Mの悲劇 第十話 - 2005年03月20日(日) なるほどね。 ま、まず、最終回はこんな感じだろうと思ったのでOKです。 で、明も死ななかったし。 良かったね衛。 これで、ゆっくりと時間かけて、明と本当の友達になれるよ。 さて、明も美沙も、考え方が非常に子供で、 復讐した後のことを何も考えてない。 腹が立つなら、正当なやり方でやらないと。 相手の非を、相手に伝えずに、勝手に復讐したってねー。 最終的には自分が損するだけでしょう? 憎しみをバネにして努力したんだから、 それをなぜプラスにしないんだろう? こんなこと書くと、経験してないからって思われるかな? そうでもないんだけどね。 なので、衛派ですね。 明の復讐も、美沙の復讐も、 衛がひどく自分を責めてくれるタイプの人間だったから成立してるよね。 この話。 そして、美沙も明もどこか衛が憎みきれない部分もあったりすることを、 どこかで感じてて。 二人の生きる理由になった衛。すごいな〜。 さて、今までいろんなキャラクターを大事に描いてきたこのドラマも、 やや、最後、時間が足らなかったようだけど、 最後、明は、涙を流すことで、 自分の中にあった衛に復讐する気持ち以外のもう一つのまともな一面を、 思い出せただろうから(衛のことを殺せなかったし、どうしたらいいか揺れてたもんね)、時間をかけて、衛と話をして、 もう一度、再生するでしょう。 素直に甘えることも大事なのだから、 明もプライドを捨てて、ね。 で、衛、最後どうする? 助けに行って、一緒に殴られてあげたりするのかなあ。 ほんと、実際は衛って、一番、 不幸な奴でもあるね。 優しいし、打たれ強いからわかりにくいけどね。 面白いドラマ有難うございました。 あ〜またドラマ見たいな。 ... Mの悲劇 第九話 - 2005年03月13日(日) もう、衛と明の携帯での会話がすべてでしょう。 すべてがそこに集結した、ほんとにいいシーン。 最高の演技。 衛が生きる拠り所にしていたのは「見かけの安全」で、 美沙の出現でそれは失われた(何の意味もないことに気づかされた)。 「亘」によっかかって生きていた美沙も、 自殺という結末で失われた。 それは衛と明がきっかけ。 では明は? 「衛を憎むこと」を生きる糧にしてきたけれど。 それを失ったら、明は成長できるのかな。 変われるのかなあ。 とすると、衛は死なないだろうから、 明が失うのは、明自身の自我か(すると明に成長はないな)、 あるいは明が憎んでいた「以前の衛」を失うのかなあ。 衛、なにが何でも明を救ってあげてください。 衛自身のためにもね。 で、衛を最初からいい奴だと思って見ていた、 自分のためにもね。 ... SMAP×SMAP - 2005年03月07日(月) やっぱりこれでしょう。 蔵之介さ〜ん、見えないよ〜。 仲良さげで、いい感じ。 また共演して欲しいな〜。 佐々木酒造は有名ですね。うん。 あとは、個人的ツボ。 aikoさんとのコラボでの、 慎吾君や木村君との仲良さげな、 コネタのところ。 おや?今日のテーマは仲良しさんなのか〜(笑) ... Mの悲劇 第八話 - 2005年03月06日(日) ついに、ドラマはクライマックスへ! 演出が上手いな〜。 衛vs明。 面白く見せてくださいよ。 20年間も恨み続けるエネルギーは、 とんでもなくすごい。 そばに居続けて、信頼を得ながら。 衛が、落ちてゆくのを、 苦しんでるのを近くで見ているのは、 楽しかったのかもしれない。 そして自分を信頼して相談してくる衛を見ているのも、 楽しかったのかもしれない。 でも、ある意味、自虐だよね。 恨み続ける自分が、心地いい様でもある。 衛と明はいい関係だね。 ある意味。 現在の明を形成しているほとんどが、 衛への恨みや対抗心、復讐なのだったら、 衛のいない生活は、さぞや空虚なのかもしれない。 美沙の件から、真実を探求する人となった衛が、 今度は明の真実に向かうのだけれど、 明にとっても衛にとっても、 お互いがやっぱり大事な人間である最後であって欲しいな。 最初から、見続けててこそ、ほんとの意味での、 このドラマの深さが、わかるんだよね。 と、言ってみたり。 ...
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