股・戯れ言


BBS

関係ないが篠原涼子の位置を男に換算すると山本太郎になる気がする

うちのバイト先での話だが、午後も6時を過ぎると別の階のバイト小僧軍団によって休憩所室の一部が占拠される。まあ、そのへんによくいるようなジャージ率高めの人たちですよ、カメラを向けられてピースしまくるような。小中学校時に自己紹介で「性格はおもしろいです」なんて言う様な。ってこれだけ言えばどんな感じかわかっていただけただろうけど。
で、こないだもそいつらがいたんだわ、休憩室に。大きい声で話題にしていたのが先週のめちゃイケの話であった。見てなかった人がいたのだろう。私も見られなくてうちの妹にレクチャーを受けた身だ。それはまあよい。
けどもびっくりしたのが、ゴリも川田も山本も全部呼び捨てなのに終始「岡村さんが〜」と説明していたことである、その小僧が。ナゼ岡村と呼ばないの?ステージが全然違う人なの?テレビの中の人物関係とか、その中で使われている敬称(たとえばタモさんとか)をそのままテレビとは離れた実生活で使っているのを聴くと違和感感じるんだが。「クマさん」とかもうそのものが芸名みたいな扱いの人は別として。だってクマさんのことをわざわざ「篠原勝之」って呼ぶ人いないでしょう。
岡村を岡村さんと呼ぶのって、矢部が「岡村さん」って呼ぶのを真似ている域から脱しているような気がする。タモリをタモさんと呼ぶ人ともちと違う。
きっと岡村を岡村さんと呼ぶ人は岡村に対してただ単なる「おもしろい」「好き」を通り越した尊敬とか憧れとかそういうのを持っているんじゃないか、というのが勝手な考察でありまして。そう考えるとあれだな、岡村ってのは中学生「性格はおもしろい・明るい・人気者」男子の理想の姿なのだな。でもやっぱし岡村さんなんて聴いてしまうとその人の目指す対象とかがわかりやすすぎて話づらいな。

同じようにカリスマになっているらしい(どこらへんでだ)飯島愛。深夜番組で大暴れですよ。なんて番組だか知らないけど飯島愛がニゴだの藤原ヒロシだのを連発していた。番組内で「サンゴーを募集しようよ〜」と言ったりプロデューサーらしき人物に「ジャネットと会うだけの権力はないの?」みたいなことを聞いたり「なんかパーティーやりたい〜ジュリアナみたいなやつ〜」と駄々こねたり「プラトニックセックスの成れの果て=欲望モンスター」30分凝縮版状態。私もプラトニックセックスはドラマ見たが、要するにこの人がカリスマっつうか憧れられているのって「いろんな地獄を見たがそこから這い上がってきたシンデレラ」なところよりも「セルフプロデュース力を有している」ってところに肝があるのだろう。でもセルフプロデュース力は決して「ワガママを全部聞いてもらえる」ことではない。
しかし飯島愛のセルフプロデュースって「流行といわれるものを掌握したい」「有名人に近づいて名誉を得たい」「快楽を提供する側に立って満足したい」とか権力者が持つ発想なんだろうケド、きわめてオミズ的なワガママっぽいんだよな。キャバクラで客にバッグとか海外旅行とかをおねだりする感覚のままというか。うまく説明できないんだが。
それともオミズなワガママを全部かなえるということがライフスタイルでセルフプロデュースなのかね。よくわからんけども。まあ、なんにせよ美川憲一やアッコのいる芸能界人大御所の位置にはもう到達してるだろうからドシロウトのペーペーな私ごときが考える問題ではないんだがね。
2002年01月31日(木)

