For myself 〜日々リハビリなり〜
		杏実

		■■■ ■■ ■　words30 名前を呼ばれたような気がして ふと振り返る 貴方が私の名前を呼ぶことなんて もう二度とないのに ******************** 過去を思い今を思う でも 未来はない ******************** お互いがお互いを必要としていることを お互いが知っていなければ どんなに近くったって 意味のないことのように思います ちゃんと言葉にしなければ伝わらない ******************** 貴方の幸せを見届けたいとも思い 貴方の幸せを見たくないとも思う どちらにせよ 引き裂かれるのは私 ******************** 私の乾きはなくならない 私の飢餓感は去らない いつになったら潤うのか どうすれば満たされるのか ******************** 中途半端なことは嫌い そういう私は中途半端なことを 繰り返そうとしているのかも ******************** もしも貴方への想いを焼き捨てたとしても 私はその灰をまた大切にしておくのでしょう 未練と呼ばれようが ******************** なんで他の人じゃダメなんでしょう 私を好きだと言ってくれる人を 好きになれればいいのに ******************** 自分が必要としている人に 私は必要とされてない ******************** ただ砂の城を作っているかのよう どんなに立派に見えても すぐに崩れ落ちるのならば 意味のないこと 私の心の中には いくつもの残骸が 2000年01月30日(日)

		■■■ ■■ ■　words29 切なさに身を焦がす日は 終わりがくるのでしょうか？ 私はそれを望んでいるのかいないのか ******************** 他の人の行動で 自分の記憶が甦る 今となっては切ない思い出 ******************** もう嫌だと思う 記憶をなくしてしまいたいと思う いなくなってしまえばいいと思う ・・・いとおしいと思う ******************** 多くは望みません ただ貴方の幸せだけは 絶対に ******************** 救いと慰めは違います 貴方が欲してるのはどちらですか？ 慰めは人から得られても 救いは人からは得られません 自分で自分を救うしかないのです 人からの慰めに縋りつつ 自分を救う時をじっと待つしかないのです お願いだから「自分は無理だ」なんて そんな哀しいことは言わないで下さい できるものなら慰めの手を伸ばしたい でも貴方はそれを跳ね除けるでしょう？ 私にそれだけの力量があるとも思えません だから他の優しい人の慰めを受けて 時期を待ってください 辛さはいつしか貴方の優しさに変わります そうすれば貴方にも幸せの羽根が舞い降りるでしょう はっきり言って気休めだけれど それでもそういうものだと私は思っています だから お願いだから 自分が一番哀しくなるようなことを 自分で言わないで下さい お願いだから・・・ ******************** 私なんかを必要としてくれる人は 本当にいるのでしょうか？ ******************** なんで私はまたこんなところで 蹲ってるんだろう・・・ 何も起きてない 何も起きてないはず・・・ そして全てことに目をつぶる ******************** 永遠なんてない 夢もみない 愛する事もできない 「ない」ことだけが増えていく ******************** 歓びも悲しみも 自分だけのものになってはや幾月か 本当ならば 分け合いたかった貴方と ******************** Calling you でも私の声は もう貴方には届かない 聴いているのは 一人だけ 2000年01月29日(土)

		■■■ ■■ ■　words28 暖かな春の日差しの中 誰かの胸の中で眠れると もっと気持ちいいよね ******************** 貴方の帰る場所にはなれない でも 夢を描くくらいはいいでしょう？ ******************** 何がどうという訳ではありません ただ惹かれただけです ******************** カノンみたい ただずっと 想いが追いかけてる ******************** 絶望に泣き暮れても 前を見ていたい 貴方を見ていたい ******************** 貴方が誰を愛していても 私は私の想いを貫くだけです ******************** 胸が締め付けられるような想いがここに ******************** 悲しいわけでも 嬉しいわけでもない でも 頬を伝うものがある ******************** 「穏やかになったね」 その言葉で また穏やかさが重なる ******************** やっとこれから歩き出せるのかもしれない 今までの歩みは練習で きっとこれからが本番 2000年01月28日(金)

		■■■ ■■ ■　words27 いくつもの衝動に駆られる でもお願いだから溢れないで すり抜けないで 困るのはあの人なのよ ******************** 影は見えるのに 手の届かない切なさよ いつまで影と遊べば 気が済むのでしょう ******************** また同じことを繰り返すの？ ******************** 綺麗な春の空 この空気に想いを溶け込ませ あの人を包み込めればいいのに ******************** 思いもかけないところで 暖かな春の空気と似たような 柔らかい歓びに包まれた気がします ******************** 私を呼んで欲しいと思う 切実に ******************** また廻り来る季節がある ただ去年とは一つだけ違う風景を伴って ******************** 貴方を未だ求めるのも リハビリの一環なのでしょうか ******************** 「東京に帰る」 その言葉だけで 心の距離を測れます ******************** 暖かになっていく空気とともに 高揚していく気分 私は誰かに出会えるのでしょうか？ 2000年01月27日(木)

