skajaの日記
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2003年08月29日(金) 店名は内緒

大学時代の友人8人で、また先輩のイタリア料理店@六本木に行った。
<今回いただいたもの>
味の濃いトマトのゼリー
生ハムやサラミの盛り合わせ(チョコレートやイチジクジャムを塗ったパンを添えて)
鯵の手打ちショートパスタ(オリーブオイル風味)
ホロホロ鶏のオーブン焼き(ブラウンマッシュルームのミンチのせ)
ジェラード(バニラ、グラッパ、西瓜、アーモンド…だったかなあ)
他、スパークリングワイン、白・赤ワイン、デザートワイン、カプチーノ
試作品のフェンネルのジェラードなども皆で味見。

今回も3時間以上かけてゆっくりお食事。店は貸切状態。
旅行の写真みたり、店内で写真撮ったり、うろうろ歩いてお店が紹介された雑誌を見たり、またまた好き放題やりました。
でもね、食事は他に「手長エビとメロンのリゾット」や「ミント風味の手打ちの太いパスタ」「ラムステーキ白桃添え」などがあって、どれも意外な組み合わせながら、なんていうか美味しいのよ。←解説が安い
すごく気さくでアットホームながら、見たことないような料理に出会える隠れ家みたいな店。
繁盛して欲しいけど、今の雰囲気を保って欲しい。
今の私にとって、ここで食事することは最高の贅沢なのです。
(実際値段も高い)
また行こう。


2003年08月25日(月) 『猟奇的な彼女』

そーいえば見たんだったわ。『猟奇的な彼女』
結構伏線が張ってあると噂に聞いていたので、いろいろラストを想像しながら見たんだけど、考えすぎだったかも。
後半は話の雰囲気が違うっていうのも、予習済みだったからなあ。
もっと単純にぼけーと見たほうが面白かったかも。意外性も含めて。
男の子の顔に最初なかなか慣れなかったのだが、「会いたかった?」「もちろん」という時の表情などは好きでした。


2003年08月23日(土) Augusta Camp 2003 千葉

友人M小姐と、Mの友人二人と今年もオーガスタキャンプ参加。
去年はアリーナだったけど、今年はスタンド席。トホホ。
入場途中でお目当ての野狐禅の演奏が始まってしまう。
時間ぴったりに開始。うそー!!
一年ぶりだわ野狐禅。
メジャーデビューしてたんだ。知らなかった。

今年も長かった。オーガスタキャンプ。
でもまた、まさよしさんの歌聞けてよかったな。
今年こそCoilが見られると思ったのに、体調崩して帰ってしまったのが残念。
トップバッターだったら良かったのにね。
スタンド席はちょっとだらだらムードで、私は杏子姉さんの時に大音響の中思わずうたた寝してしまったよ。
うそー?←自分が信じられない。

去年は「野狐禅けっこう良かったよって・・本気??」みたいな反応だったM小姐が「良いね彼ら。」と言ってくださったのが嬉しい。
あと、スキマスイッチの「小さな手」最近どっかで聞いたぞ。
どこでだろう。気になる。


2003年08月16日(土) 英国旅行8 at Tokyo

8日目
便宜的に、成田着以降を8日目としよう。
9:00頃成田着。外は雨、気温18℃。18度??
荷物を受け取り、入国手続きと検閲をスマートに通過、ちょっと一休みしたいところだったのだが、この時点で50時間以上風呂に入っておらず、何だかもう早く帰りたかったので、Tとさよならしてリムジンに乗った。どうせまた明日教室で会うのだ。
タクシーに乗り換えて帰宅。
雨が降っているせいもあり、身体がどんどん湿気を吸収していく感じ。
やっぱり日本の空気が好きだ。
旅行って、空気と水が皮膚に合わないのが辛い。特に乾燥地域。
1週間以上は無理だな。でも一ヶ月くらい暮らせば身体が慣れるのかもしれん。
軽くそうめん食べて、シャワー浴びて、昼寝。寒い。


2003年08月15日(金) 英国旅行7 good-bye UK

旅行7日目。出発の朝。
7:30頃起きて(ちょっと寝坊)シャワーの出を確かめる。水は出るけどお湯は出ない。
だめだ。あきらめ。
食堂に行く途中、フロントで「水は出た?」と聞かれる。
ええ。でもお湯は出ないわ。そして一連のアクシデントに関する説明はなし。
日程表では9:50分頃お迎えが来る予定だったのだが、9:30頃にもうタクシーが来たので乗り込む。さよなら。W.K.ホテル。
空港に向かう途中チェルシーのホテルに寄り、見覚えのある二人組みが後部座席に乗ってきた。
あ、成田で一緒にチェックインしてEdinburghまで一緒だったカップルだ。
聞くとその二人も当初W.K.ホテルだったのだが、耐えられなくて差額を払ってホテルを変えてもらったらしい。
カップルで幅1mのベッドはきついよなぁとか余計なことを考えつつ、W.K.Hotelと日本の代理店に対する不平不満を吐き出しているうちにヒースロー到着。
絶対代理店にクレームしましょうと、2組の間には妙な連帯感が生まれつつありました。
コーフンのあまり、私ずっと後ろ向き座り。通常だったら吐いてる筈です。

