逗子発・おさんぽ日和
  だぴょん 

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 2002年 半分終了

昼前に起き出し、キャラメルボックスの次回作『嵐になるまで待って』のネット予約に挑戦。先日の抽選予約で外れているだけに、気合を入れて受付の正午ジャストに接続する。すると画面には「230人の方が予約を待っているのであと14分このままでお待ち下さい」と無情のアナウンス。今回は旦那と一緒に観劇するので日にちが休日限定となり、激戦なのだ。その言葉通り10分ちょっと待って取れたお席は2階席センターブロックだった。でも何はともあれ予約出来てホッ。

商店会に貼ってある四季『コンタクト』のポスターが新しいもの(引っ張りっこしてるシーンのもの)に変わった。【和泉屋酒店】は(金)から、【スリーエフ】は今日から(昨日か?)。けれど【山濤庵】横の掲示板は、一緒に貼られた『LK』同様に色褪せた黄色のポスターのままだった。誰か替えてあげて!

あざみ野駅には本日のW杯決勝戦対応で、警察の方やボランティアの案内の方が配置されていた。そして駅周辺には何故かドイツの小旗(裏には日の丸)を持った方が目立つ。持っている人もサポーターという訳ではないので、誰かが配っていたのだろうか? もらったら私もドイツを応援していたかもしれない。

本屋さんに立ち寄ると雑誌『田園都市生活』の最新号が発売になっていた。とりあえずはパラパラと立ち読み。今回は“ガーデニング”と“Bar”特集のようだ。購入はもうちょっと考えてからにしよう。

夜はW杯決勝戦:ドイツvsブラジルを観戦。決勝戦に相応しく、スピードとパワーに溢れた素晴らしい試合展開だった。私自身はどちらの応援でもないけれど、これ迄の6試合で1点しか許していなかったドイツのGKカーンが、この試合だけで2点も取られてしまったのはちょっとショックなことだった。これが決勝戦というものなのね。そしてブラジルの優勝で2002年日韓共催のW杯は幕を閉じた。
5月31日の韓国での開幕戦から1ヶ月、日本チームの活躍もあり自分で思っていた以上にW杯に盛り上がることが出来た。そして何にせよご贔屓が出来ると楽しいものだということを実感した。さて4年後のドイツ大会時はどうなることだろう。

最後に。明日、どうか皆が平和な気持ちでいることが出来ますように・・・。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月30日(日)



 学習能力のない私

やはり私に学習能力はなかった。
昨日新横浜の居酒屋でEさん(+お子様二人)、Nちゃんと一緒に“飲み放題&冷シャブ食べ放題”を堪能後、お子様のリクエストもあり、同じフロアのカラオケ店で更に頑張り・・・終電をなくす(泣) 金沢区在住のNちゃんは旦那さまに車で迎えに来てもらったが、私はEさんのお言葉に甘えお宅に泊めて頂く事にした。すでにその時間は1:00近く。Eさん宅では旦那さまをまじえ(彼は私達の部活の先輩)3:30過ぎまで飲む、飲む、飲む・・・。そして本日11:00過ぎ、Eさんの車で自宅まで送ってもらいやっと帰宅したのだった。
Eさんいつも本当にどうもありがとうm(__)m 先輩にもよろしくお伝え下さい。お礼に今度ランチでもご馳走しますので。


家でひと眠りし、体調も復活!
夜はもちろんW杯3位決定戦:韓国vsトルコのTV中継に釘付けになる。「安ちゃん、スタメンだ!」と思う間もなく、開始11秒という訳のわからない早さでトルコにゴールを決められる。すぐさま絶妙なフリーキックで同点に追いつくも、またも逆転、更に駄目押しの1点を取られ前半で1−3。後半は韓国が攻めて攻めて攻め続けるも、トルコGKの好守に阻まれロスタイムに1点返すのがやっとだった。(この点を取ったのは安ちゃんに次ぐぷちご贔屓の宋鐘国(ソン・ジョングク)選手。ドリブルが美技!) 今日の安ちゃんは絶妙なシュートをGKに阻まれ、「ゴールか!?」と思ったシュートもオフサイドを取られ、連携プレーのタイミングも合わない等々、あまりいいところがなく残念だった。けれど90分間元気に走り回る姿を見ることが出来ただけでも嬉しかった。私のW杯観戦を幸せで楽しいものにしてくれてどうもありがとう(*^^*) 次はどこでお会い出来るかな?
最後、両チームの選手が入り乱れて肩を組み、一緒に観客に応えていたシーンにはジーンとくるものがあった。明日の決勝戦ではどんな名シーンが生まれるのだろうか? それにしてもこんな日に南北の銃撃戦が起こるなんて・・・。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月29日(土)



 【よむたいむ】からこんにちは!

インターネットコミックカフェ【よむたいむ】(045-901-3955)
(場  所)あざみ野駅前 あざみ野センタービル2階
(営業時間)11:00〜24:00
(料  金)一時間450円 以降10分毎に50円
      コミック20,000冊、インターネット使い放題、ドリンク飲み放題

という訳で、昨日オープンしたあざみ野のネットカフェにて日記を書いています。
16:30過ぎの店内は、「何でこんなに賑わっているのでしょう?」という感じに人がいてびっくり。店内にある8台のPC(うち一台は故障中)も、現在フル稼働中。今週末迄「最初の一時間料金が100円」ということも影響しているのかな。
店内は明るくてすっきりした感じ。両壁と中央に本棚があって、商店会を見下ろす窓際にPC、それ以外の空いたスペースにゆったりタイプのイスと、大学の図書館にあるようなパーテーションで仕切られたタイプの机が置かれている。入り口のレジ横にはお菓子などの販売棚、そしてファミレスの“お勝手ドリンクコーナー”のような感じでドリンクコーナーがあり、一般的なネット&まんが喫茶とほぼ一緒の形。コミック以外には雑誌も取り揃えてあって、女性向けだと『女性自身』などの週刊誌、『クロワッサン』『Hanako』『VERY』等々、結構いろいろな雑誌が置いてある。
今まで機会もなくあまり利用したこともなかったネット&まんが喫茶だけれど(浜松町は別ね・・・)、一時間450円で最新の雑誌も読めてドリンク飲み放題なのであれば、なかなかお徳だよね?