		■■■ ■■ ■　words26 私はバカだから また勘違いするよ 何度勘違いすればわかるのかしら？ それは偶然なんだって ******************** 「無理しなくていいよ」 一生懸命の笑顔を見て そう囁く人がいる ******************** いつもなら心に沁みる歌詞 でも今は ただタイミングの悪さだけが ******************** 変わってゆく貴方を どうもすることはできないし しません ただ見守るだけです ******************** 手を伸ばせば触れられそうなのに そこにいるのは過去の幻 ******************** 貴方にとってはいいことなんだ そう自分に言い聞かせる 言い聞かせているうちに 自然とそう思えるようになるでしょう 思い出を日常に溶け込ませ 思い出す事がなくなるといい ******************** 涙が止まらないのは花粉症のせいだよ うん、きっとそうだよ ******************** 桜に喰われるがごとく 桜に埋もれてしまいたい ******************** ３月の終わりに雪が降ったように 私も冬に巻き戻ってしまったようです ******************** 自分を人嫌いと称しながらも 人との関わりを求める貴方は 人嫌いではないでしょう 本当に人嫌いなのは私のこと 人と触れ合う事は多いのに 最終的には人を求めていない私が 本当の人嫌いだと思うのです 2000年01月26日(水)

		■■■ ■■ ■　words25 人は一度すべての記憶と向き合わねばならないのかもしれません 例えそれがまた血や涙を流す事になっても 一度は切り開いて傷の中を見なければならないのかもしれません そうして治った傷は 傷跡があっても以前よりは強固な場所になっているはず そう信じて私は思い出の場所に立ちましょう ******************** ここに一人でくるなんて 思いもしなかった また貴方と・・・ そう願ったはずなのに ******************** 建物も道もちゃんと覚えているのに 貴方の顔だけが思い出せない ******************** あの時と同じ場所にいるのに 強く感じるのは 貴方の不在 ******************** 幸せを感じた場所なのに 何故今は涙が流れるのでしょう ******************** 同じ街にいるのに 貴方に会えないもどかしさ それが「別れ」なのだと ******************** 水が温むのと同じだけ 涙腺も緩んでいるような ******************** 街中で 貴方に似た人を探してしまう もう顔も思い出せないのにね ******************** 思い出が零れ落ちる 拾うことも出来ず 出来るのは ただ立ち尽くすこと ******************** 冷たい風の中で 私を包むのは 思い出と呼ぶにはまだ 生々しい記憶だけ 2000年01月25日(火)

		■■■ ■■ ■　words24 世紀を跨ぐ恋 聞こえはいいけど ただのしつこい片思いなだけ ******************** あの時も あの時もあの時も 嘘だったことなんて何一つない 嘘だったのは 貴方の言葉だけでしょう？ ******************** なんで今さら なんで今ごろ ******************** 思わぬところで 言葉が沁みる 沁みた言葉は 涙となって頬を伝う ******************** 見るんじゃなかったとたまに思う 他の人への気持ちが見え隠れする 貴方の日記なんか それでも何かに憑かれたように 引き寄せられる ******************** 人は苦手と言いながら 人の温もりを探しているのは誰？ ******************** 冬は過ぎ去ったのに まだ物思う日々は続いています ******************** 貴方が幸せを見つけたときには 笑顔で祝福してあげたい 心の中は 涙でいっぱいだったとしても ******************** 春なのに 貴方はまだ冬の中に いるのですね 貴方にはやく暖かな春が 訪れますよう・・・ ******************** 特定の人の 特別な存在になれないと わかったとき人は 嘆き悲しむのです その嘆きが いつか貴方の特別な人へと 届くでしょう 2000年01月24日(月)

		■■■ ■■ ■　words23 恋に恋した貴方は 本当の恋を手に入れましたか？ ******************** もう一度絶望に落とされたほうが いいのかもしれない そうしたら今度は 何も残らないのかも もちろん自分の気持ちさえも ******************** 影踏みごっこは まだ終わりません 闇夜がこない限り続くでしょう ******************** 「まだ見るの？」 「まだ見るの」 ？ひとつで二人の私が表されている ******************** はやく はやく はやくと ただ祈る ******************** 春到来 自分にも春遠からじ？ あの人にもそうであって欲しいと 思う自分はまだ女々しさがと ******************** 出てくる言葉が簡素化されてるような それは気持ちも簡素化されたのと 同じかしら？ ******************** 弾けた表面張力 涙が溢れています ******************** 時折見える貴方の横顔 それも残像ではありますが ******************** 見守ることが こんなに辛い事だなんて 今初めてわかった気がする 2000年01月23日(日)

		■■■ ■■ ■　words22 “「ぎゅっ」って偉大だよね” そう貴方は言うのね でも貴方にぎゅってするのは 私じゃないし 私にぎゅってしてくれるのも 貴方じゃない・・・ ******************** そろそろ目を覚ましてみませんか？ そういう声が聴こえなくもない ******************** 日記を読み返すと笑ってしまう あの頃自分が自分の感情で どれだけいっぱいだったか こんなに懐かしく思える日が来たなんてね ******************** 貴方からの言葉を読み返していた そこにまだ残る貴方の影を 追いかけようと ******************** 暖かな春の陽だまりの中 貴方と寄り添う自分を見る 白昼夢 ******************** 「リハビリは時間をかけるから効果があるんです」 その言葉に安心する自分 まだリハビリ終了ではないようです ******************** ある日突然リハビリが終わるのを実感する時 誰かが傍にいてくれるといいと思う ******************** ともすれば貴方のいる街へ 駆け出して行こうとする自分がいる もう笑顔で迎えてはくれないのに・・・ ******************** 貴方の好きな『ROCK man』 貴方が目覚めるのはいったいいつですか？ そうしたら貴方は幸せを手に入れることができるのに ******************** 以前は日記に織り込められた私へのメッセージ 今は誰に向けられているのでしょうね 2000年01月22日(土)

