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5039,大晦日 〜つれづれに

2014年12月31日(水)

 この文章を書くにあたって、大晦日に書いた内容を読返して驚いたことは、
見通しが暗いこと。これは短期的でみれば当然で、経済的大災害が目先、押さえ
こまれているため。情報端末の飛躍的進化と普及で、現実社会の上にネット社会
が覆ってしまい、世界が大きく変化を始め、大混乱を始めたため、目先は悲観的
になるのは至極当然。中・短期悲観、長期楽観で、個々はポジティブでいけばよい。 
 私を含め、一般的に3〜5年スパンしか見えないため、悲観論が先にたつ。
私のいう悲観論は、これでも大甘の内容。目先の経済の炎上が起こってないだけ。
3〜10年スパンでみれば、厳しい近未来が間違いなく待っている。
 情報化の大波が、グローバル化を促進させ、各国の、各社会の垣根を乗越えて、
私たちに直撃し、大多数が一強多弱の悲惨な現実に直面せざるを得なくなった。
その直激で三年前に事業閉鎖になってしまったから、この事態の深刻さが、
人一倍に見えてくる。 社会学が好きで、その視点で、長期間、独学をしてきて、
この現象に対し、悲観楽観より、SF小説に渦中にいるようだ。 何もかもが、
面白く?受け止めることが出来る。この数年来の大晦日の内容は、少し悲観的で、
偏っていると思うが、中長期的にみれば、極端過ぎない。この悲観的状況で、
無意識であろう、最近、幸福本や、ポジティブ本を読んで、ここでも書いている。 
 この年齢では、一年先に、現世に存在しているかどうか。 むしろ、
『俺たちに明日(一年先)がない!』と、思って、一年一年を生きればよい。
あと半月で、古希で、70歳の峠まで、あと1年。なるほど、後ろから迫っていた
生老病死の問題が、正面にまわって見え出してきた。
 ところで、今年も読書から色いろな教えを頂いた。
『ぼんやりの時間』辰濃 和男 (著)
『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部 羊著
『コトの本質』 松井孝典著
『暴走する「世間」―世間のオキテを解析する』佐藤 直樹 (著)
『人は死ぬとき何を後悔するのか 』小野寺 時夫 (著)
『幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係』ショーン・エイカー著
『ポジティブ・サイコロジー「よい生き方」を科学的に考える方法 』
                 クリストファー・ピーターソン (著
などは、これから生きていくための大きな指標になる内容であった。
 今年の自己評価は、初孫ができたことこともあり、満足度は90点か、
いや80点! というところ。 心は「天気晴朗なれど、波高し」である。
・・・・・・
2013年12月31日(火)
4672, 閑話小題 ー大晦日に
   * 大晦日、つれづれに
 今年の総括を閑話小題で書いているので、取り立てて書くこともない。 
晦日とて大掃除をするでなし、次男夫婦が元旦の午後に帰省してきて、長男と
五人と居酒屋で食事会をするぐらい。あとは寝正月。考えてみれば年中寝正月か。 
面白いほど、取りだてて印象に残ることがないのも珍しい。その分、じっくりと
本を読むことが出来たし、気持ちも落ちついてきた。
 ーそういえば、「読書の総括」をしてなかったー まず10冊を選ぶと
『「死ぬのは怖い」とはどういうことか』『一年で全米記憶チャンピオン』
『静かなる大恐慌』『2050年の世界』『破綻』『大往生したけりゃ医療
とかかわるな』『どうせ死ぬなら「がん」がいい』『そして人生はつづく』
『君は一万円札を破れるか』『日本の論点』などになる。 その中で、
『「死ぬのは怖い」とはどういうことか』の「死を克服する7つの登山道」が、
人生の悩み、死の恐怖を考える上で参考になっている。近藤誠の『どうせ死ぬなら
「がん」がいい』も、何度読んでもよい本。以前、著者のレポートを読んだ
影響もあって、20年近くの人間ドックを4年前から中止している。余命か、
半年か、一年と言われたら後悔するだろうが、身辺の人の死をみるにつけ、
早期発見で助かった事例は聞いたことがない。スキルス性のガンなら、どのみち
助からないし、それ以外なら放ってけばよい。 平均、10年の寝たきりなら、
早逝も悪くない。 こうしてみるとノンフェクションばかりで、小説はない。
映画が、その肩代わりをしていることもある。『一年で全米記憶チャンピオン』
もショック。「自分には、記憶力が弱い!」というバイアスが、「知識対象の
認識から甘くし、適切に保持して整理することから逃げていた」ことに、この歳
で初めて気づいた。読みっぱなし、書き散らしが、あまりに酷かったので、
12年前に、この随想日記に外部記憶として公開することで、少し向上はしたが、
逆に、自分の知能の底の浅さを思い知っている。で、何事も、まず可能な限り
対象をしっかり認識することから出直しの第一歩になった。このところ日々、
自分のバイアス(思い込み)の枠に気づかされている。この年齢になってである。 
脳内の多くのバイアスに気づかされた年だったが、死ぬまで、続くのだろう。
・・・・・・
2012年12月31日(月)
4307, 大晦日、つれづれに
  * 今年を省みて、来年を予測する
 今年は八割の確率で恐慌になると思い込んでいたので、不思議な気持ちで
年末をむかえている。11月半ばから三週続いて高校の同級生の不況がらみの倒産、
不祥事、自殺が続いた。これは地方経済の変調の一現象。去年の春に私も先立って
事業整理をしていた。情報化で全ての事業形態が根本から変わってしまい、
それがデフレと世界的金融恐慌を引き起こしている。国内では地方経済が早々に
大波に直撃されている。東北震災の陰に隠れてしまったが、リーマンショックが
世界経済を破壊し始めてきた。 それに北アフリカの独裁国家が国民の反乱で
カオスの状態。またイスラエルとイランの緊迫がある。 ここでイランが、大々的
な軍事演習を始めて、ホルムズ海峡が一触即発状態。今だ何とか持ちこたえている
のは、世界主要各国のトップ交代で新体制が整うまで、世界的カオスを引き
延ばしたのだろう。日本は、この衆院選の結果からみて憲法改正が早まるだろうが、
それは世界危機の中で必然の流れ。それからみて、来年前半は、金融緩和で
ミニバブルになるが、それも夏を過ぎる頃から変調が表立ってくる。 参院選挙で
維新の党が、そこそこ議席をとり、安部自民が公明党から維新の党へ連立相手を
変える可能性が強い。それと、欧州の経済危機と、イスラエル・イラン戦争が
起きる可能性が高い。そもそも世界恐慌は、幾つか複合的に絡まって起こる。
今年持ち越した問題が何かの発火で一斉に火を噴出すが、ガスは充満しており、
火の手は早くなる。 その中で、日本の右傾化は国論になり、中国か韓国との軍事
衝突も有りうる事態。まずは、目先、日本経済はアベノミクスで生暖かい風が吹く。
それが最後の饗宴として浮き足立った隙に、何処かで火の手が上がるのが、
物語としての収まりがつく。先日、TVでイタリアの青の洞窟内を映し出していた。
そこの船頭が、カンツォーネを歌いながら、その合間に、「頑張れ日本!」を
連呼していた。PIIGSに言われる筋合いはないが、そこまで日本経済の凋落は
世界に知られている。気が付かないのは国内の微温湯の中のフヤケタ蛙状態のため。
それも今のうち。太平洋戦争の敗戦直後の事態に緩々と、しかし、ある瞬間、
一挙になるのだろう。「てんでんばらばら」が、大津波の発生時のキーワードだが、
高台から見ると、娑婆の衆が、のんびり日常生活をしている姿が、どうもこうも。
それも、アベノミクスでミニ宴会を始めるのだから。現在の家電業界の窮地。
麻生が始めたエコポイントが原因。その男が、更なる大愚策をしようというから、
ただ唖然。何か明るい話? ワイキキかフィジーの端所で、情報を遮断し、
のんびり過ごしたいが、貧乏人の私には・・ 今さらか。 
 TVの旅番組を居間で見ていれば、土地勘があるので、世界の何処にでも
行っている気分になれる・・ それも飽きたが! 端所は、夢も希望も無くした
ミイラのようなのが、あまりに多い。人間の臭いを嗅ぎつけ、抱きついてくる
から始末が悪い。抱き付かれた当人もミイラ化するというから、気をつけている。 
既にミイラ化が始まっているのかもしれない。防御策は、一日一生で趣味に
熱中しバリアを張るしかない。もしか既にミイラは私?ドキッとした。良い年を!
・・・・・・                                    
2011年12月31日(土)
3932, 今年の総括 ー2
  * そうであっても良い年?であった! 
 去年の暮れに、まさか3ヶ月後に会社が消滅するとは思ってもいなかった。
それが一月末に手持ち資金残高が予定より思いの他、少ない結果になった。
そこで「売上減が止まる前提の計画」を、そのまま下がり続ける数値の
シュミレーションをしてみると、虎の子の予備資金を運転資金に出しても、
秋口には資金ショートになる。 しかし年を超えてからも、同じペースの売上
ダウンは続いていた。毎日、何度もシュミレーションをし、議論をしても、
プラスに転じる材料はゼロ。その上に7月の地デジ化による、テレビの入替えと、
ボイラー交換の問題が発生していた。二つともリース会社の了解を得ていたが、
年末の資金ショートは、火を見るより明らか。それを承知の上での投資は? 
私の「良心」の問題になってくる。 2〜3ヶ月後の閉鎖ならば、法定の退職金
・給与も、取引業者の月末の支払いを済ますことができる。そのボイラーの発注は
ギリギリに迫ってきた。さあ、どうするかの決断の間際に、東北大震災が発生。
その直前に弁護士事務所に行って、問題の相談に入っていた。震災発生直後に
再び行くと、弁護士いわく、「弁護士の仕事柄、その決断に対しては口出しを
する立場にはない。が、今回は状況からいって、迷う状況ではない。
現在なら関係者に迷惑は最小だが、延ばすほど傷が深くなる。止め時です。」と。
 そして3月18日に会計事務所の担当を含めて「3月末の支払い直後に廃業」
と決定。 決まれば、あとは手順に落とせばよい。そうこうあって引き際は
手順に沿い機械的に進んでいった。 「これも事業サイクルの一つ」と、
違う誰かが空の彼方から指示しているかのようでもあった。そして淡々と事が
進んでいった。経理事務所の30年来の担当が、「あなたは、手順を楽しんで
いるようですが、何が起こっているのか分かっているのですか?」と、怒った
ように言う。しかし、最後の手順も30年の事業の一環。それも自他共認める?
3つの未曾有の大災害なら、割り切るしかない。ならば、現象を興味深く見つめ、
記憶にとどめるのがベスト。この総括、「今年の総括」というより、
「30年の事業総括」の前書き部分に近い内容だが、泣いて喚いても、どうにも
ならないなら、虚勢を張ってでも明るく一日一日を過ごすしかない。日本経済の
来年の縮図が、そのまま当方に現象として現れ出たことになる。
実際に渦中に立つと、一場面一場面がドラマそのもの。社会のヒダが良く見える。
 あのまま続けていたら、今頃は県外の何処かに雲隠れ・・。 思い切って、
次の人生に転身するに、それもあるが・・ やはり、立つ鳥あとを濁さず、である。
「私の人生は何だったのか?」などの、世迷いの泣き言は不思議なぐらい全くない。
あるとすれば「現時点からみて、15年前に会社を売却すればよかったか?」
ぐらい。それが出来るぐらいなら、もともと、この事業は手がけたなかった。
来年の3月末が一周年になるので、この30年の事業と、準備期間の15年を
含めた総括をするが、どう総括しようが、大津波に全てを渫われてしまった事実は
変えようがない。最後はソフトランディングを望んだが、この震災では諦めがつく。 
来年は、高みの見物になるのか、防波堤とも流されるか? 
娑婆はのんびりしているが。大丈夫かい!
・・・・・・・・・・
2010年12月31日(金)
 ー今年の経済を振り返ってー
 今日で無事、今年は終わる。不況の波は一日一日大きくなってきている。 
耐久消費財(車、家電、住宅)のエコポイント制度で(前どり需要で)
何とか消費を喚起してきたが、来年そうそう、その反動が来るのは必定。
またグローバル的にみればリーマンショックの表出が来年から更に激しくなる。
東海から関東のベルト地帯は、まだ経済的温もりが残っているが、そこから離れた
地方ほどマイナスの度合いが高くなっている。不思議なことにマスコミは取り上げ
ないが、惨状は酷いもの。鳥取、福井、石川、富山、新潟、秋田など日本海側に
接する県は特に酷い。長岡、新潟市をみると、悲鳴すら上がらないのが実情。
私の知る限りでは、デフレスパイラルの渦がリーマンショック以来、三周目に
なっても一日一日大きくなっており、押さえが効かなくなっている。
欧州ではデフォルトする国家が出る可能性がある。それをきっかけに世界同時
株安となれば、体力を消耗しつくした日本が大きく傷つくことになる。
現在の心情をいえば、「来年怖い」。時代の流れとは恐ろしいもの。
右上がりのよい時代を生きてきただけ、時流の段差が見えてくる。
 チロリチロリ、チンチロリか〜
 ー独学が唯一の教育であるー
10年位前に、「どんな教育も突きつめれば独学が唯一の教育である」
という言葉に出会った。その後、そのことについて考え続けている。
大学卒業時に自分の絶対的読書量の少なさに呆然として、社会に出てから
一日2時間以上の読書時間を持つことを誓った。その独学こそが学生時代の
一番の収穫ということは、当時知りようもない。特にネットで情報を取れる
時代に、そのベースは大きな財産になっている。とはいえ基本は独学より
学校システムに乗り、そこで多くの指導者に出会い学ぶ方が良い。修破離の修。
教育とは、独学が可能な能力を持たせること。そのベースは、これまでは
高等教育だった。しかし、今度はネットという新しいツールが出きてきた。
独学に、これは最適である。「それぞれの人の素質が、それぞれに伸ばすことが
可能になる」ということ。 〜年末の、過去の同月同日の文章が自分書いた
だけに時代がみえて、懐かしく面白い! 何で、ここまでして書くの?
の自問自答の答えがある。思いと行蔵の痕跡を残すため、そして・・である。
 ・・・・・・・・
2009年12月31日(木)
3192、大晦日、つれづれに!
 今年も大晦日になった。覚悟をしてほど経済の混乱は無かったが、
それでも確実に悪くなっている。政治は、アメリカでオバマが正式に大統領に
選ばれ、日本では自民党が政権に最後まで、しがみついた結果、国民に見放され
自己崩壊。 民主党の鳩山政権が発足、今のところ、及第点だが、来年からは
土壇場の場面に直面し、政界再編成は必至。日本経済の崩壊予測を書いてきた
浅井隆の本を先日、立ち読みした。「リーマンショックは、日本にとって
東京と名古屋に原爆二個を落とされたようなもの。 その激震の津波は、まず
体力を消耗している地方に直撃しており、凄惨な事態」と、あった。
上越新幹線の最終駅で、ビジネス・ホテルを経営しているので、その論は至極
当たり前に受け止めることが出来る。一般より3ヶ月早い数値が先行して出るが、
すでに二番底にむけて動き出したようだ。 2〜3月あたりから、経済は深刻な
一段落ちになる。 恐ろしい限りである。何とか、緊急対策で失業率の上昇や
株の暴落を抑えているが、これもカンフル剤でしかない。来年は何とか、
これで持たせることが出来ても、参院選挙の終わった来年の後半からは、
思い切った政策が断行されるだろう。それが通貨の切り替えなのか、銀行閉鎖か、
国家非常事態宣言による??なのか。悲観的に成りざるをえないのは、まだ、
数百年に一度の動乱の入り口でしかないことだ。人間は脆いものだが、国家も
脆いもの。25年ぶりに、私の人生の大きな位置を占めている「秘境ツアー」
に行かなかった。《最近は、欧州が多いが》気合が入らないのである。 
無理をすることもないが、といって、「何が何でも行く」が崩れてしまった。
 それにしても、大晦日の総括の、これまでの文章を読み返すと面白い。
何ともいえないTPOSが感じられる。
 ・・・・・・・・
2827, 晦日は、今年の読書の総括
 2008年12月31日(水)
今年の締めくくりは読書の総括。
まずは年初に読んだ 副島隆彦の「恐慌前夜」「属国・日本論」
「連鎖する大暴落」を読んで愕然とした。他に彼の一連の本を読んで、
迫っている世界経済の危機を感じ取った。また金融を中心にコンサルトを
していただいているH氏に紹介された竹森俊平著「資本主義は嫌いですか」と、
マンデンブロ著「禁断の市場」も印象的であった。ソロス著「ソロスは警告する」、
金の投資家、松藤民輔著「無法バブルマネー終わりの始まり」、藤原直哉著
「世界同時株暴落」、野口悠紀雄著「世界経済危機ー日本の罪と罰」、そして、
松井孝典著「地球システムの崩壊」など、地球規模で起こっているエネルギーの
ウネリを感じ取れたことも収穫だった。そのために、リーマンの破綻が世界恐慌
の発火点と直感し翌日ここで取り上げ書いた。 
どの本を読んでも目から鱗であったが、いざ金融恐慌が始るると、
世界的な経済崩壊の規模の大きさとスピードの速さに驚愕している。
ー 本として印象の強い順に書いてみるー
1、松井孝典 「地球システムの崩壊」    2、副島隆彦 「恐慌前夜」
3、竹森俊平 「資本主義は嫌いですか」   4、マンデンブロ 「禁断の市場」
5、松藤民輔 「無法バブルマネー終わりの始まり」
6、ソロス  「ソロスは警告する」     7、近藤道生 「平心庵日記」             
8、副島隆彦対佐藤優著 「暴走する国家ー恐慌化する世界」
9、野口悠紀雄 「世界経済の危機」  
10、米原万理「打ちのめされるようなすごい本」
(字数制限のためカット09年12月31日)
・・・・・・・・・
2007年12月31日(月)
2462, つれづれにー大晦日          ´▽)ノおは〜
大晦日である。 一年は本当に早く過ぎ去る。御節は今年は止めておこうかと
思ったが、結局は注文してしまった。例年の半値の5千円のセットだが、郊外に
あるフランス料理店のものである。この十年以上は紅白歌合戦はホボ見ていない。
格闘技を見るか寝ているかだ。総括は先日書いたが、面白い本には多く行き会った。
新潟駅前に新しい図書館が出来たのも大きいが・・ 今まで自分がそこまで行って
なかったこともある。自分の知能のレベルでしか本の内容は理解できない。
 (以下は字数の関係でカット2011年12月31日) (■*U∀u)ノ 良い年を!
・・・・・・・・
2006年12月31日(日)
2098, 今年を振り返って −2     オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!


5038,閑話小題 〜深刻な子供の貧困問題

2014年12月30日(火)

 NHKスペシャルの『子どもの未来を救え〜貧困の連鎖を断ち切るために〜』
を観たが、年末の日曜日の21時のゴールデンタイムに放送するとは、NHKも
思いきったもの。それだけ貧困問題は深刻ということ。
  ーまずは、NHK・HPの放送案内の説明からー
《 過去最悪の16.3%。国が発表している「子どもの相対的貧困率」は年々
 悪化し、今、子どもの6人に1人、およそ300万人が国が基準としている
“貧困ライン”(一人世帯122万円未満)以下で暮らしている。 今年8月、
政府は「子供の貧困対策に関する大綱」を閣議決定し、関連法の整備に乗り出す
など、国をあげた課題となっている。「子どもの貧困」の背景にあるのが
「女性の貧困」。日本のひとり親世帯の8割以上が母子家庭だが、全体の半数
以上が貧困ライン以下の状態にあるといわれている。そうした世帯で育った
子ども、中でも女性は、成人しても貧困状態に陥ることが多く、さらなる連鎖を
生む悪循環が起きているのだ。番組では、現場の克明なルポを通して、連鎖の
実態や社会保障制度の課題を探る。識者との議論も交えながら、次の世代へ
「貧困の連鎖」を生まない社会のあり方を考えていく。》
▼ 貧困の具体例の内容が生々しく、思わず息をのんで観てしまった。
 一強多弱化の激流の中で、決して他人事ではない。「出来ちゃた婚」などの
安易の結婚で、最近の日本の離婚率は4割という。片親の貧困率が54%と
いうから、6人に1人が貧困ラインにいるのは肯ける。貧困率という数字が
初めて出てきたのが2009年という。それまで隠されていた貧困が、不況の
深刻化で表立ってきた。 こんな話を聞いたー 
≪ 高校生・大学生が、「自分が生きているだけでお金が掛かる」と。
 で、「そんな自分が生きていていいんですか?」。貧困問題は、間接差別問題
でもある。辛うじて夫婦の「二人厚生年金」で、今までの生活を維持しているが。
・・・・・・
2014/01/29
閑話小題 ー若年女性の貧困問題
   * 若年女性”の貧困問題
 一昨夜のNHKTVの「クローズアップ現代」で「あしたが見えない〜深刻化する
“若年女性”の貧困〜」を放送していた。隠れた恐慌は、ジワジワと社会的弱者
より影響を与えてきた。成るほど、社会の仕組みは、強者のために作られている
のを日々、実感する。  (まずは、NHKのHPの番組趣旨より)
《 貧困状態に苦しむ若い女性が増えている。親の生活苦の影響を受け、
 早朝と夜間のバイトを掛け持ちしながら家計を支える10代の女性。困窮を
抜け出そうと苦学して専門学校に通ったものの、正社員になれない20代の女性。
中でも、先の見えない生活を強いられているのが若くし子どもを産んだシングル
マザー。国の成長戦略で「女性が輝く」ことがうたわれる中、深刻化していく
若い女性の貧困。 現場のルポから現代社会の新たな課題を浮き彫りにしていく。
  ーあるプレビュー
働く女性は全国で2770万人いるうち、不安定な非正規雇用で働く女性の割合は、
57.5%と男性の2倍以上。そして、単身女性の3分の1が、年収114万円未満と
いわれており、深刻化しているのが、10代、20代の若年女性の貧困です。
朝から晩まで、アルバイトをいくつも掛け持ちする若い女性たち。周囲の
男性も非正規で働く人が多く、結婚して出産することは考えられないという。
 さらに深刻な状況に陥っているのが、10代20代のシングルマザー。20代の
シングルマザーのうち、およそ80%が年収114万円未満の貧困状態に置かれている
といいます。そんな中で、VTRで紹介されていた風俗店の話が衝撃的でした。
風俗店で働く女性の中には、店側が提供する住まいや託児所などに惹かれて、
やむなく風俗店で働くケースが多いというのです。公的なセーフティネットでなく、
風俗店が提供する住居や託児所に頼るというのは、皮肉な現実と言わざるを得ない。
▼ ゴールデンタイムや、NHKのモーニングショーで、生活のため主婦が
 やむを得ず風俗で働いている実態を放映するまで、困窮者の数が増えている。
実際、新潟駅前で30年近くの事業で、風俗嬢の長期宿泊などから、その実態を
垣間見てきた。地元??が営業する風俗店で、泣き叫ぶ赤ちゃんを客室に置いて
働く姿は、阿修羅そのもの。見て見ぬふりしか手立てはない。
 それにしても単身女子の3分の1が10万以下というから、深刻。 
20年前に「3つ掛け持ちのパートで、子供三人を育てている人がいる」という
話を聞いて、驚いたが、今では話題にすらならない!静かな恐慌が、現象として
現れてきている。「うどん一つを親子で、つゆを多めにして食べること、
しばしば」には・・ あと数年後は、更に深刻になるという!
・・・・・・
2013/12/26
身近な貧困 ー2
   * 都会サラリーマンの貧困問題
 表立ってないが、これまで比較的恵まれていたと思われていた都会サラリーマン
に深刻な貧困問題が浸透している。彼らの間にも、親がリッチかどうか、勤務先の
業績などで、格差が生じる。 ー以下は、あるブログを要約した内容ー 
《 日本では持ち家に住み、スーツなど身なりはキッチとし、子どもを私立学校
に通わせる「見えない貧困層」が多い。ところが一般的に、この水面下の変化の
実態が見えてない。ごく普通のサラリーマンの家計のキャッシュフローが破綻の
危機に瀕している。年収600万円のサラリーマンの場合、税・社会保障費を除いた
可処分所得は450万円。そこから住宅ローン(約150万円)、生命保険(約50万円)、
子どもの学費・教育費(約150万円)を引けば、残りは100万円。親子3人の暮しは
最低水準。中学から大学まで子供を私立に通わせると、一人1,500万円の費用、
子供を下宿させると、さらに年間100万円が必要で、総コストは2,000万円。
子供ニ人りなら計4,000万。一人あたりマンション1軒分の教育費。 
東京・大阪など大都市圏では公教育は崩壊しており、私立に通わせるしかない状
況で、急激な家計の逼迫に苦しむ。これが、サラリーマンが「貧困化」する
最大の理由。 9割が中流の時代は終わり、18歳以下の子供のいる家庭の60%が、
家計が苦しいのが実情。「貧困化」を避けるに、子どものいる家庭は住宅ローンで
家を買うのをやめるべき。そのために住宅ローンは頭金の2倍程度までに抑え、
失業や倒産でキャッシュフローが途絶えた時の備えが必要になる。 
 サラリーマンの生涯年収は地方2億、首都圏で3億円といわれる
(平均700万円×40年)。このうちの2割の6,000万円は税金と年金・健康保険
などの社会保障費で天引き、手取りは2億4,000万円。
ここから住居費(6,000万円)と保険料(2,000万円)を引くと1億6,000万円。
そのうえ子供ふたりを育てると4,000万円の教育費がかかり、残り1億2,000万円。
サラリーマン人生40年で割れば、実質可処分所得は1年で250万円、毎月約20万円で、
食費や小遣いなどの生活費で、お金はほとんど残らない。住宅、保険に、養育、
税金を払うと、資産は残らないことになる。》
▼ 高学歴になるほど豊かな人が多く、低学歴ほど貧困の比率が高いのは、
 学校の同級会に出ると明確である。ところが、最近は、我々の年代が高年齢化
もあり、そうでもなくなった。特にリーマンショックから、その厳しさは増加。
 このケースは、リストラ、倒産にあわない順調のケース。静かな恐慌に入った?
現在、冷静に見渡すと6人に1人が貧困で、予備軍を入れると3分の1の生活が厳しい
のが現実。まず20数年前のバブル崩壊、12年前の9・11、5年前のリーマンショック、
2年半前の東北大震災で、良き時代は終りを遂げた。まず地方経済に、そして
首都圏に深刻な貧困問題として、厳しさが増している。一流大学を卒業、
一流企業に勤めていても、リスクが各人に待ち受けている。終戦の半年後に
生を得て、右上がり、そしてピーク、右下がりを充分味わった人生。
これから10年、貧困問題は深刻度を増すことは確実である。
・・・・・・
2013/12/24
身近な貧困 ー1
  * 日本社会の貧困問題 
「米国社会の貧困問題」の実態に驚いている場合ではない。アメリカの貧困率が
世界で3番目の16%だが、次が15%の日本。ほぼ同じ格差社会である。このところ
急に身近な貧困化が目立ってきている。 これまでの比較的豊かだった中間層が、
2001年の9・11テロ以来、リストラや倒産でジワジワと貧困層に陥っている。 
現に私自身の事業が10年間で、売り上げが三分の一に下落、会社整理に至った。 
何とか年金で生活は出来ているが・・ 昔から日常生活を質素にしていたので、
生活の質が落ちた実感は少ないが、以前とは違う。地元の同級会では、倒産・
廃業や、借金苦?の自殺など悲惨な話題が多い。実兄も7〜8年前に実家の
商売を倒産させたが、良質だった上に夫婦して厚生年金でノンビリしたもの。
その中で、知人の何人かがバブっているが、これも時間の問題。米国人口の
三分の一が貧困か貧困予備軍なら、日本もほぼ同じ。気晴らしに?週に一度は
ランチに出るが、低価格志向は日々強まっている。回転寿司や、牛丼はワン
コインで、満足できる。私も家内の実家も事業をしていた関係上、失業保険は
かけられない。そこでセフティネットで、夫婦とも厚生年金をかけるのが知恵。 
それもあって、何とか貧困ラインの生活はクリアー出来ている。 
 地方では自営業や農家が多く、夫婦とも国民年金だけの人が多い。
夫婦二人で手取10万は厳しい。特に持家では、生活保護が受けられず貧困に
陥るケースが多々ある。 私自身、この十年間で、一千、6百、5百、4百万
と生活費を減らしてきたが、貧した感覚はゼロ。これは、60歳までに遣りたい
こを遣り尽くした感があって、別に特に欲しいモノも、コトもないからだ。
あと一年で古希なら、当たり前だが! 老いただけでも汚くなるので、服装や、
身の回りは清潔に保つのが老いの第一原則。特に服装は注意しておかないと。
それと精神=言葉には注意しなくては! 特に、私は言葉である。世間様を
シラミなど! もう一つ注意しなくてはならないのは、貧困=悲惨(不幸)
から、金持=豊か(幸福)という錯覚に陥ることだ。会社を整理をして
実感したのが、一般の、この妄想、思い込みの強さである。情報化社会の
本格的到来で、根こそぎ世界は変わってしまったが、既存体制は、そのまま
残っている。それでは、まず会社を破壊する方が先決。ダメなものダメ!
老兵は黙って去るべき! 残ろうとするだけ?  
次回は、都会の一応恵まれていたサラリーマンの貧困化問題。
・・・・・・
2013/12/21
米国社会の貧困問題
 先週、BS/NHKをみると{アメリカ冬の時代〜転落する中産階級〜前編}
の再放送をしていた。二日続けての再放送だったが、深刻な内容。 この春、
NHKで「シリーズ 貧困拡大社会―奪われたアメリカン・ドリーム―」を放送
していたが、この続編的な内容。遅かれ早かれ、日本にも生じてくる問題。 
いや既に部分的に起きているが、生活保護が手厚いので大部分が救われている・・ 
しかし地方経済の惨状は厳しい。一つ間違えば、ドン底の事態が待っている。  
 ー内容といえばー (NHKのブログより)
《(前編)ー 金融危機の余波を受け、アメリカではかつての中産階級が貧困に
 あえいでいる。オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている人々を
ひと冬にわたって見つめるドキュメンタリー。生活に行き詰った家庭を支援する
NPO団体「211」のホットラインには、毎日、せっぱ詰まった電話がかかる。
その多くが、金融危機前、念願のマイホームを手に入れて
アメリカン・ドリームを実現しつつあった人々だ。
・3人の子どもを育てながら失業したある夫婦。家のローンに追われる中、
 ついに電気代が払えなくなり、寒い冬を暖房なしで暮らしている。
 なんとか仕事を見つけようと奔走するが・・・。
・銀行の保証制度を利用して住宅ローンの負担を減らそうとしたベン夫妻。
 審査の結果「まだ支払えるレベル」と却下された。しかし、本当に支払う
 余裕がなくなったときには、手遅れだとして立ち退きを言い渡された。
 こうした家庭を支援するべき公共的なセーフティネットは、どこも財政難
 で弱体化し、機能を果たせなくなっている。これがアメリカで進行する
 貧困の実態の一部。  
(後編)オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている人々を
     ひと冬にわたって見つめるドキュメンタリー。
・住宅ローンの支払いに追われ、電気を止められてしまったある夫妻。
 なんとかパートタイムの仕事を見つけたが、新しい職場で人種差別に遭い、
 解雇されてしまう。
・最近夫を亡くしたジャネットは、11歳の息子とシェルターに身を寄せるが、
 生活のあまりの変化に息子は情緒不安定になった。
・5人の子どもたちを抱え、電気も水道も止められたマイクの一家。親切な
 隣人のガレージから電源を使わせてもらっているが、子どもたちは勉強に集中
 できない。こうした子どもたちがドロップアウトし、貧困が次世代に連鎖する
 事態が深刻になっている。生活支援のNPOのホットラインに電話をかけてきた
 家族を定点観測し、普通に暮らしてきた人たちを初めて襲う貧困の実態を描く》
▼ TPPは、太平洋沿岸地区の各国が、アメリカンスタンダードの基準に従い
 垣根を低くしましょう!ということ。確かに競争力は弱肉強食が強くなるが、
それは近未来に一強多弱社会になり、中産階級が崩壊し、貧困層になることを
意味する。が、今さら鎖国は無理。アメリカは、全人口の16%にあたる5000万人
の貧困者が存在し、その予備軍が同数あり、人口の三分の一が、貧困と貧困予備軍
に入っている。ちなみに自宅を除く資産が1億円(百万ドラー)を超える数は
2009年には780万人(2・7%)に、資産4億円を超える人の数は17%増加の98万人、
存在する。 米国民全体でトップ1%の収入(年収約3200万円以上)の家庭収入は
全体で6.8%アップ。このトップ1%の人たちがアメリカ全体の23.5%の富を所有。
日本も、残念ながら貧困国に陥ることになるが、この国の体質では当然である。
今さらアベノミクスじゃないだろう!
・・・・・・
2014/02/27
閑話小題 ー年金生活者になって垣間みえてくる貧困問題? 
 年金生活に入って、事業人生の気の張りも緩み、かわり映えのない日々が続く。
年金生活になれば、娑婆ッケも抜け、今さら欲しいモノも、してみたいコトもない。
還暦までが人生の面白いところ。あとは、自然の流れに身を委ねて、日々、面白、
可笑しく生きることを心掛けるしかない。生活に心配ない収入があるかないかだが、
自然に適応するから不思議。同世代が、二ヶ月後から古希になる。
残された人生の期間が、あと平均10年になる。そのうち9年間が介護を必要、
というから、そう甘くはない。比較的恵まれた環境の生涯だったが、ここにきて、
周辺が寒々とした空気になってきた。貧困問題である。以前も書いたが、世界と
比較した相対的貧困問題である。この東北震災の影響が今後、さらに深刻になり、
日本は貧乏国になることは避けられない。 以前にも少し取り上げたが、
 ーその辺りをネットでみるとー
《 日本の貧困率についての最新のデータ、OECDの2009年の統計によれば、
 日本の相対的貧困率は16.0%で、この年に調査された中では、イスラエル21%、
トルコ19.3%、チリ18.5%に次いで4番目に相対的貧困が高い。同年調査された
韓国(15.3%)よりも高い率である。2009年には調査されなかったが、かねて
貧困率が高いアメリカ合衆国が17.3%(2010年)、メキシコが20.4%(2010年)。 
日本より貧困率が高いメキシコ、トルコ、チリはいずれもOECDには加盟しているが、
先進国と言える経済力ではないため、日本は先進国の中でイスラエル、
アメリカに次いで3番目に貧困率が高い国になる。逆に西欧諸国は大半が10%以下、
全調査国中最も低いスウェーデンとデンマーク5.3%を筆頭に、北欧の貧困率が低い。
 厚生労働省の調査では、日本の相対的貧困は2009年の時点で16.0%は、データが
存在する1985年以降で最も高い数値。2007年の国民生活基礎調査で、日本の2006年
の可処分所得の中央値(254万円)の半分(127万円)未満が、相対的貧困率の対象
となる。これは、単身者では手取り所得が127万円、2人世帯で180万円、
3人世帯で224万円、4人世帯で254万円に相当。日本は、かっての調査では北欧諸国
並みの水準で「一億総中流」と言われたが、1980年代半ばから2000年にかけて
貧富格差が拡大し相対的貧困が増大した。なお、ジニ係数と相対的貧困率は
定義が異るので一概に比較は出来ないが、単身世帯を含めたすべての世帯に
おける年間可処分所得(等価可処分所得)のジニ係数で国内格差をみると日本は
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアの英語圏諸国より格差が小さく、
フランス・ドイツとほぼ同程度の格差であった。相対的貧困率は、1980年代半ば
から上昇している。この上昇には、預貯金や不動産を所有しつつ収入は年金しか
ない「高齢化」や「単身世帯の増加」、1990年代からの「勤労者層の格差拡大」
が影響を与えている。「勤労者層の格差拡大」を詳しくみると、正規労働者に
おける格差が拡大していない一方で、正規労働者に比べ賃金が低い非正規労働者
が増加、また非正規労働者間の格差が拡大しており、これが「勤労者層の
格差拡大」の主要因。》と、やはり深刻である。
▼ 年金生活に入って、家にいるケースが多い上に、見栄など、どうでも良い
 年齢だが、それでも思わぬ出費が次々かさむ。リーマンショックによる静かな
恐慌と、大震災による影響で、マイナスの影響を受けるのは、貧困層。我われ
世代は「良い時代」を生きてきたが、これからは「悪い時代」に生きることに。 
良い時代を知らないから、それが当り前?


5037,ポジティブ・サイコロジー ー⑦

2014年12月29日(月)

  『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * 6種の美徳、24の強み
 三大宗教や、ギリシャ哲学にある共通した核となる美徳を探し出し、
 さらに、強みを引き出すとは面白い。 ーまずは、その辺りからー
《 広く影響力を持つ宗教および哲学の伝統(すなわち儒教、道教、仏教、
 ヒンドゥー教、ギリシャ哲学、ユダヤ・キリスト教、イスラーム)に関する、
いくつかの『核となる美徳』が幅広く支持されていることが明らかになった。
具体的には「知恵、勇気、人間性、正義、節割、超越性という六つの美徳に関し、
 こうした伝統内でほぼ普遍的な認識と称賛があった。ビスワス・ディーナーは、
無文字文化のマサイ(ケニヤ)とイヌイット(北グリーンランド)がこれらと同様の
核となる美徳を認識、称賛していることを対象グループにおいて確認した。
 私たち研究チームは、普遍的に評価されている強みとしての徳性を、無原則
にではなく分類することが可能だという事実に励まされた。 ・・(略)
 ペンシルベニア大学のピーターソン教授や、セリグマン教授は、生き方の
原則(VIA :Values in Action)研究所で研究を行っています。
この研究所では、徳性や美徳について計測できるよう強みとしての徳性に
関するVIA分類法を開発し、徳性を抽象度の高い6つの美徳にまとめた24の
強みとして分類。 6種の美徳、24の強みとしての徳性を見ると・・
1.知恵: ① 創造性 ② 好奇心 ③ 向学心 ④ 柔軟性 ⑤ 大局観
2.勇気: ⑥ 真情(誠実さ) ⑦ 勇敢さ ⑧ 忍耐力 ⑨ 熱意
3.人間性: ⑩ 親切心 ⑪ 愛情 ⑫ 社会的知能
4.正義: ⑬ 公平さ ⑭ リーダーシップ ⑮ チームワーク
5.節制: ⑯ 寛容さ/慈悲心⑰ 慎み深さ/謙虚さ ⑱ 思慮深さ⑲ 自己調整
6.超越性:⑳ 審美眼㉑ 感謝㉒ 希望㉓ユーモア㉔ 宗教性/スピリチュアリティ》
▼ キリストと釈迦をみると、この全てを兼備えている。そして、その教えは、
 上記の美徳の強み賞賛し、一歩でも理想像に近づくことを教えている。
とすると、幸福に近づくには熱心な自分の宗教を持つことが、必要ということ?
宗教心の強い人はポジティブであり、親切で、寛容である。問題は中庸かどうか!
・・・・・・
4670, 身近な貧困 ー3
2013年12月29日(日)
  * 深刻な、精神の貧困問題 ー??会の二次会に妾を呼んだ男
世間的内容になるが・・ 「自分の愛人を??会の二次会に呼んだ男(A)」
には驚いた。精神の貧困問題! というより品性の問題だが!これは面白ネタ。 
Aは何を言われても、書かれても、当人にとって勲章だから、批難にはならない。
{〜 ??会の二次会で見知らない40歳位の女性が10数名の席に混じっている。
スナックのママを呼んだ?と思い「何処の店のママ?」と聞いたところ
「店はやってません」とのこと。ところが近くの席の??が慌ててきて、
「あまり詮索しない方が良いよ」と耳打ち。「何だろう?」と思いつつ、
関心は他に移っていた。その一ヶ月後、その辺の事情に詳しい居酒屋の主人に
聞いたところ「Aは妾を持っているのが自慢で、彼方此方の二次会で、自慢の
ため呼び出している」とか。そこで「女性が気不味そうに思えたけど・・」
というと、「いや、本人も平気で楽しんでいるらしいよ」とか。〜}
 三次会のビフォアーで、スナックのママを呼び出すなら分るが、20年も
囲っている愛人を??会に呼び出し顔見せするなど、初めての見聞。ヤクザか
前科者なら、いざ知らず。私は「20年間、月20万で囲うなど、勿体ない」
と思うが、この世界は私は分からない。いや、当人に知性が無いだけ。 
 私が年二回の秘境ツアーを20年以上も続けたのと同じ?コストも同じ位? 
義母が「何でアフリカや南米に、金を出してまで行くの?」と訝るのと同じ? 
 居酒屋の主人曰く「ペット感覚で囲うのが趣味も娑婆にいるよ!」 
成るほど、それもあり?愛人を囲うのが勲章?ペット感覚?趣味なら別問題? 
 学生時代に同時に3人の彼女を持っているのが自慢の男がいたが、
「そうなんだ!」と思っただけ。違和感を持つのは年齢のため? Aが一時、
浮気専用マンションを借りて、同類?の男たちに部屋貸しの話を聞いたが。
「??会は、魂の故郷の場」が理解できない? そのままが、この現象。 
20年も一人の女性に5千万と愛情?を注ぎ込むとは、純粋で愛すべき?
これは「他人の色恋、口出す奴は犬に喰われて死んじまえ」か?  ^.^#)  
高校・大学の同級生では有り得ない現象。時代がかった長岡城下町の土地柄? 
いや「底辺世界の一事例」である。 当人が出した尾ひれはひれのデマ?を
幾つか聞いたが、それは酷い。そのまま信じているのもいるが。
持ち前の品性と教養が掛け合わさると、こうなる?私の知り得ない世界がある?
それ以前のハビタス(生活体系とその現れ /家系)と、精神の貧困問題。
いや単に質的問題? 個人批判的内容だけに、書いてから一月ほどアップを
しなかったが、これで同類?(^^ゞ これも私の固いバイアス?いや、
成功?への賛辞でもある。 都々逸に 「女の身体の 真ん中辺に 
しんしょブッチャル 穴がある」がある。f^^*) 
『まあ、いいじゃないですか、それが趣味なら!』という内なる声が
聞こえてきそう (ノ∀`) ここで取り上げる話題じゃないが・・  
・・・・・
4305, 野生の思考 ー2
2012年12月29日(土)
   * 野生と創造
 一般的に、ありものの使いまわしで、急場をしのぐのは自然のなりわい。 
ストローは分かりやすい事例として、それをパッチワークに見たのである。 
世界は生き残りをかけた弱肉強食の戦いの場に化してきたが、食べられない
ためには理屈なしに、手持ちのありものを強さに集中し強者にならなければ
食べられる。強くある事が修羅場の中で必要になる。現在の日本は、まさに、
その場に立たされており、ここに至って一億総白痴と自嘲していられない。 
原始の人類は、ありものの使いまわしで急場をしのぎ進化してきた。それが野生。 
創業も同じである。手持ちの経験と資金で、自分に何が出来るのだろうかを考え
抜いて自己能力の限界の設定をする。この手持ちで立ち向かえるのは、これ!
と思い定めたら、次は不足している要素を一つずつプラスしていく。その時は、
一種の気違い状態である。 自分の思い込みに、手持ちの全てを集中する。 
まず目先の急場を乗り越えていくしかない。一つ間違えれば、舟板一枚下は地獄。
そこから火事場の馬鹿力、野生の力が出てくる。 目的を定め、手持ちの材料に、
外の材料を加えていく過程で魂が入って新たな命が生まれていく、それが創造。 
こんな大げさなことでなくても、身近な例がある。急用か何かで夕飯の買出しが
出来なかった時に、冷蔵庫の残り物で夕飯を作るのと同じである。
知恵は土壇場か、逆に緊迫状態の弛緩から湧き出る。創造で一番必要なことは、
上機嫌であること。創業者は、明るい人が多い。未来に対し楽観的に急場を
しのいできたからだ。その精神状態が、知恵を生みやすくする。中村天風の
「積極一貫」である。 周到な準備の上に、前向きな明るが新しいものを生み
出すようだ。ありあわせで難局に立ち向かって、まずは急場をしのいでいく、
そのうちに、それがノウハウ化していく。これが進化につながっていく。
取りいれるべきだったのは、ゆとり教育でなく、野生化を推し進める激しい
競争を推し進める教育だった。 現在の中国、韓国人は、日本人より遥かに
野生的なのは、厳しい競争社会だからだ。
・・・・・・
3930, 真の危機とは何か
2011年12月29日(木)
       「世界をうごかした21の演説」クリス・アボット著 より
  * ソルジェニーツィンの意表を突いた欧米批判
 現在の欧米が33年前のソルジェニーツィンの欧米批判のまま、ここまできて
行き詰まりを見せている。彼は、当時のソ連の体制批判だけでなく、亡命先の
アメリカで、欧米の体制の欠陥を批判した。 ーまずは、その部分からー
【 敵の敵は必ずしも友人ではない。現実は、古い格言から想像される以上に
 複雑である。それを見ごとに示したのが、一九七八年六月にロシア人の小説家、
ソルジェニツィンのハーバード大学の卒業式で行った演説だ。ソルジェニーツィン
はそれまでの年月に、ソ連によって投獄され、非難され、ついには国外追放の身
となっていたのだが、ハーバード大では母国の共産主義の迫害者を批判するので
はなく、西側世界の欠陥を厳しく戒めた。・・・・
 西側は自分たちのシステムがほかのどれよりも優れているから、ほかの社会も
いずれそのシステムを採用するはずだとまちがって思いこんでいると論じた。 
中国やインド・アジア・イスラム・アフリカに深く根差した複数の文化があるにも
かかわらず、この思い込みが続いてきた。「西洋社会がほかの世界の神髄を理解
できない」ために生まれたまちがった考えだとソルジェニーツインは考えた。
そして西側の社会そのものに多くの欠点と弱みがあると指摘して、「戦争による
破壊を免れても、私たちの生活を自己破壊から守るためには生活を変えざるを
得ないと説いた。とりわけ強く批判したのは、西側世界が近視眼的であること、
政治的な勇気に欠けることムとくにベトナム戦争中)、物質的な幸福を追求する
ための無制限の競争を奨励していること、自由な思考を制限し、そのとき流行
している画一的な考え方(「人々の精神を覆う石のような鎧」)しか認めないこと、
メディアが一般の人々に「まちがった偏見を教える」のを許していること、
もっぱら法制度と法律の条文にもとづく限られた組織方法に依存していること。
そして、これらは「この世界に新しく来た人を驚かせ、ショックを与える
いくつかの傾向」だと述べた。環境意識が高まった今日では、西側の人々が
多数世界の人々より多く消費し、より多く環境を汚染していることを批判点の
リストに付け加えてもよいかもしれない。かれは、これらの欠陥は精神生活に
原因があると見た。社会改革に多くを望みすぎました。その結果、もっとも
価値のある財産を失ったのです。それは精神生活です。東側ではそれは支配政党
の所業と策謀で破壊されました。西側では商業的利益で窒息させられています。
彼は、これを「精神性を奪われ宗教心を失った人間中心主義的な思想がもたらす
災厄」と呼んだ。・・・ 】
▼ ソルジェニーツィンは、資本主義の欠陥を社会主義に助けを求めないように
 警告をしたと同時に、ロシアが西側のシステムを採用すべきという考えも受け
入れないと述べたのである。現在の、ロシアと中国は、それをそのまま受け継いで
しまったようだ。20歳半ばに必死に彼の本を数冊を読んだが、ソ連体制の中
での息詰まる空気が直に伝わってきて凍りつく思いがした。 一部特権階級が
利権を独占し、大衆は踊らされる体制は同じということ。日本も天皇制が
最も有効に働き手助けをしている。
・・・・・・・・
3565, 閑話小題
2010年12月29日(水)
   * 米銀行の一つや二つ消える!
 例のウィキリースクが来年早々、BOA(バンク・オブ・アメリカ銀行)
の不正暴露で最悪の場合、消滅?すると新聞にあった。165兆円の預金量を
ほこるアメリカ最大級の銀行が内部秘密を暴露で倒産?とは、ただならぬこと。
リーマンショックで、危機にあったメルリリンチの救済買収時に、アメリカ政府
との間の秘密事項の暴露?。そのためBOAの株価が下がりぎみ。既に、
その資料はマスコミに渡っていて来年早々から大騒動? 私の学生時代の友人が、
ここに勤めたと聞いていたが、年齢からみて退職をしているはず。暴露ネタは
役員のハードディスクから得た情報で、アサジンは、これが公表されれば
「米銀行の一つや二つは消える」という。僅かな人たちが、国家や銀行を
暴露記事で翻弄する構図は、テロに酷似している。アメリカの銀行は、そのため
戦々恐々。 面白い時代に入ったものである。そういえば朝日川柳に 
「尖角のビデオかわいくなる暴露」 があったが、その言葉通りになるか?
それとも国家権力が動いて闇に葬られるか?その動きの方が注目した方がよい。
  * ハワイとフィジーとニューカレドニア
 この夏にニューカレドニアに行ってきたが、そこはフランス領である。 
20年近く前に近くのフィジーに行って、その海と島の美しさに魅了された
ことが今回、南太平洋に行ってみる動機になっている。
太平洋といえば、他にハワイとニュージーランドに行っている。 
・ハワイには三度行っているが、ここはアメリカ領の世界のリゾート地、
 観光施設と、遊びのソフトが充実していて、何度行っても飽きることはない。
・フィジーは、どこにも統治されてない独立国。国全体がポレネシア系
 フィジアンの暖かい空気が満ちていて日本人は直ぐに、その雰囲気が
 気にいってしまう。 ノンビリしていて、現地人のまなざしが暖かい。
・ニュージーランドは英国系で、アメリカ系に近い雰囲気がある。
・これに対しニューカレドニアは、フランス領が色濃く、あたかも地中海に
 いるような錯覚を覚える。若い人から見たら、それが良いのかもしれない。
 円高の現在、チャンスがあれば海外ツアーもよいが・・
 ・・・・・・・
3190, 今年の読書の総括 ー1
2009年12月29日(火)
* 今年の読書の総括をしてみる。?
・まずは、川口慧恵の「チベット旅行記」である。知人に紹介されてさっそく
 読んだが、期待通りに面白い。明治期に僧・河口慧恵がインドからヒマラヤを
 大した装備無しに越え、身元が知れれば死刑になるチベットのラサに潜入し、
 帰還するまでの旅行記である。 信じられないような苦難の中、信心が、それを
 なさしめたのである。宗教とは、信心とは何かを、その体験を通して教える。 
 明治期に一人の僧の眼を通して当時のチベットの社会を目の当たりしている
 ように感じられ、当時の世界に引きこまれてしまった。
 これまで読んだ本の中でも印象に残る一冊。
・次に、内田和成著「仮説思考」が考えさせられた。仮説思考力とは、情報収集の
 途中や分析作業以前にもつ「仮の答え」のことである。経験を積まないうちから、
 早い段階から結論を出し考える訓練をしておくと、失敗も多いが学ぶことも多い。 
 そのプロセスで、仮説思考は進歩する。実際には、それしかないが、実際に
 「仮説思考」と、目の前に突きつけられと、躊躇する。
・そして、共同幻想から、岸田秀の「唯幻論」を知り、また、茂木健一郎の
 「脳と仮想」を読んでみた。茂木は、「サンタクロース」は存在するかという、
 子供の切実な問いを、真正面に捉えて、「生きること、仮想すること」の
 根本的な意味を論じている。 我われは、過去を振るかえると、現象は夢・幻
 ということが、おぼろげながら分かるが、実際の生活の中では、その実感は
 持てないもの。その論は、ゾロアスター教の経典にあったという。 
 般若心教の空即是色の論も似ているが。           ーつづく
 ・・・・・・・・・
2825, 年末、つれづれに
2008年12月29日(月)
 この数ヶ月前から、長岡の駅裏のバス停車場前のベンチにいるホームレス
の男三人。雪の中でも、しっかりといる。気の毒だが、酒を飲んで騒いだり、
街頭のアルバイト学生を追い掛け回したりするのを目撃するにつけ、同情する
気が起きない。家内は数回も声を掛けられたという。 私も先日の通勤帰りに
初めて声を掛けられたが、身につまされる思いである。
(字数制限のためカット 2011年12月29日)
・・・・・・・・
2007年12月29日(土)
2460, 2007年度の総括     。o○[ォハヨ]○o。(>ε<☆)ノ
 今年も、あと二日になった。 
一年の早く過ぎること!それでも、振り返ってみると色いろなことがあった。
・身近では、柏崎沖地震である。親戚や知人が多く住んでいたことと、ホテルに
 風評被害を直撃したこともあり、やはり大きな出来事であった。
・次男の結婚が次である。(お雛様の3月3日・明治会館)そういう時節になった
 ということである。
・そして実家の商売を引き継いだ兄の会社が倒産。27期連続赤字なら仕方がない。
 実家は私が引き継いだカタチ?だから、まだ救いがあるが?
・新潟駅の立体交差の再開発工事が4月01日に着工、雰囲気が一変した。
 ホテルも大口の団体が入り、目先は順調に推移。同日から政令指定都市に。
・葬式は親戚が三人と、高校の同級生が一人。
・政治向きでは、日本では予測どおり安部が自滅。 参院で民主党が大勝利。 
 アメリカはジュニアの現大統領がレイム・ダックになった。
・石油が急騰、アメリカがサプライム問題とイラク戦争の疲弊が目立ち始めた。
 日本でも、同じようにサプライム問題や景気後退感が出る。比較的、平穏に
 思えたが、こうして列記してみると、結構色いろなことがあった。
 大変動期であるが、それでも来年以降を考えると、まだまだ平穏の年という
 ことか。人生を生きることは、このようなことを毎年経験してきたことになる。
 人の一生は、それぞれに、その人の経験で詰まっている。それぞれの時に、
 それぞれの出来事が生じ、そのプロセスが生きるということ。
 生きるということは生易しいものではない反面、生きた分だけ充実感も残る。
 その中でも良い年であった。 日々是好日である。  ヽ【・ω・】ノ バイ
 


5036,ポジティブ・サイコロジー ー⑥

2014年12月28日(日)

 『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * 深く味わうこと
 私たちは、ネガティブの出来事を経験した後で、その気持ちに様ざまな方法で
「対処」しようとする。その出来事を変えようとするか、自分自身を変えることで、
悪影響を軽減させようとする。上手くいかないことは、自分が問題なのか、適正が
悪いと考えて転職するか、それを甘んじて受けて、家庭に気持ちを移すか。
瞑想、神への祈りか、麻薬、酒か、その人によって不幸劣位を避ける対処法がある。 
逆に、幸福優位であるためには喜びを深く味わえばよい。喜びに対する意識および、
その意識を維持するための意図的な試みが、『味わうこと』である。
 私の趣味に、『秘境・異郷ツアー』がある。まず、面白そうなところを探す
楽しみを味わい。実際に、そこでの感動の瞬間味わい。その後、写真を見たりして
思い出として味わう。更にTVなどの現地レポート番組で味わう。それらの
味わいの中で、幸福優位を強化していく。感激、感動、感謝の場面や、よい事、
嬉しい出来事に出会ったとき、立ち止まってそのことに注意してみることが重要。
準備期間を含めて40数年の事業人生を過ごせたことと、秘境ツアーを多く経験
出来たことと、家庭生活を平穏?に過ごせたことが、が人生の大きなである。
 49回の秘境を中心にしたツアーは、幸いなことに、7割以上を家内と同じ経験を
共有できたため、TVで毎日、どこかの行き先を放映していることもあって、
会話の3割?が旅行経験の内容である。重要なことは、誰かとの共有体験と、写真、
文章化などで記憶を構築しておくこと。 これは、知覚が研ぎ澄まされる。 
こういう記憶の再生は、幸福優位の重要要素になる。
 最近まで、一度見たTVドラマや映画を再び観ることはなかったが、最近は、
良かったと記憶しているものは率先して観るようになった。分かっていても、
一度目より面白く感じるのである。 余白の老後は、過っての経験を再び、味わう
ためにあるのでは。 「ピーク・エンドの法則法」がある。
《 アメリカの行動経済学者・ダニエル・カーネマンによって提唱 された理論で、
「あらゆる経験の快苦は、ほぼ完全にピーク時と終了時の快苦の度合い で決まる》
というもの。これからすると、事業や仕事も含めた人生のエンド(死に際)が
重要となる。その時に、人生を深く味わってきたか否かが問題になる。
 挫折と、節目こそ人生を味わいの醍醐味が隠されている。深く味わうには
噛締めること、それも何度も。そこで、すじ肉こそ、噛締めるほど味わいが出る。
・・・・・・
4669. 閑話小題 ー今年の総括 ーその3
2013年12月28日(土)
   * 今年のシネマ、53回
 去年の12月27日の随想日記に「今年のシネマ、36回」があったが、
今年は53回。週一回で、52回プラス一回になる。何はあれ週一回は行く
ルールを生活習慣に入れておくのも良い。数回、休みんだり週二回行ったり
したが。週一は無理?となら月一度から始める手もある。時間が無い? 
時間は作るもの。お金?同年代なら月4千円。居酒屋一回分も何とか? 
見た全てが80点以上で合格点で、90点以上なら、大いに満足である。 
見続けると楽しむコツが分かってくる。心を純白にして自分からシネマの物語に
世界に入ること。 そのための映画館である。
 年末年始に何が良いか?と聞かれたら、宇宙衛星モノ「ゼロ・グラビティ」。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のキュアロン監督が、宇宙空間に
投げ出されてしまった宇宙飛行士たちの極限的状況を最新VFXと3D技術を駆使
して描いたSFもの」。
 今年の53本のシネマのうち、印象に残ったものは『レ・ミゼラブル』
『ライフ・オフ・パイ』『アルゴ』『ジャンゴ』『探偵はバーにいる』
『ローンレンジャー』『ホワイトハウス・ダウン』『スティーブ・ジョブス』
『キャプテン・フィリップス』『ゼロ・グラビティ』等々。百点満点はないが、
90〜95点。 こうして振返ると実に面白い。昨日は迷った挙句に
『ハンガー・ゲーム』にしたが、ネットのシネマ評が芳しくない割に面白かった。
私は90点。去年37回、今年53回といえば、かなりのシネマファンだろう。
暇なだけだが・・この中で一つを選ぶのは無理。『レ・ミゼラブル』『ジャンゴ』
『ホワイトハウス・ダウン』だが、『ゼロ・グラビティ』も捨てがたい。
この数年では、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』『2020』
『アバター』が100点。 来週は『永遠の0』か。
  
・・・・・・
4304, 野生の思考
2012年12月28日(金)
  * 「ありものの使いまわしで急場をしのぐ」
 この時代の激変の中で、企業は究極的サバイバルの様相になっている。
そこで求められるのが「野生の思考」である。野生の思考とは、ありものの使い
まわしで急場をしのぐこと。 それにみあったブリコラージュという言葉がある。
  ー そこでネットで調べてみると
 ≪ フランスの文化人類学者 レヴィ=ストロースは、著書 『野生の思考』
(1962年)などで、世界各地に見られる、端切れや余り物を使って、その本来の
用途とは関係なく、当面の必要性に役立つ道具を作ることを紹介し、
「ブリコラージュ」と呼んだ。彼は人類が古くから持っていた知のあり方、
「野生の思考」をブリコラージュによるものづくりに例え、これを近代以降の
エンジニアリングの思考、「栽培された思考」と対比させ、ブリコラージュを
近代社会にも適用されている普遍的な知のあり方と考えた。また彼は世界各地の
呪術や神話における思考の特徴的なパターンも「ブリコラージュ」と呼んだ。
たとえば神話体系は様々な神々や英雄が織り成しているものであるが、全体と
しては個々のエピソードの集まりであり、きれいに一続きにはなってなく神々の
系図も複雑になっている。これは、先行する民族や隣接する民族の神話を引用
したり、各地方の神話を一まとめにしながら神話が形成されてきたために、神話
体系が寄せ集めの状態(ブリコラージュされた状態)となっているからである。≫
▼ 人生の節目は、今までの生き方を根本から変える時節。
 そこで、崩壊した、それまでの材料の中から、再出発に必要なものを探し出し、
それをベースに一から創りかえる時になる。この情報化の世界で、新たな 
世界像を創りかえる節目に世界も、個々人も直面している。色々な材料を集め
違った意味を作るのは、文章の作成にもいえる。テーマを決めて、それに見合う
材料を集め、起承転結のカタチにパッチワークをしていく。そして時間を置いて、
 それに魂を吹き込む。そこに普遍的に通じる筋道が自ずと現れでてくる。
それは、カレーの材料を煮込むのと似ている。現在の日本が限界の極限に
入りつつある。これまでの在り物を掻き集め焦土の中から立ち直ることが
出来るだろうか? あの自民党の面々からみて非常に疑問!である。 
この時代、野生といえば「憲法改正と核武装と」に自ずから行き着く。
・・・・・・
3929, 聯合艦隊司令長官 山本五十六
2011年12月28日(水)
 思い立って、「聯合艦隊司令長官山本五十六」を見てきた。
出身が長岡で、私の実家が戦前、元帥の自宅近くにあり、父親が度々伺って
書画などを書いて貰ったなどの話を聞いていた。実際に我が家には、二ぷくの
書画があり、私が受け継いでいる。最後は記念館に寄贈するか、子供に引き継ぐ
ことになる。既に亡くなったが、私が建てたビルの建設会社社長が元部下で、
熱狂的なファンだった。人を惹きつける人間的魅力があったようだ。
 ハワイ奇襲も、実際はアメリカに筒抜けで失敗だったことや、ミッドウェー惨敗
の内幕などを淡々と映し出していた。そのため、それほど暗い気持ちにはならない。 
家にある書を何度か眺めているが、豪胆な人物の書は心打つものがある。 
先日、日本橋で大学時代の同級会があったが、隣に座った男が元帥の大ファン。 
会社の転勤で三条市にいたおり、山本五十六の家を訪ねたことがあり、東京での
試写会に二度も見たという。それを聞けば、見にいかないわけにはいかない。 
 この重い?人物と海戦を、あっさりと映画にするとは驚きである。 
地元の人なら是非、見ておいて方がよい。「大勝利の報道で神様に祭り上げられ
ましたね」の冷かしに「神だったら、この戦はやりませんよ」という言葉が印象的。
 軍神というより、人間・山本五十六そのものを、浮かび上がらせていた。 
本人にとって敗戦の屈辱を味わう前に亡くなったのが良かったのか、悪かったのか。 
日本がアメリカによって、第二次大戦に誘導された節があるが、65年以上
経った現在も、軍事も、経済も、実質的占領下にある。その責任者の一人である
ことは歴然とした事実。それにしても、演じていた別所に山本五十六が乗移った
ように感じたのは私だけでないはず。珍しく観客が多かった。
それも80歳以上が・・・
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3564, 豊かなのに、幸せになれない、何故 ?
2010年12月28日(火)
 日曜日のモーニングショーで、「豊かなのに、幸せになれない、何故」という
テーマで、レギュラーのメンバーが議論をしていた。直ぐに、「豊か=幸せ、と
決め付ける前提の方が変である」と、呟くと、家内が「また屁理屈を言っている」
と、のたまった。「豊かさは必要条件だが、絶対条件ではない」と言っても
分かる相手ではないと頭の中で呟いていたが・・。しかし人生を振り返ると、
やはり豊かであるにこしたことはないのも事実。あるメンバーが「豊かさは、
求めるものでなく、深めること」という言葉に一人納得。幸福度の一番高いのが
デンマークで、二位がスイス、八位がブータン、日本は90番目という。
何の根拠かしらないが欧州に続いて、日本は幸福度はAクラスに入っていいはず。 
日本人が世間知らずというか、あまりに世界を知らない。
ここで、「人間は繋がりの中で生きているのに、変な個人主義に陥ってしまい、
集団社会の中の役割を果たす場面が少なすぎる」といっていたが、そのとおり。 
哲学の先生がインタビューで、「戦後からこのかた、成長を追い求めてきた結果、
便利の追求が、身体を使わないことと思い込んでしまい、自分の立ち位置が
見えなくなっている」と、述べていた。戦後、日本は自由主義=個人主義、
民主主義=平等主義、成長経済=豊かさを追求してきた。それもこれも共同幻想で
しかなかったが、それでも世界に稀な国家をつくりあげた。それも、占領統治国家
のアメリカの手の内で、その手を返され直ぐに崩壊してしまった。
それが国家として、現在も大きな暗い影を覆ってしまっている。「物質的な幸福と、
精神的な幸福を混同してしまい、幸せを幸せと感じることが出来なくなっている
のが現在の日本」。また人間は世界の王様と勝手に思い込んでしまった結果、
多くの矛盾が生じている。考えてみれば、幸せという言葉自体が共同幻想そのもの。
それからすると、不幸もである。「貧しいのに、幸せな私、何故?」という言葉、
やはり、そぐわないか。「豊かで、幸せの私」「貧しくて、不幸な私」どれも
これも、似て非なるもの? いや違う? でも、「豊かなのに、幸せになれない、
何故?」は、ブラックジョークの最たる言葉。 家内が言うに、
「友達の殆どが、自分は不幸と思っているみたい」だと! 傍から見れば、
豊かで美人で教養がありそうなのに? ということは、やはり、このテーマは
殆どの人が実感していることか。ところで豊かとは何?それは比較?共同幻想? 
 ・・・・・・・
3189, つれづれに ー閑話小題
2009年12月28日(月)
* 来年は、どういう年になるのだろうか?
 思いつくまま、来年のイメージしてみるが、マイナーしか思い浮かばない。
・日本国債と株価の暴落と、金の暴騰。
 日本経済の二番底、二番底の底抜け。中小企業の破綻がドミノ倒しのように続く。
・アメリカは今更だが、日本と欧州経済が後半にかけて更に大混乱する。
・国内も参院選挙に向けて、政界再編成に動くだろう。鳩山も参院まで
 持つかどうか。持てば、長期政権の可能性も出るが、この難局を
 乗り越えるかどうかというと疑問である。
* かえり矢
 かえり矢とは、矢を放せば、おのれに矢はかえることをいう。
現在の鳩山首相が、この言葉そのもの。野党時代に、自民党幹部の秘書の汚職
に対して、それは代議士本人の責任で辞めるのが当然と攻撃。今度は自分の秘書。
当時の鳩山の攻撃の映像が、彼の弁明会見の前後に繰返し放映されるのだから、
どうもこうもである。 どうみても、あの弁明では納得できない国民感情だろう。
* クレタ人のウソ
 今更だが哲学に、「嘘つきのパラドックス」 がある。 
(ネット辞書のウィキペデアによると)
≪ 自己言及のパラドックスの古典として知られるのが、次の嘘である。
 “ 「クレタ人は嘘つきである」とクレタ人が言った。 ”
なお、この発言をしたクレタ人はエピメニデスであるとされる。
ここでクレタ人(エピメニデス)自身が「クレタ人は嘘つき」と言及している
ため、パラドックスが発生してしまう。すなわち、「クレタ人は嘘つきである」
が本当なら、クレタ人であるエピメニデスも嘘つきであるはずで、従って
「クレタ人は嘘つきである」という発言も嘘でなければならない。しかし
「クレタ人は嘘つきである」が嘘なら、クレタ人であるエピメニデスも正直者
である事になる。 従って彼の「クレタ人は嘘つきである」という発言も
本当でなければならない ≫  禅問答のような話になるが。
 人生の中に似たような場面にしばしば出会うことがある。
鳩山のウソは、これ以前のレベルである。
・・・・・・・・
2008年12月28日(日)
2824, 暴走する国家恐慌化する世界 −2
 AIGが何故救出されたかが、詳しく述べられているが、知るほどに
今回の金融危機の根の深さを感じ取る。1929年の世界恐慌を遥かに超えた破壊が
起きようとしている。異常な時には、異常なリーダーが出る。 ヒトラー、
スターリンである。毛沢東も含めると、5千万人以上が直接間接的に殺された。
スペイン風邪を含めると一億人が亡くなった。これから10年は異常な事態を
覚悟をしていた方がよい。 何度も書いてきたことだが・・・
 * AIG は 何故救出されたか
副島: AIGが何故救出されたか?15兆円という巨額の資金をFRBが出したか?
  それはCDSの保険商品を扱う最大の保険会社だったからだ。AIGはリーマン・
 ブラザー向けに巨額のCDSを発行していた。リーマンが倒産したため、AIGの
株価は暴落、しかし大銀行各社と結んでいたCDSの契約が巨額だったので、
もしAIGが倒産すると全てのCDS(最大6200兆円の価値が無価値になる可能性
もある、そうすると他の銀行が引当金を積まなければならなくなり激しい金融
恐慌が起こる可能性があった。最近、私が聞いたのが、日本の自衛隊、団体保険、
年金運用やその再保険を、全部このAIGに任せていたという。
金融庁が9月15日にやったことは、日本にある資金を、AIGの在日幹部達が
米国本部に送金を阻止することだった。−6200兆円の1割としても、
六百兆円の損害金をアメリカ政府がAIGに替わって支払うことなど出来ないはず。
15兆円を当座の資金として支払っても、2%でしかない。その数十倍を
アメリカ政府が払えることなど不可能。それがAIGだけでない。そうこう考えると、
アメリカは一度デフォルト(支払い不能宣言)をするしかないのか?。
 口先の上手い黒人大統領が綺麗ごとをいっても、払えないの払えない。
この人が話す言葉の裏づけは瞬時に融かされる。それが情報社会の凄み。 
日本の「あの人?」よりは、ましか。外黒、内白の大統領は、当面は無制限に
ドルを刷り、国債を発行し、ハイパーインフレもやむを得ないとするだろう。、
その後デフォルトを宣言する。それとも旧札二ドルを一ドルの新ドル発行するか
しかない。恐ろしいことだが、これが事実のようだ。地球の隅々まで毒饅頭が
回っていたのである。金融立国と称して米国同様にイギリス、スペインなどもして
いたから世界同時金融恐慌になったのである。AIGは目先の救出をしただけで、
根本が解決されてはいない。来年は、世界恐慌が本格的に吹き荒れる年、
最低5〜10年は続くことになった。ブッシュは史上最低の指導者として、
歴史に残る。 阿部、福田、そして麻生は如何だろう? 日本は小泉か?
・・・・・
2007年12月28日(金) 」
2459, ウェブ時代をゆく −1     −読書日記
 なかなかよい本である。「ウェブ進化論」の完結篇で、それに劣らない内容。
    ー字数の関係でカット(2007年12月28日)
 


