広がった人たちの繋がりを総称する。
人間は複雑で、この3つをベースにした歪んだレンズを通した世界に住む。
 個々人にとって、それが現実で、全世界になるが、それを客観視できない
ため、小さな世界から一歩も外に出ることが出来ない世間という名の牢獄で、
一生を終えることになる。  そのレンズを、著者は、「信用レンズ」
「パワーレンズ」「エゴレンズ」の3つに分けて、ここに前向きな
「促進レンズ」と、後ろ向きの「予防レンズ」を加える。のっけから、
そんなレンズの視線を気にしないで、自分のレンズを冷静にみて、
生きていくべきだが、これが難しい。
 〜アマゾンの内容より〜
≪ そんなつもりで言ったのじゃないのに、勝手にそうと決めつけられたり、
 自分では笑顔でいるつもりでも、だれも話しかけてくれなかったり…。
こういった「誤解」は、オフィスでも、学校でも、家庭でも、老若男女関係
なく、つねに起こる問題です。ところが近年、その仕組みは科学的にかなり
解明され、予測することが可能になってきています。社会心理学の研究に
よると、人は育った環境や性格によって、大きく3つのレンズ「信用レンズ」
「パワーレンズ」「エゴレンズ」をつけ世の中を見ていることがわかりました。
あなたがコミュニケーションしようとしている相手はどのレンズをつけて
いるのか、あなた自身はどのレンズを通して相手を見ているのか、まずは
それを理解することが、スムーズなコミュニケーションにつながる秘訣だと、
著者は言います。 本書は、モチベーションと目標達成分野の第一人者で、
コロンビア大学ビジネススクールで教鞭をとる社会心理学者が、誤解の原因と
解消法について具体的事例を挙げながらわかりやすく解説した実践的な1冊。≫
▼ この3つのレンズで、世間の視線を分けると、その嫌らしい縄目が透けて
 見えてくる。多くの人が、この歪んだレンズの共同幻想の飼殺しで終わる。
 3つのレンズを、連れあい相手を探す時のレンズと例えると、解りやすい。
・一生の伴侶として信用してよいか、温かみがあるか? 「信用レンズ」
・自分の望む生活を維持できるパワーを持っているか? 「パワーレンズ」
・我がままを許容してくれるか?のレンズで、相手を見定める。「エゴレンズ」
ライオンの群れが、ボスライオンが失踪したとき、メスグループが、新たな
ボスを選定するプロセスを映しだしたTVドキュメントを見たことがあった。 
メスにすれば、外部の強いオスにボスが群れから追い出されれば、子供は
皆殺しになるため、ボスの選定は当然、厳しくなる。これが人間社会だと、
一つ間違えると、一生をボウにふることになる。「貴方の事など誰も解って
くれない!」 そこで、努力をするか、壁をつくるか? どうでもいいか?
・・・・・・
5047,閑話小題 〜全人類と全アリンコの重さは同じ
2015年01月08日(木)
  * 全人類と全アリンコの重さは同じ
 どうでもよい話だが、全アリンコと全人類の体重は同じぐらいで、地球上に、
一京(一兆の一万倍)のアリが存在し、他の昆虫の総体重の10倍はあるそうだ。
ケニアの草原にはアリズカの山が延々とあり、それを餌にするアリクイという
動物までいる。 アリには奴隷アリもいて、他のアリに強制的に働かされている
のもいる。地下に葉っぱを発酵させ、コケを栽培させているアリもいる。
ある意味、地下社会の支配者でもある。
  * つれづれに 〜アベノミクスって大丈夫? 
 犬も歩けば保守にあたる、って感じになってきた。景気と国勢が右下がりも
あって、20数年かけて総中流社会が総下流に下がっている。世界全体が
重苦しく停滞していく中、不安心理の裏返しなのだろう。アベノミクスの金融
緩和で、株高、円安、物価高に重心が動き出したが、地方には景気浮揚の実感は
なく、どんよりとした黒い雲が、覆いかぶってきた。 隠居の身、40年以上の
緊張感から開放され、フワフワ浮いたような毎日。それが思いのほか良くもある。
そして原油が50ドル以下とは驚き!ロシアなど輸出の8割を占める資源大国は
一挙に変になってきた。ちなみに、最近、モノを買わなくなった。買わなくとも
済むからだ。税収の二倍の国家予算で、国の借金が国民一人当たり7百数十万と
いえば、誰もが不安になろうというもの。目先を、6年後の東京オリンピックに
向けて何とか乗り切ろうというのだろうが。
・・・・・・
5777,福田恆存の「私の幸福論」〜��
2017年01月08日(日)
              「私の幸福論」福田恆存著     
   * 快楽と幸福 ーA
『面白かったから、まあ、いいや』
『折角、大よそ80年の地球ツアーに○○しに来たのだから、
 深く広く味わい尽くさないと、勿体ないじゃないか』
の内語を呟いている自分がいる。これは快楽主義に影響されてのこと? 
私のレベル?からみて、数ランク上のスケジュールをたて日々を過ごして
いるが、これが慣れれば快適そのもの。 賢者の快楽主義の、「見とおしを
きかし、よく計算する」ことを意識した構成ではないが、少し近い感がする?
そうもしないと、老人性鬱病か、分裂症、痴呆症に陥る危機を実感するため
実践しているが、慣れてしまえば、快楽まではいかないが、快適である。。
その結果、更に徹底した唯我独尊の個人主義者になっている。
   〜その辺りを抜粋
≪・私たちは疲れないように歩かなければなりません。疲れるくらいなら、
 歩かないほうがいい。しいて目的地を定めて、そこに到達するために、
肉体を酷使するなど、ばかげた話ですし、また悪でもあります。目的は先に
あるのではない。歩くことそのことのうちに快楽が見いだせないくらいなら、
歩かないほうがいい。目的は未来の到達点にあるのではなく、現在の歩く行為
そのもののうちにあるということになります。得られるか得られぬかわからぬ
未来のために、現在を犠牲にしてはならぬわけです。

・私たちは、自分の欲望を真に知ってはおりません。ただ禁じられているがゆえ、
その枠を破ることにのみ、自分の欲望があると錯覚している。 (中略)…
はてしもない欲望に、いいかえれば、つねに求めて得られぬ不満というものに
絶望してしまいかねません。そして、自暴自棄になり、いよいよ快楽からは
遠ざかるというわけです。

・どんな賢者なら「見とおしをきかし、よく計算する」ことができましょうか。
自然と人間との間の、他人と自分との間の、さらに自分のなかの無意識と意識
との間の、さまざまな欲望の衝突に直面して、誰がすべてを見とおし、これに
決定的な裁きをつけることができるでしょうか。一人の個人に、それだけの
大事業が可能であるとは考えられません。

・すべてを見とおし、よく計算することが、個人の力にあまるとしても、
自然科学や社会科学の助けを求めれば、それがなんとか可能になりはしないか
ということであります。大ざっぱにいえば、それは正しい。
が、その科学的方法もまた、なにものかに笑われることがないのだろうか。
人生を、そして社会を快適なものにするということが、現代では最高の
「美徳」になっていはいないでしょうか。    ≫
――
▼ 何か、見透かれているような内容である。以前、「歩行とダンス」という
 テーマで書いたことがある。(以下、参照) 両親がことあるごとに、言って
いた、「好きになるまで集中し続けなさい!」と同じ。「旅行」と「旅」の意味
あいに似ている。「旅」は、行くまでのプロセスに価値をおく。振返れば、長い
「旅」だった。エネルギーを入れた分だけ、そのまま返ってきた。踊りは快適で
快楽で、見通しも計算もないからこそ良いもの。泣いても笑っても同じ空である。
――

2001/12/21
[164] 目的と手段

目的の達成の為の手段’がときとして逆転してしまうから面白い。
‘手段の目的化’に転化してしまう。旅館やホテルの二代目にそういうのが多い。
営業の為のゴルフを始めたのが、いつの間にかゴルフが目的になり、
営業が反対に手段になってしまう。
何処でもある話と同時に,自身にも過去に数え切れないほど経験がある。
手段を楽しむ事は大事な事だ、そうでなくては目的は果たせないといっていい。
といって目的を忘れて手段に没頭してしまうのが、人間の人間たるゆえんである。
以前‘ダンスと歩行’という文章を書いたが(後記)まさしくその喩えがピッタシ。
目的は達成したと同時に次の目的の手段になる。
ドアについたら次の部屋のドアへの出発点になる。
至近の例で旅館の二代目が商工会議所の部会の長に選ばれ、
イベントにウツツをぬかし廃業に追いこまれた例。
どこかの街のことだが、やはり二代目が青年会議所理事長になり‘街の活性
とかを政治家やゼネコンに煽てあげられ、真にうけて社長業を放棄・・・・・、
いまや????とか。まあこれだから娑婆は面白い。
目的が何かも解ってないから、手段が出てこないのか。そう考えれば彼にとって
逆転も何もないのか!そのあたりが本当のところか?
ーー他人のことをいえた事か!どこかの馬鹿(私のこと)、
自画自賛のホームページにウツツをぬかし、つまらん事を飽きもせず毎日書いて。
馬鹿の脳内をさらけ出し恥さらして!−カミサンには冷笑され・・・・。ーー
ーー
H0609歩行とダンス
 丸山圭三郎と黒鉄ひろしの対談集で“歩行とダンス”という二人の対話が
面白かった。“ドアにむかって歩いていくのが歩行、これは手段である。
ダンスはドアに向かわないし、その行為そのものが目的である。それではドア
に向かってダンスをおどって行く事はありうるか!?ありうる!”という。
非常に含蓄のある面白い内容で、人生、仕事、学問すべてにあてはまる内容。
今回の仕事(第二新館増築)の最中にこれをよみ、“よしこの仕事とチーク・
ダンスをして、ドアまでいってやれ”と一人笑った。
大手商社に勤めている友人と酒をのみながら右の話をしたら、本人いわく
“私はさしずめ、ホーク・ダンスだな!。好きな奴もいやな奴も次々と仕事仲間
でまわってくる。それも楽しそうな顔をしながら手に手をとっておどる妙味!”
当意即妙であった。ドアに向かっての歩行なら誰でもできるが、それをダンス
としてリズムをとりながらパターンをマスターし、かつ楽しみまで高めてドアに
向かう事となると誰にでもできない。ついついドアを忘れたり、ダンスを忘れて
しまう。ダンスを忘れある年令に達して愚痴を言っている人が何と多い事か。
そしてその反対に逆の人も。


6508,世界のドキュメンタリー「シュガーベイビー」 〜2

2019年01月07日(月)

   * 際どい話題ほど面白いため続編を…
 今さら品格もないが、あまり掘下げてはいけないテーマ。 興味半分で、
ネットで『シュガーレディ』と入れると、商品名とサイトが主に出てきて…?
そこで『シュガーパパ』と検索すると、あるある。
≪ 〜すぐ会えるパパ活アプリ〜
 他のアプリと比べて20代〜30代の起業家などの若い男性や、
  20代前半の女の子が多いのが特徴。
若くて可愛い女の子が多いので男性におすすめのアプリです!
 性別: 年齢層 3ヶ月プラン料金
男性:  30歳〜  9,266円
女性: 18〜24歳  無料        ≫ 
―
▼ こういう需給が多いんだろうな、娑婆には! 
 この番組の中で、コメンテーターと、紹介サイトの側の女性が、その是非に
ついて激しく議論をしていた。
・肯定:金銭的に困っている人が、若い美貌の対価で割切るどこが悪いに対し、
・否定:倫理的にみて悪いことは自明。所詮、売春は売春。
・肯定:それは金銭的に恵まれていればこそ想えること。人生に一番大事な時に、
   美貌を武器にセレブと接触し、学ぶことは必要なこと。それを武器に大学を
   卒業するのと、高卒では雲泥の差が出来る。その良し悪しは、各人の価値観
   による。世界をセレブと旅行できる幸運を得る何が悪い!…と延々と…続く。
 考えてみれば、専業主婦を狙い定めた結婚の形態と、酷似していてない? 
「シュガーパパ」と、「シュガーママ」が織りなす結婚生活。専業主婦のタガメと、
喰いつかれ生涯を終える蛙役の関係。そのショートレンジの関係が
「シュガーレディ」? 一時期、欧米でセレブとの結婚希望者の「美女クラブ」が
持て囃されたが、セレブが「誰が行くか!」で集まらず、自然消滅したようだ。
連れには、同格か、それ以上が必要条件ぐらいは、仲間内をみれば解ること。
 ツアーには、こういうシュガーカップルを時どき見かける。デナー時の会話も、
最小限しか語らない。添乗員も心得て、女性名を男性名の仮名で通している。
 美女サービス?を売るクラブにも、それぞれ売りがある。水商売には、目先の
生活資金目的の人が殆ど。 そこに仮想(仮装?)自由恋愛社会がある。
 誰が、何万、何十万も使うというのでしょう… で、「何が好きな人」が何年
かしているうちに、梅毒、エイズに相成った上に、更に、愛人や、奥さんに… 
伯母が日赤の婦長をしていた為、知りえた地元の??の下ネタと性病の逸話を、
父から口酸っぱく語っていた。「回数を重ねるうちに必ず、災難(性病など)に
行き当たる!」と。成金、成上りは、この辺りの情報がないため、夜の闇に呑込
まれてしまう。40歳以上のセレブなら、遊び慣れていればこそ、危ないのが多い。
それを、ネットで… その辺りの目利きを20歳そこそこの小娘に出来ようがない。 
それでも、若い女性と遊びたい、セレブと遊びたいのが、この世界?の魔力! 
世には隠れ変態もいる。 世の中、他に面白いことは数限りなくある。しかし、
ドツボ?に嵌ってしまうと、自らの世界が自ずと小さくなってしまう! 
 
追:この程度を完成させるに2時間も要した。何じゃいだが…、
 際どいなればこそ! まぁ、いいっか! 

