ON LOTUS
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2004年07月29日(木) 読書記録

最近仕事の依頼が復活してきて、そこそこ働けるので良かったと思う。
暇は好きだが、あまり暇すぎると、脳が回転しなくて困る。
夏コミの京極本の原稿をちまちま描いています。
ちょっとずつ進行中。いつも、このギリギリさが大事。
間に合う範囲のギリギリ。押し出せ、瞬発力!といったところでしょうか。

本を読み読み生息しております。
記録サボっていたので、今日までに読んだ本を羅列しておきます。


12日 喬林知「明日はマのつく風が吹く!」角川ビーンズ文庫
    TONO 「カルバニア物語 8巻」徳間書店
13日 喬林知「閣下とマのつくトサ日記!?」角川ビーンズ文庫
14日 喬林知「きっとマのつく陽が昇る!」角川ビーンズ文庫
    喬林知「息子はマのつく自由業!?」角川ビーンズ文庫
    喬林知「いつかマのつく夕暮れに!」角川ビーンズ文庫
15日 喬林知「天にマのつく雪が舞う!」角川ビーンズ文庫
    喬林知「地にはマのつく星が降る!」角川ビーンズ文庫
    喬林知「めざせマのつく海の果て!」角川ビーンズ文庫
16日 樋口橘「学園アリス 5巻」白泉社
    藤田和日郎「からくりサーカス 33巻」小学館
    青山剛昌「名探偵コナン 46巻」小学館
    橋口たかし「焼きたて!ジャぱん 13巻」小学館
17日 喬林知「お嬢様とは仮の姿!」角川ビーンズ文庫
20日 野梨原花南「マルタ・サギーは探偵ですか?」富士見ミステリー文庫
    叶恭弘「プリティ・フェイス 4巻」集英社
22日 奈須きのこ「空の境界 上」講談社ノベルス
    荒川弘「鋼の錬金術師 8巻」スクエアエニックス
23日 「コミック星新一 空への門」秋田書店
    奈須きのこ「空の境界 下」講談社ノベルス
26日 渡辺多恵子「風光る 16巻」小学館
    吉田秋生「イヴの眠り 2巻」小学館
    オキモトシュウ「サイコドクター楷恭介 3巻」講談社
    鈴木有布子「罪と罰(ツミトバチ)」新書館
27日 垣野内成美「薬師寺涼子の怪奇事件簿 1巻」講談社
    「プラトニックチェーン Selected Stories 1巻」スクエアエニックス
29日 あとり硅子「四ッ谷渋谷入谷雑司ヶ谷 2巻」新書館
    関崎俊三「ああ探偵事務所 6巻」白泉社






こんな底っちょで失礼します。
上にも書いてあります、漫画家のあとり硅子さんが今月お亡くなりになったと知りました。
一生読み返し続けたい本に、この漫画家さんの本を上げるほど、素敵な作品を生み出してくれた人です。
『夏待ち』という一冊目のコミックスからのファンです。
漫画を描いてくれて有り難う。最後まで書き続けてくれて有り難う。
同じ時代の同じ日本に生まれることができて良かったなと、心底思います。
ワタシは漫画家になってからの十年間、しかも作品というほんの一端しか知りません。
お疲れ様でした。
これからも大好きです。


2004年07月26日(月) 滝汗(比喩でなく)

今日もよくよく暑い一日でした。
うっかり飲み物を持たずに現場に入ってしまい、一度入ると出るのも面倒なので、必死に仕事を片付けてから、飲みました。
麦茶と緑茶をごくごく飲みました。
ああ、生き返る。

ハーボットリンク、リンク切れしているサイトさんのカードを、やむなくお返ししました。
もし、復帰されたら、是非またお声掛けて下さい。
しかし、不振にも身近なそうすい氏のリンクが切れているのが判明です。
しっかりサイトは存在しているのに。
早いところ復帰して欲しいと思いました。よろしく。


