skajaの日記
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2002年01月31日(木) 旅行計画

3月に台北に行こうと思い立ったものの、日程調整等に
手間取っている。
やはり全員が都合が良い日というのは難しい。
でも一緒に行ってくれる友がいるというのは嬉しいことだ。

私は割と最近になって、結構旅行に行くようになった。
学生時代は部活などが忙しかったし、親のお金で遊びに行くことに
抵抗があって、あまり旅行をしなかった。
今は自分で稼いだお金があるし、自由な時間もたくさんあるので
行きたい時に行きたい所に行っておこう、という気持ちがある。
それはとても楽しいし、恵まれていることだけれども、
いつまでもこの時間が続けば良いと思っているわけではない。
今とは全く違う生活を送る日が来るかもしれない。
でも、それはそれで楽しみでもあるのです。
今目の前にあるチャンスを大切に。
ベストを尽くせるようでありたい。

そんな訳で、小龍包と排骨麺を食べに台北に行く。
行きたいから、行く。


2002年01月28日(月) 『熱血刑警』・・評価不能

『熱血刑警』
通販で買ったVCDで鑑賞。あっという間に見終わった。
何て言うか・・、評価不能。
張耀揚は主役だから、画面にいっぱいご登場。
映りもけっこう男前ね。この点では満足。
でも耀揚先生、こんな2時間刑事ドラマ(人情系)に
出てみたかったんだろうか。
ラストがへぼっていうより、訳わからなかったわ、私。
ただ、家庭を顧みない熱血刑事・耀揚先生の
妻に対する仕打ちが冷たすぎて辛かった。
この映画のメインテーマって何だったんだろう?
耀揚の代表作でないことだけは、確かだ。
他に出演の俳優さん、ノータッチでごめんなさい。

先日、久々に邦楽のアルバムを買った。
上野洋子の『puzzle』とasteriskの『*1』。
要するに、上野洋子の新作2枚。
中2の頃からファンなので、条件反射で買ってしまう。
レンタル屋じゃ置いていないもの。仕方ないわ。

腹筋、背筋は毎日継続中。


2002年01月24日(木) 『神偸次世代』

『神偸次世代』
VCDで鑑賞。
これまで葉偉信監督の作品は、『爆裂刑警』『朱麗葉與梁山伯』と
切ない映画しか見たこと無し。
これはちょっと違うかなと思っていたら、案の定アクション主体の
娯楽作品でした。
でも、「敵味方が入り乱れて最後にどんでん返し」の類の映画は
英語字幕だとディテールがわかりづらいことを痛感。
日本語字幕付いてたってよくわからない映画もあるものね。
例:『ドリフト』ツイ・ハーク監督
最後のテロップは面白かった。

これで香港で買ったVCDはすべて見終ってしまった。大変寂しい。
そんなわけでネット通販でVCDを2枚発注してしまった。
ネット通販の甘い罠。

いつも通りエクササイズ
腹筋:35回  背筋:30回
背筋力アップを目指したい。


2002年01月22日(火) 憧れの一人旅

ある友人から届いたメール。
「香港熱が冷めない、というより、香港ネタが既に生活の
一部となっているのね」という指摘を受ける。
うーん、確かにそうね。

春に台湾旅行に行きませんか、とその友人を誘ったのだけど、
彼女はヨーロッパかNYへの一人旅を計画しているらしい。
実は私、国内外を問わず一人旅は経験がない。
自分一人の力で旅をするのはそれなりに実りが多いだろうし、
現地の人との触れ合いも楽しめるのではないかと思う。
複数で旅をすると、そのメンバーの中で世界が出来上がってしまい
あまり話かけられたりしないものね。
それはわかっているけど、一人ぽつねんとホテルに泊まる
というのが想像できない。
本質的には一人で生活するのが苦手なのかもしれない。

実は海外でも、ここなら一人で旅してもいいかもしれない、
と思える場所が二カ所ある。
まずは国内で一人旅にチャレンジしてみようかな。

最近足あげさぼり気味。いかんね。
昨晩のエクササイズ
腹筋:35回
背筋:30回+アゴ肉のばす運動10回


2002年01月20日(日) 『花火降る夏』

『花火降る夏』
いつも娯楽ものばかり見ているのでちょっと新鮮でした。
12月にNHKBSで放送したので録画してあったもの。
1か月以上かけて、3回に分けてみた。
それは、ぐいぐい惹きつけられて、一気に見たという感じでは
無かったからかもしれない。
「俺は何者なんだ?」という問いかけ(台詞としてもはっきり
出てくる)が、延々と続くのが正直見ていて辛い。
ただ、それでも主人公は生きていくというラストは、
それなりに前向きで救われた。
苦い終わり方だったけれども。

