For myself 〜日々リハビリなり〜
		杏実

		■■■ ■■ ■　words50 面影だけを抱きしめて 眠りにつこう もうそれだけでいいから・・・ ******************** 自己嫌悪の海に 言葉は存在しない ******************** 寂しい病が昂じると 何もかもなかったことにしてしまう 失望に押しつぶされないように 私が生きていくために ******************** すれ違った手 それが全てを物語り ******************** 相反する想い達で混沌と・・・ ******************** 未だ見え隠れする見覚えのある背中 元気そうなのを見て安堵する ******************** 気づかぬうちに枯渇していた心 ******************** 私が必要とする人と 私を必要としてくれる人は 同じであってくれるといい ******************** もう充分だと思う 自由になってください ******************** それとは気づかぬ地雷を踏み 一瞬のうちに終わることもある それもまた運命 2000年02月20日(日)

		■■■ ■■ ■　words49 この先の約束で 貴方を縛りたいと思う ******************** お願いだから・・・とただ祈る 誤らないで ******************** 意図的に傷つけてまで 守りたい私って何？ ******************** ソシテワタシハ リョウメヲ　フサグ・・・ ******************** 夢を見ていただけかもしれない 目が覚めると切なさだけが 唯一の証 ******************** 一度縋りついてしまったら 二度と立てなくなる予感 それは私にとって恐怖だ ******************** 棘が刺さり血が流れる うっとりと酔い痴れるのも また一興 ******************** 瞬間凍りつく心 砕け散るまでそう時間はいらない ******************** あっという間に置いていかれる気持ちは そのまま迷子の幽霊になる ******************** 脱力 伝わらない事に 伝えられる言葉を持たない私に 2000年02月19日(土)

		■■■ ■■ ■　words48 「未来」はいらない 「今」だけでいい ******************** REALと夢の狭間に押しつぶされる ******************** 些細な言葉に傷つかないよう 笑顔の鎧を纏いましょう ******************** 幸せなためいきであれと願う ******************** 些細なことでへこむのは 不信感の表れか？ ******************** 同じ状況なのに動かないのは 気持ちが更新されたからです ******************** 何時になったら 貴方を傷つけることをしなくなるのだろう ******************** 自分の闇に 飲み込まれてしまわないように・・・ それは自分の望まぬものだ ******************** 切ない想いに 引きずり出される過去 ******************** 柔らかな羽根に包まれ 暖かに癒される 2000年02月18日(金)

		■■■ ■■ ■　words47 隙間を縫って忍び込む闇 そのうち自壊する日が来るのかもしれない ******************** 「世に叶わぬ願いなく」 呟きながら 力なく笑う私 ******************** 結局は自分自身との戦いなんだと思う 何が一番大切なのか 何が一番必要なのか ******************** 無限は夢幻のほうがいいのかもしれない ******************** その熱さは過去の呪縛を甦らせる そして私はまた動けなくなる ******************** 先へ進みたい気持ちと 逃げ出したい気持ち まだイーブン ******************** 「おはよう」と言える日常 「おやすみ」と言われる密度 幸せと呼べるものたち ******************** 思わぬところで目にする名前 ・・・お元気そうで何よりです ******************** 見えそうで見えない リハビリ終了の文字 ******************** 久しぶりに聴いたあの曲 切なさだけを思い出す 2000年02月17日(木)

		■■■ ■■ ■　words46 GAMEとREALの境界線 過去に足元掬われ 迷子になった私 ******************** 過去を踏襲したくない それだけなのに・・・ ******************** ただ今は海に抱かれ 深海魚の夢を見よう ******************** 人間って正直だ 今輝いているものを欲する ******************** 私に未来は語れない そこだけ人魚姫の言葉になる ******************** 言葉が重なる 光景が重なる 結果だけが違うことを望むけど でも・・・ ******************** 「自分が自分を縛る」 この言葉に今また縛られる ******************** Dearest my better half この言葉を貴方に贈れたらいいなと思う ******************** 自分の欲深さが怖いよ ******************** 貴方の重みが心地よい 身体も心も・・・ 2000年02月16日(水)

		■■■ ■■ ■　words45 寒かった心に 少しだけ暖かなものが灯る ますます明るくなるか それとも消えるか それは貴方次第だね ******************** 貴方に欲してほしい ******************** 貴女の想いに私の想いをシンクロさせる 届けと願う それぞれのあの人へ・・・ ******************** 少しずつ変化する想い 更なる欲も同じだけ もっともっと、と ******************** 私がここにいる意味 それは貴方に会えるから ただそれだけの 単純な理由 ******************** 一度だけ後ろを見る 今を見て前を向く もう振り返らないよ ******************** 特別な言葉なんていらない ただ 貴方に届きさえすればいい ******************** 思わぬとところで甦る光景 過去だからこそ鮮やかに ******************** 怖くて先に進めないのは 未だに過去に囚われてる証拠？ ******************** 自分が傷つくのが怖くて 人を傷つけているのなら世話ないと思うの 2000年02月15日(火)

