す〜のお勝手お気楽な日常
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2004年07月23日(金) 救急車で運ばれる

朝、いつもより少し遅めに家を出る。
チャリに乗って、いつもの通勤路。
いつも曲がるT字路。
♪私は右に〜、前のクルマは左に〜(Byアン・ルイス)

それにしても、左に曲がるのに、なんでそんなに右に寄るのけ?
そのクルマは思いっきり右に寄ってから左にハンドルを切った。
す〜は右に曲がるので、そのクルマの右を抜いて行こうと思って
クルマの真後ろに。
す〜の右側にはある会社の3階建ての建物とその前にある自動販売機。

と、クルマが停まった。
ほえ?なんで曲がってかないの??

右側には自動販売機があるので、す〜も停まるしかなかった。
次の瞬間、信じられないことが。
クルマのバックランプが点いた、と思ったらいきなり後退してきた。
す〜とクルマの距離は約50cm。
ひえええええ〜〜〜〜〜〜
「危ないっ!!あぶないいいいい〜〜〜」
そのままクルマは後退してきて、とうとうぶつかった。

T字路の向こう側が工事中で、工事のおっちゃんたちも
「をいをいをいをい〜〜〜〜〜〜!!!」と叫んでた。
気付かなかったのは運転手のおっちゃんだけ。

チャリごとコケた。
ひとつ幸いだったのは、一度停まっていたので、「いきなりすっ転ぶ」
という事態は避けられたこと。

でも、左足のくるぶしと右足の小指の付け根が打撲&擦過傷・・・
右ひざ&左スネに打撲。

どうやらこのおっちゃん、この右側の会社の社員。
ここの駐車場に縦列でクルマを駐車するとこだったらしい。
いつもならハザードを点けるのだけど、今日は工事に気を取られていて、ハザードも点けず、後退するときにもバックミラーを確認しなかったらしい。

ここの会社の女性従業員が慌てて出てきて、おっちゃんに「警察呼びます?
救急車??」と聞いて、おっちゃんが「怪我してるみたいだから、救急車呼んで」と。
「立てますか?」と言われたんだけど、ビックリしたのと足の打撲が痛かったので「すみませんが、座らせてもらえません?」と言ったら、会社の中からパイプ椅子持ってきてくれた。

その間に会社とだんなに電話。

10分くらいして、救急車到着。パトカーもセットになって来た。
痛いところ説明して、血圧測られて、「頭打ってませんか?記憶が途切れてるとこがあったり、気を失ったりしてませんか?」と聞かれる。
痛いのは足だけだということを説明して、警官に住所や名前、簡単な状況を聞かれてから、救急車に乗せられる。
警官が「病院に行って診断書出してもらって。それから警察署に来て。調書とるからね」と言っている。
「自転車、どうします?ここまで戻ってくる?それとも警察まで持ってく?」と聞かれる。
警察は会社の近くなので、持って行っておいてもらうことにした。
連れて行ってくれる病院も警察署の近くにしてくれた。

患者として、生まれて初めて救急車に乗った。
(母のつきそい、なら一度ある)
外を見ていると・・・あ、会社だ〜 あ、アタシの働いている建物だ〜
あ、こっちはだんなの働いている建物だ〜
をを〜い、今、ピーポーピーポー運ばれてるの、アタシだよお〜

会社近くの警察の裏手にある外科病院に行く。
レントゲン室に直行。
打撲のとこ、結構痛い・・・でも、ホネは大丈夫だ、と思う。
まあ念のため、らしいので、撮ってもらう。
診断は全治10日。

病院の受付に行って「今日、保険証持って来てないんですが〜」と言うと、
「あ〜、交通事故で運ばれた方ね。交通事故はね、保険きかないのよ」と。
へえ、そうなんだ〜
「で、今日は内金を入れていただいて、次来るときに清算ということになりますね」と言われたので、内金はいくらか聞いたら「通常1万円いただいているんですが、手持ちの金額内でいいですよ」だそうなので、持っていた、なけなしの1万円札を出した。

診断書をもらって、痛み止めの薬をもらって(擦過傷があったので、シップとかしてもらえなかった)、そのあと警察に行く。
交通捜査課に行くと、その部屋の奥にある聴取室でおっちゃんが座ってた。
す〜は手前の机のところで、警官にいろいろ聞かれる。

最後に「加害者の処罰を望みますか」という問があったのだが、まあ、誠心誠意対応してくれたので、望まない、にしておいた。

そのあと、おっちゃんと直接話をして、治療費を全額負担、ということで示談とした。
慰謝料とか、ちょっと傷ついた時計の修理費とかも考えたけど、面倒くさそうだったし、もういい加減会社にさっさと行きたかったので、いいことにした。

出社したら、周りのヒトみんなが事故のことを知っていた。
所属長が、コレ、書いといて、と災害報告書の用紙を手渡してくる。
あ〜ん、面倒くさいよお〜
事故は起こさない、巻き込まれない、に限るな。
とりあえず、歩けるんだけど、ヒョコヒョコ・・・って感じ。

おっちゃんは自動車損害保険を使うらしく、午後、保険会社から電話が来た。
明日から旅行に行くので、帰国後に再度連絡する、と言ったら「そんなに大したことないみたいだな」と思われたみたい。
でも、痛いんだよおお〜〜
絶対、プール入ったらしみるよ。

でも、まあ、ホネ折れてなくてよかったな。


2004年07月17日(土) 腱鞘炎になる

昨日、娘Bがお泊り保育でいなかったので、娘Aのピアノレッスンの後、
す〜のレッスンを申し込んでいた。

1ヶ月ちょっと前からショパンの「革命のエチュード」を練習していて、
それを見てもらいたかった。

娘Aのレッスン中、別の部屋のピアノが空いているから、と練習に使わせてもらった。
そこの部屋で30分の間に10回くらい一生懸命弾いた。

娘Aのレッスンが終わったので、先生に見てもらう。
そこで、通しで3回くらい弾いて、ちょこちょこ直してもらうので2回分くらい弾いた。

1ヶ月のあいだに毎日帰宅後20分、寝る前に1時間くらいずつ練習していたかいもあって
「ほとんど教えるところはないですね〜」と嬉しいお言葉をいただく。

今日は昨日指摘を受けた3箇所くらいを丁寧に見直しながら5回くらい弾いていた・・・
と、左手に違和感が。
洗濯を干しているあたりから、「あれ?なんかヘン」と思っていたのだけど、ますますひどくなった。

昼食後の洗い物をしていたら、お皿を持つ手が痛い・・・
ひねると痛い。
手首から先をうしろにそらすと痛い〜

腱鞘炎になってしまった。
うう〜痛い。
夕方になってだんなが会社の宿泊研修から帰宅したときには、とうとう肩から手にかけての筋全体が痛くなってしまった。

せっかくレッスンをしてもらって「もうちょっと練習しておこう」と思ったのにしばらくピアノを弾けそうもない〜
フルートもツラそうだな。
・・・と、こうしてパソコンのキーボード打っているのも結構ツラい。

好きこそものの上手なれ、だけど、過ぎたるは及ばざるが如し、だな・・・


2004年07月02日(金) ぼ〜なす

賞与支給日。
一緒の会社なので、だんなもす〜も今日が支給日。

ということで、少し潤ったかな〜・・・
と思ったら、ボーナス一括払いで購入したものがあまりにも多かった。
住宅ローン含め、ボーナス全額、何も残らん。

・・・す〜家はいつになったら貯蓄体質になれるんだろう。
なれるかな?
なれないだろ〜な〜


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