skajaの日記
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2002年12月31日(火) 2002年Memorials

今年一年を振り返ってみた。
映画館で見た映画・コンサートなど、主なイベントを中心に記述。

1月:
ダンスレッスンにはげむ。
→この頃はまだ張耀揚に夢中でVCDを懸命に見ていた。
2月:
ドリカムコンサート@武道館
ダンス発表会
3月:
二代目ノートパソコン購入
2回目の台湾旅行。→周杰倫の写真集(詩集)購入。
4月:
ゴスペルライブ@都内某ライブハウス
中国語教室初級コースに通い始める。
演奏会に乗る(合唱)
5月:
『冷戦(九龍冰室)』@キネカ大森
『少林サッカー』@渋谷東急→星馳の舞台挨拶を見る
6月:
『拳神』@新宿のどこか
6月はW杯に合わせてワールドフードフェアを勝手に開催
→オリバー・カーン氏に夢中になる
7月:
ドリカムコンサート@横浜アリーナ
8月:
オーガスタキャンプ@千葉マリンスタジアム
3回目の香港旅行→奕迅のアルバム購入
『絶世好B』@港威
9月:
友人Kの結婚式
POP ASIA 2002@東京国際フォーラムでCamertonと衝撃の出会い
10月:
モンゴルのグループ「Camerton」のCDを購入。
空前のモンゴルブーム到来。
その合間をぬって「Tension」にもはまる。
11月:
某市の文化祭でダンスパフォーマンス
香港ニューウェイブフェスティバル・シネマでオールナイト映画
『勝者為王』『爆裂刑警』『BadBoy特攻』@品川プリンスシネマ
香港ニューウェイブフェスティバル・ライブ@ZeppTokyo
→陳奕迅のナマ歌を聞き夢中になる。
『パープルストーム(紫色風暴)』@キネカ大森
12月:
ゴスペルコンサート@都内某所
モンゴルへの熱はまだ冷めない。

ところで今日は12月31日、慣れない水仕事などをしてやっぱり風邪ひいた。
でも料理の途中抜け出して、しっかり下着などを買いに行った。
新年はおろしてたての下着で迎えたいと思ってしまうのは、やはり
おばちゃん根性の表れなのか。
今年も一年平和に暮らせたことに感謝したい。


2002年12月30日(月) 仕事納め

仕事納めなので軽く仕事をし、最後は机周りを片付けたいと思っていたのだが
結構仕事が残っていてままならず。
結局あまり片付かなかった。いつもの週末みたいな感じの片付け具合。
昼の12:00頃に別棟で働いている上司がまだ掃除などしていたので、見ない振りして
仕事をしていたら、知らぬ間に上司は帰ってしまった。
年末なのにwithout saying good-byeかい。
半日で仕事をあげ帰る途中、駅前のペットショップに同僚と寄ってみた。
最近できたばかりの大きなペットショップで、犬猫だけでなく小動物各種、
ワラビーまで売ってるお店だ。
(ワシントン条約は違反していないのか?)
モルモットは水槽に入れられて\1980で特売されていたけど、蓋があいてるので
お客さん触り放題だし、そのうち一匹の仔モルは病気で目が開かないらしかった
ので、あのお店の管理状態はちょっと心配。
とか批評しながらも、干草とモルモットフードが安かったので思わず衝動買い。
でも計2kgのビニール袋(大)抱えて電車に乗るのはやっぱり格好悪かったのよ。
隣に立った兄ちゃんが、人の荷物(モルモットフードの箱が半分透けている)
をジロジロ見てきおる。
しかもこのモルモットフードの箱に書かれている絵が非常に可愛くない!!
そしてやめときゃいいのに、この小姐は荷物持ったまま駅前のおっさんばっか
食べに来てるようなラーメン屋に入り、もりもりタンメンを食べてから家に
帰ったのでした。
いやあ、年末やね!