今日は旦那はボウリング&飲み会。私もしばらく【よむたいむ】で遊んだ後、ブラバン仲間との新横浜での飲み会に行ってきます。飲み放題気を付けなければ(^^;

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2002年06月28日(金)



 新百合ヶ丘で『模倣犯』鑑賞

高校時代のブラバン仲間にIちゃんという友人がいる。三人のお子さんのお母さんでもある彼女が今夢中になっているのがSMAPの中居正広さん。今年になってファンクラブにも入会し、更に熱く盛り上がっている。もちろん中居さんの主演映画『模倣犯』には並々ならぬ期待を寄せていて、私の所にもちょこちょこ関連メールが届く。話を聞いているうちに「せっかくだから私も・・・」と思い、1,000円で鑑賞出来るレディースdayの本日、映画館に向かった。

家から近い映画館は、センター南・つきみ野・新百合ヶ丘・渋谷の4ヶ所。その中で今回は、あざみ野駅からバスで一本(210円)の新百合ヶ丘に出かけることにした。あざみ野に越して来てからバスを使ったのは2,3回しかないというバスビギナーの私なので、バスに乗るのも楽しい。すすき野を過ぎると川崎市麻生区に入り、窓から見える風景も新鮮で面白い。そんなこんなで乗車時間30分、バスは新百合ヶ丘駅に到着。ちょうど映画館の入っている【新百合ヶ丘ビブレ】前にバス停があったので、迷うことなく目的地に着くことが出来た。

6階にある【ワーナー・マイカル・シネマズ 新百合ヶ丘】で15:40の回の上映を観る。レディースdayでもあることからか、160席程の座席は8割位埋まっていたようだ。そして『模倣犯』鑑賞。

私はまだ宮部みゆきさんの原作を読んではいない。だから原作とは違うところもわからない。そんな私の鑑賞第一印象は「??ポカーーン??」 ネタバレを言えば、ピース(中居さん)が消える(自爆する)場面やら、最後にピースの子として登場する赤ちゃんのことやら、登場人物のその後等々。そして「この話の救いはどこにあるのだろう?」と。ちなみに主演の中居さんの演技は私はとても好きだ。昨年『白い影』というドラマでクールな役を演じていたのが印象的だったが、こういう感情を抑えた冷静な役は彼に合っていると思う。そしてもう一人、ピースの友人でもある高井和明役、藤井隆さんの演技が印象に残った。
家に帰り、湧き上がるモヤモヤした気持ちを解決する為に、映画『模倣犯』について語られているネットサイトを眺めてみる。原作を読んだ人を中心にしてかなりの賛否両論があるようだ。ある事柄について「○○という意味では?」「いや××でしょ?」と語られていたりするところをみると、皆何らかの疑問を持っているらしい。いろいろな意見を眺めていたら私のモヤモヤも少しずつ晴れてきた。いよいよ超大作の原作にとりかかってみようかな。

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2002年06月26日(水)



 やっぱり恐るべし【ubon】人気

小雨が降る肌寒い15:00過ぎ、先日玉砕したみすずが丘のパン屋さん【ubon】(045-979-1120)に出かけた。平日でもありさすがに一時閉店のようなことにはなっていなかったが、店内には10名程のお客さんがいて、また私が店内にいた5分程の間にも次々とお客さんが入ってくる人気ぶりだった。
こちらの建物は二階建てで、お店の部分は吹き抜けの塔の部分にあたり、天井が高く開放感がある。また厨房はガラス張りで見渡せるようになっている。
この時間に並んでいた種類は角食パンや惣菜パン、デニッシュなど20種類弱。テーブルの隅には取り外されたネームプレートがたくさん並んでいたので、全てが揃えばかなりの品揃えになるのだろう。やっぱりデニッシュ系がメインな感じ? その中から“シナモンロール”(150円)“クロワッサン”(160円)“白桃をのせたデニッシュ”(230円かな?)等4種類を選ぶ。お店のイラストが書かれたひまわり色のビニール袋に入れてくれた♪
ちなみにお隣にもうひとつ何かを建設中なのだが、お客さんが店員さんに聞いていたのを小耳に挟んだところによると、こちらとは全く関係がなく何が出来るのかもわからないらしい。さて何が出来るのやら?
お昼を少なめにしておいたので早速お家でティータイム。“白桃のデニッシュ”がいい感じに美味しい!“シナモンロール”もふわふわめで良かったよ。あとは明日の朝に。


夜はもちろんW杯:ドイツvs韓国のTV中継にかじりつく。先発メンバーから外れたご贔屓安ちゃんが出場した後半からは、俄然力が入り盛り上がる。思わず「テーハミングッ!」って一緒に応援しようかと思ったよ。結局試合には負けてしまったけれど、ロスタイムに入ってからもあれだけ冷静にチャンスをつかむなど、やはり韓国の底力は凄い。前半のシュートだって、相手のGKが鉄壁カーンじゃなかったら抜けていただろう。「いい試合を見せてくれて本当にありがとう」
29日の三位決定戦はTV中継されるのだろうか? あるならまた見なくては!
ところで・・・14番の李天秀(イ・チョンス)選手って、なべやかんさんにそっくりだと旦那と盛り上がったのですが、いかがでしょう?>ご覧になった方

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2002年06月25日(火)



 懐かしい思い出

10:00発表の四季今週のキャストをチェックした後、のんびりした気持ちで外出した。どうかどうか来週も平和な気分でいられますように。

夕方もう一度外出をして、本屋さんで雑誌『仕事の教室』を立ち読み。加藤敬二さんのインタビューが4頁に渡って掲載されていた。
敬二さんがご自身の経歴を語る際には、必ずミュージカル『ダンシン』の♪ダンシングマン というナンバーの一フレーズのことを話される。「高層ビルや階段はお金持ちの人に作らせればいい。僕はただ砂浜にダンスを踊った足跡が残ればそれでいい」というような内容で、進む道を悩んでいた時に巡りあった言葉らしい。私がこの話を初めて聞いたのは確か5年程前のTVトークでのことで、それが何だかとても印象に残った。
その後偶然に“文字盤に足跡、その上に本物の砂が入っている時計”を見つけ、このフレーズを思い出して即買をしてしまったことがある。その時計を『ソング&ダンス』を観に行く時には、お守りのように必ず身に付けていったことも今では懐かしい。Rさん、雑誌のこと教えてくれてありがとう。

もうひとつ思い出:
 一年前の今日は『オーヴァー・ザ・センチュリー』東京リターン公演の千秋楽だった。皆と劇場前でご機嫌に写真を撮り、その後4人で飲みに出かけ、最後はOさんとしみじみ語った。そしてOさんと別れてひとりで電車に乗ってから、何かがプツンと弾けたのか涙が止まらなくなってしまったのだ。そんな私を見るに見かねたおじさんが「いいから座りなさい」と席を譲ってくれたけれど、それでもどうしようもなくていたたまれずに途中下車し、そこから友人に電話をして話を聞いてもらった。泣きながら電話をしている私は、端目には“失恋した女”にでも見えたことだろう。
後にも先にもこんな状態になったことは初めてで、この時は自分でも何が何だかわからなかった。今から考えれば「まだ名古屋公演も控えていたのに」とも思うけれど、あまりに幸せすぎた2ヶ月だったからね。そんなことがあったのも今の私にとっては懐かしい思い出だけれど、経験者ゆえに来週末、名古屋『クレイジー』が終わった時の友人達の状態が少し心配なこの頃・・・。