冷静と情熱のあいだ

ここ一週間ネット監禁ってな具合。会社のWEB研修とやらがなかなか進まないのであった。って大体3ヶ月間期間があったってのに最後の一週間で済ませようとするほうが間違ってるんだがな。
そして今日は今日で友達から「ウィルス感染したー」という電話があって、これがまた全然PCダメな人で大変なのであった。レポートやらなきゃいかんかったのに2時間くらいロス。結局レポートは無事終わったんだけど。現在4時20分でございます。
明日あさってってテスト終わればあとはだいぶ楽なんだけど今週土曜から金曜までは怒涛の移動ですわよ。ざっと説明で立川→大阪→京都→名古屋→東京→バンコクだって!バカじゃねーのと自分で思うが。あ、タイから帰ってきたその日に横浜に行くのだった。死んでしまいそうだ。チーン。
しかし卒業旅行なぜタイなのかといえばそりゃ一発太郎の影響ですよ!タイに行く前にもう一度見たい映画。あれは別にタイが舞台じゃないがさ。

あと余談だが立川行ったらマネーの虎で言ってたクラブができているのかどうか確かめたかったりする。
2002年01月30日(水)

ここがヘンだよローヤプー

先ほどのテストでケープタウンにおけるスコッターについての問題があったんだがタイミングよく今日深夜映画で「ケープタウン」という映画がやっていた。75年製作の。人種隔離政策もたけなわだった頃の映画である。まあ、南アで作られた映画ではないのだが。
いちおう隠されたダイヤを探して警察と黒人活動家、白人弁護士、外国人が勝負するといった筋があるのだがやはり中心になっているのは人種差別。警察が狙ってたのはダイヤではなく黒人たちの指導者だったりするし、出だしから黒人が警官に暴行されたりするし、車に乗ってるシーンの外の景色が合成だったりするのだがそんなことはどうでもよくなるくらい「時代の空気」に圧倒される。あと最後のほうにもそれはないだろうと思うシーンがあるのだが時代の空気とか、内に秘める闘志とか状況との闘いぶりとか見る限りではありなのだろう。
人間てのは他の動物と違って「大量に殺人をする」能力があるのだという。そうやって大量に殺すことによって他の生物や環境を支配してきた。それが今では同じ人間同士の中で大量殺人(=戦争)をするに至っているわけだ。戦争には直接繋がらないかもしれないが人種差別というのは同じ人間の中に区別を置いているわけで、それが自分とは別生物、だから大量殺人して支配してもいいという感覚の元になってるのは確実だろう。
で、今日は久々に「ココがヘンだよ日本人」を見たわけだがあのアメ公にはほとほと嫌気がさした。前からだけど。アメリカマンセーぶりを遺憾なく発揮し、沖縄人に「おまえたちゃ、韓国人なのか中国人なのか日本人なのかはっきりしないんだよ。だからフワフワ浮いてるんだよ。そのくせに基地がどうこう文句言いやがって」ってな暴言を吐き、挙句の果てには「俺たちがいなかったら沖縄なんかとっくに中国や韓国に占領されてたんだよ」という始末。お仕着せがましいにも程がある。アメリカ国内で日本人を差別するならいざ知らず、日本に来てまで上に立ったものの見方するあたりが何様なんだオマエ。沖縄人に対する差別ではなく、中国も韓国も日本も沖縄もみんな同じで俺たちよか下、って意識丸出しだもんな。台本があって言わされてるんだろうけどもそれにしても度が過ぎるわな。よっぽどの役者なのか?
こいつはアメリカ人>>>>>アメリカ人以外って思っていて、なおかつ白人>>>>>他の人種って思ってる。でもこいつ、どう見てもアジア系なんだが自分を白人の一部だと思い込んでるらしい。幸せなんだかなんなんだか。
今日はちと堅い内容の日記になってしまったが、ようするに言いたいことは2000年後日本人をヤプーとする時代は来るような気がするっつうことであった。かなりの確率で。舌人形とかに加工されたくないんだがなー。仮男根は欲しいんだけど。
2002年01月25日(金)

頑張るものは救われる、頑張らない者は力業(前)