2002年12月25日(水) ゴスペルコンサートのノリ具合について

聖誕快樂!
昨晩は家族3人でスモークターキーをいただきました。
今日は訳あって職場ではずっとジャージ着用だった。
でも用事があるので5時過ぎにはさっくりと仕事あがり。
今日は友人Mのゴスペルコンサートがあるのです。
途中本屋で中国語検定4級の問題集(2002年版はどうしても見つからないので
仕方なく2001年版)を購入。
諸国語のコーナーを一応チェックしたら、新刊のかわいいモ国語
テキスト(ミニ辞典付き)を発見したのでそれも購入。
モ−日常用語辞典付きはちょっと嬉しいですね。

18:45くらいに会場に到着、その後友人TとHも会場に到着。
Tと二人で差し入れのペン(サインペン・マジックペン・筆ペン)と
不二家のミルキーを持ち寄ったので、袋に入れて花束受付に預ける。
随分としょぼいプレゼントだが、正直言って花束は沢山もらっても
困るだろうし、コンサート終了後家で花をいける元気は無いと思うので
(少なくとも私にはない)ある意味気を使ったのだ。
花瓶に移すあの一手間が面倒くさいのよ〜。

ゴスペルコンサートは案の定舞台ノリノリ、観客はおりこうさんに鎮座
したままなので、その温度差が凄かった。
皆コートとか荷物いっぱい持ってるし、どうも立ちにくいのよね。
春に聴いたときはライブハウスだったので舞台の距離も近く、客は強制的に
立たされていたので、ある意味のりやすかったかなあ。
せめてハレルヤコーラスくらい、客を立たせてもよかったかもね。
オープニングから出演者があまりにテンション高く、あまりに差をつけられる
ため、客はどうものるタイミングを失ってしまう気がする。
日本におけるゴスペルコンサートのつらさですね、本当は私も見学者ではなく
参加者になりたいところだが、あの空間で一人で盛り上がる勇気なし。
でもホールはホールで音は迫力あるし、面白かったです。
私のお隣は、かなりテンション低めの(途中寝てるたのかも)方だった。
コンサートの楽しみ方は人それぞれだから別にかまわないけど、最後に
「皆で『きよしこのよる』を歌いましょう」と言われ、待ってましたとばかり
でかい声で歌ってしまったのよ私。ごめんね。
私の友人Mは常に最高列のポジションで歌ってた。
でも段々手のたたき方やステップなどの「振り」が上手くなってきてる
気がする。
あの「歌い笑顔」もきっと練習するんでしょうな。
ああ私もステップ踏み踏み聞きたかった。
しょうがないから手拍子するんだけどさ、手拍子ってあんまり好きじゃないのよ。

コンサート終了後、明日も仕事ということで駅ビルのフードコートで食事して
さっさと解散。
私が食べたアジア麺(て書いてあった)はあっさりして旨かったけど、
イカ団子がぬるかった(涙)。
実はそのフードコートで、大学サークル時代の先輩が働いてるのを
目撃してしまったのだが、あまり得意な先輩ではなかったので、
見なかったことにしようと思う。


2002年12月23日(月) G姐特製ディナー

G姐宅で迎える朝です。
朝食は手作りマドレーヌと紅茶とヨーグルトで軽く済まし、昨日の
続きの杰倫ライブを見る。
歌、踊り、早着替え、ワイヤー吊り、バスケ対決、ピアノ演奏など
盛りだくさんで、全部こなすのは大変だよなあ。
「開不了口」はばっちり歌詞間違えていたが、本人堂々と歌いきって
いたので良しとしよう。
早く日本に来ないかしら。あんな豪華じゃなくて良いから。
ついでにイーソンのMVもG姐に見てもらったが、カメルトンほど
太ってないとの評価をいただいた。
うーん、ありがとう。
他に「八度空間」や「ファンタジー」のMVも見たのだが、もう
いつ見たのだか覚えていない。

お昼はきっちりディナーでした。
今日のメインディッシュは鶏モモのロースト、ほかにカポナータ、
野菜のマリネ、豆のマヨネーズサラダ、シーチキンのテリーヌ
マッシュポテト、にんじんグラッセ、蒸しシイタケ。
これ全部G姐の手作りでっせ、しかもどれも美味しいのよ。
わしらこんなに歓待されて良いのかしら?のうのうとくつろいでるだけなのに?
ありがとうG姐、とってもクリスマスぽかった。