最後に:
 明日は辰年(笑)キムスンラさんのバースデーです。どうぞ素敵な一日を(*^^*)

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2002年06月24日(月)



 恐るべし【ubon】人気

様子伺いをしていたみすずが丘【アン・プチ・パケ】斜め前のパン屋さん【ubon】は、どうやら今月中旬にオープンしたらしい。ランチ用に買ってみようと、旦那と二人12:00前に車で出かけた。
森の小人が住んでいそうな可愛らしい建物。開け放たれたドアからお客さんが出入りしているのを見ながら、道向かいのローソンに車を停める。信号待ち時、入っていったばかりの方が何も買った様子がないまま出てくるのを見て、「もしや売り切れ?」と嫌な予感がする。そして店内に入ってみると、案の定商品がほとんど陳列されていない状態だった。あるのは角食パン数斤とフランスパンにゴマがかかったようなパンと、デニッシュが2種類程。店内には「どうしようか?」と悩んでいるようなお客さんが数名。そして後からもお客さん。入口には張り紙がしてあり「今週の土日は商品補充の為2:00〜4:00まで閉店します」と書いてあった。
それにしても何でこんなに人気なのだろう? この世界では有名な方のお店なのだろうか? それとも美味しさがあっという間に口コミで広がったのか? 結局何も買わずに帰り、家でトマトソーススパゲッティを作ってランチにした。
お店の方に伺うと朝は9:00から開店とのこと。(月)は定休日だそうなのでまた(火)にでも行ってみようかな。


夜23:00前からテレ東系『そして音楽が始まる』という番組を見る。ミュージカル『CATS』のナンバー♪メモリー誕生にまつわる秘話が取り上げられたからなのだが、本家ロンドンの映像のほかに大阪の劇団四季公演のものもあったのがファンには嬉しい。それにしてもタガーの映像がキムさんだったのにはびっくり! 一瞬「誰?」と思ってしまった私はファン失格かもしれない。♪タガーナンバーに♪ジェリクルソング・・・5月末位に撮った映像? こんなことならビデオセットしておけば良かったよ。

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2002年06月23日(日)



 今日は寒日

18日雨寒、19日超晴天暑、20日どしゃぶり雨、21日晴暑・・・毎日よくこうもめまぐるしく陽気が変わるものだと感心する。そして今日は曇寒。
このところオークションに忙しいので、その振込みの確認などをしつつ【フレッシュネスバーガー】でしばしのコーヒータイム。以前頂いたドリンクカードのスタンプはやっと4コ貯まった。あと8コと先は長い。

15:30からはW杯:スペインvs韓国をTVにかじりついて観戦。審判のジャッジに対するスペイン側の不満も残ったであろう試合内容だったが、見ていてとても面白い試合だった。PK戦を制して勝利した韓国、次は25日のドイツ戦だ!
先日の試合で*ぷちご贔屓*になったというのは安貞桓選手なのだが(単純ですけど・・・狙っても狙ってもゴールに入らない姿を見ていたら応援したくなって)、安ちゃん(と勝手にこう呼んでいる)がボールを持った時に、熱く声援を送っている自分に気づき何だか笑ってしまった。前回のイタリア戦では絶好のチャンスだったPKを外しているので、最後は特に。彼の愛称は“テリウス”なんだそうだ。私は“アンソニー”より“テリィ”派だったので、ここはやはり応援をしなければ!頑張れ、アン・ジョンファン選手!

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2002年06月22日(土)



 ボーナスが出て【なり澤】へ

○前置き○
 この◆◇お気楽・あざみ野生活◆◇を一般公開してからもうすぐ半年。リンクを貼っている訳でもなく限られた友人にしか教えていないけれど、それでもいろいろな検索サイトからの検索等で訪問して下さる方がいて少しずつ数も増えている。(ちなみに検索は「ヨコヤマユーランド緑」「ベッカライ徳多朗」辺りが一番多い。あとただ単に「あざみ野」とか。「ラ・アルプ」でもひっかかるらしい・笑)
そんな私の日記に対して、この春お二人の方からとても嬉しい内容のメールを頂いた。お二人ともあざみ野在住の方なのだけれど、そのお一人、女性のMさんからおすすめ頂いたのが、本日旦那と出かけた【なり澤】というお店です。


夕食:【なり澤】(045-904-5098)
 あざみ野駅を出て右側に向かい、【Daio】の先の突きあたりを左折、早渕川沿いにしばらく進んだところにあるお店。席はカウンター10席程と小上がり、すっきりとしてとてもきれいな店内だ。お店はご夫婦でやっているのかな?
カウンターに座りまずは生ビールで乾杯。壁に「本日のおすすめ」的なメニューがあったので、その中から“生まぐろ”“新じゃがのそぼろあんかけ”を注文。その後も食は進み“チーズ揚げ”“鉄板焼餃子”“鮭ハラス”“馬刺し”等々。この中で“馬刺し”だけは900円とお高めだったけれど(でも量も多いし、謳い文句通りとろけて美味!)、それ以外は400円〜、高くても600円程の良心的なお値段設定になっている。量も多めな感じで◎。私達は日本酒は飲まなかったけれど、こちらもそれなりに種類も豊富のようだ。(ちなみに私がたまにのぞいている“まちBBS”の最近の飲兵衛オフ会はここで行われたらしい) 最後に“ぴりからネギ雑炊”を注文したのだが、このスープがまた美味しい!「鍋をした後のスープで作る雑炊」風の何ともいえない深みのあるお味だった。
最初入店した時は、カウンターに男性・女性のそれぞれ一人客、そして私達の後には女性のグループが来ていたけれど、どんなシチュエーションにも合うお店かも。Mさん、素敵なお店を教えて下さってどうもありがとうございましたm(__)m

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2002年06月21日(金)



 2ヶ月半振りの『コンタクト』

3月28日の『コンタクト』初日以来、2ヶ月半振りに浜松町の四季劇場へ出かけた。一緒に観劇をするMさんRさんとのランチをしてから劇場へ。昨日衝撃を受けた≪マイケル・ワイリー 下村尊則≫の文字のあるキャスト表を再確認して席につく。私達の近くの席に座ったご婦人二人連れが「今日は加藤敬二さんは出ないみたいよ」「えっ?そうなの?」という会話をしたのを聞き、「同じことを言った人たちは何人いるのだろう?」などとふと思う。そして開幕。

初日は衝撃的に終わった一幕もちゃんといろいろな動きを見て理解し、二幕ではいろんなことが楽しくて初日以上に涙が出るほど笑った。そして三幕。最初にワイリーさんが一人で喋りまくるシーン、下村さんの目線が何度か座っている席方面に届くと「敬二さんだったらねー」と失礼なことを思う往生際の悪い私。でも対称的なキャラクターのお二人の為、劇中では敬二さんの幻影を見ることもなく(といっても敬二さんも一度しか見ていないので幻影も何もないけど)、終演となった。「こういう人近くにいるかも」「敬二さんより中年の疲れた感じが滲んでいる」「最後に踊っている時の笑顔が可愛くて「ほんと良かったね」としみじみ」とか感想にもならないことを思う。お二人も言っていたけれど、持ち役のスカーやハムレットが入っているのを多分に感じる。「重い・・・」と言う感想もまさにそう感じた。下村さんはそういう役づくりなのかな? しばらく経った後にどういう風になっているのだろう。友人達の感想を聞くのが楽しみ、楽しみ。

終演後は貿易センタービル地下の【ワインコーナー】というお店へ。18:00迄“happy hour”ということでビールが安い。そんな訳でたくさんの祝杯をあげながら、四季話で盛り上がる。お二人共どうもありがとう。次は7月の名古屋で!