5035,ポジティブ・サイコロジー ー⑤

2014年12月27日(土)

 『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * ご機嫌になるために
 ネットで、「ポジティブ」で、検索したところ、以下のような内容が出てきた。
『幸福優位7つの法則』と、『 ポジティブ・サイコロジー』の内容を慶大教授が、
 一つにまとめたような文章で、解りやすい。
≪ 慶応の坪田教授は「ごきげんな人は10年長生きできる」という。
 タバコを吸えば寿命が10年縮みますが、タバコの害の大きさに匹敵するような、
逆向き作用があることになります。また、例えばがんを克服すると、男では3.7年、
女では2.8年、寿命が延びます(厚生労働省、特定死因を除去した場合の平均余命
の延び、平成23年)。そうなら、医者は、がんを抑圧する前に、不機嫌を治す
べきだということになる。ポジティブ心理学は、さらに「主観的に幸福な人は、
そうでない人に比べて、病気が少なく、収入が多く、人間関係が良く、生産的で、
行動的で、創造的である」と述べています。世界保健機構の幸福レポート2013
によれば、日本の幸福度は、世界156ヶ国中、43位です。先進国の中では下の方
にあります。 また、日本の幸福度は、過去5年間で、低下傾向にあります。
  ◎ なぜ苦痛にとらわれるのか
 ポジティブ心理学の父と呼ばれるセリグマン教授は、「多くの人は、過去の
苦い思いにとらわれる」と述べている(「世界でひとつだけの幸せ」p112)。
今、自分に何か良いことが起きたとします。我々は、その良いことにはすぐに
慣れてしまい、当たり前になって、有り難味を感じなくなります(幸福順応)。
逆に、自分に何か悪いことが起きれば、それは我々に苦痛をもたらします。
苦痛には慣れる事がなく、いつまでも苦痛を、引きずります。こうして、
我々の心は、苦痛で満たされるようになります。では、どうすれば?
教授は、ご機嫌になるために、次のようなことを勧めている 
(1)自分の良い点や、今持っている幸福に注目する(2)他人のために懸命に働く
(3)どうすれば幸福になるかを考え、幸福になる方を選択する
(4)自分の強みを発見し、それを生かすようにする(5)いわれなき万能感を持つ
(6)毎日3つの良いことを書き出す(7)ごきげんな人に会う(8)家族と楽しい
  時間を過ごす(9)心の中に透明ボードをおいて、不快なことから傷つかない
 ようにする (10)理由も無く、ごきげんレベルを上げる
教授は、「笑う門には福来たる」を紹介しておられます。「福が来たから笑う」
のではなく、「笑うから福が来る」のです。また、ロン・ガットマン氏は、TED
の「笑みの隠れた力」において、笑顔が健康に良い影響を及ぼすと紹介・・ ≫
▼ 長年かけてつくった一日、一週間、一年のスケジュールをこなすことが、
 私のご機嫌の元である・・ それと、思いの外、効果があるのが音楽。
二つのiPodに4千曲の音楽を入れ常に携帯して、ポタリンや、アイドルタイム
に聴いている。過去の苦い記憶が出てくるのは致し方がない。その時、意識的に
カットし、二度目は短くカットすることは可能。逆に楽しい記憶は繰返せばよい。
 工夫の積上げなくして、ハッピーになることは出来ない。 人にもよるが!
・・・・・・
4668, 閑話小題 ー今年の総括 ーその2
2013年12月27日(金)
   * 今年の総括 ーその2
 今年を思い返して、さほど記すほど記す事が少ないのも珍しい。 
それでは新しいことを始めたか?というと、それもない。今月初旬に同級会の
出席のため上京した際、単独で上野の東京都立美術館に『ターナー展』を見て
きたことと、4年間一万キロ乗った電動アシストのマウンテンバイク(自転車)
を、クロスバイクに買替えた事ぐらい。この電動クロスバイク、ギアチェンジ
を最大に、アシストを強にして、全力でペダルを踏むと、アマチュアレベル?
のスピードが出る。 これは、信濃川の土手を「車輪付きグライダー」で空中を
低空飛行しているような感覚が味わえる。逆に雨道でスリップで転倒、数Mも
投げ出され、しばらく呼吸困難になり、心臓停止になりそうな経験もした。
この年齢になると「無事、是好年」である。また独りで美術館で作品を見る
経験も、一度味わえば、今度から、気楽に都内の美術館に行くことが出来る。
海外旅行の際、大英博物館、ルーブル、エルミタージュ、エジプト考古学博物館
など行っているが、何かで上京の折の都内博物館巡りも悪くはない。
  * 種違い
「子供が成長するにつれ、自分の顔や体つきが違ってきたので、DNAを調べたら
実は、自分の子供でなかった」という前代未聞もニュースが問題になっている。 
 ーネットのウィキペディアによるとー
《 問題の母親、喜多嶋舞は、内藤よう子の娘で、父親は音楽プロデューサーの
 喜多嶋修。2歳のころ両親と共に米国に移住。 芸能 界デビューは1986年、俳優
奥田瑛二と共演した、コンパクトカメラ 「ニューカルディア」のコマーシャル。 
大沢樹生(光GENJI)と長年交際。1996年6月、妊娠を契機に、大沢と結婚する。
その後男児を出産したが、大沢とは2005年に離婚した。2007年、写真集の仕事で
知り合った男性と再婚し、翌年1月24日、喜多嶋は女児を出産した。大沢との間に
誕生した息子の親権は当初喜多嶋にあったが、2007年4月に大沢に移った。
2013年12月、DNA鑑定により息子と大沢との間に血縁がないことが発覚した。
親権が喜多嶋に一旦戻った後、息子は米国の内藤洋子の許で育てられる。》
▼ 巷に、捨てるほどある話で、具体的な事例を幾つか知っている。
 このケースで問題は、「出来ちゃった婚」のタネが複数同時進行だったので、
喜多嶋本人が勘違いしたのか、妊娠を知った上で計画的誘惑?で・・ 
俗な言い方をすれば、「ヤリマン、ヤリ??同士が、たまたま挨拶がわりに
一夜を共にしたが、運悪く妊娠した。とこが、その種は、違っていた」
ジョークがある、「二人の男が殴りあっているところに警官が駆けつけた。
子供に、『どっちが父親なんだ』と聞くと、『その件で、喧嘩になったんだ!』」 
父親は誰か?奥田説が強そうだが・・奥田も喜多嶋も知っていた? 
・・・・・・
4303, 閑話小題 ー今年のシネマ36回
2012年12月27日(木)
    * 今年のシネマ36回
 だいたい週一回、シネマに行っている。その多くはハリウッド製のため、
今や「ハリウッド映画マニア」である。時どき面白そうなのがない時に間が
あくので月平均三回になっている。先週末も家内と「007」(90点)を見た。
先々週は「ホビット」(95点)、その前は「ウーマンインブラック(80点)」、
三週前は「人生の特等席(85点)」。年末で面白いのが続いているが、暗い世相
の中でマイナー・エネルギーの発散になる。シネマの迫力はデジタル技術の進化
のため面白さが年を追うごと増している。家内も、私に付いてくるようになった。 
私が見てきた評価点数を聞くと全て80点以上で面白さが分かったのだろう。 
千五百円なら半分の回数だろうが、千円は価値がある。今年に入って36回目、
月に三回、10日に一度の割合。 去年春の傷が癒えてない現在、丁度良い
心のバネになっている。ひとつ間違えると初老性鬱症になりそうな日々、
月に三千円の予防的抗鬱剤と割り切っている。一回ごと一冊の読書として
みると短時間で異世界にドップリ浸かることができる。これも慣れてくると、
その異世界に積極的に入るようになる。この予防的抗鬱剤、飲まないと
ストレスがより沈殿していくようだ。
   * リティラシー
 時どき耳にするが、いま一つ分からないカタカナ語に「リティラシー」がある。
「あの人はリティラシーがない」というと、「論理性がない」と解釈をしていた。
そこで調べてみると「断片的情報から、必要な情報を引き出す能力」とあった。
そういう意味では、日本人が一番欠けている能力。 読書からして、
このリティラシーが基礎として必要である。断片の情報から推論を重ねることで、
ある結論に達する能力ということ。論理とは、そもそも推論を推し進めること。
それにしても「リティラシーが足りない」と実感する日々。 
・・・・・・
3928, 精神力ーその偉大な力 ー15
2011年12月27日(火)      「精神力ーその偉大な力」ダン・カスター著
  * 私は在る、私はできる、私はする
 意識する存在として、私たち各自は精神の意識するポイントであって、
何を持とうとするか、何でありたいかを選ぶ力をもっています。エマソンは
自己信頼についての論文で、「広い宇宙は善いことに満ちているが、滋養ある
トウモロコシは、耕すべく与えられた一定の地面に人が労力をつぎ込んでのみ、
手に入れるのだ。彼の中に住む力は、自然界における新しいもので、彼以外
誰ひとり、彼が成し得ることを知らない。また彼みずからも行なってみるまで
は知らない」と言いました。私たちは常にみずからについて何かを信じています。
だから思考のタネを潜在の耕土に植え付けているのです。雑草のタネは雑草に、
野菜のタネは野菜にになります。病気、貧困、不幸のタネは、偉大な主観的で
創造的な媒体に根を下ろすにまかせると、それが生育して体験になります。
正しいタネを選びたいものです。
 ・・・私たちは自身も否定的な思考と同一化するかわりに、肯定的積極的な
思考と同一化することを学びましょう。私たちの知りかつ理解しうるかぎりの
最高の理想と同一化することを学ぶべきです。事実私たちの人生は完全な人生。
 こういえます。「私は体内に無限の神、すなわちエネルギーの化身である。
肉体の真の偉力、身のまわりのすべての威力は、太陽、月、星をそれぞれの
位置に保つと同じ力と同じである。それはバラの花を咲かせる力である。
あの無限な力が私に個人化したのである。私の意識する心を通して、からだに
おいて、身辺の諸事において、それを正しい動作に指向することができるのだ。
なにものも私の選ぶ力を拒否することはできない」「私のなかの知性は無限の
精神の知性である。その知性に限界はない。それは終わりもなく底もなく、
私が実在するそのポイントで無限である。普遍の精神は私の使う精神である。」
「私は永久の大生命、エネルギーの化身であるから、私にとり、持ち、在り、
なすことが正常で、かつその権利あるすべてのものを持つことができる。
私の真の自己は永遠の存在である。私は在る。だから私はできる」・・・
▼ 書き写していても気持ちが奮い立ってくる言葉である。この歳で今さらだが、
 しかし一日一生とすると、決して軽く見ることもできない。せっかくの一日、
「私は在る、できる、そして私はする」は、積極的生き方の基本。人間の最大の
欠点のひとつは、ひ弱で何か欠けていると感じて、目前の挑戦に尻込みすること。
動物ものドキュメントで、「動物の生き死にの戦いの中では、後ろをむいて
逃げたら餌になる」という印象的なコメントがあった。大津波で逃げない
犠牲者になるが、逃げるべきと判断をしたら迷わず逃げるべきだ。
が、闘うときは、最後まで闘い諦めないこと。「後ろを向いたら餌になる」
というのが真実である。 一般社会では問題の中心点を意識し、そこから
目を離さないこと。中心点に自らを置き、闘いエネルギーを集中すれば、
負けても次の道が開けてくる。 これが精神論の要の論である。 ーおわり
・・・・・・・                                               
3563,  閑話小題ー激流の中で
2010年12月27日(月)
   * 高校・大学生の就職難について
 25日のクリスマスの土曜日のゴールデンタイムに「高校・大学生の就職難」
についての討論会があった。時代が変わったものである。大学生は、一番価値
があるモラトリアム(社会人前の猶予期間の自由)が、これでは満喫できない。 
それより過半数以上が大学に進学すること自体が変。25%あたりが適正である。
 私の時代は16%だった。それが、まず問題である。高校卒では就職が不利、
だから大学に行くというのが進学理由、だから学生時代に自由を有意義に謳歌
できないのである。高校、大学とも42〜3%が就職先が決まってないというが、
違う学部に再編入したり、大学院に残ったりした学生は数字に入ってないので、
実際は過半数が就職出来ないのが現実。すざましい厳しさである。 
韓国、中国人の質を比べるとレベルが非常に低下しているというが・・・ 
   * どうなっている?朝鮮半島
 23日の韓国の大規模な実弾射撃訓練、危ないと思っていたが北は急に
トーンが低下してしまった。全面戦争になった時、韓国は失うものが北に比べて
格段に大きいためイザとなると腰が引けてしまう。片一方は、全面戦争を常に
ちらつかせ、始ったら終いのことを熟知している。脅しは、脅しでしかない。
 目を凝らして状況を見ると、結局は北朝鮮は中国の隠し砦、日米韓はいい
ようにあしらわれている。「アメリカへの間接的脅し道具」ということ。 
中国が「世襲は反対、早晩、金一族は政権を国民に返すべし」という声明と、
国境閉鎖で数ヶ月で体制がひっくり返る程度のこと。
   * 瞬間像
 「突然涙が溢れたり、ふと笑いがこみあげたりすることがある。
それは過去に堆積された経験、思い出が〈今〉と結びついて、瞬間像が
フラッシュのように表出した結果、それはまさに生そのものと触れた時である。
その意味では、瞬間像とは、「純粋持続」を感覚的に把握するする瞬間である。
この特性を、ベルクソンは〈直感〉ないし〈哲学的直感〉と呼んでいる。
 これは「意図的にぼんやりすること」で、感じ取ることが出来る。
だから老齢期には、その時間が多くなる。 これを日本語で〈イメージ〉とか
思い出像と言ってしまうと、明確な輪郭をもったものと想起されるが、
フラッシュは、あたかも「いま、ここ」に鮮明なイメージを映し出す。
年寄りはボンヤリしているようだが、これまでの人生の思い出が、次々と表出
しているのである。それが、コントロール出来なくなると、痴呆症に陥る。
  ・・・・・・・・
3188, 3D映画の初体験の感想とは?
2009年12月27日(日)
 昨日の朝9時からシネマで「アバター」を観てきた。「3D=立体のシネマ
とは、どんなものか」の実感の感想を書いてみる。メガネに上に重ねたこともあり、
初めの30分は馴染めなかったが、馴れてくるにしたがい異空間に引き込まれいた。
「映画の画面と、自分の顔の間に映像空間ができた」というのが、未体験の人に
説明するに分かりやすいだろう。映画そのものが、画面から映像が飛び出して
見える演出が計算されてつくられていて、自分が映画の空間の中に入りこんで
しまった感覚になり、緊迫感が数倍になってしまう。ストーリーがなかなか面白く、
想像を絶する画面が次から次へと展開していく。20世紀では考えも及ばない映画。
「2012」も、同じだったが、自分が、どっぷりと異空間に取り込まれてしまう。 
21世紀のバーチャルもここまできたかと感じいった。所詮、生きていること自体、
夢・幻のバーチャルでしかないが・・・。私がみたのは字幕版だったが、
3Dに関しては字幕が見えずらい。 吹き替え版がお勧めである。これをみても
何とも感じない人もいるだろう。戦後、何も無いところから時系列で時代の変化
をみてきたので、こういうものに敏感になるのだろう。今世紀に入ってから次次と、
これまでとは違う世界がつきだされる。 21世紀に生きているのである。
9・11テロ、9・15の金融危機、ブログの飛躍的普及、携帯電話の進化、アメリカの
黒人大統領の誕生、中国の経済発展。 日本では、自民党の壊滅など、思いも
よらない現象が起きている。この3D映画も、その一つである。ドラッガーが
40年前に「断絶の時代」がやってくる言っていた。ソ連の崩壊、中国の文化革命、
インターネットなどの情報革命、それと100年?数百年に一度の恐慌と、
怒涛のごとく日常にも押し寄せてくる。 この3D映画も、その一つだろう。
面白いが、恐ろしい時代である。 ーところで、家内は3Dが思っていたより
大したことがなかった、という。私と受けとめ方が違う。私は、意識的に立体
空間に入ろうと勤めていたのと、初めの30分の違和感に引きずられたからだろう。
 ・・・・・・・・
2823, 年初来、世界の株価は半減!
2008年12月27日(土)
 年初来の世界の株価と貨幣の下落が、朝日新聞に載っていた。 
解りやすいが、世界の株価6000兆の半分3000兆円が失われたことになる。
これに国債や住宅ローンやサブプライムローンなどの債権の暴落を入れると、
その損失は計り知れない。 ーまずは、その記事からー 
 この金融恐慌で、
・世界の株価は、1年間で半減 アイスランドは99%(百分の一)の下落。
 9月半ばからの金融危機と景気後退の深刻化で、世界の株式市場の株価が
 08年の1年間でほぼ半減する見通し。年初から11月までの世界の株価の
 下落率は46%に達し、市場からの資金の流出と、世界経済の牽引役だった
 新興国の急落ぶりが激しい。 年間の下落率は02年の19.6%を超え、
 95年以来で最大で、対象の国すべてがマイナスとなるのも初めて。  
 なかでも新興国の急落が目立っている。ロシアが11月までに71.30%、
 インドが67.98%、中国57.80%、ブラジル57.50%の下落。
 高い経済成長率で投資マネーが流れ込んでいたが、損失を被った投資家が
 資金を一斉に引き揚げ始め、株価の大暴落。 ちなみに、ドイツ・フランス・
 ドイツは5〜60%の下落。
・通貨をみると、アイスランドで、99.37%の下落。ロシア、アイルランド
 が69.86%)、ベルギー(同68.78%)で、調査した全体の3分の2
 以上の32カ国・地域が5割以上の下落という。日本はマイナス34.50%
 で下落率はモロッコに次いで2番目に小さい。金融危機の震源地の米国は
 39.60%の落ち込みで、日米は07年から株価が低迷していた分、新興国
 と比べると下落率が小さいようだが、数年スパンでは同じと見ることもできる。
 来年も不安定な相場が続くだろう」とみている。これでは世界恐慌に一直線
 進んでいるといえる。
▼ これからみると日本の被害は最小に思えるが、元もと日本は十数年かけて
 下落していたし、米国は一年前から下落していた。その上に輸出立国のモデル
の日本は一挙の落ち込みで、大打撃を受けることになる。これから5年間は
倒産の嵐になるのは必然。(字数の関係でカット、11年12月27日)


5034,ポジティブ・サイコロジー ー④

2014年12月26日(金)

 『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * ポジティブ情動の多くの一致点
「貧すれば鈍す」「金持ち喧嘩せず」「孤独につよい」で、幸せは、状況、条件
つくりが重要。 考えてみれば、現在の礎は、家系と、学生時代に得た知識と
経験から出来ている。ー以下は、ポジティブ情動の意味を簡潔にまとめた内容ー
・一人でいるときに、よい気分でいる人は他人といるときにもよい気分で
 いられるし、またその逆も然り。ポジティブ情動は実際に外向性のある
 人々の間で、性別に関係なく頻繁に見られる傾向。
・ポジ情動が高い人は、低い人々よりも結婚比率が高い。
・宗教的であり、スピリチュアルの人も、その平均度が高い。
・ポジティブ情動は遺伝性のもので、幸せは、親から子に受け継がれる。 
 不幸系の家系は、やはり不幸系になっていく。
・もし、習慣的な気分を改善したいのであれば、思考より行動に注意すべきで、
 その目標に向けて努力する過程こそが、実際に達成すること自体よりも、
 多くの活力を生みだすことを知るべき。そして、気分およびその機能に
 関する知識が、唯一、私たちを助けることができる。 
・ポジティブであるためには、その人が得意とする仕事や、趣味に焦点を
 合わせればよい。人は得意としていることを強化することで最も向上する。
・鶏と卵の関係になるが、余暇時間の研究で、余暇として利用できる時間は、
 アメリカの下流階級と中流階級の人の間では変わらないが、下層階級の人々は
 中流階層と比べると、一様にTVを観ることを除いては、僅かしかしてない。
 肉体的にきつい仕事が多い上に、収入は少なく、余暇の遊びの機会が殆んどない。
・また大学についても、学問はともかく、大学というところは、後あとの人生を
 通してずっと追求していくことが出来る多様なレリクエーション活動の機会を
 与える場所でもある。社会的制約を、一度とり除いて、自由に学問、レジャーの
 経験の機会を与えてくれる。定年退職後を含めて、バランスのとれたライフ
 ワークを学生時代から時間をかけて準備すべきだ。
▼ 個々のプライベートの時間の過ごし方もあるが、一日の具体的習慣と、
 考え方が必要となる。その起点が20歳辺りになるが、今でも遅くはない?
幸福だったと後で気づくより、今、ここ、こそ幸せと気づくことが先決!
いや、そう思わないと、不幸の自分に気づいてしまう? 高杉晋作の
「おもしろき こともなき世を おもしろく」こそ、幸せのコツですか。
・・・・・・
4667, 身近な貧困 ー2
2013年12月26日(木)
   * 都会サラリーマンの貧困問題
 比較的恵まれていたと思われていた都会サラリーマンに深刻な貧困問題が
浸透している。彼らの間にも、親がリッチかどうか、勤務先の業績などで、
格差が生じる。 ー以下は、あるブログを要約した内容ー 
《 日本では、持ち家に住み、スーツなど身なりはキッチとし、子どもを
 私立学校に通わせる「見えない貧困層」が多い。 ところが一般的に、
この水面下の変化の実態が見えてない。ごく普通のサラリーマンの家計のキ
ャッシュフローが破綻の危機に瀕している。年収600万円のサラリーマンの場合、
税・社会保障費を除いた可処分所得は450万円。そこから住宅ローン(150万円)、
生命保険(50万円)、子どもの学費・教育費(約150万円)を引けば、残り100万。
親子3人の暮らしは最低水準。中学から大学まで子供を私立に通わせると、一人
1,500万円の費用、子供を下宿させると、さらに年間100万円が必要で、総コスト
は2,000万円。子供ニ人りなら計4,000万。一人あたりマンション1軒分の教育費。 
東京・大阪など大都市圏では公教育は崩壊しており、私立に通わせるしかない
状況で、急激な家計の逼迫に苦しむ。これが、サラリーマンが「貧困化」する
最大の理由。 9割が中流の時代は終わり、18歳以下の子供のいる家庭の60%が、
家計が苦しいのが実情。「貧困化」を避けるには、子どものいる家庭は住宅
ローンで家を買うのをやめるべき。そのために住宅ローンは頭金の2倍程度
までに抑え、失業や倒産でキャッシュフローが途絶えた時の備えが必要になる。 
 サラリーマンの生涯年収は地方2億、首都圏で3億円といわれる(平均収入
700万円×40年)。このうちの2割の6,000万円は税金と年金・健康保険などの
社会保障費で天引き、手取りは2億4,000万円。ここから住居費(6,000万円)と
保険料(2,000万円)を引くと1億6,000万円。そのうえ子供ふたりを育てると
4,000万円の教育費がかかり、残りは1億2,000万円。サラリーマン人生40年で
割れば、実質可処分所得は1年で250万円、毎月約20万円で、食費や小遣いなどの
生活費で、お金はほとんど残らない。住宅、保険に、養育、税金を払うと、
資産は残らないことになる。》
▼ 高学歴になるほど豊かな人が多く、低学歴ほど貧困の比率が高いのは、
 学校の同級会に出ると明確。ところが、最近は、我々の年代が高年齢化もあり、
そうでもなくなってきた。特にリーマンショックから、その厳しさは増している。
このケースは、リストラ、倒産にあわない順調のケース。静かな恐慌に入った?
現在、冷静に見渡すと6人に1人が貧困で、予備軍を入ると3分の1の生活が厳しい
のが現実。まず20数年前のバブル崩壊、12年前の9・11、5年前のリーマンショック、
2年半前の東北大震災で、良き時代は終りを遂げた。まず地方経済に、そして
首都圏に深刻な貧困問題として、厳しさが増している。一流大学を卒業、
一流企業に勤めていても、リスクが各人に待ち受けている。終戦の半年後に
生を得て、右上がり、そしてピーク、右下がりを充分味わった人生。
これから10年、貧困問題は深刻度を増すことは確実である。
・・・・・・
4302, 「国の借金」新常識 −4
2012年12月26日(水)                              
 * 日本はギリシャとは違う  「国の借金」新常識 ー廣宮 孝信
   ー まずは、日本とギリシャとの違いについてー より
≪「日本はギリシャのようになってしまう」というが、日本とギリシャは違う。
 その違いを知ることで、理解につながる。「日本とギリシャの違いは、借金を
している通貨を自分たちで発行できるかどうかの違い、そして、モノづくりが
強いかどうかの違いである」。財政余裕度を比較しても比較ならないほど違う。
GDPに対する貯蓄率は日本はプラス23%に対し、ギリシャは3%。外貨準備高は
日本が20%に対し、2%。対外純資産は日本が+51%に対し、−91%。
比較すること自体がおかしいが、ギリシャ化ということ自体に問題がある。≫
 ー 国全体の預金=対外純資産は、日本が最大!
≪対外純資産とは経常収支が累積したもの。別の言い方をすると、政府と民間を
合わせた国全体の純資産=「国全体の預金」になる。この絶対額で日本が世界最大。
これは、いざというときのための貯水池に水が貯まっている状態である。
 これは日本とドイツの共通点である。リーマンショックまでは、いずれの国も
貯水池に水があったが、リーマンショック以降、PIIGS諸国は大地が一気に
干し上がり、危機に直面するようになった。 1100兆円が日本国の借金の限界は
真っ赤なウソ。もし本当なら三年前に日本は破綻しているはず。日銀の統計上、
計上されてない「財融債」があるが、これは実は立派な国債。これを加えると、
すでに個人の正味の資産が国の資産を下回っているので国債は暴落している
はずだが、何ともない・・ ≫
▼ 先週末のMHKTVのゴールデンタイムで、「日本国債700兆」を放送していた。
 安部政権の更なる国債発行による公共投資に対する警告に思えた。相手は世界の
投資家集団である。国債の暴落に賭けて売りを浴びせればひとたまりもない。
ギリシャとのマイナス比べや、日本の純資産が多いとかは小さな要素でしかない。
恐らく、太平洋戦争の末期の戦争国債のつもりで、安部は最後の賭けに出るのだ
ろうが、どうだろう? やはり、末期患者の最後の強いリンゲルということ?
  「安部と麻生は歴史に残る最悪の首相」になるのか。 
ハイパーインフレで二年? で、最後の饗宴は終わるのか。 
・・・・・・
3927, ただの言葉ー されど言葉の偉力
2011年12月26日(月)
       「世界をうごかした21の演説」クリス・アボット著より
 下に紹介するのは、オバマが大統領選挙で真似たと言われるマサチューセッツ
州知事に選出されたデュバル・パトリックが聴衆に向かって言った言葉である。 
演説は単なる言葉以上のはるかに大きな意味を持つことができる。どんな場合でも、
ただの言葉では終わらない。言葉は、行動を後に続くことを期待するのである。 
≪先週、候補者討論会で、司会者が私たち一人ひとりに他の候補者について何か
よい点を挙げるように言いました。ケリー・ヒーリーは私についてしぶしぶこう
言いました。「まあ、演説は上手ですね」彼女がそう知っていたのは、私の演説を
聞きに来たことがあるからではなく、私の演説をだれかに撮影させていたからです。
しかし彼女のスタッフからも聞きましたが、彼女が言いたかったのは、私が与える
ことができるのは言葉だけだ、ということのようです。ただの言葉だけ。
「すべての人間は生まれながらにして平等である」これはただの言葉です。
「恐れなければならないのは、恐怖心そのものだけだ」これもただの言葉です。
「国が自分のために何をしてくれるかではなく、自分は国のために何ができるのか
を問おうではないか」これもただの言葉です。「私には夢がある」これもただの
言葉。どなたかに指摘される前に言わせてください。私はキング牧師、ケネディ
でも、フランクリン.ルーズベルトでも、トマス・ジェファーソンでもありません。
しかし私は知っています。よりよい世界への展望と見えざるものへの信頼を持って、
心の底から発せられた、確信に満ちた適切な言葉は、行動を呼び起こすことが
できるのです。私の言葉を聞くとき、あるいはみなさん自身が隣人に語りかける
とき、行動への呼びかけとして言葉を聞き、語ってください。≫
▼ いざ大学を卒業する直前になって、学生時代に、より本を読んでおくべき
 だったと深く反省し、留年してでも学び直そうと思ったが、社会に出てから
2^3時間の読書の継続をしてきた割には知らないことが多過ぎるのに呆然とする。
それでもネットやパソコン、そしてテレビの御陰で大いに助かっている。
ここで《 私は知っています。よりよい世界への展望と見えざるものへの信頼を
持って、心の底から発せられた、確信に満ちた適切な言葉は、行動を呼び起こす
ことができるのです。 私の言葉を聞くとき、あるいはみなさん自身が隣人に
語りかけるとき、行動への呼びかけとして言葉を聞き、語ってください。》こそ、
言葉の力を言い表している。行動の「行」は判断するという意味がある。
言葉こそ、方向への判断の材料を示してくれる。そのためには意志が必要になる。
・・・・・・・
3562, 2010年の総括
2010年12月26日(日)
 ー海外からみると、
・大地震がハイチとチリで発生、ハイチは23万が死亡した。
 この数年、毎年のように大地震が発生している。
・朝鮮半島ではミサイルの発射実験、韓国との漁船撃沈、北方限界線近くの島へ
 の砲撃があった。ドン様も健康が日々悪化、三男の正恩が後継者に選定された。
・政治経済では、アメリカの民主党が中間選挙で大敗。欧州ではギリシャ、
 アイルランド危機が表面化。世界的に景気はジワジワと悪化を続けている。
・メキシコ湾で原油が流出、アメリカ史上最大の汚染事件になってしまった。
・中国では、次期最高権力者として習近平が選ばれた。また、万博も開催された。
 ー国内では、
・政治向きでは、民主党の鳩山首相が辞任、管首相へ引き継がれたが、
 参院選挙で大敗。捩れ国会で政治混迷。
・景気は更に悪化、日本航空が倒産。エコポイントで何とか最悪は避けられた。
・大相撲は朝青龍が首。その反面、白鵬が63連勝を達成した。
 また、賭博野球で琴光喜が引退に追い込まれた。野球はロッテが大逆転優勝。
 ワールドサッカーで、日本は決勝リーグまで進出した。
・郵便不正事件の押収証拠改ざんで大阪地検特捜検事が逮捕され、
 村木元局長は無罪。また、尖閣列島で中国船とのトラブル発生。
 その上、撮影された録画の漏洩事件が発生した。
・芸能関係では、・・・取り上げることもないか。
〜以上だが、地方経済は一段と悪化、悲鳴も上がらないほど。
 個人的には二年ぶりにニュー・カレドニアにいったことと、市内に住む
従姉と高校の同級生が亡くなったことと、テレビを入れかえたことか。
不況が事業に直撃、溜息の多かった一年だった。今年より「来年怖い」である。
 ・・・・・・・・
3187,海外10大ニュース
2009年12月26日(土)
  海外の10大ニュースである。
 ニュースはマイナーなことが主流になるが・・・ その結果とは
1 新型インフルエンザ大流行、世界で死者相次ぐ
     メキシコで4月、通常の季節性や強毒性の鳥インフルエンザとは違う、
     新型の豚インフルエンザが流行した。
2 オバマ米大統領が就任
     変革を訴え、2008年米大統領選に勝利した民主党のバラク・オバマ
     上院議員が1月20日、第44代大統領に就任。
3 マイケル・ジャクソン急死
     「ポップス界の王様」と呼ばれた米歌手マイケル・ジャクソンが
     6月25日、ロサンゼルスの自宅寝室で呼吸停止状態で見つかり、
     搬送先の病院で死亡が確認された。
4 米GM、クライスラーが相次ぎ経営破綻
     米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)は6月1日、
     米連邦破産法11章の適用を申請した。
5 ノーベル平和賞にオバマ大統領
     米国のオバマ大統領は、4月のプラハでの演説で、米大統領として
     初めて「核なき世界」を 
6 北朝鮮が弾道ミサイル発射
     北朝鮮は4月5日、長距離弾道ミサイルを発射した。>>詳細
7 韓国で射撃場火災、日本人客10人死亡
     韓国南部・釜山の室内射撃場で11月14日、火災が発生し、
     日本人観光客10人が死亡した。
8 中国新疆ウイグル自治区で暴動、197人死亡
     中国新疆ウイグル自治区のウルムチで7月5日、少数民族ウイグル族
     の大規模暴動が発生し、武力鎮圧された。
9 南太平洋、スマトラで大地震相次ぐ
     インドネシア西部スマトラ島沖でマグニチュード7・6の
     地震が9月30日に発生し、1195人が死亡した。
10 世界陸上、ボルト選手が3冠
 (字数の関係でカット11年12月26日)
・・・・・・・・
2822, 暴走する国家恐慌化する世界 −1
2008年12月26日(金)
「暴走する国家恐慌化する世界ー迫り来る新統制経済体制の罠ー」 
             副島 隆彦×佐藤優 日本文芸社
 この二人の対談、成るほど期待を裏切らない内容であった。
「辛らつな裏話なら副島が得意の分野、佐藤優はまだ外務省に在職している
 こともあり、少し戸惑っているようでもある。
  ー印象的な副島隆彦の核心部分を私の主観でマトメながら羅列してみる。
・アメリカ経済は本格的なリセッション、そして大不況に突入。貧困層の暴動も
 発生する。それを阻止するのに一番効果を発揮するのが、オバマの肌の色。
 黒人大統領が飢えた人々の平和と団結を呼びかけるに丁度良い役者、
 陰の人物が、それも計算の上で彼を押し上げていった、それが政治である。
・オバマは大統領になったら、直ぐに大規模な公共事業をする。信用不安に対して、
 どれだけでもお金をぶち込む。そうするとドルの価値が落ちて、やがて
 「ドルの切り下げをする」。そうするしかない。だからやる。
・やがて、健全な人々もプライムローンを払えなくなるが、それを阻止するため、
 500兆円ぐらいの金を入れる。いや、その倍も入れる。そこで財務省は
 米国債をものすごい勢いで発行、それをドルを発行するFRBが引き受ける。
 そこでFRBがどんどんドルを刷って、アメリカ財務省に与える。
 この資金を破綻しそうな大銀行、証券、生保の救済に与える。
 さらに、公共事業や福祉政策を行うとドルが膨大に増加、その結果として、
 一ドル30円位までは落ちる可能性がある。株価は数年かけて3000ドル台
 まで落ちる。バーナンキは、そのために育てられた男である。
 彼は‘ヘリコプター・ベン’と呼ばれている。ヘリコプターから金を
 ばら撒く様にドルを大放出する特殊な人物です。
・今度の金融崩壊は、非常に凶悪であり、デリバティブの契約総額が、
 実に八京円に及んでいる。その一割でも8000兆円、五%でも4000兆円
 の処理をしなくてはならない。
・アメリカのやったことは、ネズミ講です。日本は600兆円も貢いでいるが
 一銭も帰ってこない。
・アメリカの言いなりになって時価会計を企業に押し付けて、多くの会社を
 潰しておいて、その押付けた当のアメリカが時価会計制度の放棄をいい始めた。
 アメリカのポチの金融庁は慌てふためいているが、すっとぼけて何食わぬ顔。
−−
副島の論を聞いていると、そこしれぬ深い闇が我われの前に漂っている。 
暴風雨や津波のレベルでない、もっと大きな崩壊が現に目の前で起きている。
それは、数年で立ち直れるレベルのものでない。 昨日のニュースで、
就職の決まった女子高生が朝起きると一番初めに経済ニュースを見ると
言っていた。「果たして自分の勤めている会社が人員整理をしてないか、
新卒採用を取止めないか心配です」と!
・・・・・・・・・・
2007年12月26日(水)
2457, 歌舞伎町事変(1996〜2006) −3           
 歌舞伎町は日本の吹き溜まり、そして下半身、とはよく言ったもので、
現代版吉原が実態だった。しかし、政治が本気になって浄化を決意すれば変化
するのは当然である。最近は、朝キャバ、昼キャバが20軒ほど営業を始めたと
新聞にあった。ちなみに50分で6千円、客単価が1万円とか。
(字数制限のためカット 09年12月26日)
 ーーーーー
2006年12月26日(火)
2093, 哲学者が皇室の意味を考えると!  b(^o^)d(^O^)Wー♪
 「知ることよりも考えること 」池田晶子著−?  読書日記
年12月26日)


5033,閑話小題 〜書いてあったクリスマス

2014年12月25日(木)

     * 書いてあったクリスマス
 昨日のクリスマスイブ、TVで過っての思い出深い話を聞く街頭インタビューを
していた。そこで、この24、25日分の、この随想日記をみると、よく書いてきたと、
自分でも驚いている。 しかし、少年期のイブの思い出は、書いてなかった。
≪ 幼稚園から小学校低学年の頃、我家でも、クリスマスにツリーを飾っていた。
 二番目の姉が、率先してツリーに色々な飾りをしていた。私と共にい近くの店に、
星、サンタや動物の人形、点灯などを買いにいき心トキメキながら飾り付けるのが、 
一番の楽しみだった。そして、翌朝には、贈物が、枕元に置いてあった。
 クリスマスソングが流れ出すと、あの頃の、あのツリーと生活を思い出す。
レジャーの少なかった当時、クリスマスと年末年始は、大きなイベントだった。
10歳まで住んでいた繁華街の真只中の4F商業ビルの3階の住居、刺激的で、
激しくて、今から考えてみると、小説の世界。ある規模以上になったら、職住を
別にしないと、家族崩壊まで、追いやられる危険が増大していく。 そこに家族が
住んでいたのは、8年間。引越し先は、駅裏の、店から歩いて10分ほどのところ。
 ところで、過去のクリスマスを読み返してみると、20歳代のブルークリスマスが
記憶に残っている。そうこう考えると、人生の花は、20歳代の青年期と、10歳まで
住んでいた店の3階に住んでいた頃、ということ。クリスマスという切口で振り
返っても、結構、面白いことが多くあった。書き残すことは、人生の秘儀である。
 今日は、ステーキランチでもいってみますか。
・・・・・・
4666, 閑話小題 ー40数年前のクリスマス
2013年12月25日(水)
   * 40数年前のクリスマスか〜
 TVでも、ショッピングモールでもクリスマスソングが聞こえてこない。
出歩かないこともあるが、10日前の飲み会に向かう途中で通った駅前の市役所
アクロプラザ大広間の電飾クリスマスツリーぐらいである。 ショートケーキを
買ってきて、少しその気分を味わう程度で十分ということ。TVでクリスマスに
関するハリウッドの心暖まる映画を放映しているが、ほぼ全部見たものばかり。
イエス生誕の祝いも、日本人には関係ない。
 
・・・・・・
ー2003年12月25日(木)ー995, クリスマス−2
昨日は学生時代のイブの日を書き写したが、その[一年後のクリスマス]
を記憶の中から引き出してみる。
《 ジャスコオカダヤに入社して四日市本店に勤務、そこから合併先のジャスコ
 フタギの「神戸垂水店」に転勤になり、半年経っていた。会社は幹部候補生を
即戦力にする為に、店と売り場の高速配転をしていた。2ヶ月もして慣れると、
即配転である。四日市、神戸、桑名等。5番目の売り場では、関西では初めての
靴部門の立ち上げの責任者に取立てられていた。それにしても、あまりにも過酷。
当時のスーパーは、まだ得体の知れない新参の危うい小売屋でしかなかった。
濁流に放り込まれて、毎日が濁り水の中を溺れながら押し流されている日々。
 現在考えても、よくぞあの濁流に飛び込んだものだと思う。それだけ当時の
流通は暗黒の世界であった。いや今もそうだが。話はそれたが、クリスマスは
食堂でささやかなクリスマスパーテーをやったような記憶があるが、確かか
どうかはハッキリしてない。その後に会社仲間と寿司屋で酒を飲んでいたような
記憶があるが、これも如何であろうか。女性とは一緒ではなかったようだ。
そうなら何処かで記憶が残っているだろう。クリスマスなどと浮世のことなど
考えられない、あまりに異常の世界であった。合併は、信じられないほど現場の
摩擦がある。その先兵は如何立場かという知識は全く無かった。先ほど書いたが、
流通業は当時は濁流そのもの。信じられないような光景が様ざまあった。
 ところで、その年の年越しは宿直で、床屋で髪を刈っていた。
当時の関西は、年越しは床屋が深夜まで営業をしていた。それまでの年越しは
全て実家で両親と供に年を越していた。 刺激が強すぎた日々でも、芯には
染まらないのが私の特性。これは武澤ゼミのお陰だ、また欠点かもしれない。
また創業という目的があったこともある。「クリスマス」「年越し」の視点で、
過去を切り取ると多くのことが記憶の底から湧き出てくる。メリークリスマス!

・・・・・・ 
2007/02/18
2147, 白い雲に乗って ー2
         b(^o^)dおっ W(^O^)Wはー♪
  先日のつづきの夢をみた。
 半分は覚醒をしていたのかもしれない。
 前回の夢が契機になって当時のイメージがドンドン出てくる。
 如何いうことなのだろうか?
 それは57年前の世界そのものである。
 その世界から此方をみている感覚と、此方の感覚の間にある塀の上での
 微妙な世界に立っているようだ。    
 ーー
  白い雲に乗って再び、その世界(4歳)へ行ってきた。
 そこは前回よりリアルな当時の世界があった。
 中央保育園の面接があるというので、目新しい服を着せられて、
 母の手に引かれて「同じぐらいの小さい子が多くいるところ」に行った。
 そこは家から10分ほど歩いた小さな小路にあった。
 面接のオジサンがニコニコしながら、色々なことを聞いてきた。
 母に前もって聞いていたので、驚くほど上手く答えた。
 恐らく入れるだろうと思った。
  家(店)に帰った後、三輪車に乗って前の安栄館というビルの
 同じくらいの友達のところに行った。
 やはり最近できた大きなビルのところの子だ。
 何か遊んでいると楽しい!

  その数日後に場面が変わり、幼稚園の合格のしらせがきた。
 手紙を待っていたが、何時までたってもこないので、 お母さんが
「落第したのかもしれないけれど、そんなことがないはずだが・・」と言う。
 ガッカリしていたところ、合格の葉書がやっと届いたが、凄く嬉しい。

  クリスマスの飾り付けのため、二番目の姉の恭子と近くに
 ツリーの飾りを買いに二人で行った。大きな雪がフワフワと降っている。
 ツリーに吊るす色いろなものを二人で選んだ。
 小さな家とか、星とか、動物とか、人形などがあった。

・・・・・・・
12月25日 
1968年
11時に起床。午後本を読んだり、食事をして過ごす。
夕方、米林が帰省をしていく。
夕食後、会社の論文の構想を色いろ書いてみる。
21時に、市川さんの友人等5人を引き連れて赤坂に行く。
いざ中に入ろうとすると、誰も物怖じをして入ろうとしない。
ここまできて何だろうと強引に入れようとするが3人が逃走する。
やっとのこと市川さんと、あと一人を入れる。
入って、踊りだせば後は狂ったように踊りだした。24時に帰寮。
変な学生時代最後のクリスマスであった。
来年はどんなクリスマスを過ごしているだろうか。

ー2003年12月24日記
その一年後のクリスマスは、ジャスコに勤めて四日市から神戸に
転勤になっていた。神戸の垂水という街であった。凄い世界であった。
転勤直後に瀬戸物の叩き売りをやらされたり、店舗の大改築の真っ只中にいた。
クリスマスの日は、おぼろげな記憶だが寿司屋で仲間内で飲んでいた思い出がある。
神戸の場末のストリップ小屋に、現地の店の先輩に連れて行かれたりしていた。
興味より気持ちが悪いというのが実感であった。
その時は、もう靴屋ー靴部門の責任者であった。僅か八ッヶ月である。
まだ憶えているのが、年越しに宿直で年越し時間に床屋に居たことだ。
何か侘しい寂しい時間の中にいた。
何が流通革命だ!というのが、実感であった。
いま考えてみると、半分正しく半分は純粋になれなかったのだろう。
・・・
ある時間の断片
1968年
12月24日 火曜日 
9時ごろ、長岡の姉の正子さんから電話。
千葉の姉の西村、小林さんの所にクリスマスプレゼントを届けるように
頼まれる。16時に部屋を出て、伊勢丹に行って、犬の玩具と電車を買って
東京駅に行く。
西村さんと待ち合わせるが、勘違いで30分待たされる。
その足で独りで銀座に行ってみる。
銀座4丁目から、みゆき通りを歩いてみる。
人の数は思ったより少ないようであった。
市川さんの部屋ですき焼きパーテーをしていた。
相楽がきていた。私と対立して寮から出て行った男だ。
少し休んで、新宿に出る。
23時過ぎまで飲みまわる。
0時に帰寮するが、市川さんが部屋に来て、再び寿司屋に飲みに出る。
明日自分を赤坂の「ムゲン」に案内をしろという。
自分のお客に案内するのに丁度よいという。
明日の飲み代は全て自分が持つという。
 それを袋一杯に買って家に帰って3Fの食堂で飾り付けをした。
ラジオのクリスマスの音楽を聴きながら、それを他の姉たちと飾りつけた。
ツリーの電飾がいやに奇麗だ!
こんな楽しい気持ちは初めてと喜んでいる自分を誰かがみている。
あれは誰だろう?
翌日の朝、枕元に箱に入ったサンタの贈り物があった。
雪が、ドンドン降っていて窓の下は雪で埋まりそうだ。
    
 突如、周りを見渡すと誰もいない空間になってしまった。
何処に行ったのだろう、皆は!
白い靄がかかり、その中で恐ろしさが襲ってきた。
目をつぶって白い布団を被った。
目が覚めると、そこは寝室の布団の中であった。     


5032,ポジティブ・サイコロジー ー

2014年12月24日(水)

ポジティブ・サイコロジー ー
       『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * その日の終わりに、全体的評価を!   
 週一回のシネマを観た評価を、ブログの『バードウォッチ』に80点とか90点
とかを書き入れているが、この評価をダイアリーに日々、書き込めばよいと、
始めたが、もうマンネリになっている。‘平均か普通’の5点より以上の6の
‘よい’にするには、何かよいことを探さないと・・ この日記のテーマ探し
のようなもの。 それが「よい」のだろう。 ーその辺りから
≪ たとえば、よい一日というのは、あなたが電話でお母さんと話した日のこと
 だとか、運動した日のことだとか、特別に日記に書き留めた日のことだなどと
特定することができれば、そこから実践的な教訓を学ぶことができるだろう
 ―そういう日を、もっと増やして、そうではない日を減らせばよい…と。
この演習が陳腐なものにならずに済んでいるのは、「よい一日にするには
どうしたらよいのか」と今まで立ち止まって考えたことなど一度もなかった
という人が多いからかもしれない。また、よい1日とはどういう日かと抽象的に
深く考えてみたとしても、その答えは実際には正しいものではないかもしれない。
そこで、ノートかメモ用紙を用意するか、エクセル・シートを作成して、あなた
の、日の行動を記録してみよう。一時間刻みで記録するのがやりやすい人もいれば、
その日の主な活動を中心に記録する方がよい人もいるだろう。 
とにかく、一日の終わりに、その日の全体的な評価を書き込んでみよう。
 10点 =自分の ‘人生で最高の’一日だった
 9点 =‘特別によい’ 一日だった
 8点 =‘素晴らしい’ 一日だった
 7点 =‘とてもよい’ 一日だった
 6点 =‘よい’    一日だった
 5点 =‘平均か普通’の一日だった
 4点 =‘平均以下’ の一日だった
 3点 =‘ひどい’   一日だった
 2点 =‘とてもひどい’一日だった
 1点 = 自分の‘人生で最悪’の一日だった
少なくとも二週間、できれば一ヶ月間、この演習を続けてみてほしい。
演習の期間が終わるまで自分の記録を見返してはいけないが、演習が終わったら
記録に戻ってみて、何日か、そして何週間かの単位で現れるパターンを見つけて
みよう。この期間にあなたが何をやったか(またはやらなかったか}に注目して、
よい日と悪い日とを比較してみよう。 ≫
▼ 毎日書き込むダイアリーは、これまで同じ行動記録以外が空だったが、連日、
 感謝、感動、感激、印象に残ったエピソード、新知識のキーワードなどが並ぶ。
平凡にみえる中に、様々な出来事がある。その総合を判断することになるが、
考えてみれば、毎日が10点で然るべきだが、上記の要素が殆ど含まれている。
これほど時間と情報空間が満たされている日々で、心の中心点に集中さえすれば
平均7点以上になる筈だが。で、昨日は? 人生は面白い、それも平凡の祭日は!
・・・・・・
4665, 身近な貧困 ー1
2013年12月24日(火)
  * 日本社会の貧困問題 
「米国社会の貧困問題」の実態に驚いている場合ではない。アメリカの貧困率が
世界で3番目の16%だが、次が15%の日本。ほぼ同じ格差社会である。このところ
急に身近な貧困化が目立ってきている。 これまでの比較的豊かだった中間層が、
2001年の9・11テロ以来、リストラや倒産でジワジワと貧困層に陥っている。 
現に私自身の事業が10年間で、売り上げが三分の一に下落、会社整理に至った。 
何とか年金で生活は出来ているが・・ 昔から日常生活を質素にしていたので、
生活の質が落ちた実感は少ないが、以前とは違う。地元の同級会では、倒産・
廃業や、借金苦?の自殺など悲惨な話題が多い。実兄も7〜8年前に実家の商売を
倒産させたが、良質だった上に夫婦して厚生年金でノンビリしたもの。
その中で、知人の何人かがバブっているが、これも時間の問題。
米国人口の三分の一が貧困か貧困予備軍なら、日本もほぼ同じ。
 気晴らしに?週に一度はランチに出るが、低価格志向は日々強まっている。
回転寿司や、牛丼はワンコインで、満足できる。私も家内の実家も事業をしている
ため失業保険はかけられない。そこでセフティネットで、夫婦とも厚生年金を
かけるのが知恵。それもあって、何とか貧困ラインより上はクリアしている。
 地方では自営業や農家が多く、夫婦とも国民年金だけが多い。夫婦二人で手取
10万少々は厳しい。特に持家では、生活保護が受けられず貧困に陥るケースが多い。 
 私自身、この十年間で、一千、6百、5百、と生活費を減らしてきたが、貧した
感覚はゼロ。これは、60歳までに遣りたいこを遣り尽くした感があって、
別に特に欲しいモノも、コトもないからだ。それと子供の養育費・教育費や、
交際費、旅行費用、家庭内装置などの経費が年ごとに減少したことがある。
あと一年で古希なら、当たり前だが! 老いただけでも汚くなるので、服装や、
身の回りは清潔に保つのが老いの第一原則。 特に服装は注意しないと。
それと精神=言葉には注意しなくては!特に、私は言葉。世間様をシラミなど!
もう一つ注意しなくてはならないのは、貧困=悲惨(不幸)の言葉から、
金持=豊か(幸福)という錯覚に陥ること。会社を整理をして実感したのが、
一般の、この妄想、思い込みの強さである。情報化社会の本格的到来で、
根こそぎ世界は変わってしまったが、既存体制は、そのまま残っている。
それでは、会社を破壊する方が先決。ダメなものダメ! 老兵は黙って去るべき! 
残ろうとするだけ? 次回は、都会の恵まれていたサラリーマンの貧困化問題。
・・・・・・
4300, 「国の借金」新常識 −3
2012年12月24日(月)             
      「国の借金」新常識 "年金絶望世代"も元気が出るー廣宮 孝信
  * 「国の借金700兆」それがどうした!
 昨夜、日曜日のゴールデンタイムで、NHKスペシャル、「700兆円の国債」
について放映していた。著者は、「お金の本質を知るほど、国の借金900兆円は
恐ろしくなくなる」という。人と物が主役で、お金はあくまで脇役。
100年後には、この数字もゼロに等しくなるため。「お金は人間存在にとって、
必要不可欠ではない」ということ。2000年からの12年間で中国は220兆円を超える
金額、欧州中央銀行は80兆円を、アメリカは157兆円を創り出した。その間に
日本は48兆円しか増加していない。お金は金属片、紙切れ、帳簿上の数字記録、
コンピューター上の磁気情報でしかない。預金の実態も、もはやサイバー上の
磁気情報でしかなく、指先一つで創り出せる仮想空間上の存在でしかない。 
原理的には、即座に無限に創り出せるものでしかない。そして、最近の各国の
国債も電子化で、これまた、「仮想空間上のフワフワした存在でしかない」
ことになる。 それでは何が基本となるかというと、食である。「金は天下の
回りもの」から、「食が天下の本」になっていく。お金は特殊の事情がない限り
消えてなくならない。「あなたの収入=あなた以外の世界全体の支出。
あなたの支出=あなた以外の世界全体の収入」である。また、借金もしかり。
「あなたの貯金増=あなた以外の世界全体の借金増」「誰かの少しの預金増=
他の誰かの借金増」になる。これが、世界中の政府の借金増加の理由である。
「世界中の政府金融純負債と、世界中の民間金融純資産は、必ず釣り合う。」 
政府の借金まみれが嫌なら、あらゆる人が、自分自身が借金まみれのまま
生きる覚悟をしなければならない。それが経済である。
 〜 これを読んでいると、成るほどと思う部分と、お金そのものが持つ
危なさを感じ取れる。但し、現在の日本の貯蓄が膨大にあり、それが銀行預金
として滞っているのが不況の大きな要因というのは分かる。そこで、インフレに
強引にもっていこうとする自民党の方針が分からないでないが、どうも大きな
破綻要素があるはず。著者は、それでも現状より良いという。末期患者なら、
心臓に対する電気ショックも必要ということか。 事態は緊迫してきたようだ。
・・・・・・
3925, 精神力ーその偉大な力 ー13
2011年12月24日(土)
「 精神力ーその偉大な力  ー 」 ダン・カスター著
   * 朝の黙想
《 毎朝は一つの新鮮なはじまりです。毎日は新しく造られた世界です。
 今日は一つの新しい日です。私はこの瞬間に至るまで、この日に至るまで、
私の全生涯を生きてきたのです。この瞬間、この日、は永劫のなかのどの瞬間
と等しく善い瞬間です。この日を地上における天国に造りましょう。
今日は私にとって好機の日です。今日に対処できるように神が私に与えてくれた
要具のすべてを有難く思い、可能な限り上手に使いましょう。
・・ 今朝、私の生涯に過ってあったより以上の経験に頼ることができます。
私の目の前には旅すべき最も興味ある道があります。なすべきことが多いのです。
なすべく私の前に横たわっているあらゆることを効率と、力と、勇気と、熱とを
持っておこないます。私自身に「今日は、これよりよい世界にするには何をなす
ことができるか? どう、誰を助けることができるか?いかに奉仕できるか?」
と聞きます。・・・ 深奥の潜在意識は、私を正しいところに私を導きます。
・・ 「神は私の牧者だ。私に足りないものはないだろう。神は私を静かな
水に沿って導く。彼は私の魂をよびもどす。彼は私を正義の道に私を導く。
私はなにも恐れない。神の杖や竿は私を安楽にする」と聖書に書かれています。
深奥の潜在意識は私を正しいところに導きます。それは私をとおして思います。
それは私を指揮し誘導します。私は正しい考えを持ち、力を持ちます。
恐れません。大自然は―無限の精神が、私の中に働いているからです。 》
▼ こうなると、宗教である。 早朝、新鮮な気持ちで、この言葉を
 唱えていれば間違いなく心は洗われ、すばらし一日が待つことになる。
特に老化の時節になると、肉体とともに歪んだ精神を正す役割になる。
周囲を見回すと、大部分の人の心が歪んで見える。 そうこう考えると、
朝の黙想は必要になる・・ それにしても、書き写していて新鮮に心に響く。
・・・・・・
3560, 「プレイボーイの人生相談 1966-2006」ー2
2010年12月24日(金)
 ー 今東光、今でも一言一言が光っているが、さすが福田和也の評である。
 怖いものは何もない今東光の毒が、薬の役割?を果たすことを自分がファン
としての読者だったから熟知している。鎌倉の円覚寺の管長の朝比奈宗源と
大喧嘩した逸話は次回に取り上げるが、何をしても、言っても、それが
通用するからよい。「プレーボーイ」の読者層の悩みの大半は過剰な性欲。
この本の過半数は、その類の悩みに対し、毒に対し毒を持って制する回答をする。
回答者は、ある意味でユングやフロイトが仮面を被って悩みに答えている? 
そんな上等でないとしても、男なら誰もが抱えている大問題。 ある意味で、
有名人が異常?性欲者という告白をして、同レベルで答えるから共感する。
 ▲ 今東光についてー福田和也 
≪ 今東光は、スゲェ。 中学生の時に、週プレで、その核爆発的連載を読めた
 ことは、今ままでの生涯のなかでも、飛び切りの幸運だと思っている。 
谷崎潤一郎、ただ一人の弟子。谷崎はバカが嫌いで、無教養な奴を許さなかった。
今東光にそれだけのアタマがあった。とはいえ、中学を三つクビになって、
そのままというのも立派な学歴。 って、そのままという立派な学歴。
そのうえ乱暴者でね、いつも仕込み杖をもってあるいて、喧嘩は殺す気で
やらなきゃ、が信条。自宅の一階に右翼のテロリストたち、二階に共産党の
運動家をかくまっていたという。左翼が二階なのは、逮捕された時の扱いが
厳しいから、少しでも逃げやすいほうへ、という配慮。戦前の話だ。
親友が川端康成。で、当時の文壇の大ボス菊池寛とケンカをして、
バカらしいっていって比叡山にいって、大僧正になった。菊池が死んだら、
また筆をとって、ベストセラーを連発。しかし、この相談にはシビれたねえ。
もう載せられないだろう、こんなの。十七のバーテンが、十六のホステスと
デキて、子供が出来たからどうしようという相談に、そんなもん、タネも畑も
悪いから、堕しちまえ、だもの。坊さんの云うことじゃないよ。面白い。
老人ホームに努めている男には、横着なジジイどもなんざけっ飛ばせ、だし。
青春の悩みをうちあける女学生には、一発ヤラセロだからね。
「よく女に手をだして、女にゆすられたり、親からねじこまれたりとか、
若気のあやまちで、とかいろいろいうけど、そんなもの、あやまちでもなん
でもありゃあしねえ。しかし、やらなかったことこそ、若気のあやまちだね」
だと。良いこというよなあ。≫ ー やらなかったことこそ、過ちか〜。
下半身が衰えてくると尚のこと思う? 息子に悪いことをしたと!
 ・・・・・・・・
3185, 坂の上の雲
 2009年12月24日(木)
 NHKで「坂の上の雲」が何回かのシリーズで放送されている。
私たちの年代が、この本に大きく影響されを受け、日本経済成長期の精神的
支柱になった歴史小説である。秋山兄弟と日清、日露戦争の中に生きる青雲の志
を持った群像に引きこまれていった思い出がある。日露戦争での兄・秋山好古の
戦闘場面。そして、弟・真之が海軍の参謀としてバルチック艦隊を殲滅する場面は、
当時の私にとって驚きの連続であった。 読みながら己の卑小さに改めて自己嫌悪
を抱いたり、彼らの志の純粋性に感化したことが懐かしい。当時、日本は西欧列強
に対抗するための新国家つくりに青年が坂の上の雲を目指して必死に生きていた。
司馬遼太郎は、日露戦争は奇蹟の勝利と看破、その奇蹟の演出者の代表に秋山
兄弟を選んだ。伊予松山の人、秋山好古、秋山真之である。 家柄といえば伊予
松山藩の下級武士族であった秋山家の下級武士で、秋山家の父久敬は、
「貧乏がいやなら、勉強をおし」と立身の道を説いていた。好古は陸軍で、世界
最強といわれたロシアのコサック騎兵集団を破った。弟の真之は海軍で、ロシアの
主力艦隊であるバルチック艦隊を破った。 真之は日本海海戦の開始前に
「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」の電文の起草をした。その真之と一つ年上の
正岡子規とは中学から大学予備門まで同学であった。しかし二人の性格は対称的で、
真之はガキ大将であり、子規は子供の頃、「青びょうたん」というあだ名であった。
子規も真之も勝山小学校を卒業して松山中学校に入った。 兄の好古はこの時期、
士官学校付きの勤務となっている。日本人離れした顔かたちをしていて、たびたび
西洋人と間違われた。 彼にとって男子に必要なのは「若い頃には何をしようか
ということであり、老いては何をしたか」と考えていた。彼らを中心にした
明治期の激動の中の「大きな物語」である。 この激動期に、原点に立ち返り
青雲の志を日本人に喚起する意図で放映されたのだろう。 
ドラマ自体もなかなか良くできている。
・・・・・・・・・
2820, ドバイは今 −?
2008年12月24日(水)
 ドバイが、この金融恐慌でバブルが崩壊、解雇の波と一昨日の読売新聞の一面
トップで特集をしていた。ドバイブル破裂というところだ。このまま廃墟化すれば、
歴史に残る光景になる。「悪銭、身につかず」ということか。
 ーまずは、その新聞記事ー
《ドバイにも金融危機の影 … 止まったクレーン・解雇の波》
 世界一高いビル、世界一豪華なホテルなど「世界一」を冠する建築物を
次々に登場させ、21世紀に入って猛烈な勢いで発展を続けてきたドバイ。
中東の物流・金融センターとして、200に及ぶ国籍の労働者や投資家を
引きつけてきた。このペルシャ湾岸の小さな首長国にも、金融危機の影は忍び
寄っていた。その現場を歩いた。
−−
ドバイ北東部にあるアラブ首長国連邦(UAE)労働省。「カスタマーサービス局」
待合室に、    (以下、字数制限のためカット 2010年12月24日)
 ・・・・・・・・・・
2007年12月24日(月)
2455, 歌舞伎町事変(1996〜2006) −2   
 この数年、週刊誌に歌舞伎町の泥酔客の喧嘩や、 露わな若い女性客の狂態の
写真を見かけるが、この写真家?が撮ったものだろう。私も新潟駅前のヤクザの
徘徊する足元でよく酒を飲んでいたものだ。数回ニアミスをして凄まれそうに
なったことはあったが。それよりも危ない世界と、危なくない世界の人間の
臭いを彼らが一番知っているはず。それと、隙があるかどうかもあるが。
 数年前から、ホテヘルとかデリヘルとかいう噂を聞く。私の性格上、絶対に
そういう客は当方に泊めないのが方針。今更というが性格なら仕方がない。
新潟も来年の4月から本格的に浄化の流れになるが。
 歌舞伎町の彼ら(風俗)はどうなったのか? 以下は、その変身の実態である。
先日、新潟の事務所の近くの図書館に行く道すがらラブホテルの前を通ったら、
明らかに一仕事を終えた女性が出てきてきたが、そこには、曇りガラスの車が
待機していた。P−62 以前から、「歌舞伎町に許可店のヘルスは3~4店舗
しかないといわれていた。 (以下字数の関係で、中間カット2008年12月24日)
 −−−−
長岡で何度か兄と行ったスナックの前がラブホテル。出入りが窓から見えるが、
その数に驚くと言う。それも、合法というから・・ *バイバイヾ(´∀`o)+。
 ーーーーー
2006年12月24日(日)
2091, 下流喰い −1
      b(^o^)dおっ W(^O^)Wはようー ー 読書日記                 
銀行勤務の親戚の人から、「サラ金から借りている人の多いのに驚くばかり!」
と、聞いてから10年近く経つ。 本屋で、この本を何度か立ち読みしていたが、
<直ぐに図書館に並ぶだろう>と思いとどまり買わなかった。 ところが会社の
‘Oさん’から「面白いから読んだら」と、この本を手渡され読んでみたら、
この中味が凄い!やはり立ち読みとは違う。さっそくインターネットの検索に
「多重債務」と入れたら、「2000万人、200万人、20万人、1万人」の数字が
解りやすい!と、金融筋の人から聞いた話として、あるHPの中に紹介していた。
サラ金からの借金をしている人が2000万人、そのうち多重債務に陥っている人が
200万人、(この本では350万)。自己破産者が20万人、借金苦による自殺者が
1万人、だという。 8000万人の勤労者の中2000万人がサラ金を利用している
というと勤労者の1/4になる。
 ーまずは「下流喰い」の概要をまとめてみるー
・小泉構造改革が最終盤にかかった05年後半あたりから、「地域格差」
 に加えて、「格差社会」というキーワードも話題にのぼるようになった。
 その分岐点が1980年代にあった、バブルの発生である。
 それが借金=悪という日本人の常識が、借金を如何にして土地などに投機した
 方が得という風潮に変わってしまった。消費行動も買ってからローンで支払う
 という感覚に変わってしまった。クレジットが推奨されはじめた時期である。
 この背景をもってバブルが弾けてしまった。
・日本の全産業の平均年収が500万円を下回ったとされ、
・貯蓄ゼロが24?と4分の1になり、
・生活保護が100万世帯を超え、
・全体の4分の1の世帯の高額所得が、その他の4分の3に匹敵する事態、
・その他の4分の3の平均の半分に満たない人の数が、この数年で15.3%に
・いまや多重債務者は、数年で二倍の350万人以上になり、
・大都市の大阪や東京の公立小中学校の就学援助者を受ける人数は、
 04年までの4年間で40?も増え、4人に1人。足立区では2人に1人が
 受給する事態である。   (字数制限のためカット 09年12月24日)


5031,ポジティブ・サイコロジー ー②

2014年12月23日(火)