・・・・・・
5046,修羅場の極意 −1
2015年01月07日(水)
              『修羅場の極意』
  〜まずはアマゾンの内容紹介〜
 面白い本である。人生には、それぞれの人の修羅場がある。今では結婚し、
甘いハネムーンの後、修羅場を経験した後、4割が離婚に至り、その過半数
以上が貧困に陥っていく。 何度か修羅場に出あい、乗越えて生きていく
のが人生。 地獄は彼岸にあるのではなく、現世にある。
 −アマゾンの内容紹介と、目次であるー
≪ 敵を作り、嵐に巻き込まれた時、
   うろたえるな!  「時」を待て!  生き残りを懸命に考えよ!
 修羅場には独自のルールがあり、それに対応する作法と技法がある。
イエス、宇野弘蔵、西原理恵子ら多岐にわたる達人から、どんな極意を学べる?
ヒトラーら反面教師の「悪知恵」とは? 外交と政治の修羅場を駆け抜け、
獄中で深い思索を重ねてきた著者が贈る、実践的アドバイス。              
 ○目次 ーはじめに――東京拘置所での谷底生活から
  I 偉人たちのサバイバル術
1章 助言者は絞り込め【マキアベリ】
2章 逆説的発想で事態を打開せよ【イエス・キリスト】
3章 「偽装」というテクニック【ドストエフスキー】
  II 反面教師たちの失敗学
4章 破壊的影響力の秘密【ヒトラー】
5章 悪知恵にだまされるな【オットー・ケルロイター】
6章 “正義漢"の勘違い【スノーデン】
  III 「獄中」の教訓は役に立つ
7章 独房で筆者の精神を救ってくれた教え【内村剛介】
8章 経済学と小説の力【宇野弘蔵】
  IV ヴァーチャルな修羅場、リアルな修羅場
9章 人間関係に役立つ神学者の言葉【ディートリヒ・ボンヘッファー】
10章 ノマド的�処世術�【安藤美冬】
11章 不作為は悪【小説『インフェルノ』のラングドン】
 対談 「最悪」のシミュレーションだけすればいい【西原理恵子】
おわりに――「時」を見極めるということ ≫
▼ 人生は、いずれにしろ甘くはない! 修羅場の修羅は、阿修羅が語源。
 辞書によると、【阿修羅のもともとはインド神話における「アスラ」
という名の魔神であり、インドラ神と戦いを繰り広げた鬼神であった。
一般的には戦いの神としてのイメージをもたれており、そのため激しい
争いの場を、その名をとって修羅場と呼んだりもする。】とある。
身近な修羅場といえば、夫婦間の争い。 夫側の酒癖、女癖の悪さや、
互いの粗探し、金が無いことからくる争いが、修羅場の起因となる。
そこで、〜うろたえるな!「時」を待て! 生き残りを懸命に考えよ!〜になる。
・・・・・・
6143,読書日記 〜ウニヒピリ(潜在意識)
2018年01月07日(日)
     『ウニヒピリ〜 ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」』
                   イハレアカラ・ヒューレン (著),
   * ハワイの3つの意識
 ハワイ版「潜在意識と、その治療(洗濯)法の癒し本」というところか。
「本来の自分」であるインナーチルドに出会い、ケアする。そして宇宙に
開放してやる。「ハワイの地で、心、魂の洗濯」とイメージするだけでも、
開放される心持になる。ハワイに身を置くだけでも、本来の自分に戻れる。
    <最後の部分の要約が「肝心」。最後の方だけでもご覧のほど!>
   〜Amazon 内容紹介〜
≪・ネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法「ホ・オポノポノ」。
 これを、ハワイ伝統医療のスペシャリストであり「ハワイの人間州宝」の
 故モーナ女史が、現代社会で活用できるようアレンジしたのが
「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」です。
 そんなホ・オポノポノのなかでも、最も大切な「ウニヒピリ」(潜在意識)
について、初めてきちんとまとめられたのが本書。ホ・オポノポノを正しく
実践するためにも、必ず知っておきたい究極の真理です。クリーニングを通して
自分のウニヒピリと出会い、そしてケアしていくことで、ホ・オポノポノの目的
のひとつでもある本来の自分すなわち「セルフ・アイデンティティー」と出会う
ことができるはず。あなたが今までその存在すら気づかなかった「ウニヒピリ」、
その子は今でもあなたからのケアを必ず待っています。
・「ウニヒピリのケアをすることは、自分をほんとうの意味で解放し、全宇宙が
真の自由を得るために欠かせないプロセスです。ウニヒピリがクリーニングに
参加しなければ、記憶は再生されつづけるばかりで、過去の問題や傷を繰り返し
人生のなかで体験する状態から、決して自由になることはありません」
 (ヒューレン博士「あとがき」より)≫
  〜ビュアー評〜
・【 ハワイに伝わるシンプルな癒しの秘法「ホ・オポノポノ」では、
 「自分」というものを3つのものから出来ていると考えます。
1つ目は表面意識である「ウハネ」、
2つ目は超意識である「アウマクア」、
3つ目は潜在意識である「ウニヒピリ」です。
 ウニヒピリは心理学で言うところの「インナーチャイルド」に似ていますが、
個人的な記憶のみならず地球の誕生から現在に至るまでの全ての生物や無機物
が体験した記憶が保管されているところを指します。ホ・オポノポノによる
癒しはウニヒピリと繋がり記憶を徹底的にクリーニングしていくことによって
もたらされます。】
  〜ネット上の批評より〜
・【ウニヒピリの協力がなくては、インスピレーションを受け取ることができ
 ません。私たちの中にある3つのセルフ、表面意識(ウハネ※)、潜在意識
(ウニヒピリ)、超意識(アウマクア※)がちゃんと存在し、それぞれの役割
を果たす。そうすることで、初めてすべての存在の源である“神聖なる存在”
とつながります。表面意識から“神聖なる存在”につながろうとする人が多い
のですが、流れとしては、表面意識が潜在意識に降りて、そして初めて超意識に
上がって、上の“神聖なる存在”につながっていきます。その順番が大事。
ウニヒピリのケアがあって、初めて上とつながれるわけです。
 ※ウハネ…表面意識。私たちが日常で認識している意識。クリーニングを
  スタートさせる部分。ウニヒピリにとっては母親のような存在。
 ※アウマクア…超意識。ウニヒピリから届いたクリーニングの働きを、
  唯一“神聖なる存在”に届けることができる。】
―
▼ 要約すると、<自らの記憶に向けて、「どの記憶が問題を引き起こして
 いるのだろう」と問いかけた後に、「ありがとう」「ごめんなさい」
「許して下さい」「愛しています」の言葉を繰り返すことで実践される。
  大切なのは、ウニヒピリの存在を認めること>
 毎日、20〜21時に就寝、0〜1時から半睡眠状態に入る。それが「ウニヒピリ」。
そして4時に起床をして、前日に書いた、この文章が「ウハネ…表面意識」。
その修正が、「アウマクア…超意識」になる。クリーニングは、そのプロセス
で考える?ことで、衆人の視線を意識し修正することが、これになる。
過去の同月同日の文章数年分を読返している自分は超意識になる。
世間人とは、超意識が欠落している存在。 超意識の欠落は、表面意識も、
潜在意識も、狭く、浅いまま、群れたままで終世を向かえる。他人事でない、
自分のことでもある。それなら納得…? 神聖なる存在への意識ですか。
その存在に向けて、「正・中心・一点・無」ですか。5円玉を神聖なる存在と
すると、真中の穴(一点)が無? 本体の外側が… お後が宜しいようで。
・・・・・・
4681,閑話小題 ー何だろう?この現象は ー3 
2014年01月07日(火)
  * この現象から考えさせられたこと
 ふと気づいた仮説、静かに激怒した相手が、事故とか病気になっている
ケースが多いことから、これはユングの「意味ある偶然の一致」ではないかと
思い立った。その数週間前にシネマで『キャリー』という映画も見た事もある。
静かに激怒した相手が、事故とか病気になっているとすると、過去のトラブルで
多くの人が、事故や病気になっているはず? か?というと、そうでない! 
また、逆の立場のトラブルの相手が、静かな怒りのエネルギーを私に向けている
ので、私は、今頃、とうの昔に死の病か、事故で亡くなっているはず。
事業の立ち上げを幾つか経験してくれば、その分、軋轢がある。それを避けての
創業など無理。この仮説から演繹法と帰納法が具体的ケースでみると解りやすい。
演繹法は、まず仮説を立て、その証明の要素を集める。帰納法は、節目時に
因縁のあった人との軋轢で激怒した相手が、その直後から3〜4年以内に事故か
病気が生じる現象。そこから、これユングのシンクロニシティでは?と行き着く。 
これを書いていて、「バカくさ!」と思える部分と「偶然にしては出来すぎ!」
が交互して結論は出ないが、両方とも否定ができないところがある。
 現に、自分が、ここに、生きていること自体が偶然の積み重ねの結果。 
大気圏を持った惑星が、宇宙に存在すること自体が奇跡。さらに生物が存在し、
知識を持ったサルが、ここに存在いていること自体、奇跡も奇跡。このテーマ
自体が無知蒙昧丸出しの仮説である。自分に都合の良い要素を集めて、勝手に、
さも不思議そうに思い込んでいるだけ。それも、一時的にしろ、私自身が信じて
いたのだから。 人間は自分の言葉を持ち、物語をつくって生きていく動物。
その思いを書き出すことで、如何に好い加減な考えで日常を過ごしている己に
気づかされる。それでも一応、経験も知識も、積み上げてきて、これ??
 ここで、気づいたことは、静かな怒りの相手を改めて見つめると、怒りだけ
でなく、むしろ感謝する対象である。怒りと感謝が相まっていることに気づく。
夫婦の関係と同じである。だから、犬も喰わない。まあ、未熟ということ!
以前から怒りなどマイナーの念に囚われた枠外に出る鍵として、10回、目を
つぶり「ありがとう」の言葉を繰り返していた。そうすると、そこから一歩、
外に出ることが出来る。 感謝を間違いなく、互いに忘れている。
この人生の節目の意味を考えると・・ ひたすら、ひたすら祈るしかない!』
 /   _ノ  \
 |   ( ●)(● <おっと、それ以上は言うなよ…ったく!>
. |     (__人__)____
  |     ` ⌒/ ─' 'ー\     
  |       /( ○)  (○)\    
.  ヽ     /  ⌒(n_人__)⌒ \    
   ヽ   |、    (  ヨ)Ωチーンi~   
   /    `ー─−  厂   /     
   |   、 _   __,,/     \   
・・・・・・・
3574, 10分ルールと、30、60、90秒ルール ー1
2011年01月07日(金)
時間ルールに、「10分ルール」「90分ルール」、そして30、60、90秒ルールがある。
 * まず、「10分ルール」と「90分ルール」から
   ー10分ルールー
 10分ルールは、理性的に配慮して安全な状態なら、10分じっと耐えると、
その環境や行動に脳が順応することをいう。弱点だと思い込んでいた性質が、
この10分ルールで変えることも可能になる。最近、テレビのバラエティーでよく
あるのは、最初の10分間に一番面白そうな情報を流して引きとめてから、
オープニングが始る場面に多く行き当たる。 これは10分間、視聴者に予告を
含め馴染ませれば、チャネルを変えないという「10分ルール」を利用したもの。
 このルールを知っているといないのとでは大きな違い。既に亡くなったが、
ある知人に「とにかく一晩寝てから、怒りなさい!一晩で、怒りの大部分は
消えてしまう。」と諭されたことを思い出した。これは半日だが。
これは突発的なことに直面した時に、まず90秒、そして10分間、ジッと耐える
ことをルールと捉えた法則。これまで決断するまでに、計画が固まった後に
時間をおき、判断し、その後に決断をする。それは計画段階のことだが、
目先の思いもよらない事態に出くわした時に、90秒ルールと、10分ルールを
知っていると良い。考えて見ればヤクザの脅しは、逆の立場で、その辺の
人間の弱みを知っていて、即効がが勝負と知っていて脅しをかけてくる。
だから、ある時間耐えれば良い。
 次は、ー90分ルールー
 映画は、人間の生理的なサイクルが90分ということを知っており、
大よそ90分であった。最近は120分を越えるものが多いが、90分を過ぎると
実際に嫌になるが、その辺から飽きさせないようストーリーが組み立ててある。


6507,閑話小題 〜つれづれに、武田鉄矢の <ここが、「どん底」>

2019年01月06日(日)