		■■■ ■■ ■　words21 お願いだから 自分の内に篭ってしまわないで 一番もったいないのは 貴方自身です ******************** もっともっと REALでもNETでも 一緒に遊びたかったな・・・ 今だから言えるけど ******************** 見ているだけしかできない辛さ 一緒に感じる辛さのほうが まだ救いはあるような ******************** 一緒にいる間は楽しい話題に でも離れてしまうと 悲しみという名の影が付き纏う ******************** リハビリという言葉は 自分でもう一度立つために 使ったようなものだね あの人に甘えて 自分では立てなくなってきていた 自分だったから ******************** 車で行けば数時間のところに あの人がいる この距離は 遠恋してたときとは 違う意味で恨めしい ******************** 昨日読んだ漫画の台詞 「身をよじりながら 　嫌悪感に蝕まれながら 　それでも私は彼を呼び続けている」 それは私の本望だろう ******************** 「身をよじりながら 　嫌悪感に蝕まれながら 　それでも貴方は私を呼び続けている」 これは私の願望 ******************** 貴方のPCには もう私の痕跡など 残っていないでしょうね ******************** ありもしない現実を 思い描いてしまうのは 私の悪い癖 2000年01月21日(金)

		■■■ ■■ ■　words20 あと一週間の命だったら 貴方をこの眼に焼き付けたい それだけが願い それだけが望み ******************** 「一人でもいい」 そういう貴方が一番人のぬくもりを 欲しているのではないですか？ ******************** 気持ちが残るって大変 何の変哲もないことでも つい自分の中で 大きく取り上げてしまうもの ******************** この間までは 距離も心も遠かった 今は 心だけが遠い ******************** 懐かしいというには まだ日が浅い思い出の曲たち 歌詞が並べてある日記に託した想いは どんなものなのでしょう ******************** 感傷ついでに 宛て先のない手紙でも書いてみましょうか でもきっと中身は同じこと 「お元気ですか？ 　・・・会いたいです」 ******************** 夢にでてくる貴方の笑顔は 全然変わっていないのに・・・ ******************** 貴方との出会いの意味を 理解したときが 私のリハビリ終了の時となるのでしょう 私はその日を望んでいるのかいないのか ただとりあえずは自分を叱咤激励し ******************** 早く誰かと幸せになることを願いつつ 自分と一緒にいて欲しいと思うのも確か ******************** 通過地点でいい そう思うのは あきらめか無関心か あるいは過去なのか 2000年01月20日(木)

		■■■ ■■ ■　words19 朝から雨が降る日は 妙におセンチムード お友達サイトに書いてあった 歌詞を読んで涙なんかしたりして・・・ そのときにふと 存分に甘えられる場所もなくなってたんだな〜と 改めて気づいた 途中で手を離すくらいなら 最初から手を差し伸べないで 私は弱くもないけど強くもない 最初から一人だと思えば ずっと一人で立ちつづけていける なのに・・・ 貴方まで私を通り抜けていくとは 思いもしなかったよ それがいかに 私サイドの勝手な気持ちであろうと 傍に居てくれる人だと 思ったのにね・・・ ・・・やっぱり私は貴方を傷つけるだけだったね ******************** うみのそこに しずんでいたい めがさめるそのときまで ******************** パラレルワールドで 自己満足してます ******************** 貴方のキスの跡でも 残っていれば・・・ ******************** 誰かの胸で泣きたくて 思い出すのは 貴方の手の平 やさしく私の頭を行き来する ******************** どんな心境の変化があったのか でもそれは貴方には喜ばしいことだと思います ******************** 貴方に春は来ましたか？ ******************** なんで落ち着いたと思うと 揺さぶりがやってくるのだろう でもそれは 本当に落ち着いたわけでは ないんだよね ******************** まだ半年・・・ 想いは変わることなく 同じ場所に ******************** もう半年・・・ あの頃の悲しみを 思い出す事はできない 2000年01月19日(水)

		■■■ ■■ ■　words18 TVで見かけたあの人の街 まだ記憶が鮮明だったり ******************** 以前のようにずっと考えてる訳じゃない でも全然考えないかというと 嘘になる ******************** ロイズの生チョコ 甘いものが好きだったあの人の 嬉しそうな顔が目に浮かぶかも、と ******************** 思い出を引掻かれる 引掻くあの人が悪いのか 引掻かれたと感じる私が悪いのか ******************** 曲に伴うエピソード きっと貴方はそういうものも 更新してしまったんでしょうね 私のほうは更新されず その違いが私を引掻く ******************** シートの硬いシルヴィアは嫌い でも隣にいる人が違う人なら きっと好きになれる ******************** 現在と呼ぶには 古すぎて 過去と呼ぶには 生々しい ******************** ふ、と考える ここをあの人が見たら どう思うんだろうって きっと嫌な気持ちになるんだろうなぁ・・・ まあもうどんなに嫌われても 別にかまわないし ******************** 思い出すのは 最初の声 最後のKISS ******************** いつまでつづくのかなぁ・・・ 2000年01月18日(火)