ずっと気になっていた「筋肉演劇」をようやく見た。筋肉番付に筋肉演劇かーそのうち筋肉結婚とか筋肉朝生とか筋肉歌合戦とか筋肉家の食卓とか筋肉ハモネプとか筋肉うけんねん物語とか出てくるんでしょうか。筋肉結婚は筋肉ラブワゴン走らせたりしてな。まあ確実に筋肉=バカみたいな認識を薄れさせることに貢献してるんであろう。まあ、池谷直樹とか絶対筋肉バカだろうけど。しかし39人の筋肉自慢が2ヶ月間頑張った汗と涙の結晶が筋肉演劇だったわけですが、39人もの筋肉がわさわさと集まる姿はただただ圧巻でございました。鍛えるという行為ができないので素直にリスペクトですよ。前にスポーツ科学の授業で耳に挟んだ話では「筋肉は鍛えすぎたり、使いすぎたりすると老化を早める」らしいんだがでも体を鍛えるというのは健康的だもんな、鍛えないよりは。
それよりも何よりも目を引いたのは照英。筋肉番付が発掘した逸材はケインではなくこっちのほうだろう。「モデル」という肩書きが必要ないんじゃないかと思われるほどの「筋肉番付秘蔵っ子」ぶり。大体モデルの仕事もスーパーのチラシとか通信販売カタログレベルだとずっと思ってたので(勝手に)。最近は丸井のCMとか出てたが。通信カタログレベルから丸井のCMまでの躍進も筋肉番付なくしてはあり得なかったわけだ。
そんなことより照英ってよく泣くんだよな。典型的な「頑張ってる人」像のように。なんか桜庭あつこのような頑張りぶりを感じる。筋肉演劇を無事終えた後もいかにも「頑張りました!自分で自分を誉めたいです」みたいな顔してたし。日本人って泣くほどの努力して、目標達成して自分で自分を誉める姿に弱いので(オリンピックでよく見られる光景)まさにうってつけ。筋肉というより泣きで芸能界渡っていけそうだな、このままいけば。正統派徳光後継者になりうるかもしれん。ただ他人には冷血漢だったりしたらだめだけど。
あと素朴な疑問だが「照英」って本名がテルヒデとかだったりするのかね?マサ伊藤式名前の読み方なのでは、とにらんでいるのだが。