    * ここは渋谷の『どん底』坂
 ネット検索でみつけた武田鉄矢の、仄々?とした『どん底』の逸話が良い。
『あ〜、これが、どん底って奴か』と思うこと屡々。ところが、次々とやって
くる難関に、それが何もどん底でなかったことに気づかされた。学生時代に
カーネギーの『道は開ける』を読んでいたことも、20,30歳代の難題を切り
抜けるヒントになっていた。大家族の末っ子のプラス・マイナスそのままが
身にかかってきた。私の場合、必ず人生のヒントを得ていた。次つぎと思いも
よらない難問が立上り、無我夢中で立ち向かう。 中心点さえ外さなければ、
何時の間にか解決する。そこにあるのは、寂寞感と、人の温かさ。ある時は、
新約聖書への邂逅。ある時は大本教の出口王仁三郎の教え。それらを経験する
度に、勘どころが解ってくる。 
 ――
   ー武田鉄矢の< 何を?つったら『ここ、どん底』 >―
 「どん底」のキーワードで検索して出てきた何とも味わい深い話。
振りかえみれば、人生の妙は、どん底の時節にヶ躓いた石の痛さの中に…
大学浪人の時とか、金沢の武蔵が辻の店で沈みこんていた時に、優しい声
を掛けられフラッとした刹那に、<何も反応できなく、見過ごすしかない失意の
自己嫌悪とか…> しかし、それが、本当に「どん底」だったのだろうか?
と最近、疑問に思うようになっている。しかし、その失意の中からマグマが
湧出てくることも確か。 〜武田鉄矢のどん底の逸話とは…〜
≪ 〜海援隊で仕事がほとんどない頃、メンバー3人で「売れっ子ごっこ」を
 やっていた。たまに入った仕事終わりに「この後の予定が入っていますから」
と言ってダッシュでスタジオを飛び出していく芝居をしていた。  
【皿洗いのバイト帰りに妊娠7か月の女房と笑いながら登った貧乏坂】
あれも一種の女房の芝居かもしれないけど、紅白を出た次の年にまったく仕事が
無くなってさぁ、給料4ヶ月間無いんだ。「いやぁ、こりゃダメだな」と思って
もうホントに忘れもしないけど今でも。青山学院を抜けてコカ・コーラの本社が
ある坂道があるのよ。そこに来た時に女房が突然、真っ暗い‘みそかの闇’
まぁ正月になってたけど、上りながら『よぉーく見とこう』って言いだしたのよ。
 で、「何を?」つったら『ここ、どん底だから』って。≫
 ――
▼ 私にとっての、どん底は長岡高校時代。一年後半から鼻炎になって、机に
 座ると頭がボーッとなり、教科書が読めない事態に。耳鼻科には通っていたが、
誰にも相談できず。卒業後、再度、手術を受けたが… そして大学浪人に。
「あの男、実はバカなんだ」という誹謗を度々、耳にするが、哲学の始祖の
ソクラテスが、<先ず自らの無知をしろが、第一歩。それを前提に、心を開襟、
第三者の知恵を引出しなさい。要するに対話の蓄積。それは書籍の中の人物も
含めて…> 世間様とは、その知識を持ち得なかった人たちの総称。だから、
今さら相手にしないこと。誰もかも、『どん底』は、ありはしない。
金沢で混乱の極みの会社で、沈んでいた時に、大本教の教えにすがっていた時、
内語で、『何だ御前、金沢まできて落ち込んでいるのは何ゆえに? この惨めさ
こそが、私にとって最善の御膳立てではないか。考えを一転し現実を見直せと
いう天からの教え。まず同僚に優しく誠実に接すること。そして、先般、耳に
残った浅野氏の「自己能力の限界の設定」から、踏出すべし』 
チョットした改心で、現象がまるで違って見えてくるから不思議。人間は知った
こと、気づいたこと、経験をしたことしか知らないのである。その範囲で世界を
決めているに過ぎないだけ。どん底で、その程度の浅瀬でしかない、己の底の
浅さを知るべし。誰もが出会う死神の到来の恐怖。どん底も何もあったもの
じゃない…と。ドン底でなくて、トン足ですか。 え、あれらが? そうです!
・・・・・・
5410,新年に 〜貧乏の性分
2016年01月06日(水)
   * 貧乏の性分  〜『貧乏の神様』柳美里著
 芥川賞の売れっ子作家の柳美里の本を、図書館や書店でみかけていた
ため、その印税たるや常識的にみて数千万は軽く超えていると思っていた。
ところが、預金ゼロ、電気光熱代の支払いも窮しているという内容である。
 私を鑑みると、幼児の頃から商売で苦労していた両親をみていたことと、
その両親から子守唄のように「金の重要性」について、聞かされていた。
特に節約と、万一の備えとしての長期的預金の必要性が、人生の基本と
インプットされてきた。その割りに、最後は、この様だが、総額の15%前後
を家内名義の給与として40年近く積立をしていた。(残りの85%は、使う
ことにしてきた)。それが、5年前の節目時の命綱になったいた。
「貧乏の性分」の逆を考えると、「節約、長期預金、小銭を大事に扱う」
になる。金を敵のように扱えば、返り討は至極当然。 〜その辺りから〜
≪ 2012年3月16日からは南相馬市役所内にある臨時災害放送局「南相馬
 ひばりエフエム」で、毎週金曜日「ふたりとひとり」という番組の
パーソナリティを務めています。3月6日現在で第143回まで放送されました。
 この仕事は、無報酬です。これからは、交通費も宿泊費も食費も支給
されません。その経費が年間いくらに上るのかを計算したことはありません。
自宅に1万円だけ置いて、5万円を持って南相馬に1週間滞在する、という
ような生活を続けているのです。 非常識だと思います。 けれども、
書くことを仕事に選んだ18歳の時から金銭的や時間的には無理はしても、
自分の性分や生き方には無理ない仕事をしようと決めたのです。・・(略)
 この15年間、貯金をしたことはありませんでした。
お金の使い方、金銭感覚は、両親から受け継ぐものの一つかもしれません。
 わたしの父と母は、ほぼ年子で4人の子どもを拵えましたが、ただの一度も
貯金をしませんでした。父はパチンコ屋の釘師で高給取りでしたが、競馬や
ポーカーや将棋などの博打で給料を摩って、家にはお金を入れませんでした。
生活費を稼ぐために母はキャバレーのホステスとして夜の勤めを始めた
のですが、給料日前には困窮を極め、白飯に緑茶や麦茶をぶっかけただけの
お茶漬けやパン屋からタダでもらってきたパンの耳などで食い繋ぎました。
 わたしの父母の両親も貧乏人でした。それこそ親の敵のように父と母が
散財を繰り返していたのは、収入が支出を上回ることに罪悪感のような
ものを抱いているのではないかと思わざるを得ないのです。
 倹約や貯金は、お金持ちの習慣なのではないかという気すらします。
つまり、そういう家庭内の習慣を子孫や社員に文化として伝授したから、
お金持ちになったのではないか、とー。
 父親に刺身の小皿に醤油が残っているのを見餐められて、「自分の使う分を
見越して醤油を出せないような奴はまともな経営者になれん!」と殴られた、
というある大会社の社長の幼少時のエピソードを思い出したりもします・・≫
▼ ネット検索によると、柳美里は「無頼派の系譜の作家」と評されていて、
 小説ネタには、この性分があればこそ。としても、これは、つらい性分。
在日朝鮮人の大陸的気質もあるのか? 三代続いた家族の金銭感覚は、
一般人とは少し違うようだ。病気、事故とか、寝たきりになった時に、
如何するのだろう。他人事ではないか? 事業を立ち上げる度に、
「もし、失敗したら、如何する?」の内語も一緒に立ち上がる。30年、40年
かけてきた万一の備えも、この不安、恐怖から出てきた知恵。一般的にいえば、
「消費社会は、収入の2割増しの欲望を掻き立てる。しかし、日本人は、
2割を預金か、投資にまわす性向がある」。 固定社会の島国の知恵だろう。
・・・・・・
4680, 偶然からチャンスを見つけだす能力
2014年01月06日(月)
  ー偶然からモノを見つけだす能力―「セレンディピティ」の活かし方
                          ー沢泉 重一(著)  
  * 人生は偶然を織りこむ絨毯づくり!  
 人生を振返ると、出会った人、出会った出来事が果たして偶然だったか、
必然だったのか、考えさせられる。偶然に機会を見出すためには、目指す夢と
目的が必要になる。そこに機会を見出すには素養と準備が前提だから。
その偶然からチャンスを見出す能力「セレンディピティ」は、イスラムの寓話
「セレンディップの三人の王子」が語源。ドラゴンを退治する巻物を探すため、
自慢の王子が送り出される旅の途中で、多くの危険と苦労を味わうが、
そのつど判断力を働かせ、それぞれ理想的な姫と知りあい、幸せに暮らした
という神話の原型が、そこにみてとれる。英和辞典には「当てにしなかった
ものを偶然うまく発見する才能」とある。 ー内容紹介とレビューからー
【 偶然のチャンスをいかに生かすか、見出す秘訣がここにある。
 世界的発見の多くは、"偶然の所産"であった。 古い寓話に由来する言葉
 <セレンディピティ>は、偶然のチャンスを生かす力を指すキーワードとして、
 科学者や先端的ビジネスマンの間で高い関心をよびつつある。】
  ー読者プレビュー 
●【「セレンディピティ」は、狭い意味では「探していたものを、他を探して
 いるときに偶然に見つける能力」。この本ではより広く「偶然を見逃さずに
成功につなげる能力」という意味で使っている。 著者が編み出した
「偶察力(偶然を察知する能力)」という言葉は、しっくりくる。
面白いのは、セレンディピティを高める方法論。世界的革命をもたらした
発見の共通点をあげたり、トマス・クーンの唱えるパラダイムシフトの関係や、
シンクロニシティとのちがいなどを述べている。さすがセレンディピティ研究
の先駆者が書いたものだけあり、これは発想に役立つと思うところが多かった。
とくに「7 セレンディピティの向上」の章では、意図的にセレンディピティを
高めるための一連のシステムを紹介している。偶然という現象について述べた本
はアーサー・ケストラーなどがあるが、この『偶然からものを見つけだす能力』
はその偶然を人間の力によってうまく引き出して利用しようというもの。
「自分にできるかも」という期待感をもたせてくれる。また、偶然がともなう
ブレークスルーは、ともなわないよりも大きな成果をもたらしうるというから、
セレンディピティを高めたい気持ちは高まる。】
●【「偶察力」という言葉に置き換えて、これを一種の「能力」とし、仕事に、
日常生活に、趣味に言葉遊びに、知的仕掛けとして使っていこう、という話。
驚嘆すべきは、著者の博覧強記ぶり。セレンディピティを巡って、起源、歴史、
 古典、映画、科学論、科学史、書籍、新聞、雑誌、ネットなど、おおよそ
あらゆる情報ソースを駆使し、ちょっとした日常の場面で、どんな場合にどう
適用していくのがおもしろいのか、を、わかりやすく書いた文章です。】
▼ 必死に捨身で何かを目指していると、その何かより、プロセスでプラス・
マイナスの機会に出くわす。そこが、分かれ目で信念が試される。人生の節目
には思いもよらない機会が隠されている。 そこで、運命を恨むか、他者の
中傷に汚れるか、自分の信念を見つめ直し、新しい一歩にするか、その人次第。
その意味で、この言葉は人生を振り返るに、考える糸口になる。 節目は、
順境のアップスケール(脱皮)より、逆境の破壊の状態の方が多い。その時、
思いもよらない学び、チャンスが現れる。私にとって、現在の節目はベスト?
それが「セレンディビティ」の一言に凝縮。遇察力が飛躍的に向上、御陰で
様々な見えてなかったことが鮮明に見えてきた。
 人生は短し!より濃厚に日々を生きろ!ということ。 
・・・・・・
6142,読書日記 〜「続・下流老人」 ー4 問題は、最期10年を如何に?
2018年01月06日(土)
         <続・下流老人 一億総疲弊社会の到来・2016/12>
   * 深刻な地域格差
 20年近く前になるか、当時、経営していたビジネス・ホテルのフロントに
フランス帰りの20歳後半の料理人が、「就職先が決まるまで」と準社員として
勤務していた。そこに片田舎の新卒女子が同僚として働いている内に親しくなり、
結婚。 『フランス帰り』に憧れた純朴な娘が一方的に惚れた結婚と聞いていた。
そして妊娠、退社をしたが… フランス帰り料理人は、務め先が見つからず、
そのまま勤務をしていた。が、生活が成りゆかず、離婚。嫁は子供をつれ出戻り
のコース。ここまでは、どこにもある話。後で聞き知ったのが、その後、彼女は
元亭主に子供の引取りを依頼、第二の人生を歩みだしたが、その苦悩は如何ばかり。
「時間の経過とともに後悔が膨らむのは自明」だが、ここで見てとれるのが… 
知識・経験不足と、貧困問題。今どきの日本人の3組に1組、アメリカで2組に1組、
西欧では3組に2組の割で離婚というが。当然、そこには苦悩と混乱が発生する。
 大学時代の同級会で、嫁がルーマニア人という男の愚痴。さすが全国区の話題。
<金銭にシビアにも程がある。同じ欧州人でも、貧しい国の人間は、人間性まで
 貧しい。とにかく卑しい。アジアならタイやベトナムは農業・漁業が盛んで
豊かだが、ラオス、フィリピンは違う。姿かたちは最初のうち>と息巻いていた。 
<日本は太平洋ベルトラインなど大都市は比較的豊かだが、そこを外れた地方は… 
とりわけ過疎地域は…>。 淀みが水場を悪くするというが…。
 参考になるのが自殺率。上位10県を高い順にみると、秋田、青森、岩手、島根、
新潟、宮崎、山形、高知、和歌山、佐賀。 最も高い 秋田県の10万人あたりの
自殺数42.1は世界第1位のリトアニアの44.7(2002年)より低いが、世界第2位
のロシアの38.7(2002年)を超えている。私の住む新潟県は5位になる。5年前に
女性がワーストになっていた。 下位5県を低い順に あげると、奈良、神奈川、
徳島、千葉、愛知。比較的、気候が穏やかで、大都会に近隣して豊かである。



6506,閑話小題 〜世界のドキュメンタリー「シュガーベイビー」

2019年01月05日(土)


 昨日の晩酌時に、『世界ドキュメント』で、少し危ない?内容で、
日本では援助交際といわれている『シュガーベイビー』をテーマにしたもの。
知人の何人かがシュガーパパ…? 長い人生の中で何度か?機会があったが、
父から「愛人を囲うのは割に合わない…」と家訓で、聞かされていた。
城下町・長岡では、河井継之助が江戸末期に『禁止令』を出した?とかで、
『愛人を持つ』という言葉に、否定的含みがあるが、金沢では、羨望を含んだ
願望があったような? この番組で、ネットサイトで堂々と、シュガーパパ、
シュガーベビーが、個々の条件を公開… その、あまりの内容に、
慌ててチャネルを変え、寝室のTVに録画を入れて、後でみることに…
 ―
≪ イギリスで活動するTVタレントのヴォーグ・ウィリアムズが、社会的に
 論議を呼んでいるテーマに挑戦。セレブな世界旅行をダディーたちと楽しむ
20代の美人は、もともとは学費を稼ぐのが目的。いまや「男性に自己肯定感を
与える役目なの」と、ベイビー側の“人間度”を誇らしく語る。
 ヴォーグは、ダディー側にも突撃。「売春ではないか」と責めるが…
マネー社会の新たな“甘〜い”男女関係か、人々の心理や社会背景を探る。≫
  〜ネットサーフィンから〜
【 〜パトロン? 愛人?…NO! シュガーベイビーという女の生き方〜
 …彼女達の目標はCEO、経営者、起業家やプロデューサーになることだ-
 しかしもし、将来的に彼女達の雇い主が彼女たちの「シュガーベイビー」
としての過去を知ってしまったら、間違いなくクビにされてしまうだろう。
「シュガーベイビー」という生き方はそれほどリスクを伴うものであって、
彼女達は常に細心の注意を払わなければならない。 「シュガーベイビー」
はたくましく、真面目で自分たちが求めるものがはっきりとしている女性達。
「シュガーベイビー」という生業を通して、成功者であり、金持ちである人達
と交流できるというのも、彼女達にとってはインセンティブなのだ。
彼女達は金持ちの男性達から金を巻き上げる為に「シュガーベイビー」になる
わけではない。成功者との交流の中で、自分がどのように成功できるのか、
そして自活ができるようになるのか学ぶのである。
起業家とは、多大なリスクを負いながらも、いつか成功するだろうという
長期的なスパンでビジネスを立ち上げ、運営する人達のことである。
この定義からしたら「シュガーベイビー」は間違いなく起業家なのである。
そんな賢く、セクシーで野心に燃える彼女達のために乾杯しよう。
例え私たちが彼女達の様な生き方をしたくなくても、彼女達の野望、
自信、そしてただひたすら成功を追い求める姿勢は敬意に値する。】
――
<  ー投稿者:りか/20代ー
 シュガーデートは、日本で言うパパ活なんだと思います。
両方ともかわいらしい響きの言葉にしていますが、実際には危険や将来的な
後悔があることをもっと知るべきです。美貌や若さとお金の取引は、それが
出来なくなった時に自分の価値を見失ってしまいそうです。>
―
▼ 日本では、クラブ、キャバクラに、旧業態では、花街に、それがあった
 ようだ。女性にはファザコンのためか、パパ、ジジ専が存在する。ここで
最大のサイトで、ベビーが20〜25歳、パパが45歳以上。男のベビー希望者も。 
20〜30年前の話だが、県内相場は、女子大生が20万とか。
フォロアーの知人の中に何を書かれるかヒヤヒヤの人が? いや、いません!
秘・異郷ツアーのエネルギーを「シュガーベビーデイト」に向けていたら… 
後味が良し悪しからして…? 身ぎれいにしておくべき、身ぎれいに!
…せめて一年ぐらいなら? 味わったら一年で済まないでしょう。これは!