		■■■ ■■ ■　words17 新しいMIDIの完成 聴いた瞬間涙が出た 別れたあと まだ知り合いとしてのラインが繋がっていた頃 私がその曲の載ってるスコアブックを 送りつけてまでリクエストした曲だった 彼が何を思って誰を想って そのMIDIを作ったのかは 私には関係のない話 せっかく落ちついたこの想い だけどたやすく揺さぶられる 私の気持ちとは かけ離れたところにいるあの人なのに ******************** すきなうたが かなしいおもいでにばかり そまっていくのは とてもさびしいことだとおもいます ******************** もうでてこない そう思っても いつのまにか溢れ出ている Wordsの言葉達 ******************** 穏やかに穏やかに 時間が過ぎていけばいい ******************** どこまでもどこまでも タイミングの悪い二人 なのにどうして恋に落ちたのか ******************** 「もう何とも思っていませんよ」 言葉を重ねるほど 違和感は募る ******************** 貴方の足跡を見つけても ただじっとそこに立ちすくむだけの私 ******************** 過去が見せる白昼夢 くっきり分かれる 光と闇 ******************** 時々自分で自分が不思議になる 何故まだ同じところを彷徨っているのか 何故まだ同じような想いを抱えているのか ・・・わかっているはずでしょう？ ******************** あの時 手を差し伸べてくれなければよかったのに そしたら私は いらぬ期待などしなかったのに ・・・貴方だけが 寂しいわけじゃありません 2000年01月17日(月)

		■■■ ■■ ■　words16 私でいいならいくらでも助けてあげたい でもそれは無理なこと ただ黙って見守るしかありません できるなら 私よりはやく幸せになって欲しい そう思うのは偽善でしょうか？ ******************** NETって狭い どこへ行っても影を踏む いえ 私がまだ影の届く範囲内に 留まっているだけでしょう ******************** 以前だったら一番におめでとうがいえたのに 今はひっそり胸の中で呟くだけ ******************** あの時の選択は間違いじゃない 間違いじゃないとわかっていても 想像せずにはいられない 違う今の自分を ******************** 掛けたくても声を掛けられない辛さ それが私をまた縛る ******************** 異次元間でのニアミスみたい そこに見えるのは貴方なのに ほら、触れられない ******************** 複雑な想い 喜ぶべきなのか 悲しむべきなのか 涙が一筋流れたのは とりあえず不問に ******************** 私が出てくる貴方の夢は きっと悪夢でしかないのでしょう もしくは 夢にさえも出れないのかも ******************** 貴方が出てくる夢は 私にとって良い夢？ それとも悪い夢？ ******************** 夢に貴方が出てきたときは 目が覚めると最初に確認してしまう やっぱり貴方が傍にいないことを 2000年01月16日(日)

		■■■ ■■ ■　words15 私の役目は人と人との間に立つこと 人と人とを結ぶこと たくさんの人と仲良くなりますが 私の傍にずっと寄り添ってくれるわけではありません 私は通過地点なのです 自分の役目に不満があるわけじゃない でもずっと一人で立っておかなくてはいけないんでしょうか 傍にずっといてくれる人はいないのでしょうか ・・・「寂しい」と呟いても・・・ ******************** 堂々巡りの質問に 堂々巡りの答えがある 自分で止めなきゃね ******************** 「またね」といって別れた その「またね」という言葉は 永遠に会えないことを指す言葉だなんて 知らなかったよ ******************** 優しさの欠如 それが私を苛む それが私を蝕んでゆく ******************** 忘れてしまったようでいて 実は覚えていることの多さに ふとした瞬間 思い知らされる ******************** ささやかなエピソードを思い出す 笑いとともにでてくるそれは それでも微かな痛みで 胸を通り過ぎる ******************** ため息って好きじゃなかった でも今は ため息ばかりの自分 ******************** NETの海を彷徨う いつまで彷徨えば 私は満足するのだろう ******************** もう随分と笑って話せるようになったあの人のこと それでも時折心は砂漠へ飛んでいく ******************** 日記の壁紙を見て 「ハートが痛いね」と呟く友人 自覚はないけれど 涙なんか流れてるときには 確かにまだ 痛みがあるのだろう 2000年01月15日(土)

		■■■ ■■ ■　words14 Call my name 「私」を呼ぶ名はいくつかあっても 一番呼んで欲しいのは 貴方が紡ぐ私の名前 ******************** 私の運命 どこに転がってますか？ ******************** virtualな場所でも 貴方が元気でいることがわかれば 安心できるのです 貴方には いらぬおせっかいでしょうけれど 私には未練という名の ******************** まだ春はこないのかしら？ ******************** 蜜月な人をみて 心から祝福する自分がいて 一方で片翼不在の自分を 悲しむ私がいる ******************** 話したいことがたくさんあるの でもそれを伝える相手は消え 自分の中に積もっていくばかり ******************** 冬の訪れとともに 涙も凍ってしまえばよかったのに ******************** 自分がしていることを知っていて 尚且つ善悪ちゃんと判断し それでもそれを持って臨むこと それを貴方はどう判断しますか？ ******************** あの人が私のことを知らないように 私もあの人のことを知らなかったのかもしれない 「私が一番の理解者」なんて思うことは 一番の無理解者であるのかも ******************** 今自分が無になれたら どんなにか楽なことだろう 2000年01月14日(金)