21:30過ぎに名古屋のKさんから電話が入る。キムさんが名古屋『クレイジー』を観に来ていたらしい。それを見つけたのは私の知り合いでもある方で、彼曰く「キムさんを見たとき私の顔が浮かんだ」とのこと。みんながそうやって思ってくれることがとても嬉しい(^^) それにしても大阪『CATS』終演は16:00過ぎなのにそれから名古屋迄観にいらしたのね。明日はまた昼公演があり忙しいのに。福岡の時も観に行かれたらしいし『クレイジー』がお好きなのかな? 
私が大阪に行くまで半月。どうかどうか無事にキムさんにお会い出来ますように。

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2002年06月19日(水)



 うわ〜っ×4 !!!!

○うわ〜っ、ショック!○
 主婦の特権で15:30からのW杯:日本vsトルコのTV中継を見る。しかも夕食の一品・モツと大豆のみそ煮込みを肴にレモンサワーを飲みながら。
前半の早いうちにポロッとゴールを決められても、再三の攻撃のチャンスに絶対に追いつけると確信して見つめていた。ゴールポストに当たって跳ね返されたり、キーパーの攻守に阻まれて得点出来なかったり、そのたびに一人で大騒ぎをした。そんな行動は自分でもちょっと驚きだけれど、それだけの魅力がW杯にはある。
そんな俄かサッカーファンの私がショックなのだから、サポーターの方の敗戦のショックは相当なものなのだろう。でもグループリーグから通算4試合、本当に楽しくTV観戦をすることが出来て幸せだったよ。ありがとう、日本!

○うわ〜っ、びっくり!○
 サッカーも終わった17:30過ぎ、のんびりと四季HPの『コンタクト』キャスト表を開き衝撃的な文字を発見する。≪マイケル・ワイリー 下村尊則≫
瞬間的に△×○★※%とパニックに陥る。アワアワしながらメールを打ち、それだけでは収まらず、一番居場所の確実そうな(笑)Kさんに電話をしてしまう。
噂だけでなく本当に下村さんがワイリー役をやるとは!! けれど私がパニックした何よりの理由は、実はこれが*明日*からのキャスト変更だということなのだ。元々キャストが未定だった今週(金)からの変更であれば、びっくりしつつも「安い席探して行っちゃおうかな」と思ったことだろう。しかし明日は私にとっては初日以来2ヶ月半ぶりの『コンタクト』観劇で、「マイケル・ワイリー 加藤敬二」を楽しみにしていたのに何もその日から変わらなくても・・・。 
でも敬二さんはロングラン中にまた戻られることだろうし、明日は下村ワイリー初日を楽しんでこよう。

○うわ〜っ、きれい!○
 夕方近くまで激しい雨が降り続いていたあざみ野。雨が止んだ後のオレンジ色の夕日は本当にきれいだった。そして帰宅した旦那に教えられて知った大きな虹。家の窓からでは橋の下が欠けてしまうので、マンション階段途中から眺めた。ものすごく大きくてくっきりとしていて、きっと小さい子が見たら「渡りたい!」って言っちゃう位の素敵な虹。その真正面には今にも沈みそうな夕日が光り、思いがけない自然からの贈り物に感動した。

○うわ〜っ、すごい!○
 やはり韓国は強かった。まさか終了2分前に同点に追いつくなんて! あまりのことに思わず「やったよ!」と大きな拍手をしている私がいた。そして延長でも終了直前に決勝ゴールを決めるとは! この計り知れない底力には本当に感動した。凄いよ凄い! 実は密かにぷちご贔屓さんが出来たので、準々決勝もかぶりつきで応援しちゃう予定だったりする私。 
で、朴さんという方を見てふと思い出したのだけれど、四季のバッくんは今何処?

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2002年06月18日(火)



 【B・STYLE】でリサイクル

またもや青葉台に出没する私。

【BOOK・OFF】グループの店舗で本やCD以外に雑貨や衣料を扱う【B・STYLE】というリサイクルショップがある。先日届いた情報誌で「洋服がなんと200円〜」の謳い文句で紹介されていたのが、今回出かけた【B・STYLE青葉つつじが丘店】(045-989-1822)だ。
お店は青葉台駅から真っすぐ歩いて約10分程の距離にある。結構広い店内の半分程を占めるのがお目当ての衣料コーナー。大部分が婦人服で2コーナー程に子供服、紳士用はほんの申し訳程度という感じのスペース割りだった。
いわゆる有名ブランド物もあるけれど、商品の大半はノーブランド。一番安いものでは特価として100円。200円のコーナーにはスカートを始めとしてかなりの数の商品が並ぶ。USEDとは言ってもお店で買い取るときに点検して一応きれいな品物ばかりなので、気に入ったものがあればそれこそ「めっけもん!」だと思う。ワンピースでも500円位〜あるし。でもまあそこはリサイクル、実際は何でもありで(と言っても商品自体に問題がある訳ではないけど)、なかなか自分の好みにあうようなものは見つからない。ただ普段使いのTシャツなどは色も豊富でいろいろ揃えられ、一夏だけでもお得感があるような気がした。
私の希望としてはローラアシュレイ風のロングスカートかワンピースが欲しかったのだけれど、それ風のものは見当たらず、結局全然違うものを2点程購入。更にこの夏の間に活躍してくれそうな大ぶりのカゴバックを500円で。

何だかんだと1時間半近く、選んでは試着・・・の繰り返しで楽しいショッピングだった。ちなみに古着(って書くと何だけど)を買ったのは初めての経験!