 『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * よいこと3つの記録を
 「よいこと3つの記録の継続」は、シンプルで簡単そうだが、継続というと、
なかなか難しい。刺激と変化がない生活で、少年のように探すとなると・・
 そのうちに、よいことを意識してするようになる? 感動、感激、感謝を
加えても、それでもなかなか。面白いのは面白いが・・ ーその辺りから抜粋ー
≪ 毎日、一日の終わりに、その日うまくいった3つのことを書き留める習慣
を持つこと! ・・私たちは、よいことについてはあまり考えず、思慮深い
(意識的)感謝の気持ちがもたらす潜在的な利益を見逃しているのだ。よいこと
について説明を求めることで、「より深い」思考へと人々を導くことになる。 
 この演習についての指示は次の通りだ。
【 毎日、一日の終わりに、夕食後または眠りに就く前に、その日うまくいった
三つの出来事を書き留めてみよう。それを一週間、毎晩同じようにやってみよう。
あなたが書き留める三つのことは、重要性が比較的低いものでもよいし
(「今日は夫が仕事帰りに、私の大好きなアイスクリームをデザートに買って
きてくれた」)(「私の姉が健康な男の赤ちゃんを出産したばかりだ」)。
それぞれポジティブな出来事を書き出した後、次の問いにあなた自身の言葉で
答えてみよう。 「このよいことはなぜ起きたのだろう?」たとえば、あなたの
夫がアイスクリームを買ってきてくれたことについて、「彼は本当に思いやり
のある人だから」あるいは「私が職場から彼に忘れずに電話して、帰りにお店に
立ち寄ってくれるよう念を押したから」と推測するかもしれない。
なぜ、あなたのお姉さんが健康な男の赤ちゃんを産むことができたかと問えば、
「神さまが姉を見守っていてくれたから」あるいは「姉は・妊娠中にきちんと
した生活をしていたから」と説明するかもしれない。この演習に関する私たち
独自の調査では、自分がありがたいと思う事柄を数え上げることで、引き続き
最長6ヶ月間、幸福感が増大すると同時に抑うつの症状が軽減するのを発見した≫
▼ 一番、簡単なことは、褒めること、挨拶、感謝を言葉に出すことだが、
 一度、サバンナの生活に入ると・・ それでも、何とか続けると変化が現れる
のだろう。書くことが無かったら、新しい知識とか、変わった出来事とかを
書けばよい。ポジティブ3対ネガティブ1、への意識変化の第一歩として、
最も重要なことだが・・ 始めて3日になるが、まず一週間、次に一ヶ月間、
続けてみようか。それにしても、面白い習慣である。ところで、悪いこと
なら幾らでも湧き出てくるのに、良いこととなると・・ なんだろう、これ?
・・・・・・
4664, 閑話小題 ー我家、今だエアコンを使わず
2013年12月23日(月)
   * この冬、今だエアコンを使わず
 別に意識をしてエアコンを入れない訳ではないが、この冬、我家は今だ
エアコンを一度も入れてない。仏間の書斎コーナーに、パソコンか読書のため
4時間は籠っているが、ここはエアコンはない。そこでハロゲンヒーターと、
電気アンカ、着る炬燵、加湿器を組み合わせている。それでも寒い。居間では、
炬燵に、加湿器と、着る炬燵?を組合わせると、エアコン暖房の必要がない。
冬期間の電気代が月3万円になるため、その無駄に家内は神経質。終日、TV、
暖房、24時間風呂、台所と使えば、一日千円は当然といえば当然。 
スポーツセンターに、昼晩二回、十時間もいる人が何人も居るようだ。
風呂、TVに、エアロに、マッサージの電気光熱、水道代を考えると十二分に
元が取れている。 殆どの会員が、週1〜2回しか行かないので、手持ち時間の
多い人は、非常に買得。 この時期、摂氏5度を下まると、エアコンを入れる
ことになるが、今だに入れてない。それを楽しんでいるところが面白いが、
寒さなれがあるから出来るのだろう。
   * 加湿器
 吹き出している水蒸気だから、てっきり高温の水蒸気と思っていた。 
中からはグツグツ音がして、そこを見ると水滴が跳ね上がっているので瞬間湯沸し
機能に見えたが、実は超音波を当て微粒子にした水蒸気を送りだす「超音波式」。
そのため、熱くならず少ない消費電力で高い加湿能力を発揮が可能になっている。
考えてみたら雲も霧も高熱ではない。この水源にアロマを加えて匂いを
楽しむことも出来る。考えたものである。
   * 新築の隣家に家族が引っ越してきた
 隣の新築家に一昨日、家族が引っ越してきた。40代?の夫婦に、小学生と、
中学か高校の娘さん二人の四人が連れ立って挨拶に来た。家内が留守で私が対応
したが、新しい家に引っ越してきたウキウキ感が漂っていた。下の子どもが巣立つ
までが、家族にとって一番良い時である。終の住まいの新築の家は、天国の仮の
カタチというが・・ そうすると私は、両親の終の住まい、そのまま40年近く
住んでいたことになる。精神的には非常に安定している。
・・・・・・
4299, 「国の借金」新常識 −2
2012年12月23日(日)                 
  * 破綻国家は飛躍する   「国の借金」新常識  ー廣宮 孝信  
 思い切った切り口である。破綻のどこが悪いという。「現在の事態のどこが
悪いか!」と私が開き直るようなもの。駄目なものは駄目なら、思い切った
手術をしてしまえという。 ここで破綻国家のプラスマイナスのプラス面を捉え、
戦後日本の世界史に残る破綻から世界二位の経済大国に立ち直った偉業を事例を
取り上げている。 1945年に第二次大戦で、徹底的に破壊されたが、たったの
8年で以前の規模まで回復し、50年でアメリカに肩を並べる規模まで回復した。
アルゼンチンの破綻もそう。日本の規模からすると借金が一年で700兆円も
増えたが、失業率が3年で破綻前に、実質GDPも4年で破綻前に回復して
アルゼンチンの奇跡といわれている。アイスランドも1年で日本規模からみて
300兆円も借金が増えたが失業率は8・5%。インフレもハイパーにならず、
21%で打ち止めだった。2000年以降で破綻した国々9ヶ国が、日本や
アメリカより成長している事実がある。ロシアも二度も破綻しているに
かかわらず、ソ連崩壊から16年間で16倍も急成長をしている。破綻こそ、
絶好の投資チャンスという典型的事例である。要は、開き直れ、国債を無尽蔵に
刷りまくれ、後は野となれ山となれ、というのだから・・・
  * 「国の借金が大変」は、終末信仰
 1929年のアメリカ政府の支出は、いまの日本の15兆円。それを、7年後に倍以上
の40兆円、第二次大戦時には今の日本でいえば380兆円にまで増やしたとき、
失業率は大恐慌前に戻すことができた。それでもハイパーインフレにならず、
10%程度までしか上がらなかった。 GDPを増やし、我々の給料を増すには、
政府が支出を増やす必要がある。不況時には迷わず政府支出を増すべき!国の
借金をいたずらに恐れると、いつまでも不況から抜け出すことができないし、給料
も減っていく。破綻もやむなしである。ただし、あくまで、国内で賄うことが前提。
  * 人口減がデフレ原因は間違い
 人口が減っていてもインフレになっている事例は数多くみられる。
旧ソ連圏の国々に多い。アメリカの建国から130年間に数百万から一億人
(20倍)に増加したが、物価は殆ど上がらなかった事例をみても、人口増は
インフレの決定的要因でない。それより、政府の支出規模の方が、経済成長や
インフレとの関連が高い。「国の借金は大変」の最大の犠牲者は若者・・ 
▼ この辺は、かなり強引な論理。インフレは弱者、貧困層に一番初めに直撃、
 中小・零細の多くは金利高騰で即死だろう。弱肉強食を更に推し進めることに
なるが、グローバル化の潮流では、致しかたがないのか? 自民党の大勝は、
大きな政策の舵取りが変わるとみてよい。
 ・・・・・・
3924, 今年の総括  ー断層
2011年12月23日(金)
 今年の総括といえば、会社の倒産と東北大震災である。 
これが突出したので他は考えられないほどである。実際は「延命した恐慌」だが。 
そうこうあって自宅が生活の中心となり、会社通いがスポーツジム通いにとって
変わった。日常という点ではiPadを購入したことも衝撃的であった。
有線の机上のiMacに、タブレットのiPadが加わって、パソコン上で
ゲームや読書をする生活スタイルが加わった。その上、ネット・サーフィンの
機会も格段に多くなった。10年後に振り返った時、今年は大きな節目だった
ことは間違いない。何ごとも、渦中に入ると無我夢中で腹が据わるもの。
 問題は、決断する間際と直後である。気持ちを、その中心点に集中し続ける
ことで、問題の多くは解決できる。同級会などの付き合いも、そのまま出席をし
気持ちを前向きにしていた。 露骨の白眼視を何度か感じたが、その都度
「このシラミ!」と唱えると、対象が本当にシラミに思えてくる。兄や姉の
倒産時に、親密に相談に乗っていたので、取引業者や従業員など関係者への迷惑
を最小にし、引き際を綺麗にすることが最優先と手順に入った。 が、それでも
恨みを買ったようだ。当然である。節目、引き際の決断は、一瞬の間。
あの瞬間の見極めは間違ってなかったと思うしかない。それと東北大震災。
この震災は、まだ迷いのあった決断を後押しをした。 しかし直接原因は、
リーマンショックである。その直後から止むことのない売上げ減。10年前の
9・11テロで3割減、リーマンショックで、更に半減し、10年前の三分の一
まで落ち込んでしまった。 更に東北大震災で三割減が予測されれば、事業として
成立しなくなったと判断をせざるを得ない。この事態で来年に控えている
世界恐慌の大断層を乗り越えらると考えるほど楽観論者ではない。 
 今年は、世界的にも、欧州の経済危機、アラブの春という北アフリカの
独裁国家の崩壊ドミノ、東北大震災、最後は、北朝鮮のドン様の突然死である。
どれもこれも、大事件である。しかしビック・イヤーは来年である。 ロシア、
アメリカ、中国、韓国の首相と大統領の交代の年である。 更に今年、何とか
延命をした欧州発世界恐慌の発生の可能性が高い。地震後、三年が過ぎ、津波が
押し寄せ、海岸線の立ち位置の私の事業が押し流れた。その一瞬の間際に高台に
逃げた。そこで見えているのが津波の本体。 今年中にくるはずだった津波が、
来年、海岸線の防波堤を遥かに超え、やってくる。避難先の山の手の住人は
自分に大丈夫と安心しているが、仕事や親戚が海辺にあることを忘れている。
三年前に起こった、近未来。
・・・・・・・
3559, 閑話小題 ー死について
2010年12月23日(木)
  * 「生が終われば、死も終わる」
 ある「死」の特集の雑誌にあった言葉「生が終われば、死も終わる」
が心に残った。「一人称の死」を砕いた言葉である。身ちかな二人称の死は
あっても、一人称=私、の死はない。したがって「私の生が終われば死も終わる」
ということ。それを一言で言い表した言葉。このことから「生が始り、死も始る」
という理が見えてくる。生があるからこそ、死がある。「死んでしまえば、
それまでよ」という言葉もある。父が親戚の葬式で何時も言っていた。
これは生者の目線の代表的な言葉。その言葉の背後には、「他人の死から、
生きているうちが華。人生を可能な限り生きなければ」という、思いがある。 
  * 人間の死因
 日本では、毎年大よそ百万人が亡くなっている。死因は、病気、自殺、他殺、
そして災害による。そのうち、95パーセントが病死、自殺は3パー、交通事故
などの災害と他殺が残りになる。もっとも、それは死のキッカケであって、
真の死因は産まれてきたこと。いずれにしても死ぬ。百万人が産まれ、百万人が
死んで人口は減りも増えもしなかったが、数年前から人口減が始った。
  * 同じ年代の死
 私の同学年の男性では、平均して2割ほど亡くなっている。中学は25%、
30年来の高校三年の同級会の出席者の20パーセント、大学のゼミ同期6人は0。 
進学につれて死亡率が低くなっている。従姉妹で父方をみると、兄姉を含め30人の
従兄弟(従姉妹)がいるが、平均年齢が72歳で12人が亡くなっている。
4割である。私の兄姉も私含め9人のうち4人が亡くなっている。生存している
平均年齢は70歳。父方は癌系で、糖尿は少ない。40過ぎの死亡が殆どそれ。
死を恐れるのは「やり残したことがある」が、「虚無」への不安と並んで心底にある。
やり残したことを、やり尽くしたところで同じでしかない。虚無になりようもない
のに、そのイメージを恐れる。プッツン、いや、プチ! か?それは。
これもイメージ。
 ・・・・・・・・
3184, 久々のジョーク ー7
 2009年12月23日(水)
たまには、全く下らないと一笑される駄洒落も良いだろう。
 * 駄洒落問答
問 使うとき使わないで、使わないとき使うものは?     答  風呂のふた。
問 かけるときにひくものは?               答  電話帳。
問 同じものだけど、見る人によって違うものは?      答  鏡。
問 東京の上野公園にある西郷さんの銅像。 東向きでしょうか西向きでしょうか? 
                   答 夏向き 浴衣を着ていたから
問 トンボとハチが東西に分かれて戦争しました。どちらが東軍だったか?     
                   答、トンボ。 2×4が8 (西がハチ)。
問 シユーベルトの好きな飲み物は、どんな果実から作られる? 答 ミカンセイ
問 年を取ればとるほど若くみえるものは?      答 アルバムの写真。
問 寒くなればなるほどあつくなるものは       答 氷。
問 世界中でいちばん赤ん坊の多い国はどこ?     答 ニュージーランド(乳児ランド)。
問 トイレに咲く花は                   答 スイセン。
問 モ一ゼの好きなお酒?                 答 水割り。
問 ビールにもあつくしたものがある。何というビール?   答 缶ビール(燗ピール)。
問 飲むと感動する酒は?                 答 ジン。
問 笑いがとまらなくなる酒は?              答 エピスピール。
 ー面白くない?  それでは!
  (以下字数の関係でカット2011年12月23日) 
 ・・・・・・・・
2819, 閑話小題
 2008年12月23日(火)
 *ジャストインタイム
トヨタのジャスト・イン・タイムこそ、派遣社員の存在理由だった。
それが現在の不況からみえてきた。ある評論家が言っていたことだが、
「必要な時に、必要なだけ、それ以外の在庫を持たない」
がジャスト・イン・タイムのシステム。
        (以下字数の関係でカット2011年12月23日) 
 *巣籠りが、この正月のキーワードだと
新潟などの雪国では、冬季では当たり前のことだが、この金融恐慌で日本中が
巣籠りという。知人が「この正月、配達の寿司屋の予約が異常に多いらしい。
巣籠りを決め込むみたい」といっていた。(以下字数の関係でカット2011年12月23日) 
・・・・・・・・・
2007年12月23日(日)
 2454, 「ブログ」について
一年前にブログを2つ開設したが中途半端の状態にしていた。
しかし「ブログ」への移行への焦りがあったが、何かタイミングを待っていた。
ブログへの移行のキッカケは、第三者の悪戯だろうと思っていた。(作り上げた
特製のHPに対する愛着もあったが)そして「バード・ウォッチング」へ?
H系のサイトの書き込みがあった。丁度良いと腹をくくって、まずは、それから
移行することにした。問題は、どのサイトのブログを選ぶかである。 
(字数制限のためカット09年12月23日)
・・・・・・・
2006年12月23日(土)
 2090, 人生は生きるに値するか? 
『人生が生きるに値するかどうか』は、哲学上最大の問題になる。 
値しないとして自殺した作家も多々いる。思想家ではショーペンアウアーは
『生きるに値しない!』と言い切った。しかし彼は長寿であったが・・・!
ショーペンハウアーのように値しないというなら、生きているだけ無駄として
捨ててかかるしかない。「生きるに値しないからこそ、価値あるものへ転換する
ことが人生である!」という情熱が湧いてくるか?それぞれの考え方がある。
私の場合は、もちろん『生きるに値する』であるが、どうも世の中、そうでも
ない人が多くいる。 生きるに値するかどうかは、その人の生きかたであり
「生きる意味を求めていけば、人生は生きるに値するのは当然」。
意味=価値であるから「人生に意味をもとめること=人生に価値をもとめること」
になり、「求めよ、さらば与えられん」のとおりの価値が出てくる。
「よく働き、よく学び、よく遊ぶこと、そして常に‘一歩日常から外に出る時間
を持つこと’。この4つのそれぞれに価値を見出し、冷静に掘り下げていくこと」 
このことが「私の生きるの値する」。まあ、そんな難しいことを言わないでも、
「人生なんぞ『飯食て、糞して、死ぬだけ』じゃないか、 こんなもの!
生きるに値してもしなくとも、それが何ほどのもの。生前があり、生まれ、
そして生き、生前に戻るだけ、他に美味い酒を飲んで、上さんの顔を見て幸せと
思い、寝て、楽しい夢でもみて、仕事を楽しんで、人の価値など考えなければ、
それで最高ではないか!」でよいものを。 そこでだ、「お前さんの人生は生きる
に値した?」というと難しいから、「人生で元とった?」と近くの遊び人だった
不動産屋の親父(10年近く前に亡くなったが)に聞いたことがあった。
よくぞ聴いてくれたという顔をして(´ー`)y-~「とったとった十二分にとった!」
という返事。同じ質問を呆けて亡くなる前の母親に同じ頃に聞いたところ、
やはり「充分すぎるほどとりました!」との返事。「生きるに値するか」と、
「生きた元をとったか」は確かに違う! しかし、「生きるに値するか」の
質問よりも人生の価値を考える時に深い問いになる。 人生の元をとったか?は
ー充分人生を生きたか?と同じ。ショウペンハウアーは、人生は生きるに値しない
という嫌世家だが、その慰めは芸術で一時期でも紛らわせることができるとした。
このような難しい問題を気楽に扱うこと自体に問題がある。答えなどある訳がない
のも解っている。しかし、これは生涯自問自答していかなければならない問題。
しかし、あと三ヶ月の命と宣言され逃れようもない事態に追い込まれて
「貴方の人生、生きるに値したのですか?」と、あと一週間で間違いなく死ぬ人に
問われたら、真実どう思うだろうか?「    」しかないないだろ(^3)〜♪
《 生きる価値があるかって?「真剣に生きてきた事実の前にそんな愚問は質問に
値しない!クソして寝ろ!この馬鹿野朗!!」というのが、私の現在の答えである。
《本当か?本当にそんなことが、いえるのか? 》
《たいして真剣に生きてこない御前に相応しくない》と、心奥の声が聞こえてくる!


5030,読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー5

2014年12月22日(月)

          『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆 (著)
   * アメリカは、「キリスト教原理主義」の国
 ここで取上げている『神の国アメリカの論理』上坂昇著と、
『アメリカは、キリスト教原理主義・新保守主義に、いかに乗っ取られたのか?』
スーザン・ジョージ著を読むと、アメリカの占領政策下で、いかに洗脳されてきた
日本の立ち位置が見えてくる。イスラム原理主義と同じく、アメリカもキリスト
原理主義で世界を占拠している実態が浮かび上がって見えてくる。 同時に、
イスラム教国の意味あいもみえてくる。 ーその辺りからー
≪ ここで紹介されているアメリカ人の宗教観は信じがたいまでキリスト教原理
主義的。教派によって違いがあるが、アメリカ人の圧倒的多数が、神、イエスを
信じており、地獄、悪魔の存在も信じている。原理主義者は世界で起きている
ことはすべて「神と悪魔の戦い」とみなす。「邪悪な人々」は「抹殺」される
べきと考え、神の教えに反する不道徳な制度・慣習は廃絶されるべきと考える。
それが政治にも直接反映、レーガン大統領は、ソ連は悪魔に導かれた「悪の帝国」
とみなしたし、中絶や同性愛を認める人々は神の教えに反しているとした。
 宗教右派の分析が面白い。そこで紹介されている有名テレビ説教師や、CNNに
次ぐネットワークカを持つCBN(宗教テレビネットワーク)の驚くべきパワーを
知らないと、アメリカの政治と社会を本当に理解できない。特に彼らの政治力が
存分に発揮されることでイスラエル全面支援の米外交戦略が維持されていること
がわからないと、中東問題は理解不可能。 今世界のユダヤ人は約1300万人。
うち4割がイスラエルに住み、4割はアメリカにいる。アメリカとイスラエルは
切っても切れない関係だが、彼ら宗教右派の未来イメージが、悪魔と反キリスト
が起す最終戦争のハルマゲドンの戦いにあり、そのとき天の軍勢をひきいて
キリストが再臨してくると信じているなどと聞くと、なんともあきれ返る。 
(略)・・著者はパリ在住の著名な米布教活動家。ユニークなのは、キリスト教
原理主義にネオコンの思想を加えた右派の思想がなぜ近年のアメリカ言論界で
これほど圧倒的な影響力を持つにいたったかの分析。その背景には、資金潤沢で
よく組織された右派エリートたちによる論壇コントロール長期戦略があった。
その戦略下、過激な右派思想が「『思想を正統化する存在』として機能する
大学やシンクタンクや各種財団を制覇」した。 その結果、巨大な右派思想
ネットワークが、大学、シンクタンクだけでなく「個別問題の政策開発センター、
草の根組織、出版社」などまで乗っ取り、いまやアメリカ全体がそのネット
ワークにおおわれている。・・ ≫
▼ 上記からして、、現在のアメリカと世界の政治の大きな構図が見えてくる。
 欧米の考え方は、『白人をトップにした進化論主義で、その下に、赤、黄色、
黒色と、進化が遅れた人種が続き、黒の下には、類人猿がいる』という考え。 
白人にも細かいランク付けがある。 世界の1%が、世界の富の半分を保持。
 格差社会の扇方の骨格が軍隊と警察と、銀行と、司法になっていて、
日本はキリスト教原理主義に間接統治をされている!のが実態である。
・・・・・
4663, 2050年の世界 ー22
2013年12月22日(日)
 * 女性の職場進出と機会均質 
        「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」            
 女性の職場進出は結婚率を低下させる上に、離婚率も高める。今や婚外子の
割合が欧米では3〜5割に至っている。そこに貧困が生まれる要素が大きくなる。
職場進出にはメリットと、デメリットが生じる。
  第三章のまとめ  ー経済成長がもたらす女性の機会
《 法の下の平等、教育経済成長がもたらす女性の機会の均等、家族計画、
 労働市場への自由な参入など、先進国における女性の地位は過去四十年で
著しく上昇した。それにともなって、女性は、キャリアのめどをつけて結婚出産
をするようになり、出生率は低下、かってのような大家族は過去のものになった。
一方で、アフガニスタンなどイスラム圏で宗教的な制約の強い国々では、
女性の選挙権すらまだない国も多く、その解消にはより時間がかかると思われる。
・ブラジル、ロシア、インド、中国のいわゆるBRICs新興国では、すでに教育の
 平等は制度として確立されており、それら知識層の女性たちが、経済の急成長
 から、今後、広く様々な分野で労働力として参入、経済成長をさらに促進する。
・富裕国でも少子化により、労働人口の減少が問題となり、技能と専門知識を
 必要}する職業では特に深刻化するため、女性たちはより多くの雇用機会を
 与えられ、より良い仕事に就けるようになるだろう。ただし、女性の早期退職
 慣行が段階的に廃止され、年金の支給開始年齢が男女を問わず
 引き上げられれば、女性は高齢まで働く必要に迫られる。
・先進国では、高齢化による介護の問題が、女性の職場進出に影を投げかける。
 出生率の回復を始めた一部の先進国では、育児と介護と労働のバランスを男女間、
 社会、企業でどうとっていくかが議論が行なわれ、様々な政策がとられる。
・製造業セクターの縮小と、サービス業の増大は、世界的傾向となる。
 サービス業は女性にとっては相性がよいが、しかし、雇用は非正規雇用や
 有期雇用で不安定である。
・一九七〇年以降、OECD加盟国では結婚率がほぼ半減し、離婚率がほぼ倍増した。
 婚外子の割合は約三割から五割もある。未来においては、そうした傾向がさらに
 加速し、片親の女性は、育児と職業の負担のバランスにより苦闘することになる》
▼ 欧米の現在の社会現象が世界規模に広がり、女性の職場進出も後追いで多くなる。
二次産業から三次産業に重心が移動していく環境は、女性にとって雇用機会が増加。
一強多弱の傾向が、より強くなる近未来では、大部分の弱者は夫婦で家計を維持を
するしかないが、子供は一人しか持てなくなる。それなら現在の中国、日本と同じ。
それ以外の後進国が、後追いをしていく。家庭のあり方も、結婚という形が大きく
変化。一生の間に、複数回の結婚をする方が多くなるだろう。夫婦が頼りあうこと
より、個々が自立した共同生活といった家族になっていく。核家族から核個人家族、
各個人家族になっていく。これは情報機器がもたらす大きな変化。それぞれの
家庭空間より、個々の情報空間に関心が移行した結果生じる。楽しそうではない
情報社会の未来は、家族のあり方を根本から変えている。

・・・・・・
4298, 「国の借金」新常識
2012年12月22日(土)             
     「国の借金」新常識  "年金絶望世代"も元気が出る ー廣宮 孝信
 安部がインフレターゲット2%を目指すと宣言したが、こういう理論的?
背景があってのことだろう。タイミング的に今、読んでおくべき本。
日本も早々、破綻をして焼土の中から立ち上がった方がよいのかもしれない。
経済の主役はモノ、脇役はカネ。その基本をつかまえておかないと! 
それにしても狐に騙されたような妙な論理である。アメリカのヘリコプターベン?の
、「空から金を撒けば景気浮揚になる」という理屈に似ている。
   まずは ーアマゾンのレビューよりー
● ≪「政府の借金」=「銀行預金」という説が面白い。銀行預金は銀行に
 とっては預金者からの借金。これはいずれ、預金者に預金を返さなければ
ならないし、利息を支払わなければならない。これは国債と同じ。三菱東京UFJの
銀行預金残高は2000年〜2010年の10年間で約100兆円増えている。つまり三菱
東京UFJの借金はこの10年で約100兆円増え、今現在も増え続けているこの状況
でも「三菱東京UFJの借金が増え続けると銀行が破綻する〜!」とか誰も騒がない
のは何故だろうか。それはみんなが三菱東京UFJの銀行預金はあくまで「貯金」
だと思ってるからだ。(銀行側からみれば借金であるにもかかわらず)
「貯金がふえてるんでしょ、何か問題あるの?」というわけである。誰かの
借金は誰かにとっての資産である。これは方程式のように成り立つ法則なのだ。
つまり日本政府債務残高約千兆円は日本国民が日本政府という銀行に預けている
預金にすぎないのだ。「国(政府)の借金が増えるというのは国民の政府に
預けているお金が増えている」というだけのことなのだ。 日本の場合、
結論的には国(政府)の借金がいくら増えても問題ないのだが、ただ一つ国
(政府)の借金が増え続けるとヤバイ場合がある。 それは「外貨建てで
外国から借金すること」である。 これの典型的例がギリシャだ ≫
● ≪「財政赤字額のGDP比は2倍と世界一、財政再建待ったなし」
 「IMFも日本の財政赤字を問題視している」「国債発行は子孫にツケを残す」
「家計貯蓄が減少傾向なので国債の買い手がいなくなる」「景気対策のための
財政出動の必要性はわかるが財源がない」「よって消費税増税は避けて通れない」
「事業仕分けなどにより財政支出を削減せよ」といった発言が総理大臣を
はじめとする政界や言論界学界に溢れているが、これらはすべて誤りであり、
悪玉視されている。 財政赤字こそ日本経済をデフレから救う善玉だという。
また現下の日本の財政余裕度なら、余計な心配をせずに国債を発行して
公共投資や技術開発を促進することが可能という。
 * 財政赤字善玉論のポイントは
1.政府赤字が増減すれば民間(家計&企業)黒字が逆方向に増減し、
両者を併せた円立て金融資産の総和は常にゼロ、故に円立て政府赤字のみを
取り立てて心配しても無意味。 外貨を含む金融資産の総和(対外純資産)
は重要だが、日本は世界一の純資産と経常黒字を続けている。因みにIMFは
外貨立て純債務と経常収支のみを注視している。
2.そもそもカネはいくらでも創出できるので本質的な存在ではない。
モノこそが重要であり、モノが不足すれば国民は 確実に困窮する。
デフレの時期には政府赤字(財政出動)を増やしてGDPを増大させ、現在の
所得を増大させる共に将来のモノ作りの準備に投資すべき。従ってデフレ時の
財政赤字は極めて重要であり、子孫にツケではなく資産を残すことになる。≫
▼ これでは、国内向け国債を無制限に発行し、節度ある投資を果敢に
 すべきであるというが、何か、変。しかし、著者は、その辺りの疑問を
 問いにたて、答えている。 お勧めの本である。
・・・・・・ 
3923, 閑話小題
2011年12月22日(木)
   * 北朝鮮のドン様が亡くなった
 北朝鮮の金主席が、お隠れになった。三男が後継者になって、当分は
内部把握に集中せざるを得ないか、早々のクーデターが起こるか。体制が
体制だけに、誰も今後の予測は不可能。 国家としての理想といえば、
若手軍部の蜂起が起きて、中国に類似した開放政策をとる集団指導体制
をつくりあげることだが、無理だろう。 このまま三代目への権力の移動が
順調にいって、今までの延長も考えにくい。中国にとって都合の良いのは何?
と考えると、リスクを負ったとしても若手軍部のクーデター。とすると数年後、
閉鎖的な老いた軍部が実権を持った後に、若手が金一家の追放というのが筋書
として見えてくる。その意味で、安物の時代がかった物語が進行していく。
ドン様の御陰で、国民はたまったものではないが、軍部など、これまでの
体制の役人の利権は大きく、これを根底から潰すことは至難の技。
   * 歪んだ年寄りに近づくな! 歪むな!
 まさか自分が65歳になるとは!と、妙な感慨にふけることがある。 
そして、ふと自分を振り返ってみて、「自分が歪んだ年寄りになりかけている?」
と、疑念を持つことがある。 同年代の歪みが見えるからである。老化は心まで
歪んでくるというが成る程と思うことしきり。他者を見れば一目瞭然だが
自分には見えてない。法事などで年寄の愚痴を聞くと無上に悲しく思っていたが、
自分が、その年齢になってしまった。それは合わせ鏡で、自分で気づくしかない。 
教養とは、そのために必要な知識だが、年齢には叶わない。肉体と精神が相まり
人間性が作られるが、肉体が老い、病気がちになると精神も歪んでくるのが
自然の摂理。 その結果が老醜というやつ。 過去の仕事柄、色いろな人間の
内側が見える立ち位置に長年いた。そして40年近くの事業で因縁のあった
知人も私と同じように老いていく。「世界も、私も、同時に腐っていく」
という言葉があるが、まさに、それが人生でもある。老い、嫌われ、孤立し、
最後は独居老人になっていく。スポーツジムで、歪んだ人は直ぐに分かる。
健康を正す場だから始末が悪い。老化=歪みの進行となると気が滅入る。
人生には色いろな時節に絶え間なく難問が押し寄せる。 
その対処がマトモなうちはよいが、それに押しつぶされていく。 
自分の好きなことに熱中するのが対処になる。
・・・・・・
3558, 「プレイボーイの人生相談 1966-2006」 −1
2010年12月22日(水)
         「プレイボーイの人生相談 1966-2008)
まずアマゾンの内容紹介から :真の教養人による人生相談の最高傑作!
古くは柴田錬三郎、今東光、開高健、最近では松本人志、リリー・フランキー
など錚々たるメンバーによる、時代は変わっても決して色あせない
珠玉の人生訓や哲学を集めた記念碑的1冊!
ーー
いや、面白い本を図書館で見つけた。どのページをランダムに開いて読んでも、
ニヤリとさせられる。やはり、まず見るのは今東光である。べランメイ調で
甘っちょろい若者の悩みを切って捨てている。
  * つまるものを探せばいい
● 質問≪厭世主義つていうのか、オレは人生っててちっとも面白いと感じた
 ことがないんだ。 よく「自殺は敗北だ」なんていうけど、つまらない映画
だったらさっさと途中で出ていっても敗北でもなんでもないと同じで、人生
だってつまらなかったらさっさと自殺していいと思うけど、これでもやっぱり
「人生に負けた」ことになるんですかね。≫ー死ぬのは平気なんだけど負ける
のは大嫌いな男より。≫
● 解答≪自殺より最初に人生についていうと、全部の人間に聞いてみな、
 「おまえの人生、つまってるか?」って。みんな「つまらねえよ」って言うよ。
そのつまらない中で、どうしたらつまるか、つまり、つまるものを見出していく
発見だ、この能力を養わなかったらどうにもならねえんだよ、人生は。
どこへ行ってもつまるものを発見するという能力をまず養う。
 能力というより、そういう努力をするということだ。織田信長がある日、
手をたたいて人を呼んだ。おそばの小姓が「ハイッ」と入ってきて、おじぎして
「ご用は?」「なんにもない。帰れ」。またポンポン……。
「ご用はっ?」、何人来てもみんな「帰れ」そして「帰れ」。そうしたら最後、
森蘭丸が入ってきた。信長がじっと見てたら、すっと来て、おじぎをする前に、
小さな糸くずが落ちているのに気づいた。 それを指でつまんでから
「何のご用でございますか?」。「呼んだのは、その糸くずを拾わせるためじゃ」
これで信長は「蘭丸というやつは注意深い、偉いやつじゃ」というんで登用した。
他のやつはみんな落第よ。信長ばかりじゃない。会社だって、学校だって上役、
先輩も全部、やはりそういう人間を要求してるんだ。それ考えりゃあ、つまらない
人生もつまるようにできる。オレも「坊主の世界はつまらん、つまらん」とも
言ってるけど、つまるようにいつでもやってるから、忙しくて面白くてな、
愉快でたまらんのだ。それでもつまらなかったら、さっさと死んでしまえばいい。
オレは別にとめやせん。生きてる意味を自分で放棄したんだから、勝手に
死にゃあいいさ。 ≫
 解)独り遊びが出来れば、人生は面白いはず。その代表的なのが読書。 
  最近はTV、パソコン、屋外スポーツがある。
・・・・・・・・
3183, つれづれに ー閑話小題 
 2009年12月22日(火)
 * 古町の老舗書店「北光社」の閉店
古町の大和の斜向かいにある「北光社」が来月で閉鎖をするという。
大和百貨店も春先に閉鎖するというから古町にとって大打撃。
残るは三越だけになってしまった。 ダウンタウン化が、さらに進む
ことになる。大和が撤退したあとは、その客を取り込めるか、それとも、
更なる地盤沈下でダウンするかで、三越の存在も決まってくる。
新潟駅の街中商店街の存在も大きい。それにしても、小さな書店の閉鎖に
新潟日報の反応が、あまりに大きい。日曜日の朝刊の一面と社会面のトップ
扱いである。それだけ象徴的な存在だった。情報化社会で本を読む人が少なく
なったことに加え、アマゾンなどのネットからの注文が増加していることもある。
 * 質素で退屈で憂鬱な時代
リーマンショック直後に、慶応の池尾和人教授が、2010年代は「質素で退屈で
憂鬱な時代」になる、といっていたという。なるほど、最近の時代風潮であり、
自分の気持ちでもある。 「空虚で回顧的で溜息の時代」ともいえる。それが、
一昨日のNHKのゴールデンタイムの「坂之上の雲」の明治時代の回顧と、
続いて放送された「マネー資本主義ウォール街の怪物復活である。 
再びアメリカのウォール街で、マネーゲームが復活はじめたレポート。
結局、その最大の被害者は、弱者で、強者は、直ぐに復活をしてくるのである。
で、質素は別に悪くないこと。退屈と憂鬱は気持ちの問題である。なら、
それは、それで、割り切ることも必要ではないか。「空虚で、回顧的で、
溜息」よりはよい。人口減少も、世界の先進国に先駆け、見本を示す。
・・・・・・・・・
2818, いやいや、驚いた
2008年12月22日(月)
 *娑婆は 色いろあるものだ。
 10日前に面白い?手紙が来た。 自宅前のアパートのオーナー?と名乗る
突然の手紙。十八年分のアパートの駐車場の電気代の割り当ての請求という。
18年×5300円=113万円分の向う三軒両隣の「融雪用電気料金」五軒分の分割、
24万円の徴収の願いという内容。(字数制限の関係でカット09年12月22日)
・・・・・・・・・・
2007年12月22日(土)
2453, 歌舞伎町事変(1996〜2006)      ー読書日記
 「歌舞伎町事変」文ー李小牧・写真ー権 徹 
歌舞伎町案内人と呼ばれるこの街を知り尽くした中国人、李小牧。
不夜城の暴力と欲望の全てを写し撮るため徘徊し続ける韓国人写真家、権徹。
歌舞伎町の生の姿を撮りつづけた10年分の記録である。殆どが白黒と、カラー
の写真で彩られている。いつの間にか新宿歌舞伎町の魔界のヤクザと警官と
不法滞在外人などの緊迫した世界に引き込まれてしまう。恐いもの見たさで
ついつい見ているうちに、カメラマンの目なってしまっている。歌舞伎町
裏社会の話が当事者から生の写真でレポートされているから迫真に迫っている。
新潟とはいえ飲食繁華街で商売をしているので、知っていた方がよい情報で
満ちている。韓国人、中国人の目で見ているのも切口を鋭くしていた。
これを読んでいると、あまり一見の店には行けなくなる。
ーーーーー
 P−44
2001年年9月11日が歴史の転換期であったように、03年4月年は、
2003年4月22日は、歌舞伎町にとって大きなターニングポイント。
(字数制限の関係でカット 10年12月22日)
 ・・・・・・・
2006年12月22日
2089, 道教と儒教  <(_ _)><(_ _)> おはようございます!
 少し硬い一席を!        
昔から中国では二つの役割を儒教と道教が果してきた。


5029,ポジティブ・サイコロジー ー①

2014年12月21日(日)

『 ポジティブ・サイコロジー「よい生き方」を科学的に考える方法 』
 クリストファー・ピーターソン (著)を、借りてきた。
『幸福優位7つの法則』の次に読むのに丁度よい内容である。
図書館で、この本を手にとって、以下の部分に目が釘づけになった。
【 おそらく、幸せに関する研究で最も特筆すべ一貫性のある発見は、 
「大多数の人々が予想以上に幸せである」ということだ。指標にも、また調査
対象者の標本にもかかわらず、大半の人々はニュートラルの上、つまり指標の
真ん中の点より上の部分あたりで生きている。人生はたいそう悲劇的なもので、
人々は大変悲惨な状況にあると思い込んでいる私の同僚の心理学者たちが幸せに
関するこの事実に向き合うことを私は願ってやまない。幸せに関する調査は
数多くの国で実施されてきたが、調査結果はだいたい違いを強調する形で示される。
違いは興味深いものなのだが、アメリカの億万長者だからとか、インド・コルカタ
の路上生活者だからといって、そうした違いが大半の人々にとっての本質的な
幸せを曖昧にすることがあってはならない。・・ 】
▼ フロイト、ユングは精神病理学の先生で、潜在意識など、精神症、精神病の
 学者である。だから、調査をした心理学者は、指標の真ん中より上に、大半の
人が住んでいることに驚かされる。そういう私も、実は、7〜8割の人が、
自分は不幸と思っていると思っていた。しかし、少し考えてみれば、どうだろう。
まずは、自分自身である。ある意味で、マサカ有り得ないと思っていた、二つの
経済震災と、自然震災で、この結果になった。しかし、現在、不幸と思ってないが、
現状を知らない人から見たら不幸そのものだろう。それなりの経験と知識が
あって、その対策を40年以上も前から立てていたこともあるが、そのことを
知りえる立場にはない。で、特にネガティブの人が、その視点で物語を創作
しているだけ。人の不幸は蜜の味というが、実は、その蜜は自分の毒でしかない。
 ネガティブが一に対し、ポジティブ三が必要するしかなくなれば、自動的に
それが沸いてくる。 ポジティビティがその効果を現すためには、ある転換点
(ティッピングポイント)を超える必要がある。氷が0度を超えると相が転移して
水になるように、ポジティビティ対ネガティビティの比が3:1を超えると
新たなフェーズに突入しポジティビティの上昇スパイラルが発生し、精神の
働きを広げ、生き生きしてくることを、この書も教えている。
だから、この結果も決して悪いものではなかった。とにかく、ポジティブを
三倍、いや6倍以上持つしかない事態だからだ。 まあ、人生は面白い!   
・・・・・・
4662, 米国社会の貧困問題
2013年12月21日(土)
先週、何気なくBS/NHKをみると{アメリカ冬の時代〜転落する中産階級〜前編}
の再放送をしていた。二日続けての再放送だったが、深刻な内容。 この春、
NHKで「シリーズ 貧困拡大社会―奪われたアメリカン・ドリーム―」を
放送していたが、この続編的な内容。遅かれ早かれ、日本にも生じてくる問題。 
いや、既に部分的に起きているが、生活保護が手厚いので大部分が救われている。 
しかし地方経済の惨状は厳しい。一つ間違えば、ドン底の事態が口を開けて
待っている。 ー内容といえばー (NHKのブログより)
《(前編)ー金融危機の余波を受け、かつての中産階級が貧困にあえいでいる。
 オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている人々をひと冬に
わたって見つめるドキュメンタリー。生活に行き詰った家庭を支援するNPO
団体「211」のホットラインには、毎日、せっぱ詰まった電話がかかる。
 その多くが、金融危機前、念願のマイホームを手に入れてアメリカン・
ドリームを実現しつつあった人々だ。
・3人の子どもを育てながら失業したある夫婦。家のローンに追われる中、
 ついに電気代が払えなくなり、寒い冬を暖房なしで暮らしている。
 なんとか仕事を見つけようと奔走するが・・・。
・銀行の保証制度を利用して住宅ローンの負担を減らそうとしたベン夫妻。
 審査の結果「まだ支払えるレベル」と却下された。しかし、本当に支払う
 余裕がなくなったときには、手遅れだとして立ち退きを言い渡された。
 こうした家庭を支援するべき公共的なセーフティネットは、どこも
 財政難で弱体化し、機能を果たせなくなっている。これがアメリカで
 進行する貧困の実態の一部。  
  (後編)オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている
      人々をひと冬にわたって見つめるドキュメンタリー。
・住宅ローンの支払いに追われ、電気を止められてしまったある夫妻。なんとか
 パートタイムの仕事を見つけたが、新しい職場で人種差別に遭い、解雇される。
・最近夫を亡くしたジャネットは、11歳の息子とシェルターに身を寄せるが、
 生活のあまりの変化に息子は情緒不安定になった。
・5人の子どもたちを抱え、電気も水道も止められたマイクの一家。親切な隣人の
 ガレージから電源を使わせてもらっているが、子どもたちは勉強に集中できない。
 こうした子どもたちがドロップアウトし、貧困が次世代に連鎖する事態が深刻に
 なっている。生活支援のNPOのホットラインに電話をかけてきた家族を定点観測し、
 普通に暮らしてきた人たちを初めて襲う貧困の実態を描く》
▼ TPPは、太平洋沿岸地区の各国が、アメリカンスタンダードの基準に
 従い垣根を低くしましょう!ということ。確かに競争力は弱肉強食の方が
強くなるが、それは近未来に一強多弱社会になり、中産階級が崩壊し、貧困層になる
ことを意味する。が、今さら鎖国は無理。 アメリカは、全人口の16%にあたる
5千万人の貧困者が存在し、その予備軍が同数あり、人口の三分の一が、貧困と
貧困予備軍に入っている。ちなみに自宅を除く資産が1億円(百万ドラー)を
超える数は2009年には780万人(2・7%)に、資産4億円を超える人の数は17%
増加の98万人、存在する。 米国民全体でトップ1%の収入(年収約3200万円以上)
の家庭収入は全体で6.8%アップ。このトップ1%の人たちがアメリカ全体の
23.5%の富を所有。日本も、残念ながら貧困国に陥っていくことになるが、
この国の体質では当然である。 今さらアベノミクスじゃないだろう! 
  ーで、去年の以下の文章に続くー  
偶然だったが・・ 成るほど、頭と尻尾から腐るというが。
・・・・・・
4297, 知らなかったミスと、知ってて犯すミス
2012年12月21日(金)
「知らないで悪いことをしてしまうのは、知っていて悪いことをするよりも、
 良くないことだ!」
ふと目につき頭に残っていた言葉で、考えるほど面白く深い問題である。
学生時代になるが、ある人物が近づいてきた。純粋でフレンドリーの都会人で、
地方出のアウトサイダー?の存在の珍しさに、新鮮な驚きを感じたようだ。
しかし直ぐにハッとし、その人を遠ざけた。気を許し何か変わったことを言うと、
純粋?のため新鮮なのだろう、彼ら都会仲間のネタにされているのに気づいた。 
他の友人の家庭内や、個人のプライバシーを、本人が居ない時に、聞いたまま、
悪気なく話をしているのを聞いた時に、これは付合う人物でないと確信した。
問題は悪気がないことである。今回取り上げた、「知らないで悪いことをして
しまうのは、知っていて悪いことをするよりも、良くないことだ!」と同じ。 
それを、そのまま書いていること自体、書かれた方からみたら同じ誤りを私が、
ここでしていることになる。人生を一歩ひいて振り返ると、この言葉の重みを
実感する。知らないため、あるいは逆上せ上り、甘い見通しで、多くの失敗を
してきた。それらの失敗原因を、数十年も経った現在でも気づくことが度々。 
以前、卸業をしている知人が「小売をやりたいが助言をして欲しい」と言ってきた。 
 「倒産した店の店長をしていた人物を採用しようか判断に迷っているが、
どういうものですか?」という。そこで、「その経験がプラスとマイナスの
場合がある。思い切り違う分野の人も面白が、素人は、やってはいけないことを
平気でどんどんする危険が大きい。その点で、その人物が持ち込んでくる経験を
上手く誘導できると思えば、採用すればよい」と答えたことがある。 
それにしても知らないことが、あまりに多い。それより、知らないことを
自覚できないで、失敗したミスが多かった。先日、取り上げた「しまった!」に、
その心理が書いてあった。若気の至りの失敗は、知らなかったミスだが、
若気の至りの失敗を多くしなかったことこそ、最大の失敗になる。
ミスは、実践する上で必ず付随するが、要は、ミスの要素を潰しておく
事前準備と、その対処になる。それにしても、震災型の経済変動が、
これほど激しいとは、知らなかった。いや、知りようがないこれは。言い訳か!
 ・・・・・・
3922, 精神力ーその偉大な力 ー12
2011年12月21日(水)
  「 精神力ーその偉大な力  ー 」 ダン・カスター著
  * 取り越し苦労をやめるには
 20歳代半ばまでは取り越し苦労をする方だったが、人生経験を重ねるに従い、
「その時になれば、その時!」という言葉が自然と出るようになった。事前に
考え尽くし、最悪も想定して、その対処を列挙して対策を練った後は、その場に
実際に立って知恵をだすしかない。あんずるより産むがやすし、が現実である。 
この本にも、そのことが書いてある。人生は最善を尽くした後は、なるようにしか
ならないのである。未来を恐れない、後悔しないこと、最後は自分独りであること
を充分自覚することである。  取り越し苦労で、多くは自滅をしてしまう。 
 ー まずは、その部分ー
【 仏教徒は、「感情の王国の二つの悪魔は、怒りと恐れである。怒りは燃える
 激情、恐れは凍る激情である。」と言う。怒り、いきどおり、抵抗は、過去に
起こったことへの非健康的な反応です。取り越し苦労は、将来起こうるだろうと
思うものへの恐れは陰惨な非健康的な反応です。起こってないが、起こるだろうと
恐れることです。それは苦難を求めて手を差し出すことです。その習性は繰り返す
ことで現実になることが多いのです。取り越し苦労が頭によぎったら
「悪魔よ、我が後ろに下がれ」と言うがよい。 ・・人間は推理しうる唯一の動物。
推理することは連想すること。取越し苦労は、その推理をマイナスに使うことです】
▼ 取り越し苦労も、必要な場合もある。しかし、やる前に、自滅して人生その
 ものを無為に過ごすほどの失敗はない。どんな問題でも、その中心点を想定し、
エネルギーを集中し続けていれば、いつの間にか、その問題は解決することが多い。
  ーここで著者は次のように自己暗示の言葉を述べているー
《 私は健康で幸福で自由だ。私の知る最善の方法で、なすように計画されたことを
 している。家族、友人、隣人、仕事仲間を愛している。けんぜんで、そして完全な
創造的な方法で大生命力を表現。最善が私から出ていくので、最善が私に帰る。
愛と善意が不断に私を通して流れ、接触するもの誰しもが私が身を置くあらゆる
ものを祝福する 》 何か、教会で牧師の説教を聞いているようだ。それでよい。
取り越し苦労に身を焼いているよりは。20歳代半ばに、不安の中、誰知れず必死に
読んだ本を40年過ぎた現在に読み返し、納得し、事前、事後を見つめるのも面白い。 
信念、志は心の基礎である。
・・・・・・・
3557, 今までいきてきた中で一番幸せ
2010年12月21日(火)
 1992年に岩崎恭子がバルセロナの平泳ぎ200Mで、よもやの金メダルを
とった時の言葉「今までいきてきた中で一番幸せ」を今も鮮明に憶えている。
当時、14歳の中二の女子が、直後発した言葉で注目されたが、時間が経つにつれ、
その言葉に対する反発が声無き声?として世に広がっていった。そのためか本人は
マスコミに出なくなってなってしまった。世の大部分の人は、多くの苦労を背負い、
日向に当たらず消え去っていく。ところが幸運が重なり、あの若さで金メダル。
その一言で一生、その重さを背負うことになった。この言葉は、苦労に苦労を
重ねた末に発する言葉。人生を振り返ってみると、心の中で何度も呟いてきたことか。
他人がどう思おうが、この言葉が芯から発することが出来れば、れで良いのでは
ないだろうか。14歳の女の子が、その時に、そう思ったのだから、世間様が
とやかくいうことではない。ところで、スポーツ選手が色いろの言葉を残している。
長島茂雄は「失敗は成功のマザー」とか、清原の「どん底に入る時は、底をもっと
掘れ、そうすれば、そこはどん底でなくなる」とか。ことをなしたから、
人も注目をするだけ。ところで「今まで生きてきた中で一番幸せのことは、何?」
とは、至高体験から発する言葉。感動、感激の極みである。その経験なら数限りある。
その一つを限定など出来はしない。これも受けとめ方の問題があるが。
 逆に何気なく誰かが言っていた言葉、「これまでの人生で、あまり良いことが
殆ど無かったな〜」を聞いたとき、エッと思った。 同じ体験をしても、感受性が
ないのである。言葉として、それをパック出来ないのではないか。「幸せを感じる力」
が無いのである。「感動、感激を求めて多く経験すれば、その積み重ねが、
更に感動、感激を引き寄せる。それが、「今までで一番幸せ」を感じる経験を多く
もたらせてくれる。 手っ取り早く 「私は幸せ」を口癖にして、心の芯から言える
訓練をすればよい。近くの山にでも早朝に登り、日の出をみて、幸せ!と思えれば、
数限りなく幸せと思えるのである。 傍から見たら御目出度いと見えても、それで
良いのではないか。要は、幸せ感は自分が作りあげていく心情でしかない。
それにしても、最近、溜息が多い! 良いこと三つに、悪いこと一つは仕方ない!   
半々? それは受けとめ方、次第。
 ・・・・・・・
3182, Twitter の意味すること! ー2
2009年12月21日(月)
 私の、この随想日記の一行が大よそ50文字である。ということは、140文字
といえば三行になる。そうすると、「要するに」「つまり」の要点か、本音の
ツブヤキしかない。だから面白いのである。新聞は、500〜1000文字が、
雑誌は、1000〜2000文字が記事としての目安。相手に大よその情報を
伝える場合は、200文字という。それを三分の一の140文字にするのは大変。
だから「思考の断片」か「自然にでた本音」を書くしかない。「つぶやきしろう」
とかいうのもいた。小泉元首相が一言コメントで、国民の心を捉えたこともあったが、
今からすれば、国民にたいするツブヤキでしかなかった。
 ところで、著者はTwitterのマーケティング活用の可能性について言及。
その目的を「情報発信・PR」「ユーザーサポート」「ブランディング」
の3点と整理。その上で、ユーザーから得られるものとして、「ダイレクトで
リアルタイムな反応」「ユーザーがどこでつまづいてるのか」といった
サポート的な情報、「Twitter上でブームが起きる過程」が調べられるという
3点を挙げている。 またTwitterを「マーケティングには間違いなく使える」
と断言。取り組むべき最大のポイントとして、
・コストが安いことを挙げた。無料でアカウントを開設でき、
 担当者が1人いれば情報発信できる。
・さらにTwitterには「ゆるい雰囲気」があるので、企業もできる範囲で
 取り組む“ベストエフォート”が許される環境にあるという。 
Twitterには面白い発言がフォローを集め、クチコミで広がるためサービス。
「社内で面白く、トラブルに対応できる人間にTwitterをやらせる」ことで
色いろなノウハウが得られる、という。グーグル社が「ユーチューブ」を1500億円で
買収されたが、現在の米ツイッター社は900憶円の価値というから、如何に数秒で
発信できる、この手軽なミニブログの凄みの大きさに驚かされる。
「今の六本木の映像が見たい」と入れれば、六本木のあらゆる場所から、携帯電話の
生映像が見ることが出来るのも一年以内に可能ということになる。面白い時代である。
・・・・・・・・
2817, ケインズの「相場は『美人投票』論」」
 2008年12月21日(日)
 ケインズは以下のように、相場と『美人投票』の類似性と、相違から、
相場の本質を述べている。「玄人筋の投資は新聞紙上の美人コンテスト、参加者は
100枚の写真の中から最も美しい顔かたちの六人を 選び出すことを要求され、
参加者全員の平均的な選好に最も近い選択をした人に賞品が与えられるという
 趣向のコンテストになぞらえてみることもできよう。このようなコンテストでは、
それぞれの参加者は自分がいちばん美しいと思う顔を選ぶのではなく、他の参加者の
心を最も捉えそうだと思われる顔を選ばなければならない。全員が問題を同じ観点
から見ているのである。」と述べている。 結果としてどうなるかというと、
他の者は誰を選ぶか、という観点から予想される者が選ばれることになる。 
この点に関し、岩井克人東大教授は、「その結果選ばれる『美人』とは、皆が美人と
して扱うから皆が美人として扱うという『自己循環論法』の産物にすぎない」という。
 解りやすい例えである。ソローの論は、この辺もヒントになったのか?。
新自由経済資本主義のフリードマン的な考え方には、再び戻ることはないとしても、
時間と共に再び規制が緩和、同じような大規模な金融危機が発生する可能性もある。
 それはさておいて、投資と、投機は違うもの、投機は美人投票論に近いだろう。
『儲かると信じて買い、結果として損をして売る』パターンが一般人の結果となる。
上がり切ったところで、逆張りをして反対の流れをつくって暴落させる、これも
あるから、素人が儲かるわけがない。「賭場の八百長ツボふり」と、同じである。 
それもNTTの株売却時のように、国家単位で仕掛けてくる。
 このケインズの美人投票理論を応用したものが、GoogleのPageRankだと言う。
よく考えるものだ。検索エンジンが、勝手に独自の評価項目を作り上げて選んだ
ページではなく、Webページ同士のリンクという投票行動を、ページのランキング
スコアとして採用したのである。これによって、検索が原始時代から抜け出すことが
できるようになった上に、広告効果が飛躍的に伸びたのである。持っているお金さえ、
国家間では相場で決まることから考えても、金を持つこと自体が投機行為である。
その貨幣が現在、一番不安定ときているから・・
・・・・・・
2007年12月21日(金)
2452, 居場所を見つけたときに人間は変わる −1    (。´_`)ノおはぁ。
( 字数制限のためカット 2,014年12月21日)


5028,幸福優位7つの法則 −11

2014年12月20日(土)

             【幸福優位7つの法則】ショーン・エイカー著
  * 「幸福優位論」の総括 〜幸福優先の行きかたを!
 多くを考えさせられる内容であった。以前、「事業を始めるなら、まず有能の人を
集め、そのやろうとする事業計画の根底から作り直す作業が必要」と聞いたことがある。
目的に合わせ人を集めるのではなく、まず有能の人を集めることが先決。そして、前提の
事業計画案そのものから検討する。運のある人、明るい人、誠実の人、有能の人、どれも
これも兼備えた人は少ないが、選ぶなら暗い鞍馬天狗より、明るい丹下左膳が良い。
 『成功するから幸せになるのではなく、幸せな人間が成功をする!』の、成功も大切
だが、幸不幸は裏表である。幸せは、あくまで表面で、光の当て方、心の持ちよう。
その持ちように、7つの法則を使えばと説くため説得力がある。それには、長年かけた
習慣化が必要。 ありきたりだが、感謝、感動、感激、前向き、楽観の心根を持って、
日々を過ごすこと。その意味で、本人自身だけでなく、親としての責任にもなる。
 人生は、四苦八苦の連続。最期は、死を悟ると同時に、それまでの全ての人生と
匹敵するエネルギーを使って消えていく。 それまでは、幸福の心持で生きた方が良い。
「人間は生きているうち。死んでしまえば、それまで!出来るうちに、何事も楽しめ。
何ごとも前倒しをして、今を、楽しめ!」を、50代の10年間で実践して、本当に
良かったと実感する。 幸福『優位』というより、まずは幸福『優先』であった。
 一日一日、一年一年を、『幸福優先に生きるべし』が、現在の心情である。
『楽しんできて良かった!』と、心の底から言えるように、もっと焦るべきでないか。
「あの時、??してよかったのか?」「しないでよかったか?」 事と次第だが、
どうだろう・・ せっかくの人生、幸福優位で生きたいもの!少なくとも幸福優先で!
・・・・・・
4661,閑話小題 ー銀行ゴミ箱論
2013年12月20日(金)
 ーつれづれにー
* 自宅近くの長岡駅裏から東バイパスまでの大通り拡張工事が40年以上もかけ、
 そろそろ完成間近になってきた。その絡みの開発の一かんで比較的大きいSCが
完成して数年、近くの十数反の田圃が宅地の造成工事に入り、マンション数棟が
建ち始めてきた。そして近くの古い家が次つぎと壊され、新築住宅が目立ってきた。
自宅が、駅裏から徒歩10分の、ここに引っ越してきて50年になる。100M先
には十数年前に小型SCも出来て、500M先にも中型のSCと、非常に良い
住宅環境である。年齢を考えると、そろそろ小さな家かマンションに引っ越す
ことを考えなければならないが、あまりに居心地がよい。
* 「モノよりコト」を心がけ、物質的に高価のものは買わない方針だったので、
物理的には軽装備である。残ったものは、ほぼゴミとして処理してもよい物ばかり。
事業用不動産の購入や、箱物づくりはしてきたが、趣味的な高価のものを買った
記憶がほぼない。あの世に持っていけるのは「こと」だけ。それにしてもゴミが多い。
* 何度か書いたが、「何もする必要がない、敢えて何もすることがないのは、
何と気楽なことよ」を、日々実感している。今年の一年を一字の漢字で表現する
としたら『悠』。心身ともに、ひたすら自然の流れに身を委ねる経験は、初めて。
 40数年も、何をあくせくしてきたのだろうか。それでも時間だけは、装置事業
だったこともあり十二分にあった。そのため、フリーになっても身の処し方が
比較的余裕が持てている。 
* ミニ加湿器をネットで送料込1380円で購入したが、これが良い。
アロマの香りのする小さな湯気が、パソコンの横で香りと共に吹き上るのは、
何とも心が和む。冬で乾燥していることもあるが、これが有るなしでは大きな違い。
そこで、今度は居間で中型の加湿器が欲しくなるのが人情。
* 銀行のゴミ箱論は面白い。特に首都圏以外の地銀以下の銀行は、不良債権を
抱えている?デフレから10数年で、地方は6割まで経済力が落ち、隠れた不良債権が
山積みの筈だが、表だたない。いや、だてない。そこで、受け皿会社を探し出し、
融資付きで流し、そこだけミニバブルが発生、珍妙な現象になる。地銀や信金には、
不良債権と、米国債、社債などの不良債権の山。これはゴミ。とすると、ゴミ箱の
たとえはマトを得てることになる。ご隠居になればこそ、言えることだが。
行員からすれば、「何を今さら!」だろう。
・・・・・
4296, 閑話小題 ー円滑法、終了の、もう一つの難題
2012年12月20日(木)
  * 円滑法終了の、もう一つの難題
 先日ニュースで、円滑法打ち切りで中小・零細企業の他に、23万人の個人の
対象者の存在を報じていた。この不況下で失業や賃金カットで住宅ローンなど
の返済猶予で支えられてきた個人が、円滑法の終了で窮地に立たされるという。
中小・零細の30〜40万社の他に、個人の住宅ローンも円滑法に適応されていた
ことを全く知らなかった。ということは、来春の更なる法律の順延の可能性が強く
なったということか。一年間の時限立法が二年も順延したのだから打ち止め!
の理屈もあるが、現実問題として政権交代したばかりの安部政権が、参院選挙前
の打ち止めは、どうだろう。これから先は常に、こういう問題が次々と起こって
くること必定。それにしても、現実に現れてきた津波の現象は凄惨である。
それも洪水が始まったばかり・・
   * 自民一強、ほか八弱!
 朝日新聞の記事に、「選挙結果は、一強八弱に」とあった。参院までは公明と
組み大人しくして、二ヶ月前辺りから、改憲を前提に政界再編製か維新の会との
連立の組み替えになるだろう。この憲法下では、領土問題などで近隣の国と対峙
は不利の状況であるのは周知の事実。これからは紆余曲折があっても相対的に
中国の力が強くなり、アメリカは衰退する。その中で日本は極端なアメリカ依存から
の脱却が必要になる。その為、保守本流に立ち返り、独自の軍事力を持つべき時節。
また、この政権交代で地震対策と称した公共事業の利権争いが露骨に表面化する
ことになる。民主の自壊とはいえ、自民に議席の与えすぎ。三年もしないうちに、
公共事業過剰自壊内閣として、自壊するだろうが、誰も責任を取らない。
これを繰り返しながら国家は自滅していくのだろうか。 韓国の大統領選では、
政権与党の朴候補が勝ったが。
   * つれづれに
 恐慌か、戦争の可能性が高いと診ていた2012年も、あと二週間足らず。
このまま、何事も起こらず終わるのだろうか?何度も必ず起こると断言して
きたので、このまま何も起こらないと私の仮説が外れたことになるが、それでも
起こらないにこしたことはない。ただ不穏な感じはしてきたが。 クリントンが
急性の病気で辞任するが、政治的に何かがあるのだろう。二期目のオバマ構想で
切られる前に辞めるのか、中東で何かが起きようとしているのを知り、急遽、
辞めるのか。時間がたてば分かることだが。
 ・・・・・・・
3921, 精神力ーその偉大な力 ー11
2011年12月20日(火)
  「 精神力ーその偉大な力  ー 」 ダン・カスター著
  * まず、自分を愛すること
【 うまく他人に処するということは、他人を使うのではなく、まず私ども自身を
 使うのです。その後、相互の健全な協力を望むことです。他人と協調するには、
まず自分自身を愛し、自分を尊く思わなくてはならない。自分自身を尊ばない人、
自分を非難し、自分を蔑む人は、その蔑みや非難を他人に投入するものです。
そのために、他人から抵抗や非難をうけます。誰も、自分自身としっくりいかない
限り、自分を尊び、自分を健全に愛さない限り、他人を愛することはできません。
まず、自分を愛し、その上で隣人を我々と同じように愛しなさいと、キリストは
言ったのです。 利己的な人は、自分だけを愛します。彼が他の人を自分と同じく
愛することを学べば、彼はもはや利己的ではありません。健全の自己愛は他の人と
協調します。強い、健康な、活力ある、自尊心に富む人格が、他人と最もよく
やっていけます。 強い人格の人が、最もよく人を助けるのです。・・
詩人R・ブラウニングは言いました。「真理はわれわれの内にある。あなたが
なにを信じようとも、外のものから、それが高揚されることはない。われわれすべて
には深奥の中心点があり、そこで真理が完全に住み場を得ている。そしてまわりは
壁また壁で粗雑な筋肉がそれを押し込んでいる」と。・・あなたの真の内部自己は、
知恵と威力を持っている。一度あなた自身を神性の実在として認めると、自分の
生活に方向をつけられると知られるでしょう。思考や態度や信念を通して自動的に、
体験のなかに善いものを持ってくるでしょう。・・私たちは習癖なしには生きて
いけないが、その奴隷になることもありません。習癖こそ召使いであるべきです。
私たちの中に建設的習慣を作りあげたとき、宇宙のエネルギーを得ることが
出来るのです。良い召使を多く持ちなさい 】
▼ まず自分を愛することが、人生の基本である。そのためには両親から愛情を
 充分に受けること。良い両親、家庭環境が必要条件になるが、充分条件ではない。
その人に両親のことを語らせれば、大方が分かるはずである。聞くに耐えられない
ことを言う人を度々見うけるが、自虐でしかないのが分からない。
この「まず自分を愛しなさい。そして同じように他人を愛しなさい」の箇所が、
いやに印象に残って、私の生き方を変えた。聖人を除けば、自愛なくして他愛は
不自然になる。ところが多くの人は、自愛なくして、他愛に気持ちが向かうため、
相手に拒否をされる。真の自愛がないのは自立してないということである。 
殆どの愛は突詰めれば、自愛の変容。強すぎるのも問題だが。 自愛のほど!
・・・・・                          
3556, 閑話小題  ―つれづれに                                     
2010年12月20日(月)
  * 朝の瞑想
 同月同日の10年間の随想日記の一部を、数日前から私のブログ
「バードウォッチ」に貼り付けている。字数制限があるので、毎日、カットを
しないと字数オーバーになる。これは、現在書いている文章が、つまらないと将来の
自分がカットするぞ!という警告になる。しかし、カットは身を削られる気分になる。
早朝5時過ぎに、前日に書きあげたテーマ日記の添削と仕上げ、そして以前書いた
9年分の文章を読み返し、カットする作業は、ある意味の瞑想になる。
独りで10年間の同月同日の自分の文章(エネルギー)に向きあうのは、
自分との出会いでもある。
  *「自分の人生が嫌になった、終わりにしたかった!」ー昨日のニュースよりー
 高校卒業して依頼、10年フリーターで職を変えていた男が、無差別傷害をした
動機が自暴自虐の、この言葉である。10年前位まで、ウォーキングをしていると、
明らかに精神を病んでいる20歳代半ばの男が自転車に乗ってブツブツ言っていた。
ところが数度に一度、自転車で向かってきて直前で避けたリ、寸止めをする。
その間合いが、絶妙で怒るに怒れないで、一切無視。10年以上、それが続いたが、
ある日から突然、姿が消えた。全国的に子供が襲われる事件が相次いだ時期からである。
その男が、誰かに聞いて欲しいのだろう「俺はジイサン、バアサンに潰された!」と、
呻きながら自転車で通り過ぎていった。いやに、その言葉が心の底に残っている。
数年前の秋葉原の無差別殺人事件が、両親の弄りすぎだった。知人の多くは、長男の
話をしたがらない。 嫁姑と同じく、人生の永遠の課題である。旧約聖書にもある。 
  * 勘違い
 自宅の敷地内にある貸家の屋根裏にハクビシンが騒いでいたという話題を、
ここで取り上げた。そこで朱鷺を襲ったのがハクビシンと勘違いをしてしまった。
ある人に、あれは「テン」と注意をされ気づいたしだい。それにしても、
何でハクビシンが敷地内に? 雉や山鳩が時々見かけられるのだから、ハクビシンも
いても不思議でないが。そういえば数年前に熊も出た。鷺もいれば、鴨もいる。 
そうそう、変な布を羽織った類人猿もいる。
 ・・・・・・・・
3181、インコの話
 2009年12月20日(日)
 私はペット好きだが、家内は大嫌い人間。 子供の頃から家には犬か猫、はたまた
猿が家に同居していた。猿は二代にわたり4年位はいた。 結婚してから10年後に、
互いに妥協?をして小桜インコを5代にわたり飼っていた。しかし子供二人が大学に
行ってしまい、誰も居なくなってからは飼わなくなってしまった。 それと最後の
インコを寒さで死なせた罪悪感から飼うのを止めたのこともある。ところが三ヶ月ほど
前に、スーパーセンターの「ムサシ」のペット売り場で中型インコの「コガネインコ」
を衝動買いをして飼っている。 生後半年で、人に懐いている。近くに引っ越して
いった長男が、このインコを飼ってから必ず家に立ち寄り、世話をするようになった。 
本人に特に懐いていて、家内が言うには長男の車の音を聞き分けるという。 
ここまで人に懐くと情がうつるもの。買った時、そのインコを送り出す女店員二人が、
車まで籠にいれたインコをキャリアカーで持ってきてくれたが、何か寂しそうな顔を
していたのが印象的であった。「凄く人に懐いていて、寂しがりや。外にでたがるので、
籠の蓋を開けても外にでない臆病なところもある。三ヶ月も皆で可愛がっていたので、
愛情がタップリあるので、可愛がって下さい」という。
(字数の関係でカット 10年12月20日)
・・・・・
2816, 不況景色 −5
2008年12月20日(土)
 *貸し剥がしが、全国で吹き荒れ、そして大量倒産が一昨夜のNHKの
「クローズアップ現代」は30分の枠を1時間15分に延期した厳しいものだった。
その中での中小企業への銀行の貸し剥がしを具体的にレポートしていた。
一般的には、銀行借り入れは短期と長期の組み合わせになっている。
短期は、半年とか1年で借り換えをするが、まずは、急激に悪化した企業には、
借り換え時期の貸し出しを断る。銀行の立場からすれば当たり前だが、物件持込など
銀行が持ち込んだ投資案件など、銀行に梯子を外されるケースも多い。長期も計画通り
返済できない時に、返せなかった部分を銀行が追い貸しをしながら企業の回復を待つ
ケースが多い。ところが今回の金融恐慌で、銀行も企業も体力が消耗して上に、
日本中は貸し剥がしが露骨に行われているという。レポートは、黒字を長年続けている
企業に突然、借り換え時に返済を要求してきたケースであった。その経営者は、何で
突然返済を迫られたか呆然としていた。当社のコンサルティングをしてもらっている
H氏が先日の酒席で「銀行の貸し剥がしについて、どう定義づけますか?」と問われた。
深く意味を考えたことがないので、その時に思いのまま答えたことは
「資金の切迫している弱みに付け込んで強引に資金回収すること」あるいは
「自社の都合で、借り換え時に資金を回収すること」と答えた。H氏曰く、
「償却後に利益を出している会社から一方的に資金回収すること」成るほど思ったが、
「それがホテルや製造業などの設備装置産業にいえることでは」と問い返した。
 (字数の関係でカット 11年12月20日)
・・・・・・・・・・
2007年12月20日(木)
2451, 今日を楽しむための100の言葉
 『今日を楽しむための100の言葉』伊藤守著 ディスカバー21
「自分自身の素晴らしさに気づく」ことをテーマとするiBDセミナーを15年間
主催してきた著者が、今まで語ってきた中から100の短い言葉を選び出してある。
若い人はそのまま受け止めればよいが、歳のため、その正反対の言葉が出てしまう。
それでは、せっかくの言葉が台無しになるので、書くことは控える。若い人に良い言葉! 
・『辛いだなんて、格好つけるな』
・『嘘がいけないのではない。問題は、自分がどんな嘘をついているか知らないこと』
  *嬉しくもないのに嬉しいと言ってしまったり、だいじょうぶじゃないのに
 だいじょうぶな振りをしたり。わたしたちは、たくさん嘘をついている。
 そして、そのことに気がついていない。まるで、失神したまま生きているようだ。
・『やりたいことはやっている。やらなかったことは、やりたくなかったこと」
  *やっていないことを反省するより、いろんなことをたくさんやった方がいい。
 周りの人がどう思うか、そんなことはどうでもいいから。
・『可能性は、いつもあなたの外にある。したことないこと、やってごらん』
・『気球が上がっていくときは、最初に砂袋を捨てるんです。
 いくらヘリウムガスを入れようと、それより重い砂袋をもっていては上がらない。
 いまもっているものを何ひとつ捨てることなく、気持ちだけ軽くなろうだなんて、
 ちょっとむずかしい。
・『あぶなくなったら、トカゲは尻尾を切る。タヌキは死んだ振りをする。 
 ヒトは、感じない振りをする』
・『誰かがあなたを好きなのはあなたが優しいからじゃない。あなたがあなただから』
・『うまくいってる人は うまくいくパターンを使ってる。
 上手いってない人は 上手いかないパターンを使ってる。それだけのこと』
・『楽しくない人生は、基本的に意味が無い」
  *毎日ご機嫌で暮らしている人の前では、業績とか財産とか、
 これまで自分がすがってきたものが、本当に色あせて感じられるものです。
・『私たちは誰かのために生まれてきたんじゃない』
  *それなのにどうして他人の評価で自分の価値を計ろうとする習慣から 
 抜け出さないのだろう
・『目標をひとつに決める勇気を持ちなさい』
  *私たちが目標を持てないのは、目標を決めてしまったら、
 それ以外のものが手に入らなくなってしまうのではないかと恐れているから。
 何かひとつでも、本当に達成できたらすべてが手に入るというのに。完全に
 なったから人に認められるわけではない完全になったから人に愛されるわけではない
・『いちばん問題なのは、問題なんかないという状態に逃げ込んだ人』
・『人間はそう簡単に変われるものじゃないって?そう思っている人は,
 確かに変わらないと思うよ』
・『天に星が輝いていても、あなたが見上げなければ、ないに等しい
 あなたが自分自身に目を向けなければ、あなたの価値もないに等しい』
・『ほかの誰かになろうとしない ほかの誰かにならないようにしない』
ーー
以上だが、やはり素直に受け止めた方が良い言葉である。考えること、
考え続けること、それが最も大事なことである。そのためには独りになる時間
を持つこと、問題から逃げないことである。今日を楽しむといったら、任せておけ!
と言いたいところだが・・・殆ど、私にとって当たり前のこと?でしかない?? 
いや、違うか??微妙なところだ!