食後にケーキなどを食べながらTが持ってきた「千と千尋の神隠し」を見たのだが、案の定Gは途中寝てしまっていた。
彼女は料理を作ってもてなすのが好きなので、わしらも遠慮なく
いただいているし、ケーキの差し入れはしないようにしている。
(ケーキも焼いてくれるから)
今回は亀ゼリーを差し入れて映画の途中に食べてみたが、薄甘い味
しか付いておらず苦くて数口しか食べられなかった。
甘ーいシロップがかかってるともっといけるんだが。
今回唯一まずかった一品。
「千と千尋」の感想?面白かったよ。
でも両親が豚になっちゃうあたり、ちょっと恐い。
子供時代の私だったら恐くて最後まで見られなかったかも。
「千と千尋」おまけの22バージョンの宣伝映像まで見て、
そろそろおいとますることにした。
嵐のように去っていく二人。
最後に、ダンス発表会のチケットを売りつけていくことも忘れない。

よく考えたら私ら二人今回の食費払ってないんだわ。
今回Tと二人でG姐に特別プレゼントをあげたのだが、そんなことで誤魔化されていいのか、いやいいはずはない。


2002年12月22日(日) ダンス忘年会+α

日曜日だが、中国語教室はお休みに入っているので朝は暇。
久しぶりに自分の部屋に掃除機をかける。何週間ぶりだろう・・。
昼頃に家を出て、プレゼントを買いに行く。
予算は1000円だったのだが、奮発して(笑)1500円の毛糸の帽子を購入した。
そのままダンス教室にむかい、いつものように1時間程度レッスン。
昨日習ったところを皆でおさらいした。

今日はダンスのクラスの忘年会があるのだが、予約しているお店が
まだ開かないので、一旦解散。
その間、私はデパートで滋養強壮のための亀ゼリー缶詰を購入し、
母へのクリスマスプレゼントを見に行った。
旅行用斜め掛けバッグを見たかったんだが、クリスマスシーズンは
ジュエリー売場が拡大されるのね。
人混みがすごいし、かばん売場は縮小されていたのでやっぱり下見は
諦めた。クリスマス後で良いって母も言うし。
その後、めちゃくちゃ腹が減ったのでこのままではまずいと思い、
中華菓子を急遽買ってデパート屋上で一人もそもそ食し、新しい
中国語の教科書も購入して集合場所に戻った。
ダンスのメンバーで忘年会会場へゴー。

忘年会のお店は都内某所のネパール料理店、靴を脱いで入ります。
先生の友人が働いている店なので、無理を言って開店前に店に入らせて
もらいました。
料理が出るまで、発表会衣装の打ち合わせ。酔う前に必要なことは
話しておかないとね。
そして乾杯。いきなりアルコールは危険なので、まずはラッシーなど
を飲み、胃に膜を作って態勢を整える私。
でも次のシンガポールスリングを飲み終わらないうちに、すっかり
酔いが回ってしまった。
食べた料理は、ジャガイモのマリネ、豆のサラダ、鶏のスパイス焼き、
野菜のかき揚げ(ネパールでも食べるんでしょうか)、チベット風焼きそば、
二種類のカレーと二種類のナン、最後にお茶。
ここのナンはめちゃめちゃ旨いとは聞いていたのだが、独特の焦げた
香りがして、もちっとしていて大変美味でした。
料理は全体的にカレー風味?のものが多いけど割とあっさりしていて
旨かった。また行きたい。
散々飲み食いして3000円ちょっと。ああ幸せ。
じゃあまた来週レッスンで!と爽やかにお別れした。

しかし私と友人Tは今日はG姐夫婦の家でお泊まりなので、大荷物
持ってまた1時間ほど電車に揺られG姐宅へ向かう。
着いたのは10時過ぎだったのだが、ケーキ焼いて待っていてくれた。
もう一人友人Kも遊びに来ていて、彼女は泊まらずに帰るというので
大急ぎでケーキを食べ、かつカメルトン(さっきTが返してくれた)のCDを皆に聞いてもらった。
ジャケット写真を見、「これってもちろん最高にクールなんでしょ」と私に問うK。当然です。
そしてお楽しみのプレゼント交換。(曲は「赤鼻のトナカイ」)
私の買ったニット帽子はG姐の旦那の手に渡り、私は米国駄菓子詰め合わせが当たった。
サンタの衣装が当たったTは、着替えてお菓子まいたりしてくれた。
お疲れさーん。

