どこでもらったかダイスケが風邪をひいてしまいました。
熱は下がったものの、依然、咳と鼻水が。
食欲はやたらあるので大丈夫そうだけど、どこも行けず、退屈そうに座ってます。

最近いろんなことを言うダイスケ。

「大変だねぇ、パパお仕事だねぇ。」と心配したり
「あれ？お菓子どこいった？ここ置いといたろう？」と机を指さしたり
「後でいっしょに食びような」とお菓子を持ってきたり
ほんとに、いつの間に覚えるんでしょう。
毎日ビックリするやら、感心するやら。



そんな、言った言葉を一度で覚えてしまうダイスケに
夫は

「変なお〜じさん〜♪」とか
「だっふんだ」とか
「がちょーん」とか

昭和のギャグばかり教えてます。やめて。

卵も乳製品も入らないマフィンを焼きました。
泡立て器でまぜまぜするのがダイスケの仕事。
少しだけでもお手伝いすると、余計に食べたくなるらしく、２個くらいペロッと食べます＾＾

先日、リビング新聞をのんびり見ていたところ、世にも趣味の悪い記事が目に入った。

「岡山市役所にて、ゴキブリレース、ゴキブリコンテスト開催！
　当日ゴキブリを持参された方には記念品あり」

なんじゃこのイベントわ。
誰が行くんだ。しかも誰が好きこのんでゴキブリ持参するんだ。

なんでも６月４日はムシの日とやらで、害虫駆除の関係のイベントらしい。
「それにしても誰がこの企画考えたのかね。」と思っていたそんな夜。


一本の電話がかかってきた。相手は妹。

「姉ちゃん、６月４日空いてる？」
「空いてるけど、どしたん？」
「あのね、市役所でね・・」
「（おそるおそる）あんた、まさか・・・ゴキブリレース？」
「あれ？知ってたん？」
「趣味悪いなぁと思って読んだんよ〜（笑）」
「・・・・・・。」
「まさか、それに行こうと？」
「うん！行きたいんよ。公休も取ったんよ！！！」


好きこのんで行く人、こんな身近に発見（汗）


で、本日そんなことも忘れて掃除していたら妹から立て続けにメール。
「ゴキブリレース行かん？」
「露庵でランチおごるけん♪」

そんなに行きたいのならしょうがない、つきあいましょうと（ランチにつられた）
迎えにいったのでありました。
妹宅に到着すると、赤いミキハウスの靴の箱を持っている。

「なにそれー？」
「ゴキブリ。」
「ぎゃーーーーーー！！！」
「ずっといなかったんだけど、彗星のごとく現れたんよ＾＾」
「生きてんじゃないだろうね？」
「残念ながら死んでます。」
「ほっ。」


好きこのんでゴキブリ持参する人、こんな身近に発見。
妹のはりきり具合は尋常ではありません（汗）


まずは露庵で野菜いっぱいのステキバイキングをいただき大満足♪
ダイスケは「だんご食びる〜〜！」「じぇりー食びる〜〜！」「もち食びる〜〜！」と
ＯＬさんのようにデザート三昧でご満悦の様子でした。

そして、おそるおそる岡山市役所へ。
誰も行かないだろうと思っていたのに案外たくさん来てました。
妹はゴキブリコンテストに持参のゴキブリを持って受付へ。
コンテストにもたくさん出品者がおりました。
妹は嬉しそうに「ブログに載せるのさっ」と写真撮りまくり。

レースの予想を書いて応募した後、レースまで時間があるのでイトーヨーカドーをぶらぶら。
ダイスケはここでも「ポテト食びる〜〜！」「じゅーしゅ飲む〜〜！」とジャンクフード食べまくり、ご満悦の様子。

レースを見に市役所に戻ると、ダイスケが外に出たがったのでレースを見れないまま終了（見たくないけども）。
残念ながら予想は外れ、北海道旅行は当たりませんでした；；



会社の男性社員にも
「俺、ゴキブリレース行く彼女やだ。」
とか言われながらも、無理して休みをとった妹は
それはそれは満足そうに帰っていったのでありました（笑）

例のレシピで作ってみましたー！


あまりのおいしさに感動♪♪♪
さつまいもが甘くて、黒ごまが香ばしくて、米粉なのでしっとりもちもち。
ダイスケも大喜びで「けーき！けーき！」と言って完食いたしました。