5027,読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー4

2014年12月19日(金)

         『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆 (著)
   * 悪魔憑き 〜ミシェル・ド・セルトー著『ルーダンの愚依』 
 映画で幾つか悪魔憑きの場面を見たが、実際に、具体的事実?
を読むのは初めて。 ー以下は、実際にあった内容?ーだから、驚きである。
≪ ミシェル・ド・セルトーの『ルーダンの愚依』がはじめて全訳された。
「ルーダンの慰依」は、十七世紀フランスの田舎町の女子修道院で起きた、
歴史上最も有名な集団的悪魔憑き事件。十七人の修道女からなるウルスラ会
修道院に、数週間前に亡くなった告解師の亡霊があらわれた。霊はしばらく
修道女のベッドの脇で泣いた。 別の亡霊が次の日真っ黒な球のかたちで
修道院の食堂にあらわれ、二人の修道女を乱暴に地面に押し倒し、肩に乗った。
やがて修道女たちの肉体と精神に奇妙な変調があらわれ、次々に判断力を失い、
全身がすさまじい痙攣に襲われた。教会の上層部は動転し、調査をした結果、
この事件の犯人は悪魔だと判断した。「悪魔祓い」が専門僧の手で行われた。
 悪魔に名を名乗れと命じると、「神の敵」という。悪魔にとりわけ狂った
院長の体から出るよう命じると、院長は暴れ回り、吼え、歯をきしらせ、
奥歯が二本抜けた。悪魔と問答を続けているうち、悪魔を彼女の体に
入れたのは、ユルバン・グランディエという別の教会の司祭であると判明。
「彼女たちは叫び、グフンディエを探そうとして、修道院の屋根に駆け上り、
また肌着だけで木のうえに、それも枝の先までよじ登ったのです。
そこで恐ろしい叫び声を上げながら、風や雨に耐え、何も食べずに4〜5日も
留まっていた」。この悪魔憑き事件は、たちまちヨーロッパ中に知れわたり、
ルーダンの街に何千人もの野次馬が押しかけた(修道女が教会の尖塔に上り
宙を飛ぶなどのウワサが広まった)。野次馬は何日も泊りカけで狂える
修道女を見物した。修道女は吼え叫び、土の上でころげまわり、足や手を
絡み合わせ、足の裏をくっつき合わせたりした。卑猥なようすで舌を出し、
つばを吐き、冒涜的な言葉を吐きちらかした。・・
 修道女たちとグランディエとの対決が行われ、グランディエが否認しても、
彼が悪魔に使われている証拠が次々に出てきた。六人の悪魔とグランディエが
署名した「契約書」すら出てきた(「神を否認して悪魔に仕え、できる限りの
悪を尽し、なろうことなら人間でなくなり悪魔になることを願う」)。
グランディエは、ルイ十三世直々の指名による特別法廷で魔法使いとして
裁かれ、一ヵ月余の審理を経て、膨大な証拠(悪魔との契約書など)によって、
火刑による死刑が宣告された。 刑は一万人以上の見物客の前で執行。
裁判中に、修道院長と修道女の一人が、無実のグランディエを告発して罪に
おとし入れたと告白したが、その告白も、魔法使いの魔力を証明するものと
され何の影響も及ぼさなかった。この異常な事件は、欧米では繰り返し検証の
対象となり数々の論文や小説が書かれた。 映画も(カヴァレロヴィチ
「尼僧ヨアンナ」、ケン・ラッセル「肉体の悪魔」)作られ、オペラも
(ペンデレツキ「ルーダンの悪魔」)作られている。・・ ≫
▼ 信じがたい事件だが、事実?なのだろう。神の存在証明は、難しいが、
 こういう憑依なら、でっち上げ易い。しかし集団となると、誤魔化しは難しい。
17Cのフランスで、17人の修道女が集団の悪魔憑きの物語となると?
やはり信じがたい。信仰心を深めるための法王庁の戦術も考えられるが・・
・・・・・・
4660, 知る悲しみ ー『極道辻説法』は、シマゲジがゴーストライター
2013年12月19日(木)
  * 今東光の『極道辻説法』は、シマゲジ作  ー『知る悲しみ』島地勝彦著
 図書館でみつけた島地勝彦著「知る悲しみ」。例の「水の上を歩く?
酒場でジョーク」島地 勝彦・開高 健 (著)の、元プレーボーイ編集長の島地の著書。
「知らない悲しみより知る悲しみのほうが上質である」とは、言い得て妙だが、
何と『極道辻説法』の「和尚前白」は島地が東光に憑依して書いたと告白。
生臭坊主の名回答も、シマゲジの創作とは・・  ーその一節を書き出してみるー
・矢野「いまインターネットなどで『今東光語録』が箴言集のように扱われています。
 ところが私などから見ますと、どう考えても大僧正の興味のテリトリー外のテーマ
 などが書かれてありまして、ずばり訊きますが『和尚前白』は大憎正が書いたもの?
・島地「今日はすべて告白しよう。あれは全部オレが書いたものだよ。
 しかしよく分かったね。読み込んでいるなあ、矢野は」
・矢野「ただ『速記録』で実際に大僧正が語った回想や時評をうまくリライトされて
 いるのもあります。ですから島地さんの全くの創作ばかりとは言い切れない。
 今日は漢幸雄さんが収集した『和尚前白』を持参してきましたので、どれが完全に
 島地さんの創作なのか教えてくれませんか」
・島地「いいとも。(『和尚前白』を読み進めながら)第一回からオレの文章。確かに。
 このころからうまいなあ、オレは。(国連総会の演説を取り上げた回を示し)
 これもオレ。高校野球の話、これもオレだ。この回は大僧正の話をまとめたもの。
 これもオレじゃないかな。ほんとに大僧正が愚依してるね。いま読んでも面白い!」
・矢野「スポーツや外国小説がテーマのものやアル・カポネの話もみんな
 島地さんの創作なんですね」
・島地「もちろん、そうだよ」
・矢野「このインタビューを読んでひっくり返る人、いっぱいいますよ。
 いま島地さんは『乗り移り人生相談』という連載をされていますが、まさに当時から
 大僧正に乗り移ってたことになりますから」
▼ 私もひっくり返った一人である。島地が今東光に憑依しないと、あれだけの
 名回答は出てこない。そうすると、この本の題名「知る悲しみ」に通じてくる。
「知らない悲しみより、知る悲しみの方が上質」としても、読者の一人として、
知らない方が良かったと思うのが人情。ここで紹介されている「エロ・アーカイブ」
は興奮した。飼犬の秋田犬と夫婦の3P?を生々しく書いてあるが・・ 
今度ここで紹介しようか?ー【スカトロ・マニア】犬のロッキーを恋人にした私の妻ー
 と検索すると出てくるが、お勧めはできない。
成るほど、「知る悲しみ」そのもの・・ 上質かどうかは別!
・・・・・・
4295, 過去10年間を振り返り、今後の10年先を予測してみる −2
2012年12月19日(水)
   ー 2022年の年末に、この10年間を振り返った物語ふうに書いてみる。
≪ 以下の文章は、10年前に書いた2022年を想定した文章である。当時は、創業から
 30年事業経営していた会社を倒産させ二年足らずで、少し悲観的と思っていたが・・ 
 まずは、当時の想定をした文章をコピーしてみる。
【 * 近い将来に欧州発の世界恐慌か、イスラエルによるイランへの核施設の攻撃と、
 イランのホルムズ海峡の閉鎖がある。それに伴いNATO軍との戦争が勃発。 
 原油価格が暴騰、日本経済が最初に大打撃を受ける。そして株価の世界的暴落で
 一挙に世界は不安定になる。
* 欧州経済は、ますます悪化、その煽りで中国経済と社会は不安定化し、
 暴動が頻繁に発生、その矛先を尖閣列島、フィリッピンやベトナムの国境紛争を
 画策し、国内の不満を向ける。これに伴いアメリカも経済悪化。アメリカ国債と
 株価も暴落、一時1万3千ドルもしていたダウ平均が、8千ドルまで暴落する。
* 世界が不安定になる中、日本では首都圏直下型地震と富士山が噴火。
 政府は、国家非常宣言を出して、銀行閉鎖。経済はハイパーインフレに転じて、
 米やパンなど食料の一部は配給制に逆戻り。IMFが、この事態に乗り込んでくる。
 10数年前、韓国がIMFの管理下に入ったのと同じ道を歩く。失業率は15%に、
 生活保護世帯は300万世帯になる。現在のギリシャ、スペインの事態以下に、
 まさかなろうとは、誰も思っていなかったようだ。日本の国債も、それに伴い暴落、
 国を信じた善良な?年寄は路頭に迷うことになる。
* スマートフォン、タブレットなどの情報端末の性能が年々、飛躍的に良くなり、
 それが逆に一強他弱の傾向を強めていく。中古品が出回り、収入は半減しても
 最低生活は可能である。しかし、一部勝ち組の生活が垣間見れるため、
 不満が溜まる一方。】
△ 以上が予測だったが、実際に起こった現実は、こんなものではなかった! 
 関東直下型地震が想定を超えた規模で、富士山の噴火に連動して首都圏はパニック
状態に陥り、数万規模の死者・行方不明が出た。首都圏に住む甥っ子一人が死亡。
日本経済は世界恐慌の煽りで国家経済が破綻。そして現在、アメリカのIMFの
管理下にある。失業率は20%を超えて、近くの小学校では夕方からの炊き出しに
行列の状態。リッチ層の多くはオーストラリアと、カナダに移住していった。
10年数年前からの傾向だが、リッチ層の子弟は海外に留学をさせるのが
顕著になっている。日本でのビジネスは絶望的な事態。私も実のところ、76歳
まで生きてはいないと思っていた。この有様では、生きていて良かったかどうか。
今では首都圏からの経済難民が日本海側に移住する流れになっている。 
中国は動乱になって内乱状態。市民が武器を持ったテロ活動が始まっている。
一部の共産党幹部の汚職が目にあまりに辛辣。その反発が武器を持った蜂起に
なっている。共産主義という名の資本主義の汚辱が、深く浸透した結果である。 
日本は10年前まで続いていた失われた20年の後には、崩壊の10年が待っていた≫ 
▼ こんな物語になるが、10年前に「2002〜2012年の過去語り」を書いていた
 としたら、現実との乖離は、あまりに大きいはず。ということは、こんな
ものではないということ。それより、まず私自身、生きているかどうか。
・・・・・・・
3920,精神力ーその偉大な力 ー10
2011年12月19日(月)
 * 人間の4つのベース  〜「精神力ーその偉大な力」ダン・カスター著
【 大生命力(宇宙にある無限のエネルギー)は、人間を通して
 4つの方法で自らを表現したいと望んでいます。
・一つは創造を通して・第二はリクレーション―娯楽で・第三はあなたを
 通した愛の表現で・第四には精神的に、知的に成長することを望んでいます。
 この4つの枝が等しい長さを持つギリシャの十字架を思いなさい。
この十字架にあなたの人格を代表させましょう。創造、遊び、愛、知恵の4つが
基本の十字架こそ、大事なカタチになります。仕事=創造と、遊びの重要性の
重要性と、愛を持って何事にも取り組むこと。そこて知的成長こそ、あなたの
魂に再充電をしてくれる。それは、あなたの深い本質を表現を与えることになる。
だから学び続けなければならないのです。あなたは大生命力=宇宙のエネルギー
への畏敬と、その親しい交わりこそ求めるべきこと。知性と推理が成長すること
こそ、大生命力があなたを通して現れ出てくることになります。仕事も、遊びも、
愛も、学びも、健全でなくてはなりません。心の絵図に従って宇宙のエネルギー
は流れ込むので、自我理想はバランスがとれ、かつ健全であることが求められる。
そして、古い自我イメージを、この新しい自我理想に置き換えなさい。
これが人格造成の技巧です。理想の見地からあなた自身を考えなさい。 】
▼ ここでは、「力、遊、知」に「愛」が加わったバランスを人格形成の
 自我理想にしている。その年代で、重心が変わってくる。還暦もすぎると
何になるのだろう?これも、それぞれの人生を如何に過ごし方で変わってくる。
バランスも、一つは極端に突出したり、へこんだり、している。私の場合、
「愛」が欠けていた? 八人姉兄の末っ子で、愛情を充分に受けたが、
与えるのは不充分だった?
・・・・・・・
3555, 哲学的ジョーク
2010年12月19日(日)
「プラトンとかものはし、バーに寄り道」ー ジョークで理解する哲学 ー
             トーマス カスカート, ダニエル クライン (著)
 少し難しいジョークと解説集。しかし考えさせられる内容で満ちていて、味わい深い。
哲学をジョークに絡めるというより、ジョークそのものが本来、哲学を含んでいる。
  * 合理的に疑う=哲学的ジョーク 
ある被告が殺人の容疑で裁判を受けていた。有罪を示す強い証拠があったが、
死体がなかったのだ。被告人の弁護士は最終陳述で奇策に出た。「陪審員のみなさん、
これからあなた方をびっくりさせようと思います。殺されたはずの人間が、一分以内に、
この法廷にはいってくるでしょう」 かれは法廷のドアのほうを見た。動転した陪審員
たちは、いっせいにドアを注視した。一分間がすぎたが、なにごともおこらなかった。
弁護人はいった。「死んだ人が廷内に歩いてはいってくるというのはわたしのでっち
あげでした。ところが、あなた方の全員が期待感をもってドアのほうを見ました。
つまり、だれかが殺されたかどうかについて、わたしはこの事件では合理的な疑問が
あることを、あなた方に示したわけです。あなた方に『無罪』の評決を下されるよう、
求めなければなりません」  (字数制限のためカット 2011年12がつ19日)
  ・・・・・・・・
3180,今年の総括
2009年12月19日(土)
 今年も総括の時期になってしまった。 
去年のリーマンショックや、中国・深川大地震のような大事件は無かった。オバマが
一月末に正式にアメリカ大統領に選出、日本では自民党が惨敗し民主党の鳩山政権が発足。
それと新インフルエンザが本格的な流行を始めたことと、WBCで日本が優勝、マイケル
・ジャクソンが亡くなったことぐらい。 身辺でも金融恐慌の暗い雰囲気が漂ってはいたが、
亡くなった人は従妹一人。来年は、その分だけ大きな経済的事件や、国際紛争も起きそう。 
今年は、中休止の年というところか。しかし日本経済は厳しさを増している。当方も
新潟国体で何とか息をつけたが来年は大きなイベントは見当たらない。来年は来年だが、
気持ちは暗くなる。 今年を歴史的に振り返ると、「ハイパー・デフレが始まり」
「新インフルエンザが本格的に蔓延」、「自民党が崩壊、民主党が政権を取り」
「国債発行が予算を超えた」が、キーワード。決して安泰の年というのではなく急な坂を
転げ落ちていく境目の年である。私自身、25年ぶりに海外旅行に行かなかったことである。 
9月に行こうとしたが、新インフルエンザの世界的な拡大に迷いが出て、キャンセル。 
今からすると、行っておくべきだったと後悔をしている。この恐慌の中、行かない判断も
正解だったのかもしれない。2001年9月11日のテロと、去年の9月15日の
リーマンショックの激震で、世界は大動乱に入ってしまった。 その二つの津波の
ウネリが大きく覆い被さってきているのが、昨今の大不景気の原因。 
今年も無事?終わりそうだが、来年はどうなっているか? 神のみぞ知るである。
・・・・・
2815, 不況景色 −4
2008年12月19日(金)
 今回の金融危機で、まずは日本の自動車、住宅、電気メーカーが大打撃で、
深刻な事態になっている。その一つが為替差損である。一円のドル安でトヨタで
400億というから、120円から87円となれば、33円×400億=
一兆三千億円以上になる。数年でトヨタでさえ倒産というのも肯ける。ニュースで
ホンダのトップが涙目で、異常事態と言っていたが、果たして如何だろう?  
野口悠紀雄の『円安バブル崩壊』の中では、ー「金融緩和政策と為替介入によって
生み出された異常な円安バルブが崩壊して、本来の状態に戻りつつあるだけ」と指摘。 
金融崩壊までの景気拡大は、企業の“選択と集中”による企業体質の強化や、
改革による効果というよりも、異常な円安バブルがもたらしたものだという。
( この本は2008年5月29日に発行だが・・)
 昨年8月以降に急激な円高が進んだが、日米の金利差や消費者物価上昇率を比較
すると為替レートは1ドル=60〜70円程度。世界でほぼ同一品質のものが販売
されているマクドナルドのビッグマックが課税前価格で日米で同じ価格の為替
レートを算出すると1ドル=79円に相当するという。 これから考えても、
きっかけは金融危機としても、円高は円安バブルの崩壊の70円代というのも肯ける。
この自動車業界の惨状からみて、これまでの彼らの繁栄が、大多数の国民の犠牲の
上で成り立っていたと思うと、腹が立つことも事実である。
 ーこの本のP−8にある次の箇所を読んでいて、腹が立ってきた。ー
・・「ビッグマック指数を使って次のように考えるとよくわかる。東京で276円で
買ったビックマックをニューヨークに持っていって売るとする。 販売収入
3・49ドルを100円のレートで日本円にすれば349円になる。276円の元手で349円が
得られるから、こういう行動が利益をもたらすのである。移動で品質が低下するので
現実的ではないが、製造業では品質は低下しないから、取引は現実的になる。
たとえば、「日本でもアメリカでも自動車がビッグマック一万個分」とすると、
日本円で276万円の車が、3万4900ドルになる。したがって、日本で製造した車が
外国に輸出して売れば、右のメカニズムで利益が発生。」
 この数年間に現実の経済で生じたことの基本は、このようなことだった。・・
現在起こっていることは、その正常値になっただけと、野口悠紀雄は述べて
いるのである。それも一挙だから、パニック状態になるのである。 円高は原油高、
穀物高、資源などを5割以上も高く買わされていた国民からみたらマイナスである。 
その上で、彼らは繁栄を謳歌していたのである。それが東海ベルト地帯だけが、
その他の地域と違う国ではないかとさえ思えるほどの差になっていたのである。
 ・・・・・・・・・・
2007年12月19日(水)
 2450, 手帳は予定、日記は過去を書くもの!   (σ・з・)σオハYO!!
そろそろ来年度の日記と手帳の準備に入る時期である。 最近では手帳と日記が
兼用になっているものも目立つ。書いたこと自体忘れていた学生時代の日記を
倉庫で見つけ読み返し、その当時の記憶が鮮明に思い出されて、気持ちを書き残す
重要性を実感した。当時、何故書き残していたのか?当時の日記からすると、
自己コントロールとして書いていたようだ。それが結果として行動記録になった。
現在はブログと随想日記に日々行動と心情を書いているが、見られることが前提で
ある。学生時代の日記に39年ぶりに出会って懐かしく感じるのは、本心を書いて
いたからだ。公開していたら、赤裸々な気持ちをそのまま書けなかっただろう。
昨日、毎日新聞の読書欄に東大教授が日記と手帳について解りやすく書いていた。 
ズバリである。下手に心情など書こうとするから書けなくなる。
身近なことを簡潔にメモを刷ればよい、それも自分の言葉で!
ーまずは、その内容からー
日記をつけない人はいう。いったい何を書いたらいいのかと。何も書く必要はないのだ。
何かを書こうと思う時点で拘束され、負担に。やがて挫折。日記は提出の必要なし。
文章表現に凝ることはない。自由きままに、その人の「いちばん楽なごとば」で
つければいい。感情表現を加えると重くなる。寝る前に一日を振り返り、
「晴。午後から講義。夜、必殺仕事人、見る」。ぼくはこんな感じ。 
田山花袋は、いう。事実を書くだけでいいと。<こう思ったとか、ああ思ったとか
いうことよりも、こういうことをした、ああいうことをしたという行為を書いて
おく方が「日記」という本来の性質にかなっている>。
  (字数の関係でカット2008年12月19日)


5026,閑話小題 〜ロシア経済が変

2014年12月18日(木)

  思わないところからブラックスワンらしき声が聞こえてきた。
 ロシア経済が危ないらしい。 あるレポートである。
≪ ロシア株の時価総額(米ドル換算)が、アップル1社の半分以下に落ち込んだ。
 アップルは6300億ドル余り。一方、世銀の統計では、2012年にロシア株の
時価総額が8746億ドル。しかし、その後のロシア株、ルーブル暴落により、
現状では3000億ドルを大きく割り込む水準と推定される。その程度の規模の
市場となると、ヘッジファンドにとっては「おいしい」標的となる。
 季節的にも欧米市場はクリスマス休暇モードで連日、商いは薄いので値だけ
飛びやすい地合いだ。しかも、プーチンに残された選択肢は極めて限定的だ。
直接市場介入、資本規制、更なる利上げなどである。それゆえ足元を見られる。
数少ない救いは、4000億ドルを超す外貨準備と、財政赤字対GDP比13%
(2013)の低さだ。しかし、外貨準備は徐々に減少しつつあり、更に制度的に
介入に使えない部分もある。ロシアの、国内インフレ率は9%を超え、国民の不満も
鬱積中だ。ルーブル離れも目立つ。四面楚歌となったプーチンが、例えばウクライナ
隣国でロシア系住民の多いモルドバに侵攻するなど、愛国心高揚かつ国民の士気を
高める奇策を打つ「地政学的リスク」もある。欧米側は、プーチンのウクライナ妥協で
経済制裁が緩和され、ロシア経済の負担を減じることが望ましい。しかし、その場合、
国内強硬派の批判が高まること必定だ。結局、ロシア経済不安の今後は原油価格次第。
輸出の32%を原油、21%を原油関連製品、14%を天然ガスに依存する構造は
変わらないからだ。≫
▼ 二年間で、ロシアの総株価が三分の一に減り、時価総額がアップル社の半分に。
 そして、ロシアルーブルは米ドルに対して、約1年で半値になってしまった。
輸出の7割近くが原油・ガスというから、この数ヶ月来の半値の原油安が直撃した
結果である。もしかしたら、リーマンショック以来に、世界的経済危機もありうる
事態である。ロシア中央銀行は16日、原油価格の急落を受けて、通貨ルーブル
の下落に歯止めがかからないことから、政策金利を10.5%から17%へと
大幅に引き上げることを決めた。 その割りには株式の暴落がないのは、1998年の
ロシア経済の危機をアナリストが知っているから?‘死なばもろ共’と、世界恐慌に
自ら火をつけて回るか? 一度、どん底まで落ちたロシア、厳冬には慣れている。
 リーマンショックから6年、そろそろ、膿みだしの条件が揃ってきた。
アメリカも大統領がレイムダックになったし、欧州の経済は最悪、中国も、暴動の嵐。 
前の事業を考え合わせると、背筋が寒くなる。で、地方銀行って、どうなってる?
・・・・・
4659, 高齢者4人に1人が、認知症(軽度を含め)
2013年12月18日(水)
  最近、発表された認知症調査が二つある。 ーまず、その部分からーー
《 65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計15%で、2012年時点で約462万人に
 上ることが、厚生労働省の調査で分かった。認知症になる可能性がある軽度認知障害、
約400万人と推計。65歳以上の4人に1人が認知症と。その“予備軍”となる。
調査は09〜12年度に、愛知県、大府市、茨城県、つくば市、佐賀県伊万里市など全国
8市町で実施。本人への面接や家族への聞き取りなどに加え、医師が診断を行って
計5386人分のデータを分析。認知症の人の割合である有病率を調べた結果、全国の有病率
を15%と推計し、12年時点の高齢者数3079万人から、認知症の人を約462万人とした。
10年時点では約439万人、うち在宅有病者数は約270万人、その中で独居者は 43万人。》
《 全国の認知症の高齢者は、推計550万人に上ると九州大学のグループが発表した。
なかでもアルツハイマー病が原因の認知症は、7年前に比べて2倍に増加。九州大学
大学院のグループは、年齢構成が全国平均に近い福岡県久山町に住む65歳以上の高齢者
1906人を対象に認知症の診断を行った結果、2割近い342人が認知症であった。》
▼ 軽度認知症と、認知症を加えて850万以上、4人に1人というから長寿社会の大問題。
同居していた母が82歳で発症、5年半後に88歳で亡くなったが、本人も家族も大変である。
高年齢になるほど比例して発症率が高まり、看護期間が7年10年に及ぶ。私も前期高齢者に
なって3年、今度は自分の順番。いつ何時、認知症になっても不思議でない。寝たきりの
余生もあるなど、考えたことも無かった。東京オリンピックが2020年に開催される75歳が
人生の終焉とすると、もう介護年齢?それならばアッサリ逝く?認知症が850万というと、
全国民の15人に1人。平均一世帯2・5人とすると6世帯に一世帯がボケが半ボケが存在。
 ボケ防止に、面倒、興味ない、面白くない、などの言葉を乗り越えるしかない。
老い方、病い方、死に方、生き方、それと考え方、受けとめ方の問題になってくる。
・・・・・・
4294, 学ぶということ −5
2012年12月18日(火)
         「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
   * 小説に、作家と読者と中間的なものが必要!
 毎日12年近く根を込め書き続けてきて、それぞれの内容で、具体的読者を想定し文章を
コントロールするようになっている。そこで文章の内容を冷静に見つめている第三者というか、
中間の別者を感じることが度々ある。 前に書いた文章を、早朝に読み返し添削している時に、
違う何かの視線が立ち上がってくる。数年先に読み返す自分の視線だろうか。 
下書きをした文章を数日間、寝かし冷静に見つめ直す時に、けったいな何かを差し置くのも
一つの方法だろう。 その辺を村上春樹の対談を抜粋して説明している。
【 村上  僕はいつも、小説というのは三者協議じゃなくちゃいけないと言うんですよ。
 柴田: 三者?
 村上: 三者協議。僕は「うなぎ説」というのを持っているんです。僕という書き手がいて、
読者がいますね。でもその二人でだけじゃ、小説というのは成立しないんですよ。
僕にはうなぎが必要なんですよ。うなぎなるもの。
 柴田: はあ。
  村上: いや、べつにうなぎじゃなくてもいいんだけどね。たまたま僕の場合は、
うなぎなんです。何でもいいんだけど。うなぎが好きだから。だから僕は、自分と読者 との
関係にうまくうなぎを呼び込んできて、僕とうなぎと読者で、膝を突き合わせて、いろいろと
話し合うわけです。そうすると、小説というものが上手く立ち上がってくるのです。】
▼ 村上は中間者の存在の必要性をいっているが、中間的協議を何かケッタイな存在として
イメージするのは面白い。こで、私は何にするか? 「ジャックと豆の木」「ジャック」
が今、思い立ったので、これに決めた。「ようジャック、どう思う?」が内語として、
定着するかだが。
 私:  「ところで、ジャック、このテーマと内容、どう思う?」
 ジャック:「急にふられても、答えようがないが、私を創作してくれただけで
良いんじゃないか」ってな感じか。
・・・・・・
3919, 精神力ーその偉大な力 ー9
2011年12月18日(日)
  「 精神力ーその偉大な力  ー 」 ダン・カスター著
   * 黙想の重要さ
【 黙想は心をある状態に置くことです。黙想は、感情を完全に清浄にし、じゃまものを
取り除き無垢にするので、善い世界と、その中にいる人びとが根本的に善いと知るのです。 
・・静かな黙想に入って、動機や、あなた自身を分析することで、自分が真の何であるか―
人間の形をした宇宙の生命力の存在であると知るのです。許すことの理解や、また私どもの
過去の経験は、ほんとうは悪でも凶事でもないことを理解するのです。心を掃除をし、
正常な精神にした後にのみ、精神治療に効果がでるのです。心配や恐怖が自動的に、
そういう欲しない心の絵をつくりだすのです。黙想は、くつろぐこと、理解すること、
許すことの三つをもって成り立っています。黙想そのものは創造的ではありません。
それは、創造が行われる前の雰囲気、前提を作り出す。黙想を持って、憎しみ、心配、
煩悶、怒りを取り除き、それを愛で置き換えるのです。恐怖は積極的信念で取り除けます。
 この選び決定するという力は、神が与えた、おそらく最大の威力でしょう。 】
▼ 毎朝、5時に起床し、仏前の祈りと、この文章の最後の添削と、ネットへのアップと、
過去10年分の随想日記の読み直しが、私にとって黙想に近い状態である。 
その前の起床一時間前の半覚醒状態も黙想に近い。実際は黙想でないが・・ 
「くつろぎ、理解、許し」の三つとは逆の妄念と、格闘しているといってよい。
しかし、この格闘のため、第三者の思惑などに惑わされない心の状態を作っていることになる。 
30年間の新幹線通勤の車中も黙想に良い。飛行機も同じだが、高速の乗りもの内で、
目を瞑って考え事を集中するに良い。 黙想も、何も考えないで半覚醒の状態も範疇に入る。
私が最近になって始めたことは、地球の中心点=芯に気持ちを集中し、その向こう側の宇宙に
出ているイメージを持つこと。そこは自分の魂が宇宙空間に解放されたイメージに浸れる場所。 
その刹那が黙想でもある。感動、感激、心のこもった感謝も、その域への解放をしてくれる
魂の世界である。 まだまだ感動の絶対量が少ない! と、思う。黙想して探さなくては。
・・・・・・・
3554, ドラマの基本形は三角形           
2010年12月18日(土)                                
* 脚本家ジャームス三木の目からみた「人生」とは
 十数年前に、ジェームス三木の「ドラマの作り方」をテーマにした講演を聞いたことがある。
朝の連続ドラマを書こうとしたら朝食の場面を思い浮かべる。そして味噌汁と醤油から、
そのライバルメーカー同士の男女の恋愛を想定。二人が親同士の反対を乗り越えていく物語を
作れば、大衆に受けいれられる。成る程と感心して聞いた憶えがある。 
ある雑誌に「ドラマの基本形」のテーマで書いていた。 ーまずは、その部分からー
【「あなたは死にますよ」この予言だけは絶対にはずれない。死ななかった人間はひとりも
いないからだ。ただし生きているという前提がなければ、死ぬことはできない。
死は生存のあかしでもある。ならば生きるとはどういうことか。 脚本塚として四十数年、
人間のありようをこつこつ書いてきたが、ドラマの基本形は突きつめると二種類しかない。
・ひとつは敵と闘って勝つか負けるか。
・もうひとつは困難を乗り越えて愛が実るかどつかだ。 
 闘争系ドラマは戦争もの、犯罪もの、出世物語、スポーツ根性ものといったたぐいで、
勝ち負けは生存本能につながる。愛情系ドラマは恋愛・子育てを中心に、メロドラで、
ホームドラマ、文化教育ものなど、種族保存不能と深ぐ関わる。つまりドラマは、
動物の二大本能である食欲と性欲を、あの手この手で表現してきた。私たちが生きる意味の
ヒントはここにある。人類が他の動物より少し偉いのは、集団社会を維持する手段として、
食欲と性欲の暴走を制御するシステムを編み出したからだ。それが神である。
神が人類をつくったのではない。人類が神をつくったのである。史上最大の発明である神は、
集団のコントロールに絶天な威力を発揮した。人々は神の下に行いを正し、倫理道徳を守り、
欲望にブレーキをかけた。ドラマ作者から見れば、人類の行動論理は神と食欲と性欲の
三極に支配されている。 人間の実体は三角形といってもいい。人によっては平べったい
三角や、とんがった三角もある。ぐにゃぐにやした三角も、硬直した三角もあるだろう。
 いずれにしても三角形の内角の和は、すべて百八十度である。ところが厄介なことに、
人類は複数の神様を創った。集団ごとに神が違えば、信仰は対立し排他的になり衝突する。
人類を救うはずの宗教が戦争を起こす。文明が発達し、生活様式が変わると、集団杜会の
システムも修正せざる得なくなり、三極のうち食欲ど性欲は変えようがないので、
神のかたちを合理化するしかなかった。それが憲法や法律、イデオロギー、正義、秩序、
ルールといった〔神〕になった。新しい神は仕分けに不慣れで、いまだ掌握しかねている。
「死は生の終末である」人はこんなシンプルなことさえ、きちんと認織していない。】
〜〜
 神と性欲と食欲の三角形が人間の実体か〜 歳を重ねると、食欲と性欲が減退し、
神様がノサバッテきて、変に尖がった三角形になってなってくる?それがイスラムの
禁欲主義? 性欲と食欲をコントロールするため神を創った?か〜
 ・・・・・・・
3179, Twitter の意味すること!
2009年12月18日(金)
 4ヶ月前に、ツイッターに興味を持ち登録をして試したが、その後は全く見もしなかった。
ところが10日前になるが、衛星TVのニュース専門番組で、「ツイッター」の特別番組を
放送していた。そこで驚いたのが、そこに自分のブログを貼り付けたり、写真を貼り付ける
サービスのPicture.Twitterなどがあることだった。 
・ツイッターとは、それらを含め分りやすくいうとミニブログである。 基本は、
「140文字で、つぶやく」原始的、現場の生生しさが、見る方にとっても面白いことである。 
・モバイルや携帯電話で、気楽に、自由に、思いのままの言葉を発信できるのが取り柄である。
・そのつぶやきに、見ている人が、語りかけることが出来るのが良い。 
 それでは、自分がというと、少し抵抗がある。 しかし加藤登紀子などのつぶやきに
 割って入ってつぶやくことが、現実に可能なのである。私の場合、ヤフーのブログ
《バードウォッチ》で、「つぶやき」専門として毎日書きこんでいるが、イタズラの書き込みが
 あってから、発信専門にかえた。ところで先日さっそく書店で「Twitter社会論」津田大介著
 を買ってきて読んでいる。ネットにTwitterの6つの特徴が書いてあった。「リアルタイム性」
 「伝播力が強い」「オープン性」「独特のゆるい空気感」「使い方の自由度が高い」
 「属人性が強い」。
・リアルタイム性については、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
 の「mixi」と対比して、その違いの一例として、「 mixiとTwitterは数分か数秒の違い」
 という。 書き込みへの反応は、mixiでは早ければ5分程度である一方、Twitterでは
 早ければ数秒後。 (以下は字数制限のためカット 11年12月18日)
・・・・・・・
2814, 不況景色 −3 
 2008年12月18日(木)
 *景況感下げ幅 過去二番目
先日の日銀の短観によると、企業の景況感が石油危機以来下げ幅が21ポイントと過去
二番目になった。今回は、その角度が大きく、速度が速いのが特徴で、一日一日と奈落に
落ちるように悪化している。ニュースや、ワイドショーなど、失業、倒産、節約などの
話題一色、僅か三ヶ月で、世界が凍りついてしまった。当然のことながら来年から
大量倒産時代が到来し、それにともない大量失業者が溢れることになる。
世界恐慌は、20%の失業率というから、前年比7割になるというから、想像を遥かに
超えた暗い社会になる。長岡駅裏に、数ヶ月前から、ホームレスが三人、毎日のように
座って酒を飲んだり、通行人に金をせびっている。全国的に今後大量解雇が行なわれる
というから、こういう姿が日常的になる。年金年齢に達したから、仲間に入らなくて済む・・ 
こういうのが冗談では、無くなるのである。
 *アメリカの金利が実質ゼロ!
(以下は字数制限のためカット 11年12月18日)
 −−−
 *百貨店の商売モデルは終わったのか
 (以下は字数制限のためカット 09年12月18日)
・・・・・・・・・・
2007年12月18日(火)
 2449, 今年の創作熟語     p≪゚+。ぉレ£∋ぅ。+゚≫q(´I`●)
先週、今年の創作熟語が発表された。まず創作四字熟語とは「住友生命保険が日本全国から
世相を反映した四字熟語を創作してもらい、毎年12月中旬に発表するイベントである。」 
1989年から発表されており、10000語を超える作品が寄せられている。第一生命のサラ川(柳)
の向こうを張ったものである。創作と名が付いているが、基本的に既存の四字熟語の文字や
読みを世相を映す単語に変更したものが多く、優秀作品はシャレの効いたものが目立つ。
そこで、読売新聞や住友生命のHPの記事を少し変えた語呂合わせをしてみた。
 ーー
{7月の参議院選挙で自民党が歴史的惨敗を喫し、「二党両壇(にとうりょうだん)」になり、
その結果、突然変異で安倍前首相が辞任。秋より食の偽装が「連詐反応(連鎖反応)」を
起こした。また医師不足問題を象徴した「医師薄寂(意志薄弱)」や様々なダイエット法の
中でハードな「軍似痩練(ぐんじそうれん)」が大ヒット。「人離相撲(ひとりずもう)」
の角界も、「廃反治拳(はいはんちけん)」のボクシング界も、来年に向かって
「出発進幸(しゅっぱつしんこう)」しましょう。} てなところである。
 −−
これまで、この存在は全く知らなかったが「創作四文字熟語」は
第一生命のサラ川から見ると少しインパクトは弱いようだ。    
・・・・・・・・
2006年12月18日(月)
2085, 哲学者が霊能者を一刀両断すると! −1   才八∋ウ_〆(∀`●)
知ることよりも考えること −? 池田晶子著  ー読書日記
ー前世を知りたいー             
哲学者が霊能者を批判すると、これだけ説得力があるものか? 霊能者の立場の視点で
読んでみると、反論しようがみあたらない。哲学者は霊能者のいい加減さを一刀両断で
以下の通り切り捨てる。ー人間は自分が存在しているという以上の神秘がありえない。
(自分が)存在していることは、科学的には説明できず、理性によっても理解できない。
なんで存在するのかわからないものが存在し、毎日生きている驚くべき神秘の毎日こそ
神秘体験のはずが。その当たり前のことこそを知ることが先ではないか。
ー以下は、その中の抜粋であるー    
 (以下は字数制限のためカット 09年12月18日)


5025,読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー3

2014年12月17日(水)

           『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆 (著)
   * 今世紀で人類は終わる?  
 「今世紀で人類は終わる?」マーティン・リース (著)から!ー内容(アマゾン)よりー
< たとえば、致死率の高い危険なウイルスのDNA配列情報は、いまやだれでもネットから
 ダウンロードできる。このDNA情報から、ウイルスを合成し、さらに強力なウイルスへと
改造する技術を持った科学者は、世界に数千人存在し、その数は年々増えている。もし、
通り魔殺人や銃乱射事件を起こすようなタイプの人間がこの技術を習得したら、いったい
何が起きるだろうか。核戦争や地球温暖化といった、20世紀から危惧されてきたものとは
全く別の、予想外の脅威による人類文明終焉のシナリオを、第一線の物理学者が描き出す>
 ー著者・立花の解説が明快である。
≪ 著者は宇宙物理学者。英王立天文台の名誉天文台長をつとめる。話はすべて、科学的に
 ありうる地球滅亡、文明滅亡の話。小惑星の衝突、「温室効果」の暴走、といった自然現象
の脅威もあれば、核兵器の拡散、バイオテロ、カルトの先鋭化といった人間の暴走現象もある。
自己複製する機械ができて、人間より優秀になり、ポストヒューマン文明を築いてしまうとか、
生物を栄養源とする自己増殖ナノマシンが生まれて、爆発的に増殖し、地球上の植物を食い
つくしてしまうなどというテクノロジー未来物語もある。
 驚いたのは、最先端の素粒子実験がもたらしかねない世界の終り。巨大な金や
鉛の原子核を光速近くまで加速して衝突させると、原子核がくだけてグジャグジャになり、
小スケールだが、ビッグバン直後の世界を再現する。すると、ブラックホールができて、
周りのすべてを吸いこんでしまったり、複数のクオークが途方もなく圧縮されて、
ストレンジレットと呼ばれる奇妙な新粒子を作りだしたりする。ストレンジレットは自分が
接触するあらゆる地球上の物質を片端から奇妙な物質に作りかえていって、アッというまに
地球を直径百Mほどの超高密度天体に変えてしまう可能性がある。 あるいは、この実験で
真空に転移を起こさせ、これまでの空間を空間ならざるものに変貌させてしまい、これまでの
空間がスッポリそれにのみこまれてしまう可能性がある。このような真空の相転移が宇宙
規模にふくらんでいき、ついには銀河系全体がすっぽり、飲みまれてしまうことも考えられる。≫
▼ 小スケールのビックバン直後の世界の再現の可能性には、驚いた。あるうることである。
 また、狂信的イスラム教徒達が、自分の体に細菌を感染させて、世界各地で、いっせいに
テロに走ることも十分に考えられる。現在、問題になっている『イスラム国』。ネット上の
教団が、世界中の狂信的イスラム教徒に、様々なテロを呼びかけている。そのアメリカも、
考えてみれば狂信的キリスト教国。とすると「目には目」の殺しあい、激しくなって当然。
・・・・・・
4658, 2050年の世界 ー21
2013年12月17日(火)
「2050年の世界ー英『エコノミスト』誌は予測するー」〜英『エコノミスト』編集部 (著)
  * 第四章のまとめ ーソーシャル・ネットワークの可能性
・インターネットが人類に与えた影響は、ソーシャル・ネットワークのくくりでみると
 わかりやすい。コンピュサーブなどのパソコン通信の掲示板の世界から、よりIDが実名化
 したフェイスブックの世界まで、その世界は、八億人を超えひとつの国家となっている。
・SNSの興隆により、三つのトレンドが将来に予想される。
 一つめは、意思決定において友人の影響力が強まる。
 二つめは、集団の英知を利用したウィキペディア型のサービスを利用する度合いが強まる。
 三つめは、新聞やテレビなどの大マスコミに頼らずとも大規模な運動を起こすことができる。
・社内の協業を促すために、セキュリティの厳しい社内SNSの新しい形が生まれ、それを
 利用する企業が増えるだろう。
・トヨタは、自動車間でソーシャル・ネットワーキング機能を持つことのできる車を発売
 するが、車に限らず、日常の電化製品のあらゆるものに、常時接続のものに、
 常時ネットを利用したソーシャル機能が搭載されるようになる。
・一方で、一社支配によるプライバシーの管理への懸念は、政府の規制を招くか、
 あるいは非営利団体によるデータの管理といった方向に向かうかもしれない。
 またSNS上のプライバシーの規定などを共有化する「権利章典」が作られる可能性がある。
・但し一社支配が長く続く可能性は少ない。新しいイノベーションを持った
 ネットワークが参入し、既存のSNSに取って代わる。
・異なるSNS間で、ウェブ上の人格を移動し、共有できるシステムが開発される。
▼ この予測で、ここが一番予測しにくい分野。パソコンが携帯に収まるとは、10年前は
 誰も思ってもなかった。そして、今度はメガネ型パソコンで視覚情報を直接、遣り取り
可能なものまで出てきた。グループチャットが、広島で少女殺人事件を引き起こしてしまった。
 ーその事件をネット検索をするとー
《 広島県呉市の山中に女性の遺体を遺棄したとして16歳の少女が逮捕された事件で、
 警察は男女数人を死体遺棄の疑いで逮捕。この事件では逮捕された少女の友人3人が17日朝、
警察に出頭し、任意で事情を聴かれていた。 また、逮捕された少女が携帯電話の通信アプリ
「LINE」で友人に犯行時の状況などを打ち明けていたことが新たにわかった。 》
この事件に至った具体的内容がTVで放映されていたが、多くの見知らない人が会話に
出入りをしてエスカレートしていく。逆に趣味などの世界の人が簡単に結びつくことが可能。
それぞれのレベルの結びつき強くなり、固定化すると、ネットカーストも出来てくる。
レベルが違うと理解できない世界になる。価値観の違いとレベルの差異は違う!そこが問題。
・・・・・・
4293, 衆院選挙の結果について
2012年12月17日(月)
    * この結果は、ベストに近い! とみるべきか?
 選挙結果が粗方の予想通りになった。小選挙区制度では、こんなもの。これで超保守体制で
難局に立ち向かうことになる。この選挙は民主党の自滅と、第三局の乱立による共倒れと、
尖閣列島などの領土問題や北朝鮮のミサイル発射も日本の右傾化を進める結果となり、まったく
空気が変わる。 民主党の弱者救済のスタンスから、弱肉強食へ大きく舵をきることになる。
グローバル化社会では割り切るしかない。 経済は、今週の株価がどうなるのか? 特に週末に
かけての動きが心配である。まずは来年三月の金融円滑法の打ち切り問題、自民党が果たして
打ち切りが出来るだろうか?地元の高校の同級生が3人続けて、倒産、不祥事、自殺が発生した。 
これ、「地方は既に恐慌が始まっている」という私の説の身近な現象である。
ここで政策の大転換が必要な時節、この結果も悪くはないという見方も出来る。問題は、
自公で三分の二の議席を確保したこと。参院で法案が否決されても、再び可決出来る。
おまけに改憲に反対している公明党と、この夏まで組んで、その後に、改憲賛成の維新の会に
乗り換えれば、それも可能になる。週刊誌などの事前予測の結果に近かったが、まさか60議席を
割るとは思っていなかった。タカ派の安部が、領土問題で中国と真っ向から対峙することになれば、
経済に直接、大きく響いてくる。それと、建設国債の乱発による公共事業の拡大も懸念される。
地元の小選挙区では自民党の全勝。建設業界の笑い声が聞こえてきそうである。 
土建王国の宗主だった角栄の娘も、この逆風の中で落選。当然といえば当然。 
政治課題のスタンスは、「消費税増税、原発継続、改憲、原爆保持、地方への分権化、賛成。
公共事業の依存化、反対!」。そうこう考えると、最後の公共事業反対以外は、この圧勝は
良かった、ということ。分かってはいたが、民主党への拒否反応が、ここまで大きいとは驚き。 
政治談議が多くなったのは、歳のため? 年末まで、株式か国債の暴落がないことを祈るばかり。
 ・・・・・・・
3918, 精神力ーその偉大な力 ー8
2011年12月17日(土)
  「 精神力ーその偉大な力  ー 」 ダン・カスター著
【 難題にぶつかり、それを理解し、それを乗り越え、超越するとき、そこから多くの力と
 知恵を与えられます。それにより将来においての他の更に大きな問題に取り組めるのです。
世の中には善いもの悪いものもありません。ただ私たちが善い悪いと思うだけです。
もし問題、難題を一つの機会か励ましの挑戦と見るならば、人生に処する私たちを
弱くしたり無能にしたりすることは、ありえません。‘あらゆる事態はつまずく石か、
ぬかるみの中の踏み石’です。すべての進歩は、なにかの問題を征服し、なにかの挑戦に
戦い抜いた結果です。大生命力は、絶えず励ましの挑戦をしてきます。前進を促す体内の
威力を見出すと、私たちは成長するのです。もし挑まれなければ成長が出来ません。
教育さえあればとか、子供の頃の愛情の欠如で、やる気が起きないとかいう人を知っています。
しかし、その逆に、それをバネとして、その中に善を見つけ強くなった人がいます。
「あらゆる逆境は、好機のタネをもつ」といいます。あなたの過去の傷は打撃や損失を癒す
最も良い方法の一つは、その体験の結果として生涯に起こった善いものの表を作ることです。
ものごとが良くしていくには、体験をいかに反応するかにあります。鹿が足がはやいのは、
敵から逃げるために自分の体内の力に頼ったからです。 人間は自然界の挑戦を克服するため
推理と知性を発揮してきました。問題を受け入れ、善さを見、ゆるし、解放して自由にし、そして
前進するか―あるいは怒り、おのれを哀れみ、自分のことだけを思い、みじめに暮らすかです・・】
▼ 先日の新聞記事に「壁を乗り越えようとするな、壁のまわりを動き回れ、そうすれば壁の
 隙間が見つかる。登ろうとするから、登れないと諦めてしまう」というような内容があった。
上記の内容に似ている。 20歳で創業を決意し、準備を始め、結果は、2つの経済震災と
東北大震災で、この結果に終わった。が、創業も倒産も廃業も事業のうちである。
その創業も、まずは精神である。計画し、手順に入ると、まず思いもよらない難題が山のように
次々と行手を阻んでくる。 初めは、それを嫌々取り組んでいたが、慣れてくると、これこそが
踏み台で、難題の中にこそ鍵があることが分かってきて、逆にゲームとして楽しむようになる。
 この難題がゲームの醍醐味と自分に言い聞かせ暗示をかける。下り坂より上り始めは夢はあるが、
厳しい! それも数十倍も。何だかんだあっても、事業人生は面白い。
自分の限界が常に目先に立ち塞がって、自分自身に直面する緊迫感が、である。今もか?
・・・・・・・
3553, 「閑話小題」 が一番面白い?
2010年12月17日(金)
 「閑話小題」は書くネタが出尽くして、仕方なくメモがわりに書いた中途半端な文章を
小題として、幾つか重ねたもの。読者からみたらバレバレと思っていた。だから、しゃ〜ない
「B級品」と割り切っていた。その半分手抜きの文章が先日、久々に参加した木鶏クラブの
人から何気なく「閑話小題」が一番面白いと言われ、何かの間違いと、再び聞き直したほど。
それでも「その人が、たまたま、そうか?」と半信半疑。ところが昨日、ある知人が訪ねて来て
「閑話小題」が面白いと全く同じことを言った。この10年間、一度も言われたことがない
「‘しょうがない’閑話小題」が面白いが偶然にも一週間内に、たて続きである。実際、
長い文章ほど時間もエネルギーも要する。書くほうからしたら、その分、自己満足する。 
昨日の友人曰く、「それは、あなたの言葉で、身近かなことを実感で書いているのが伝わって
くるからよい」という。日々の身近な内容はブログ「バード・ウォッチング」に書きとめていた。
要は実感として書いた文章こそ、相手に伝わるのである。記事とか書物の感想文は、自分の記憶
として留めておくためのマトメとして書いている。 さらにいえば一年先、数年先の自分が
読み返し、消化するためのマトメ。 読む方からしたら、それは、それでしかない。
しかし小題は書き散らした短文をマトメタもので要点だけ書いてある。それなら閑話小題を
多くすればよい。書いている方は無我夢中であるが、読んでいる方は、その無意識の本音を
楽しんでいるのである。だから、今さら冷笑も、侮蔑も、「何じゃい、笑うなら笑え、
笑われて何ぼじゃ」と割り切らないと。 ブログは結局は自慢話?の披瀝になる。
読んでいる方は冷静に、その辺が見えている。息抜きの文章が面白いとうと、もう少し内容に
強弱をつけた方が良いということか! 書くテーマが見当たらず、苦し紛れの「閑話小題」が、
逆に、井戸の底から湧き出てくる水の味なのか。 書き、曝すことの恐ろしさと、面白さか。 
ネット・セルフも色いろ考えさせられる。 そこで、閑話小題を遡って調べたら、月に
1〜2度しか書いてない。内容も短くまとめてあり、解りやすく、言われるとおり。 
これからは週一ぐらいは「閑話小題」を書くことにする。
 ところで、「ツイッター」も時々書いているんだけど! 少し軽すぎる?
 ・・・・・・・
3178, アメリカは現在、どうなっているのか ー2
2009年12月17日(木)
 * アメリカの産業の現状は?
 ー以下は、中央公論の中岡望のレポート[アメリカ、失われたバラ色の未来」の抜粋ー
アメリカでは金融業界を「ウォール・ストリー」というのに対して、製造業などの産業のことを
「メイン・ストリート」という。現在、ウォール・ストリートは急速に回復しているが、メイン
・ストリーや地方経済の低迷の色はさらに濃くなっている。アメリカ経済の衰退はもはや
避けがたい状況となっている。 デトロイトでは、自動車産業の衰退で都市そのものも機能
しなくなっている。工場労働者だけでなく、高学歴のホワイトカラーの雇用調整もかつてない
スピードで行われている。自動車会社のビッグ・スりーは工場労働者だけでなく、2006年末から
今年の六月までに3万人のホワイトカラーを解雇。かっては最強の労組と言われたUAW
(全米自動車労組)も、雇用維待するための戦闘力を失ってしまっている。
その結果、ミシガン州の6月の失業率は15・6%と.全国平均の失業率を大きく上回っている。
デトロイトの失業率は17・7%とさらに高い水準になっている。同州の労働者の20%がフルタイム
の仕事を探しながらも、パートタイムでしか働けない半失業の状況に置かれている。 
デトロイトの住宅市場に回役の兆しはなく、七月時点で住宅価格はピークを付けた2006年初と
比べて45%下落し地域杜会の荒廃が続いている。 同州では、高賃金が期待できる防衛関係や
代替エネルギー関係や医療関係の企業の誘致を進めているが、目立った成果は見られない。 
職を失った人は悲惨である。あるクライスラーのエンジニアは年収11万ドルを稼いでいたが、
早期退職をした現在はパートタイムで働いており、週給はわずか500ドルである。
クライスラーの製造開発の責任者であった男性は、年収10万ドル以上あったが、早期退職を
して得た現在の仕事の年収は3万1千ドルである。職を失う影響は収人の滅少に留まらない。
アメリカの健康保険制度は企業が提供しており、仕事を失うことは健康保険も失うことになる。
▼ アメリカ社会の深刻な問題は貧困と格差である。最も豊かな国でありながら、貧富の格差は
深刻。その貧者に金融危機が直撃をし、その格差をますます大きくしたのである。貧困率は
一年で12・5パーから13・2パーセントへ拡大した。「1人暮らしで100万円、4人暮らしで200万円」
以下で生活する人は4000万人と一年で、250万人も増えたという。医療も、教育現場もガタガタで
日本とは事情が全く違う。あと1〜2年後の地方が、これに近い状態だろう。これらをみると、
アメリカ一極の時代の終焉を示している。それだけ、この金融恐慌の影響は大きい。
・・・・・・・・・・
2813, ビッグスリーの救済は正しいことか?
2008年12月17日(水)
 アメリカのビッグスリーを政府が公的資金投入の検討を始めたというが、中長期的に
 見たときに正しい判断かどうか?
・アメリカ国内のGMの一人当たりの人件費が、トヨタの1・3倍。
そこまで賃金を下げるべきという議会の案に組合が反対という。
   (字数制限のためカット09年12月17日)
・・・・・・・・・
2007年12月17日(月)
2448, コマツの「コムトラックス」には驚いた!  ('-'*)オハヨ♪
一昨日の朝、何気なくBS・TVに回すと、コマツの社長が出ていた。
見たのは最後の10分位だったが、「コムトラックス」というシステムを紹介していた。
思わず、その内容に引き込まれてしまった。ブルドーザに機稼動管理システム「コムトラックス」
を標準装備し、遠隔での効率的な車両管理やきめ細かなサポートサービスを提供する。
建設機械の内部に組み込んだセンサーで車両のあらゆるデータを収集して自動的に送信する
システム。365日24時間、本社へコムトラックスから絶え間なく送られてくる情報は、コマツ自身、
販売会社、顧客の誰にとっても「宝の山」であるという。それを顧客・販売会社に公開して互いに
有益に使うのがミソである。一種のWeb2.0型企業ともいえるが、そのシステムなどで、現在では
利益率で米キャタピラーを追い越し、今後とも業績の向上が期待できる見込みが高いという。
TVの画像には、宇宙衛星により大きな地図上に世界中の稼動しているブルドーザの現在地が
表示されていた。 更に、それぞれのマシーンの情報 ーガソリンの在庫や、稼動状況、機械の
自己診断の記録、運転状況などのデーターが自動的に情報センターに送られてくる。
それらの記録を販売会社、顧客が交互に使用できるという。運転手のサボりは勿論、ガソリンの
不正使用や、盗難も即座に把握できるという。「何で小松のブルドーザが売れるのか?」と
思っていた矢先、納得をさせられてしまった。顧客にとってブルドーザの状況は一切、機械自身が
発信して本部が管理してくれる。機械自身がブログを持ち、自動的に発信するマシーンといえる。
これも情報化社会の先取りの事例ということ。こういうシステムは今日明日出来ることでない。
長年の企業全体のシステムの構築の結果できることである。ただただ、驚いてしまった。
せめて人間もブログは持たないと!IT革命は人類の20万以来の潮流の変化であり、
身近に感じ取れるのは個人的立場からみればブログと携帯電話だろう。 バイヽ(*´∀`)ノ
・・・・・・・
2006年12月17日(日)
 2084, 森の生活         (。^0^。)ノ オッ(*^○^*) ハ〜 ヨウ
 『森の生活(ウォールデン)』岩波文庫     


5024,読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー2

2014年12月16日(火)

           『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆 (著)
   * ドーキンスの『神は妄想である』
 ランダムに、印象の強い順に取り上げてみる。ここで、ドーキンスの「神の定義」が、
簡潔に書かれている。何か現時点の私の考えそのままと思わせられる内容。自然界の、
動植物の美しさは誰が創ったか? 自分自身に起こる因果応報のリアルさは、
神が与えたのでは?とか、いま、ここにある自分という存在の不思議さ等々、
考えるほど不思議なことばかり。 ーまずは、その一節からー
≪ リチャード・ドーキンス『神は妄想である』は、無神論を説く本というより、
 神の存在を信ずる有神論者に対する激しい批判の書。一口に神といっても、さまざまな神
がいるから、まず定義が必要になる。ドーキンスは単なる宇宙創造神を信じる人にはあまり
目くじらを立てない。ドーキンスがはっきり否認するのは、創造されたあとも被造物の
その後の運命をいまだに監視し、影響を及ぼすような超自然的存在。 「人の祈りに応え」
たり、人の罪を赦したり罰したりするなど、主体的意図的に行動する神。奇跡を行うことで
世界に干渉する神。人間のすることや考えることを常にウォッチしてそれに対応して行動
する全知全能の人格神。ドーキンスが信じるのは「存在するものの整然たる調和のなかに
自らを現している神であり、人間の運命や所業に関心をもつ神ではない」という
アインシュタインの神。 あるいは、「もし〈神〉という言葉によって、宇宙を支配する
一連の物理法則を意味するのであれば、そのような神は明らかに存在する。
この神は情緒的な満足感を与えてくれるものではない」という、カール・セーガンの神。
 要するに、ドーキンスは汎神論的な神ないし、理神論的な神は認める。
しかし、「ここに、悪く書くことをいっさい許されない一つの考え、ないし概念がある。
けっして許されないのだ。なにゆえに? ――許されていないから許されないのだ!」
というような盲目的信仰には激しく反発する。 ・・≫
▼ 共同幻想などと、格好よいものでなく、妄想というところがよい。所詮は、全てが
 夢幻でしかない。死んでしまえば3日も経てば、300年前に死んだのと同じことになる。
としても、知識を持ってしまった猿は、自他とも、共同幻想でコントロールをするしかない。
せめて、自分だけは汎神論を持って、自然界を走り回りたいもの。で、出会うのは神秘的神?
 偶然だが、3年前の 3917, 精神力ーその偉大な力 ー7 <2011年12月16日(金)>
「精神力ーその偉大な力」ダン・カスター著 * 『まず相手を許すこと、そして自分自身を
許すこと』に続く!と、7年前の<2007年12月16日(日) 2447, 四四太郎の霊日記>に続く。
・・・・・
4657, 閑話小題 ーゴミ箱周辺で蠢く人々 ー2
2013年12月16日(月)
* ゴミ箱のネズミとカラス
 古ビルは、どんなに安くとも買うものではない。それなりでしかないからだ。
まず内臓(設備)が腐りかけて、メンナンスのコストと、交換が莫大にかかる。
一般的に建物の撤去コストを土地相場の総額から差し引いた更地値で売りに出される
ため、一見、格安と勘違いをする。そのことが長期物件投資の経験が少ないと分からない。 
バブル時に古ビルで大損をした経験があるからこそ分かった知識。それに税制の問題がある。
テナント率の低下で物件価値が下がっても、税金は下がらない。日本のビル建設の償却は、
実態の価値下落とかけ離れていて、所有者にとって絶対的に不利。
それがランニングコストを押し上げる。(逆もあるが)これが大きい。知らないことは罪悪。
その無知のお陰で、このザマ。「万一の備えが長期投資の絶対条件!」 バブルになると、
それが見えなくなる。10年前になるが、新潟駅前の古ビルを買いまくっていた人がいた・・ 
本体に火がついた今、どうなったことか?ところで、私が手がけた六棟のビルは、
売出と同時に即売。設計段階から、転用を前提につくってあった。
・これは西武鉄道の堤義明が著書で「私が手がけたホテルは、全て事務所に転用可能」
 と述べていたのをヒントに、
・私の父親からは「ビルは長期物件、時代の変化に対応できる基本設計にすること」
 と教わっており、
・設計事務所の当時社長のビル建設の基本が、「ビル設計は神の代行」の理念が
 建物に入っていたことで、再利用しやすい建物のため。 
話を元に戻すと、山の中腹からみえる津波本体の到来を前にした海辺の人が、何とも気の毒。
ある日突然、株式か国債の暴落から始まるが、それまでは小春日和がつづく。
純資産10億以上の金持の多くは、既に外国に資産避難を終了とか。何処かのゴミ箱では
カラスとネズミが長閑に戯れている。国が滅ぶとは、こういうこと。あとは素ウドンを啜り
ながらの楽しい東京オリンピックが待っている! 丁度、後期高齢者だが、元気かどうか? 
・・・・・・
4292, 閑話小題 ーつれづれに、今日、選挙!
2012年12月16日(日)
   * 今日、衆院選挙
 今回の選挙ほど見ている分に興味深い選挙はない。この国難といえる問題山積の中、
結果が大きく将来を左右するからだ。終戦から67年、今だにアメリカに実質に占拠
されている状態。この間、国民が借物の民主主義で骨抜きにされてしまった。
この世界的大変動の中で待ったなしで新憲法をつくりかえる時節になった。 
明らかに民主党は、この三年間で方向を誤った。しかし自民党は、それ以前に日本を
大きく弱体化させた張本人。県内の自民党の女性候補が何と「人からコンクリートへ!」
と絶叫していたのを聞き耳を疑った。 彼らに票を与えすぎると地震対策という御題目で、
ゼネコンマフィアと組んで、建設国債を発行させ無制限に公共投資をしてくる。
彼らの景気対策は、それしか考えられない。どっちらに転んでも、救いようがないなら、
最後の饗宴をするのも分からないでもない。 ところで、私のスタンスは、
「改憲、消費税増税、国会議大幅員削減、原発の現状維持、原爆保持、以上が賛成。
インフレ政策反対」である。今度の投票は人物第二で、家内?ともどもに無党派だが
日本維新の党へ投票予定。 石原の傲慢さは好かないが、一番まとも。
   * 今年、買った最大の物は何?
 何気なく、Yahooを見ていると、今日のお題「今年、買った最大の物は何?」
という言葉があった。ハッとして考えてみた。電波歯ブラシと、ジャケット二枚に、
ウォーキングシューズ、他に何だろう? 本が数冊。後はスーパーで酒のツマミと
百円ショップで小物以外、心当たりがない。そうそう、電気洗濯機を買え換えた。
これは家庭必需品。私が買った部類に入るのか入らないか。 それよりも去年の春以降、
iPad以外、思い当たらない。何か欲しい!と大体思わなくなったことがある・・ 
いや、年金生活者は、大体こんなものか。 現在、欲しいのはパソコン。 
だが5年使っているiMac二台が、まだ使える。TV、パソコン、月に数回のシネマ、
スポーツジム、月に1〜2度の飲み会の世界では、こんなもの。ところで家では
「ママリッチ、パパプアー」。大きな夫婦間格差が現実。(´;ω;TOHO!
・・・・・・
3917, 精神力ーその偉大な力 ー7
2011年12月16日(金)
「 精神力ーその偉大な力  ー 」 ダン・カスター著
   * まず相手を許すこと、そして自分自身を許すこと
◎ ヤコブは聖書に書いている、「汝が乞うても受けないのは、誤り乞うからだ」
  それを別の訳にすれば、「あなたが求めるが受け入れられないのは、間違った
  求め方をするからだ」ということ。「その人を許しなさい。そうすれば天にいます
  貴方の父、すなわち大生命力は、あなたを許して下さる」
◎ 傷ついた否定的な過去の記憶では、大生命力のエネルギーの自由な流れを妨げる。
  それを愛と信念をもって書き換えねばなりません。「なんびとかに、また、なにものかに
  反抗して抱く全てのものをゆるせ」といったキリストの言葉は、非常に実用的である。
◎ もし彼を許さなかったら、私自身を不愉快な体験に、そしてまた、その人に結びつけて
  おくのです。彼を思うたびに、不愉快な体験を繰り返すことになる。もし、私が誰かを
  傷つけたとして、彼が私を許せば、彼は解放されたことになる。その許すということは、
  彼の側の精神活動です。怒りは憎しみは、恨まれた人より、恨んだ人を傷つけるものです。
  賢い、常識的な考え方は、愛し、理解し、そして許すことです。
  「神よ、彼に祝福を」とだけ、心の底から言いなさい。
◎ 私たち各自は、毎日、静かに座って自分向かって次のことを言い、それをまじめに
  務めるがいい。「・・ 私たち各自は大きな無限の大生命力の一部であって、大生命力は
  実在の一部である。その大生命力の中で、すべてを生き、動き、そして実在している。
  これは真理だから、私が行なったあらゆる過ちはについて私自身を許す。
  そして多少とも私を害したあらゆる人を私は許す。許すなら、あらゆる体験から善いこと
  のみが私に来ると知るから。私が行なった一つ一つのあやまちは、より大きな理解と、
  より大きな機会への踏み石だから、過去のあらゆる体験を私は祝福する。どんな過去の体験も、
  今日あるいは未来において私を害さない。私が許されたいよう、私はことごとく許す。」
▼ 自己啓発の、このようなセミナーに出席して感化を受け、日常の考え方と、祈りに
 取り入れたら、心の傷は和らぐだろう。20歳代半ば何度も何度も、この本を読んで
救われていた。こういう経験があったから、何人かの鬱病の相談にのれたのだろう。
現状でも平然?としていられるのは、自分で見つけ、何度も読んで一人で手当をした経験が
あるためと、再確認をしている。数ヶ月前に、地球の芯からの声が聞こえてきたのは、
こういう経験があったからである。芯の声は大生命の声、魂の声である。
・・・・・・・
3552, 何に出会うかを、成長と呼ぶ
2010年12月16日(木)
「何に出会うかを、成長と呼ぶ」 ある雑誌の新聞広告にあった言葉である。
実際に出会った人、著書を通して出会った人、宗教的啓示で触れた何もの。大自然の荘厳な
景色から受けた感動、絵画や音楽を通して感じた作者・作曲家の魂など、出会いそのものが
成長になる。マイナーの何ものかの出会いは、マイナー成長ということか。その中で、
書物を通して崇高な教えや啓示などの出会いは、一番身近で誰もが出会う機会になる。
最近は、ネットやテレビや映画などからも多くの出会いが可能になってきた。
長年の風雪の中で、これまで読み継がれてきた古典には、何かがある。その辺から多くの
ことを学ぶことも出会いになる。65年間に多くの出会いと別れがあった。
自分が経験してきた蓄積が新たな出会いを呼び込むのである。 最後は自分の「死」の
直感という厄介な何に出会うのだろうが。それも刷り込まれたイメージでしかない。
出会いといえば、感動が伴なった経験である。人はどれだけ、感動、感激に出会えるかで
人生の豊かさが決まってくる。 ところで、この出会いに関しては、本当に豊富であった。
その蓄積が、さらなる上質な感動の場面を作り上げてくれる。感動した対象に対し我われは
何だろうか?と知りたくなる。それが、考えるキッカケになる。 もう一つ、出会いの中で、
宗教がある。知識を持ってしまった人間は、いずれは死ぬ運命にあることを身近の人の死を
通して知ってしまう。それは二人称の死で自分の死とは違うと分かっていても、長年かけて、
知人の遺体と焼却を目の当たりにすると、二人称の死を一人称の死に重ね合わせてしまう。
出会いこそ人生であり、生き方が変る。未知との遭遇、無知との遭遇、人生には色いろある。
・・・・・・・・
3177,デフレス・パイラルの脅威
 2009年12月16日(水)
* ハイパー・デフレの始まり
 どうも本格的なデフ・レスパイラルに入ったようだ。それもハイパー・デフレ。
ということは、二番底に向かって転がりだしたということになる。先日、自宅から歩いて
10分もしないところにある中古プレハブ住宅の販売広告が入っていた。土地が25万、建物が
20万?の相場の家屋が何と土地15万、建物10万の値段である。(その逆でも同じぐらい)
その販売業者は、競売物件を買って、少し手を入れて二割位の利益を乗せて売るのを専門に
している。(なぜ分かるかというと、知人の自宅が、そのプロセスで売却されたからで、
競売落札の値段も、お化粧代も大よそ分かる。) どうみても半値に近い相場だが、
結果として資産デフレに火をつけている。 近所の相場が、それによって暴落する。
会社の人の自宅近くが半値×八掛けで売りに出され、数日で売れたという話も入ってきた。
資産デフレである。あらゆるところで価格が暴落しているのは、誰も彼もが実感していること。 
背広の客単価が一年前の4割も落ちているし、薄型テレビも3割ダウンした。
冬物衣料などもオール半額!というチラシが入ってくる。 ホテルもネットで2980円、
3180円、3280円が出ている。安い順に売れていくが、それさえも最近は売れ残っている。 
安くしないと、消費者は買わないから、競って安くするが、全ての業界が始まり体力の
消耗戦になってきた。 一番強い者だけしか生き残れないのである。 
そして、会社の多くは淘汰され、そのうちに、今度は金(かね)の価値が暴落を始まる。 
ハイパー・インフレが始ると、これは国家破綻を意味する。いつも同じことを書いているが・・ 
世界は間違いなく経済も、政治も含めて大動乱に入った。アメリカも、去年のリーマン・
ショック以来、経済はガタガタ。失業率が、あれよあれよと10%を超えてしまった。 
日本も、数年以内に、それを超えるだろう。リーマンショックの津波が姿を現してきた。
デフレス・パイラルは4年間?続く。来年からは、その中で食品の一部が値上がりが始る。 
ハイパー・インフレの波も現れる。 
 ・・・・・・・・
2812, 今年を振り返る
 2008年12月16日(火)
今年もあと半月、振り返って、思いのまま書いてみる。
大荒れの一年で、歴史に残る年といってよい。
 ■ 世界をみると
・アメリカ発の金融恐慌である。予測はされていたことだが、実際に起こると、
 その衝撃度は甚大。100年に一度の経済的危機というが、私の人生で起こった
 最大の世界的大事件である。一次世界大戦、第二次世界大戦、世界恐慌の三つの一連の
 ウネリより大き事象が十年以上は続くレベルの大事件である。
・アメリカ大統領選挙で、民主党のオバマが史上初の黒人大統領に選出された。
 これも歴史的出来事である。それだけアメリカの懐が深いということか。
・中国の大地震、ミャンマーのサイクロンの自然災害は、地球システムが
 人間システムに対して発した警告である。
・中国オリンピックの開催と、中国国内の暴動の頻発。これは中国の将来を暗示してもいる。
・北朝鮮の金総書記に異変? 朝鮮半島が流動化になるかどうか。
 ■ 国内では
・金融危機で一挙に景気の悪化。不気味な雰囲気が漂い始めた。
・福田が辞任して麻生が首相になったが、凡将の器が露見、一挙に政治混乱が始る。
・若者等の無差別殺人が続出をした。
今後、10年以上続くだろう社会的な大混乱の‘目次’と‘前書き’が今年の事件の
集約とみるべきである。暗い日々が待っていると思うと憂鬱になるが、これだけの
変動の中で、自己責任をより自覚しないと。「1970年代に始った新自由主義経済
の崩壊が始った」と、新聞の論説にあったが、この数年間で統制が強くなるだろう。
それぞれの企業が、根底から存在意義を問われ、価値のないものから否応無く淘汰される。
特に来年一年が今後を占う年になる。 どうなることか?
・・・・・・・・・・・・
2007年12月16日(日)
 2447, 四四太郎の霊日記 ー12     (*´_●`)ノオハオハオハ♪
さてと、お出ましである。何時も同じようなことをブツブツ言っているが、
違う視点を持つことに意味があるということじゃ。<私>+<私の体>=
「私」とうことは「私」−<私の体>=<私> と誰か哲学者が論じていただろう。
 その<私>の芯にあるのが、≪私≫とすると、更にその奥にあるのが≪≪私≫≫
ということになる。いや、この括弧を内側に幾つかつけたのがワシということ。
これが≪私≫を通して<私>に語りかけているということ。
だから、御主も何か変な気分になるのは解るし、御主とは見方が違ってくる。 
だから先祖を大事にせい!というのは、決して間違ってはいないのだ。
ただ、葬式坊主のタカリに乗ってもよいというのとは違う。ところで、御主が娑婆で
過ごす心得を教えてやる。大きな地球儀を何処か身近に置くことじゃ。
パソコン内ではない、とにかく手に触れる場所に置くこと。そして月の上か、
衛星から地球をみる気持ちで常に見ることじゃ。字数の関係でカット(2011年12月16日)
・・・・・・・・
2006年12月16日(土)
2083, 哲学者がローマ法王の奇跡を切り捨てると!    才八∋ウ_〆(∀`●)
   知ることよりも考えること−? ー読書日記          
字数の関係でカット(2011年12月16日)


閑話小題 ー政治談議

2014年12月15日(月)

 ー今朝起きて、選挙結果をみて感じたことを、そのまま書いてみるー
ブレーンに策士がいて、この突然の解散総選挙の筋書きを書いて、阿部首相が
決断?それを、右系の新聞社に直前にリークをしたと考えるのが筋である。
 とすると、あの強力な金融緩和も、この筋書きの一つ。 頭取がポチなら、
それに乗って当然。まずは仲間内から絶対秘密にしなくてはならない。
 そう早くない段階でアベノミクスの失敗が露呈するから、1〜2割の議員数の
マイナスを覚悟してでも、ここで選挙をして然るべき。あと二年の任期より、
4年の方が、憲法改正に一歩も二歩も歩み寄れる。この国のシステムでは、
首相任期が1〜2年が限界は、首相経験者の安部が一番知っていること。
 アベノミクスの成否に目を向け、実際は、任期の延長と、改憲が真の狙い。
小泉元首相の手法から学んだこと。ますます、将来の若い人たちにとって
生き辛い条件が強くなっていく。 しかし、中国、韓国、ロシアなど隣接した
国との緊張からみて、やはり最高権力者の権限は強い方がよい。
 私が阿部首相なら、ここで、公明党の連立を、維新の党へ乗換えるが・・
選挙用の顔として、頼りなさそうな民主党の海江田党首が議員落選をした。
 ところで、私は自民か維新か迷った結果、両方とも維新の党に入れた。
アベノミクスが×、改憲が◎とすると、自ずから維新の党。
 せっかく思惑通りになったのだから 国民投票を早々実施し改憲をすべき。
その辺りから、アメリカが「安部下ろし」を仕掛けてくる。 これが現実。
 雪とはいえ、あまりに選挙率が悪いのが、気になった。「下り坂、最低!」
ということか。 安部首相、さすがに「美しい国、日本!」と言わなくなった。
 選挙結果からみて、国民はさほど馬鹿ではないことが解った!
『本気に国家的リストラをしろ』ということ! そして民主党への不信は強い。
・・・・・・
4656, 閑話小題 ー行蔵の中の、旅行の棚のお宝 ー2
2013年12月15日(日)
    * 行蔵の中の、旅行の棚には ―�
 最初の旅行で固定観念が粉々になったのは、現在のような情報・知識が身近に
無かったため。欧州行きの決定が直前で知識の準備が全く無かったことが次から
次に驚きを立てたことになった。国内旅行も殆どしたことがなかったのが、
一挙に欧州を中心にした遺跡や文化に直に触れた経験は貴重だった。
21歳の私にとって、欧州の地から逆照射して見えた極東の日本と自分。 
世界は広く、歴史が深いことを目のあたりした経験が、自意識過剰な小さな
固い壁を粉々にした。 これほど秘境・異境に惹かれ、憑かれたように行き
続けたかというと、そこが遠く離れた秘境であるほど、自分の住む日本も、
自分も、同じような特異点でしかないことがハッキリ分るため。
常に、このことを自問自答しないと、小さな壁が内側に拡大し、内的世界を
小さくしていく。それも悪くはないが。
  * 今年の一文字
 毎年の12月半ば、清水寺にて、『今年の一字』が発表されるが、今年は『輪』。
さっそくTVの街頭インタビューで、「あなたにとっての今年の一文字は何ですか」
の質問に対する、それぞれの答えが、面白い。そこで私の一文字は何だろう?と、
頭をひねってみた。まず浮かんだのは事業人生を終えて、娑婆っけを乗越えた『超』。
「ちょう」から漢字を連想すると『蝶』。意味深長だが、軽やかに身辺を飛び回る?
また『跳』もある。 他に、『融』『浮』『宙』などが浮かび、結果は、『悠』!  
 ー悠をネット辞書で調べると、{ �時間的・空間的に、どこまでも続くさま。
はるか。「悠久」。�気分がゆったりしているさま。「悠然・悠長・悠悠自適」}
ー これが御隠居生活の中で少しは身についてきたため? 創業を決意してから
45年、常に何かの影に追われてきたのが解き放され、ゆったりした日々。
『蝶』の実感もあるが!
 