今日、友人達と一緒にデパートでお茶をした。
どういう訳だか、成人男女4人でお子さま売場のティールーム
(ミ○ハウス経営)へ。
席は大人サイズだったが、食べ物はお子さまサイズだった・・・。
苺ムースもアイスも牛乳プリンもティーポットも小ぶり。
っていうか、写真とサイズ違わないか?ミキ○ウス!!
でもショートケーキの生クリームは、ほぼ無糖。大人の味ね。
ちょっと面白かった。でももう行かないだろう。
不満という意味ではなく、大人が占領しちゃいかんでしょ、あの店。


2002年01月16日(水) 発想が豪快

『決戦 紫禁城』
レンタルビデオ店のクーポン券の期限が迫っていたので
ビデオを借りて鑑賞。
うーん、何だったんだろうこの映画、という感じ。
紫禁城、ぶっ壊されてましたね。
『中華英雄』では自由の女神が壊されてたし。
何も屋根の上で戦う必要無いんじゃないだろうか?
発想が豪快なんですね。
あと、皇帝も公王も妙におおらかでフレンドリー。いいのか?
とか何とか言いながら、たぶん北京に行ったら
「うわー、『決戦』のロケ地だ」といって喜ぶんだろうな、自分。



2002年01月14日(月) B級映画はやめられない

『夜叉』
このVCDも香港で$15で購入したもの。恐る恐る鑑賞。
主演が陳小春&古天樂なので買ってみました。
でも本当の主役は柯良受だったのかもしれない。
罪を犯したにも関わらず、まんまと無罪放免になった悪者達が
「夜叉」に誘拐され、ある罰を受けるという事件が発生。
警察2人組がその「夜叉」を追う、というストーリーなのだが。
オープニングはハードな印象だったのに、後半は中途半端に
人情物だった。やっぱりね。
(ところで、なぜ罰は「お尻叩き」なのだろうか?)
やっぱりB級映画はつっこみ甲斐があるわ。
やめられないわね。

この一週間で1キロ太った。がっかり。


2002年01月12日(土) 久々のハリウッド

『アンナと王様』
レンタルDVDで鑑賞。
久々のハリウッド映画です。でもお目当ては周潤發。
ハリウッドだけあって、画面が美しくてとても豪華。
そして控えめな終わり方が好印象でした。
それにしても王様、よく奥さんと子供の顔覚えられるなあ。

うっとりしながらもエクササイズ:
腹筋35回,背筋30回,足あげ10回


2002年01月09日(水)

『賊公子』
8日にVCDで鑑賞。
これは・・・、なんてへぼへぼなラストなの。
出演者の誰一人として思い入れが無さそうな作品。
$15で買ったので文句は言えないけど。

今日、とある雑誌で「沖縄病」というコラムを読んだ。
病状が進むと、足繁く沖縄に通うようになる。
重症患者になると、移住してしまう。
例としては、宮本亜門氏などが挙げられていた。
うーむなるほど。
私も今、とある病にかかっているようだ。
症状の一つに「やたらVCDを購入する」が挙げられる。
でもこの病、案外お仲間が多いのよね。

当然ながら昨晩もエクササイズ
腹筋:35回
背筋:30回
最近、腹筋にひねりも加えるようになりました。


2002年01月07日(月) 『笨小孩』

『笨小孩』
友人からVCDを借りて見る。
主演の譚耀文(阿B役)の笑顔が見たくて。
知的障害を持つ青年をめぐるヒューマンドラマなのに
後半、麻薬密売が絡んでちょっとサスペンスタッチに。
最後、急にハッピーエンドになってしまうご都合主義は
いかにも香港映画らしい感じでした。
ヒューマンドラマだと思って真面目に見ると、
隅々の説得力の弱さが少々気になる。

とはいえ、大好きな女性をひたすら気遣う阿Bの
優しさには心が打たれますね。
もうちょっとがんばれば、もっと良くなったのに、
という意味で、今回はちょい辛口めの感想文でした。