しばらく「卒業できないかもしれん」って騒いでたがその顛末でもそろそろ書きますか。4年も後期なのでだいたい授業出ていたんだがひとつだけ「最後にテスト受ければ誰でもカンタンに単位が取れる」ってな授業があったわけだ。前期もカンタンに単位が取れたので後期も1月から授業出ればいいや(1月は2回あった)と思っていたその授業、ところが1月になってテスト日程発表になってもちっとも日程が発表にならない。どうなってんだよ、と思って掲示板のまわりをウロウロしてたら一番目立たない掲示板があって(裏面が工事現場にさらされている)「まさかここに貼ってあるわけがあるまい」と思い、覗き込んだところ・・・貼ってあったのだった。しかも「この授業はテストをやめ、授業中の小テストで成績評価します 10月16日付」と!
これを知ったのが1月11日のこと。10月から既に3ヶ月弱経っているではないか。もちろん小テストなど一度も受けていない。しかもこの張り紙を発見するまで友達と優雅に卒業旅行の計画などを進めていたのだった。「たぶん卒業できるからなんとかなるさ」なんて豪語していたのだがすぐさま友達に電話して「・・・やっぱ卒業できないかもしれないわ」と報告。友達は「ビーチでトロピカルジュース飲んで額にグラサンかけて『サンオイル塗ってもらっていいかしら?』なんて言っちゃるよ!」と浮かれ気分絶好調だったもんだから報告きいて一瞬あっけにとられていた。しかしすぐに「絶対なんとかしなよ!」と必死の応援。そこで「(6月に内定決まってたというのに)就活をしていて後期の授業ほとんど出られなかったのでレポートを書く」という苦肉の策を思いつき、次の授業時に報告しようとしたらなんとその授業は急遽休講に!急いで教務課に向かい、「××先生の研究室ってどこにあるんですか!?」とたずねたところなんと横浜は戸塚校舎にあるという。
戸塚といえば、1,2年のときの校舎なわけだがこれが遠いのなんので私が1年のときにほとんど通わなかったのもひとえにこの「遠い(プラス朝早い)」が原因なのだった。1年のときにもっと真面目に通っていれば今更こんなに苦労することもなかったわけだが背に腹は変えられずレポートをしこしこと書いて向かいましたよ戸塚。東京駅から690円もかけて。んで、戸塚ついたらついたで駅から徒歩30分の山のてっぺんにある学校にわざわざ歩いていけるわけがなく乗り合いタクシーで学校まで。タクシー内は成人式やら1年次の授業の話やらをしてる若者ばかりだった。まさか4年で再び戸塚に出向くことになるとは、とようやく実感。1年の子が「○○先生ってレポート厳しいかな?超ヤバイんだけど」などと焦ってたがその先生は安全パイだぜ、私去年ほとんど授業出てなかったのにA評価だったしと言ってやろうかと思ったがやめといた。
学校に着くと一目散に研究室へ向かった。途中友達から電話かかってきて「何時ごろ学校来る?」みたいなことを聞かれて「いやー今私戸塚にいるのだよね」と答えると当然のごとく「は?なんで?」と返される。
ゼミにも入ってない私にとっては初研究室入りとなる。4年も大学通っててどういうことよ、と我ながら思うが。緊張しつつも研究室を探しまくるがなかなか見つからない。3階、4階、5階とウロウロした挙句ようやく5階の一番奥に研究室を見つけた。
のだが!なんとむなしくも研究室の札の下に「不在」と書いてあったのだった。
は?東京駅から690円、タクシー乗って150円。帰りも同じだけかかるからしめて1680円もかけたというのに!1680円で単位を買収するなら安いもんだぜ、とまで思っていたのに!

以下次回日記に続く
2002年01月24日(木)

一億人総マーシー化時代(盗聴部門)

うちの妹の持ってた「ミーナ」を何の気なしに読んでいたんだが、「男のコのリアル雑談研究」なる企画が載っていた。「普段の街角も耳を澄まして歩いてみれば、面白ネタの宝庫だったりする。どこからともなく聞こえてきた男のコの生の声を瞬間盗み聞き!」ってなわけで盗聴マンセーぶりを以下転載。
「12/12 高校生×高校生 スタバ本命宣言
 A:16才 ちょっと頼りなげな男の子
 B:16才 さわやかサッカー部男子
A:なあなあ、なあ。あのさあ。
B:ん?なんだよ、早く言えよ。
A:うまいんですけど、コレ。キャラメルマッキアート。
B:なあー!うめえよな、キングカズも好きっていってたよ。
A:そうなんだあ。おまえ好きだな、スタバ。
B:好き好き。ていうか就職してーよ。
A:しちゃえば?バイトとかならできんじゃねえの?
B:まてまて、まぁ聞けよ。中途半端はヤなんだよ。微妙にほら距離を保っておきたい感じ。
A:はあ?
B:。本命には手え出せないみたいな感じで・・・。大事にしておきたいんだよ。」
途中「なんでこんなもん転載しなきゃなんねえんだよ」と思いつつもなんとか転載してみた。どうなのコレ。まあ編集部の人間による作り話なわけだがあまりにも幻想を抱きすぎているような気がする男子高校生に。少女漫画から飛び出してきちゃったような高校生はいないだろ。高校生はもっと下半身に素直というか。あ、でも(E)(スーパー男子高校生写真集)とかに過敏な年頃だからなあ。ちなみにうちの妹は先ごろスターバックス辞めてきたばっかだが。「時給800円の奴隷生活にオサラバ」とかなんとか言って。
まあ、作り話ならまだいいほうだ。問題は本当にこういう会話をしてる男子がいるとかもしれないというほうである。スターバックスと恋を同次元に語る俺に恋してます!かー。ジョンゾーンとミニモニ。を同次元に語るほうがいいな、私は。
注:強調文字になってるとこは雑誌の表記通りでございますだ。私がわざわざ強調するわけねえじゃん。
同じような例文の中に「元気でおしゃれな男のコチーム」(プが「それにしてもいつになったら高田のかっこいいとこ見れんのかなあ?」「マジいつもしょっぱい試合だよなー」ってな会話してるという内容のものもあったが高田のことまでチェキしとかないといけないのかね?いまどき女子は。高田の話題なんてコンパでも上がらないだろうよ。
しかし男のコの会話ってそんなに気になりますかえ?ヲタクの会話とか気になるときはあるがどうってことないよなー実際。最近耳をそばだてるといえばテスト前に「ココ絶対でるよねー」という類の会話をしてる人の話だ。試験範囲まともに聞いてないことが多々あるので。卒業する気あんのかそれで。