・・・・・・
4291, 過去10年間を振り返り、今後の10年先を予測してみる
2012年12月15日(土)
 10年前の2002年から現在までのことを考えると、想定を遥かに超えた
出来事の連続。もし当時に立ち返り、この10年の有様を予測をしても
誰も信じないし、狂っていると思われるのが関の山。ーそこで思いのまま、
この10年をダイジェスト的に書いてみると
【 地元では中越地震と柏崎沖地震の二つの大地震が発生。自宅近くの学校に
被災民が避難。近くの高校のグランドには自衛隊ヘリが被災民を搬送をしていた。
そして去年春の千年一度規模の東北大震災と津波で2万人が死亡。
そして福島原発の爆発。現在も20〜30万人が避難民暮らし。海外では
スマトラ沖地震で23万、中国の四川では8万人近くが亡くなった。他に多くの
大地震が数多く発生。紛争では、アメリカがテロの報復でアフガンに侵攻。
その後、イラクにも侵攻してアメリカ傀儡政権を樹立。極めつけは4年前の
リーマンショック。アメリカが世界の株式総額の10数倍の不良債権6京円を
世界中にばら蒔いた。それが金融機関や政府機関に今も塩漬け。 
さらに欧州ではリーマンショックを遥かに超えるというユーロ危機が発生。
これまた、先行きは真っ暗。この間に当方の事業も売上げが三分の一に激減、
昨春に倒産、現在を向かえている。・・ 】 
▼ これからみても、10年以上に渡り大変動が起こると予測される。 
 国内的に直面している問題は、東北大震災の後に、首都圏直下型大地震が
10年以内に起こると言われている。中国・韓国。ロシアとの領土争いも
想定できるし、リーマンショックの不良債権問題と、ユーロ危機と、それを
契機にした世界恐慌は起こるだろう。さらに中国国内の動乱の可能性と、
日本の財政破綻も非常に危険。そうこう考えると、この激動の10年より
遥かに大きい変動が起こるのは必定。その意味で、この衆院選挙は日本の
先行きを決める重大な判断になる。世界恐慌が起き、中国が動乱になり、
国民の目先をかわすため尖閣列島などの国境紛争を起こすだろう。
首都圏で数万規模の死者の直下型地震が発生、ハイパーインフレで円が暴落、
等々を、一つひとつの判断をし、乗り越えるしかない。で、「万一の備えが
‘本当に’あるの?」は、まず自分への問いかけになる。そうこう考えると、
自民党の保守本流の圧勝も必要なのかもしれない。
一度、ハイパーインフレで焼き尽して出直しか・・・
・・・・・・
3916, 50冊の本をデジタル化してみて ー2
2011年12月15日(木)
 iPadで書籍や雑誌などを読んでみて、間違いなく紙の書籍より
馴染めたのに自分で驚いている。ネットでブログなどの文章を読んではいたが、
書籍などはiPadを買うまでは読んだことがなかった。しかし一度読んだ本
50冊をデジタル化してパソコンに入れて実際に読んだところ非常に読みやすい。
アプリが読書に便利なように作られていることもある。その上に音声読み上げ
機能がついたソフトもある。文庫本の小さな文字や写真をパソコンの大画面で
大きくして読むと、今までの読書スタイルか不思議にさえ思ええる。
現在使っているAdobeの読書用のソフトが非常に良い。 実際、二日前
までは、そのことに気がつかなかったということ。デジタル化の良さは
一度変更してしまうと、コピーが出来る。それをiBookや、iMacに
入力して、読書が可能になる。紙の本の方がシックリしていて良いのでは?
と思うのは、デジタル化してパソコン上で読んだことがないためである。
そうでなくては電子書籍化が、ここまで急激に進むわけがない。
 家電チェーン店のホット商品コーナーには、ワンタッチで本を裁断する商品と、
自動スキャナーが置いてある。10年前と今回の事務所の閉鎖を機会に半分
近くの本を処分したので、現在は5〜600冊しか本はないが、半分は数ヶ月
がかりでデジタル化することになる? コストは10万円が目安になる。
自分でやれば5万円で済むが、その気力はない。自分で書籍のデジタル化をする
のを自炊というが、自炊をやり終えた中古品が間もなく市場に出回りだすだろう・・ 
定年後のチョッとした小遣い稼ぎとして成立するのでは?しかしネット上には、
業者が多く存在している。また、法律で制限される可能性があるというが、
それは無理がある。中古品数万の投資でチョットしたビジネスが成立するのだら、
数人の顧客を確保して始めればリスクは最小で済むはず。私のデジタル本の
コピーの希望者には迷わず無料配布をするが、自分が気に入ったからといって、
相手がフィットするか?である。でも無料なら価値が充分ある。
音楽の無料化と同じ道をたどることになる。
 ・・・・・・・
3551,閑話小題 ーつれづれに
2010年12月15日(水)
 * 7回目?の乗り過ごし
 先の土曜日の木鶏クラブの忘年会に参加して、21時半の新幹線に乗ったのは
よいが、長岡駅を乗り過ごしてしまった。浦佐駅手前のトンネルのゴーッという音で
「しまった!」と気づいたが、後の祭り。浦佐に降りないで、湯沢まで行って新潟方面の
新幹線に乗れば最終前の一列車早い列車で到着するが、酔いで、そんな判断が出来
ようもない。浦佐駅ホームの小さな待合室で一時間以上も待たされた。
乗り過ごしも数年ぶりになるのか。あの寒さの中、風邪をひかなかったことを喜ばないと。
最近、落し物とか、物忘れが多い。どうも変、歳のせいは分かっているが。
  * 東芝の高性能TVーセル・レガシのその後
(何度も書くが)この夏に買った東芝の未来型のテレビ、これが日ごと経つにつれて、
その良さに驚きが増している。地デジ放送の見過ごしている番組を何時でも見ることの
できる効用は、慣れるほど深くなる。地デジ全番組をビデオに録画して、その百数十本から
一つ選択してみれるのがよい。一週間分のゴールデンタイム4時間×6チャンネルが自動録画
してあり、そこから選択して見るのは、その時点の選択出来る番組が百数十倍になったこと
になる。 底挽き網で全て捕ってしまうのと同じ。これに内臓ビデオと外付けブルーレイに
百位の録画があるから、選択肢が増えたぶんテレビが面白くなった。テレビ否定派の人が
いるが、ハーバードの哲学科教授の授業や、過去に行った旅先の放送もある。歌謡ショー
など、現場で生で見ているような錯覚になる。これも情報化の恩恵の一つか。 お宅か〜
  * 人間、それぞれの宇宙世界
 最近になって、「それぞれが、それぞれの世界を持っているというより、それぞれの
『宇宙』を持っている」という方が正しいのではと考えるようになった。「個々人の、
それぞれの宇宙」とは、前から言われていたのだろう。なぜ、「個々の世界を持っている」
では、言い足りないかというと、魂を人間が持っているからである。魂は、生きている
現世の背景に広がっているだけでなく、生前、死後の内的宇宙につながっているからである。 
自分も他人も魂を持っており、それは心の背景に大きく広がり網目のように繋がっている。
この感覚、以前は神秘的に思えたが、ごく普通のこととして受けとめている。 
インターネットで、キーワードで世界中の人たちと結ばれていることを考えると、
個々の魂が小宇宙として互いに継っている実感は、当然といえば当然である。   
「外は広く、内は深い!」
 ・・・・・・・
3176, アメリカは現在、どうなっているのか ー1
 2009年12月15日(火)
日本とアメリカ社会は少し早いか遅いかはあるが似たような動きを示す。
日本の現状も酷いがアメリカは実際のところどうなっているのか?と思っていた。
マスコミはアメリカまでの実情を辛らつには暴かない。それ以前に、日本の現状が
悪いということか。2001年の9・15テロと、去年のリーマンブラザーズの破綻から
金融恐慌は社会的・経済的にアメリカ国民に大きな打撃を与えた。ダブルパンチであり、
この二つの事件は、連動している。まず9.11テロの後、傷ついた経済を立て直すため
サブプライム・ローンを下層階級の人たちに勧め、それを証券化して世界中にばら撒いた。
そして、それが破裂をしてしまい100年に一度という金融恐慌を招いてしまった。
失業者は瞬く間に10パーセントを超え、2008年の末から2009年の初めにかけて
三ヶ月で家計部門の純資産が100兆円以上も失われてしまった。
 アメリカのメトロポリタン生命保険会社が、毎年[アメリカンドリームの研究」
という調査を行っている。以下は、そのレポート。『中央公論11月号 参照』
《 ・回答者の59パーセントが個人破綻に追い込まれることを心配し
  ・64パーセントが住宅を手放さなければならなくなるのでは、と答えている。
  ・失業すれば二週間で蓄えが無くなると回答した人は28パーに達している。
  ・さらに56パーが、来年、失業するかもしれないと答えている。 
   そこには楽観的なアメリカ入のイメージはない。
  ・経済的な苦境を乗り切るために多くの人はライフスタイルも変えつつある。
   44パーの人が、不況によって生活の優先順位を変えざるをえなくなったと答える。
   大多数の入は外食を減らして自宅での食事の回数を増やし、旅行は贅沢だと考える
   ようになっている。
  ・40パーの人が、買い物は大型安売り店でするようになったと答えている。
   66パーの人は株価や住宅価格の動向に以前ほど注意を払わず、現在は家族や友人、
   子供、結婚といった‘個人的な事柄’を重視するようになっていると答えている。
   さらに同報告は「雇用不安が高まる中で職場がアメリカン.ドリームの礎石となって
   おり、従業員福利が重要な意味を持ち始めている」「アメリカン・ドリームがこの
   一年で大きく変わったのは明らかだ。人々は人生の成功とは何か考え直し始めている」
   という興味深い指摘をしている。どこの国でも不況期には、人々は生活防衛的に
   なるものである。しかし同調査では、こうしたライフスタイルや人生観の変化は
   一時的なものではないと結論付けている。 ≫ 
  〜〜
 この調査から分かることは、この金融危機がアメリカ人に与えた影響は我われ
日本人が見ているより遥かに大きなインパクトを示している。
しかし、どうだろうか、日本の地方の現状も、こんなものかもしれない。
・・・・・
2811, 閑話小題
 2008年12月15日(月)
 *韓国経済が変なわけ
日本より一歩先に金融恐慌の影響が韓国経済を直撃、深刻な窮地に立っているようだ。
韓国の経済の貿易による割合が何と76%もあるという。ちなみに日本は、27%というから、
この金融危機の影響は国家存亡の事態。先日、日本が韓国に3兆円の緊急融資をしたこと
からみて、極めて重大な事態ということになる。円に対してウォンが一年前の半値になっている。 
輸入は倍、輸出は半値は厳しいだろう。自己通貨の暴落は、恐ろしいことである。
 * 医者は社会的常識に欠けるのか?
麻生の『医者は社会的常識が欠けている』は、誰も知っていること?
(字数の関係でカット 2011年12月15日)
・・・・・
2007年12月15日(土)
2446、狂気について
 (*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!
   「狂気について」渡辺一夫著(フランス文学者) −読書日記
「狂気について」は、1948年のエッセイ集「寛容について」の中の一章である。
 ーまずは概要を、まとめてみたー
人間は「天使になろうとして豚になる」存在であり、おそらく狂気とはこの自覚を
持たない人、あるいはこの自覚を忘れた人間の精神状態ではないのか?と、我々には
皆キチガイじみたところがあり、うっかりしてると本物になってしまう。
しかし人間というものは狂気なしには居られないものらしい。我々は、
「天使になろうとして豚になりかねない」存在である事を悟り「狂気」なくしては
生活できぬ存在であることを悟るべきである。酒飲みの醜態を考えてみればよく解ること。
酔って醜態をさらし、しばらく飲まないで生活する、そして再び醜態を曝す。
この循環こそ、人の状態でないのか? と。狂気も正気も人の心に棲んでいて、
これを忘れてはならない。「戦争が狂気、平和は正気であるとするなら、戦争より
平和の持続の方が実は苦しい」平和は苦しく、戦乱は楽であることを心得て、
苦しい平和を選ぶべきで、冷静と反省が、行動の準則にならなければならない。
常に「病患」を己の自然な姿と考えて、進むべき。
ーー
これを読むと、何かホッとする。特に酒飲みの醜態の循環の箇所など!
何かを目指したら、他からみれば(目指している先は見えないから)狂気に見えるのは
当然のこと。まずはそれを乗り越えることが求められる。元々、人間は理想を求めれば
求めるほど、「天使になろうとして、豚になりかねない」存在になってしまう。 
  (字数制限のためカット 2010年12月15日)
・・・・・
2006年12月15日(金)
 2082, ワーキングプア?   (~Q~;) おはよう〜〜 ファ〜
(字数の関係でカット 2014年12月15日)


5022,読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー1

2014年12月14日(日)

           『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆 (著)
 この本は立花隆の読書案内書で、06年12月から13年3月までに300冊の書評。
著者・書評シリーズの4冊目だが、どれも読みごたえがある。ここでは娯楽本や、
フィクションを排除してある。冒頭は、東大付属図書館の副館長・石田英敬の対談だが、
図書館の未来像が面白い。知的好奇心の追求としての読書の役割、紙の書籍の役割が
衰えない可能性を述べていたが、現在の世界が大きな変化の時代の最中、「知」を
また考えさせられる。ネット書評で、この対談を纏めた内容があった。
 −その辺りを抜粋ー
≪ 東大図書館のハイブリッド化が進んで、蔵書のデジタル化が進み,図書館は紙の本と
 電子本併存のシステムになっていく。そして図書館のディジタル化が急速に進めば、
図書館という本の入れ物は不要になる。 家にいて東大図書館にアクセスして本を検索、
パソコンで読めるようになる。東大図書館の特別室には森鴎外の蔵書もあり、それには
鴎外の書き込みもある。ディジタル化は書き込みにも及び、これは鴎外研究者に便利。
しかし、ディジタル化した鴎外蔵書は紙の本と比べて情報量の点でどうだろうか。
鴎外の手に触れた紙の本とパソコンで見るそれとは全然違う。前者は鴎外の息吹が
感じられるが、後者にはない。これは大きな差。電子本は「深読み」には不利になる。
パソコンはマルチタスクを同時にやるが、これに慣れていると電子本を読んでいるときにも
メイルが入ってきたりして中々集中できない。ネットのもたらす注意力の分散化は深刻な
問題。確かにネットが広く、かつ深く行き届けば大学も存在価値をなくすかも知れません。
研究者は専門誌をネットで読むし、パソコンで記事のギャザリングができるし、必要な
情報もピンポイントで手に入れられる。また「今週の新しい知識はこれ」とパソコンが
教えてくれる。これで真の学問はできるか、疑問がある。立花隆は紙の本の方が汚しながら
読めるから、使い勝手がいいと言う。電子本も電子的に汚しながら読めるように直ぐ
なるだろうが、汚し方がデジと紙では決定的に違います。紙では消したり、
戻したりなどして,思考の過程が再現できるし、その過程で本を自分化できる。
デジ本では中々こうはいかない。 ヨーロッパ中世の頃、ヴィクトル・ユゴーは
印刷されたばかりの本を手にし、ついでノートルダム大聖堂を指さし、コレがアレを
殺すだろう、とつぶやいた(25頁)。キリスト教の支配する中世はグーテンベルグで
確かに終わった。同様にデジタル書籍は印刷本を殺すのだろうか。≫
▼ 二人の対話では、紙とデジタルが、併用していくと述べている。
 私自身、朝日新聞をデジタルとアナログ(紙面)を両用している。要はコスト。
・・・・・・
4655, 閑話小題 ーゴミ箱周辺で蠢く人々
2013年12月14日(土)
   * ゴミ箱のネズミとカラス
 言い得て妙の例え話に、「銀行をゴミ箱、行員をネズミ、借主をカラス」がある。とすると、
さしずめ金がゴミか。私の知人に、地元銀行から持込まれる飲食ビルを中心に不動産を融資付き?
で買いまくっている男がいる。B/Sの左右を脹らましているだけだが、本人も、周辺は、それが
分からない?「不動産を半値八掛にして、借入を差引いて何ぼ、で計算すれば、マイナスか、
せいぜい数億?だが、数百億の資産家気分。自他ともに資産と借入が膨らんだ現象しか
見えなくなるのがバブル。20年数年前のバブル期の自分に重なり、脂汗が出る。長期投資の
恐ろしさが分からない。当人、色?いろ、行き詰まっているというから、「哲学書を読んだら!」
と勧め、本人も入門書を買ったようだが・・「現時点での飲食ビルの買いは、大津波を前にした
海岸近くの料亭での大臣遊び」と、まさか面前では言えない。ミニバブルはカラスとネズミが
太るというが。現在は大津波の一波の引きの中、恐慌も、この程度と、水に浸かった物件を
買いに入り、B/Sの左右を膨らませている姿が見えてない。アベノミクスの首相と副首相は
歴史に残るトンデモ人物。今や国会も、こういう人達の貴族院に化している。現時点は
世界恐慌が本格的うねりの現象が出始めた1932年辺りに酷似。本格的恐慌は、これからが本番。
そして第二次世界大戦に入った。その時節に「東京オリンピック」の誘致をし、問題から
目を背け興奮している現実に、批判の声が聞こえてこない。2020年のオリンピックの立候補、
最悪の経済状態のグループの日本、スペイン、トルコが、最後まで選考に残ったのは、
先進国?が最悪の事態を予測し、尻込みしているため。 で、ネズミとカラスがゴミさらい。
私も最近まで、そのカラス!・・ 戯言かどうかの判断基準は、「世界恐慌が既に起こっている」
と見るかみないか。
・・・・・・
4290, 学ぶということ −4
2012年12月14日(金)  「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
  * 自殺は平和の時代に上昇するというが・・
 まず人生で学ばなければならないのは死である。自殺を欧米では昔から禁じている。
これは、奴隷の自殺を阻止するためにつくられた価値観。奴隷の最後の自由は「苦しい生」
からの逃避である。自殺は基本的に容認するか、しないかは哲学的にみても非常に難しい問題。
平和の時代に自殺率が上昇するから脆弱病と切ってすてることはできない。
  ー まずは、その辺から・・
≪ 自殺は過去100年間の統計で見ると、一番高い年がなんと1958年なんですよ。
 その年は{ゴールデンイヤー・オブ・ジャパン」なんですけれど、その年が一番高いのです。 
自殺率に関しては、世界中のすべての国に該当する法則があります。それは、戦争している
ときには下がるということです。人間というのは、人を殺すことに忙しいときは自分は殺さない。
だから、戦争中はどの国も自殺率が激減するんです。戦争が始まると、自殺者と精神疾患者数が
激減する。戦争中は精神科の待合室にも閑古鳥が鳴いている。相当に悪い人でも戦争が始まると
治るみたいです。日本の場合、自殺率は1958年に突出して高い。それから下がって、次に1967年
に上がる。その後、小さい上下の波が何度かあり、バブル崩壊直後にまた自殺率がドンと下がる。 
そしてまた上がって現在に至る。なんか不思議な話ですが、自殺率が戦時には下がるということは、
平和な時代になると人々は自殺するようになる、ということなんですね。その理屈でいうと、
1958年、撲たち1950年代生まれの子どもたちにとっての黄金時代で古き良き時代に自殺がビークを
打ったというのは、それが1931年から始まる長い戦争と、戦後の混乱も朝鮮戦争も一段落して、
「ほっとした」年だったからなんですね、ようやく生活も楽になり、だんだんゆかになっていく
実感があり、冷蔵庫もテレビも買えそうだし、中にはクーラーや自家車を持っている時代。≫
▼ 戦時中には、自殺と精神疾患は激減するのは当然といえば当然のこと。養殖の魚の囲いに
 食肉魚を入れると、全体の魚の活きが良くなるのと同じこと。生き死にの世界で自分から
死ぬ人は少なくなる。10数年前から自殺が急増したのは、抗ウツ剤という名目のドラッグを
投与するようになったため。それを境に1・5倍とは、異常である。抗ウツ剤を投与し、死にたい
奴はサッサと死ねと同じである。 時代が恵まれた時代に人は死にたくなるのは、北欧の自殺率
も高いのと似ている現象。人間は多かれ少なかれ、緩慢な自殺をしているといえる。最近、
高校の同級生が不況の煽り?で自殺をした。そこで感じたのは、「彼は耐えられなかったのだ!
誰も好き勝手に自殺をしない、死にたくなるほど苦しいから死んだ。自殺は人生の敗北でない。」と。
現状から逃避したい気持が、生からの逃避の自殺に繋がる。 それに耐えるには、逆に死を直視し、
「正、中心、一点、無」の正を「生」に置き換え、「生、中心、一点、無」に置き換え、
呟くしか、ない。この言葉から、「生を凝視すると、私という存在は、宇宙に浮かぶ一点」という
こと。 彼の死をみて、「自殺を容認するしかない!」に気持ちが移りつつある。55歳が目安!
・・・・・
3915, 閑話小題
2011年12月14日(水)
   * 夢の中で夢に気づく
  数日前、夢の中で、「これが現実のはずはない、これは夢だ」と確信したと同時に、
 その場面がス〜ッと消えて白くなった。これまで、これに近いことがあったが、夢の中で、
リアルに夢と確信したことは殆どなかった! その翌日に、似たような夢を見た。
夢から醒めた直後に再び、その夢に戻って、その場面を見つめている夢である。夢から醒めた後に
同じ場面に戻れるか試したのである。そういえば最近、幾重にも重なった夢をみる。ほんらい
人の心は複雑怪奇なもの。潜在意識は生物の進化過程の、それぞれの記憶が織り込まれている。
夢は、その潜在意識が現れ出て、それを見せてくれる。それも物語の形式で。
  * 脳卒中
 冬は老人にとって、脳卒中になりやすい時節。昨日のモーニングショーが脳卒中の話題を
取り上げていた。脳卒中と脳梗塞と脳溢血とクモ膜下出血の違いについて述べていた。
◎ 脳卒中は、脳梗塞と脳溢血とくもマッカ出血などの総称 
◎ 脳梗塞 = 脳の血管が何らかの原因(塞栓、血栓、出血など)で血管が閉塞したり、
      狭窄することによって、その血管から栄養される領域の脳室・脳幹が虚血を起こし、
      壊死または壊死しかけている状態のこと。
◎ 脳出血 = 脳内出血と、くも膜下出血に大きく分けられます。
 ・脳内出血ー 脳の内部で細かく枝分かれしている動脈が破れて出血し、
  脳の中に血のかたまり(血腫)ができること。
 ・くも膜下出血ー 脳の表面を覆っている軟膜とその外側のくも膜の間に出血した状態。
  対策として、風呂とか、トイレに入った時などの温度差に気をつけること、前兆の
  身体の不調を見逃さないこと、そして万一、それらしき事態になったときは三時間が
  目安、速やかに救急車を呼ぶこと、などである。数ヶ月前に幼な馴染みも急死したが、
  私の年齢になったら充分、気をつけなければならない病である。
 ・・・・・・・
3550, 木鶏クラブ ー レジメ
2010年12月14日(火)
 先週の土曜日に頼まれたミニ講演(レクチャー)のレジメである。
地元では教養人?で通っている人たちの前で話すからには、通り一遍等の内容では
何も残らない。意外と渦中で殆どの人が気づかない、ネット社会到来の意味=価値を
中心にすれば酒の肴にとレジメを作った。
 ■ 結論からー現在の世界恐慌?は
  ・20万前に人類が道具を使用を始めて以来の革命的道具=ネット、デジタルと、
  ・200万年に人類が言葉を使い出して以来の情報手段の革命的ツールがもたらした、
   現象の一つでしかない。このネット社会の当来は、人類にとって大変革をもたらす。
   ところが、識者の多くは、そのことを、あまり語らない。
   裸の王様ではないが、誰が声高に言うかどうかである。
1、時代は、どのようになっているか
  ・現在はネットデジタルがもたらしている、200万年、20万年、1万年に一度の
   人類にとっての革命期
  ・この恐慌は経済的に見て、500年、250年、100年に一度の大変動の序曲
   これも情報化社会の到来の一現象。  ネット化、デジタル機器の飛躍的進歩などに
   よる電脳化は、人類が言語を持って脳の進化を始めて以来の革命的出来事。
  ・宇宙からの視点で、地球外から逆照射した理論が注目されてきた。 
   環境破壊の問題も含め
2、HPとブログに没頭した10年
   毎日、一テーマの文章作成の義務づけ
   そこで得たことは 起承転結脳、物語化の習慣づけ 論理脳
3、哲学が面白い
  この10年間、初心者向けの哲学書に徹して読んできた。特にカントに
  焦点を合わせて・・ 哲学はギリシャ哲学から始まりカントに納まり、
  そのカントから流れ出て現在に至っている。
4、秘境・異郷旅行について
  47回の旅行からえたもの アフリカ、南米、etc
   〜〜
 何か気楽に引き受けたが、軽すぎるのも、重いのも何である。地元では一応、識者?
で通っている人前で何を?と。そこで、「このネット社会の到来は、実は20万、
200万年に一度の大発明で、人類にとって大断層を起こすほどになる」という内容に
することにした。聞いている方は、何かキョトンとしていたようだ。梅田望夫ではないが、
この10年間で、現実社会の他にネット社会が、いま一つ出来てしまった。
そして、それが現実社会の上に覆うようになった。これが尖閣列島のビデオ漏洩問題とか、
アメリカ政府の秘密漏洩事件につながる。抑えようがないのが現実である。 
・・・・・・・
3175,学習性無力感
 2009年12月14日(月)
[私はいつも仕事でミスばかりしている」[自分が就職する企業は、何処も良くない」
「どうせ自分は何をしてもダメだ」「旅行に出ると、嫌のことばかりつづく」
「女性には持てたことがない」「あ〜あ、面白くない」とマイナーなことばかり
目に捉われる人がいる。そういう心理傾向を[抑うつ的自己意識スタイル」という。
悲観主義者である。誰も失敗したり、何をしても駄目な時期がある。そして自己嫌悪に陥り、
欝症になり、それが重くなると、鬱病になる。そして、マイナーな言葉により、何も
ヤル気がなくなる。それを[学習性無力感」の法則という。その底から、這い上がる
過程で自分を作り、そこで力がつく。 アメリカの心理学者の実験がある。
≪ 第一のグループには騒音を止めることが可能で、第二のグループにはコントロール不可能な
 状況に置き、その後、全員を騒音を止めることが可能な状況に置いたところ、第一のグループは
簡単に騒音を止めることができたが、第二のグループは、「学習性無力感」が働いたのか、誰も
騒音を止めようとせず、その状況に耐え続けることしか出来なかったというのである。≫
 一番の問題は≪どうせ自分なんか≫という考えが習慣になると、ろくなことがないということ。
これに対して成功体験が人間をプラスを重複して導き出すのである。これが世の中に出回っている
「成功本」の共通点。この「学習性無力感」をもじれば、「学習性達成感」ということになる。
大相撲やプロ野球で、優勝回数の多い力士や選手は、ますますヤル気が出て練習に熱が入る。 
優勝というゴールセッテングが体験でハッキリイメージできるからである。
逆に、失敗時のイメージを持つと、負け犬になってしまう。「学習性無力感」が付いている。
 恐ろしいのは、この20年近く日本は、バブルの崩壊以来、どうも学習性無力感が国に、ついて
しまったことだ。現在の若者の間で、「一度で良いから景気の良い社会を経験してみたい」という
願望があるという。景気がよく、努力をすれば報われる実例が周りにあれば、自分も!
と啓発されるのだろうが・・・
 ・・・・・・・・
2810, 禁断の市場
2008年12月14日(日)
 「禁断の市場 ーフラクタルでみるリスクとリターン」ベノワ・B・マンデルブロ (著)
この本の「内容紹介」と『禁断の金融10ヵ条」が、簡潔に纏めてある概要である。
それぞれのページは、あまりに難しいので、この部分をジックリと理解することで良しとした。
 これもフラクタル理論の応用?
ー内容紹介ー
「フラクタル」という言葉、あるいは本書の著者である「マンデルブロ」については、
どこかで聞き覚えがあると思います。フラクタルとは、全体を一定の割合で縮小すると
部分が再現できることを指します(部分と全体の自己相似)。1970年代にマンデルブロにより
命名され体系化された概念です(本書167頁)。自然現象との幅広い関わりが研究され、
統計物理学、宇宙論、気象学、水文学、地形学、解剖学、分類学、神経学、言語学、情報技術、
コンピュータグラフィックスなどの分野にさまざまな影響を及ぼしています。 
 インターネットで「フラクタル」あるいは「マンデルブロ集合」を検索していただければ、
どこかで見たような図を多数見ることができます。雲や山脈などの風景を描いた、「写真」
のような図もありますが、コンピュータが計算して描いたグラフィックスです(196、324頁)。
マンデルブロ以前には、自然の世界において「雲は丸くないし、山は円錐ではないし、
海岸線は滑らかではない」ことを数学的に説明することは不可能でした。それを明らかに
したのが、1982年に刊行された『フラクタル幾何学』(翻訳は1985年)です。
その功績は「私たちが自然を見る目を変えてくれた」と称えられ、1993年には物理学の世界で
権威あるウォルフ賞を受賞している。また2003年には日本国際賞を受賞しています。 
本書は、その考え方を金融市場に応用したものです。マンデルブロにとっては、1960年代から
続けてきた研究ですが、一般書の形で発表されるのは本書が初めてです。
マンデルブロの研究は、所得の分布と綿花価格の変位の分布、乱流状態にある流体エネルギー
散逸量の変動と金融市場におけるボラティリティの変動の類似性など、グラフを見比べて
「似ている」と感じた直感に基づいて研究が発展したそうです。
本書では、「自然現象のフラクタルと経済現象のフラクタル」は同一のものであり、
このフラクタル幾何学を金融市場に適用することによって「ランダムウォーク理論からは
予想できないバブルの発生と崩壊」が理解できるようになるというマンデルブロの考え方が
示されています。金融工学の基礎となっているのは、コインを投げて、表が出たら相場が上がり、
裏が出たら下がるという最も単純な「マイルド型」のランダムさの変動をモデル化した概念です。
実際の市場は理不尽な動きをする「ワイルド型」のランダムさに基づいて動いている。
市場の動きを説明しモデル化できるのは「洪水」や「大気の乱流」などを説明できる
「マルチフラクタル・モデル」であるとマンデルブロは主張します。2008年1月のダボス会議で
ライス国務長官は、サブプライムに揺れる世界経済について「われわれは今、タービュランス
(乱気流)のなかにいる」と発言し、話題になりました。
ーー
 それにしては、内容が難しい。そこで、一番の要点の12章の「禁断の金融10ヶ条」から、
「サブプラム・ローン入りの債権」で大損をした無数の人を対象に、これを当てはめると、
この意味が解るから面白い。 私も証券会社の人を近づけていたら、毒入り債権を買っていた
可能性があるからだ。「だろう」と、結果としての「〜になった」は、違うのである。
 *禁断の金融10ヶ条     
*市場価格とは乱高下するものである。 
*市場とは、きわめてリスクの高いものである
 ー既存の金融理論ではけっして起こるはずのないリスクが現実に起こる
*市場のタイミングはきわめて重要である。 巨額の利益と損失は短期間に集中して起こる
*価格はしばし不連続にジャンプする。そして、それがリスクを高くする。
*市場での時間は、人によって進み方が違う
*いつでもどこでも市場は同じように振る舞う
*市場は本来不確実であり、バブルは避けることがでぎない
*市場は人をだます
*脳の予想は無理と思え。しかし、ボラティリティなら予測可能だ (*価格変動率)
*市場における価値は限定された価値である
 −−−
何か大損をしたと想定して、これを読むと、一言一言が実感として解る。
間違っても、証券会社の言いなりになってはならないということである。
・・・・・・・・・
2007年12月14日(金)
2445, ルサンチマン           (Оゝ∀・О)。+゜+。ォハョォ☆
(字数制限のためカット 2014年12月14日)


5021,閑話小題 ーダイアナのセックス

2014年12月13日(土)

      『王たちのセックス―王に愛された女たちの歴史』エレノア ハーマン(著)
   * ダイアナのセックス
 アマゾン内をネットサーフィンをしていたところ、ダイアナ・スキャンダル本に出会った。
むしろ、「王女に愛された男たち」の内容だが、これでは暗殺?されて当然。事実とすると、
どうみても淫乱。ボディガードから始まり、次々と男漁り励むと、ゴルフのタイガー同様、
性依存症疾患である。当人は、これほど面白いことはないだろう。ーアマゾンのビューよりー
・ダイアナの情事で一番有名なのは、ダイアナの乗馬教師だったジェームズ・ヒューイット大尉。
 ヒューイット曰く、「ダイアナは性欲に飽くことがなかった。いつも、もっととせがんだ」
「ベッドで長い時間を過ごして帰った後、10分と経たずにダイアナから電話がかかってきて、
愛してると言って欲しいとせがまれた。こういう電話が日に10回もかかってきて、
毎回同じことを言わされた」
・ヒューイットとの関係が始まった直後、ダイアナは銀行家のフィリップ・ダンとも交際していた。
 この交際は、チャールズ皇太子も半ば容認していた。
・チャールズ皇太子と結婚した頃でさえ、チャールズは3週間に1回くらいしか、ダイアナと
夜を共にしなかった。ダイアナがチャールズの浮気を責めたところ、「自分は愛妾のいない
初めてにして唯一の皇太子になるつもりはない」と言われた。
・次男のハリー王子が生まれた後の1984年10月、ダイアナとチャールズは最後の
 ベッドを共にした。しかし、この頃から、ダイアナは自分のボディガードのバリー・バナキー
 軍曹を愛人にしていた。
・バナキーは、不可思議なバイク事故で死亡。ダイアナは諜報部に暗殺されたと信じていた。
・1986年、チャールズの弟アンドリュー王子の結婚式パーティーにダイアナが出席した際、
 ダイアナは銀行家のチャーリー・カーターと関係を持った。他のパーティー客の証言に
 よれば、ダイアナとカーターは草の茂みに隠れて情事の最中だった。
・1989年夏、ダイアナは10代の頃に交際していたジェームズ・ギルビーと再会した。
 その後しばらくの間交際したが、ダイアナはギルビーとテレフォンセックスに興じてしまい、
 この時の音声は大衆紙Sunに盗聴・録音されて、後に公開されてしまった。
・チャールズと正式に別居した1992年、ダイアナはイスラム美術商オリヴァー・ホー
 と交際し始めた。この関係は1994年頃まで続き、この頃からダイアナは自分に
 ボディガードを付けるのを止めた。 これが後の事故死の遠因となってしまう。
 ホーの運転手によれば、ダイアナはホーに1日20回も電話することがあり、少ない日でも
 5〜6回電話してきた。あまり回数が多いので、ホーは最後には電話線を抜いてしまった。
・ダイアナはフィットネスクラブに通っていたが、それは体型維持ではなく、男性を探しに
 行くためである。ダイアナは気に行った男性を見つけると、すぐに近寄って行って自己紹介し、
 いつお茶に誘ってくれるかを聞いていた。こうやって交際した男性は数しれない。
・ダイアナは有名なラグビー選手のウィル・カーリングとも交際していた。
・1996年、ダイアナとチャールズの離婚が成立した。この頃からダイアナは
 パキスタン人の心臓外科医のハスナット・カーンと交際を始めた。
・カーンと別れた数日後、ダイアナはドディ・アルファイドと出会って交際を始めた。
 アルファイドは毎月父親から10万ドルの小遣いを貰っていたが、浪費癖があり、
 クレジットカード会社からの催促がたびたび来た。アルファイドはダイアナと交際する
 一方で、モデルのケリー・フィッシャーと交際して婚約もしていた。
・ダイアナがフランスで死亡した当日に電話でダイアナと話した親友曰く「ダイアナは
 アルファイドと別れたがっていたが、アルファイドはダイアナと絶対に結婚するつもり
 と言っていた」。
・ダイアナの個人秘書を8年間勤めたパトリック・ジョンソンは、ダイアナを
 執念深くて妄想症で陰険で冷血な性格だとしている。
▼ ダイアナが週刊誌を賑わせているころは、全く興味がなかったが、現在、
 読んでみると、むしろ自由奔放で、可愛げがあるような、ないような・・ 当の本人は
面白く、スリリングな日々だっただろう。先年、パリの事故現場をツアーバスで通ったが、
ガイドは、欧州で暗殺を疑うものはないとか。彼女を通し、上流階級のセックス
スキャンダルの一端を垣間見たことになる。
・・・・・
4654, 閑話小題 ー今年の総括
2013年12月13日(金)
   * 今年の総括
 今年も総括の時期になった。去年と一昨年は、平凡の日々?の中にも結構、
色いろあったが、今年は何も見あたらない。朝、4時〜4時半起床。ブログの下書きを
仕上げてアップ、そして翌日分の下書か、読書をする。6時から一時間のポタリング
(12〜3月を除く)そして新聞とTVを見ながら朝食。8時過ぎに風呂に入って、
9時から読書。昼飯を食べて、1時前からスポーツセンターに1〜2時間。
図書館かスーパーか蔦屋などに寄り、4時からビデオかTVのドラマをみて夕食。
21時前には、就寝。11月からは15時から週2〜3回の晴間をみたポタリングが加わったが、
これも今週で終了。 週に一回、スーパー、図書館、シネマに行き。月1回の飲み会。
日々この繰返しだが、充実感がある。 今年は、県外に同級会のため上京した以外は
出ていない。御隠居生活に入って3年近く、気持ちも落ちついた。事業生活45年間の
分厚いバイアスも薄れ、思いの他、後悔や挫折感が少ないのが意外。 落ち込みは、
このブログを書き上げるストレスと、SJとポタリング、週一のシネマもあって少ない。
60歳までに、やりたい事、全てを消化した実感が気持ちの支えになっている。
あと3ヶ月余りで御隠居生活に入って3年になる。あと一年で古希。具体的な身辺の
整理だが、身の回りのもの以外、何もない。 
   * 北朝鮮の不可解
 北朝鮮の金正恩第1書記の叔父で実力者の張成沢国防副委員長の粛清が確認された。
これで正恩体制が強化されるか、逆に弱体化するか今のところ分からないが、暴走の
可能性は高まった。ドン様、能力の限界の設定が出来てないのでは? 中国から、
金正恩の排除の働きが露見し粛清? それとも中国の引き締めで追い詰められ、
その槍玉に上げられた? 目先は国内引き締めのため、韓国との間に、いざこざを
起こすか、軍事クーデターでアッサリいくか? あまりに劇的だが、崩壊への一現象
だけは間違いない。この時代かかった漫画的金王朝、天皇王朝日本と何処が違う?
・・・・・・
4289, 学ぶということ −3
2012年12月13日(木)
                   「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
  * 教えたい人間が引き受けるべきリスク ー教育の原点
 教育だけでなく、事業も、忘年会の幹事も全てに通じる内容である。
何かを引き受けたり、事業を立ち上げたようと決心した瞬間から全うしようとする
自己責任が起きる。これは誰の問題でなく自分の問題。決心と実践の本質の問題。
著者は教育者のため「教えたい人間」が主語だが、実は「実践者としての人間」が、
引き受けるリスクのテーマである。
  ー まずは、その辺を書き出して考えてみる。
≪ 教えるということは本質的には「おせっかい」だということが骨身にしみたのは、
 ある出来事のせいです。・・80年代の中ごろ道場を始めた。台風がきて、一時間くらい
薄暗い体育館の中でまっていたけど誰も来ない。そこの道場の中に座りこんで、来るか
来ないかわからならない門人が来るのを待っている。これは理不尽でないかな、と。
「だいたい、ただ同然のすごい安い月謝で教えているのにさ、ちゃんと来いよな」
と思ったり、だんだん気分が沈んできた。そのときに体育館の鉄の扉がガラガラと開いて、
近くの中学生が顔を出した。「あ、先生いたんだ。今日台風だから稽古ないのかと思った」
「台風でもやるよ」。それから二人で一時間くらい稽古をしました。そのとき、外で嵐が
荒れ狂う暗い体育館で腕組みしながら、誰も来ない畳の上に座って待っていたときに、
僕は覚悟したんです。人に教えるって、多分こういうことだろうって。
誰も「教えてください」と言ってこないけれど、こちらが「教えたい」と言って始めた以上、
教える人間はこのリスクを引き受けなければ! そう思ったんです。誰かが扉をあけて
来てくれるまで、待ってなければいけない。畳を敷いて、準備体操をして、呼吸法もして、
いつでも稽古できるように備えていなければならない。それが「教えたい」と言った人間の
責任の取り方じゃないか、と。そのとき、教育というのは多分そういうものと思ったのです。
27・8歳の頃でしたが、気持ちは今でも変わっていません。それが僕のなかの
起点的経験としてあるのです。≫ 
▼ 新潟で30年近く前に立ち上げた会が、今でも続いている。
私は10年ほど前に抜けたが、先日、参加してきた。私の経験からして幹事は大変。
これを立ち上げに際して、3年は続ける!が、後は成り行き次第と決心をした。
最初は我慢我慢の連続。「荒れ狂う、体育館で腕組み」なんてものでない。
その会を利用してやろうという気が全くないため、逆に欲が見えてくる。
それも土足で平気で上がりこんで来る。「私は来てやっている」というのが丸見え。
その我慢そのものが修養になったが、「自分が引き受けたからには、やるしかない」
と続けたが・・ 慣れると、その我慢も面白くなる。何も知らず参加している方々は、
私は鼻持ちならない傲慢な場所貸しの男でしかない。そして30年、時代は大きく変わった。
 事業も同じ。これは己の魂の問題。生きんがため、そして自己実現のため、リスクを
背負い、心の奥底は半狂乱。それを隠し、ひたすら思いの実現のため手順を踏む。
起承転、の後に待っていた「結」は、経済大震災。40年前に事業を始めるにあたって、
全てを失っても後悔はしないと何度も心に誓ったので、後悔の念は無い。
リスクに、普通のリスクと震災型リスクがあったのだ。
・・・・・
3914, 50冊の本をデジタル化してみて
2011年12月13日(火)
 iPad2を購入して4ヶ月になるが、これは良い。パソコンゲームは面白し、
ネットサーフィンが直ぐに出来、電子書籍を気楽に読め、アプリが豊富で面白いのが
手軽に入手出来るなど、充分に満足している。そうこうあって二ヶ月前に50冊の本を
スキャン代行業者に送りデジタル化した。 本を送った一週間後に封筒に一本のUSBが
送ってきた。そこに全てが入力されていた。ところが、これをiPadに如何したら移行したら
よいか分からず二ヶ月以上経った。サポートセンターへ電話をすれば済む問題だが、
まだ本気になっていないだけのこと。 特に気に入っていた本を送ったため、デジタル化の
判断を間違えてしまったか、後悔しかけたが、数日前から気を取り直して居間と書斎に
あるiMacパソコン取り込み読んでみたが、これが案外に良い。
特に字を大きく出来るのがよい。実際のところ目の前に本があっても、いざ開いて
読むかというと、必要にせまられないとなかなか開かない。ところが、パソコン画面の
ファイルに50冊を入れておき、気が向くとクリック一つで気楽に本を開けるのが良い。 
それも大文字にワンタッチで変換できる。
 先日、東京に行ったときに駅の売店で何気なく週刊誌を買ったが、家内に
「何で、電子の週刊誌にしないの?」と言われ、ハッとした。朝にネットでiPadに入れて
いけば良かったのだ。しかし売店で選び車内でバラバラと見ること自体が良いのだが。
実際に、紙の週刊誌と、iPadの中の週刊誌のどちらを取るかというと、もちろん電子本。
紙の週刊誌は、一度読むと二度と開くことはないが、電子書棚に放り込んでおけば
開く機会が格段に多くなる。 ところで、送料を入れると電子書籍化には200円かかるが、
200冊で4万円が高いかどうかである。実際にiPadとデスクトップでダウンロードした
書籍などを読んでみて実感したことは、数年で、間違いなく日本の出版業界と書店は
壊滅的打撃を受けるということ。50冊のデジタル化は早まったか?の迷いは無くなった。
私にとって、これは読書のスタイルという面で大きな出来事になる。 
年内に、あと50冊を電子化するかどうか思案中である。それにしても、パソコンと
iPadとiBookで書籍を読もうとは思ってもいなかった。
・・・・・・・
3549, 生きてるだけでなぜ悪い ? ー1
2010年12月13日(月)
 「生きてるだけでなぜ悪い?」―哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋ー
                        中島 義道 , 香山 リカ (著)
 中島義道が、女心理学者に最後まで、遠慮をしているようで、歯切れは悪いが、
それでも面白い。二人とも大学を出て社会的にも金銭的にも恵まれている余裕からこそ、
好きなように出来るが、それがないと? 島国の世間的体質にドップリ漬かり、そこから
一歩も出ることができない日本人に冷笑をしているのである。地方に住んでいると
全く開直りの出来ない人達に呆れるやら、腹がたつやら。 ーまずは内容紹介よりー
 若い読者を対象に「生き難い」男女に語りかけてみました。しかし両著者とも、他に類を
見ないような「突き放した態度」や、「見もふたもない態度」で一貫。甘えを蹴飛ばし自己
幻想を突き破り、しっかり自分を見よ!と、「喝」を入れる。といって、「まじめに生きれば
いつか報われる」なんぞクソ食らえ。 人生何事もやってみなければ分からない。
「成功したければ動け! 失敗しても学ぶ事はある」といったメッセージ  
 〜まずは< 第1章 結婚なんかしなくていい! >から〜
 家族至上主義を告発し、家族がないっていいね、といっても排斥されない健全な
世の中がくればよい。 ー中島義道の結論ー現代日本は多様化していると言われながら、
「勝ち組」と「負け組」という言葉が横行しているように、はっきりした価値基準があります。
結婚や家庭もその一つ。結婚したくてもできない人は「負け組」に分類され、結婚できる
のにしたくない人は「変人」に分類。 そして「家庭」とか「家族」という言葉こそ、
錦の御旗になっている。「あなたにとって一番大切なものは何?」と聞かれて「家族」
と答える人は、まともな人。「金」や「会社」、まして「自分」と答える人は、「かわいそうな人」
なのです。しかも、結婚して家庭をつくることは、現代日本では「つつましい幸福」とみなされて
いるからこそ、「善良な市民」という名の、何の才能もないけれど身の丈に合った幸福を
求めている国民大衆に大受けする。こういう風潮を「家族至上主義」と呼んで私はずっと
告発してきましたが、今や「家族ファシズム」と呼んだほうがいいかもしれない。
「家族っていいね」とごく自然に語る人と並んで、「家族がないっていいね」とごく自然に
語る人が排斥されない「健全な」世の中が早く来ないかなあ、と思います。
ー香山リカの結論ー 結婚で得られる自信や安心は、本当の意味で自分を支えてくれない。
 〜〜
 時代の流れだろうが、結婚すること自体が難しい時代になってきた。
「結婚をして家庭を一度は作らないと、それを肯定も否定も出来ない。」というのは、
「家族至上主義」の侵されているためか。しかし、ベースであることは確か。
逆に「家族で群れてなぜ悪い?」という問いを立てると、そのプラス・マイナスが見えてくる。
「群れている分には良いが、独りになれないだろう」とか、逆に「‘人’と‘人間’の初めの
境い目が家族だろう」とか。
・・・・・・・・
3174,言葉はこころの杖
2009年12月13日(日)
 「片耳の話」ー秋山駿著 で、
「言葉は、人生を歩くための杖である。というより、こころの杖である、といった方がよい。
 若いときは、高く跳ぶための杖だが、老いれば、転ばぬための杖である」
「―汚い言葉は、汚い痰のようなものだー私は教室で若者達に、このようなことを言っている。
もっと言葉にお洒落になってもらいたい、として、よくプルタルコス[饒舌について]の言葉を紹介。
《 すなわち、酒は本来楽しんで愉快になるために発見されたのに、むりやり何杯も、それも
生のまま飲ませる連中がいて、こうなると酒は不愉快な泥酔のためのものになる。 
まさにそれと同じように、言葉は本来楽しく、かつ最もよく人間味を伝えるものなのに、
それを悪用、また無造作に使う者がいて、そうなると言葉は人情に反し、かつ人を孤立させる
ものになってしまう。》」と、言葉の人生に対する影響を述べている。 それは、杖だけでなく
刃物にもなってしまうこともある。人生の終盤を迎え、そろそろ転ばぬように、自分を支える
杖としなければならない。「ありがとうございます」や「般若心教」は、こころの杖として、
最上級のものだろう。仏教では「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華教」という御経を杖として
与えている。晩年は如何に良い言葉を多く知っているかで決まってくる。そういえば
学生時代、紙に書いて部屋の壁に貼っていた言葉がある。 ロマンローランの
「ベートーベンの生涯」の中の言葉「良くかつ高貴に行動する人間は、それだけでも
不幸に耐えることが出来る」「苦難の通りぬけて歓喜へ」である。 現在は何だろう? 
「如何にでもなる!」あたりか?
・・・・・・・・
2809, 閑話小題
2008年12月13日(土)
 閑話小題
 *米自動車救済法案、協議決裂 政府支援白紙だと!


