skajaの日記
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2003年12月31日(水) 2003年Memorials

今年一年をざっとおさらい。

<1月>
いきなり風邪。ダンス発表会に向けて日々練習。
<2月>
再び風邪。ダンス発表会。まだモンゴルに夢中。
<3月>
金沢へミニ旅行。まだ快調。
<4月>
SARS流行。モンゴル行きがあやしくなる。
<5月>
SARS治まらず。仕事関係で不調。日記書く気無し。
モルモット、奥歯を削る(一回目)  
<6月>
モンゴル行き断念。相変わらず不調。
<7月>
親ともめて気分的に不安定。逃げるようにイギリス旅行決定。
<8月>
ハプニング多いながら楽しかったイギリス旅行。
オーガスタキャンプ2003で野狐禅に再会。
<9月>
野狐禅ライブ×2回。気分上向き。
<10月>
野狐禅ライブ×1回。
細々と忙しいながら、毎日が楽しくなってくる。
モルモット、奥歯を削る(二回目)その後は流動食生活。
<11月>
野狐禅ライブ×1回。
モルモットのオルガ、永眠。
FILMex映画祭で『PTU』を見る。
<12月>
野狐禅ライブ×2回。

以上、こんな感じでした。
こうして振り返ってみると、今年の中盤は、毎日スケジュールが入っているようでその実決まったことを繰り返しているだけの、実態はかなりグダグダでドロドロな日々を過ごしていました。
そう思うと野狐禅にぐぐっと惹きつけられていったのはある意味必然的なことであったのかもしれません。

とりあえず、私は人と出会ったり新しい仲間を作ったりするのが苦手なので、強制的にそういう環境を作らないとダメな人間です。
でもやはり人と出会って行きたい、もっと言うと今現在出会う気まんまんなので、来年は強制的に人と出会うように自分を追い立てて行きたいですね。

家族、友人に感謝しつつ。


2003年12月30日(火) 年忘れ鍋大会(プレゼント交換付き)

今日まで勤務だったのだが有給取ったわ。
朝食器洗ったり部屋片付けたりしてからちょっとデパートへ。
お雑煮用の白味噌、母に言いつけられたバウムクーヘン(おやつ)、新年用の下着、クリークにてアイメイク用のリムーバーなどを購入。
デパートで対面販売する化粧品っていちいちカード作ったりするのが面倒、特にクリニークはいろいろ聞かれたりするんだよねーと思っていたらあっさり売ってくれた。
どうしても年内に坦々麺が食べたくて単身中華の店に乗り込んだのだが、ご飯、サラダ、杏仁豆腐付きで腹いっぱいになりました。げふ。
しかし今日は「プレゼント交換」用の荷物があるので重い。

昼過ぎにG小姐夫妻の家に到着。一番乗り。
今日は年忘れ鍋パーティーなのです。
G小姐の赤ちゃんはアトピーで、今現在ママは小麦・卵(あと米も)の除去食を続けているので大変みたいです。
ちょっと辛そう。
鍋も結局彼女だけ別鍋(味噌、鶏肉、うどん抜き)で食べました。
市販の醤油、味噌なども小麦粉入ってるからダメなんですって。
私は除去食という治療法に対して何のコメントもできないので、ただうんうん話を聞くのみです。

皆が集まったところでプレゼント交換開始。(あみだくじをもちいて)
今日のテーマは「スーパーマーケットで売ってる食料品など」
私が持って行ったのは(レンジで温めるゆたんぽ・黒酢・干し芋)詰め合わせ。(ノーコンセプト)
自分が当たったのは一缶\1500もする白桃の缶詰!!高級食材!!
他にもトイレットペーパーやブドウ(箱入り)、リンゴ酢(発想が私と同じだ、笑える)、パスタセットなどがあってなかなかに素敵な企画でした。
私はと言えば、オムツ換え、鍋、授乳、赤ちゃんにお風呂などめまぐるしく続くイベントのどさくさに紛れ、持参したKey Got Crewと野狐禅のCDをBGMとして流すことに成功、味噌鍋食べつつ人生を考えたりしました。
あ、G小姐お手製のリンゴゼリーも美味しくいただきました。