ところで大塚日記ログはいつになったら見られるのであろう。早くログだけかっさらいたいのだが。いちおうライコスも続行になってるが仮免受かったとこから書いてないしねえ。テストがどうこうって話をしていたら犬さんに「去年の今頃も同じこと言ってた」と言われたもんで。時が過ぎるのは早いが人間は成長しないものだ。1年前はなにしてたっけなーまだ就活してなかったわ。でも今年はもうみんなバリバリに就活してるしな。そういや1年とかの時に仲良かった奴と何年かぶりに遭遇したのだった、今日。大学は6年計画で卒業するらしい。エンドレスモラトリアム。ちょっと羨ましかったり。かといって今年卒業できないのはごめんだが。

今テレビに浅野社長が。3月までになんとかIWAを見に行きたいのだが。。。2丁目劇場のCDはこないだ名古屋の中古屋で見かけたなそういや。当然廃盤なんだが。しかし浅野社長ハイテンション&満面の笑み。松野さん(キモイ)食ってた。
2002年01月23日(水)

すごいと思う人

そういやこないだようやく姐さんの「銀の華中巻」を読んだのだった。犬の人は12月中に読んでいたと言うのになんたる遅れぶりか。ま、それはともかく一番ビックリしたのが開けたとたんに「(姐さんの本名)さんへ 田亀源五郎」ってサインが入ってたこと。しかも一本木蛮の絵のような熊のイラスト入り。いやあ、ホント猪木のサインより全然価値があるよなあ。ストーリーのほうも素晴らしくメロドラマで姐さんのいうところの「やられている男に感情移入してしまう」ってのがちょっとばかりわかったりした。でも私が感情移入してしまうのは断然常なんだが。あとすごく気になったのは最初のほうに武藤クリソツの男が出てきていたこと。武藤はやっぱG−MENの星だなあ。

あと、すごいといえばビバ彦。教えてもらったビバ彦日記を読んだのだけど伊達に妻子ありでミニモニルックをする男ではないなあ。あのミニモニルックin街中写真を見たときはある意味畏敬の念すら抱いたくらいだ。カリスマとはかくあるべきというか。ジョンゾーンと吉本隆明を枕にしてミニハムず論を書くってのもビックラだったし。爆音娘。では数々の娘。曲リミクスがあるらしいんで、聴いてみたいと思う所存。行ってみたいですよ行けるものなら。モーヲタ審査基準(飲茶楼のオマケを全部持ってるとか)には全然達してないからイカンのだろうけど。

2002年01月22日(火)

グローバル・ネイション・ローカル対自分

今月に入ってからやたら忙しいのだがそれは卒業に向けて仕方のないことなのであった。よくよく考えれば先月も忙しい忙しいを連発していたな。まあ、4年間に為すべき事をすべて最後にやらかそうと思う根性が悪いわけでありまして、この「なんとかなる」「あとでやればいいや」という考え方はどうにかならないもんでしょうか。わが人生最大の問題。これだから「時間にルーズ」といわれるんだよな。
どうすれば直るんでしょうね。まあ、直すためにちまちまとした努力は重ねております。時計を5分〜10分すすませるとか。でも、そうすると「あ、この時計は進んでるからまだ余裕」とか考えてしまうし。誰か私に内緒で時計を進めておいてくれ。