――
2006年10月18日(水)
2024, ある煉獄の中にて
               才八∋ウ_〆(∀`●)
これからの内容は本人の同意を得て書いている。
(もし本人の同意なくして書いたとしたら、本人を著しく傷つけことになる上に、
裏切り行為になる。本人曰く「母の苦労を多くの人に知ってもらえるから、書い
てもよいです!」…)そこには誰も悪人はいない、存在するのは人類最大の問題
(嫁・小姑など家に存在する)不条理。Aさんの話を聞くうちに浮かび上がって
きた奥行きの深い話。どこの家にも、このような問題はあるが、あまりに複雑な
構図である。 それを背景としてAさんの一人間としての素晴らしさが
浮かび上がってくる。  〔註〕煉獄とは、地獄と娑婆ー現世の中間にあるところ
ー女性Aさん(25歳)の視点で書くー (以下、敬称は略す)
・Aの母親F(48歳)が夫と離婚、Aと弟を引き取り中越地区の実家に出戻った。
・実家にはFの両親B・C(80歳前後)と、Bさんの未婚の姉のD(80歳代前半)
 が存在。 家は大きな家ではない。
・Aの母親Fは、AとAの弟E(21歳)を育てるため身を粉にして働いた。
 そしてAは女子短大を卒業、新潟の私の会社に就職して5年目になる。
 弟Bはコンピューター専門学校を卒業、今年から首都圏のソフト会社に就職。
・ところが母親は立ち仕事で人一倍働いたため、腰痛が悪化。去年から働きに
 出れなくなり収入も途絶えた。
・そのため元々折り合いが良くなかった同居の叔母Dとの人間関係のバランスが
 崩れてしまった。 子供二人が家を出ていってしまったことと、母親Fが働け
 ないため収入が途絶えたことで、最も弱い立場の陥り、その結果として鬱病に
 なりかけている。
・Aにとっては、そんな実家には帰りたくないが、そのままにしていたら母は
 重度の鬱病になり廃人に…。A一人の収入では母親を引き取れない。そこが地獄
 絵図の世界としても、その狭い家に帰らないと母は間違いなく潰れてしまう… 
 いう内容。 露骨に言ってしまえば、
☆ ・「行かず後家」と、・その実家に「出戻ってきた母」と、・嫁の立場の
 「お祖母さん」と、・その間でシドロモドロする「お祖父さん」が織り成す
  小さな世界の蓄積された‘葛藤ドラマ’ということになる。
   (以下、字数の関係でカット2009年10月18日)
・・・・・・
6141,読書日記 〜「続・下流老人」 ー3 サイレントプア問題
2018年01月05日(金)
           <続・下流老人 一億総疲弊社会の到来・2016/12>
   * サイレントプア    
 何事も皺寄せは弱者の方に行くが、多問題家族や、シングルマザーの貧困層
だけでなく、都会と地方格差の問題がある。青森や沖縄など地元大学関係者など
の話に、「うちの地方など‘貧乏が普通の状態’がある。それ以前に、自分の
貧乏すら気づいていない。誰も声を上げない貧乏を‘サイレントプア’という。
過疎化など人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同
生活の維持が困難になっている集落を「限界集落」という。跡継ぎもおらず、
高齢者が地方に一人だけ取残される現象は‘家族消滅’の象徴である。
私を含めた姉・兄の甥姪の地元在住は、私の長男の一人だけ。あとは首都圏。
 高齢化にともない、年金補助金不足から、政府は、「一億総活躍社会」と囃し
たてているが、女・老人も極限まで働け!ということ。誰が還暦過ぎても働い
ものか。例外はいるが… お金が、あればこそ面白いが、金欠なら、話は別。
要するに‘高齢者の働かない自由’が奪われた社会になることを意味する。
生涯現役社会が、本当の豊かさの訳がない。
―
   * 介護難民の増加 〜下流介護難民
 それぞれの人生の格差が、そのまま上流老人と下流老人の格差が生じるため、
ことは深刻。グレードの高い老人ホームの一時金だけで4億のものもあるという。
逆の「下流老人」は、実に厳しい状況になる。それを改善する手立てのサービス
は、現金ではなく、現物支給でなくてはと、著者は強調する〜
『 …つまり一律の現金給付では‘個々人の生活の必要’に即した弾力的な
制度運用ができない。簡単な話。『車椅子をあげます』という時に、障碍者の
ふりをして車椅子を貰う人はいません。でも、『現金であげます』といったら、
障碍者のふりをして現金を貰おうとする人はたくさん出てくる。現金と現物は
違うのです。だから普遍的ニーズを満たすために現物支給をすべしと言っている
のです。』 スペインやギリシャで生活困窮者への食事提供をTVで放映していた。
 誰もが下流介護難民の可能性がある。死んでしまえば、それも解消される?
「長生きをしたくもあり、したくないもあり…」生きている故に言えることだが!
  〜で、以下に続く
・・・・・・
5044,生と死をめぐる断想  ー1
2015年01月05日(月)
    『生と死をめぐる断想 』岸本 葉子(著)
 * 死をそばに感じて生きる 〜団十郎の辞世
   ー 色は空 空は色との 時なき世へ ー
 以下は、序文の冒頭の内容。日本人の2人に1人の割合でガンになり、
3人に1人の割合で亡くなるという。高齢化で、ガンになるまで、死ななく
なった結果、死を意識する時間が長くなったこともある。今では死に関する
知識を、一般の人が、ネットなどから死生観を収集したり、表現できる機会が
増えている。 ー まずは序文の冒頭からー
≪ 2013年2月に亡くなった歌舞伎俳優の市川團十郎の辞世の句だ。
 葬儀の場で長男の團十郎のパソコンに残されていたという。
詠まれたのは前年の十二月、亡くなる数ヶ月前である。
 色は空(そら)、空は色(いろ)との 時なき世へ、と海老蔵は読んでいた。
この句に接し、『般若心経』の中のあの一節を思い浮かべる方は多いだろう。
色即是空 空即是色。それに寄せて読むならば、冒頭の句は、
 色は色(しき)空  空(くう)色(しき) との時なき世へ、となる。 
色はかたちあるものと、ひらたくは言われる。空は空っぽ、何もない、という
ことか。空しい、ということか。かたちあるものは実は何もない、空しい、と
教えているのか。そうではない。(略)・・ このことは追々深めたい。
時なき世とは。時間のない世。時間を超えた世。超時間性は永遠と言換えられる。
それは、この世に対するあの世なのか。この「時なき世」が團十郎の句では
「色は空空は色」と「との」でつながる。「との」は、と言われる、とか、と
聞いている、の意だ。色即是空、空即是色とかねてより聞いている時なき世。
「へ」は方向を示す助詞である。色即是空、空即是色とかねてより聞いている
ところの 時なき世へ、自分はこれから行くのである。團十郎の死生観を
表す句と言える。(略)・・ 團十郎が、死を前に遺した五七五が、芸についての
教えでなく死生観の表出だったのは、私には少し意外、けれどもすぐに理解できた。
團汁郎は長く血液のがんを患っている。治療の副作用による絶え間ないめまいと
吐き気を無間地獄と、あるインタビューでは曝えていた。何度も再発入院し、
骨髄移植をしていた。・・・≫
▼ 色を「しき」と「いろ」、空を「くう」と「そら」と、息子が間違えて
 言ってしまった可能性もあるが、真偽はわからない。栄華を極めたあと、
とたんの苦しみの死際の言葉であればこそ、心に響く。 即興の辞世!
 《 色即是空 死んでしまえば それまでよ 空即是色 》 
・・・・・・
5409,新年に ー「過去」は過ぎ去らることはない
2016年01月05日(火)
   *「過去」はわたしを忘れない  〜『貧乏の神様』柳美里著
 芥川賞作家の柳美里の『貧乏の神様』の中にあった言葉。
現役時代の「森の生活」の時節は、過去は遠い彼方のように思っていたが、
還暦を過ぎる「サバンナの生活」に移行したころから、以下のように
過去への心象風景がチョイと変わってきた。 〜その一節より
≪ ・・「過去」とは、過ぎ去った時間や事柄を示す言葉ですが、
 わたしは、「過去」は決して過ぎ去らない、と思うのです。
自分が2つの足を置いているその場所に、過去は地層のように堆積し、
精神が地震に遭ったように揺らぐと、足元に亀裂が走り、地層(過去)
が露出する――  放浪の最中に、わたしは何度も過去に待ち伏せされ、
過去の落とし穴に足をとられそうになりました。
 わたしが過去を忘れても、過去はわたしを決して忘れない。
過去が更新されて「今」になるのではなく、過去は過去のまま
更新されるのです。未来は全て過去にある、という言葉の意味を、
40歳を過ぎて噛み締めています。≫
▼ <過去を忘れても、過去はわたしを忘れない!>
<未来は全て過去にある> の言葉が先の少ない時節の胸に刺さる。
 秘・異郷を中心に50回のツアーに行った先のどこかが、TVの旅番組で、
毎日のように現地レポートされる。その度に、それぞれの記憶が露出し、
その体験した記憶に、新たな現地の映像が加わっていく。この随想日記も、
早朝に15年分を読み返していると、過去からの声が、それぞれの同月同日の
「いま、ここ、わたし」の声が、ざわめきのように「いま、ここ、わたし」
に語りかけてくる。 葬式で、故人の決して後味が良いだけでない思い出が、
心の足元を揺らがすことがある。サバンナ(御隠居)の生活では、有り余る
時間の中で、過去の堆積物から思いもよらないフラッシュが沸いて出る。
あの暗い老人は、その暗黒の堆積物の暗部に引き込まれた結果である。
「因果応報」「因縁」というが、隠れている過去は、何かをキッカケに
表立ってくる。それが現在か、近い将来になるかでしかない。
 人生とは、過去という荷物を担いで、一歩一歩を独りいく道のりである。
・・・・・・
5774,閑話小題 〜シェルター内事情
2017年01月05日(木)
   * 居間から寝室へ重点移動
★ 一昨年の11月に寝室のTVにWoWoWの二台目契約をした上で、ブルーレイ
 を入れて13ヶ月、経過した。 居間では外界の音が入ってくるが、寝室は、
ほぼ無音状態。この間の録画数が300本を超え、限界状況の表示が出てきた。
今では録画する都度、優先的に何かを見るか、消している。
『録りだめしても、二度と見ないのでは?』の対策がある。映画に飽きた気分
転換に、小まめに録画一覧を見て、頭部分だけを見る習慣付をするとよい。
 習慣的に見ていると、これ自体が面白くなる。 また再び続きから見ると、
連続ものを見るようで抵抗がなくなる。 面白いものは、何があれ面白い。

★ 年末年始の一週間、面白そうな番組が目白押しのためベッドにクギ付け状態。
 それに飽きると、廊下を挟んだ仏間の一角のパソコン前に移動するか、居間
まで出張をし、お茶を飲む生活。その寝正月も、昨日からはスポーツジム通い
が始まり、TV漬け生活も終わった。とはいえ、それに図書館と、スーパーの酒
とツマミの買出し、スポーツジム通いが加わるだけ。 6年続けてきた、週一の
シネマ通いは、今年から大よそ半分にする予定。ベッド内で映画を連日見れば、
二週に一度で充分?だが、実際はどうなるか。 『こんな生活、飽きない?』
という声が聞こえてきそうだが、そうでもないから困ったもの。雪国の冬場は、
「晴耕雨(雪)読」で、シェルターに閉じ籠りを楽しむしかない。
<還暦までの10年間に、30年分を圧縮して生きる>が、実際に、そこまで出来た
かどうかは別としても、この年齢になると、気持ちを穏やかにさせてくれる。
老いの愚痴、怒りは、世間的制約で、出来なかったこと、実践できなかった、
不燃焼が起因している。で、攻撃は、弱者とか、社会そのものに向かう。
次々と立ちあらわれくるフラッシュに、独りごとを呟いている自分がいる。
・・・・・・
3197,つれづれに ー 閑話小題
2010年01月05日(火)
  * 人生味わえば、8割は良いことになる
 1月3日のTV「熱中人生」で、藤岡琢也が対談した70歳後半の品の良い女性
が語った言葉が良い。「人生、生きてきて、良いこと2割。辛いこと8割だった。
しかし、辛いことを味わえば、8割は良いこと辛いことは2割になる」が、印象
に残った。「終戦直前に、近くの旅館に特攻隊員が数人、出撃の待機をしていた。
その話し相手に行っていたが、彼らが終戦の一月前に出撃していった。 
彼らが死んでいっても、自分の中に生きているように感じる。そのお陰で、
疎かに生きなくてはならないと、生きてきた。 人生は辛いことが8割だが、
味わえば、良いことが8割に変わる!」と、しみじみと語っていた。 
そう、辛さを味わうのである。 甘塩辛いが!
  * 面白いものである!
 実際に、数ヶ月に一度は全く書くネタが無くなる。書いていると自己嫌悪に
陥るのである。自己嫌悪は今さらだが、書き尽くして如何もこうもテーマが
なくなり、書いてきた内容に微妙な感情に押しつぶされ、どうもこうも、
ならなくなる。お手上げである。しかし、その時ほど、直後に何かが出てくる。
その何かとは、小さな井戸の水を掬いとった後に、何処から水が湧き出る感覚
である。だから続けることができる。これは人生と同じじゃないか? 
そう、挫折、その後に来る孤立と孤独の中から力が湧き出てきたのと同じ。
その時に、変化が生じる。そこ(底?)から知恵が出てくるのである。
その繰り返しから、知恵も、力も出てくる。 
  * 婚活ブームの後は、離活ブームだと!
 現在、婚活ブームだが、次は「離婚ブーム」が来そうだと、昨日の産経新聞
の社会面トップで取上げていた。20〜30歳代前半の女性の多くが離婚相談所
にくるという。 女が出来たとか、借金が多いとかいうハードなことより、
呆れるほど些細な動機。 熟年のように熟慮を重ねた上の離婚とは違い、単純な
気分で嫌と決め付けるケースが多いとか。以前なら親が説得する程度のことを、
親まで一緒になって悪口をいうから・・。 今のユトリ教育で育った人種なら、
分からないでもないが。 「結婚など、嫌が上のハク」というのは、長年、
連れ添ったものなら分かっているはず。 後記)去年に、偶然に同じような
テーマを取り上げていた。 それも、新年早々に! そんなものだろうが。