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2002年06月17日(月)



 ひそかにお気に入りの場所

明け方近くの雷で目が覚める。布団を被っても目の前が光る位の雷。ドドーッという音も嫌でしばらく眠れずにいた。そして次に目が覚めるとすでに時間は昼前。旦那はとっくに研修に出かけた後だった。

家のことを済ませた後、買い物がてらの昼食。【Daio】一階にあるカフェ【リーブラ】で“ベーグルサンドセット”(ベーグル・サラダ・ポテト・ドリンク・スープのセット)を注文。ベーグルにサンド出来るものは4種、ベーグル生地も4種の中から選ぶことが出来る。私はオーソドックスに“クリームチーズ&スモークサーモンをセサミ(白ゴマ)”で。ここ【リーブラ】には何度か寄っているけれど、実はひそかにお気に入りの場所なのだ。とりたてて美味しいという訳ではないけれど、パスタにベーグル、カツ丼などの日本食、ピラフなどいろんなメニューが揃っているし、セルフサービスの為お値段もまずまず。そしてウッドデッキ風に外に突き出したお席が何だか心地良いのだ。別に眺めがいい訳でもなく、お買い物をしにきたお客さんに見られちゃうんだけど。それでも私的にはのんびり出来る場所だったりする。

気になるネットカフェ、店内に電気が点いて人もいたような気がするのだけれど、もしやオープンしたのだろうか?

そのまま家に帰る途中の15:30過ぎ、久しぶりに四季のNさんとすれ違う。ニッセイ名作劇場で全国を回っていると聞いていたので一瞬「何故ここに?」とびっくりする。でも今日は土曜日なので小学生対象の観劇会もお休みなのだろう。それにしてもNさんは目立つ。特に今日はまた一段と・・・。たとえ素だとしても目立つ方なのに、舞台から降りてそのままかと見間違うほどのばっちりメイクだった。ああ麗しい。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月15日(土)



 続:ネットカフェ話

珍しく午前中から買い物にでかける。もちろんW杯対策のために(笑)

その途中、あざみ野駅前にオープンする例のインターネットカフェに看板が掲げられていることを発見した。駅前ロータリーから見たときにも目立つような大きな縦長の看板だ。更に2階の窓部分には「コミック20000冊 持ち込み自由 ドリンク飲み放題 インターネット使い放題」などと、これまた大きく書かれていた。そして買い物帰りに再び前を通ると、一階入口付近用の看板をおじさん二人が動かしているところだった。ちらっと見えた店名は【よむ○○○】(←実は全然わかってない^^;) お部屋の中には大きな本棚も見えるし、オープンはもうすぐかな〜。ところで料金はいくらなのだろう?

15:30からはW杯:日本vsチュニジアを主婦の特権でのんびりTV観戦。しかし隣りには何故か旦那。先日ロシア戦が終わった後、上司に「(金)半休します」と言ったんだそうだ。上司には「何か用事?」と聞かれたらしいが、「リフレッシュです」と言ってのけたらしい。バレバレだと思うけど。
それにしても日本はすごい。引き分け、場合によっては負けても決勝に進めるという状況で、きっちり2点も挙げて勝利を手にするとは! 
そしてお隣韓国の執念もものすごい。ポルトガルが二人退場という運も重なってかもしれないけれど、それ以上に「共催国の日本がグループ一位通過なのに韓国がそれに負ける訳にいかない」という気持ちが形になって現れたんだろうな、と思う。スタジアムを埋め尽くした赤色を見ていたら、圧倒されて鳥肌がたってしまった。

何だかんだと18日の日本vsトルコもTVの前にかじりつくことになりそうだ。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月14日(金)



 【マッサージ専科 こりとるん】

本日も梅雨寒なり。そんな中、青葉台に遊びに行く。
【ソニープラザ】にある商品を探しに出かけたのだが(Oさん、あれだよあれ!)残念ながらお目当てのものは見つからなかった。それでもカラフルな店内は見ているだけで楽しいので、しばらくウロウロと歩き回る。その後も【紀ノ国屋】や【ブックファースト】や生活雑貨のお店をハシゴする。これらは全て駅前の【AOBADAI TOKYU SQUARE】の中に入っているのだが、見てまわるだけで本当に楽しい! とにかくこの駅前複合ビルだけで雨に濡れることなく全てのコトが足りる。7つのビルの中にカフェだけでも9つもあるんだからすごいことだ。

【マッサージ専科 こりとるん】(045-985-8866)はその中の駅横North-1というビルに入っている。看板を見つけてついふらふらと・・・。最初15:15に尋ねると16:00迄一杯だということで、予約の上再度来店。
店内はイス席が2つとベットが4つ。平日のこんな時間だというのにフル回転の状態だ。私がやって頂いている間も予約の電話が頻繁に入って驚く。マッサージメニューは、イスかベットが選べる15分&30分(1,500円&3,000円)、ベットで受ける45&60分(4,500円&6,000円)の4コース。臨時収入のあった私はちょいと贅沢に30分3,000円のベットコースにする。
担当の男性は時々力加減を確認してくれながら、ぐいぐいとツボ押ししてくれる。首の付け根とかぎゅーっとされると「効いてる!」という感じだ。エステやアロママッサージと違うので「とろけて寝てしまった」ということはないけれど、心地良い30分を過ごすことが出来た。ちなみに私の隣りでやってもらっていたおじさんは4日連続で来ているそうで、店長さんに「新記録ですよ〜」などと言われていた。私もお金があったら一週間に一回でも来てみたいものだ。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月13日(木)



 四季話で盛り上がる昼下がり

梅雨寒の中、Rさんが遊びに来てくれた。
まずは【ふき乃塔】でランチ。12:00前の店内は相変わらずの混みで、最後の一席の5人掛け位の大きなコーナー席に案内される。どうやら幼稚園のお母さん達の集まりがあったようで・・・そちらを見ながら「いろいろ人間関係も大変なんだろうなぁ」などと思う。“ベーコンと高菜の和風パスタ”の「日替わりパスタランチ」(パスタ&ドリンクのセットで780円)を食べながら、一時間ほどお喋りをして過ごす。

家では本日のメインイベント(笑)、Rさん持参のお宝鑑賞会。劇団四季の特番等を録画してあるビデオなのだが、8年以上前の映像などかなり昔のものもあってとても面白い! その頃と今でそんなに大きく変わらない役者さんもいれば、3年程前でもかなり違う印象の役者さんもいる。荒川務さん、役に合わせてなのでしょうけれど、出てくるたびに髪型が変わってるし! 収録してある番組は石丸幹二さん出演ものが多くて「幹二’Sライブラリ」のよう。やはり彼はとても素敵だ(*^^*)それなのに私とRさんを含め周りにファンいないのが不思議でならない。そんなこんなで2本合わせて3時間位?鑑賞しつつ四季話で楽しく盛り上がる。「久しぶりに『美女と野獣』が観たい!」 その後もお土産に頂いた【アンジュ・ブラン】のケーキを頂きながら、18:00過ぎまでお喋りは続く・・・。
「遠いところどうもありがとう。とても楽しかったよ。次は劇場で♪」


Rさんを駅まで送っていく途中、旦那とすれ違ったらしい。私は全然気づかなかったのだが「気づかないふりをしているのかと思ったから、声かけなかった」と旦那に言われた。夕食は【利島屋】で。“さばの味噌煮”“鶏から揚げ”“牛串揚げ”“焼売”“お茶漬け”(←旦那用)+瓶ビール2本とサワー一杯。値段が手頃なのが嬉しい。“さばの味噌煮”なんて確か300円と格安だ。でも以前もそうだったけどお客さんがいないんだよねぇ。ランチ時に団体さんが入っていくのは見たことあるけど、大丈夫なのだろうか?