年末なので今日は早めに退散。
私は桃缶1っこ持って帰れば良いわけですが、ブドウが1ダースくらい入った箱をブラブラ提げて帰っていったT小姐の「田舎からの帰り」的な後姿はなんとも風情がありました。
いやー自分に当たらなくって良かった良かった。


2003年12月28日(日) ご近所さん

今日は今年最後のダンスのレッスン日だったため、レッスン後に皆と食事に行った。
昔の仲間を交えての忘年会。
私がメキシコ料理店を選んできたのだが、小学生の子が変わった料理は受け付けなかったようで、ほとんど食べてなかった。悪いことしたかしら。
私はトルティーヤとか大好きだから良かったけど。
みんないろいろカクテル飲んで上機嫌だったけど。
アボガドディップが美味しい。
店が比較的すいていたので3時間以上粘ったわ。ははは。

最近満腹中枢が効きにくくどうも腹が減って食べてしまうので、良く噛むように(具体的には一口30回)しています。
でも友人は「良く噛んで食べると何食べても同じ味になるよね」と。
確かにねぇ、良く噛むとそれだけ唾液のアミラーゼが働いて澱粉→マルトースに変化(イメージ・良く知らん)風な味に均一化されてくる気がいたします。
タイ料理とか食べない限り。
しかも「早食いは空気を飲みやすい」とよく言われますが、私は空気を飲みやすい体質なんですが、ゆっくり噛んでるとまた空気をたくさん飲んでしまうのだわ。
食物が入っていかない分、どんどん空気をのんでしまうらしい。
今日もたくさん空気を飲んでお腹ぱんぱん。

帰りに地元の駅で電車を降りたら後から声をかけられた。
さっきまで一緒だったダンス仲間だ。
彼女は最近引っ越してかなり近くに住んでいるらしい。知らなかったわ。まあ。

明日は今年最後の仕事だ。


2003年12月25日(木) 七面鳥

昨日食べなかったので、今日は両親とターキーを食べた。
3人で食事すると疲れるとか言ってるそばからディナー囲んじゃってるけど。はは。
私鳥類の肉が大好きなので、半身の七面鳥(スモーク)の足や手羽をぶちぶちに切り離してガリガリかじって丁寧に食べた。
満足。


2003年12月24日(水) 裏拍で2

クリスマスイブ。今日はコンサート。
仕事急いであがって職場から駅までダッシュ。
今日思ったんだけど、私は職場から急いで帰る、しかも走って帰るの好きだね。
走っているその一瞬の高揚感が好き。
はたから見るとみっともないけど。

開演間際に会場到着。友人T姐はもう着いていた。
またもや裏拍での手拍子(アップテンポ)が上手く取れない、周りもテンポずれずれで妙なウェーブが起きている(時々周波数があって拍が一致する)のが感じ悪く、具体的に書くと身体が無性に痒くなったので、手拍子やめ。
歌っている人はいいけど、客は座ってるから。手だけでテンポ取るのは無理。
コンサートはゴスペル中心で、やっぱソロ取る人は上手いなーという感じでした。
ちょっと声と歌い方が好きな人がいて、今日もその方は素敵だった。
本日出演の友人M小姐は写真を撮るときに口を閉じてしまう癖があるのだが、歌っているときは口を大きく開けているので可愛い。
写真の時も口開けて歯見せてにっと笑えば良いのにな。

コンサート終了後、受付で友人宛のプレゼントを渡し(しかし時間が遅かったため本人の手には渡らなかったらしい)、Tと二人で食事して帰った。
こんな日に女二人で女友達のコンサートに来てるのもどうかと思うが、両親と過ごすよりはましかも。
最近3人で食事などすると実のところちょっと疲れる。逃げたい。

家の近所でキジ猫(普段からけっこう気が合う)に声をかけられた。
塀から顔出して「にゃぉ〜ん」って熱心に声かけてくる。可愛いの。
お腹太ってたみたいだから、女の子かな。
擦り寄ってきたから頭、背中、お腹をなでた。(猫アレルギー有りマス)
なんだかわかんないけどありがとね。