かなり早く着いたにも関わらず、空港は混んでいてVirginのチェックインに1時間強。
アメリカ行きの乗客は軒並み呼び出されてるので?と思ったのだが、昨日ニューヨークで停電があって大変だったみたい。
そういえばニュースで人込みの映像を見たかなー。
Immigrationも長蛇の列。ゲートが閉まる時間が大変早かったので、30分ほどで
毒々しい色のキャンディー(中国語教室への土産)
リングノート(自分用)
スコッチウイスキー(Glen Livet 12年物・父への土産)
シャネルのマスカラ(「カール」と言ったらおねえちゃんが手渡してくれたもの・黒・自分用)
等を急いで購入、先ほどのカップルに、じゃお先にと挨拶して搭乗した。

飛行機内の模様
行きの飛行機より新しい機体のようで、テレビの画面大きく、ビデオは40本位から選択できるオン・デマンド方式、機内からメール送れます電話もできます(但し後からカードに請求きます)であった。
<食事>
1・鶏のハニーマスタードソース(美味!!)→T小姐はビーフ炒め
2・ツナサンドイッチ(夜食)→Tはチョコマフィン
3・ソーセージとポテト(食傷気味、つつくだけに終わる)→Tはオムレツ
Tが昨日買ったチョコレートファッジも食べたけど、意外と美味しかったです。
<映画>
1・「老鼠愛上猫」主演:劉徳華,張柏芝
2・「リターナー」主演:金城,鈴木
<自分の状態>
映画見終わってさあ寝ようという段階で体がやたら痒く、交換神経絶好調、とても寝られない状態に陥ってしまう。「成田まであと○時間」の画面を睨んで耐える。
<その他>
「ヴァージン・コーラ プリ〜ズ」と言ったのに、Cokeを渡された。
くやしかったので、トイレに行った際棚に積んであったVirginジンジャーエールを失敬。


2003年08月14日(木) 英国旅行6 at London

旅行6日目
昨日と同じく、コーンフレークとトーストの朝食。
このホテルのスタッフはほとんどが女性(私服)です。
泊まっている客層は日本人カップル、欧米人の家族、おばあちゃん3人組、ビジネスマン風の男性など、意外とバリエーションに富んでいる。
ホテルの雰囲気は大学生が泊まっていそうなんだけどね。
朝食後、Cromwell Roadからなんとか言う道を通ってKensington gardenに向かう。
八百屋やパン屋など小さい店が並んでいて楽しい。途中、インド料理店があることもチェック。

今日もまた晴天。9:00頃ケンジントンガーデン着。
のどかで良い風景だ。丸池で白鳥にビスケット(機内食)を撒く。
昼寝や、日光浴や、腕立てをするおっちゃんおばちゃんをを横目に、ケンジントン宮殿の裏庭(たぶん無料で公開)に忍び込む。
そしてこっそりダンスの練習。実はこれが目的で来たのだ。ひゃっほう。
ベンチで休憩中のおじいさんが、こちらをチラと見ていました。

気が済んだのでHigh Street Kensington駅へ移動。T小姐、無理を承知でチョコレートファッジを売店で購入。二人ともめちゃ甘いお菓子は苦手なのです。後で食べます。
地下鉄の1日トラベルパス(Zone1-2)£4.1を買ってヴィクトリア&アルバート美術館(最寄り駅忘れた)に向かう。
V&A美術館は入場無料、寄付制になっていたのでさりげなく無賃で入館。
「虎に襲われる男性型の音楽が鳴る装置(←本当にそういう形)」や「巨大なラファエロの絵」や「ウィリアム・モリスがデザインしたお部屋」などをかいつまんで見学。
だってもう疲れたんだもん。広すぎ。
ミュージアムショップで絵はがきを購入。以前来た時ははビクトリア熊やアルバート熊の縫いぐるみを買ったんだけどな。そういうオリジナル商品は今は無かった。
その後、毎度おなじみピカデリーサーカスに向かい中華街をぶらぶらした後、適当な店に入って点心やお粥や大好きな豆腐花を食す。
BGMで周杰倫の曲が流れてびっくり。