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月12日(水)



 【フレッシュネスバーガー】でのんびり時間

めちゃめちゃ幸せな夢でお目覚め。そんな訳でとてもすがすがしい寝起きとなる。

今日のあざみ野は「看板が飛ぶんじゃないか?」という程の強風が吹き荒れていた。入ってくる風が気持ちいいので窓を開け放っておいたら砂が・・・。そんな訳で雑巾がけを頑張る昼下がり。そしてその後買い物へ。

【スリーエフ】の横の梅園はこのところ青梅が落ち放題。子供たちは入って拾っていたりするけど、通り沿いの場所なので大人にそれは難しい。けれどとてももったいない気がする。梅酒作りの時期なのにね。

カードガーデン【MEMORIES】の入口に「梅雨晴れ(梅雨明けまで)450円相当の商品をプレゼント」といったメモ貼りを見つけた。何だろう?晴れた日にお買い物に行くと何かもらえるのかな。普通は「雨の日にわざわざどうも」って感じにサービスがあったりすることが多いけれど。そして一体何を下さるのだろう?

【フレッシュネスバーガー】の入っているビルの補修が終わった。足場がなくなりすっきりした外観。風も止んだので、お気に入りのオープンなお席で雑誌を読みながらのんびり。“アイスハーブティー”と“オニオンリングLサイズ”を注文。ポストに入っていたチラシの割引券を使って30円引きにしてもらう。大きいリングが12,3個入っていたし、Lはさすがにちょっと多いかも。一人より二人で分ける用かもしれない。そう言えば、昨日から“チキントルティーヤ”という新メニューが登場したらしい。野菜たっぷりらしいし、またいつか食べる機会もあるだろう。それよりも、昨年の夏のご贔屓だった“ハモンセラーノサンド”はまた登場するのだろうか? 気になる、気になる。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月11日(火)



 キャラメルボックス ソワ・ソワ観劇

本日初日のキャラメルボックスのお芝居『銀河旋律』を新宿で観劇。

この公演は、キャラメルボックスのファンで組織される後援会(サポーターズクラブ)の10周年記念公演ということで、ちょっと面白い企画になっている。『銀河旋律』という作品は上演時間1時間弱の短い作品で出演者は9名なのだが、「劇団員31名を出られるだけ出しちゃおう!」ということで、A,Bの2班体制にして全ての役をダブルキャスト(一部4名体制)で上演している。なので、A,Bの両舞台を観ると出演者が全て違う異なった雰囲気の舞台を味わうことが出来るのだ。そんな訳で、今日は18:00〜のA、20:00〜はB、というソワレ・ソワレ観劇をする。

この作品を私は99年3月に観劇していて、勝手に「キャラメルボックス王道ナンバー1」の作品だと思っている。タイムトラベラーあり、切なさあり、笑いあり、涙あり、そして結末はやっぱりハッピーなハートウォーミング。更には「自分がもし○○の立場だったらどうするだろう?」というちょっと考えさせられるテーマもある。

AとB、同じストーリーでも衣装は違うし、台詞や小道具もちょこちょこ変えていたりといろいろ細かい工夫がしてある。そして9つの役柄のうち6つを89年初演当時と同じ役者で固めた正統派A、全てニューキャストのBと、それぞれの持ち味を存分に楽しむことが出来た。そして何より驚いたのは、Bの主演:岡田達也さんの台詞に「劇団四季の『クレイジー・フォー・ユー』」と出てきたことだ。瞬間思わず「へっ??」と声に出してしまったよ。

終演後は偶然(必然?)お会いしたOさんと久しぶりの飲み。ご機嫌にピッチャーを頼み、お店の最終客になるまでお喋りしていた。お疲れさま。

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2002年06月10日(月)



 続:つらつら私の一日

暑い〜〜っ、夏だよ夏!

昼食の後、溝の口にボウリングに出かける。旦那は大学時代ボウリング部に所属しており、ついでにボウリング場でバイトをしていた。ちなみに今は会社のボウリング部に所属している。もちろん土曜の夜の楽しみは『ゴールデンボウル』だ。そんな訳で溝の口にある【ムサシボウル】にはよく出かけていて、ちょっと前クイズか何かで無料ゲーム券を数枚当ててきた。それを利用して“ただボウリング”を楽しもうと思ったのだけれど・・・。駅周辺は大変な混雑で駐車場待ちも長蛇の列になっている。「もしや?」とボウリング場に電話をかけるとそちらも「1時間以上待ち」だとの答え。これから1時間以上待つ気もないので、早々に退散した。

帰り道、あざみ野−たまプラ間の通り沿いにオープンしたばかりと思われるお店を発見! お店の前にランの鉢植えやお祝いのお花が多数飾ってある。通りすがりでよく見えなかったけれど、建物の造りからすると寿司やお蕎麦、小料理屋など和食系のお店のようだ。街ウォッチャーな私としては近々の確認必至。

あざみ野駅前で車を降ろしてもらい【東急ストア】で買い物。今日は新横浜でW杯日本戦が行われる為、「田園都市線と市営地下鉄の乗り換えにサポーターっぽい人達一杯かな?」と思っていたら、数名のブルーカラーを見かけた以外は静かなものだった。

家に帰ってからも新百合ヶ丘にあるお風呂【湯の国ジャポン】に行こうか、どうしようか、などど迷いつつ、結局昼寝をしてしまう。

夕食は予定通りジュージュー“お好み焼き”。ついでに“そばめし”もつくってみる。どちらもお家でつくったにしてはまずまずの出来(^^) お家ご飯は本当に安くていい。でもそれがわかっていても外食してしまうので、お金が貯まらない。

ほろ酔い気分でW杯:日本vsロシアをTV観戦。私は別にサッカー好きでもないけれど、お祭りムードに乗ってニュースや他国の試合も結構よく見ている。そして今更ながら「なかなか面白いじゃん!」と思うようになってきた。でもJリーグの試合を見ようとも思わないので、やはりイベントとして楽しんでいるだけなのだろう。何はともあれ、初勝利は本当に嬉しいね。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月09日(日)



 つらつら私の一日

何ともビールの美味しい天気が続くこと♪

今朝は風に乗って届く運動会の歓声、放送に起こされた。【あざみ野第二小学校】だろうか? 良かったね、絶好の運動会日和で。

暑いのでお昼は“そうめん”と“卵豆腐”、そして私は“キムチ”もあわせる。みょうがを薬味にさっぱりと食べられるそうめんは夏の必需品だ。

朝早くから起きていた旦那はその後お昼寝タイムに。私はネットチェックなど。数日前からまたオークションにいくつか出品している。ちょこちょこ買い手がついていくのを見るのはとても嬉しい。あともう一歩頑張れ〜!