2003年12月23日(火) 『Heaven’s hell』

午前中から両親とデパートに出かけ、それぞれのクリスマスプレゼントを(本人が選んで)購入。
私はペンダントにしました。シルバーでチャーム二つ。
センスがないから選ぶのに時間がかかったわ。
帰りにCDショップに寄ったら明日発売のはずのCoccoのDVDが売り出されていたので迷わず購入。。
CDやDVDって前日くらいから売り出してるよね、あれは良いのかしら。
家に帰ってさっそく鑑賞。

『Heaven’s hell』
Coccoがこの夏沖縄で開いた「ゴミゼロ大作戦」というイベントの記録。
沖縄のテレビで放送されたドキュメントにプラスアルファを付けて作品化したようだ。
かなり最初の方からカメラが入っているので、どういう経緯でこの記録を撮ったのかしらと気になったりした。
こういう形でこっこを見るのがとても不思議。
「ゴミゼロ」の話を聞いたとき活動の中心に彼女がいるのが意外な気がしたし、「ゴミを無くそう」と演奏会、8月15日、アメラジアンスクール、それぞれが繋がっているような間がぶっ飛んでいるような、私にはわかりづらい部分があるんだけれど、とにかくたぶん「薀蓄たれるな、動け」ということなのね。
それはわかった。
そしてこっこが動き、話し、何より歌っているのがただ単純に嬉しかった。
最後の演奏本番のところは一緒に歌った。
その後も何度も歌った。
私は彼女が好きだからね。
あまりグダグダ書きたくない。

途中弾き語りで「Raining」を歌ってたのだけど、CDにレコーディングされたものより柔らかで優しいものに聞こえました。好きでした。


2003年12月22日(月) 忘年会(合宿風)

今日は職場の忘年会。
急遽決まったので会場が見つからず、結局ホテルのバイキングで17:30開始というスケジュール。
みんな仕事急いであがってきたのだが、バイキング形式のレストランの一角を確保してあるだけの会場だったため、挨拶も乾杯も無しに会場入りした人からただひたすら食べた。
ビールは飲み放題でないため、一人一杯だけ。
カニ→ケーキ→石狩鍋→アイスなどというめちゃくちゃな食べ方ができるのはちょっと面白かったけどね。
同じフロアに某チームのユースだかジュユアだかの選手がジャージ着用で食事にきていたので、ちょっと合宿場の食道みたいな雰囲気になっていました。
変な感じでした。

19:30にはさっさと終わってしまったので、同僚らと買い物などしてから帰った。
今日の幹事は楽だな。


2003年12月21日(日) ポン酢

「ポン酢が欲しい」と1年近く言い続けていたら(頑張りやさん)、先日クリスマスプレゼントを贈った友人からポン酢の材料(ゆずと醤油)が届いた。
2・3日ダンボールに入れたまま放っておいたのだが、この前両親がゆず絞って醤油と1:1で割ってポン酢作ってましたよ。(他人事)
「あんたが訳わかんないこと言うから面倒なことになった」と言いつつ、けっこう楽しそうだったけど。
鍋で早速使ってみたのだが、酸っぱい・・。
やっぱりだしを入れんといけんかなぁ。


2003年12月20日(土) 今日はかなりライブレポ風

今日は中学時代の友人(子持ち)の家に、中学時代の友人らと遊びに行った。
朝ちょっと病院に行ったので、やばい、遅れると思ったら案外私が一番早く集合場所に到着。
めちゃ寒い、みんな早よ来い、暖かい室内に入りたいようと思ってブルブルしていたのだが、友人宅を訪ねてみたら室内もひんやりであった。
お子様体感気温に合わせているらしく、室内の暖房はホットカーペットのみなんです。
寒いです。カーペットから一歩も動けません。
さりげなくちびっ子の毛布を拝借して腰に巻いていたら、途中で二度ほど没収された。ちぃ。
そして私、ちょこまか動き回る2歳児にすぐ飽きてしまい、カールやポテチを貪り食い、子供のお相手もせずうとうとしてしまいました。
お母さんは大変だなあ。
今度は焼肉食べようね。