食後はぶらぶら歩いてリバティーへ。
道すがら、Whittardで紅茶、Crabtree&Evelynでオレンジクッキーと石鹸などを買いロンドン素敵ショッピング気分を堪能。
リバティーでは二人でワゴンをあさってセール中のスカーフを購入した。
本当はT小姐はリバティー製のクマぬいぐるみが欲しかったのだが、そういうグッズは今は置いていないのか、売り場がわからなかったのか、とにかく見つからないうちに16:15を過ぎてしまったので、あきらめてチューブに飛び乗り次の目的地ウエストミンスター寺院へ向う。
急ぎつつも、地下鉄の通路のトイレに体重計が設置されているのを横目で確認。
お出かけの際に駅で体重を量るのは英国では一般的なのだろうか??
寺院に着いたらすでに17:00。もう参観はできないのだが、門に立っているローブ着用の寺院スタッフに「Evening serviceに出たいんですけど〜」と申し出たらすんなり入れてくれた。
席に着き本日の聖歌の音取りをしていると、間もなく晩禱開始。
周りの参列者もみなツーリスト風。本日のAnthemは知らない曲でした。
晩禱終了後、さりげなく寺院内を見ようと思ったら「閉めるから早よ出ろ」と急かされ、お礼の印に20p献金して寺院を出た。
今17:40頃。西日絶好調だが、やっぱり芝生で昼寝している人がいる。好きね。

チューブに乗ってまたHigh St. Kensingtonに舞い戻り、スーパーMarks&Spencer(私は心の中で馬沙と呼ぶ)を覗く。
実はロンドンに来てからT小姐とずっとAhmadのお徳用Afternoon teaパックを探しているのだが、お土産用しか売ってないのよ。
「M&S」では「M&Sオリジナルティー」しか置いていなかったので、諦めてケンジントンガーデン近くの高級インド料理店に向かう。
ガイドブックに載ってた店なんだけど、メニューがさっぱり分からないうえに単価が高かったのでこの店はやめ。
今朝偶然発見した「Memories of India」というインド料理店へ向かう。
しかし、この店でもやっぱりメニューが分からないのよ。カレーが食べたいんだが、そういえば料理名は「カレー」じゃないのよね。勉強不足。
と迷いつつ店の前に提示されたメニューの前にたたずむこと10分、意を決して客のいない「インドの思い出」店内に乗り込んだ。
通されたのは窓際の席。店員4人。客2人。ただ今19:00。
唯一「カレー」と注釈のあったチキンカレーと、ジャガイモの炒め煮、あとさっぱり白米、マンゴーラッシーとプレーンラッシー(塩味と砂糖味あり)をオーダー。
我々が窓際の席にて「この店に入れ、入れ」と念を送り続けたり、カレーを口に含んでにっこりして見せたりしたせいか、20分過ぎくらいから客が入り始める。
良かった。心配だったの。
味はマイルドでとても美味しかった。ヨーグルトソース、刻み玉葱、マンゴーチャツネなどの薬味もたっぷり。
最後に頼んだ紅茶はスパイシーだけどミルクが入っていないタイプ。あと、お口直しにスパイスが出たので噛んでみたのだが、これはどーも苦手であった。

インド料理店でトイレに行くのを忘れたため二人ともエマージェンシー。でもアーマッド紅茶をチェックしたかったので、スーパーWaitRoseに立ち寄ったのだが、やはりここもオリジナル紅茶のみ。
出口が見つからないのでインスタントスープなどを買って無事レジから脱出、ホリデー○ンのトイレ借りたいな〜と思いながらもねぐらホテルのトイレにダッシュ。
しかしね、一番手T小姐からトイレが流れないとのご報告。
洗面台もシャワーも流れない。今度は断水か。
フロントに言いに行くと、「水のこと?10時になったら使えるから」と、そう来ると思ってたのよ的対応をされる。
だったら、ホテルに帰って鍵をもらった時に言ってくれ。
それでどうなったかと言うと、10時になっても11時になっても12時過ぎても水は流れなかったのです。
明日はもう帰国、朝シャワー浴びるかと思いつつ、50ccくらいのペットボトルの水で顔洗って就寝。キャンプか?