		■■■ ■■ ■　words13 「寒くなりました お身体ご自愛ください」 言葉は虚空に消える ******************** virtual空間ですれ違う もう声を掛けることもない あなたは 一体何を想うのでしょう ******************** 「人は変わってゆくもんだ」と 嘯くあなたが一番だと ******************** 短い言の葉の中に どれだけの想いが 詰められるのでしょう どれだけ詰めこんでも まだまだ足りない気がします ******************** ちょっと拗ねてる貴方の横顔を思い出しました ******************** 「風邪はね、今が一番辛いんだよ」 という小説の台詞 一番辛い時期は越えたけど 予後のケアも大切です ******************** 思い出のフィルムは 倉庫になおしてしまいましょう ******************** 久しく 貴方の名前を呼んでないことに 気がつきました ******************** どこまでも貴方らしいものいいに 思わず笑ってしまいます ******************** 「もう大丈夫」 そう言いつつも未だに見れないのが 二人で映った写真だったり 2000年01月13日(木)

		■■■ ■■ ■　words12 月並みだけど この一言で充分です 「I miss you・・・」 ******************** 言葉の持つ意味 言葉自身が持つ意味もあるけれど 言葉を紡ぐ人が持つ意味も また大きい ******************** 「運命」という言葉の持つ響きに憧れつつ あの人との「運命」とは 何だったんだろうと考える こういう哀しい結末の「運命」なんて もういらない ******************** こんな寒い日に 誰かと寄り添ってみても 心まで暖まることは多分・・・ない ******************** 今の私にとって 思い出を辿るということは あの人の不在を 確認するためのようなもの ******************** ８年という長き春 その言葉に何を思ったのだろう なにゆえ自分が涙しているのか よくわからない 自分が決して持ち得ないものだから？ ******************** 「愛するよりも愛される方が幸せ」 本当に？ 本当ですか？ 愛されても幸せを感じませんが・・・？ ******************** 「来年の誕生日も一緒にいられますよう・・・」 その言葉は宙に浮いたままになった ******************** 世の中には 幸せと同じだけ 悲しみがある 願わくば 今悲しみを持つ人たちにも 幸せの翼が 舞い降りますよう ******************** 海底で一人眠る私を どうか起こさないでください 触らないでください 傷はまだ癒えていません・・・ 2000年01月12日(水)

		■■■ ■■ ■　words11 どっちがいいですか？ 人からずたずたに切り刻まれるのと 自分でずたずたに切り刻むのと あなたならどっちがいいですか？ 私なら外側から切り刻んでもらい 内側から自分で切り刻む そうして無に還ってしまえばいいと思うのです ******************** 自分の弱さ この心配は無用の長物 そうはわかっていても 捨てられないのが 自分の弱さ ******************** 足元 ふと足元を見る 下は真っ暗だけど 紙一重で浮いてる感じ ただいつこの支えがなくなるのかは 誰にもわからない ******************** 始まりの理由 「恋ってするものじゃなく、落ちるものでしょう」 その言葉に納得 どんなに恋の始まりを探しても 理由なんて見つからなかったから ******************** 「寂しい」と叫んだら 誰か助けてくれるだろうか？ ******************** 心の寂しさを 埋めて欲しいと思いつつも きっと埋まらないことも わかってる ******************** お願いです 存在証明をしてください ******************** 両手ですくった大切なもの ずっとそこに留まることを願ったのに 何故だか指の隙間から 零れ落ちてしまった 私にできることといえば 何もない手のひらをじっと見つめること こみ上げてくる何かとともに ******************** 誰も何をも 私を傷つけることは出来ない 私を傷つけるのは自分自身だけ ******************** 血を流しても 涙を流しても 顔を上げて前を向いていたい 2000年01月11日(火)

		■■■ ■■ ■　words10 ぬくもりが欲しいときがあります 自分の欲しいぬくもりが 絶対に抱きしめられないものならば もう何でもいいのかもしれません ******************** どんなときでも笑ってみせましょう それで私が守れるのなら ******************** 光と闇 光の杏実と闇の杏実 どちらも「杏実」を引き裂くもの もしくは共存するもの ******************** 渇き 何かが渇いている感じ ひりひりと焼けつく 何処まで歩けば 潤うことが出来るのだろう ******************** 「まだなの？」 そう言われても何も言えません 自分でも「まだ」なのか 「もう」なのかわかりませんから ******************** 前よりも思い出が鮮明になった 思い出せるってことは 痛みが随分減ったということなのだろう 無くなったわけではないけれどね ******************** 私のキスは独占欲 身体のあちこちに マーキングする嬉しさ ******************** 眠りは幸せな時間 好きな人の胸に頬を寄せて 眠ることが出来るのは もっと幸せな時間 ******************** 人恋しい そう思ったときに浮かんでくるのは 貴方の手のひら ******************** 貴方が幸せになれる人を 見つけて欲しい そうして出てくるのは安心 隠れて湧き出てくるのは 嫉妬という感情 2000年01月10日(月)