6505,閑話小題 〜つれづれに、<ここが、「どん底」>

2019年01月04日(金)

  * 「人生のどん底」 〜両親の壮絶!
 NHKの「街録」を初めてみたのが、<「人生のどん底」って何ですか?>
の街頭インタビュー。次つぎとインタビューで、真に迫った人生のどん底体験
が生なましく語られていた。小中校時代、家庭内でも深刻な問題があり、それは
それは… 両親を含めて10人家族が戦中戦後を生き抜くことが如何に厳しいか?
10歳の頃、母親が重度のノイローゼに倒れ、3年程、寝込む事態に… 長男、次男
をたて続けて亡くした自己けん責の結果である。その中から何とか立上り、生延び
たが、それは尋常ではない家庭生活。その中で父親が独り、乗越えていた後姿を
みて育ってきた。母は、その心労で心筋梗塞で生死の場面に何度も陥っていた。
発作で苦しむ中で、白髪が逆立つ母を立川病院院長が押さえつけて、
『堀井さん、助かるかどうかは、自分次第ですよ。気力を奮い立てなさい!』と、
絶叫していた。 88歳で亡くなった時、医師の解剖の求めで、心臓の3分2が
壊死をしていたことを知った。 今からみて、小説のような特殊の生活環境の中
で育っていた。そこで「自らも創業人生を生きたい」と決意したのだから無謀も
程がある。太平洋戦の戦前の老舗骨董商(総資産が7〜8億)から、戦死者家族の
仏壇、古着販売、衣料量販店への転業で活路を開き、衣料品の製造産地で現金
決済の仕入れ、格安販売で大当り、一時期、全国的に知れわたっていた。
戦前、戦中、戦後の動乱の中で10人家族が生抜くのは至難の業。 子供でも、
家庭環境の窮状は直に伝わっていた。 シリアスになって当然。だが、自らが
現実に潰されそうにならなければ、理解不能も然り。
―
▼ 6〜7年前のこと。近所の新築の庭周りの業者が冬空の毎日続くミゾレの
 厳寒の中でのこと。 2人連れの親方が若い男に口を極めて罵倒していた。
県外ナンバーの車だから、越後の冬場工事がここまで厳しいものとは思っても
なからようで、その怒りを虐めで… 裏地が隣接しているため、パソコンが
置いてある机から丸聞こえ。それも数日間も…。まだまだ心の傷が癒えないが
故に、怒鳴りが私自身に向けているような。
<私だったら、逃げ出すだろうに… もしかして親子?いや、自分の子供に、
 これほどの虐めは無理? 成るほど障害、殺人がある訳だとか>と… 様々
な想いが沸きだっていた。どん底に、底がある。底がなければ、奈落に…
その感覚の一端、二回のバンジージャンプで味わってみたが! おぼろ!

・・・・・・
6140,読書日記 〜「続・下流老人」 ー2 家族原理主義
2018年01月04日(木)
        <続・下流老人 一億総疲弊社会の到来  2016/12>
  * 多問題家族
 以前、それまで身近で具体的に聞いたことがなかった貧困問題に遭遇し、
驚いことを想いだした。(後でコピー) そのままが、Amazonのビュアーの
投稿にあった。多問題家族には2つの大きな特徴がある。一つは貧困問題。
二つ目は、問題家族同士の‘共依存’の関係にあること。フリーター同士の
結婚。水商売同士の出会いと結婚。 それを熟知しているキャリア?は、
そこから拾いだしてくれる白馬の王子様を探すが、王子様は、リスク負担を
考えて第一条件はバランスのとれた仲間内から… それはシビアに。
 〜投稿も、シリアスな問題だけに説得力がある〜
<「30までには結婚して親を安心させてあげないと」、
「大晦日はやっぱりこたつで家族団らんしながら紅白歌合戦だよね」…なんて、
私たちが何の気なしに言ってしまうセリフ。こういった発言の裏に隠れている
のは、日本を覆う“家族信仰”の呪縛かもしれません。

 『家族という病』
(下重暁子/著、幻冬舎)は、そんな“家族信仰”について、長年第一線で
世の中を見つめてきたジャーナリストである著者が切り込んだエッセイです。

 
著者の下重は1936年生れ。早稲田大学卒業後、NHKを経てフリーのアナウンサー
として活躍後、文筆活動に入りました。本書では、“家族”の実態をえぐり
ながら、従来の思い込みを一刀両断していきます。>
――
<「結婚はしないの?えっ、子供ほしくないの?じゃあ老後はどうするの?」
   結婚→出産→子育て→老後
そうやって未来が目論見どおりに運ぶと思っているお花畑思考故に、それ以外
のハッピーエンドルートは存在しないと無意識で一概に決め付けて、こんな煽り
文句が当たり前に出てくるのが世間一般ですから、信仰度合いに差があるにしろ
世間一般は家族信者であることは間違いありませんね。…
…女は30で賞味期限が切れるから、出来るだけ若いうちに出来るだけ稼ぎの
いい男をとっつかまえて結婚して、若い方が体力がある分育児に向いているから
若いうちにとっとと出産して、リスクヘッジのために子供は2人くらい作って、
50手前で大体の子育てを終えて後は老後を迎えるだけ…
世間ではこれが一番のハッピーエンドルートらしいですよ。>
―
▼ 結婚問題に突き当たると、まず頭に浮かんだのが、4人の姉との比較。
 家柄、学歴、センス、清潔感と明るさのバランス。ついつい色気に比重が
偏りがちになるが… 相方は一生の伴侶。 職業選択と同レベルの決断…。
「当たるも八卦、外れも八卦」だが… 大方(9割)は「誤解で結婚、理解し
離婚(家庭内も含む)」に、あい至る。深刻なのは、シングルマザーと、子供
の貧困問題。日本のひとり親世帯の貧困率は54.6%で、相対的貧困率は16%で
世界で6番目に 高い。以下の問題は、如実に、この問題になる。 何人かに
声をかけたが「誰も全く反応しなかった」。これが現実。娑婆は厳しい。
そういう私が独身なら、多問題家族の人には、まずは距離を置く

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5773,「イスラム世界との対話は可能か」〜塩野七生
2017年01月04日(水)
 IS問題、中近東と欧州のテロと戦争問題、数千年前のユダヤとアラブ
の問題のため、その根は深い。今後、永劫に続いていく問題である。
 一年前の<文藝春秋新年特別号>の塩野七生のコラム記事
「イスラム世界との対話は可能か」が、欧州と中東問題を考える参考になる。
  〜このコラムを簡略にすると〜
≪・「多神教と一神教のちがいは、多神と一神の数ではなく、
『自分は信じていないが、信じている他者の信仰は尊重するのが多神教』で、
反対に、『一神教は、自分が信じている宗教だけが真の宗教で、他はすべて
邪教』になる。邪教の徒であるからには、殺すのもOK、奴隷にするのもOK。」 
 筆者は、多神教の方が、一神教よりも自然への畏敬、他者との共生、思い
やりなどの点で優れていると述べる。。
・「この人々(穏健イスラム教徒)は、首切り集団を非難して言う。
彼らがやっていることは、「ジハード」(聖戦)ではない、と。
それでいながら聖戦自体は、否定しないのだ。」
・「両宗教(イスラム教とキリスト教)の共生の証として、ヨーロッパにも
より多くのモスクを建ててほしいと言う。これにキリスト教側は、口には
出さないが、心中では、「イスラム諸国の大都市に、ヨーロッパ並みに壮麗な
キリスト教会を建てるのは認めていないのに、なぜ?」と思っている(P.92~93)
――
▼ 島国の日本は砂漠の民の一神教にはそぐわない。世界は白、赤、黄、黒色
 と、それらが混合した人種で成立っている。 白はユダヤ、キリスト教。
赤がイスラム教。キリスト教。黄色が仏教。インドは、それら混合した差別教
のヒンズー教。それらに国家、民族等が組合さって差別化されている。
イスラムとキリスト教の対話が可能か?と問われれば、アラブと欧州人の同居は、
所詮、無理の話。砂漠の民が、豊かな地の欧州人の考え方が全く違う。
人種混合国家のアメリカが、トランプを大統領に選出したのは、中産階級未満の
白人が起こした乱である。ということは、今後、人種差別と、殺戮が更に拡大
していくことになる。恐ろしいかなである。トランプは、プーチンが後ろ盾で
つくられた傀儡とまではいわないが、彼のクリントンへの「メール問題」は、
明らかに… ?  トランプは、最後には、オバマの影に押しつぶされ消滅
する運命にある。 問題は、副大統領が大統領に替わった時に、どうなるか!

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5408,2016年 新年に ー�� 日本衰退は1985年から始まった ーB
2016年01月04日(月)
            『グローバリズムという病』平川克美著
   * 日本衰退のすべては1985年から始まった ーB
 バブル崩壊は、第二次大戦以来の敗戦であり、以来、衰退が続いたまま。
 アメリカのいうがまま、バブルを引起し、その結果のバブル崩壊である。
 欧米系の金融機関は、これをチャンスに、株式などで大儲けをした。
 経済支配下にある属国の手を捻っただけだが、日本にとって塗炭の
 苦しみが待っていた。 
≪ アメリカ側は日本企業の競争力の原泉である、日本の銀行の融資力を殺ぎ,
つぎに日本の産業全般に行きわたっている構造、とりわけ関税障壁をターゲット
にした構造改革を日本側に迫った。「貿易の不均衡をなくし、日本が経済発展
するため」という表向きの形容とは違って、このときのアメリカにとっては
日本の産業力はまさに「死活的脅威」であり、この脅威を取り除くための
「経済戦争」を仕掛けようとしていた。 ルール変更であった。
日本は当時空前のバブルに沸いていた。銀行もまた多額の不動産を抱え込んで
おり、それを資産計上していた。それゆえに前記の世界の銀行ベストテンに
六行も入るという状況がうまれていたわけである。
 1988年、スイスのバーゼルにおいて、銀行の健全化に向けての国際基準が
策定されてた。それがBIS規制である。国際業務を行うためには、8%を超える
自己資本比率が必要であるということが定められた。
表向きは、金融システムの健全化ということであった。
 1991年2月には、日本のバブルが崩壊する。そうなると、含み資産を自己資本
に計上していた日本の銀行は、時価会計の適用によって自己資本率を一気に
悪化させる。 日本の銀行が採りうる措置は二つしかない。
ひとつは、総資産を減ずること。
ひとつは、複数の銀行を合併・統合させることで自己資本比率を上げること。
 実際に何が起きたのか。それを時系列に眺めてみよう。
盤石だった日本の銀行は、BIS規制と、それに続く金融ビッグバンによって合併
統合・倒産を繰り返し、さらには株式を持ち合っていた生保会社の大型倒産が
続いた。銀行、保険会社、政府が三位一体となって落伍者を出さない日本の金融
システム、つまり護送船団方式は、このとき完全に分断され、崩壊していった。
普通は、こんなことは起こらない。ましてや短期間のうちに、これほどの規模
で銀行システムが変容するなんていうことが、市場の原理だけで起きることは
ありえない。
一九九六年四月、三菱銀行と東京銀行が合併
一九九九年四月、国民銀行破綻
     六月、東京相和銀行破綻
     八月、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が、事業統合を発表
     八月、なみはや銀行破綻
    一〇月、新潟中央銀行破綻、
    一〇月、住友銀行とさくら銀行が合併を発表   ≫
ーー
▼ 1991年のバブル崩壊より7〜8年後に証券会社の倒産、大手銀行の倒産、
大統合になった。とすると、リーマンショックを大地震に例えると、今年辺りが
津波が到達する時節になる。それが、世界株式市場の暴落として日本か、欧州、
中国発になるのか、津波と違い予測不能。私は、その二年半後に、自然災害の
東北大地震と共に沈んでしまった。ISのテロをカタチを変えた格差間の戦争と
すると、既に始まってしまった? 戦争は、超保守で体制を固めないと、国の
維持が難しいためか、怪しげな風が先進国に吹き出してきた。

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5043,読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー6
2015年01月04日(日)
         『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆(著)
  * 捕食されてきた人間
 人間は肉食や草食もする雑食だが、猛獣の餌として捕食されてきた。
そこには食うか食われるかの長年かけた弱肉強食の熾烈な闘いがあり、
仲間同士の知恵を駆使をして生抜くしかなかった。当然、人間どうしの肉食
もあった。ボルネオや、南米など未開の地では、ごく最近まであった習慣。
人は狩猟をするか、されるかの瀬戸際で、集団で知恵を身につけ、言葉と
道具を身につけ、生き延びてきた。 ーその辺りから抜粋ーエェー(◎-ω-)♪~
≪ 有史以前、ヒトはみな食人をしていたというのもショックだが、同時に、
 ヒトはヒトならぬ肉食獣にエサとして食われてきたという話もショックだ。
しかし、ドナ・ハート・ロバート・W・サスマン『ヒトは食べられて進化した』
は、ヒトは捕食される動物であったから、かくのごとく進化することができた。
「かくのごとく」というのは、ヒトが二足歩行で大きな脳を持ち、ことばを
使うことで複雑な内容を持つ情報伝達ができるようになったこと。
 集団で社会生活を営むようになり、単体ではできない大きなプロジェクトを
力を合わせてやりとげるようになったということ、つまりヒトが文明を作る
ことができた唯一の動物になったという意味である。 ヒトは肉体的には
あまりにもひ弱な存在であった。捕食者の恐怖から逃れようとするなら、
そのような生き方(社会を作り文明集団として生きる)を選択せざるをえなかった
ということなのだ。かつて、人類進化はヒトが狩りをすることを覚えたところ
からはじまったとする、「マン・ザ・ハンター」説が一世を風靡した。
しかし、自然人類学者の著者は、その説は客観的証拠にてらして誤りだという。
多数の原始時代の人骨を調べていくと、原始人たちが野獣に噛み殺され、
食われていたということがはっきりわかる。噛み砕かれた頭蓋に残る歯型と、
野獣の牙がピッタリ一致するのだ。ヒトがどれほど捕食されてきたか、
疑う余地のない証拠が次から次に出てくる。・・・≫ (。・´ω`・。)オォ怖〜
▼ 私たちが爬虫類や、蛇などに直感的嫌悪感を持つのは、原始的記憶が脳に
 インプットされているため。根強い悲観的傾向があるのは、捕食されてきた
生存危機の記憶がなせる業。だから、人間には本能に悲観的傾向がある。
しかし、悲観主義は、人間自身の行動範囲を狭める要素になる。それを
カバーするのが知識と能力で、悲観1に対し、3倍の楽観主義が必要となる。
・・・・・・


6504,閑話小題 〜どん底を教えてください!