5020,幸福優位7つの法則 −10

2014年12月12日(金)

       【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
   * 幸せの波及効果 
 その人を判断したければ、まず両親を、そして連れ合いを見て判断すべし、というが、
幸せも、同じこと。『血筋』とは、よくいったもの。特に、幸せの波及効果は横だけでなく、
親子など縦にも出てくる。親の背中を見て子は育つ。 ーその辺りを抜粋ー
 ≪「楽しい、嬉しい、幸せ」などプラスの感情を、積極的に表に出すことで、
周囲に幸せの人が集まることで「上昇スパイラル」が生まれ、仲間同士の絆が強まり、
幸福度が高まっていく。「幸せ」は無条件で「ある」ものでなく、積極的に「幸せになる」
のだ。幸せかどうかを決めるのは自分である。・・ 「七つの法則」は、自分自身がまず
実践しなければならないのだが、決してそこで終わりではない。
自分に変化を起こすことが、周りの人にも影響を与えるということを話したいと思う。
自分の生活に「幸福優位性(ハピネス・アドバンテージ)」を活用するようになると、
すぐにポジティブな変化の波及効果が始まる。だから、ポジティブ心理学はかくも
パワフルなのである。 これまでに述べた「七つの法則」を全てに使えば、幸福と成功の
上昇スパイラルが点火されるので、その効果はすぐに何倍にもなる。
その後、ポジティブな効果は周辺に向かって波及し始める。周りの幸福を高め、
同僚の働き方を変え、最終的には自分が働く組織全体をいい状態に整える。
 7つは全部が分かちがたく関連している。だからいくつかを一緒に使えば、総合的な
効力を高めることができる。たとえば法則3「テトリス効果」は、法則4「再起力」を支援する。
身の回りからポジティブなものを探し出す訓練ができれば、失敗も成功の機会と再定義
できるようになるからだ。また、法則7「ソーシャルへの投資」は、法則6「二〇秒ルール」を
活用するのに役立つ。周りからの応援によって、新しい習慣を簡単に投げ出さなくなるからだ。 
また逆に、法則6「二〇秒ルール」によって、職場のよい人間関係を作るために必要な
「活性化エネルギー」を減らし、法則7「ソーシャルへの投資」を成功させることもできる。
そして、職場において上質のつながりができるほど、自分の仕事を単なる勤めではなく
「天職」だと思えるようになり、その結果「幸福優位性」による"競争優位性"が生まれる。
そのように波及効果が次々に生じていく。一つの法則の効果が他の効果を引き起こし、
単にそれぞれの寄せ集めをはるかに超えた力になる。
全部が総合的に働くと、一つだけでは望めないほどの効果が得られる。・・≫
▼ ベルギー、ポルトガル、ハンガリーの離婚率は70%前後というから、日本の35%の
二倍になっている。日本でも家庭内離婚を含めると90数%が破綻しているというから、
多くの人たちは、不幸な家庭環境で育ってきたことになる。だから、自分から積極的に
「幸せなる」しかない。その意味で、この7つの法則は、人生の基本姿勢として、
身につけておかなければならない。 逆に「不幸だから、何もかも上手くいかなくなる」
ことは周辺を見渡せば分かる。いや、まず自分?人生の総合幸福度は、自己評価85点。
現時点は75点。老いる度、現時点の満足度は減っていくのだろうが、何ごとも心がけ。
ここまできたら「日々是好日」しかないが、これなら得意!
・・・・・・
4653, 閑話小題 ー行蔵の中の、旅行の棚のお宝
2013年12月12日(木)
  * 行蔵の中の、旅行の棚には
 学生時代の欧州旅行が当時の40万円。5〜10万円を別途プラスして、
現在の金額からすると一ヶ月間で400〜500万円。丁度、高度成長時代に入った
昭和42年。馬小屋のような寮生活しか知らない地方出の私にとって、この旅行の
カルチャーショックはあまりに大きく、固定観念が粉々に砕けてしまった。これが、
その後の事業人生で、他人の思惑を気にすることなく生きてこられたバネになった。
その前に、大きな挫折経験があったが、これはカルチャーショックによる自己崩壊? 
それから20年後の40歳から年に平均二回、20年近く行き続け、合計48回の
秘境を中心としたツアー。今からすると【来年前半に一月間の5百万のツアーに参加。
余韻を半年、楽しんだ後半から、隔月ごと年6回の割合で旅行に出るとして、まる8年。
家内と共にすると4千万円はかかる】その旅行に続けてる期間は、手取り一千万以上
の収入があり、給与面からみて、収入範囲である。 それがどうした?といえば、
それまでだが、「べき時に、べく事を、べく実行してきた」ことになる。御隠居の現在、
肉体的に金銭的、気力的に不可能。 河口湖や軽井沢に別荘を持っている
豊かそうな?知人を見ても、気持ちに余裕を持つことが出来る。 
「遠き日は、歳とるごとに近くなり」が、齢を重ねる度に、どれもこれも昨日のように
感じ取ることが出来て、人生の終盤にプラスに働いてきた。プチブル主義の露出になるが・・
 この年齢で、新羅ウィグル地区からカラコルムハイウェーを抜けるコースや、パタゴニア、
南アフリカなど、無理。その十倍の4億の現金と、この旅行経験を交換しないかと
言われたら、迷いなく行蔵をとる。あのTPOSの中で遣り繰りつけたから価値がある。
事業整理の結果に、さほど動じないで済んだのは、幾つかのライフワークを続けていたため。
それもこれも両親の生き様から学んでいたため。見方を変えれば
「これで、この男、狂ったか!」 だが「狂って良かった!」 
 ー最後は、いつも、「良かった良かった」の自画自賛かいー 
 の誰かの声が聞こえてきそう! ケチくさい話だが・・
・・・・・・
4288, 学ぶということ −2
2012年12月12日(水)
             「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
  * 母親と父親の育児戦略の違い
     −まずは、親の教育論の部分より
≪母親は破局的状況を生き延びることを求め、父親は優劣を競う戦いに勝ち残ることを求める。
相対的競争の勝者になって目立つことを求める父親型育児と、群れに紛れて、あたりと見分け
のつかないものになって欲しいという母親型育児、この二つは実は排除しあうものではない。
対になっている。その二つの育児戦略の拮抗の中で、子供はいい具合に育つ。この拮抗の
並列が一番バランスが良いのが理想的。これが両方とも「競争に勝て」と子供を責め立てたら、
子供はストレスで壊れてしまう。「生き残っていさえすればよい」と言えば、社会性がつかない。
でも、数多の親たちをみると、どちらかに偏りすぎでバランスの良いのは少ない。
偏りすぎると社会的成熟が出来ない。1980年代からあとは、日本社会では、母親までが
父親型の「競争優位」になってしまった。あまりに日本が豊かで安全な国になってしまったから。
もう破局的状況を生き延びる緊急性がなくなった、どう転んでも心配なくなった。
 だから、人のことなど顧みず、私ひとりよければ、それでいいという時代になった。
競争に負けても、取りあえず食べていける保証があったからです。まだ50年代までは貧しい
時代で、「共和的貧しさ」であった。ところが時代は変わった。日本が例外的な豊かな時代が
終わった。「ラットレース」は勝ったものの総取り、負けた人間には何も与えない時代になったら、
本当に飢死にする可能性が出てきた。そこで、ここで「ルールを変更しようと」という話になった。
競争原理は、豊かな社会向けルールだった。しかし今や資源が限られた中「潮目の変化」。
 限られた資源を複数の個体で分け合うためには、行動パターンを変えなくてはならない。 
動物は、そういうようにしてきた。あるものは夜行性になり、あるものは昼行性になる。
樹上で生活するもの、地下で生きるもの、肉食か、草食で、あるものは大きく、あるものは
小さく、などなど生態学的な地位をずらしていく・・ それが共生の原理なのです。 ≫
▼ 時代は、父親型から、母親型生存戦略に変わってしまった。もう二度と終戦から半世紀
近く続いた右上りの時代は戻らない。当然、母親が子供教育でも家庭内で主導権を持つ
ようになるのが自然の成り行き。首都圏に住んでいれば、何時、直下型地震が襲ってくるか
分らない、とにもかくにも生き延びることが優先される。日本という国家からして資源のない
条件の中で、これほど危険な状態はない。国家も母親的戦略と、父親的戦略の拮抗が必要。
 これが三極の「石原・維新の党」と「未来の党」の戦略に見て取れる。地政学的にみて、
これまで丁度良い島国が、これから大きな試練に立たされる。韓国と日本の差は、近隣に
時代錯誤の軍事国家が在るか無いかである。徴兵制度で、青年期に鍛えられるかどうか。
それを見守る母親は自然、優しくなる。日韓の若者は青年期に歴然とした差がついている。
 ・・・・・・
3913, 閑話小題
2011年12月12日(月)
   * ひとり焼肉専門店 「焼肉ひとり」
 最近、独り者が増えているためか「ひとり用の専門店」がニュースになっている。 
一人カラオケ、ひとり焼肉専門店などである。店サイドは、一人で一部屋・一テーブルは
効率が悪いので良い顔をしない。が、この不景気で、そんなことは言っていられない。
しかし最近の国勢調査で単身世帯が全世帯の三割を突破、「夫婦と子供」世帯を上回っている。
アメリカでは、一人客は寂しい人と、白い目で見られるという。 映画やTVのドラマでも
店の中の一人客は少ない。そこで、店の構造から一人用の席をつくる発想である。
30年間続けてきた事業も「お一人様専用ビジネスホテル」だった。 ひとりカラオケを
「ヒトカラ」に対して、二人のカラオケを「フタカラ」、多人数のカラオケを「タカラ」
と呼ぶらしい。 ヒトカラは、歌の練習やストレスの発散に使われるが、何か侘しいか。
  * そろそろ今年の総括
 今年は、東北大震災と、30年続けてきた事業の惨事?が重なった。20%半ばの
売上ダウンが三年目に入っても止まらず落ち続ければ、この事態は当然。恐慌の前ぶれ
の波に直撃されたことになる。 過去40年近い事業人生で資金繰りの心配は無かった。
しかし、数値は数ヶ月後に資金枯渇状態になることを示していた。何度もシュミレーション
しても、半年後にはアウト。その上に東北大震災が起れば何の躊躇することなく決断を
せざるを得ない。 そうこうあって、心の痛手は深いが、未練とか、後悔はない。 
それより現在起きつつある大恐慌の近将来の到来と、東北震災の経済に及ぼす
マイナス現象である。今さら最悪の状態の私が何を言わんであるが・・
今年の総括は、もう少し年末が押し迫ってからにする。

・・・・・・・
3548, 遊ぶように生きる
2010年12月12日(日)
 =横尾忠則の、ある雑誌にあった「死を想う〜人生の一考察」が面白い!
    その一部を抜粋してみる=
【 一体人生とは何なんだ。お釈迦様は生老病死と言われた。確かに上手いことを言う人だ。 
大抵の人間はこの四文字を経験する。お釈迦様みたいなエライ人でも、これだけは平等。 
エライから死なないということはない。エライ人でもアカン人でも全員がこのフルコースを味わう
ことになっている。だったらぼくひとりが死を恐れるのはおかしいけれど死だけは自分にとって
特別のもののように思っていて、他人の死は死でないのである。では一体何をそれほどまで
恐れなければならないのか。死の到来が苦痛であることをわれわれは知っているが、
死以上の苦痛がないのかといわれればそんなことはない。じゃ何がそんなに怖いか。
死によって愛する人や物と別れなければならないからか。それとも死によって自分が消滅
してしまうからか。消滅すれば全ての煩悩も瞬時に失くなり、身心的な苦痛から解放され、
これこそ真の平和なんじゃないのか、なのにどうして真の乎和をそんなに恐れるのか。
それとも死後生を信じているあまり、もしかしたら地獄に堕とされるのじゃないかと不安に
襲われているためなのか。それはそうと、では人生の目的は何なのかということになる。 
生きるため? 死ぬため? 感動するため? 美味い物を食べるため? 金持ちになるため? 
美人の奥様を持つため?etc そこでぼくは考えた。ぼくの職業のアートと同じ生き方を
すれば? と。ぼくにとってアートは仕事というより遊びだ。目的のない遊びである。
ところで遊びは最初から目的がないものでしょう。 もし目的があるとすれば遊んでいること
自体が目的である。目的がないから自由があり、快楽があり、解放があるのではないか。
人間は本能的に自由を希求する。そしたら人生全部を遊びにすればいいのではないか。
つまり人生から目的を外してしまえばいいのではないだろうか。生きることも死ぬことも
目的を持つからシンドイのである。どうせ生老病死なんだ。生老病死は別に目的ではない。
単なる現象だ。そしてお釈迦様に言わせれば現象は夢、幻だということになる。
そんな実体のないものにいかにも実体があるかのように思って振り廻されているのなら、
それを遊びだと思えばいいのではないか。 】
 ー人生に意味などないと、五木寛之も書いているが、意味=価値とすると、
そんなわけがない!と言いたくもなる。身近の人の死をみると、様々の人生があるが、
意味など、あまり深く考えても仕方がないような気がする。横尾のように、目的ない人生
なら遊ぶとして、割り切るのも良いだろう。「遊びをせんと生まれけり」で、それはそれで。
・・・・・・・
3173, 閑話小題
2009年12月12日(土)
  * 腰痛
腰痛、この季節の変わり目にかかわらず、今のところ落ちついている。いずれ出てくるが・・
今のところ考えられるのは、・ベッドに低反発マットを敷いたことと、
・海老反りマシーンを毎朝晩使っていることである。・それと外で酒を飲む機会が少なく
なったこともある? もちろん、20数年来の毎朝のウォーキングは欠かさず行っている。
 * 変な話
 家内が言うには、「駅裏の越後交通ビル(元ダイエー跡)の駐輪場に自転車を置いて、
用を済ませて帰ろうとしたところ、自転車の籠の中に、年代ものの女物の財布があった。 
気持ちが悪かったが、駅前の警察まで行くのも面倒なので、1Fの酒売場に事情を
話して置いてきた。 千円札が数枚と小銭が見えたが、それ以上は見ないようにした。
(字数制限のためカット 2010年12月12日)
・・・・・・・・
2808, 心を込めずに女を褒めよ !
2008年12月12日(金)
作家の渡辺淳一が、ある雑誌の対談の、「心を込めずに女を褒めよ」という言葉?が面白い。
【イギリス帰りの若い女性に「レディファーストは、マダムだろうが小娘だろうが、差別を
つけてはいけないの。『女と見たらしなさい』って、向こうは子供の頃から叩き込まれるの」
って、全くそのとおりだと思った。要は、心を入れないでやりなさい、ということなんだけど、
こういう思想は日本には無かった。武士道は何でも心を込めろっていう思想。 
でも、その御蔭で女を見たら直ぐに褒めるようになったよ。 顔が綺麗なら顔を、顔を
褒めるのが辛いと思ったら、髪の毛を。服、ネックレス、バッグはどうか・・ と見ていけば
必ず褒めるところがある。女性はまず褒めるべき。 妻とまともに話そうと構えるから、
話せなくなる。日ごろから『ありがとう』『綺麗だね』って言う癖をつければよい。 
そのレトリックは非常に大事だと思う。  ・・僕は京都のお茶屋でよく遊んでいたけど、
帰るときには必ず、おかみと芸姑が門まで出てきて、大声で『おおきに、ありがとう
ございました」という。僕が2〜30メートル先に行っても言っている。どうしてあんなに
丁寧に言えるか、その理由はたった一つ、客を何とも思っていないからだ。
銀座は逆で、これは金払いが良いかどうかで・・】 
▼ 成るほど、道理である。当たり前になるまで習慣化しなさい、ということだ。 
 私の知人は営業畑の人が多いため、飲みにいくと、当然のように女性を褒め上げる。
それが枕詞であるかのように、まず褒める、そして褒める。『今日は、いやに綺麗だね』
『へ〜、今時に、こんな綺麗な人いるんだ』『新潟美人は、東京のオナゴと肌が違うね』
まあ、よく言うよという位、平気でいう。 でも、そういう店のママやホステスも、言われ
慣れていて、軽く流す・・ それでもいいのである。言えないのは心を込めようとするから、
である。何度も書いてきたが、学生時代にカーネギーの『人を動かす』という本に
「人に好かれる6原則」とかがあった。そこで黙って友人知人に、それを実行したと同時に
私の周りに人が集まりだした。心を入れる余裕など無く、ただ、相手の関心のありかを探し、
にこやかに、聞き手にまわり、相手が話し終わるまで我慢し、最後に褒める!それを
全ての人に試みたのである。また女性の多い職場環境に若い頃に居たころの一時期に、
多くの美人?と友人になったことがある。(男女?ではない) 私は美人が好き、
そう知らせれば良いのである。次に人畜無害のサイン。それだけで、心を開いてくれる。 
姉が4人も居たから、その辺は幼児のころから鍛えられていたが・・ 
(いやいや、冷静に考えてみたら、嫌われる方が限りなく多かったが・・
嫌なことは都合よく忘れてしまうから生きられる)逆に、心を入れ女を褒めたら、
誤解されることが多くなる。 さりげなく、口先で褒めること。これが最高の贈りものになる。
面倒とか、馬鹿馬鹿しい、という気持ちを乗り越えて素直に言うことが基本だが、それが
最近になって言えなくなってきた。原点に戻って、心を込めずに、あたりかまわず
言うしかない! まずは、カミさんから・・辛いけど!      
・・・・・・・・・
2007年12月12日(水)
 2443, 死刑直前の手紙      【GOOD MORNING】q・ω・´)
 (以下、字数の関係でカット 14年12月12日)


5019,幸福優位7つの法則 −9

2014年12月11日(木)

        【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
   * ボジティブ比 〜繁栄と衰退を分ける「ロサダライン」〜
 ここで、「ロサダライン」という考え方が示されている。「ボジティブ比」である。
  ーまずは、その辺りからー
≪ これは、心理学者でビジネスコンサルタントのマルシャル・ロサダが発見した、2・9013
という数字で表されます。これは、10年にわたって、業績のよいビジネスチームと、
悪いチームにおける「ポジティブな意識」と「ネガティブな意識」が、2・9013対1以上
でなければ、そのチームに成功はもたらされない、というもの。
 言い換えれば、チームとしてネガティブな考え方を打ち消すためには、その3倍以上もの
ポジティブな考え方が必要、ということになります。単に、「ポジティブな考え方が多い」
というだけでは、ダメ、ということ。3倍以上でなければならないが、調査結果では、
理想的に「6倍」必要という。その事例として、国際的な鉱業会社での事例が紹介されている。
 この会社では、ポジティブの比率が1・15対1だったところ、リーダーに対して
ポジティブなやりとりを心がけるよう指導したところ、その比率が3・56対1まで上がった。
その結果、生産性も飛躍的に向上し、業績は40%も改善したのです。この取り組みに対し、
CEOは当初、半信半疑だったが、実行したところ、メンバー間の信頼関係が向上し、
自分の成功だけでなく、他者の成功も考えられるようになった、など、その効果は非常に大。≫
 ▼ 私が知る限り、普通の人のネガティブ比が、逆の3倍のようだ。 毎年、小中、高校、
 大学と同級会に出席しているが、恐れずにいうと、上級に進むにつれ、ポジティブ比が高くなる。
さらに年齢とともに、ネガティブ度が高くなっていく。歳を重ねるごとに意識してポジティブ度を
高めなければならない。特に、私は6倍、いや10倍を目標にしなくては・・ 
それが、私の事業における結末の最大の収穫。「肯定肯定、絶対肯定!」「積極一貫!」
「美点凝視!」でいくしかない。 そう! 秘境ツアーが、これに似ている。際どい地域ゆえ、
トラブルは一通り出てくるが、これは避けることが出来ない。しかし、その数倍の感動体験が
必ずあるから、挫けずに出かける。 創業も同じ。大変だが、その数倍の面白さがある。
 ロサダライン「良いこと3に、悪いこと1」は、誰も人生体験から知っていることだが、
問題は、その1にだけ目がいくこと。大部分は、そこで留まり、世間様?に取込まれてしまう。
トラブル1は、避けることが出来ない。が、その数倍の良いことが必ずある。
同じくネガティブ1は、必然だが、その準備は可能である。それは、場数で、エネルギー量を
最小にすることは出来る。 ポジティブ量を多くするには、時間をかけた知識と訓練が必要。
それと、言葉。 肯定的言葉を普段から意識して身につけておかないと。 特に私は!
・・・・・・
4652, 2050年の世界 ー20
2013年12月11日(水)
    「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」〜英『エコノミスト』編集部(著)
   第五章 言語と文化の未来 ーのまとめ
・音楽、映画、文学などの娯楽は、実は優れたローカルなものである。通信の発達は世界の距離を
 縮小させるが、これらの娯楽は、引き続き文化に裏打ちされたローカルなものが各文化圏で優勢を
 たもつだろう。
・そうした意味で、人口の集積地には、映画産業が立地する。アジアでは香港、インドが映画産業の
 メッカとなっているが、経済成長と人口の集積の進むアフリカでも、そうした映画の都が発展する
 だろう。ナイジェリアの‘ハリウッド’は、アフリカ諸国に映画を供給しているが、その他にも
 ガーナのハリウッドや、リベリアのハリウッドが興隆するだろう。
・ウェブの発展によってテレビは、オンデマンド型になるという予測は成り立たないだろう。
 むしろ、番組の放映までにさまざまなプロモーションを行ない、放映時には、ウェブのSNSを
 使ったざわめきの広がりを期待し、ますます映画の興行のような形になっていく。
・紙の本は、電子書籍に取って代わられるが、一定の役割で生き残る。ウェブを使って
 クリエーターと消費者が直接結びつくことによって、出版社、レコード会社、新聞社はなくなる
 という議論は成り立たない。目利きとして、よいものを大きくプロモーションして伝える役割を
 維持すれば、消費者にとっても、クリエーターにとっても必要とされる存在になる。
・英語の言語としての一極集中は崩れない。産業革命から始まった英.米の世界覇権で偶然に始まった
 世界言語としての英語の地位は、タイプライターのキー配列のように一度固定化すると崩れにくい。
 中国語は、数多くの漢字を憶えなくてはならないというハードルがあり、世界言語とはなりえない。
・唯一、英語に代わる世界言語があるとすれば、コンピューターである。コンピューターによる
 翻訳能力は飛躍的に上昇し、外国語学習をペン習字のように時代遅れのものにする。
・中国語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語などの第二言語群は、その地域の少数言語を滅ぼし、
 地域的な優位性を高める。
▼ 英語の一極集中は崩れないのは確か。しかし、話すと同時に相手の国の言葉にの翻訳される
 機能のマシーンが 普及して10年もしないうちに言語も文化の違いも、大した問題でなるのか。
 特に文化については予測不可能の部分が多い。40年前、この情報機器の進化を想像できただろうか。
 スーパーの宅配やネットショッピングが、ここまで 根付くとは!また、ロボットが各家庭に
 色いろな形で入り込む。自動車も自動運転が現実的になってきている。30年先の文化の未来予測は、
 土台無理。だから、面白いが・・ 装着式情報機器が、次の流れになるが、その次は?
・・・・・・
4287, 学ぶということ
2012年12月11日(火)
 内田樹の著書や論文をたびたび見かけるが文章は平易で分かりやすい。最近の若者論は女子大の
教授ということもあって、的を得た内容である。失われた20年間の中で、将来に希望が持てず
「学ばず、働きたがらない」若者が多いという。
  * 何故、学ばなければならないのか?  「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
≪ ある大学で「先生、現代思想を勉強するとどんないいことがあるのですか?」って訊かれた
 ことがあります。見ず知らずの学生のくせに、僕の方に100%説明貴任があると思っているんです。 
自分は腕組みして「商品説明聴いてやるよ」という態度なんです。「お前の説明が納得がいったら
現代思想勉強してやるけど、説明がつまんなかったり、オレにわかんない言葉とか使ってたら、
勉強しないぜ」というわけです。ほんとに。そういうふうに教師に訊くのが学生にとっての権利だと
思っている。思わずぶん殴ってやろうかと思いましたけど《笑》。でも、怒りらえて、こんなふうに
説明しました。{ 悪いけど、僕がこれから教える話は、君にはまだその価値が軽量できないもの
なんだよ。喩えて言えぱ、君には君自身の価値判断のモノサシがある。そして、そのモノサシを
持ってきて、「先生がこれから話すことの価値は何センチですか?」と訊いてきた。でもさ、僕が
これからする話が、ものの重さや、時間や光度にかかわることだったら、そのモノサシで計れない
でしょう。世の中には度量衡そのものを手に入れなければ、何の話だかわからないこともあるんだよ。}
 6歳の子供が手をあげて「先生、それを学ぶと何の役にたつのですか?」というとき、子どもは
こどもなりに「有用性のモノサシ」を持っているわけです。でも、問題なのは、その六歳児の
モノサシで世界中の価値がすべて計れると思っていることです。 だから、そういうときは、
「パカモン、子どもは黙って勉強しろ」と言うのでいいんです。でも、それを断定して言える
基礎づけるロジックを今の現場の教師たちは持っていない。「君たちになぜ勉強しなくては
ならないか、その理由はわからないだろうが、私にはわかっている。」という絶対な知の
非対称性が必要なのです。≫
▼ 学生時代に学んだことは、上記のことである。絶対的な父がいて、その価値観から離れ、
 多様な価値観の世界を知り、結局は再び舞い戻り似たような生き方をしている自分と現在、
直面している。しかし、そこで一日、二時間以上の読書習慣を身につけたのが収穫であった。
とにかく、何のためでなく最低限の絶対量の知識を身につけること、それは価値観を常に
再構築し続けることが可能なベースを積み上げることである。それが活き続けるである。
 「人生、常時戦場、一生勉強」を実行してきた先人から、それを吸収することを楽しみ
とするのが{学ぶ」ということ。
 ・・・・・・
3912, 精神力ーその偉大な力 ー6
2011年12月11日(日)
   ◎ 想像力の魔力      「 精神力ーその偉大な力 」 ダン・カスター著
 * あなたの心のなかに、絵または型やプランなどを作る能力がある。応答する性質のある
大生命力は、そういう絵や型に応じて、あなたの体験内に流れいるのです。心に以上のような
イメージを作る能力を想像力といいます。誰もが想像力を持ち、それを使って、自分の望むこと、
または望まないことへのプランを立てます。考え尽くした末に、これをしようと思い定めた
心の絵は、あなたが大生命力に送り込む計画案です。こういうプランには、信念が方向を与え、
かつ統御します。信念は、心の中の確信です。あなたにとって真でありと確信するものです。
これがこころの中につくる絵やプランの型を決定します。 大生命力は、それに始動されて
行動に入ります。想像力は、心の中の技術する部分です。・・・ フランスの精神治療医
クーエは「毎日あらゆる点で、私はよりよく、よりよく、なっていきます」と、自分に
言い聞かせるよう教えました。また、「幅30センチ位の長い平板を地上に置くと、
たいていの人なら、どんな長い距離でも、平気でその上を歩いていけます。
 しかし、二つのビルの10階の高さのところに渡すと、話は全然違ってきます。
歩こうという人は殆どいません。想像力が、落ちる絵を作るためバランスを崩し落ちて
しまうと想像をしてしまいバランスを崩す。 が、30センチの高さでは、逆に大丈夫という
想像力が、バランスを保ってくれる。」という。タバコを止めることも、酒を飲むことも、
止めたときに得られる利益が将来、いかに多いかのイメージを書き出し想像すればよいのです。
10年で、20年で、30年で・・と。昔の人は、意思力を養おうとしました。 
近代医学では、それを強いるということで効果なしとし(強要することは、感情的な欲求に
反するからと)、イメージを利用するように変わったのです。 逆に想像力はマイナスに
働く力が非常に強い。被害妄想とか、心配性の人とか・・それも生きていく上で必要だが。
▼ 最近、歳を重ねて実感することは、「貧すれば鈍する」ということ。
 逆に「馬子にも衣装」ということのある。豊かな環境と知識は、その人を豊かにする。
また逆も、ある。格差社会というが、中産階級が減ってきた日本が、最近、いやにギスギス
してきた。高度成長期の時代は、歌謡曲も、何もかもが夢があった。将来に対して豊かな
イメージを持つことが出来た。しかし、現在は、どうだろう。夢がもてない背景がある。
信念を持てといったところで、持てないのである。長期楽観、短期悲観は人生に生きて
いくために必要なスタンス。楽観は意志でもあるが、意志の具体的イメージ化にヒントがある。 
・・・・・・・
3547, 「モテキ」の話
2010年12月11日(土)
毎日新聞に《ザ・特集:なぜ今、「モテキ」かー今年の新語・流行語大賞にノミネート》があった。
◇人生にはモテる時期が3回来る?ーブームの背景に「草食系」への慰めと励まし?ーの副題もよい。
面白い特集だが、この大不況の中、結婚をするだけでも大変。その人なりに?その時期はあるという。
振り返ると21〜26歳辺り男の一番の盛り、女は18歳から24歳辺り。私の場合は団塊世代の女性が
対象のため、恵まれていた。で?・・・ その日々が過ぎ、ある日、突然、潮を引くように誰も
相手にしてくれなくなる。その時になって慌てても、既にカタオチ?になっている。 
それが青年と成年の境目になる。  ー以下、その特集をまとめてみたー 
【 今年の新語・流行語大賞にノミネートされた言葉の中に、「おやっ」と思わせる一語があった。
 「モテキ」。文字通り「異性にモテる時期」の意味だが、ずっと前から口にしていたという方も
 多いのではないか。それが、なぜ今? 甘酸っぱい香り漂う恋愛用語を読み解いた。【平野幸治】
「現代用語の基礎知識2011年版」の「モテキ」の項目には<モテ期。人生には3回の異性に
モテる時期がくる、などという>とある。 飲み会の席や友人同士で「それってモテ期じゃない?」
「来たー、モテ期!」というように使う。この言葉が恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」
の候補に選ばれたのは、女性漫画家、久保ミツロウさんの作品「モテキ」が評判になり、さらに
テレビ東京でドラマ化されたことが大きい。 ・・主人公は派遣社員の藤本幸世、29歳。 
ある日突然、知り合いの女性たちから電話やメールが殺到し、話したこともなかった職場の同僚
女性からもコンサートに誘われる。「これがモテ期か」と舞い上がるが、恋愛経験が乏しいだけに
屈折していて不器用で、美女たちに振り回される(実は振り回している?)という物語だ。 
モテ期が「ある日突然」訪れるという設定は、作者のある「メッセージ」が込められているのだが、
そもそも私たちはどんなときにモテるのか。「どうやって」の研究は雑誌などで盛んだが、
「いつ」というのは意外に難問だ。  (字数制限のためカット11年12月11日)
 ・・・・・・・
3172,ノートを下からとる!
2009年12月11日(金)
 面白いノートの取りかたである。 これは、目から鱗。
ノートは普通は開いた左上から下に書き下ろし、右ページ上段に戻って再び書き下ろすのが
一般の書き方。せいぜい、左ページを白紙にして右ページに書いたフォローとして重要なポイントや、
絵とかを気ままに書いたり、空間をタップリとって島状に文章を書いて、後で見直すやすく工夫する。
 ところが、これは逆転の発想である。
*開いたノートの左下から�・・・・・・ 、�・・・・・・、そして行を上げて
 �・・・・・・・ �・・・・・・・・ 、そして行を上げていく。
 だいたい三分の二あたりに、それまで書いたマトメのポイントAを小項目とする。
*次にまた右ページの一番下の行から、Aから導き出されたBを想定して、�・・・・ �・・・・
そして行を変え、上の行に�・・・・�・・・・、そして行を変えて、上に向かって書き足していく。
そして三分の二を目安に段落として、そのマトメとしてのキーワードの項目を書き出す。
*そして、今度は左ページと、右ページのキーワードを入れた両ページにわたる長細い
楕円を書いて、その中に、�・・・・ �・・・・というふうに、書き出していく。
実際に書いてみると、上から下へ書くより、下から上に書いていくほうが考えがスラスラ出てくる。
そして後で読み返すとき、先に結論が書いてある上に、図示で分かりやすい。
 私の読書法には、最後の章から前に向かってポイントだけを追う方法があるが、それに似ている。
要するに、言葉=思考を上に、どんどん積み上げていくのが良い。考えてみれば、何もない下に
書くということは、何か不安がある。 しかし、いま書いた言葉の上に積み上げていくという実感が、
考えを誘発する。「どんどん考えが浮かびあがる」といった風が良い。
 私の、これまでは、ノートの真ん中に小さなハートを書き、その周りを脳のような図を描く。
そして、右上から5〜6行の文章を 下に向かって三段書いて、下の段の左側に文章を書き足していく。
そして、一番左の行を島として、上に書き上げていく。 これはこれで、なかなか良い。
しかし左側の一番下から上に書き上げるのは目から鱗である。 これ本屋で立ち読みだけで会得した?が、
やはり、買って読まないと著者に悪いことになる?。これは良い。下の副題が決してオーバーではない!
【 苫米地思考ノート術
  ― 脳を活性化し人生を劇的に変える最強思考ノート  ー苫米地 英人 (著)  】
 ・・・・・・・・・
2807, 不況景色 −2
2008年12月11日(木)
 * アメリカ最大のメディアの「トリビューン」が破綻
あまり目立たなかったが「ロサンゼルス・タイムズ」や大リーグのカブスなどを傘下におく
【トリビューン社】が、破産法11条を米連邦破産裁判所に申請し事実上経営破綻した。
負債総額は1兆2000億円、<救済される>会社と<つぶされる>会社の線引きに批判が集まる。
日刊紙8紙を傘下に置き、23のTV局を持ち従業員2万人の全米最大規模の総合メディア。
何故、【シティ】や【AIG】は (目先だろうが)救済され、新聞社の【トリビューン】社は
破たんなのかと・・。 さらに【NYタイムズ紙】の業績も急悪化、このままいけば経営破たんでは
ないかとの噂も出ている。今後、マスコミが巨大企業救済プランに一斉に反対キャンペーンを打ち
出す可能性がある。アメリカの新聞社は日本や英国に比べて競争力が弱く、その分だけ不況とネットの
波が大きく影響。アメリカ最大保険会社のAIGが実質破綻、自動車ビックスリーも倒産直前、シティ
バンクも風前の灯、証券会社は壊滅というから、アメリカは恐慌に一歩足を踏み入れたといってよい。
*地元・新潟も不況が深刻化
地銀の担当の話によると、一段と景況が悪化、特に不動産・建設、小売など急激に売り上げが
激減しているという。地元の金融機関は、地方経済の長年の悪化のために体力を落としており、
含み損を多く抱えているため、資金が出せない状態。マイナスの循環の速度が速まりそうだ。
当方は、日本経済の景気に直接左右される商売で、街角景況がリアルに分かる。
これまでは他の商売より三ヶ月は先行した数字が出るが、この金融危機の影響は、
他山も同じのようだ。世界恐慌は、製造から、流通、サービスまでが、25%減の売り上げになり、
失業率は20%、株価はピーク時の10%になる。それからみると、日本の株価は4千円。
アメリカは2000ドル以下になる。今年の忘年会、中止にしようか迷ったが、小じんまりとした会にした。 
帰りの新幹線の乗客も、めっきり少なくなった。来年から3〜5年間は世界は大きな経済的破壊が
現実化するだろう。年を越した1月5日から一斉に倒産の実態が顕れるだろうという。 
新しい社会の創造前の破壊なら良いが。
 ・・・・・・・・・
2007年12月11日(火)
2442, 人生後半に、哲学は一般教養として不要か?


5018,幸福優位7つの法則 −8

2014年12月10日(水)

        【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  法則7: ソーシャルへの投資 〜周囲からの支えを唯一最高の試算とする
 わかったようなことを毎日書いているのに、人扱いがうまくない。そこで、毎朝、親しい
友人に向かい語りかけるように、この随想日記を書いている。これも一種のソーシャルへの
投資と考えている。読み手は、直接、会って話さなくとも、ピュアーに集中して書いたため、
私と会話をしていると同じ感覚では? 読んでくれているだけで、仲間? それとも?
  この法則7は、「幸せになるためには仲間が大切だ」ということ。
≪ ハーバード大学はアメリカで最も優秀な人物が集まる大学の一つ。
 それは何を意味するか。今まで全米各地で「成績トップ」として生きてきた人達のうちの
半分が、ハーバードでは「平均以下」に位置すること。彼ら「天才」「秀才」と呼ばれてきた人
にとっては初めての屈辱だ。そんな過酷な競争社会ハーバードの学生の幸福度を研究した
結果をある学者は以下のように表現した。 
  「研究によって得られた発見を一言でいえば『愛』に尽きる」 
つまり、同じぐらい辛い状況、追いつめられた環境の学生たちでも、信頼できる仲間関係を
構築できている学生たちの幸福度は高く、孤立している学生は幸福度が低い、という結果が
出たのだ。この傾向は大学に限ったことではない。2008年のリーマンショック直後、多くの
アメリカ企業は未曾有のパニック状態に陥ったが、その際、多くの企業は社員同士の
コミュニケーションの機会を増やし、相互の絆を強める努力をしたという。
福利厚生費や懇親会などの費用は不況の時にはまっさきに削られてしまうが、
マネージャーたちは自腹でビール代を捻出し、社員と自由に会話する時間を持ち続けた。
人と人との絆に投資する。 これが大切なことなのだ。・・≫
▼ 日本では、居酒屋で上司の悪口を言って憂さをはらし、そこで絆を強める慣わしがある。
 私は地縁の会には、ほとんど出ないが、学縁の同期会には可能な限り参加している。
出身校は自分をつくってくれた骨格であり、人生の道しるべとして参加を続けていると、
その時どきの合せ鏡として学ぶことが大きい。ソーシャルとしては、以前経営していた
以前の会社も飲み会がソーシャルへの投資としていたところがあった・・当時は、忘年会や、
退職者の送別会が、その一つ。年に5回として150回以上の宴会をしていたが、
その面白かったこと!      
・・・・・・
4651, 閑話小題 ーターナー展
2013年12月10日(火)
   * レグルスの失明
 家内が二月ほど前に上京した際に、『ターナー展』を見てきて「良かった」という。
先月末に、NHKが「日曜美術館」で、松岡正剛の解説でターナーの絵画を紹介していた。
一人で美術展に行かない私が、先週末、大学の同級会のため上京をした際に、上野の
東京都美術館に行くことにした。これは最近読んだ、『一年で全米記憶力チャンピオンに
なれた理由』の影響もある。直接、凝視しておけば記憶に残る上に、後でネット写真を見た時、
より深く理解できるはず。開催日も終りに近づいた土曜日の午後もあり、館内は人で溢れて
いたが、二時間半をかけ目に焼き付けることができた。思っていたより遥かに多く出品されて
いたが、飽きることがなかった。異次元世界からの光を逆照射した感のする絵画が多い。
それも海を背景にした陽光が「カレーの画家」と揶揄されるほど、くすんだ黄色が印象的。 
 2013年11月24日放送〜日々流転する風景を描け〜風景画の巨匠 ターナー〜 
出演:松岡正剛が非常に良かった。《(内容紹介)18世紀後半から19世紀前半に活躍した
画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851年)。今なお英国最大巨匠として
絶大な人気を誇る。その影響は日本でも夏目漱石が小説「坊っちゃん」でターナーに言及する
など、時代や文化を超えて多くの人を魅了し続けている。ターナーが生涯を通じて描いた
作品の多くは風景画。その最大の特色は、光・大気・水の表現。薄いベールを透かして
見るような光、鮮やかな色彩が重り輝く幻想的な海や山の光景。それはターナー独自に
テクニックで生み出されたもの。当時、歴史画や肖像画に比べて地位が低かった風景画を
押し上げ、若くして成功する。しかし後半生は作品が大きく変化する。雪崩や吹雪、葬儀など
謎に満ちた作品を次々と発表。当時誰も見たことのない抽象画のような作風も多数描く。
画家がそこに込めた思いは何か。番組では風景画家の第一人者に君臨し続ける
ターナーの実像に迫る。》
▼ 実物の迫力は、やはり素晴らしい。黄色の「輝き」が良い。その中で幾つか印象に
残った一つに「レグルス」がある。レグルスとは、ローマの将軍。ポエニ戦争でカルタゴに
捕らえられ、両瞼を切り取られるという刑罰を受けて、陽光のもとに引き出され、強烈な
太陽光線で失明する・・という逸話を題材にした作品。この絵について松岡正剛は、
「すごい作品ですね。レグルスを失明させるほどの強烈な日の光・・しかし、この光景の中に、
レグルスは見当たらない。ただ、陽光の鋭さだけが描写されている」「本来、この風景の中に
いるはずのレグルスを敢えて描かずに(画家は)陽光の描写に専念した」というが、
これは瞼を切り取られたレグルスが、失明直前に視た光景と受け取ることが出来る。  
・・・・・
4286,日本人の思い −3
2012年12月10日(月)
「日本人の思い」ー ほぼ日刊イトイ新聞 
☆ 「あなたは、友達が多いですか?」に、83%が「少ない」と答えている。
みんなの結果予測は57%で、その差は大きい。大部分の人は他人に比べ、「自分は
少ないけど、みんなは友人が多い」と勝手に思いこんでいることが分かる。
要は、自分が孤立し孤独なのが分かるが、他人も同じ、が理解できない。更に驚いたのは、
男女の差が無かったこと。男は仕事(縦の関係)で友人関係に希薄になりがちで、女性に
比べ少ないと思っていた。 年齢別にみると、14歳以下が5割と答えているが、15歳以上
になると全ての年代の答えは2割以下。こんなものである。友人が多いと思っているが、
実はその人が勝手に思い込んでいるだけもある。「人は人、我は我、されど仲良く」を
ベースにした関係が基本。
☆ 「あなたは、強い人ですか?」に対し、3分の2近くが、弱いと答えていた。
 これも、意外な答えである。上記の「友人が多いですか?」の回答に対する心情に似ていて、
どのように思うかである。 私の考えは 「人間は本来、誰も弱い存在。それを知識と経験で
克服して鍛え上げるプロセスが人生。としても弱い存在は変わらない。しかし一般からみれば、
強いのではないか」ということか。で、本当に強いか?と心底を覗けば、「弱い」と言うしかない。
☆ 「あなたは、物知りですか?」に対して、イエスとノーの比率は5分5分である。これも、
 あくまで対比の問題。「上を見ればきりがない。下を見れば底がない。横を見れば情けない。」
で、対比の問題。
☆ 「あなたは、スポーツ好きですか?」に対し、7割近くが、好きと答えている。これも意外。 
 私の予測は「5分5分」。スポーツジムに通い始めて好きになったが、ウォーキングを
30年近くも続けてきたのをみると、嫌いでは出来ない。 
☆ この本の質問には無いが、「あなたは、自分の人生を肯定できますか?」を思いついた。 
 で、どう? せざるを得ない?五分五分の結果予測がたつが、3分の2ができない、
になるのだろう。恐らく。 「面白かったんで肯定する」が私の回答。
 ・・・・・・
3911, ファイナル・クラッシュ ー3
2011年12月10日(土)
  第2部 ハングオーバー−金融の死の灰
「もし私に一国の通貨を発行する権限を与えてくれたなら、その国の法律を超越した存在に
なるだろう」                ーメイヤー・ロスチャイルド
* アメリカの通貨であるドルについてはっきり言えることは「ドル紙幣は刷られすぎてしまった」
ということ。 世界は今やドルの下落に直面している。それも人類史上経験したことのない
スケールでの暴落だ。たくさんあるものは値を下げる。たくさんありすぎるものはクラッシュする)
・・1971年から今日に至るまでの40年足らずの期間に、ドル紙幣の価値は20分の1に低下して
しまったのだ。 なぜそんなことになったのか。 原因ははっきりしている。ドルの大量増刷が
行われたためである。1971年8月15日に金本位制を廃止した。 それによってドルのキャピタル
・フライト(資本逃避)が発生する。アメリカからマネーが逃げ出し、為替市場でドルが売られ、
米ドルの価値は下落した。米ドルはゴールドに裏打ちされた通貨ではなくなり、アメリカ国債
という負債に裏打ちされた通貨になり下がったのである。・・
 ・・石油と工業製品をアメリカへ輸出して利益を得ていたまさにその国々が、溢れ出るドルを
 吸い上げる役割を担っていた。彼らは輸出で得た代金でアメリカ国債を購入しており、
それがドル紙幣の価値を人工的に維持する結果となっている。アメリカに石油と工業製品
が着く。その帰りにアメリカ国債を満載にしていく。アメリカ人が買う商品を中国が輸出し、
中国にドルがたまる。中国がそのドルでアメリカ国債を買う。それによりアメリカに還流したドルで
またアメリカ人が輸出品を買う。この還流を「チャイニーズ・ランドリー(中国製洗濯機)」と呼ぶ。
* 国別で現在、金を一番多く保有しているのがアメリカである。外貨準備の7割がゴールドで
あるのに対し、日本は僅か3%である。だからファイナルクラッシュで、一番、打撃を食う。
その僅かなゴールドも殆どがFRBに置いてあり、日本銀行は、その預り証しかない。それは
日本だけでなく、世界中の国も同じ。それは、実質的にドルを持っているのと同じことになる。
▼ 当然、中国も分かっている。このサイクルが利すると考える間は大丈夫だが、
そうでなくなったと判断したときには、これを捨てる。中国が買い続けているからよいが、
逆に売られたときには、長期金利は上がり、ドルは値下がり、アメリカにインフレが襲う。
永遠に中国がアメリカ国債を買い続けることなど不可能。 といって、中国もドルと
アメリカ国債の暴落は自分で稼ぎ、貯めた価値の暴落につながる。もはや中国には
一兆ドルの外貨準備高がある。中国は寝ている間は良かったが、今や寝ている獅子は
眠りから覚め立ち上がった。アメリカは衰退し、中国が勃興する流れは曲折しながら
激しくなり、日本は埋没する?
   ・・・・・・・
3546, 意外と寂しい独身の人たち
2010年12月10日(金)
  ある特集の記事の中に、エッと目をひいた若者の統計値があった。
 思いのほか、独身者で付き合っている彼氏・彼女がいないのである。まずは、その箇所。
【 電通総研が今年、23〜49歳の独身男女1996人を対象に実施した意識調査からは、
まさに「受け身」そのものの現代の人間像が浮かび上がってきた。
・まず、男性の75・9%、女性の69・3%が「付き合っている彼氏/彼女がいない」と言い、
「3年以上いない」と「これまで異性と付き合ったことがない」の合計も同60・1%、49・9%に
 達するなど縁遠い実態。ちなみに「彼氏/彼女がいない」群の7割以上は
「好きな異性がいない」。つまり、片思いすらしていないのだ。
・さらに「恋愛では積極的にアプローチする方か、相手からのアプローチを待つ方か」
との問いに、女性の73・3%、男性の64・2%が「待つタイプ」と回答。 男女のほぼ
7割前後が「草食系」を自認していた。漫画「モテキ」では、ある女性が主人公に
「あいつどこまで受け身なんだよ」「全部女に言わせてんじゃねーよ」とキレる場面があるが、
現実には男女ともに「待ち受け状態」にあるのだから、恋愛が始まらないのも当然だ。
「今の日本男性は経済格差の拡大もあり、傷つくのを恐れるガラスのハートの持ち主が多い。
一方の女性側も、そんな男性たちと関係を構築するのに疲れて『恋愛低体温』になって
しまっているのです」。】
 〜〜
 高校や、大学卒業前後や、女性の職場に勤めていた時など、波が押し寄せてくるように
誘いが来る時期があった。これは誰にでも?あるもの。逆に、全てが途切れて全くヒキアイが
何もない時期もある。 現代では携帯電話があり、気楽に付き合っていると思っていたので
案外である。 私の学生時代に携帯電話があれば?・・ まあ、いい。女性の四分の三は
分かるが、男の三分の二が待つタイプとは?  で、若いときは? というと、草食系?か。
心の奥で「波が、きたきた!」とか、「何で私が、こんなに?」とか、それも僅か数年の儚い
期間だけ? まず、とにかく声かけの量から?肉食系の男女は、とにかく声をかけている! 
それも上手い。
 ・・・・・・
3171,「にこまる」で超図解
2009年12月10日(木)
 ー 3秒間! で脳内整理術 「にこまる」で超図解すれば問題解決ー 茂野太陽 (著)
二つの○を重ねて書き、重なっている部分を「同定」し、そこから新しいキーワードを探し、
三つ目の○に書き出すもの。
・「正・反・合」を○で図示しながら、正・反から合を気楽に導き出すものと、考えてもよい。
・また「守・破・離」も守・破から離を導き出すことができる。
・「三位一体説」の「神(父)、イエス(子)、霊)のモデルの図示にも似ている。
・その他にも、起承転結や、帰納法、演繹法などに気楽に使える。
 書店で、立ち読みで充分と判断していたが、手に取るたびに著者のエネルギーが
本から溢れ出ているようで、思わず買ったが、これは使える。「脳内整理を遊びながらする」
手法であり、新しい手法というより、一つのテンプレートの提示である。実際に図をノートに
手書きでうつしていると、著者が考えつくしているのが分かる。
 テンプレートとして、*にこまる基本図、*にこまる時間図、*にこまるラセン図の三図が
ベース。何か問題を抱えたら、この三つの図をジッとみて、そこに問題のキーワードが
収まるのを待つという方法もある。その意味では、面白い提示をしているともいえる。 
まず○印が二個重ねるというところが、ミソである。 ー以下は、キーポイントの言葉である。
*頭がもやもやするのは入り口が自動ドアだから
 =入り口で、開けるかどうかの判断を手動でするべきというのは、情報社会だからこと必要
*情報は外だしすることで整理が加速する
 =書き出し、まとめてこそ、情報の価値がでる。脳内整理は「答え」ではなく
 「問い」に重点を置くこと
*情報は、問いを含めた形で整理する
 =問うという能動的な形で整理するから価値が出る。
*情報を整理するには入れる箱が必要
 =自分の手作りの箱が必要。 この随想日記は私の箱である。 一般にブログは最適。
*思考のステップ化で脳内整理をさらに加速
 =この「にこまる」は、思考のステップ化に最適である。
思考法としては、シンプルで分かりやすい。 図示し、展開するには良い手法である。
 ・・・・・・・・
2806, イングランド・ツアー  
 2008年12月10日(水)
*英国という国
 英国の概要については‘?’で書いたが、更に書いてみる。
・英国の国民性として『働かないけど、金よこせ』が、サッチャーの改革で
 『働くから、もっとよこせ』に変わったという。
・長年の歴史から階級がハッキリしていて、労働者階級が出世するのは大変だが、
 事業での成否での入れ替わりのシステムはあり、社会的弾力性は維持されている。
・バスからは山は殆ど見ることがない。延々と牧草地が続いており、道路の両側にオークの
 木や、林はブナの木、そしてポプラの木が所どころに見ることが出来る。教会にはイチジク
 の木が多く見られる。 北イングランドの湖水地区や、コッツウォルズのカッスルクームの
 絵のような村の美しさが印象的。
・牧草地が目立ち、牛、羊、馬が多い。 また豚の牧草地に放し飼いが目だったのは
 英国的である。中世にローマ軍がやってきて、羊を持ち込んだため、多くの畑が牧草地に
 代わり、多くの農民が失職し、アメリカ大陸に押し出される原因になった。 そのアメリカで
 綿が大量に生産されて、英国に大量に輸入されて、羊毛の値段を暴落させたのは、
 皮肉な自然の摂理だった。
・食料自給率は80%あり、カナダの150、フランスの140、アメリカの130、
 ドイツの100%、には及ばないものの、日本の40%からみれば、安定している。
・英国は、庭つくりの好きな国民性であり、自然を利用した庭つくりが基本という。
 ちなみに、フランスは幾何学的、イタリアは地形を利用した庭つくりが基本。
・英国は産業革命が始めて起こった国。当初の自然破壊も大きな問題になり、環境保護の
 先進国でもある。
・ロンドンなどの都市に入ると同時に目立つのが、一棟が真ん中から左右対照同じ家が多い。
 それぞれが別の家族が入っている。建売で、互いに気にしないで生活している。
 (値段が、安くなるからだろう)
・この旅行で、家族が仕事関係で住んでいる人が三組いたが、その人たちの話では、英国は
 住めば都とか。
・世界的な金融危機を直撃したため、国全体がピリピリしているように感じたが、
 国民性に深い歴史を感じた。イギリスは、ファンタジー小説が多く書かれているが、
 その背景には、世界から略奪した富の蓄積がある。
・・・・・・・・・・・
2007年12月10日(月)
2441, 四四太郎の霊日記 ー11     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
(字数制限のためカット 09年12月10日)
・・・・・・・・・
2006年12月10日(日)
2077, 今年を振り返って −1   才八∋ウ_〆(∀`●)
 そろそろ、今年の十大ニュースが話題になり始めている。年末の31日になったら、
 もう一度書くつもり?だが、ランダムに頭に浮かんだまま書いてみる。
・北朝鮮の核実験とミサイル実験が日本にとってトップになるだろう。
・イラクでは日ごとテロが激しくなり、イスラム教の宗派間の内戦の様相を示してきた。
・国内では小泉から安部首相に代わったということか。
・それに児童虐待(親と仲間内)が頻繁におきだしてきた。家庭内が荒んでいるのが原因。
・大型薄型TVが売れ出したことも大きい。
・県知事が三人逮捕となれば、やはり大問題。市長の逮捕など、それがどうした?と
 思えるほどである。
・会社は、なんとか減収同益に持ちこめそうだ。来年から駅再開発が着工、今期を含めて
 三期がどん底だったが光が見えてきた?か・・ それとも、今そう考えていたほうが
 都合がよいから?
・それと一番私らしくないこと、「県活性化のための会」を主導して開いた。
 学生時代のゼミの後輩に依頼されてのことだが・・・まあ面白かったが、無事終了。
・身辺では義母と、仲人の高橋与三八さんが亡くなった。
・二人の息子が婚約?、自宅に連れてきた。 来年が結婚式か?
・新しい習慣として、モーニングページ(思ったことを起きざま30分間にわたりノートに曼荼羅
 の枠の中に書き込んでいく)の習慣を、3月から始めたことだ。これが今年の一番の収穫。
・旅行はケニアであったが、サファリ・カーの外より、車内の動物に・・・
(字数制限のためカット 11年12月10日)


5017,幸福優位7つの法則 −7

2014年12月09日(火)

       【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  * 法則6: 20秒ルール
 森(現役)から、サバンナ(御隠居)の生活に移動するについて、まず考えたことは、
ウツ対策。そこで、毎日の習慣を、更に厳格にする実行することにした。
< 4時起床。 この文章の修正と完成、アップの後、一時間のミニサイクリング。
 9時から11時半まで、読書と、ブログの下書き。
午後からは、スポーツジムと、ポタリングか、図書館、テレビなど自由時間にあて。
17時から20時までは、居間で食事やテレビなど。そして20時過ぎに就寝。 >
 20分ほどの誤差は出るが、ほぼ毎日この日程である。我ながら真面目だが、習慣(日程)
は第二の天性と信じ、このパターンを続けている。 この20秒ルールを、早速、取り入れたが、
早朝など、寒さで布団から出れない時、ピッチャから投球を受け、制限時間20秒以内の投球動作
のイメージを持つと、何故か不思議に行動に移れる。コツはキャッチャーが球を渡すタイミング。
  ー要点を纏めるとー
≪ 私たちは「単なる習慣の塊」。そして、習慣は「初期設定」を変更しないと変えられない。
そして初期設定は、一番楽なこと、に集約されていく。著者はギターが趣味だが、忙しくて弾く
機会がなかった。そこで一念発起、「毎日30分ギターを弾く」誓いを立てた。 習慣が身につく
には21日かかる研究結果から、21日分のカレンダーに✓マークをつけることを想像していたが、
その計画は4日で頓挫。そこで、著者が学んだのは、[一番の問題は、「ギターがギターケースに
入れられ、リビングのソファーから歩いて20秒かかるクローゼットにしまってあること」]
そこで著者はギタースタンドを購入、ソファーの座る位置から手が届くよう配置したところ、
21日後に著者は、✓マークが21並んだカレンダーと、ちょっと上達したギターのテクニックが
ついたという。 この二つの事例の違いは、クローゼットまでギターを取りに行く、
20秒しかかからない行動の「面倒くささ」が習慣化を拒んでいた、ということ。 
重要なのは、「望ましい行動」を「最も抵抗の少ない道にする」ということ。
 著者は正反対の実験へと自らを進める。彼は帰宅後にだらだらテレビを観てしまう
習慣を何とかしたいと思いつつ、やめることができずに、オフィスから自宅に戻ると、
リビングのテーブル上にあるリモコンでまずテレビのスイッチを入れてしまうのだ。 
そこで、テレビのリモコンから電池を抜き、リビングから20秒かかる部屋の引き出しにしまい、
代わりに積ん読の本を自分が座る位置に置いた。もちろんギターも手に届く場所にある。
当初は、帰宅すると、電池が抜いたことを忘れてリモコン操作してガッカリしたが、
そこで引き出しまで電池を取りに行ったか? 面倒だから行かないのである。立ち上がって
テレビまで行って操作するのも面倒だと。その代わりに、すぐそばにある本を手に取って
パラパラめくったり、手許にあるギターを弾いて時間を過ごすようになった。
著者は、テレビ番組に対する興味が薄れている自分に気づいた。そしてその代わりに
読書とギター練習という、より「望ましい」習慣を身に付けた自分を発見した。≫
▼ 老齢化には、これは有効に働く。とにかく、億劫になってしまうが、ピッチャの
 20秒以内の投球制限のイメージを持って次の動作に移る習慣化は、有効になっている。
これは実際に、回数を重ねるしかない。そういえば「大リーグで、来年から更に厳格に
実行される」とニュースで報じていた。
・・・・・・
4650, 老後の生活破綻、そして死 ー3
2013年12月09日(月)
          「老後の生活破綻 - 身近に潜むリスクと解決策」西垣千春 (著)
   * 健康面から見る、高齢社会の現実
  ー健康面から、高齢社会の現実を要約するー
《 日本人の要介護期間は平均約七年と、2008年にWHOより報告されているが、
軽いものを含めると十年前後。介護を要するきっかけは、脳血管疾患が最も多いものの、
認知症や老衰、関節疾患、骨折・転倒とばらつきがある。認知症、老衰、関節疾患の
多くは緩やかに進行するが、脳血管疾患や骨折は突然起きることが多く、生活の急変を
ともなう。65歳以上の死因別死亡率は、約半数が心疾患、ガン、脳血管疾患の三大病
で亡くなっている。後期高齢者は増加すると、肺炎や、老衰で亡くなるものが増える。
注目するのは、不慮による事故による死亡が死因の6番目にあること。 交通事故、
入浴中や、転倒によるもので、予期せぬ人生の終末は、周囲のものにとっても後悔を残す。
60歳以上の自殺者は、全体の3割を占めている。55〜65歳で三番目の死因が自殺。
高齢者の自殺原因で、健康問題が半分、経済問題4分の1が動機になっている。まずは、
ウツになり、それが自殺につながる。目先に迫ってくる死の影に慢性の鬱症がつきまとう。
 恩師、上司、同年代の友人、配偶者、時には子供の死などが身の回りに次々に起きて、
周りのつながりが、どんどん減る。さらに体調が悪くなり慢性的に不調を抱え、収入も減り、
医療費の支出が増えたりして経済的に不安定になる。それらが増るのに対し、鬱憤を
晴らすチャンスが減る。それが自己否定になり、生きている意味を感じられなくなる。
高齢者の自殺の6割が健康問題。その中で、ひたすら峠を歩くことになる。・・・ 》
▼ 峠からみる下界も時に美しく光り輝くこともあるが、人間の肉体は生(なま)もの。
 時間とともに、腐っていくのが老いであり、病気である。それをカバーするには、運動と
読書と趣味の深耕を続けること。その気力が衰えれば、思い出の宮殿に入るしかない。
欧米の公園で年寄りがボンヤリ座っている姿は、思い出の宮殿の中にいる抜け殻の姿。
50歳代で、数人の友人が亡くなったが、老いの経験をしないで済んだプラス面もある。
としても、長く生きたい。特に、これから10年、厳しいが面白いはず。眺めは良いが、
風は冷たく強い。荷物を一度下ろして、思いきった整理の時!
・・・・・・
4285, 閑話小題 ー痴呆老人?の罵声
2012年12月09日(日)
   * つれづれに ー痴呆老人?の罵声と娑婆
 最近、近所で徘徊している?80歳過ぎの痴呆のような老人がいた。
一年前から2〜3回見かけるが、服装は普通だが何か変。一月以上前になるが、
駅に向かっていたところ、その老人が突然、7mほどの道路の反対側で並列状態で
歩いて大声で喚き出した。私を罵倒しているような、しかし何を言っているか意味不明。
見ると目をさける。100mほどすると、そこは土手で民家が無くなる。恐ろしくなったのか、
少し離れて更に大声で喚いていた。汽車時間がギリギリだったので、通り過ごしたが、
列車に乗ってから急に腹が立ってきた。帰った後に警察に相談に行って
「収容をしないのか?」というと「無理」。それと「言っていること自体が本当かどうか?」と。 
実は痴呆でなく、私の現状を近所で聞きかじった「寂しい老人性欝病者の鬱憤ばらい」か、
など考えてしまった。それにしては異常な怒りかた。上下の黒スーツに白ワイシャツ、
14時からして、「近所の孤独死をした老婆の49日法要の帰りで酒が入った勢いか?」
と仮説を立てると、怒りは増す。「怨みの時代」の一現象だろうか、何だろう、これは。 
私の事業整理は内情を知らない人からすれば計画倒産そのもの。 私には外海の大津波
(金融恐慌)が内海に向って押し寄せているのが実感できるので、この事業整理には
割り切りが出来ている。しかし倒産にしては、今でも自宅に住み続けているし、大型車は
そのまま。(20年乗った査定ゼロ車など知る由もない)毎日、何処かに出かけ、それまでと
変わらない生活。 誤解され罵倒されても仕方ない状態。その上、旅行バックを持っていれば・・ 
あれは軋轢のあった地元の人の罵声を代表したと思えば、一つの具象として分かる現象。 
シラミの世界は、こんなもの、真当に生きれば当然!と、納得するしかない。地元に住む
限りは半年に一度は、と割切っているが・・ ゾンビ?は無感覚で襲いかかってくる。 
私が「死にぞこない!」と怒鳴り返せば大打撃だろうが、痴呆老人との言い争い
レベルに下がる。でも、面白い? あの怒り、色いろな顔を思いかべ当てはめるとドレもコレも
ピッタリ。その数の多さに今さらの感がする。 神様は丁度良いタイミングにボケ老人を遣わし、
忠告したと感謝するしかない。 ここで、アメリカ、中国、韓国、そして日本の選挙と政権交代が
進行中。 変動期には何かが起こる可能性が大きい。株式・国債相場の暴落か戦争を機会に
世界経済は恐慌に入る。ある朝、突然に始まるが、それを境に想像を遥かに超えた日々になる。 
特に経営者は厳しい。それより何気なく病院で検査を受けた結果が、死の病の宣言!の方が、
よほど恐いか。人生は喜劇、かつ悲劇。 
・・・・・・
3910, ファイナル・クラッシュ ー2
2011年12月09日(金)
   「ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!」石角完爾著
 常日頃いっている、リーマンショックを史上稀なる大地震とすると、ファイナル・クラッシュは
「大津波の本体」の言葉の違いでしかないと言えば、それまでのこと。 何とか今年におそって
くる筈だった大津波を先送りをして、体力の弱い中国・インドに世界中の資源会社を買収させたり、
ゴールドの蓄積をさせて、来る恐慌に対して準備期間を与えている。それを声高々に述べている。 
具体的にシンガポールとかオーストラリアに、泥舟日本からの脱出を勧めているという面では、
読むべき価値は十分にある。恐慌の恐ろしさを99%以上の人は実際に分かってないし、
オボロゲに分かっても手の打ちようがないのが現実。一億以上の資産があったら、手順を
踏んだ方がよいという。 これから10年で日本は豊かな国から貧しい国になる。
 ーこの本には原書のネタ本がある。それを知った経緯の部分を書き出してみるー
  * 原書のファイナル・クラッシュとの出会い
 ファンド、とくにヘッジファンドが行っているデリバティブ(金融派生商品)やCDS
(信用リスクを移転する取引)の売買は、基本的に相対取引であり、なおかつ口頭か、
紙ベースで行われている。コンピューター時代の今も、一般人がアクセスで計るパソコンの
スクリーンには一切出てこないのだ。誰がどういう動きをしているかは、そういう閉ざされた
情報交換の中に入らない限り、わからないしくみになっている。日本の金融関係者でそうした
場に参加できる者はほとんどいない。この秘密の会合の一つを組織しているクラブの本部が
ロンドンにある。私はその会員となった後、クラブの主催者から「カンジ、これはすごい本
だから、ぜひ読んだほうがいい」と勧められ、一冊の本をプレゼントされた。 
それが「TheFinalCrash」だった。主催者自身、一冊しか持っていないという貴重な本。 
主催者は女性であった! その本を入手できたのは、著者もまたこのクラブの会員で、
自著をクラブ主催者に直接プレゼントしたからだった。主催者の勧めに従って一読し、私は
その内容に驚愕した。「これは本物だ。大変なものだ」そう感じた私は著者に直接話を
聞きたくなり、本をくれた主催者に「会わせてもらえないか」と頼んだ。そして彼女は、
イギリスとフランスの間にあるタックスヘイブン、ガーンジー島に住み、そこからほとんど
出てこないという著者に連絡をとってくれた。ガーンジー島は、ロンドンから空路で一時間
ほどの距離にある。対岸のスウェーデンに住む私と互いの予定を合わせ、クラブの本部が
あるロンドンで三人で会うことになった。二〇〇九年のことである。本で紹介されている
簡単な経歴によれば、著者はイギリスの全寮制の名門パブリックスクールの一つ、
ラグビー・スクールを出ている。ここは、数学者で『不思議の国のアリス』著者・ルイス・キャロル
や、五九代イギリス首相のネヴイル・チェンバレンなどが輩出した有名校である。
ー 目次 ー  第1章 借金が市場を炎上させる    第4章 日本経済の行方
        第2章 世界経済ブラックアウト    第5章 自分の資産をどう守るのか 
        第3章 迫り来るメルトダウン     第6章 クラッシュ後の世界
 ・・・・・・
3545, 「そう思う」と「本当に、そうである」とは違う
2010年12月09日(木)
 これまでの人生で、「そう思う」を「本当に、そうである」と思い込み失敗したこと数知れず。
これは、人間の判断を大きく間違えさせてしまう。行動するの「行」には判断という意味が
含まれる。判断し、動くのが行動。その判断の基がいい加減になっていることに人は
気つかないで、大体が「そう思った」で、「そう動いてしまった」ことになる。
 ー池田晶子は、そのことを以下のように述べている。
【「本当に、そうである」とは、如何いうことか? というと、間違っていたとしても、それが正しい
と思えば、「本当に正しい」と思うようになる。だからといって、それが正しいことにはならない。
正しいことは正しいし、誤りは誤りである。では、正しいとは何か?というと、考えつくし誰もが
認めることが正しいということになる。「そう思う」から「本当に、そうである」にいきつくには、
「考える」ことによって、はじめて可能になる。誰にとっても正しい定規、たった一つの正しい
定規である。・・ 】
 振り返ってみて、考えて生きてきたつもりだったが、まだまだ考えが足りなかったと、
この歳になってシミジミと思う。10年前から真剣に哲学書を読むようになってから、その思いは
深まる一方。 考えてきたつもりだったが、振り返ってみれば、まだまだ考えが足りなかった
ことに気づく。良書との出あいが少なすぎたということか。 「そう思う」を一度、「そう思っている、
このことは本当に正しいのか」と一度、考えて、「そう考える」まで、練ってから判断をしないと、
大きく間違うことになる。事業計画がそうである。「本当に、そうである」と信じて実施したことが、
時代の激変で、「そんな激変するとは」に様変わりしてしまう。それより日常の情報も同じ。
「そう思わせる情報操作」で、簡単に「本当に、そうである」に一般大衆は洗脳されている。
情報化社会で情報が溢れている現在、それぞれが考える能力を養っておかないと、
気の毒な大衆に陥ってしまう。
 ・・・・・・・・
3170,つれづれに ー閑話小題 
2009年12月09日(水)
* 長岡の死体遺棄事件の背景は不況!
 長岡の死体遺棄事件で、大手製造機器メーカーの営業課長が殺人容疑で逮捕された。
取引先からの発注の取消しのイザコザで殺害したものだが、業界不況が背景にある。
このリーマンショックで、「売り上げが半分以下」で、ツガミも一月に人員整理に入り、
埋め立てた場所も閉鎖になった工場という。 ここで1000万円の穴は、即刻首である。
本人は納品したといっていたが、集金はまだということになっていたという。何処もかしこも、
こういう話である。 長岡の北部には工場地区があるが、それが去年のリーマンショックで
直撃を受けた煽りの事件である。 日本炎上?
* 翠点(すいてん)
 南方熊楠は 「世の中の事象は、曼荼羅の、因果の世界である。しかし、これら因果は
無秩序に支配されているのではなく、ある一点に集まってくることもある。核の周りを動く
電子の軌跡のような線と、そこにクロスする直線いくつかの自然原理が必然性と偶然性の
両面からクロスしあって、多くの物事を一度に知ることのできる点、それが「翠点」である!と、
マンダラの中に翠点を発見した。 分かったような分からないような論だが、「モノゴトを
色いろな角度から俯瞰し、一点に交わるところ(翠点)を探ると、その翠点付近は、
物事があいまいな状態で存在している」という発見である。「要点」の意味に似ているが、
マンダラの中で見つけたところがミソ。 
* 国家予算の六割が借金!
 この予算が組めるのは、来年で終わり。それ以上は、国債の暴落と株の暴落を引き起こす。
(字数制限のためカット 2010年12月9日)
.......
2805, オバマという人物
 2008年12月09日(火)
オバマという人物を、いま一つ解らない部分がある。父親がケニアで、母親がアメリカの白人。 
しかし経歴といえばアメリカ社会のエリートコースを登りつめ、史上初の大統領にまでなった人物。
しかし何か得体の知れない危なげな匂いを感じもする。そのことを産経新聞の「世界を斬るー
オバマのアメリカ」の岡本行夫と佐藤優の対談で、佐藤が次のような見方をしている。
 ーまずは、その部分である。ー
【オバマさんはキメラ(多様な要素を併せ持つギリシャ神話上の生物)だと思います。
 何者でもあるし、何者でもない。よい目つきで見ると、エリートの要素も、低い要素も、
すべてを備えているように見える。国民の能動性を引き出すのもうまい。勝利演説で
ネットで5ドル、10ドル、20ドルを入れてくれた人に感謝していますね。政治参加する人は
少額でも、100万ドル、1000万ドル払う人と権利が全く同じだと。アメリカ人とは何かという
根本的なところで、アメリカを思い、アメリカのために行動する人がアメリカ人だと。
新たな統合原理をつくることに今のところ成功していると思う。  
    (字数制限のためカット 2010年12月9日)
・・・・・・・・・
2007年12月09日(日)
2440, 哲学の効用とは?   W( ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄)W
 最近、コペルニクス的に世界の見方が変わってきたのは、情報化による情報の質量の
レベルアップと、還暦を過ぎた為と思っていた。しかし哲学書をこの数年間読んできたことも
大きく影響していた!と中島義道の「哲学の教科書」を読んで気づかされた。
世の中の価値観や、常識を自分の頭で根底から疑ってみる習慣が少しずつ付いた結果。
考えるということは、驚き、感動し、根こそぎ新鮮な感覚で周囲を見直すこと。
元々、その傾向は強いつもりだったが、それがマスマス強くなった結果。
 まずは、その部分を抜粋してみる。
(P・228)     −中島義道「哲学の教科書」
メルロ"ポンティは「哲学とは世界を見なおすことである」と言っております。これは、
先に挙げた(第2章)プルーストの言葉「芸術家がわれわれに与える喜びは、われわれが
もっている宇宙の上にもう一つの宇宙を教えてくれるところにあるのではないか」に比べると、
やはり哲学の特性を表している。ここに「見なおすこと」と言って、「思索しなおす」とか
「解釈しなおす」とか言っているのでないことがミソです。次章でゆっくり話しますが、
私が法学をやめて哲学をしようと思いたち、大森荘蔵先生のお宅に伺ったとき「哲学に
とって一番重要なことは何ですか」と新聞記者のようなことを聞いたことがあります。
その答えは、やはり「よく見ることです」というものでした。前章で考察したような哲学の問い
「時間」「因果律」「私」「他人」「意志」「存在」などは、われわれがちょっと注意して
「よく見れば」足元にころがっているものです。私は「哲学の小道」という類を信じません。
  (字数制限のためカット 2011年12月9日)


5016,幸福優位7つの法則 −6

2014年12月08日(月)