先週のマネーの虎は番組史上最高のバカ登場だったのに見られなかったんだよな。あのkj(いつの間に改名したのかしらんが)フォロワー馬鹿大学生の話。中華のファーストフードやりたいから1億円投資してくれってやつ。しかしあれじゃ経営学科の大学生=ドキュンと思われても仕方ないよな。うちの大学も経営と経済は学校のイメージを悪くしているので学部廃止になるとかいう噂を耳にしたことがある。まあ、軽い偏見なんだけど。ああいうのを見てしまうとそう思われるのも仕方ないかなと。って、さも見たように書いているが見てないのでビデオ録ってたりしたらご一報を。
そしてついでにだが違う局で久々にドラゴンアッシュを見た。まだ続いてたのか。しかしあれだね、改めてワルはカコイイって思ってんだろうなーと思いました。アティテュードとか知らないけど。ヒップホップやってる当事者の環境が日本とアメリカで大きく違うってのはいつも奇異に感じるのであった。ヒップホップでもソウルでもいいがそういうブラックミュージックは世界システム論的な次元に交えて語ることが可能っつうか必至なんだが日本においてのそれは道楽これすべてっつうか。何か説明下手ですいません。この社会とロックなりブラックミュージックの関わりってのは是非勉強したいとこですハイ。つうわけで今度勉強会に行くのですがね。

最近心が荒れ気味で他人に腹立てたり自分に腹立てたりしておるわけだが、今年は自分を二の次に考えるようにしたいと思う。大学に4年間も在籍しておきながら勉強もサッパリだったのだがもっと社会について考えてみたりしてみたい。社会に対してあまりにも無責任なんじゃないかとおもうわけだ。そんなもんだろと思う反面それはいかん。卒業のために奔走してる中で卒業のためにどうしても必要な課題読書を読んだのだが、どうもそれが単なる課題読書の枠を大きくはみ出し私に作用しているらしい。読んだものに左右されるというミーハー的な部分はもちろんあるし、そういう部分で感銘を受けるということは今までもあったんだが今回はどうも違うらしい。見えないものを見る、階層をすべて認識することは大事なことだ。去年もドッグレッグス見に行ったとき、見えなかった、見ようとしてなかったところを目の当たりにして感銘を受けたわけですよ。結果的にそれは自分を満足させるだけのものになるかもしれない。けどもまあ、結果はどうでもいいわけだ。どうしたって自分が大事なのは仕方がなくて、けどもそういう意識をちょっと変えてみるだけでいいのではないかと思ったわけである。
あと今年の目標はスーチャン(というらしいね、オーヴァー30は)を聴く事。それと赤痢を入手すること。これは社会となんの関係もねえんだが。
2002年01月21日(月)

一憂一喜

週末から今日にかけて実に浮き沈みの激しい日々であった。運が。
とりわけ絶望するような瞬間がざっと数えて2度あった。ひとつは卒業できないかもしれん、と判明したとき。もうひとつはここでは書かないが。いや書けねえ書けねえ。読まれては困る人とか何人かいるし。
で、そういう悪いことがあると同時にいいことが何個か。その最たるものが先ほど学科試験に合格したこと。ようやく免許ゲットしたのだった。いやー実に長かった。アホみたいに。その前までの運の悪さぶりから絶対落ちたと思ったもの。でも試験後に上下スエットのアーパー丸出しなヤンキーが電話で「俺余裕で受かりそうだべ?」と垂れ流してるのを聞いたときは「いや、自分はコレには負けてない」と思うように努めていたが。ほんと受かっててよかったよ。
しかし江東免許試験場初めて活用したなあ。わが町の看板物件でありながら22年間無縁だったのだよのう。これが鮫洲とかだったら絶対面倒くさかっただろうに。
んで、ささやかな自分へのご褒美としてスノボのブーツを買った。安物だけど。
2002年01月16日(水)