		■■■ ■■ ■　words9 夢 別れた後初めてあの人が夢に出てきた 夢の中でも別れているはずなのに あの人は優しい態度で 優しい言葉を私の耳元で囁くの こんな残酷な夢ってないよね でもそれはきっと自分が何処かで 望んでいること REALでは有り得ないことだから 多分余計に ******************** 「想いを馳せることだけは自由」 そういう歌があったと思うけど 自由と同じだけの辛さもあったりする ******************** 連鎖 夢からの連鎖 感触、声、顔、・・・想い ******************** エンジェル・ラダー 厚い雲の隙間から射すエンジェル・ラダー その眩い光に憧れる その光に曝されれば 少しは潤いも湧くのでしょうか ******************** 追慕 貴方は今どうしていますか？ ******************** 黒 漆黒の闇に溶けてしまえばいい この汚れた気持ちごと 他の誰の目にも触れられず ひっそりを時を重ねることが出来るように ******************** 白 雪がすべてを覆い隠してしまえばいい どんなに下に醜いものが 潜んでいたとしても 表面的にだけでも 綺麗に見えるでしょう ******************** 虹 「あいのり」の千ちゃんだって虹を見たのに 結果はものの見事に正反対 何処が違ったのかと考える私は まだそんなものに縋っているのかと ******************** 肩の荷を下ろしたつもりだったけど 実はずっと背負っていかねばならない ものなのかもしれない ******************** 夢に向かって走りつづけてください 2000年01月09日(日)

		■■■ ■■ ■　words8 慟哭 声を上げて泣くのは 自分のため？ あの人のため？ ******************** 切なさ いつのまにか 心に入り込んでいる切ない気持ち どこからきて どこへいくのか ******************** 音楽 私が送った曲を聴き 貴方が想っているのは 私以外の人のこと ******************** 癒し系 何故か私は人から癒し系と評される事が多い その言葉はとても嬉しい 嬉しいのだけど 自分が一番癒したいと想う人を 癒すことはできないのに ******************** 儚い夢 すべてが儚い夢だったんですね 貴方との出逢いから全部 ******************** 約束 儚いものだと知りつつも 「約束」というものに縋る自分がいた 林檎の歌詞じゃないけれど 『果たされない約束などいらないわ』 そう思っていたはずなのにね ******************** 月 綺麗な白銀の満月が 闇に近い群青に浮かんでいた 「きれ〜い・・・」 あの人も同じ月を見ているといいなと思ったけれど あの人の住む町の空では 同じ月は多分見えてないでしょう 同じモノを見ているようで 違うモノを見ている 結局私達はそんな二人だったんだ・・・ ******************** ある方の言葉 「全力で相手を愛さないと悔いが残る」 ・・・納得した ******************** GAME GAMEというvirtualな世界 その中でも 貴方に会いたいような 会いたくないような ******************** MP３ 「私が送ったその曲で 　他の人を想うのはやめて！」 ・・・お手数ですが自分で入れなおして下さい 私の気持ちが入った曲に 別の人への想いを重ねられるのは嫌です 貴方には同じ曲にしか聴こえないのでしょうけど 上から塗り重ねられるよりは 捨てられた方が消された方がいいのです その曲に罪があるわけではないけれど もう一度新たな気持ちで入れなおしてください 2000年01月08日(土)

		■■■ ■■ ■　words7 自虐的？ すべての出会いと別れには意味があると言う ちょっと寂しい考え方は 私にサイトを立ち上げさせてくれたということ じゃあいい考え方は？ ・・・まだ考えられそうにありません ******************** MIDI あの人のサイトのMIDIが変わっていた 私には思い出の曲 でもあの人には 何の思い入れもないんだね ******************** 感傷 捨てても捨てても あとからわいてでてくる ******************** 蜜月 新世紀早々の他人の蜜月に 自分の蜜月をも思い出したり ******************** 更新 新世紀 住所録の更新 貴方の住所は削除されました ******************** 自分は自分と言いつつも しつこい自分に辟易している ******************** 自分は自分と言いつつも しつこい自分に辟易している ******************** 「あいのり」 千ちゃんの言葉が胸に響く 「好きすぎんだよォ・・・」 ******************** 邂逅 知り合った頃 落ち込んでいた私に贈ってくれたMIDI 思わぬところでまた耳にする MIDIはあのとき私に元気をくれたけど 今の私にくれるものは違うものになってしまった MIDIとの邂逅に 想いはまた歩き出す たとえ感傷であったとしても ******************** ICQ ICQの番号認可 もう貴方に出す必要はないんですね これでまた痕跡が消えました 2000年01月07日(金)

		■■■ ■■ ■　words6 欲 遠恋カップルの久々の逢瀬を垣間見て 恋したくなってきた 好きな人が欲しくなった これはリハビリが進んだ証拠？ でもできれば相手は・・・と願ってしまう自分は まだリハビリが進んでないっぽい ******************** 2000年 思わぬ年になりました みなさまにはどういう一年だったでしょうか？ そして貴方には？ 来年、みなさまが幸せでありますよう・・・ 貴方も幸せになってください いえ、幸せでいてください ******************** 笑顔 貴方の笑顔が好きでした 月並みな言葉だけど ******************** 大掃除 PC内の掃除をしていたら 貴方の痕跡が出てきた まだ苦笑でしか見れないらしい ******************** ２００１年 新世紀の始まりにふさわしく 私は貴方のことを ２０世紀と一緒に置いていきます そのうちふと振り返るときがあるかもしれませんが そのときは笑顔と共に見れることを願っています ******************** 繰り返し 何度でも繰り返します 幸せになってください 幸せでいてください それだけが貴方への願いです ******************** 夢 一緒に迎えたかった クリスマスも２１世紀も 儚い夢で終わってしまったけれど ******************** 無題 自分の言葉を一番伝えたいのは 一人しかしないのに・・・！ ・・・それを伝える術はもうありません ******************** 走馬灯 走馬灯のように貴方とのことを思い出す あっという間、でもとても濃い時間 ******************** 夜明け 　 未だ夜明けは見えない でも いつかは夜明けがくるはず そう信じて自分から探しに行こう 暗闇の中で蹲ってるだけじゃなく まず立ち上がってみる そして歩いていく 手探りであちこちにぶつかるかもしれない でも ただ蹲っているよりはいいと思う 怖さや寂しさはもちろんあるでしょう でも それと向き合う力は自分にあると信じたい 何もかもは持っていけないから いらないものはここに置いていく もしかしたらそのままかもしれない もしかしたらまた拾いに来るかもしれない でも 今は置いていきます 自分が歩き出すために 夜明けの光を感じるために 2000年01月06日(木)