夕方になってからたまプラーザまで自転車で買い物に出かける。風があるので気持ちいいがこの時間でも日差しは強い。上り坂で自転車を押してちょっと汗・汗。

帰り道、【Dai】の前を通ると立て看板が。どうやら店内でW杯を見て皆で盛り上がろう企画があるらしい。ちらっとしか見なかったけれど、結構満席になっていた模様。TVでのスポーツバーの盛り上がりを見ると本当に楽しそうだものね。私もサッカーファンだったら出かけちゃうかもしれない。

夜は『メレンゲの気持ちSP』での石塚さんの食い倒れ珍道中に大笑いしながら夕食。今日のメニューは昨日TVで俳優:笹野高史さんの奥様が作っていらして美味しそうだった一品“鶏レバーとベーコン・玉ねぎの炒め物”(上にはパセリをたっぷり)、“チーズとポテトのココット”“冷やしトマトとカイワレサラダ”“ワカメスープ”+ご飯。あとはさっぱり梅酒も頂く。旦那はどうか知らないけれど、作った本人的には満足・満足♪ 明日はW杯:日本vsロシアの前にお好み焼きジュージューで盛り上がる予定。

21:30からは『出没!アド街ック天国:浜松町編』を見る。四季劇場と駅と飲み屋のラインしか移動しない私にとっては「こんなお店もあるんだね〜」との発見が多数! 【四季劇場】は第4位。シンバ役の北澤裕輔さんが格好良かったよ。

メールの返事にアド街話を添えると、程なくKさんから電話が入る。今日も楽しい『クレイジー』観劇が出来たようで幸せのおすそわけをしてもらった。あと1ヶ月、悔いの残らない観劇を。

ネット情報にて大阪『CATS』のミニ番組にキムさんが登場したことを知る。早速大阪の知人にメール。この貴重な映像は絶対に入手しなければ!

つらつら私の一日でした。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月08日(土)



 【より道】に寄り道

「飲み会かもしれないから夕食はいらない」と出かけた旦那だったが、結局お声がかからなかったらしい。「【より道】に寄る」と電話が入ったので、私も同伴することにした。

夕食:【より道】(045-901-7283)
 【より道】はあざみ野商店会を駅方面からまっすぐ歩いて【カリタス女子短大】の斜め前にある小料理屋風の居酒屋さん。実は旦那は前に一度出かけていて阪神ファンのママと盛り上がったと言っていた。(「四季の俳優さんは来ないけど、音響さんは来る(来た?)」んだって)
店内にはカウンター席とテーブル席2つがあり、私たちは入口近くのカウンターに座った。お店はママが一人で切り盛りしている。19:00過ぎ、私達の他にテーブル席には3名、カウンターには男性1名。どちらも常連さんのようだ。(その後来店した男性客二人もやはり常連さんだった)。生ビールを飲みながら、突き出しのイカ煮物を食べつつ、店内の黒板「本日のおすすめ」にある“カツオのたたき”“生ハムとキウイの冷たいパスタサラダ”“鶏モモ焼き”を注文。ちょっとこのお店とパスタサラダのイメージが結びつかなかったのだけれど、喉越しさっぱりの今の季節にぴったりな美味しい一品だった。ちなみにカツオとパスタサラダは次オーダーが入った時点で黒板メニューから消されてしまった。一日限定3食ぐらいなのだろうか? 
途中ママから「阪神調子いいよね」と声をかけられ、「一回しか来ていないのに覚えてくれていたんだ」と嬉しそうな旦那。その後も杯を重ね、締めは“焼きうどん”で。大葉の香りとベーコンが食欲をそそる、これまた美味しい一品♪ 帰り際、外から猫が入ってきた。どうやらこちらで飼われている猫ちゃんらしい。名前はポチだって! 以上、二人で5,700円也。
次の二人外食はボーナス後かな?

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2002年06月07日(金)



 今年の初泳ぎ

明け方5:30頃のピカゴロ雷に起こされる。「何て不機嫌な目覚めだよ」と思いつつ、雷の音を消そうと布団に潜っていたら、やっぱり二度寝となってしまった。
すっかり遅くなってから起床をすると、今日も日差しが強くて暑い。そんな訳で涼をとろうと【横浜国際プール】(045-592-0453)に今年の初泳ぎに出かけた。水泳は運動が好きではない私の唯一の得意種目でもある。
こちらに行くには車でない場合、あざみ野からだと市営地下鉄とバスを乗り継いで行くのだが、そんなことをしていたら交通費が高くついてしまう。そこで今回は自転車を使う。迷うこともない単純な道。途中坂は疲れたけれど、あざみ野駅から25分程で到着した。

初めて見た【横浜国際プール】は、何と言うかバブリーな建物だった。この8月にはパンパシフィック水泳競技会が行われるらしいが、国際大会に相応しくきれいで堂々とした会場だ。施設としては、テニスコート・トレーニングルーム・プール(メイン・サブ)があり、今回プールを使用する私は700円(2時間)を支払って中へ。
早速着替えてメインプール(6月中旬までサブプールは点検中で使用出来ず)に出る。サイドに観客席を有する50mの大きなプール。奥には飛び込み用のプールもある。平日の14:30過ぎということもあり、人は少なめで皆ゆったりと泳いでいる感じだ。メインプールはフリーゾーン・片道遊泳・往復遊泳の3コースに分けられていた。フリーゾーンは水中ウォーキングや泳ぎの練習をするエリア、そこでしばらくウォーキングしてから遊泳コースに移動する。一度目・・・25mで力尽きて立ってしまう。悲しい・・・。とりあえず途中ストップしながらもまず100m分泳ぐ。そしてまたウォーキング。そんなことを繰り返しているとだんだん身体が慣れてきたのか、50mを楽に泳げるようになった。昔取った杵柄、衰えてなくて嬉しい! 途中休憩を取りつつ1時間半、500m程の泳ぎともう少し多いウォーキングをこなして終了した。
こちらのロッカー室。シャワーブースもきれいだし、水着専用脱水機もあるし、上から温風が吹いてくる大きなドライヤーもあるし、と、とても快適でいい! でも休日は混んでいるんだろうなぁ。 

久しぶりの水泳で明日は筋肉痛だろうか? ちょっと遠いけれど、夏の間は月に2回位は行けたらいいな。

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2002年06月06日(木)



 家族で【チャイナガーデン】ランチ

夏の陽気を感じる今日、家族が車で遊びに来てくれた。両親と祖母、そして休暇の弟の4人。手にはベランダガーデナーの私の為に鉢植え、フルーツ・お菓子・お惣菜等々持って。お菓子をつまみながらしばらくお喋りをした後、たまプラ東急5階のレストラン街に食事に出かけた。

ランチ:【中国料理 チャイナガーデン】(045-903-2455)
 うちは皆の好みを合わせると、何でもありのファミレスか中華になることが多いのだが、この日もやっぱり中華の【チャイナガーデン】に入る。麺類の祖母と母、麺と炒飯の定食の父と弟、そして私は“棒々鶏の冷麺”を注文。ごま風味の棒々鶏ソースがたっぷりかかった冷やし麺は、千切り野菜もたっぷりのヘルシーな一品。美味く頂く。ちょうどお昼時ではあったけれど、店内は満席。そしてウェイティングも次々と出来てびっくりする。やっぱりその多くは奥様のグループ!