		■■■ ■■ ■　words44 五感を使って恋をする ******************** 貴方が項垂れている 自分を責めながら泣いている 近くにいたいのに 後ろから抱きしめたいのに そんな私を貴方はまだ知らないものね ******************** 「一瞬でも、一番に愛されるのと 　永遠の二番目なら 　どちらが幸せ？」 どちらも哀しい幸せでしょう ******************** 貴方には繋がらないかもしれない でも 可能性だけは捨てずに ******************** 貴方への興味から始まる恋心 ******************** 穏やかな笑顔になったと貴方が笑う そういう貴方こそが ******************** もう「過去」なの 貴方には戻らない ******************** 恋は人を詩人にすると聞く でも柔らかな想いより 波立つ想いのほうが 言葉は重い ******************** 些細な逢瀬 だからこその特別さ 熱さ ******************** 心は離れてしまったけど 気遣う気持ちはまだ 2000年02月14日(月)

		■■■ ■■ ■　words43 そのときは辛いと感じる記憶も 時間という色に染められ 柔らかな絹のように私をくるむ ******************** 一瞬の隙に噴き上げる欲望 それも自分と開き直る我 ******************** ちょっとどきどきしてしまう これから好きになるかもしれない人 ******************** 時間の流れとともに 気持ちも流れていきます それは悲しいとかではなく ******************** その光景も気持ちも すべてがセピア色のフィルターの中に ******************** 姿が見えないのは それなりに心配 貴方の元気な姿を見るだけで 満足するのは私 ******************** もう貴方に伝えたい言葉なんてない ******************** あ よかった これで心置きなく離れられる ******************** 貴方の顔を見るたび 泣きそうになる ******************** 幸せと感じる心は人それぞれ でも 自己憐憫に浸っていれば 感じる心も麻痺しそうな 2000年02月13日(日)

		■■■ ■■ ■　words42 貴方の肌の熱さだけが 唯一の思い出 ******************** 「好き」 たった二文字なのに 重さは膨大 ******************** ね 甘えてもいい？ ******************** あの人からのメールを全部捨てました 「やっと・・・」という満足感 次に踏み出せる開放感 そして少しの空虚感 ******************** 声が聴きたい でもまだ甘えられない まだまだほんの入り口 ******************** 人を傷つけるときは意図的に そして自分も一緒に傷つくの 「自分の痛みはわからない」 じゃあ私の痛みもわからないでしょう 貴方にどれだけ傷ついているかなんて ******************** 「自分は変わってる」 その言葉は免罪符ですか？ ******************** 次に恋する人は この人に似てる人だといいなと 思うのか この人に似ない人だといいなと 思うのか ******************** 小さな決意 でも大きな第１歩 ******************** 時間が過ぎるのははやいもの もう１年になるのかと 少しだけ感傷的な日 2000年02月12日(土)

		■■■ ■■ ■　words41 想い出はワインみたい 時間によって醸し出される甘美さが ******************** 時折襲う痛みをやり過ごす術を覚えた いえ 痛みすらもう幻影なのかもしれない ******************** 悲しみに沈む人に 私はかける言葉を持ちません 慰める術を知りません 私にできるのはただいること ぬくもりが欲しいときに抱きしめることが できるくらいでしょうか それでよければいつでもいらしてください 私はここにいますから ******************** 貴方を癒せる私でありたいと願った それすらも日々の果てに ******************** 積み上げるのは永遠 崩れ去るのは一瞬 ******************** とうの昔に 心も身体も離れてしまった貴方だけど それでも安否は気遣うのよ ******************** 過去を見て現在を見る 未来に目を向ける事ができるのは いったい何時？ ******************** 私の声を誰か聞いてください ******************** ひとたび過去になってしまえば 甘さだけが残る記憶 ******************** あの街は思い出の墓標 もう訪れる事はなく ただ時と共に朽ちていくだけ 2000年02月11日(金)

		■■■ ■■ ■　words40 貴方という衣を脱ぎ捨てた私 その軽さに戸惑う ******************** 傍観者となった私がいる 少しの悲しさを引きずりつつ ******************** 私が貴方にできることってなんだろう その言葉が頭から離れない 今大切にしたい貴方に ******************** 甘やかな記憶が微かな苦味とともに甦る でもこの苦味も時とともに 甘やかさの中に溶けこんでしまうのだろう ******************** もう心は飛んでいかないけれど 幸せであれと心から願う ******************** 人と繋がる糸が からまってしまったときは もう切ってしまうしかないですね ほどけることはなく ******************** 困惑する 混乱する 自分を見失う ******************** 心に一滴落ちた黒は 広がる事はなく ただ深くなっていく ******************** 悲しい結末が書いてあるシナリオは 読みたくありません でも 読まざるを得なくて ******************** 恋に手馴れた貴方だけど 時折見せる少年っぽさがお気に入り 2000年02月10日(木)

