ふつうっぽい日記
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2007年03月23日(金) 玄米30キロ

これを日記のネタにするかは、少し考えた(少しかい!←ツッコミ)

というのは、夫のお母様が関わっているからである。



ある日曜日の午前中、それは届いた。30キロの「お米」。
宅配業者は「○○様からお届け物です」と言った。
その送り主に心当たりがなかったが、夫の名前宛に来ていたので、受け取った。
30キロのお米らしかった。
宛先は夫の名前で、電話番号は私の携帯番号だった。

さて。
夫婦で、朝っぱらから口論となる。
30キロのお米を間に挟んで。

「○○なんて知らないよ!お前の知り合いが送ってきたんだよ!」
「私だって○○なんて知らないよ!もし、私宛なら私の名前が書かれてあるはずだよ!」
「なんでお前の携帯番号が書かれてあるんだ!名前はだいたいこういう時は世帯主の名前を書くものだ!絶対、お前の知り合いだ(オレは関係ないゼ!←憶測の心情)」
「本当に知らないってバ!電話してみてよ!宛名がアナタなんだから!」
「嫌だね。絶対に、知らない」
「だったら、これは何よ!」
「だから、分からないって言っているだろ!」
「…スナックの姉ちゃんじゃないの?!」
「…なんで、お前の携帯番号知ってンだよ!」
「お義母さんじゃないの?」
「熊本には知り合いはいないし、だいたい、それだったらちゃんと自分の名前書くわ!」
「じゃ、電話してみるわ」

○○さん宛に電話をした。
留守電(FAX対応)だった。

「FAXしとこうか?アナタは誰?これは何?って」
「…」

私は実行した。FAXに「お米が送られてきたが、心当たりがないので、ご存知だったら教えてください」のようなことを書いた。

「もしかしたら、この中に添え状が入っているんじゃない?」
と私。(FAXするのはちょっと待った方がよかったか、と、少し後悔しつつ)
夫は米の袋を開けた。
中身だけだった。

中身。

念のため、我が実家に電話をした。知らないと言った。
母は「大阪のお義母さんからじゃないの?」と言った。
夫に大阪の実家に電話をするように言った。
「今電話しても、親父が寝ているから可哀想やろ」と。
お義母さんの携帯も繋がらなかった。
私は義妹にメールをした。
「母かもしれません。今、自宅にいるので連絡してみてください」とあった。
その事を夫に告げて、自宅にかけるように言った。

すぐに解決。
産地から直送するように手配したらしかった。


んーん。お義母様。連絡してくだされば(前日に10キロのお米は買わなかったよ)
ありがたいことなんですが(^^;)

さて。
「あれ?これってお米?」と私。
「どうみても米だろう」と夫。

私はその30キロが届けられる前日に買った10キロのお米を移したばかりの米びつから米粒を拾い上げ比べた。
「なんか違うよ」
「精米前のやつか?」
「?」
「精米して食えってことか?精米しにいかなアカンってことか?」
「精米機って…」

大型スーパーの米コーナーに精米機はあったが、どうやら米を買わないといけないようだった。持ち込みはアカンような感じだった。
「玄米を精米して、この袋をお使いください」とかいうような張り紙があった。

玄米を精米。

精米する前のお米って玄米って言うのね…(知らなかった)

つまり、30キロの玄米を所有しているということだ。
それから、友人に精米機、精米所情報を尋ねた。
「ウチなんか旦那の実家から玄米の前の”もみ殻”まで付いてきて送られてくるよー。でも、30キロはスゴイね…」と某友人。


そう、30キロはスゴい。
年越せる勢いもありそうだ。



○○さんからのFAX回答は、おそらく、依頼人であるお義母さんに連絡があったようで、こちらには何も返事はなかった。

お米事件、米騒動。
玄米のことを知っただけでも、これは収穫。
まだ、在庫の米があるので、焦って精米所には行かないが、初精米所体験(米屋がやってくれると踏んでいる)もネタにできたらなぁと思っている。



