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2001年08月27日(月)
第1回ジュニアサイエンスクルーズに参加して

 8月18日から8月26日までの8日間、世界青少年交流協会主催のジュニアサイエンスクルーズでグアムへ行きました。


 
 日本ボーイスカウト大阪連盟から、我団のスカウト4名、島本町1団のスカウト12名と一緒に、リーダーで参加させてもらいました。

私達スカイグループ(子供たち240名、リーダー約50名)は関西空港からジャンボジェット機をチャーターして、グアムへ行き、集団生活を通じて、自然の素晴らしさや共存することを学ぶ事が出来ました。この自然の美しさを守って行く為に、環境問題に対する、意識が高められました。

またグアム大学では、現地の子供達100名と一緒にスポーツレクレーションを行いました。




 800名の、子供たちやリーダーが集まり、スポーツレクレーションの待ち時間に、日本から持ってきた折り紙で、子供たちと遊びました。折り紙に大変興味を示してくれて、英会話が出来なくても、子供たちは、作ってきた名刺を交換したり、写真を撮ったり楽しく親睦をはかれました。



グアムから東京まで5日間の洋上では、科学技術や理科に対する関心を高める為のプログラムがありますが、船酔いのひどい子供がいて、プログラムに参加出来ず、食事もとれずに辛い思いをしている子がいました。しかし3日目ぐらいから仲間に助けられながら、徐々にプログラムに参加出来るようになりました。
船内でのキャプテンズトークで、日本は豊かになり、苦しい事や悲しい事に耐えるという経験は、とても貴重だ。というお話を聞き、最初は楽しいはずのサイエンスクルーズが、船に対する恐怖を覚え、嫌な思い出として残るのではと感じましたが、いい経験が出来たと思えるようになりました。

全国のさまざまな団体が集まった最終日のスタンツは、子供たちがみんな大きな声で頑張っている姿を見て、心を打たれました。ボーイスカウトの枠を越えた子供達のスタンツを見て、とても視野が広がり勉強になりました。

リーダー業務は大変忙しく責任重大でしたが、子供達の笑顔に励まされました。

8日間を振り返り、スカウトもリーダーも大変貴重な体験が出来ました。1番の思い出は、苦楽を共にした人との出会いです。8日間家族から離れて得た体験、そこで出会った人達のことは、一生忘れる事のない、人生の宝となりました。



今回、このような機会を頂き、ありがとうございました。今後のボーイスカウト活動にいかしていきたいと思います。