DiaryINDEXカコミライ

2008年12月29日(月) うん。

ま、なるよーになるさね。

これでお終いかもしれないし
ずいぶん後になって再燃するかもしれないし。

日常は向こうからやってくるし
必死に生きてれば結果は後からついてくる。

目下、自分を磨くことと
他の誰かを好きになることを目指そう。

来年は行動範囲を広げていこうっと。

2008年12月28日(日) 薄い膜が剥がれ落ちるように

先日買ったプレゼントと、手紙。
あとうさぎに読んで欲しい本。

これらを小さな袋に詰めて、かばんに忍ばせて家を出た。

手紙には
今でもうさぎが好きなこと。
でもどうしても、受け入れられない部分があること。
それはどんなところか(同封の本が理解を助ける旨)。
でも先日は話を聞いてくれてありがとう。
これからの関係は分からないけど、貴方はこれからも私の大切な人。

そんな感じのことを、小さな紙に、大きな文字で、四枚つづりで。
恋人じゃなくなっても、友達として大切にしたいと思って。

でも今日実際会って、遊んで。
そのまま渡すことなく帰ってきた。

うさぎは時折ふざけて私の手をつついたり
お菓子を鼻先に突き出して食べさせたりしてきて
そういうのは全然嫌じゃなかったんだけど
愛しさも特に感じなかった。

共感できなかった。
響かなかった。

楽しくないわけじゃないけど
もう心は温まらなかった。

そして相変わらず自分自分で私の気持ちには無関心だった。
それはもう恋人じゃないからだというなら、それでいいけど。

そうだ、だから別れたんだった。
戻るって言う選択肢は有り得ないんだ。

今日久しぶりに、葛藤なく、するりとそう思った。

だからもう、うさぎの家にはなるべく行かない。
もう、うさぎを頼って電話したりしない。
しちゃいけない。

あの子の心を、乱すのはもうやめよう。
私が下手に傍にいると、きっとあの子は当分の間忘れられない。
そして、きっともう反省なんてしていない。

今回のこの結論は、いつまで変わらずにいるだろう?
またすぐ寂しくなっちゃったりするんだろうか?

まあ、その場その場で考えればいいさ。
今の私はこう思うよ。

「うさぎにはもう戻れない、戻りたくない」

後で気が変わるなら、それはそれでいい。
でもこれを書いている今は本気でそう思ってることだけは
分かってください(<未来で迷ってる自分に対して)

2008年12月23日(火) 焦らないで、ゆっくりか・・・

そういううさぎはいつまで私を好きでいられるの?




縋りついたお詫びとお礼に
ちょっとしたプレゼントを買ったけど

渡す機会はあるのかなー。

うっかりこのまま離れていく気がしなくもない。




私はうさぎが好きだなあ。
今は恋人に戻りたいとはあまり思わないけど
近くにいたいとは思っているんだよな。
我侭だなー。

2008年12月13日(土) 未だ結論は出ず、ただ・・

先週末、自分では制御しきれない波が来て
涙が止まらなくなりたまらずうさぎに電話をかける。

一時間くらい、かな、二回目入れたら一時間以上、付き合ってくれた。
何だかろくな言葉も紡げずに受話器の前でぐずぐず言ってる私に。

100%がうさぎの不在に対する寂しさではなくて
丁度生理前の情緒不安定にリンクしてしまったのだけど
とにかくうさぎが話を聞いてくれて、落ち着いた、それは事実。
私がうさぎを頼り、うさぎが受け止めてくれた、それが事実。

後日メールでお礼と謝罪を送る。
話を聞いてくれてありがとう、今更甘えたりしてごめん。
そんな内容。

すぐには返ってこなくて、このまま返事はないかなと思った頃に返信。
今更なんて全く気にしないで、甘えたいなら存分甘えたらいい。
焦らないで、ゆっくり考えて欲しい。
といったことが書いてあった。

・・・いつの間にか、私が待たれている。
何でこの人はこんなに鷹揚なのだろう。
私が愛し、そして最大限苛立った、うさぎの特質。

多分私は生き急ぐ人に魅力を感じるのだ。
前を向いてひたむきに走り、激しさで私を巻き込んでいく人に。
それはいくら待ったところでうさぎには身につかない感覚だ。
そんなのはもはやうさぎじゃない。
なら一体どうすればいいんだ。

土曜日、うさぎの家に遊びに行く。
うさぎはずっと某ネトゲ立ち上げっぱなしだったし
私はずっと大量に本棚にある漫画を読んでたけれど

寝息が互いの顔にかかる距離でつかの間一緒に昼寝をして
しがみ付くように腕を回してくっついた。

こんな時間がいつまで続くだろう。
温かくて、物足りなくて、少し後ろめたい、時間。

相手がうさぎだからこそ生まれたであろう時間。

うさぎのお母さんに夕飯をご馳走になってしまった。
今度はお土産を持っていこう。

2008年12月01日(月) さむいよ、うさぎ

きっと土曜日から寂しさが抜けずにいるのは
期日を過ぎて心なしかうさぎが私に甘えなくなったから。
少しずつ、頑張って、離れようとしている、のかな。
じゃあそれに対して私はどうする?

保留期間にはツンツンしといて、本当のさよならがきたら引き止める?

何かそれもサイテーだなぁ。

やっぱりどうしたって結論らしきものは出ないけれど
いっこだけ、心に言い聞かせていることがある。

別に当分ぐだぐだと会い続けるのはいい。
でもうさぎが私を、ちゃんと口説いてくれないなら、諦める。
自分から戻りたいとかも言ったりしない。

強がりなようだけれど、とても重要なことと思う。

私を引き戻すような強さがないのなら、もう無理なんだから。
別れの寂しさで、悩んで選び取った決断を、見失っちゃ意味がない。
二人でいることのほうがずっと寂しかったあの時間を忘れたわけじゃない。

意味がないなんて言ってみたけれど、ただ寂しい、
それだけで戻る理由になることくらい分かっている。
でも同時に、ただ寂しい、それだけで愛せなくなる自分も分かったから。

さむい。さむい。
冷えた指を温めるうさぎの手のひらが恋しい。

恋しいよ。


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