2004年07月21日(水) ミクシィ

に、頻繁に出入りしていると、こっちがおろそかに。
するつもりはないのですが、なっちゃってますかね。

便利で面白いのでついつい。
さっき一口飲んだビールが回って、思考半停止状態です。
しかも暑いです。

ミクシィの方でオンライン接近遭遇したい方。
お声かけて下さいねえ。


2004年07月17日(土) 脳内文書

頭の中で「笑うヤエモン」というパロディタイトルのようなものがぐるぐる回って困りつつ、仕事のために千葉県は佐倉市の手前ユーカリが丘へ行く。
駅前が様変わりしたのには前に来た時に驚いたので、もう驚くものかと思っていたら、さらに新しい工事が始まっており、結局また驚く。
仕事相手の現場監督さんがネプチューンの一人に似ているような気がして何度も盗み見る。
同じ部屋で作業をしていたクリーニング屋のおじさんに二十ニ、三?と言われる。童顔ですか年齢不詳ですかやっぱりと思い戦く。
途中駅のキオスクで週刊少年ジャンプが売っているので横目で凝視しながら歩いていたら、そういえば次の月曜が祝日なので新しいジャンプなのに気がつく。
荷物が多いくせに、仕事帰りにコンビニでジャンプを買う。
ビニール袋に入れて貰えたのでガサガサガサガサガサガサという妙に所帯じみた音を立てながら歩く。
一緒に買ったキリンレモンを砂地に水が染みこむような勢いで飲む。キリンレモンを飲んだせいで「笑うヤエモン」が「笑うキリンレモン」に成り代わりもう何が言いたいのかさっぱり分からないので忘れる事にする。
ワーナーマイカルシネマズユーカリが丘店のポスターを横目に凝視するとスチームボーイが今日から封切りだったのを思い出す。安い日に見に行こうと思う。
電車の中で正面の席に座っていたアメリカ人らしきカップルの美男美女二人が妙ににこやかだった。いつ見てもにこやかだった。勝田台から日暮里までずっとにこやかだった。電車の中はクーラーが効いていて快適なので嬉しかったのかも知れないと思う。あるいは電車が特急で移動が早くできるのが嬉しかったのかも知れない。
家に帰るためのバスの時間が異様に開いていて、仕方なく少し離れたバス停に止まるバスに乗っていき、残りの道は歩いて帰ってきた。ところどころ大きな木があるので日陰ができ、そこに避難しながら歩いた。燃え尽きるかと思った。
途中の雑木林の脇を通る時、抜け目なくカラスウリのツルや葉がないかを探したが見つからなかった。カラスウリの花を見る野望は果たせるか分からない。
脇を通り抜けていく車を止めたくなった。でも止めなかった。暑いくらいでそこまで壊れてはいけないと思った。通り抜けていく車の風は熱かった。
家に帰り着くとファミレスで昼食を食べる事になり、車で出かけた。ハンドルがジューシィに熱々だったので指先でつまんで運転した。
買い物をして帰宅し、温泉卵と黙黙大根のサイトに載せる立ち読みコーナーならぬ座り読みコーナーをせっせと作った。まだ完成はしていないが、順番に公開できると思う。
妖怪絵師の東雲さんの「妖怪学入門ー楽しく妖怪を学ぼうー」に非常に行きたかったのに行けなくて残念。受講された方々の感想などを掲示板で見ると、さらに残念。会場がもっと近ければとも思う。

ああそれにしてもあっついなあ〜。桃たべたいな〜。


2004年07月16日(金)

許容量を完全に超えている蔵書を少し処分。
置いておく場所があったら、際限なく置いておきたいところですが…。
ドラえもんの四次元ポケットさえあれば。
ポケットとスモールライトとどこでもドアがあれば。
なんていう現実逃避は楽しいですね。

倉庫に詰め込んであるものを五十冊ほど。
…変化が分かりません。


2004年07月15日(木) 悪?

愚にもつかないことながら、時折とっても…。

ひとりで、じゃがいも(大)を三個茹でて、もう、とれたての胡瓜と、にんじんと。それからハム。思うさま黒胡椒。マヨと塩を適量。
じゃがいもをつぶして全部混ぜて、ボールにたくさんポテトサラダを作って、ひとりじめして食べたりしたくなります。

あとは…たとえば。

鳥良に行って、レアチーズのクリームダンジュをひとりで三個も四個も。

おいしい桃を四つ買ってきて、ひとりで全部丸かじり。

とか。
大人っていいなあ。悪いなあ。
でも、そのわるもの的行動につきあってくれる悪だくみ仲間がいると、なおいいです。


2004年07月13日(火)

メダカの住まいになっている、姫睡蓮の鉢の植え替えをいたしました。
コウホネ鉢に住んでいるメダカと、姫睡蓮鉢に住んでいるメダカがいるのです。
大所帯です。
植え替え作業を素手でやっていたため、手が黒く…しかもドブ臭くなり、後悔。
ゴム手袋着用の案を、違う方面の二人から頂いたのは、すでに事後でした。
必死に洗ったら、なんとかどうにかなりました。
次回からは、手袋します。

昼間はこれでもか!という暑さながら、
夕方から風が出てきて、夜は随分涼しくなります。
夜は過ごしやすいので、くすぶっていないで色々活動しようと思いました。



2004年07月12日(月)