Kが帰った後はだらだらと音楽VCD鑑賞会。
カメルトンVCDはインタビュー部分は飛ばし、MV部分だけ見た。
これ、ボルドの成長記録みたい。彼が年々太っていくのがよくわかる。
このぐらいの太り具合が良いとか、太ってるのにわざわざ白い衣装を着ることないだろうとか、メデはソロが少ないけどギャラは同じなのかとか、そもそもメデはなぜカメルトンにいるのかとか(失礼しちゃうわ)勝手なことを話す私ら。
その後シャワーをお借りし、周杰倫のライブVCDを半分くらい見た
ところで、疲れ果てて寝た。
長い長い一日が終わった。


2002年12月21日(土)

午前中仕事。
でも昼には仕事あがり、カロ○−メイトをかじりながらダンスの
レッスン会場に急ぐ。
今日は発表会に向けての特別練習日です。
どしゃ降りの雨で寒い。
1時間程遅刻してレッスン場に到着し、急いで着替えてレッスンに
加わる。
今はイントロ部分の振り付けを教わりました。
4時半にはレッスン終了し、疲れていたので家に直行した。
本当はプレゼント交換用のプレゼントを買わないとならないのだが、明日の午前中に探せば良いだろう。

腹ぺこで家に帰ったが夕飯はまだらしいので、作り置きのチャーハンをちょっと食べた。
さらに、母の知り合いからずわい蟹をいただいたということなので
網で焼いて食べた。(ワイン飲みながら)
私の父は蟹好きなのだが、新鮮な蟹でないと当たってしまう。
冬になると鳥取の親戚から蟹が送られてきて、それはどうにか大丈夫
らしいのだが、今日はカナダ産の冷凍物だったので彼は食べなかった。
私は平気なので、もりもり食べた。
ちなみにタラバ蟹は蟹と呼ばれながらも正確には蟹ではないので、
父も大丈夫だそうだ。
夕飯のメインはたらちり鍋。あったかくて旨い。

明日は行事盛りだくさんなので、今日もさっさと就寝。


2002年12月19日(木) 「4 A Change & Hits」

仕事で、言われたとおりに書類作ってるのに何度も没にされ
最近ちょっとキレ気味。
何を作れと言われてるのかがよくわからん。
でもやっと最終稿が出来上がりそうなのでほっとしてます。
年内に済ませたいものだ。
でも来週はコンサートも忘年会もあるのに、まだまだ仕事山積み
やん!(珍しいことです)
結局12月30日まで仕事、1月4日からまた仕事。
今週土曜日も半日仕事。

そうこうしてるうちに、奕迅の新譜が到着。
嬉しいなあ、元気が出てきた。
こんな心が殺伐としている時は「小さな幸せアイテム」が
妙に心に染みるのです。
私にしては珍しくベスト盤を買ってみたのだが、(奕迅アルバム
多すぎて全部買えないわ)早くもお気に入りです。
「低等動物」の歌詞を読んでみたらイメージと違ってびっくりした。
こんな歌をZeppTokyoで歌ってたのね、兄貴。
意外だけどすごく良いわ。 素敵。
彼の演唱会は来年2月16日(日)かららしいのだが、その日は自分の
ダンス発表会の日。
絶対行けない。ちぇ。

杰倫へのファンレターは結局サイトに載ってた例文集を組み合わせて
書いてしまった。
だって、自力で中文書こうと思うとちっとも筆が進まないんだもの。
サイト管理者さんに感謝。


2002年12月15日(日) 添削ファンレター

日曜日。中国語教室は今期は今日が最終日なので、成績表をもらう。
今日は宿題も出た。作文しないとな。
最終日ということで受講生みんなでランチを食べに行く。
老師が中国土産のヒマワリの種を持ってきてくれたので、教室下の
カフェで皆で堂々と食す。おばちゃんやね。
生徒の中に、打ち上げしましょうと提案するおばさんがいるのだが、
今日も息子や姉や旅行の話をして一人で仕切っていた。
いや、いい人なのだが、たまには他の人の話も聞きたいのよ。
ついでに言わせてもらえば、彼女は「自分は落ちこぼれで他の人に
迷惑かける」と言う割には毎回必ず遅刻する。
だったらもうちっと早く来ようよ、と私は心の中で思っている。
「若い人と比べて自分は駄目だ」を連発するところを見ると、逆に
彼女はライバル心が割と強く、若い人に負けないつもりなんだな。
私は勉強のペースを他の人と比べて良い悪いと言うのは意味無いと
思ってるから。
ちなみに私の座席の定位置は先生のお隣、いつも5分前には着席して
おります。
学生時代からは考えられないような大張り切りぶりよ。