		■■■ ■■ ■　words5 意地 息切れしないようにね ******************** 二重奏 NETでの私 REALでの私 上手く螺旋を描いて 「杏実」がどちらにも存在する ******************** 少しだけ クリスマス以来 何故か少しだけマイナーモード 思い出させないで・・・ ******************** 前へ すべてを受け入れて 前を向いて歩いていく ******************** 出逢い 　　 　 他にもたくさん人はいたのに 何故貴方だったんでしょう 何故貴方でなければいけなかったのでしょう 本当は出逢うはずのない人だったのに ******************** 勘違い 運命？ いいえ、ただの偶然です ******************** 私 可愛い女にはなれません それが「私」という人間です ******************** ループ ベクトルの先を自分に向けた 自分の中でループするだけだけど これが自然となくなるのが 一番いい終わらせ方かもしれない 自己満足だけどね ******************** STAY GOLD 変わらぬままでいることの なんと難しいことか ******************** 苛つき いつまでも動けない 動かない自分に ちょっとだけ苛ついたりもする 2000年01月05日(水)

		■■■ ■■ ■　words4 暖 寒いと呟く貴方を暖めたいけど もう私では役不足 誰かに早く暖めてもらってください ******************** 魔がさす 魔がさしたときって あとで自分の気持ちを考えてもわからない ただ魔がさしたということだけはわかる ******************** 人肌 傍らにある人肌を感じる幸せ 肌の感触 身体の温度 好きな人が側に居ると言う実感 今の私が感じられるのは 冷たいシーツの感触だけ ******************** 糸 ひとつほどけると次々にほどけていく 封印したはずなのに、また・・・ ******************** 寒 貴方が寒いのではなく 私が寒いのでした 暖めて欲しいのは私です ******************** 影 貴方の影を 未だに探す自分が嫌いです ******************** ドミノ ひとつ倒れると 次々と倒れていく また涙が止まらない ******************** 音楽 心の蓋が緩んでるときに ついうっかり思い出の曲を聴いてしまった 二人のきっかけになった曲 一生懸命涙をひっこめた ******************** 後悔？ 誰か封印の蓋が持ち上がらない 方法を教えてください でないと・・・ 自分の中から切り取って どこぞに捨てることができればいいのに そうすれば出会う前の私に戻れる 何も辛くなかったこところの私に あの人のことを知らないまま ずっと暮らしていくはずの自分になれる 後悔ではないけれど そう思ってしまう自分がいるのも事実 お互い様でしょうけれど ******************** 残したもの 私が貴方に残したものがあるとすれば 不信感と嫌悪感だけなんでしょうね 愚問でした 2000年01月04日(火)

		■■■ ■■ ■　words3 ありがたみ 仲の良い男友達の心配が手にとるようにわかった 涙が出てくる・・・ありがとう ******************** 告白 大きな花束、ワインにイルミネーション そして大切な言葉・・・ それでも心がときめかない 理由はわかっているけれど ******************** 方向 自分の中での場所がわかる 話しの最中、自分の気持ちが 何処に誰に向いているかで ******************** 手 運転席から重ねられる手を見て 私に見えたのはあの人の手 ******************** クリスマス 貴方は誰かと楽しい時間を過ごしましたか？ きっと貴方は私のことなんて思い出しもしないでしょうけど 私は他の人といてなお貴方のことを思い出してしまいます いえ、別の人だからこそ余計にかもしれません だからどうということでもありませんが・・・ 幸せな時間を過ごせたのだったらいいと思います ******************** 記憶を辿る 思い出すのはあの人のことばかり・・・ 封印したはずなのに 突然鮮明に ******************** 刺激 同じ年の男の子達の物言いは ふとした瞬間に記憶を刺激する ******************** 傷 どこまでいけば 癒えたといえるのでしょう ******************** 前進 「あきらめようと思ってもあきらめられないものもある」 だったら悔いの残らぬよう ぶつかってみればいいのでは？ いつまでも怖がっていては 前へは進めません ******************** イヴの夜に・・・ クリスマスイヴに男友達から告白された ディナーにイルミネーション、大きな花束 シチュエーションとしては完璧 例え自分好みではなくてもね でも私の答えは「ごめんなさい」 「友達以上にはどうしても思えないの」といいつつ 考えていたのは貴方のこと 運転席から重ねられた手を見て 私が考えていたのは貴方の手 イルミネーションを見ていても 「誰かと一緒にいるのかなぁ・・・」 目の前にいる相手には失礼このうえないけれど 改めて自分の気持ちを確認してしまったイヴの夜 自分だけの想い これ以上前へも後ろへも行かない私の想い ベクトルの先は厚い壁に阻まれる もう辛さも痛みも感じないけれど それでもまだ動けはしないのね 久しぶりに貴方を想って涙がでました 2000年01月03日(月)