1時過ぎ、水が水道管を流れる音で目が覚める。チェックしたら、トイレの水は流れた。
でも蛇口からは水は出ない。天井からすごい流水音。
3時過ぎ、大雨降ってるのかなぁうるさいなあと思っていたら、どうやら部屋の中でビチャビチャいっていることに気づき、しまった蛇口開けっ放し?と思って飛び起きる。
が、すぐに気付いたのだ。入り口のランプシェードの隙間から水が2筋落ちている。
しかもかなりの量。ミニ滝(ライオンが口から吐くやつ)くらいよ。
床ビショビショやないけー。上の階から水漏れしてる!!
急いでT小姐をたたき起こし、風呂場の蛇口ひねったらやっぱり水は出ない(でも天井からは水漏れ中)ので、とりあえずキャリーバックなどを濡れない場所に避難させ、この調子じゃ下の階まで水落ちてるよな〜と思いながらも、とにかく眠いし感覚が麻痺していたので、寝た。
と、ホテルスタッフがドアをドンドンたたき「蛇口開いてるんじゃない?」と聞いてきたので、「いやー上の階からよ」とドアを開けてミニ滝を見せた。
そしてまた寝た。


2003年08月13日(水) 英国旅行5 go to Bath

旅行5日目。
W.K.ホテルの朝食は予想通りコーンフレーク、ジュース、トースト、紅茶とういうシンプルなもの。
朝食後、地下鉄の駅近くの郵便局に寄って、スターリングの知人に三又プラグと、日本の友人に絵はがきを送った。
郵便局は両替ができるし文房具も売っているので便利でした。

地下鉄がとまっていたため何回か乗り換えた末にPaddington駅到着。
Bristolなんたら駅行き列車の発車時刻を調べ、そこいらをぶらぶらすると案の定くまのパディントングッズ売りの出店があった。
記念にシールを購入。でもアメリカ製品であった。なんでも良いのね。
そういえば、ホーム上でチケットをチェックされた。
昔は社内でチェックした気がするんだけど。最近は出入り自由じゃないのかしら?
電車に乗って1時間30分ほどでBath Spa駅に到着。

既に空腹だったので(朝食が・・)さっそく昼飯。
Sally Lun’sというBans(デカいパン)が有名な、いわゆる日本人客も多いような店に行ったのだが、私が頼んだセットのアップルパイがなかなか出てこなくて、セットの紅茶も催促するまで出てこなくて、T小姐の頼んだクリームティーのパンは最後まで出てこなかった。
ので、パンはもういいですと言って出た。なんだか後味悪い。ちぇ。
1時間以上時間取られたし。
Bath Abbeyに寄ってからRoman Bath Musiumへ。
ここも無料の日本語テープガイドがありました。
ガイドはね〜、親切なんだけど、みっちり聞かないといけない感じがしてちょっと疲れる時もある。
ミュージアムショップで石鹸(便乗商品かも)などを購入した。
今日も晴天。
16:22発の列車に乗るためにBath Spa駅に戻る。ここでもチケットのチェック有。
ホームに特大体重計があったので(何故??)、思わず20p払って体重を量ってみたのだが、自分の体重が周りにバレバレであることに気づいた。(結果はいつもと同じウェイト)
友人T小姐は量らなかった。ずるいや。
18:00過ぎ、ロンドン着。冷房なしで窓が開かない列車であった。暑い。

たぶん汗をかいたので体が塩分を欲していたのでしょう、日本のラーメンみたいなものが食べたくなったので、ガイドブックに載っていた日本料理店「さつま」に向かう。
(途中Bootsでリップペンシルシャープナーを購入。そのくらい日本から持って来いって。)
日本料理店といっても、こじゃれた飲み屋みたいな、若い男性スタッフがお揃いの黒シャツを着ているような店でしたが。
実は洒落た店でカリフォルニアロールいただくというのは最近の夢だったのだけど、それには厳密に言うと「誰かのおごりで」という条件が付くので、今日は塩野菜ラーメンにした。
T小姐はスパイシーチキン乗せの味噌ラーメン。メリハリの利いた味だ。
うまい。
8時前に店を出て、弊店間際のGapに駆け込みシャツを購入。
セールじゃないので高かったけど、他の店閉まってるし、汚れていないきれいな服が着たくなったんだもの。仕方がない。
Grocester roadに戻ってから駅前のグロッサリーでヨーグルトとプラムを購入し、ホテルでむしゃむしゃ食べた。
ヨーグルト食べなくてもお腹の調子は絶好調なんだけどね。朝食が寂しいので。
今日は早めに11:30ごろ就寝。


2003年08月12日(火) 英国旅行4 go to London

旅行4日目。
7:30に起床し、豪華朝食をいただく。
本日のお勧めはブラックプディング(たぶん)。

寂しいけれど今日でスコットランドとはお別れです。
タクシー呼んでウェーバリー駅に向かいます。
昼飯のサンドイッチ買って10:30発のロンドン・キングスクロス行き
列車に乗り込もうとしたのだけど、待てよ、予約が必要なんだっけ
という迷いが生じ、一本乗り過ごす。
調べてみたら予約は2時間前までだった。
気を取り直して11:00発の列車に乗り込み、2等列車の適当に空いている
二つ並びの席に陣取った。
後ろ向き(席の方向は固定)に4時間半走ってロンドン到着。