ところで私と友人Tは「周杰倫を日本に呼ぼう」計画に参加しており、
拙い中国語でメッセージを書こうと意気込んでいる。
本日、友人Tは思い切って中国語の老師に自分で書いたメッセージの
添削をお願いしたのです。
(話の口火を切ったのは私。勇気がいったわ)
Tの熱のこもったメッセージ(すごくいろんな言葉を使っていて
びっくりした!私は絶対書けん!)は先生の赤ペンチェックにより、
滑らかな中国語になっていました。
いやー、情熱って大切ね!
私はというと、「我住在東京、我喜歓[イ尓]」といった類の
初心者丸出しかつダイレクトなメッセージ(自分の実力に相応した)を書く予定なので別に添削はお願いしなかった。
でも一応辞書引いたりしてます。
だって繁体字書けないんだもん。

ランチの後はいつもの様にダンスレッスン。
発表会用のダンスもだいぶ様になってきたように思う。
でも、先生の後ろで踊るつもりでいたのに、本番は先生の横あたりで
踊ることになりそうだと聞き、ちょっと焦る。
前に人がいるのといないのとでは、気持ちの余裕が違うのだよ。

レッスン後、軽くお茶して化粧品購入。
モ国代表「カメルトン」がちょっぴり載っている雑誌「POP ASIA」
も買って、調子にのって陳奕迅のライブ盤CDも買ってしまった。
ああ、イーソンの新譜も通販で頼んだのに。
新譜が届く前に違うCDを買ってしまうなんて。ばかばか。
一度にオーダーしないところが自分でも訳わからん。
そして本当は、愛が分散してしまうので一時に複数のCDを買いたく
ないのだ。
CDは明ける前からケースが割れていたのだが、今後手に入りにくく
なるであろうCD(レコード会社が既に潰れている)を入手できた
ということで、気分的には大満足。
まあ、レア物一歩手前なので、今回は特別ってことで。
気になっていた「フィガロの結婚のアリア」を聞くことができた。
なんか、自分の学生時代(個人レッスンの時アリアとか歌った)を
思い出した。


2002年12月12日(木) 年賀状作り

真面目に年賀状作り始めました。
結局投函するのは毎年24日過ぎになってしまうんだけど、今年は
早めに済ませよう。(自戒)
去年始めてパソコンでオリジナル年賀状を作ってみて、今年が
二回目。
父も何だか張り切ってオリジナル年賀状作っている。
でも二人ともワードで作成するので、ものは至ってシンプルだ。
年賀状ソフトは便利だけど買うの面倒くさいし、ワードで文面作るの
結構楽しいからな。

今年の年賀状は行ったこともないのに勝手にモンゴル特集を組み、
モ国語で「明けましておめでとうございます」を書いてみた。
(某サイト調べ・本当に合ってるのかどうかは知らん)
それを見ての父の一言は「モンゴルはロシア文字を使うのか。」
風景写真を見て、とてもきれいだとも言っていた。
「何故モンゴル?」という突っ込みは無し。
だいぶ認知されてきたようだ。ふふふ。

現在のパソコンの壁紙は「ゴビ砂漠の夕暮れ」
先週までは「夜のウランバートル」使ってました。


2002年12月07日(土) 普通の土曜日

土曜日。今日はお休み。
朝皮膚科に行って薬をもらい、一旦家に帰ってカレーうどんを
大急ぎで食べてから近所の美容院へ。
肩に付くくらいまで伸ばそうかと思ったので、長さは切らないで
軽くして、とお願いしたら変なバランスに仕上がった。
トップ短め、下はかなり薄くすいてある。
美容師さんが目指しているスタイルは何となくわかるのだが。
私の髪はかなりのくせ毛なので、上が膨らんで下はうねってしまい、正直いって妙な髪型。うう。
でもいつもちょっと変な髪型なので、あまりショックは無し。
それもまた悲しい。