2002年01月06日(日) 初鑑賞は『花様年華』

『花様年華』
レンタルDVDで鑑賞。
王家衛の作品は嫌いじゃないが、特別好きでもない。
この映画は「声だけ出演」の張耀揚が気になって見た。
前半は、ロイの姿が頭に浮かんであまり集中できず。
でも最後の方になって、急に切なくてたまらなくなる。
特に、梁朝偉が小さな穴に秘密をささやくシーン。
初めは何をしているのかわからなかったんだけど、
その行為の意味がわかって泣きそうになった。
「夢二のテーマ」が頭から離れない。
あの台詞の意味は?などと考えながら眠ったら、
明け方、トニーの夢を見た。
彼の出演作の中で、最も好きな作品かもしれない。

張玉曼の衣装は,皆が言うとおりお洒落で可愛かった。
あんなチャイナドレス,やっぱり一着欲しいですね。
でも彼女の腕は案外血管が浮いてたりして、
そのリアルさにはっとした。

舐めてかかったのに、すっかり家衛に打ちのめされた。
おじさん、やっぱり上手いのー。
2人の控えめなラブストーリーに心が震えた。
徹底したレトロ調の画面が美しかった。
そして、芸術作品にロイが出演していることを確認し、
私のミーハー心も満足。
2002年、素晴らしい幕開けとなりました。
去年は『オースティン・パワーズ』見ちゃったんだよね。

そんな夜もトレーニングはかかさず
腹筋:35回
背筋:30回


2002年01月05日(土) 2001 Memorials

某サイトの管理人さんを真似て『2001 Memorials』を作成。
去年一年間、映画館で見た映画を挙げてみました。
<>内は原題。:の後は映画館名。

≪2001 Memorials≫

1月 Dancer in the dark:丸の内ルーブル
1月 BE MY BOY<基[イ老]四十>:キネカ大森
2月 リトル・ダンサー:シネスイッチ銀座
2月 ホテル・スプレンディット:シネスイッチ銀座
3月 わすれな草<半支煙>:テアトル池袋
4月 グリーンデスティニー<臥虎蔵龍>:シネマサンシャイン
5月 アタック・ナンバー・ハーフ:シネクイント 
6月 ドリフト<順流逆流>:有楽町スバル座
7月 芭[0拉]芭[0拉]櫻の花:時代廣場・銅鑼湾
8月 Over Summer<爆裂刑警>:キネカ大森
8月 レジェンド・オブ・ヒーロー中華英雄:キネカ大森
8月 ザ・ミッション<鎗火>:新宿武蔵野館
9月 ザ・ミッション<鎗火>:シネマカリテ  
10月 恋愛ベーカリー<愛情白麺飽>:渋谷パンテオン
11月 特攻!Bad Boys<Bad Boy特攻>:キネカ大森
11月 天有眼:有楽町朝日ホール
12月 愛君如夢:美麗華・尖沙咀

注目すべきは『ザ・ミッション』を2回見た、という点でしょう。
同じ映画を2回も見に行ったのは生まれて初めて。
1回目は嬉し恥ずかしの舞台挨拶付きプレミア上映。
2回目は普通のレイトショーでした。
ちなみに、1999年に映画館で見た映画は、たぶん2本のみ。


2002年01月04日(金) MV

新年快樂。
今年初めての日記です。
なるべくならば、世界が平和でありますように。

前回書き忘れたのだが、12月30日に友人宅で周杰倫の
『Fantasy+』のVCDを見た。
ヌンチャクの曲は、確かに映像で見るとかっこいい。
Fansには不評の「簡單愛」、私は結構好きなんですが。
しかしライブ版「世紀末日」で上半身裸になってみせる
ファンサービスはとてもジャニーズ的ですな。

翌31日、新宿ツタヤで古天樂の『樂天 AVCD』を購入。
Jayの後でこれを見聞きするのはちょっと辛い。
彼自身が監督したという「樂天」のMV、最後のおまけ映像は
いったい何なのだろう?
Makingの方に入ってるならわかるんだけどなあ。
これ、出たばかりなのに香港のHMVには置いてなかったのです。
やはり、レコード会社の関係だろうか。何だか気の毒。

さて、私は今年も正月に風邪をひき、今日から仕事始め。
ちゃきちゃき働いて、また旅行に行こう。
暖かいところがいいな。


skaja

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