友人宅を失礼し、夕方は池袋に行った。
友人T小姐と待ち合わせ、軽く腹ごなしをしてからHMVサンシャイン通り店へ。
身体は芯から冷え切ってしまいましたが、これから野狐禅のインストアライブなのです。頭カッカしてきました。落ち着きません。
今日はかなり近くでお二人を見ることができ、近すぎて二人をまともに見られませんでした。ひぃ。
でも、竹原氏が便所サンダル履いてきて本番では裸足になったのや、濱埜くんがパトリックの(?)スニーカー履いてきて本番裸足(足指にリング)になったのを見ることができました。
今日は会場に旧友古市氏(たぶん)が来ていたらしい。
ピストルさんその男性と握手し、「おぉ古市」って、「いろいろ(おまえのこと)言ってごめんな」みたいなことおっしゃってました。
二人とも、ライブどころじゃねーよって小さく言うてました。

リハの内容
鈍色の青春/君が好きです/スタンドバイミー/古市誠とロックンローラーズ時代に作った曲?
本番の内容
あじさい/東京紅葉/少年花火/自殺志願者が線路に飛び込むスピード/ぐるぐる
だったように思う。
本日の私、もう頭一杯で全く余裕無し。
MCで、ファースト出したばっかだけど、もう早くセカンドアルバム出したいと言ってた。
そしてアルバム収録曲以外の新曲を積極的にやってました。
濱埜くんの意見だってピストル氏言ってたけどね。
竹原氏は近くで見るととても色白、歌うとそれがだんだん赤くなってくるのが面白い。
「ぐるぐる」を歌う頃には、汗が目に入るのかやはり半分泣いているような表情になってしまって、その歌詞とだぶって胸を突かれました。
濱埜氏は髪を切ったのかなあ、HEY!HEY!HEY!の収録のときに切っとけば印象違ったのにね。
最後に特典のバッヂをもらってさっさとライブ終了。

そして、身体の末端は冷えているが頭の芯はガッと熱くなった状態で、さくっとT小姐と別れ帰途に着いた。
で、家に帰って本日何食目かの食事を済まし携帯を見ると、M小姐からメールあり。
「今池袋着いたけど、ライブ終わっちゃった?」ってごめんごめん、今日はもう来られないものと思ってすぐ帰ってしまったのよ。
謝りの電話入れておいた。


2003年12月16日(火) またもBuster's Assembly

何気なくHotmailを見たら、HOT STUFFよりライブ無料招待(今日)のお知らせメールあり。
何名ご招待とか、何時までにチケット取りに来いという制限無し、18:00からチケット配りますというアバウトな表記。
でもアラやだ、香港のハーバーフェスタみたいじゃないの、ラッキーということで仕事終わってからのこのこ出かけてきました。
半信半疑ながらメールをプリントアウトしたものをライブハウス入り口で見せると「ドリンク代¥500いただきます」ということで、どうやら本当にチケット代無しで入れるらしい。
という訳で行ってきましたよ、Buster's Assembly@新宿LOFT。
LOFT先週も行ったばっかりよ。
実はチケット買おうかとちょっと迷ったライブだったのだ。

今日のLOFTは店内に丸テーブルがいくつか出ていて、みんな煙草吸ったり(バンドが入れ替わる間)床に座ったりして、ううむちょっと居づらいわと感じたのだが、すぐ慣れた。
物販コーナーで「CD発売中でーす」とか売り込んでるのが面白かった。
今日のお目当てはKEY GOT CREW。
でも恥ずかしくてまた後のフロアーで聞いてしまった。
ファンの人が前に固まって、それ以外の人が遠巻きに見ているって感じでどうしても2層に分かれてしまうのね。前に出るのは勇気がいる。
前に渋谷タワレコ地下で見たときは、初めましてだったもので誰が誰だか何て歌なんだかよくわからんかったけど、今日はちょっと予習したんでよく分かった。
大きいボーカルの方が風邪ひいてるのかな、調子悪いのかなという感じがしました。なんとなく。
曲は/KEY GOT CREW/ Road of King/ Choo Choo Train/ Park/ Walk my way/
冬来たりなば春遠からじ/ の6曲でした。
彼ら普通に歌が上手い。だからテンション高いMCにちょっと引いてしまっても(ついて行けるかどうかで客が分かれると思う)、歌になるとぐっと引き戻される。
演奏についてはよくわからない。カッコいいということしかわからん。
(他のバンドに関しては割愛)
地味にうきうきしながらLOFTを出た。