お礼参り

卒業旅行の手配終了。タイだバンコクだアユタヤだ。
しかしその前に卒業試験なのだな。そしてついこないだ(金曜日)知ったけどもしかしたら卒業できないかもしれない危機。やばいやばい。つうわけで力ずくで卒業すべく、今週の半ばに2年ぶりの戸塚訪問をすることにした。
でも駅から徒歩30分なんだよなあ。参った参った。
2002年01月14日(月)

もう待ちきれないの(はぁと

ホントは金曜の夜に書こうと思っていたのだが、今日書いてしまいますよ今期のドラマ第1回の感想。
●人に優しく
最初に思い浮かんだのが「子供が寝たあとで」。あのドラマも男3人(柴田恭平・故三浦洋一・風間トオル)が子供を育ててくやつだった気がしたがあれはそれぞれ子供いたんだっけ。まあ、とにかくそういう男3人友情モノ。でもいわゆる「イマドキ」を変にちりばめていたりしてイタイ。裏原とかな。そして子供がかわいいってだけで誤魔化されているが実はどなりっぱなしドラマでそういう意味ではサラ金と変わりはない。で、ドラマ名は忘れたんだけど江口洋介が出てた下宿のドラマ(隣にスッチー寮があるという設定の)に似ている気がする。それか「愛し合ってるかい」の男3人組のほう。あと、加藤はほとんど演技していない。
●ギンザの恋
「ギンザ」と名乗ってるのにこれでもか!というほど安い!砂町銀座か?と思うほど安い。ユースケがいい男っつう設定でドラマ内のパワーバランスが狂っている。なんか「オトナの男」の時のいい女役が松本明子だった時並。そして画期的なんだかどうなんだかわからないのが銀座の名店を番組内で紹介するシステム。まあ「王様のブランチ」方式ですな。でもこのドラマはほんと、いろんな番組をぱくりすぎでつぎはぎだらけ。全編ベイシティーローラーズの曲を流したり、心のつぶやきを文字で表したり、新しいとこで「アンティーク」古くは「季節はずれの海岸物語」のパクリ。しかし画期的に安いのは関口宏の息子が出ているとこだな。一気に昼ドラ化。
●初体験
これは真面目に見なかったので何ともいえぬが人に優しくの逆で女三人仲良し組みたいなのが出ていた。そのメンツに坂井真紀と篠原涼子がいるけどなんか微妙だなー90年代半ばって感じで。それ以外よくわからん。ただ、藤木は出過ぎ。
●恋するトップレディ
これもチラチラとしか見てない。しかしギバちゃんはなまらなくなったなあ。でも独特の表情とか、間とか、田中邦衛ロードを歩んでる。
●ロングラブレター漂流教室
もちろん楳図原作とは全然違います。だからよけいに続きどうなるのか気になる。キモイ昆虫とか出てくるのかなあ。
●プリティガール
これが今期の最大問題作。簡単に言えば「21世紀版デパート夏物語」。あまりに非道すぎるので別の日に書き連ねたいと思う所存。とりあえず田辺誠一はビックリするほど演技がワンパターンだった。カズシゲレベルだ。
●恋ノチカラ
これは意外におもしろかった。一番ヨカッタのが深津絵里の同僚がブスだったこと。すごくリアリティがあった。しかし深津絵里はイイ。

婚前恋愛が一番の期待ドラマなんだがまだ見てないのでまた。
ほんとプリティガールはひどい。ギンザの恋よりも安い。つうかこれもギンザが舞台なんだけど、銀座ってそんなに安くていいのかねえ。あくまでイメージの問題なんだけど。

そういや次のプライドはタム・シウバですか!行こうかな。田村プライド出るのかなーと思ってたら早かったのね。
友達がおかまバーに行った時、おかまにモテモテの田村を見かけたらしい。
2002年01月10日(木)