		■■■ ■■ ■　words2 Rebirth これからまた生まれ変わりましょう 一つ成長した自分に ******************** 感謝 「杏実に幸せになって欲しいから」 そういって一番私の背中を押してくれた友人 ごめんね 自分の手ですべてを壊しちゃったよ だから幸せはもう少し先みたい また心配かけるだけかもしれないけど 見守っていてくれると嬉しい あの時背中を押してくれてありがとう ******************** 独り言 今流れてる涙は何のため？ いったい何が哀しいのでしょう。 肩の荷が下りたのではないのですか？ 気が楽になったのではないのですか？ いつになったら涙は止まってくれるのでしょう。 いつかは涙も止まってくれるのでしょうけど、 「いつか」が来る日までは無くなったはずの哀しみと 付き合っていかねばならないのかしら。 残像ではなく？ ******************** 痕跡 あの人の中で最悪な人間として 全部捨てられてしまえばいいと思った でも友人曰く「いい人のほうが記憶に残らないよ」 記憶にしかいない私はいらない 記憶ですら残して欲しくない どんな私であっても 私の痕跡をすべてDeleteしてください 今はあなたの冷たさに期待するだけです ******************** 封印 ゆっくりとゆっくりと 記憶の底に沈んでいくモノがあります 今は苦くて酸っぱいモノかもしれませんが 記憶の底で時間をかけて発酵すれば いつかは甘酸っぱくて美味しいモノになるかもしれません 否。きっとそうなるでしょう だからその日が来るまで・・・封印します ******************** その後 肩の荷が下りた後 しばらくはその楽さに酔った その楽さは今でも変わらない でもふと気づくと どこかで涙を流してる自分が居る 後悔とは思わない あれがあの時の最良の選択だったと思う ただそれが誰かの不在を埋めることはできないと いうだけのこと ただそれだけのことなのです ******************** 欠片 綺麗になくなったはずなのに 何故だか時折ツキンと痛む まだ何処か不可視なところに 鋭い欠片が残っているらしい ******************** 起爆剤 NETでの繋がりが多いあの人の REALへの起爆剤になったのだったらいいと思った でも友人に言わせると「自分が起爆剤になっちゃいかんでしょう」 そうとでも思わなければやってられないじゃない ******************** 会話 互いに互いの言葉を認めなければ一方通行 それではコミュニケーションになりません ******************** 意味 「あの出会いがあったから今の自分がいるの」 そう言える自分がいる 私は貴方に何か残せたでしょうか？ 2000年01月02日(日)

		■■■ ■■ ■　words1 望み ただ幸せでいて欲しいだけなんです 幸せじゃない貴方でなければいいんです それだけが望みなんです だから お願いだから幸せでいてください ******************** 胃が痛みますか？ 人に苦言を呈すときはそんなに何度も言わないよ 言う時に今回だけって決めてる そんなに何度も言うような事じゃないし、 結局は本人が自覚して行動しなきゃ意味ないし っていうか、言われて胃が痛くなるってことは自覚してるってことでしょう？ じゃあ後は自分が行動しなきゃ・・・じゃないのかな？ 他の誰でもない、自分のことじゃないですか 私に言われたくないのなら、私に言わせないで下さい だから。もう言いません あとはご自分でお好きなように・・・ ******************** どっち？ 眠いような眠くないような・・・そんな時間帯 眠くないというより、寝たくないのほうが正解？ さっさと寝てしまえれば楽なのに でもそうするには心残りがありすぎて ん？何にって？ 今日しておきたいことに、です ******************** 幸せのカタチ 「あの日あなたに抱きしめられたまま、 　時が止まればよかった・・・」 ドラマの中であるような言葉 「そんなことできるはずないじゃ〜ん」と 突っ込みを入れてた自分 そんなことをふと思う自分がいるとは思いもしなかったあの頃 幸せなまま凍りついてしまえるのなら、 それが一番幸せだと思うのです 一番出来にくいことだからこそ、余計に・・・ ******************** ヤイコの歌詞 『あの時の「愛しているよ」嘘じゃないと言った 　それならばずっと続く嘘が欲しかった』 欲しかったよ、本当に・・・ 嘘は嘘でも最後までつきとおして欲しかった できないなら、最初からして欲しくなかった そんなの優しさじゃない ******************** All or Nothing どちらかにしてください 中途半端なものはいりません ******************** 春 ・・・冬のあとには春がやってくる 自分の周りだけじゃなく、自分自身にもやってくることを信じて 冬が長いか短いかはわからないけれど それでも冬の寒さに耐えられる自分であって欲しいと思う ありたいと願う 春になったら綺麗な花を咲かせて、 見る人に安らぎを与える事ができればいい それがあの人でないのだけが心残りです ******************** Entreaty あと一突きで楽になれるのに それを私は望んでいるのに 何故私を死なせてくれないの？ 自分の手ではとどめにならない 貴方の手でしかとどめにならない お願い 私を死なせてください ******************** Be Happy 殺してくれてありがとう ******************** Be free 私は自由 でも不自由 2000年01月01日(土)

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