「ちょっと遅くなったけど夕飯家で食べるわ」と母に電話をし、煙草の匂いぷんぷんさせながら帰宅してご飯食べて風呂入って寝た。
今日も食べすぎ。今夜は腹筋はパス。


2003年12月15日(月) 2種類

我が家のTooth Pasteは最近いつも2本。
一本使い切る前に違う1本が出てくるので、どうしてかと思っていたのだが、
母曰く「ひとつはホワイトニング用、もうひとつは歯周病予防用」なのだそうだ。
なるほど。
言われてみれば確かにそうだわ。
私は夜はペーストなしで20分くらいかけて歯磨くからあんまり関係ないのだが。


2003年12月09日(火) 新宿LOFT

オールナイトニッポンプレゼンツの野狐禅ライブに当たったので、行って来ました。
(新宿LOFT。こんなことでもない限り行かない場所だ。)
今日はワンマンライブだったので客の出入りもなく、結局ステージから遠い場所になってしまいました。

やったのは
山手線/鈍色の青春/自殺志願者が線路に飛び込むスピード/少年花火
スタンドバイミー/風/東京紅葉(この辺り記憶不鮮明)
カモメ/拝啓、絶望殿/ぐるぐる(新曲)/初恋
君の瞳は何を見ているの
の12曲だったと思う。
時間にして1時間強くらいでしょうか。
竹原氏が「タトゥーよりは長くやります」と言ってましたね。
最後絶対アンコールがあると思ってたのに、やってくれなかったのが残念。
今日のドラムはゲンタさんでした。

今日は友人と私と二人チケットに当たったので(もう一人誘って)結局3人で聞きに行った。
新宿で3人待ち合わせてLOFTに向かったのだが、早く整理券もらわないと、と焦ってしまって腹ごなしに手持ちのパンを食べるという友人おかまいなしに私がどんどん店内に入ってしまったため、友人はパン半分かじっただけで終了。(店内は飲食厳禁)
そして友人ちょっと不機嫌。(実は他の理由もあったのだが)
食べ終わるまで待ってあげれば良かった、やっぱり連れがいるんだから相手のペースというものを考えなければ、と自分自身が気にしてしまい最初の1・2曲は集中できなかった。
小さいことなんだけど、彼女もムッとした気分でライブを聞くのは嫌だろうなと思うとね。
でもだんだん野狐禅の世界に引き込まれてしまい、なんかちょっとこう、いつもとは違う意味で胸に染み入る夜でした。

野狐禅は良いと思うけど、ワンマンライブはくたくたになりそうだから遠慮したい、などということを日記に書いてから1年と4ヶ月。
あの曲が聞きたい、まだまだ歌って欲しいと願う自分がいました。


2003年12月08日(月) 身体衰弱

急に思い出したのだが、中学時代に友人らと5人で「身体衰弱」なるカードゲーム(神経衰弱と同じ要領でカードをめくり、「スクワット」「腹筋」「アイアンクロー」などが出たらその罰ゲームを誰かに指名できる、けっこうくだらなくてちょっと下品なゲームだったように思う)を買い、5人で順番に所有するようにしていたのだが、いつの間にか誰かのところで止まってしまっている。
今でも友人らと集まると、ところで「身体衰弱」誰が持ってるの、と話題にはなるけど未だ発見されません。
もちろん友人全員肉体派ではなかったので実際それほど遊んだ記憶はないし、時々無性にやりたくなるという訳でもないのですが、なんだか妙に懐かしいです。
馬鹿だったなあ、あの頃。
→最近「アイアンクロー」という歌詞を聞いて思い出した。