うつくしま異聞録

3日ばかし郡山へ行って参りました。聖地巡礼。
極真手相撲会館の古川館長のとこに行って来ましたよ。その前日に総裁が「極真はとっくに解散してんだよ!」と言ったみたいなんだけど。その場にいなかったし。
1年半ぶりだかでお目にかかった館長は前回の佐竹的ツンツン髪型ではなくなんだかロンゲになっていてビックラ。しかも前と体型も全然違う!が、イロイロな時代の写真(空手貴公子時代とか、紫スーツの893時代とか)を見るとすべて体型・顔が違っていたのだった。体型変化自由自在。これぞ黒帯の人間にのみなせる業か。夜にはまに先生が合流して(思ったよりも大宮〜郡山間は近かった)飲んだワケですが、館長の思考誕生の瞬間(ドカベンファック)はかなり衝撃的だった。
しかしそれを上回ったのがまに先生。前日の酒が残ってたらしくものすごいハイテンションであった。館長すら圧倒。んで、翌朝も「まにどぇす!」とか言ってたし。2002年の今日び、「どぇす」なんてきく機会はそうそうなかろう。いろいろあったが楽しすぎてほとんど忘れた。
で、翌日は館長の車を借りてスノボへ。猪苗代のほうに行ったのだが郡山を軽く上回る雪の量。免許取れてもぜってー運転できないわ、あんなところ。なにしろチェーンの巻き方すら忘れたし。
アルツに行こうと思ったんだが急遽「近いから」リステルとなった。リフトが2基しかないんだがまあ上のほう行ければいいってことで犬さんと滑った。犬さんはスノボ初体験だったが「スケボーやってたので滑れる」と言うだけあって意外に滑れたのだった。でも基礎とか全然無視だったけど。しかも思ったよか早くギブアップしてしまったので私も短めにやめといた。
上の方に行くと磐梯山と猪苗代湖がきれいに見えるってんで行ったんだが真っ白でなんも見れねえでやんの。ちとつまらんかった。でもスノボは2年ぶりだったので疲れました。体も結構ガタガタ。そして靴買い換える決心もようやく固まった。今年はあと6回くらい行く予定。アルツは広いらしいんで是非行きたいなあ。
あと郡山にもヴィレッジヴァンガードがあったので感動した。郡山駅前ビルではインド服も買ったぜ。そして噂の(私の周辺のみで)ミルキーウェイもようやく目撃できてよかった。

しかし東北はイイ!館長は「福島は北関東」と言ってたが南東北マンセーですよ。また東北来マッスル。おそらく2月。
そして館長にはこの場を借りて御礼申し上げます。ほんとありがとうございました!

余談だが週プロで高木三四郎が趣味「スッドレ立て」と書いててビックラだった。キャットファイト姐さんはネットスター(2ちゃん限定)だなあ。古川館長といい極真ってネットスター養成所だったのか?
2002年01月08日(火)

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうでございますだ。今年もさっそくいろんな検索漂流跡が残っておりました。「奈美悦子 乳首」とか「一条ゆかり」とか「軍袴」とか。
つうか「軍袴」なんて単語使ってたっけ?いや、それって単語なのか?と思ってたんだが。でも「奈美悦子 乳首」で検索かけた人ってどんな需要があったのだろう?週刊大衆だか週刊ポストだかに川上麻衣子とならんでヌードが載ってたからか?

大晦日はとくになにもせずで正月は朝早うからイトコの家に行ってきた。しばらく見ないうちにコドモ地獄になってた。ガキが集団化してお菓子をばらまくばらまく。自分で降りれないくせに階段よじ登ってくるんでそのたびにダッコして降ろしてやる「リフト係」ばっかやらされた。

で、今日は新宿で買い物。ちかれたび。ゲロ吐きそう。

明日から股旅に出ます。
2002年01月04日(金)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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