Kings cross駅から地下鉄に乗ってGrocester Road駅へ。
ホテルは駅から歩いて10分位のはずだが、ガイドブックに載っていないし
代理店からもらった地図はやけに大雑把だ。
近所のおばあちゃんらしき方が声をかけてくださったが、この方も
知らないようなホテルらしい。嫌な予感。
住所からなんとか探し当てたW.K.ホテルは予想通りしょぼかった。
どことなくアパート風。

ホテル一階の床は何故かビニールがかぶせてあった。
二階の部屋に入ると暑い・・。
当然クーラー無し。西日絶好調です。
たまらず窓を開けてバルコニーに出てみると、バルコニーは隣のお部屋と
つながっておった。
行き来し放題です。これは警戒しなければなりません。
うーん、なんてシンプルな作り、「ホテル案内」も聖書も
「Don't disterve」の表示も無しかい、と思って部屋を出ると
オートロックの筈の鍵がかからない。
内側からがちゃがちゃやらんとかかからない。
なんか噛みあわせがずれてる感じ。鍵本体もぐらぐらしてる。
クレームはその場できちんと言っていきましょうということで、
(だって出かけられないがな)フロントの姉さんに「鍵かからんから
部屋変えて」と申し出る。
姉さん部屋までやってきて、「黒いボタンは触らないで」とか言いつつ
(触ってないがな)力任せにドアを閉めた。
??なるほどね、サンキュー???と思って言われたとおりにバターンと
やってみたら、ますます鍵がかからない。
完全にぶっ壊れ、もうどうにも鍵がかからない。
もう一回フロントに行って、今度は違う姉さんに(さっきの姉さん外出中)
Out of orderであることを告げると、「何言ってるかわからない」と。
「彼女が鍵をかけたの見てなかったの」とかぶちぶち言いながらまた
部屋までやってきたのだが、彼女が閉めても鍵はかからない。
当然だわ。だって壊れてるもの。
姉さん2(と呼んでおこう)はえらく機嫌悪く、「午前中は大丈夫
だったのに」と言いながら、いったん退場。
部屋変えてくれるかなと期待したら、なんとドライバー片手に再登場です。
しかし、ドライバーでぶっ壊れたオートロックの本体をキュッとしめたら
ますます具合が悪くなったようで、元通りに適度にぐらぐらしたところまで
緩め始めた。
そしてなんと修理完了。適度にグラグラで修理完了。
「閉まったからいいでしょ」とか吐き捨てて部屋を去る姉さん2。
くっそー悔しいけど言葉が追いつかない。
代理店に電話しようかとおもったが、とりあえず大丈夫なんですね
と言われそうな上に、所持している現金が大変少なかったため、
あきらめて夕飯食いに行く。
鍵騒動で約一時間無駄にした。

ぷりぷり怒りながら、なけなしの現金で地下鉄の切符買って、
ピカデリーサーカスのインドネシア料理店に行った。
この店のラクサが美味かったのがせめてもの救いだ。
私はあまり口出しできずにオロオロ見ていただけなので、胸が痛む。
ごめん、T小姐。
いつも英語話す役やらせてごめんね。

ロンドン一日目。非常に印象悪いわ。


2003年08月11日(月) 英国旅行3 at Edinburgh

旅行3日目。
朝7:30起床。今日のおかずは何かなーと思って食堂に行ったら、憧れのスコティッシュローカルフード「ハギス」(羊の内臓と大麦でできている)発見。
ミューズリー、バナナチップス、オレンジジュース、ハギス、ポテト、塩味のパンケーキ?、豆、ベイクドトマトとマッシュルーム、トースト、ヨーグルト、アプリコット、プルーン、グレープフルーツ、それと紅茶。本日も豪華な朝食。
食後、ホテル近くの学校(ブレア首相が出たとこらしい)を写真におさめ、また歩いて町に出る。本日はEdinburgh dayです。
最初の行き先はWest Endのダンス用品店。10:00開店と同時に入店し、二人でダンスシューズを3足購入した。
それからPrince’s Streetの土産物店でハギス人形キーホルダーを偶然見つけて即購入。
まっくろく○すけを茶色にしたようなキュートなお人形なのだが、「ハギス」は「ハギス」というこの生き物の肉から作られる、と言われたりするらしいんです。
ほんとかどうかは知らないけど、大変キュートです。
この後HMVに寄って、スコティッシュコーナーにてお土産に頼まれていたCDを適当に見繕って購入。
知らんおっさんの小咄CD「Coconuts lovers」は大変気になったのだが、危険すぎるので購入は控えた。