		■■■ ■■ ■　words39 些細な誤解から 貴方と離れていた一年は辛かった 身体は側にあったのに 心だけが ******************** 「菜の花を見に行こう！」 それが貴方との 最後の言葉だったね 菜の花を見るたびに思い出すこと ******************** 「何故？」と問われてもわからない わかるのは 私の心も変わるものだったってことだけ ******************** 貴方の言葉で私が傷つこうが何しようが それは貴方の知ったことではないように 私の言葉で貴方が傷つこうが何しようが 私の知ったことではないわ むしろそこまで貴方を傷つけられるのは 私だけという優越感に酔う ******************** 人はみな孤独を抱えて生きてるの 「誰も私をわかってくれない」 だからって子どもを傷つけるのはやめてください ******************** もう大丈夫 私は前を向いて 歩いていける ******************** 心も身体も開放中 ******************** あの人の影を消していくたびに 軽くなっていく自分 ******************** 呟くと 何故だか貴方が 答えてくれてるような錯覚 ******************** 欠けた１ピース いつ埋まるかしら？ 2000年02月09日(水)

		■■■ ■■ ■　words38 いろいろな話を聴いてくれる 友人がいるのは本当に有難いよ ******************** 心の中のパンドラの箱を開けてしまいました 今の私は負の塊 それでも最後には“希望”が残されているのでしょうか ******************** Safety Love それに気づいてますか？ それで満足ですか？ それが貴方の理想の恋とやらなんですね ******************** 貴方を待っていたわけではありません 私が待っていたのは 貴方を吹っ切る自分なのです ******************** もう話すことも会うこともないでしょう REALでもNETでも ******************** それでも貴方の手の平が懐かしく思えるのは ただの感傷でしょう ******************** 「さようなら」と初めて言葉にしてみる 何故だか涙がこぼれる もう貴方への涙は ダンボール箱に詰めて過去に送ったのに ******************** これからの涙は まだ逢わない誰かのために ******************** 最後まで私の言葉は貴方を傷つけるのでしょうね ******************** 今日は自分にとっていい区切りになりました これでやっと貴方に最後の言葉を言えそうです お誕生日おめでとう そして 「さようなら」 2000年02月08日(火)

		■■■ ■■ ■　words37 私の想いをしっかと抱きしめ 水底で眠りにつきたい もう誰にもあげない これは私だけのもの 私と一緒に殉じるの ******************** 唯一無二の人なんて この世にいるんだろうか？ ******************** 想わぬ人から想われる それはそれで悪い気はしないけれど それでも自分の気持ちはただひとつ ******************** どれが貴方の本当ですか？ ******************** あるがままを受け止める シンプルで難しいこと ******************** また迷子になってしまった・・・ ******************** 砂漠に一人立つ そこがスタート ******************** 閉じていた目を開けようと思う 「大丈夫、大丈夫・・・」と呪文を唱えながら ******************** 十年愛 生まれ変わっても貴方に逢いたい ３才年上の貴方に ******************** さあ 新しい物語を始めましょう 2000年02月07日(月)

		■■■ ■■ ■　words36 心の砂漠化進行中 言葉の砂漠化も同時進行のようです ******************** 人との出逢いを こんなに後悔することがあったなんて・・・ ******************** 大嫌いな貴方 大嫌いな自分 ******************** 何処へでも行ってしまえばいい いえ 行ってしまってください ******************** 私には何の価値もないはずです ただの感傷ならいりません ******************** 自惚れたいなら他所へいってください ******************** 貴方には些細な事 では私も些細な事にしてしまいましょう ******************** もうこれ以上近寄らないでください 触れないで下さい そっとしておいてください 貴方に心があるのなら ******************** 言葉はお互いを傷つける 発する方も 受け取る方も そうしてでも出来た傷は 果たして完治することがあるのでしょうか ******************** 私のダークサイド これも私の真実のひとつ 2000年02月06日(日)

		■■■ ■■ ■　words35 異常気象により 心の砂漠化は 進んでいるようです ******************** 砂漠化したものを緑で覆うのは難しい 私の心の緑の手を持つ人は 見つかるのでしょうか？ ******************** そして私は目をつぶる ******************** あの頃の熱い想い 長い時間を経ても 未だ燻る いえ、存在する ******************** 作家の名前を目にするたびに 貴方の姿を思い出す ******************** 貴方の一挙一動 まだこんなに鮮やかに いつまでもモノクロになることはなく ******************** 逢いたいと思い 逢いたくないとも思う どちらも真実には違いない ******************** ふとした瞬間恋に変わる ******************** 私たちは似ていたね 似ているからこその不幸だと 貴方との出会いで知りました ******************** 今、幸せですか？ 2000年02月05日(土)