2019年01月03日(木)


   * どん底ですか、どん底!
☆ 年末年始にしては面白そうな特別番組が少ない。
 この10数年来の年末年始の真面目な政治、科学、宇宙などの
TV特番が少なくなった。普段から特番を組んでいるため、今さら?。
何かしら国全体が、いや世界全体が弱体化しているような… 中長期的
経済の低落傾向に、トランプの露骨なアメリカ第一主義がボディブローで、
で効いてきた。 現役から身をひき8年になるが、情報化による競争激化は
大変だ。中国の急激な台頭と、アメリカの動揺、そして情報化が背景にある。
 ―
☆ 年末年始は、時間制限がある人たちのターゲットを絞ってシリーズモノを
 一挙に放送するが、TV御宅でも、思い込みで見逃している分野が多くある。
その中でNHK 『街録(ガイロク)』が、面白い。 今回放映されたのが、
 【あなたの人生のどん底を教えてください!】 
何百人かに取材拒否をされた中から、応じた数人が、語った内容は、衝撃的! 
数回にテーマにする予定だが…  そこで自問自答をしてみたが、さすがに
脛の傷のため露悪的でリアルには書けない。
・コメンテーターの‘森三中’の女漫才トリオのメインの幼児体験が衝撃的。
「子供の頃、素っ裸にされて首から下を地中に埋められて、「何で、こんな
ことをするの?」と訴えたら、笑いながら「面白いから」と言われた。そんな
ことを誰にも相談できないため独り悩んだ末に、「笑われていると想うから
悔しいんだ、笑わせていると思えば良いんだ!」と自分を納得させた。
これが「お笑い」に進む原点。」の告白に、受けに立ったもう一人が、
「私にはどん底なんてない!全てがどん底よ!」
「私など、毎日が裸で吊り下げらているようなものよ!」と…。
「笑われる」と「笑わせる」は紙一重。
・8年前の会社清算で、それまでフンゾリ返っていた立場から一転、今度は
罵声をかけられる立場に一変した。資本主義社会では、会社清算、倒産は
犯罪に等しい。創業設計図に万一の備えをしていたため、打撲程度?で事なき
をえたが、心の葛藤は生易しいものではない。清算後、一年ほどしてから、
‘引継いだ老舗会社を清算した男’と飲み会で同席した時、私にシミジミと、
『この結果と、現状に本当に満足している』と話しかけてきた。
 同病、相憐れむ感もあったが、
『全く同感。現に直面しない第三者には、この感覚は理解できない。
以前の受難も含めて、これで一人前になったのでは?』と、偉そうに…
プラスも、マイナスの事態もエネルギー量は同じ。マイナス同士を掛け合わ
せるとプラスに転換。受け止め方で、先の女芸人のように如何様にもなる。
メジャーリーガーの大谷選手の精神的支柱が『中村天風』の言葉と、最近、
知った。『積極一貫』で、何ごともプラスに転換の精神論だが、一理も、
二理もある。群れず、明るく、上を向いて生きるしかないのが人生の基本。
最後は、この辺りになっていく。しかし、10歳まで既に決まってしまってる?
 明日は武田鉄矢の「どん底」を、テーマにする。
どん底って、原石が隠れているんだよ… 問題は気づくか、如何かだがね!
「にっこり笑ってハンカチーフ!」 だって自分を笑うしかないでしょう!
それも腹の底から。笑ってくれる人に感謝しなくては。だって、そうでしょ!
それ以上に自分を笑わないと意味(価値)が無くなるから。ねえ、世間様。
 99里は、道半ば。胸突き八丁ですか。成るほど、73歳から見えてくる世界は、
こういう目線になるのですか。 虚空の一端が錯覚としても実感できるからね。  
                            ⌒ ⌒)バカ!
・・・・・・
4310, 雑談ネタ、酒の肴ネタ ー14
2013年01月03日(木)
  * 正露丸はロシア征伐の征露から由来している  
≪ 出征兵たちが水を飲んで赤痢や下痢を起こすのを防ぐために、陸軍省
 が 開発した薬が正露丸だったのである。戦争中は、陸海軍の御用薬として、
欠かせない薬となった。薬の名前も日露戦争当時らしく、ロシアを征伐する
という意味で「征露丸」と名づけられた。ラッパのマークも進軍ラッパを
イメージしたもので、まさに戦争色を前面に押し出した薬だった。
その効き目がよかったのか、征露丸は庶民のあいだにも広まった。
ただし第二次大戦後、ロシア征伐をもとにした名前は都合が悪いということ
になり、「征」の字を「正」に改めた「正露丸」となって、現在に至っている。
開発から約一世紀たった現在、正露丸の勢いはとどまるところを知らず、
モンゴル、中国などのアジア地域を中心に11の国と地域に進出している。
それでも今のところ、ロシアには進出の予定はないようだ。 ≫ 
△ 日露戦争の余韻が下痢止薬の名前で残っているのが面白い。仁丹の名前の
由来も面白い。これは孔子の論語の中で最高の徳=仁の心を忘れないという
ところから「仁」に想到し、丸薬を 意味する「丹」とを組み合わせた造語の
「仁丹」を合わせ商品名と社名にした。これも正露丸と同じ頃のもの。
* サラリーマンのサラリーは、塩のこと
≪ サラリーマンは、和製英語だが、そのサラリーの意味は、塩から由来。
 古代ローマ時代の兵隊の支払いに塩が使われており、それが貨幣代わりに
流通していた。ラテン語で「サラリウム」がサラリーになり、交換手段として、
和製英語として、サラリーをもらう人という意味でサラリーマンになった。≫  
△ オーストリアに、モーツァルトの生まれた町ザウスブルグがある。
 これも、塩(サウス)の取引が行われた場所として、その名がつけられたと、
当地で聞いたことがある。日本では江戸時代に、米が貨幣として配られていた・・

   6139,閑話小題 〜今年の正月は
2018年01月03日(水)
☆ 元旦は新潟から長男が、首都圏から次男が帰省した恒例の飲み会。 
この数年は長岡駅前のチェーン店『庄屋』…。長岡駅至近に三店舗あったが、
11月11日と、12月31日をもって二店が閉店していた。駅裏の店には、けっこう、
通った店だったが、二年前に行った時の料理の味が落ちていたのをキッカケに
一切行かなくなった。居酒屋の競争激化の中で、駅周辺だけは繁盛していたが… 
☆ 大晦日の紅白で、踊っている一人が前のめりになった後に、仰向けになった
のを、後ろの娘が抱えたところが映しだしていた。寝入っていた家内が、翌日、
そのことをネットで見つけ、「見ていたかどうか」尋ねられた。二人の息子に
宴席で聞くとネットで知ったという。 歌詞の間違いとか、歌いだしの間違い
などのハプニングは何回かあったが… 生中継での気絶は初めて。
何気なく仲間が取り繕っている場面はミスをカバーするに充分。むしろ好印象
が残った。 こういう話題をむしろ喜ぶの情報社会の特徴。
 〜ネットニュースによると、
【欅坂46と総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良(53)の共演パフォー
マンスの最後に、欅坂センターの平手友梨奈(16) 志田愛佳(19)鈴本美愉
(20)が軽い過呼吸のような状態になるハプニングが…】とあった。
  番外篇;
熊さん:年末年始のTV特集で、政治経済向きモノがいやに少なかったね。
寅さん:不安を掻立てないよう国からの御達しがあったのでは? 社会情勢、
  世界経済を取上げれば、第二次朝鮮戦争の可能性云々に行きつくからね。 
八つぁん:それだけ、状況は追い詰められているんだよ。としても、黙って
  過ごせない問題である。今日明日にも再び、ミサイルか、核実験をする
  可能性が大。とにかく、日中韓米と、ロシア首脳の顔ぶれが悪すぎるよ。
  私など、元旦に帰省した次男に、『危ないと思ったら、三人で着の身着の
  ままに、ここに帰ってきなさい』と、真剣に勧めたよ。
大家:「そんなことあるわけない」という空気が、まだまだある。
  北朝鮮の漂流漁船の数が異常に増えている。異常太りの金様の脳卒中待ち
  のところもあるようだが。一とき、痛風を思わせぶりの脚をひいていたが。
  あれじゃ怖くて減量などの進言を誰も言えないよ。
熊さん:でも、数が月内に攻撃をしないと、もう手遅れになるから、日米韓は、
  迷うよ。中国も、他山の石・騒ぎじゃなくなってきたよ。
大家:開戦ともなれば最も被害を受けるのは韓国と日本。手始めの脅しで、
  東京湾沖に一発、ミサイルを打ち込めば、日本中が震えあがるよ。勿論、
  アメリカと密約の上で… 動転させて不良在庫?の処分品の押しこみさ。
寅さん:何か物騒な話だが、有得ない話じゃないから… でも開戦ともなれば数百万
  の死者が出るというじゃないか。首都圏に核ミサイルが… など、考え
  られないよ。でも、現実は現実、直視しておかないと。
大家:何せトランプは「アメリカファースト」言い換えれば「白人ファースト」
  を標榜して大統領になっただよ。黄色の百万、二百万が如何なっても、
  いいんだよ。アメリカ、オーストラリアで、現地民を数百万?を虐殺した
  白人を先祖に持つ国。あそこまで、悪し様に口撃をされれば、虐殺も
  したくなるよ。既存武器の入替え時でもあるし。
八つぁん:あのボロ漁船で日本海の航海も限界がある、せいぜい数万人。
  計画案は出来ているのだろうが。日本には離島が数知れずある。
熊さん:故・青島都知事に勝新が言ったというジョーク、「嫌な都政に
  なりやしたね〜」を、今度は、女パンダの口上にならなければね!
 「‘どせい’ばいい」じゃなくて…」 <オチが悪い? 失礼しました>
―
▼ 冗談のような、冗談にしては際どいところが問題。
―
 今朝方、奇妙な初夢? をみた。ところは10歳まで住んでいた大手通り
四つ角にあった小さなビル3階の自宅の部屋。母親が置いたと思われる
2m四方の敷物の周りを小さな人形の置物が幾つか置いてある。そこで、
何時の間にか、長女の姉が、何やら本を読みあげている。家訓のような、
人生訓のような、訓戒を…  亡くなって20年近くなるが、残した無念をを
取り返ししたいような!「世間を全世界と信じて、生きるしかなかった無念
を夢で伝えたかった?」 私も、そろそろ御向かいが。煉獄の世界ですか…
 もう一本、みたが、さほど面白くはないが、何か深い意味があるのかも…

・・・・・・
5772,閑話小題 〜今年の初夢は
2017年01月03日(火)
   * 初夢は何と下ネタ
 今朝がたの3時半に目が醒めたが、あと30分とそのまま眠った後に初夢をみた。
 (二日の朝、みるのが初夢というから、これは当てなまらないか)
起きたのが結局5時である。内容が白昼夢のようなリアルな物語。言葉にするのを
躊躇ったが、いざ書いてみると面白いため、思いきって、公開(後悔?)する。
≪ ところは新潟の郊外の温泉旅館内。そこに知人の数人とミニ宴会をしている。
 知人Aは何か用があって帰ったが、そこにうら若き女性がいる。 それが、
Aの愛人らしい。 知人Bが手当を聞くと、素直にスラスラ応えた条件は、
「トランプなどの賭け事をして、Aがワザと負けてくれるの。それらを含めると
月に20万は下らない。会うのは月に数度だけれど私も楽しい」と宣う。 私は何故
か他の人が分からないよう、親指で女性の太腿を撫ぜていた。快感は…夢が故に?≫
▼ フロイト流に夢分析をすれば、「これまで抑圧された性欲が昇華した歪んだ、
 自分を正当化し、快楽を得ようとする心根を自分に見せようという夢」?
人間的、あまりも人間的な、しかし歪んだ物語(性格)。正月早々、下品もいい
ところ! 夢の中のA、賭けに負けた上に手当を払うとは、なかなかの遊び人。
それに対し私は 変態か? いや人間は大同小異?。それにしても、これが
初夢とは、呆けの始まりですか。リアルに感じられるのは、直後に脚色なしで
書いたため。 それにしても、満たされていませんね、ったく。
どこから聞こえてくる誰かの声、「どういう人?」… 「こういう人」です。

・・・・・・
5407,2016年 新年に ー�
2016年01月03日(日)
  * 日本衰退のすべては1985年から始まった ーA
 昨日、とりあげた「すべては1979年から始まった」を、日本経済の20数年
にわたる長期凋落は、プラザ合意によるバブルと、崩壊の上に、BIS基準
の策定があった。それはアメリカの戦略的経済政策の結果であることは周知
の事実。『グローバリズムという病』に、その辺りを簡明に述べている。
「すべては1979年から始まった」を世界規模の視点なら、日本の視点と
すると、「日本衰退のすべては1985年から始まった」ことになる。
バブルと、バブル崩壊はアメリカが仕組んだ経済戦争の結果であった。
  〜その辺りから〜
≪ 東西の争いの敵がソ連と中国なら、西の内側の脅威が日本と、
 1981年に就任したレーガンが、戦略として打ちたてた。
1985年9月22日、G5(先進五か国蔵相・中央銀行総裁会議)がニューヨーク市
のプラザホテルで行われた。日本からこの会議に出席したのは竹下登(当時)
大蔵大臣だった。この会議により、それまで1ドル235円程度であった円ドル
為替レートは、一年後にはドル150円台にまで円高に誘導される結果になった。
ロナルド・レーガンは、それまでの民主党の政策を転換し、市場原理と民間
活力の重視、社会保障費と軍事費の拡大、減税という企業寄りの政策を打ち出し、
経済拡大戦略をとった。いわゆるレーガノミクスで、小さな政府、市場原理
主義・軍事的大国主義である。この結果、アメリカ経済は拡大し、アメリカ企業
は大いに潤ったが、貿易赤字と財政赤字の増大という双子の赤字がアメリカ
経済に重くのしかかっていった。この双子の赤字の一方である貿易赤字を解消
するためにアメリカへの最大の輸出国である日本が標的とされたのである。
そのひとつが戦略上のプラザ合意である。プラザム合意は、ドルの安定が
名目ではあったが、直接的には日本の経済力という脅威を取り除くための戦略的
な目的に沿って行われたわけである。しかし、トヨタをはじめとする日本企業は
驚異的な改善努力によって競争力を維持し続け、アメリカの貿易赤字は解消
には向かわなかった。・・ 〜つづく   ≫
▼ 改めて考えると、アメリカの植民地の締め付けになる、TPPは、上記の
 流れに沿う経済戦略の一環になる。とはいえ、軍事的に、経済的に、従うしか
ないのが日本の地政学的な運命である。東京オリンピックも、アメリカの
後押しがあればこそ、TPPの条約を推し進めるための、国民への目くらまし
に丁度よいイベントである。なに故、この状況下で、オリンピック? 
というより、その後である。韓国か、中国の生活レベルになるだけだが。
 としても、せめて心はポジティブであらねば!
・・・・・・
5042,ポジティブ・サイコロジー ー�
2015年01月03日(土)
    『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * つれづれに ー危機に瀕したときこそ最高の状態が湧出る
・ 節目時(危機)の―危機を乗越えようとした時ーこそ「人生で何が本当に
 大切なのか」という新たな認識と、これに従って行動する心構えが形成される。 
 その真っ暗闇の時が一番、良いときであった。最も辛く、苦悩の底にこそ、
 ベストの何かが湧き出てくる。 母親が嫁いできた頃、重なる小姑の虐めに
 耐え切れず、実家に帰った時のこと、実母に「一番辛いとき(いま現在)
 が、実は人生の一番良いときなのよ!」と諭された、と聞いていたが、人生を
 振返ってみて、成るほどと実感する。凝視をすると、最も辛い中に、最も楽しい
 ことが、裏腹に張り付いていた。その辛さの中から、心構えのベースの変換が
 進んでいた。反対に、一番面白く脂の乗っていた時に、重い状況、苦しいこと、
 辛いことが背景にあった。勢いが、それを感じさせなかっただけ。
 幸・不幸は裏腹!だから、面白いのである。
・「必要なものはルックスとたくさんのお金だけ」という信念に、私たちは
 深く取り込まれている? たしかに文化は良い人生の条件について熟知して
 いるのだろうが。その高低だけで決まるものでない。人生でネガティブな
 出来事に出あい、それに順応する期間を経た後にこそ、人生の満足度が安定
 することが多い。何ごとも、ポジティブ3に、ネガティブ1が必要である。
 ポジティブな人が否定する唯一のものは絶望だが、一度、絶望まで陥った
 にもかかわらず、そこから立直ったポジティブこそ光輝く。ネガティブな世
 にかかわらず、ポジティブに生きる!それも、危機に瀕すれば瀕した時こそ、
 『それゆえに・・』でなく『にもかかわらず』、のベースが必要になる・・ 