中学からの腐れ縁。別に腐っちゃいませんが。
そんな友人と久々にまったり会ってきました。
良いことも良くないことも両方ありつつ、でも元気そうで何より。
四時間もファミレスに居たのって、本気で久しぶりだ…。
それにしてもワタシの周囲は、くだらない話も真面目な話もオタクな話も同じ土俵で話せる友ばかりで、ありがたいなあと思います。
少数精鋭です。部隊かよ…。

ずーっと喋ったりぼけーっとしたりして、あっという間に時間が過ぎました。
よく考えたら、今年に入って会ったの初めて…か。家近いのになあ。などと話したり。この前会ったのって、冬混みの時だったよと思い出したり。
あとは古本屋に寄って、無事おうちまで送り届けて来ました。
また遊んで下さい。連れの人との約束の合間にでも。


2004年07月11日(日)

昼間から涼しかったのもあって、メダカの鉢を大掃除しました。
メダカの鉢には、コウホネという植物が植わっているのですが、
メダカの餌の残りカスやメダカさんたちのアレや、枯れた葉などのせいで、水に無駄な養分がありすぎて、鉢の中の土がドブ臭くなっておりました。
ヒルもたくさんいたので、とにかく全取っ替え。

増えに増えたメダカたちを別の鉢に移し、
コウホネを取り出して、鉢を丸洗い。
苔や泥をすべて洗い流し、汲んでおいた清々しい水と交換。
もちろんカルキなどない清浄な水です。幸福です。

コウホネも無事植え替えられ、水の中の土埃…泥幕?…が沈着したら、メダカを移す手はずです。
おそらく明日には移せるでしょう。

夕方、投票に行ってきました。
てくてく散歩がてら。


2004年07月10日(土)

梶が谷というところで仕事。
ちょこっとしかありませんという依頼者の言葉が間違っていて、
なにやらたくさん働いてきました。いや、うん。いいんですけれども。
待機時間が長かったので、時間つぶすのがちょっと面倒。
しかし、ワタシには本がある。

午前の早いうちは、風もなくひたすら暑かったのが、
昼近くには風も出てきて、雲行きがだんだんと怪しく。
天気予報では、夕方近くから降るって言っていたし…。
あーあ、傘持って来なかったよ、とは思いつつコンビニなどには一切寄りませんでした。賭じゃー!

賭には負けました。
負けましたが、やはり同じく仕事に来ていたクリーニング屋さんに駅まで乗せてもらいました。ありがとう、名も知らぬクリーニング屋さん。
そして、取りはからってくれた依頼者の方。
しかし、もっと正確に仕事内容を伝えていてくれたら、傘は持っていたはずなので、どっちらけ…。
結果オーライです。

渋谷まで戻ってきた時点で、横須賀線逗子方面のどこだかに落雷して、
横須賀線が完全に大崎でストップしていましたが、地元はほとんど影響なし。雨すらほとんど降っていませんでした。


〓今日の読書〓

■松原真琴「そして彼女は神になる」集英社

■喬林知「今度はマのつく最終兵器!」角川ビーンズ文庫


2004年07月09日(金)

連日の暑さに気勢をそがれるというか…
夏バテしているわけではないのですが、
省エネで生息しているこの頃です。

有り難いことに、最近仕事もちらほら入ってきて、連日、
神奈川県の戸塚に行ったり、
東京都の調布に行ったり、
埼玉県の東浦和に行ったり、
東京都の千鳥ヶ淵に行ったり、
千葉県の妙典に行ったりしています。
行き先、見事に飛び散っています。

で、今日はお休み。
本を読んだりだらだらしたり、久しぶりにサイト更新したりしてみました。
暑いけど。

「写真展示室-空-」に追加した二点は、
昨夜群馬県上空で暴れ回っていたという雷。遠雷の姿です。
音はほとんどまったくと言っていいほど聞こえず、光のみがスパァクしていました。
こっちにくるかなーと、思って見ていると、だんだんこちらに近づいてくる気配。その時にだけ、微かにゴロゴロという音が届きましたが、結局その後遠ざかって行きました。
マイナスイオンが最も発生するという雷。
もしや肩こりが治ったりはしませんか。しないか…。