ウェーバリー駅付近にてバグパイパーのおっちゃんと一緒に写真を撮らせてもらい、その足でRoyal mileヘゴー。けっこう坂がきついっすね。
ロイヤルマイルは大道芸人、劇団のチラシ配り、そして観光客で大賑わいだった。
大道芸見学→セントジャイルズ聖堂を軽く見学→大道芸などを見学。
Fish&Chipsと大型ナゲットを買って道端に座って昼食。今日も良い天気です。
ナゲット買うとき「without chips」とTが言ったら、イモ付けないのか?本当にいらんのか?って何度も確認されました。
良いんです。腹いっぱいになるから。
食べてる間もまわりは小劇団の皆さんだらけ。上半身裸とかパンツいっちょとか、思い思いの格好でチラシを配っています。あったかくて良かったね。
2月のエディンバラに来たことがある友人Tは、全然町の印象が違う〜と驚いていた。
マフラーやブローチを買いつつ、ふらふらとホリールード宮殿へ。

宮殿は日本語テープガイド(冒頭にチャールズ皇太子のコメント付き)があって、かなりじっくり見学しました。
皆さんまじめにテープガイド聞いてらっしゃいます。私語厳禁な雰囲気です。
ところで私はすぐ飽きてしまうので博物館などをじっくり見てまわるのが苦手なのだが、適度な長さだったのでほっとした。お庭を散策できたのもよかったね。
廃墟となった礼拝堂に差し込む光が美しい。来て良かったなあと思う。
宮殿内のダイニングルームでは食事の用意をしてました。今夜何か催しがあるのでしょうか。
16:20ごろ外の王室グッズ売店で女王絵葉書などを購入。

さて、17:30からエディンバラ城横のレストラン「Witchery」を予約しているのだ。移動せねばということでロイヤルマイルを歩きはじめたのだが、人込みでなかなか進めない。
途中クラウン・プラザホテルの素敵なお手洗いでの小休憩をはさみ、Witcheryに到着。
ネットで予約したというのがなかなか通じず(というより、日本人の名前が難しくて聞き取れなかったのだと思われる)一瞬焦ったのだが、無事店内へ。
ちょっと薄暗く蝋燭の火が揺らめく店内・・・。正直言って暑い・・。
普段だったら夏でも20度くらいだからエアコン無しでOKなんだろうけど。
さて、わしらのお食事は「観劇前の軽いお食事」コース。
Tは前菜がスモークサーモンで、メインがパイ生地+トマト+山羊チーズのオーブン焼き(かなりこってり)。
私は酸っぱい黄色いトマトのスープ(具なし)と牛肉焼きそば。
Stirfried noodleって買いてあったからまさかと思ったのだが、やっぱり焼きそば。
白いボール入りのをフォークでいただきました。うーむ。
このお店、古い建物なので狭い。椅子もテーブルも小さくて、おじさんたちは席からはみ出して腰かがめて食事してました。狭そう。
でも周りの皆さんもウキウキでとても上品かつ楽しいお食事でした。
城の周りには既に「Military tattoo」のお客が集まり始めてました。

食後、ホテルにいったん帰って身軽になってから「Tatoo」チケット握り締めてエディンバラ城へ。
城の前でどなってるおじさんがいて、ダフ家かと思ったらタトゥープログラム売りだった。
Tが一部£5のプログラム購入。
われわれはエディンバラ城駐車場で催されるこの「Military tattoo」(スコットランド軍のバグパイプバンドを中心とした音楽の祭典・・だと思う)を見るためにはるばるやってきたと言っても過言ではない。
開演前に「日本から来たみなさーん」とアナウンスされ(各国が呼ばれるのだが)、恥ずかしそうに「イエーィ」と答えてみるシャイな日本女子二人。
21:30からタトゥー開始。
バグパイプバンド→バミューダの楽隊&ダンス→オマーン国の楽隊&ダンス→スコットランド軍の歴史→ハイランドダンス→バイク曲乗り→韓国の楽隊&舞踊→お馬さん→スイスの打楽器楽隊→米国のライフル投げ芸(?)→全員集合
こんな感じだったかしら。ゲストと演目は毎年ちょっとずつ違うみたい。
最後に「蛍の光」と英国国家を皆で歌って、ホルストの「I bow to the my country」の合唱が流れて、バグパイプのソロがあって、花火ドカーンで終了。
お隣のご夫婦はずっとしかめっ面風だったけど、私はかまわず歌いました。
無理やり。
実は’99の夏にも一回見たことがあって、そのときはいわゆるS席。
(後方にショーン・コネリー氏が座っていたので驚いたけど)
今回は一ヶ月前にネットで買った£10.5の席ちょっと横だったけど、また見える角度が違って面白かった。十分見ごたえがありました。
軍隊ショーを見るっていうのも気持ち複雑だけど、やっぱ大迫力のスコットランドの音楽と踊りが見られるというのは美味しい企画です。
ほくほくしながらの帰り道、さすがにもう歩きつかれたのでタクシーを拾ってホテルに帰った。
途中からちょっと寒くなって、昼間買ったマフラーを首に巻いたのも良い思い出。