2007年03月07日(水) 気合いを入れて起きて後から寝た時見た夢

「頑張って、起きるんだ!後から好きなだけ寝てやる!」とそんな気合いを入れて、朝ご飯&弁当作成ライフを送っている。
実施したのは、1ヶ月半で3日。「ご主人が仕事をしている時に」全くもって、困ったモンである。
昨日がその日で(笑)実施した。最初は、ゴロゴロしながら漫画(夫の買っている週刊誌)を読んでいたがその内、睡魔がやってきて…妙な夢を見る。
昨日の夢は、相変わらず変だったが記憶に鮮明に残っていたので、昨日の晩、眠る前に夫に夢について話した。「そんなことありえない」とツッコミを入れつつも、なんだか楽しそうだった(ように私には思えた)


昨日の夢(気合いを入れて起きて後から寝た時見た夢)
新居に妹が遊びにきた。私はある発見を得意げに妹に教える。それは、和室に寝転んで「下の階」を「見る」となんと透けて見えるというものだった。透けて見えた光景は、60歳くらいの老夫婦が「ござ」の上にいた。厳密には、旦那さんはステテコ姿で、扇風機を回していた。竹で編んだ、枕に横たわりながら新聞を読んでいた。奥さんは、洗濯して乾いた巨大なボディスーツ(ベージュのオバちゃん仕様)を広げて畳んでいた。
その様子を見た妹が「こんなんじゃ、悪いことできんね!!」と言っていた。
そして、場面が変わる。
すごい雨が降ってきて、洪水。
助けを求めて、若者(男子)の軍団がやってきた。私はテキパキと、妹に「押入に布団もあるから!」と何か指示を出していた。気付くと、私の傍らには若者が一人いて(架空の人間)彼が「あれが(洪水)保険でもらえる車だ!」と指差した。
マンションの下を見たら、洪水のためにできた巨大な水たまりから15台ほどの高級車がジャジャーンと出現。
(夫は、この部分を聞くと、リアルに「だいたい15台の車もらっても維持費が大変やっちゅうねん!」とツッコミを入れてきた)
その車の近くに行くと、テーブルがあってそのテーブルの上に「カエルのガラス細工付きのストラップ」が置いてあった。ピンクと緑で、「これももらっていいのかな?」と言うと妹が(若者はどこかへ消えて、いつの間にか妹が再び登場)「それはいくらなんでもいかんやろー」と言ってきた。すると、夫が出てきて「コッチのクローバーが付いているのも可愛いよ」と言ってきて、すごく真面目にどれにするか私は悩んでいた。
そこで夢から覚めた。

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一昨日、去年一度行った店(床屋)からバースデーキャンペーンのハガキが転送されて届いた。
11月に京都映画村に行く1週間くらい前に、顔そりに行った店からだ。
この店からは、年賀状もきた。まぁ、それが仕事の一つでもある。
顔そりの時に(担当は女性だった)映画村の話をしたら、映画村で働いている人ですか?と聞いてきたので私も結構印象に残っていた。同じように(私以上に)その女性スタッフは、「映画村に行く(行った)人」という記憶が強かったようで、年賀状にもバースデーハガキにも「映画村のお話聞かせて下さい。お待ちしています。」と(手書きで)書いてあった。
行きたいと思っても残念ながら気軽に行ける環境にない。でも、私はこの女性スタッフさんに是非とも映画村の時に撮った写真を見せたい!という気持ちがあって、一客に過ぎないくせに、店宛に写真付きハガキを作成し、昨日投函した。
夫とのツーショットと、集合写真と、自分だけ写っているもの2点をレイアウト。
コメントもパソコンで入力。「レディスシェーバー担当様」宛に。
さてさて、ドン引きするか?ウヘェ〜♪と思ってくださるか?
一期一会。私はこんな人。



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