京極夏彦『百器徒然袋-風』を読んでいたら、
東雲さんの名前を発見。他にいませんよね、東雲画伯。
なんだか嬉しいですねえ、知っている人が登場すると。


〓今日までの読書〓

■京極夏彦「百器徒然袋-風」講談社ノベルス

■押切蓮介「でろでろ 1〜2巻」講談社

■山崎峰水「MAIL 1巻」角川書店

■喬林知「今日からマのつく自由業」角川ビーンズ文庫


2004年07月04日(日) あちこち

仕事は、またもや湘南方面。
ちゃきちゃき片付けて、帰宅。
夕方、百三さんと池袋を徘徊。とか言うと、怖い人とか老人ぽい感じですが、若者らしく書店と飲み屋へ。
池袋ジュンク堂で、『NHKにようこそ』という本を買おうと思ったら、原作と漫画の作者のお二人が、サイン会の真っ最中でした。
サインは貰えませんでしたが、遠目に眺めてきました。
飲み屋はいつものあそこです。
いつもと違うものや同じものを注文し、本の話やら他の話やらでささやかに盛り上がってきました。
作ったミニチュアを見せびらかしたら、一人撮影会を開催してくれました。
百三さんは黒酢なんとかいうお酒を何杯かお代わりしていました。
ワタシは仕上げに、レアチーズのクレームダンジュを久々に食べました。
やっぱり美味しかったです。
かぼちゃプリンが復活してくれるともっと嬉しいです。
秋になったら食べられるのでしょうか…。
食い物の話で今日の日記はおしまい。


〓今日の読書〓

■新田一実「姉崎探偵事務所 闇を継ぐ子供」講談社ホワイトハート

■原作/滝本竜彦「NHKにようこそ 1巻」角川書店
 漫画/大岩ケンヂ


2004年07月03日(土)

何故か一日中、猛烈に眠い。
睡魔に取り憑かれるというのはこんな状態でしょうか。
しかし、そうすい氏を歯医者に車で送迎したり、
インターネットしたり、
母の買い物につきあったり、
昼寝のひとつもすればいいのに本を読んだり、
めだかの鉢にいる蛭を捕獲したり、
日記を書いたり、
メールを打ったりしているうちに夜です。

ミニチュアを作ろうと思ったのに、眠くて思うように作れそうにないのでやめておきました。

明日は早く起きなくてはならないので、
もう我慢して、ちゃんと寝る時間まで起きていよう。
そう思いつつ、一日が終わりそうです。
しかし、こういう日に限って、早く寝ないんだよな…。


〓今日までの読書〓

■船越百恵「眼球蒐集家」光文社

■小田扉「団地ともお 2巻」小学館

■原作/大場つぐみ「DEATHNOTE 2巻」集英社
 漫画/小畑健

■宮部みゆき「ICO 霧の城」講談社

■加藤一「「弩」怖い話〜螺旋怪談〜」竹書房文庫

■平山夢明「「超」怖い話А」竹書房文庫

■平山夢明「「超」怖い話Б(ヴェー)」竹書房文庫

■平山夢明「「超」怖い話Г(ガンマ)」竹書房文庫


2004年07月02日(金)

まともに自分の仕事をしてきました。
お手伝いとかバイトじゃなしに。
湘南方面。
湘南モノレールに乗ったのって何年ぶりだ。久しぶり過ぎて、高さにちょっと新鮮な驚きが。
早く終わったので、江ノ島に入る手前の片瀬東浜海水浴場をひとりで散歩。
ずうっと歩いて、腰越海水浴場の手前まで行きました。



スニーカーを履いていたのですが、さすがに一人ではしゃぐのも寂しく…靴がどっかいっちゃっても困るし…海には入りませんでしたが。
波が引いている時には海に近づき、寄せて来ると早足で逃げる…という具合に、ふらふらしてきました。
海風が気持ち良かったです。
水も少し冷たくて、何度も手を突っ込んでいたら、乾いた時…手が白く…。塩が…。

波打ち際の砂を掘ると、小さい浅蜊がたくさん掘り出されました。
砂から掘り出された小さい浅蜊たちは、しばらくすると器用に砂に潜っていきました。

小一時間まったりしてから、再びモノレールと電車を利用して帰宅。
親不知を抜いてきた、そうすい氏のためにコンソメ味の野菜スープを作りました。


2004年07月01日(木) 魔法使い

『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を観てきました。
主役の面々をはじめ、ホグワーツ魔法学校の生徒の皆さん、随分大人っぽくなりました。
しかし、今回もスネイプ先生から目が離せませんでした。
素直じゃないけど、いい先生ですね。
そしてシリウス・ブラックが良かったです。黒犬。
次回にもちゃんと登場するのでしょうか。

今日も微妙に、歯を抜いた影響で右目まで疲れ気味になっています。
抜歯後の痛みは、もうほとんど消えましたが。
やっぱり、歯は骨に影響しているので、近いところに症状が出るのでしょうね。怖い怖い。
でも、笑ってもあくびをしても痛くないのは、やっぱりいいなあと、しみじみ。


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