ホテルに着いたらまた知人から電話が。
やっぱり三又プラグが必要なので送って欲しいとのことなので、住所を書き取る。
彼女は18日にTatooを見に行くそうだ。
今日は二人とも「休息時間足つぼ刺激シート」を足裏に張って、お休みなさい


2003年08月10日(日) 英国旅行2 go to Stirling

旅行2日目。
朝7:00に起床。友人Tは暑さと昨日のパーティーのせいでよく寝られなかったようだが、私は気分すっきりだ。
8:00から地下のレストランにて朝食。バイキング形式のフル・スコティッシュ・ブレックファストである。種類豊富で美味い。小瓶の蜂蜜を一つ失敬した。
フロントで、知人から電話が無かったか確認してみたが、無いとのお返事。
今日は9:30発の電車に乗ってスターリングに向かう、とスターリングにいる知人にメールで送ったので、とりあえずその通りに動こうと駅に向かったのだが、やはりウェーバリー駅までは結構距離があって30分かかってしまった。
ブリットレイルパスの開始手続きをしているうちに列車は出発。
仕方なく1時間後の電車を待つことにする。
時間が空いたので、ウェーバリー駅のインターネットカフェ(£1・店の親父がキュート)でしつこくフリーメールをチェックしてみたが、やはり知人からのメールはない。
残念ながら今日は会えないだろうなあ。仕方ない。
さらに駅構内で証明写真も撮ってみました。(もちろんアメリの影響)

10:30初の列車に乗って、スターリングへ。一時間で到着。
インフォメーションオフィスに寄ったが特に収穫は無く、周遊バスも逃してしまったのでてくてく歩いて城へ向かう。
途中、Holly Rude教会というこじんまりとした教会に立ち寄ってみた。日本語解説板もあって、案内のおば様も親切。教会裏も見晴らしがよかったです。
この頃からお天気快晴、だいぶ暑くなってきました。しまった帽子忘れたわ〜。
£7.5の入場料を払ってStirling Castleヘ。本来いかめしい城なのだろうが、お天気のせいもあってかずいぶん可愛らしく見える。芝は青いし花壇が綺麗。
王の住居や台所などを見学、途中ホールでちょっとした芝居(魔女裁判に関するコメディ)を見て、アーガイル&サザーランド部隊(軍隊)のミニ博物館も見学。
友人Tはここの売店でなぜかブローチを購入(このデザインは後で見なかったから正解だったかも)、私は絵葉書を買って「君もアーガイル&サザーランド部隊に参加しないか(イメージ)」のチラシを一部いただいた。売店のおじさんは「参加する?」だと。
ちょっと疲れたので、城内のカフェで昼食。パニーニ半分とアップルパイで満腹です。
城の前にアイスクリームの店があったけど大繁盛だったわ。老夫婦も乳脂肪多そうなアイスをダブルで召し上がってました。

14:50ごろ、キルト(オールドタイプ)を身にまとった、”r”の巻き舌激しいガイド尽きの周遊バス(£7.5)に乗ってウォレスモニュメント(塔)へ向かう。
途中、スターリング大学内を通過。ここに知人がいるはずなのだが。
バス停を降りて、てくてく坂を上ってウォレスモニュメントの入り口へ。
さらにここから、すれ違うのがきついくらい細い階段の塔を登っていくのだ。
でも行きかう人の間に不思議な連帯感が生まれてきて、「人が来るから止まって〜」などと交通整理を始める親父が自然発生的に現れたのがおかしかった。
ウォレスの塔は非常に見晴らしが良かく、爽快でした。19世紀に建てられたもので、「ブレイブハート」のウイリアム・ウォレスがこの場所で実際何をしたってわけではないみたいだけどね。気分が高揚しました。
坂の下にあるウォレスの像(どことなくメル似)の足元にもFreedomの文字が刻まれてた。
調子に乗って下の売店でメル・ギブソンの写真入りの「Brave heart」という冊子を購入。
17:30の最終周遊バスに乗ってスターリング駅に戻り、18:00の列車で一路エディンバラへ。