       【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  * 法則 ゾロ・サークル―小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる
 面白い法則である。私の場合、それまでのサークルの外に、飛び出すステップである。
そこで、まず自分の周囲に円をひいて、サークルつくり、直面する問題に真正面から
ぶつかってきた。その前に、何となくイメージをして、その実現のため、具体的手順に
入っていった。そこに一歩踏み出すと、具体的問題、難問が、次々出てくるため、ひたすら、
真正面から全身でぶつかるしかない。それが、いつの間にか技になっていく。恐ろしく、
辛いが、これほど真剣勝負で面白いこともない。そのプロセスを、冷笑している人たちの
気持ちが、面白いほど見えてくる。ゾロ・サークルを、少しずつ大きくするのは大変だが、
一歩飛び出して、ゼロから、一人で、自分の周りに新たな線引きをするのも、孤独というより、
孤立業になる。その実践をし、最後は、自分で尻拭きまでした経験そのままを述べている。 
 ー以下の切り口は、新鮮で新鮮で面白いー
≪ 現在のアメリカ南西部がスペインに支配されていた時代、「ゾロ」という仮面をつけた
 英雄が出没していた。彼はアメリカの古典的ヒーロー。毅然として、礼節をわきまえていた。
しかしゾロの物語には、あまり知られない部分がある。最初から勇敢な戦士ではなく、性急で、
忍耐や規律という面で荒削りであった。 その無力さで挫折をいていた彼の前に現れたのが、
老剣士、ドン・ディエゴ。 老剣士は、アレハンドレに、熟達と勝利は、「努力と時間」
によってのみもたらされると言って聞かせ、徹底的に鍛え、一人前にしていく。
 その時の訓練手法が「ゾロ・サークル」。小さな円を彼の周りに書き、その中で自在に闘え
るよう鍛練をする。そして自在に闘えるようになると、円を大きくして、さらに難しい技の
訓練していった。ここで重要なのは「コントロール感覚」だ。問題は、一番初めの小さな円内
から習得しなければならなかったこと。この「コントロール感覚」は、ストレスも仕事量も、
自分の能力を超えると、真っ先に失われてしまう。仕事でも家庭でも、とりあえず努力する
範囲を小さく狭くして、その努力が意図した通りの効果を上げていくしかない。
「コントロール感覚」、つまり、自分が自分の運命の主人公であるという感覚が、幸せと成功を
もたらす最大の推進力となる。この時、重要なのは、その人が実際にどれぐらいコントロール
できるかではなく、その人が「どれぐらいコントロールできると思っているか」である。
この感覚が身についている人は、自分の成果を正しく認識できる。これを「内的統制感」と呼ぶ。
逆にコントロール感覚が身についていない人は、自分を正しく認識できない。
そのコントロール感覚を身につけるに、まずは、「正しい自己認識」という、一番小さな
「ゾロ・サークル」を作ること。そのためには、自分の気持ちや感情を、ネガティブなのも
ポジティブなのも書き出したり、人に話すなどして、客観化すること。実験で、ひどい
落ち込みから一番早く回復する人は、自分の気持ちを認識してそれを言葉で表現できる人。
 まず自分の感情を把握してそれを言葉にすること。そしてそれができたら、自分以外の
ビジネスや人間関係などにゾロ・サークルを広げていくステップを踏む。・・ ≫
▼ 三年前の時には、さっそく、「節目時に」をテーマにして書いた。そして『自己を見つめる』
という本を借りてきて読書日記を書いた。これは正しい自己認識をするため。『自分の居場所の
みつけかた』『ユング』『哲学人』『ツレがうつになりまして』や、老いに関する本を熟読し、
その感想文も、書いていた。 ところで最近では、死と、老いの関するのが多くなっている。
・・・・・・
4649, 閑話小題 ーああそうだ、昨日は結婚40周年記念日
2013年12月08日(日)
   * 名残のポタリング
 例年、このあたりでポタリングを終了、来年の4月まで休止になる。冬期間は、それもあり
ストレスが溜まりやすい。早朝のポタは二週間前に中止、その後は午後から晴間をみて二日に
一度の割合だが、あと数日で最終になる。それだけ早朝のポタリングには魅力がある。
東京など大都会で自転車を乗り回していたら、面白いだろうに。 クロス自転車に変えてから、
危険な乗り物と実感するようになった。面白くなった分、危険が増えたことになる。雨上がり、
夕暮れ、横風、出会い頭の衝突が危ない。経験則から、土手と、バイパス沿いのコースが殆ど。 
   * 昨夜は、大学の同級会
 このところ毎年、東京まで大学の同級会に出席をしている。それだけではもったいないと、
上野にある「東京都美術館」で開催されている『ターナー展』を見てきたが、これが良い。
NHK「日曜美術館」の再放送で、『生々流転する風景を描け〜風景画の巨匠 ターナー〜」
の再放送を見ていた。特に松岡正剛の解説がターナーの魅力を解りやすく解説していた
こともあり、会場を進むごとに、その魅力に圧倒された。詳しくは次回に書くが長岡から
往復の列車代を払っても十分価値がある。出席数は、去年より2名多い19名。
時空を超えた昔の世界に入り込んできた。 で、酔って会場に?デジカメを忘れてきた。
   * ああそうだ、昨日は結婚40周年記念日だった
 数日前から分かっていたが、昨日で結婚から40年になる。ネット検索によると、
『35周年:珊瑚婚式; 40周年:ルビー婚式; 45周年:サファイア婚式; 50 周年:金婚式;
55周年:エメラルド婚式; 60周年:ダイヤモンド婚式; 70周年:プラチナ婚式.』昨日は、
同級会のため何もしなかったが、40周年は、やはり大きな区切り。
ホテルで昼飯でも食べにいくことにする。成るほど、「結婚は大事業」だ!。
   * 着る炬燵
 ユニクロの古いフリースに、タウンベスト、更にタウンジャケットを羽おり、腰には電気アンカ、
そして電気暖房。それでも書斎は寒い!その姿を見て家内曰く「ホームレスみたい!」HCの
新聞広告に「着る毛布」があったので、売り場に行ったが、いまいち。そこでネットで調べると、
あるある幾らでも。その中で、「着る炬燵」というキャッチセールのモノを見つけた。
その多くの柄の中から、ユニオンジャック(英国国旗)が、華やかなで気に入ったので
決めたが、送られて来たのはブラウンの地味な色。送り返すの面倒なので、そのまま
羽織ってみた。値段が半額で3000円弱。電気光熱でないが、暖かく合格。
ロングポンチョといった風で、座ってパソコンのキーボードの位置に穴がある。買手にとって
ネットは非常に便利と実感。店頭では数種類しか展示してないが、ネットでは数百の中から
選択できる。それにしても、居間と書斎で変な毛布?を羽織っているいる私は何者? 
誰も見てないので、よいが!
・・・・・・
4284, 閑話小題 ー毎年、100万人が定年退職
2012年12月08日(土)
    * 毎年、100万人が定年退職
 団塊の世代が今年から100万人単位で定年で退職をむかえている。
大よそ5〜6年として500万人以上。退職後に家では古女房が待ち構えていて、
日が経つにつれブツブツ小言が続く。 定年退職後、会社組織から開放され自由に
なったら、今度は家で古女房が束縛してくる。大きい家ならまだましだが、小さな
マンションなら身の置き場がなくなる。趣味の一つや二つもあればよいが、趣味を
持っているのは女房の方。成るほど粗大ゴミ、産業廃棄物とは、よくいったもの。
今までは、仕事も家庭の憂さも外ではらせたが、年金暮らしで小遣いは激減。
逃げ場は、公営のスポーツジムか図書館。家で愛想良く相手にしてくれるのはペット位。 
月に1〜2度、馴染みの居酒屋で似たもの同士が噂話で他人の誹謗と古女房の悪口。
それなら、まだ良い。前の会社のOB会とかの飲み会で昔の自慢話か愚痴。
万人に当てはまるので、この辺りで止め!
  * 昨日で、結婚39周年
 昨日で結婚39周年になる。当日に大雪が2mもあり、結婚式が遅れたことを思い出した。 
結婚相手と仕事の選択で人生の大方が決まってしったと思い知らされる。互いに首輪をつけ、
相手のゴム紐を持ち合い拘束しあう、それを夫婦愛というらしい。が、そのゴム紐と首輪が
年齢とともにジワジワと互いを絞めあう。 とはいえ独り暮らしというと、これもまた厳しい。
老いれば老いるほど、それは増す。現在、色いろあって自宅名義が家内になり立場が逆転。
ことあるごとに居候扱い。で毎年、昼か夜、外食をしていたが、飲み会もあって、今年は無し。
  * 不気味な雰囲気だが
 この16日と19日の日韓の総選挙で今年の世界各国のトップ交代が終了するが、これから
二週間が危ないのでは? マヤ暦では2012年12月21日が人類滅亡?の日といわれる。 
信じてはないが、タイミング的にみて何か不気味。
* 自民党大勝という選挙予測が出てきたが
 自民党の圧倒的大勝の選挙予測が出てきた。これでは前回の民主党の大勝をさせた
同じ失敗を繰り返すことになる。小選挙区制の欠陥で致し方がないとしても、大勝は良くない。
連立政権の方が土建屋政治の後戻りを阻止をする力が働く。この予測も自民圧勝阻止を
狙った何処かの国の情報操作の可能性もある。 思いの外、石原・維新が伸び悩んでいる。
当初の勢いからして、もっと勝ちそうだったが、これも終わってみないと分らない。 
北のミサイル、尖閣列島にでも打ち込めば選挙に大きな影響を示すだろうに。
もしミサイルが再び失敗したら、どうなるのだろう? 体制崩壊もある。
 ・・・・・・
3909, 閑話小題
2011年12月08日(木)
   * いやに最近、自宅周辺が寂れてきた
 家内が言うには「最近、町内が急に寂れてきたみたい。町内のウチの班が13世帯のうち、
現役の主人がいるところは三世帯のみ。一ヶ月前に敷地内の貸家の一家も新たに住宅い、
出ていった。隣の美容院専門卸の社長も居なくなった。その数軒隣の中年夫婦も数ヶ月前
に急に居なくなった。 自宅前の20世帯のアパート二軒には、アジア系の住人が数世帯
入っているだけ。 残っている家も、お年寄りと空家ばかり」ここにきて不景気が身の回りの
現象に現れ出てきたようだ。 その典型が我家でもあるが・・ 自宅の敷地内にある貸家は、
この20年間、空くと直ぐ次の借り手が現れ、ほとんど空いていたことはなかった。
来年の転勤時期の三月までは、諦めているが、不動産屋が言うには、「最近、家を借りたい
という人が少なくなった。企業の海外移転が加速していて働き手が激減している。
尋常ではない」とか。 自宅周辺は、実際に住みやすい環境である。歩いて2〜10分
以内に、三つのSCがあるし、駅まで10分の好立地。 周囲は閑静。 
 ところで親戚が長岡駅の周辺で三つの貸ビル経営をしているが、テナント10数店舗
のうち入居しているのが二つのみ。 無借金経営で、堅実なので、この数年先の暴風雨
には問題がないが、現在の長岡の現状の縮小版でもある。他人事ではないが・・  
角栄の遺産(公共事業)で生き抜いてきた地元経済も、ここにきて大きな変化をしてきた。
消費税率のアップと、TPP問題、農業への放射能汚染、数年後に控えた北陸新幹線の
影響。 問題が山積している。
   * 甘口の濁り酒と、辛口の酒のミックスが美味い! 
 一年ほど前から、晩酌に「濁り酒」を飲んでいる。 それだけでは酒の効きが強いので、
二級酒?の辛口の日本酒を半分混ぜると、甘口と辛口が丁度良いバランスになり、
自前の丁度良いミックス酒と自画自賛。それとノンアルコール・ビールを飲む。
濁り酒は年中売られているわけでなく、夏の期間は店頭から消える。ちょうどビールの
時節になるので、それはそれで良い。紹興酒も、濁り酒が飽きた頃に切り替える。
二週間の間隔である。両方とも量の割に酔いが深くなるが、1合少々なら悪酔いはしない。
本当は、ノンアルコールビールのみがベストだが、緩慢な自殺行為と分かっていても・・・ 
・・・・・・・
 3169, 夫と妻 か〜
 2009年12月08日(火)
 熟年離婚が流行っているが、夫婦が長年連れ添うのも大変である。私の姉・兄夫婦を
みていると、性の当たり外れは5分5分、どれが当たりで外れなど口が裂けてもいえないが・・
そういう自分のことは分かりません! だから生きていけるのでは?
悪妻といえば、ソクラテスの妻・クサンチッペと、徳川家康の妻・築山御前が浮かぶ。 
しかし、明治の首相までなった黒田清隆とか、野口英世、モーツアルト、リンカーンの
悪妻は、あまり知られてない。< 野口英世は、ニューヨークの酒場で知りあった`はすっぱ女’
のメリー・ダージェスと結婚して、大失敗した。 野口はロックフェラー医学研究所の首席助手で、
年俸3000ドルもかせぎ、メリーはそこに目をつけた。メリーはめちゃくちゃな浪費家で、
野口の金を使いつくしたあげく、ヒステリーをおこしてつかみかかり、家のなかで野口をぶん
投げた>という逸話がある。また、黒田清隆が上司の娘の高邁な妻を蹴りごろした史実がある。
これは大久保の助力で表ざにならなかった。 歴史上の悪妻とは ウィキペディアによると 
・権力欲が強い・嫉妬深い・自己主張が強い・夫に従順でない、などが基準になっていると
考えられる。知人に何人か、離婚経験者がいるが、男の場合は何年たってからも未練が
あるようで、思わず耳を疑うことがある。「自分には過ぎた女房だった」というのである。 
女性も、次のパートナーが見つかるまでの苦労は、並大抵ではない。スナックのママさんには
離婚経験者が多いが、わかれた亭主の悪口になると我を忘れてしまう。嫉妬、暴力、女癖と
甲斐性無さ。連れ合いは、元は赤の他人、中年も過ぎれば互い顔を見るのも嫌になって当然。
付かず離れずで、互いに割り切るしかない。 それにしても、一番身近の赤の他人は、
ある意味で自分の分身でもある。だから、その取り扱いには互いに充分に注意しなければ
ならない。子供にとっての親の当り外れは重大事。それが両親の相性の当たり外れになる。 
両者とも、それによって人生が大きく左右される。特に女性にとって連れ添いの当たり
外れは大きい。 目に見えない紐を首に巻きつけ互いに溜息をついて締め付けている。
 昨日、結婚記念日で36年たった。 
・・・・・・
2804, イングランド・ツアー ?
 2008年12月08日(月)
『ロゼッタ・ストーン』と、黄金の彫刻の次に印象に残った大英博物館の
展示品の順に書いてみる。  まずはギリシャのコーナー
 ーパルテノン神殿の破風彫刻ー
古代ギリシアの代表的なポリス、アテネの繁栄を象徴するパルテノン神殿の東側を飾って
いた彫刻群で、長さ8m以上に及ぶ。 著名な彫刻家フェイディアスの指揮で造られた。
現在は失われてしまった中央の女神アテナをはじめ、ギリシアの神々が配置されている。
中央の裸の男性の像は、酒と豊穣の神であるディオニソス(ローマ神話ではバッカス)で、
三角形の破風の形状に沿って横たわっている。(BC438〜432年ごろ)これもまた、
大英博物館の誇る代表的な像である。その横にある馬の顔がまたリアルである。
次は古代エジプトのコーナー
 ージンジャー(ミイラ)ー
人だかりができていたのが、このミイラの展示ケース。エジプトでミイラ造りが開始される
前のBC3400年ごろの成人男性と考えられている。極度に乾燥した熱砂に埋葬されたために、
特別な処置を施されていないにもかかわらず、完壁に保存された。一部残っている頭髪が
赤いことから、ジンジャーの愛称で親しまれているという。今にも立ち上がりそうな
姿が5400年の時空を超えて、何かを訴えかけているようだ。
 ーアメンボテプ3世の頭像ー
古代エジプト新王国時代 第18王朝の王であるフメンホテプ3世の頭像。高さ2.9mもある
巨大像。欠損している額の中央部には、王位を表すコブラの紋章の一部が残されており、
顎の部分には付け髭があったと考えられる。40年ほどの在位期間は最も文化的に
誇ったといわれ、多くの記念建造物や王像が残っている。BC1350年ごろ
 ーラムセス2世の胸像ー
新王国時代第19王朝の王、ラムセス2世の胸像。高さ2.67m。BC1250年ごろ
19世紀、テーベのナイル川西岸にあったラムセウムという葬祭殿から出土した。
右胸の穴は、ナポレオン軍が像を取り去ろうとして失敗した跡だといわれている。
ラムセス2世は約67年間という長期にわたってエジプトを治め、その間に多くの
記念建築を造営したたため「建築王」と呼ばれる一方で、ヒッタイトと戦い、
現存する最古の国際条約を結んだ。  
 ーー
これだけの貴重なものが、剥き出しに展示されているのには驚いた。 
イギリス人は、「国家の宝は国民のもの」という考え方。だから無料でみる権利がある、
という。 どこかの国とは違うようだ。 
 ・・・・・・・・・
2007年12月08日(土)
 2439, サブプライム問題 −3
 *サブプライムローンの実態は消費者金融!
「サブプライムローン」について、週刊誌の特集を前に二回取り上げた。
ところが、それについてまだ認識してない部分があった。毎日新聞の「記者の目」に
ずばり「消費者金融のようなもの」と。「消費者ローンを、住宅担保で貸していた上に、
その債権を巧妙にミックスし、金融機関に売り払っていた。銀行は新興国家からお金を
集まっていて、その投資金を、その債権に変えていた」というから、大問題になるだろう。
 ーこの要旨をまとめるとー 
 サブプライム問題を日本の住宅ローンと同じように想像すると本質を見誤る。担保は
確かに住宅だが、ただの住宅ローンではない。借りた金の使いみちは広く自動車や洋服の
購入にも充てられる。それが米国の“住宅ローン”だ。ずばり「消費者金融のようなもの」と。 
価格の上昇する不動産を担保にすれば、借金可能な枠がどんどん広がる。「担保は住宅だが、
むしろ消費者金融の融資に似ている」と私が理解した。記者が9月に米国に赴任後、現地で
米国人の消費行動を見て、彼の推論が正しかったと確信したという。クレジットカードでも
銀行口座でも、返済を後回しにして消費を優先できる仕組みが見事に整っている。
「まず使って後で払う」というシステムが、米国経済の成長の源泉、過剰消費体質の
個人消費を支えてきた。ところが今、住宅価格の下落とローンの焦げ付きでその仕組みが
傷み始めている。
 今回のバブルが「新興国」への資金集中から始まったことも、時代の変わり目を示す。
中国や中東の産油国は、経済成長や原油高騰で獲得した巨額の資金を一番安全な
運用先に預けた。それが米国の銀行だった。 銀行は集まり過ぎた金の運用先に困り、
上昇を続けていた不動産につぎ込んだ。米国では、大手銀行の関連会社が、次々に
サブプライムローンを組み込んだ商品を買いあさった。 この典型的な不動産バブルが
「証券化」で、さらに複雑になった。証券化は、90年代からリスク分散の切り札として
欧米で盛んに利用されてきた手法で、それ自体には問題ない。
例えば、高層ビルを建てる時、事業者は資金を銀行からの融資に頼るより、100人の
投資家から集めたほうが多額の借金を抱えずに済む。出資金を不動産融資にのめり込み
多額の不良債権を抱え込んだ。その反省に立てば、証券化商品は「夢のリスク分散商品」
だったはずだ。 ところが、である。欧米金融機関の作る証券化商品は年々複雑になり、
一度作った商品を別のものと束ねて、さらにそれを別の商品に組み入れて−−などと
形を変えていくうちに、もともとの貸し借りがどんな姿だったか分からなくなってしまった。
(字数制限のためカット11年12月08日)


5015,閑話小題 ー同級会

2014年12月07日(日)

   * 昨日は同級会と、上野の国宝展
 昨夜は、日本橋で大学の同級会があった。5〜6年前から休むことなく出席をしているが、
二代目が殆どで、何かしら気品が漂っているのが気にいっている。 今回は白馬のホテル
経営者と、私の二人が地方からで、他は首都圏在住の人たち合計15名の出席者。
面白かったのが、23時過ぎに家に辿り着いて、さっそく、お土産にもらった魚の漬物を前に、
デジカメの写真を見ながら家内と話をしていたところ、TVから、同級生が経営する店内の
同じ会場が映し出されたこと。美味しいランチの老舗店の紹介内容だった。 
何時も思うのが、料理は格別。 食べるほど、その味には驚かされる。
 ところで、昨日の午前中、地元の長岡は雪が激しく、行くのを躊躇い、幹事に欠席の
電話を入れたが電源が切れていた。ところが、昼過ぎに、小降りになったので、最近の
判断基準に入れている『迷ったら、ポジティブに!』と、思い切って出発することにした。
そこで以前から予定を通り、会の三時間前に上野に行き、上野の国立博物館で開催
されている『日本国宝展』を見たが、これが思いのほか良くて、制限時間ギリギリまで
見ていたため、同級会には10分ほど遅れてしまった。  全国から仏像、茶器、着物、
絵画、屏風などが集められていたが、驚きの連続。この会の幹事が、私の近況報告を聞き、
「実は私も、昨日、二回目に行ってきた」という。 ところで、出席者15人の各自が5分ほど
近況報告をしたが、商売の具体的内容もあったが、やはり、ガン、糖尿、脳梗塞、心臓疾病
などなど生々しい病気が中心。欠席者の、脳梗塞の寝たきりの具体的内容には・・ 

・・・・・・
4648, 一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 ー4
2013年12月07日(土)
          『一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』ジョシュア・ジョア著
  * 記憶の宮殿 ー�  ーP・122
《・「記憶の宮殿」といっても宮殿でなくてもいいし、建物である必要はない。
 街の通りを思い浮かべてもいいし、駅、架空の生物でもかまわない。小さくても大きくても、
 屋外でも屋内でも、現実にあるものでも想像上のものでも、とにかく「ある場所から
 次の場所に移る際の順番がわかりやすい想像しやすいもの」であれば何でもよいのだ。
・全米記憶力選手権で4回の優勝を勝ち取ったバグウッドは世界的建築雑誌
 『アーキテクチュラル.ダイジェスト』で特集されていた豪華な家々にイメージを置いている。
・マレーシアの気鋭の記憶力王者、スウィーテーイは、自分自身の身体の部位を使って、
 『オックスフォード中英辞書』の全1774ぺージ、5万6000語を憶えた。 
・オーストラリアやアメリカ南西部では、先住民族のアボリジニやアパッチ族が独自の
 「場所法」を編み出していた。ただし、建物を使うのではなく、地元の地形図を利用して
 物語を作り、風景を織り交ぜた歌に仕立てていた。小高い丘、岩、水流がそれぞれ物語の
一部を担う。 「神話と地図が符号しているのです」と、ミッソーリ大学で記憶と言い伝えの
研究をしている言語人類学者のジョン・フォーリーは言う。しかし、物語を風景に
埋め込むことで、ある悲劇がもたらされた。先住アメリカ民族は政府に土地を取り上げられた
ことで、故郷だけでなく自分たちに伝わってきた神話も失ってしまった。
・「ジョシュ、わかってほしいのは、人間は本当に場所を憶えることに長けているってことだ」と、
 エドが言った。「例えば、君が初めて行った誰かの家で5分間だけ1人になって、好奇心が
湧いてきたとする。5分間でその家のことをどれだけ憶えていられると思う? おそらく、
それぞれの部屋の場所と間取りだけでなく、方角や装飾品、家具の配置や窓の位置
まで憶えられていられるはずだよ。意識していなくても、自分自身が気づいているという
ことにすら気づいていない何百もの物の場所や、いろいろな特徴を憶えているものなんだ。
そういった情報を足していったら、ちょっとした短編小説ができあがる。 でも、僕たちは
それを記憶の功績として残したりはしない。 ただ空間記憶を消費しているだけなんだ」
・「記憶の宮殿」の基本的な考え方は、自分のもっている素晴らしい空間記憶を利用して、
 脈絡なく並んでいる情報を組み立て格納することだ。 大切なのは、よく知っている
場所を 「宮殿」に選ぶこと。「最初の宮殿は、君が育った家は平屋?・・・》
▼ これを読んで、自分には記憶力がないと決めつけ、記憶以前の対象の認知を疎かに
していた事に気づかされた。確かな認識をしてないなら記憶が曖昧になって当然。
記憶力が弱いというバイアスが、認識力そのものを弱めていたのである。単純だが、
この本を読むごとに、認知力と、記憶力が強まっている。まず、対象に集中しイメージを
つくる。そして、自宅の庭と玄関周りと、自宅内の幾つかに貼り付けていく。
これをスムースにするには訓練しかない。それにしても面白い!
 これを応用して、『思い出の宮殿』が出来るのではないか・・ 過去の創作になるが、
いや深入りをしない方がよいか?『思い出の宮殿』と検索に入れても、この言葉の
ヒットが無かった。 夜半、少し試みたが、無呼吸になっていた。
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4283, 日本人の思い −2
2012年12月07日(金)             
                「日本人の思い」ー ほぼ日刊イトイ新聞 著
 このアンケートの面白さは、アンケート結果の「エッ」という意外性と、
 「やはり同じだ」という同調性である。
* 「あなたは、センスが良いですか?」に対して、センスが良いと答えたのは54%、
 悪いと答えたのは46%で、微妙な数値である。自分はセンスが悪いと思い、チャンスが
あればファッション店のウィンドウ・ショッピングをしている方が結果としてセンスが良くなる
ケースが多い。 日本人は、大衆が洋服を着るようになって日が浅い。
最近の若者は体形が良く、TVやファッション誌などから情報が入手可能。
ファッション・チェックという番組まである。
* 「あなたは、宗教心がありますか?」では、宗教心があるが4割に対し、ないが
6割になっている。年齢的にみて高齢者ほど宗教心が高くなっているが、死が
近づくにつれ、神にすがりたくなるようだ。
* 「あなたは、軽いですか?」に、7割が軽くないと答えている。年齢別の統計値を見ると、
50歳代の男性の3分2が軽くないという答えが、60歳代になると逆転し、3分1と軽くなる。
 30歳前半の4分3が軽くないと思っているから、社会的責任が、その思いに影響をして
いるのが分かる。
* 「あなたは、しつこいですか?」に、6割が、「しつこい」と答えている。これは以外である。
  年齢的にみると、14歳以下の8割が一番しつこく、歳を得るに従って、
しつこさが薄れていく結果。
* 「あなたは、生意気ですか?」に対し、7割が生意気と答えている。
見渡すと、大体は「小生意気」だが。
* 「あなたは、直感的ですか?」に対して、4分3が直感的と答えている。
五分五分と思ったが、意外。
* 「ダイエットを意識していますか?」に対し、女性は8割、男性は5割5分が
意識していると回答。
* 「ケチか、どうか?」に対し、3分の2が、ケチと答えている。
ケチをしないと、この世知辛い中で生きていけない。
* 「美男(美女)ですか?」に対し女性の3分の2、男性の4分の3が、
そうでないとの答え。  客観的にみて、そんなもの。
 ▼ 8割以上は、前回、書いた「音楽が好きで、旅が好き!。よく本を読むが、エッチ。
  恥ずかしがりやで、よく笑う!」それでは大方の3分の2の人といえば上記である。 
 これを要約すると「センスが悪く、宗教心はなく、軽く、しつこく、生意気で直感的。
女性はダイエットが常に頭にあり、ケチで、容姿に自身がない。」 
  これが大方の日本人が思っていると分かれば、劣等感も心が軽やかになる。
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3908、ファイナル・クラッシュ ー1
2011年12月07日(水)
       「ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!」石角完爾著
 知人に紹介され読んだが、解りやすい内容。 大まかに要約をすると、
≪ アメリカが国内消費を促すために下層階級の住宅資金を野放図に貸出し、ローンを
債権として組み合わせて全世界に売り出した。プライム・ローンをベースにしたCDS。
それらが7京という途方もない不良債権として世界の国家や金融機関に眠っている。
アメリカは世界の主軸通貨の立場を利用して、ドルを刷りまくっていて、そのドルを
アメリカ国債と交換し、帳尻を合わせてきた。加えて新興国の発展も含めて人口の急増が
とめどなく進み、食料不足をおこしている。ドルとユーロとアメリカ国債のバブルで、
その破裂は目の前に迫っている。 ここに及んでソフトランディングは無理、
ハードランディングを避けられない。日本はGDPの二倍以上の1千兆円の国債を発行、
この暴落も何時起こるかもしれない事態。家族も資産も海外に早いうちに避難すべき。
その先はオーストラリアかシンガポールが最適。最終章は目前である・・≫
 ▼ 新聞報道で連日、欧州危機の報道が続いている。 目先、問題を先送りをして
凌いでいるが何時、火の手が上がるかの瀬戸際。ある朝、起きてみると・・ 
それは想像を絶した本格的世界恐慌のノロシである。印象に残った部分を
何回かに分け書き出してみる。
 ◎ 第一部 パーティー・タイム− 負債の泉
「もしアメリカの人々が銀行に通貨の発行量の調節を許すなら、第一にインフレにより、
次にはデフレにより、銀行と企業は成長し、そこら中にはびこって人々の財産を奪うだろう。
そして子供たちは、彼らの父親が征服した大陸で自分たちがホームレスになっている
ことに気づくことになるだろう」−トマス・ジェファーソン(第三代アメリカ合衆浄大統領)
  ○アメリカの住宅バブル
 アメリカ人の多くは、ジュニア・ブッシュが大統領であった時代、ただで酒をふるまわれて
酔いしれていた。酒の正体は、低金利でいくらでも使えるクレジットである。 二〇〇一年の
911による消費の減退を避けるため、緩和的な金融政策と減税が実施され、それによって
金利が下がり、借金をして消費することが容易になったのだ。金利が下がったことで
ローンを組んで不動産を購入する人が増え、その結果、住宅価格は急上昇した。
それ以前からアメリカにおける住宅価格は二五年にわたり上昇していたのだが、
二〇〇〇年以後ほんの数年で価格が二倍にもなった地域もある。 
2004年から2005年にかけアメリカの平均的な住宅価格は一三%も上昇している。
 しかしこの時期、この程度の上昇はスペインやポルトガルでも珍しくなかった。
つまり不動産価格の上昇は世界の多くの地域で同時に起きた現象だったのである。 
これは、アメリカの金融緩和が生み出したものだった。 アメリカが世界の他の国に比べて
重要なのは、アメリカが世界最大の消費国家であり、過剰生産される品々を全て
引き受けているからである。アメリカ人は自分たち自身のお金だけでなく、とくに中国、
日本そして途上国がためているお金まで自分のもののように使っているのだ。
そのためにアメリカの金融緩和は世界の景気を上向かせ、資産価格を上昇させてしまう。
この金融緩和はしかし、無理のある政策だった。
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3543, つれづれに ―物忘れ
2010年12月07日(火)
 * 物忘れ
 最近に物忘れが多くなった。ボケなのだろうかと、不安にもなる。
先日、大学の同級会があったが、まず乗車時間を勘違いをして一列車遅れ。
乗って直ぐに携帯電話を忘れてきたことに気づきく。その上に、同級会が終わって
東京駅に着いて店にコートを忘れてきたことに気づくしまつ。折りたたみ傘は、
ニケ月に一度の割りで失くすので、1千円以下の傘しか買えない。
人間は忘れるから生きていけるが、もの忘れは困ったものだ。会社も自宅でも、
パソコンに予定などはポストイットに書きつけ貼っている。また自分の掌の親指の
下にメモる習慣は二十年前より実施をしている。
 * 大学の同級会
 大学の同期会が学校の事務局主催で10年に一回ずつ行われている。
20,30,40周年の会には出席した。(10周年の会は、会そのものが行われていなかった) 
その都度、二次会、三次会と盛り上がり、色いろな人生を垣間見る。4百人、3百人と、
参加者は少しずつ減っていくが、出席者のメンバーは、ホボ同じである。
教養課程の1・2年の同級会は首都圏在住の人たちで開かれていたが、去年から
誘われるようになった。迷ったが、往復の汽車賃は
二次会、三次会の飲み代と割り切れば、色いろな世界を見れるのもよいと出席した。
他の用件と重ねれば、隔年ぐらいの参加は良いだろう。あまり会合には参加をしないが、
学校関係だけは第一優先にし出席してきた。進学する都度出会う人の地域が広くなる。
小、中学、高校、大学と、出会う人の出身地が広がっていくのが面白い。幼稚園は
駅前の商店主の子供の世界。小学校は駅前から、その範囲が10倍のテリトリーになり、
中学校は商店主の子が主だったのが、先生やサラリーマンの子供、そして越境入学がいた。 
高校は中越地区に広がり、大学は全国区。その都度、自分の過去の世界が小さくなる。
そして、就職・・ だから、同級会は、その年齢の自分に出会うようで、何とも感慨がある。
それにしても数奇の人生がある。
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3168,人生に関する閑話小題 ー2
2009年12月07日(月)
 * 孤独な老人
 毎朝、散歩をしていると色いろな人とすれ違う。犬と組み合わせでみると、より人生を
垣間見ることができる。80歳半ばの老人が小型コリー犬を連れて土手を散歩している。 
その犬が10m位の距離にくると緊張で固まってしまう。通りすがるまで、その犬を老人が
宥めている。 何度すれ違っても、それが変わらない。観察するうちに気づいたが、
その人が固まるから、犬も固まる。2〜3度挨拶をしたが、その都度犬が吼えかけてきた。
それを宥めているが、「いいこ、いいこ、ほえないの」と毎回言っている。
何か二つの生命体に孤高の空気が漂っている。 
 * ある人生  
 (字数制限のためカット 2011年12月7日)
 * 鬱病、欝症について
 何々病と何々症の、違いは、周辺に迷惑をかけるかどうかが基準でしかない。境界は、
いい加減だが、慢性化しているかどうか、重症かどうかもある。 精神も肉体と同じで、
傷ついたり、疲労もする。この不況でリストラされたり、疎外され、ストレスが蓄積し、ガスが
充満もする。自殺者の多くが鬱病という。その反対に躁がある。多かれ少なかれ、人間は
躁と鬱の波の上で生きている。ニュースといえば、だいたいマイナーを報じる。
また聞くほうもマイナーの話題を好むから、まともに受け取っていたらマイナーな情報に
多く影響を受けることになる。時代は、100年に一度のマイナーである。
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2803, イングランド・ツアー ?
 2008年12月07日(日)
  * 集団スリに狙われて −2
 前回に集団スリの話を書いて、これまでのスリや偽札交換詐欺について思い出した。
ブラジルのリオのカーニバルとイグアスの滝に行った時のこと。「ショッピング・センターには
少年の集団万引きに注意してください。特にウィンドウ・ショッピングの時に囲まれて、後ろ
ポケットの財布を抜かれるケースが多い」という。面白そうなので、後ろポケットにサングラスの
ケースを入れて、通路を歩きながらウィンドウ・ショッピングをした。腕時計のウィンドウを
見ていたら15歳位の少年が三人、両側と後ろに囲まれた。子供が腕時計を見るわけがない。
これが集団万引きと直感し、スーッと離れて後ろを見ると、私を見ていた中年の男と目があった。 
その男、ニヤリと笑ったので、わざとメガネケースを出してカラカッタことを知らせてやった。
ただ、それだけのことだが・・
 万引きといえば、スイスに行った時のこと。電車の乗り継ぎで、駅の土産店に入ったところ、
人で身動きが出来ないほどだった。他のグループの日本人が「この店中に女の万引きが居る」
という話し声が聞こえてきた。そこで自分の財布に注意しながら万引き女を探すことにした。
初めての経験である。その場合、見るのは‘目’と気づいた。30人位の人混みなら直ぐに分かる。 
三十歳ぐらいの女で、中年女性のバックをジッと見ている。これだなと、その瞬間を待った。 
しかし連れに店外から呼ばれて、せっかくの場面を見ることが出来なかった。
  * 旅行の全てを楽しまなければ「せっかくの旅行、高いコストを出して行くのだから、
勿体ないじゃないか」 これは人生と同じである。 三十回目辺りから、機内の席の
12時間の移動の苦痛が最小になった。特に初日の成田から目的地の機内がキツイ。
キツイが反面、自由な時間が幾らでもある。それを楽しむには、音楽かTVが最座席の
前面に液晶TVと音楽、そしてゲームが出来る。家内も行き帰りの、この時間が一番楽しい!
という。帰りの機内で、最新の映画を4本も観たという。私は、持っていったiPodの音楽を
休み休み聴いて過ごした。その御陰かどうか、殆ど疲れが残らなかった。今回の機内の
TVが最先端のものだった。映画や音楽などがネットで結ばれていて、無数の中から
選択可能なのだ。現実にも可能なのだろうが、実際に使って初めて情報の進化を実感できた。
凄い時代なのである。世界の広さと、深さを、家でも無限に手軽に入手できるのである。 
これまでは本とマスコミが中心だったが・・それなら情報機器を可能な限り使ったほうがよい。
ipodで旅行先に選択した2千曲を持っていけるのだから。
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2007年12月07日(金)


5014,幸福優位7つの法則 −5

2014年12月06日(土)

      【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  * 法則4:再起力〜下降への勢いを利用して上昇に転じる
 人生で何事も思うようになることはありえない。 人は「うまくいったか」
「失敗したか」のどちらか二択で物事を捉えがちだが、ここに「第3の道」が
隠されているケースが多い。その為には、節目を自らつくり、強く打たなければ
ならない。予定挫折である。そこには、「失敗した後に学んで強くなり、最後に
上手くいく再起する力」が出てくる。心理学では「心的外傷後の成長」と呼ぶ。
多くのベンチャー投資家は、ビジネスで大失敗した人物しかマネージャーとして
雇わない。マイケル・ジョーダンは高校時には控え選手だった。
「私は何度も何度も挫折した。それがいまの成功をもたらした」と。 
第三の道は見えにくく、近視眼的に物事を見がちになるが、長期的な立ち
位置を客観的に認識する知識が必要になる。
≪ ◎ 第三のの道を見つけること
人間の脳は、勤勉な地図製作者のように、頭の中の地図をしょつちゅう訂正して
作り直している。複雑で変転するこの世界で、そうやって私たちをナビゲート
してくれている。 こういう能力は、何千年もの変化の過程を経て人の脳に
組み込まれた。人類は生存のため、環境の物理的な地図を作り、食料や
パートナーを得るための戦略を立て、それぞれの行動がどんな結果を
もたらすかをプランする必要があった。(略)・・何かを決断するときには、
このようなマッピングが頭の中で必ず行われる。このマップには「現在地」
(現状)が出発点として示され、そこからいろいろな道が放射線状に出ている。
道の数は決断の複雑さによって異なり、その瞬間の思考の明晰さによっても
違う。最良の決断ができるのは、明解でクリエイティブな思考により、可能な
道すべて把握し、それらの道がどこに続くかを正確に予想できたときである。
しかし、ストレスを受けているとき、窮地にあるときには、多くの人が一番
重要な道を見落としてしまう。それは、上方に向かう道。 危機や逆境から
延びる道は3つある。
1つは、いまいる場所をぐるぐる回る道。ネガティブなできごとは変化を
生まないため、いつのまにか出発点に戻ってきてしまう。
2つ目の道は、さらに悪い結果へつながる道。悪いことが起き後に、そこから
更に悪い状態になっていく。 こういう道があるために、人は事態に立ち
向かったり、難題に桃戦したりすることを逃れる。
3つ目に、私が「第三の道」と呼ぶ道がある。これは失敗や挫折から始まり、
人をより強くし、困難のさなかにこの道を見つけるのは易しいことではない。
経済不況でもその他の危機でも、そういうときに作られる脳の地図は
不完全なことが多いし、皮肉なことに、ポジティブで生産的な道が一番
見えにくくなっているからだ。無力感や絶望に覆われていると、そういう直が
存在することすら信じられない。 だから探そうともしない。しかしこれこそ、
ぜひとも探さぶければならない道である。そこで、「第三の道」を発見できるか
どうか、挫折に打ちのめされるか、そこから立ち上がれるかを、分けられる。
挫折を「成長の機会」ととらえられる人が、その成長を実現できる、
ということを多くの研究結果が示している。逆に、挫折を「この世の終わり」
ととらえるなら、その通りになる。 ≫
▼ 私の経験でも、節目で「第三の道」が現れ出てきた。
思いもよらないチャンスが、そこにあった。 それが運命を変えてくれた。
三年前の節目の「第三の道」とは何だろう。 足元を見直し、内省をより深く
すべきということ? 日々を味わう? 実際、自然の成り行きで、そうして
いるが・・ 今さら第三の道でもないか! 「死の淵に立ってこそ分かること、
後悔することを、今、経験しろ」ということか。 日々を楽しみ、味わって
過ごせば、第三の道を歩くことになるが。
・・・・・・
4647, 閑話小題 ー「考えないこと」こそ罪 ー2
2013年12月06日(金)
* 「考えないこと」こそ罪 ー2
 人間が考えないのは、「馬鹿の壁」に取り囲まれているからである。その「バカの壁とは何か?」
 をネット検索すると・・・
《「養老 孟司の『バカの壁』を解りやすく説明してください」の問いかけに対し、
「人間は、外界からの刺激を感知する際に、その刺激に対してX(エックス)という変数をかけている。
例えば私たちは、自分が大好きな歌を聞くときには、「その歌」×「限りなく大きなX」に導かれる
値を刺激として受け止めています。一方、まったく興味のない歌を聞くときは、「その歌」×
「限りなく0に近いX」から導かれる値を刺激として受け止めています。そのため、前者の刺激が
非常に大きく、その人に対して多大な影響を持つのに対し、後者の刺激は「空気」のような存在です
(レストランの有線放送が良い例)。「バカの壁」とは、こうした「外界からの刺激に対する
無意識の判別」を指す言葉だと理解しています。もし全ての刺激に「大きな変数」をかけてしまうと、
その結果頭に入ってくる刺激に対応しきれなくなるため、刺激の必要不必要を判別するこの機能は
非常に重要です。それは外界の刺激に対する「目隠し、壁」としても働いている。》
▼ バカの壁は決してマイナスだけでない。問題は、自分のそれを意識できるかどうか。 
 人間である限り誰もが考えている。問題は、より広く、より深く掘り下げて考えようとしないこと。
現在、アベノミクスのミニバブルが起きつつある。15〜6年前のデフレ直前1990年代半ばに似ている。
その後に2001年の9・11テロ、2008年のリーマンショック、そして、2011年の東北大震災が起こった。
現在の私の立ち位置の高台からは津波(恐慌)の本体が見えるが、眼下の海辺近くの街中で、宴会で
酔い遊んだり、仕事をしている人には、次の大津波が見えない。それを察知するに、自頭で考えるか、
情報に対する己の勘しかない。そこで、近い将来の犠牲者達が、高台に避難した人を不思議そうに
見ている。 笑っているのもいる。ところで、『そういうアンタ、考えているの?』と言われると、
『ウ〜ン!』になる。 石原慎太郎がつくりあげた尖閣列島の国境問題。下手をすると戦争だが、
今の日本には、これで良い。目先に迫った危機が、ピンとこないようだ。「考えない」のはの罪で
あり、罰になる。最初の余波で浚われた罰を受けた私が言うのだから、間違いない。
・・・・・・
4282, 閑話小題 ー人生、面白くなければ
2012年12月06日(木)
   * 人生は面白くなければ生きる価値がない
 レイモンド・チャンドラーの小説に出てくる、フィリップ・マーロウの 
「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」の言葉をもじった、
「人生は明るくなければ生きていけない、でも面白くなければ生きる価値がない」の言葉を、
ある本でみつけた。 高杉晋作の都都逸、
「おもしろき  こともなき世を  おもしろく」に、相通じていている。この年齢になり、
世相も心も暗くなりがちになると、一日一日を如何に面白く時間を過ごすかが課題になる。
その辺は、長年かけて鍛え上げてあるが。ただ明るく面白ければいい、のではない。
その人の人生を貫く信念がなければならない。
   * 書斎の楽しみ !
 去年の春以来、書斎に一日4〜5時間はいる。この随想日記の下書きや、読書、
そしてネット・サーフィンが主。他には、日記や、音楽を聴いたり・・・ 早朝2時間、
午前中2時間、夕方1時間。 この三本柱の時間帯と、寝室に7時間、スポーツジムに2時間。
居間に6〜7時間。早朝のミニ・サイクリング1時間(冬季を除く)。他には風呂とか、
図書館など数時間になる。 この判で押したようなアカデミック?な生活をしていると、
孤独な孤高のゾーンに奥深く入ることが時おりある。ポタリングで信濃川の土手や橋を
引きチャリをしている時にも、そのゾーンがやってくる。だから続くのである。
特に書斎では思いもよらない過去の思い出、思わぬ気付きが奥深くから湧き出ることがある。 
読書も然り、書き手の世界に入り込み、その琴線に触れる時、このゾーンに入り込む。 
雑念を超えた時空の世界である。 作家とか芸術家は、その世界を広く深く持っていて、
そのゾーンから何かが伝わってくるのだろう。魂という言葉があるが、このゾーンと
繋がった心の状態をいうのではなかろうか。
・・・・・・
2011年12月06日(火)
3907, ルソーの孤独
 2009年12月1日の随想日記「人生に関する小題」の中で、現在の私を予感させる文章があった。
≪【 わたしは地上でたった一人になってしまった「孤独な散歩者の夢想」は、64歳のときに書き始め
 2年後の死ぬ直前に終わった文章、ルソーの絶筆である。「第一の散歩」から「第七の散歩」まで
あり、その後「八、九、十」がメモのような文章が続く。冒頭で、「こうしてわたしは地上でたった
一人になってしまった。 人なつっこい人間でありながら、万人一致の申合せで人間仲間から追い出されて
しまったのだ・・ わたしは、かれらから離れ、すべてのものから離れたこのわたしは、いったい何者か」
 と問う。「自分に残されたことは、すべての世間から放逐された自分はいったい何者なのかを探求する
ことだけなのだ」と自覚する。】私の周辺の倒産時の男たちの気持ちは、まさに、このようだ。 
多くの取引先、部下を路頭に迷わせ、自分の存在の卑小さと、嫌らしさに自己嫌悪を独りする。 
自分は何者なのか? ただ、歩くこともままならぬ、折れてしまった、これ(私)!である。≫
▼ この文章を書いた二年前から、倒産を決断するまで売上下降が続くとは夢にも思わなかった。 
 そしてトドメが東北大震災。税理事務所の30年来の担当Jさんが、「初めは気が張っているが半年も
過ぎれば、ジワジワとボディーブローとして効いてきますよ」と忠告してくれた。地方の大方の会社に、
この大不況が直撃していることも事実。 大津波の前兆の波が、特に敏感な立ち位置の当方に先に直撃
したが、本体の波が来るのは今年から来年にかけて。(但しG20が時間稼ぎをして来年に先送り)
どのようにシュミレーションをしても、本体の津波がやってくれば海岸線に近い三次産業、輸出関連
産業は、致命的大打撃を被る。ところが津波に一番危ない会社ほど、大津波に気づかず高台に逃げて
いく人を嘲笑う? ルソーの孤独感は、独り死に直面した時に誰もが経験することになる。
ネット上にブログを10年間書き続け、墓としての思いを入れ続けてきたので、ルソーの孤独感は無い。
 しかし、この10年間に多くの友人知人が亡くなっている。亡くなる直前に、ルソーのような
絶望的な孤独感にさい悩されたはず。  このルソーの孤独は、虚無という真っただ中に漂う私が、
壊れていく恐怖が伴う。談志も死を前に強がりを言っていたが・・・
  ・・・・・・・
3542, 価値観の中心の書き換え −4
 2010年12月06日(月)
  * そもそも「成功」とは何ぞや?
 ーここで成功とは、そもそも何かという著者の論理が、言いえて妙である。ーまずは、その辺より
【 大金持ちになりたいかと訊かれれば、ほとんどの人間が手を挙げるだろうが、だからといって、
 なにがなんでも絶対になりたいとか、人生の目標の一番に「成功」(大金持ちになること)を掲げて
生きていきたいわけではないのである。成功本を書く著者たちは、人生の最大価値を「成功」に
置いているようである。つまり金を儲ける「仕組み」を作ったら、あとは「こっちの水は甘いそ」
とかいいながら、左うちわで遊んで暮らすというのが理想の生活だと考えている。
人間を金持ちとそれ以外に二分し、金持ちだけが「自由人」で、それ以外は「不自由人」だ、
などと幼稚なことをいって恥じるそぶりすらない。もしめでたく「成功」したとしても、それは全の
なかの一つの要素に過ぎない。ところがかれらはそれが人生のすべてで、それがなければ人生ではない、
みたいに考えているらしい。「成功」が人生の最上位に立っているのだ。かれらにとってすべての
価値判断が金を持っているかいないか、だけのように見える。
頭のなかにはつねに、いかにして金を儲けるかというだけのようだ。「自由」であるほずなのに、
「不自由」なのかもしれない。有り余るほど金があるのなら、本なんか書かないで隠遁していれば
いいのに、やほり「名」が欲しいのだろう。けれどかれらには金はあるかもしれないが、
どう転んでも「名誉」だけは手に入らない。「プライド」もない。・・・・・・
 人生で大事なことは「過程」そのもの。それが目標を[[実現していく過程」であろうとなかろうと、
目標が「実現」しようとしまいと「過程」がそれ自体が大事である。それらの「成功」という言葉が
馴染みにくいと思っていたら、全部アメリカ人の好きな、大げさかつ幼稚な言葉であるサクセスや
グレートやドリームの受け入れだったからではないか。】
ーまずは、彼の批判している成功は、衰退し右肩下がりの時代背景からみた成功に対する目線でもある。
高度成長期では大方の人からは受け入れられない見方である。現在は、多くは成功は無理。ならば、
それぞれが自分の価値を見出し、追求していくプロセスを大事にするしかない。情報化で価値の
多様化が進んでいる現在、何をするにも、それぞれスキルが必要である。人生に今さら成功も
失敗もない?いや、ある? 人生を旅に喩えると、やはり良った旅と、良くない旅がある。
旅の準備を充分してきたか、災難を無難に乗り越えられるか、その知識は必要。 
成功とは良かったと思える旅のことになる。 良かった思えば、良い旅になる。
でも、良くない? 修行が足りないのでは。
 ・・・・・・・・
3167, シュリーマンの話  ー4
2009年12月06日(日)
  ー抜粋のつづき
 彼は貴族ではない。清国と日本の支配階級を対比しているのではなく、市井の人々のこまごまと
した暮らしぶりの中から、日本の庶民や下級武士、坊さん、はては花魁に至るまで、きれい好きで潔く、
親切な人々を事細かく書き残しているのである。彼は、玩具、織物、刀剣、象嵌細工、木彫り等々を
見て、日本の工芸品は蒸気機関を使わずに達することのできる最高の完成度に達していると評する。 
教育についても、「ヨーロッパの文明国以上に行き渡っている。アジアの他の国では女たちが完全な
無知の中に放置されているのに対し、日本では、男も女も皆仮名と漢字で読み書きができる」と称賛。 
彼のために、彼の目が日本びいきであるために曇っていたのではないかという疑いを晴らしておきたい。
 幕末当時、日本には1万5千の寺子屋があり、武士は100%、庶民男子50%、女子20%、江戸市中で7
0%の識字率で、当時のロンドンの識字率30%などを断然凌駕し、何百年も世界一を続けていた事を
申し上げておきたい。彼のたどり着いた疑問は二つ。
《 一つは深奥なる体系的な宗教が存在しないこと。もう一つは、「ここでは君主が全てであり、
労働階級は無である。にもかかわらず、この国には平和、行き渡った満足感、豊かさ、完璧な秩序、
そして世界のどの国にもましてよく耕された土地がある 》という到達点であった。
 シュリーマンの旅行記が今密かなブームを呼んでいるという。失いつつある懐かしい日本の原風景に
触れることができるからであろうか。 最後に本書の訳は素晴らしい。気品と気骨に満ちた石井和子
さんという老婦人の訳である。たまたま旧知の関係だったご子息にお聞きしたところ、数年前
ご逝去されたとのこと。お会いできなかったのは誠に残念である。以上【文芸春秋7月号 但木敬一著】
 〜〜
 戦国時代、そして幕末・明治初期に日本を訪問した外国人の旅行者の報告書は、この旅行記とほぼ
同じである。日本人が清潔で、礼儀正しく、親切で、勇気と正義感を持ちっており、教育熱心で
識字率が高く、日常の生活用具や工芸品などの技術水準が高い。 また武士の倫理観の高さである。 
日本人は中世の頃から誇り高く、質実剛健で、教養が高く、公平な社会を築いていた。 
しかし、戦後60数年のアメリカ占領教育で、それらが多く失われてしまった。NHKが「天地人」や、
「坂之上の雲」などを放送するのも、あるべき日本人像に立ち返るべき時と、言いたいからである。
 ・・・・・・・・
2802, イングランド・ツアー 
2008年12月06日(土)
 *集団スリに狙われて
 観光地には、必ずといってよいほどスリがいる。何度か危ない場面はあったが、隙さえ見せなければ
大丈夫と思っていた。南イングランド・コッツウォルズのブロードウェーの自由散策時間も終えて、
バスの待っている駐車場に行ったところ、添乗員が少し時間があるのでトイレに行ってきてください
とのこと。200メートル先のトイレに一人で向かったところ、誰も居ないトイレの前に30歳過ぎの
男達が三人、私を見ている。大きな駐車場に我われのバスが一台。
 (字数制限のためカット 2010年12月6日)
・・・・・・・・・
2007年12月06日(木)
2437, ファッションを哲学する          ヾ(≧∇≦*)ゝおはよんよん♪


5013,閑話小題 ーなぜか結婚できない人たち

2014年12月05日(金)

   * なぜか結婚できない人たち
 TVのトークショーで、「なぜか結婚できない男たち・女たち」をテーマで放送していた。
結婚相談所のアンケートで、
 ★ 「なぜか結婚できない男たち」で、嫌われる順に、
1位が、実家暮らしの男、それも一度も独り暮しの経験のない人
2位が、趣味への拘りが強い
3位が、女性に高収入を求める
4位が、上から目線
5位が、ペット中心の生活の男性
 ★ 「なぜか結婚できない女」では、
1位が、専業主婦を希望している女性
2位が、同性からの支持が高い
3位が、恋愛に困ったことが少ない
4位が、母親と友だちの女性
5位が、化粧や服装などの自分磨きに走りすぎた女性 となっている。
 猫とか、犬などのペットを飼うと、その方にエネルギーをとられて、
異性までエネルギーが回らなくなるというが・・
 実家で炊事洗濯を母親が用意をして、趣味の世界を持っていて、女性の収入を当てにして、
上から目線で女性をみて、家にペットでもいたら、特定の女性に固定されるのは面倒になる
のは分かる。 女性も同じで、この不景気の中、専業主婦が理想になる。そして女同士で群れ、
母親と友だちのようにして、自分を飾り立てていた方が良いが、そんな女は男は真っ平。
極々近くに、これそのままの男と女がいるが・・ おまけに、コンビニや宅配サービスが
充実をしている現在、収入面さえシッカリしていれば、結婚などしたくないのは分かる。
 それも、9割以上が実質破綻している結婚の生態を両親に見せつけられていれば尚のこと。
驚くのは、ヨーロッパの離婚率の高さ。最も高いのがベルギーで、なんと7割強の夫婦が離婚。
その次がポルトガルで68%、次いでハンガリーが67%だった。なお日本は、2010年時点で36%、
というから驚き。今では、4割? 時代は大きく変わってしまった。とすると後妻業、後夫業
という仕事としての夫婦業が出てくるのも必然か。 そう割り切らねば絶対に無理?
・・・・・・
4646, 一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 ー3
2013年12月05日(木)
         『一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』ジョシュア・ジョア著
   * 人は、思いのほか、遥かに記憶力がある!
 以下の一節には驚いた。一枚の写真だけでは分からないが、隣に違う写真を並べる
ことで、記憶が浮かび上がる現象。それが30枚でなく一万枚でも殆ど憶えている事実。
これを利用したのが速読法の『事前に、ページ全体を凝視するか、流し読みをすれば、
遥かに読書の速度が上がる』ことが納得出来る。私たちは、鍵や物事の名前を忘れ
嘆いているが、「最大の忘れものは、私たちはごく稀にしか忘れないことを忘れていること。」
物覚えが悪いと自分自身、決め付けているのである。『私は記憶力が少ない。
それも二面があり+−0』という暗示を、この年齢まで引きずってきた。
 ーその辺りからー
《 エドは、「僕はイギリス生まれ。だから、社会生活を満喫するよりは記憶でもしようと
思わざるをえなかったんだ」と自虐的なジョークを混じえた自己紹介のあと、70桁の
数をほんの1分で憶える」がかかった時間の3分の1だ)という正真正銘の記憶力を
披露し、続いて高校生と私の記憶力テストに移った。「これから君たちに写真をたくさん
見せるよ。すごく速いスピードでいくからね」「できるだけたくさん憶えてね」。
そう言うと前の映写幕に、次々と写真が映し出された。0.5秒足らずで次の写真に
移っていく。ソニー・リストンに勝利したときの・アリ、・月面上につけられたニール
・アームストロングの足跡、フリードリヒ.ニーチェの『道徳の系譜』の表紙、赤いバラ…。
写真は全部で30枚あった。あっという間に次の写真に移るので、全部どころか一枚でも
思い出すのが難しいような気がした。それでも私は全神経を注いで一枚一枚、脳に
刻みつけた。最後の写真のあと、部屋は真っ暗になり、再び照明がついた。 
「憶えているかい?」に「思いません」と私の前の女子高生が皮肉めいた口調で答え、
幾人かがクスクス笑った。「そう、それが聞きたかったんだ」とエドは答え、腕時計を
見て時間を書きとめた。-- 30分後、次々と見せられた写真の記憶が忘却曲線に
したがってかなり消えてから、エドは、新しいスライドを見せていった。今度は2枚の
写真が並んでいる。1枚は先ほど見たもので、もう1枚は初見のものー左側にアリ、
右側に泡を出している解熱鎮痛薬の写真だった。エドはさっき見たほうの写真を
指さし言った。簡単だ。アリの写真はさっき見たもので、アルカセルツァーは違うと
誰もがわかった。エドは「ね、簡単に思い出せただろう」と言ってから、次のスライド
ー左側に一匹の鹿、右側にはニーチェの本1に移った。これも全員が正解した。
結局、全員が30枚を全部答えることができた。「さあ、面白いことがわかっただろう」。
エドは教室の前方を教授さながらのポーズで歩きながら言った。
「1万枚のスライドを見せたって、君たちはちゃんと答えることができるはずだ。
君たちの記憶力はそれくらい優秀なんだよ」続いて彼は、1970年代に行われた、
よく引用される実験について話した。今やったのと同じような方法で行われた
テストだが、30枚ではなく1万枚を憶える(このテストには1週間かかった)。
憶えるには多すぎる量だ。一度見ただけで憶えるならなおさらである。》
▼ ドッキとする一節である。「なんてこった〜」である。毎日読む新聞も本も、
 一度、スキャニングをした方が良いことを分かっていても、していなかった。
それと『私の記憶力が弱い!』というバイアス(思い込み)の強さに今更である。
もっと強いバイアスに囚われているはず。「余命半年!」と宣言され見えてくるのだろう。
・・・・・・
4281, 日本人の思い −1
2012年12月05日(水)
   * これが日本人?     「日本人の思い」 ー ほぼ日刊イトイ新聞 著
  これは、ネットの人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で、毎週のアンケート50回の
「日本人の思い」のテーマの回答! ー 八割以上、イエスと答えた内容をみると、
 「音楽が好き!」は   96.2%!    「旅が好き!」は    84.7%!
 「よく本を読む!」は、 81.2%!    「エッチです」は    84.6%?
 「恥ずかしがりや」は  82.4%!    「よく笑う!」は    81.8%!
  この結果からみると、ー音楽が好きで旅が好きで、エッチで恥ずかしがりやで、
 よく笑いよく本を読むー これが、日本人!である。 しかし、意外な結果も多い。
* 日本人の67%が「私は働き者でない」と思っている。多くは、逆の3分1と予測していた。
 自分を振り返ると、この結果は理解できる。心の奥では、働くより遊んでいた方が
 良いと思って当然。
* 「あなたは、運がいいですか?」に対し、76%が、運が良いと思っている。 
 「自分が生まれてきて、ここにいるだけで充分に運が良い」と思っているから健全である。
*「あなたは、持てますか?」に、62%が「持てない」と、答えている。 年齢別でみると、
 持てるピークは50歳代で60%が「持てる」と答えている。社会的立場の充実感が
 人を惹きつける。若いときは、どっちに転ぶか分からない不安定さが緊張感を醸し出し、
 それが異性や友人を惹きつけが、50代は経験からくる充実感が吸引力になる。 
 私は、50代の10年間で30年分を生きた感がある。
*「あなたは、親切ですか?」の問いには、53%が親切と答え、
 47%が、親切でないと拮抗しているが、そんなものか。
*「あなたは、健康ですか?」には、7割が健康と答えている。
 逆にいうと3割が病を持っていることになる。 ー続く
・・・・・・
3906, 閑話小題
2011年12月05日(月)
   * 一昨日は大学の同級会。
 大学1・2年時の同級会が服部栄養料理学校の服部幸應さんを中心で開かれている。
首都圏に住むグループの会で、遠距離の地方出身には声がかからない。その会の幹事が
武澤ゼミ仲間だった縁で去年初めて参加してみた。しかし春先に色いろあったので今年は
不参加と決め込んでいた。ところが、そのクラスで親しかった男が42年ぶりに参加と聞いて、
急遽、出席することにした。彼は全国を転勤した後に、終の住まいを仙台空港近くにし、
釣りとゴルフ三昧を決め込んでいた。ところが東北大震災の津波で九死に一生を得て、
現在は実家のある前橋に戻り、新たに住居を購入した。私の大学で初めての友人で、
私が入っていたクラブに引き入れた経過がある。卒業後は全国の転勤もあり、大学関係の
会には一切、顔を出したことはなかった。 会った瞬間、私は「おい変わったな!」で、
相手は、「全然、変わってないな!」である。今回の会の出席者は17人で、去年とほぼ同数。 
私も一応東北大震災の経済被災者だが、彼と私の話に他の出席者は、目をパチクリ。 
その友人は明るく振舞っていたが、やはり痛手は隠せない。そういう私も、そう見えていた
のだろうか。 ところで、ゼミで一緒の人と、久しぶりの再会の友人が異口同音に、
「堀井のこと、絶対にリスク管理をしていたはず。学生時代から用心深かったので、会社と
個人は分けていたと思っていた」と言う。 地元の友人が、全く同じことを言っていたので、
逆に驚いてしまった。性格は昔も今も変わっていないということ。 
それをもって計画倒産と揶揄されるが、20年、30年の長期投資、リスク管理をして
おくのは当然である。家族を一切、会社に入れないとか、連帯保証をさせないとか。
破綻の恐ろしさの両親の教えもあるが。
  * 有楽町・東京駅の再開発
 最近、有楽町周辺に行って驚いたのがJR駅銀座口出口の変わりよう。
この10年で次々と大型ビルなどの再開発がオープン。ニュースで知っていたが、
実際に現場に立った実感は違うもの。 特に秋葉原や有楽町駅銀座口の雑然と
していた飲食街が一掃されて、近代ビル街が出来ると、その変わりように驚いてしまう。 
家内がJRの2〜3ヶ月に一度出す格安料金で、東京のスポットを回るのを楽しみに
しているが、何か分かるような気がする。 都会は、脳が外部化したものというが、
成るほど、そのとおりである。また東京駅の丸の内の再開発ビル群にも驚いてしまう。
丸ビル、新丸ビル、そしてオアゾも地下で通路が行き来できる。たまに行くには良いが、
都会暮らしは、私にはそぐわない。とはいえ、田舎の閉鎖性も、どんよりして好きでない。
 ・・・・・・・
3541, 価値観の中心の書き換え ー3
2010年12月05日(日)
 誰もが、人生の節目は価値観の中心の変わり目になる。
それが小中高校の進学時だったり、社会人になる時だったり、家庭を持ったり、大病を
患った時だったり。若いときは成功物語を夢見、そして挫折を繰り返しながら、中心の
価値観が変貌していく。節目を打つとは中心の思い切った書き換えということになる。
社会に出て10年スパンか、20年スパンで、節目を自分で作っている人を時々見かける。
人生設計をし、それに従って生きるのも道理。起承転結という文章作法(あるいは
四コマ漫画)のとおり、起=0〜19、承=20〜39、転=40〜59、結=60歳〜 を、
区切りとする視点も、分かりやすい。文章作法では、一番大事なのが「転」というから、
40〜59歳が胸突き八丁で大変だが、心して生きなければならない時期。
しかし振り返ると、それぞれが同じ位、重要であるのも事実。19歳までは、基礎づくり、
39歳までの20年全力投球、59歳までは苦しみ、楽しみを味わい、60歳以降は、
それまでの経験を振り返り、鳥瞰した目で人生の仕上げに入る時期になる。
「価値」に一番近い言葉として「意味」がある。人生の意味を突き詰めると、
自分の物語をつくっていくことになる。そうすると自ずから人生観の中心に自分の理想、
挫折などの経験が、物語の要素になる。どれがベストという訳にはいかない。
それぞれの人生があるから。「上を見れば限がない。横を見れば情けない、
下を見れば底がない」のが比較の世界。所詮は、死んで三日も経てば、過去の人として
忘却の彼方に消えていく。「価値観の中心の書き換え」も生きていればこそ。 
それが出来るのは「いま、ここ」だけ。 「人生の意味など何も無い!で、
いいじゃないか!」も、事実。 「日々是、己に口実!」もある。
 ・・・・・・・・
3166,シュリーマンの話  ー3
 2009年12月05日(土)
 5年前に、シュリーマンの話を二日続けて書いた。映画の「トロイ」を放映が
キッカケである。その時の内容は彼の人生と勉強法だったが、たまたま図書館で
借りた「09年ベストエッセイ集」の中で、「リーマンの見た日本」のテーマで
(文藝春秋に記載)載っていた。作者が但木敬一前検事総長というから、なお注目した。  
  ーその面白そうなところを抜粋したー
・ 私の家の菩提寺は、品川にある東禅寺である。幕末の頃、この寺はその一部を
イギリス公使館として使わせていた。1861年とその翌年の二回にわたり、攘夷派
浪士の襲撃を受け、多数の死傷者を出した。広い庭と複雑な屋敷の造りが幸いして
オールコック公使は難を逃れたが、当時の刀痕は、今なお柱などに残っている。
シュリーマンがこの寺を訪れたのは1865年、明治維新の3年ほど前の6月である。
「シュリーマン旅行記 清国・日本」には、「ほうぼうの障子紙に、この襲撃のときに
できた大きな血痕がまだ残っている」と当時の生々しい情景を伝えている。
トロイやミュケナイの遺跡を発掘した天才児シュリーマンを知らぬ人はなかろう。
元々ドイツ人であるが、強運と天才的な商才にめぐまれ、ロシアで巨万の富を築いた。
少年の頃からの夢を果たすべく、41歳で全ての経済活動かを止め、世界漫遊の後、
古代遺跡の発掘に取り組んだ。
・ このシュリーマンが巡り会った清国と日本、それは全く違う国であった。 
 彼は横浜に入った時、子供を背負った女などの乗った無数の小船に取り囲まれて
いないことに気づき、日本に到着したと実感した。中国では、物売りの小船に囲まれる。
 しかし陸まで運んでくれた艀の船頭の請求金額の余りにも控え目な額に「これでは
ぎりぎりではないか」と大いに驚き、褌と入れ墨で働く日本の労働者の律儀さを体感する。
更に、税関の役人である武士の清廉さに出会って、彼の日本人好きは決定的になる。 
役人は彼の荷物の開披を求めた。彼はこれを免れようと役人に金を渡そうとする。 
役人は、「自分は日本男児であるから、心づけに吊られて義務をないがしろするのは
尊厳にもとる」とその受け取りを拒否した。 にもかかわらず、役人は最後まで礼儀正しく
好意的で親切。清国の税関での見聞に対比して、その違いにビックリするのが分かる。
以後、彼の日本びいきは最後まで一貫している。
・日本の民家のたたずまいから、家具の簡潔さ、畳と正座と布団の関係、公衆浴場、
髪結いから懐紙に至るまで子細に観察した上、「日本人が世界で一番清潔な国民で
あることは異論の余地がない」と断じる。 何日も持ち歩くハンケチよりも鼻紙の方が
清潔であるヨーロッパ文化に対する異論まで持ち出し、「家々の奥の方には必ず花が
咲いていて、低く刈り込まれた木で縁取られた庭が見える。
日本人はみんな園芸愛好家である。日本の住宅はおしなべて清潔さのお手本である」
と絶賛する。 =それにつけても、現在の日本は!と著者はいいたいのだろう。 つづく
 ・・・・・・・・・
2801, イングランド・ツアー 
 2008年12月05日(金)
 時系列でなく、まずはロンドンから書いてみる。ロンドンには学生時代に来たことがあるが、
あまり良い印象は残ってない。ロンドンブリッジと、バッキンガム宮殿と、ウエストミンスター
大聖堂と、地下鉄に乗った記憶と、大英博物館に入って、そこで日本人留学生二人が
私と友人を丁寧に案内してくれたことがあったが、そのこと位しか憶えてなかった。
 今度は、大英博物館とナショナル・ギャラリーとピカデリー・サーカスの繁華街を中心に
絞って見てまわると決め、走るように見てきた。初日に、大英博物館の主だったコレクション
を現地添乗員がダイジェスト的に(一時間)説明してくれた。翌日、午前中はオプションの
ウィンザー城の見学、 午後はナショナル・ギャラリーと(再び)大英博物館に行ってきた。 
  *まずはナショナル・ギャラリー。 
ダビンチ、セザンヌ、ゴーギャンなどの絵画が展示されていた。特にゴッホの『ヒマワリ』の絵に
身が竦んでしまった。 周りに誰もいないところで、独り数分間対峙できたのは至福の時間であった。
絵からは作者の波動が出ているというが成るほど、こういうことなのかと思い知らされた。 
絵から一対一で直接、このような作家のエネルギーを感じ取ったのは初めの経験である。
 入館料は、大英博物館も、ナショナル・ギャラリーも無料。
世界のお宝が無造作に置いてあるのだから如何に底力があるかである。
  *次に大英博物館。
エジプトやギリシャの遺跡を見てまわってみて、国宝級の多くが英国に奪略されて
大英博物館にあるのを聞かされていた。それが何気なく展示されているのは、
世界三大博物館の貫禄である。ここは250年の輝ける歴史があり、多くの資産家や
外交官などの寄贈で、世界中のコレクションが集められている。
その中でも、一番のコレクションといえば、『ロゼッタ・ストーン』である。 
ウキィペディアによると、【ロゼッタ・ストーンは1799年7月15日、ナポレオン・ボナパルトが
エジプト遠征を行った際、フランス軍のブシャール大尉によってエジプトの港湾都市ロゼッタで
発見された。 縦114.4cm、横72.3cm、厚さ27.9cm、重量760kg。 暗色の花崗閃緑岩
からできていて、岩には文字が刻まれており、エジプト語とギリシャ語(コイネー)の2種類の
言語で書かれており、3種類の文字で記されていた。その内容とは、ヘレニズム期の
エジプトプトレマイオス王朝プトレマイオス5世エピファネス施政下の紀元前196年に
開かれたメンフィスの宗教会議の布告を書き写したものである。 同一の内容が、
エジプト語は神聖文字(ヒエログリフ)と衆文字(デモティック)、ギリシア語はギリシア
文字で刻まれている。】以上だが、ガイドによると、これは大英博物館での一番の
コレクションという。また黄金のヨガのスタイルの彫刻が圧巻。
ネットで調べた内容から・・・ (字数制限のためカット 11年12月05日)
・・・・・・・・・・
2007年12月05日(水)
2436, 2008年平成大恐慌が日本を襲う!     オハヨウ (∀`* ゴザイマス!