家族は14:00過ぎには家に到着したそうだ。その後、我が家で電話の設定をいじっていた弟からTV電話がかかってきた。新しもの好きの彼がオークション購入し、渡し先がないので私にくれたという代物なのだが、久しぶりに使ってみるとなかなか面白いものではある。難点はTV電話を持っている人が見当たらない・・・ということ。どなたか持っていらっしゃいませんか〜?

実は毎月両親からお小遣いを貰っている私だが、今日は祖母、更には弟からも施しを受けてしまった。本当にどうもありがとうm(__)m 今度は【八景島シーパラダイス】の“あじさい祭り”期間中に帰ります。


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2002年06月04日(火)



 月曜日なので・・・

恒例の「四季:今週のキャストチェック」をする。『CATS』なキムさんは予想通りというか何と言うかタガーを離れ、ガスに舞い戻った。ガス役者は不足しているし、八巻さんがタガー復帰するまでの間のタガー役、と、わかっていたけれども何だか切ない。昨日某所で気になる感想を目にしたせいもあるからね。
昨年春のタガーデビュー時は1ヶ月、これは次に『オーヴァー』の舞台が控えていた理由もあっての短期間だとしても、再登場の今回も三週間の短期だった。今度こそ本当に幻化してしまうのだろうか? みんなが「キムさんのタガーっていいよね」って言ってくれる日は来るのかな?

とりあえず今は7月の猫詣でキムガスさんに会って握手して頂けることを祈ろう。

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2002年06月03日(月)



 青葉台で串揚げを食べる

最初に父にひとこと。
「また外食をしてしまいました。でも健康は気遣っているので安心して下さい」

夕食:【神楽食堂 串家 青葉台店】(045-989-4110)
 旦那にちょこっと臨時収入があったので、ご馳走になる。青葉台駅からすぐのところにある【串家】。その名の通り串揚げ屋さんで、個々の席にあるフライヤーを使って自分で揚げる食べ放題スタイルのお店。フリーペーパー『ぱど』にクーポン持参で「90分食べ放題2,500円→1,999円」とあったので出かけたのだが、499円プラスすると飲み放題にもなるという。そんな訳でひとり2,498円で「串揚げ&飲み放題 90分一本勝負」をした。
串揚げの種類は20種類、アスパラ・しいたけ・おいも等野菜類、豚・牛・鶏ササミ等肉類、ホタテ・えび等魚介類のオーソドックスなものの他に、“たこ焼き”“もちもちドーナツ”“いちじくと豚”など一風変わった串も。ソース(たれ)は8種類程の中でネタに合ったものを自由に選べる。串以外では、サラダ・カレー・そば・おでん・飲茶・揚げ物・デザートなどが揃っていた。
セルフ串揚げ初体験だった私だが、揚げ上がりの良さに満足しつつ食が進む。フライヤーの温度が一定しているお陰なのかな? 結局旦那よりもだいぶ多く食べて(もちろんビールも同様に)、幸せに90分を打ち上げた。


帰り道、名古屋で『クレイジー』観劇をした友人達からのメールを受け取る。皆幸せな観劇が出来たようで良かった、良かった。私はあと1ヶ月気力を温存して元気に訪名だ!

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2002年06月02日(日)



 『ぶ・ら・り 途中下車の旅』

電車に乗って途中下車しながらその鉄道沿線の紹介をする『ぶ・ら・り 途中下車の旅』(NTV 土9:30-10:00)。今日の放送は“田園都市線沿線”。

旅人は俳優の国広富之さん(国広さんと言うと未だに『噂の刑事・トミーとマツ』というTV番組を思い出す古い私)。待ち合わせの江田駅に自転車で登場した国広さん。お近くに住んでいらっしゃるんですって。
まずは「気になっているお店がある」とのことで、江田駅からすぐの【有田陶芸倶楽部・器楽】へ。『アド街』でも紹介されていたけれど、3,600客のカップが並ぶ店内は壮観! そこでお気に入りのカップを選び(選んだのは一客15,000円の値があるものだそう)コーヒーを飲む国広さん。
次にあざみ野3丁目で草花を摘んでいる女性と遭遇。こちらの【あとりえ 銀の兎】では銀細工製作の体験を。ゆるい粘土状にした純銀を筆で葉っぱの裏にペタペタと塗る。その後高温で焼くと、葉は燃えてなくなり固まった銀には葉脈など模様がくっきり移り、リーフ型のペンダントトップが出来るというもの。芯になるのは葉だけでなく丸めた紙等応用が利くようでなかなか面白そう。ちなみにお教室以外の体験も出来るそうです。
さらに進んで今度は【まつばらさんち】へ。私は行ったことはないけれど雑誌『田園都市生活』等でもよく取り上げられているお店。国広さんは“ちょっとごちそうランチ”という、見た目にも美味しそうなランチセットをオーダー。
ここであざみ野駅を離れるのだけれど、両レストランもアトリエも奥様方で一杯! 『アド街』もそうだったが、やはりあざみ野を語るのに奥様は欠かせない・・・としみじみ思う。私も一応奥様なんだけどどこか人種?が違うんだよねぇ。

その後は二子玉川駅で【久美味チーズカフェショップ】、桜新町駅で【馬事公苑】と“大阪の下町風お好み焼き屋さん”、三軒茶屋駅で三宿の“注文を受けてから手作りするお豆腐屋さん”をぷらっとして旅は終了。
私が密かに訪問しているHPの作者さんが先日買ったと語っていた【久美味チーズカフェショップ】の“フロマージュ・ド・トロワ”というクリームチーズ、こんなところで紹介されるとはナイスタイミング。チーズ好きには気になる一品だ!


最後に:
 劇団四季の創立メンバーのひとりである井関一さんの訃報を知る。半月前の5月17日にご逝去されていたとのこと。最後の舞台は昨年8月の『オペラ座の怪人』広島公演だそうだ。昨年『オーヴァー』一色だった私にとっては、2年前の夏『クレイジー・フォー・ユー』福岡公演が舞台でお会いした最後かもしれない。『美女と野獣』のべルパパ、『クレイジー』のポリーパパ、と温かく素敵なパパぶりを見せて下さった井関さん。69歳の早すぎる死・・・合掌。
先日お亡くなりになった伊藤俊人さんのことといい、悲しい知らせが続くね。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月01日(土)

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