家に帰ってちょっと裁縫をした。
秋にプリーツスカートを買ったのだが、裏地にスリットがないため
プリーツ広がらないし、歩くと表地がつれてしまう。
仕方がないので裏地を改良、切ってスリット入れることに。
でも布が足りなくて途中までしか作業できなかった。
裏地を買い足して後日続きの作業をしよう。
ついでに余り布を使ってバンダナなども縫ってみたが、思ったより
布が厚くて首にまくのはちょっと無理そう。
一連の作業中のBGMはマンドリン生演奏(演奏者:母)だった。

父が碁会所の忘年会に行ってしまったので、夕飯は母と二人で外食。
近所のイタリアンの店に行ったら貸し切りになっていたので、
広島風お好み焼きの店に変更した。
キャベツしんなりで旨い。
ほとんど飲み屋に行ったことがない母のために、ホルモン焼きなど
飲み屋メニューもオーダーしてみたが、嚥下力の弱い彼女は
ホルモン焼きはあまり食べられなかったみたい。ごめんね。
帰りに近所のケーキ屋でチーズケーキとサバランを買い、
家で紅茶入れて二人で食す。
そのケーキ屋はしばらく閉まっていたのだが、久しぶりに店を
開けていたのでちょっと嬉しかったのだ。
おじさんも元気そうだったし、良かった。
近所お店って素敵。満足。

今週は家のミニツリーに飾り付けをしただけでなく、職場にも
ミニリースを持ち込み勝手に飾った。
あとはプレゼントを待つのみ。
今年も独り者の娘を不憫に思って母がプレゼントをくれるらしい。
サンキュー母。
母用のプレゼントも考えないとな。


2002年12月04日(水) 『[王皮]璃之城』

先日、衛星放送で放映したのを録画したまま忘れてた。
東京Filmexでイーソン主演の『幽霊人間』が上映されるのだが、
平日なので仕事があって見に行けない。
で、悔し紛れに、イーソンも出てる『ガラスの城』を鑑賞。

感想はというと、画面が美しくてロマンティックでとても良かった。
好きな映画です。
私自信が切なくて胸きゅんな物語を欲していたのでしょうか、
何だかとても今の自分の気分に合ってました。
スー・チー上手い。顔つき一つで20代から40代まで演じ分けてる。
黎明(役名ラファエル)・・彼は20年経ってもあまり変わらないのね。
途中、学園紛争の時だけ(噂に聞いていたとおり)大変似合わない
長髪だったけど。
でも、別れようとするビビアン(スー・チー)を急に引き留めて
きゅっと抱きしめるシーン、ああいうシーンは似合うなあ。
彦祖は目つきは鋭いけど声がぼそぼそしてるので、こういう
穏やかで内向的(に私は見えた)な役は似合うね。
ニコラ・チョンも可愛かったし、主人公4人が魅力的だったんだな。
こういう幻想的でメロメロラブストーリーな話だと、ちょっとぐらい御都合主義な展開があっても不思議と気にならない。

実を言うと、りよんの長髪も皆が言うほどは気にならなくて、
それは何故かというと、りよんの友人役(役名ピンチン?)の
陳奕迅先生に目が釘付けだったからです。
主人公4人をあれだけ褒めておいてこんなこと書くのも何ですが。
イーソンは出番少ないと聞いていたんだけど、ちょこちょこ出て
いました。
でも印象薄い。
ラファエルとビビアンの気持ちだけに焦点を当てて、ピンチンの
心の動きをほとんど画面上で追わないように作られていたせいだと
思うけど。
それでも彼がビビアンを思ってるんだろうな、ということが
途中からうっすらと分かった。
でも本当に微かにという感じで、ぎらぎらと横取りしに行かない所が好印象ですね。
しかし後で友人Tに「スー・チーは結局イーソンと結婚したのね」
と言ったら、「夫なんて出てきたっけ?」と返された。
ちゃんと夫としても登場してますよぉ、一瞬だけど。
やはり存在感薄い役らしい。

いやーん、なんでこんな素敵な映画今まで見なかったのかしらと
思うけど、今こんなに心に残るというのもタイミングが
良かったからなんだろう。
今日の思いがけない出会いに感謝。

最近の私
今年もクリスマス用リースを作成。家の玄関に飾った。
ついでにミニリースも作成し、職場にこっそり飾る。
ツリーの飾りは作ったけどまだ飾り付けてない。


skaja

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