2003年12月06日(土) ニヤリ

午前中仕事。今日は出勤の人が多いよ。
職場でもそもそパン食べてから午後は池袋へ買い物へ。
まず、HMVにて水曜日から買いたくてうずうずしていたけど時間がなくて買いに行けなかった野狐禅の『鈍色の青春』を入手。
且つ、インディーズコーナーを見ていたら、以前ライブで見てから気になっていたKEY GOT CREWの『ニヤリズム』を発見し、なにも買わなくていいよなぁ買う必要ある?と自問自答しながらも何となく手放しがたく、こちらも購入。
(でも聞いてみたらやはり非常に良かったです。良い買い物をしました。)
それから、秋に二人目の男の子が生まれた友人に出産祝いとクリスマスプレゼントを兼ねて何か贈り物をしようと思って、デパートをうろうろし迷った挙句ニヤリと笑うサンタの小人形と絵本を買った。
絵本はディック・ブルーナの絵本(原語版)で、主人公はハリネズミ、文章はオランダ語、日本語版は出ていないのでさっぱり筋はわからないが、自分が気に入ったので買ってしまいました。プレゼント用なのになー。
オランダ語なので、主人公の名前すらわかりません。誰が読むんだろう。でも満足。
郷里の母からの愛情小包式にまとめて送ろうと思う。
彼女ともずっと会ってないな。会いたいなあ。

今日の夕飯はポトフ。
夕食後、鼻歌交じりに『鈍色〜』を聞きつつクリスマスリースを作成。
今年は家の中に飾るつもりだったのだが、玄関に飾らないと周りから「毎年飾ってるのにどうしたのか」と思われるわ、と母が言うので、誰も見ちゃいないよという言葉をぐっと飲み込み玄関のドアに設置。
父が庭に生えているよくわからん蔓から作ったリース台にポスターカラーで色をつけ(イメージ:雪)、M小姐からもらったスノーマンの飾りと何かについていたラッピング用のリボンを組み合わせたリースです。
うん、かわいい、かわいい。


2003年12月03日(水) 『ヘドウィグ アンド アングリーインチ』

DVD借りて見た。
過去4回くらい手にとっては、また今度ねと見送っていたこの映画。
とても面白かったです、DVDのジャケットが恐すぎて引いてたんだけど実際のヘドウィグはとてもキュートでした。とにかくヘドウィグが好きでした。
曲も好き。「愛の起源」とか「薄汚れた街の片隅で〜」とか、「メイクしてテープかけて〜」とか、もう一度聞きたいと見てる最中に思ったもの。
ミュージックシーンはもう一度見ました。DVDがそこだけ見られるの仕様なってるので便利。
実は結末はあまりよくわからなかったし、ひげもじゃの夫イツハクは女優さんが演じていて(だって明らかに女声だ)かつ、最後にドラッグクイーンになって去っていくのも??だったのだが、別にそれでも良いかと思った。
以前『プリシラ』を見て、期待してた割には何故かこういう映画なのね、ふーんで終わってしまって(面白くて内容は濃い映画だとは思うんだけど)それと同じ感じかなぁと何となく思っていたのだが、違った。

ヘドヴィグが実は乗り気でなかったけど東ドイツを脱出し自由を手に入れるために手術を受けたらしいこと、その手術で失敗してしまったこと、夫はすぐ別れてしまってしかもその後すぐベルリンの壁が壊されたこと、痛くて切なくて仕方がない。

ベース(だっけ?)の男性、歯があまり綺麗でないわ・・とか思っていたら劇中歌の作詞作曲は彼だったのね。
あと、トミー・ノーシス氏は顔はムチムチしてるのだが眼の周りが黒々と隈っぽくて、なんかちょっと崩れちゃってるよなーと気になった。



2003年12月01日(月) 遅い。

夕飯食べ終わってメールチェックしたら今日の「HEY!HEY!HEY!」に野狐禅がコメント出演します、だと。
もう9時過ぎてる、当日知らせるなんて遅いよー、もー。

風邪気味だったのでさっさと寝る準備をし、オールナイトニッポン(ゲスト:野狐禅)を布団の中で聞いてさっさと寝た。
頭イタイ。
何だか寂しい冬の夜。


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