6503,閑話小題 〜年末年始のTVより

2019年01月02日(水)

    * 中国で、学校の制服にICが組み込まれ
  制服に組込まれた制服管理のTVニュースに驚いた。 
<2018年12月23日 - 中国南部の学校が生徒の無断欠席を防ぎ出席率を向上
 させるため、居場所を把握できるチップを内蔵した「スマート制服」...
このスマート制服は児童・生徒が許可なしに学校から出た場合、自動で音声
アラームが作動するとし、さらには学校の ..... そういう風にすると現在、
中国国民をネットで監視したり不審と思われる人物を逮捕する仕事している
大量の共産党員の仕事が無くなってしまうのだよ .... 日本でも同じような
システムがあるだろスマホやICタグを持たせて登下校管理、居場所の親への
メール送信をする… >
ー
▼ これに顔人称を組合わせれば、生徒同士が制服を取り替える不正も防げる。
 現在、日本でも防犯カメラが町に多く張りめぐらされ防犯に役立っている。
世界主要都市の観光名所、空港では、テロ対策もあり、一般が想像できない程
の監視体制という。歌舞伎町では、当時の石原都知事の英断で街頭カメラ防犯
管理を徹底、犯罪が激減をした。当時のリバラル派の野党が反対をしたが…
 顔認証だけでなく、歩行認証も普及しているようだ。 各教室にカメラが
据え付けられ、生徒の目線で、本人のやる気を計るシステムも可能。
 タクシー、運送業界は既に位置認識、車内外のカメラ等の防犯、勤務管理が
既に行われている。プロ野球の審判の頭にカメラをつけた映像はなかなか
迫力がある。宇宙衛星からカメラで世界中の街頭でテロリストを探しだす
認証システムもあるのでは? 怖ろしい?のは、スマートフォンのカメラ、
ビデオ機能。これがチェックされずにネット上で拡散されること。
土日・祭日はYouTubeに重点を置いてTVをみるが、その生々しい迫力はドラマ、
映画に匹敵する。ドローンと街頭カメラ、そして十手持ち機能が、各人の
スマートフォンとするなら、間違いなく不正は減って然るべし。ベストへの
パソコン機能組込みは、以前から開発されていたようだが、先ずは制服。
 いま一つ。 数ヶ月前、数年ぶりの海外ツアーからの帰国の際の、
入国審査がセルフ方式になっていた。監視カメラの前に顔を突き出し、
パスポートを擦りつける方式。 何じゃこりゃである。

・・・・・・
6138,読書日記 <55歳からの「一生モノ」入門>
2018年01月02日(火)
       <まだまだ人生は変えられる、39のお楽しみ2013/>       
                 朝日新聞 「55プラス」取材班
 もし、私が50歳代前半なら、この本は、非常に参考になったはず。
平均余命からすると、今からでも何か新しいことを始めるに遅くはない。
 5年半にわたる家族総掛かりで看た認知症の母親を看送った51歳時に、残り
30年を如何に充実させるかと考えて思いついたのが、秘異郷ツアーの難易度
アップと回数。そしてパソコン+ネット世界への移動の決心。そのトレードオ
フとしての事業拡大からの転換。これで生き方が大きく変わった。
朝日新聞が、団塊世代に向けた連載を編集して4年前に出版されたもの。
  
   〜アマゾンの内容紹介より〜
<長寿大国日本。今や、定年後の人生が圧倒的に長く、ありあまる時間と体力と
お金をもてあます人が、どんどん増えています。本当に豊かな人生を送るため、
今の日本人に必要なのは、「夢中になれるほどハマる、運命の趣味や生きがい」
と出会うことー ー老後をもっともっと楽しく暮らせるように。未知の世界で、
新たな幸せを味わうために。中高年から始められる&中高年だからこそ楽しめる
「人生を変えるお楽しみ」を紹介! 2011年から朝日新聞で始まった好評連載、
待望の書籍化。初心者の体験談から費用や教室情報まで、朝日新聞ならではの
確かな取材力で実用情報も満載です>
――
▼ 図書館の返却コーナーで見つけて借りてきたが。私が55歳の頃、自宅近くに
 出来たソフトハウスの一角でパソコン教室を始めていた。そこで、糸井重里・
主宰のウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』のように、「一日一文章の書き込み」
を目指した個人HPの作成をと、週に2回の割で通いだした。その頃にブログが
チラホラと出始めていた。 以来16年8ヶ月、ほぼ、欠かすことなく書き続けて
6130数回に至った。一生モノの目安の10年をゆうに超えた。
 毎日、休むことなく書き続けるのは並大抵ではないが、習慣化の力は思いの
外に強い上に、その蓄積が内的充実感を強くしてくれる実感がある。 内容は
ともあれ、全エネルギーを投入した言葉は、数年後に読み返えすと、その時点
の自らの‘魂の痕跡’を確かに感じ取ることが出来るよう…。 図書館や書店や、
ネットのテーマ探しを含め、1テーマに「2時〜4時間」は要する。秘訣はない!
あるのは全エネルギーの投入だけ。 「全エネルギー投入、1万時間」が、プロ
の目安になるが、既に1万5〜6千時間を投入した割りには、あまりに貧弱である
のは自明。年に数回は、何も思い浮かばないスランプに陥るが、そこを何とか
書上げたテーマと内容が、後で読むと、何故か出来が良いことが多い。
 この頃、新潟駅前の事務所近くに、ビデオレンタルショップがオープン。
週末に数本の「映画モノ」を借りる習慣が出来ていた。その後、地元で「蔦屋」
のビデオレンタル店が開店。その数年後には、WOWOWが開局し、加入した。
本来の「読書お宅」に、「ブログお宅」、「TV映画お宅」が加わり、そこに、
ネットサーフィンをしているため、一日の大半が、TV、パソコン漬けの日々に
なって現在に至っている。バカになるのは充分に承知。これに週一の居酒屋と
スナック通いなら、身体と脳に良いわけがない。しかし、未知の探求と、知識
をパック化する楽しみは何ものに変え難い。人生、夕暮れ時が最高というが、
日没辺りの寝入りしなの団欒も、また楽しい。<260万年来のデジタル進化の
恩恵を受けない人生なんぞ、何が人生か>である。しかし、酒とドラック並み
の虚構、妄想世界であることも事実。問題は、コントロール。それに失敗して
堕落したのが私ですか。結局、ここに至るが、確かに間口は広く、奥行きは深い。

・・・・・・
5771,閑話小題 〜今年も多難な年
2017年01月02日(月)
  * 誰も分からない今年のブラックスワン
 去年の初頭に、まさか英国のEUからの離脱と、アメリカ孤立主義のトランプが、
大統領に選出されるとは誰も予測できなかった。これは歴史的大変動を呼ぶ
ブラックスワン? 日本にとっての歴史的節目は、蒙古襲来、黒船到来、太平洋
戦争と敗戦である。アメリカがアジア進出の足掛かりとして、強く開港を求めた
結果、鎖国によって曖昧であった体制を、『国家』としての日本を外向きにも
創りかえる機会になった。そして太平洋戦争による敗戦で、アメリカの隷属国家
になって現在に至っている。それが、アメリカの経済体制の弱体化でグローバル
政策を見直すと主張した泡沫候補が大統領に選ばれたというから、日本にとって、
国家存亡の問題になりかねない。トランプの孤立主義は、EUの解体に連鎖する
可能性がある。これを切欠に中国がアメリカにかわって世界に更に進出する。
終戦後、米中の狭間で、巧妙に生抜いてきた日本。それが今年から思いもよらぬ
因縁を露骨につけられ揺さぶりをかけられる。この時代に原爆を持たない国は、
揺さぶりの最も狙われやすい対象。天気晴朗なれど波高し。その先は… ?
 ―――
 * 年末の紅白歌合戦、20年ぶりに
 年末の紅白歌合戦、この10年、いや20年間、終わりまでみることはなかった。
ところが寝室のTVを買換えたこともあって、臨場感に引っ張られて何と終わり
まで見てしまった。これが久しぶりの為か、新鮮に思えた。知らないうちに、
頭が固くなっていた自分の姿が、紅白の番組を通して見えてきた。会場の背景は、
歌に合わせたデジタル映像が主で迫力がある。視聴者が大型液晶TVであることを
前提に進行。長年の間、見続けている人からすれば、私が浦島太郎だろうが。
踊り手などのアナザーに人たちが生き生きとしているのが、高画質の画面から
リアルに映し出されていた。誰が主役ということでなく、端役を含めた全員が
主役の時代。恵まれた時代の中で、生きてこられたことを心から感謝している。

・・・・・・
5406,新年に 〜「新潟県活性」について
2016年01月02日(
  * 新年に 〜「新潟県活性」について
 去年の二日のテーマの内容を、改めて読み返してみて、
この実行は、今さら遅かった、「20年、30年前に、こうすべきだった!」
という「べき論」で、今さらの内容。乗換えの在来線を延長すら出来ない
政治家と住民に、現在進行中の新潟駅再開発の延長としての新幹線の
延長など出来ようはずがない。計画案作成で下りたのが、正解である。
 せめて、廃線になった貨物線路跡に、モノレールをつけるべきだった、
これも「べき論」でしかない。「せっかくの新幹線も、宝の持ち腐れ」。
江戸時代の「天領」だった地勢上の有利さに市民が気づいていなかった。
 それにしても、踊らされても、面白い経験だった。

 多分にもれず、家族の新年会が元旦の行事になっている。
二人ともアラフォーで、わが身の高齢を実感する。そう遠くない先に、
私が欠け、そしてと・・と、家族が、消滅していき、中心が新しい
家族に移動していく。現在、グローバル化で、「国民経済」が、破壊され
つつある。家族制度も、戦後、長子相続から、権利は皆、平等の時代に
変わっていった。その上に、パソコン、タブレット、スマートフォンの
ネットの時代。ますます、家族制度が、根こそぎ変わろうとしている。
 その中で、やはり、国家としての保護政策も必要である。
世界も、日本も、未踏の世界に入り込んだようだ。


6502,閑話小題 〜新年にあたり 

2019年01月01日(火)

 さあ、新年だ。何時もは予め書いた下書きを見直し、書き加えるが、今朝は
出たとこ勝負で、気の向くまま書く。 今年は何といっても、天皇退位で「元号」
が変わる年。改元で、昭和生まれが「平成」以前の「昭和生れ」の二代前になる。
改元で、30歳で世代が明確な線引きされることを意味する。まして、その親、
祖父祖母は二重線が引かれる世代になる。歳月人を待たず。太平洋戦争終戦翌年
生まれの私の世代は、明らかに過去の人。後期高齢年齢まで、あと二年なら、
当然である。 その反面、昭和、平成、「??」の3代を生きたことになる。
「大正」から「昭和」を跨いだ明治生れの両親の立場と同じ。両親が、大正を
跨いだ時と同じ思いだったことになる。
 昭和21年生まれの私は、終戦翌年から昭和を43年、平成を30年、生きた。
奇跡的といえるぐらい時代背景に恵まれていた。太平洋戦争後からの激しい時代
変遷の中で、なにやら「10倍」は濃縮した時代を味わえたのでは? 
私の心の中に、両親がいて、毎朝、仏前で感謝の言葉をかけたり、自己対話の
相手役になって語りかけている。私の想いの中で、現世を味わっているような。
人称でいうと、0人称の先とすると、マイナス一人称? 過去を振り返ると、
生きてきた現世すら、妄想?と疑わしいならば、頭の中の対話相手が、虚妄と
言えるかどうか? 平成も、平成天皇自らの御退位で、あっさりと終わる。
オリンピック東京開催より、心理的インパクトは遥かに大きい節目。
それぞれの人にとって、自らの『死』は、最大のイベント! だが、身近な
人も含めて、さほどのことでもなさそう。
〜
 まあ、去年の新年は、北朝鮮の緊張の高さに驚かされる。
トランプが大統領の内に早々、脅かし賺して、有利な条件で交渉に入る。
このまま、すんなり北朝鮮が核ミサイルを放棄するわけがない。バカな泡沫が
天下を取ている時節に最大の条件を引き出すしかない。今年こそ本当の危機に
直面する可能性がある。去年元旦の私の文脈からして、自作自演の狂人役の
演劇に私を含めて目くらましをあっていたことが窺える。 その意味では、
今年は一昨年レベルの危機が目前に突きつけられるのでは? 狂人役には、
狂人に相応しい大統領をアメリカが割り当てた。去年は、話合いで目晦まし。
その揺り戻しが今年? この時節の改元は、意味付けにもってこい。
 面白そうな時代の只中で、もう暫く生きたくなったが、これも死に欲?
自分で言うのも何だが、元旦なればこそ、寒さしきりのパソコン前なればこそ、
毎年書いていた過去文が真面目くさって、時代に翻弄され、底の浅さが面白い! 
 毎年、毎年の自分は、それぞれ全くの別人。 誰だろう、この人は? 
大波の狭間で、ただ闇雲に、流されているだけ? それとも、その瞬間、
刹那を見据えている? これらを書いてない自分もあったはず。とすると、
未命の私も居た筈という小難しい理屈も成り立つ。
 元旦なればこそ、その刹那から見えてくるのは、私たちは時代潮流の波の
上で生きていること。日常に埋没しているが故に、それが全く見えてない。
そこから見えるのは、次つぎ波立つ大波のうねり。日常は最も重要だが、
非日常から見てくる日常の危うさ。世界も、私たちも、潮流を見据えて、
しかも日常を味わい、時おり、非日常に立ちもどり、大波のウネリを見直す
べきだ。それも、ある日にプッツン。その時に何故にもっともっと、楽し
まなかった?の後悔がくる。   さあ! 面白そうな今年が始まった! 