		■■■ ■■ ■　words34 目をつぶって耳を塞ぐ そしたら何が見えますか 何が聴こえてきますか それが私の本当の気持ちです ******************** 蜜月だった思い出が 蜂蜜色した優しいものに変わるのは いったい何時の日なのでしょう ******************** 「もう振り切ってしまいなさい あの人のことなんて嫌いになったでしょ？」 「まだあの人のことが好きでしょう？ その気持ちを大切にしなくちゃね」 両の耳から入ってくる言葉達 結局私はそこに立ちすくむしかできなくて ******************** 日常の中で何気ない瞬間に 心の奥底から湧き上がる 青く哀しいものがある ******************** 貴方と会ったときの服に袖を通す ああ もうそんなに時間が過ぎたんだ・・・ ******************** 貴方との思い出はビデオテープで 見終わったら全部消えてしまえばいいのに ******************** いなくなってしまえるのなら いなくなってくれるのなら どんなに楽なことでしょう でもきっとそれはそれで また違う気持ちがつきまとうに違いない ******************** 結論づけてしまえば それだけで 何かが無くなっていきそうで怖い ******************** この出会いは偶然？ それとも奇跡？ まだ自分の心に問い掛けてるところ ******************** あなたの言葉は抜けない棘のよう 気づけば痛みが残っている 2000年02月04日(金)

		■■■ ■■ ■　words33 切ない気持ち どこへ持っていけば 引き取ってくれますか？ ******************** 一年前の私 一年後の今 唯一違うのは 貴方を知っているか知らないか ******************** 貴方の名前を 心の墓碑に刻みましょう ******************** 絶望の果てには何が待っていますか？ ******************** お願い 笑顔をください 眠りをください 救いをください ・・・愛をください ******************** あの人じゃなくてもいいのに あの人じゃないとだめなのに 間で揺れてるのは迷子になった私の心 ******************** 何処に行けば救われる？ ******************** 同時刻 NETの私は笑っていても REALの私は泣いている ******************** 私の存在価値を探しに行こう ******************** 貴方が好きです 2000年02月03日(木)

		■■■ ■■ ■　words32 もう名前呼んでもらわなくてもいい。 笑いかけてくれなくてもいい。 話してくれなくてもいい。 哀しさが募るだけなんだもん。 寂しさが膨らむだけなんだもん。 だからもう何もしてくれなくていいよ・・・。 でも。好きだよ。 ******************** 振り払われるのが怖くて 伸ばせずにひっこめてしまう手が哀しい ******************** 貴方が夢に出てきた朝は 懐かしさと愛しさと自己嫌悪が少し ******************** いつまでも貴方を想う私が 一番のエゴイスト ******************** どんなに泥沼の中にいても 「私」でありたいと決めている ******************** 自分の意志の弱さに吐き気がする どうしたら貴方への想いを 止める事ができるんだろう どうしたら貴方を見ずに済むんだろう どうしたら・・・ ******************** ゆあーんゆよーん 中也の詩のブランコのごとく 私は宙で揺れてるだけ 自分で止める術を まだ学ぶ事ができません ******************** 人が恋しいときには涙が溢れる 人っていっても限定１名なんだけどね ******************** 貴方の笑顔は もう過去の中にしか存在しない それは・・・幸せなのでしょうか？ ******************** ウツの谷間を見ながら ソウという名の崖っぷちを走っていく それはそれで楽しいよ でも。それは落ちるまでのこと そう。墜ちていくまでのことなんだよ 2000年02月02日(水)

		■■■ ■■ ■　words31 この気持ちを強制終了させる方法を教えてください ******************** 久しぶりにあの人の名前を 虚空に向けて呼んでみる ******************** 最近気持ちの巻き戻りなんて 簡単なんだなぁと思うようになった 状況は全然違うのに 気持ちだけが変わらないのは・・・ ******************** 何かが喉元まで上がってきていて 苦しいです ******************** 吐き出せない想い 伝えられない言葉 破れそうになる私というもの ******************** 私を消してしまいたい そうしたら楽になる・・・ ******************** 救いを求める手を伸ばしても 掴んでくれる人はおらず ただ墜ちていくだけ ******************** 私にはあの人が必要なのに あの人に私はいらない そんなの自分がよくわかってる あの人が私を見てくれることは もう二度とない ******************** 悲劇のヒロインぶってる？ ヒロインけっこう 何かに酔わなきゃ やってられないこともある ******************** 誰かこの気持ちを強制終了させてください 2000年02月01日(火)

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