5012,幸福優位7つの法則 −4

2014年12月04日(木)

         【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
   * 法則3: テトリス効果
 ー まずは、テトリス効果の意味を、要約すると
≪ テトリスという強い中毒性の強いゲームがある。一度、はまると、街を歩いていても、
本屋の本から電気屋の段ボールまで、何でもテトリスに見えて組み合わせたいと思ってしまう。
 周囲に、この「テトリス効果」にとらわれている人がいる。いや、誰もが、何らかのカタチで、
同じように無意識で実行する習性を持つ。思考や行動が一つのパターンにはまって、そこから
逃れられない人。しかも、それは、ネガティブのパターンである。
 このテトリス効果は良い方向にも悪い方向にも働く。刑事は、知らぬ間に不正を探している。
警察官は、家族まで不正探しの習性がついてしまう傾向が強くなり、一般人からみたら異様に
見えることがある。税理士は監査などで、毎日細かい経理のミス探しを続けるため、家に帰って
からも家族のあらを探しをする傾向になる。これらは負のテトリス効果だ。
 逆に、良い方向に働くと、テトリス効果は抜群の効果を発揮する。
ここで、「今日あった3つの良いこと」の振り返りがある。一日に5分、この作業を毎日繰り返す
ことで、脳内に、ポジティブな自分をスキャンする回路が生まれ、徐々にポジティブな部分を
見つめるようになる。意識的にポジティブなことを考えることで、それまで頭にあった
ネガティブなことを意識から追い出すことができ、心が安定する効果がある。・・
 科学者によると、我々に入ってくる情報のうち、およそ100分の1しか覚えてないという。
他は効率よくフィルターではねられて、脳の中のごみ箱箱に捨てられる。我々は見ようと思う
ものしか目に入らない。自分が買いたい車か、買った車しか目に入らない経験があるだろう。
 ・・脳が常にポジティブな面をスキャンしてそれに注目すると、最も重要な3つのツール
「幸福」「感謝」「楽観性」の恩恵を受けることができる。恩恵は、「幸福優位性」で述べた。
二つ目の有益なメカニズムは「感謝」である。ポジティブな感情で持つ機会が増えるほど、
感謝の気持ちを覚える。感謝を常に忘れない人たちは、活発で、心の知能指数が高く、
寛容で、抑うつになりにくく、不安や孤独も感じないことが、多くの研究が証明している。
三つ目は「楽観性」。脳がポジティブの事柄を多く拾上げるほど、いいことが続くと思えるので、
ますます楽観的になる。ある研究によると、楽観主義者は、悲観主義者に比べてより多くの
困難な目標を立てる。そして、その目標達成のために多くの努力を注ぎ込み、困難に
長時間立ち向かうので、障害を比較的簡単に乗り越えることが実証されている。・・・ ≫
▼ 私は商家で育ったため、何事も損得で考える傾向が強いことに学生時代に自覚したとき、
 ゾ〜ッとしたことがある。社会には、損得以前に、善悪、嗜好、倫理など、様々な道理がある。
それを知るのが教養である。 私が一番警戒している、『世間様』がテトリス効果で、小さな
世界の価値観に縛られ、思考や行動が凝縮した人たち。小さな岩穴の中で、大きくなり、
その穴から出られなくなった山椒魚そのもの。誰もが、少なからず持っている要素だが。
 うつ病は、その穴の中で精神が圧迫された状態から生じる症状である。
・・・・・・
4645, 一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 ー2
2013年12月04日(水)
          『一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』ジョシュア・ジョア著
   * 古代ギリシャの記憶術の誕生 ー「シモデスの記憶術」
 この本は、科学ジャーナリストが、古代ギリシャの時代から知識人の間で受け継がれて
きた記憶術で、1年後に記憶力全米チャンピオンに輝くまでを描いた実験ドキュメンタリー。 
ベストセラーになったが、当然の内容である。記憶をまず洞窟の岩壁に書き残し、次に
石片、木片、動物の革、紙、そして今ではデジタルに変化してきた。それが外部記憶装置。
そのため、ネット検索で、一瞬にして世界中の情報を取ることが可能になった。
その中で記憶力が、どこまで必要なのだろうか。 ー「シモデスの記憶術」を検索するとー
【 奇跡的偶然で助かったシモデス。身内や知人を崩れた瓦礫の中から遺体を掘り出したが、
 酷く押しつぶされ見分けも付かない。しかしシモニデスは、パーティに参加していた人達が、
どこに座っていたかの記憶を頼りに、その位置から身元を判別し、一人一人を埋葬することが
できた。この経験からシモニデスは、記憶術(座の方法)を思いついた。 『鮮明な記憶
というものは、順序や場所と関連付けられた場合、鮮明に蘇ること』を発見した。
この「座の方法」=「記憶を鮮明の保持する方法(記憶術)」は、
1、何かの場所を選ぶ 
2、記憶したい物事のイメージを描き 
3、それぞれの場所に関連付けていく方法で、
 現代記憶術で言う「場所法」です。シモニデスは更に、『場所の順番が物を護ってくれ、
物のイメージが記憶そのものを護ることになり、我々は、場所を蝋板代わりに、イメージを
文字代わりにして、関連付ければいい』と、記憶術の真髄を述る。これが2500年前に
発見された記憶法である。 】 
▼ 早速、事例にした、熊、ゴミ、靴、大学、ドラマ、トラックなどをイメージし、自宅の駐車場、
庭、玄関、居間に貼り付けた。そして一日後、思い出してみたら完璧に憶えていた。
ベテランでも時に忘れるが‘記憶の不備’でなく‘認知の不備’という。ここで、紹介していた
実験に考えさせられた。学生たちに30枚の写真をスライドで見せて、憶えているか?
と聞いたところ、全員が笑って、憶えているわけがないという。そこで、その一枚一枚の
横に違う写真を貼り付けて、見せたところ、最初にみた写真を、全員が憶えていた。
人間は、一度見たもの、経験したことの殆どを記憶しているという。
48回の海外旅行の行先の旅番組を見るのが楽しみの一つだが、行ってなければ、
見ないし、その時の、記憶と番組が混合し、再び、そこに行った気持ちになる。
番組の映像が、この二枚並べたスライドと同じ効果が働き、少し違う風景から、
実体験の記憶が蘇ってくる。だから何でも見てやろう、挑戦してみようという
積極一貫の精神が必要ということ。  考えさせらる本である。
・・・・・・ 
4280, 閑話小題 ー随想日記のテーマの見つけ方
2012年12月04日(火)
   * 随想日記のテーマの見つけ方
 11年7ヶ月、休むことなく、この随想日記を書き続けてきた。一つの張り合いになって
いるが、問題はテーマのネタ。これが難しい、というより思い浮かばない。TVや新聞から
思いついたり、雑談で思いついたり様々である。二週間に1〜2度、図書館で10冊を
借り換える。それを机の左に積み重ねておき見つけるのが半分くらいだろうか。
自分が面白い、成るほど、と納得する内容でないと後で読み返した時、心に振動しない。
その為、本探しから違ってくるが、これが良い。それと、たびたび自分のワダカマリを
テーマにする。これは考えることになり、解消の切欠になる。
去春以来、何のワダカマリをテーマにしてきたのは、そのため。 赤裸々過ぎたが。 
その時々のテーマを探すのは、人生にとって最重要事項。それを続けることは最上の
習慣化だが、12年近く実施しているわりに教養が増した感がない。書いたと同時に
完全に忘却するためだろう。しかし、この習慣、一度身に着けると良いことが多々ある。
何か事があると、その場でキーワードを探し文章化してしまう。3つも見つければ、
完成に近い。それは、考えることそのもの。それを後でパソコンに書き込むが、メインの
キーワードをテーマに入れる。そこで違うテーマに変更する場合がある。
毎日書いていると、その辺が何とも面白い。 プロの書き手はテーマを依頼されると、
数十冊、数百冊の本を集め、目を通すという。その過程で内容の荒筋をつくり、その後、
内容の肉付けをしていく。 現在ではパソコンとネットがある。アマゾンなどから多くの
資料の入手が可能になった。4千も超えると、同じような内容を知らぬうちの繰り返し
書いている。現在のような、有り余るような時間の中では、テーマ探しは、けっこう
面白いもの。それにしても、下記のテーマと文章を読み返すと、赤裸々で、心根が、
そのまま現れ出ている。今さら、虚飾も何もないと開き直るしかない!
 ・・・・・・
3905、さらし首の独り言
2011年12月04日(日)
 あの日から八ヶ月、現在置かれている立場は打首獄門の刑場のさらし台の首のようなもの。 
しかし、それが面白い。その首が目をパチクリし見物人の評価している目線と心境が、である。 
それも、「その辺の世間様レベル」の目線が、かって憶えのある自分の目線として蘇ってくる。 
カント哲学の具体例とすると分かりやすい。見物人は、それぞれ知っている範囲の情報と
知識で烙印を押し付けてくる。それは自分のことを言っているに過ぎないことを全く
自覚していない?愛らしさ。人生の満足度が低い人ほど、自分の影としての対象として
鬱憤をぶつけている。それが世間様の犠牲者、「その辺の輩」という所以。
自己卑下を他の対象に投影するに一番手っ取り早い世間話のため、その視線が、そのまま、
その人となり。 他者を批難することは、自分を更に卑下しているだけの理屈が分からない。 
それが身近ほど辛辣になるから、人間観察にはもってこいになる。 
元もと卑しい臭いのする人は近づけないつもりだったが、実は違っていた? しかし、
それが人間の赤裸々の姿。これは「自己確立の出来ているかどうか」の基準で見ると、
直ぐに分かる。 この10数年、独学で哲学を学んできた?が、自分の頭で考えること、
現象の中にある事実と、その中の真実。その真実も、本当に真実なのか、それとも
カントの言う、自分の経験と知識の範囲の思い込みなのか?という自問自答。 
その意味では「その辺の何=自己卑下の人」も、実は私自身が貼り付けた言葉でしかない。
世の中、何も考えてないと思える人が多い。特に老いてくると、それが露出する。
それが、この文章を書いている自分に当てはまるから、これも自己卑下。
これは、実はお互い様ということ。人生は悲劇と喜劇は紙一重。 悲しくもあり、
可笑しくもありが人生、と実感する日々この頃である。 
・・・・・・・
3540, 価値観の中心の書き換え ー2
2010年12月04日(土)
  * 石井一男という画家
「ビジネス書 大バカ事典」勢古浩爾・著の中で、数多のいい加減なビジネス書をなで斬りを
している反面、こういう画家には優しい眼差しを向ける。さっそく、ネットで絵をみたが息を飲む
ほど素晴らしい。一種の自閉症?なのだろうが、画家の魂が対象の画中の女性や花から
迸り出ている。何か自分の世界の中で作り上げた女性像が彼の魂から溢れ出て迫ってくる。
何が成功か、そんなものと、勢古がいうのも理解できる。  ーまず、勢古の文章からー
【 石井一男という画家である。TBSの「情熱大陸」という番組で知った。
人付き合いが苦手で、49歳までアルバイトだけで生計を立ててきた。それも、人とあまり
関わらなくてもいい仕事ばかりを選んだ。神戸在住で長屋の二階にひとりで住んでいる。
母親が購入したものだから部屋代は必要ないが、生活費は月七、八万円。酒も煙草も
パチンコも一切やらない。喫茶店にも滅多にいかない。 夕食は近所の惣菜屋で100円に
値下がりした惣菜二種類と100円のパック入りごはんを買って済ます。 しかしそれらを
きちんと器に移して盛る。可愛いことにみかん一個のデギトもつける。それをひとりで正座して
食べる。絵を描いてきた。だれにも師事せず、どの団体にも属さず、途中休止した年月も
あるが、たったひとりで描いてきた。ときおり行く画廊の主人が書いた文章を読んだことが
きっかけだ。この人なら自分の絵を見てもらえるかもしれないと思い、手紙を書いた。
この気持ちはじつによくわかる。ちょっとだけ大きい世界に開くこと。そして、ひとりの
承認者がいてくれたら、と願うこと。主人は石井の絵を見て「こんな人がいたのか」と驚き、
個展を開いた。石井一男の絵は49歳ではじめて陽の目を見た。人々の目を惹きつけたのは、
ルオーの画風に似た純粋な「女神」シリーズである。目を瞑った慈母か天使のような顔が
描かれている。その絵を見た人のなかには、涙を流す人がいた。わたしが好きなのは、
後藤正治『奇蹟の画家』の冒頭に載せられた黒一色の「女神」(二〇〇八年)である。
表情がいい。石井その人もまた、絵に似て、いい。長身で痩身。照れ屋で寡黙である。
無愛想ではない。温厚である。恥ずかしそうな笑顔である。1943年、神戸生まれ。
父親はフィリピンのルソン島で戦死。祖母と母の三人で暮らしてきた。その祖母も亡くなり、
現在、母は九〇代になり老人保健施設で暮らしている。この個展で100万円の
収入があった。しかし石井はそれを貰うことを拒み、ある団体に寄附しようとしたのである。 
画廊の主人はそれを思いとどまらせた。絵を見てもらえるだけで満足だったのかもしれない。
それ以上の反応は、おそらく過分なものだったのだろう。その後、個展は大阪や東京でも
開催されるようになり、作品もほとんど完売するという。 固定ファンもついた。
小さくて静かなブームになっているといっていい。だが、石井一男の生活は以前と
まったく変わらない。マンションなどに移るつもりはまったくないという。
長屋の二畳と六畳一間の部屋。母親を見舞う。生活費は相変わらず月7.8万。・・・】
 ー
 勢古の本を読むのは数年ぶりだが、なかなか味わいが出てきた。 ところで朝のNHKのドラマ、
今年になってから、「ゲゲゲの女房」以来である。時間帯を7時半からBSで放送したこともある。
現在は、「てっぱん」である。下宿屋の人間模様を藤純子を主役?としている内容だが、そこに自閉症の
初老の画家がいる。石井一男がモデルなのだろうかと思ったが・・
ネットでみた石井一男の絵に、一瞬で虜になってしまった。パソコンにファイルしたが・・
 ・・・・・・・・
3165,金本位制が復活? −2
2009年12月04日(金)
*ーそれでは、「アメリカ金本位制復活論」の高橋靖夫が文藝春秋に記載した
一部を抜粋するー
1971年8月15日、ニクソン大統領は突然、金とドルの交換を停止した。世界を仰天させたこの
「ニクソン・ショック」によって、金は「通貨としての役割」を否定され、たんなる「商品としての地位」
に追いやられた。 当時の通説は、「モノづくり」で競争力を失った米国が、ドルを守り切れなく
なったために「ブレストンウッズ体制を自ら放棄した。 ところがその後の米国といえば、崩壊
どころかドル覇権を拡大し、冷戦終結後にはユニテラリズムを振りかざす唯一超大国として
「独り勝ち」を達成した。では、「崩壊」したかに見えたニクソン・ショックの狙いはなんだったか。
ブレストンウッズ体制下では、アメリカは1オンス35ドルで各国政府の保有する金の交換を
保証していたため、赤字の増加は金の流出につながる。そこで米国は”負けたふり”をして
「失った金の再備蓄」を密かに狙ったのだ。
 米国は金とドルの交換という「責任」を放棄しながら、基軸通貨特権を享受しつつ、
固定相場制から変動相場制への制度変更を仕掛けたのだ。と同時に、金の通貨としての
魅力を否定することで金相場を下落させ、失った金を安く買い戻せるように仕掛けた。
つまり金本位制を停止した時からすでに、再び金本位制に戻す機会を狙っていたのである。
むろん、そんなことは、経済白書で発表されることも、ウォールストリート・ジャーナルに
書かれることもない。しかし、米国が金を「捨てた」かのように見せつつ、決して金の価値を
忘れていなかったことを記す状況証拠なら、幾らでもある。 たとえばニクソン・ショック
からわずか3年後の74年12月、米国は奇妙なふたつの政策を実行した。
 ▲40年ぶりの「国民の金所有の自由化」
 金先物市場の狙いは「ロンドンから金の価格決定権を奪う」こと、そして金所有の自由化は
「民間による金の備蓄を進める」こと。共に戦略的な「米国による金の囲い込み」である。 
米国の金相場の操作は極めて巧妙だった。ヨーロッパの投機家たちを抑え込むために、
74年12月31日、国家備蓄のなかから200万オンス(約62t)の金を放出すると発表し、
相場の「冷やし玉」にした。 同時に有力金融機関には「不買キャンペーン」を行わせた。
その結果、金価格は74年12月31日の「国民への自由化」の197.5ドルをピークに、
75年6月の130ドル近くまで下落を続けた。こうして米国国民は安い価格帯で
金を買うことができるようになったのである。 (字数制限のためカット 2010年12月4日)
 ・・・・・・・・・
2800,イングランド・ツアー 
 2008年12月04日(木)
 昨日、イングランドのツアーから帰ってきた。この世界恐慌前夜に行くべきかどうか
迷ったが、少なくとも年一の海外に出る習慣は守るということで、決断した。
29名のツアーで、イングランドの北の湖水地区と、古い町並みのコッツウォルズ地区、
ロンドンをバスで回るツアー。英国は秘境ツアー御宅にとって、毛色の変わった場所だが、
たまたま現在の中では一番、価値があると判断をした。私の評価基準からして、80点以上は
無いだろうと思っていたが、その通りであった。しかし、今回の旅行は75点の評価だから、
まあ良かったということになる。湖水地区の自然を散策するイメージに引き付けられたが、
奥深く行く探索する内容ではなかった。二日じゃ無理だが。 それよりコッツウォルズ地区の
古い村の景色の美しさには感動をした。一箇所が二泊ずつ三箇所に泊まるため、非常に
楽な日程だった。格式の高いところや公共に対する意識が高いところは日本に似ていた。
いや日本が、イギリスに感化されたということだ。 
 ー印象を思いまま書いてみると
・島国で、立憲君主制?で、緑に覆われているところが、
日本に似ているので、違和感が少ないのが印象的である。
・面積は日本の本州とホボ同じ大きさで、
・人口が6000万人、
・平地面積が80%で、日本の16%とは違う。
 そのため、日本人は非常に大きく感じるという。 
・小さい国土のわりに食料自給率は80%もあるという。
 (字数制限のためカット 2011年12月4日) 


5011,幸福優位7つの法則 −3

2014年12月03日(水)

        【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  * 法則2: 心のレバレッジ化
 この法則は、マインドセットを変えて「気の持ち方を鍛えよ」ということ。
オバマが大統領になってから、黒人生徒の成績が飛躍的にのびて白人との差が無くなった。
黒人の自己不信が白人との成績の差になっていたが、オバマ効果で、無くなったという。
三年前の節目時などで実感することは、どんなことでも、少し視点、支点を変えてみると、
全く違ってくること。過去の経験で、ある程度は分かってはいたが、最悪?の事態が、
もしかして、最善ではないかという支点を変えると、その要素が幾らでも見えてくる。 
ーその辺からー
≪・シーソーで、支点を動かせば状況は変わる。大きな子の方に支点を近づければ、
その子の側が持ち上がりやすくなる。もっと近づければ、今度は小さい子の方が大きな子
よりも効果的に体重を使えるようになる。さらに近づければ、最後には小さい子はシーソー
から降りても、指一本でシーソーを動かし、大きな友達を持ち上げることもできる。つまり
エネルギーが働く点を動かせば、シーソーを「天秤」から「強力なてこ」に変えられるのである。
これがまさに、アルキメデスの言わんとしたこと。十分な長さのテコと、これを置くことの
できる台(支点)があれば、地球を持ち上げることさえできる。 私は、人の脳もこれと
同じように働くのではないかと思った。潜在的な可能性を最大にする力は、二つの重要な
要素に基づく。一つはテコの長さ、つまり「自分が持っていると信じる潜在能力や可能性」、
もう一つは支点の位置、つまり「変化を起こす力を生じさせるマインドセット」の二つである。
・チームは幾つかの実験を行なった。アジア人女性を集めて2日に分けて同じ難易度の
数学のテストを受験させ、最初のテストの前には「女性は男性に較べて数学が苦手」
という話しをし、それを考えてもらってから試験を開始した。次に2回目のテストの前に
「アジア人は他の人種よりも数学能力が高い」という話をし、それを考えてもらって受験
させたところ、2回のテスト問題の難易度は同じだったにも関わらず、2回目のテストは
1回目より飛躍的に跳ね上がった。難しい案件や困難な仕事に立ち向かう時には、
意識して自分が優れていると、自分が自信を持っていると考えるようにすれば良い。
・他に「自分の能力はどんどん向上する」と考えている学生と、「自分の能力は固定
されている」と考えている学生をそれぞれグループにし、一定期間ごとに英語の能力を
計測した香港大学の事例も興味深い。もちろん「自分の能力はどんどん向上する」と
考えている学生の成績はどんどん良くなり、「自分の能力は固定されている」と考えている
グループの英語の成績はほとんど伸びなかったという。「うまくできる」と思っている人は
うまくできる。そして「ダメだろう」と思っている人はうまくできない。ならば、自分の中にある
「小さな自信」の「てこ」の場所を変えて支点をずらすことで、「心のレバレッジ」がかかり、
徐々に大きな事柄にも自信を持って取り組めるようになるのだ。≫
▼ 人生の節目は、マインドセットを変えるチャンス。節目で、その種の本を読み、
噛みしめてきた。大きな挫折には、多くのチャンスが隠されているが、問題は、それを
見つけること。 節目では、過去をオフをし、新たなチャンスをトレードすること。その時に
心のレバレッジが働く! 三年前の支点変更に対するキーワードが、「森の生活から
サバンナの世界へ」であった。
・・・・・・
4644, 一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 ー1
2013年12月03日(火)
 著者自身の実験ドキュメンタリーにした面白い本。冒頭の一節からして読者を引き込んでいく。
外部記憶としてのデジカメ、パソコン、ネットが際限なく進化している現在、今さら内部記憶力が、
何になる?と、誰しもが思うこと。しかし、その脳も、殆ど使われてない。
私のように、特に忘れやすいものにとって、惹かれる内容である。
  ー内容紹介ー
{ 古代ギリシャで知識人の必須のツールであった「記憶術」と、最先端の脳科学や一流の
プロたちの技術習得の秘訣を学び、全米記憶力選手権で優勝するまでの1年を描いた
全米ベストセラーの話題作。われわれ一般人でも、訓練すれば記憶の達人になれるのか? 
記憶力はせいぜいで人並みであると自称する新進気鋭の科学ジャーナリストが、
古代ギリシャの時代から知識人の間で受け継がれてきた由緒正しい記憶術を武器に、
1年で記憶力の全米チャンピオンに輝くまでを描いた実験ドキュメンタリー。
著者が体験した記憶力訓練の記録であり、また記憶力の競技会という奇妙な世界に
生息する愛すべき変わり者たちの物語である。古代から中世にかけて、知識人の必須の
教養であった「記憶術」の歴史も語られる。脳と記憶についての科学的な考察もある。
記憶の魅力に取り憑かれた著者が、好奇心の赴くままに記憶の世界を縦横無尽に
駆けめぐる。面白さと、知的興奮を与える1冊。}   =まず冒頭の一節から=
《 紀元前5世紀の悲劇の宮殿。生き残ったのは彼だけだった。しばらくし人々がやってきて、
 瓦礫をかき分け、捜索を始めた。指輪でも履物でも何でもいい。そこに埋もれているのが
自分の身内だと教えてくれるものが見つかることを祈って。その少し前、古代ギリシャの
詩人、ケオスのシモニデスは、テッサリアの名士、スコパス家の祝典で歌を披露していた。
歌を終えて席に着くと、使者が彼の肩をたたいた。2人の男が馬でやってきて、
伝えたいことがあるので外で待っているという。彼は再び立ち上がって、扉に向かった。
外に出たまさにそのとき、宴会場の屋根がものすごい音を立て崩れ落ち、大理石の
かけらと埃が舞い散った。今、彼は、がれきと死体の海の中に立ち尽くしていた。
さっきまでにぎやかな笑い声が響いていた空間には、ただ陰鬱な空気が立ち込めている。
人々が必死になってがれきを掘り起こしていくが、瓦礫の中から引っ張り出された死体は
ひどく損傷していて、誰のものとも見分けがつかない。誰がどの席に座っていたかわかる者も
いないのだろう。 シモニデスはあらゆる感覚を自分の周囲に集中させ、頭の中で時計を
巻戻した。その時、記憶の概念を変える奇跡が起こった!―大理石のかけらが積み
上がって柱になり、その上の装飾部分も蘇った。石のかけらは食器に、がれきから
突き出ていた木片はテーブルになった。彼は客人の一人ひとりに目をやった。
皆、悲劇が迫っているとは知らずに席に着いている。一番前の席でスコバスが笑っている。
彼の向かいには友人の詩人が座っていて、皿のソースをパンですくっている。
貴族の男性が気取った笑みを浮かべている。 窓を見やると、使いの者が、こちらに
向かってやってくる。何か重要な知らせがあるようだ――。シモニデスは目を開けた。
そして、混乱する人々の手を取り、ゆっくりとがれきの上に歩を進め、彼らの愛する人が
座っていた場所へと案内した。これが、記憶術が誕生した伝説の瞬間である。 》
▼ 次回に、「シモニデスの記憶術」について書いてみるが、記憶にイメージを使うことも
知らずに、この年齢まできた。試験などの記憶は、とにもかくにも何度も口に出して繰り
返すか、紙に書いて、それを何度も読み返す程度であった。12年前に、読書の要点とか、
その時どきの思いを、ブログに書いて、時系列と、分類をすることを思い立った。
ブログが出始めの頃で、これは個人用のHPだった。それを公開することで、逆に客観性を
持たせ、内容のレベルを落とせない?ようにした。外部記憶装置をネットに公開したことになる。 
だから、底の浅い自分が、そのまま表出するが、今さら!と割り切ってしまえば、
これはこれで自己実現になっている。    ーつづく
・・・・・・
4279, 閑話小題 ー中小企業420万社、円滑法適応は一割弱 
2012年12月03日(月)
  * 中小企業420万社、円滑法適応は一割弱
 先日の朝日新聞の記事に「中小企業支援 息切れ」という記事があった。ーその概略はー
≪ 中小は来春の借金返済を先延ばしする「金融円滑法」の期限切れを向かえるが、
景気が更に悪化するなか、倒産が増え、不良債権がふくらむ恐れが出てきた。
全国の中小企業420万社のうち、円滑法の適応を受けているのは30〜40万社と
一割弱が適用をされたという。そのため、08,09年に1万5千件を超えていた中小の
倒産が、10、11年には一割減の1万3千前後に、今年も似たような件数で終わりそう。
円滑法の狙いはリーマンショックによる急激な経済悪化を和らげ、会社を立て直す機会を
与えることだった。だが、改善は進まず、繰り延ばしをする会社が多く、依存症になっている
状態。一年の時限立法も、二度も延期されたが、来年も、この事態では繰り延べもありうる。≫
▼ 私も、この金融円滑法で何とか生きつないだが、それでも売上減は激しく、ダウンした。 
 リーマンショックによる地方経済への打撃は、想像を絶するほど。地方では三割の中小は、
今日明日の資金繰りにおわれているのが実情。マスコミが、このまま打ち切りをした場合、
その半分の20万社の倒産もありうるというのも、あながち暴論とは思えない。
一割としても3万社で、二倍になる。さらに東北大震災が大きく消費マインドを冷やして
しまった。この記事で、思いのほか金融法の適用が企業の一割に満たないのと、
倒産が一年に一%もないのに驚いた。装置産業ほど借金が無いのだろう。
私の事業では装置産業のため一番、不景気に敏感な業種だったため、いち早く、
影響を受けたことになった。 来春に延期しても、その翌年は消費税の増税があり、
延期せざるを得なくなる。その前に大クラッシュが起き自壊する?から、延期も、
断行も大して変わらない? この冬の寒さは特にこたえる!
・・・・・・
3904, 精神力ーその偉大な力  ー5
2011年12月03日(土)
  * 決意の力は魔力のよう
 何かをなすに、まず決意が最重要になる。決意が出来ないため、乱れた心や、
乱れた事態が身の回りに起こるのです。そのためには、熟慮を早々して合理的前提から
決意をすること。エマソンの言うとおり「人間は生命を受けた宇宙の一片」である。
人間は己にめざめ、己を自覚する宇宙の一片である。その一片が、大生命力を表現したい
のである。・・・<人は、どんな事態にも正しい抜け道がある>
<どんな事態にも解決がある> そう信念として持ち、行動すればよい。そのためには、
何が正しく、何が正しくないかを見極め、一度見極めたら、決意をすることである。
ソクラテスは「善き人に起きることは、常に善きことです」「善き人には悪は来ない」と言い、
ダビデ王は「正しき人は見捨てられない」と言った。・・ もし私たちの知るよりも、いっそう
高い水準の正直さと高潔さを持って行動し、自分の側だけでなく、相手の側も考えるなら
――そして正しい決意や、積極的信念や、同情や、愛を経て、大生命力が善のみを
渡してくれると知るならば――その時は必ず正しい結果のみが続いて起こってくるものです。
  * 成功も失敗も、精神がつくる
 精神ー信念の、あの無限の素質を使うことができる唯一の場所は、私たちが思考するところ。
その思考の力は、マイナスに働く傾向が強い。そこで、自分を深くみて、その奥の無限の
素質や能力の泉を見い出せば、マイナスを乗り越えることが可能になる。
そのためには、正しさを見極め決意すること。
マイナスの雑草を抜き取り、新しいタネを蒔かなければなりません。
▼ 迷いに迷っていたことが、最後の最後に決意した時に、それまでの迷いがス〜ッと
消え去っていく経験は誰も持っている。決意をしてしまえば、後は、それまで障害と思って
いた事態の解決のための手段を探す手順になっていく。それでも、その見極めが甘く
間違った方向に踏み出すことがある。その時、結果が悪魔のように襲ってくる。
それでも考え尽くした後で、自分の勘の命じる決意の通り歩むしかない。
決意の成否の重要さを知るほど、事前の調査など準備の必要性が分かってくる。
決意のためには考え尽くさねばならない。そのことが重要になる。それでも失敗がある。
・・・・・・・
3539, 価値観の中心の書き換え
2010年12月03日(金)
  * 人生の転機
 なかなか面白い人生に出会った。「価値観の中心の書き換え」の話である。こういうことに
人生の早い段階で気づいて、転進する人もいるのである。凡人には出来ないこと。
父親の存在もあるのだろう。多くの矛盾した気持ちもあったろうに・・・
【 ジョン・ウッドは大学院を出て九一年から七年間、マイクロソフト社で猛烈に働いた。
 人が羨むような多額の報酬を得ていた。広くて快適な部屋、運転手つきの車、制限なしの
出張旅費。そんな男が初めての長い休暇をとりネパールにトレッキングにやってきた。
偶然、ある村の小学校を訪ね、図書館はあるものの本がまったくない現実を知った。
ネパールの非識字率は七〇%である。子どもたちは勉強したくても教材がない。
ウッドは自由に本を読めた少年時代の自分を振り返って身につまされ、先生と子どもたちに
今度来るときは本を持ってきますね、と約束した。それが始まりだった。
 仕事に見合う報酬はもらっていたが、つねにプレッシャーとストレスがあふれていた。
「墓に入ったら好ぎなだけ眠れるから」と、自分に言い聞かせていた気もする。
でも七年間ずっと、ある疑問を感じてもいた。これが人生のすべてなのだろうかー働けぽ
働くほど稼げるということだけが。僕は企業戦士の特殊部隊として生ぎる道を選んだ。
休暇はとりたいやつがとればいい。本物の戦士は週末も働き、航空会社のマイレージを
何万マイルも貯めて、拡大しつづけるマイクロソフト大国で自分のミニ王国を築く。
忙しいと文句を言うのは、会社の将来を考えていない証拠。
『マイクロソフトでは出会えなかった天職』ジョン・ウッド・ランダム八ウスウッドは
友人たちに本集めに協力してもらい山のようなメールを送った。徐々に本気になっていった。
やりがいを覚えるようにもなった。一年後、四四〇キロの重量の本を持って、ウッドは
父とともにネパールに帰ってきた。学校では歓迎式典が準備され、感謝の言葉と笑顔に
迎えられた。カトマンズの僧院で自問する。鐘が鳴り、数秒間の沈黙が流れ、
そして三〇人の修道僧が、のどを低く鳴らしてお経を唱えはじめた。暗がりのなかで
数百本のろうそくが揺れている。僕の心のなかは、平穏どころか大混乱していた。
二つの強い力が正反対の方向に引ぱり合っていた。マイクロソフトは僕を昇進させ、
二日後にはいつもの生活に戻らなけれぽならない。でも反対側では、僕にとっての
優先順位が急激に変わりつつあった。数百万人の子供が本を読めずにいるというのに、
台湾で来月ウィンドウズが何本売れるかということが、本当に重要なのだろうか。
ネパールの子供一10人中7人は生涯読み書きができないというのに、香港の電子商取引
ビジネスで先手をとろうとか、中国の海賊版対策に力を入れようとか、そこでウヅドは
マイクロソフトを辞めて、この仕事に従事する決意。 ふつうではちょえられない決断である。
・・・これは価値観の中心に置かれたものの書き換えである。人によって価値観の中心に
置かれたものはさまざまである。その周縁にもいろいろな欲望が分散している。
しかしウッドの価値観の中心が「成功」から「奉仕」へ入れ替わったのだ。
かつて不動の神として中心に鎮座していたものは周縁に吹き飛ぽされたのである。
(字数制限のためカット2011年12月3日)
 ・・・・・・・
3164,「物語」と「小説」
2009年12月03日(木)
  「物語」と「小説」の違いは?をネットで調べたら、
・「小説」は“文字によって記述された「物語」”と定義。「物語」は―古老が話す口伝や、
 御伽噺などのなさまざまな形式などの“おはなし”。その違いは“その<おはなし>
を伝達する手法が、文字表現に限定されているか、されてないかにある。
・ 基本的には、物語は「出来事の連鎖」によって成り立つものを指す。 
 き手の「それからどうした、それからどうした」という欲求をみたしていく性質を持っている。
  一方、小説の概念は近代以降のもので、単に出来事の連鎖に止まらず、出来事と
出来事の間に相関的な意味のつながり(因果関係)が存在するように書かれたもの、
といわれる。
  ーー
 以上だが、脚本家の山田太一は、その違いを
≪「誰かから聞いたかは忘れたが、『小説には人生があり、物語にはない』という定義が
頭に残っている」とある。「シンデレラ」や「白雪姫」が人生を語ってない、とはいえない。
しかし、物語は人生の細部の現実を語ってはいない。その代わり、ありそうもない話の
楽しさがあるし、だからこそ込められている寓意も、端的な人生の要約もある。
一方、小説は「ありそうもない話」も、人生の細かな本当を積み上げて「ありそうな話」に
してしまう装置である≫と述べている。我われは何かのカタチで自分の物語を持っている。
それを文章にすると私小説になるが、とすると、山田太一の言うことは微妙に違ってくる。
誰にもそれぞれの人生があるからだ。そして、そのストーリーは、聞く人を惹きつける。 
10年前のことだが、80半ばの叔母が亡くなる少し前の法事の席で、《 私が一番悲しかった
ことは、戦時中に一歳の赤ちゃんを死なせたこと。医院から死んだばかりの背負ったいる
赤ちゃんの身体の温みが無くなっていくのが分かるの。辛かったわ!》
彼女の一番辛かったことを最後に物語りかったのだ。 その悲しみが、そのまま伝わって
くるようだった。小説家は、そういう事実を重ねて小説を構成していくから、虚構の世界に
引き込まれるのである。
・・・・・・・・・
2799.ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法の言葉・・8
 2008年12月03日(水)
【第7の法則】 何もしないことこそ、最大のリスクなのだ。
「みんな自分より賢いんだ。みんな自分より才能がある。みんな自分より背が高い。
みんな私より髪の毛の色が綺麗だわ。みんな私より可愛いわ。 みんな自分より運がいい。 
みんなコネをもっているけど自分にはない… (字数制限のためカット 2014年12月3日)


5010,幸福優位7つの法則 −2

2014年12月02日(火)

        【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
   * 幸福の概念と、幸せな人
 それぞれの内容一つ一つに含蓄があり、納得させられる。その法則とは・・ 
法則1 ハピネス・アドバンテージ〜幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす
法則2 心のレバレッジ化〜マインドセットを変えて仕事の成果を上げる
法則3 テトリス効果〜可能性を最大化するために脳を鍛える
法則4 再起力〜下降への勢いを利用して上昇に転じる
法則5 ゾロ・サークル〜小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる
法則6 20秒ルール〜変化へのバリアを最小化して悪い習慣をよい習慣に変える
法則7 ソーシャルへの投資〜周囲からの支えを唯一最高の資産とする
  ー以上だが、再起力、20秒ルールには特に新鮮な驚きを感じる。
  ★ 法則1、「幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす」
 ごく身近に、幸せを絵に描いたような人がいる。その母親が、この数段も幸せそうな人だった。
しかし唯我独尊、自分の周りに太陽がまわっていると信じて疑ってない。観察すると、ポジティブ
感情が異常に高く、≪私は特別の存在≫とのたまう。誰の心の底には、近い感覚があるが、
年齢とともに片隅に追いやられるが、この感覚が衰えてない。『絶対幸福の人』というのだろう。 
  ー幸せの概念についての箇所を抜粋してみるー
≪・私にとって幸せとは、「自分の可能性を追求して努力するときに感じる喜び」である。
 幸せは主にポジティブ感情によってもたらされる。幸せというのは、条件でも状況でもなく
「心で感じるもの」だからだ。研究者によっては、「幸せ」という言葉を避けて、基本的に
 同義の「ポジティブ感情」とか「ポジティビティ」という言葉を使う人もいる。
・ノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソンはこの分野で、世界でトップクラスの研究者。
 彼女は、「喜び」「感謝」「安らぎ」「興味」「希望」「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」
 という最も一般的な10のポジティブ感情について説明している。
 このリストを読んだだけで、幸せの豊かなイメージがわいてくるだろう。・・(略)
・ノートルダム教育修道女会に属する18O人の修道女たち(全員1917年以前生まれ)
の古い日記である。彼女たちは毎日、思ったことを自伝風に日記に書くように言われていた。
50年後、ある優れた研究者のグループが、この日記に含まれるポジティブ感情をコード化
を思いついた。 20歳のときの幸福度が、修道女たちのその後の人生にかかわりがあるか
どうかを調べたのである。そして、かかわりは大いにあった。楽しそうな内容を書きつけて
いた修道女たちは、ネガティブな、あるいは普通の内容を書いていた修道女よりも10年近く
長生きした。修道女たちが85歳のとき、幸福度が高い方の25%に入っいた人たちの90%が
まだ存命だったのに対し、幸福度が低い方の25%に入っいた人たちは34%しか残って
いなかった。20歳のとき幸福度の高かった修道女は、自分が長生きすると知っていた
わけでない。彼女たちの長生きは幸福感がもたらしたもので、その逆ではない。≫
・4歳の子供を2つのグループに分けて、同じような知的な作業をさせる。
 「積み木を組み合わせて別の形を作る」というようなことだ。その時、片方のグループには
作業開始前に「何か嬉しかったことを思い出そう」と指示を出してから作業をスタートさせる。
 もう一方のグループには何も指示しない。すると、明らかに「嬉しかったこと」を思い起してから
 作業をスタートしたグループの子供達がスピード速く積み木を組み合わせることができるのだ。 
 まだ4歳で、大きな幸福経験を積んでいないような小さな子供達でも、このように差異が出る。
▼ 最後の挫折付きだったが、創業人生は「自分の可能性を追求して努力するときに感じる喜び」
 の日々でもあった。それに10のポジティブ感情(「喜び」「感謝」「安らぎ」「興味」「希望」
「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」)もあった。だから、挫折感とか、後悔は思いのほか少ない。
それらは、数十年の毎朝の読書習慣が培ったもの。で、日々是好日、いや日々是口実か。
・・・・・・
4643, 老後の生活破綻、そして死 ー2
2013年12月02日(月)
             「老後の生活破綻 - 身近に潜むリスクと解決策」西垣 千春 (著)
   * 経済面から見る、高齢社会の現実
 バブル崩壊後、弱肉強食の傾向が強まり、高齢者の生活にシワ寄せが来ている。四人に一人が
「苦しい生活」を余儀なくされ、四割が平均年50万の持ち出し。国民年金のみの収入だけなら、
厳しいのは肯ける。二ヶ月に一度の年金支払い日の午前中の銀行の殺気立った高齢者の姿から、
ギリギリの生活が見てとれる。ある2千円均一のスナックは午後からオープンしているが、
年金支払い当日は、二ヶ月に一度の楽しみのため、ほぼ満席? 世知辛さの一端である。 
  ーその辺りから抜粋ー
《  ☆ 貧困につながる格差
 最後に指標の三つ目である「経済」、すなわち家計や暮らし向きは
・高齢者単独世帯の平均年間総所得(家計調査2008年)は175万円。
・夫婦のみの世帯では409万円である。
・内訳を見ると、夫婦二人世帯で、所得に占める公的年金の割合が65%、単独世帯では74%であり、
 高齢者世帯の多くにとって公的年金は主な収入源である。なお、単独世帯には女性が多く、
 遺族年金に頼っている人が多い。高齢者のみの世帯では、稼働所得(仕事で得る収入)が約二割、
 公的年金が約七割を占めている。 
・高齢者世帯には、一般世帯の平均所得を上回る、600万円以上の世帯が約8%存在する一方で、
 100万円以下という、非常に所得の少ない世帯が15%も存在する。また、収入が100万円〜200万円の
 世帯が最も多く、全体のほぼ四分の一を占めている。高齢者の新たな就業機会は殆どないに等しく、
 所得の増加は見込めない。つまり経済的に厳しい状況は最後まで続く。
・「相対的貧困率」という言葉は、2009年に初めて広く報道された。OECDの定義では、等価可処分
 所得(世帯の可処分所得を世帯員数の平方根で割った値)が全国民の等価可処分所得の中央値の
 半分に満たない国民の割合である。2006年の時点で、日本人の相対的貧困率が15.7%という数値は
衝撃であった。最大の理由は、ひとり親家庭、とくに母子家庭の収入の低さが挙げられるが、
高齢者の貧困層の影響も大きい。高齢期に入ったばかりの「若い高齢者」は、人生で貧困を経験して
 こなかった人が多い。いざ仕事を辞めたとき、もし十分な貯蓄がない場合が悲惨である。
   ☆ 四人に一人が「苦しい生活」
・日本は国民皆年金・皆保険制度が整っている。生まれてから死ぬまで、心配なく過ごせる
 システムのはずである。しかし先ほど見たように、高齢者によって、老後に費やせる生活費には
 大きな開きがある。40.4%の高齢者が、毎月または時々赤字になる状況で生活している。
 現在の暮らし向きが「大変苦しい」と答えている人が7.2%、「やや苦しい」が19.2%、
 ほぼ四人に一人が厳しい生活状況に置かれている。
・高齢者世帯のなかでも勤労者がいない世帯では赤字の割合がさらに高く、平均で毎月四万円余りの
 赤字となっている(総務省「家計調査」2008年)。一年間ではおおよそ50万円の赤字である。
 30年の余生とすると1千5百万が必要になる。
・65歳から69歳で就業していない人の割合は、男性で5割、女性で7割。年齢が高くなるほど
 割合は高くなり、収入も減る。つまり、歳をとるにあたり、経済的な不安をなくそうと思えば、
 勤労者である間に貯蓄が必要になる。》
▼「65歳から69歳で無就業は、男性で5割、女性で7割」とあるが、逆に、男半分、女3分の1
 近くが就業している。自営業や農林漁業がプラスされても、やはり多い。市営住宅に入り、
光熱費と食費を切り詰めても、医療費などで15万円がギリギリ。4人に一人が「苦しい生活」
のが現実。核家族化で子供からの収入もあてにならず・・この厳しさは、日ごと増す。
・・・・・・
4278, 閑話小題 ー昨夜は、大学の同窓会
2012年12月02日(日)
   * 昨夜は、大学の同窓会
 大学の同級会に(三年続けて)日本橋まで出かけてきた。同級生が有名な甘粕の魚料理店の社長で、
料理は絶品。以前から首都圏在住の人だけで毎年、師走の第一土曜日に開かれている。地方の人たちが
集まるようになったのは、この数年前からである。服部料理学校理事長をしている染谷(源氏名、服部)
さんを中心にした親睦会の要素がある。大よそ20名弱が出席。 今回は武澤ゼミで一緒だった
田島さんが出席をしていた。幹事役の男も武澤ゼミなので、三人が揃うことになった。
10数年前の大学主催の卒業30周年記念の時は、青森周りで新潟に遊びに来たことがあった。
中小企業や、料理屋、商家の師弟が多いため、この不景気、明るい話は少ない。ところで、
目の前の男が自己紹介で曰く、「実をいうと仕事が、ここにきて急速に拡大し上手くいっている。
インドネシアの生産拠点を移したのが、その原因で、今では国内の工場の生産高を超えている。
そこは、日本人に対する感情が良好的で、自動車とオートバイのシェアが異常に高い。
その部品を生産し、そのまま、地元に流しているため効率が上がっている。最近はベトナム、
タイにも流すようになった。」と。半月ほど前にNHKで、上手くいっている会社の現地レポートを
放映していた。本人がインタビューを受けていたが、その話を聞くまでは当人とは全く気づかなかった。 
いずれの世界も5パーセントは、大当たりをしているのがいる。
  * 最近の袋ものラーメンが美味い
 何気なく週刊誌を読んでいると、「最近の袋物ラーメンが美味い!」という特集記事が出ていた。
家内に、その話をすると、「聞いていたが、今度、買ってくる!」ということで、早速、日清の
「ら王」を買ってきて食べてみたが、思いのほか美味しい。週刊誌の記事では、「ラーメン屋が、
こんな美味しいラーメンを売られたら困る」と言っていたというが、成るほど納得。ラーメン屋が、
これにチャーシュウと葱を乗せて出されたら、気づかないだろう。 日経トレンディの2012年
ヒット商品第4位に入っていたのが「マルちゃん正麺」。 家内が言うに、「スーパーでは、
全国的に売切れで手に入りにくい」といか。 何か技術改良がなされたのだろうが。 
で、このところは昼食は、これにチャン飯! 
  * 昨日の早朝の夢
 昨日の朝方に面白い夢をみた。幼稚園時代の写真があって、そこに父親が幼稚園児の中にいる。
そこで父親と同クラスの写真の顔を一人ひとり見ていると、急に胸が苦しくなり目覚めた。 
夢の中の写真に集中し過ぎたため、生身の方の呼吸をしていなったようだ。5分位の深い呼吸で
息を整えたが、15分位は何ともいえない気分の悪さ。 写真はカラーで、それぞれの園児が可愛
らしく浮かび上がっていた。父は40歳後半で、夢でも丁度その頃の年齢。脳は、面白い創作をする。
・・・・・・
3903, 精神力ーその偉大な力  ー4
2011年12月02日(金)
 この年齢で昔読んだ本を読み返し、書評を書いていること自体が奇妙である。
精神論というと現代では怪しげに思ってしまうが、それを信念と置き換えて考えると違ってくる。
人は、それぞれの信念に従って生きている。問題は、それを前向きの思考にするか、どうかである。
世の大部分が、後ろ向き人である中で、よほど強固なベースがないと大勢に流されてしまう。
そこで、一歩二歩離れるか、孤独の時間を確保して自分の信念を守らなければならない。 
信念という言葉には語り尽くせないほど奥行がある。
  * 信じることの魔術
 信念を変えることで体験の世界が変わります。信念は本人の精神の一つのあり方です。
大生命の力を信じなさい。大生命を見ることが出来ないし、信念も見えないが、それを通して行う
ことは見えます。確証を見ることは出来るのです。信じることを前向きなことに使うことこそ鍵がある。
  * 人生の四つの基本
・ 第一は、大生命力すなわち【神】の善さ、完全さ、信頼性、敏感さなどに積極的信念を置くことです。
 知性的で善良な愛の生命力が、あなたをこの世に送ったのです。
 大生命力は悪いのではなく善いということに気づくべきです。
・ 最二に、自分が偉大な【人間】であることに気づくべきである。神性を持つ持つ大生命力が
 人間として個性化して、人格化して人間というものが出来たと認めるべきである。
 自分を下等と思えば下等に行動し、他人もあなたを下等と思うでしょう。
 しかし、自分が大生命の化身と気づけば、その能力が、あなたの自由になるのです。
・ 第三に、運不運という、あらゆる信仰を捨てて、大生命力の【法則】に従って行動すべきです。
 大生命力の流れの中に、みずから新たな原因を注入し、自分のために新しい思想を受け入れ、
 新しい体験を持つことを信じるべきです。
・ 第四に、人格の【不死】を信じなければならない。他界しても自分は生きていると信じなさい。
 これは実用的です。そう信じて行動すると、目の前の難問が何時か解決すべきことでなく、
 今すぐに解決すべきことになる。この四つの基本的なこと―神、人、法則、不死―に、
 積極的な信念を置けば、何に対しても否定的な信念を持つことがなくなります。
▼ 基本の一つの【法則】と中村天風の説と、ほぼ同じ。 積極一貫こそ、人間を宇宙の進化に
従って生き、発展する術。積極的な前向きな信念に一つまとまり塊になって一つの方向に歩くことこそ、
人間の健全な姿。精神力=信念を自分の帆にして人生に吹く風を利用し堅実に前に進めばよい。 
当時これらの精神論が極限の中での道標となり心を支えていた。 現在は哲学?
 ・・・・・・・
3538, メビウスと、自・他
2010年12月02日(木)
  * 他人とは何か
 池田晶子の「自分の内側と、その対比としての他人」についての考察がよい。
 「14歳からの哲学」の『他人とは何か』で、以下のように述べている。
【「自分が存在しない」ということは「ない」ということも、先に気がついたことだったね。
 だから、やっぱりすべては存在するんだ。存在しないということはなくて、世界も他人も存在するんだ。 
 すべてが自分として存在するんだ。なぜなら、自分でないものが存在するということはないからだ。
 「他人」なんてものは存在しないと最初に言ったのは、この意味だ。 他人の存在を認めないとか、
 世界には自分しか 存在しないとか、そんな子供じみたこと話をしているんじゃない。
 これは本当に深くて、本当に難しい話なんだ。これも、ここだけの話だけど、このレベルの議論に
 ついてこれるのは、本当に少数だから、君は、そういう大人を目指せばよい。 
 ・・  大きい自分に小さい他人同士がつながっているからだ。 大きい自分のう〜んと深いとろまで
 到達しているような人、たとえばお釈迦様とかキリストとか、そういう人なら、他入の痛みも他人の心も、
自分の痛み自分の心として、きっと一瞬でわかってしまうに違いない。「メビウスの輪」を知ってるね。
内側を辿って行ったら、そこは外側だったというあれだ。君は、「自分の内側」と言った時、体や心の内側
のことを思うね。でも、その内側が、外側の自然法則によって動いているのなら、 その内側って、
じつは外側のことじゃないだろうか。内って、外なんじゃないだろうか。「自分の内」「自分の外」なんて、
よく考えれば、決して言うことはできないことなんだ。なぜなら、すべてである自分には、内も外もない。
 じゃあ「自分の外に存在する他人」という言い方で、人は何を言っていることになるのだろうか。】
▼ 「心の内側を辿ると、そこは外だった」は言いえて妙である。すべてが自分として存在すということを、
 メビウスの輪から考えると分かりやすい。世界の秘境や異郷に行った先は、自分の内になり、外にもなる。
行けばこそ。そして、それぞれの延長が、それぞれ続いている。記憶がメビウスの輪になり、それが大きく
なリ続けている。帰ってきてからでも、そこの旅番組やネットを見たりしながら、その旅行の延長線上に
加わるからだ。家内が度々言うが、「行かなければ、他の番組を見ている」のである。自分が存在
してなければ、地球など知りえない。 死んでしまえば、地球が消滅したと同じことになる。
その己の存在にとって、他者も自分もないのである。
・・・・・・・
3163, 金本位制度が復活?
2009年12月02日(水)
 昨日、日経新聞を何気なくみていたら、以下のような記事があった。
  * 中国政府高官「金保有、10年以内に1万トン」ドル安で買い増し論
 30日付の中国紙、中国青年報によると、国務院(政府)国有重点大型企業監事会の季暁南主席は
2兆ドルを超す外貨準備の運用について「金の保有量を3〜5年以内に6000トン、8〜10年以内に
1万トンまで増やすべきだ」と指摘した。現在の保有量は約1000トンで、1万トンへの買い増し実現可能か
微妙だが、ドル安が続くなかで政府内で金の買い増し論が勢いを増しつつあるもようだ。中国の外貨準備高は
9月末時点で2兆2726億ドル。うち約7割をドル資産で運用し、金の比率は2%弱にとどまる。
最近のドル安を受け、政府内では外貨準備の運用をドル以外に振り向けるべきだとの議論が再燃しており、
なかでも金は「安全資産」として評価が高まっているとみられる。
 ワールド・ゴールド・カウンシルによると、金の保有量(今年9月時点)は米国が8134トンで世界一。
ドイツの3408トン、イタリアの2452トンが続く。季主席は外貨準備運用の直接の担当ではないが、
今回の発言は政府内の多数意見を反映しているとの見方が多い。(北京=高橋哲史) (11月30日 19:45)
 ――
 以上だが、最近になって、米国の金本位論が再燃し始めているようだ。  
   (字数制限のためカット 2011年12月日)
 ・・・・・・・・
2798.ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法の言葉・・7
2008年12月02日(火)
 ー失敗を恐れるな!
「自分のカでは どうにも ならないことは、心配するな」 という言葉、今度の恐慌で、
 心配の極みで読んでみて、ホッとした道理である。 まあ、仕方ないことは仕方がない。
【第6の法則】
  失敗を恐れるな。 しようともせずに 逃してしまうチャンスことこそ恐れるに値するのだ。
  〜〜〜
「人間ができる 唯一の独創的な行為こそ、間違えることなのである」  ービリー・ジ。エル
「人には正しいことだけでなく、間違ったことをする権利もあることに気づいたとき、子供は大人になる」
                                  ートマス・ザス
「意味のある努力は、やってみる前には 簡単には見えない。だが、実際にやってみて結果が良ければ、
 その時点から振り返ってみると、簡単であったように 思い返せるものである」ーエドワード・テラー
「自分のカでは どうにも ならないことは、心配するな」      ーユダヤ人の友人のコトバ
「金をなくしても、何も失わない。 誇りをなくせば、多くを失う。勇気をなくせば、すべてを失う」
                                 ーユダヤ人の友人の言葉
  (字数制限のためカット 14年12月2日)


5009,幸福優位7つの法則 −1

2014年12月01日(月)

        【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係ショーン・エイカー著
   * 成功すると幸せになるのではなく、幸せな人間が成功をする!
 面白い本である。身近の人をみると、この意味を実感する。こと自分をみても、事業の
最終段階でリーマンショックと3・11地震に遭遇し、倒産という事態に陥っても、不幸と
思ったことは一度もない。この程度で幸福感が破壊されるわけもなし、私を勝手に不幸と
思い込んでいる9割以上が、時代が激変する中、遥かに私より状況が悪い?ことを知って
いるからだ。いずれ誰も「死」に直面するが、それを不幸と思うか、幸運と思うかである。
もし死なないとしたら、どうだろう。ここでいう幸福の説明が分かりやすいが・・ それは次回に。
「人間は成功すると幸せになるのではなく、幸せな人間が成功するのだ」を、言い替えると、
「人間は失敗すると不幸になるのではなく、不幸な人間が失敗するのだ」になるが、
実際のところ、不幸ではなく、むしろベストだと捉えている。 裏表の捉え方の問題、
いや、これも幻想である。
  ☆ 内容紹介      ( ゚^∀^゚)σ゚。ヶヶラヶラ (人´∀`)┌iiii┐はっぴー    
≪「自分は幸せだ」と思える人ほど、よい結果を生んでいる。ハーバード大学で人気
第1位の講師直伝!最先端のポジティブ心理学が解き明かす「成功」と「幸福」の驚くべき
関係。 世界中から秀才が集うハーバード大で学生から絶大なる人気を集める「幸福学」
講座で講師を務めた著者は、厳しい競争環境でも前向きな精神状態を作り上げて
抜きんでる人とプレッシャーに負け行き詰る人の違いはどこかを追求。
 本書では、ハーバード大生や著名企業のプロフェッショナルへの実証実験を踏まえ、
成功をめざしてやみくもに努力するのではなく、幸福感や楽観主義をもつことが学業、
仕事での成果に、組織の生産性向上、チームワークの強化に結びつくという事実を
浮かび上がらせ、その要因を幸福優位性(ハピネス・アドバンテージ)と名付け、
7つの法則にまとめた。自己啓発から組織マネジメント、教育と幅広く応用可能で
示唆に富んだ一冊。グーグル、コカ・コーラ、IBMなど世界的企業で採用され、驚異の
効果をあげたメソッド。『努力すれば成功する。成功すれば幸せになれる』の図式は
間違いということだ。努力して結果を出した人は、往々にしてさらに高い目標を設定し、
成功と幸せを先送りしてしまう。
すなわち、幸せは『成功に先行する』のであり、単なる成功の結果ではないのだ。
 簡単に言おう。人間は成功すると幸せになるのではなく、幸せな人間が成功するのだ。≫
▼ 学生時代から幸せそうな人は、今でも幸せそうであり、不幸そうなのは、今でも不幸そうである。
 よく観察すると、「性格的に清潔感があり、明るく、真面目で、両親に愛された人が幸せそう。
その逆に、捻くれ、苛めっ子は、不幸そうであった?」 これも、私がつくったミニ物語でしかない。
現在の、こつこつ積み上げた生活習慣は、この本の中の「幸せの状況」そのものだが・・
どうだろう、幸せだろうか?少なくとも不幸ではない。それで十二分としなくては!
                              ヽ(´∀`。)ノ:。 [*☆*ォ前バヵ?
  ー次回は、幸福優位の7つの法則についてー
・・・・・・
4642, 老後の生活破綻、そして死 ー1
2013年12月01日(日)
          「老後の生活破綻 - 身近に潜むリスクと解決策」西垣 千春 (著)
 老後の生活破綻の不安は、多かれ少なかかれ万人の課題。敢えて目を背けず直視
すれば、問題を少なくすることは可能。周りに破綻事例は多くあるが、一歩間違えれば
自分自身の問題になる。  まずは、ーアマゾンの内容紹介ー より
{認知症、病気、詐欺、事故、子どもの失業 ―老後の生活にはさまざまなリスクが潜む。
そして一度問題が生じると、周囲に気づかれないまま生活が破綻してしまうことも、現代の
日本社会では少なくない。高齢者を助けるサービスはたくさんあるのに、なぜ十分に
活用されないのか。苦しむ高齢者を一人でも減らすため、また、自分や家族がそうした
事態に陥らないために何が必要なのか。豊富な実例とともに考える。}
▼ 一年前に高校の同級生Kさんが自死をした。商売上の借金による苦悩の末と推察される。
 他人ごとではない。私の事業は20年、30年以上に渡る装置産業のため、思いもよらない
時代変動も事業計画に入れておかなければならない。26歳時に事業計画に入り、一年後に
貸ビルが完成した前後に石油ショックが発生。新興住宅地中央の商業地前の、数百世帯の
マンション群の計画は全て中止。事前の思惑が狂ってしまい、ただ茫然。 6箇所のテナン
トスペースは、空。まずは食い扶持にと、その一角で、養老の滝FCに加入し、焼き鳥屋を
オープン。何とか目先の目処をたてた。しかし、この出発時の大波が教訓になった。
《人生も事業も、不測の事態が起こることを前提に、事業計画、人生設計をたてること!》を、
骨の髄に刻むことが出来た。 その経験が無かったら、事業撤収も最悪の事態を向かえて
いただろう。だからKさんの自死は他人ごとでは無い。商売や事業破綻は凄惨そのもの。 
しかし誰もが何らかの形で「人生の破綻?=死」か、その前の「老後の生活破綻」が訪れる。 
具体例として、ここで「事例で見る生活破綻」を6つ載せている。人生の幸福度は「健康」
「家族」「収入」で決まるが、老後は過去の問題が蓄積している上に、脳も肉体も衰える。
そして、介護期間が平均10年とすると決して明るい未来でない。一年,一日、一時間一時間
を充実して生きるしかない。「人生、生きているうちが花」。「K君を偲ぶ会」で垣間見た、
それぞれの「老病死」への不安。で、クラス会の次回の幹事の他に、ジョークも含め、
今回の「偲ぶ会」の幹事から次会の「偲ぶ会」の幹事にM君が指名。
年齢からして1〜2年ごとになるはずだが・・誰ひとり次は自分と思っていない。
M君、私に「次は、御前だ!」
・・・・・・
4277, この非常事態に、万一の備えがあるの? −5 
2012年12月01日(土)
  * 創業準備、創業、盛業、衰退、倒産で、合計45年
 人生で一番辛い一つの倒産を経験をした。 創業を決意し、その事業準備と立ち上げの
苦労からみれば、リスクヘッジもあったが、最後の苦しみなどのエネルギーは数パーセント
にも満たない。現在、比較的平然としていられるのは、面の皮が厚いのではなく、
総合スパンの45年か、新潟駅前シリーズの31年スパンの物語の終わりの一場面と
見てるから。二代目経営者は、その隠された汗水の経験がない?ため、激動に対して
開き直りが出来ないのである。だから言動が軽くなる。極限の苦渋を味わってないため、
限界が分からないのである。そのため他人の苦境に冷たく、表面的な上面しか見るれない。
それ故の強さもあるが・・ 今回も、彼らの視線の低さが露骨に見え隠れしていた。
その辺りが一番、面白いところだが。文章作法の「起承転結」を事業に当てはめてみると、
その辺が分かりやすい。「起」が事業創業の決意と、その準備期。「承」は、具体的な
創業と右上がりの拡大時期。 「転」は、ピークから右下がりの転換期。 「結」は、終焉。 
45年スパンで実際に幾つか事業経験し、9・11、9・15、3・11の歴史的大震災の
三連発で「結」を‘最悪の事態’で終えた。が、少しの無念さは残ったとしても、
「あれでは仕方がないが、面白かった」という諦念がある。 それもこれも自業自得。
「起の経験も、終わりの結の経験してない人が、非難などもってのほか」という思いがある。 
これは創業経験者には分るが、未経験なら分かろうはずがない。人は、経験と知識範囲しか
物事は知りえない! これが一連の事業経験から得た最大の教訓! 
 創業準備の事業設計段階から、万一の場合の「シェルター」を組み込んでいた。
それが、大方の人には理解できない。喩え話でいえば、「外海の大波が内海に
迫っている中、ゴルフ場で、仲間内の噂話に夢中!の人達」に外海の津波が分からない。
いや、目ざといのは、とっくに逃げている? 本来は、何事も「起承転結」より「起承転々」
の方が良いが、乱気流の中では、「転々」は、大きくリバウンドする危険が大きい。
先月、三週続いた不景気がらみの身辺の一連の出来事、来月はないだろうが?
・・・・・・
3902, 精神力ーその偉大な力  ー3
2011年12月01日(木)
 この本を読み返すと、20歳代の気持ちに帰ったような心持ちになる。カスターがいう
精神とは信念である。信念は順調時より障害が立ちはだかった時に現れ出てくる。
その時に知恵と叡智が心底の信念の蓋から湧き出てくる。信念から湧き出た知恵と
叡智を力にして、それを乗り越えた時に、自然(神)は真の喜びと生きがいを与えてくれる。
  ー 印象に残った箇所を抜粋してみる ー         ー精神論は、夢がある。
  * あなたは何か?
 魂の定義は「それ自身にめざめたあの力」というしかありません。自分自身について、
より深い、より根本的真理を知りうる人は、おのれにめざめたポイントであって、大生命力に
属し、己の意のままに採択を行うポイントだと知っています。・・ごく少数の人のみが意識的に
心の操作ができるのです。人間はおのれみずからに真に目覚めた知覚するポイントであって、
自由意思の完全体としり、おのれの精神に指令し、感情を統御し、身体を使いこなせるまでは、
結局、眠れるに等しいのです。・・
 自分の体験や、自分の世界のうえに支配を及ぼすのは、彼みずからについての真理に
目覚めることが前提です。・・ 私たちは、大生命力が人と化したものです。いずれも
大生命力の人格化です。誰しも、自らの中に大生命力の知恵、才知、偉大、表現の要具など
全てを包み持っています。・・ 各自の採択する力が各人を分けるので、その人は、
まさしく一人の神であり、その採択が、私たちに何が起こるか、未来が幸か不幸か、
成功か失敗かを定めるのです。
  * あなたの内の魔力的力
 必要なのは正しい考え方だけ。 それを信頼することで正しい答えが来ることになる。
・・多くの人は、真理に直面したがらない。そして否定的な考え方が、不幸の体験を引き
寄せるのである。だから思考=信念に気をつけなければならない。何をなすべきかに
ついては、内心の直感にたより、最深の潜在意識に従って行動すれば、物事は良い方向に
動いていくのです。そこに魔力的力が生じてくる。
  * 内心に案内者を持つ
 自分の中を見ると、内心の案内者と呼ばれる能力があるのが分かる。虫の知らせや、
霊感などによって、理性を超えた予知を感じ、その方向に行くと、そのとおりであったことが、
なんべんもあったでしょう。あなたの内部には何かがあります。それは心の水準に従い、
あなたを導いて、正しいときに正しいところに、正しい言葉を使わせ、正しい方法で、
正しいことをさせます。あなたたち自身の中には、理知と知恵があります。この特性が、
思わしいほど多いと感じる人は、誰もいませんが、その知恵と叡智を使って体験することに
限界を感じる人はいないはずです。その叡智と知恵は、無限に、その人の内にあるのです。
私たちの中には、喜びや楽しさの特質があります。それが少ないとしたら、それは、その人に
少ないからでなく、その道筋を知らないだけ。その能力こそ、内心の案内者といえるのです。
その人を探し出すのは、その人だけです。大生命力が、その仮身となって、呼びかけられる
のを待っているのです。「良きこと、悪きことはないのです。ただ思いが、それをつくるのです。」
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3537, 上質な人生
2010年12月01日(水)
 図書館で【上質な人生へようこそ】ー『セオリー』vol.12 ーという特集の雑誌をみつけた。
まず人生に上質などあるのか?という平凡な反発があったが、テーマからして面白そうで
読んでみた。期待に反して? なかなか奥行きの深い言葉が次々と出てきた。
下質な人生なら、周辺にいくらでも転がっている。誰もが、自分を少しは上質と思っている
から生きられるのである。私に、「貴方にとって上質な人生とは、どのような人生か?」
と問われれば、「自分のやりたいことを早く見つけ、生涯を通して楽しむことが出来て、
最後に面白くて、良かったいえる人生」と、迷わずにいう。それぞれの人生があるから、
他人が比較するものでない。そのためには努力と忍耐と勇気が必要。
  □ この特集の中で印象に残った言葉を抜粋してみる
*「お金の使い方で分かります」イタリア人は貯蓄をゼロにして、この世をさる。 
 「家と車について考え方を変えるー家と車に日本人は金をかけすぎ。小さな家でもいい
 じゃないか!家と車のローンで一生を終えてしまう人生に疑問。 
 お金の準備、遊びの準備が必要」大前研一
*「他人の基準にふりまわされ、ゆたかな人生を追い求めるほど、『上質』とはかけ離れていく。
  物が溢れる今の時代だからこそ、自分の基準で(ほどほど)を知ることが必要」
 「仕事も人生も、型を極めながらも肩の力が抜けた、ある種の軽やかさを持つところに、
  真の上質が宿るのです」         「女性の品格」著者・坂東真理子
*「『将来なんてものは、どこにも存在してない。
  現在幸福である以外に、幸福であることはあり得ない。」 池田晶子
*「『また会いたい』そう思わせる人が、上質なんだと思う」 
▼ 中学校にしろ、高校にしろ、やはり上質というか、品の良いのはいた。残念?なことに、
 それがそのまま成績にも、その後の人生にも大きく影響をしていた。品性が良いだけでなく、
バランス感覚が違っていた。この年齢になってから、若いときに出会ってきた人などを改めて
照射してみると、全く違った基準でみることになる。品性だけは、隠しようがないもの。
やはり、家柄や、生まれ持った本人の性質があるようだ。なるほどカントがいう『良心』が
親から受け継がれてきた人と、その逆の人とでは、長い人生で大きな差が出るもの。 
それが端的に出るのが、酒癖、女癖である。 

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3162,人生に関する小題
2009年12月01日(火)
  * 人生は玩具箱
「人生とは畢竟、運命の玩具箱だ。人間とはその玩具箱に投げ込まれた人形だ。」(有島武郎)
言いえて妙である。 そこには、これまで乗った車、住んだ家、他の人形もある。「玩具の喩えを
他人に喩えるのは問題である」と、いうのは別の機会にする。そこで「人生は宝箱」という
言葉が思い立つ。(恐らく誰かが比喩をしているはず)行蔵の一つ一つが宝とすると、
幾らでも宝はある。 それでは「人生はゴミ箱」というと、それほど無いのは、無意識で
自分の心をコントロールしているためか?そうでもないか?お宝は、心の底から感動したこと、
全身全霊で何かに打ち込んでいた時と事をいう。反対にゴミ箱は中途半端な時間を過ごして
いた時?無駄も必要だから、それは違うか。
  * わたしは地上でたった一人になってしまった
 「孤独な散歩者の夢想」は、64歳のときに書き始め2年後の死ぬ直前に終わった文章、
ルソーの絶筆である。「第一の散歩」から「第七の散歩」まであり、その後は「八、九、十」が
メモのような文章が続く。 冒頭で、「こうしてわたしは地上でたった一人になってしまった。 
人なつっこい人間でありながら、万人一致の申合で人間仲間から追い出されてしまったのだ・・ 
わたしは、かれらから離れ、すべてのものから離れたこのわたしは、いったい何者か」と問う。
「自分に残されたことは、すべての世間から放逐された自分はいったい何者なのかを探求する
ことだけなのだ」と自覚する。私の周辺で倒産時の男たちの気持ちは、まさに、このようだろう。
多くの取引先、そして部下を路頭に迷わせ、自分の存在の卑小さと、嫌らしさに自己嫌悪を
一人する。 自分は何者なのか?ただ、歩くこともままならぬ、折れてしまった、これ!である。
  *「人生は軍務のようなもの」と考えれば楽
 エピクテートスの「人生談義」の中に、以下のような言葉がある。
《 人生は軍務のようなものであるのを諸君は知らないか。 或る者は歩哨をやらねば
ならないし、また或るものは戦うために出て行かなければならない。 
(字数制限のためカット、11年12月01日
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2797.ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法の言葉・・6
2008年12月01日(月)
 ー「学ぶ」ことは「知る」こと。「知る」ことは「変わる」こと。
 ダーウィンの次の言葉が好きだ。「もっとも強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが
生き残るわけでもなく、唯一生き残れるのは、変化できるものである。」だから「学び」「知り」
その結果、「変わる」ことしか生き延びることが出来ないのだ。それにしては、あまり代りばえ
しないのは、如何いうことか・
 ーーー
「第5の法則】
「学ぶ」ことは「知る」こと。 「知る」ことは「変わる」こと。「その瞬間に、わたしは自分が本当に
やりたいことを確信した。誰かのためではなく、打算的でもなく、自分の中のにある純粋な興味
から、ただただ、それを学びたいという 気持ちが芽生えたのだった」 エドワード・テーラー
「学ぶということは、これまで理解していると ずっと思い込んでいたことに対して、 
突如としてまったく違った見方をすることです」         ドレス・レシング
「教育とは、学校で習ったすべてのことを 忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。
そして、そのカを社会・が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、みずから考え行動できる
人間をつくること。 それが教育の目的といえよう」 アルバート・アインシュタイン
「学べば学ぶほど、 自分がどれだけ無知であるかを思い知らされる。自分の無知に 
気づけば気づくほど、よりいっそう学びたくなる」     アルバートアインシュタイン
「どんな教育もつきつめていけば、独学につながる。
 その意味で、独学が唯一の教育であると、私は確信している」  アイザック・アシモフ
「知恵を獲得する過程で、忍耐があれば、すでにその半分は手に入れたようなもの」ユダヤ諺
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2007年12月01日(土)
2432, 田淵節也 −「私の履歴書」最終日        オッ ヽ(゜∀゜)ノ ハー  

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