19:00過ぎエジンバラ着。
ちょっとお買い物・・と思ったが、駅のショッピングモールもドラッグストアBootsも既に閉まっていた。早いよ。
唯一営業中であったお土産屋でさらっとショートブレッドなどを購入し、昨晩目を付けておいたWest Endの「愛丁堡飯店:エディンバラ飯店」へGo。
コーンスープと酸辣湯、野菜炒めと(昨日飛行機で食べそびれた)焼きそばをオーダーしたところ、これじゃ足りないと店のおばちゃんに言われたため家常豆腐を追加したらこれが失敗だった。食いきれん。美味しかったけどね〜。
ホテルに戻ったら、知人からCDが届いていた。昼にホテルに訪ねてきたみたい。
今日の昼までメールが見られなくて、完全にすれ違いになってしまったようだ。
風呂入ってたら、その知人から電話があった。
「一足先に日本でCD聞いてね」って言われたけど、CD6枚はちょっと多いよ〜。
結局預かった手紙と三又プラグは渡せずじまい。このまま日本に持って帰るのか??
今晩はパーティーもなく、静かな夜だ。


2003年08月09日(土) 英国旅行1 go to Scotland

今日から英国行きです。
7:30に日暮里で友人Tと待ち合わせ。
Tのご家族は、最寄り駅まで車で送ってくださったようだが、
うちの家族は「レインコートかぶってけば?」とのお言葉を
くださっただけだった。でもいいのさ。

9:00に成田空港第一ターミナル到着。
チェックインを済ませ、キャリーバックを預けてから
Tが海外旅行保険に入ったりしてたらあっと言う間に
搭乗時間だ。さすがに混んでいる。
ところで、空港ロビーで無料提供されていたインターネット用
パソコンでフリーメールを使おうと思ったら、接続が制限
されていた。それでは意味がないのでは??
有料のものがあったのかもしれんが、見つけられず。
関東に台風が近づきつつあったようだが、ほぼ定刻どおり
11:10に成田脱出。

今回の飛行機はヴァージン・アトランティックだ。
各自の席にそれぞれテレビ画面が付いている・・のだが、
私の席は具合が悪くて画面が移らない。音楽もダメ。
あいている席に移動させてもらったのだが、やはり画面が半分
移らなかった。
ちょっと古い機体だったみたいだったからなー。
で、映画はあきらめて寝た。
移った席は壁際だったので足が伸ばせて良かったけど。
機内食は、焼きそばをオーダーしたのだが開けてみたら
中華風海鮮丼だった。でも旨かった。
あと、ヴァージンコーラを所望したのだが、これも来なかった。
・・・帰りに飲もう。
もう一回朝食が出た気がするのだが、よく覚えとらん。

15:30くらいにロンドン・ヒースロー到着。
乗換までに時間があるので空港の両替所でT/Cを現金に換金した。
あと15分1ポンド(10分だったかなー)のインターネット機器
(公衆電話みたいなやつ)があったので、スコットランドにいる
知人からのメールをチェックしたが、届いてない。
明日会う予定なのだが、大丈夫かな。一応メールを送った。
今晩ホテルに電話をくれるといいのだが。
空港ロビーは猛暑のせいでエアコンが効かないらしく、そうとう暑かった。
ここで成田チェックイン時にカウンターでお見かけした
日本人カップルを発見。
彼らもスコットランドに行くんだ。ふむふむ。

今度は19:00発のブリティッシュ・エアウェイに乗り換えエジンバラへ。
機内ではパンとイタリアンチキンサラダが出たわ。英国にもイタリアンの波が押し寄せているのね。
そうこうするうちにエジンバラ到着。
お迎えに来てくれた現地日本人ガイドの女性に「ヒースローは広いから
トランジットの荷物が積まれないことがよくあるんですよ〜、特に
ヨーロッパ以外の客の分は」と軽く言われ、うっそーんとあせったのだが
我々の荷物は無事ベルトコンベアーに乗って流れてきた。
・・・会えてよかった。
送迎の車にてガイドさんと軽いスコットランドトークをかわすうちに
リアマンスホテルに到着。
このホテルは町からちょっと離れた住宅街の中にあったので、ミネラル
ウォーターなどを求めて町まで歩いたのだが、もちろんこの地にコンビニな
どはなく9:00過ぎの時点でスーパーも閉まっていた。
やっぱり。眠らない街香港とは違いますな。

この夜ついに知人から電話は無かった。
そしてここスコットランドにも猛暑の影響は及んでいた(しかし部屋に
エアコンなど入っていない)ため、しょーがなく窓を開けて就寝。
でも我らの部屋のすぐ近くのホールでおっさん達が夜中までパーティー
(DJ付き)してたのよ〜。
ワム!は好きなのだが、深夜12:00に"Wake me up before you go go"
はきついわ・・・。


2003年08月08日(金) 台風が心配

明天我去英国旅行。
台風が心配なんですが、行って来ます。
最初Edinburghへ行き、Londonに寄って帰ってきます。
途中Stirlingで知人と会う予定なのだ。


skaja

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