〜〜
二年前の想いが何とも身に染みる!
・・・・・・
5770,閑話小題 〜新年にあたり
2017年01月01日(日)
  * 新年は何か哲学的になるような
 毎年、『新年にあたり』の内容を読み返すたび、新鮮な気持ちのためか、
世界の潮流や、哲学的な内容に我ながら驚いている。少し大げさな感がするが… 
しかし、地球環境の大変動期に入り、政治経済も、情報機器の果てしない進化が
根こそぎ、私たちの現実生活のパターンを変えていることも事実。
1ヶ月前から量販家電のTV売場の散策をしているが、TV売場のメインステージ
には、55、60、65、75インチのアンドロイドTVが展示されている。売場全体の
3分2が40インチ以上。 ソニーとパナソニックの殆どがYoutubeなどが見れる
検索機能付コントローラが主流。画面も格段と鮮明になっているが、数割高い
ので、リタイア後の身にとって躊躇する。 これは、白黒からカラーTVや、
ブラウン管TVと液晶TVの段差より大きなインパクトがあるようだ?。7年近く前
の我家のTVとは雲泥の差がある。これはTVというより超大型情報端末。
 テレビと、タブレットPCを購入して6年前後も経っている。パソコンは8年モノ
が二台、今でも現役で使っている。
 地球外からの視線を仮想して、「お前は地球に何しにきた?」と言われれば、
「手付かずの大自然の創造物と、進化した猿の人間が、文化と文明を広く深く
見るため、政治経済、芸術などに順応、手助けに来ました」と答えるだろう。
ならば、TVとネットが融合した情報端末で、まだ見ぬ大自然と、芸術作品を、
これをフルに使えば良いことになる。 家電売り場のTVの前のベンチに座り、
茫然と見たが、その世界は異次元世界であった。
 パソコンでみたムササビスーツの滑空映像が、これで見てみると、臨場感が
更に高くなり、たまらなく面白い。今年は、360度視界のバーチャルリアリティ
の眼鏡が本格化しそうだが… ÝouTubeで4kカメラで撮った映像を、4kTVで
みる時代である。裸眼で見る世界より、遥かに鮮明とは、これ如何に! 半面、
科学は人間を滅亡に… 数年しか残された人生は無い?と、自己設定をすると、
世界は銀色に輝き光る。 やはり、<死んでしまえば、それまでよ!> 
生きていればこそ、甘じょっぱい。 2017年元旦 AM5時半 少し寒い。

・・・・・・
6137,閑話小題 〜2018年: 新年にあたり
2018年01月01日(月)
 数年分の大晦日の総括を読んで思ったのが、政治家でも、もの書きでも、
学者でもないのに、我ながら真面目くさって書いているものよと驚いている。
第三者からすれば、この感がより強いはず。何のためというより、自分自身の
ため新しい知識と、情報と、節目の気持ちを垂直にたてた備忘録になっている。
 内的生活の公開にもなるため、言動の自己調整の役割もある。
これを続けていると、心が落ち着き、脳内を真空に近い状態に保つ効用もある。
去年後半に思いついたのが対立軸を持った複数の視点を持った対話形式。自らを
「珍獣」と卑下?し、具体的に書けない対象を「珍ころ」とした対話形式で、
問題を浮かび上がらせた。「珍獣」は野良犬か、野良猫。「珍ころ」は座卓犬
などのペット。珍獣はアメリカの動画投稿に出てくる、屋敷内に闖入した、穴熊、
狐、時には鹿。「珍ころ」の飼犬との争いになる。「珍獣」は人間社会のルールを
知らないためか、早々に駆除される運命にある。これも、人間が命名しただけ。
人生を俯瞰すると、どうしても、この対立軸の壁に直面する。特に節目に。
 また「珍獣」の北朝鮮。「珍ころ」を韓国、日本。飼主は中国と、アメリカ。
但し北朝鮮は中国の「珍ころ」が野犬化して「珍獣」化し、あとは、薬殺か、
射殺か、兵糧攻めの餓死一歩手前状態。いや、そう演じているのかも? 
その隣国の日本は、その恐怖から目を逸らすため「東京オリンピック」に精を
出すしかない。時を同じくして、あと一年数ヵ月で「平成」に年号が変わる。 
 今年は、更に緊張が高まり、開戦一歩手前事態に。いや、既になっている。

熊さん: 何か、ドエライ話なっているが、本当に戦争が起こるのかい。
大家:「気違いに刃物」が北朝鮮の核弾頭なら、アメリカは必ず攻撃するよ。
八つぁん: まずは今月前半が2割の確率とみるが、絶対にない!と祈りたいよ。
大家: そりゃ開戦ともなれば、数百、一千万単位の死傷者が出るよ。
八つぁん: 悪いことに、日韓の殆どの人がスマートフォンをもって、殺戮現場
  の写真が、こと細かく世界に受・発信される。でも開戦しかないだろうね。
熊さん: 東京か、稼働している原発に打込まれると、日本は壊滅じゃないかい。
  既に、かなりのスパイが潜入しているから、どうとでもなるよ、この国は。
大家: 私の推測だが、2〜3年内なら9割の開戦確率? になる。ということは、
  東京オリンピックの開催は、9割はない? その前の冬季オリンピックは?
八つぁん: 心構えの糸だけは張りつめておいた方がよいということ。有得ない
  ことが起こるのだ娑婆。人生を俯瞰すると、大方がそれで決まっていたよ!
熊さん: そういわれると、これが常日頃いわれる「ブラックスワン」ですか。
  これじゃ夢も希望もありゃしない。紅白で、女子高生達が、バブル期の
  服装で、バブリーダンスをしていたが、分かるよ、それ! 同じ阿呆なら…

・・・・・・
5405,2016年 新年に 〜すべては1979年から始まった
2016年01月01日(金)
     :『21世紀を方向づけた反逆者たち 』クリスチャン・カリル(著)
 新年明けましておめでとうございます  今年もよろしく!
   * アラブ人の欧州への民族大移動
 「21世紀は、重苦しい世紀になるだろう」という予測どうりに、テロと
恐慌前夜の黒闇が世界を覆ってきた。ここで、「現在おかれている問題の全て
が1979年を基点としている」と説いていう。グローバル化と、オゾン層破壊に
よる天候不順などによる不安定な状況下で、狂信的イスラム教のISなどの
テロと内戦から逃れてきたシリア難民問題。100万規模の欧州への流入問題は、
イスラム教徒のキリスト教徒圏への民族大移動の様相になっている。
この起因のすべては、1979年から始ったという説。一考に値する内容である。
 第一次・第二次大戦、冷戦下で、数百万、数千万人が虐殺されたが、
情報化社会では、それが白日に曝されるため、不可能。 〜その辺りから〜
  ★ すべては1979年から始まった
≪ 21世紀に入って、世界は年をおうごとに混乱をしてきた。第一次・第二次
 大戦と、東西冷戦の後の20世紀から、新たな世界の移行期の混乱である。
現在の世界の混乱は、『すべては1979年から始まった』という切り口が良い。
 イスラム対キリスト教の対立は7Cから始っていたし、自由主義と社会主義
の対立は20世紀早々に始っていた。しかし二つの大戦後からみれば、1979年を
基点とするのもよい。 〜まずは、アマゾンの内容紹介〜
【 なぜ、イスラム主義者や中国、市場原理主義は、ここまで台頭したのか?
「市場」と「宗教」が支配する21 世紀を運命づけた時代の転換点と主役たち
を丹念にたどったリアルで刺激的な実録・現代史!
1979 年は、サッチャーが首相に就任、�眷小平が経済改革を開始、
ホメイニーがイラン・イスラム共和国を樹立、ヨハネ・パウロ二世が
祖国ポーランドを訪問、ソ連の軍事侵攻によってアフガン紛争が始まった年。
 本書ではこれらの出来事とその背景が詳細に描かれ、市場と宗教が社会主義
に替わって社会を再び動かし始めた1979年が歴史の転換点であり21 世紀の命運
を決めたと論じる。一見、無関係に見えるそれぞれが、実は「社会主義」が
大きな影響力を持った60年代にピリオドを打つ点で共通していたことが浮き
彫りになり、現代史に深く切り込んだドキュメンタリー映画のような作品。】
 ーネットビューアー の評論よりー
《 21世紀の世界に大きな影響を与えた人物たちが登場したのは1979年である
 という著者の考えを、数多くの証拠ともいえる事例を通して明らかにして
いく著作。こうして本書を通読してみると、この時代の出来事がお互いに
絡み合いながら、現代に繋がっていることがよくわかる。
・ホメイニによるイスラム革命が隣国アフガニスタンへ共産主義勢力への反乱
 を引き起こし、これがソ連を弱体化につながるアフガニスタン侵攻になる。
・また、共産主義体制のポーランド出身のヨハネパウロ2世という教皇の
 誕生も、東欧の共産主義体制崩壊への道筋を開くものとなった。
・中国では、�眷小平が実権を掌握し、79年に中国の急激な経済発展の
 きっかけとなる改革が始まった。
・イギリスではサッチャーが登場。新自由主義を標榜し停滞していた
 イギリス経済を見事に復活させる。
  ―――
  ☆ 印象に残った文章は次の通り。
:「ホメイニはマルクス主義のレトリックを盗用し植民地支配主義や
 不平等を非難するイスラム過激派のブランドを作り出した。」
:「ヨハネパウロ2世がいなければ、連帯運動はなかっただろう。
 連帯がなければゴルバチョフもいなかっただろう。ゴルバチョフが
 いなければ1989年はなかった。」
:「サッチャーと�眷小平の二人とも業績を上げるための適切なインセン
 ティブの重要性を強調し、一定の不平等は許容されるべきと考えた。」
◎イスラム過激派によるテロの脅威。市場経済を導入した一党独裁国家
◎中国の経済的台頭。新自由主義による格差の拡大。などなど現代の
  世界の多くがこの時期に形作られて行ったというのは実に興味深い。
それにしても、これらの反逆者たちが登場しなかったら世界はどのような
姿となっていたのだろうか。少なくとも、本書で描かれているアフガンの
賑わいは続いていたのかもしれない。
 ―――
▼ 第一次、第二次大戦、冷戦は、国対国、あるいは世界を二分にした
 戦いだった。しかし、現在のテロを戦法にした戦いは、数人で、いや
一人でも実行できるため、防ぎようがない。ネットで、情報網が隅々まで
張リめぐらされている。そこには当然、狂信的思想も自由にいきかう。
その上に、ドローンというミニヘリで爆弾の宅配便が可能ときている。
人類は21世紀で終わってしまう可能性があるという。これが徐々に現実味
をおびてきた。「世界は既に恐慌とテロ戦争に入っている!」は、大袈裟?
・・・・・・
5040,2015年の新年にあたり ー1
2015年01月01日(木)
  新年明けましておめでとうございます  今年もよろしく!○┓
 まずは身近な話題から。 北陸新幹線が3月にオープン予定だが、この開業
が新潟にどのように影響するか。 金沢の衣料チェーンに20歳代半ばに、
一年半ほど修行を兼ねて勤めていたこともあり、その辺りの土地感が少しある。 
観光資源が非常に恵まれており、名古屋など中部圏、京都、大阪などの関西圏
からも近いことや、加賀百万石の歴史があり、能登半島、白山連邦、若狭湾など、
観光資源の雲泥の差がある。そのため、新潟県には、マイナス効果が甚大になる
心配がある。オープンすれば、日本海側の拠点基地としての本幹が北陸新幹線に
なってしまい、上越新幹線は袋小路の枝になる。現在の日本と中国との関係に
似てる。10年スパンで一度の割りで、車で遊びに行くが、数年前に行って驚い
たのが、着々と進んでいるオープンに合わせた道路網などの整備。 北陸三県に
とって、この開通は、大きなインパクトを持つことになるが、新潟にとって?
 8年ほど前に、新潟県の活性化対策案を学生時代の友人に頼まれて、
知人の経営者を集めて知恵を借り、共同で半年がかりで作成したが、その対策を
ほぼ実行してないのが実状。次回に、当時の活性化案について、取り上げるが、
要は、新幹線を新潟駅の先にある整備線路を延長した新潟新空港駅をつくって、
日本で始めての飛行場・新幹線乗り入れをし、新駅までの沿線に、アジア大陸に
向けた拠点にすべきという案である。としても、時すでに遅しだったかも?
 この時点から、新潟県の中越地区の地震が立て続けに起き、リーマンショックに
至り、トドメが、東北大震災となり、あっ気なく事業がダウン。活性化案の作成で、
私たちの役割は終了したが、今から考えてみて、もう新潟県には、それを推進する
力が無くなっていた。実感したことは、角栄が残した高速道路、新幹線などの
インフラの遺産に対し、その価値が全く見えてなかったことである。
新潟市は、江戸時代の天領で、幕府直轄の飛地の意味が庶民には分からなかった
ということ。新潟にとって、いやアジア大陸からみたら、世界地図は、ひっくり
返してみれば、この飛地の価値が分かるはず。しかし、その価値は石川が遥かに
あることも事実である。 としても、飛行場、港湾基地、新幹線終着駅、高速道
などが、重なっている日本海に向けた天領という要素を含め、政治家があまりに
小物しか出てこなかったということになる。私の学生時代の交通アクセスの
専門家の友人が曰く、「何をしてきたのでしょうかね!」という言葉が残った。
 達磨つくって、目玉入れず! ということ。この数年、ここで書いたことが
大問題となる?いや「見て見ぬふり、見ても見えず」。あの首長のア??二人!
 実は、これ少なくとも30,40年スパンの政治課題、あの二人様に関係ない?


           

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